管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

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通知(一括更新手続き)

都道府県医師会医療安全担当理事殿 ( 法安 56) 平成 27 年 8 月 5 日 日本医師会常任理事今村定臣 酵素電極法を用いた血糖測定に使用する医療機器及び体外診断用医薬品に係る 使用上の注意 の改訂について グルコース分析装置 自己検査用グルコース測定器及び自動分析装置等並びに血液検査用グルコ

改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

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医療機器プログラムの取扱いに関する Q&A について ( その 2) ( 別紙 ) 用いた略語 改正法 : 薬事法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 84 号 ) 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行令

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PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

平成14年8月  日

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(Microsoft Word -

別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

写 薬生発 0131 第 1 号 平成 30 年 1 月 31 日 都道府県知事 殿 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 関係手数料令の一部を改正する政令の公布について この度 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

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法改正の目的 1 Ⅰ 医療機器等の特性を踏まえた規制の構築 1. 医療機器等の製造販売業及び製造業の章の新設 2. 体外診断用医薬品の製造販売業の新設 3. 医療機器等の製造業の登録制への移行 4. プログラムの位置付けの明確化 5. QMS 調査の見直し 6. 認証制度に関する見直し 7. 医療機

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

はじめて医療機器を製造販売または製造される方へ

薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

薬食審査発 0318 第 1 号薬食監麻発 0318 第 6 号平成 22 年 3 月 18 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課長 厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課長 改正法施行に伴う経過措置等終了にあたっての対応について 薬事法及び採血及び供血あつせ

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

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Taro-再製造単回使用医療機器基準

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ともに 申請者が承認審査のスケジュールに沿って法令上求められる製造体制を整備することや承認後円滑に医療現場に提供するための対応が十分になされることで 更なる迅速な実用化を促すものである この制度では 原則として新規原理 新規作用機序等により 生命に重大な影響がある重篤な疾患等に対して 極めて高い有効

ICH Q4B Annex12

事務連絡 平成 28 年 3 月 29 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 薬務主管課御中 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課 厚生労働省医薬 生活衛生局監視指導 麻薬対策課 医薬品等の製造業許可 外国製造業者認定等に関する質疑応答集 (Q&A) について 今般 標記 Q&A を別添のとおりとり

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01 鑑文

医政経発第 号 平成 20 年 3 月 28 日 社団法人日本臨床検査薬協会会長 在日米国商工会議所 (ACCJ) 医療機器 IVD 小委員会委員長 殿 欧州ビジネス協会 ( E B C) 医療機器委員会委員長 厚生労働省医政局経済課長 医療機器等へのバーコード表示の実施について 医

3. 実施時期平成 29 年 4 月 3 日より本件改修後のQMS 調査申請書の作成及び機構受付が可能となります 4. その他 本改修により承認申請書とQMS 調査申請書の同時申請が可能となるのは 両申請書をDW APで作成した場合に限ります (FD 申請ソフトによる申請の場合は同時申請できません

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

機器承認

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

konbi

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特定教育・保育施設の設置者及び特定地域型保育事業者の業務管理体制の整備に関する事項の届出について

申請ソフトの起動 申請ソフトを起動して ファイル 申請書の新規作成 を選択 様式から C04 を選択し 了解 クリック ( 参考 1) FD 申請ソフトでの申請書鑑の打出しは 印字されない空欄箇所がありますので 別途 書面による鑑の作成が必要です その方法は FD 申請ソフトの入力手順の次 (P14

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

薬生安発 0302 第 1 号 平成 30 年 3 月 2 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 医薬品リスク管理計画の実施に基づく再審査期間終了後の評価報告について の一部改正について 再審査期間中の新医薬品以外の医薬品の医薬品リ

ナショナル・トラスト税制関係通知

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建設業法施行規則 ( 昭和二十四年建設省令第十四号 ) 様式第一号 ( 第二条関係 ) 改正案 様式第一号 ( 第二条関係 ) 改正部分に下線 新設及び削除の場合は下線を省略 現 行 - 1 -

薬食審査発第 号

④登録要領(医療分野)

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

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( 別記 ) 日本化粧品工業連合会会長日本輸入化粧品協会理事長日本パーマネントウェーブ液工業組合理事長日本医薬品添加剤協会会長日本界面活性剤工業会会長日本石鹸洗剤工業会会長日本石鹸洗剤工業組合理事長日本歯磨工業会会長日本ヘアカラー工業会会長日本浴用剤工業会会長日本エアゾール協会専務理事日本エアゾール

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

障発 第 7 号 平成 31 年 2 月 15 日 都道府県知事 各指定都市市長殿 中核市市長 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部長 ( 公印省略 ) 障害者に対する航空旅客運賃の割引について の一部改正について ( 通知 ) 身体障害者 知的障害者及び精神障害者に係る航空旅客運賃

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保保発 0607 第 1 号 保国発 0607 第 1 号 平成 24 年 6 月 7 日 全国健康保険協会理事長 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 御中 厚生労働省保険局保険課長 厚生労働省保険局国民健康保険課長 健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時

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介護支援専門員の登録について

(案とれ) 通知案1

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2. 流れのポイント < 企業としての責任体制の審査 > 1 製造販売業許可申請 説明体外診断用医薬品を製造販売するにあたって 製品の市場に対する最終責任 品質保証業務責任 安全管理業務責任を担う能力を持っていることを都道府県へ申請し 許可を受ける必要があります 製造販売業許可の権限について 各都道

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01 施行通知(都道府県宛)

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合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

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医政発 第 4 号 保発 第 7 号 平成 2 8 年 2 月 10 日 地方厚生 ( 支 ) 局長 殿 厚生労働省医政局長 ( 公印省略 ) 厚生労働省保険局長 ( 公印省略 ) 医療機器の保険適用等に関する取扱いについて 標記については 医療機器の保険適用等に関する

別紙 1 宮城県保育士等キャリアアップ研修相当研修受講認定証交付要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は, 宮城県保育士等キャリアアップ研修の取扱いについて ( 平成 30 年 3 月 20 日付け子育て第 1365 号宮城県保健福祉部長通知 ) の 3 県が平成 29 年度以前に行った研修 ( 現

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る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

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00 事務連絡案

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

目次 1 権限の移譲について 問 1 放送法改正に伴う権限移譲とは何か 問 2 小規模施設特定有線一般放送とは何か 2 届出について 問 3 なぜ届出が必要なのか 問 4 基幹放送とは何か 問 5 引込端子の数とは何か 問 6 有料放送とは何か 問 7 同時再放送とは何か 問 8 区域外再放送とは何

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MDSAP の調査結果の 試行的受入れについて ( 独 ) 医薬品医療機器総合機構 品質管理部 登録認証機関監督課 1

(電子メール施行)

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施行通知○【発番入】

中医協総 医薬品及び医療機器の費用対効果評価に関する取扱いについて 1 既収載品に係る費用対効果評価の手続き (1) 対象品目の指定中央社会保険医療協議会の定める以下の選定基準に基づき 費用対効果評価専門部会において指定 公表されたものとする 次の全ての要件を満たす品

「配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱い等について」の一部改正について

Transcription:

薬食機参発 0 8 2 1 第 1 号 薬食安発 0 8 2 1 第 1 号 平成 2 6 年 8 月 2 1 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省大臣官房参事官 ( 医療機器 再生医療等製品審査管理担当 ) ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬食品局安全対策課長 ( 公印省略 ) 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 薬事法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 84 号 以下 改正法 という ) の附則第 2 条の規定により 体外診断用医薬品について改正前の薬事法 ( 以下 旧薬事法 という ) 第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販売業の許可を受けている者は 改正後の医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 以下 医薬品医療機器等法 という ) 第 23 条の2 第 1 項の体外診断用医薬品製造販売業者の許可を受けたものとみなされているところです また 改正法の附則第 4 条又は第 7 条の規定により 体外診断用医薬品について改正前の薬事法第 13 条第 1 項の製造業の許可又は第 13 条の3 第 1 項の製造業の認定を受けている者のうち 登録対象となる製造所については 改正後の医薬品医療機器等法第 23 条の2の3 第 1 項の製造業の登録又は同法第 23 条の2の4 第 1 項の製造業の登録を受けたものとみなされているところです これらの規定に関しては 薬事法等の一部を改正する法律の施行について ( 平成 26 年 8 月 6 日薬食発 0806 第 3 号医薬食品局長通知 以下 施行通知 という ) 記の第 2のⅤ 8 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出について に記載のとおり 法の施行前に整理することとしております 今般 その実施方法について下記のとおり取り扱うこととしましたので 貴

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販売業許可を受けている者のうち 体外診断用医薬品を製造販売している者 (2) 旧薬事法第 13 条第 1 項の許可又は第 13 条の3 第 1 項の認定を受けている者のうち 体外診断用医薬品の製造業の許可又は認定区分を有している者 ( ただし 認定区分を有している者に関しては 当該区分を有する外国製造所を承認 ( 認証 ) 書又は製造販売届書に記載している (1) の製造販売業者を届出対象者とする ) 2. 届出の種類 (1) 改正法附則第 2 条により体外診断用医薬品の製造販売業の許可を受けたものとみなされる者 ( 以下 みなし製造販売業者 という ) による届出 ( 改正後も継続して体外診断用医薬品を製造販売する場合に限る )( 様式 1) (2) みなし製造販売業者のうち 改正後は体外診断用医薬品を製造販売しない者による届出 ( 様式 2) (3) 改正法附則第 4 条により体外診断用医薬品の製造業の登録を受けたものとみなされる者 ( 以下 みなし製造業者 という ) による届出 ( 改正後に登録対象となる製造所を有している場合に限る )( 様式 3) (4) 体外診断用医薬品に係る旧薬事法第 13 条第 1 項の許可を受けている者のうち 改正後は登録対象となる体外診断用医薬品の製造所を有さない者及び改正後は体外診断用医薬品を製造しない者による届出 ( 様式 4) (5) 改正法附則第 7 条により体外診断用医薬品の製造業の登録をうけたものとみなされる者 ( 以下 みなし外国製造業者 という ) の外国製造所を承認 ( 認証 ) 書又は製造販売届書に記載している製造販売業者による届出 ( 改正後に登録対象となる製造所を有している場合に限る )( 様式 5)

3. 届出の方法 (1) 以下の届出は平成 26 年 9 月 1 日から平成 26 年 10 月 10 日までに提出すること (2) 上記 2(1) のみなし製造販売業者については 旧薬事法第 12 条第 1 項の許可を受けた都道府県知事へ様式 1の届を1 部届け出ること 届出に際しては 様式 1の届の控えを作成の上 提出時に押印を受けて保管し 許可証の代わりとして使用することから 新たな許可証の発行は要しないこと また 改正後も引き続き医薬品 ( 体外診断用医薬品を除く 以下同じ ) を製造販売する場合は 様式 1に継続する旨を記入すること (3) 上記 2(2) の製造販売しない者については 旧薬事法第 12 条第 1 項の許可を受けた都道府県知事へ様式 2の届を1 部届け出ること (4) 上記 2(3) のみなし製造業者については 当該許可を受けた都道府県知事 ( 地方厚生局から許可を受けている場合にあっては製造所の所在地の都道府県知事 ) へ様式 3の届を1 部届け出ること 届出に際しては 様式 3の届の控えを作成の上 提出時に押印を受けて保管し 登録証の代わりとして使用することから 新たな登録証の発行は要しないこと (5) 上記 2(4) の旧薬事法第 13 条第 1 項の許可を受けている者については 当該許可を受けた都道府県知事 ( 地方厚生局から許可を受けている場合にあっては製造所の所在地の都道府県知事 ) へ様式 4 の届を1 部届け出ること (6) 上記 2(5) の製造販売業者については 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ( 以下 総合機構 という ) へ様式 5の届を1 部届け出ること 届出に際しては 様式 5の届の控えを作成の上 提出時に押印を受けて保管し 登録証の代わりとして使用することから 新たな登録証の発行は要しないこと 4. 届出にあたっての注意事項 (1) 様式 1 様式 3 及び様式 5による届出では 改正法施行後に新たに付与される製造販売業許可番号及び製造業登録番号を記載することとしているが 番号の付番は 別紙 1の基本的考え方に則って既存の許可 / 認定番号に基づき読み替えたものを記載すること なお 付番に当たって都道府県知事又は総合機構において支障が生じる場合は 届出後に個別に調整するものであること

(2) 医薬品を継続して取り扱う場合には 第二種医薬品製造販売業の許可番号及び医薬品製造業者の許可番号又は認定番号は従来のとおり取り扱うものであること (3) 第二種医薬品製造販売業許可を有していても 体外診断用医薬品を製造販売していない製造販売業者については 本通知に基づく届出は不要であること (4) 改正法により登録対象となる製造所の考え方については 別途通知するものであること 第 2 届出受付後の処理等について 1. 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 薬務主管課におかれては 届出のあった様式 1 又は様式 3の記載事項をそれぞれ1つのファイルに整理し 平成 26 年 10 月 31 日までに整理できた電子ファイルを様式 1にあっては安全対策課 様式 3にあっては医療機器 再生医療等審査管理室まで送付願います なお 整理完了次第 10 月 31 日を待たずに送付のご協力をお願いします 2. 上記 1. で提出のあった電子ファイルについては再整理の上 参考として全都道府県へ再整理後の電子ファイルを送付する予定としている 第 3 改正法施行後の取扱い 1. 改正法施行後は 医薬品医療機器等法に基づく体外診断用医薬品製造販売業者又は体外診断用医薬品製造業者とみなされるため 施行後の申請 届出等の各種書類については新たに付番された製造販売業許可番号又は製造業登録番号を用いること 2. 既に承認又は認証を受けた体外診断用医薬品の承認書又は認証書に記載された製造販売業許可番号等の記載整備については 別で通知する改正法施行に伴う承認書又は認証書の記載整備の機会に併せて行うこと 3. 既に届け出た体外診断用医薬品製造販売届書に記載された製造販売業許可番号の記載については 第 2の1. で提出された様式 1に従い 厚生労働省及び総合機構で整備を行う予定であり 届け出た製造販売業者による手続は不要であること また 既に付与した製造販売届出番号については 改正法により製造販売業許可番号が新たに付与されたことをもって変更する必要はなく 従来どおりの番号を用いることができるものであること ただし 改正後 届け出される体外診断用医薬品製造販売届書には 新たな製造販売業許可番号に基づく製造販売届出番号を使用するなど 固有の番号を付与すること

4. みなし製造販売業者のうち 体外診断用医薬品のみを製造販売する者については 改正法施行後に体外診断用医薬品製造販売業許可を有するとみなされたとしても みなしの根拠となった既存の医薬品第二種製造販売業許可を廃止しないようにすること また みなし製造業者及びみなし外国製造業者については 改正法施行後に製造業の登録を有するとみなされたとしても みなしの根拠となった既存の体外診断用医薬品の許可又は認定区分は廃止しないようにすること 5. みなし製造販売業者及びみなし製造業者の許可年月日又は登録年月日は 改正法の施行日 ( 平成 26 年 11 月 25 日 ) とすること ただし みなされた許可又は登録の有効期間は 改正法附則のとおり 旧許可又は認定の残存期間となること 6. 第 1の3. における届出期間以降 体外診断薬を取り扱うために新たに製造販売業又は製造業の許可を受けた者に関しては個別に調整するので 許可した都道府県衛生主管部 ( 局 ) 薬務主管課におかれては 製造販売業許可に関しては安全対策課 製造業の許可 認定に関しては医療機器 再生医療等製品審査管理室に連絡されたいこと

( 別紙 1) 製造販売業許可番号 製造業登録番号付番にあたっての基本的考 え方 1. 製造販売業について (1) 許可の種類体外診断用医薬品製造販売業 E1( 新たに設定 ) (2) 製造販売業者記号 X( 従来どおり ) (3) 一連番号旧薬事法での一連番号と同一 ただし みなし製造販売業に関しては 最初の桁を 8 とする (5) 付番ルール計 10 桁 = 都道府県番号 (2 桁 )+ 許可の種類 (2 桁 )+ 製造販売業者記号 (1 桁 )+ 一連番号 (5 桁 ) ( 例 ) 旧薬事法における番号 13A2X01234 みなし後の番号 13E1X81234 許可の種類を変更する 一連番号の最初の桁を 8 とする 2. 製造業について (1) 登録の種類体外診断用医薬品製造業 ( 国内 ) EZ( 新たに設定 ) 体外診断用医薬品製造業 ( 外国 ) EG( 新たに設定 ) (2) 権限等を示す番号都道府県知事登録 2( すべて知事登録番号 ) (3) 一連番号旧薬事法での一連番号と同一 ただし みなし製造業に関しては 最初の桁を 8 とする (4) 付番ルールア体外診断用医薬品製造業 ( 国内 ) 計 10 桁 = 都道府県番号 (2 桁 )+ 登録の種類 (2 桁 )+ 権限等を示す番号 (1 桁 )+ 一連番号 (5 桁 ) ( 例 ) 旧薬事法における番号 ( 知事許可 ) 13AZ201234 旧薬事法における番号 ( 厚生局許可 ) 13AZ106789 みなし後の番号 13EZ281234 登録の種類を変更する 知事許可と厚生局許可の両方を有している場合は知事登録番号で一つにまとめる 一連

番号の最初の桁を 8 とする イ体外診断用医薬品製造業 ( 外国 ) 計 10 桁 = 登録の種類 (2 桁 )+ 国コード (3 桁 )+ 一連番号 (5 桁 ) ( 例 ) 旧薬事法における番号 AG30401234 みなし後の番号 EG30481234 登録の種類を変更する 一連番号の最初の桁を 8 とする

( 様式 1) 製造販売業を行う旨の届出等 体外診断用医薬品製造販売業許可に関する届 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について ( 平成 26 年 8 月 21 日薬食機参発 0821 第 1 号 薬食安発 0821 第 1 号 ) に基づく体 外診断用医薬品製造販売業許可について 下記のとおり届出いたします 記 ( 別添可 ) 1. 製造販売業者の氏名 : ( 法人にあっては 主たる機能を有する事務所の名称 ) 2. 製造販売業者の住所 : ( 法人にあっては 主たる機能を有する事務所の所在地 ) 3. 現在の許可番号 : 4. 施行後の許可番号 : 5. 有効期間 : 平成 26 年 11 月 25 日から平成年月日まで 6. 第 2 種医薬品製造販売業許可の継続希望の有無 : 7. 備考 : 平成 26 年月 日 住所 : 氏名 : 印 問い合わせ先 担当者名及び所属 : 連絡先電話番号 : 都道府県知事殿

( 様式 2) 体外診断用医薬品の製造販売業を行わない旨の届 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について( 平成 26 年 8 月 21 日薬食機参発 0821 第 1 号 薬食安発 0821 第 1 号 ) に基づき 改正法施行後は体外診断用医薬品を製造販売することがないため 下記のとおり届出いたします 記 既存の第二種医薬品製造販売業の許可番号及びその有効期間 許可番号 : 有効期間 : 平成 26 年 11 月 25 日から平成年月日まで 平成 26 年月 日 住所 : 氏名 : 印 問い合わせ先 担当者名及び所属 : 連絡先電話番号 : 都道府県知事殿

( 様式 3) 製造業を行う旨の届出等 体外診断用医薬品製造業登録に関する届 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について ( 平 成 26 年 8 月 21 日薬食機参発 0821 第 1 号 薬食安発 0821 第 1 号 ) に基づく 体外診断用医薬品製造業登録について 下記のとおり届出いたします 記 ( 別添可 ) 製造所の名称 郵便番号 所在地 現在の 許可番号 施行後の 登録番号 有効期間 備考 平成 26 年 11 月 25 日から 平成年月日まで 平成 26 年 11 月 25 日から 平成年月日まで 平成 26 年月 日 住所 : 氏名 : 印 問い合わせ先 担当者名及び所属 : 連絡先電話番号 : 都道府県知事殿

( 様式 4) 体外診断用医薬品の製造業を行わない旨の届 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について( 平成 26 年 8 月 21 日薬食機参発 0821 第 1 号 薬食安発 0821 第 1 号 ) に基づき 改正法施行後は体外診断用医薬品製造業の登録の対象とならないため 下記のとおり届出いたします 記 旧薬事法第 13 条の許可番号及びその有効期間 ( 別添可 ) 許可番号有効期間平成 26 年 11 月 25 日から平成年月日まで平成 26 年 11 月 25 日から平成年月日まで 平成 26 年月 日 住所 氏名 印 問い合わせ先 担当者名及び所属 : 連絡先電話番号 : 都道府県知事殿

( 様式 5) 製造業を行う旨の届出等 ( 外国製造所 ) 体外診断用医薬品製造業登録に関する届 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について ( 平 成 26 年 8 月 21 日薬食機参発 0821 第 1 号 薬食安発 0821 第 1 号 ) に基づく 体外診断用医薬品製造業登録について 下記のとおり届出いたします 記 ( 別添可 ) 製造所の名称 所在地 現在の 認定番号 施行後の 登録番号 有効期間 備考 平成 26 年 11 月 25 日から 平成年月日まで 平成 26 年 11 月 25 日から 平成年月日まで 平成 26 年月 日 住所 : 氏名 : 印 問い合わせ先 担当者名及び所属 : 連絡先電話番号 : 独立行政法人医薬品医療機器総合機構理事長殿