指定管理者モニタリングレポート

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数値目標は選定時に設定した数値であり 市設定の数値を上回る目標を指定管理者が設定している場合 市設定の数値は括弧書きで表している (2) その他利用状況を示す指標指標選定時は未設定選定時は未設定 実績 4 収支状況 (1) 必須業務収支状況 その他収入 合計 ア収入 指定管理料 費目 利用料金収入

公の施設の指定管理者の指定の手続き等に関する指針(細目的事項)

東京都江戸東京博物館

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公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

太田宿中山道会館

4 収支状況 (1) 必須業務収支状況 ア収入 指定管理料 利用料金収入 その他収入 合計 差異 実績 269, ,857 実績 - 計画 0 計画 269, ,981 計画 - 提案 0 提案 269,425 実績 66,253 70,970 実績 - 計画 2,170 計

2 管理運営状況 (1) 特筆すべき事項 ( 地域貢献等の実績 取組 成果等 ) ア利用者数 ( 人 ) イ稼働率 (%) ウ利用者満足度 (%) 1 (3) 収支状況 ア収入 ( サッカー ナショナルトレーニングセンター ) 全国規模の大会やなでしこジャパン J クラブの利用のほか海外選手団など国

(4) 指定管理者が行った処分の件数 < 処分の状況 > 処分の種別 処分根拠 件数 使用許可 都市公園条例第 10 条 162,869 使用不許可 都市公園条例第 11 条 0 使用の制限 都市公園条例第 12 条 0 (5) 市への不服申立て < 件数 > 0 件 < 概要 > (6) 情報公開

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910

別添 2 宝塚市指定管理者 モニタリングマニュアル 平成 30 年 (2018 年 )3 月 宝塚市

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指定管理者制度の導入に係る当面の方針

指定管理者制度の導入に係る当面の方針

指定管理者評価実施要領(素案)

平成 24 年度 指定管理者評価シート 1 基本情報 施設名千葉市ビジネス支援センター指定管理者財団法人千葉市産業振興財団 指定期間平成 24 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日所管課産業支援課 2 管理運営の実績 (1) 主な実施事業 指定管理事業 事業名実施時期事業の概要 施

する・みる・ささえるの スポーツ文化

平成24年度 事 業 計 画

0-1表紙

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

自己点検・評価表

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

初版 ( 平成 22 年 9 月 ) 最近改正 ( 平成 29 年 7 月 ) 指定管理者制度導入施設における モニタリング実施要領 羽曳野市

指定管理者制度導入施設に係るモニタリングマニュアル 平成 22 年 4 月 総務部

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平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

目次 1 はじめに 事業計画書作成上の注意点 提案課題 提案課題 1 管理運営の基本方針...4 提案課題 2 施設の提供 運営に関する業務 1 施設の提供 施設の運営 施設内サービス及び東京 2020 大会のメモリアルの展示...6 提案課題 3 ス

施策吊

平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

2 事業計画の実施状況 ( 計画に沿った事業実施 サービスの質 利用促進のための取組みと効果 利用者満足度の把握 反映状況 自主事業等の実施状況 ) 3 施設の有効利用 ( 他施設との連携状況 地域との連携状況 市民 NPO との協働状況等 ) 修繕や備品の交換等が適切に実施されている 平等利用の確

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3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

平成24年度 事 業 計 画

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

Microsoft Word - H25事業計画

平成 29 年度指定管理者制度導入施設の管理運営状況についてスポーツ推進課 1 施設の概要等 施設名広島県総合グランド ( 愛称 : コカ コーラボトラーズジャパン広島総合グランド H30.4.1~) 所在地広島県広島市西区観音新町二丁目 11 番 124 号 設置目的スポーツの普及発展と県民の体位

( 仮称 ) 浜見平生涯学習施設の設置に関する条例 ( 素案 ) の考え方について 文化生涯学習部文化生涯学習課

Uモニ  アンケート集計結果

() 基本情報 施設名橿原市観光交流センター ( 観光センター ) 施設カルテ 所在地 ( 住所 ) 内膳町 丁目 68 大分類 観光施設 中分類 観光案内所 小分類 観光案内所 階 風除室 2 男子便所 女子便所 多目的便所 階段下倉庫 更衣室 総合案内 観光案内所 物販コーナー 奈良交通旅行セン

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

厚木飛行場関連特定事業 ( 医療に関する事業 : 小児医療費助成事業 ) 綾瀬市早川 550 番地 本市においては 厚木飛行場の騒音下で暮らす市民が 結婚 出産を機に他の地域へ転出し 地域の活力が低下することを防ぐため 安心して子育てができる環境が求められている このため 本市の子育て世帯に対し 子

特別養護老人ホーム外川園

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

特定健康診査等実施計画 ( 第 2 期 ) ベルシステム 24 健康保険組合 平成 25 年 3 月 1 日

(2) 平成 29 年度における取組内容の見直し等 県民の交通安全につながる実践 体験型の教育を効果的に推進するという目的のもと 研修所の存在と研修内容の広報 関係機関に協力を求めた利用促進活動 利用者ニーズを踏まえた魅力ある施設や設備及び研修内容への改善活動 を通じて利用を促進し 利用者数が前年度

設 機能の見直しハード面の効率化財源確保1-3. 再配置パターン ( 手法 ) の考え方 再配置計画の検討に向けて 公共施設の再配置を う場合の基本的なパターン ( 手法 ) について整理し それらの効果についても確認していきます 施設の再配置にあたっては 厳しい財政状況の中 人口が減少傾向にあるこ

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書

寒川町指定管理者制度に関する モニタリング評価について 平成 28 年 9 月 平成 29 年 4 月改定

施策の柱 2 ホームタウン活動の推進 (1) サッカーを活かしたまちづくり 事業 主な取り組み事業 達成度 担当課等 18 シティプロモーション事業 5 スポーツ交流課 19 サッカーのまち静岡啓発事業 5 スポーツ交流課 20 サッカーによるシティプロモーションの推進 5 スポーツ交流課 21 サ


愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

活動状況調査

福井市地域活動支援センター事業実施業務委託仕様書 この仕様書は 福井市 ( 以下 委託者 という ) が委託する福井市地域活動支援センター ( 以下 セ ンター という ) 事業の実施業務に関して 受託者が履行するために必要な事項を定めるものとする 1 事業目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に

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図書館の自己評価、外部評価及び運営の状況に関する情報提供の実態調査08

放課後等デイサービス事業所における自己評価結果 ( 公表 ) 公表 : 平成 31 年 3 月 15 日事業所名運動療育スクール jump 宇部校 環境 体制整備業務改善 1 チェック項目はいいいえ工夫している点 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で 適切である 2 職員の配置数は適切である 3

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

札幌市及び関係機関との連絡調整 ( 運営協議会等の開催 ) 開催回第 1 回第 2 回第 3 回 協議 報告内容議員視察の受け入れに関する件について北農ビル前路上駐輪場移設について WEアンケートからの苦情対応について 冬期保管枠 機械警備 電気料金の誤送付 5-1パソコ第 4 回ンの件について <

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平成 29 年度指定管理者制度導入施設の管理運営業務の年度評価 様式 1 施設名 市営西谷住宅ほか 26 団地及びこれらの共同施設 所管部 ( 局 ) 課名指定管理者 事業期間 指定管理者の状況 1. 設立年 2. 基本財産 ( 資本金 ) 3. 従業員数 4. 所在地 5. 関連施設 業務の管理実

スポーツ教室アンケートに伴う回答施設名 市民体育館 教室名意見回答 対応措置 1 第 2 回エアロビクス 教室期間が空かないように教室があると良い 2 第 2 回健康たいそう週 3 回教室してほしい 多様なニーズに対応するため多種目複数コースの教室を開催しております 講師の手配や 会場の確保する必要

仮称 ; かすみがうら市ウエルネスプラザ における 民間活力の導入可能性に関するサウンディング型市場調査の実施結果 ( 概要 ) 平成 31 年 4 月 26 日 茨城県かすみがうら市 かすみがうら市では 平成 32 年度中に供用開始予定の仮称 ; かすみがうら市ウエルネスプラザについて 民間事業者

目次 I. 調査概要 II. 調査票 調査目的調査期間調査対象調査方法サンプル数 III. 属性調査結果 性別年齢入院病棟入院日数当院を選んだ理由 IV. 満足度調査結果 1. 満足度ポイント一覧 2. 満足度構成比率総合満足度医療サービス施設 設備 情報提供師の接遇の接遇の接遇 V. ポートフォリ

小学生の運動 スポーツ活動に関するアンケート 調査報告書 1 調査の概要 (1) 調査目的本市における小学生のスポーツ活動の実態を調査し 豊川市スポーツ振興計画 ( 改訂版 ) 策定のための基礎資料を得るため (2) 調査対象豊川市内小学校 6 年生の全児童学校数 26 校児童数 1,825 人 (

平成 27 年度上期 米子市美術館 モニタリング評価表 平成 27 年 11 月 ( 別紙 2) 施設名 米子市美術館 施設所管課 教育委員会事務局文化課 指定管理者名 団体名 一般財団法人米子市文化財団 所在地 米子市末広町 293 番地 指定期間 平成 23 年 4 月 1 日 ~ 平成 33

3 流動比率 (%) 流動資産流動負債 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 流動負債に 1 年以内に償還される企業債や賞与引当金等が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は下がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 1

【最終】平成28年度活動状況調査結果

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(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

参考資料3 総合型地域スポーツクラブの取組事例

1. プロ スポーツ ( サッカー, 野球 ) 球団のアンケート結果

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計画の基本的な考え方 〇 〇本計画でのスポーツ〇 〇 スポーツをより身近なものとし スポーツの果たす多様な役割を踏まえて 本計画におけるスポーツを位置づけます 競技スポーツやレクリエーション活動だけでなく 健康づくりのためのウォーキング ハイキング 気分転換の散歩や軽い運動 サイクリング キャンプ活

ボランティア行動等実態調査【速報】

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市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

() 施設の効用を最大限に発揮する取組み 施設の設置目的に基づいた事業計画通りに管理運営をしているか 要素 管理状況指標 広報活動等 ( 広報紙 ケーブル TV ホームページ SNS 等 ) による新規利用者の増加に向けた 効果的な取組みを行っているか開館時間の延長及び新規事業等による新規利用者の増


計画策定の基本的な考え方 スポーツ振興法が50 年ぶりに全面改正され 平成 23 年 6 月に新たにスポーツ基本法が制定されました スポーツ基本法においては スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利であるとともに スポーツは青少年の健全育成等 国民生活において多面にわたる役割を担

平成30年度 患者様満足度調査 【外 来】

h23活動報告書

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市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

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第3節 重点的な取り組み

02-1 総合・中央・4体育館使用料

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(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

要綱

第2節 茨木市の現況

Transcription:

平成 27 年度指定管理者モニタリングレポート ( 指定管理者の管理運営業務 ) 施設名 所在地 所管課 八尾市立総合体育館 八尾市青山町三丁目 5 番 24 号 生涯学習部生涯学習スポーツ課 指定管理者 名称八尾体育振興会グループ 代表者公益財団法人八尾体育振興会理事長角倉安和 住所八尾市青山町三丁目 5 番 24 号 指定期間平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 (5 年間 ) 1. 業務の履行状況の確認 評価 適正な施設管理 運営が行われたかどうか 運営業務 基本協定書 仕様書 事業計画書等に基づいて 適切に施設運営が行われている また 施設運営に関する教育委員会との協議についても 必要に応じて行われている 維持管理業務 基本協定書 仕様書 事業計画書等に基づいて 清掃業務や設備管理業務などの維持管理が適切に行われている また 施設の修繕についても 非常用発電機蓄電池の取替や 雑用水や冷却水のポンプ モータの分解整備等を行うなど施設の適正な維持管理が行われている 事業( 提案事業 自主事業 ) 自主事業として 幼児から高齢者まで幅広い年齢層を対象としたスポーツ教室やイベント事業 乳幼児とその家族を対象とした地域すくすく事業並びに障がい者スポーツの普及を目的とした車いすバスケットボール教室等を実施するとともに スポーツを支える人の育成をめざし実施している指導者養成講習会の実施回数を拡充した また 新規事業として 子育て世代の家族を対象としたパパフィット教室を実施するとともに 一流スポーツに触れる機会の提供の取り組みの一つとして 観に行く という事業形態により 京セラドーム探検 試合観戦ツアーを実施した さらに ニュースポーツ用具の貸出しや教育委員会等との共催により 小学生なわとび名人検定 を開催するとともに アウトリーチ活動として 出前なわとび認定会 教員のなわとび指導 等を実施するなど 収益性にこだわらない活動や市民のスポーツ振興に努めている 2. サービスの質の評価 利用者サービスの水準確保や向上が図られたかどうか 利用者アンケート( 利用者の満足度等 ) 1 調査の概要 ( 調査対象 調査時期 調査方法 回答状況 ) 調査対象: 施設利用者 調査時期: 平成 27 年 10 月 1 日 ~10 月 31 日 調査方法: 施設内でアンケート用紙を配布し 回答を得る 回答状況: アンケート用紙を300 枚配布し 228 枚を回収 ( 回収率 76%) 1

2アンケート結果の概要 ( 利用者の満足度等 ) 施設の総合的な評価では満足 やや満足という肯定的な意見が95% と施設利用者の満足度は高い結果となっている 接客態度 施設の雰囲気 安全性等についての評価は特に高いが 更衣室等の清潔度や施設の快適性や施設 備品の補修についての評価が低くなっている 運営業務 スタッフの受付窓口等での親切な応対や安全への配慮等により利用者の満足度も高く アンケート等による利用者ニーズの把握を通じて サービスの向上に向けて適切に対応している 維持管理業務 協定書や教育委員会との協議に基づき 施設の修繕や清掃 植栽など 適切な維持管理が行なわれている 事業( 提案事業 自主事業 ) 幼児から高齢者までが参加できるスポーツ教室やイベント事業等に積極的に取り組み 市民のスポーツ振興を図っている 3. サービス提供の継続性 安定性の評価 適正な収支実績等のもとで 継続的 安定的にサービス提供が実施されているかどうか年間利用者数については 補修等による供用停止もなく 前年度と比較して増加した 事業収支については黒字を計上しており 継続的 安定的なサービスの提供が図られている の評価基準 S( 優良 ) 協定書等の基準を遵守し その水準よりも優れた内容である ( 良好 ) 協定書等の基準を遵守し その水準に概ね沿った内容である B( 課題含 ) 協定書等の基準を概ね遵守しているが 内容の一部に課題がある C( 要改善 ) 協定書等の基準が遵守されておらず 改善が必要な内容である 4. 総合評価 モニタリング内容の総括 ( 評価の理由 ) 条例 規則 協定書を遵守のうえ 業務仕様書の内容に則り業務を推進するとともに 教育委員会との連絡調整についても必要に応じて行っている また 事業内容についても 市民ニーズを意識しながら ニーズの高いものは継続 拡大して実施するとともに 新たな事業にも取り組んでいる アンケートによる利用者の感想においても肯定的な意見が多く 受付の対応 施設の雰囲気 安全に対する配慮などについての満足度が高いなど 概ね適正な運営がなされている 総合評価 総合評価 の評価基準 S( 優良 ) 上記 1~3のが全て 以上であり かつSが2つ以上である ( 良好 ) 上記 1~3のが全て 以上である B( 課題含 ) 上記 1~3のにBが含まれている C( 要改善 ) 上記 1~3のにCが含まれている 2

施設名 所在地 所管課 平成 27 年度指定管理者モニタリングレポート ( 指定管理者の管理運営業務 ) 八尾市立山本球場 八尾市山本町南七丁目 9 番 11 号 生涯学習部生涯学習スポーツ課 指定管理者 名称八尾体育振興会グループ 代表者公益財団法人八尾体育振興会理事長角倉安和 住所八尾市青山町三丁目 5 番 24 号 指定期間平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 (5 年間 ) 1. 業務の履行状況の確認 評価 適正な施設管理 運営が行われたかどうか 運営業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 適切に施設運営が行われている また 施設運営に関する教育委員会との協議についても 必要に応じて行われている 維持管理業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 芝生の管理や清掃業務等 適切な維持管理が行われている また 施設等の修繕についても グラウンド内の段差解消や整備トラクタの修繕等 教育委員会と協議しながら適切に行われている 事業( 提案事業 自主事業 ) 自主事業として 利用者の少ない平日への大会の誘致や 夏季期間の使用時間延長など 市民スポーツの振興と収益確保を図っている 2. サービスの質の評価 利用者サービスの水準確保や向上が図られたかどうか 利用者アンケート( 利用者の満足度等 ) 1 調査の概要 ( 調査対象 調査時期 調査方法 回答状況 ) 調査対象: 施設利用者 調査時期: 平成 27 年 10 月 1 日 ~10 月 31 日 調査方法: 施設内でアンケート用紙を配布し 回答を得る 回答状況: アンケート用紙 100 枚を配布し 91 枚を回収 ( 回収率 91%) 2アンケート結果の概要 ( 利用者の満足度等 ) 施設の総合的な評価では 満足 やや満足という肯定的な意見が100% であり 施設利用者の満足度は高い結果となっている 特に 施設の雰囲気や安全性 利便性 快適性などについての評価が高くなっている 運営業務 快適な施設提供が図られるよう 適切に運営されている 3

維持管理業務 施設の維持管理については 芝生 グラウンドの管理や清掃等 適切に行われている また 施設の修繕等についても 協定書により指定管理者が実施する部分については 適宜行われており適切に管理されている 事業( 提案事業 自主事業 ) 自主事業として 元プロ野球選手による小学生対象の軟式野球講習会を実施するなど 子ども達に夢や希望を与える事業展開が行われている 3. サービス提供の継続性 安定性の評価 適正な収支実績等のもとで 継続的 安定的にサービス提供が実施されているかどうか防球ネット整備工事及びグラウンドメンテナンスにより3ヶ月間にわたり休場したため天候不良等により年間利用者数は減少しているが 事業収支は黒字を計上しており 安定的なサービス提供が図られている の評価基準 S( 優良 ) 協定書等の基準を遵守し その水準よりも優れた内容である ( 良好 ) 協定書等の基準を遵守し その水準に概ね沿った内容である B( 課題含 ) 協定書等の基準を概ね遵守しているが 内容の一部に課題がある C( 要改善 ) 協定書等の基準が遵守されておらず 改善が必要な内容である 4. 総合評価 モニタリング内容の総括 ( 評価の理由 ) 条例 規則 協定書を遵守のうえ 業務仕様書の内容に則り業務を推進するとともに 教育委員会との連絡調整についても必要に応じて行っている アンケートによる利用者の感想においても肯定的な意見が多く 施設の雰囲気や安全性 利便性 快適性等についての満足度が高くなっており 適正な運営がなされている 総合評価 総合評価 の評価基準 S( 優良 ) 上記 1~3のが全て 以上であり かつSが2つ以上である ( 良好 ) 上記 1~3のが全て 以上である B( 課題含 ) 上記 1~3のにBが含まれている C( 要改善 ) 上記 1~3のにCが含まれている 4

平成 27 年度指定管理者モニタリングレポート ( 指定管理者の管理運営業務 ) 施設名 所在地 所管課 八尾市立曙町市民運動広場 福万寺町市民運動広場 新家町市民運動広場 八尾市曙町二丁目 11 番地の 4 福万寺町北四 五丁目地内 新家町五丁目地内 生涯学習部生涯学習スポーツ課 指定管理者 名称八尾体育振興会グループ 代表者公益財団法人八尾体育振興会理事長角倉安和 住所八尾市青山町三丁目 5 番 24 号 指定期間平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 (5 年間 ) 1. 業務の履行状況の確認 評価 適正な施設管理 運営が行われたかどうか 運営業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 適切に施設運営が行われている また 施設運営に関する教育委員会との協議についても 必要に応じて行われている 維持管理業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 清掃業務や雑草の除去等 適切な維持管理が行われている また 施設の修繕についても ブロック塀やトイレ水道管の水漏れ等 利用者が施設を快適に利用できるよう 教育委員会と協議しながら適切に行われている 事業( 提案事業 自主事業 ) 夏季期間に 使用時間の延長を行うなど利用者のニーズを踏まえた運営を行っている 2. サービスの質の評価 利用者サービスの水準確保や向上が図られたかどうか 利用者アンケート( 利用者の満足度等 ) 1 調査の概要 ( 調査対象 調査時期 調査方法 回答状況 ) 調査対象: 施設利用者 調査時期: 平成 27 年 10 月 1 日 ~10 月 31 日 調査方法: 施設内でアンケート用紙を配布し 回答を得る 回答状況: アンケート用紙を300 枚配布し 192 枚を回収 ( 回収率 64%) 2アンケート結果の概要 ( 利用者の満足度等 ) 施設の総合的な評価では 満足とやや満足という肯定的な意見が90% と施設利用者の満足度は高い結果となっており 特に 職員の対応 安全に対する配慮 施設の利便性などの 評価が高くなっている 一方で福万寺町市民運動広場ではトイレの整備に対する要望が多い 運営業務 快適な施設提供が図れるよう 適切に運営されている 維持管理業務 施設の維持管理については グラウンド整備を初め清掃や植栽管理等適切に行われている また 施設の修繕等についても 協定書により指定管理者が実施する部分については 適宜行われており適切に管理されている 5

事業 ( 提案事業 自主事業 ) 子ども会ソフトボールチームの指導者を対象にした講習会を実施するなど 指導者育成に努 めている 3. サービス提供の継続性 安定性の評価 適正な収支実績等のもとで 継続的 安定的にサービス提供が実施されているかどうか維持管理経費が増大したため 市民運動広場のみの管理運営では収支均衡が図れなかったが 指定管理受託施設全体の収支は黒字となっており 継続的 安定的なサービス提供に特に問題はない B の評価基準 S( 優良 ) 協定書等の基準を遵守し その水準よりも優れた内容である ( 良好 ) 協定書等の基準を遵守し その水準に概ね沿った内容である B( 課題含 ) 協定書等の基準を概ね遵守しているが 内容の一部に課題がある C( 要改善 ) 協定書等の基準が遵守されておらず 改善が必要な内容である 4. 総合評価 モニタリング内容の総括 ( 評価の理由 ) 条例 規則 協定書を遵守のうえ 業務仕様書の内容に則り業務を推進しているとともに 教育委員会との連絡調整についても必要に応じて行っている 管理運営にかかる収支については均衡が図れなかったが アンケートによる利用者の感想においても肯定的な意見が多く 特に職員の対応や施設の雰囲気 安全に対する配慮等についての満足度が高くなっており 適正な運営がなされている 総合評価 B 総合評価 の評価基準 S( 優良 ) 上記 1~3のが全て 以上であり かつSが2つ以上である ( 良好 ) 上記 1~3のが全て 以上である B( 課題含 ) 上記 1~3のにBが含まれている C( 要改善 ) 上記 1~3のにCが含まれている 6

平成 27 年度指定管理者モニタリングレポート ( 指定管理者の管理運営業務 ) 施設名 所在地 所管課 八尾市立小阪合テニス場 志紀テニス場 八尾市小阪合町一丁目 2 番 7 号 志紀町西一丁目 3 番地 生涯学習部生涯学習スポーツ課 指定管理者 名称八尾体育振興会グループ 代表者公益財団法人八尾体育振興会理事長角倉安和 住所八尾市青山町三丁目 5 番 24 号 指定期間平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 (5 年間 ) 1. 業務の履行状況の確認 評価 適正な施設管理 運営が行われたかどうか 運営業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 適切に施設運営が行われている また 施設運営に関する教育委員会との協議についても 必要に応じて行われている 維持管理業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づき 清掃 植栽管理等 適切な維持管理が行われている また 施設の修繕についても 快適に利用できるようコート面の硬化や日除けテントなどの修繕を 教育委員会と協議しながら実施しており 利便性の向上に努めている 事業( 提案事業 自主事業 ) 夏季期間の使用時間の延長など市民スポーツの振興を図っている 2. サービスの質の評価 利用者サービスの水準確保や向上が図られたかどうか 利用者アンケート( 利用者の満足度等 ) 1 調査の概要 ( 調査対象 調査時期 調査方法 回答状況 ) 調査対象: 施設利用者 調査時期: 平成 27 年 10 月 1 日 ~10 月 31 日 調査方法: 施設内でアンケート用紙を配布し回答を得る 回答状況: アンケート用紙を100 枚配布し 65 枚を回収 ( 回収率 65%) 2アンケート結果の概要 ( 利用者の満足度等 ) 施設の総合的な評価では 満足 やや満足という肯定的な意見が91% と施設利用者の満足度は高い結果となっている 受付の対応や安全に対する配慮 施設の清潔度等についての評価が特に高くなっている 運営業務 快適な施設提供が図れるよう 適切に運営されている 維持管理業務 施設の維持管理については 植栽の管理やネットの交換等適切に行われている また 施設の修繕等についても 協定書により指定管理者が実施する部分については適宜行われており適切に管理されている 事業( 提案事業 自主事業 ) 自主事業として 高齢者対象のテニス講習会やミニゲームを実施するなど市民のスポーツ振興を図っている 7

3. サービス提供の継続性 安定性の評価 適正な収支実績等のもとで 継続的 安定的にサービス提供が実施されているかどうか天候不良等により年間利用者数が減少したが 事業収支は黒字を計上しており 継続的 安定的なサービス提供が行われている の評価基準 S( 優良 ) 協定書等の基準を遵守し その水準よりも優れた内容である ( 良好 ) 協定書等の基準を遵守し その水準に概ね沿った内容である B( 課題含 ) 協定書等の基準を概ね遵守しているが 内容の一部に課題がある C( 要改善 ) 協定書等の基準が遵守されておらず 改善が必要な内容である 4. 総合評価 モニタリング内容の総括 ( 評価の理由 ) 条例 規則 協定書を遵守のうえ 業務仕様書の内容に則り業務を推進しているとともに 教育委員会との連絡調整についても必要に応じて行っている アンケートによる利用者の感想においても 肯定的な意見が多く 受付の対応や安全に対する配慮 施設の清潔度等についての満足度が高くなっており 適正な運営がなされている 総合評価 総合評価 の評価基準 S( 優良 ) 上記 1~3のが全て 以上であり かつSが2つ以上である ( 良好 ) 上記 1~3のが全て 以上である B( 課題含 ) 上記 1~3のにBが含まれている C( 要改善 ) 上記 1~3のにCが含まれている 8

平成 27 年度指定管理者モニタリングレポート ( 指定管理者の管理運営業務 ) 施設名 八尾市立屋内プール 所在地八尾市上尾町七丁目 1 番地の 17 所管課 生涯学習部生涯学習スポーツ課 指定管理者 名称八尾体育振興会グループ 代表者公益財団法人八尾体育振興会理事長角倉安和 住所八尾市青山町三丁目 5 番 24 号 指定期間平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 (5 年間 ) 1. 業務の履行状況の確認 評価 適正な施設管理 運営が行われたかどうか 運営業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 適切に施設運営が行われている 特に 利用者の安全 安心を高めるため 職員の救助研修等に日々取り組んでいる また 施設運営に関する教育委員会との協議についても 必要に応じて行われている 維持管理業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 利用者の安全 安心確保を最優先にした施設の維持管理 清掃 警備 植栽管理等が適切に行われている また 施設の修繕等については パウダールーム シャワー室の床絨毯の交換をはじめ 受水槽ポンプの配管やプール内の空調機モーター等の修繕等 教育委員会と協議しながら 適切に行われている 事業( 提案事業 自主事業 ) 利用者の利便性向上のため 夏季期間において臨時開館や開館時間の延長を行っている また 市内中学校水泳部への施設貸出や市内小学校に出向いて実施する水泳授業の支援とともに スタンプカードの実施など利用者拡大のための取組みも実施した結果 施設利用者も増加している 2. サービスの質の評価 利用者サービスの水準確保や向上が図られたかどうか 利用者アンケート( 利用者の満足度等 ) 1 調査の概要 ( 調査対象 調査時期 調査方法 回答状況 ) 調査対象: 施設利用者 調査時期: 平成 27 年 10 月 1 日 ~10 月 20 日 調査方法: 施設内でアンケート用紙を配布し 回答を得る 回答状況: アンケート用紙を400 枚配布し 305 枚を回収 ( 回収率 76%) 2アンケート結果の概要 ( 利用者の満足度等 ) 施設の総合的な評価では 満足 やや満足という肯定的な意見が95% と施設利用者の満足度は高い結果となっており 特にスタッフの挨拶や接客態度や指導力についての評価が高くなっているが 施設の清掃に対する要望が見受けられる 運営業務 施設運営に関する利用者からの意見等について 意見と回答を合わせて館内に掲示するなど 利用者のサービス向上に向けて適切に対応している 9

維持管理業務 清掃や植栽管理等を適切に行うとともに 施設修繕等についても 協定書により指定管理者が実施する部分については 適宜行われており適切に管理されている 事業( 提案事業 自主事業 ) 自主事業として 水泳教室については幼児クラスの受講可能年齢を3 歳への引き下げるとともに カルチャー教室についてもダンス教室や体操教室を実施するなど 市民スポーツの振興に努めている 3. サービス提供の継続性 安定性の評価 適正な収支実績等のもとで 継続的 安定的にサービス提供が実施されているかどうか年間利用者数が増加し 事業収支も黒字を計上しており 継続的 安定的なサービス提供が行われている の評価基準 S( 優良 ) 協定書等の基準を遵守し その水準よりも優れた内容である ( 良好 ) 協定書等の基準を遵守し その水準に概ね沿った内容である B( 課題含 ) 協定書等の基準を概ね遵守しているが 内容の一部に課題がある C( 要改善 ) 協定書等の基準が遵守されておらず 改善が必要な内容である 4. 総合評価 モニタリング内容の総括 ( 評価の理由 ) 総合評価 条例 規則 協定書を遵守のうえ 業務仕様書の内容に則り業務を推進するとともに 教育 委員会との連絡調整についても必要に応じて行っている また 事業内容についても 市民ニ ーズを意識しながら ニーズの高いものは継続 拡大して実施するとともに 新たな事業にも取り組んでいる アンケートによる利用者の感想においても肯定的な意見が多く 特にスタッフの接客態度についての満足度が高くなっており適正な運営がなされている 総合評価 の評価基準 S( 優良 ) 上記 1~3のが全て 以上であり かつSが2つ以上である ( 良好 ) 上記 1~3のが全て 以上である B( 課題含 ) 上記 1~3のにBが含まれている C( 要改善 ) 上記 1~3のにCが含まれている 10

平成 27 年度指定管理者モニタリングレポート ( 指定管理者の管理運営業務 ) 施設名 八尾市立南木の本防災体育館 所在地八尾市南木の本三丁目 1 番地の 9 所管課 生涯学習部生涯学習スポーツ課 指定管理者 名称八尾体育振興会グループ 代表者公益財団法人八尾体育振興会理事長角倉安和 住所八尾市青山町三丁目 5 番 24 号 指定期間平成 24 年 11 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 (2 年 5 ヶ月間 ) 1. 業務の履行状況の確認 評価 適正な施設管理 運営が行われたかどうか 運営業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 適切に施設運営が行われている また 施設運営に関する教育委員会との協議も必要に応じて適宜行われている 維持管理業務 基本協定書 仕様書 事業計画書に基づいて 清掃業務や管理業務等 適切な維持管理が行われている 事業( 提案事業 自主事業 ) 年間を通したスポーツ教室の開催や調理室を活用した料理教室を実施するとともに 防災啓発や災害時の避難所運用という目的を効果的に達成するため 防災体育館内に 防火 防災コーナー を常時設置し 市民への施設周知に努めた 一方 市と連携した 防火 防災展 の開催や 近隣地区の自主防災組織の訓練への協力等を行うとともに 既存のスポーツ教室の一部を 国民健康保険加入者を対象に実施している健康づくり助成事業として位置づけて実施するなど 市民の健康増進に関する取組みも進んでいる 2. サービスの質の評価 利用者サービスの水準確保や向上が図られたかどうか 利用者アンケート( 利用者の満足度等 ) 1 調査の概要 ( 調査対象 調査時期 調査方法 回答状況 ) 調査対象: 施設利用者 調査時期: 平成 27 年 10 月 1 日 ~10 月 31 日 調査方法: 施設内でアンケート用紙を配布し 回答を得る 回答状況: アンケート用紙を200 枚配布し 158 枚を回収 ( 回収率 79%) 2アンケート結果の概要 ( 利用者の満足度等 ) 総合的な評価では 満足 やや満足という肯定的な意見が94% と施設利用者の満足度が高い結果となっている 特に 受付の挨拶や対応 スタッフの接客態度 施設の清潔度などについての評価が特に高くなっている 運営業務 快適な施設提供が図れるよう 適切に運営されている 11

維持管理業務 清掃や館内設備等の管理は適切に行われている また 施設内什器類の固定作業等の安全対策にも取り組んでいる 事業( 提案事業 自主事業 ) スポーツ教室はもとより昔遊び教室や調理室を活用した事業の実施など利用者の増加をめざした運営を行っている 3. サービス提供の継続性 安定性の評価 適正な収支実績等のもとで 継続的 安定的にサービス提供が実施されているかどうか施設の周知に積極的に取り組んだ結果 利用者数が増加し 事業収支も黒字を計上しており 継続的 安定的なサービス提供が行われている の評価基準 S( 優良 ) 協定書等の基準を遵守し その水準よりも優れた内容である ( 良好 ) 協定書等の基準を遵守し その水準に概ね沿った内容である B( 課題含 ) 協定書等の基準を概ね遵守しているが 内容の一部に課題がある C( 要改善 ) 協定書等の基準が遵守されておらず 改善が必要な内容である 4. 総合評価 モニタリング内容の総括 ( 評価の理由 ) 総合評価 条例 規則 協定書を遵守のうえ 業務仕様書の内容に則り業務を推進しているとともに 教育委員会との連絡調整についても必要に応じて行っている また 事業内容についても 市 との連携のもと 市民ニーズを意識しながら 新たな事業に取り組んでいる アンケートによる利用者の感想においても肯定的な意見が多く 受付の対応 スタッフの接 客態度 施設の清潔度などについての満足度が高いなど 概ね適正な運営がなされている 総合評価 の評価基準 S( 優良 ) 上記 1~3のが全て 以上であり かつSが2つ以上である ( 良好 ) 上記 1~3のが全て 以上である B( 課題含 ) 上記 1~3のにBが含まれている C( 要改善 ) 上記 1~3のにCが含まれている 12