Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」

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ISO9001 認証取得の活用について ( 建築工事編 ) [ 別添 ] 本工事において ISO9001 認証 とは JISQ9001:2000(ISO9001:2000) 又はこれらと一致する規格に基づく認証で 財団法人日本適合性認定協会 (JAB) 又は国際認定機関フォーラム (IAF) における国際相互承認協定 (MLA) を締結している認定機関が認定した審査登録機関が行うものをいう 1. 受注者が提出する品質マネジメントシステム文書 ISO9001 認証取得を活用した監督業務等の取扱いについて承認の通知を受けた受注者は 工事にかかる品質計画書を作成し 工事の着手前に監督職員に提出するものとする この場合において 工事の施工を受注者の複数の組織が担当し かつ 当該複数の組織ごとに ISO9001 認証を取得しているときは 当該複数の組織ごとに品質計画書を作成し 監督職員に提出するものとする (1) 受注者が甲型特定建設共同企業体の場合甲型特定建設工事共同企業体は その代表者の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとする (2) 受注者が乙型特定建設共同企業体の場合乙型特定建設工事共同企業体は 全ての構成員の品質マネジメントシステムとする (3) 受注者が甲型経常建設共同企業体の場合甲型経常建設工事共同企業体は 出資比率が最大の構成員の品質マネジメントシステムとする (4) 受注者が乙型経常建設共同企業体の場合乙型経常建設工事共同企業体は 全ての構成員の品質マネジメントシステムとする 2. 品質計画書への特記事項本工事を同一企業内の複数の組織で担当する場合は 品質計画書において各組織との関係を明確に記述するものとする (1) 受注者が甲型特定建設工事共同企業体の場合受注者が甲型特定建設工事共同企業体である場合は その代表者の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また 甲型特定建設工事共同企業体の代表者と構成員の関係を明確に記述すること (2) 受注者が乙型特定建設工事共同企業体の場合受注者が乙型特定建設工事共同企業体である場合は 全ての構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また 乙型特定建設工事共同企業体の各構成員に分担された工事の進め方 責任の分担などについて明確に記述すること (3) 受注者が甲型経常建設工事共同企業体の場合受注者が甲型経常建設工事共同企業体である場合は 出資比率が最大の構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また甲型経常建設工事共同企業体の代表者と構成員の関係を明確に記述すること (4) 受注者が乙型経常建設工事共同企業体の場合受注者が乙型経常建設工事共同企業体である場合は 全ての構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また乙型経常建設工事共同企業体の各構成員に分担された工事の進め方 責任の分担などにつ

いて明確に記述すること 3. 施工計画書の取扱い受注者は 公共建築工事標準仕様書 1.2.2 に定める施工計画書を提出するものとする ただし 施工計画書と品質計画書は 統合して作成することができる また 両者をそれぞれ作成する場合において その記載事項に重複が生じるときは その一方の記載において他方の記載を参照すべき旨を記載して作成してもよいものとする 4. 内部監査の実施 受注者は 本工事において 以下に定める事項に基づき 内部監査を実施するものとする (1) 内部監査員の資格基準 内部監査における監査チームのリーダーは 原則として10 年以上の現場経験を有し1に 示す資格の少なくとも1つ以上を有すると共に ( 財 ) 日本適合性認定協会 (JAB) の認定 を受けている審査員養成機関が実施する内部監査員養成セミナー ( 研修 ) または2に掲げる 研修を修了し その後 現場の作業所を対象に 監査チームのリーダーを経験した者とする 1 対象となる資格 イ 技術士 ロ 1 級建築士 ハ 1 級建築施工管理技士 等 2 対象となる研修 日本規格協会品質マネジメントシステム審査員評価登録センター (JRCA) 等の 機関に審査員登録している講師が行う内部監査研修 内部監査リーダー経験 6 回以上の監査員である講師が行う内部監査研修 (2) 実施時期内部監査は 6 月に 1 度程度 ( 工期が 6 月以内の場合にあっては 工期内において 1 度以上 ) 実施する なお受注者は 施工計画書に実際に内部監査を行う監査チームリーダーの氏名 経歴 経験及び具体的な監査実施時期を記述するものとする 5. 検査 測定及び試験の担当者と承認者の明確化受注者は 設計図書に基づいて実施される検査 測定及び試験の担当者 承認者を定める なお受注者は施工計画書に 設計図書に基づいて実施される検査 測定及び試験の担当者 承認者を記述する 6. 検査 測定装置及び試験装置の管理受注者は 検査 測定装置及び試験装置の管理担当者を定めて 校正 使用前点検等を実施し 適切に管理する また 検査 測定装置及び試験装置の管理の記録に関し 監督職員等が提示又は写しの提供を求めた場合は 受注者はこれに従うものとする なお受注者は施工計画書に 検査 測定装置及び試験装置の名称 管理担当者 承認者及び管理方法を記述するものとする 対象となる検査 測定装置及び試験装置とは その結果が目視等では確認できず 数字のみでしか管理できないものとする

7. トレーサビリティの確保受注者は 以下に示す材料について 工事完了後に 使用場所 時期 製造者が確認できるよう トレーサビリティ管理を行う 管理の記録に関して 監督職員等が提示又は写しの提供を求めた場合は 受注者はこれに従うものとする ( 工種区分及び管理対象材料については 各工事毎に必要項目の追加を願います ) 工種区分管理対象材料名 ( 管理項目 ) コンクリート工事フレッシュコンクリート ( 打込範囲 製造所名 打込日 ) 鉄骨工事鉄骨 (2 以上の製作工場から納入される場合の製作工場の識別 ) カーテンウォール工事メタルカーテンウォール (2 以上の製作工場から納入される場合の製作工場の識別 ) PCカーテンウォール (2 以上の製作工場から納入される場合の製作工場の識別 ) ( その他 必要に応じて適宜追加すること ) なお受注者は施工計画書に 上記の材料について各管理項目に対する管理方法を具体的に記述するものとする 8. 品質記録受注者は 当該工事において作成した品質記録に関し 監督職員等が提示又は写しの提出を求めた場合は これに従うものとする 9. 検査時の提出書類監督業務を受注者が作成した検査記録を確認することにより代替するときは 受注者が検査時に検査職員に提出する品質管理及び出来形管理に関する書類は 記載漏れがない場合に限り 監督職員の承諾を得て 所定の様式によらず受注者の検査記録の様式により提出してもよいものとする 10. 取扱いの中止次に掲げる場合においては この取扱いを中止し 通常の監督業務を実施するものとする (1) 受注者から ISO9001 認証が取り消され 又はその維持が困難と見込まれるとの申出があったとき (2) 検査記録の確認及び品質マネジメントシステムの運用状況の把握を行った結果 不適合が多いと認められたとき

ISO9001 認証取得の活用について ( 電気設備工事編 ) 本工事において ISO9001 認証 とは JISQ9001:2000(ISO9001:2000) 又はこれらと一致する規格に基づく認証で 財団法人日本適合性認定協会 (JAB) 又は国際認定機関フォーラム (IAF) における国際相互承認協定 (MLA) を締結している認定機関が認定した審査登録機関が行うものをいう 1. 受注者が提出する品質マネジメントシステム文書 ISO9001 認証取得を活用した監督業務等の取扱いについて承認の通知を受けた受注者は 工事にかかる品質計画書を作成し 工事の着手前に監督職員に提出するものとする この場合において 工事の施工を受注者の複数の組織が担当し かつ 当該複数の組織ごとに ISO9001 認証を取得しているときは 当該複数の組織ごとに品質計画書を作成し 監督職員に提出するものとする (1) 受注者が甲型特定建設共同企業体の場合甲型特定建設工事共同企業体は その代表者の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとする (2) 受注者が乙型特定建設共同企業体の場合乙型特定建設工事共同企業体は 全ての構成員の品質マネジメントシステムとする (3) 受注者が甲型経常建設共同企業体の場合甲型経常建設工事共同企業体は 出資比率が最大の構成員の品質マネジメントシステムとする (4) 受注者が乙型経常建設共同企業体の場合乙型経常建設工事共同企業体は 全ての構成員の品質マネジメントシステムとする 2. 品質計画書への特記事項本工事を同一企業内の複数の組織で担当する場合は 品質計画書において各組織との関係を明確に記述するものとする (1) 受注者が甲型特定建設工事共同企業体の場合受注者が甲型特定建設工事共同企業体である場合は その代表者の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また 甲型特定建設工事共同企業体の代表者と構成員の関係を明確に記述すること (2) 受注者が乙型特定建設工事共同企業体の場合受注者が乙型特定建設工事共同企業体である場合は 全ての構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また 乙型特定建設工事共同企業体の各構成員に分担された工事の進め方 責任の分担などについて明確に記述すること (3) 受注者が甲型経常建設工事共同企業体の場合受注者が甲型経常建設工事共同企業体である場合は 出資比率が最大の構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また甲型経常建設工事共同企業体の代表者と構成員の関係を明確に記 - 1 -

述すること (4) 受注者が乙型経常建設工事共同企業体の場合受注者が乙型経常建設工事共同企業体である場合は 全ての構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また乙型経常建設工事共同企業体の各構成員に分担された工事の進め方 責任の分担などについて明確に記述すること 3. 施工計画書の取扱い受注者は 公共建築工事標準仕様書第 1 編一般共通事項 1.2.2に定める施工計画書を提出するものとする ただし 施工計画書と品質計画書は 統合して作成することができる また 両者をそれぞれ作成する場合において その記載事項に重複が生じるときは その一方の記載において他方の記載を参照すべき旨を記載して作成してもよいものとする 4. 内部監査の実施受注者は 本工事において 以下に定める事項に基づき 内部監査を実施するものとする (1) 内部監査員の資格基準内部監査における監査チームのリーダーは 原則として10 年以上の現場経験を有し 1に示す資格の少なくとも1つ以上を有すると共に ( 財 ) 日本適合性認定協会 (JA B) の認定を受けている審査員養成機関が実施する内部監査員養成セミナー ( 研修 ) または2に掲げる研修を修了し その後 現場の作業所を対象に 監査チームのリーダーを経験した者とする 1 対象となる資格イ技術士ロ 1 種電気主任技術者ハ 1 級電気工事施工管理技士ニ建築設備士等 2 対象となる研修 日本規格協会品質マネジメントシステム審査員評価登録センター (JRCA) 等の機関に審査員登録している講師が行う内部監査研修 内部監査リーダー経験 6 回以上の監査員である講師が行う内部監査研修 (2) 実施時期内部監査は 6 月に1 度程度 ( 工期が6 月以内の場合にあっては 工期内において1 度以上 ) 実施する なお受注者は 施工計画書に実際に内部監査を行う監査チームリーダーの氏名 経歴 経験及び具体的な監査実施時期を記述するものとする 5. 検査 測定及び試験の担当者と承認者の明確化受注者は 設計図書に基づいて実施される検査 測定及び試験の担当者 承認者を定める なお受注者は施工計画書に 設計図書に基づいて実施される検査 測定及び試験の担当者 承認者を記述する - 2 -

6. 検査 測定装置及び試験装置の管理受注者は 検査 測定装置及び試験装置の管理担当者を定めて 校正 使用前点検等を実施し 適切に管理する また 検査 測定装置及び試験装置の管理の記録に関し 監督職員等が提示又は写しの提供を求めた場合は 受注者はこれに従うものとする なお受注者は施工計画書に 検査 測定装置及び試験装置の名称 管理担当者 承認者及び管理方法を記述するものとする 対象となる検査 測定装置及び試験装置とは その結果が目視等では確認できず 数字のみでしか管理できないものとする 7. トレーサビリティの確保受注者は 以下に示す材料について 工事完了後に 使用場所 時期 製造者が確認できるよう トレーサビリティ管理を行う 管理の記録に関して 監督職員等が提示又は写しの提供を求めた場合は 受注者はこれに従うものとする ( 工種区分及び管理対象材料については 各工事毎に必要項目の追加を願います ) 工種区分管理対象機材名 ( 管理項目 ) 受変電設備工事特別高圧機器 ( 製造工場の識別 ) ( その他 必要に応じて 適宜追加すること ) なお受注者は施工計画書に 上記の材料について各管理項目に対する管理方法を具体的 に記述するものとする 8. 品質記録 受注者は 当該工事において作成した品質記録に関し 監督職員等が提示又は写しの提 出を求めた場合は これに従うものとする 9. 検査時の提出書類監督業務を受注者が作成した検査記録を確認することにより代替するときは 受注者が検査時に検査職員に提出する品質管理及び出来形管理に関する書類は 記載漏れがない場合に限り 監督職員の承諾を得て 所定の様式によらず受注者の検査記録の様式により提出してもよいものとする 10. 取扱いの中止次に掲げる場合においては この取扱いを中止し 通常の監督業務を実施するものとする (1) 受注者から ISO9001 認証が取り消され 又はその維持が困難と見込まれるとの申出があったとき (2) 検査記録の確認及び品質マネジメントシステムの運用状況の把握を行った結果 不適合が多いと認められたとき - 3 -

ISO9001 認証取得の活用について ( 機械設備工事編 ) 本工事において ISO9001 認証 とは JISQ9001:2000(ISO9001:2000) 又はこれらと一致する規格に基づく認証で 財団法人日本適合性認定協会 (JAB) 又は国際認定機関フォーラム (IAF) における国際相互承認協定 (MLA) を締結している認定機関が認定した審査登録機関が行うものをいう 1. 受注者が提出する品質マネジメントシステム文書 ISO9001 認証取得を活用した監督業務等の取扱いについて承認の通知を受けた受注者は 工事にかかる品質計画書を作成し 工事の着手前に監督職員に提出するものとする この場合において 工事の施工を受注者の複数の組織が担当し かつ 当該複数の組織ごとに ISO9001 認証を取得しているときは 当該複数の組織ごとに品質計画書を作成し 監督職員に提出するものとする (1) 受注者が甲型特定建設共同企業体の場合甲型特定建設工事共同企業体は その代表者の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとする (2) 受注者が乙型特定建設共同企業体の場合乙型特定建設工事共同企業体は 全ての構成員の品質マネジメントシステムとする (3) 受注者が甲型経常建設共同企業体の場合甲型経常建設工事共同企業体は 出資比率が最大の構成員の品質マネジメントシステムとする (4) 受注者が乙型経常建設共同企業体の場合乙型経常建設工事共同企業体は 全ての構成員の品質マネジメントシステムとする 2. 品質計画書への特記事項本工事を同一企業内の複数の組織で担当する場合は 品質計画書において各組織との関係を明確に記述するものとする (1) 受注者が甲型特定建設工事共同企業体の場合受注者が甲型特定建設工事共同企業体である場合は その代表者の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また 甲型特定建設工事共同企業体の代表者と構成員の関係を明確に記述すること (2) 受注者が乙型特定建設工事共同企業体の場合受注者が乙型特定建設工事共同企業体である場合は 全ての構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また 乙型特定建設工事共同企業体の各構成員に分担された工事の進め方 責任の分担などについて明確に記述すること (3) 受注者が甲型経常建設工事共同企業体の場合受注者が甲型経常建設工事共同企業体である場合は 出資比率が最大の構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用するこ - 1 -

とを記述する また甲型経常建設工事共同企業体の代表者と構成員の関係を明確に記述すること (4) 受注者が乙型経常建設工事共同企業体の場合受注者が乙型経常建設工事共同企業体である場合は 全ての構成員の品質マネジメントシステムを共同企業体の品質マネジメントシステムとして適用することを記述する また乙型経常建設工事共同企業体の各構成員に分担された工事の進め方 責任の分担などについて明確に記述すること 3. 施工計画書の取扱い受注者は 公共建築工事標準仕様書第 1 編一般共通事項 1.2.2に定める施工計画書を提出するものとする ただし 施工計画書と品質計画書は 統合して作成することができる また 両者をそれぞれ作成する場合において その記載事項に重複が生じるときは その一方の記載において他方の記載を参照すべき旨を記載して作成してもよいものとする 4. 内部監査の実施受注者は 本工事において 以下に定める事項に基づき 内部監査を実施するものとする (1) 内部監査員の資格基準内部監査における監査チームのリーダーは 原則として10 年以上の現場経験を有し 1に示す資格の少なくとも1つ以上を有すると共に ( 財 ) 日本適合性認定協会 (JA B) の認定を受けている審査員養成機関が実施する内部監査員養成セミナー ( 研修 ) または2に掲げる研修を修了し その後 現場の作業所を対象に 監査チームのリーダーを経験した者とする 1 対象となる資格イ技術士ロ 1 級管工事施工管理技士ハ建築設備士等 2 対象となる研修 日本規格協会品質マネジメントシステム審査員評価登録センター (JRCA) 等の機関に審査員登録している講師が行う内部監査研修 内部監査リーダー経験 6 回以上の監査員である講師が行う内部監査研修 (2) 実施時期内部監査は 6 月に1 度程度 ( 工期が6 月以内の場合にあっては 工期内において1 度以上 ) 実施する なお受注者は 施工計画書に実際に内部監査を行う監査チームリーダーの氏名 経歴 経験及び具体的な監査実施時期を記述するものとする 5. 検査 測定及び試験の担当者と承認者の明確化受注者は 設計図書に基づいて実施される検査 測定及び試験の担当者 承認者を定める なお受注者は施工計画書に 設計図書に基づいて実施される検査 測定及び試験の担当 - 2 -

者 承認者を記述する 6. 検査 測定装置及び試験装置の管理受注者は 検査 測定装置及び試験装置の管理担当者を定めて 校正 使用前点検等を実施し 適切に管理する また 検査 測定装置及び試験装置の管理の記録に関し 監督職員等が提示又は写しの提供を求めた場合は 受注者はこれに従うものとする なお受注者は施工計画書に 検査 測定装置及び試験装置の名称 管理担当者 承認者及び管理方法を記述するものとする 対象となる検査 測定装置及び試験装置とは その結果が目視等では確認できず 数字のみでしか管理できないものとする 7. トレーサビリティの確保受注者は 以下に示す材料について 工事完了後に 使用場所 時期 製造者が確認できるよう トレーサビリティ管理を行う 管理の記録に関して 監督職員等が提示又は写しの提供を求めた場合は 受注者はこれに従うものとする ( 工種区分及び管理対象材料については 各工事毎に必要項目の追加を願います ) 工種区分管理対象機材名 ( 管理項目 ) ( その他 必要に応じて 適宜追加すること ) なお受注者は施工計画書に 上記の材料について各管理項目に対する管理方法を具体的 に記述するものとする 8. 品質記録 受注者は 当該工事において作成した品質記録に関し 監督職員等が提示又は写しの提 出を求めた場合は これに従うものとする 9. 検査時の提出書類監督業務を受注者が作成した検査記録を確認することにより代替するときは 受注者が検査時に検査職員に提出する品質管理及び出来形管理に関する書類は 記載漏れがない場合に限り 監督職員の承諾を得て 所定の様式によらず受注者の検査記録の様式により提出してもよいものとする 10. 取扱いの中止次に掲げる場合においては この取扱いを中止し 通常の監督業務を実施するものとする (1) 受注者から ISO9001 認証が取り消され 又はその維持が困難と見込まれるとの申出があったとき (2) 検査記録の確認及び品質マネジメントシステムの運用状況の把握を行った結果 不適合が多いと認められたとき - 3 -