五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務に係る公募型プロポーザル実施要領 1 業務の名称 五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務 2 業務の目的ふるさと納税寄附者に進呈する本町で生産 加工 製造 販売されている特産品や町内観光等の地域資源を活用したサービス ( 以下 特産品等 という ) の充実と情報発信の強化に取り組むことにより 本町の応援者を増やすとともに 地域経済の活性化を図るものとする インターネットを利用した寄附の受付サイトの構築及びクレジット決済 寄附者への返礼品として提供する特産品等の調達及び発送等に関する一括代行業務について 事業者を選定するため公募型プロポーザルを実施する 3 業務の期間契約締結の日から平成 29 年 3 月 31 日までとする なお 当該業務による寄附金受付の運用開始予定日は平成 28 年 9 月 1 日とする 4 予算の概要 本業務に係る予算 ( 委託料 ) は 返礼品の購入に係る費用 返礼品の発送に 係る費用 寄附金額の税別 13% 程度の費用を目安とする 5 業務の概要ふるさと納税の寄附納付 データ管理 寄附者に対する特産品などの開発 特産品等の発送 公式 HPやカタログ作成などの業務を委託する (1) 受付サイトに関する業務 (2) 指定管理納付に関する業務 (3) 返礼品の発注及び配送に関する業務 (4) 寄附に関する問い合わせに関する業務 (5) プロモーションに関する業務
(6) 上記以外でふるさと納税に関するサービスで 本町制度に活用できるものを提案 業務の詳細については 別添五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務仕様書のとおりとする 6 参加資格の要件本業務の企画提案に参加する者 ( 以下 参加希望者 という ) は 次に掲げる要件をすべて満たしているものとする (1) 法人格を有していること (2) 町税等に滞納がないこと (3) 地方自治法施行令第 167 条の4の規定に該当しないこと (4) 本町の指名停止期間中又は入札参加資格停止期間中でないこと (5) 五城目町暴力団排除条例第 2 条に規定する暴力団 暴力団員又はそれらと密接な関係を有する者でないこと (6) ふるさと納税業務のノウハウを持ち 過去 2 年間に国 ( 特殊法人等を含む ) 又は他の地方公共団体と本業務と類似した業務の契約を締結し 誠実に履行した実績を有する者であること 7 プロポーザルのスケジュール (1) プロポーザルの告知 平成 28 年 5 月 25 日 ( 水 ) 正午 (2) 質問提出期限 平成 28 年 5 月 26 日 ( 木 ) 17 時 15 分 (3) 質問に対する回答 平成 28 年 5 月 27 日 ( 金 ) 17 時 15 分 (4) 参加希望書提出期限 平成 28 年 5 月 30 日 ( 月 ) 正午 (5) 参加資格審査結果通知 平成 28 年 5 月 30 日 ( 月 ) 17 時 15 分 (6) 企画提案書提出期限 平成 28 年 6 月 6 日 ( 月 ) 正午 (7) 企画提案審査 平成 28 年 6 月上旬予定 (8) 審査結果通知 契約 平成 28 年 6 月上旬予定 8 参加希望書等の提出参加希望者は 次に定める書類を提出するものとする (1) 提出書類ア参加希望書 ( 様式第 1 号 ) イ参加資格に関する宣誓書 ( 様式第 2 号 )
ウ会社概要 ( 様式自由 ただしA4 版とする ) 会社名 所在地 業務概要 会社設立年月日 連絡先の記載があるものエ類似業務の実績 ( 様式自由 ただしA4 版とする ) オ納税証明書 ( 完納証明書 ( 町税に未納がない証明書 )) 五城目町の課税でない場合は不要 カ消費税および地方消費税納税証明書 税務署が発行した 未納税額のないこと用 その3( 直近の事業年度のもの ) キ登記簿謄本 ( 写しでも可 ) 申込日から3カ月以内に発行されたもの (2) 提出期限平成 28 年 5 月 30 日 ( 月 ) 正午まで ( 必着 ) 全ての提出書類が期限内に到着しない場合 ( 書類に不備があった場合で 差替え等が期限内に完了しない場合を含む ) は失格となる (3) 提出場所 018-1792 秋田県南秋田郡五城目町西磯ノ目 1-1-1 五城目町まちづくり課 TEL.018-852-5342 FAX.018-852-3151 E-mail:ssawadaishi@town.gojome.lg.jp (4) 提出部数 1 部 9 本プロポーザルに関する質問及び回答本プロポーザルに関する質問は 企画提案書等の作成に係る質問に限るものとし 評価及び審査に関する質問は 一切受け付けないものとする (1) 提出期限平成 28 年 5 月 26 日 ( 木 )17 時 15 分 (2) 提出方法質問書 ( 様式第 3 号 ) を電子メールにて送信することにより行うものとする ただし 件名は プロポーザルに関する質問 とすること (3) 回答方法提出された質問書に対する回答は 本町ホームページにおいて 平成 28 年 5 月 27 日 ( 金 )17 時 15 分まで公開する 10 参加資格の審査 決定 本業務に関する企画提案書を提出することができる者は 提出された参加希
望書等に基づいて審査し 決定する 参加資格の審査結果は 参加希望書を提出した者に対し 平成 28 年 5 月 3 0 日 ( 月 )17 時 15 分までに 電子メールにより通知する 11 企画提案書の提出企画提案への提出者の通知を受けた者は 次により定める書類を提出するものとする 提案は1 社 1 案に限るものとし 書類提出後の変更 修正 追加又は再提出は認めない (1) 提出書類ア企画提案書 ( 様式自由 ただしA4 版とする ) 五城目町ふるさと納税推進事業業務委託仕様書の 1 業務の概要 (1) から (6) について提案すること ただし パンフレットや写真 イメージ図等は 別途添付可とする イ会社概要 ( 上記 8(1) ウと同じもの ) ウ業務の実施体制 ( 様式自由 ただしA4 版とする ) エ参考見積 ( 様式自由 ただしA4 版 税込 押印不要 ) 原則として 仕様書の業務内容それぞれについて 内訳がわかるように見積もること 例えば 業務委託全般に係る費用 返礼品の調達 発送に係る費用 寄附金受領証明書とお礼状作成 発送に係る費用等の内訳が分かるように見積り 本町が見積提案されたメニューの中から選択できる内容とすること オ類似業務の実績 ( 上記 8(1) エと同じもの ) (2) 提出期限平成 28 年 6 月 6 日 ( 月 ) 正午まで ( 必着 ) 全ての提出書類が期限内に到着しない場合 ( 書類に不備があった場合で 差替えが期限内に完了しない場合を含む ) は失格となる (3) 提出場所 018-1792 秋田県南秋田郡五城目町西磯ノ目 1-1-1 五城目町まちづくり課 TEL.018-852-5342 FAX.018-852-3151 E-mail:ssawadaishi@town.gojome.lg.jp (4) 提出部数企画提案書 6 部 ( 上記 (1) ア~オの順に1 綴りにした状態のものを6 部提出する 正本 1 部 副本 5 部 ) 見積書 1 部
12 審査 評価及び選定企画提案書の審査及び評価並びに委託事業者の選定を行うため 五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務プロポーザル方式受注者選定委員会を設置する 13 最適者の選定 (1) 企画提案書の内容を審査し 本業務の最適者を選定するための評価を行う (2) 企画提案書の内容に関する評価項目および点数は 次のとおりとする 評価項目評価点数 1 実施体制 10 点 (10 点 1 細項目 ) 2 企画提案の内容 35 点 (5 点 7 細項目 ) 3 業務経費 5 点 (5 点 1 細項目 ) 合計 50 点評価の着眼点などの詳細については 別紙 五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務評価基準表 のとおりとする (3) 選定方法 (2) の合計が 最高点の者を最適者に選定する ただし 選考委員会による評価点数の平均が35 点未満の場合は選定しないものとする なお 合計が同点の場合は項目毎に比較し 2 企画提案の内容 1 実施体制の順で 高い者を選定する 2 1とも同点の場合は 上位 2 者による再評価を行う (4) 選定結果の通知企画提案書の提出者に対しては 選定結果および (2) の評価項目ごとの評価点数 ( 最適者及び次点者に選定されなかった者については会社名を除く ) を書面により通知する なお 選定結果についての異議の申立ては受け付けないものとする 14 契約の締結 13において最適者に選定した者と本業務について協議を行い 内容について合意の上 当該業務仕様書を作成するものとし その仕様書に基づく見積書を徴収し 随意契約による方法により契約を締結する 15 企画提案書等の無効
次の事項に該当するときはその者の提案を無効とする (1) 企画提案した内容に虚偽がある場合 (2) 他の参加者に対して不当な行為をしたと認められる場合 (3) その他 本要綱の事項に違反したと認められる場合 16 委託契約上の注意事項 (1) 受託者は 本業務を実施した場合 業務完了報告書により町に報告するものとする (2) 本契約は 受託者の請求により 委託料 ( 返礼品費用等含む ) を支払うものとする (3) 契約に要する費用は 受託者の負担とする (4) 町は 委託業務の履行状況の調査ができるものとする (5) 受託者は 委託業務上に知り得た個人情報等を外部に漏らしてはならない (6) 町は 受託者が契約事項に違反した場合 契約を解除できるものとする 17 その他 (1) 企画提案書の作成 応募等に要する費用は 提出者の負担とする (2) 提出された書類は 返却しない (3) 提出された書類は 本件以外に使用しない