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(3) 指導観公民的分野は地理的分野と歴史的分野の学びの積み重ねによるところが大きい 用語や概念も高度化し 生徒の感想にも 難しい と感じるものが多くなっている そこで その難しいと感じる公民の用語などは積極的に用語集を活用し 難しい言葉に対する抵抗感を少しでも和らげるよう授業でも活用している また

Microsoft Word - 学習指導案(公民的分野 ②).doc

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第 2 問問題のねらい青年期と自己の形成の課題について, アイデンティティや防衛機制に関する概念や理論等を活用して, 進路決定や日常生活の葛藤について考察する力を問うとともに, 日本及び世界の宗教や文化をとらえる上で大切な知識や考え方についての理解を問う ( 夏休みの課題として複数のテーマについて調

基礎を育てることを主なねらいとしている 現在 地方自治体を取り巻く状況は 少子高齢化 情報化 グローバル化 経済の変動などによ り急速に変化している また 地方分権を推進する法律がつくられ 各地方自治体は 財政の健全 化や組織の改編 市町村合併等の新しい枠組みづくりに取り組んでいる さらに 子育て支

Microsoft Word - 社会科

Microsoft Word - 高等学校公民科(大島).doc

ICTを軸にした小中連携

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

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各教科 道徳科 外国語活動 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする 各教科 道徳科 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

Microsoft Word - 小・社会・祭田①.doc

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

社会科学習指導案 横浜市立いぶき野小学校 指導者 後藤覚洋 1 単元名暮らしの中の政治 2 日時平成 28 年 1 月 27 日 ( 水 ) 5 校時 3 学年 組第 6 学年 1 組 40 名 4 単元目標身近な地域で行われている施策や国や地方公共団体のはたらきとしくみについて調べ, 政治は, 国

基礎 基本の定着 習得すべき基礎 基本について 基本的人権の考え方や個人の尊重, 法の下の平等の原理についての理解 平等権をめぐる現代社会の諸課題とそれらに対する法整備の理解 自由権の種類とその内容の理解 社会権の種類とその内容の理解 参政権と請求権の種類とその内容の理解 公共の福祉と国民の義務の理

年間授業計画09.xls

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

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Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

副教材「私たちが拓く日本の未来」活用のための指導資料(P6~P15)

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

中学校における授業実践事例 1 第 3 学年社会科 消費生活と経済 1 学校名 職氏名萩市立田万川中学校教諭室谷雄二 2 生徒 3 学年 15 人 3 学習指導案 (1) 題材名消費生活と経済 (2) 題材の目標経済活動の意義について消費生活を中心に理解させるとともに 価格の働きに着目させて市場経済

国語科学習指導案様式(案)

授業の構成要素 学び合う授業で育つ 3 つの力 資料 2 基礎 基本の力知識 理解 技能 問題解決力思考力 判断力 表現力 想像力 学ぼうとする力学習意欲 自己有用感 身に付けた知識 技能を活用したり その成果を踏まえた探究活動を行う中で学び合う授業を展開する 教師の役割 < 問題提示の工夫 > 多

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

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解答類型

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

第○学年 ○○科指導計画

(2) あなたは選挙権年齢が 18 歳以上 に引き下げられたことに 賛成ですか 反対ですか 年齢ごとにバラツキはあるものの概ね 4 割超の人は好意的に受け止めている ここでも 18 歳の選択率が最も高く 5 割を超えている (52.4%) ただ 全体の 1/3 は わからない と答えている 選択肢や

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能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

人間科学部専攻科目 スポーツ行政学 の一部において オリンピックに関する講義を行った 我が国の体育 スポーツ行政の仕組みとスポーツ振興施策について スポーツ基本法 や スポーツ基本計画 等をもとに理解を深めるとともに 国民のスポーツ実施状況やスポーツ施設の現状等についてスポーツ行政の在り方について理

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

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Microsoft Word - 0表紙みどり1.doc

政経 311 政治・経済

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

Microsoft Word - 平成27年度1学期授業参観指導案.docx

しかし児童生徒の多くは 税は 自分たちの生活に必要なもの とは思っていません まずはその否定的なイメージを払拭して 税は 自分たちのためにあり 自分たちで支えていくもの ということを理解してもらいましょう 税金の身近な使途 税金の使い道を 身近なところから知ってもらいましょう このほか 国際協力 や

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

技術 家庭科学習指導案 安芸高田市立向原中学校指導者久保田美恵 1 日時平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) 第 5 校時 (14:15~15:05) 2 場所 2 年教室 3 学年 学級第 2 学年男子 11 名女子 11 名計 22 名 4 題材名 食品の選択 小題材名 加工食品の選び

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

H30全国HP

理科学習指導案


課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

第4学年算数科学習指導案

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

高等学校第 2 学年保健体育科学習指導案 1 単元名生涯を通じる健康 ( 現代保健体育 大修館書店 ) 期日平成 23 年 10 月 19 日 ( 水 ) 第 5 校時場所県立宇土高等学校 2 年 2 組教室指導者教諭横田大典 2 単元について (1) 単元観本単元は 生涯の各段階において健康にかか

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

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社会科学習指導案

○数学科 2年 連立方程式

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

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「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

3 生徒の実態について ( 名 ) () 学級集団の実態本学級は, 全体的によく話を聞き, 真剣に学習に取り組む生徒が多い 積極的に発言をする生徒は多くないが, 授業中に感じた疑問のつぶやきなどが, クラス全体に広がり, 全体で課題を共有することができる 多くの生徒は盛り上がる場面と集中する場面のメ

2 単元の構想本単元の目標 関心 意欲 態度 身近にある基本的人権に関する問題を取り上げ, 学習した内容をもとに意欲的に調べようとすることができる 社会的な思考 判断 人間尊重の立場から, 社会における様々な基本的人権の尊重における課題を見出し, 多面的 多角的に考察し, 根拠を明確にして公正に判断

平成 年度授業改善 ( 中学校社会 ) 第 2 学年社会科 ( 歴史的分野 ) 学習指導案 1 単元名 近代国家の歩みと国際社会 - 新しい価値観のもとで - ( 帝国書院 ) 2 単元について 本単元は, 学習指導要領の内容 (1) ウ及び (5) イを受け, 開国とその影響, 富国強

小中学生講義用テキスト 講義型 解説書スライド解説 授業開始前機材準備や資料の置き場所等の確認のため 授業開始の直前ではなく 余裕をもって学校に到着するようにしましょう 学校の先生の承諾があれば早めに教室に入り クラスの雰囲気に馴染めるよう 児童生徒とコミュニケーションをとりましょう 自己紹介 自己

1. 単元名 運動とエネルギー 3 章エネルギーと仕事 南中学校第 3 学年理科学習指導案 平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 ) 第 5 校時 3 年生徒数 3 名場所理科室授業者 2. 単元について (1) 単元観本単元は 運動の規則性やエネルギーの基礎を 身のまわりの物体の運動などの観

中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

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Microsoft PowerPoint - H29小学校理科

しかし 社会科については 嫌い どちらかといえば嫌い と答えている生徒の方が多く また 地理分野よりも歴史分野のほうに興味関心が高い傾向がある 資料の活用に関しては 地図や資料集を用いながら授業を進めている ほとんどの生徒は資料を読み取ることができるものの 読み取ったことを比較したり 関連付けたりす

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

3 題材の目標 (1) (2) 4 題材の評価規準 ( 指導要録の四つの観点 ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) から題材の学習を通して目指す生徒の姿を示します ) 文章の語尾は 評価規準の作成, 評価方法の工夫改善のための参考資料 ( 中学校技術 家庭 ) 平成 23 年 11 月 ( 国立教

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

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ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

(2) -2,4,1 3 y=-x-2 をかいた ( 人 ) 4 (1) y=2x-9,y=2x,y=3x+3 (2) y=x+11 (3) 指導観校内の研究テーマが 考える力を引き出す授業のあり方 ということで, 数学科では考える力とは何かを分析し,11 項目に整理した 1 帰納的に考える力 2

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

(2) 系統観 小学校社会科 ( 第 6 学年 ) 世界の中の日本の役割について, 我が国と経済や文化などでの面でつながりが深い国の人々の様子などを調査し, 外国の人々と共に生きていくためには異なる文化や習慣を理解し合うことが大切であることを考える 中学校社会科 ( 第 1 学年地理的分野 ) 世界

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

第5学年  算数科学習指導案

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

国語科(国語)調査資料1

(4) 指導にあたってア言語活動を充実させる視点から 調べてわかったことや疑問点をカードにまとめさせ 整理し 学習のまとめにつなげるようにする イ写真や文章だけでなく 映像資料も準備し 児童の興味 関心が高まるようにする ウ具体的な聞き取りが可能な場面では 家庭に協力をお願いして聞き取りをさせたり

第1学年 理科学習指導案

Transcription:

府中明郷中学校中学校第 3 学年社会科学習指導案 単元名 : 選挙のしくみと課題 単元について 平成 25 年 9 月 26 日 ( 木 ) 5 校時 3 年 2 組 ( 男子 名女子 0 名計 2 名 ) 場所東棟 3 階社会科教室授業者行廣隆宣 単元観学習指導要領の公民的野の目標では () 個人の尊厳と人権の尊重の意義 特に自由 権利と責任 義務の関係を広い視野から正しく認識させ 民主主義に関する理解を深めるとともに 国民主権を担う公民としての必要な基礎的教養を培う と示されている また主権者として政治に参加することの意義について考えさせる学習については 内容 (3) 私たちと政治 ( イ ) 民主政治と政治参加で ( 略 ) また 国会を中心とする我が国の民主政治の仕組みのあらましや政党の役割を理解させ 議会制民主主義の意義について考えさせるとともに 多数決の原理とその運用の在り方について理解を深めさせる さらに 国民の権利を守り 社会の秩序を維持するために 法に基づく公正な裁判の保障があることについて理解させるとともに 民主政治の推進と 公正な世論の形成や国民の政治参加との関連について考えさせる その際 選挙の意義について考えさせる と示されている 現在の日本は 急速に変化する国内外の社会情勢に対応するために 国民の一人一人が政治に対する関心を高め 国民の意思を国政に十反映させることが重要であるが 一方で投票率の低下など 国民の政治的無関心が進んでいるともいわれている 本単元では 生徒にとって身近で具体的な事例を取り上げて学習を展開し 現在の政治に対する関心を高め 政治的な事象をとらえる見方や考え方の基礎を養うとともに 将来国政に参加する公民として積極的に政治参加をする意欲と態度を育てることができる単元として適している また 小学校 6 年生で学習した 選挙に行くことが政治に参加することの第一歩であること の背景となる要因や根拠を 歴史的野の 戦後の普通選挙の実施 や公民的野の 民主主義と政治 などを踏まえ 様々な社会事象と関連付けて 考えさせることができる 本時を中心とした付けたい力 付けたい力 選挙に関する諸問題を通して 社会の動向と関連付け 主権者の一人としてどのように政治参画するのか 考察する力 新しく身に付ける知識 選挙は 選挙権を持つ国民の一人一人が社会の動向に関心を持ち 自主的に投票を行う重要な機会であり その権利を行使することで意思表示し 政治参画することである それを学ぶために活用する背景知識 国民には主権があること 民主主義政治では多数決制をとっていること 2 国会議員は国民に選挙で選ばれること 選挙権は 現在 国民の 20 歳以上の男女にある 3 国民は 主権者の一人として選挙に参加すること 選挙の目的や意義を掴んでいること 4 年長者が熟年 青年層より投票率が高いこと 20 歳代の若者の投票率が低下していること

生徒観 平和で民主的な国家 社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う 単元を扱う上で 次のようなレディネステストを実施した なお下表の丸数字は 上記 単元観 図中の丸数字に対応している 大まかな国のあり方や政治の進め方を決定する( ) が 国民にはある 話し合いをすすめ 物ごとを決めるときには わが国では ( ) 制をとっている 2 国会議員は 国民によって( ) で選ばれる 選挙権は 現在( ) 歳以上の国民に認められている 第 23 回参議院議員選挙の投票率は何 % ぐらいだったでしょうか? 3 最近では 選挙に行かない人もたくさんいるそうです それでは ( ) に参加する権利が十に生かされないね 積極的に投票に参加したいと考える人の理由 根拠を 国民 と 権利 の二つの語を使って説明しなさい 上記レディネステストから 本時を中心とした既有知識や背景知識の獲得状況を 下表のように層レベルに類した ( 学級 20 人 ) 第 3レベル 選挙の意義や目的を理解している 投票率の低下について 様々な社会事象と関連付けて 自ら考え 判断している 第 2レベル 選挙の意義もしくは目的のどちらか一方のみの理解に止まっている 民主主義政治では多数決制をとっていること 世論や主権が国政の指針を示しており その主権が国民にあることの意味を理解していない 第 レベル 選挙の意義 目的共に理解が不十である どのような人に選挙権があり どのように行われるか大まかに理解している ただ 選挙で投票に行くということが 政治に参加するという認識はない 人このことから 選挙制度について大まかに理解できており 第 2レベルに到達している生徒は半数近くいるが 第 3レベルに到達している生徒は少ない 主権 や 選挙の意義 目的 など 概念的 抽象的事象の理解を問う学習内容なので 認識 理解が不十だと考える しかし 本クラスの生徒は 社会的事象に対する興味 関心は高く 独創的な考えを意見として表現する力もある その力を確実なものとし 様々な場面で活かせるよう 社会的事象を結びつけ 多面的 多角的に思考 判断し 因果関係や根拠を明らかにして表現する力をつける 人 8 人 指導観本単元では 社会的事象を結びつけ 多面的 多角的に思考 判断し 因果関係や根拠を明らかにして表現する力を育てるため また 主権 や 選挙の意義 目的 など 目に見えにくい 形のない 人によって異なる概念的 抽象的事象の理解を深めるため 本時では 選挙に関する諸問題の中から 投票率の低下 に焦点を当て 主権者の一人として選挙に参加する意義 を 自ならどう行動するか? という視点で考えさせる その際 政治や経済などについての見方や考え方の基礎 を学び 投票率の向上 の問題解決していく過程で思考力 判断力を身に付けさせ そのための資料の読み取らせ方や個人思考の時間保障 グループ活動を取入れ 他者と対話すること 議論することを通して 自の思考 理解が深まるという実感 他者と関わりながらより良く問題解決をする楽しさを体感させる

既習事項との関連図 街づくりに地域の人々の願いを活かすこと ( 小 3) 国会議員は選挙で選ばれていること 主権は国民にあること ( 小 6) 選挙に行くことが政治に参加する第一歩であること ( 小 6) 選挙権獲得の歴史的経緯を掴むこと ( 中 2) 日本の選挙制度を理解できる 選挙の課題解決を通して 主権者として政治参画の意識と態度を育む ( 中 2) 指導の工夫工夫のポイント () 指導内容 指導方法について課題となっている力を育成するため 次のことを指導改善のポイントとする 社会的事象と結びつけて思考 判断する力 参議院議員選挙投票率の推移を推測し その要因を考察する導入場面の設定 2 既有知識と背景知識を関連付ける力 新聞記事を参照しながら 既有知識と結び付ける個人思考の場面の設定 3 因果関係や根拠をもとに表現する力 8 歳選挙権の要求の理由 背景を個人思考し 学習小集団内で発表する場面の設定 (2) ことばの教育 との関連小集団での話合い場面 学級全体での交流場面 多面的 多角的考察から根拠を明らかにし説明する力 (3) 支援を要する生徒の実態 生徒 A 板書をノートに記入しない 資料は読み取ろうとすることもあるが 比較して類推するなど 思考力が弱い 生徒 B 板書をノートに記入しようとするが 時間がかかる 思考しようとしない 生徒 C 社会的事象に関して興味 関心が高く 知識も豊富である しかし 授業中 例えば説明中であっても 思いついた疑問についてはその場ですぐに解答を得られないと イライラする 他の生徒の意見を受け入れにくい状況がある 単元の目標 : 将来の民主政治の担い手として主権者である自覚を深め 社会事象を関連付けながら思考 判断し 主体的に政治に参画する態度を育むことができる 社会的事象に社会事象への関心社会的な思考資料活用ついての 意欲 態度 判断 表現の技能知識 理解 将来国政に参加する公民として みんなで話し合い 決定するという民主政治の基本的な考え方に立ち 積極的に話し合いに参加し 考えようとしている 単元の目標 選挙は 主権をもつ国民の意思を政治に反映させるための主な方法であって 議会制民主主義を支えるものであることに気づくことができる また主権者として主体的に政治に参加することの意義について考察し その過程や結果を表現している 最近の選挙に関する話題や各政党の政権公約などについて 新聞記事やインターネットなどを活用して資料を収集し 複数の資料を比較して 課題に即して読み取ったり まとめたりしている 選挙の意義と日本の選挙制度について理解し その知識を身につけている

指導と評価の計画 次学習内容 ( 時数 )( 全 5 時間 ) 市長になって考えてみよう という学習活動を通して 政治への興味 関心を持つ 評 関思技知評価規準評価方法 価 国や地方公共団体の政治に対する関心を高め それを意欲的に追究し 民主的な政治について考えようとしている 2 民主主義とは何か なぜ議会制民主主義を取り入れているかなど 独裁政治や専制政治と比較するなどしてその考え方や意義について考える 議会制民主主義において 多数決の原理と少数意見の尊重 が必要であることを理解している 3 政党の政権公約を調べ 比較することを通して 現在の政党や日本の政治について関心を持つ インターネットなどを活用し 各政党の政策を読み取っている 4 選挙の課題について 具体的な事例を取り上げ 選挙に参加する重要性について考える ( 本時 4/5) 選挙課題について 有権者の投票行動を選挙制度と関連付けて考察し 主権者として選挙権の行使のあり方を表現している 5 選挙以外の様々な政治参加の方 法について具体的な事例を通し て考える 多様な政治参加の方法を理解するとともに 世論形成においてマスコミが大きな役割を持っていることに気付いている ( 府中市小中一貫教育生活科 社会科カリキュラムを参考 ) 本時の学習 () 本時の目標 選挙の課題について現状を知り 具体的な事例から 主権者の一人として選挙に参加することの意義を考察することができる ( 思考 判断 表現 ) (2) 期待する生徒の姿 (A~ A~C) 生徒 A 既習事項などから 自らの考えを理由も併せて表現することができる 生徒 B ノートを取り 選挙に関する諸問題を自らに置き換え 意欲的に学習に臨むことができる 生徒 C 周りの生徒の意見の良いと思う点を受け入れ 自らの考えを高めることができる

(3) 本時の学習展開学習活動 資料の提示 目標の確認 指導上の留意事項 評価規準 ( 評価方法 ) 5 投票率の推移を示したグラフを提示する 既習事項を確認する 教 参議院投票率の推移を示す折れ線グラフ 平成 25 年参議院議員選挙の年代別投票率を示すグラフを示す ( 出典 : 明るい選挙推進協会 ) 小学校の学習内容を想起させる ( 国民主権 多数決制の原理 ) 2 選挙の問題点に気づかせる 0 提示した資料の説明 意識づけ 投票率が低下し そのまま推移しているのはなぜだろう? なぜ投票率は低下しているのだろう また 平成 25 年の参議院議員選挙の投票率がさらに低下したのは なぜだろう? 予想される生徒の反応 晴れて 行楽日和で投票に行く人が少なかったから 公約などをどのように判断して 誰に投票したら良いのかからなかったから 国政に対して明るい展望が見えず 期待感の無さから 投票する権利を放棄した 3 選挙の諸問題を個人考察 自由に発表させる 多くの意見が出るように 既習事項や新聞記事の掲示などを活用する 平成 25 年の参議院議員選挙の教争点は多くあった点を知らせる 消費税増税の是否 中国など近隣諸国との外交政策 TPP 参加の是否 原子力政策に関する是否 0 学習課題 現実は 20 歳代でもこんなに投票率が低いのに なぜ 8 歳選挙権の実現を望む声が上がっているのか? 個人で思考する 予想される生徒の反応考 < 権利の拡大 > 外国では 8 歳から選挙権が与えられる国が多いから 主権者の一人として十判断できるから 0 歳代の若者にも 実現して欲しい願いがあるから < 権利の選択 > 投票率の低い 20 歳代よりも 8 ~20 歳の方が 時間的に余裕があるので 選挙権があっても良いから 投票は個人の自由だが 権利としては保障しておいた方が良いから 新聞記事を提示し その資料を通して 投票 = 政治参加 とつながるよう 8 歳選挙権の要求の理由や背景 を考察させる 既習事項や背景知識を活用できるよう机間指導を行う 支援のことば投票するときに一番大切にすることは何ですか? * 生徒 A 生徒 B への手立て 既習事項の語句を利用するよう机間指導しながら支援する 言語技術の活用理由や根拠を明らかにして 考えや意見をまとめる力 根拠を明らかして自らの考えを記述することができたか ( ノート ) その際 < 権利の拡大 > < 権利の選択 > に類して板書する

4 意見交流で思考を深める ( 練り合う ) 5 学習班で意見を出し合い 思考を深める 表 引き出したい生徒の回答 様々な意見を政治に反映させるためには 幅広い年齢層の投票が必要だと考えるから 0 歳代でも 社会のできごとに関心を持ち 自らの判断で 私たちの代表を選ぶ意識を持つことができるから 全員が発表できるよう留意し 班の意見をまとめさせる 多様な意見を つにまとめ 学習班の意見として発表させる 発表された班の意見で 参考になるものは ノートに記述させる 理由 根拠 を明らかにして発表させる * 生徒 C への手立て 疑問点があるときの対応として質問カードを準備しておく しっかり聴き取らせ ノートに書き留めるため 教科書や資料集の他のページは開かせない 言語技術の活用理由や根拠を明らかにして 考えや意見をまとめる力 5 今日の学習を振り返る 0 < 権利の拡大 >< 権利の選択 > の両方の意見に共通している考え方は何ですか まとめる 振り返りシートへの記入 選挙は の手段の一つである に適する文を書き入れさせるようにしても良い 無投票 と 白票 の違いを切り口にしても良い 共通点から合意を導き出す 主権者である国民の一人として選挙をどのように考えるのか を問うことで 本時を振り返る 学習資料や板書で本時を想起させる 選挙で投票することの意義について 自なりの根拠や理由を明らかにした上で まとめることができたか 上記のまとめから 有権者となる将来 投票に行く = 願いや考えを反映する = 政治参画する意志が高まったか ( ノート ) 次時の予告 本時の授業で明らかになったこと 疑問として残ったことを明記する

レディネステスト 3 年 ( ) 組 ( ) 番氏名 ( ) () 次の ( ) に適する語を答えなさい 大まかな国のあり方や政治の進め方などを決定する( ) が 国民にはある 話し合いをすすめ 物ごとを決めるときには わが国では ( 2 ) 制をとっている 2 (2) 次の ( ) に適する語を答えなさい 国会には衆議院と参議院があり それぞれの議員は 国民によって ( ) で選ばれる わが国では ( ) 権は 現在 ( 2 ) 歳以上の国民に認められている 2 (3) 次の会話文の ( ) に適する語を また下線部についての質問に答えなさい 山田くん 市や県でも選挙を行っています みんなが直接議会に出席することはできないから かわりに議員を選ぶんだね 鈴木くん 最近では 選挙に行かない人もたくさんいるそうです それでは ( ) に参加 する権利が十に生かされないね 岡本さん わたしたちの( 2 ) を実現するためにも 選挙に行くことが大切です わたしも 早く選挙に行きたいな 選挙に行かない人もたくさんいる とありますが その理由を答えなさい 2 3 (4) 今年 7 月 2 日に行われた選挙は 衆議院 参議院のどちらですか ( )

レディネステスト 2 3 年 ( ) 組 ( ) 番氏名 ( ) () 第 23 回参議院議員選挙 ( 平成 25 年 7 月 2 日投票 ) で投票をした人は 選挙権を持っている人のうち 何 % ぐらいだと思いますか? % (2) 法律が改正されて あなたにも選挙権が与えられるとします そのことを踏まえて次の問いに答えなさい あなたは投票に行きますか? 投票に行く 投票に行かない 国民 権利 2 で投票に行くと答えた人は その理由 根拠を 国民国民 と 権利権利 という二つの語を使って 説明しなさい で投票に行かないと答えた人は その理由 根拠を簡潔な文章で説明しなさい (3) 平成 26 年 4 月 消費税率が現在の 5% から 8% に引き上げられる予定です しかし この消費税率を引き上げないようにするには どうすればよいでしょうか? 国民の一人として考えられることを 選挙や現代社会のさまざまなできごとと関連付けて答えなさい

ポストテスト 3 年 ( ) 組 ( ) 番氏名 ( ). 次の説明文を読み 適語を選びなさい わが国では 憲法で 選挙権は ( ) 以上のすべての国民に保障されている このように納税額や性別などで選挙権の有無が決まらないことを ( 2 ) という また 一人一票の ( 3 ) 議員を直接選出する ( 4 ) 無記名で投票を行う ( 5 ) の 4 原則のもとで選挙が行われている 秘密選挙 直接選挙 普通選挙 平等選挙 20 歳 8 歳 2. 下のグラフは ある国会議員選挙の投票率の推移をあらわしている これを見て あとの各問いに答えなさい (http://miekozinew.up.n.seesaa.net/miekozinew/image/img057.jpg?d=a88 から引用 ) ( 公益財団法人明るい選挙推進協会 ) () 戦後 投票率が長期的に見て低下してきていることについて その原因 理由は何だと思いますか 権利 または 棄権 の語を使って文章で答えなさい (2) 無投票 ( 投票に行かない ) と白票 ( 投票用紙に誰の名も記入しない ) のちがいは何でしょうか 国民の 政治参加 の視点から 文章で説明しなさい (3) 投票率の低下を防ぐために どのような取り組みが行われているでしょうか 簡潔に文章で説明しなさい (4) あなたは選挙権を 8 歳に引き下げることが必要だと思いますか 必要ないと思いますか あなたの立場を明らかにし その根拠 理由を述べなさい