第3号議案 別冊 トイレ オストメイトの有無を確認してくだ さい 施設に1か所以上は オストメイトを 設置します オストメイトの 設置 トイレに段差が無いか確認してくだ さい 段差については 原則無しとします トイレの段差解 消 洗面台がユニバーサルデザイン化さ れているか確認してください 洗面台の

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4-2

- 目次 - 1. 基本構想策定の趣旨と役割 1 2. 交通バリアフリー法 2 3. 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 4 4. 重点整備地区及び特定経路について 6 5. 地区別の現状把握 整備の目標 心のバリアフリー 24 参考資料 1. 人口と高齢者

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ウ エ ( エ ) ホーム上に車両ドアの位置を表示する点状ブロックを設置してほしいとの要望があります ( オ ) ホーム上にあるエレベーターの案内サインが少なく, 位置が分かりにくいことが現地調査の 結果, 課題 問題点として挙げられます ( カ ) ホームに設置されている電光式の列車運行案内表示板

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また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

便所 縮尺 福祉型便房のある便所の構造 福祉型便房並びに腰掛便座及び手すりの 設けられた便房の構造並びに床置式の小便器の構造 手すり 縮尺 外形 両端部及びわん曲部の構造並びに傾斜路及び階段の両端部の構造 視覚障害者用 床材 縮尺 視覚障害者用床材及び周囲の床材の仕上げ材料 仕上げ方法 色及び形 状

バリアフリー化に対応した歩道の構造基準『歩道における段差及び勾配等に関する基準』

(第14回協議会100630)

1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109)

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大久保駅周辺地区 施設及び場所 事業概要 事業主体 進捗 近鉄大久保駅 多機能トイレ改良 スロープ手すり 近畿日本鉄道 JR 新田駅 エレベータ 多機能トイレ改良 スロープ手すり 交通エコロジー モビリティー財団 バス 低床バスの導入 バス事業者 市道大久保名木線 視覚障がい者用ブロックの整備 宇治

資料 1① 道路のバリアフリー化 ①道路バリアフリー基準 道路管理者は その管理する道路を道路に関するバリアフリー基準 道路移動円滑化基準 に適合 するように努めなければなりません 生活関連施設間の道路のうち 高齢者 障害者等が通常徒歩で 利用する道路を国土交通大臣が指定し 特定道路とします 道路移

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

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防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

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今後のスケジュールについて 17 年 8 月 ~ 17 年 11 月 ~ 17 年 12 月 ~ NPO 等によるボランティア福祉有償運送を含む STSの普及促進 NPO 等の運行主体に対する実態調査 関係者等からのヒアリング 交通バリアフリー法の見直しの検討 ( 実態調査 ヒアリングを踏まえた )

三視覚障害者誘導用ブロック視覚障害者に対する誘導又は段差の存在等の 警告若しくは注意喚起を行うために路面に敷設されるブロックをいう 第二章歩道等 ( 歩道 ) 第三条道路 ( 自転車歩行者道を設ける道路を除く ) には 歩道を設けるものとする ( 有効幅員 ) 第四条歩道の有効幅員は 道路構造令第十

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平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

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国土交通省「歩行空間のバリアフリーに関する情報をデータ化するツール」を提供

215 参考資料

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

用語集

高齢化率 2015 年 4 人に 1 人 2008 年 22% 離島 2005 年 33% 2

交通エコロジー モビリティ財団の紹介 財団の設立と経緯 1994 年 財団法人交通アメニティ推進機構設立 我が国のこれからの高齢社会の対応並びに障害者の社会参加を促進するため 公共交通機関における移動の円滑化を図ることを目的として設立 1997 年名称変更交通エコロジー モビリティ財団 ( 略称 :

道路 1 歩道 整備の基本的考え方 (1) 高齢者 障害者等を含む歩行者の安全を確保するため 歩道と車道は可能な限り分離する必要があります また 歩道の幅員は 高齢者 障害者等が安心して通行できるものとする必要があります (2) 歩道の段差は高齢者 障害者等の移動の大きなさまたげになります 通行動線

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議案第146号~第172号

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道 路 特 定 事 業 を 実 施 する 施 工 場 所 事 業 内 容 及 び 事 業 主 体 : 長 崎 ( 都 心 地 区 ) 2 (1) 道 大 黒 麹 屋 線 ほか1 号 線 ( 公 会 堂 横 ~ 民 会 館 横 ) 300m (2) 道 出 来 大 工 江 戸 線 ( 玉 江 橋 ~

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大分市条例第 70 号 大分市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章歩道等 ( 第 3 条 第 10 条 ) 第 3 章立体横断施設 ( 第 11 条 第 16 条 ) 第 4 章乗合自動車停留所 ( 第 17 条

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第3号議案 別冊 トイレ オストメイトの有無を確認してくだ さい 施設に1か所以上は オストメイトを 設置します オストメイトの 設置 トイレに段差が無いか確認してくだ さい 段差については 原則無しとします トイレの段差解 消 洗面台がユニバーサルデザイン化さ れているか確認してください 洗面台のユニバーサルデザイン化につ いては 各トイレ1つ以上適応してく ださい トイレ洗面台の ユニバーサルデ ザイン化 小便器に手摺り を設置 小便器に手摺が設置されているか確 認してください 施設のトイレの1つ以上小便器に 手 摺を設置してください 多目的トイレの 設置 多目的トイレの有無を確認してくだ さい 施設に1つ以上の多目的トイレを設置 してください 洋式トイレの設 置 洋式トイレの有無を確認してくださ い 施設のトイレの1つ以上は 洋式トイ レを設置してください 乳幼児用設備設 置 乳幼児設備の有無を確認してくださ い 施設のトイレ1つ以上に 乳幼児用の 設備を設置してください トイレ用案内点 字版の設置 トイレ入り口に トイレ内の案内板が あるか確認してください 各トイレの入り口に案内点字版を設置 してください 10

第3号議案 別冊 案内 誘 導 誘導 案内板の設置有無 デザインが 統一されているか確認してください 誘導 案内板については 原則設置し ていただき また 誰でも見やすいデ ザインにして設置 統一してくださ い 誘導サインの設置の有無 見やすいデ ザインになっているか確認してくだ さい 誘導サイン 例えば トイレを示すもの 等 については 誰でも見やすいデザイ ンにして設置 改良してください 案内看板の有無を確認してください 案内板については 目的地がすぐにわ かるようなデザインのものを設置し てください 誘導 案内版の設 置 統一 誘導サインの設 置 改良 案内看板の設置 案内所の有無を確認してください 案内所の設置や インターフォンの設 置など 移動が困難な人にすぐに対応 できるようにしてください 案内所の設置 施設案内図があるか確認してくださ い 施設に1つ以上の案内図を設置してく ださい 設置する案内図については 点字で弱視の方でもわかるような工 夫をしてください 入口に注意等を促す点字ブロックが 設置されているか確認してください 点字ブロックを置き 注意や誘導を行 ってください 案内図の設置 入口に点字ブロ ックの設置 手摺に点字シートが設置されている か確認してください 手摺等に 位置等がわかるような展示 シートを設置してください 各手摺端 等に設置してください 点字シートの設 置 案内所等まで 点字ブロックが設置さ れているか確認してください 点字ブロックについては 誘導案内 案 内所など ができる場所まで設置して ください 点字ブロックの 設置 11

第3号議案 別冊 昇降関 係 昇降機が設置されているか確認して ください 2 階建以上の建物については 上下移 動補助器具 エレベーターやリフト の設置を行ってください 上下移動補助器 具の設置 エレベーターの 設置 2 道路 対象箇所 単 路 実施すべき特 定事業 調査 確認項目 段差 平坦性 歩道がセミフラット方式になってい るか確認してください 基本的には セミフラット方式とし ます 車道と歩道の 段差解消 乗入部において 平坦な部分が幅員 2m以上確保されているか確認して ください 乗入部については セミフラット化 または 改良により平坦な部分の確 保を行います 乗入部の平坦 性確保 誘導 安全性 の確保 歩道に点字ブロックが設置されてい るか確認してください 歩道については 原則点字ブロック を設置します 点字ブロック の設置 歩車分離がされているか確認してく ださい 基本的には歩車を分離してください 歩行空間の確 保 歩車分離が困難な箇所において 歩 行者の安全な誘導がなされているか 確認してください 歩車の分離が困難な場合については 歩行者専用路側帯を行うなどをして 歩行者の安全な誘導を行ってくださ い 歩道幅員が2m以上確保されている か確認してください 歩道の幅員については 2.0m以上と します 歩行者の安全 な誘導 歩道幅員の確 保 12

第3号議案 別冊 照明が設置されているか確認してく ださい 平均路面照度 10Lx 均斉度 0.2 を 基準とします 照明の設置 植栽桝等によって 歩道幅員が2m 以上確保できていない箇所を確認し てください 歩道幅員が確保されていない箇所に おいては 状況に応じ障害物を撤去 してください 障害物の撤去 交 差 点 部 段差 平坦性 歩道がセミフラット方式になってい るか確認してください 基本的には セミフラット方式とし ます 車道と歩道の 段差及び勾配 の解消による 平坦化 擦り付け部等において 平坦な部分 が幅員2m以上確保されているか確 認してください 乗入部については セミフラット化 または 改良により平坦な部分の確 保を行います 平坦性確保 誘導 安全性 の確保 点字ブロック の設置 歩道に点字ブロックが設置されてい るか確認してください 交差点においては 危険を示す点字 ブロックを設置してください 歩道幅員の確 保 歩道幅員が2m以上確保されている か確認してください 歩道の幅員については 2.0m以上と します 車両進入等の防止対策がなされてい るか確認してください 交差点部には 車両進入防止の車止 め等の設置を行ってください 車両進入等の 防止対策の実 施 13

バス停 誘導 安全性の確保 点字ブロックの設置 バス停乗降位置まで点字ブロックが設置されているか確認してください バス乗車口まで安全な誘導を行うための点字ブロックを設置してください 歩道幅員の確保 バスを待つスペースとは別に 歩道幅員を確認してください バス停幅 ( 乗降に要する幅 ) と歩道幅を確保してください 14

3.3. 調査の実施 3.2. で確認していただいた調査項目を踏まえ 調査を実施してください 1) 建築物 公園 対象箇所 実施すべき特定事業 調査内容 屋外 スロープの改良 スロープを改良する箇所数を確認してください ( 施設入 スロープの設置 スロープを設置する位置や箇所数を確認してください 口 駐車場 玄関 校庭 体育館 校舎までの平坦性の確保 平坦性が確保できていない箇所数や段差がある箇所数及び その対策等を確認してください 等 ) 正面玄関フロアー段差解消 段差解消を行う方法及び 箇所数を確認してください 出入口の段差解消 段差解消を行う方法及び 箇所数を確認してください 自動扉の設置 自動扉を設置する箇所数を確認してください 照明の設置 照明を設置する箇所数を確認してください 障がい者専用の駐車場設置 障がい者専用の駐車場を設置する箇所数を確認してください トイレ オストメイトの設置 オストメイトを設置する箇所数を確認してください トイレの段差解消 トイレの段差解消を解消する方法及び 箇所数を確認してください トイレ洗面台のユニバーサルデザイン化 トイレ洗面台のユニバーサルデザイン化に関する方法及び 箇所数を確認してください 小便器に手摺りを設置 小便器に手すりを設置する箇所数を確認してください 多目的トイレの設置 多目的トイレの設置する箇所数を確認してください 洋式トイレの設置 洋式トイレの設置箇所数を確認してください 乳幼児用設備設置 乳幼児用設備を設置する箇所数を確認してください トイレ用案内点字版の設置 トイレ用案内点字版を設置する箇所数を確認してください 案内 誘導 案内版の設置 統一 誘導 案内版を設置する箇所数を確認してください 誘導 誘導サインの設置 改良 誘導サインを設置する箇所数を確認してください 案内看板の設置 案内看板を設置する箇所数を確認してください 案内所の設置 案内所を設置する箇所数を確認してください 案内図の設置 案内図を設置する箇所数を確認してください 入口に点字ブロックの設置 点字ブロックを設置する箇所数を確認してください 点字シートの設置 点字シートを設置する箇所数を確認してください 点字ブロック シートの設置 点字ブロック シートを設置する箇所数を確認してください 点字ブロックの設置 点字ブロックを設置する箇所数を確認してください 昇降関係 上下移動補助器具の設置 上下移動補助器具を設置する箇所数を確認してください エレベーターの設置 エレベーターを設置する箇所数を確認してください 15

2) 道路 対象箇所 実施すべき特定事業 調査内容 単段差 平坦路性誘導 安全性の確保交段差 平坦差性点部誘導 安全性の確保バ誘導 安全ス性の確保停 車道と歩道の段差解消 セミフラット化をする延長 または乗入部の改良を 乗入部の平坦性確保 行う箇所数を確認してください 点字ブロックの設置 点字ブロックを設置する延長を確認してください 歩行空間の確保 歩道を設置する延長を確認してください 歩行者の安全な誘導 歩行者専用路側帯の対応を行う延長を確認してください 歩道幅員の確保 歩道幅員を拡張する延長を確認してください 照明の設置 照明を設置する箇所数を確認してください 障害物の撤去 障害物を撤去する箇所数を確認してください 車道と歩道の段差及び勾 セミフラット化をする延長 または乗入部の改良を 配の解消による平坦化 行う箇所数を確認してください 平坦性確保 点字ブロックの設置 点字ブロックを設置する延長を確認してください 歩道幅員の確保 歩道幅員を拡張する延長を確認してください 車両進入等の防止対策の 車止め等を設置する箇所及び方法等を確認してくだ 実施 さい 点字ブロックの設置 点字ブロックを設置する延長を確認してください 歩道幅員の確保 歩道幅員を拡張する延長を確認してください 16

3.4. 整備内容や実施年度を決定 3.3. で調査した結果を踏まえ 整備内容や個数 実施年度を決定してください 整備内容や整備にあたってのおおよその費用については 参考資料に掲載しています 3.5. 内容を記入様式に記載 3.4. で決定した整備内容や個数 実施年度を記入様式に記載してください 記入様式については 3.6. で記載しております事務局より配布 ( プリントアウトした記入様式 希望に応じ ワードデータで提供 ) させていただきます なお 記載方式については 以下の2つの方法のどちらかで行ってください 1 配布したプリントアウトした記入様式にボールペン等で記入してください 2 提供したワードデータに記入してください 3.6. 事務局に提出 記入していただいた特定事業計画記入様式を 下記河合町バリアフリー推進協議会事務局まで 提出してください 提出については メール 郵送 FAX 持参での提出が可能です 提出先河合町バリアフリー推進協議会事務局 : 河合町役場まちづくり推進部まちづくり推進課住所 : 636-8501 奈良県北葛城郡河合町池部 1 丁目 1 番 1 号 ( 役場 1 階南側入口左手側奥 ) TEL:0745-57-0200 FAX;0745-56-4007 E-mail:machi@town.kawai.lg.jp 記入していただいた特定事業計画の様式については 平成 27 年 5 月末までに提出してください 17

4. 今後のスケジュールについて 特定事業計画作成に当たっては 以下のスケジュールで作成する予定です H27.3 特定事業計画作成にあたっての説明会の開催 各実施者に特定事業計画作成にあたっての説明を実施 各管理者による特定事業計画の作成 STEP1 実施すべき特定事業の確認 STEP2 調査項目を確認 STEP3 調査の実施 STEP4 整備内容や実施年度を決定 STEP5 STEP4 で決まった内容を記入様式に記載 STEP6 事務局に提出 (5 月末を予定 ) H27.6 事務局が提出された特定事業計画を取りまとめる 記入内容の確認 河合町特定事業計画( 案 ) を作成 H27.8 H27.9 河合町バリアフリー推進協議会の開催 河合町特定事業計画 ( 案 ) に関して協議 河合町特定事業計画の策定 18

5. ご不明な点のお問い合わせについて 特定事業計画の作成にあたりご不明な点などが生じた場合には 下記までお問い合わせください ( お問い合わせ先 ) 河合町バリアフリー推進協議会事務局 ( 河合町役場まちづくり推進部まちづくり推進課 ) 636-8501 奈良県北葛城郡河合町池部 1 丁目 1 番 1 号 TEL:0745-57-0200 FAX;0745-56-4007 E-mail:machi@town.kawai.lg.jp 19

参考 (1) 対策方法例及び事業の概算 以下に 対策方法例及び事業費の概算 ( 工事費や諸経費等を除く ) を示す 対象箇所実施すべき特定事業 屋外 スロープの改良 ( 施設入 スロープの設置 口 駐車 校庭 体育館 校舎までの 場 玄関 平坦性の確保 等 ) 正面玄関フロアー段差解消 出入口の段差解消 トイレ 案内 誘導 自動扉の設置 照明の設置 障がい者専用の駐車場設置 オストメイトの設置 トイレの段差解消 トイレ洗面台のユニバーサルデザイン化 小便器に手摺りを設置 多目的トイレの設置 洋式トイレの設置 乳幼児用設備設置 トイレ用案内点字版の設置 誘導 案内版の設置 統一誘導サインの設置 改良 案内看板の設置 案内図の設置 案内所の設置入口に点字ブロックの設置 対策方法例 (1) スロープの設置 簡易スロープ (3 万円 ~) (2) かさ上げ 段差部分かさ上げ (0.6 万円 ~) 1 m2あたり (3) 自動扉の設置 自動扉の設置(29 万円 ~) (4) 照明の設置 照明の設置(6 万円 ~) (5) 駐車場路面表示 駐車場路面表示の変更(2.5 万円 ~) (6) オストメイトの設置 オストメイト( 在来工法 )(22 万円 ~) オストメイト( 電気温水器付 )(50 万円 ~) (1) (2) 参照 (7) 洗面台 洗面台のユニバーサルデザイン化(11.5 万円 ~) (8) 車椅子用鏡 車椅子用鏡の設置(1.4 万円 ~) (9) センサー式自動水洗 センサー式自動水洗の設置(1.2 万円 ~) (10) 手摺の設置 手摺の設置(7 万円 ~) (11) 多目的トイレの設置 多目的トイレの設置(215 万円 ~) (12) 洋式トイレの設置 洋式トイレの設置(20 万円 ~) (13) 乳幼児用設備の設置 ベビーシートの設置(15 万円 ~) ベビー専用チェアの設置(7 万円 ~) (14) 点字版の設置 案内点字版の設置(49 万円 ~) (15) 案内看板の設置 案内看板の設置(0.5 万円 ~) (16) 誘導サインの設置 誘導サインの設置(0.4 万円 ~) (17) 案内図の設置 点字案内板( 壁掛型 )(49 万円 ~) 人員の対応方法等により異なる (18) 点字ブロックの設置 20

点字シートの設置 点字ブロックの設置(1.1 万円 ~/1 m2 ) (19) 点字シートの設置 点字シートの設置(2.4 万円 ~) 点字ブロック シートの設置点字ブロックの設置昇降関係上下移動補助器具の設置 エレベーターの設置 (20) エレベーターの設置 エレベーターの設置 (400 万円 ~) (21) 上下移動補助具の設置 上下移動補助具の設置 (73 万円 ~) < 予算補助 > Ⅰ. 公共交通機関 1. 鉄道駅のバリアフリー化の推進 1 交通施設バリアフリー化設備等整備費補助金 ( 予算額 : 国費 3,940 百万円の内数 ) 費用負担 : 鉄道事業者等 1/3 地方自治体 1/3 国 1/3 2 地下高速鉄道整備事業費補助 ( 予算額 : 国費 21,120 百万円の内数 ) 費用負担 : 公営事業者等 30% 地方自治体 35% 国 35% 2. ノンステップバス等の導入促進 公共交通移動円滑化設備整備費補助( 予算額 : 国費 769 百万円 ) 費用負担 : 事業者 1/2 地方公共団体 1/4 国 1/4 等 Ⅱ. 公共施設 市街地整備 住宅 建築物整備 社会資本整備総合交付金( 予算額 : 国費 2 兆 2,000 億円の内数 ) 費用負担 : 道路地方公共団体 1/2 国 1/2 等建築物事業者 1/3 地方公共団体 1/3 国 1/3( 民間事業の場合 ) < 政策融資 > 公共交通機関 ( 日本政策金融公庫による融資 [ 基準金利 ]) 1 バス関係 ( ノンステップバス購入等 ) 2 タクシー関係 ( リフト付きタクシー購入等 ) < 税制 > 1. 公共交通機関 1 交通バリアフリー設備 ( 航空機等 ) に係る法人税等の特別償却 (20% 等 ) 2 駅のバリアフリー化改良工事により取得した施設に係る固定資産税の特例措置 (5 年間 2/3) 等 3 低床型路面電車に係る固定資産税の特例措置 (5 年間 1/4) 4 離島航路事業用の新造船舶に係る固定資産税の特別措置 (5 年間 1/6 その後 5 年間 1/3) 2. 住宅 建築物 1 認定特定建築物に係る法人税等の割増償却 (5 年間 10%) 2 住宅における一定のバリアフリー改修工事に係る所得税の税額控除 (5 年間借入金残高の 1%) 等出典 : 共生社会政策 ( 内閣府 )HP の障害者施策より (http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_10/pdf/s4-2.pdf) 21

参考 (2) 調査及び検討事例 ( 河合町役場の調査実施例 ) 平成 26 年 12 月 25 日に河合町役場の調査を行った STEP1 実施すべき特定事業の確認河合町バリアフリー基本構想の 実施すべき特定事業 を確認した STEP2 調査項目を確認 実施すべき特定事業 を確認し 調査確認項目を把握した 対象箇所 実施すべき特定事業 調査 確認項目 トイレ トイレの段差解消 トイレに段差が無いか確認 トイレ洗面台のユニバーサ 洗面台がユニバーサルデザイン化されているか確認 ルデザイン化 トイレ用案内点字版の設置 トイレ入り口に トイレ内の案内板があるか確認 誘導 案 誘導サインの設置の有無 見やすいデザインになってい誘導サインの設置 改良内るか確認 案内所の設置 案内所または 屋外インターフォンの有無を確認 22

STEP3 調査の実施調査内容を確認し 調査を行った 対象箇所実施すべき特定事業調査 確認項目 トイレ 案内 誘導 トイレの段差解消 トイレ洗面台のユニバーサ ルデザイン化 トイレ用案内点字版の設置 誘導サインの設置 改良 案内所の設置 トイレの段差解消を解消する方法及び 箇所数を確認し てください トイレ洗面台のユニバーサルデザイン化に関する方法及 び 箇所数を確認してください トイレ用案内点字版を設置する箇所数を確認してください 誘導サインを設置する箇所数を確認してください 案内所を設置する箇所数を確認してください 調査した結果を以下に整理する 1トイレの段差解消 男子便所 女子便所 1 階 非適応 ( 段差あり ) 非適応 ( 段差あり ) 2 階 非適応 ( 段差あり ) 非適応 ( 段差あり ) 3 階 非適応 ( 段差あり ) 非適応 ( 段差あり ) 地下 (2か所) 1) 非適応 ( 段差あり ) 2) 非適応 ( 段差あり ) 地下のトイレについては 男女兼用 1) はエレベーター近くの便所 2) は西側階段近くの便所を示す ( 以下同様 ) 2トイレ洗面台のユニバーサルデザイン化 男子便所 女子便所 1 階 (2か所) 非適応 非適応 2 階 (2か所) 非適応 非適応 3 階 (2か所) 非適応 非適応 地下 (2か所) 1) 非適応 ( 段差あり ) 2) 非適応 ( 段差あり ) 3トイレ用案内点字版の設置 男子便所 女子便所 1 階 非適応 非適応 2 階 非適応 非適応 3 階 非適応 非適応 地下 (2か所) 1) 非適応 ( 段差あり ) 2) 非適応 ( 段差あり ) 4 誘導サインの設置 改良 設置状況 備考 ( 状況 ) 1 階 非適応 トイレ等に誘導するサインが小さく見えにくい 2 階 非適応 トイレ等に誘導するサインが小さく見えにくい 3 階 非適応 トイレ等に誘導するサインが小さく見えにくい 地下 適応 トイレに誘導するサインは見えにくいが エレベーターへの誘導は拡充していた 5 案内所の設置案内所の設置については 最寄りの職員が対応 するため 未調査 23

STEP4 整備内容や実施年度を決定 調査の結果以下の対応が必要であった 対応 対応が必要な個数 整備する個数 備考 1トイレの段差解消 8 6 1 2トイレ洗面台のユニバーサ 8 6 2 ルデザイン化 3トイレ用案内点字版の設置 5 3 3 4 4 誘導サインの設置 改良 一式 一式 1: 地下トイレについては 一般の方の利用は少ない為 整備を行わない 2: 地下トイレについては 一般の方の利用は少ない為 整備を行わない 3:1~3 階については 男子トイレ 女子トイレが近い為 1つの点字版で対応する 地下ト イレについては それぞれが離れているため 設置する場合は 2つ必要となる 4: 地下トイレについては 一般の方の利用は少ない為 整備を行わない 費用等を踏まえ 実施時期を決定した STEP5 STEP4 で決まった内容を記入様式に記載 STEP6 事務局に提出 (5 月末を予定 ) 24

参考 (3) 調査及び検討事例 ( 町道 17-51 号線の調査実施例 ) 平成 26 年 12 月 25 日に町道 17-51 号線の調査を行った STEP1 実施すべき特定事業の確認河合町バリアフリー基本構想の 実施すべき特定事業 を確認した STEP2 調査項目を確認 実施すべき特定事業 を確認し 調査確認項目を把握した 対象箇所 実施すべき特定事業 調査 確認項目 単 段差 車道と歩道の段 歩道がセミフラット方式になっているか確認してください 路 平坦性 差解消 乗入部の平坦性確保 乗入部において 平坦な部分が幅員 2m 以上確保されているか確認してください 誘導 歩行空間の確保 歩車分離がされているか確認してください 安全性の確保 歩行者の安全な誘導 歩車分離が困難な箇所において 歩行者の安全な誘導がなされているか確認してください 歩道幅員の確保 歩道幅員が2m 以上確保されているか確認してください 障害物の撤去 植栽桝等によって 歩道幅員が2m 以上確保できていない箇所を確認してください STEP3 調査の実施調査内容を確認し 調査を行った 対象箇所実施すべき特定事業調査内容 段差 平坦 性 誘導 安全 性の確保 車道と歩道の段差解消 乗入部の平坦性確保 歩行空間の確保 歩行者の安全な誘導 歩道幅員の確保 障害物の撤去 セミフラット化をする延長 または乗入部の改良を行う箇 所数を確認してください 歩道を設置する延長を確認してください 歩行者専用路側帯等の対応を行う延長を確認してくださ い 歩道幅員を拡張する延長を確認してください 障害物を撤去する箇所数を確認してください 25

調査した結果及び対策手法の検討結果 (STEP4) を以下に整理する 歩道幅員が狭い 歩道幅員が狭い 実施が想定される事業 3 歩道拡幅 ( 計 250m) 4 障害物の撤去 (20 か所 ) 平坦性が確保さ れていない 平坦性が確保さ れていない 実施が想定される事業 2 乗入部の改良 (1 か所 ) 実施が想定される事業 1 セミフラット化 (125m) マウントアップ 形式 マウントアップ 形式 歩道が無い 想定される事業 5 歩行空間の確保または 6 歩行者の安全な誘導 (380m) 1~6による対応が必要であったが 1~6においては 以下の検討課題がある 検討課題 1 2 車道部と歩道の段差解消 歩道部の平坦性確保 乗入れ部の平坦性確保については 現状及び将来の沿道土地利用や交通量を踏まえた上位計画の見直しや大規模改築が必要となる 3 4 歩道幅員の確保や障害物 ( 植樹桝等 ) の撤去については 地元住民の理解や協力等の個別対応も必要になる 5 6 歩行空間の確保 歩行者の安全な誘導については 歩車共存道路における車両通行幅員や交通運用等 警察や周辺住民等との協議 調整が必要となる 26

第3号議案 別冊 STEP5 STEP4 で決まった内容を記入様式に記載 STEP6 事務局に提出 5月末を予定 27