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Transcription:

無人航空機飛行計画書 ( 案 ) ICTの全面的な活用 (ICT 土工 ) の実施にあたり 工事施工計画書上必要な 無人航空機飛行計画書 ( 案 ) について例示する 本飛行計画書 ( 案 ) はあくまで例示であり 受注者が飛行の内容に応じて個別に精査し 必要な資料を作成した上で提出するものとする なお本飛行計画書 ( 案 ) については 無人航空機の電源として採用されているリチウムポリマー電池の衝撃時の発火の危険性 並びに フライアウェイ ( 逸走 ) 時のGPSに頼らないマニュアル操作の重要性の観点から 航空法第 132 条に定める 飛行禁止空域 における飛行や同 132 条の2に定める 飛行の方法 によらない飛行を行おうとする場合に国土交通省航空局に申請する 無人航空機の飛行に関する許可 承認に係る申請方法 に記載されている内容が操縦技能 操縦訓練 点検整備方法等を確認する上での必要最低限の飛行要件と考え 当該申請方法に準拠し本案を作成した また 無人航空機を飛行させる際の安全を確保するために必要な飛行現場で の確認に関する事項については 国土交通省 九州地方整備局策定の 小型 無人機操縦者資格 講習会教本 ( 基礎編 ) 並びにマルチコプター運用方針 ( 案 ) に準拠し本案を作成した 作成者 四国地方整備局 i-construction 四国相談室 メールアドレス : icon-s88ok@mlit.go.jp 1

飛行判断 事前チェックリスト START 人又は第 3 者が所有する土地の上空か? es 第 3 者の所有する土地の上空の飛行は 所有権侵害の恐れがある やむを得なく飛行する場合は同意が必要 飛行しない 飛行禁止空域か? 空港周辺の制限表面区域 地表面又は水面から150m 以上の高さの空域 人又は家屋の密集している地域 (DID 地区 ) の上空 es 空港周辺の制限表面区域内か? 空港中心より 8,000m 以内を目安 es 飛行しない 地表又は水面から 150m 以上の高さの空域 人又は家屋の密集している地域 (DID 地区 ) の上空 es 申請書 許可書を添付 航空局の許可は? 飛行しない 航空法で認められた飛行方法か? 日中での飛行 目視の範囲内 人又は物件から30m 以上の距離確保 催し場所上空の飛行でない 危険物の輸送でない 物件投下は行わない es 飛行させる者が管理する物件は30m 以内でも可 飛行方法が夜間飛行 目視外飛行 催し場所上空の飛行 危険物の輸送 物件投下 飛行方法が人又は物件から 30m 以上の距離が確保できない飛行 es 飛行しない es 申請書 許可書を添付 航空局の許可は? 飛行しない 飛行想定エリア内 ( 概ね周囲 150m 以内 ) に es 変電所 高圧電線 鉄道軌道 高速道路等が存在 飛行高度が150mを超える 場合は飛行想定エリアは概ね飛行高度以内とする 地権者の同意 UAV( 無人航空機 ) の活用へ es 協議書 許可書を添付 地権者の用地を含め測量する場合の同意 施設管理者との協議で飛行許可 高速道路等の場合 警察協議で道路使用許可 es 協議書 許可書を添付 高速道路等とは 高速道路 自専道 直轄国道等の第 3 者被害が想定される場合を云う 飛行しない 飛行しない 2

無人航空機飛行計画書 飛行は 3 名体制で実施する 操縦者と操縦補助者の 2 名については別添資料 7 の飛行経歴 知識 能力確認書により要件を確認する マニュアル操作が不可能の場合は飛行しない ( 作業責任者 ) 株式会社 無人機担当課長航空太郎 ( 連絡先 ) T E L: - - 携帯 : - - 飛行体制 操縦者 操縦補助者 計時 カメラ操作担当者 氏名等 四国 筑紫 坂東 三郎 次郎 太郎 所 属 株式会社 課 株式会社 課 株式会社 課 GPS 等に頼らないマニュアル操作が可能か? 可能 / 不可能 可能 / 不可能 可能 / 不可能 使用する機体 製造者名 重 量 株式会社名称 JCAB-Mujin-type pro 4,000g 製造番号等 Mujin-0001 飛行の目的 飛行の日時 飛行の経路 着手前撮影 三次元起工測量 三次元出来形検測 竣工時撮影 その他 ( ) 飛行の目的毎で飛行の日時が異なる場合は 目的毎に記載する 三次元起工測量 自 : 平成 28 年 月 日至 : 平成 28 年 月 日 三次元出来形検測 自 : 平成 28 年 月 日至 : 平成 29 年 月 日 DID 地区 距離 30m 未満 県 市 町 丁目 番の地表から地表 50mまでの垂直の経路催し上空の飛行の場合海抜 ( 詳細は別添資料 1のとおり ) 高度の記載は不要 飛行の高度地表等からの高度 50m 海抜高度 - m 航空法第 132 条飛行禁止空域における飛行の許可 承認 飛行禁止空域を飛行させる理由 航空法第 132 条の 2 飛行の方法によらない飛行の許可 承認 進入表面 転移表面若しくは水平表面又は延長進入表面 円錐表面若しくは外側水平表面の上空の空域 ( 空港等名称 ) 地表又は水面から150m 以上の高さの空域 人又は家屋の密集している地域の上空 ( 理由 ) 飛行の場所は DID 地区に該当する為 ( 航空局の飛行承認書は別添のとおり ) 有 / 無 空港周辺の制限表面区域については飛行しない 夜間飛行 目視外飛行 催し場所上空の飛行 危険物 夜間飛行 目視外飛行の輸送 物件投下は行わな 人又は物件から30m 以上の距離が確保できない飛行い 有 / 無 催し場所上空の飛行 危険物の輸送 物件投下 法に掲げる方法によらずに飛行させる理由 ( 理由 ) 飛行の場所が DID 地区に該当し 周辺の建物から 30m 以上の距離が一部確保できない箇所がある為 ( 航空局の飛行承認書は別添のとおり ) 3

無人航空機の製造者 名称 重量その他の無人航空機を特定するために必要な事項 無人航空機及び操縦装置については別添資料 2 のとおり 無人航空機の機能及び性能に関する事項 基本的な基準への適合性については 別添資料 3~4 のとおり確認済 追加基準への適合性については 別添資料 5 のとおり 無人航空機の飛行経歴並びに無人航空機を飛行させるために必要な知識及び能力に関する事項 無人航空機を飛行させようとする者の一覧は 別添資料 6 のとおり 基本的な基準への適合性について 自社にて 飛行マニュアルに記載した操縦訓練を実施しており 別添資料 7 のとおり確認済 追加基準への適合性については 自社にて 飛行マニュアルに記載した操縦訓練を実施した上で 業務の従事しており 過去の飛行実績又は訓練実績等は別添資料 8 のとおり 無人航空機を飛行させる際の安全を確保するために必要な体制に関する事項 無人航空機を飛行させる際の安全を確保するために必要な飛行現場での確認に関する事項 別添資料 9 の飛行マニュアルのとおり 飛行マニュアルの作成は必須とする 詳しくは 無人航空機の飛行に関する許可 承認の審査要領要領 4-3-2 を参照 別添資料 10 の無人航空機の利用フローのとおり その他参考となる事項 第三者賠償責任保険への加入状況 加入している ( 対人 対物 ) 保険会社名 : 保険株式会社商品名 : ドローン ( ラジコン ) 保険補償金額 : ( 対人 )1 億円 ( 対物 )1 億円 加入していない 他者の生命や財産への万が一の危害に対し 相互扶助の仕組みによって補償の備えをしておかなければならない 第三者賠償責任保険の保険証券 ( 写し ) は別添のとおり 備 考 4

別添資料 1 飛行の経路 ( 広域図 ) 飛行場所 周囲の状況が確認できるよう 広域図を添付するものとする また 飛行経路に応じて枠囲いする等 範囲を特定してください ( 詳細図 ) : 補助者 観客席 飛行場所 飛行の経路 催しの参加者 補助者の配置等の現地の詳細がわかる詳細図を添付してください ( 国土地理院の地図をもとに作成 ) 5

別添資料 2 無人航空機の製造者 名称 重量等 資料の一部を省略することができる無人航空機 ( 別添参照 ) に該当する場合は省略可能とする その際 資料の一部を省略することができる無人航空機 の該当箇所の写しを添付する 別添資料 3 で 機体を改造している にチェックをしている場合には省略はできない 製造者名 名称 重量 ( 最大離陸重量 ) 株式会社 JCAB-Mujin-type pro 1000g (4,000g) 複数の無人航空機を飛行させる場合には 全ての機体について作成する 同一名称の機体を複数機飛行させる場合には 簡略化した記載でも差し支えありません 製造番号等 Mujin-0001 Mujin-0002 Mujin-0003 無人航空機 前 横 仕様が分かる資料 ( 設計図又は写真 ) 上 無人航空機の大きさが分かる資料が望ましいです 寸法を記載することでも差し支えありません 製造者名 名称 株式会社 操縦装置 1 号 操縦装置 仕様が分かる資料 前 無人航空機とセットで販売されている純正の操縦装置を使用する場合は その旨の記載で差し支えありません 6

別添資料 3 無人航空機の機能 性能に関する基準適合確認書 1. 飛行させる無人航空機に関する事項を記載すること 製造者名 株式会社名称 JCAB-Mujin-type pro 重量 4,000g 2. ホームページ掲載無人航空機の場合には 改造を行っているかどうかを記載し 改造している 場合には 3. の項も記載すること 製造番号等 Mujin-0001 3. の各項目について 確認結果欄をチェックして下さい 改造の有無 : 改造していない / 改造している ( 3. を記載 ) 3. ホームページ掲載無人航空機に該当しない場合又はホームページ掲載無人航空機であっても改造 を行っている場合は 次の内容を確認すること 無人航空機の位置及び向きが正確に視認できる灯火又は表示灯を有してい一ること 般無人航空機を飛行させる者が燃料又はバッテリーの状態を確認できること 遠隔操作の機体 自動操縦の機体 確認事項 鋭利な突起物のない構造であること ( 構造上 必要なものを除く ) 特別な操作技術又は過度な注意力を要することなく 安定した離陸及び着陸ができること 特別な操作技術又は過度な注意力を要することなく 安定した飛行 ( 上昇 前後移動 水平方向の飛行 ホバリング ( 回転翼機 ) 下降等 ) ができること 緊急時に機体が暴走しないよう 操縦装置の主電源の切断又は同等な手段により モーター又は発動機を停止できること 操縦装置により適切に無人航空機を制御できること 自動操縦システムにより 安定した離陸及び着陸ができること 自動操縦システムにより 安定した飛行 ( 上昇 前後移動 水平方向の飛行 ホバリング ( 回転翼機 ) 下降等 ) ができること あらかじめ設定された飛行プログラムにかかわらず 常時 不具合発生時等において 無人航空機を飛行させる者が機体を安全に着陸させられるよう 強制的に操作介入ができる設計であること 確認結果適 / 否適 / 否適 / 否適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず 最大離陸重量の形態で確認すること ただし それが困難な場合には 確認した際の重量を記載すること 7

別添資料 4 無人航空機の運用限界等 資料の一部を省略することができる無人航空機 ( 別添参照 ) に該当する場合は省略可能とする その際 資料の一部を省略することができる無人航空機 の該当箇所の写しを添付する 別添資料 3 で 機体を改造している にチェックをしている場合 飛行性能 ( 飛行可能時間や搭載可能重量等 ) に影響がでない改造の場合 資料は省略可能であるため 資料の一部を省略することができる無人航空機 の該当箇所の写しを添付するとともに 飛行性能に影響がない旨補足で追記する 飛行性能に影響のある改造の場合 資料を省略できない 飛行させる方法が改造前と変わらない場合 資料は省略可能であるため 資料の一部を省略することができる無人航空機 の該当箇所の写しを添付するとともに 飛行性能に影響がない旨補足で追記する 改造により飛行させる方法が変わる場合 資料を省略できない ( 運用限界 ) 最高速度最高到達高度電波到達距離飛行可能風速最大搭載可能重量最大使用可能時間 60km/h 300m 400m 風速 10m/s 以下 3kg 20 分 運用限界は無人航空機によって異なるため 取扱説明書等を確認して記載又は添付する なお 運用限界が設定されている項目は無人航空機によって異なることを留意する ( 飛行させる方法 ) 取扱説明書等を確認して記載又は添付する また 類似の内容を飛行マニュアルに記載することになるので その内容で代替することも可能である 8

別添資料 5 無人航空機の追加基準への適合性 許可や承認を求める事項に応じて 必要な部分を抽出して ( 不要な部分は削除して ) 資料を作成してください 仮に 基準への適合性が困難な場合には 代替となる安全対策等を記載する等 安全を損なう恐れがない理由等を記載してください 進入表面等の上空の空域を飛行 150m 以上の高さの空域を飛行 空港周辺の制限表面区域については飛行しない 基準適合性 航空機からの視認をできるだけ容易にするため 灯火を装備すること 又は 飛行時に機体を認識しやすい塗色を行うこと 人又は家屋の密集している地域の上空を飛行 ( 第三者上空の飛行以外 ) 人及び物件との距離 30mを確保できない飛行 ( 第三者上空の飛行以外 ) 催し場所上空での飛行 ( 第三者上空の飛行以外 ) 申請するもののみ記載すること 基準適合性 物件に接触した際の危害を軽減する構造を有すること 写真のとおり プロペラガードを装備している プロペラガード等を装備していない場合 プロペラガード等を装備していないが ~~( 安全対策を記載 ) により安全を確保する 安全対策の例 : 機体にケーブルを取り付けて飛行範囲を制限する ジオフェンス機能により飛行範囲を制限する 建設現場等の仮囲いの中でのみ飛行させる 関係者以外立ち入ることのできない場所で飛行させる 飛行場所の周囲にロープ等を張って第三者が立ち入ることのできないようにする 等 9

夜間飛行夜間飛行 目視外飛行 催し場所上空の飛行 危険物基準適合性の輸送 物件投下は行わな無人航空機の姿勢及び方向が正確い に視認できるよう灯火を有していること ただし 無人航空機の飛行範囲が照明等で十分照らされている場合はこの限りでない 別添資料 5 目視外飛行 基準適合性 自動操縦システムを装備し 機体に設置されたカメラ等により機体の外の様子を監視できること 地上において 無人航空機の位置及び異常の有無を把握できること ( 不具合発生時に不時着した場合を含む ) 電波断絶等の不具合発生時に危機回避機能 ( 自動帰還機能 電波が復帰するまで空中で位置を維持する機能等のフェールセーフ機能 ) が正常に作動すること 危険物の輸送 基準適合性 危険物の輸送に適した装備が備えられていること 物件の投下 基準適合性 不用意に物件を投下する機構でないこと 10

別添資料 6 無人航空機を飛行させる者一覧 氏名住所 飛行させることができる無人航空機 備 考 1 四国三郎 東京都 区 1-2 -3 JCAB-Mujin-type pro 無人機協会の中級レベルの認定取得 2 筑紫二郎 JCAB-Mujin-type pro 3 坂東太郎 JCAB-Mujin-type pro 無人機協会の中級レベルの認定取得 無人機協会の中級レベルの認定取得 4 5 団体等の認定を受けている場合にのみ記載する 認証が無くても 飛行を行うことは可能 認証を取得している場合には 当該認証の写しを添付する 11

無人航空機を飛行させる者に関する飛行経歴 知識 能力確認書 別添資料 7 無人航空機を飛行させる者 四国三郎 は 無人航空機の飛行に関する許可 承認の審査要領 の4-2に準拠し 飛行経歴 知識 能力を有していることを確認した 飛行させる者全員分を作成する 確認事項確認結果無人航空機の種類別に 10 時間以上の飛行経歴を有すること 適 / 否 飛行経歴 能 力 知識 一般 遠隔操作の機体 自動操縦の機体 使用する無人航空機について 飛行を行おうとする日からさかのぼって 90 日までの間に 1 時間以上の飛行を行った経験を有すること 航空法関係法令に関する知識を有すること 安全飛行に関する知識を有すること 飛行ルール( 飛行の禁止空域 飛行の方法 ) 気象に関する知識 無人航空機の安全機能( フュ-ルセーフ機能等 ) 取扱説明書に記載された日常点検項目 自動操縦システムを装備している場合には 当該システムの構造及び取扱説明書に記載された日常点検項目 飛行前に 次に掲げる確認が行えること 周囲の安全確認 ( 第三者の立入の有無 風速 風向等の気象等 ) 燃料又はバッテリーの残量確認 通信系統及び推進系統の作動確認 GPS 等の機能を機能を利用せず 安定した離陸及び着陸ができること GPS 等の機能を利用せず 安定した飛行ができること 上昇 一定位置 高度を維持したホバリング( 回転翼機 ) ホバリング状態から機首の方向を90 回転 ( 回転翼機 ) 前後移動 水平方向の飛行( 左右移動又は左右旋回 ) 下降 自動操縦システムにおいて 適切に飛行経路を設定できること 飛行中に不具合が発生した際に 無人航空機を安全に着陸させられるよう 適切に操作介入ができること 適 / 否適 / 否適 / 否適 / 否適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず適 / 否 / 該当せず 飛行を監督する責任者 ( 上司等 ) が確認する 確認年月日を記入する 平成 28 年 月 日 飛行を監督する株式会社 責任者の所属 氏名無人機担当課長航空太郎印 12

別添資料 10 無人航空機の利用フロー 飛行計画策定 リスク判定 緊急連絡系統図 飛行経路の確認 無人航空機の機能 性能確認 操縦者資格要件 ( スキル ) の確認 GPS 等に頼らないマニュアル操作が可能か? フライアウェイの際 最悪 CSC(Combination Stick Command) により強制的に墜落させる操作技能を有しているか? 等々 飛行体制の確認 事故発生時の連絡体制 事故発生時のリスク評価 ( 高リスクな飛行禁止 ) 付録 緊急連絡体制 VRS チェック 現場で実施 回転翼機が持つ特性に伴う 危険性が高い気象 地理条件での飛行回避 VRS( ボルテックス リング ステート : 通称セットリング ) とは 回転翌機の飛行で最も注意すべき現象の一つ プロペラの作り出した下降気流 ( ダウンウォッシュ ) のなかに自ら入ることで プロペラによる浮力が発生しなくなる現象 付録 VRS チェックリスト K ミーティング 記録 飛行グループ (3 名 ) での飛行計画の共有 危険性についての認識の共有及び予見 付録 飛行前 K ミーティング記録 飛行前チェック 気象条件 機体点検 送信機点検 バッテリー点検の実施 付録 飛行の実施 飛行前チェックリスト 飛行記録簿記入 収納チェック 点検整備 操縦者の飛行時間管理 機体の飛行時間管理 ( 部品の予防交換 ) バッテリーの使用回数の管理 不具合等の記録 点検整備の実施 記録 13

別添資料 10 付録 緊急時連絡体制 事故発生 無人航空機飛行会社 作業責任者 : 航空太郎 所 属 : 株式会社 無人機担当課長 電 話 : - - 携帯電話 : - - 元請会社 現場代理人 : 航空太郎 所 属 : 株式会社 組工務課長 電 話 : - - 携帯電話 : - - 消防署 緊急電話 : 119 消防本部 分署 病院 救急病院電話 : - - 警察署 緊急電話 : 110 県警 署 労働基準監督署 中央労働基準監督署電話 : - - 公共交通機関 JR 四国 営業所電話 : - - 関連する公共交通機関 電力会社等を記載する 国土交通省 四国地方整備局 監督官詰所建設監督官 携帯電話 : - - 国土交通省 航空局安全部運航安全課電話 : 03 5253 8111 ( 内線 )50157 50158 14

別添資料 10 付録 V R S チェックリスト 無風か? es 旋回降ろし Z 降ろし ( 方向確認 ) 離陸方向 微風 (1m/s) 未満か? es 風向を記入着陸方向を記入 風向方向の着陸は禁止 飛行エリア内でサーマルが発生しているか? es 原則として飛行中止 延期し 様子を見る サーマル : 熱上昇気流 斜面方向 斜面を記入 飛行エリア内に斜面があるか? es 風速 5.5m/s( 風力 3) 以上か? es 原則として飛行禁止 着陸方向を記入 赤色の方向 ( 斜面左右 45 ) からの着陸進入は禁止 通常の飛行可 ただし 旋回降ろし 又は Z 降ろしを推奨 15

別添資料 10 付録 飛行前 K ミーティング記録 飛行前 K ミーティング記録 打合せ年月日 : 打合せ者氏名 : 打合せ場所 : 飛行の目的 : 撮影対象物 : 想定される墜落リスク : VRS チェック結果 : 制御不能の場合 墜落させる場所 : 16

別添資料 10 付録 飛行前チェックリスト 飛行日時 平成 28 年 月 日 : 飛行場所 目的 操縦者 (PF) 操縦補助者 (PNF) 3 次元起工測量 四国 筑紫 三郎 次郎 送信機状態 機体状態 については 無人航空機の種類により適切に設定する or N チェック欄 機体名 DJI Phantom3 PF PNF 1 竜巻注意情報 強風注意報 ( 基準 :10m/s) が発令されいないか? 2 気象条件 風速が 5.5m/s 未満か?( 風力 3 以下 ) 紙片が舞い上がるのが目安 3 降雨 降雪がないか? 4 人がいる上空での飛行か? 5 6 周辺環境 飛行想定エリア内 ( 概ね周囲 150m 以内 ) に変電所 高圧電線 鉄道軌道 高速道路等が存在しないか? 空港制限表面の内 水平表面及び進入表面内での飛行ではないか? ( 空港中心より 8,000m 以内の区域 ) 7 発着のための平地 ( ヘリパッド )2m 2m 以上が確保できているか? 8 計時を担当する職員を配置しているか? 9 10 11 12 13 要員配置 計時のためのストップウォッチ 飛行状態確認のための双眼鏡 サングラス ヘルメットはあるか? 操縦者の補助を担当する職員 (PNF) を配置しているか? ( 計時担当は除く ) 操縦者の飛行訓練は十分か? あるいは 飛行訓練等においては適切な指導者を配置しているか? 撮影対象 撮影アングル 飛行ルート等について配置された要員で共通認識がとれているか? プロポ ( 送信機 ) 電池残量は十分か?( アルカリ乾電池なら 1.4V 以上 ) 飛行記録を確認し不明な場合は新品に交換 14 送信機状態 プロポアンテナが直角になっているか? 15 S1 スイッチ (GPS 飛行モード ) S2 スイッチ ( 通常操縦モード ) が一番上になっているか? 16 リチウムポリマー電池の損傷 ふくらみはないか? 17 電池残量インジケーターが 3 本以上点灯するか? 18 プロペラガードが装着されているか? ゆるみ がたはないか? 19 プロペラに損傷 ( 亀裂 割れ ) はないか? 20 プロペラの固定軸 ( 黒スピナーは黒軸 銀スピナーは無印軸 ) は正しいポジションか? 21 機体状態 プロペラの締め付けはモーター軸に確実に留まっているか? 22 モーター軸に固定したプロペラを指で回し 引っかかり 異音等がないか? 23 ジンバル固定ジグ カメラレンズキャップは外したか? 24 25 26 SDカードは挿入されているか? カード残量は十分か? コンパスキャリブレーションは行ったか?( 新規箇所のみ ) 周辺に磁気を発生する機器等が無い場所 電源投入後 機体後方のLEDの緑色の連続点滅となっているか? (GPS 受信 飛行準備完了 ) 備 考 判定 OK 17

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