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資料 4 食品ロス削減のための商慣習検討ワーキングチーム 本年度の日配品の取組案 2015 年 11 月 12 日 公益財団法人流通経済研究所 1

目次 1.2014 年度の日配品の検討成果 (1) 取組内容 (2) とりまとめ ( 抜粋 ) 2. 本年度の方針 考え方 (1) 優良事例調査 (2) より多くの小売業でのもったいないキャンペーンの展開 (3) 提言のとりまとめ 4. スケジュール 2

1.2014 年度の日配品の検討成果 (1) 取組内容 日配品の食品ロスの全国発生量を推計メーカー約 25 億円 /6,500 トン小売約 76 億円 /18,600 トン 対象商品 : パン 豆腐 乳製品 納豆など対象流通 : 主にスーパーと生協 イオンリテール イトーヨーカ堂 東急ストアで もったいないキャンペーン を実施し ロス削減効果を確認 店頭で新たな消費者コミュニケーションを実施 消費期限の近づいた日配品の購買を呼びかけ シンポジウム開催東京 170 名大阪 56 名が参加 日配品の食品ロス全国発生量の調査 推計結果 もったいないキャンペーン 画像出所 : 農林水産省 (2015) 食品ロスの削減に向けて~ 食べものに もったいないを もういちど ~ http://www.jora.jp/26_syokuhin_sien/pdf/150317_19_01syoku-losssakugen.pdf 3

1.2014 年度の日配品の検討成果 (2) とりまとめ ( 抜粋 ) 優良事例を共有しながら 販売実績 特売計画情報共有の効果的な進め方の検討 小売業における需要予測精度の向上 売価のきめ細かい調整の強化を進めつつ 極端に短い発注リードタイムの改善の検討 より多くの小売業での売切促進キャンペーン展開 消費者への情報提供強化 2014 年度日配品の食品ロスに関する実態調査結果の概要メーカーが食品ロス削減に有効と評価する方策小売業が食品ロス削減に有効と評価する方策 発注 納品リードタイムの緩和 商品鮮度に応じた売価 値引設定 販売計画情報の共有 需要予測精度の向上 納品期限の緩和 メーカーの食品ロス削減事例 ( 自由回答 ) 多かった意見 小売店販売実績データ共有による見込生産量の精緻化 早めの確定発注 小売店の特売 販促情報の早めの共有 小売業の食品ロス削減事例 ( 自由回答 ) 多かった意見 商品鮮度に合わせたきめ細かな値引 段階値引の実施 値引のマニュアル整備 需要予測精度向上のための POS データ活用 人材育成 出所 : 流通経済研究所 (20015) 食品ロス削減のための商慣習検討ワーキングチームでの検討結果について http://www.jora.jp/24_syokuhin_sien/pdf/siryou-2.pdf 農林水産省 (2015) 食品ロスの削減に向けて~ 食べものに もったいないを もういちど ~ http://www.jora.jp/26_syokuhin_sien/pdf/150317_19_01syoku-loss-sakugen.pdf 4

2. 本年度の方針 考え方 1. 日配品の食品ロス削減の優良事例の収集 分析 実務への示唆の整理 昨年度提示された日配品の食品ロス削減の論点について 各社が理解 実行できる一連の情報 具体案を示すことで 日配品の食品ロス削減が進むようにしたい 2. もったいないキャンペーンの普及拡大について 小売業がキャンペーンを理解 実行できる一連の情報をより広く収集し 普及拡大が進むようにしたい 3. 今後の推進体制と普及拡大の推進方針 加工品の検討結果と併せて これまでの取組を総括し 企業が持つべきスタンスをあらためて提示するとともに 今後の推進体制と普及拡大の推進方針を示したい 5

3. 本年度取組案 1. 優良事例調査 2. より多くの小売業でのもったいないキャンペーンの展開 3. 提言のとりまとめ 6

(1) 優良事例調査 主要テーマの優良事例を分析し 事業者が理解 参考にできる一連の情報を整理する テーマおよび事例数 1. 販売実績 計画情報の共有 1 事例 2. 発注リードタイム 1 事例 3. その他の商慣習改善 1 事例 方法 優良事例のリストアップ ヒアリング企業の確定 ヒアリングの実施 示唆 手順などの整理 事例の整理の仕方 経緯 実行体制 方法 手順 成果 今後考えていること 優良事例調査のテーマ 実施方法 7

(1) 優良事例調査優良事例調査のテーマ 候補企業 調整中 以下のテーマ 企業が候補である 現在 依頼 調整中である 優良事例調査のテーマ 候補企業 調整中 販売実績 計画情報の共有 ( 新商品 ) 1 事例 新商品 : ファミリーマートとパンメーカーとの取組 ( 調整中 ) 発注リードタイムの改善 1 事例 イオンリテールの取組 ( 調整中 ) その他の商慣習改善 1 事例 豆腐メーカーとスーパーとの取組 ( 調整中 ) 8

(1) 優良事例調査優良事例 1 販売実績 計画情報の共有 調整中 事例の概要と 今後の分析 示唆抽出のイメージは 以下の通りである 事例の概要 事例の概要と 今後の分析 整理のイメージ テーマ : ファミリーマートとパンメーカーとの取組 ( 調整中 ) コンビニエンスストアの新商品の発注に係るデータをメーカーと共有することによる発注予測の精緻化 ( 案 ) 概要 今後の分析 整理のイメージ 経緯 実行体制 方法 手順 成果 今後考えていること 9

(1) 優良事例調査優良事例 2 発注リードタイム : イオンリテール 調整中 事例の概要と 今後の分析 示唆抽出のイメージは 以下の通りである 事例の概要と 今後の分析 整理のイメージ 事例の概要 テーマ : イオンリテールの日配品の定番 特売の週次発注の取組 ( 調整中 ) 概要 今後の分析 整理のイメージ 経緯 実行体制 方法 手順 成果 今後考えていること 10

(1) 優良事例調査優良事例 3 その他の商慣習改善 : 豆腐メーカー 調整中 事例の概要と 今後の分析 示唆抽出のイメージは 以下の通りである 事例の概要と 今後の分析 整理のイメージ 事例の概要 テーマ : 豆腐メーカーとスーパーとの納品期限緩和の取組 ( 案 ) 概要 今後の分析 整理のイメージ 経緯 実行体制 方法 手順 成果 今後考えていること 11

(2) より多くの小売業でのもったいないキャンペーンの展開 昨年度に効果が確認されたもったいないキャンペーンの取組をさらに広げ 今後の食品ロス削減に関する消費者理解の促進につなげる 実施企業数 5 社程度 実施時期 2015 年 12 月 ~2016 年 2 月 昨年の経験を踏まえると スーパーは 2016 年 1 月下旬頃を想定 商品 パン 豆腐 納豆 牛乳 乳製品 本年度のキャンペーンの実施案 12

(3) 提言のとりまとめ 調査 キャンペーン ワーキングチームでのディスカッションを踏まえて 日配品の 2014 年度 2015 年度の取組について 以下の視点で提言を整理する 提言とりまとめイメージ ( 案 ) 1. ワーキングチームでのこれまでの検討成果 2. 基本的な考え方 業界 事業者が持つべきスタンスの提示 3. 商慣習改善の効果的な取組方法の例示 優良事例調査で得られた 実務への示唆を整理 4. もったいないキャンペーン ( 小売業での売切促進キャンペーン ) の普及拡大に向けた推進方針 13

4. スケジュール 2015 年 11 月 第 1 回会合 今年度テーマの決定 調査事例案の決定 優良事例調査開始 2016 年 1 月 もったいないキャンペーン開始 2016 年 1~2 月 実施結果の整理等 ( 事務局 ) 第 2 回会合 実施結果の共有 提言とりまとめに向けたディスカッション 2016 年 3 月 第 3 回会合 提言内容の決定 14