指定難病の難病の医療費助成医療費助成制度制度の申請申請をされる方へ 1. 平成 27 年 1 月 1 日より 難病の患者に対する医療等に関する法律 が施行されます これに伴い 平成 27 年 1 月 1 日からは 指定難病 110 疾患を対象とした医療費助成が始まります 2. 医療費の支給認定を受けるためには 指定難病と診断されただけでなく 国の定めた認定基準を満たすことが必要です 該当するかどうかかかりつけ医とご相談の上 申請してください 3. 申請をされる方は 難病指定医 が記載した診断書 ( 臨床調査個人票 ) の他 を揃えて申請窓口 ( 住所地の区役所あんしんすこやか係 ) へ提出してください 提出された申請書類は 区役所から兵庫県疾病対策課へ送付し 兵庫県疾病対策課にて審査を行います 4. 支給要件を満たすことが認定されましたら 兵庫県知事より 特定医療費 ( 指定難病 ) 受給者証 及び 特定医療費自己負担限度額管理票 が交付されます 指定医療機関 ( 医療機関 院外薬局 訪問看護事業所 ) の窓口へ 特定医療費 ( 指定難病 ) 受給者証 及び 特定医療費自己負担限度額管理票 をご提示いただきますと 受給者証に記載されている月額の自己負担限度額までしか請求されません 5. お手元に医療受給者証が届くまでには 申請してから 2~3 か月要します その間の医療費については一旦 立て替えていただき 受給者証が届きましたら月の自己負担上限額を超えた医療費については 申請窓口で償還払いの手続き ( 払い戻し請求 ) をしてください 6. 受給者証の有効期間は 平成 27 年 9 月末です 引き続いて医療費助成を受ける場合は 更新申請が必要となります 更新時期が近づきましたら郵送にてご案内します 7. 医療費助成の対象となるもの ( 指定難病及び指定難病に付随しておこる傷病に対しての医療費のうち 保険適用部分のみが対象となります 対象疾患外の治療費は対象外です ) 1 指定難病にかかる医療費 薬剤費 2 指定難病にかかる訪問看護療養費 3 介護保険の訪問看護 訪問リハビリテーション ( 医療機関のみ ) 居宅療養管理指導 介護療養施設サービス ( 医療機関のみ ) ご注意ください 医療費助成の有効期間の始期は 申請書類 ( 所定の診断書含む ) をお住まいの申請窓口へ 提出された 受理日 からの適用となります 入院時や初診時に遡ることはできませんので お早めに申請してください 1
< 月額自己負担限度額表 > 患者負担割合 :2 割 階層区分 階層区分の基準 自己負担限度額 ( 外来 + 入院 + 薬代 + 訪問看護費 ) 一般 高額かつ長期 人工呼吸器等装着者 生活保護 - 0 - - 低所得 Ⅰ 低所得 Ⅱ 一般所得 Ⅰ 市民 本人年収 80 万円 - 税非 以下 2,500 課税本人年収 80 万円超 ( 世帯 ) 5,000 - 市民税課税以上 7.1 万円未満 10,000 5,000 1,000 一般所得 Ⅱ 市民税 7.1 万円以上 25.1 万円未満 20,000 10,000 上位所得 市民税 25.1 万円以上 30,000 20,000 入院時の食費 全額自己負担 高額かつ長期 の対象者は 平成 27 年 7 月からの適用となります 高額かつ長期 について支給認定を受けた後 指定難病にかかる月の医療費総額 (10 割 ) が5 万円を超える月が年間 6 回以上ある場合 (1 年以内 ) は 高額かつ長期 の自己負担額見直しの申請が可能となります 認定後 指定難病の医療費総額 (10 割 ) が 5 万円を超える場合 医療機関に 月の自己負担が上限額に達した場合でも 自己負担限度額管理票 に かかった総医療費を記載してもらうようにしておいてください 2
全員に共通して必要な書類 1 特定医療費 ( 指定難病 ) 支給認定申請書 ( 新規 ) 様式第 1 号 2 新規用臨床調査個人票 ( 診断書 ) 3 健康保険証 ( 患者本人 ) 4 平成 26 年度の市民税課税 ( 又は非課税 ) 状況がわかる書類 加入の健康保険によって 提出が必要な人数 ( 世帯員 ) が異なります 5 住民票 ( 世帯全員 続柄記載 ) 申請日から 3 か月以内のもの 6 健康保険の保険者へ適用区分を照会するための同意書 以下は 該当する方のみ提出が必要となります 該 7 同じ健康保険に加入する世帯内に に加入する世帯内に 指定難病指定難病医療費 小児慢性特定疾当病医療費の受給者がいる場合は 該当する受給者証者 8 介護保険被保険者証 ( 介護認定を受けている場合 ) の 9 軽症者特例を証明する書類み申請を行う月以前の 1 年 (12 月 ) 以内に 医療費総額 (10 割 ) が 33,330 円を 超えている月が 3 月以上であることを証明する書類 医療費申告書 該当する月の医療機関 薬局の領収証原本 ~ その他窓口にお持ちいただきたい書類 ~ 印鑑 ( スタンプ印不可 ) 障害年金や遺族年金を受給されている方は 振込内容がわかる通知書等 全員共通して提出が必要な書類について 1~6 の書類は 原則必要な書類です 1 特定医療費 ( 指定難病 ) 支給認定申請書 ( 新規 ) 様式第 1 号 患者本人 ご家族等に記載いただく書類です 2 新規用臨床調査個人票 ( 診断書 ) 対象の疾患ごとに所定の様式があります 難病指定医である医師に記載してもらってください 3 健康保険証 患者本人の健康保険証を提示してください ( 窓口でコピーします ) 3
4 平成 26 年度の市民税課税 ( 又は非課税 ) 状況がわかる書類 A 健康保険 ( 医療保険 ) にご加入の方 ご注意ください 加入している健康保険の種類によって 書類を提出いただく対象者と が異なります 下記の表で 必ずご確認ください 加入している健康保険の種類 書類を提出いただく対象者と 国民健康保険 ( 神戸市国保 退職国保 ) 同じ国民健康保険に加入している方全員分 ( イ ウは不可です ) 国民健康保険組合同じ国民健康保険組合に加入している ( 記号番号が同じ ) 方全員分 ( イ ウは不可です ) 後期高齢者医療制度 被用者保険 ( 全国健康保険協会 健康保険組合 共済組合 船員保険など ) 同じ住民票上で 後期高齢に加入している方全員分 ( イ ウは不可です ) 被保険者の方のみ ( ただし 被保険保険者が市者が市民税非課税であれば 被扶養者であっても患者患者本人本人の分も必要 ) ( イ ウは不可です ) 別記 平成 26 年度市民税の課税状況を証明する書類ア平成 26 年度市県民税所得 ( 非 ) 課税証明書 ( 原本 ) お住まいの区役所 支所等で取得できます イ平成 26 年度市県民税特別徴収税額決定 変更 変更通知書 給与所得者は勤務先より配布 年金所得者は郵送されます ( 注意 : 源泉徴収票ではありません ) ウ平成 26 年度市県民県民税税額決定 納税通知書 普通徴収により市民税を納税されている方に 郵送されます 市民税が非課税 ( 所得割 均等割とも課税されていない ) の場合は 上記アの提出となります イ ウでは代用できませんのでご注意ください また 患者本人の前年年収が 80 万円以下で 障害年金 遺族年金等を受給していれば 支給決定通知書 振込通知書等の写しが必要です 4
B 生活保護を受給されている方 生活保護適用適用証明書 生活保護受給者の方は 市民税所得課税状況を証明する書類 は提出不要です 5 住民票 ( 世帯全員 続柄記載 ) 申請日から 3 か月以内のものが有効です 生活保護を住民票のある住所地で受給されていれば 住民票の提出が省略できます 6 加入健康保険の保険者へ適用区分を照会するための同意書 加入している健康保険 ( 医療保険 ) へ高額療養費の適用区分を 兵庫県から照会するための同意書です 患者本人 ご家族等に記載いただく書類です 以下は 該当する方のみ 提出が必要な書類についての説明です 7 同じ健康保険に加入する世帯内に 指定難病医療費 小児慢性特定疾病医療費の受給者がいる場合の 該当する医療受給者証 同じ健康保険 ( 医療保険 ) に加入する世帯内に 指定難病医療費 小児慢性特定疾病医療費の受給者がいる場合は 該当する方の 特定医療費 ( 指定難病 ) 受給者証 小児慢性特定疾病医療受給者証 ( 給付決定通知書 ) の写しを提出してください 該当者がいる場合 月の自己負担額を按分するための資料となります 8 介護保険被保険者証 要介護 要支援認定を受けている方のみ 提示してください ( 窓口でコピーします ) 9 軽症者特例を証明する書類 医療費申告書 申請を行う月以前の 1 年 (12 月 ) 以内に 医療費総額 (10 割 ) が 33,330 円を超えている月が 3 月以上であることを証明する 医療機関 薬局の領収書原本 申請受付 お問い合わせ先 ( 住所地の区役所あんしんすこやか係 ) 東灘区 841-4131( 代 ) 長田区 579-2311( 代 ) 灘区 843-7001( 代 ) 須磨区 731-4341( 代 ) 中央区 232-4411( 代 ) 北須磨支所 793-1313( 代 ) 兵庫区 511-2111( 代 ) 垂水区 708-5151( 代 ) 北区 593-1111( 代 ) 西区 929-0001( 代 ) 北神保健福祉課 981-8870( 代 ) 5