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第 1 学年学級活動 ( 交通安全 ) 場所 1-1 教室 交通安全の歌を教えよう ~ 安全に歩こうね ~ 1 組 22 名指導者横山美穂 1. 目標 道路を歩く際の様々な危険や交通ルールを正しく理解し 安全な歩行ができるようにする 2. 題材について来年度に入学予定の保育園児に はとの子交通安全ソング を教える活動を設定し 入学当時のことを思い出させる 登下校で気をつけること 道路を歩いていて危ないこと等を保育園児の立場から考えることで 道路を歩く際の様々な危険や交通ルールを理解させ 安全な歩行につなげる 本題材で教材として取り上げる はとの子交通安全ソング は5 月に安全学習の1 単元として作成し 朝の会や帰りの会で歌ったり 家の人にも歌を教えてあげたりして家庭と連携した取組を続けている この歌を再度学習教材とすることで 学習への意欲が高まり 主体的な学習活動ができる はとの子交通安全ソング 鳩が校章に印字されており 本宿小の児童を はとの子 と呼ぶ 5 月の授業で子供たちが考えた安全な歩行のポイントを歌詞にし 音楽専科教員が作曲をした 9 月には吉祥寺駅前で開催された武蔵野警察署の交通安全運動のイベントに参加し 歌と振り付けを披露した 3. つながりを意識した指導の工夫 (1) 家庭とのつながり学期ごとに安全な歩行についての具体的なめあてを設定し それに対して 保護者がメッセージを記入するワークシートを作成した 月ごとに自己評価と保護者 担任のコメントを書き加えることで 家庭とつながり 安全な道路の歩行の学習を進めてきた このワークシートを活用した取組を二 三学期も継続し 安全な歩行や交通安全についての意識を高める (2) 保育園 地域とのつながり来年度入学する保育園児や 家族に歌を教えたり 地域交通イベントへ参加したりする等 学校 家庭 地域とつなげ それぞれの交通安全の意識を高める 4. 指導計画時数 1 ( 学級活動 ) 本時 2 ( 生活科 ) 学習活動保育園児に交通安全の大切さを教えるために 園児の視点に立って安全な歩行について大切なことを考える はとの子交通安全ソング を通して保育園児に安全な歩行の仕方について教える
5. 本時の展開 (1/2 時 ) (1) ねらい はとの子交通安全ソング から自分が安全な歩行をしているか振り返り 保育園児の視点に立って安全に歩行するために大切なことを考える (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 自分の歩行について はとの子交通安全ソング の歌詞をもとに振り返る 歌詞を声に出して読むことで 安全 白い線の内側を歩いて毎日学校に来ているよ な歩行で大切なことを思い出させ ミラーで自転車や車の確認をするようになったよ る また 自分の行動について考え 右左もう一度右を見て横断歩道を渡るよ させる 雨の日は傘で見えなくて自転車にぶつかりそうになっ はとの子交通安全ソング歌詞カーた ドほいくえんのみんなにあんぜんなあるきかたをおしえよう 2. 入学した頃に 道路を歩いた時の経験を思い出す (1) 当初の気持ちを話し合う 初めて学校から一人で帰るとき どきどきしたよ 道に迷ったことがあったよ 狭い道路もあったよ (2) どんな時にどんなことに気を付けているのか考える 友達と一緒にいるときは 横に並んで歩かないように気を付けているよ 急いでいるときでも 飛び出さないようにしているよ 夕方や雨の日は 特に周りを良く見て気を付けているよ 入学時を思い出し 一人で道を歩くときの気持ちや今までの経験を思い起こさせる 保育園児の視点に立ち まず どのような時 に気を付けたらよいのかを考えさせるようにする 次に そのときに どのようなこと に気を付けたらよいのかを考えさせる 3. 保育園児に教える際に 安全な歩行の仕方を教えるために大切なことをグループで話し合う 友達と歩くときも 白い線の内側を歩こうね なぜかというと 後ろから車がきたらあぶないからね 大きなトラックが停まっていたら 気を付けようね なぜかというと 前から車がきたり 急にバックしてきたりすることがあるからね 急いでいるときも 右 左 もう一度右 は 指さしをしようね 指で確認すれば危なくないからね 4. グループで話し合ったことを発表する はとの子交通安全ソング歌詞カード ワークシート 大切だと思うところや新たに思ったことをグループで考えさせる 安全に歩くために大切なことと なぜそのように歩くのかを保育園児に伝えるつもりで考えさせる 保育園児の視点に立って安全な歩行の仕方について考えている
第 1 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所 1 2 教室 地震がおきても 2 組 24 名指導者池田成美 1. 目標 地震が起きたとき 被害を少なくするために 物が 落ちてこない 倒れてこない ようにする工夫があることを知る 物が 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫に気付き 自分の生活に生かそうとする 2. 題材について 1 学期には 地震がおきたら という題材を設定し 物が 落ちてこない 倒れてこない 場所で安全な姿勢をとることを学習した 本題材では 地震が起きたときの被害を最小限にするための 未然に防ぐ ことに焦点をあて 落ちてこない 倒れてこない ようにする工夫について学習する また 絵本を活用して家庭の中には どのような工夫があるのか具体的に見付け その工夫を自分の生活に生かしていこうとする意欲を高める 3. つながりを意識した指導の工夫地震への備えを 児童がより身近なものとして具体的に考えたり 保護者の防災意識を更に高めたりすることをねらいとして 本題材では家庭学習を設けた 実際の授業では 保護者を招き 家庭とつながる場面を設定した 授業で保護者からの話を聞くことで 自分の家にある備えや足りていない備えに気付き 自分の生活に生かすと同時に 家庭への発信へとつなげる 4. 指導計画時数 1 ( 学級活動 ) 学習活動絵本の挿絵を活用し 物が 落ちてこない 倒れてこない ようにしている工夫を見付け 家庭や教室で地震が起きたとき 被害を少なくする工夫について理解する また 家で 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫を探す 2 ( 学級活動 ) 本時 家で見付けてきた 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫を発表する そして 友達の発表を聞いて自分の生活に生かそうとする
5. 本時の展開 (2/2 時 ) (1) ねらい物が 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫に気付き 自分の生活に生かそうとすることができる (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 ) 1. 前時に学習した 落ちてこない 倒れてこない ような工夫について確認する 落ちないようにベルトで留めてある テレビが倒れないようにゴムを貼る 絵と工夫を対応させて 何のための工夫なのか振り返らせる あっ! じしん ( 作 : 金子章絵 : 鈴木まもる 学研 2004 p24-25) いえでの おちてこない たおれてこない ためのくふうをはっぴょうしよう 2. 家で調べてきたことを発表する たんすが金具で留めてあった ガラスにフィルムが貼ってあった 棚がつっぱり棒で留めてあった テレビの下にマットが敷いてあった ワークシートや掲示用カードを活用し 児童の見付けた工夫を視覚的に共有させる ワークシート 掲示用カード 3. なぜこのような工夫があるのかグループで考え 発表する たんすが倒れて下敷きにならないために金具で留めている ガラスが割れて飛び散って怪我をしないために フィルムを貼っている 扉が開いて中の物が落ちて怪我をしないために 扉を押さえている 地震が起きたとき 怪我をしないために工夫がある 棚やたんすが倒れると出口が塞がるから 地震が起きたとき どのような危険があるのか気付かせ それぞれの工夫がある理由を考えさせる 4. 保護者の話を聞き 自分の家ではどのような備えをしているか振り返る 5. 落ちてこない 倒れてこない ようにする工夫を探して気付いたことや 友達の発表を聞いて考えたことを発表する 地震が起きると家の中にも危険がたくさんあることが分かった 工夫をすることで 逃げ道を作ることができると知って驚いた 今日知った工夫を家族にも教えたいと思った とめたり貼ったり いろいろな種類の工夫があることが分かったから 家でもやりたい 事前に保護者へ依頼し 家での工夫の紹介や その工夫を取り入れている理由を紹介する (2,3 名 ) 自分の家の工夫を思い出しながら気付きや考えたことを発表させる 先生の話や友達の発表を聞き 様々な工夫について気付いている 地震の怖さや 備えの大切さを理解し 被害を少なくする工夫を自分の家での生活に生かそうとする
第 1 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 1-3 教室 学校外で不審者にあってしまったら 3 組 24 名指導者向井俊哉 ゲストティーチヤー 武蔵野警察署生活安全課スクールサポーター 1. 目標 校外であやしい人に出あってしまったときの基本的な行動を理解する 2. 題材について 1 学期に校内にあやしい人が侵入した場合の対応の仕方について学習した 本題材では 自分の身を守るため 学校の下校中における声掛け事案 ( 例 ) あなたのお母さんが 事故で大変なんだ 早く病院に行かなくてはいけないので 急いで車に乗って などの様々な場面を設定することにより 危険を予測し どのような行動をとったらよいのかを考えさせることにした 個々の考えを出し合ったり ロールプレイで実際に体を動かしてみたりすることで 校外であやしい人にあってしまったときの基本的な行動を理解させる 3. つながりを意識した指導の工夫警察がもっている情報を活用し 授業に生かすことは 児童に起こり得る事件 事故の未然防止につながると考える そこで 4 月から面識のある武蔵野警察署生活安全課スクールサポーターをゲストティーチャーとして招くことにした 実際にあった事件 事案での誘い文句や手口 状況を場面に設定し スクールサポーターがあやしい人の役をしてロールプレイをすることで 危険回避に対する臨場感を高め 児童の学習への意欲 関心を高める
4. 本時の展開 (1) ねらい 校外であやしい人にあってしまったときの基本的な行動を理解することができる (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 下校の際に知らない人から話しかけられる事例について考え ワークシートに自分の考えを記入する ワークシートに自分だったらどうするか記入させる 自分なりの考えや理由を書いている 本宿小って どうやって行けばいいの 全ての大人があやしい人ではない 困っ 教えてあげる 知らない人で 怖そうだから逃げる ている人を助けることも大切であることを伝え どちらの考えでも良いことを認 める きけんだな あやしいな とおもったときのこうどうのしかたについてかんがえる 2. スクールサポーターから実際にあったあやしい人の声掛け事例をいくつか聞き どうしたらいいのかを考え 自分の考えを発表する < 例 > あなたのお母さんが 事故で大変なんだ 早く病院に行かなくてはいけないので 急いで車に乗って それぞれの事例について 自分の考えをワークシートに記入させる 自分と友達の考えの共通点や相違点を確認させる はやく行かないと お母さんが大変だから行く 知らない人の車なので 怖いから乗らない 3. あやしい人に対するより良い対応の仕方 についての話を聞き 判断の仕方や断り方 逃げ方を理解する 4. 事例 についてロールプレイを行い 断り方や逃げ方について演じることで 実践力を高める 5. 学んだことを振り返る あやしい人かどうかの判断の仕方 断り方についてしっかり話を聞かせる スクールサポーターに ロールプレイに協力していただくことで 臨場感を高める 無理やり連れ去るあやしい人よりも 言葉巧みに声をかけて連れ去る事件のほうが多いことを伝える 安全を守るための地域 社会の活動等を伝える 校外であやしい人に出あってしまった時 の基本的な行動を理解している
第 2 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 2-1 教室 不審者から身を守る 1 組 35 名指導者淡路さつきゲストティーチャー矢澤要 ( 武蔵野警察署東町駐在所 ) 尾崎忠徳 ( 武蔵野警察署稲荷前駐在所 ) 1. 目標あやしい人を見かけたときの基本的な行動や目撃した情報をどのように分かりやすく伝えたらよいのかを知り 不審者対応について理解する 2. 題材について連れ去りや不審者被害に遭う年齢層を見ると 低学年の児童が多い 本校でも 事件や事故につながるようなことが実際に起きている 自分の身を自分で守るためには 既習事項であるあやしい人を見かけたときの基本的な行動を基に 危険予測をすることが重要であると考えた あやしい人を見かけた場合は 1 年時の既習事項である 逃げる 離れる ことが第一である 本題材では 2 年生として 知らせる ことを重点に指導することとした あやしい人を見かけたとき 児童の記憶は曖昧であったり 不正確だったりする そこで 児童がどのような特徴を捉えて情報を伝えればよいのかを知り 実際に2 年生でもできることについて考えさせ いざというときに実践できる力を育てる 3. つながりを意識した指導の工夫 (1) 学区域の駐在所の警察官とのつながり児童にとって 学区域の駐在所の警察官は身近な存在である その駐在所の警察官に話を聞くことで 具体的な事例を知ったり どのような観点で捉えたらよいのかを考えたりすることができる また 見聞きした情報を警察官に伝えるという活動を通して 児童が新しい発見をしたり 知識を得たりすることで理解を深めることができる (2) 家庭とのつながり 学習後に保護者に学級通信等で学習内容を知らせることで 放課後や休日の家庭生活の安全行動や 保護者の生活安全についての意識や関心を高める 4. 本時の展開 (1) ねらい あやしい人から身を守る方法や正しい情報の伝え方を知り 対応について理解する
(2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 事例の説明文と写真を見て どんな危険があるか どのように対応すればよいか考える 児童から出た考えを整理し 危険と行動の2つに分けて板書する 下校中 友達が かわいいから写真を撮らせてほしい 児童が考えた対応を既習事項とつな 撮らせてくれたら おかしをあげるよ と声をかけ げ 基本的な行動について確認する られている場面を見ました いかのおすし をしっかりと押さ え 本時ではその中でも 知らせる 危険 行動 について特に学習することを伝える 連れていかれる 逃げる 知らせる 写真を裏返し あやしい人の容姿が見 写真が何かに使われる 大人を呼ぶ えないようにする おかしに何か入っているかも 子どもを守る家 に行く 事例の説明文と写真 あやしい人を見かけた! どのように知らせる? 2. 写真で覚えている特徴について思い出し ワークシートに記入し 友達と話し合う 3. どのように知らせるのか警察官とロールプレイをする 男の人 赤い服を着ていた 傘を持っていた 帽子をかぶっていた 児童が覚えていることや人の特徴に ついて考えさせたり 話し合わせたり する 4. 服装を変えたあやしい人の写真を見て 考えたことを発 表する 覚えていたのと違っている 服装が変わっている 児童の目に留まりやすい特徴は 変わ ってしまうことがあることに気付か せる 5. 警察官からどんな特徴を覚えているとよいか 話を聞き 理解を深める 6. 教えてもらったことを基にして 再度怪しい人の特徴を捉え ロールプレイを行う 頭が塀の上から二段目と同じくらい 男の人 年はお父さんと同じくらい 警察の人より体は大きい 7. 学んだことを振り返る 場所 時間等の基本的な事が大切であることを確認する 変わらないもの 特徴として捉えたらよいものについて教えてもらう 逃げる はなれる ことが第一であることを再度伝える あやしい人から身を守る方法や正しい情報の伝え方を知り 対応について理解する
第 2 学年学級活動 ( 交通安全 ) 場所 2-2 教室 安全に電車に乗ろう 2 組 34 名指導者岩見典子 ゲストティーチャー JR 東日本吉祥寺駅員 1. 目標 電車利用における様々な危険について理解し 安全な利用ができるようにする 2. 題材について 1 年生では 道路の安全な歩行について学習をしてきた 2 年生では 公共の交通機関へ視野を広げ 遠足で電車に乗った経験を生かし 電車に乗るときの安全について考え 行動できる児童を育てていく 3. つながりを意識した指導の工夫 1 学期に生活科 町たんけん で JR 東日本吉祥寺駅に見学に行った 地域の駅の駅員から 駅構内での仕事や 乗客の安全のための工夫などについて学習した 本時では 身近に起こる危険について駅員から話を聞くことで 安全な電車の乗り方について 更に理解を深めることができる また マナーを守ることが安全につながることにも気付かせる 学習を通して児童が感じたことや学んだことを家庭や地域に発信していくことで 児童がより安全に公共の乗り物を利用することができると考える 学校での活動場面だけでなく 休日等 家族で出かけるときにも生かしたり 保護者の交通安全についての意識も高めたりする
4. 本時の展開 (1) ねらい 電車利用において様々な危険を予測し 安全に利用する方法を考える (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 今まで電車を利用した危険な場面を思い出す 立っていて転びそうになった 出入り口の近くに立っていて 押された 遠足で電車に乗ったときの経験をきっかけにして これまでの電車に乗ったときのことを思い出させる 電車の中の様子の絵 2. 本時のめあてを知る 電車に乗るとき 乗ったとき 安全に乗るためにはどうすればよいかを考えよう 3. どんな危険があるかを考え 安全な乗り方を話し合う (1) どんな危険があるか 走っているところぶ 出入り口の前にいると急にドアが開くと危険だ 手すりにつかまっていないと 急停車した時に危険だ 具体的な場面を思い起こさせ どのような危険があるか考えさせる 危険な行動の絵 吉祥寺駅の駅員から他にも危険な場面があるか話を聞く (2) 安全な行動を考える 出入り口の前に立たない ホームでははじを歩かない 立っている時は 手すりをつかむ 提示している絵を動かすことで 安全な行動を示す 電車利用においての危険を予測し 安全に利用する方法を考えている 4. 吉祥寺駅駅員の話を聞き 安全に行動することの 大切さについて考える 5. 本時で学んだことを振り返る
第 3 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所家庭科室 火災の原因を考えよう 1 組 21 名指導者飯田明日香ゲストティーチャ 小泉明 ( 武蔵野消防署警防課防災安全課主任 ) 鈴木達也 ( 武蔵野消防署警防課 ) 1. 目標 火災の原因と危険について知り 火災を防ごうとする意識を高める 2. 題材について避難訓練や安全指導を通し 児童は 火災発生時における お か し も の避難行動 ハンカチで口を押さえ 身体への煙の侵入を防ぐこと等 基本的な知識をもっている しかし 火災の原因や防止方法を知っている児童は少ない 本時では 児童が課題を明確にもちながら火災原因や防止方法を理解していくよう 家庭科室を火災が起きそうな状況に設定し 消防士から受けた3つの ミッション を解決する活動を取り入れた 消防士の話を聞くだけではなく どうしたら火災を防ぐことができるのかを体感的に学ばせたり考えたりさせることで 児童への意欲付けと知識の定着を図る 3. つながりを意識した指導の工夫 消防士指導のもと 家庭科室を火災の原因となりうる場に設定することで 火災の原因や回避方法を 体験的に学ばせ 知識の定着を図る 4. 本時の展開 (1) ねらい火災の原因と危険について知り 火災を予防しようとする意識を高める (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 消防士から 火災を0にしよう というミッションを受 冬場に火災が増えることを知り 火け 自分たちで火災を防ごうとする意識を高める 災を防ごうとする意識を高める 火災 0! にするにはどうしたらよいか考えよう 2. ミッション1 危険を探せ! 家庭科室の状況を見て 火事の原因になりそうな物や行動をグループごとに考え 気が付いたことを発表する 揚げ物をしているときに電話に出たのが危ない カーテンが火の近くでひらひらしていて危ない 最初に担任がロールプレイを示し 火災の原因となりうる物だけでなく 行動にも着目させる 家庭科室 リビングのように家具を配置する
コンセントをいっぱいつけるのは危ないってテレビで聞いたことがある タバコに火がついていて危ないと思った 近くにライターがあるのも危ないかな ストーブの近くに洋服を干すのは危ない 外にごみ袋があるのも もしかしたら危ないのかな ペットボトルは関係あるのかな 電子レンジのタオルはどうなんだろう ごみ袋や電子レンジ ペットボトルなど気が付かないものがあった場合は 消防士の話 の中で触れてもらう 火災を防ぐためにどうしたらよいか考えている 3. ミッション2 火災を防げ! 火災を起こさないためにはどうしたらよいか自分の考えを発表する 揚げ物 料理 目を離さない 火を消す コンセント タコ足配線をしない タバコ 火が消えているか必ず確認する ライター 火遊びしそうな物は 隠しておく ガス台 ストーブ 燃えやすい物を近くに置かない 外のごみ袋 外に燃えやすそうな物は置かない 水が入ったペットボトル 日が当たる所に置かない すぐに捨てる タオル 電子レンジにかけない 火災の原因になるかどうか迷って いる場合は 子供たち同士 根拠を 挙げながら話し合わせる 4. 消防士の話を聞いて 火災の原因や 火災を防ぐためのポイントを知る 5. 火災を起こさないために 今後家でどのような取り組みをしていきたいか考え 3つをワークシートに書く うちもストーブの近くに洗濯物を干すことがあるから ストーブから離すようにする 外にごみを置くことがあるから 燃えやすい物を外に置かないようにする 火災の原因の円グラフを見せることで 自分たちが気付かなかった原因にも着目させる 火災の原因を理解している 本時で学んだ知識の中で 自分の家に必要な対策 3つに絞ることで 知識の定着を図る 6. ミッション 3 家庭科室を火災 0 にしよう! 家庭科室の状況を安全な状況にする
第 3 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 3-2 教室 運動や遊びとけが 2 組 21 名指導者瀬尾雄作 富岡英子 1. 目標 学校生活を振り返り けがのない安全な学校生活を送るための行動を理解する 2. 題材について本校養護教諭によると 本校では 1 年生から3 年生を中心に学校内でのケガが多く 学年が上がるに連れて 保健室への来室が減る 3 年生は低学年児童に比べ身体も大きく成長し 運動能力が高まってくる また 友達同士の関係が強まったり 知的好奇心が高まったりしてくることから 思いもかけない行動をとったり 衝動的な動きをしたり 些細ないたずらが大きなケガや事故につながったりすることが多い そこで 本題材では 日常の生活行動にどのような危険なことがあるのかを理解し けがの予防を考えさせる 元気よく活動するこの時期に けがと日常生活を結び付けて考えさせることで けがの予防につなげたい 3. つながりを意識した指導の工夫 (1) 養護教諭とのつながり児童は 日常的に学校でのけがについて意識して生活しているとは言えない 養護教諭に 学年ごとのけがの件数やどこでどんなけががあったのか等 データを基にした話を聞くことで けがの原因や発生場所を理解し けがの防止について考え 自分たちの生活に生かすことができる (2) 家庭や地域とのつながり大きな外傷は 校外で起きていることが多い 学習したことを安全便りで伝えたり 児童が家庭で話題にしたりすることで 児童は 校外での遊びにおけるけがの防止や危ない遊びの予防について再確認することができる また このことによって けがの予防に対する家庭の意識を高めることができる
4. 本時の展開 (1) ねらい (2) 展開 学校生活を振り返り けがのない安全な学校生活を送るための行動を理解する 児童の活動 ( 予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 学校のどこでけがをしたことがあるか話し合う 図工室 体育館 校庭 遊具 廊下 階段 学校の門 2. いつ どのような けがをしているか話し合う 図工室で 図工の授業中に指を切ったことがある 体育の授業中に跳び箱をしていて 腰を打ちつけた ジャングルジムから降りる時に他の児童とぶつかった 休み時間の帰りに走っていて廊下で転んだことがある 階段を急いで下りている時に 上っている人とぶつかった 給食準備中に配膳台を廊下で押している人がいて ぶつかりそうになった 3. 養護教諭の話を聞く 校内のいろいろな教室や場所の写 真を提示することで 具体的に想像 できるようにする 図工室や 体育館 校庭 遊具 階 段 廊下などの写真 学校生活の中で どのようなきけんがあるか考えよう 写真以外の場所での危険について も自由に発表させる データで示すことにより客観的な 事実として理解させる 4. けがの原因を考え 発表する 夢中になって遊び過ぎて 周りを見ていないから 休み時間ぎりぎりまで遊んで 急いで教室に戻っているから 校内を走っているとけがをしやすい けがをしないだろうと思ってふざけて押し合いをしたり遊んだりしているとけがをすることがある 5. どうしたらけがを防止したり減らしたりできるか考え 発表する 危険回避 時間に余裕をもって 行動する 階段や廊下では絶対に走らない 友達と遊んでいる時に ふざけて押したり 乗ったりしない けがのない安全な学校生活を送る ための行動を理解している 6. 学んだことを振り返り 学習感想を書く 落ち着いて行動することが大切だと思った ちょっとしたいたずらやふざけた行動がけがにつながるのだと思った
第 4 学年学級活動 ( 交通安全 ) 場所 4-1 教室 自動車事故にあわないために 1 組 21 名指導者菅野香織 1. 目標 自動車の内輪差や運転者の死角等 自動車の特性から危険を予測し 安全な行動について考える 2. 題材について自動車は 家族で出かけることの多い児童にとって身近な乗り物である 家族と一緒に乗ることから 自動車は安全な乗り物であるという意識が高い しかし 児童が歩行者であったり自転車に乗っていたりする際 大きな事故に巻き込まれる危険性が高い そのため 自動車の特性を知っておくことは 危険な事故から免れるために有効である そこで 本時では危険な自動車事故にあわないために 自動車の特性を基に危険を予測させ 回避するための行動について考えさせる 3. つながりを意識した指導の工夫本題材の第一時では 武蔵野警察署による交通安全の学習を通して 実際にトラックの座席に乗る体験や トラックがカーブを走行する様子を見る それにより 運転者の死角や自動車の内輪差を体感することができる これらの自動車の特性を知ることで 新たな視点をもち 交通事故の危険予測や回避方法についての理解につながる 4. 指導計画時数 1 ( 学級活動 ) 2 ( 学級活動 ) 本時 学習活動 自動車の内輪差や運転者の死角など 自動車の特性を知る ( 武蔵野警察署との連携 ) 自動車の特性の知識を基に 危険を予測し 回避するための行動を考える 5. 本時の展開 (2/2 時 ) (1) ねらい 自動車の特性をふまえて 危険を予測し 回避するための行動を考える (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 前時の学習を振り返る 死角 がたくさんあった 内輪差 が原因でひかれそうになった 前時で体験した内容を想起させ 自動車の特性について振り返らせる 前時の写真等
自分で実際に乗ってみてよくわかった 2. 運転手の死角や自動車の内輪差により起きそうな自動車事故の映像を見せる たぶん見えているから大丈夫だと思った ぶつかるかもしれないから もう少し線の中を走った方が安全じゃないか 私だったら自動車が通り過ぎるまで動かない 安全そう ( 危険ではなさそう ) なのに 衝突してしまいそうになる映像を見せることで より自動車の危険を意識させられるようにする 動画 実写版危険予知トレーニング (JAF) http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/kyt/ どのような危険が考えられるか話し合おう 3. どのような危険が考えられるか 各自考える 事例 1 自動車には死角があるから きっと運転手さんからは見えなくてぶつかる この人は大丈夫だと思っていたと思うからスピードを落とさずに進んでぶつかってしまう 事例 2 内輪差も考えるとぶつかってしまう 自動車も見えていないからこのまま進んでくる 運転手から歩行者の見え方について実際に体験したことをもとにして考えられるように声をかける ワークシート ( 映像と同じ内容のものを用意してこれからどのような危険が考えられるか記入させる ) 個人で考えたことをもとにしてグループで意見を交流することで 考えをより深められるようにする 4. 実際に起きた事故について予測される危険について 意見を交流する トラックにはたくさんの死角があるから 離れて走っていればよかった きっとこの子は大丈夫だと思っていたと思う 小さい子は運転手から見えないから視界に入っていなかったんだと思う 実際に昨年度起きた事故について図をもとに状況を把握させる 事故の様子を上から見た図 自動車の特性をふまえて危険を予測し 回避するための行動を考えている 5. 自動車の特性をふまえて危険を回避するためにできることを話し合う 自転車も来ているから運転手からは歩行者が見えていない だから 歩行者は運転手の視線を確認すればいい 自動車の特性をわかっていれば 事故は減ると思う 自動車の特性をふまえて危険を予測し 回避するために どう行動したらよかっ たのか考えさせる 6. 本時の学習を振り返る
第 4 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所 4-2 教室 第 4 学年特別活動 ( 学級活動 ) 学習指導案 過去の地震から学ぼう 2 組 22 名指導者山口恵美子 1. 目標 地震発生の日時や土地等の状況が 被害の種類や大きさに関係することを理解する 東京で大きな地震が発生した時の被害を予測し 命を守る行動について考える 2. 題材について 1 2 時間目では 過去に起こった地震について調べ 発生場所や時間によって二次災害の種類が違うことを理解させる 3 時間目の授業では1 2 時間目の学習を生かし 東京都の地形の特徴や地域特性に着目させ大きな地震が起きた際の被害を予測する そして 被害を少なくするために自分ができる行動を考えられるようにする 社会科見学では そなエリア東京 という防災体験学習を行うことができる施設に行き 首都直下地震の発生から避難までの一連の流れを体験したり 過去の地震の映像を見たりする 本時では そなエリア東京 での学習を生かし 地震の被害に対してどのような行動をとったらよいのか どのような備えをしたらよいのかを考える 3. つながりを意識した指導の工夫防災体験学習施設 そなエリア東京 では 地震直後のけがを防止するために事前に懐中電灯やスリッパを用意しておくこと 東京消防庁立川都民防災教育センター 立川防災館 では 高層ビル街にいた際に地震が起きたらビルの中に入ること等 地震に対する備えや避難行動について情報を得た これらの専門的知識や情報をもとに授業を組むことは 児童に正しい知識を身に付けさせることにつながる 4. 指導計画 時数 1 2 ( 学級活動 ) 学習活動 過去の地震について調べ 場所によって二次災害の種類が違うことを理解する 3 ( 学級活動 ) 本時 東京都で大きな地震が起きた時の被害を予測し 回避行動などを考える
5. 本時の展開 (3/3 時 ) (1) ねらい 東京都の地形や特徴を踏まえて 被害を予測し 自分の命を守る行動について考える (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 東京都では 30 年以内に 70% の確率で M7 以上の地震が起こるとされていることを知る 防災ブック 東京防災 のを活用する 首都直下地しんでの被害について予測し 回避について考えよう 2. 東京都の地形や特性からどのような被害が起こるか予測し発表する 東の地域は海が近いから 津波も来る 西は山が多いから 土砂崩れの可能性がある 東の方では液状化も起きる 建物が倒壊し 火事が起こることも考えられる たくさんの物が落ちてきたり倒れてきたりして 道路も歩けなくなる 3. 被害に対しての回避行動などを考え発表する 海の近くにいたら津波が来るかもしれないから高いところに避難する ビルがいっぱいのところでは ガラスが割れて落ちて くるかもしれないから 建物の中に入る 火事になるかもしれないから 揺れが止まってから火 を消そう 避難経路をいくつか知っておいたほうがいい 家具を固定しておく 家族の人と集合場所を決めておこう 171 災害用伝言ダイヤルのかけ方を練習しておこ う 家に消火器をおいておこう 4. 発表したものを 回避行動 と 備え に分類し まとめる 東京都の土地利用の分かる地図 ワークシート 社会で学習した東京都の地形の特徴を確認する 前単元や地図から東京で起こりうる被害について考えさせる 今までの学習を思い出し 根拠を入れて予測を出させる 大きな地震が発生したときの東京都の被害を予測している 自分の命を守るためにどのような行動をするのか考えている ワークシート グループで話し合う 5. 本時の学習を振り返る
第 5 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所 5-1 教室 火山災害時の安全 1 組 26 名指導者水上卓哉ゲストティーチャ 川路美沙 ( 防災士 中野区立大和小学校主幹教諭 ) 1. 目標 火山災害が発生した時の危険を理解する 2. 題材について気象庁の資料によると 日本の活火山の数は現在 110 存在している これは 世界にある火山の数の7% にあたり 日本の国土と比較すると非常に多い割合である また 東日本大震災以降 日本では火山活動が活発化している傾向がある 我が国の国土と関連させ火山災害についての基礎的な知識を学ぶことで 火山災害が発生した時の危険に対する理解を深める 3. つながりを意識した指導の工夫防災士を招くことで火山への関心を高め 知識の定着を図る また 防災士が持っている写真や動画等の資料を効果的に活用することで 噴火の恐ろしさや被害を体感させる 防災士 自助 共助 協働を原則として 社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され そのための十分な意識と一定の知識 技能を修得したことを 日本防災士機構が認証した人 ( 引用 : 特定非営利活動法人日本防災士機構 http://bousaisi.jp)
4. 本時の展開 (1) ねらい 火山災害が発生した時の危険を理解する (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 ) 1. 活火山の写真を見て 知っていることを発表する 箱根山や富士山の写真を見せて共通点を 温泉が有名 考えさせ 火山に興味をもたせる 噴火しそう 日本に活火山が多いことをおさえる 活火山の写真火山が噴火したらどうなるか考えよう 2. 山の絵に噴火した時の様子を描き込む 噴火の様子を描く活動を通して 火山につ いて更に興味をもたせる ワークシート 3. 描いた絵を全体で交流し 考えたことを共有する 溶岩が出る 煙が出る 石が飛んでくる 書画カメラを使い拡大して説明させる 4. 実際に噴火したらどうなるのか 講師の先生の話を聞く 火砕流 墳石 火山灰等について 教師がゲストティ チャーに質問する形で話を進行する ゲストティ チャーができるだけ映像や画像を使って 児童に視覚的にも理解できるように説明する 火山の危険性だけでなく 火山の恵みについても説明する 5. 本時で学んだことを受けて回避行動等を考えてワークシートに書き 発表する 墳石や火砕流の怖さを知り 山に行く時には事前に下調べをして遊びに行くようにする 火山灰や火砕流によって噴火したら大きな被害が出ることを知った また 火山の恵みについても学ぶことができた これからもっと山について調べていきたい 学んだことを踏まえてこれからどのようにしていきたいかを考えさせるようにする ワークシート 火山災害が発生した時の危険を理解する 6. 本時の学習を振り返る
第 5 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 5-2 教室 携帯電話の使い方を考えよう 2 組 26 名指導者村田佳世子 ゲストティーチャー岡崎泰明 ( ファミリー e ルール事務局 ) 1. 目標 携帯電話 ( スマートフォン ) の適切な使い方を理解し コミュニケーションツールとしての正しい 使い方について考える 2. 題材について高学年になると携帯電話 ( スマートフォン ) を所有し始める また所有していなくても興味を持ち始める時期でもある 携帯電話は便利な道具であるが 正しい使い方をしないと人に迷惑をかけたり 人に嫌な思いをさせたりすることがあることを 全ての児童に理解させることが必要である 情報ツールをいかに上手に使っていくか そのための判断力や心構えを身に付けさせたい 5 年生では 通話やメールなどの特定の人とのやり取りの場面について学習し 6 年生での学習予定であるインターネットにつなげる さらに 本時での学習を 今後 SNS 東京ルール ( ) を基にして策定する 学校ルール 家庭ルールづくり へと展開させる SNS 東京ルール 東京都がSNSを利用する際のルールを策定したもの 次年度以降 SNS 東京ルールを踏まえ 学校としてのルールを策定する 3. つながりを意識した指導の工夫 携帯電話やインターネットの専門家に小学生における携帯電話のトラブルの現状について具体的に 話をしてもらい 安全な利用方法についての専門的知識を知り 正しい使い方の理解を深める 4. 指導計画 時数 学習活動 1 ( 学級活動 ) 2 ( 学級活動 ) 本時 携帯電話の適切な使い方を知り ルールやマナーを考える コミュニケーションツールとしてのメールやコミュニケーションアプリ (LINE 等 ) の使い方について考える
5. 本時の展開 (2/2 時 ) (1) ねらいメールやコミュニケーションツール (LINE 等 ) でコミュニケーションをとるときに気を付けることを考える (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 誰とどんなときにメールやコミュニケーションツールを利用することがあるのか発表する 家に帰る時間が遅くなる時に家の人に連絡するとき 友達と学校であったことを話すとき コミュニケーションツールについて知らない児童がいることが考えられるので どのようなものか簡単に説明をする 2. 事例を見て 自分ならどうするのか考え 話し合う 当番の仕事をさぼった子のことをクラスの友達にも知ってもらった方がいいという話になりました 今日 つばさ君が飼育当番の仕事に来なかったんだ 前にも同じことがあって 班のみんなも困っているんだ というメールまで打ったところで送るか送らないか悩みました 自分ならどうしますか? 送るみんなにも知ってもらった方がいいから 友達に相談したいから 送らない学校で会った時に話せばいいから 悪口になってしまいそうだから 送る 送らない のどちらが正しいのかを決めるのではなく 自分なりの根拠をもって発言している児童を認める メールではお互いの表情が分からないので うまく伝わるかどうか分からない怖さがあることに気付かせる 3. 事例に関係するスライドを見て講師の話を聞く メールやコミュニケーションツールを利用する時に注意することを考えよう 4. 事例を見て 自分ならどうするのか考え 話し合う Aさんと Bさんが貸した本につい LINE で話をしていました Aさんが貸した本について どうだった と聞くと Bさんは これ すごくおもしろくない と答えました すると Aさんは怒ってしまいました どうして Aさんは怒ったと思いますか また自分が Bさんならどう返事をしますか? 5. 事例に関係するスライドを見て講師の話を聞く 6. 今日の学習で学んだことを振り返る ファミリー e ルール スライド LINE では表情が伝わらないこと 意味が正確に伝わらない可能性があること等に気付かせる DVD 危険から身を守ろう! パソコンやスマホを使うとき メールやコミュニケーションツールを利用してする時に気を付けることを考えている ファミリー e ルール スライド 振り返りを生かし SNS 東京ルール につなげる
第 6 学年総合的な学習の時間 ( 生活 交通 災害安全 ) 場所 6-1 教室 自分たちにできることを考えよう 1 組 39 名指導者佐藤有紀 1. 目標 私たちが生活していく上での様々な危険を知り 危険を回避するための備えや自分たちにできることについて考える 危険を回避するための意識や行動を身に付けるための知識や情報を獲得する 自分たちに実践できることを考え 新たな問題意識をもつ 2. 題材について 地震を知る で学んだことを基に 本単元では自分の命を守ったり備えたりする 自助 の考え方から 近隣が互いに助け合って地域を守ったり備えたりする 共助 の考えへと視点を広げさせる 共に生きる ということを意識して自分たちが実践できることについて考えることで 下級生や身近な人に対する接し方や自分自身の生き方をあらためて見つめ直す機会にしたい 3. つながりを意識した指導の工夫対象者を自分にとって身近な学校や家庭から 地域へと広げることによって 意欲をもって活動に取り組む また これまでの外部機関とのつながりを生かし 専門的知識等をどのように活用するのかを自分自身で考え 課題解決することによって 安全に対する行動の実践力を高める 4. 指導計画時数 1 ( 総合 ) 2 ( 総合 ) 本時 3 4 ( 総合 ) 5 ( 総合 ) 学習活動自分たちの生活の危険について考え 発表し合う これまでの学習を生かし 私たちの生活を危険から守るために 自分が実践できることについて考え 課題設定することができる 共に生きるために 今の自分にできることは何かを考え 実践する グループごとに実践したことをまとめる 実践してきたことを発表し 意見を交流する
5. 本時の展開 (2/5 時 ) (1) ねらい これまでの学習を生かし 自分が実践できることについて考え 課題を設定する (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 前時にそれぞれが作成した地図を重ね 自分たちの生活の危険を考える 前時に各々が作成した危険な場所を示した地図を活用する ( 透明シートにかく ) ~ 危険なエリア として考える~ 地図上に透明シートを重ね 透明シ 学区域のことを考えてみたい ートに記入させる それぞれの調べ 買い物や塾の行き帰りで通る 吉祥寺駅周辺はどうた危険な場所を重ねることで 様々なっているだろう な危険を予測させる ハザードマップのように 武蔵野市全域を考えたい 危険の種類ごとに分類し 色分けし ~ 危険の内容 として考える~ て記入させる 地震が起きたら 危ない場所 学区域の地図 武蔵野市の地図 不審者が出没しそうな場所 東京都の地図 交通事故の多い場所 人が多い場所 少ない場所 前時に作成した透明シート 2. 自分たちが実践できることについて意見を出し合う 共に生きる という視点をもって 考えさせる 共に生きる 今 自分にできることは何か 共に生きる とは? 仲間と共に生きる 周りの人と助け合う みんなで災害を乗り越える 地域の防災 防犯マップをつくろう あらゆる場所での避難のパターンをまとめよう 過去の事故や災害から学んで生かしていけることを調べよう 自転車事故について調べ 自転車の安全な乗り方をポスターにしよう 避難所でできることはないか調べよう 3. 次時の見通しをもつ 事故や災害を防ぐために 事故や災害が起きている時に 事故や災害が起きた後で等 場面ごとに考えさせることで 実践のイメージをもたせる だれかにやってもらいたいではなく 自分に実践できることを考えさせる 学んだことをもとに自分にできることを考えている 次時の学習の見通しをもつ