用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 18

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はじめに

届出の手引き

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第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

2 種類の用途地域のイメージ図 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 低層住宅の良好な環境を守るための地域です 小規模なお店や事務所をかねた住宅や小中学校などが建てられます 主に低層住宅の良好な環境を守るための地域です 小中学校などのほか m2までの一定のお店など

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南部地区 地区の名称 南部地区建築物の用途の制限 ( ほなみ町 桜新町 ) 敷地面積の最低限度 ( 東原町 苗津町 長者町の各一部 ) 22.5ha 沿道業務地区 17.6ha 合計 40.1ha 建築物等の形態又は意匠の制限 沿道業務地区には 次に掲げる建物は建築してはならない マージャン屋 ぱち

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名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

< 千代田五丁目地区地区計画運用基準 > 1 建築物等に関する制限について 閑静な住宅地として良好な住環境の形成 保全及び向上を図るため 地区計画 で次のように定めています (1) 建築物の用途 地区計画で次のような建築物の用途の制限をしています 1 住宅地区 A 2 住宅地区 B 下記の建築物は

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区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

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指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

第2章

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良好な操業環境の創出のために 船形地区では 土地区画整理事業により道路 公園等の都市基盤施設の整備を行い 周辺環境との調和に配慮した良好な工業地の形成を進めています そこで地区の特性に応じた 適切な土地利用の誘導を図り 国道 16 号の利便性を生かした良好な操業環境を創出していきたいと考えています

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< 成台中地区地区計画運用基準 > 1 建築物等に関する制限について 地域核として良好な商業及び住居系市街地の形成 保全及び向上を図るため 地区 計画で次のように定めています (1) 建築物の用途 地区計画で次のような建築物の用途の制限をしています 1 一般住宅地区 下記の建築物は 建築することがで

市原都市計画地区地区計画の変更(市原市決定)

目 次 平方北部物流施設地区地区計画計画書 1P 平方北部物流施設地区地区計画計画図 3P 平方北部物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

(案)

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目 次 はじめに 1 地区計画の内容 地区計画の区域 2 建築物等の用途制限 3 敷地面積の最低限度 4 壁面の位置の制限 5 建築物の高さの制限 6 建築物等の意匠の制限 7 垣 さくの構造の制限 8 計画書 区域の整備 開発及び保全に関する方針 9 地区整備計画 10 届出の方法 届出が必要な行

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茶屋新田のまちづくりについて 地区計画の目標 茶屋新田地区は 名古屋市南西部の平坦地に位置し 周辺には戸田川 新川及び庄内川 そして田園 地帯が広がる水と緑に恵まれた環境となっています 本地区を含む南陽地域は 名古屋市南西部の拠点として また 戦略的なまちづくりの重点地域とし て 道路 公園等の都市

地区整備計画書地区整備計画建築物等に関する事項地区の区分 地区の名称地区の面積 建築物等の用途の制限 建築物の敷地面積の最低限度 建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合の最高限度建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度 壁面の位置の制限 独立住宅地区 A 約 21.9 ha (1) 長屋

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エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

□高度地区見直し案

地区整備地区施設の配置及び規模道計画3 の他の公共空名 称 幅 員 延 長 備考 歩行者専用道路 1 号 12 ~ 16 m 約 200 m 緑道 1 号 4 m 約 15 m 緑道 2 号 7 m 約 125 m 緑道 3 号 5 m 約 30 m 緑道 4 号 4 m 約 35 m 緑道 5 号

《○○○○○》


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用途地域の指定のない地域の建築形態規制\(素案\)

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Ⅰ 用途地域指定の基本方針 1 用途地域別 市街地像 と指定の基本方針 1 2 境界の設定 4 3 用途地域見直しの時期 5 4 その他の地域地区や地区計画の活用 6 Ⅱ 用途地域の指定基準 第一種低層住居専用地域 7 第二種低層住居専用地域 9 第一種中高層住居専用地域 11 第二種中高層住居専用

メニュー36 あなたが家を建てるとき

旧(現行)

地区計画パンフレットP.1

Transcription:

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 第二種住居地域 ( 建ぺい率 60% 容積率 200%) 主に住居の環境を守るための地域です 店舗 事務所 ホテル パチンコ屋 カラオケボックスなどは建てられます 近隣商業地域 ( 建ぺい率 80% 容積率 200%) 近隣の住民が日用品の買い物をする店舗等の業務の利便の増進を図る地域です 住宅や店舗のほかに小規模の工場も建てられます 17

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 18

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 2 駅前広場 アクセス道路北側エリアでのまち並みの連続性 周囲と合わせて 近隣商業地域へ変更 19

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 2 駅前広場 アクセス道路北側エリアでのまち並みの連続性 周囲と合わせて 近隣商業地域へ変更 3 駅前広場 アクセス道路南側エリアでの土地利用の可能性の向上 現状は住宅地だが 将来的な土地活用の可能性を踏まえて近隣商業地域へ変更 20

第二種住居地域からの用途地域変更による影響 1 ( 主な建築物の用途制限の緩和 ) 第二種住居地域よりもさらに大規模な店舗や遊戯施設などが建築可能 第二種住居地域 近隣商業地域 店舗等床面積が 10,000 m2以下まで床面積が 10,000 m2を超えるもの 遊戯施設 工場 メリット デメリット カラオケボックス 麻雀屋 ぱちんこ屋 射的場 勝馬投票券発売所は床面積 10,000 m2以下まで劇場 映画館 演芸場 観覧場等は 危険性や環境を悪化させるおそれが非常に少なく 作業場の床面積が 50 m2以下 危険性や環境悪化のおそれが少なく 作業場の床面積が 150 m2以下 規模が大きな店舗等が立地可能になり 地区の発展が期待されます 遊戯施設や工場等も規模の大きなものが建築可能となってしまいます 補完 地区計画で 新たに建築する場合に 建築物の用途の制限を設ける 21

第二種住居地域からの用途地域変更による影響 2 ( 建ぺい率等の建築物の形態に関する緩和 ) 建ぺい率が高くなり より大きな建物が建築可能となります ( 容積率は 200% から変わらず ) 斜線制限や日影規制が緩和されるとともに前面道路の幅員による容積率の最高限度が高くなり より高い建物が建築可能となります 第二種住居地域 近隣商業地域 建ぺい率 60% 80% メリット 建築物の形態の制限が緩和され 形態に関する自由度が高くなり 土地を有効に活用できるようになります デメリット 床面積を広くとれるため 建詰まりが生じやすくなります 新たな土地利用の可能性が生まれるため 敷地の細分化や補完高層建築が出てくる可能性があります 地区計画で 新たに建築する場合に 建築物の高さの最高限度 敷地面積の最低限度 壁面の位置の制限を設ける 22

地区計画策定による住環境の保全の考え方 地区計画策定の目的 : 主に用途変更に伴う住環境の悪化を防ぐために 建築物等に関する事項の制限を補完する 駅 駅前広場 アクセス道路での 地区の賑わい形成に寄与する用途の誘導 住宅地での環境の悪化を防ぎ 住商が共存できるルール設定 23

地区計画策定による住環境の保全の考え方 1 建築物等に関する事項 1 商業業務地区 A ( 市道 1319 号線沿道 ) - 2 商業業務地区 B ( 本川越駅 ) 3 商業業務地区 C ( 駅前広場 アクセス道路沿道 ) 4 商業業務地区 D ( 市道 13 1 号線沿道 ) 5 住商共存地区 A ( 市道 1317 号線沿道 ) 6 住商共存地区 B ( 既存住宅 ) 建築物の用途の制限 地区に適した店舗を誘導するために 住環境を悪化させる恐れのある遊戯施設 工場等の立地を制限 駅周辺の賑わいに寄与する土地利用を誘導するために アクセス道路及び駅前広場に面する敷地については 1 階部の用途を店舗とする 敷地面積の最低限度 敷地面積の細分化を防ぎ 水準の高い住環境を維持 最低敷地面積は 100 m2 (30 坪 ) を目安に設定 対象として想定される遊戯施設 ボウリング場 スケート場 水泳場 ゴルフ練習場 バッティング練習場等 24

地区計画策定による住環境の保全の考え方 2 建築物等に関する事項 1 商業業務地区 A ( 市道 1319 号線沿道 ) 2 商業業務地区 B ( 本川越駅 ) 3 商業業務地区 C ( 駅前広場 アクセス道路沿道 ) 4 商業業務地区 D ( 市道 13 1 号線沿道 ) 5 住商共存地区 A ( 市道 1317 号線沿道 ) 6 住商共存地区 B ( 既存住宅 ) - 壁面の位置の制限 ゆとりある市街地環境を形成するために壁面の位置を制限 隣地境界までの距離 0.5m 程度を目安に設定 建築物の高さの最高限度 ぺぺの最高高さをもとに設定 40m 程度 (13 階建て程度 ) を目安に設定 周囲の低層住宅地の住環境への影響を考慮した高さを設定 20m 程度 (6 階建て程度 ) を目安に設定 住環境を保全する高さを設定 16m 程度 (5 階建て程度 ) を目安に設定 25

地区計画策定による住環境の保全の考え方 3 建築物等に関する事項 1 商業業務地区 A ( 市道 1319 号線沿道 ) - 2 商業業務地区 B ( 本川越駅 ) 3 商業業務地区 C ( 駅前広場 アクセス道路沿道 ) 4 商業業務地区 D ( 市道 13 1 号線沿道 ) 5 住商共存地区 A ( 市道 1317 号線沿道 ) 6 住商共存地区 B ( 既存住宅 ) かき又はさくの構造の制限 道路に面する側にかき又はさくを設置する場合は 生け垣又は宅地地盤面からの高さが 1.5 m 以下の塀又はフェンス等とする ただし 門柱 門扉を除く 26

準防火地域の考え方 ( 素案 ) 用途地域が変更されるエリアでは 建ぺい率が大きくなることで 建て詰まりが生じやすくなります 防災性を高め延焼による火災被害の軽減を図るために 用途地域変更部分及び市道 13 1 号線の東側に準防火地域を指定します 27

( 参考 1) 本川越駅西口周辺地区の市街地環境の現況 現況の建物利用 現況の建物階数 現況の道路幅員 現況の敷地面積 3

( 参考 2) 用途地域の変更による建築物の用途 形態に対する制限の変化 表 途地域変更により建築可能となる 途 第二種住居地域で建てられる用途 近隣商業地域で建てられるようになる用途 住宅 共同住宅 寄宿舎 下宿 兼 住宅で 住宅部分の床 積が 50 m2以下かつ建築物の延べ面積の2 分の1 未満のもの 店舗等床面積が 10,000 m2以下床面積が 10,0 0 m2を超 えるもの 事務所等 ホテル 旅館 遊公共施設 病院 学校等 工戯施設 風俗施設場 倉庫等ボウリング場 スケート場 水泳場 ゴルフ練習場 バッティング練習場等 カラオケボックス等 床面積が 10,000 m2以下 麻雀屋 パチンコ屋 射的場 勝馬投 床面積が 10,000 m2以下 票券発売所等 劇場 映画館 演芸場 観覧場 キャバレー ダンスホール等 個室付浴 場等 単独 動 庫 ( 附属 庫を除 く ) 建築物附属 動 庫 一団地の敷地内について別に制限あり 床面積が 300 m2以下 2 階 以下 2 階以下 建築物の延べ面 積の 1/2 以下 倉庫業倉庫 商業地域で建てられるようになる用途 床面積が 10,0 0 m2を超 えるもの 畜舎 (15 m2を超えるもの ) パン屋 米屋 豆腐屋 菓子屋 洋 服店 畳屋 建具屋 転 店等で作業場の床面積が50 m2以下 工場 危険性や環境を悪化させるおそれが非常に少なく 作業場の床面積が 50 m2以下 危険性や環境を悪化させるおそれが少なく 作業場の床面積が 150 m2以下 危険性や環境を悪化させるおそれがやや多い工場 動 修理 場 火薬 石油類 ガスなどの危険物の貯蔵 処理の量 卸売市場 葬場 と畜場 汚物処理場 ごみ焼却場等 作業場の床面積が 50 m2以 下 作業場の床面積が 3 0 m2 以下 量が 常に少ない施設量が少ない施設量がやや多い施設 都市計画区域内においては都 市計画決定が必要 都市計画区域内においては 都市計画決定が必要 都市計画区域内においては 都市計画決定が必要 表前 道路幅員によって定まる容積率の最 限度 ( 敷地の前 道路幅員が 12m 未満の場合 ) 第二種住居地域近隣商業地域商業地域 前 道路幅員 1m あたりに乗じる容積率の数値 40% 60% 60% 表変更に関連する 途地域の建築物の形態の制限 道路 斜線制限 隣地 斜線制限 北側 斜線制限 第二種住居地域で係る制限近隣商業地域で係る制限商業地域で係る制限 容積率 2 0% 容積率 2 0% 容積率 4 0% 勾配 (a) 1.25 1.50 1.50 適 範囲の距離 (L) 20m 20m 20m 勾配 (a) 1.25 2.5 2.5 勾配の起点となる高さ (H) 20m 31m 31m 勾配 (a) なしなしなし 高さ (H) なしなしなし 絶対高さ制限なしなしなし 日影規制 敷地境界線からの 平距離が 5m を越え10m 以内で規制される日影時間 4 時間以上 5 時間以上 なし 敷地境界線からの 平距離が 10m を越える範囲での規制される日影時間 2.5 時間以上 3 時間以上 なし 測定水平面 ( 平均地盤面からの高さ ) 4m 4m なし 規制される建築物高さが 10m を超える建築高さが 10m を超える建築物物 なし 図斜線制限の考え方 表駐 施設が義務付けられる建築物 ( 商業地域および近隣商業地域内での規制 ) 乗 駐 場および いす 駐 場 荷さばき駐 場 動 輪 駐 場 商業地域および近隣商業地域内で駐 施設が義務付けられる建築物 特定用途 ( 非特定用途との混合用途の場合は 非特定用途の面積に2 分の1を乗じて得た述べ面積と特定用途の述べ面積の合計 ) に供する部分の延床面積が1,5 0m2以上 非特定用途に供する部分の延床面積が3,0 0m2以上 特定用途に供する部分の延床面積が2,0 0m2以上 特定用途に供する部分の延床面積が1,5 0m2以上 特定 途とは 百貨店 劇場事務所その他 動 駐需要を じさせる程度の きい 途 図日影規制の概要 4