- 目次 - 第 1 章総則 1 第 1 節計画策定の趣旨 1 第 2 節計画策定に当たっての考え方 1 第 3 節自助 共助 公助の基本的な役割 1 第 2 章自助 共助による備蓄 2 第 1 節県 2 第 2 節自主防災組織 4 第 3 節事業所 5 第 3 章公助による備蓄 調達 6 第 1

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★★★備蓄計画★★★

資料1 受援計画策定ガイドラインの構成イメージ

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目次 1. はじめに 2. 基本的な考え (1) 家庭内備蓄 (2) 企業内備蓄 (3) 流通在庫備蓄 3. 行政備蓄の果たす役割 4. 行政備蓄の対象人口の想定 5. 行政備蓄品目および目標数 (1) 食料等 (2) 生活必需品等 (3) 資機材 6. 行政備蓄品の保管について 7. 資料編年次整

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

大阪市防災 減災条例 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章本市の責務 ( 第 4 条 - 第 7 条 ) 第 3 章市民の責務 ( 第 8 条 ) 第 4 章事業者の責務 ( 第 9 条 ) 第 5 章災害予防 応急対策 ( 第 10 条 - 第 25 条 ) 第 6

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事務連絡平成 24 年 4 月 20 日 都道府県各指定都市介護保険担当主管部 ( 局 ) 御中中核市 厚生労働省老健局総務課高齢者支援課振興課老人保健課 大規模災害時における被災施設から他施設への避難 職員派遣 在宅介護者に対する安全確保対策等について 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東

(溶け込み)大阪事務所BCP【実施要領】

( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

4 災害時における他機関 他施設との協定の締結状況災害時に他機関 他施設との協定を結んでいる施設は 97 施設で 1 か所と締結している施設が多くありました 締結先は 地元自治会 町内会 病院 近隣施設 社会福祉施設 物流会社 福祉ネットワーク 市町村等でした 図 2 災害時における他機関 他施設と

☆配布資料_熊本地震検証

職員の運営能力の強化 避難所担当職員研修の実施 全庁対象の避難所担当職員研修(5 回開催で約 400 名参加 ) 区毎の避難所担当職員研修 男女共同参画の視点に立った避難所づくり 共助による災害時要援護者支援の取り組みについて説明 各区災害対策本部との連絡 避難所内の課題解決の調整など 地域団体等へ

東京事務所版 BCP 実施要領目次応急頁 < 第 1グループ> 直ちに実施する業務 1 事務所における死傷者の救護や搬送 応急救護を行う一時的な救護スペースの設置 運営 備蓄の設置 医療機関への搬送 1 2 事務所に緊急避難してきた県民や旅行者等への対応 避難 一次避難スペースの運営 指定避難所への

( 社会福祉施設用作成例 ) (4) 施設管理者は, 緊急時連絡網により職員に連絡を取りましょう (5) 施設管理者は, 入所者の人数や, 避難に必要な車両や資機材等を確認し, 人員の派遣等が必要な場合は, 市 ( 町 ) 災害対策本部に要請してください (6) 避難先で使用する物資, 資機材等を準

アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

大規模災害対策マニュアル

1505諫早市2(SG60)行政最終.indd

3 歯科医療 ( 救護 ) 対策 管内の歯科医療機関の所在地等のリスト整理 緊急連絡網整備 管内の災害拠点病院 救護病院等の緊急時連絡先の確認 歯科関連医薬品の整備 ( 含そう剤等 ) 自治会 住民への情報伝達方法の確認 病院及び歯科診療所での災害準備の周知広報 - 2 -

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西区05-CS5_小

<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

避難所講演資料

(3) 事前対策リスト ( 自助 ) 家の中の安全 避難救護 水や食料 避難生活用品 家具が転倒しないように固定する 耐震診断 耐震補強をする 寝室には家具を置かないか 寝床に向かって転倒しないようにする 玄関などの出入り口までは物を置かずに避難できるようにする ベランダの避難用の隔壁 避難ハッチ周

(3) 事前対策リスト ( 自助 ) 家の中の安全 避難救護 水や食料 避難生活用品 家具が転倒しないように固定する 耐震診断 耐震補強をする 寝室には家具を置かないか 寝床に向かって転倒しないようにする 玄関などの出入り口までは物を置かずに避難できるようにする ベランダの避難用の隔壁 避難ハッチ周

要配慮者支援班の業務 1 配慮が必要な人の情報把握 (1) 情報把握 総務班名簿係と連携し 避難所利用者 ( 避難所以外の場所に滞在する人を含む ) のうち 配慮が必要な人を グループごとに把握する 避難支援のための個別計画がある場合は 内容を確認する (2) 聞き取り 避難所利用者でつくるグループ

事業継続計画(BCP)作成用調査ワークシート

目 次 ページ はじめに 1 地区防災計画制度について 1 防災計画の全体像 地区防災計画制度の全体イメージ 2 地区防災計画とは 2 3 本冊子 手引き の活用方法 2 手引きの構成 手引きの活用イメージ 地区防災計画 作成の手引き 1 制度の背景 3 (1) 作成の目的 (2) 自助 共助の重要

防災業務計画 株式会社ローソン

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Microsoft Word - 40_1_青森県災害備蓄指針(素案)0323.docx

(1)時間外勤務について

Microsoft Word - 02.H28秋 重点提言本文【合本】1110.doc

上六人部会館 保有施設 バリアフリー FAX 種別有無品目数量 トイレ男女共用 - 毛布 90 枚 入浴シャワー設備 ガス器具 テレビ ラジオ 水利 避難所環境整備 スロープ 防災無線 炊事場所 エレベーター AED インターネット設備 ブルーシート 100 枚 タオル 300 枚 バスタオル 50

上川口小学校 保有施設 バリアフリー 種別有無品目数量 トイレ男女共用 毛布 9 入浴シャワー設備 ガス器具 水利 避難所環境整備 男女分離 多目的 施設概要 ブルーシート 99 枚 タオル 30 シャワー 校舎にありバスタオル 5 浴槽 プロパン カセットコンロ 懐中電灯 1 校舎にあり乾電池 (

新たな津波浸水想定を踏まえた見直しの概要 資料 1-2 H23 の想定 対象断層県設置の有識者検討会設置の有識者検討会の検討の検討結果を踏まえた 4 断層 ( 日本海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方沖 ) 想定の手法土木学会の手法

PowerPoint プレゼンテーション

本書の目的介護保険サービス事業所は, 高齢者の方が多く利用しており, 災害発生時には避難等の援助が必要となるため, 事業者は, 災害発生時に迅速かつ適切な行動をとれるように備えておく必要があります 本書は, 介護保険サービス事業所が災害対応マニュアルを作成する際に特に留意する点についてまとめています

1 首都直下地震対策の具体的な推進 ( 提案要求先内閣官房 内閣府 国土交通省 ) ( 都所管局総務局 政策企画局 ) (1) 首都直下地震等の災害から住民の生命と財産を守るとともに 首都機能への打撃を最小限にとどめるため 財政上の措置を実 施するなど 首都直下地震対策を具体的に推進すること (2)

新規文書1

障害者 ( 児 ) 防災アンケートの主旨 アンケートの概要 Ⅰ 避難に関すること Ⅱ 情報伝達に関すること Ⅲ 避難所及びその環境に関すること Ⅳ 日頃の備えに関すること 障害者 ( 児 ) 防災アンケート < 配布用 >

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夜久野ふれあいプラザ施設概要 保有施設 バリアフリー トイレ男女共用 - 毛布 テレビ ラジオ FAX スロープ 防災無線 - ブルーシート 12 タオル 300 枚 バスタオル 50 枚 懐中電灯 1 乾電池 ( 単一型 ) 6 カセットコンロ 2020 年 8 月 1 台 ダンボール間仕切りセッ

小郡市災害時備蓄計画 目次 Ⅰ. 総則 1 1. 本計画の位置付け 2. 基本的な考え方 3. 行政備蓄の対象人口 Ⅱ. 備蓄品目 3 1. 食料 2. 生活必需品 3. 避難所資機材 4. 水防に関する防災資機材 Ⅲ. 備蓄目標 4 1. 食料 2. 生活必需品 3. 避難所資機材 4. 水防に関

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人的応援 研修 訓練の実施 県受援マニュアル及び災害時緊急連絡員活動マニュアルを踏まえた研修 訓練の強化 () マニュアルに基づく研修 訓練県が策定する 応援職員における奈良県への受入及び市町村への短期派遣マニュアル 及び 災害時緊急連絡員活動マニュアル に基づき 災害時に役立つ実働的な訓練や研修を

国の法令改正等の反映近年行われた国の法令改正や防災基本計画の修正内容を反映しました 市町村が 指定緊急避難場所及び指定避難所の指定を進めることを追加 市町村が 被災者の被害状況 配慮事項等を一元的に集約した被災者台帳を作成し 総合的かつ効果的な支援の実施に努めることを追加 首都直下地震対策特別措置法

第356 第 3 章 災害応急対策計画 (2) 本部の設置場所 (3) 関係機関との連絡 2. 本部の組織 本部の設置場所は 原則として浦安市災害対策本部室とする 関係機関との連絡が必要な場合は 関係機関連絡室 を設置し 警察 自衛隊 ライフライン等から連絡要員の派遣を要請し 連絡 調整にあたる 本

避難所名大江中学校住所大江町波美 40 番地避難所 No, 313 電話番号 収容人数 250 所管部署教育総務課浸水想定深なし土砂災害危険区域該当なし耐震改修基準に対応備蓄倉庫飲食料備蓄ありカギ保管場所総務部危機管理室 避難所担当職員 職員室 支所 位置図 土砂災害警戒区域土砂が到

目次 1 総則 1 (1) 本計画の位置づけ (2) 基本的な考え方 (3) 行政備蓄の対象人口 2 備蓄品目 5 (1) 食料 (2) 生活必需品 (3) 避難所資機材 3 備蓄目標 6 (1) 食料 (2) 生活必需品 (3) 避難所資機材 4 備蓄品計画 8 (1) 食料及び生活必需品 (2)

各府省からの第 1 次回答 1. 災害対策は 災害対策基本法に規定されているとおり 基礎的な地方公共団体である市町村による第一義的な応急対応と 市町村を包括する広域的な地方公共団体である都道府県による関係機関間の総合調整を前提としている を活用してもなお対応できず 人命又は財産の保護のため必要がある

2 地震 津波対策の充実 強化 (1) 南海トラフ地震や首都直下地震の被害想定を踏まえ 地震防災上緊急に整備すべき施設整備 津波防災地域づくりに関する法律 の実効性確保 高台移転及び地籍調査の推進など事前防災や減災に資するハード ソフトの対策を地方公共団体が重点的に進めるための財政上の支援措置を講じ

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4 被災生活の環境整備主な修正概要 避難所毎に運営マニュアルを作成し 避難所の良好な生活環境を確保するための運営基準等を明確にしておく 避難所運営マニュアルの作成 訓練等を通じて 住民の避難所の運営管理に必要な知識の普及に努める 県 DMAT( 災害時派遣医療チーム ) の活動終了以降の医療提供体制

平成 28 年度 県民 Webアンケート 第 6 回自主防災の取り組みについて 実施期間 2016/9/15~2016/9/21 アンケート会員数 224 人回収数 191 件 ( 回収率 85.3%) 近年 全国各地で自然災害が多発しており 奈良県でもいつ大きな災害に見舞われるかわかりません 災害

ウ)災害WG検討結果

奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会

BCP(事業継続計画)テンプレート

大正小学校 保有施設 バリアフリー 種別有無品目数量 トイレ男女共用 入浴シャワー設備 ガス器具 水利 避難所環境整備 炊事場所 シャワー 浴槽 プロパン カセットコンロ 井戸 保健 医務室 通気 換気設備 自動販売機 駐車可能台数 ヘリ離発着 スロープ AED 男女分離 多目的 プール 施設概要

国土技術政策総合研究所 研究資料

施行社会福祉施設等における非常災害対策計画の点検・見直しガイドラインページ入り.docx

熊本地震検討WG方向性について(案)

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(2) 本部の設置場所本部の設置場所は 原則として浦安市集合事務所 301 会議室とする (3) 関係機関との連絡体制関係機関との連絡が必要な場合は 関係機関連絡室 を浦安市集合事務所に設置し 警察 自衛隊 ライフライン等から連絡要員の派遣を要請し 連絡 調整にあたる 連絡室は 浦安市集合事務所内に

中核給油所 小口燃料配送拠点における災害対応ガイドライン 都道府県石油組合用 資源エネルギー庁石油流通課 平成 25 年 6 月

Microsoft Word - 目次

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第3回検討会_質の向上WG検討状況報告

新規文書1

災害への備えと対応に関する意識・実態調査報告書

目 次 1. はじめに 1 2. 現状と課題 1 備蓄に係る都民の意識等 備蓄品の管理の状況 3. 自助による備蓄の必要性 3 (1) 大規模地震の発生により東京で想定される事態 3 被災後の生活拠点 ライフラインの被害 負傷者の発生と救出救助 物資供給の停滞 (2) 自助による備蓄の必要性 5 想

Ⅰ 地域防災計画とは 1 計画の目的 松前町地域防災計画 は 災害対策基本法に基づき 松前町の防災対策を定めたものです 今後 この計画に定めた内容を推進することによって 住民の生命 身体及び財産を災害から守ることを目的とします 2 計画の構成と内容 松前町地域防災計画 は 災害の種類を 風水害 (

マニュアル制定の目的 本 県 で は 平 成 7 年 1 月 1 7 日 に 発 生 し た 阪 神 淡 路 大 震 災 を 契 機 と して 福島県災害時医薬品等備蓄供給事業 を起ち上げました このマニュアルは 関係者の役割分担を中心に 県薬務課 保健福祉 事 務 所 (保 健 所 ) 医 薬 品

備蓄事前対策 防犯避難 救助用品救急 衛生用品飲料水非常用食料品 食事補助用品給食 品インデックスNo. 都道府県 政令指定都市 ( 市名 ) 条例名 施行 ( 改正含む ) 対象備蓄日数備蓄品の例 備蓄の量の目安 (1 人当たり ) 8 静岡県 静岡市 静岡市いのちを守る 防災 減災の推進に 関す

大津市避難所運営マニュアル

2ハンドブックの規格等サイズページ数規格用紙色数製本方法その他印刷 2,000 部程度部数納期送付方法及び送付先 A5 版 基礎対策編:40 ページ程度 個別対策編 1 備蓄対策編 :20 ページ程度 2 要配慮者対策編 :20 ページ程度 3 避難生活編 :20 ページ程度 4 事業所対策編 :2

資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局

10 地震 火山噴火対策等の推進について 近年 我が国は様々な災害に見舞われている 東日本大震災後も 平成 28 年の熊本地震 本年 6 月の大阪府北部地震及び9 月の北海道胆振東部地震など大規模な地震が発生し 多大な人的 物的被害が発生した 地方公共団体においては 突然発生する大規模自然災害に備え

( 平常時の情報共有 ) 第 5 条九州 山口 9 県は 発災時に災害廃棄物の処理に係る支援を迅速かつ効率的に行うため 平常時にあらかじめ 次の情報について相互に情報交換を行うものとする 一仮設トイレの設置業者 し尿収集運搬業者及び関係団体等の情報二災害廃棄物 ( し尿を除く ) の収集運搬業者 処

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「南九州から南西諸島における総合的防災研究の推進と地域防災体制の構築」報告書

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手賀の杜自治会自主防災組織規約 第 1 条 ( 名称 ) この組織は 手賀の杜自治会自主防災組織 ( 以下 本組織 という ) と称する 第 2 条 ( 目的 ) 本組織は 手賀の杜自治会自治会規約第 1 条第 2 項に基づき 住民の隣保協同の精神に基づく自主的な防災活動を行うことにより 手賀の杜自

はじめに 道では 北海道行政基本条例 に基づき 道政の基本的な方向を総合的に示す計画として 新 北海道総合計画 を策定し 政策展開の基本方向の一つとして 安心で心豊かな北海道ライフスタイル を掲げ 安全 安心な生活の確保 に向け 防災 減災の体制づくり を進めています 保健福祉部では 特に 子ども


(3) 事前対策リスト ( 自助 ) 家の中の安全 避難救護 水や食料 避難生活用品 家具が転倒しないように固定する 耐震診断 耐震補強をする 寝室には家具を置かないか 寝床に向かって転倒しないようにする 玄関などの出入り口までは物を置かずに避難できるようにする ベランダの避難用の隔壁 避難ハッチ周

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H25 港南区区民意識調査

5 安全 減災措置 建物建物は地震対策はなされていますか? 耐震補強 耐震 制震 免震設備状況 ( リスト ) 耐震 安全性診断 ( 発災前 ) 耐震 安全性診断を受けていますか? 施行証明書 実施状況 ( リスト ) 応急危険度判定 ( 発災後 ) 転倒 転落の防止措置 6 本部への被害状況の報告

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自主防災組織をつくろう

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福岡県備蓄基本計画 平成 26 年 3 福岡県

- 目次 - 第 1 章総則 1 第 1 節計画策定の趣旨 1 第 2 節計画策定に当たっての考え方 1 第 3 節自助 共助 公助の基本的な役割 1 第 2 章自助 共助による備蓄 2 第 1 節県 2 第 2 節自主防災組織 4 第 3 節事業所 5 第 3 章公助による備蓄 調達 6 第 1 節市町村 6 第 2 節県 9 参考 12

第 1 章 総則 第 1 節計画策定の趣旨 大規模災害時に被災者の安全 安心を確保するためには 県 市町村 自主防災組織 事業所 ( 団体 学校 病院等を含む ) 県 等の各主体の連携 協 が重要である この計画は 福岡県地域防災計画に基づき 被災者の避難生活に必要な物資に関し 本県内で 込まれる最 規模の災害にも対応できる備蓄体制を構築するため 過去の災害を踏まえ 備蓄に関する各主体の役割や 県 市町村が実施すべき施策の基本的な方向性を示すことを目的とする 第 2 節計画策定に当たっての考え方 大規模災害時には 流通機能が 痺し 発災から3 間程度は被災地外からの 援が き届かず 被災地ニーズの的確な把握が困難な状況が続くことを想定する必要がある このため 本計画は 発災から3 日間を想定した自助 共助 公助による備蓄のあり方を定めるものとする 第 3 節自助 共助 公助の基本的な役割 平素から県 自主防災組織 事業所等が災害時に必要な物資を備蓄しておくことを基本とし 公助による備蓄及び調達は 自助 共助による備蓄を補完する目的で うものとする 市町村及び県は 県 等による備蓄意識の向上に向け 多様な 段を いて普及啓発を推進する 1

第 2 章 自助 共助による備蓄 発災直後の被害や混乱を最 限にとどめるためには 県 主防災組織 事業所等が 助 共助の考え方を基本に 平素から災害時に必要な物資を備蓄しておくことが重要である 第 1 節県 第 1 基本的な考え方発災直後は 流通機能が 痺し物資を購 できない可能性が く また 市町村等からの物資もすぐには届かないことも想定される このため 県 は 断 停電 ガス停 の影響も考慮し 常の 糧を多めに購 し 消費の都度買い すことにより常に 定量の 材を保有する 法を含め 飲料 や 糧など避難生活に必要な物資の3 日分以上の備蓄に努める この場合において 飲料 糧といった賞味期限がある物資を備蓄するときは 期限に留意し 定期的に更新することとする 第 2 品目及び数量の目安県 が備蓄すべき物資の目安は 以下の品目を3 分以上とする 飲料 (1 1 分 3リットル ) 糧 生活物資 ( 救急セット 常備薬 簡易トイレ トイレットペーパー 理 品等 ) 高齢者 障害者 乳幼児その他の特に配慮を必要とする者 ( 以下 要配慮者 という ) が必要とする物資 第 3 要配慮者のための物資の確保要配慮者が必要とする柔らかく飲み込みやすい 糧 医薬品 紙おむつ 粉ミルク 哺乳びん 離乳 ガスコンロ ガスボンベ等の物資は 本人 家族 介護者がその確保に努める 食物アレルギー体質者及びその家族は アレルギー対応食品の確保に努める 第 4 保管場所 物資の保管場所は 耐震性があること 津波 洪水等の際に浸水しないこと 避難の際に持 ち出しやすいこと等に配慮して選定するよう努める 2

家庭における非常持ち出し袋の準備 飲料 糧 類 医薬品 懐中電灯 ラジオ 乾電池 救急セットや貴重品などを 入れた非常持ち出し袋を すぐに持ち出せるように準備しておくことが重要 3

第 2 節自主防災組織 第 1 基本的な考え方自主防災組織は 発災時の初期消火 救出 救護活動 避難誘導 炊き出し等の給食など地域の防災活動を効果的に実施できるよう 資機材の備蓄に努める また 住居等の被災により個 が備蓄物資を持ち出すことができない場合を考慮し 飲料 糧 活物資の共同備蓄についても検討する この場合において 飲料 糧等の賞味期限がある物資を備蓄するときは 期限に留意し 定期的に更新することとする 第 2 品目及び数量の目安自主防災組織において備蓄すべき物資の目安は 以下のとおり 初期消火 救出 救護 避難誘導 炊き出し等に必要な資機材 ( 要配慮者も想定 ) ( 共同備蓄を う場合 ) 県 と同様の飲料 糧 活物資を3 日分以上 第 3 要配慮者のための物資の確保 避難誘導資機材として いすやリヤカー 担架など 要配慮者の避難や避難生活を想定し た物資の備蓄についても検討する 第 4 保管場所 物資の保管場所は 耐震性があること 津波 洪水等の際に浸水しないこと 避難の際に持 ち出しやすいこと等に配慮して選定の上 関係者に周知するよう努める 4

第 3 節事業所 第 1 基本的な考え方発災後 事業所としてのサービスの継続やいち早い復旧を図るため また 発災直後の 帰宅により帰宅困難者が 量に発 することによる混乱を避けるため 従業員等を 定期間事業所内に留め置く必要がある このため 事業所は 従業員等の3 分以上の飲料 糧や 活物資の備蓄に努める この場合において 飲料 糧等の賞味期限がある物資を備蓄するときは 期限に留意し 定期的に更新することとする 第 2 従業員以外用の備蓄集客施設を有する事業所は 来客の一時的な滞在を想定した備蓄を検討する また 従業員や来客以外の帰宅困難者の受 に協 する事業所は その事業所が所在する市町村の備蓄状況を踏まえ 必要な物資の備蓄について検討する 第 3 品目及び数量の目安事業所において備蓄すべき物資の目安は 以下の品目を3 日分以上とする 飲料 (1 人 1 日分 3リットル ) 糧 生活物資 ( 毛布 衣類 簡易トイレ トイレットペーパー 理 品 口腔衛生用品等 ) 要配慮者が必要とする物資 第 4 要配慮者のための物資の確保事業所内に 定期間滞在する者 ( 従業員 来客 受け れた帰宅困難者 ) に要配慮者が含まれる場合を想定し 齢者向けの柔らかく飲み込みやすい 糧 粉ミルク 哺乳びん 離乳食 ガスコンロ ガスボンベ 紙おむつ アレルギー対応食品等の備蓄に努める 特に 要配慮者である従業員については 事前に人数と必要な物資の品目 量を把握し 備蓄に努めるものとする 第 5 保管場所 物資の保管場所は 耐震性があること 津波 洪水等の際に浸水しないこと 避難の際に持 ち出しやすいこと等に配慮して選定の上 従業員に周知するよう努める 5

第 3 章 公助による備蓄 調達 公助による備蓄 調達は 助 共助による備蓄を補完する目的で うものであるが 県 市 町村は 被害状況や避難者数に応じて物資を提供する必要があるため あらかじめ被害の規模 や様々な事態を想定した上で 避難者ニーズを的確に把握し 迅速に提供できるよう努める 第 1 節市町村 第 1 基本的な考え方市町村による備蓄 調達は 自助 共助で賄われる備蓄等を補完するものであるが 市町村は 基礎的 治体として 義的に被災者に飲料 糧や 活必需品等を供給する責務を有していることから 様々な事態に的確に対応できるよう 物資の備蓄 調達を図る 第 2 備蓄 調達の考え方賞味期限が短い 保管に広い場所が必要など備蓄に適さない物資 量に必要ですべてを備蓄することが困難な物資 発災からの時間の経過とともに必要となる物資については 調達による確保に努める 発災時に必要な物資を速やかに調達できるよう 関係事業者等との優先的な物資供給を定めた協定締結に努める 大規模災害時には 物資供給協定を締結した事業者 ( 以下 協定事業者 という ) が被災し 調達が困難となることも想定されるため 多様な調達先の確保に努める 被災市町村の備蓄 調達で不 する場合は 県に応援を求めるほか 災害時における福岡県内市町村間の相互応援に関する協定 に基づき 県内の非被災市町村に備蓄物資等の提供を求めるものとする 第 3 品目発災直後の生命維持や生活に最低限必要な 糧等の物資 避難所運営に必要な資機材 その他各市町村の特性に応じて必要と判断される物資とする 具体的な品目の選定に当たっては 下記の例を参考とするほか 要配慮者や男 のニーズを踏まえる 糧については 要配慮者に配慮して飲み込みやすいものやアレルギー対応食品も含めるほか 発災直後は十分な量の や湯 熱源が確保できない場合もあることから これらを必要としないものとするよう努める 6

避難所運営資機材については 避難者の生命 身体を守るもののほか 良好な 活環境の確保にも配慮し 仮設トイレ 発電機 投光器 発電機 の燃料及び燃料保管容器 授乳室 男 別の更 室等を確保するためのパーテーションなど 必要と判断される物資を備蓄するよう努める なお 飲料 については 原則として応急給水 ( 1) により確保するが 地域の実情に応じ必要と認める場合は 応急給水の補完として ペットボトルや浄水装置 ( 避難所にあるプールなどの をろ過 殺菌処理する装置 ) 等の備蓄 飲料 メーカーとの物資供給協定による調達 災害対応型自動販売機 ( 2) による確保等を検討する ( 1) 応急給水災害時において 配水管の破損や水の汚染により配管での給 が不可能となった場合などに 浄水場や給 等で われる給水をいう 主に被災市町村の 道事業者が うが 被災の状況によっては隣接 道事業者や他の 治体との協定等による応援給 により対応する ( 2) 災害対応型自動販売機地震などの災害発生時に 通信ネットワーク技術を活用した遠隔操作等によって 本体に残っている飲料を無償で提供する 動販売機に搭載された電光掲 板に災害情報を流す等の機能を有する自動販売機 ( 参考 ) 備蓄品目の例 糧 ( ソフトパン おかゆ 副食 ) 粉ミルク ( 乳幼児用 アレルギー対応ミルク ) 毛布 タオル ティッシュペーパー ウエットティッシュ 被服 ( トレーニングウェア等の衣服上下 下着上下 男 別にML 寸など複数サイズ ) 給水袋 ( 水を入れたときに高齢者でも運べるもの ) 食器セット ほ乳瓶 紙おむつ ( 児 ) 尿とりパッド( 大人用 ) 理 品 簡易トイレ ( 便袋 ) 口腔衛生用品 ブルーシート マットなどの避難所の床に敷くもの ガスコンロ ガスボンベ 仮設トイレ 7

発電機 投光器 パーテーション 発電機 の燃料及び燃料保管容器 第 4 必要量及び目標量各市町村で想定される災害や地形等の特性 県から示される被害想定を踏まえ 当該市町村で想定される最 の避難者数をもとに必要量を 積もる 算定に当たっては 避難所への避難者のほか 在宅の避難者も考慮する ( 参考 ) 地震に関する防災アセスメント調査報告書 ( 平成 24 年 3 福岡県 ) 津波に関する防災アセスメント調査報告書 ( 平成 24 年 3 福岡県 ) 住 の持参物資や協定事業者等からの調達を含め 発災から3 間に必要な量を備蓄するよう努める 発災直後の混乱を考慮すると 発災当日は備蓄物資による対応が必要と考えられることから 1 日分以上を現物で備蓄するよう努めることとし 当面 平成 27 年度までに 1 日分の3 分の 1 30 年度までに 1 日分の3 分の2を備蓄するよう努めることとする 第 5 保管 輸送体制物資の保管 輸送のため 物流事業者と協定を締結するよう努める 災害時の輸送を最小限に抑えるため 避難所等への分散備蓄を推進するが 物資の性格に応じ 集中備蓄も検討する 県や協定事業者等からの物資を集積する拠点を予め確保するよう努める 集積拠点は市町村有施設を充てるほか 必要に応じて協定を締結した物流事業者 ( 以下 協定物流事業者 という ) 等の協 を得て確保する 集積拠点から避難所や 宅にとどまる住 向け物資配布場所等までの物資の輸送は 原則として市町村が う 輸送体制の整備は 必要に応じて協定物流事業者等の協 も得ながら進める 第 6 災害対応職員用の備蓄 災害対応職員を対象とした 3 日分以上の飲料 糧 活物資の備蓄に努める 8

第 2 節県 第 1 基本的な考え方県は 市町村が甚大な被害を受け 備蓄した物資の提供や協定事業者等からの調達が困難になった場合などに備え 広域 治体として市町村を補完する 場から 物資の備蓄の充実とともに 調達体制の整備を図る 第 2 備蓄 調達の考え方賞味期限が短い 保管に広い場所が必要など備蓄に適さない物資 量に必要ですべてを備蓄することが困難な物資 発災からの時間の経過とともに必要となる物資については 調達による確保に努める 発災時に必要な物資を速やかに調達できるよう 優先的な物資供給を定めた関係事業者等との協定締結に努める 大規模災害時には 協定事業者が被災し 調達が困難となることも想定されるため 多様な調達先の確保に努める 県 の持参物資 市町村 県による備蓄 調達等で必要な物資が確保できない場合は 国や他の都道府県等に支援を求める 第 3 品目発災直後の 命維持や 活に最低限必要な 糧 活物資 避難所運営に必要な資機材を備蓄する 具体的な品目の選定に当たっては 要配慮者や男 のニーズを踏まえるとともに 通信網の寸断等により被災地の需要把握が困難な場合に要請を待たずに物資を供給することも想定し 汎用性の高い物とする等の配慮を う 食糧については 要配慮者に配慮して飲み込みやすいもの アレルギー対応食品も含めるほか 発災直後は 分な量の や湯 熱源が確保できない場合もあることから これらを必要としないものとするよう努める 新たに 避難所運営資機材を備蓄することとし 避難者の生命 身体を守るもののほか 良好な生活環境の確保にも配慮し 仮設トイレ 発電機 投光器や 授乳室 男 別の更 室等を確保するためのパーテーションなどを計画的に整備する なお 飲料 については 被災市町村からの要請に応じて 隣接 道事業者や他地 治体への応援給水の要請を う ( 参考 ) これまでの県の備蓄物資 糧 ( 缶 りソフトパン おかゆ 副 缶詰 ) 毛布 タオル 9

被服 ( トレーニングウェア上下 下着上下 男 別にML 寸 ) 給 袋 ( 容量 4リットル ) 器セット ( 缶切り り ) 紙おむつ ( 児 ) 尿とりパッド( 大人用 ) 理 品 簡易トイレ ( 便袋 ) ブルーシート 第 4 必要量及び目標量必要量は県内で想定される最 の避難者数をもとに 積もる ( 参考 ) 地震に関する防災アセスメント調査報告書 ( 平成 24 年 3 月 福岡県 ) 最大想定避難者数 46,566 人 ( 警固断層南東部中央下部震源の地震 ) 食糧 活物資は想定される最大避難者数の1 日分の3 分の1を 避難所運営資機材は最 規模の災害発 時に必要と想定される量の3 分の1を 現物で備蓄する 第 5 保管 輸送体制物資の保管 輸送のため 物流事業者と協定を締結するよう努める 被災者に迅速に物資を提供し 保管場所の被災による物資の滅失リスクを低減するため 県災害対策地方本部を単位とした分散備蓄を実施する 他の都道府県や協定事業者等からの物資を集積する拠点を予め定めるよう努める 集積拠点は県有施設を充てるほか 必要に応じて協定物流事業者等の協 を得て確保する 物資の輸送は原則として市町村の集積拠点までとし その後に必要な輸送は市町村が うこととする 輸送体制の整備に当たっては 県地域防災計画に基づき 協定物流事業者や防災関係機関の協 を得ることとする 第 6 災害対応職員用の備蓄 災害対応を う職員を対象とした 3 日分以上の飲料 糧 活物資の備蓄に努める 第 7 その他 (1) 市町村との連携平常時から 備蓄物資の品目や数量 保管場所等 県 市町村間における必要な情報の共有を図る (2) 医薬品等の供給体制 規模災害時における初動医療救護のため 医薬品及び医療機器等 ( 以下 医薬品等 という ) の安定供給体制を確保する 10

ア医薬品等の備蓄福岡県医薬品卸業協会及び福岡県医療機器協会に委託し 規模災害発 直後の初期医療救護に必要な医薬品等を備蓄し 定期的な点検及び更新を うなど 備蓄医薬品等の計画的な管理に努める イ医薬品等の供給福岡県医薬品卸業協会及び福岡県医療機器協会と協定を締結し 大規模災害発生時には 両協会が 備蓄医薬品等や必要が生じて両協会が調達した医薬品等を被災地の医療救護所等へ搬送する 11

( 参考 1) 自助 共助 公助による備蓄目標量 現物備蓄 調達 ( 流通備蓄 ) 他県等からの支援 県 等 3 日分 市町村 1 日分 当面 平成 27 年度末までに 1/3 日分 30 年度末までに 2/3 日分 1 日分 県 1/3 日分 他県等 からの支援 1 日分 ( 参考 2) 県の備蓄拠点配置図 12

( 参考 3) 物資の保管 輸送イメージ図 13