平成23年度 旭区区民意識調査

Similar documents
<4D F736F F D D38EAF92B28DB895F18D908F915F8DC58F495F2E646F63>

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

=平成22年度調査結果の概要===============

<342D318A B A2E786C73>

平成28年 高齢者の経済・生活環境に関する調査結果(概要版)2/4

04 Ⅳ 2(防災).xls

*

平成29年高齢者の健康に関する調査(概要版)

5. 回収結果 (1) 回収分析標本数 2,314 標本 ( 回収率 77.1%) (2) 未回収標本内訳 合計 転居 長期不在 一時不在 住所不明 調査拒否 その他 % 8.7% 8.5% 35.9% 6.7% 38.8% 1.5% (22

調査概要 調査方法 調査目的 贈与者調査 ( 親や祖父母 ) 資金贈与者の立場から 結婚を契機とした既婚の子供への資金援助の実態や未婚の子供や孫に対する資金援助の意向 商品の受容性を把握し 贈与税制見直しなどの提言の一助とする 受益者調査 ( 子供や孫 ) 資金受益者の立場から 結婚の障壁や不安点

Microsoft Word 結果の概要(1世帯)

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

02世帯

1-1_旅行年報2015.indd

一人暮らし高齢者に関する意識調査結果 <概要版>2

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

新信託商品受容性把握のための基礎調査 調査結果報告書 相続意識編 2013 年 8 月

区分今後の施策のこと地域福祉に関わる機関や団体 しくみのこと 設問内容 市の福祉に関する情報の入手方法 行政と地域住民の関係について 民生委員 児童委員の活動内容 あなたの地区の民生委員 児童委員について 備前市社会福祉協議会 について 備前市社会福祉協議会が発行している広報紙 社協だより について

問 3 あなたの家族構成は ひとり暮らし世帯 7.5% 夫婦のみの世帯 29.3% 2 世代同居世帯 48.3% 3 世代同居世帯 13.3% 1.0% 0.6% 家族構成は 2 世代同居世帯 が 48.3% と最も比率が高く 以下 夫婦のみの世帯

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

<4D F736F F D C190BC8E73817A92B28DB88C8B89CA95F18D908F E646F63>

平成23年度

Microsoft Word - 【第2章】主な調査結果260624

Microsoft PowerPoint アンケート結果(速報)Ver1.1 - コピー.pptx

世帯主年齢別にみると 加入 追加加入意向あり の割合は 概ね若年齢層ほど高くなって おり 30~34 歳 では 59.3% となっている ( 図表 Ⅱ-75) 図表 Ⅱ 75 今後の加入 追加加入意向 ( 世帯主年齢別 ) - 加入 追加加入意向あり の割合

資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人

(市・町)        調査

基本情報


結果のポイント ひとり親家庭になった理由 離婚 が母子家庭 88.8% 父子家庭 85.2% と最も多い 居住形態 父子家庭は自分所有の 持ち家 が 39.4% 家族所有の 持ち家 が 33.9% と 持ち家 が 70% 以上を占めているが 母子家庭は家族所有の 持ち家 が 37.1% 次いで 公営

4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ

3. 民泊の利用経験 SQ1: あなたは 民泊 を利用したことがありますか ( いくつでも ) 回答者属性 不在民不在民利用し不在民不在民利用し H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - 泊 - 国泊 - 海たこと泊 - 国泊 - 海たこと国内海外国内海外内外はない内外はない 100.

厚生労働科学研究費補助金

ボランティア活動に関する意識・実態調査報告書

25~44歳の子育てと仕事の両立

[ 参考 ]: 平成 11 に実施された堺市市民意識調査 ( 外国人市民編 ) における 市政情報の入手について の回答結果では 入手方法として 広報さかい (48.7%) が最も多く 次いで 自治会の回覧板 (39.9%) 新聞 テレビなどのマスコミ報道 (35.2%) の順となっていました 国籍

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

PowerPoint プレゼンテーション

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

Microsoft Word - 一般ALL_最終).doc

<4D F736F F D F18D908F B B8F9C82AD816A2E646F63>

スライド 1

1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは6 割強 ご主人は8 割強に定期支給 P.1 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さまは 7 割弱 ご主人は9 割弱 P.1

調査概要 調査方法 インターネット調査 調査目的 相続財産の受け取り経験や今後の可能性 相続対策の実態 相続税 贈与税改正論への意識などを把握し 今後の施策作りへの一助とする 調査対象者 50 歳以上の既婚者 サンプルソース 弊社インターネットモニター 調査実施期間 12 年 5 月 18 日 (

平成23年度

PowerPoint プレゼンテーション

目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお


H25 港南区区民意識調査

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

人生100年時代の結婚に関する意識と実態

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

01表紙福島

< 小学館新小学 1 年生に関する母親の意識調査 > 調査結果 小学館新小学 1 年生に関する母親の意識調査 の調査結果や関連データは以下のとおりです 小学校入学を控えた子どもの安全 防犯に関する意識入学にあたり丌安 心配なこと Q. 来年 4 月 (2011 年 ) に小学校への入学を控えたお子さ

出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

◎公表用資料

調査の概要 1 調査目的 人口減少社会に関する意識の傾向を分析するため 全世代を対象に 子育てや親世代と の同居 近所づきあいや移住に関する意識調査を実施した 2 調査方法 アンケート調査をエム アール アイリサーチアソシエイツ株式会社に委託し インタ ーネットモニター会社に登録しているモニターに対

中国人ママの育児用品の購入に関する調査(2016)

(2) あなたは選挙権年齢が 18 歳以上 に引き下げられたことに 賛成ですか 反対ですか 年齢ごとにバラツキはあるものの概ね 4 割超の人は好意的に受け止めている ここでも 18 歳の選択率が最も高く 5 割を超えている (52.4%) ただ 全体の 1/3 は わからない と答えている 選択肢や

平成30年版高齢社会白書(全体版)

調査実施の背景 2015 年 4 月から子ども 子育て支援新制度 以下 新制度 が施行され 保育事業の拡大が図られます そのため保育人材の確保が重要な課題となっており 保育士確保のための取組が強化されています しかし保育士のみでは必要量を満たせないことから 子育て分野で働くことに関心のある地域住民に

<4D F736F F D DC58F4994C581458A C5817A AA94F68E EE8CEC944692E88ED28EC091D492B28DB895F18D908F918A C52E646F63>

25~44歳の出産・子育ての意識と実態

「終活」に関する意識調査

豊島区外国人区民意識調査報告書 平成 28 年 3 月 豊島区

三世代で暮らしている人の地域 親子関係 第一生命経済研究所ライフデザイン研究本部研究開発室的場康子 < 減り続ける > 戦後 高度経済成長を迎えた我が国においては 産業構造の変化により都市化 工業化が進む中で 多くの人が地方から都市に移動し核家族化が進んだ 低成長経済に移行した後

140327子ども用ヘルメット調査リリース(最終稿).pptx

結婚白書 目次

本資料は 様々な世帯類型ごとに公的サービスによる受益と一定の負担の関係について その傾向を概括的に見るために 試行的に簡易に計算した結果である 例えば 下記の通り 負担 に含まれていない税等もある こうしたことから ここでの計算結果から得られる ネット受益 ( 受益 - 負担 ) の数値については

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

夫婦の家事 育児参加について 問 26.( 配偶者のいらっしゃる方にお聞きします ) あなたは子育てについて 配偶者と話し合っていますか 性 年齢別 職業別 共働きの有無別の話合い状況

質問 1 母の日 にプレゼントを贈りますか?( 回答者数 :6,916 名 ) 質問 2[ 贈る方への質問 ] プレゼントを贈る理由は何ですか?( 回答者数 :5,134 名 ) 贈る と回答した方は全体の 74.8% で 4 人に 3 人は 贈る と回答した 贈る理由として 日頃の感謝を伝えたいか

ECONOMY TOPICS

函館市の障がい者虐待の現状について 1 養護者による障がい者虐待についての対応状況 (1) 相談 通報対応件数および相談 通報者 函館市要援護高齢者 障がい者対策協議会 平成 30 年 2 月 7 日 1 件の事例に対し複数のものから相談 通報があった場合, それぞれの該当項目に重複して計上されるた

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

コメコメ人生設計 アンケート結果

平成26年度県政世論調査

ans5幸手.xlsx

母子1

~お年玉に関する意識調査 2019~お年玉の平均支出予定総額は26,166円 前年から横ばいで推移

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

相対的貧困率の動向: 2006, 2009, 2012年

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

質問 今年のクリスマスについて 予算は全て 人当たり 今年のクリスマス イブは火曜日ですが ご自身のクリスマスは何日に行いますか? ( 回答者数 :,4 名 ) 全体では クリスマス イブ の 4 日 という人が一番多く (7.6%) 日 ( 日 ) (0.8%) 3 日 ( 祝 月 ) (0.%)

0109_YM4P_概要版_Cover_ol

Microsoft Word - Notes①1201(小谷).doc

 


(市・町)        調査

各位

具体的な事業と KPI( 重要業績評価指標 ) 1) 産科医等の誘致事業 町内への産科医誘致 広域での充実など あらゆる方策を検討し 若い世代が安心して出 産と子育てができる環境づくりに努め 結婚世代の定住促進と出生率の向上を図る 30 分以内で行ける産婦人科率 100% 平成 27 年度 JCHO

ans7鳩山.xlsx

ans4戸田.xlsx


<4D F736F F D20819D819D F F9193C18F FEA816A8DC58F4994C52E646F6378>

<4D F736F F D C835894AD955C8E9197BF EE CC B83678E9E8E96816A8F4390B38CE32E646F63>

Transcription:

心配ごとや困っていること 問 3 あなたは 近頃 ご自分やご家族の生活のことで心配ごとや困っていることがありますか ( は 3 つまで ) 自分の病気や老後のこと が前回の調査と同様最も多いものの 40 歳代以下では 仕事や職場 景気や生活費のこと が多くなっている 地震 災害のこと が前回の調査に比べ大幅増加 地震 災害に対する不安が増大したものとなっている 自分の病気や老後のこと が 42.0 で最も多く 4 割以上の人が挙げている 次いで 地震 災害のこと が 38.2 で4 割弱 家族の健康や生活上の問題 が 28.2 で3 割弱 以下 仕事や職場 景気や生活費のこと (25.8) 治安 防犯のこと (12.9) などとなっている 一方 心配ごとや困っていることはない 人は 9.7 で1 割弱である 平成 18 年度調査と比較すると 前回調査でも 自分の病気や老後のこと が最も多いなど 上位を構成する項目は変わらないが 今回の震災を受けて 地震 災害のこと の数値が 11.5 ポイント大きく伸び 地震 災害に対する区民の不安が増大したものとなっている 図 3-1 心配ごとや困っていること 自分の病気や老後のこと地震 災害のこと家族の健康や生活上の問題仕事や職場 景気や生活費のこと治安 防犯のこと道路整備 公共施設の利便住宅のこと子育てや学校 教育のこと近隣からの悪臭 騒音 環境問題のこと近所づきあい 0 10 20 30 40 50 42.0 38.2 28.2 25.8 12.9 9.9 9.7 9.1 7.5 4.1 1.9 心配ごとや困っていることはない 3.5 9.7 N=1,622 28

図 3-2 平成 18 年度調査心配ごとや困っていること 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 自分の病気や老後のこと 43.5 地震 災害のこと家族の健康や生活上の問題仕事や職場 景気や生活費のこと治安 防犯のこと 26.7 23.6 22.0 19.4 道路整備 公共交通の利便住宅のこと子育てや学校 教育のこと 12.2 10.4 9.8 近隣からの悪臭 騒音 環境問題のこと近所つきあい 5.9 4.2 1.1 n=1,589 心配ごとや困っていることはない 10.1 6.5 < 参考 > 平成 23 年度市民意識調査 心配ごと より 29

年齢別心配ごとや困っていること (F2 問 3) 20 歳代から 40 歳代までの若い世代では 仕事や職場 景気や生活費のこと 50 歳代より上の世代では 自分の病気や老後のこと が最も多く 50 歳代を境に傾向が分かれた また 20 歳代では 治安 防犯のこと 30 歳代 40 歳代では 子育てや学校 教育のこと の数値が他世代に比べて高くなっている 図 3-3 年齢別心配ごとや困っていること 問 3 こ自と分の病気や老後の の家問族題の健康や生活上 生仕活事費やの職こ場 と景気や の子こ育とてや学校 教育 の音 近こ隣とそかのら他の環悪境臭問 題騒 近所づきあい 地震 災害のこと 治安 防犯のこと 住宅のこと の道利路便整備 公共施設 る心こ配とごはとなやい困ってい 全体 1622 42.0 28.2 25.8 9.1 7.5 4.1 38.2 12.9 9.7 9.9 1.9 9.7 3.5 F2-1 年齢 ( 統 20~29 歳 135 15.6 25.9 45.2 8.1 8.1 4.4 41.5 25.2 7.4 12.6 3.0 8.9 1.5 合 ) 30~39 歳 210 19.0 24.8 40.0 26.7 8.6 6.2 33.8 19.0 11.9 13.3 3.3 6.2 1.0 40~49 歳 264 30.7 33.0 41.7 22.0 7.6 3.4 39.4 14.4 11.0 9.8 1.9 5.7 2.3 50~59 歳 262 48.9 34.4 34.4 5.0 7.3 3.8 41.2 10.3 13.4 9.9 1.1 9.5 1.1 60~69 歳 349 51.6 29.5 14.0 1.7 6.3 2.9 40.1 8.6 8.3 7.7 2.9 12.6 4.3 70 歳以上 371 59.0 22.9 4.9 0.3 7.3 4.9 34.8 9.4 7.8 9.2 0.5 12.7 6.7 31 41.9 19.4 19.4 9.7 12.9 0.0 35.5 16.1 0.0 9.7 0.0 6.5 12.9 子どもの有無と段階別心配ごとや困っていること (F5 問 3) 中学生までの子どもがいるケースでは 子育てや学校 教育のこと 高校生 各種学校 専修 専門学校在学中と子どもがいないケースでは 仕事や職場 景気や生活費のこと 短大 大学 大学院在学中では 地震 災害のこと 学校教育を修了している子どもがいるケースでは 自分の病気や老後のこと が最も多い ( なお はサンプル数が少ないため分析より割愛する ) また 幼稚園の子どもがいる場合 治安 防犯のこと 保育園の場合 仕事や職場 景気や生活費のこと 道路整備 公共施設の利便 小学生の場合 仕事や職場 景気や生活費のこと 短大 大学 大学院在学中では 住宅のこと が それぞれ高い数値となっている 図 3-4 子どもの有無と段階別心配ごとや困っていること 問 3 こ自と分の病気や老後の の家問族題の健康や生活上 生仕活事費やの職こ場 と景気や の子こ育とてや学校 教育 の音 近こ隣とそかのら他の環悪境臭問 題騒 近所づきあい 地震 災害のこと 治安 防犯のこと 住宅のこと の道利路便整備 公共施設 る心こ配とごはとなやい困ってい F5 階 子どもの段 全体 1622 42.0 28.2 25.8 9.1 7.5 4.1 38.2 12.9 9.7 9.9 1.9 9.7 3.5 未就園児 ( 除 幼稚園 保育園児 ) 81 7.4 19.8 28.4 44.4 8.6 9.9 35.8 17.3 14.8 12.3 6.2 2.5 1.2 幼稚園 61 4.9 32.8 31.1 49.2 9.8 8.2 41.0 23.0 4.9 11.5 1.6 3.3 0.0 保育園 18 11.1 22.2 38.9 55.6 16.7 5.6 16.7 11.1 5.6 27.8 0.0 5.6 0.0 小学生 128 12.5 25.0 37.5 48.4 7.0 8.6 35.9 16.4 7.8 12.5 1.6 5.5 0.8 中学生 70 21.4 31.4 35.7 40.0 2.9 1.4 35.7 18.6 10.0 12.9 8.6 5.7 0.0 高校生 88 25.0 33.0 42.0 15.9 4.5 2.3 39.8 14.8 12.5 11.4 2.3 8.0 1.1 各種学校 専修 専門学校在学中 24 25.0 25.0 41.7 16.7 12.5 8.3 29.2 16.7 20.8 4.2 0.0 8.3 8.3 短大 大学 大学院在学中 96 36.5 36.5 34.4 9.4 7.3 2.1 38.5 10.4 15.6 6.3 0.0 9.4 2.1 学校教育終了 未婚 同居 277 45.5 35.7 20.6 2.5 9.0 3.2 43.7 8.7 13.0 12.6 1.1 11.6 1.8 学校教育終了 未婚 別居 171 50.3 28.1 22.2 1.8 10.5 2.9 37.4 9.4 11.1 7.0 1.2 13.5 3.5 学校教育終了 既婚 同居 80 56.3 20.0 11.3 1.3 3.8 2.5 32.5 12.5 6.3 6.3 1.3 16.3 2.5 学校教育終了 既婚 別居 471 54.1 27.6 10.2 1.5 6.6 3.6 39.5 12.5 7.4 10.4 2.1 13.0 3.6 1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 0.0 子どもはいない 397 39.5 29.0 41.8 2.3 8.1 4.3 39.5 16.1 9.6 9.1 2.0 8.1 2.5 122 56.6 21.3 10.7 2.5 4.9 4.9 28.7 7.4 6.6 7.4 1.6 8.2 13.9 30

65 歳以上家族の有無別心配ごとや困っていること (F7 問 3) 65 歳以上の家族がいるケースでは 自分の病気や老後のこと いないケースでは 地震 災害のこと が最も多い 図 3-5 65 歳以上家族の有無別心配ごとや困っていること自分の病気や老後のこと家族の健康や生活上の問題仕事や職場 景気や生活費のこと子育てや学校 教育のこと近隣からの悪臭 騒音 環境問題のこと近所づきあい地震 災害のこと治安 防犯のこと住宅のこと道路整備 公共施設の利便心配ごとや困っていることはない全体 1622 42.0 28.2 25.8 9.1 7.5 4.1 38.2 12.9 9.7 9.9 1.9 9.7 3.5 いる 654 51.7 35.0 17.7 5.0 8.1 4.3 36.5 8.7 7.6 9.0 1.4 10.1 4.4 いない 933 35.3 24.0 32.3 12.2 7.2 4.1 39.3 15.6 11.3 10.8 2.4 9.2 2.3 35 42.9 14.3 2.9 2.9 2.9 0.0 37.1 17.1 5.7 2.9 0.0 17.1 20.0 F7 同居の家族に 65 歳以上の方がいるか問 3 31

ライフステージ ライフスタイル別心配ごとや困っていること ライフステージでは 単身 65 歳未満 高齢者ひとり暮らし 高齢者のみ世帯 家族成長後期 家族成熟期では 自分の病気や老後のこと 親同居 65 歳未満では 仕事や職場 景気や生活費のこと 家族形成期 家族成長前期では 子育てや学校 教育のこと 夫婦のみ 65 歳未満 家族成長中期では 地震 災害のこと が最も多い また 単身 65 歳未満では 仕事や職場 景気や生活費のこと と 住宅のこと 家族成長前期 家族成長中期では 仕事や職場 景気や生活費のこと 家族成長中期では 子育てや学校 教育のこと の数値も高くなっている ライフスタイルでは ひとり暮らし ( 若年 中年 ) ひとり暮らし( 高齢 ) 家族同居独身 夫婦のみ ( 高齢 ) 家族同居子育て終了( 主婦 主夫 ) では 自分の病気や老後のこと 夫婦のみ ( 共働き ) では 仕事や職場 景気や生活費のこと 家族同居子育て中 ( 共働き ) 家族同居子育て中( 主婦 主夫 ) では 子育てや学校 教育のこと 夫婦のみ ( 主婦 主夫 ) 家族同居子育て終了( 共働き ) では 地震 災害のこと が最も多い また ひとり暮らし ( 若年 中年 ) では 仕事や職場 景気や生活費のこと と 住宅のこと 家族同居独身 家族同居子育て中 ( 共働き ) では 仕事や職場 景気や生活費のこと 家族同居子育て終了 ( 共働き ) では 家族の健康や生活上の問題 の数値も高くなっている 図 3-6 ライフステージ ライフスタイル別心配ごとや困っていること 問 3 こ自と分の病気や老後の の家問族題の健康や生活上 生仕活事費やの職こ場 と景気や の子こ育とてや学校 教育 の音 近こ隣とそかのら他の環悪境臭問 題騒 近所づきあい 地震 災害のこと 治安 防犯のこと 住宅のこと の道利路便整備 公共施設 る心こ配とごはとなやい困ってい ライフステージ別 ライフスタイル別 全体 1622 42.0 28.2 25.8 9.1 7.5 4.1 38.2 12.9 9.7 9.9 1.9 9.7 3.5 単身 65 歳未満 71 54.9 18.3 38.0 0.0 4.2 2.8 32.4 16.9 22.5 5.6 2.8 12.7 2.8 夫婦のみ65 歳未満 190 38.9 24.2 32.6 3.7 7.4 3.2 43.7 16.8 9.5 11.1 3.2 10.5 3.2 親同居 65 歳未満 202 35.1 37.1 45.5 1.5 8.4 4.0 37.6 16.3 6.4 8.4 3.0 6.4 3.5 高齢者ひとり暮らし 47 63.8 8.5 14.9 0.0 10.6 8.5 25.5 17.0 12.8 2.1 0.0 12.8 2.1 高齢者のみ世帯 219 61.2 26.9 5.0 0.5 9.6 5.0 36.1 9.1 6.8 9.1 1.4 13.2 3.7 家族形成期 133 6.0 22.6 30.8 47.4 10.5 8.3 33.8 18.8 11.3 12.8 3.8 3.8 0.8 家族成長前期 81 16.0 24.7 39.5 45.7 6.2 4.9 38.3 13.6 9.9 14.8 1.2 6.2 1.2 家族成長中期 87 27.6 36.8 39.1 19.5 4.6 2.3 40.2 18.4 10.3 10.3 4.6 8.0 0.0 家族成長後期 70 37.1 34.3 32.9 8.6 8.6 1.4 35.7 8.6 17.1 8.6 0.0 10.0 2.9 家族成熟期 330 47.6 31.2 18.2 2.1 7.9 3.0 43.9 9.1 10.6 10.6 0.6 13.6 2.4 分類不能 192 55.2 27.1 15.1 3.6 3.1 3.6 33.9 8.3 5.2 9.9 1.0 6.3 10.9 ひとり暮らし ( 若年 中年 ) 71 54.9 18.3 38.0 0.0 4.2 2.8 32.4 16.9 22.5 5.6 2.8 12.7 2.8 ひとり暮らし ( 高齢 ) 47 63.8 8.5 14.9 0.0 10.6 8.5 25.5 17.0 12.8 2.1 0.0 12.8 2.1 家族同居独身 271 41.3 32.1 40.2 4.1 8.1 4.1 36.9 13.7 6.6 7.4 2.6 8.1 3.7 夫婦のみ ( 共働き ) 89 36.0 21.3 43.8 6.7 6.7 1.1 40.4 19.1 13.5 11.2 3.4 9.0 2.2 夫婦のみ ( 主婦 主夫 ) 114 41.2 28.1 25.4 1.8 7.9 4.4 45.6 14.0 7.0 10.5 2.6 10.5 4.4 夫婦のみ ( 高齢 ) 218 61.0 26.6 4.6 0.5 9.6 5.0 36.2 9.2 6.9 9.2 1.4 13.3 3.7 家族同居子育て中 ( 共働き ) 99 14.1 20.2 38.4 46.5 9.1 5.1 34.3 19.2 6.1 12.1 2.0 5.1 0.0 家族同居子育て中 ( 主婦 主夫 ) 142 8.5 26.8 31.0 42.3 6.3 6.3 38.0 16.2 13.4 16.2 5.6 5.6 0.7 家族同居子育て終了 ( 共働き ) 135 36.3 38.5 34.8 5.9 11.9 3.0 43.7 17.0 12.6 6.7 0.0 11.9 1.5 家族同居子育て終了 ( 主婦 主夫 ) 243 44.4 34.2 16.0 2.9 6.2 2.9 43.2 7.4 12.3 12.8 0.4 12.8 1.6 分類不能 193 54.9 26.9 15.0 3.6 3.1 3.6 33.7 8.3 5.2 9.8 1.0 6.2 11.4 32

問 3-1 あなたは それらの心配ごとや困っていることをどちらに相談しますか ( はいくつでも) 家族 に相談する人が圧倒的に多く 専門機関や行政より 身近な人を頼る傾向となっている 家族 を挙げた人が 58.0 で突出して多い 次いで 友人 知人 (29.8) が約 3 割 親戚 (12.2) が1 割強となっており 専門機関や行政より身近な人を頼る傾向となっている なお 相談しない 人は 13.6 で 1 割強存在する 平成 18 年度調査と比較すると 前回調査でも 家族 が飛びぬけて多く 次いで 友人 知人 親戚 となっている 区役所 がやや順位を下げている 図 3-1-1 心配ごとや困っていることの相談相手 家族友人 知人親戚専門の相談機関近所の人区役所町内会 自治会役員警察民生委員 児童委員 0 20 40 60 80 58.0 29.8 12.2 6.8 6.4 5.7 3.5 2.7 1.7 1.2 相談しない 13.6 14.8 N=1,622 図 3-1-2 平成 18 年度調査心配ごとや困っていることの相談相手 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 家族 65.3 友人 知人 33.1 親戚区役所専門の相談機関近所の人警察町内会 自治会役員民生委員 児童委員相談しない 14.4 9.3 8.9 8.3 4.3 3.5 2.3 15.1 n=1,324 0.6 2.9 33

年齢別心配ごとや困っていることの相談相手 (F2 問 3-1) いずれの世代でも 家族 が最も多くなっている また 30 歳代では 友人 知人 の数値が他世代に比べて高い 図 3-1-3 年齢別心配ごとや困っていることの相談相手 問 3-1 心配ごとや困っていることを相談する人 場所 家族 親戚 友人 知人 近所の人 区役所 民生委員 児童委員 町内会 自治会役員 専門の相談機関 警察 相談しない 全体 1622 58.0 12.2 29.8 6.4 5.7 1.7 3.5 6.8 2.7 1.2 13.6 14.8 F2-1 年齢 ( 統 20~29 歳 135 61.5 4.4 39.3 3.0 2.2 0.0 1.5 3.7 4.4 0.0 15.6 11.9 合 ) 30~39 歳 210 70.5 10.0 41.9 5.7 3.3 0.0 0.5 3.3 1.0 1.0 12.4 9.0 40~49 歳 264 64.8 12.9 38.6 8.0 1.5 0.0 1.9 6.4 1.5 0.4 14.0 8.3 50~59 歳 262 59.2 12.2 27.5 6.1 8.4 1.5 4.2 7.6 2.7 1.5 15.3 11.8 60~69 歳 349 50.4 13.5 27.2 6.3 6.0 1.1 5.4 7.4 1.4 0.9 15.5 18.6 70 歳以上 371 50.7 14.3 17.5 6.7 8.9 4.9 4.9 9.4 4.6 2.4 11.1 21.6 31 61.3 16.1 25.8 12.9 6.5 3.2 3.2 3.2 9.7 3.2 6.5 22.6 子どもの有無と段階別心配ごとや困っていることの相談相手 (F5 問 3-1) いずれも 家族 が最も多く 特に未就学児童のいるケースで数値が高い また 子どもが未就園児 ( 除 幼稚園 保育園児 ) 幼稚園 小学生 中学生のケースでは 友人 知人 保育園では 親戚 幼稚園では 近所の人 の数値が 他のケースに比べて高くなっているほか 各種学校 専修 専門学校在学中では 相談しない が高くなっている 図 3-1-4 子どもの有無と段階別心配ごとや困っていることの相談相手 問 3-1 心配ごとや困っていることを相談する人 場所 家族 親戚 友人 知人 近所の人 区役所 民生委員 児童委員 町内会 自治会役員 専門の相談機関 警察 相談しない F5 階 子どもの段 全体 1622 58.0 12.2 29.8 6.4 5.7 1.7 3.5 6.8 2.7 1.2 13.6 14.8 未就園児 ( 除 幼稚園 保育園児 ) 81 77.8 18.5 42.0 14.8 3.7 0.0 2.5 3.7 2.5 1.2 9.9 3.7 幼稚園 61 72.1 13.1 41.0 21.3 3.3 0.0 3.3 4.9 1.6 1.6 9.8 3.3 保育園 18 77.8 22.2 33.3 5.6 0.0 0.0 0.0 5.6 0.0 0.0 11.1 5.6 小学生 128 69.5 15.6 46.1 10.9 2.3 0.0 2.3 3.1 1.6 0.8 8.6 8.6 中学生 70 64.3 11.4 45.7 5.7 1.4 0.0 2.9 5.7 1.4 2.9 11.4 7.1 高校生 88 64.8 12.5 30.7 8.0 2.3 0.0 2.3 5.7 0.0 2.3 15.9 10.2 各種学校 専修 専門学校在学中 24 50.0 4.2 29.2 0.0 4.2 0.0 0.0 4.2 0.0 0.0 25.0 16.7 短大 大学 大学院在学中 96 68.8 10.4 28.1 4.2 2.1 0.0 1.0 4.2 3.1 2.1 13.5 11.5 学校教育終了 未婚 同居 277 57.0 11.6 27.4 5.4 7.9 1.4 4.3 7.9 2.2 1.4 13.0 15.2 学校教育終了 未婚 別居 171 51.5 15.2 26.9 6.4 5.8 1.2 5.3 7.6 2.9 0.6 14.0 18.1 学校教育終了 既婚 同居 80 53.8 10.0 25.0 5.0 6.3 1.3 8.8 7.5 5.0 3.8 8.8 20.0 学校教育終了 既婚 別居 471 55.6 13.6 24.2 7.9 7.2 2.3 5.9 8.7 3.6 1.1 12.5 18.9 1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 子どもはいない 397 56.7 8.8 34.3 3.5 3.5 1.5 2.3 5.8 2.0 1.0 16.6 12.1 122 45.1 13.1 18.9 6.6 10.7 4.9 3.3 7.4 4.9 0.8 13.1 24.6 34