平成 27 年度都市農村共生 対流総合対策交付金 1. 事業実施主体評価一覧 子ども農山漁村交流 5 件 農政局等都道府県市町村事業実施主体 事業実施段階 H2 H2 H2 H2 H2 評価 評価コメント 近畿農政局和歌山県由良町 一般社団法人白崎観光プラットフォーム A 開発した漁村滞在体験プログ

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別紙評価様式 2 近畿農政局 平成 28 年度都市農村共生 対流総合対策交付金事業実施地区評価一覧 項目 A 評価 B 評価 C 評価計 ( 地区 ) 1 子ども農山漁村交流 地域資源の活用やボランティアを取り込んだグリーン ツーリズム 自然 景観を生かした美

平成 27 年度 農 のある暮らしづくり交付金 1. 事業実施主体評価一覧 農 のある暮らしづくり推進対策 20 件 農政局等都道府県市町村事業実施主体 事業実施段階 H2 H2 H2 H2 評価 評価コメント 近畿農政局京都府八幡市八幡市 A 平成 25 年度に整備した学童農園を活用して 全児童に

5. 現地調査 (1) ふるさと体験飛騨高山 平成 28 年度 ~ 平成 30 年度農山漁村振興交付金実施地区 (2) 馬瀬地方自然公園づくり委員会 平成 26 年度 ~ 平成 28 年度都市農村共生 対流総合対策交付金実施地区 (3) 食と体験の國 めいほう推進協議会 平成 29 年度 ~ 平成

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2


数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

Microsoft PowerPoint 農業経済論9.pptx

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

化することが課題である 4-2 地方創生として目指す将来像錦町では 市場ニーズに応じて農産物を安定的に供給するための生産者の活動を支援することに加え 観光誘客による物産振興を図り 本町の基幹産業である農業を稼げる魅力的な産業に変えることによって 人口減少の抑制及び新たな雇用創出による活力に満ちたまち

長野県みらい基金からのお知らせ 2

さらに 情報発信が進むことにより 観光客が増加していく そして 通過点となっている本市の観光を 滞留 滞在型の観光とし 交流人口の拡大による観光産業や地場産業などの振興を図ることで市全体の経済効果を高め 定住促進 雇用創出を図るものである 数値目標 施設内アンテナショップ売上額 ( 事業開始前 (


(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

第3節 重点的な取り組み

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発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

スライド 1

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学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

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個別の農産物など産業製品は市外への流通経路は確立しているが 市 内への流通が少なく 市民が地域の産業の素晴らしさを実感できておらず 地産地消が進んでいない 4-2 地方創生として目指す将来像本市特産物の産地である中山間地域では高付加価値のついた農産物を生産し 流通ルートの確保による農業収入の増加が図

市街地再開発事業の今後の展開に関する検討会 の目的 目的 行政における再開発実務担当者の 1 問題意識の共有 2 情報交換と継承 3 専門家との交流 4 地方の声を集約する場として活用 目的 1 問題意識の共有 Step1 Step2 各自治体で抱える再開発ビルの再生に 各担当者の自由な発想による活

17日南市277_0324

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経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

併せて 先進事例を統一的なフォーマットでデータベース化する また 意欲ある地域が先進的な取組みを行った人材に 目的に応じて容易に相談できるよう 内閣官房において 各省の人材システムを再点検し 総合的なコンシェルジュ機能を強化する 各種の既存施策に加え 当面 今通常国会に提出を予定している 都市再生法

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) ,500 5, 観光客入込数 ( 人 ) 742,000 14,800 14,800 14,800 平成 31 年度 (4

している 現在は 3 地域社会サポート と 4 起業サポート の活動がメインとなっている 5 つのサポート事業の全体像 (2011~2012 年時点 ) 3 活動の特徴 (1) 活動の中で見られた工夫や活動が上手く進んだポイント コミュニティの再生と産業 雇用の創出の拠点となる複合施設を整備東日本大

地域資源を活用して雇用を創出する「実践型地域雇用創造事業」において、新たに3地域を採択しました

働で市の魅力を発信 定住促進に取組む いい那珂暮らし応援団 を設立し シティプロモーション推進事業 いい那珂暮らし促進事業 を一体的に実施することにより 本市の交流人口 定住人口増を目指すものである 併せて 本市への定住を促進するため 当該事業や関連事業により 市の魅力向上 いい那珂暮らし応援団活動

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流拠点としての那覇空港を備えており 沖縄県への物流を確立することにより本市農産物の輸出の可能性が広がることが期待できること さらには年間 790 万人の観光入込客数があり そのうち 160 万人が外国人であることから 今後のインバウンドの増加を見込んだPRを実施する場所として効果的であると考えている

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

数値目標 年間観光客入込数 3% 増 ( 東三河地域 ) 現状 21,147 千人目標 21,781 千人オリジナルバスツアー乗車率 75% シャトルバス利用率 55% ( 平成 30 年度利用者合計 576 人 ) 制作したテレビ番組の視聴率各回 5.0% 以上 平成 30 年度の平均視聴率 6.

数値目標 事業開始前 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 ( 現時点 ) (1 年目 ) (2 年目 ) (3 年目 ) 0 千円 0 千円 0 千円 1,000 千円 0 人 0 人 0 人 600 人 0 件 0 件 0 件 5 件 平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32

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< 進捗管理シート > 大河原町まち ひと しごと創生総合戦略の施策における平成 28 年度実施内容及び平成 29 年度実施予定 < しごとをつくり 安心して働けるようにする > 施策 1: 雇用を増やす体制づくりを支援 ( 事業費は H28 が実績額 H29 が予算額 : 千円 ) 施策総合戦略の

田原市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 3 月 23 日 田原市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等の利

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

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ており また 地域中心部 山間部などの地域性がある 今までは子育て世代のみで記載をしていたが 高齢者など 様々なニーズに合わせて多様な選択肢を提供できることを掲げる 同時に 課題に記載した 移住後の弊害や軋轢をなくすため マッチングミスを防ぐような目標にする ただし 地域側が主体的に受け入れの発信が

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行なった法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名 : 勝山市まちなか誘客プロジェクト ( 拠点文化財改修

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む

工者 販売者 もち麦の消費者 そして 地域住民が 地域の振興をもちむぎの恵みと して実感できるような施設とする 数値目標 春日ふれあい会館利用者数 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 )

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25 周年を迎えたコミ協の新たな取組 について ( 報告 ) 20 周年に向けての見直し検討報告書 に明示された方策等の推進状況を企画総務部会で精査したところ そのほとんどが既に実施もしくは改善されていることがわかった ついては これらの事業は引き続き実施することとし 新たに 地域コミュニティ が抱

域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

平成 22 年 4 月 9 日新しい公共円卓会議資料 平成 2 2 年 4 月 9 日第 5 回 新しい公共 円卓会議谷口委員提出資料 ソーシャルビジネスの振興について 1. 新しい公共とソーシャルビジネスの関係 2. ソーシャルビジネスの課題とこれまでの取り組み 3. 事業者及び支援者が集う 場

文化庁平成 27 年度都道府県 市区町村等日本語教育担当者研修 2015 年 7 月 1 日 生活者としての外国人 に対する日本語教育の体制整備に向けた役割分担 日本語教育担当者が地域課題に挑む10のステップ よねせはるこ米勢治子 ( 東海日本語ネットワーク )

第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

4-(1)-ウ①

こととなった 農 のある暮らしづくり交付金は 都市的地域における市民農園の区画数の拡大 ( 平成 23 年度 15 万区画 平成 29 年度 20 万区画 ) を政策目標として掲げ 次の 3 本柱で構成されている 1 農 のある暮らしづくり推進対策 ( 原則 1 年 ~2 年 ) 都市の住民が 農

4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

別紙 2-4 別紙 2-4 別紙 2-8 < 地域において講ずる措置 > 1. 地域独自の税制 財政 金融上の支援措置 高松市中小企業振興助成条例補助金中心市街地の商店街が行うアーケード 街路 駐車場 駐輪場整備に対し 1 事業あたり上限 2 億円 地域コミュニティまちづくり活動支援

事業内容

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1


第 1 部 施策編 4

資料 2-2 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて ( 案 ) 内閣官房地域活性化統合事務局 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供しその具体化を図る 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 3,500 千円 3,500 千円 10,600 千円 350 人 350 人 1,060 人 雇用の増加 5 人 5 人 18 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は 日本の国技であ

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令和元年度しょうおう志援協会活性化事業推進交付金 応募要項 応募期間 : 令和元年 5 月 21 日 ~6 月 7 日 主催 : 一般社団法人しょうおう志援協会 - 1 -

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

はじめに スノーリゾート地域の活性化は 国内外の旅行者がともに減少する冬期の観光振興を進める上で極めて重要であり 観光庁では平成 27 年から スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会 を開催し スノーリゾート地域を取り巻く状況の調査 分析等を通じて 本年 4 月に今後の取組の方向性等について最終報

問題意識 1 現状 現在の制度 (1) 交付金 ( 件数は制度開始以降平成 23 年度までの累計 ) 件数 : 326 件 (H19) 557 件 (H23) 雪害 震災除く 支援額 : 168 百万 (H19) 180 百万 (H23) 雪害 震災除く 一事業当たりの支援額 : 約 50 万円 (

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「エコツーリズム推進法」近畿ブロック説明会の開催について(ご案内)

農業研修施設利用者数 6 人 6 人 20 人 道の駅農産 加工品売上 1.5 億円 1.7 億円 1.1 億円 観光客入込数 260 万人 270 万人 68 万人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要農業人材確保に向けた 研修 就農 経営安定 販路拡大 の各段階におけるフォローア

目的 川越市は 埼玉県の南西部に位置し 新河岸川の舟運や川越街道を通じた江戸との交流により発展してきました 蔵造りの町並みや時の鐘などの歴史的な観光資源に恵まれ 都心からのアクセスも良いことから 毎年多くの観光客が本市を訪れています このような中 本市では 平成 20(2008) 年に 川越市観光振

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

1. 地域側の視点に立った観光振興 ( 地域振興 ) について 長期的な地域づくりを行い 内発的な地域資源の活用を促進 滞在交流は 地域ツーリズム型観光 観光による地域づくり 観光関係者が 観光側からの視点で地域を開発し そこに数多くの人々を送り込み 経済的な波及効果をもたらすこと ( 主は観光関係

都道府県の食品ロス削減の取組状況 1 47 都道府県全てから回答があった 平成 8 年度に食品ロス削減に関する取組を 行っている と回答したのは 4 自治体で 食品ロス削減施策に関する予算が ある と回答したのは 5 自治体であった 平成 7 年度の調査結果と比較するといずれも増加している 食品ロス

平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

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(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

Transcription:

平成 27 年度都市農村共生 対流総合対策交付金 1. 事業実施主体一覧 子ども農山漁村交流 5 件 コメント 和歌山県由良町 一般社団法人白崎観光プラットフォーム A 開発した漁村滞在体験プログラムを元にした営業活動 地元食を活用した商品の開発 販売などにより 交流の拡大に繋がっおり 目標もほぼ達成されていることから 成果を十分上げてと認められる 京都府 亀岡市南丹市京丹波町 京都丹波 食と森の交流協議会 A 千年の都を支えた 2 大河川と街道の体験プログラム作成 受入盤の拡大 充実のための研修会や講習会の実施 訪日外国人向けプランのモニターツアーの実施などにより 交流人口が目標回るなど目標を一定程度達成していることから 成果を十分上げていると認められる 京都府綾部市 あやべ観光交流ネットワーク推進協議会 A 受入プログラムの構築に向けた地域資源の調査 受入体制の整備に向けた研修会の開催 安全管理マニュアルの作成 モニタツアーの実施などにより 交流の拡大に繋がっており 目標もされていることから 成果を十分上げていると認められる 兵庫県豊岡市豊岡市いのちの教育推進協議会 B 受入態勢の整備に向けた研修会の開催 受入農家の開拓 情報発信や営業活動などにより 交流の拡大に繋がっており 目標ほぼ達成されていることから 成果を上げていると認められる 和歌山県串本町串本町教育旅行誘致協議会 A 都市住民のニーズ把握 プログラムの再及び新規作成 モターツアー プロモーションの実施などにより 交流の拡大にがっており 目標も達成されていることから 成果を j 十分上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調

地域資源の活用やボランティアを取り込んだグリーン ツーリズム 14 件 H25 H26H27H28H29 滋賀県東近江市愛のまち星つむぎプロジェクト B コメント 縁側を利用したカフェの開催 まち歩きについては地元の方の援により休憩場所を確保して実施 視察研修ツアーの受入につてはブックレットの配布等により広報を実施などにより 都市の交流が推進され地域の活性化が図られており 成果を上げてると認められる 京都府 南丹市 株式会社野生復帰計画 ( 旧特定非営利活動法人芦生自然学校 ) A 人材活用対策の専門家を中心に本格的な事業経営に乗り出し ツアーや物品の販売 経営体制の確立に取り組むなどにより 域の活性化が図られており 目標も達成されていることから を十分上げていると認められる 兵庫県 姫路市 家島諸島都市漁村交流推進協議会 A 地域資源を活用した体験プログラム 家島しまたび の継続展受入体制のスキルアップのための専門家による研修会や先進地視察の実施などにより 都市農村交流の推進が図られており 標も達成されていることから 成果を十分上げていると認めらる 兵庫県 姫路市 食と農で結ぶ夢街道づくり実行委員会 A 地域イベントの企画や参加 地元 FM 局とのコラボレーションアーの実施などにより 都市農村交流の推進が図られるなど 標も達成されていることから 成果を十分上げていると認めらる 兵庫県神河町かみかわ田舎暮らし推進協会 A 空き家再生プロジェクト パンフレット作成 空き家利活用ナー 空き家再生講習会 メールマガジンによる情報発信などり 都市農村交流の推進が図られるなど 目標も達成されていとから 成果を十分上げていると認められる 奈良県吉野町吉野町小水力利用推進協議会 B 活動拠点としていた山村振興施設が 8 月末で閉館したため 計していたイベント等が一時的にできなくなったが 交流人口はを大きく上回るなど 都市農村交流の推進が図られており 成上げていると認められる 奈良県 山添村 旧保育園舎を僕等の交流基地に 山添村波多野地区活性化協議会 A 旧保育園舎の改修体験プランや耕作放棄地 荒廃茶畑の解消 決に向けたプラン作成 ワークショップの開催などにより 都村交流の推進が図られるなど 成果を十分上げていると認めらる

コメント 奈良県天理市岩屋地域協議会 A ボランティア活用による耕作放棄地の復元 甘草植物や柚子の品開発 蛍の郷 ビオトープづくり 都市農村交流イベントなどにより 都市農村交流の推進が図られるなど 目標も達成れていることから 成果を十分上げていると認められる 和歌山県新宮市三津ノ地域活性化協議会 A 地域農産物を活用したおもてなし料理の提供 都市住民との交会の開催 花と緑の里づくり 商工会議所等との連携によるイトの開催などにより 都市農村交流の推進が図られるなど 目達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 和歌山県田辺市農業生産法人株式会社濱田農園 B 観梅時期以外においてイベントへの協力による集客 地元高校参画によるイベント企画作り 紀の国トレイナート ( イベント報活動などにより 都市農村交流の推進が図られるなど 成果上げていると認められる 奈良県十津川村心身再生の郷づくり実行委員会 A 兵庫県多可町岩座神地域協議会 A 世界遺産 熊野参詣道 小辺路 に係る食文化価値の認識向上ための現地研修の実施 登山ガイド技術向上を目的とした研修の参加 小辺路徹底登山ガイド DVD の作成 モニターツ開催などにより 都市農村交流の推進が図られるなど 目標も成されていることから 成果を十分上げていると認められる 自然体験による地元小学生と都市部の小学生の交流 大学生による応援隊の結成 棚田等の自然 景観を活用したイベント ツアーの開催 都市部に向けた宣伝 販売活動の確立などにより 都市農村交流の推進が図られるなど 目標も達成されているとから 成果を十分上げていると認められる 奈良県宇陀市 宇陀市多田染田地区活性化協議会 A 耕作放棄地を再生した薬草園づくり 薬草 間伐材 水田を利たツアーの開発 安全マニュアルの作成 安全講習の実施などより 都市農村交流の推進が図られるなど 目標も達成されてることから 成果を十分上げていると認められる 和歌山県有田川町 清水地域空き家 廃校活用交流推進協議会 A ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調 町を訪れた客を対象としたニーズ調査と食をはじめとする地域源の整理 に基づき共生 対流プログラムの開発 これをスとしたモニターツアー ファムトリップの実施 専門家を招研修会の開催などにより 都市農村交流の推進が図られるなど目標もほぼ達成されていることから 成果を十分上げているとられる

自然 景観を生かした美しいむらづくり 3 件 奈良県 天理市桜井市 山の辺の道周辺農村づくりネットワーク A コメント 行政機関 大学等と連携し 大和伝統野菜による古代の農村景を 農 の営みを通して保全するとともに 伝統的な食文化の研究 薬膳食材や柿の葉を活用したイベント開催の取組みが地域活性化につながっているなど 十分成果を上げていると認められる 奈良県高取町農ある高取推進協議会 B 自然 景観を生かしたイベント等の取組により都市と農村の交流が行われているとともに 薬用作物の商品化が地域活性化につがっており 成果を上げていると認められる 奈良県田原本町 美しい多地区の田園風景を楽しむ会 A 田植え 稲刈りなどの農業体験 生き物調査等を通じて都市 農村交流が図られ 女性によるメニュー開発と試作した料理が各種イベント参加者より好評を得るなど 取組みが地域の活性化につながっており 十分成果を上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調 集出荷などを通じた地域内外の連携 2 件 京都府舞鶴市西大浦地区活性化協議会 B 奈良県天川村ふるさと天川の会運営協議会 B コメント 頒布会 の再構築に向けて実現できなかったが 通販によるを模索した また 西大浦地区の観光施設と連携して誘客チラシの作成や京阪神への営業に取り組んだ その中で 道の駅等への商品集積販売の可能性を見いだすことが出来た 安定された品選定 販路の PR 活動等の課題は残っているが 来年度以降も協議会と地域が一体となって取組む姿勢が見られる 産直カー が生産者に認知され 野菜を集出荷する機会が増て 野菜を直売所に並べることが出来 売り上げの増加につなる結果となった また 物産展への運搬に 産直カー を使用外にも認識され野菜の PR に繋がった ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調

定住 集住等の環境整備 1 件 コメント 兵庫県養父市高柳地区自治協議会 A 耕作放棄地の再生と 6 次産業化を進めることが 若い就農者の住 定住及び地域の活性化につながっており 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調 市民と連携した農業被害の防止 1 件 農政局等 都道府県 市町村 事業実施主体 コメント 継続的に実施した獣害ツアーや獣害対策の実施に伴い 地域住 民の意識向上も見られるようになった 協議会内において 本 業の継続性 自立性へとつながる意欲が見られている 協議会和歌山県那智勝浦町色川地域協議会 B の取組の波及効果として 地域住民の自主的な6 次産業化へつな がる取組が行われており 地域が一体となって取組む姿勢が見 れる ( 注 1) の凡例: 交付金対象年度( 計画 ) 交付金対象年度( 実施済 ) 目標年度( 計画 ) 目標年度( 実施済 ) ( 注 2) の凡例:A 優良 B 良好 C 低調 食 を活用し観光と連携したグリ -ン ツーリズム 10 件 コメント 滋賀県野洲市 野洲市農山漁村活性化推進協議会 B 度重なる台風の影響により 交流人口及び売上げの増加には至らなかったが 食を中心とした地域資源の情報収集や 行政 周辺の市民活動団体 企業等との連携によるグリーン ツーリズニューの充実が図られており 成果を上げていると認められる

コメント 京都府京都市あたご山麓 農振会 A 産地フェアの開催による地域ブランドの認知度向上や食農体験流活動等を通して 当該地域の都市農村交流の活性化に貢献しており 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 京都府和束町 茶源郷和束 交流とふれあい推進協議会 A 都市部における産地フェアの開催や 茶文化伝承や情報発信を行うことにより 地域の活性化に貢献しており 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 兵庫県香美町農業法人有限会社グリーンパパ A 地産食イベントの開催や特産品の開発等を通して 地元民の意の変化や都市住民の来訪につながっており 成果を十分上げてると認められる 和歌山県紀の川市 紀の川グリーンツーリズム推進協議会 A インストラクターの養成研修 モニターツアーの開催等を通して 地域の都市農村交流の活性化に貢献しており 成果を十分上げていると認められる 滋賀県日野町 一般社団法人近江日野交流ネットワーク B 地域資源や生活文化等を活かした体験型観光の取組みを通して 持続発展可能な田舎体験の実現 交流人口の増加にも貢献しており 成果を上げていると認められる 滋賀県守山市もりやま食のまちづくりプロジェク A 食を中心とした地域資源の情報収集 それらの成果を活用したプロモーション活動 モニターツアーの開催等を通して 地域の都市農村交流の活性化に貢献しており 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 滋賀県東近江市がもう夢工房協議会 B 食の地域資源を活かしたイベントの開催や着地型観光資源調査等の取組みを通して 共生 対流の仕組みづくりに 成果を上いると認められる

コメント 大阪府能勢町能勢町付加価値創造協議会 B 新商品開発において成果をあげることで マルシェ開催やイベへの参加による地域 PRに繋がっており 共生 対流のサイクルづくりに 成果を上げていると認められる 兵庫県淡路市淡路地域活性化協議会 B 地域資源を活かした地域住民との体験交流を中心する取組をすすめ 交流人口の増加にも貢献しており 成果を上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調 農山漁村における大学 企業等の研修等 1 件 コメント 和歌山県田辺市農業法人株式会社秋津野 A ワーキングホリデーの取組を通して 地域の都市農村交流の活化に貢献しており 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調

食 の提供などを通じた学校 企業等との連携 1 件 コメント 京都府京丹後市久美浜まるごとプロデュース協議会 B モニターツアーの継続により地域ファン育成が図られた また 販路拡大や取組生産者の増加により 事業終了後も継続した取組が可能な体制づくりがおこなわれており 成果を上げているとられる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調 農 を活用した医療 福祉との連携 5 件 コメント 京都府亀岡市 自然豊かな亀岡の未来をつなぐ地域協議会 B 食品ブランド開発の取組みを通して 就労支援の向上につながり 学習会の開催より地域課題を共有することで 取組みに対協力者の増加がみられるなど 成果を上げていると認められる 兵庫県養父市畑 高中 轟農村活性化協議会 B 福祉施設と連携し 山椒の軸取り作業の委託を通して 就労支援や雇用の場の確保につながっており 一定の成果を上げていると認められる 奈良県山添村 布目 神野山集落連携推進対策協議会 A 農 を通じた高齢者 障害者の見守りも兼ねた福祉サービス供 地域交流拠点の整備等により 地域の都市農村交流の活性化に貢献しており 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 滋賀県東近江市あいとうふくしモール推進協議会 A 後継者難の農地を活用した若年層の未就労者や障害者の雇用の改善に貢献しており 目標も達成されていることから 成果を上げていると認められる

コメント 奈良県奈良市 奈良市田原都祁地区活性化協議会 B 地域資源を活用した高齢者 障害者雇用創出のための就労訓練の実施や小学生に対する食育プログラムの実施等を行い 取組みに対する協力者の増加がみられるなど 成果を上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調 地域提案型活動 4 件 コメント 兵庫県三木市里脇地域協議会 A 企業や大学等との連携による多角的な農地活用が推進され 企業との共同イベントや景観形成 鳥獣被害対策の取組みを通して 地域の都市農村交流の活性化に貢献しており 目標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる 奈良県宇陀市 お金に変わる 原価が 0 円廃棄野菜 活用プロジェクト実行委員会 B これまで廃棄されていた野菜の有効活用による商品開発やブラドイメージの構築 販売を通した地域の認知度向上により都市農村交流の活性化に貢献しており 成果を上げていると認められ 京都府京都市けいほく地域協議会 B 交流イベントの実施や移住 定住者への受入相談の実施等により 地域の魅力を発信することで 認知度向上による都市農村交流の活性化に貢献しており 成果を上げていると認められる 京都府和束町和束未来づくり工房 A 移住 定住に向けた取組支援と多方面から国内外へ地域の魅力を発信することにより 都市農村交流の活性化に貢献しており標も達成されていることから 成果を十分上げていると認められる ( 注 1) の凡例 : 交付金対象年度 ( 計画 ) 交付金対象年度 ( 実施済 ) 目標年度 ( 計画 ) 目標年度 ( 実施済 ) ( 注 2) の凡例 :A 優良 B 良好 C 低調

2. 平成 27 年度都市農村共生 対流総合対策交付金の概要 本交付金の事業実施のは 平成 25 年度 26 年度 27 年度に採択した 47 団体を対象とし に当たっては 事業実施団体から提出のあった自己書等をもとに 有識者で構成する委員会による意見聴取を行った上で を実施した その結果 共生 対流促進計画に基づく取組がほぼ実施され 成果も十分上がっていると認められる A が 28 団体 全体の約 60% 取組が一定程度実施され 成果もある程度上がっていると認められる B が 19 団体 全体の約 40% となっている 本交付金を活用した取組により 都市と農山漁村の共生 対流の推進が図られるなど 全団体において一定の成果が発現されていると認められた 委員会委員からは 1 今後の検討課題として 共生 対流促進計画に定められた目標の達成状況が低調な団体について 今後 本事業の実施を踏まえ 自主的 発展的な取組が継続されるよう適時 適切な助言等の必要がある 2 都市農村共生 対流交付金の手法については これまでの本委員会で出された意見が反映され改善が図られていると認められる 今後とも より一層公正かつ的確ながなされるよう 検討 改善を継続していくことを期待する との意見が出された 3. 平成 28 年度農村振興関係交付金委員会の議事概要 第 1 回委員会 ( 事前説明 ) 1. 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )10:30 ~10:45 2. 場所 :NPO 法人えん 福祉農園 3. 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 委員会事務局担当者 5 名 4. 議事要旨 1) 平成 27 年度農村振興関係交付金のについて平成 27 年度農村振興関係交付金対象地区 基準等を確認 2) 今後の予定について第 2 回委員会 ( 現地調査 ) 第 3 回委員会 ( 意見聴取 ) を行い その後 の概要等をホームページにて公開することを確認 第 2 回委員会 ( 現地調査 ) 1.NPO 法人えん ( 奈良県天理市 ) 1) 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )10:45 ~12:00 2) 場所 :NPO 法人えん 福祉農園 3) 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師

伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 事業実施主体 NPO 法人えん事務局長 委員会事務局担当者 5 名 4) 委員の主な意見 交付金での取組期間後も持続可能な取組とするためには 今後商品作りにも取組み 更なる収益を上げる手法を構築することが重要 福祉分野を志す若者を受け入れ 取組を継承する次のリーダーを発掘する事が必要 等 2. 山の辺の道周辺農村づくりネットワーク ( 奈良県天理市 桜井市 ) 1) 日時 : 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 )13:30 ~15:30 2) 場所 :JAならけん朝和支店 3) 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 事業実施主体山の辺の道周辺農村づくりネットワーク関係者 6 名 ( 事務局等 ) 委員会事務局担当者 5 名 4) 委員の主な意見 持続可能な取組とするため 取組にストーリーを持たせる等の工夫が必要 地元以外の人と交流が図られているかといった観点で考察し 地元にお金を落としてもらう仕組を構築することが重要 等 第 3 回委員会 1. 日時 : 平成 28 年 9 月 8 日 ( 木 )10:00 ~11:00 2. 場所 : 第 5 会議室 3. 出席者 : 委員会委員小田滋晃京都大学大学院農学研究科教授平山貴美子京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師伊原和彦 ETC 教育旅行コンサルタント代表 委員会事務局担当者 8 名 4. 議事要旨 1) 委員長の選任 委員会設置規程第 5 条に基づき 委員の互選の結果 委員長に小田委員が選任された 2) 第 2 回委員会 ( 現地調査 ) の概要について

第 2 回委員会 ( 現地調査 ) の概要について確認 現地調査結果を踏まえた本交付金の活用成果や課題等を委員から意見聴取 3) 事業について 平成 27 年度に事業を実施した 47 団体から報告された自己等について各委員が及び検証した内容を確認し 委員会としての ( 総合 A( 優秀 ) が 28 団体 B( 良好 ) が 19 団体 ) を決定 全団体において一定の成果が発現されているが 共生 対流促進計画に定められた目標の達成状況が低調な団体について 今後 本事業の実施を踏まえ 自主的 発展的な取組が継続されるよう適時 適切な助言等の必要性を確認 今後とも より一層公正かつ的確ながなされるよう 検討 改善を継続していくことを期待 4) 今後の予定について 委員長から長に対して本日決定した内容の報告を行い その後 農政局から本省へ報告するとともにの概要等をホームページにて公開することを確認