医師と行うファスティング ( 断食 ) で脳と体をリフレッシュ メディカルファスティング - リプログラム - リプログラムとは リプログラムは 宿泊などせずに ご自宅で日常生活を送りながら 専用のサプリメントによって必要最低限の栄養素を補給し 3.5 日間の断食を無理なく行うメディカルファスティングプログラムです ファスティングは 減量や体質変化など大きな効果が期待できるのですが 頭痛や立ちくらみ 吐き気などの低血糖症状が出やすく 通常は宿泊施設のあるところで行われています しかし 多くの方で仕事や家事 育児などがあり 宿泊することなどなかなか出来ませんし 費用も 治療費 と 宿泊費 がかかり 非常に高いものとなってしまいます
また自己流のファスティングでは適切な方法で行うことが難しく 空腹感や低血糖症状がでた場合に十分な対応が出来ず 1 日断食が続かない場合や体調を崩してしまうことがよくあります 過度に長期間行うことによる栄養失調や脱水症状などのトラブルもあります 当院では 医師の指導のもと 専用のサプリメントでしっかりとした栄養管理を行っていきますので 無理なくファスティングを行うことができます リプログラムによる効果 食事量をリセット! ファスティングによって 脳と体に完全な空腹を認識させ そこから少しずつ常食へ戻していくことで 脳に 体が 1 日に必要なエネルギー量を再認識させ 高止まりしていた満腹中枢を再プログラムします また過食によって膨張してしまっていた胃袋をもとの状態に戻し 少ない量の食事でも
満腹を感じられるよう再プログラムしていきます 3.5 日間のファスティングは 通常では非常に辛いものとなりますが リプログラムでは 糖質がゆっくりと吸収される独自のサプリメントを使うことによって 血糖値を長時間維持し 耐えられる程度の空腹感に抑えながら治療を行っていきます 腸内環境をリセット! 腸内細菌の状態と 肥満には密接な関係があることがここ数年の様々な研究で分かってきております 腸内環境改善は継続的に痩せる体質になるには非常に大切で ダイエットにはかかせません 善玉乳酸菌やビフィズス菌は 摂った食事を栄養として人体に必要なビタミンやタンパク質を作り出しています しかし腸内環境の乱れによって 悪玉菌優位の場合は アンモニアやアミン類などの有毒物質を発生させます これらの有毒物質は体内に吸収され 代謝を低下させるため 太りやすい体質へとなってしまっているのです リプログラムでは 3.5 日間悪玉菌のエサとなる過剰なタンパク質や脂質が入ってこないため 腸内環境が改善されやすい状態となります またサプリメントでは 生きたまま腸まで届く特殊な乳酸菌と3 種類のオリゴ糖を用いて ビフィズス菌やその他の善玉乳酸菌の増殖を手助けし 善玉菌優位の腸内細菌バランスへと再プログラムします 血流 代謝をリセット! 肥満体質の方は 血液中に糖質やコレステロールが高い状態が続き 動脈硬化やアテロームなどができ 血流が悪くなっています 血流が悪くなることで 体の内臓や末端細胞で酸素と栄養素が不足し 十分なエネルギー
消費が行われませんので 血流の改善と細胞への栄養素の取り込みを改善することは大切です リプログラムでは 3.5 日間食事をストップすることにより 糖質やタンパク質が不足した状態となるため 体は脂肪をエネルギーへ代謝する回路を活性化させ 脂肪代謝がスムーズに行われるようになります またサプリメントで脂質の代謝に関与するカルニチン シトルリン エピガロカテキンガレートなどの栄養素を摂取し 血液や代謝の状態を再プログラムしていきます ストレス太りをリセット! 仕事や家事 育児によるストレスだけでなく 満員電車での通勤 パソコンを使ってのデスクワーク スマートフォンなどの電気機器などによる目への負担など 非常に高いストレスにさらされながら生活しています このようなストレスをうまく発散出来ないとストレス感受性ホルモンである コーチゾール が分泌され 過剰な状態となります このコーチゾールが過剰な状態では このストレスに対抗するため 血糖値が高い状態となり また糖質や脂質などのエネルギーを蓄えるため 肥満の原因となります さらに この高くなった血糖値を低下させようと 水分も体に蓄積されるため 激太りの原因となります リプログラムでは サプリメントによって コーチゾール に対抗するホルモン セロトニン の素となるアミノ酸群とストレスによってできる酸化物質に対抗する イミダゾールジペプチド を栄養素として摂取し コーチゾールへ対抗していきます
3.5 日間ファスティングプログラムスケジュール 3.5 日間のファスティングと 1 日のリカバリー期の計 4 日間のコースです 便秘 ぽっこりお腹 むくみ 難治のニキビや吹き出物などの皮膚疾患 アトピー性皮膚炎などの方にオススメです ファスティングプログラム 1~3 日目 3.5 日間コース 食事の摂取をストップするファスティング期間です この期間では 体内に溜まり続けていた代謝老廃物を排泄させ 消化管を休ませます また腸内の悪玉菌のエサとなっている過剰なタンパク質や脂質の摂取をストップすることで 腸内環境に変化を与えます 必要最低限の栄養素を補給するリプログラム1 番と有胞子性乳酸菌とオリゴ糖を含む 2 番サプリメントを使用していきます 食事 : 絶食 間食なども禁止 アルコール : 禁止 運動 : 低血糖の恐れがあるため 軽い運動やストレッチ程度にしてください 水分 : 水 お茶 ノンカロリードリンクのみ糖質や塩分を含んでいるものは避けてください ファスティングプログラム 4 日目 3.5 日間コース 昼食より少量ずつ食事を開始し 通常食へ戻す期間です 消化管を徐々に働かせ 休んでいた胃腸を少しずつ動かしていきます 食事は 消化のよいおかゆかおじやにし ゆっくりと噛んでください 乳酸菌とオリゴ糖配合の 2 番サプリメントは継続して服用しています
食事 : 昼食 夕食と徐々に食事量を戻していきます アルコール : 摂取しないことを推奨しますが 摂取する場合は水やお湯で割るなど必ずアルコールの濃度を下げてください 運動 : 低血糖の恐れがあるため 軽い運動やストレッチ程度にしてください 水分 : 通常摂取 糖質や塩分を多く含んでいるジュースやスポーツドリンクは避けてください ファスティングプログラム終了後 5 日目 ~ 3.5 日間コース 高脂肪食は 悪玉菌を一気に増殖させます ご自身で食事量をコントロールしながら 野菜やタンパク質中心の食事にし 2 番サプリメントは なくなるまで 1 日 1~2 包を目安に飲み切ってください ファスティング終わった~! といって 一気に過食してしまう方が見受けられます ゆっくりとご飯を噛んで 今までの食事量の 7 分目くらいを目安にしっかりとコントロールしていきましょう
17 日間ファスティングプログラムスケジュール ダイエットと過食による生活習慣病の予防を目的としたプログラムです 3.5 日間の断食 1 日のリカバリー期 14 日間の 1 食置き換えの計 17 日間のプログラムです ファスティングプログラム 1~3 日目 17 日間コース 食事の摂取をストップするファスティング期間です この期間では 過食によって肥大していた胃を正常な状態に戻し 本来の空腹感を感じることによって 麻痺していた満腹中枢を正常な状態に戻します また絶食することにより 体内に溜まり続けていた代謝老廃物を排泄させ 消化管を休ませます 必要最低限の栄養素を補給するリプログラム1 番と有胞子性乳酸菌とオリゴ糖を含む 2 番サプリメントを使用していきます 食事 : 絶食 間食なども禁止 アルコール : 禁止 運動 : 低血糖の恐れがあるため 軽い運動やストレッチ程度にしてください 水分 : 水 お茶 ノンカロリードリンクのみ糖質や塩分を含んでいるものは避けてください ファスティングプログラム 4 日目 17 日間コース 昼食より少量ずつ食事を開始し 通常食へ戻す期間です 消化管を徐々に働かせ 休んで
いた胃腸を少しずつ動かしていきます 17 日間コースでは体脂肪に働きかける 3 番サプリメントやリバウンドを抑える 4 番サプリメントの摂取を開始し さらなる減量を進めていきます 3.5 日間のファスティングにより 肥大していた胃も正常に戻った状態となっているため 空腹感と満腹感をしっかりと感じながら食事を摂ってください 食事 : 昼食 夕食と徐々に食事量を戻していきます アルコール : 摂取しないことを推奨しますが 摂取する場合は水やお湯で割るなど必ずアルコールの濃度を下げてください 運動 : 低血糖の恐れがあるため 軽い運動やストレッチ程度にしてください 水分 : 通常摂取 糖質や塩分を多く含んでいるジュースやスポーツドリンクは避けてください ファスティングプログラム 5~17 日目 17 日間コース 膨張していた胃や満腹中枢が正常な状態となり 胃袋の大きさに見合った食事の量で満腹感を得ることが出来ます 継続して減量を続けてください またファスティングによって 脂肪が燃焼しやすい状態となっていますので 積極的に運動を行ってください
食事 : 昼食又は夕食のどちらか食事量の多い方をリプログラム1と置き換えてください 昼食置き換えの場合 朝食 夕食までの間に空腹感を感じた時に 少量ずつ摂取してください 夕食置き換えの場合には 昼食後から就寝までの間に空腹感を感じた際に 少量ずつ摂取してください アルコール : カロリーの低いお酒 1 2 杯程度にしてください 運動 : 積極的に 適度な運動を行ってください 水分 : 通常摂取 糖質や塩分を多く含んでいるジュースやスポーツドリンクは避けてください ファスティングプログラム終了後 18 日目 ~ 17 日間コース 減量がうまくいっている方では このまま 1 食置き換えを継続していくことが 可能です また食事を 3 食に戻した場合でも 食事量のコントロールと共に 3 番サプリメントや 4 番サプリメントを摂取することで リバウンドを防ぎ さらなる減量が期待できます
こんな方にオススメ 本気でダイエットを成功させたい方 健康的に痩せたい方 自己流で ダイエットに失敗している方 太りやすい体質を改善したい方 一人では 食事コントロールがうまくいかない方 生活習慣病が気になる方 慢性的な便秘の方 不定愁訴を有する方 ( ストレスが原因と考えられる慢性的肩こり 慢性的頭痛 下痢と便秘など ) 断食に適さない方 以下の方が断食療法を行うには リスクを伴い 厳重な管理が必要となりますので 主治医に十分ご相談ください インスリン療法を受けている方や血糖降下薬を使用している方 心臓病をはじめとする循環器疾患のある方 重度の肝臓障害 腎臓障害のある方 妊娠 授乳中の方 BMI 25kg/ m2を超える方では 断食前に1 食置き換えの準備期間 1 週間程を設け 体調に問題ないかを確認したのち 断食されることをオススメ致します Q&A 1 3.5 日間も食事を摂らなくて 問題ないのでしょうか? 断食療法は 海外でも広く行われており 適切な方法で行えば問題ありません しかし 低血糖には十分注意する必要があります また適応や使用法を誤れば 栄養失調や体調を悪くすることがありますので 必ず医師の指導をお守りください
2 サプリメントを使用せず ジュースなどで代用出来ないでしょうか? 断食専用のリプログラムサプリメントの利用をお勧め致します 市販のフルーツジュースやネット販売されている酵素ドリンクなどでは 十分血糖値を維持出来ず 断食が 1 日続かず離脱してしまう方や 低血糖症状によって 嘔吐してしまうなどが報告されています リプログラムサプリメントは 断食専用に開発されており 糖質がゆっくりと吸収されるように設計されております 血糖値の上下変動を少なくし 低血糖症状がでない程度の血糖値に維持することで 絶食状態でも耐えられる程度の空腹感にコントロールします また 必要最低限のタンパク質も同時に摂取できるよう調整されています 3 断食中は なにも食べてはいけないのでしょうか? Re-program サプリメントのみをお勧め致しますが 修行ではありませんので 空腹に耐えられないなど辛い場合には 無理に我慢せず 豆腐半丁や納豆 1パック ゆで卵 1 個など 少量のタンパク質を摂取して 低血糖を予防してください ただし タンパク質でも多くとってしまうと 胃腸が動きだし その後の空腹感が増しますので 最低限の摂取としてください 4 断食中は なにも飲んではいけないでしょうか? サプリメント以外でも 水分の摂取は十分に行ってください 水や白湯 お茶をお勧め致します 空腹感が強い場合や 低血糖症状の予防として 中華スープや味噌汁などの摂取も可能で 空腹感が和らぎます 脱水には十分ご注意ください 5 5 日目に食事を摂ったら 1kg 体重が増加していまいました リバウンドでしょうか? 食事を摂った後の 5 日目では ほとんどの方で断食終了直後と比較して 概ね 1kg 程度の体重の増加が見られます この増加は ほとんどの方で見られ 問題ありません 断食後は 胃袋が断食によって小さくなっていますので 少ない量で満腹を感じられます 以前の食事の 7 割程度の量とし ゆっくりとよく噛んで 時間をかけてご飯を召し上がってください
6 Re-program サプリメントは 市販の置き換えダイエットの製品とどのように違うのですか? 他社のプロテインダイエット食品などは カロリーを抑えるために 合成甘味料を使用しており 十分に血糖値を上げることが出来ません またタンパク質が高配合され ビタミン ミネラル類が添加されており これらを消化吸収する必要が出てきてしまい 断食で内臓を休めるためには適しません Re-program1 は 低血糖症状が起こらないよう 血糖値をゆっくりと上昇させる配合となっており 必要となるタンパク質も体に負担とならない量の配合に留めております