当ページは 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき アクサ生命保険株式会社が作成し提供するものです 情報の内容に関しては万全を期しておりますが その正確性 完全性については これを保証するものではありません 日本株式市場 運用環境 [ 2015 年 4 月 ~2016 年 3 月

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当ページは 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき アクサ生命保険株式会社が作成し提供するものです 情報の内容に関しては万全を期しておりますが その正確性 完全性については これを保証するものではありません 日本株式市場 運用環境 [ 2015 年 4 月 ~2016 年 3 月

当ページは 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき アクサ生命保険株式会社が作成し提供するものです 情報の内容に関しては万全を期しておりますが その正確性完全性については これを保証するものではありません 運用環境 [ 2014 年 4 月 ~2015 年 3 月 ] 日本株式市

1. 30 第 1 運用環境 各市場の動き ( 4 月 ~ 6 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは狭いレンジでの取引が続きました 海外金利の上昇により 国内金利が若干上昇する場面もありましたが 日銀による緩和的な金融政策の継続により 上昇幅は限定的となりました : 東証株価指数 (TOPIX)

当ページは 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき アクサ生命保険株式会社が作成し提供するものです 情報の内容に関しては万全を期しておりますが その正確性 完全性については これを保証するものではありません 運用環境 日本株式市場 TOPIX( 東証株価指数 ) は上昇し 前月末

当ページは 利用する投資信託の委託会社による運用報告を アクサ生命保険株式会社が提供するものであり 内容に関して アクサ生命保険株式会社は一切責任を負いません 運用環境 日本株式市場 日本株式市場は上昇し TOPIX( 東証株価指数 ) は前月末比 +5.49% の 1, ポイントで月

平成30年度第1四半期における運用状況等

当ページは 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき アクサ生命保険株式会社が作成し提供するものです 情報の内容に関しては万全を期しておりますが その正確性 完全性については これを保証するものではありません 運用環境 日本株式市場 TOPIX( 東証株価指数 ) は上昇し 前月末

1. 30 第 2 運用環境 各市場の動き ( 7 月 ~ 9 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは上昇しました 7 月末の日銀金融政策決定会合のなかで 長期金利の変動幅を経済 物価情勢などに応じて上下にある程度変動するものとしたことが 金利の上昇要因となりました 一方で 当分の間 極めて低い長

第 1 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +1.54% 収益率 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1.02% 実現収益率 ( )) 運用収益額 +3,222 億円 総合収益額 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1,862 億円 実現収益額 ( )) 運用資産残高 ( 第 1 四半期末 )

目 次 1. 平成 27 年度 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ) における運用環境について 2. 平成 27 年度 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 28 年 3 月 ) のポートフォリオ別の運用状況 3. ベンチマーク インデックスの推移 ( 参考 ) 被保険者ポート

Microsoft PowerPoint - ï¼fiã••PAL镕年+第ï¼fiQ;ver5.pptx

スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

変額年金 ( 特別勘定 ) の現況をご覧になる方に 特にご確認いただきたい事項 投資リスクについて 変額年金保険の特別勘定の資産運用は 国内外の株式および公社債 国内外のその他の有価証券 貸付金 コールローンおよび預貯金等を主な運用対象としておりますので 株価の下落や金利の変動 為替の変動などにより

目次 平成 29 年度 第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) P 2 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 1 P 3 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 2 P 4 平成 29 年度 退職等年金給付組合積立金の資産構成割合 P 5 平成 29 年度 退職等年金給付組合

第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +0.09% 実現収益率 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用収益額 億円 実現収益額 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用資産残高 ( 第 2 四半期末 ) 357 億円 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に

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目次 1. 平成 29 年度第 1 四半期 ( 平成 29 年 4 月 ~6 月 ) における運用環境について 2. 平成 29 年度第 1 四半期 ( 平成 29 年 4 月 ~6 月 ) におけるポートフォリオ別の運用状況 3. ベンチマーク インデックスの推移 ( 参考 ) 用語の説明 頁 1

< E97708AC28BAB82C982C282A282C42E786C73>

(2) 資産構成割合の推移 ( 給付確保事業 ) 1 資産配分実績の基本ポートフォリオからの乖離の推移 2 実践ポートフォリオと資産配分実績の推移 3. 運用受託機関 平成 29 年 3 月末現在 2

平成29年度における運用状況等

Microsoft Word - 20年度資産運用状況.doc

平成 28 年度第 3 四半期退職等年金給付組合積立金運用状況 警察共済組合

2018 年度第 3 四半期運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか 四半期ごとに運用状況の速報として公表を行うも

米ドル単位型特別勘定月次運用レポート 単位型特別勘定の運用方針等 主として米ドル建ての債券に投資することにより 満期時の所定の金額の確保を目指しながら 中長期的に高い投資成果をあげることを目標とします 基本保険金額 ( 米ドル建て ) と同額の成果を目指す 安定運用部分 と 株式市場の環境に応じて機

米ドル単位型特別勘定月次運用レポート 単位型特別勘定の運用方針等 主として米ドル建ての債券に投資することにより 満期時の所定の金額の確保を目指しながら 中長期的に高い投資成果をあげることを目標とします 基本保険金額 ( 米ドル建て ) と同額の成果を目指す 安定運用部分 と 株式市場の環境に応じて機

変額年金 ( 特別勘定 ) の現況をご覧になる方に 特にご確認いただきたい事項 投資リスクについて 変額年金保険の特別勘定の資産運用は 国内外の株式および公社債 国内外のその他の有価証券 貸付金 コールローンおよび預貯金等を主な運用対象としておりますので 株価の下落や金利の変動 為替の変動などにより

日経平均株価 22,27.3 NY ダウ工業株 3 種 25,9.32 米ドル 2, 2, 22, 円 2, 1, 1, 1, 12, 1,,, 2, 22, 1, 1, 1, 21 年 月 2 日発行休場の場合は直前の営業日までのデータ 長期 ( 週次ベース ) (27 年 1 月第 1 週末 ~

受益者の皆様へ 平成 28 年 2 月 15 日 弊社投資信託の基準価額の下落について 平素より弊社投資信託をご愛顧賜り 厚くお礼申しあげます さて 先週末 2 月 12 日 ( 金 ) 以下のファンドの基準価額が 前営業日の基準価額に対して 5% 以上下落しており その要因につきましてご報告いたし

日経平均株価 22,97. 2, 2, 22, 円 2, 1, 1, 1,, 1,,, 21 年 7 月 23 日発行休場の場合は直前の営業日までのデータ 長期 ( 週次ベース ) (27 年 1 月第 1 週末 ~21 年 7 月第 3 週末 ) 短期 ( 日次ベース ) (217 年 1 月初

< C8E DA8E9F2E786C73>

国家公務員共済組合連合会 厚生年金保険給付積立金の令和元年度第 1 四半期運用状況 第 1 四半期末の運用資産額は 6 兆 7,376 億円となりました 第 1 四半期の収益額は 実現収益額が 512 億円 総合収益額が 128 億円となりました 第 1 四半期の収益率は 実現収益率 ( 期間率 )

ピクテ・インカム・コレクション・ファンド(毎月分配型)

日経平均株価 21,1. NY ダウ工業株 3 種 2,.31 米ドル 2, 2, 22, 円 2, 1, 1, 1, 12, 1,,, 22, 1, 1, 1,, 21 年 1 月 29 日発行休場の場合は直前の営業日までのデータ 長期 ( 週次ベース ) (27 年 1 月第 1 週末 ~21

豪ドル単位型特別勘定月次運用レポート 単位型特別勘定の運用方針等 主として豪ドル建ての債券に投資することにより 満期時の所定の金額の確保を目指しながら 中長期的に高い投資成果をあげることを目標とします 基本保険金額 ( 豪ドル建て ) の 105% の成果を目指す 安定運用部分 と 株式市場の環境に

日本円単位型特別勘定月次運用レポート 単位型特別勘定の運用方針等 2018 年 12 月末現在 主として円建ての債券に投資することにより 満期時の所定の金額の確保を目指しながら 中長期的に高い投資成果をあげることを目標とします 基本保険金額と同額の成果を目指す 安定運用部分 と 株式市場の環境に応じ

<4D F736F F F696E74202D208A548BB5955C8E B282CC C835B A2E B8CDD8AB B83685D>

Microsoft PowerPoint - 月次レポート(PL)(18.11).pptx

2 / 5 ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません < 運用経過 > ダイワ マネーアセット マザーファンドを組み入れることで 安定運用を行いました < 今後の運用方針 > 今後につきましても 安定運用を継続して行って

Microsoft PowerPoint - CSIS 【三井住友銀行】 USHYファンドの分配金について IM pptx

Microsoft Word - 21年度資産運用概況.doc


退職等年金給付積立金 平成30年度第2四半期運用状況

平成 21 年 9 月 5 日 角山智 投資環境レポート (2009 年 9 月 ) 1. 主な株価指数 8 月は 中国株が大幅に値下がりしました 反面 出遅れていた英国株が好調です 市場 日本株 日本新興市場 J-REIT 米国株 英国株 中国株 ( 指数 ) (TOPIX) (JASDAQ) (

Microsoft PowerPoint - 月次レポート(PL)(18.11).pptx

チャート編 1 日経平均株価 ( 日経 225) TOPIX( 東証株価指数 ) 2,0 NY ダウ工業株 30 種平均株価 ( 米ドル ) ダウセレクト配当込み指数 3,000 28,000 26,000 24, ,000 26,000 2,0 20,000 1,0 24,000 1

ヘッジ付き米国債利回りが一時マイナスに-為替変動リスクのヘッジコスト上昇とその理由

nichigingaiyo

引受保険会社 東京都港区白金 お問合せ先 : カスタマーサービスセンター Tel アクサ生命ホームページ 特別勘定 ( 世界分散型 30AF) 月次運用実績レポート 2016 年 11 月 利用する

株式市場 米国株 トランプ氏の政策への期待感後退で調整も MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は上昇しました 11 月 8 日 ( 現地 ) に行われた大統領選挙でトランプ氏が当選し 減税やインフラ投資の拡大などの同氏の政策に注目が集まりました 債券市場では金利が上

株式市場 米国株 上値が重く神経質な展開 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は下落しました FOMC( 米国連邦公開市場委員会 ) における利上げの有無 大統領選挙の動向 ドイツの大手銀行の資本不足懸念などに一喜一憂する展開となりました 月半ばにかけて 利上げ観測や原油

平成 9 第 3 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +3.98% 収益率 ( ) ( 第 3 四半期 ) (+1.11% 実現収益率 ( )) 運用収益額 +4,418 億円 総合収益額 ( ) ( 第 3 四半期 ) (+1,05 億円 実現収益額 ( )) 運用資産残高 ( 第 3 四半

目次 1 運用実績の概要 ( 平成 28 年度第 3 四半期 ) 2 2 市場環境 ( 平成 28 年度第 3 四半期 ) 3 3 資産構成割合 ( 平成 28 年度第 3 四半期末 ) 5 4 運用利回り ( 平成 28 年度第 3 四半期 ) 6 ( 参考 ) 運用利回り ( 前年度 ) 7 5

特別勘定の内容 目標値 110% または 120% の場合の特別勘定 種類 特別勘定の名称 投資対象となる投資信託 TMA 日本株式インデックスVA * 運用会社 資産運用関係費用 ( ( 年率 ) 注 ) 総合型 世界バランス 40TMA TMA 外国株式インデックスVA * TMA 日本債券イン

1. 平成 29 第 2 運用環境 各市場の動き ( 7 月 ~ 9 月 ) 国内債券 : 日銀の金融緩和が継続される中 期初から 9 月上旬にかけては 北朝鮮のミサイル発射や核実験に伴う地政学的リスクの高まりなどから 10 年国債利回りは一時的にマイナスまで低下しました その後 株価指数の上昇 円

< 豪州債券市場の市況および今後の見通し > 2016 年の豪州債券市場では 金利が低下しました 年初から 2 月にかけては 中国株をはじめ世界の株式市場が下落するなど市場のリスク回避姿勢が強まる中 金利低下が進みました 1 月末に日銀のマイナス金利導入発表を受け 欧州など他国でもさらなる金融緩和期

Microsoft PowerPoint - 月次レポート(BL)(18.10).pptx

第一の変額年金フェアウェイ災害 3 割加算型変額年金保険運用状況一覧 特別勘定の運用状況一覧 (2018 年 10 月 ) ライフサイクル30 型 組入 :DIAMライフサイクル ファンドVA1( 安定型 ) 騰落率基準価額 ライ

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第一の変額年金フェアウェイ災害 3 割加算型変額年金保険運用状況一覧 特別勘定の運用状況一覧 (2018 年 12 月 ) ライフサイクル30 型 組入 :DIAMライフサイクル ファンドVA1( 安定型 ) 騰落率基準価額 ライ

1. 平成 28 年度第 1 四半期運用環境 各市場の動き ( 4 月 ~ 6 月 ) 国内債券 : 日銀の緩和的な金融政策を背景に 10 年国債利回りは マイナス 0.1% 前後での推移が続きました 6 月に入ると 世界的な景気低迷や不安定な金融市場の動きを受け 日銀の追加金融緩和観測が台頭し 1

1

Microsoft PowerPoint - CSIS 【三井住友銀行】 FOMC後のスペシャルレポート(USHY).pptx

夢のプレゼントの概要 (1) 仕組図 < イメージ図 > 円で目標設定タイプ 保険期間 10 年 (2) 主な取扱条件 米ドルで入金 3 万米ドル (1 米ドル単位 ) 最低豪ドルで入金 3 万豪ドル (1 豪ドル単位 ) 一時払保険料円で入金 300 万円 (10 万円単位 ) ( 基本保険金額

為替リスクについてこの保険は 一時払保険料の払込通貨と契約通貨が異なる場合や 死亡保険金 解約払戻金 年金および定期支払金等 ( 以下 保険金等 ) 受取時の通貨が一時払保険料の払込通貨と異なる場合等に 為替相場の変動による影響を受けます したがって 保険金等を一時払保険料の払込通貨で換算した場合の

PowerPoint プレゼンテーション

特別勘定の月次運用実績レポート (2016 年 11 月 ) 当ページは 利用する投資信託の委託会社による運用報告を アクサ生命保険株式会社が提供するものであり 内容に関して アクサ生命保険株式会社は一切責任を負いません 運用環境 日本株式市場 11 月の国内株式市況は上昇しました 月初は 米国大統

当資料中の運用実績に関するいかなる内容も過去の実績であり 将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません また 予告なしに当資料の内容が変更 廃止される場合がありますのであらかじめご承知おきください 当ページは 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき アクサ生命保険株式会

平成23年11月1日

Invesco Premia Plus Fund

Microsoft PowerPoint - 月次レポート(BL)(18.09).pptx

 

特別勘定の運用状況一覧 (2018 年 12 月 ) 日本株式型 (M225) 組入投資信託:MHAM 株式インデックスファンド225VA 騰落率基準価額 世界債券型 (MGB1) 組入投資信託:DIAMグローバル ボンド

特別勘定運用レポートをご覧いただくにあたって 当資料をご覧いただく際にご留意いただきたい事項 当資料はご契約者さま等に対し 三井住友海上プライマリー生命のラップギフト 通貨選択一般勘定移行型変額終身保険 の特別勘定および特別勘定が主たる投資対象とする投資信託の運用状況を開示するためのものであり 生命

【16】ゼロからわかる「世界経済の動き」_1704.indd

特別勘定運用レポートをご覧いただくにあたって 当資料をご覧いただく際にご留意いただきたい事項 当資料はご契約者さま等に対し 三井住友海上プライマリー生命のえがお ひろがる 積立金自動移転特約付通貨選択一般勘定移行型変額終身保険 の特別勘定および特別勘定が主たる投資対象とする投資信託の運用状況を開示す

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1

年金積立金管理運用独立行政法人 平成21年度第3四半期運用状況

Invesco Australian Bond Fund (Monthly)

オーバルネクスト ETF 情報 2010 年 2 月 15 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 03(5641)5777

変額個人年金保険 ( 米ドル建 ) 特別勘定運用レポート 2019 年 2 月発行 (2019 年 1 月末基準 ) ~ ご案内 ~ < 特別勘定運用レポートについて> 当レポートは 特別勘定の運用概況や運用実績をお知らせするためのものです 当レポートは 変額個人年金保険 ( 米ドル建 ) の生命保

ご留意いただく事項


米国株 投資家心理が落ち着けば 上昇基調に回帰と想定 株式市場 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 長期金利の上昇を契機に急落米国株式市場は下落しました 月初に発表された1 月の雇用統計において 時間当たり賃金が市場予想を上回る伸び率となったことを受けて 長期金利が約 4 年ぶ

○ 資産運用状況(平成15年度)

第 79 回 2017 年 5 月投資家アンケート調査結果 アンケート調査にご協力下さりました皆様 今年 5 月に実施致しましたアンケート調査にご回答下さり誠にありがとうございます このたび調査結果をまとめましたのでお送りさせていただきます ご笑覧賜れましたら幸 いです 今後もアンケート調査にご協力

特別勘定運用レポートをご覧いただくにあたって 当資料をご覧いただく際にご留意いただきたい事項 当資料はご契約者さま等に対し 三井住友海上プライマリー生命の届くしあわせ 目標設定特則付変額個人年金保険 (10) の特別勘定および特別勘定が主たる投資対象とする投資信託の運用状況を開示するためのものであり

株式市場 米国株 国内の政策動向や海外の政治動向などに注目 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場はほぼ変わらずとなりました 月初には 2 月末のトランプ大統領の議会演説を好感して 株価は大幅上昇となりました しかし その後は 新政権の経済政策に対する期待が徐々に後退

受益者の皆様へ 先進国 8 資産分散ファンド エイト 愛称 プラチナ 8 追加型投信 / 内外 / 資産複合 2019 年 9 月 30 日 ( 月次改訂 ) 運用実績 2019 年 9 月 30 日現在 運用実績の推移 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000

平成 29 年度第 3 四半期運用状況 年金積立金管理運用独立行政法人年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか 四半期ごとに運用状況の公表

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 16,000 14,000 12,000 10,000 8, ,000 第 7 期首 / /2 第 7 期末 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基

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1. 平成 28 第 2 運用環境 各市場の動き ( 7 月 ~ 9 月 ) 国内債券 :7 月の日銀金融政策決定会合でマイナス金利の拡大が見送られたことから 10 年国債利回りは -0.01% 程度に上昇 ( 債券価格は下落 ) して推移しました また 期末に近い 9 月の金融政策決定会合で日銀が

株式市場 米国株 国内外の政治動向に注目 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 好調な企業決算発表を受けて上昇米国株式市場は上昇しました 月前半までは2017 年 1-3 月期の決算発表内容が総じて好調であったことが株価を支えました 月半ばには コミー前 FBI( 連邦捜査局 )

株式市場 米国株 先行き不透明感強いがファンダメンタルズは良好 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は下落しました 堅調な経済指標の発表を受けて米国の年内利上げ観測が高まったことで 金利動向の影響を受けやすいディフェンシブセクターの一部が軟調に推移しました また 米

三井住友プライマリー 外貨建定額年金 このような声にお応えします は 選んでふやす しっかりふやす 通貨選択型の定額年金保険です いまの低金利には少し不満だなぁ 日本に比べ高い金利水準の 米ドル 豪ドル ユーロで運用します しっかりふやしたい 固定利率 複利運用でしっかりふやします ふえたら知らせて

定期調査の質問のうち 代表的なものの結果 1. 日本の株価を 企業のファンダメンタルズと比較してどう評価するか 問 1. 日本の株価は企業の実力( ファンダメンタルズ ) あるいは合理的な投資価値にくらべて 1. 低すぎる 2. 高すぎる 3. ほぼ正しく評価されている 4. わからないという質問で

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引受保険会社 株価指数連動追加年金付予定利率市場連動型年金保険 ( 米ドル建 ) Ⅰ 型 ( 日経平均株価 ) 108-8020 東京都港区白金 1 17 3 2015 年度 (2015 年 4 月 ~2016 年 3 月 ) 特別勘定の現況 決算のお知らせ ご契約者の皆様へ 日ごろは格別のお引き立てを頂き 誠に有り難く御礼申し上げます さて 弊社は去る 3 月 31 日に決算を迎えましたので ここに特別勘定の運用状況をご報告申し上げます 今後とも何卒ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます アクサ生命保険株式会社の 株価指数連動追加年金付予定利率市場連動型年金保険 ( 米ドル建 ) の株価指数連動追加年金のお支払のための資産は 特別勘定で運用を行います 当資料は アクサ生命保険株式会社の 株価指数連動追加年金付予定利率市場連動型年金保険 ( 米ドル建 ) の特別勘定の運用状況等を開示するためのものであり 生命保険の募集を目的としたものではありません また 本保険契約の 型 または 特別勘定 単位の情報を掲載しております 当資料は 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき作成した部分を含んでおりますが その部分の正確性 完全性については これを保証するものではありません 商品内容の詳細については リファレンスブック ご契約のしおり 約款 特別勘定のしおり をあわせてご覧ください 1

当ページは 各種の信頼できると考えられる情報源から取得した情報に基づき アクサ生命保険株式会社が作成し提供するものです 情報の内容に関しては万全を期しておりますが その正確性 完全性については これを保証するものではありません 日本株式市場 運用環境 [ 2015 年 4 月 ~2016 年 3 月 ] 日本株式市場は 下落しました 東証株価指数 (TOPIX) は前期末比 12.7 0% 下落の 1,347.20 ポイント ( 前期末は 1,543.11 ポイント ) で終了しました 今期前半は 企業業績の拡大期待などから上昇基調で推移した後 中国景気の減速懸念などを背景に大幅に下落しました 今期後半は 補正予算 法人税減税などの先行きの政策期待などから一転上昇した後 急速な円高に加えて 10 年国債利回りがマイナスとなったことで運用環境の悪化懸念が高まり 再び大幅に下落しました 期末にかけては原油価格の動向や各国の追加金融緩和を巡る思惑などから上昇基調で推移しましたが 前期末比較で下落して今期を終えました 業種別 ( 東証 33 業種 ) では 主要企業の業績拡大期待が高まった 水産 農林業 ( 前期末比 +29.63%) が最も上昇した一方 中国経済の減速により海上運賃市況が大幅に悪化した 海運業 ( 同 38.34%) が最も下落しました 外国株式市場 米国株式市場は 下落しました NY ダウは前期末比 0.51% 下落の 17,68 5.09 ドル ( 前期末は 17,776.12 ドル ) で終了しました 今期前半は ギリシャ債務問題などから小幅な揉み合いで推移した後 中国景気の減速懸念などから大幅に下落しました 今期後半は 米大手金融企業の好決算などから大幅に上昇した後 中国景気の減速懸念などを背景に大幅に下落しましたが 先行きの米国での利上げペースが緩やかとの見方が強まったことなどから 一転 期初の水準近くまで値を戻して今期を終えました 欧州株式市場は 下落しました 概ね米国株式市場と同様の動きとなりましたが 今期後半は 中国株式や原油価格の下落などから大幅に下落した後 追加金融緩和観測などから上昇に転じましたが値を戻すまでには至らず 今期を終えました 市場別騰落率は 英 FT は前期末比 8.83% 下落 仏 CAC40 は同 12.8 8% 下落 独 DAX は同 16.72% 下落となりました 日本債券市場 日本債券市場は 金利はマイナス圏まで低下しました 新発 10 年国債利回りは 0.05% となりました ( 前期末は 0.40%) 今期前半は 欧米金利の上昇などにより金利は上昇 ( 価格は下落 ) しましたが 米利上げ見送りや日銀の追加金融緩和への思惑などから 低下 ( 価格は上昇 ) 基調で推移しました 今期後半は 日銀のマイナス金利導入決定により急低下した後も プラスの利回りを求めて超長期国債を買う動きが加速したことなどから 金利はマイナス圏まで低下して 今期を終えました 無担保コール翌日物金利は概ね 0.0 から 0.1% 近辺で推移していましたが その後日銀が一部当座預金にマイナス金利を適用したことを受けて水準を切り下げ 概ね 0.02~0.01% 近辺で推移しました 外国債券市場 米国債券市場は 金利は低下しました 米 10 年国債利回りは 1.77% となりました ( 前期末は 1.92%) 今期前半は 原油価格の上昇などから金利は上昇した後 米利上げ見送りなどから低下基調で推移しました 今期後半は 米利上げ観測などから上昇しましたが 米国や中国の景況感悪化などから大幅に低下して 今期を終えました 欧州債券市場は 金利は低下しました 独 10 年国債利回りは 0.15% となりました ( 前期末は 0.18%) ギリシャ債務問題や欧州の追加金融緩和を巡る思惑などを背景に 概ね米国債券市場と同様の動きとなりました FRB( 米連邦準備制度理事会 ) は FF( フェデラル ファンド ) 金利の誘導目標を 0.25% 引き上げ 年 0.25~0.50% としました ECB( 欧州中央銀行 ) は政策金利を 0.05% 引き下げ 年 0.00% としました 外国為替市場 外国為替市場は 円安が進行した後 揉み合いながらも円高圧力が高まり 前期末比較で円高となりました 米ドル / 円相場では 前期末比 7 円 49 銭円高ドル安の 1 ドル =112 円 68 銭となりました 今期前半は 根強い米利上げ観測などから円安が進行した後は 中国経済の減速懸念などを背景に 揉み合いながらも急速に円高が進行しました 今期後半は 米国の利上げ観測などを背景に円安基調となった後円高に転じ その後日銀によるマイナス金利導入決定などから一時円安となる場面もありましたが 米国での先行きの利上げペースが緩やかとの見方などから 急速に円高が進行して 今期を終えました ユーロ / 円相場は 前期末比 2 円 62 銭円高ユーロ安の 1 ユーロ =127 円 70 銭となりました 今期前半は ユーロ圏のデフレ懸念が後退したことなどを背景に 円安が進行した後は 揉み合いで推移しました 今期後半も ECB による金融政策や日銀によるマイナス金利導入決定などから揉み合う展開となりましたが 英国の EU ( 欧州連合 ) 脱退を巡る不透明感や独大手銀行の債券利払い懸念など欧州での信用不安が高まり 円高が進行しました 260 240 220 200 180 160 80 60 日本と外国の株式市場の推移 * 下記グラフは 2001 年 1 月 4 日を として指数化しています 40 2001/1/4 2003/1/4 2005/1/4 2007/1/4 2009/1/4 2011/1/4 2013/1/4 2015/1/4 280 260 240 220 200 180 160 TOPIX( 東証株価指数 配当込 ) MSCI コクサイ指数 ( 除く日本 円ベース 税引後配当込 ) 日本と外国の債券市場の推移 * 下記グラフは 2001 年 1 月 4 日を として指数化しています 80 2001/1/4 2003/1/4 2005/1/4 2007/1/4 2009/1/4 2011/1/4 2013/1/4 2015/1/4 150 130 110 90 80 70 NOMURA-BPI 総合指数シティ世界国債インデックス ( 除く日本 ヘッジなし 円ベース ) 外国為替市場の推移 60 2001/1/4 2003/1/4 2005/1/4 2007/1/4 2009/1/4 2011/1/4 2013/1/4 2015/1/4 米国ト ル 円レート ( 左軸 ) ユーロ 円レート ( 右軸 ) 出所 : 株式会社三菱東京 UFJ 銀行の対顧客電信相場仲値 180 170 160 150 130 110 90 Tel 0-375-193 2

資産運用に係る基本的性格 特別勘定の運用方針について u この保険の株価指数連動追加年金のお支払いのための資産は 資産運用の成果が 株価指数連動追加年金額の増減につながるため この保険の基本年金のお支払いのための資産 ( 米国債券などの公社債を主な運用対象とし一般勘定で運用します ) および他の保険種類の資産とは区分して管理 運用を行なう必要があります そのため当社は特別勘定を設け 特別勘定資産を他の資産とは独立した体制と方針に基づき運用します u 特別勘定は ご契約日を同一とするご契約ごとに設定します u 特別勘定資産の運用は一定の収益も期待できますが 一方で対象株価指数の動向によっては 株価指数連動追加年金原資額が特別勘定に繰り入れた金額を下回る または全くない場合があります 特別勘定資産の運用結果は 株価指数連動追加年金原資額および積立金額に直接反映されることから 資産運用の成果と投資リスクがともにご契約者に帰属することになります 目的と運用方針 u 据置期間 ( ご契約日から 10 年間 ) 満了までご契約を継続するご契約者に対して 所定の株価指数の上昇率に連動した株価指数連動追加年金原資を基本年金原資に上乗せすることを目的とし これを運用方針とします 米ドル 円外国為替市場の推移 米ドル 円外国為替市場の推移 (2015 年 4 月 ~2016 年 3 月 ) 130 ( 米ドル / 円 ) 125 115 110 2015/04 2015/05 2015/06 2015/07 2015/08 2015/09 2015/10 2015/11 2015/12 2016/01 2016/02 2016/03 105 当該グラフで表示している為替市場は 株式会社三菱東京 UFJ 銀行の対顧客電信相場仲値を採用しております Tel 0-375-193 3

株価指数の変動実績 2016 年 3 月末日現在 運用コメント 当特別勘定資産は 日経平均株価の上昇率に連動した株価指数連動追加年金原資額を確保することを目的として 当社がエクイティ インデックス スワップ取引を行うことによって運用しました 当社は 特別勘定に繰り入れた金額を用いてエクイティ インデックス スワップ取引を行い 日経平均株価のパフォーマンスによって変動する将来の追加年金原資額の給付を確保するための運用を行いました 日経平均株価の推移 (2015 年 4 月 ~2016 年 3 月 ) 22,000 ( 円 ) 20,500 19,000 17,500 16,000 2015/04 2015/05 2015/06 2015/07 2015/08 2015/09 2015/10 2015/11 2015/12 2016/01 2016/02 2016/03 14,500 特別勘定( 契約年月日 ) ごとの上昇率の推移 ( 各特別勘定の計算開始日 ~2016 年 3 月末日まで ) ステップアップ水準値 特別勘定 ( 契約年月日 ) 日経平均株価 ( 終値 ) の上昇率 40% 80% % 2006 年 5 月 1 日 3.7% - - - 2006 年 6 月 1 日 14.4% - - 2006 年 7 月 1 日 12.1% - - - 2006 年 8 月 1 日 4.0% - - - 2006 年 9 月 1 日 6.6% - - - 2006 年 10 月 1 日 0.6% - - - 2006 年 11 月 1 日 6.5% - - - 2006 年 12 月 1 日 1.4% - - - 2007 年 1 月 1 日 3.1% - - - 2007 年 2 月 1 日 6.5% - - - 2007 年 4 月 1 日 3.9% - - - 記載の 上昇率 とは 計算開始日における日経平均株価の終値と 2016 年 3 月末日時点における日経平均株価の終値とを比較した数値です ( 計算開始日 とは 契約日の属する月の 20 日です この日が東京証券取引所の休業日にあたる場合には 前営業日となります ) 上昇率は 株価指数連動追加年金原資額の計算に用いられます (1) 計算対象期間中に日経平均株価の上昇率がステップアップ水準値 ( 日経平均株価上昇率 40% 80% %) に到達した場合は その時点で上昇率 (40% 80% %) を用いて計算された株価指数連動追加年金原資額が確保されます (2) 計算対象期間中に日経平均株価の上昇率がステップアップ水準値に一度も到達しなかった場合は 据置期間満了日における上昇率を用いて計算された株価指数連動追加年金原資額が確定します ((2) で且つ 据置期間満了日における上昇率がマイナスであった場合は 株価指数連動追加年金原資額はゼロとなります ) 上昇率は 0.1% 単位とし 端数は切り捨てます 記載の上昇率はあくまでも 2016 年 3 月末日時点における上昇率であり 将来の日経平均株価の推移を保証 予測するものではありません ご契約ごとの契約応当日現在の株価指数連動追加年金原資額等については 毎年送付しております ご契約内容のお知らせ をご参照願います Tel 0-375-193 4

特別勘定資産評価額 特別勘定 ( 契約年月日 ) 特別勘定資産評価額 ( 米ドル ) 2006 年 5 月 1 日 17,670.62 2006 年 6 月 1 日 51,630.98 2006 年 7 月 1 日 73,896.30 2006 年 8 月 1 日 10,266.15 2006 年 9 月 1 日 8,566.47 2006 年 10 月 1 日 196.90 2006 年 11 月 1 日 11,499.47 2006 年 12 月 1 日 7,587.76 2007 年 1 月 1 日 643.98 2007 年 2 月 1 日 190.35 2007 年 4 月 1 日 1,173.44 合計 183,322.42 2016 年 3 月末日現在 記載の特別勘定資産評価額は 特別勘定ごとの 2016 年 3 月末日時点における合計値となっています 特別勘定は ご契約日を同一とするご契約ごとに設定します 金額の単位未満は切り捨てています 記載の特別勘定資産評価額は 株価指数の推移 変動性 金利情勢 及び解約 減額等による特別勘定の積立金額の払い戻しなど諸要因によって変動します ご契約ごとの契約応当日現在の株価指数連動追加年金原資額等については 毎年送付しております ご契約内容のお知らせ をご参照願います Tel 0-375-193 5

参考情報 本保険契約の予定利率および連動率 特別勘定 ( 契約年月日 ) 適用予定利率 基本年金原資保証率 連動率 A(Ⅰ 型 ) 2006 年 5 月 1 日 4.25% 115% 26.90 2006 年 6 月 1 日 4.80% % 20.00 2006 年 7 月 1 日 4.80% % 32.20 2006 年 8 月 1 日 4.80% % 24.20 2006 年 9 月 1 日 4.80% % 23.75 2006 年 10 月 1 日 4.80% % 36.00 2006 年 11 月 1 日 4.80% % 21.80 2006 年 12 月 1 日 4.25% 115% 17.00 2007 年 1 月 1 日 4.25% 115% 25.00 2007 年 2 月 1 日 4.25% 115% 23.80 2007 年 4 月 1 日 4.25% 115% 29.00 Tel 0-375-193 6