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令和元年度神奈川県私立高校生等奨学給付金のお知らせ < 県外学校用 > 神奈川県では 私立高校生等の保護者の授業料以外の教育費の負担を軽減するため 返済不要の 高校生等奨学給付金 を支給しています 当制度は 授業料の負担を軽減する 就学支援金 とは別の制度です 年度ごとに申請が必要となりますので 対

( 様式第 1 号 ) 国公立高校用 大阪府教育委員会教育長様 奨学のための給付金受給申請書 記入日令和年月日 受給対象となる生徒に関する事項 生徒が在学する学校の名称等 フリガナ 生徒の氏名 生徒の住所 高等学校 年組番 全日制 昭和平成 学校の種類 課程 学科 定時制 通信制 生徒の生年月日 大

☆☆H26以降入学生 減免制度紹介パンフ(H29 給付金改定)

前橋育英高等学校 生徒募集要項 2017

2.3.事前に調べておこう

開進館 / 研伸館 HS 広田校 2019 年度学費要項 開進館 / 研伸館 HS 広田校 :(0798) 平常の学費について 新規入学者 初回納入金 = 月割学費入学月分 + 月教材費入学月分 + 指導関連費 + 入学金 アップ系列校 ( ) 在籍者初回納入金 = 月割学費入学月分

   

番 号

3年生進路学習

3年生進路学習

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

第2回進路説明会

試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 1 月中旬 試験中 試験中 試験終了 12 月中旬 試験中 試験中 試験中 1 月上旬 試験中 試験中 試験中 1

<4D F736F F D F81798E9197BF94D48D A95CA8E B8CA782CC8EE691678FF38BB581698B6096B18B4C8DDA92F990B38CE3816A2E646

調査結果概要 ( 旭川市の傾向 ) 健康状態等 子どもを病院に受診させなかった ( できなかった ) 経験のある人が 18.8% いる 参考 : 北海道 ( 注 ) 17.8% 経済状況 家計について, 生活のため貯金を取り崩している世帯は 13.3%, 借金をしている世帯は 7.8% となっており

募集人員

2019 年度入試カレンダー 単願入試併願入試一般入試 入学金半額免除 年 出願期間 19/25 火 10/5 金 210/9 火 10/18 木 311/5 月 11/16 金 入試日 110/6 土 210/19 金 311/17 土 合格発表 110/9 火 210/22 月

生徒募集要項

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( 昭二八条例二六 昭二九条例二 昭三〇条例五〇 昭三一条例三 昭三二条例三三 昭四三条例二五 昭四八条例一九 昭五一条例五五 昭五四条例二八 昭五六条例二四 昭六〇条例五 昭六二条例三二 平元条例三四 平四条例五二 平七条例五〇 平八条例二三 平一〇条例四一 平一三条例五七 平一六条例六三 平一九

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( 給付の対象から除外する場合 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する場合は 給付の対象から除外する (1) 高校生等が 児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金について ( 平成 11 年 4 月 30 日厚生省発児第 86 号厚生事務次官通知 ) による措置費等

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18 歳人口予測 ( 全体 : :217~228 年 ) 年 45,961 人 228 年 4,98 人 (5,863 人減少 ) は 12 年間で 5,863 人 12.8% 減少し 全国の減少率 9.6% を 3.2 ポイント上回る 223 年に 41,13 人まで減少した後 224

提出書類について 世帯の区分 ( 申請書類 ) の確認 滋賀県奨学資金の申請は 世帯の区分により提出書類が異なります 次のアからウのうち 該当する世帯を選択して提出書類を確認してください 世帯の区分 ページ ア生活保護を受給している世帯 2 ページへ イ 世帯全員が地方税法第 295 条第 1 項ま

第 3 提出期限について要綱第 6 条第 1 項の規定による申請書及び添付書類 ( 以下 申請書等 という ) の提出期限は 次のとおりとする ただし 北海道教育委員会教育長及び教育局長 ( 以下 教育長等 という ) がやむを得ない理由があると認める場合は この限りではない (1) 北海道立の高等

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京都府における生活保護世帯の推移 23,123 24,682 4,257 5,049 18,866 19,633 32,630 7,182 25,448 39,294 8,985 30,309 京都府に

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

3インターネット出願の利用に関する注意インターネットでの入力及び入学検定料の納入を行うだけでは, 正式な出願手続完了とはなりません 出願書類が本学部で受付されて初めて正式な出願となりますので, 入学検定料を納入後, 出願期間内に出願書類を簡易書留 ( 出願締切日必着 ) にて郵送してください 6 イ

1. 募集定員と入試の種類 総合科学科 160 名 ( 男女共学 ) 入試の種類 S G 入試 Ⅰ 型 Ⅱ 型 推薦入試 募集定員 40 名 120 名 入学後のクラス S G クラス ( スーパーグローバルクラス ) 学科総合科学科 一般入試 I G クラス ( インテグレィテッドグローバルクラス

進路説明会資料(平成29年度分)

様式第 1 号 ( 第 3 条第 1 項 第 10 条第 項並びに第 11 条 1 項及び第 項関係 ) 別添 1 神奈川県知事 殿 平成 7 年 6 月日 高等学校等就学支援金受給資格認定申請書 収入状況届出書 高等学校等就学支援金の受給資格の認定を申請します 高等学校等就学支援金の支給に関して,

2.調査結果の概要

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2.調査結果の概要

生活困窮者自立支援制度の全体像 自立相談支援事業 緊急に衣食住の確保が必要な人 一時生活支援事業 住居喪失者に対し一定期間 衣食住を提供 生活保護に至る前の段階から早期に支援 再就職のために居住の確保が必要な人 住居確保給付金 就職活動中の家賃費用を有期で支給 生活と就労に関する支援員を配置し 他施

初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均

資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人

都立高校の入選の仕組み

- 1-1 学校長あいさつ 2 学年主任あいさつ 3 進路学習会 4 質疑

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優スクール通信 5月号

目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資

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目次 推薦入試募集要項 2 一般入試募集要項 3 二次募集募集要項 3 出願上の注意 4 出願手続 4 1. 出願書類等 2. 出願方法 入学試験当日 4 1. 持ち物 2. 入学試験 3. 昼食 入学手続 5 1. 手続期間 2. 手続場所 3. 入学納入金 入学後の初年度納入金 5 特別奨学生

入学試験日程等 加点について 日程平成 30 年 1 月 17 日 ( 水 ) 会場本校時程集合完了 8:40 国語 9:00~ 9:50(50 分 100 点満点 ) 英語 10:10~11:00(50 分 100 点満点 ) 数学 11:20~12:10(50 分 100 点満点 ) 面接 (

編入学募集要項18年度(改)

年中児スクリーニングの事後支援 年中児スクリーニングの事後支援として 22 市町村が園巡回を実施しているが SST は 5 市町村の実施 ペアレントトレーニングは 7 市町村の実施に止まっており 事後支援を実施する市町村の拡大が課題 園巡回 : 専門職が保育所 幼稚園を巡回し 保育士等に指導 助言

1 模試受験における生徒情報 神奈川全県模試を受験する際は ネットサポートサービスを使用して 生徒の情報を登録期間内に 下記の手順にて登録していただく必要があります 登録期間内であれば 登録後の変更も可能です ( 登録期間はネットサポートサービスのトップページにてご確認ください ) ステップ 1 氏

学力向上のための取り組み

生産動物医療推薦入学試験 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 高等学校を 2017 年 3 月卒業および 2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が 3.5 以上の者 (1 浪まで ) 生産動物臨床獣医師を志望する者 動物病院後継者育成推薦入学試験 志望で下記の条件を

入学試験日程等加点について合否判定合格発表 日程平成 31 年 1 月 17 日 ( 木 ) 会場本校時程集合完了 8:40 国語 9:00~ 9:50(50 分 100 点満点 ) 英語 10:10~11:00(50 分 100 点満点 ) 数学 11:20~12:10(50 分 100 点満点

2019 年度札幌国際大学大学院 [ 外国人特別選抜入学 ] 学生募集要項 観光学研究科心理学研究科スポーツ健康指導研究科

「すべての子どものため」の子どもの貧困対策②

100

0614【参考資料】H30.10月生活保護基準見直し


保護者のみなさまへ

神戸市産後ケア事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家族などからの産後の援助が受けられない者で 育児支援を特に必要とする母子を対象に 心身の安定と育児不安を解消し 児童虐待の未然防止を目的として実施する神戸市産後ケア事業 ( 以下 本事業 という ) について必要な事項を定めるものとする

報道資料

 

11進路説明会


10 生活保護の医療扶助について 生活保護制度では 困窮のため最低限度の生活を維持することのできない者に対して 医療扶助として医療を提供 医療扶助の対象者 生活保護受給者は 国民健康保険の被保険者から除外されているため ほとんどの生活保護受給者の医療費はその全額全額を医療扶助で負担医療扶助で負担 た

中学生徒募集要項2008

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

1. 募集定員 :80 名男女共学 募集定員 高校進学クラス (3カ年) 難関公立 難関私立高校への進学をめざします 40 名 中高一貫クラス (6カ年) 難関国公立大学への進学をめざします 40 名 入学後のクラス変更はできません 2. 出願資格 : 平成 29 年 3 月小学校卒業予定者 3.

資料1 世帯特性データのさらなる充実可能性の検討について

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2

様式第 1 号 -1 記入要領 添付書類等についての注意 夢を応援基金 ひとり親家庭支援奨学金制度 申請書 2019 年度 新規 継続 ( どちらかへ〇 ) 2019 年月日ふりがな生年月日男 女氏名平成年月日 ( 歳 ) 奨 - 他の奨学金の有無学住所都 道府 県 8有りなし生ふりがな中学 高校ど

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H14 調査研究校 選抜要項 原稿

都道府県別私立高校生への授業料等支援制度

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K-17 国民年金給付状況 (1) 旧法給付状況 ( 単位 千円 ) 年度別 受給権者数年金支給額総数老齢通算老齢障害母子寡婦遺児総額 平成 24 年度 3,171 1,657 1, ,185, 年度 2,801 1,435 1, ,0

更別村社会福祉協議会では 均等な教育機会の保障のため 生活環境に恵まれない生徒に対し 下記のとおり奨学金をお貸しいたします [ 対象者 ] 1 更別村に住む高校生 2 更別農業高等学校に在学中の高校生 ( 上記 12のいずれかで 次年度に大学 短期大学 専修学校の 教育 医療 福祉の関係学科に進学す

文部科学省委託事業に係る補正予算について

報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

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府立高校 <P138> 支援学校 <P138> 保健センター <P139> 支援の必要な家庭の発見 子ども 保護者 親族からの相談 登校状況などを通して支援の必要な家庭を発見 (P50 表 2-3-4) 4 割程度が保護者の相談支援を実施 (P4 図 2-1-2) ケースに対応する中での課題として

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制度概要について 制度の趣旨 意欲と能力があるにもかかわらず経済的事情により進学が困難となっている子どもたちの大学への進学を後押しする 対象者 資格 家計基準 学力 資質基準 高校卒業予定者及び卒業後 2 年以内の者 ( 新潟県内在住者の子弟 ) 住民税所得割非課税世帯 生活保護世帯 家計急変世帯

3 申請方法 受付期間 提出先 申請方法 下記の受付期間内に 4 申請書類 に記載の書類を 簡易書留 にて郵送してください 受付期間 ( 月 )~12.3( 月 )< 最終日消印有効 > 提出先 大阪府吹田市山手町 関西大学学生センター奨学支援グルー

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神奈川大学では 学部ごとにアドミッション ポリシーを定めています 各学部のアドミッション ポリシーは 本学公式ホームページの 神奈川大学 本学の情報 に掲載されています URL : こち

I. 設置課程 学科および定員 通信制 単位制課程 普通科 ( 男女共学 ) < 設置コース> 週 5 日コース ( 定員 :90 名 ) 美術専攻 デザイン専攻 クラフト陶芸専攻 音楽専攻 パフォ マンス専攻 週 2 日コース ( 定員 :10 名 ) 週 1 日コース ( 定員 :10 名 )

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推薦入試 ( 単願 ) 平成 26 年 01 月 09 日 ( 木 ) 募集コース :α コース β コース (β 7 β 6) 募集人数 :250 名 一般入試 ( 単願 併願 ) 併願型推薦入試 ( 千葉県受験者 ) 平成 26 年 01 月 16 日 ( 木 ) 募集コース :α コース β

2. 主な経済的支援の概要 減免制度 ( 受験料 入学料 授業料 ) 減免 とは 本来納めなければならない費用の 減額 もしくは 免除 のことです 減免の対象となるのは 主に各大学に納める受験料や入学料 授業料です 減免制度を利用したい場合は 本人が 各大学 ( 入試課や学生支援課といった担当課があ

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夢 を育てる 個性を伸ばす 2019 年度 入試要項

第2節 茨木市の現況

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被保護者の中学卒業後の進路状況 ( 平成 22 年 4 月 1 日現在 ) 資料 2 自治体名 大阪市 就学 就労状況 児童数 ( 再掲 ) ひとり親世帯に属する児童数 高 等 全日制 公立 971 756 私立等 305 242 学 校 定時制 通信制 98 69 38 23 (1) 就学 中等教育学校 ( 後期課程 ) 高等専門学校特別支援学校 ( 高等部 ) その他 ( 専修学校 各種学校等 ) 11 8 15 9 54 43 18 15 小 計 1510 1165 (2) 就労 38 27 (3) 非就学 非就労 障害 傷病 その他 小 計 34 27 61 46 95 73 合 計 1643 1265

全市被保護世帯数 世帯人員の推移 160,000 140,000 120,000 100,000 80,000 世帯数 世帯人員 60,000 40,000 20,000 0 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 H19 H20 H21 年 H23 年 2 月 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 年 H23 年 2 月 世帯数 45,806 50,425 56,113 62,182 70,210 75,738 79,671 83,202 86,214 94,004 102,483 115,086 世帯人員 59,901 66,299 73,672 81,976 93,033 100,390 105,766 110,141 113,467 122,838 132,856 149,163

全市世帯類型別被保護世帯数推移 世帯数 60,000 高齢者世帯 高齢単身 50,000 母子世帯 障害者世帯 傷病世帯 40,000 傷病 障害世帯 その他世帯 30,000 20,000 10,000 0 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H23.2 月 年度 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H23.2 月 高齢者世帯 18,531 20,371 22,810 25,823 29,312 32,780 36,357 39,296 37,926 40,804 43,179 46,907 48,639 51,884 高齢単身 16,931 18,628 20,843 23,539 26,688 29,743 32,869 35,503 34,680 37,302 39,483 43,022 44,604 47,559 母子世帯 2,227 2,448 2,876 3,369 3,889 4,495 5,130 5,671 6,212 6,603 6,781 7,041 7,405 7,925 障害者世帯 3,848 4,216 4,532 4,954 6,519 7,218 8,572 9,290 9,814 10,788 11,276 12,551 傷病世帯 13,551 13,958 14,612 15,311 16,004 15,484 17,732 18,990 18,679 18,814 19,212 17,946 傷病 障害世帯 15,734 16,709 17,399 18,174 19,144 20,265 22,523 22,702 22,702 28,280 28,493 29,602 30,488 30,497 その他世帯 2,157 2,375 2,683 3,015 3,722 4,604 6,152 7,998 8,977 7,397 7,569 10,187 15,518 23,946

高校就学支援員派遣事業 平成 22 年 6 月 ~ (1) 事業の目的と概要大阪市では 景気や雇用情勢の長期的低迷 少子高齢化の進展 産業構造の変化等により 平成 10 年度以降 生活保護受給世帯は著しく増加している 被保護世帯の子どもの状況を見ると 経済不況の影響で 公立高校の倍率が上がり結果として高校進学ができないケースが増加している ( 平成 21 年度 ) また 生業扶助の高等学校等就学費を受給しながらも 途中で退学してしまう被保護世帯の子どもが多数存在する 中卒 高校中退が親から子 子から孫へ生活保護の連鎖の原因の一つとなっている 本市では 被保護世帯に対し 社会福祉士等の有資格者等による支援を実施し 就学意欲の向上を図るための取り組みを委託事業として行うこととする 事業の実施にあたっては 生活保護の実施について責任を有する保健福祉センターとの連携を図りながら行うこととする 該当区保健福祉センターに高校就学支援員を定期的に派遣し 生活保護世帯を対象に 中学 3 年生の段階での進路検討 高校等への進学支援や高校生への生活指導等を通じ高校生の進級 卒業を目標に継続的に支援する また 必要に応じ 通学先の中学校 高等学校等や児童相談所等関係機関と連携する 高校就学支援員が継続的に支援することで子どもの高校進学に対する動機付けを行い 親子の進学意識を高め 高校入学から進級 卒業を目標に支援し 子どもの健全育成 社会的自立を促すことを目的に実施する (2) 対象者 中学 3 年生から高校 3 年生 (3) 高校就学支援員の支援の方法個別面接を軸とした支援を実施する 中学校 高校の進路指導日程に合わせて支援する 概ね中学 3 年になった段階で 進学に向けての状況確認や受験までのスケジュールを確認する また 諸手続きの指導 情報提供を行う 子ども本人 保護者との面接により生業扶助の高等学校等就学費の説明と申請指導 保護者の学校への生業扶助費の支払い状況の確認 目標達成のための生活指導 高校入学後のフォローアップ面接 高校生への生活指導を行う また 既存の施策の利用についてコーディネートを行う 中学 3 年生からかかわることで 高校進学への意欲を高め その後のかかわりをやりやすくする < 現状 > 22 年度については 初年度であるため 中学 3 年生の進学支援を中心に モデル的に5 区 ( 東住吉区 浪速区 西淀川区 生野区 旭区 ) に支援員を派遣した 23 年度も引き続き同 5 区に支援員を派遣し進学促進及び高校生活支援を行っている

< 児童虐待との関係 > 高校中退を食い止めることで 未成年者の望まない妊娠を阻止できることが期待できる この事業を通じて支援員への信頼感が 結果として大人への信頼回復ひいては 児童自身の自尊心の回復につながり 将来的に虐待防止へとつながるのでは

高校就学支援プログラム実施要領 1 目的生活保護世帯に対し高校就学支援員が継続的に支援することで子どもの高校進学に対する動機付けを行い 親子の進学意識を高め 高校入学から進級 卒業を目標に支援し 子どもの健全育成 社会的自立を促すことを目的とする 2 概要該当区保健福祉センターに高校就学支援員を定期に派遣し 教育環境にハンディキャップを有する世帯等を対象に 中学 3 年生の段階での進路検討 高校等への進学支援や高校生への生活指導等を通じ高校生の進級 卒業を目標に継続的に支援する また 必要に応じ 通学先の中学校 高校等と連携する 3 対象者の選定本事業の利用者は 中学 3 年生から高校 3 年生の子どもとその保護者で このプログラムの利用を希望する者であるとともに 本プログラムを利用することにより 健全育成促進の効果が期待されると保健福祉センター所長が認めた者とする 4 実施方法 高校就学支援員の派遣を利用する ( 高校就学支援員派遣事業を利用する ) 5 高校就学支援員の支援の方法個別面接を軸とした支援を実施する 中学校 高校の進路指導日程に合わせて支援する 中学 3 年になった段階で 進学に向けての状況確認や受験までのスケジュールを確認する また 諸手続きの指導 情報提供を行う 子ども本人 保護者との面接により 生業扶助の高等学校等就学費の説明と申請指導 目標達成のための生活指導 高校入学後のフォローアップ面接 高校生への生活指導を行う また 既存の施策の利用についてコーディネートを行う 中学 3 年生からかかわることで 高校進学への意欲を高め その後のかかわりをやりやすくする 4~5 月 1 担当 CWは 高校進学支援プログラム検討票 A( 以下 検討票 A と言う) にケース番号 世帯主 通学先 生徒名 生年月日を記入する 2 担当 CWは 新中学 3 年生の現状について 訪問 電話連絡等で把握する ( 子どもの - 1 -

通学状況や進路希望 親の意識を今後の支援のために聞き取る ) 3 担当 CWは 高校就学支援員派遣事業について保護者 子どもに説明し同意書を徴取する 4 担当 CWは 高校就学支援員 ( 以下 支援員 と言う ) との初回面接日を決定し 初回面接に同席する 担当 CWは 検討票 A 及び高校進学支援プログラム検討票 B( 以下 検討票 B と言う ) をホチキス止めし 決裁の後 原本を高校就学支援員に渡し 写しをケース記録ファイルに保管する 支援員は 必要に応じて支援対象と面接し その記録を CW に回付し 決裁の後 原本は 支援記録票に 写しはケースファイルに保管する 6~8 月各中学校では 7 月中に担任 親 生徒の3 者面談を行っている 1 担当支援員は 8 月上旬に進路希望調査 ( 公立高校 私立高校 通信制高校等 ) を行うと共に 貸付資金 高等学校等就学費の内容や申請方法 時期について説明する また 塾や通信教育 模擬試験を利用しているか等 受験への取り組み状況を確認する その際 進学に対する親の意識等も確認する また 夏休みの生活状況 学習状況を確認する 2 1について検討票 Aにそれぞれチェックし 経過記録 1 2に親の意識等を記入する 9 月 ~10 月 担当支援員は 貸付制度の予約申請が 10 月上旬から始まるので 再度確認する 12 月 ~1 月各中学校では 12 月中旬までには3 者面談を行い 生徒の志望校を決定し 内申書作成の準備にとりかかる また 2 月中旬から公立 私立共に入試が始まる 1 担当支援員は 12 月末頃に志望校や受験日 貸付資金の確認をする 私立の場合の入学金 授業料の納入期限に注意する また 高等学校等就学費支給に際し受験料 入学金 教材費等の領収書を保存しておくよう伝える 2 1について検討票 Aにチェックする また 経過記録 3に親子の意識等を記入し 1 2 月末までに決裁を行う 1 月 ~3 月 1 志望校 ( 第 1 希望 第 2 希望 ) 試験日 受験料を確認する 高等学校等就学費の申請方法 添付資料について再度説明をする 進路状況 ( 予定 ) 報告書 ( 帳票 1) を徴取する - 2 -

2 1について検討票 Bにチェックする また 経過記録 1に親子の意識他 特記事項を記入する 3 入試後 合否を確認し進学先を把握する 4 検討票 Bに高等学校等就学費の申請状況 経過記録 2に記入し 最終決裁を行う ( 受験料 入学金 入学準備金 教材費等 ) 支援員は 3 月末に支援対象者全体の進路状況 支援結果について報告を行う 6 結果報告 毎年度末に 実施機関ごとに高校就学支援プログラムの報告様式 ( 様式 1) に沿って 支援終了後の結果を健康福祉局生活福祉部生活保護担当あて報告する 附則 この要領は 平成 22 年 5 月 1 日から施行する - 3 -

高校進学支援プログラムチャート表 CW による 中学 3 年生 ( 対象者 ) の把握 CWによる 4 月 ~5 月対象者の選定通学状況 進路 親の意識等について確認 高校就学支援員派遣事業の活用についての同意の確認 支援員による支援開始 6 月 ~8 月 (1 学期末 ) 進路の確認 進学希望先の確認 ( 公立 私立等 ) 受験への取り組みについて聴取 ( 塾 通信教育 模擬試験等 ) 高等学校等就学費と貸付金等やアルバイト収入との関係の説明 12 月 ~1 月 (2 学期末 )3 者面談時志望校決定 内申書作成志望校 ( 全日制 定時制 通信制も含め確認 ) 試験日等確認 受験料 ( 私立 ) 入学金( 私立 ) 貸付資金申請状況等確認 就学扶助の説明 1 月 ~3 月 入学試験 ( 私立 公立前期 ) 2 月 入学試験 ( 公立後期 ) 二次試験 3 月 3 月下旬 合格 入学決定 入学手続き 領収書保存 CW による 高等学校等就学費の支給