ワインの輸入 平成 27 年 10 月 29 日東京税関 2014 年の輸入額は 1998 年に次いで過去 2 位 2011 年以降 輸入額は増加 2014 年の輸入額は2010 年に比べ67.5% 増加 原産国はフランス イタリア チリ等 11 月にフランスが急増 輸入額は東京税関管内が全国の約

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特集 切花の輸入 平成 29 年 2 月 24 日東京税関 成田空港の輸入品にも春が来る! 輸入される切花は 菊 と カーネーション で 6 割を占める 毎年 3 月は ばら が輸入のピークを迎える 3 月が最初のピーク 春が近づき 花の話題が増える季節となりました 輸入品においても季節ごとの商品が

ビール系飲料の輸入

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平成28年 成田空港貿易概況(速報)

特集 平成 30 年分成田空港貿易概況 ( 速報 ) 平成 31 年 1 月 23 日 ( 水 ) 東京税関 本資料における 2018 年 の数値は速報値 本資料における 伸率 とは前年との比較によるもの 本資料における対中国の貿易額には対香港及び対マカオの貿易額を含む

ビール系飲料の輸入

輸入動向平成 29 年の横浜税関における 自動車の輸入実績は 数量が 153,835 台 ( 対前年同期比 0.7% 増 ) 金額が 6,154 億 19 百万円 ( 同 12.5% 増 ) でした また 全国においては 数量が 359,907 台 ( 対前年同期比 2.4% 増 ) 金額が 1 兆

輸入動向 Page 2 輸入額は増加 数量は減少傾向 額は 年毎に増減はあるものの増加傾向で 昨年 (215 年 ) の輸入額は392 億円と過去最大となりました これは 1 年前 (25 年 ) の約 1.5 倍 15 年前の約 2 倍の金額となります 特にコロンビア産のカーネーション マレーシア

平成 30 年 12 月 19 日特集東京税関 2012 年から輸出金額 数量ともに増加中! 2017 年の輸出金額は 2012 年の 2 倍以上に増加! 2017 年の輸出金額 数量ともに東京税関管内が全国税関で 1 位 はじめに クリスマスパーティーや年末年始 みなさんお菓子を食べる機会がこれか

清涼飲料の輸出

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ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出 2011 年は 数量 価額ともに過去最高 平成 24 年 11 月 21 日 門司税関 はじめに ぶり は 刺身 寿司 照り焼きなど日本の食卓には欠かせない食材の一つですが 近年 その ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出が増加しています 2011 年全国税関別

1. 沖縄県における牛肉の輸出動向 2015 年は 輸出額が過去最高 数量 金額 2015 年は数量が 18,424 KG( 前年比 97.0%) 金額が 87 百万円 ( 同 111.8%) となり 輸出額が過去最高を記録しました 沖縄県の輸出額シェアは 1.1% となっています 国別金額シェア

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ワイン参考資料2016

トマトの輸入 2011 年門司税関は数量 価額とも全国シェア第 1 位 平成 24 年 6 月 20 日 門司税関 はじめに FAO( 国連食糧農業機関 ) の統計データによると 世界のトマト生産量 (2010 年 ) は 約 146 百万トンで 野菜の生産量の中では常にトップクラスを維持しています

名古屋港の輸出実績 2017 年の名古屋港におけるボールペンの輸出実績は 数量 9,399 万本 ( 前年比 154.1%) 金額 57 億 3,864 万円 ( 前年比 161.3%) となり 数量は 2 年連続で増加し 1999 年の 10,054 万本 1998 年の 9,811 万本に次ぐ第

ワイン参考資料2017

特集 平成 2 5 年 5 月 2 2 日東京税関調査部調査統計課 金の輸出入 2012 年の世界の金需要は 4,405 トン 2012 年に合金も含む金を日本は 132 トン輸出し 11 トン輸入しています 日本の 2006 年から 2010 年の平均年間金産出量は 10 トン足らずですが 200

みかんの輸出 ( 生鮮及び乾燥したもの ) 門司税関の 2014 年輸出数量及び金額 全国第 1 位 平成 27 年 3 月 18 日 門司税関 はじめに 3 月になり 春の足音が聞こえてきますが まだまだ寒い日が続いています 寒い冬の日に コタツでみかんを食べるという日本人の姿はもはや遠い昔になり

バナナの輸入 門司税関の 2016 年輸入金額過去最高 はじめに 大正後期 貿易港として発展していた門司港は 台湾バナナが大量に荷揚げされました 当時 輸送中に熟してしまったバナナをいち早く換金するため 露天商などが口上に工夫をこらして客を集め 売りさばいていたそうです この様子が全国に知られるよう

近畿圏における電気機器の貿易動向 平成 24 年 10 月 22 日大阪税関調査統計課 貿易額推移 近畿圏における電気機器の貿易額は 2000 年に初めて輸出額が 3 兆円を突破し 輸入額が 1 兆円を突破しました 輸出額は 2001 年に一旦減尐しますが その後は右肩上がりで増加し 2005 年に

ビール系飲料の輸入

~ あめちゃんの輸出 平成 31 年 2 月 20 日大阪税関調査部関西から愛を込めて~ 調査統計課 2018( 平成 30) 年のキャンディの輸出は 全国の輸出数量 金額が過去最高! 経済圏別の輸出シェアは近畿圏が第 1 位! 近畿圏の輸出額は過去最高! 過去最高は 1988 年以降の比較 3 月

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イ果実果実 ( 濃縮果汁を除く 以下この項において同じ ) の名称を表示する なお 三種類以上の果実を使用した場合は 使用量が上位三位以下の果実の名称を その他果実 と表示することができる ロ濃縮果汁濃縮果汁を希釈したものは 濃縮還元 果汁 と 濃縮果汁を希釈していないものは 濃縮 果汁 と表示する

港別輸出シェア平成 29 年 1 月 8 月の全国における輸出金額の港別順位を見てみると 横浜税関管内では横浜港が第 2 位 ( 数量 18.8% 金額 20.5%) 川崎港が第 4 位 ( 数量 10.7% 金額 12.4%) 木更津港が第 6 位 ( 数量 5.6% 金額 4.8%) 日立港が第

仕出国別 中国来の知財侵害物品の差止件数は 1,131 件であり 仕出国別の構成比では 前年に続き全体の約 8 割 (78.7%) を占めるに至っています 一方 2 位のフィリピン来が構成比 9.7% 3 位の香港来が同 4.8% を占めるにとどまっており 中国来への一極化の傾向にあると言えます な

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ワイン参考資料2019

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2. 輸入動向 長崎税関は 輸入数量 輸入価額ともに全国第 2 位 (10 間 ) 過去 10 間の輸入動向を見ますと 輸入数量 ( ) は 33 個 ( 対前 10 比 15.4% 減 ) 輸入価額 ( ) は 791 億 32 百万円 ( 同 81.0% 増 ) でした このうち長崎税関の輸入数

財務省貿易統計

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仕出国別 来の知財侵害物品の差止件数は 660 件であり 仕出国別の構成比では 前年に続き全体の 8 割 (79.6%) を占めるに至っている 一方 2 位の来が構成比 9.0% 3 位の来が同 4.9% を占めるにとどまっており 来への一極化の傾向にあると言える なお 前年同期 2 位であった来は

40号表1

全国港別金額シェア 2013 年の全国における きのこ の輸出実績は 金額 4 億円 数量 1,184トンとなっていますが 海上輸送がほぼ100% を占め 金額ベースでみると博多港が金額 2 億円で55. 3% 数量 411トンで34.7% を占め 金額 数量ともに全国第 1 位となっています 博多

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平成 28 年 8 月主要会議 事項 会議等特記事項なし 1

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統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2017 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 7,006 億円 ( 前年比 27.4% 増 ) で前年より増加し 4 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等であった 2017 年の九州の自動車生産台数

財務省貿易統計

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目次 1. はじめに 2. 原産地基準 3. 原産地証明制度 4. 税関での手続き 本パンフレットは 税関での適正な手続きを行っていただくために 原産地規則についての基礎的な理解を深めていただくことを目的として作成したものです 理解しやすさの観点から 法令の用語と異なる用語を使用した部分 全てのEP

平成 29 年 4 月主要会議 事項 〇 4 月 6 日 ( 木 ) 第 36 回財政委員会 時 間 午前 9 時 30 分 ~11 時 場 所 協会会議室 議 題 1 平成 28 年度収支決算報告 2 平成 29 年度収支予算案審議 3 その他 〇 〇 4 月 10 日 ( 月 ) 業務 会計監査

現状 課題 海外の消費者ニーズを踏まえ 更なる高付加価値化を実現すべく 日本産酒類のブランド力と品質を向上させます 国内外で高い評価を受けた 高付加価値な酒類が輸出される傾向にある 今までの傾向を踏まえ 日本産酒類の高付加価値化を進めるとともに 海外において製造されている酒類との差別化を図ることが課

2017 電波産業調査統計

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料


地域別世界のエアコン需要の推定について 年 月 一般社団法人 日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果を まとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行 なっているもので 今回は 年から 年までの過去 ヵ年について主

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平成 23 年航空輸送統計 ( 暦年 ) の概況について 平成 2 4 年 3 月 2 8 日国土交通省総合政策局情報政策本部情報政策課交通統計室担当 : 川口 (28742) ( 要旨 ) 1. 国内定期航空輸送実績 平成 23 年 (1 月 ~12 月 ) における国内定期航空輸送の旅客数は 7


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第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2016 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 3,346 億円 ( 前年比 15.6% 増 ) と 3 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等となっている 2016 年の九州の自動車生産台数は 135

輸入バイオマス燃料の状況 2019 年 10 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要 PKS PKS の輸入動向 年の PKS の輸入動向 PKS の輸入単価 木質ペレット

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社会保障給付の規模 伸びと経済との関係 (2) 年金 平成 16 年年金制度改革において 少子化 高齢化の進展や平均寿命の伸び等に応じて給付水準を調整する マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びはの伸びとほぼ同程度に収まる ( ) マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びは 1.6

地域別世界のエアコン需要の推定について 2018 年 4 月一般社団法人日本冷凍空調工業会日本冷凍空調工業会ではこのほど 2017 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2012 年から 20

Ⅰ. 世界海運とわが国海運の輸送活動 1. 主要資源の対外依存度 わが国は エネルギー資源のほぼ全量を海外に依存し 衣食住の面で欠くことのでき ない多くの資源を輸入に頼っている わが国海運は こうした海外からの貿易物質の安定輸送に大きな役割を果たしている 石 炭 100% 原 油 99.6% 天然ガ

報道発表資料 平成 29 年 9 月 20 日東京税関 平成 29 年 8 月分成田空港貿易概況 ( 速報 ) 目 次 1. 輸出入額の推移表 P1 2. 港別輸出入額 P1 3. 輸出入額推移グラフ P1 4. 輸出入地域 ( 国 ) 別表 P2 5. 輸出品別表 P3 6. 輸入品別表 P4 7

2019 年月別輸入状況 トマトピューレー及びトマトペースト ( 気密容器入りのもので TQによるもの ) 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 国名 数量 価格 kg 当り価格 数量 価格 kg 当り価格 数量 価格 kg 当り価格 数量 価格 kg 当り価格 数

2. 動向 (2015 年 ) まず 2015 年の税関別輸出実績を見てみましょう 輸出量はで 11,464,690kg でした が 管内からはそのうち 95.2% に あたる 10,912,945kg を輸出しました 輸出額はで 6 億 8 百万円となりまし たが うち 93.1% の 5 億 6

デジカメの輸出 門司税関 2 年連続 (2013 年 2014 年 ) 輸出数量及び金額全国第 1 位 平成 27 年 11 月 19 日 門司税関 はじめに 秋も深まり 紅葉の便りが各地から届く季節となりました 赤や黄色の鮮やかな紅葉の写真を撮るのも 紅葉狩りの楽しみの一つですね さて 皆さんは写

平成 30 年度税制改正等要望項目 要望 1 ワインの酒税増税時における中小 零細ワイナリーの救済策の充実強化 1 頁 ワインに係る酒税については 醸造酒類間 の税率格差是正という名目で平成 15 年 平成 18 年の増税に続き 平成 29 年度税制改正においても平成 32 年 平成 35 年に増税

化繊輸入は 近年上昇を続けており 2016 年は前年比 10% 増の 43 万トンとなりました 素材別には ポリエステル F 長繊維不織布が中心ですが 2016 年はポリエステル S の輸入も大幅増となりました 化学繊維輸出推移 化学繊維輸入推移 生産が微減 輸出が横ばい 輸

(2) 貿易統計トップページが開きました 全国の貿易統計 をクリックします 全国の貿易統計 をクリック ([ 貿易統計検索ページ ] をクリックすると (5) のページへ直接リンクします ) (3) 必要な資料を選びます 閲覧方法により クリックする項目が変わります 1 ダウンロードで閲覧するときは

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平成 30 年 1 月から 6 月までの名古屋税関における知的財産侵害物品の差止状況 輸入差止件数は 936 件で 前年同期比 30.4% の減少となったものの 6 年連続で 900 件を超えました 輸入差止点数は 14,893 点で 前年同期比 46.2% の減少となりました 知的財産侵害物品の輸

2. 羊肉とは ~ラムとマトンの違い~ 羊肉としてよく耳にするのは ラム と マトン だと思いますが その違いは御存じですか? 定義としては生産国でも若干の違いはあるようですが 一例を挙げると ラム は生後 12 ヶ月以下で永久歯が生えていない雌又は去勢された雄 マトン は生後 1 年以上で永久歯が

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< 図表 1> 米国の仕出し国 地域別自動車部品輸入実績 ( 単位 :100 万ドル ) 輸出国 シェア 1 メキシコ 11,740 13,692 16,045 17,056 19, % 2 カナダ 7,638 8,253 8,932

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1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

リムLNG年鑑2010

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ASEAN との経済関係が再び強まる韓国 ASEAN ASEAN ASEAN ASEAN ASEAN1 16 RCEP 1. ほぼピークに達した対中輸出依存度 (1) 上昇傾向にある対 ASEAN 輸出依存度 ASEAN 2 WTO 21 RIM 213 Vol.13 No.49

摂南経済研究第 4 巻第 1 2 号 (2014) 較検討するのも興味深いことであるが ここではあくまでも 2011 年のデータの提示のみに終始し 分析 検討は改めて順次おこなってみたい 後者の目的にかかわる国際観光輸出 輸入 収支については 前掲の 国際観光論 において 2000 年から 2008

Microsoft Word ミル消費報告2014

参考資料 1 約束草案関連資料 中央環境審議会地球環境部会 2020 年以降の地球温暖化対策検討小委員会 産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会約束草案検討ワーキンググループ合同会合事務局 平成 27 年 4 月 30 日

1 海外原料の酒が増える? TPP に参加することで農産物の関税が撤廃された場合 日本の酒類 特に清酒は原料となる米の調達先の変化という形で直接的な影響が考えられます 図表 1に示したとおり米 大麦 小麦などには高率の関税がかかっています ビールや麦焼酎で使う大麦や麦芽は 関税割当制度や SBS 制

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

阪神港及び各港の構成比 ( 対全国 ) 全国における阪神港の構成比をみると 2014 年は輸出で 12.9% 輸入で 12.7% となり 阪神港が誕生した 2007 年と比べて 輸出は 0.8 ポイント 輸入は 0.7 ポイント拡大しました 阪神港の各港についてみると 輸出は神戸港の構成比が高く 輸

データ集 採用マーケットの動向 学生の動向 企業の採用動向 大学の就職支援 付録 ( 添付資料 ) -45-

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図 3. 新規 HIV 感染者報告数の国籍別 性別年次推移 図 4. 新規 AIDS 患者報告数の国籍別 性別年次推移 (2) 感染経路 1 HIV 感染者 2016 年の HIV 感染者報告例の感染経路で 異性間の性的接触による感染が 170 件 (16.8%) 同性間の性的接触による感染が 73

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平成 27 年 1 月 29 日東京税関 214 年の輸入額は 1998 年に次いで過去 2 位 211 年以降 輸入額は増加 214 年の輸入額は21 年に比べ67.5% 増加 原産国はフランス イタリア チリ等 11 月にフランスが急増 輸入額は東京税関管内が全国の約 5 割を占め 全国税関で1 位 はじめに 国税庁の統計によれば 国内のワインを含む果実酒の販売 ( 消費 ) 数量は29 年度以降増加を続け 213 年度の数量は332,398klで 過去最高の数量となっています ワインを含む果実酒は日本国内での消費が拡大し より身近な酒類になってきているようです かつては高級品のイメージが強かったワインですが 近年は手頃な価格なものがコンビニエンスストアなどでも販売され 消費の裾野が広がっています また 11 月の第 3 木曜日に解禁されるボジョレー ヌーヴォーは バブル期の様なお祭り騒ぎというよりは 秋の風物詩として定着しています ボジョレー ヌーヴォーは世界的に見ても特に日本での人気が高く 毎年 11 月に額が増加する要因となっています については ポリフェノールの健康効果で赤ワインがブームになった1998 年が金額 数量ともに過去最高 (1,541 億円 31,484kl) となっていますが 214 年の金額 数量は過去 2 位の額 (1,197 億円 236,162kl) で 211 年以降 4 年連続の増加となっています 今回は 輸入額が増加傾向にあり 毎年 11 月に輸入のピークを迎える ワイン の輸入にスポットを当ててみました (kl) 果実酒の販売 ( 消費 ) 数量 332,398kl 35, 3, 25, 2, 15, 1, ( 国税庁発表資料による ) 本特集の ワイン は 次の輸入統計品目番号に分類されるものについてまとめたものです ぶどう酒のうち スパークリングワイン及びシェリー ポートその他の強化ぶどう酒以外のもの 224.21-2(2 リットル以下の容器入りにしたもの ) 224.29-1(15 リットル以下の容器入りにしたもの ) 224.29-9( その他のもの ) ( 年度 )

Page 2 輸入動向 ( 容器入りワイン )1 輸入額は 4 年連続の増加 については 統計品目が 224.21-2(2リットル以下の容器入り ) 224.29-1(15リットル以下の容器入り ) 224.29-9( その他のもの ) に分かれおり ここでは 容器入りのもの と その他のもの に分けて記述します 容器入りについては 1998 年に輸入金額 数量が激増しました これは赤ワインに含まれるポリフェノールが健康に良いとのことでブームになったことによるものですが 翌年には輸入金額 数量は急減しました その後しばらく 輸入金額は増減があるものの 輸入数量には大きな変化は見られませんでしたが 輸入金額については211 年から4 年連続 輸入数量については29 年から6 年連続で増加しています 直近の214 年における容器入り金額 数量は 金額が1,155 億円 数量が2 万 kl で 共に1998 年に次ぐ過去 2 位の規模となっています 輸入の増加の背景には チリ 米国など ワインの生産における新興国のワインの普及があるようです 容器入り金額 数量推移 年 金額 ( 億円 ) 前年比 数量 (kl) 前年比 1995 年 318 115.5% 76,87 112.6% 1996 年 414 13.1% 75,446 99.2% 1997 年 611 147.8% 13,58 137.2% 1998 年 1,454 237.9% 249,345 24.9% 1999 年 76 52.3% 13,383 52.3% 2 年 67 88.1% 128,26 98.4% 21 年 749 111.9% 136,678 16.6% 22 年 789 15.3% 136,29 99.5% 23 年 84 11.8% 13,185 95.7% 24 年 845 15.1% 133,461 12.5% 25 年 838 99.2% 126,89 95.% 26 年 93 111.% 13,743 13.1% 27 年 1, 17.4% 13,974 1.2% 28 年 924 92.5% 127,334 97.2% 29 年 731 79.1% 137,5 17.6% 21 年 691 94.5% 144,4 15.1% 211 年 717 13.7% 157,83 19.1% 212 年 856 119.3% 198,477 126.4% 213 年 1,63 124.2% 199,342 1.4% 214 年 1,155 18.7% 2,111 1.4% 214 年 1-8 月 215 年 1-8 月 714 113.3% 128,549 13.% 741 13.8% 132,938 13.4% ( 億円 ) 容器入り金額推移 (kl) 1,454 億円容器入り数量推移 1,6 3, 25 万 kl 1,4 1,155 億円 2 万 kl 25, 1,2 1, 3.8% 増 2, 3.4% 増 8 15, 6 1, 4 2 5,

212/1 212/2 212/3 212/4 212/5 212/6 212/7 212/8 212/9 212/1 212/11 212/12 213/1 213/2 213/3 213/4 213/5 213/6 213/7 213/8 213/9 213/1 213/11 213/12 214/1 214/2 214/3 214/4 214/5 214/6 214/7 214/8 214/9 214/1 214/11 214/12 215/1 215/2 215/3 215/4 215/5 215/6 215/7 215/8 Page 3 輸入動向 ( 容器入りワイン )2 11 月に航空便が増加 容器入りワインの金額ベースの輸入を税関によるもので 船便での輸入では解禁日に間別に見ますと 全国の輸入の半分が東京税関に合わないことから 航空便での輸入となっでの輸入となっています ています 輸入港別では東京港が44.2% と最も多く 東京税関における輸入の約 9% が東京港と昨年 (214 年 ) を例にすれば 解禁日は11 月なっています 2 日でしたが EU 域外への出荷可能日は解禁日 17 日前の11 月 3 日でした しかし 毎年 11 月については この月だけ船便ですと運送に一ヶ月程度かかり 解禁航空便の輸入が多く 成田空港 羽田空港の日に間に合わなくなってしまいますが 航空輸入額が増加しています 便ですと翌日には日本に到着します 昨年のこれは主にボジョレー ヌーヴォーの輸入初荷は11 月 4 日でした ( 千円 ) 月別 港別輸入金額 18,, 16,, 14,, 税関別輸入金額 数量 (214 年 ) 金額 ( 千円 ) 構成比 ( 金額 ) 数量 (L) 東京税関 57,73,75 5.% 98,451,454 横浜税関 32,686,382 28.3% 53,162,325 大阪税関 13,939,864 12.1% 27,625,748 神戸税関 6,395,969 5.5% 11,146,358 名古屋税関 2,82,327 2.4% 4,316,452 函館税関 1,119,639 1.% 3,392,294 門司税関 776,984.7% 1,847,16 沖縄地区税関 53,831.5% 169,11 長崎税関 62.1% 54 計 115,55,691 1.% 2,111,342 港別輸入金額 数量 (214 年 ) 金額 ( 千円 ) 構成比 ( 金額 ) 数量 (L) 東京港 51,2,227 44.2% 93,162,261 横浜港 25,73,237 22.3% 38,787,52 大阪港 11,69,68 1.1% 24,439,898 神戸港 6,38,56 5.5% 1,836,332 成田空港 5,747,361 5.% 4,299,597 千葉港 3,313,312 2.9% 7,682,652 名古屋港 2,416,22 2.1% 3,812,612 その他 9,297,22 8.% 17,9,47 計 115,55,691 1.% 2,111,342 12,, 1,, 8,, 6,, 全国東京税関東京港成田空港羽田空港 4,, 2,,

212/1 212/2 212/3 212/4 212/5 212/6 212/7 212/8 212/9 212/1 212/11 212/12 213/1 213/2 213/3 213/4 213/5 213/6 213/7 213/8 213/9 213/1 213/11 213/12 214/1 214/2 214/3 214/4 214/5 214/6 214/7 214/8 214/9 214/1 214/11 214/12 215/1 215/2 215/3 215/4 215/5 215/6 215/7 215/8 Page 4 国別の輸入動向 ( 容器入りワイン ) 11 月にフランスが突出 容器入りを原産国別に見ますと 金額 数量共にフランスが1 位となっています 輸入金額について月別に見ますと 毎年 11 月だけ 突出して輸入が増加しています これは言うまでもなく主に ボジョレー ヌーヴォー の輸入によるものです 他の国については 月ごとに多少の増減はあるものの フランスのような突出した増減はありません 国別の輸入動向を年単位で見ますと 数量についてはチリが急増しています チリ産のワインは 品質に対する評価が高くなってきており また 経済連携協定 (EPA) により関税が低くなっている ( ) ことも増加の一因と考えられます 金額については フランスが他の国を大きく引き離しており 高級ワインなど 単価の高いワインの多さが伺えます 6,, 国別輸入金額 数量 (214 年 ) 国名 金額 ( 千円 ) 構成比 数量 (L) 構成比 フランス 51,993,924 45.% 56,32,413 28.1% イタリア 18,96,235 16.4% 35,232,264 17.6% チリ 15,87,287 13.1% 46,72,638 23.3% アメリカ合衆国 1,812,379 9.4% 16,35,848 8.% スペイン 7,76,674 6.7% 24,645,524 12.3% オーストラリア 3,51,657 3.% 7,683,439 3.8% ドイツ 1,854,194 1.6% 2,992,931 1.5% アルゼンチン 1,557,257 1.3% 3,624,424 1.8% 南アフリカ共和国 1,31,464 1.1% 3,2,646 1.6% ニュージーランド 1,232,969 1.1% 1,149,782.6% その他 1,533,651 1.3% 2,541,433 1.3% 計 115,55,691 1.% 2,111,342 1.% 国別輸入金額推移 ( 単位 : 千円 ) ( 千円 ) 12,, ( )WTO 加盟国 :15% 又は 125 円 /l のうちいずれか低い税率ただしその税率が 67 円 /l を下回る場合は 67 円 /l 日チリ EPA:(214 年 )5.8% 又は 125 円 /l のうちいずれか低い税率 ( 毎年段階的に引き下げ ) 月別 国別輸入金額 5,, 4,, 3,, 2,, フランスイタリアチリアメリカ合衆国スペイン 1,, オーストラリア 1,, 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 ドイツ 8,, 6,, フランス イタリア チリ 7,, 国別輸入数量推移 ( 単位 : リットル ) 4,, 2,, アメリカ合衆国 スペイン オーストラリア ドイツ 6,, 5,, 4,, 3,, フランスチリイタリアスペイン 2,, アメリカ合衆国 1,, オーストラリアアルゼンチン 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年

Page 5 ボジョレー ヌーヴォーについて ボジョレー ヌーヴォーは日本の動向に大きな影響を与えています ボジョレーはフランス ブルゴーニュ地方の南部にあるワイン生産地の名称で その年の葡萄で作られた新酒が ボジョレー ヌーヴォー となります 1951 年 11 月 13 日 ボジョレーのワインは 12 月 15 日の解禁日を待たずに販売することが認められました これが現在の ボジョレー ヌーヴォー の始まりとされています しかし ボジョレー ヌーヴォーの解禁日は 1967 年に 11 月 15 日 と定められるまで決まっていませんでした その後 1985 年に 解禁日が休日に重ならないよう 11 月第 3 木曜日 に改定され 現在に至っています また 早くワインにするために独特の製法 ( ぶどうを破砕せず房ごと 密閉して炭酸ガスによる無酸素雰囲気下で発酵させる ) で作られています 発酵期間が長いと渋みが強くなるため 発酵期間は 4 日 ~ 7 日に抑えています INTER BEAUJOLAIS 元々は 収穫の終わりを祝い その年最初のワインの試飲をするためのもので 195 年頃までは産地周辺でのみ消費されていたようです 当時フランスでは ワインの販売は軍隊へ供給するために 出荷の割合や出荷日が細かく決められていました 1951 年 9 月 8 日 省令によりワインは 12 月 15 日以降にしか販売できないことになったところ ボジョレーの生産者は ボジョレーのワインは新酒であり 早く販売したいという申請をおこしました ボジョレー ヌーヴォーに使われるぶどうの 品種はガメ ( またはガメイ :gamay) 種です 主に ボジョレー地方で生産されている品種で 収穫 は手摘みのみで行われています INTER BEAUJOLAIS INTER BEAUJOLAIS ボジョレー ヌーヴォーは世界的に見ても特に日本での人気が高く 最も多い輸出先となっています 213 年のデータでは 出荷量の 4 割にあたる約 1,5 万本が輸出され うち約 7 万本が日本向けでした 今年の解禁日は 11 月 19 日 ( 木 ) 時となります ボジョレワイン委員会によれば 今年の出来については 豊かで しっかりとして完璧なバランス ボジョレにとり とても偉大なヴィンテージ! とのことです 取材協力 :INTER BEAUJOLAIS( ボジョレワイン委員会 ) /SOPEXA JAPON

Page 6 バルク バルク (Bulk) は ばら荷 のことで バルクワイン と言った場合 通常はボトル詰めされておらず タンク等に入れて輸入されたワインを指します ここでは 統計品目番号 224.29-9( その他のもの ) について記述します バルクワインの主な用途は 国内で瓶詰めして出荷するものや 国産ワインとのブレンド用です ワイン全体の輸入数量から見ると 容器入りワインが輸入の大部分であり バルク数量は全体の1~2 割程度です バルク数量は1998 年以降 27 年まで減少傾向でしたが 28 年以降増加しています 214 年の輸入数量は36,5klで 対前年比 112.4% と増加しています 主な原産国はチリ アメリカ合衆国で 27 年以降 チリ産が急増しています チリ産の増加の背景としては 日本との経済連携協定(27 年 9 月発効 ) により 関税が無税であること ぶどう栽培に適した気候で 近年その品質を向上させており 日本での認知度も高くなってきていることなどがあるようです (kl) 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 全体に占めるバルクワインの数量 計容器入りバルク (kl) 7, バルク数量推移 (kl) 2, 18, バルクワインの国別輸入数量推移 6, 5, 4, 3, 16, 14, 12, 1, 8, チリアメリカ合衆国南アフリカ共和国アルゼンチンフランス 2, 1, 6, 4, 2, スペインオーストラリアブルガリア

Page 7 ワイン全体の輸入金額 数量 輸入金額推移 ( 単位 : 千円 ) 224.21-2 224.29-1 224.29-9 2l 以下の 15l 以下の容器入り計その他のもの容器入り容器入り 1995 年 31,456,97 333,83 31,79,773 2,17,177 33,87,95 116.9% 1996 年 4,885,492 466,349 41,351,841 2,563,186 43,915,27 129.9% 1997 年 6,55,255 592,922 61,98,177 3,924,484 65,22,661 148.1% 1998 年 143,875,693 1,49,655 145,366,348 8,778,193 154,144,541 237.1% 1999 年 74,847,975 1,158,158 76,6,133 5,97,158 81,913,291 53.1% 2 年 66,44,638 921,523 66,966,161 3,56,112 7,22,273 85.5% 21 年 73,847,413 1,8,31 74,927,714 2,267,763 77,195,477 11.2% 22 年 77,614,498 1,285,873 78,9,371 1,867,175 8,767,546 14.6% 23 年 79,6,583 1,294,763 8,355,346 1,61,836 81,957,182 11.5% 24 年 83,115,35 1,343,73 84,458,378 1,52,215 85,96,593 14.9% 25 年 82,288,774 1,5,322 83,789,96 1,583,439 85,372,535 99.3% 26 年 91,35,893 2,,821 93,36,714 1,683,51 94,72,224 11.9% 27 年 97,781,378 2,172,943 99,954,321 1,545,492 11,499,813 17.2% 28 年 9,83,547 1,616,319 92,446,866 2,32,945 94,479,811 93.1% 29 年 71,592,44 1,527,49 73,119,93 2,36,485 75,155,578 79.5% 21 年 67,411,865 1,719,847 69,131,712 2,335,138 71,466,85 95.1% 211 年 69,686,71 2,16,8 71,72,871 2,342,938 74,45,89 13.6% 212 年 82,863,35 2,698,94 85,561,975 2,765,21 88,327,176 119.3% 213 年 12,72,52 3,589,398 16,291,9 3,743,81 11,35,71 124.6% 214 年 111,724,14 3,781,677 115,55,691 4,198,996 119,74,687 18.8% 合計 前年比 輸入数量推移 ( 単位 :l) 224.21-2 224.29-1 224.29-9 2l 以下の 15l 以下の容器入り計その他のもの容器入り容器入り 1995 年 73,724,25 2,362,395 76,86,645 23,432,842 99,519,487 12.3% 1996 年 72,924,42 2,521,212 75,445,632 23,351,888 98,797,52 99.3% 1997 年 1,437,426 3,7,88 13,58,234 32,365,315 135,873,549 137.5% 1998 年 242,5,454 6,844,663 249,345,117 61,139,63 31,484,18 228.5% 1999 年 125,258,799 5,124,632 13,383,431 45,6,39 175,983,74 56.7% 2 年 123,64,679 4,654,957 128,259,636 25,936,979 154,196,615 87.6% 21 年 13,653,47 6,24,73 136,677,543 19,96,754 155,774,297 11.% 22 年 129,612,458 6,416,346 136,28,84 17,759,152 153,787,956 98.7% 23 年 123,122,259 7,63,137 13,185,396 16,246,93 146,432,299 95.2% 24 年 126,19,478 7,351,637 133,461,115 15,765,292 149,226,47 11.9% 25 年 118,17,777 8,71,67 126,89,447 14,541,228 141,35,675 94.7% 26 年 119,45,448 11,337,64 13,743,88 14,875,989 145,619,77 13.% 27 年 119,44,365 11,929,151 13,973,516 14,75,83 145,49,346 99.6% 28 年 118,936,772 8,397,394 127,334,166 2,588,398 147,922,564 12.% 29 年 127,786,818 9,262,777 137,49,595 22,445,154 159,494,749 17.8% 21 年 133,515,115 1,525,84 144,4,199 25,282,74 169,322,273 16.2% 211 年 144,355,282 12,727,475 157,82,757 25,679,62 182,762,377 17.9% 212 年 181,125,111 17,351,478 198,476,589 28,421,421 226,898,1 124.1% 213 年 18,166,276 19,175,37 199,341,646 32,87,37 231,429,16 12.% 214 年 18,874,11 19,237,232 2,111,342 36,5,848 236,162,19 12.% 合計 前年比 214 年 1-8 月 215 年 1-8 月 69,68,313 2,349,416 71,417,729 2,71,123 74,118,852 113.% 71,468,166 2,674,749 74,142,915 3,548,72 77,691,617 14.8% 214 年 1-8 月 215 年 1-8 月 116,232,298 12,316,84 128,549,138 23,4,642 151,949,78 13.6% 119,628,54 13,39,172 132,937,712 29,276,116 162,213,828 16.8% 税関別輸入金額 (214 年 単位 : 千円 ) 224.21-2 224.29-1 224.29-9 2l 以下の 15l 以下の容器入り計合計構成比その他のもの容器入り容器入り 東京税関 56,68,671 1,661,44 57,73,75 1,432,677 59,162,752 49.4% 横浜税関 31,659,829 1,26,553 32,686,382 2,448,363 35,134,745 29.4% 神戸税関 6,236,164 159,85 6,395,969 253,811 6,649,78 5.6% 大阪税関 13,89,987 849,877 13,939,864 1,293 13,941,157 11.6% 名古屋税関 2,771,783 3,544 2,82,327 12,134 2,814,461 2.4% 門司税関 74,138 36,846 776,984-776,984.6% 長崎税関 62-62 - 62.1% 函館税関 1,12,991 16,648 1,119,639 5,718 1,17,357 1.% 沖縄地区税関 53,831-53,831-53,831.4% 計 111,724,14 3,781,677 115,55,691 4,198,996 119,74,687 1.% 税関別輸入数量 (214 年 単位 :l) 224.21-2 224.29-1 224.29-9 2l 以下の 15l 以下の容器入り計その他のもの容器入り容器入り 東京税関 89,933,871 8,517,583 98,451,454 12,474,531 11,925,985 47.% 横浜税関 47,76,11 5,42,314 53,162,325 21,371,14 74,533,429 31.6% 神戸税関 1,457,545 688,813 11,146,358 1,8,85 12,946,443 5.5% 大阪税関 23,415,966 4,29,782 27,625,748 1,597 27,627,345 11.7% 名古屋税関 4,28,533 17,919 4,316,452 64, 4,38,452 1.9% 門司税関 1,634,825 212,281 1,847,16-1,847,16.8% 長崎税関 54-54 - 54.2% 函館税関 3,293,754 98,54 3,392,294 339,531 3,731,825 1.6% 沖縄地区税関 169,11-169,11-169,11.1% 計 18,874,11 19,237,232 2,111,342 36,5,848 236,162,19 1.% 合計 構成比 東京税関 135-8615 東京都江東区青海 2-7-11 東京港湾合同庁舎 http://www.customs.go.jp/tokyo/ 本資料を引用する場合 東京税関の資料による旨を注記して下さい 本資料に関するお問合せは東京税関調査部調査統計課 TEL:3-3599-6385