平成 30 年度年間授業計画 教科 : 地理歴史科目 : 世界史 A 校内科目名 : 世界史 A 対象年次 :1 2 単位 使用教科書 教材 教科書 現代の世界史 改訂版( 山川出版社 ) 補助教材 ニューステージ世界史詳覧 ( 浜島書店 ) 1 学期 2 学期 指導内容指導目標評価の観点 方法 <

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教科 : 地理歴史科目 : 世界史 A 別紙 1 (1) 世界史へのいざない 学習指導要領ア自然環境と歴史歴史の舞台としての自然環境について 河川 海洋 草原 オアシス 森林などから適切な事例を取り上げ 地図や写真などを読み取る活動を通して 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせ

年間授業画 地理 歴史 2 年必修世界史 A( 理系 ) 数 2 2 年 56 組 書 教材世界史 A( 実教出版 ) プロムナード世界史 ( 浜島書店 ) 1 近代ヨーロッパの成立以後の近現代史を全世界的観点から体系的に理解させる 今日的な諸課題の解決の一助として歴史的理解 意識を習得させる 2

学習指導要領

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平成 0 年度 (018 年度 ) 教科年間授業計画表 教科 地歴 科 日本史 A 目 年 1 本城 今井 日本史 A 現代からの歴史 ( 東京書籍 ) 図説日本史通覧 ( 帝国書院 ) 中校までの歴史習の上に 世界的視野に立った歴史認識を形成する 現代社会を形成してきた人間の営みとして歴史を正しく

指導内容科目世界史 A の具体的な指導目標評価の観点 方法 ユーラシアの諸文明 西アジア 西アジアにおける古代オリエント文明とイラン人の活動 アラブ人とイスラーム帝国の形成過程や文明の特質を理解する 5 ユーラシアの諸文明 ヨーロッパ 古代ギリシア ローマ文明 キリスト教を基盤とした東西ヨーロッパ世

学習指導要領

学習指導要領

学習指導要領

科目名

第 2 問問題のねらい青年期と自己の形成の課題について, アイデンティティや防衛機制に関する概念や理論等を活用して, 進路決定や日常生活の葛藤について考察する力を問うとともに, 日本及び世界の宗教や文化をとらえる上で大切な知識や考え方についての理解を問う ( 夏休みの課題として複数のテーマについて調

205 年度年間授業計画社会 世界史 B( 理型 ) 学年 2 年 東京書籍 新選世界史 B 単位数 4 単位 帝国書院 明解世界史図説エスカリエ 学習目標学習方法 世界の歴史の大きな枠組みと流れを踏まえ ヨーロッパとアジアの近現代を中心に 日本の歴史や現代の諸課題と関連付けながら理解し 歴史の発展

学習指導要領

学習指導要領

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「改訂版 世界史A(世A019)」教科書シラバス案

代々木ゼミナール 2018|高校生コース|高1生~高3生

教科 科目 単位数指導学年 教科書名 副教材名等 地歴 日本史 B 2 2 高校日本史 B ( 実教出版 ) 今日の日本社会の基礎である原始 古代から中世にかけての歴史的変遷 を 国家の成立 発展 社会体制の変化に注目させながら学習する 政治 経済 社会 文化の各方面の発展過程の歴史認識を養う 歴史

政経 311 政治・経済

5 明治初期の諸改革 明治新政府が中央集権化を図るとともに 富国強兵 殖産興業政策の下で 廃藩置県 封建的身分制度の廃止 学制や徴兵令 地租改正などの諸改革を実施したことを知る 欧米文化が導入され 人々の生活が変化していったことを知る 明治初期の外交 清国と日清修好条規 朝鮮とは日朝修好条規が結ばれ

日B 314 高校日本史 改訂版

07 年度シラバス 対象教科科目名単位 担当者 年生特進コース地歴世界史 A 必修 単位平井廣治 帝国書院 明解世界史 A 浜島書店 ニューステージ 習上の留意点 人権の尊重 ( 人権習 ) と平和の実現 ( 平和習 ) を目指し 近 現代史を中心とした世界史習を行います 歴史の知識の理解を基礎に

シラバス枠(地理A)

アメリカ合衆国の生活 文化 アメリカ合衆国とその周辺の自然環境にはどのような特徴があるのか 地形や気候の東西について注目し理解する アメリカの歴史と社会に対する関心と課題意識を高めて それを意欲的に追求し捉えようとする オーストラリア生活 文化 期末考査 オーストラリアとアジア太平洋との結びつきが強

期末考査 テストのまとめ自分の現状の学力について確認させる定期テスト素点 欧米の列強の侵略 支配を受けたアジアの各地域の当時の状況を理解させる この時の欧米の支配が近代を通して続いたことを把握させる 自由主義 ナショナリズムの進展西ヨーロッパとアメリカの自由主義 ナショナリズムの高まり 科学技術の発

学習指導要領

年間授業計画(平成  年度)

学習指導要領

教科 : 公 民 科目 : 現代社会 学習指導要領 スタンダード 基礎 スタンダード 応用 スタンダード 発展 イ 現代の民主政治と政治参加の意義 社会契約説の基本的な考え方を理解し 民主政治 ホッブズ ロック ルソーのそれぞれの考え方の 社会契約説の内容を 絶対王政や市民革命と関連 基本的人権の保

学 1 年 教科書 使科年類 : Ⅱ 帝国書院明解世界史 A 用目世界史 A 単教 副教材 名位単位 2 材明解世界史 Aノート新課程用数 学習目標 近現代中心の A 科目を履修し 現代日本に生きる私たちに関係する文明の歩みを明らかにし ま た 世界史の流れの中で日本史をとらえ直します 次年度に学習

前 7 (3) アジア諸国とヨーロッパの進出 ヨーロッパ各国がアジアに進出し 植民地を形 世界市場の形成 成したことを理解する また西欧列強のアジア進 イギリスのインド支配 出によって東アジア世界 日本 沖縄の社会も変 東南アジアとヨーロッパ 容したことを理解する 清の動揺 明治維新と東アジア (4

02○年間授業計画16地歴

高等学校学習指導要領比較対照表【地理歴史】

【学習指導要領改訂】 高等学校の新教科・科目構成(案)|旺文社教育情報センター

人間科学部専攻科目 スポーツ行政学 の一部において オリンピックに関する講義を行った 我が国の体育 スポーツ行政の仕組みとスポーツ振興施策について スポーツ基本法 や スポーツ基本計画 等をもとに理解を深めるとともに 国民のスポーツ実施状況やスポーツ施設の現状等についてスポーツ行政の在り方について理

生徒手帳発注内訳について

東京都立小平西高等校平成 29 年度年間授業計画 単元教材内容留意点教科 科目エーゲ ギリシア ヘレニズム文明地理歴史世界史 B ローマ文明とキリスト教西ヨーロッパ世界の成立とビザンツ帝国一十字軍と封建社会の衰退王権の伸長と中央集権国家 基礎的知識の定着を図る 高度で専門的な内容も与え 習への関心を

学習指導要領

(2)関係機関との連携・協力

平成 30 年度 教科 学科 使用教科書 1 学習の到達目標 No.4 地歴科目地理 A 単位数 2 学年 3 高等学校新地理 A 46 帝国地 A 303 発行者の番号 略称教科書の番号新詳高等地図 46 帝国地図 302 以下のことについて 年間を通して学ぶ 単元名項目学習のねらいと学習活動 (

世B 311 新選世界史B

(3) 指導観公民的分野は地理的分野と歴史的分野の学びの積み重ねによるところが大きい 用語や概念も高度化し 生徒の感想にも 難しい と感じるものが多くなっている そこで その難しいと感じる公民の用語などは積極的に用語集を活用し 難しい言葉に対する抵抗感を少しでも和らげるよう授業でも活用している また

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平成 年度授業改善 ( 中学校社会 ) 第 2 学年社会科 ( 歴史的分野 ) 学習指導案 1 単元名 近代国家の歩みと国際社会 - 新しい価値観のもとで - ( 帝国書院 ) 2 単元について 本単元は, 学習指導要領の内容 (1) ウ及び (5) イを受け, 開国とその影響, 富国強

スライド 1

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KONNO PRINT

副教材「私たちが拓く日本の未来」活用のための指導資料(P6~P15)

302 A contents Exploring World History 14 Ⅰ 部 ユーラシアの諸文明と交流

①_学習指導案

5 指導内容科目 の具体的な指導目標評価の観点 方法 ヨーロッパ世界の変容 近世ヨーロッパ世界の形成ヨーロッパ世界の拡大 十字軍遠征など ヨーロッパ世界の拡大後の変化について正しく理解する アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に 諸地域世界の結合が一層進展したこととともに ヨーロッパ諸国が主権国家体

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1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

第 5 回大航海時代 (3) ヨーロッパの世界進出とその意義について考察します 今回は スペインが 新大陸 貿易を開始し ヨーロッパに 価格革命 が起こる様子を見ていきます 第 6 週 : 第 6 回大航海時代 (4) ヨーロッパの世界進出とその意義について考察します 今回は スペイン帝国の衰退の原

Microsoft Word - 平成27年度1学期授業参観指導案.docx

5 第 2 章近代国家の形成と発展 1 立憲政治をめざして 4 王政復古と急進的改革 明治新政府の制度改革や富国強兵 殖産興業政策に着目して, 明治初期の国 家的統一過程を考察させる 文明開化による欧米文化の導入と, 国民の反応を理解させる 5 新たな対外関係の樹立と内乱の終結 明治初期の対外政策に

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

中学校第 2 学年社会科学習指導案 日時 : 平成 29 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 第 2 学年 組 名学校 : 中学校授業者 : 1 単元名 欧米の進出と日本の開国 2 単元の目標 欧米諸国の近代化やアジア諸国への進出について関心をもち それらが日本に与えた影響や開国に至る過程について

各教科 道徳科 外国語活動 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする 各教科 道徳科 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする

科目名

前に準備しておく ただし 膨大な資料をすべて読み解くことは不可能なため あらかじめ指導者側 ( 社会科担当 司書教諭 学校司書 ) で各学習課題に応じた複数の資料を選んでおく 資料を分析 選択する段階においては 学習課題をもっとも適切に解決できるもの また 事後の発表会を踏まえ もっとも効果的に相手

専門科目 生活環境と情報認知 ( 15) 字幕 専門科目 リスク社会のライフデザイン ( 14) 字幕実験 専門科目 人口減少社会の構想 ( 17) 字幕 専門科目 ソーシャルシティ ( 17) 字幕 専門科目 食と健康

消費者教育のヒント集&事例集

確認テスト解答_地理 indd

公民

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序章近代世界の成立とグローバリゼーションの諸段階 世界 商品交換 全地球 結合 500 年ほど前に始まった 近代化 それ以前の広大な地域の商品交換ネットワークは? モンゴル帝国の 世界 商品の生産は? Ⅰ グローバリゼーション とは グローバリゼーションと近代 グローバリゼーション 最近( 現代 )

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

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教育学科幼児教育コース < 保育士モデル> 分野別数 学部共通 キリスト教学 英語 AⅠ 情報処理礎 子どもと人権 礎演習 ことばの表現教育 社会福祉学 英語 AⅡ 体育総合 生活 児童家庭福祉 英語 BⅠ( コミュニケーション ) 教育礎論 音楽 Ⅰ( 礎 ) 保育原理 Ⅰ 英語 BⅡ( コミュニ

2015年度 SCスケジュール0401(一覧).xls

教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 科目名等教科等科目名等 前期国国語国現代文 古典人文学類地歴世 A, 世 B, 日 A, 日 B, 地理 A, 地理 B 地歴世 B, 日 B, 地理 B 人文 文化公民現社, 倫, 政経, 倫 政経公民倫 学 群 数 数 Ⅰ 数 A 外

以上, 歴史的事象の知識 理解 の段階を基礎とした (1)~(3) の力を踏まえて, 本研究では, 授業ワークシートの工夫や効果的な資料の提示, 個 から グループ を意識した話し合い活動の工夫を通して, 生徒の 歴史的思考力 の育成を目指す世界史授業のあり方について考えた 図 1. 歴史的思考力

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

基礎 基本の定着 習得すべき基礎 基本について 基本的人権の考え方や個人の尊重, 法の下の平等の原理についての理解 平等権をめぐる現代社会の諸課題とそれらに対する法整備の理解 自由権の種類とその内容の理解 社会権の種類とその内容の理解 参政権と請求権の種類とその内容の理解 公共の福祉と国民の義務の理

学習シラバス 教科科目履修学年コース履修区分単位数英語 人文 : 選択地理歴史世界史 A 2 全 2 医看 理数 : 必修使用教科書明解世界史 A( 帝国書院 ) 副教材等 学習目標 混迷の度を深める国際社会において 日本の今後を託す青年に正しい世界観を提示し 進むべき道を積極的に模索し考えさせる姿

H30全国HP

社会38 地理教科名社会科科目名歴史対象学年中学 1 年コース 選択 新しい社会地理 ( 東京書籍 ) 教科書 中学校社会科地図 ( 帝国書院 ) 単位数 3 時間 / 週 ( 出版社 ) 新中学校歴史日本の歴史と世界 ( 清水書院 ) ワーク 新しい社会基礎 基本徹底ワーク地理世界編 ( 東京書籍

第 6 学年社会科指導案 日時平成 24 年 10 月 17 日 ( 木 ) 児童男子 13 名女子 10 名計 23 名 指導者河野美恵 1 単元名平和で豊かな暮らしを目ざして 2 単元を展開するにあたって (1) 単元について本単元は, 新学習指導要領第 6 学年の内容 (1) のケ 日華事変,

Microsoft Word - 社会科

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地理歴史

4. 学習計画及び評価の観点 学期 月 学習項目 学習内容 時間 評価の観点 4 授業開き オリエンテーション 7 沖縄の地理的特徴 沖縄の自然と地理的 沖縄県の位置と面積 特徴 地形と気候 村落と都市と人口 前 沖縄の経済と産業 民俗と文化 先史時 期 5 地形と気候 村落と都市と人口 代の沖縄に

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3年1類AC型世界史

科目名単位数指導学年 類 型必修 選択 スーパー演習公民 2 3 年 2 類選択 授業担当者 教科書名 副教材等 小林幸夫 改訂版政治経済 最新政治経済資料集 2018( 第一学習社 ) ( 数研出版 ) 科目の到達目標政治 経済のセンター試験対策として 問題演習を通して要点の整理を行い 各自の課題

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教科に関する科目 ( 経済学部教員免許取得コース ) 学校 / 社会高校 / 地歴高校 / 高 一般的包括的科目 学社会 高校地歴 高校 日本史 日本史 T 日本経済史 430 T 外国史 A( 西洋史 ) 934 T 外国史 B( 東洋史 ) 9334 T 日本史及び外国史 外国史

アメリカの歴史 テーマで読む多文化社会の夢と現実 有賀夏樹著 有斐閣 2003UA0138 京免理恵 第 12 章 : アメリカ人への誘惑 アメリカ人 はいつ誕生したか アメリカ建国の起源だといわれる 1776 年の独立宣言と同時に アメリカ人 という国民が生まれるのであれば悩むことはない しかし

対象学年教科 科目名担当者名 2 学年松本直稔国語 国語総合 ( 普通科 ) 陶山千穂 高石美穂 ( 外国籍生徒向け ) 使用教科書出版社 : 大修館書店教科書名 : 新編国語総合 国語総合 は現代文 古文 漢文の基礎的な内容を総合した科目である それぞれの分野の文章の読解を通じて 人の生き様や心理

社会系(地理歴史)カリキュラム デザイン論発表

福祉科の指導法 単位数履修方法配当年次 4 R 2 年以上 科目コード EC3704 担当教員佐藤暢芳 ( 上 ) 赤塚俊治 ( 下 ) 2017 年 11 月 20 日までに履修登録し,2019 年 3 月までに単位修得してください 2014 年度までの入学者が履修登録可能です 科目の内容 福祉科

1

政治 経済 第 3 問題作成部会の見解 1 問題作成の方針問題作成に当たっては 現行の学習指導要領 ( 以下 学習指導要領 という ) に基づき 高等学校段階における基礎的な学習の達成度を判定することに第一の目標をおいた しかし 言うまでもなく 基礎的な学習を踏まえて 判断力や思考力 応用力 理解力

資料7 新学習指導要領関係資料

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教科 : 地理歴史科目 : 世界史 A 校内科目名 : 世界史 A 対象年次 : 単位 現代の世界史 改訂版( 山川出版社 ) 補助教材 ニューステージ世界史詳覧 ( 浜島書店 ) < > 世界史へのいざない 諸地域世界の特質 東アジアの文明 南アジアの文明 西アジアの文明 ヨーロッパの文明 諸地域世界の交流 4 世界の一体化とヨーロッパ 5 アジア諸国の繁栄 6 近世ヨーロッパの成長 7 近代の欧米社会 産業革命と資本主義の確立 アメリカ合衆国の発展 < > 8 ヨーロッパの進出とアジア アジア諸国の変貌 日本の開国と近代化 9 現代社会の特徴 第二次産業革命 国際的な移民の増加 大衆社会の出現 0 帝国主義とアジアの民族運動 二つの世界大戦 第一次世界大戦とロシア革命 第一次世界大戦後の国際秩序 世界恐慌とファシズムの台頭 第二次世界大戦 〇世界の諸地域で発展した文明の形成過程や特質を理解させる 〇陸と陸のネットワークを中心に諸地域世界の交流を理解させる 〇近世ヨーロッパの成長を理解させる 〇ヨーロッパ諸国の海外進出と世界の一体化を理解させる 〇産業革命による経済や社会の変化を理解させる 〇アメリカ合衆国の独立やフランス革命を通して大西洋世界の政治的変動を理解させる 〇自由主義 国民主義の高まりと国民国家の形成を理解させる 〇アジア諸国の支配体制の動揺と伝統文化の変容を理解させる 〇日本の近代化の過程を理解させる 〇科学技術の発達 企業と国家の巨大化 国家の役割増大による国民統合の進展 国際的な移民の増加 大衆社会の出現などから現代社会の特徴を理解させる 〇帝国主義諸国の抗争とアジア アフリカの対応 二つの世界大戦の原因と性格 戦争がもたらした世界の変化について理解させる 諸地域世界の特質や近世史 近代史の基本的内容を理解することができたか 問題意識を持って歴史をみることができたか 近世 近代史 現代史の基本的内容を理解することができたか 問題意識を持って歴史をみることができたか 8 < > 冷戦の時代 冷戦のはじまり 第三世界の台頭 960 年代の世界 冷戦の終結 グローバル化する世界 市場経済のグローバル化 地域統合の動き 地域紛争の頻発 地球社会の歩みと課題 持続可能な社会への展望 〇冷戦の展開と日本 西欧諸国の動向を理解させる 〇アジア アフリカ諸国の独立とアジア アフリカ諸国が抱える問題 核兵器問題や南北問題を理解させる 〇市場経済のグローバル化 EU をはじめとする地域統合の動き 世界各地で頻発する地域紛争を理解させる 〇環境や資源 エネルギーをめぐる問題 持続可能な社会の実現について考えさせる 冷戦の展開や現代の世界を取り巻く諸問題についての基本的内容を理解することができたか 問題意識を持って歴史をみることができたか 0

教科 : 地理歴史科目 : 日本史 B 校内科目名 : 日本史 B 対象年次 : 単位 詳説日本史 B ( 山川出版社 ) 新詳日本史 ( 浜島書店 ) 問題集 ステップアップ日本史 ( 啓隆社 ) < > 原始 古代 () 日本文化のあけぼの () 律令国家の形成 () 貴族政治と国風文化 中世中世社会の成立武家社会の成長 近世幕藩体制の確立幕藩体制の展開 原始 古代か近世前期までの日本の歴史を 政治 外交 社会経済及び文化史全般にわたり総合的に学習させる とくに 年間を通じて近現代を重視して 基礎的な知識を身につけ 理解力 応用力を育てる 評価の観点 歴史的事象の基礎的 基本的知識の理解 歴史資料 ( 特に史料 ) の読解 日本史を積極的に学ぶ姿勢評価の方法定期考査 授業態度 課題提出状況等を総合的に評価する < > () 幕藩体制の動揺 4 近代 () 開国と幕末の動乱 () 明治維新と富国強兵 () 立憲国家の成立と日清戦争 (4) 日露戦争と国際関係 (5) 近代産業の発展 (6) 第一次世界大戦と日本 (7) ワシントン体制と政党政治 (8) 恐慌の時代 (9) 軍部の台頭 近世後期から近代までの日本の歴評価の観点史を 政治 外交 社会経済及び文 歴史的事象の基礎的 基本化史全般にわたり総合的に学習させ的知識の理解る 明治維新をとおして急速に近代 歴史資料 ( 特に史料 ) の読解化を遂げていった過程を通史的に捉 日本史を積極的に学ぶ姿えさせる また 小テストなどを行勢い 知識の定着を図る 評価の方法定期考査 授業態度 課題提出状況等を総合的に評価する 4 < > (0) 第二次世界大戦と日本 5 現代 () 占領下の日本 () 高度成長の時代 () 現代の世界と日本 昭和史を学習するにあたり 軍部による政治的な権力掌握の経緯をとらえさせる 学習の手だてとして 調べ学習や発表の活動時間を設け 学びあいを通じて他者理解や表現力を育ませる 評価の観点 歴史的事象の基礎的 基本的知識の理解 歴史資料 ( 特に史料 ) の読解 日本史を積極的に学ぶ姿勢評価の方法定期考査 授業態度 課題提出状況等を総合的に評価する 0 合計 05

教科 : 公民科目 : 政治 経済校内科目名 : 政治 経済 対象年次 : 単位 政治 経済 ( 東京書籍 ) 最新政治 経済 08 ( 第一学習社 ) < > 現代の政治 () 民主政治の基本原理 民主政治の成立 法の支配 4 現代の民主政治 基本的人権の確立 5 世界の主な政治体制 () 日本国憲法の基本原理 日本国憲法の制定と基本原理 期末考査まで 基本的人権の保障 平和主義 () 日本の政治機構 国会と立法 内閣と行政 民主主義に関する理解を深め 現代における政治について客観的 多角的 総括的に理解できるようにする また それに関連する諸事象 諸問題を扱うことによって 公正な判断力を養い 良識ある公民として必要な能力と態度を身につける 授業への取り組み及び意欲 基本的な知識 事柄の理解 時事問題への関心及び理解 < > 裁判所と司法 4 地方自治 (4) 現代政治の特質と課題 戦後政治と政党 世論と政治参加 期末考査まで (5) 現代の国際政治 国際関係と国際法 国際社会の組織化と変容 国際政治の動向 4 国際政治の課題 5 地球環境と資源 エネルギー問題 6 国際社会での日本の役割 選挙と政治意識 日本における政治体制と 世界における国際関係などについて広い視野から考察できるようにする 平和や安全な社会について 自ら考え意見を持てるようにする 授業への取り組み及び意欲 基本的な知識 事柄の理解 時事問題への関心及び理解 8 < > 現代の経済 () 現代の資本主義経済 資本主義体制の成立と発展 現代経済の特質 () 現代経済のしくみ 経済主体と経済の循環 生産のしくみと企業 現代における経済について 基本的なものの見方考え方を培う 経済に関連する諸事象 諸問題を扱い 経済に関する意欲を高める 授業への取り組み及び意欲 基本的な知識 事柄の理解 時事問題への関心及び理解 0

教科 : 公民科目 : 現代社会校内科目名 : 現代社会 対象年次 : 単位 現代社会 ( 東京書籍 ) 最新現代社会 ( 第一学習社 ) < > 現代の政治 () 民主政治とは 民主政治の成立 基本的人権の確立 世界の主な政治体制 () 日本国憲法の基本原理 日本国憲法と つの原理 期末考査まで 基本的人権の保障 平和主義と安全保障 () 日本の政治機構 国会と立法 ホッブス ロック ルソーのそれぞれの考え方の違いを踏まえて社会契約説を理解させる 日本国憲法の各条文に則して 自由権 社会権などについて理解させる 日本の政治制度について 議会民主制の考え方をもとに 三権が相互に抑制 均衡の関係にあることを理解する 興味 関心を持ち 意欲的に授業に臨んでいるか 基本的な概念を理解し 知識として身につけることができたか 身につけた知識を 自らの生活と関連させ 社会との関わりについて考察できるか 4 上記 ~ を定期考査 提出物 発表状況 出席状況を踏まえて総合的に評価する < > 裁判所と司法 4 地方自治 (4) 現代政治の特質と課題 戦後政治と政党 世論と政治参加 期末考査まで 個人の尊重と法の支配 () 個人の尊重と法の支配 法の支配と人権 () 市民生活と法 () 司法と人権 * 裁判員制度 < > 現代の経済と国民福祉 () 経済の仕組み 経済社会の変容 市場経済のしくみ 国民所得と経済成長 人の支配と法の支配の違いについ 興味 関心を持ち 意欲的て理解させる に授業に臨んでいるか 司法権の独立が重要であることや 基本的な概念を理解し 知最高裁判所が 憲法の番人 と位置識として身につけることがで付けられる理由について理解させきたか る 身につけた知識を 自らの 裁判員裁判の基本的な仕組みにつ生活と関連させ 社会との関いて理解させる わりについて考察できるか 4 上記 ~を定期考査 提出物 発表状況 出席状況を踏まえて総合的に評価する 市場が需要と供給をつなぐ取引の場であることなど 市場のしくみについて理解させる 現実の市場においては様々な要因により価格メカニズムが十分に機能しない場合があることなどを理解させる 興味 関心を持ち 意欲的に授業に臨んでいるか 基本的な概念を理解し 知識として身につけることができたか 身につけた知識を 自らの生活と関連させ 社会との関わりについて考察できるか 4 上記 ~ を定期考査 提出物 発表状況 出席状況を踏まえて総合的に評価する 8 0

教科 : 公民科目 : 倫理校内科目名 : 倫理 対象年次 : 単位 高校倫理 ( 実教出版 ) テオーリア最新倫理 ( 第一学習社 )) < > 青年期の発達とその諸問題 () 青年期の特徴と心理 () 現代の青年と自己探求 () 欲求と適応機制 (4) アイデンティティの模索と青年期の課題 期末考査まで 源流思想古代ギリシアの哲学 思想キリスト教の成立と展開 ( イスラム教含む ) 興味 関心を持ち 意欲的に授業に臨んでいるか 基本的な概念を理解し 知識として身につけることができたか 身につけた知識を利用して 自己を省み 思索を深める態度が形成されているか 4 上記 ~ を定期考査 提出物 発表状況 出席状況を踏まえて評価する < > 古代インドの思想 ( 仏教の成立と展開 ) (4) 古代中国の思想 ( 儒家思想 道家思想他 ) 期末考査まで 近現代の西洋思想 () ルネサンスと宗教改革 () 近代科学の成立とその考え方 () モラリストと啓蒙主義社会契約説と市民革命 (5) ドイツ啓蒙主義と観念論 興味 関心を持ち 意欲的に授業に臨んでいるか 基本的な概念を理解し 知識として身につけることができたか 身につけた知識を利用して 自己を省み 思索を深める態度が形成されているか 4 上記 ~ を定期考査 提出物 発表状況 出席状況を踏まえて評価する 8 < > (6) イギリス功利主義 (7) 社会主義の思想 (8) 実存主義思想 興味 関心を持ち 意欲的に授業に臨んでいるか 基本的な概念を理解し 知識として身につけることができたか 身につけた知識を利用して 自己を省み 思索を深める態度が形成されているか 4 上記 ~ を定期考査 提出物 発表状況 出席状況を踏まえて評価する 0