日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュールの主な変更点 04 年 月 日 )3 価結合型肺炎球菌ワクチンの追加接種についての記載を訂正 追加しました )B 型肝炎母子感染予防のためのワクチン接種時期が 後 3 5 から 直後 6 に変更と なりました ( 現在 添付文書改定中 )
日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール 04 年 月 日版日本小児科学会 乳児期幼児期学童期 ワクチン 種類 6 週 3 4 5 6-8 9- -5 6-7 8-3 3 4 5 6 7 8 9 0 以上 インフルエンザ菌 b 型 ( ヒブ ) 肺炎球菌 (PCV3) ( 注 ) ( 注 3) 3 4( 注 ) 3 4 ( 注 ) 3 3( 注 4) ( 注 5) 3 ( 注 6) 四種混合 (DPT-IPV) 3 4( 注 7) 三種混合 (DPT) ( 注 8) ポリオ (IPV) ( 注 8) 3 4( 注 7) (7.5 まで ) (7.5 まで ) 3 4( 注 7) (7.5 まで ) BCG ( 注 9) 水痘 おたふくかぜ 日本脳炎 ( 注 ) ( 注 0) ( 注 0) 3 (7.5 まで ) 4 9- インフルエンザ毎年 (0 月 月などに ) 3 より 二種混合 (DT) ヒトパピローマウイルス (HPV) ( 注 ) 小 6 中 3 ( 注 3) 中 - 高 定期接種の推奨期間 任意接種の推奨期間 定期接種の接種可能な期間 任意接種の接種可能な期間 添付文書には記載されていないが 小児科学会として推奨する期間
日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール標準的接種期間 日本小児科学会の考え方 注意事項 定期接種 任意接種 ワクチン種類標準的接種年齢と接種期間日本小児科学会の考え方注意事項 インフルエンザ菌 b 型 ( ヒブ ) 肺炎球菌 (PCV3) --3 の間はそれぞれ 3-8 週あける 3-4 の間は 7-3 あける --3 の間はそれぞれ 7 日以上あける 3-4 の間は 60 日以上あけて から 3 で接種 - の間は 4 週 -3 の間は 0-4 週 後 6 週から接種可能 は 8 週 -5 週未満を推奨する 価ワクチン ( ロタリックス ) - は 4 週間以上の間隔をあけて計 回 5 価ワクチン ( ロタテック ) --3 は 4 週間以上の間隔をあけて計 3 回 四種混合 (DPT-IPV) --3 の間はそれぞれ 0-56 日までの間隔 ( 注 7)3-4 の間は 6 以上あけ 標準的には 3 終了後三種混合 (DPT) -8 の間に接種 ポリオ (IPV) --3 の間はそれぞれ 0 日以上の間隔 ( 注 7)3-4 の間は 6 以上あけ 標準的には 3 終了後 -8 の間に接種 ( 注 )4 は から接種することで適切な免疫が早期に得られる 3-4 は 7 以上あけ をこえたら接種 ( 注 ) 定期接種で定められた回数の PCV7 接種を終了した 6 未満の児は 最後の接種から 8 週間以上あけて PCV3 の追加接種を 回行う ( ただし任意接種 ) ( 注 3) 旧 B 型肝炎母子感染防止事業による接種スケジュール ( 後 3 5 ) に準ずる 接種時期に関しては 今後の検討が必要 ( 注 4) 乳児期に接種していない児の水平感染予防のための接種 可能な場合は三種混合ワクチンとの同時接種を行う BCG 未満に接種 標準的には 5-8 未満に接種結核の発頻度の高い地域では 早期の接種が必要 7 - で初回接種 : の後は 7 以上あけて 3-4 で初回接種 : のみ 7 - で初回接種 : の接種後 60 日以上あけて 以降に追加 3-3 で初回接種 : を 60 日以上あける -4 で初回接種 : のみ ( 注 )PCV7 の接種が完了していないものは残りの接種を PCV3 で実施する ( 注 3)B 型肝炎母子感染予防のための接種スケジュールは直後 6 ( 現在 添付文書改定中 ) ( 注 5) 計 回 は 後 4 週未満までに完了すること ( 注 6) 計 3 回 3 は 後 3 週未満までに完了すること DPT, IPV, OPV を 回も受けていない者を対象として 4 回接種 ( 注 8) 三種混合 (DPT) とポリオ (IPV) を別々に接種する場合 ( 注 8) 三種混合 (DPT) とポリオ (IPV) を別々に接種する場合 0 年 8 月 3 日以前にポリオワクチン または ポリオワクチンを接種し 接種が完了していない児への接種スケジュールは http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/dl/leaflet_060.pdf を参照 水痘 おたふくかぜ 日本脳炎 ( 注 ) インフルエンザ : 以上 未満 :5 以上 7 未満 ( 注 9) 小学校入学前の 年間 : 以上 ( 注 0) 予防効果を確実にするために 回接種が必要 は を過ぎたら早期に接種 は 3 以上あけて 未満に接種することが望ましい : 以上 ( 注 0) 予防効果を確実にするために 回接種が必要 は を過ぎたら早期に接種 は MR の第 期と同時期 (5 以上 7 未満で小学校入学前の 年間 ) での接種を推奨 :3 - の間は 6-8 日までの間隔 3:4 4:9 ( 小学校 3-4 年相当 ) 通常の定期接種では 後 6 から後 90 (7.5 ) 未満 ( 第 期 ) 9 以上 3 未満 ( 第 期 ) が対象 005 年 5 月からの積極的勧奨の差し控えを受けて 特定対象者 ( 平成 7 年 4 月 日から平成 9 年 4 月 日まれの者 ) は 0 未満まで定期接種の対象具体的な接種については厚労働省のホームページ ( 日本脳炎 ) http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou0/annai.html を参照 - の間は 4 週 (-4 週 ) 3 未満 : 回 3 以上 : 回または 回 回接種量 : 6-3 未満 : 0.5mL; 3 以上 : 0.5mL 二種混合 (DT) から に達するまで百日咳患者の増加から DPT への移行が必要予防接種法では 以上 3 未満 ヒトパピローマウイルス (HPV) -6 ( 注 3) 小学校 6 年から高校 年相当 価ワクチン ( サーバリックス ) - の間は -3 の間は 6 あける 4 価ワクチン ( ガーダシル ) - の間は -3 の間は 6 あける 接種方法は 筋肉内注射 ( 上腕三角筋部 ) ( 注 ) 価ワクチンは 0 以上 4 価ワクチンは 9 以上から接種可能 ( 注 3) 定期接種としての接種間隔が つのワクチンで異なることに注意 価ワクチン - の間は -.5 ヶ月 -3 の間は 5-4 価ワクチン - の間は ヶ月以上 -3 の間は 6 04 年 月 日版日本小児科学会
予防接種チェック表 定期接種任意接種氏名 : 年月日 : 年月日 ワクチン種類第 回第 回第 3 回第 4 回第 5 回 インフルエンザ菌 b 型 ( ヒブ ) 肺炎球菌 (PCV7 PCV3) スケジュールの ( 注 ) を参照 価ワクチン ( ロタリックス ) は 回で終了 5 価ワクチン ( ロタテック ) は 3 回で終了 四種混合 (DPT-IPV) 三種混合 (DPT) BCG ポリオ ( は 回 は 4 回 ) 水痘 おたふくかぜ 日本脳炎 インフルエンザ ( 毎年の接種が推奨されるので 枚目を参照 ) 二種混合 (DT) ヒトパピローマ ウイルス (HPV) 04 年 月 日版日本小児科学会
インフルエンザ予防接種チェック表 氏名 : 年月日 : 年 月 日 定期接種 任意接種 年齢第 回第 回年齢第 回第 回 6 3 4 5 6 7 8 9 ) 0 ) ) ) 3 ) 4 ) 5 04 年 月 日版日本小児科学会