会議録平成 30 年 2 月 16 日作成平成 33 年 3 月末日廃棄 会議名京都府田辺警察署協議会 ( 平成 29 年度第 4 回 ) 開催日平成 30 年 2 月 15 日 ( 木曜日 ) 時間午後 2 時 00 分から午後 3 時 45 分までの間 (105 分 ) 場所京都府田辺警察署講堂

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委員 人がいないのかと思っていたが 多くの場所で対応していたことが分かった 委員 台風 21 号の時は 交差点の信号が消えて困った その他の信号が消えた交差点にも 警察官が交通整理などの対応をしていた 私どもの大学の門扉が倒れたことから110 番通報した 今の説明で多くの警察官が対応に当たってくれて

Taro-第4回 与板署協議会議事概要【決定】

入窃盗事件が連続発生した 当署では連続発生事件を解決すべく 挙署体制でよう撃捜査等を実施して 同窃盗被疑者を逮捕し 住民の安全 安心に少しでも寄与できたと思っている 一方 防犯的な観点で被害を分析すれば 無施錠の住宅での発生が多く見られた 泥棒など入らないという昔からの安心感から 農作業等で家を空け

部を設置し 警察は署の警備連絡室 警備本部を立ち上げる 警察も城陽市民を守る機関の一つであることから 連携し情報共有を図っている 警察としては 災害危険箇所の確認や災害の度合いにより交通規制 さらに危険が増せば救出救助の活動も行っていく ( 警察 ) 交通課としても危険場所に近づけないような規制を行

ていただき 明るいまちづくりを行ってもらいたい 旨のご意見をいただきましたので 南三陸町役場とのあらゆる会議等の場で 継続して伝達してまいります (2) 管内の治安情勢等について 署長管内の治安情勢等について 犯罪の発生状況 特殊詐欺の発生状況 交通事故の発生状況 夏祭りの雑踏警備実施状況 の順にご

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努めておられるし 地域と警察が一体となった取組が見られる 今後もこれを進めて下さいという内容でした 次に 2つ目は本年 1 月 12 日 本県警察の観閲式に参加させていただきました 東温市にあります機動隊グラウンドで行われました 署長も出席されていましたが 厳しい寒さの中 警察官約 330 人が き

4 所管業務説明 ⑴ 犯罪の起きにくい社会づくりの推進状況 ⑵ 地域に密着した地域安全活動の推進等 ⑶ 美祢市内の交通情勢 ⑷ 大規模自然災害及び事故災害に備えた諸対策の推進 所管業務説明に対する質疑等 交通事故での高齢者は何歳からか 65 歳以上である 巡回連絡は 交番 駐在所員が行っているのか

加須市審議会等の会議の公開に関する要綱の運用の手引

Taro HP

1 運転免許証の自主返納制度について (1) 運転免許証の自主返納制度の認知度 問 1 あなたは 運転免許証の自主返納制度について知っていますか それとも知りませんか この中から 1 つだけお答えください 知っている( 小計 ) 93.2% 制度の内容も含めて知っている 73.0% 内容はよく知らな

( 委員 ) 日ごろから被害者支援についてピンとこない部分もあった 何よりも被 害者の家族のことまで情報が漏れているのが気の毒だと思う ( 委員 ) 被害者の話をゆっくりと親身になって聞いてあげる体制や機関が必要だ と思った 先日の大阪府寝屋川市の中学生殺害事件では テレビで大々的 に報道されていた

警察署長又は本部捜査担当課長は 犯罪の検挙状況 被害者等からの相談 関係機関からの通報等により再被害防止対象者に指定する必要がある被害者等を認めるときは 再被害防止対象者指定等上申書 ( 様式第 1 号 ) により警察本部長に再被害防止対象者の指定を上申するものとする この場合において 警察署長は

本日の会議は 報告事項としてア佐沼警察署管内の安全に関する課題についてイ緊急車両走行時の事故防止対策について協議事項としてア平成 29 年度佐沼警察署における地域の安全対策についてイ次回警察署協議会の協議事項 開催日程についてとなります 報告事項イの緊急車両の事故防止対策につきましては 会場を自動車

ていきたいと考えているので 皆様の活発な議論をお願いする 2 会長挨拶 署長をはじめ北警察署員の方が 北区の安全安心のため24 時間 現場において 活躍されていることに大変うれしく思い 安心しているところである 地域の治安を高めるためには 警察や地域住民からの情報発信と情報共有が大 事であるが なか

Microsoft Word  QA(日本年金機構への不正アクセス)


がありません 昨年は 当署管内において電子マネーを使用したインターネットサイト架空請求詐欺が2 件発生し 被害額は合計 48 万円でありました 今年 被害発生ゼロを維持できているのは 警察のみならず 地域住民の方々の高い防犯意識と 電子マネーを扱っている管内コンビニエンスストア等店舗の方々や 関係団

第 17 回警察署協議会代表者会議 1 開催日平成 30 年 11 月 28 日 ( 水曜日 ) 2 開催場所千葉県警察本部 3 出席者 (1) 警察署協議会会長 ( 代理出席者を含む ) 39 人 (2) 千葉県公安委員会公安委員会委員 5 人 (3) 警察本部本部長 各部長及び千葉市警察部長 9

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

生活安全管理官から 昨年の管内情勢と今年の活動重点 について 1 犯罪の検挙活動等について身近な犯罪の盗撮や痴漢等は ゆめタウン ツタヤ ドンキホーテ等若者のい集場所で多発傾向にあるが 女子便所内にカメラを仕掛ける事案も発生し 今後も同種事案が懸念される 2 少年警察関係等 (1) 少年関係事案の特

 

後期高齢者医療制度のしおり_2013


目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

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道警最前線 ~ 現場からのメッセージ~ 25 第 4 北海道警察の組織と公安委員会制度 27 1 北海道警察の組織 27 (1) 組織の概要 (2) 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 (3) 平成 29 年 4 月 1 日統合の警察署における結果 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年

8 会議内容 別紙 会議録要旨 のとおり 9 会議資料資料 1: ドライブレコーダーの設置に係る意見照会書及び説明資料資料 2: 平成 28 年度情報公開制度及び個人情報保護制度の実施状況資料 3: 平成 28 年度個人情報取扱事務各種届出一覧資料 4: 防犯等カメラ設置状況 ( 資料 4-1) 防

問 3 全員の方にお伺いします 日頃 サイバー犯罪 ( インターネットを利用した犯罪等 ) の被害に遭いそうで 不安に感じることがありますか この中から1つだけお答えください よくある % たまにある % ほとんどない % 全くない 全

第888回浜田市教育委員会定例会

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なっており 特殊詐欺も大幅に増加しています この3つの犯罪の増加が堺区の治安情勢を悪くしている要因であると考えております この中で 強制わいせつと車上狙いについては捜査の結果容疑者が浮上し 現在詰めの捜査を進めているところであります 特殊詐欺につきましては対面することなく電話で騙すといった手口ですの

Microsoft PowerPoint - ○ITARDA H30年1~9月( )JTA改

目次 1. はじめに 1 (1) 基本方針策定の目的 1 (2) これまでの取組みと今後の取組み 1 (3) 街頭防犯カメラ と 施設監視カメラ 2 2. 設置に係る基本方針 3 (1) 設置場所 3 (2) 撮影範囲 4 (3) 設置していることの表示 4 (4) 設置地域の周知 4 (5) 地域

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(4) 被害金交付形態別の認知状況 現金手交型及び現金送付型は 認知件数 被害額がいずれも減少し 対策の効果が見られた 振込型の認知件数が増加し 還付金等詐欺の増加の影響が見られた 交付形態別認知件数 ( 既遂のみ ) 交付形態別被害額 27 年 4,884 4,787 2,67 27 年 91.1

的に推進すべき事項を定めること (2) 本部本部関係課は 全国的な犯罪情勢を勘案し 本部が主導して抑止を行う種類の犯罪 ( 以下 本部重点犯罪 という ) を定め その犯罪抑止計画 ( 以下 本部犯罪抑止計画 という ) を策定すること 本部重点犯罪は 県境において続発している犯罪その他関係する本部

教育長報告 ( 教育長 ) 平成 28 年 4 月 1 日から平成 28 年 5 月 26 日までの一般経過報告 事件 事故 問題行動等 今後の予定について報告 ( 教育長 ) 後程 何かありましたらご質問ください 続きまして事項書 3 議案に入らせていただきます 議案第 1 号熊野市立学校評議員の

Taro-●H 江南議事概要《修正》

1 はじめに 本市では 平成 17 年に 鹿児島市安心安全まちづくり条例 を定め 地域の安全は地域で守る を基本理念に 市と市民 事業者等が連携 協働し 安心して安全に暮らせるまちづくりを進めてきました これまでに防犯パトロール隊や青色防犯パトロール車による防犯活動をはじめ 安心安全ネットワーク会議

目次 調査の概要 3 質問項目 1 設置の認識 4 2 設置後の治安の体感 5 3 設置後の安心感 7 4 犯罪発生抑止効果 9 5 個人のプライバシー 13 6 今後の設置 15 7 自由意見 17 2

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Ⅰ「こども110番の家の役割」

命の大切さを学ぶ授業 や 支援の輪を広げるつどい 2015 に出席し 被害者支 援の重要性等について認識を新たにした 4 二本松警察署協議会 防犯カメラの設置による犯罪被害防止対策の推進委員から 震災以降の地域情勢の変化に関する意見が出され 警察署の取扱いでも除染作業員関連事案の割合が高く 治安の悪

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また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

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平成29年政策評価(総合評価)結果

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

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第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

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「犯罪被害者等の安全・安心の確保」への取組状況及び今後の方針

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

03 Ⅱ-1 配偶者等からの暴力に関する認知度

別記様式 ( 市長 区長 町長 村長 ) 殿 ( 申請日 ) 平成年月日 住民票のある市区町村名を記入してください 通知カードの送付先に係る居所情報登録申請書 通知カードの送付先に係る居所 ( 現に居住する住民票の住所地以外の地 ) について 下記のとお り登録申請します 記 1 居所情報登録を行う

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相談したい場合 の窓口は 区市町村のDV 相談窓口 警察の生活安全課 そして配偶者暴力相談支援センターです 配偶者暴力相談支援センターは 東京都には2か所 東京ウィメンズプラザと東京都女性相談センターがあります 区市町村のDV 相談窓口は 配偶者暴力相談支援センターがある場合はそこに それ以外は各福

【改】虐待入り☆平成28年政策評価書

1 内閣府が実施する世論調査の概要 所掌事務 内閣府設置法第 4 条第 3 項 39 世論の調査に関すること 事業の目的 内閣府では 基本的な国民意識の動向や政府の重要施策に関する国民の意識を把握するために 世論調査を実施している 世論調査では 調査対象の縮図となるように 代表性を確保する必要性があ

相談窓口の御案内 消費者ホットライン ( 最寄りの消費生活センター等を御案内します ) 電話番号 188( いやや!) 警察相談専用電話電話番号 #9110 2

(2) 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 ア 警察署を取り巻く現状と問題点 地方都市では 人口 警察事象等が減少 警察署の配置人員を必要最小限度まで合理化 縮小 道内に多数存在する小規模警察署は ぜい弱な体制で運用 ぜい弱な体制等に起因する問題点が出現 駐在所が不在になりがち本署の勤務員が少人

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1. 概要 目的 大学生におけるクレジットカードの所有の有無とクレジットカードに関する意識を調査するため 回答者 :709 名 1 日本大学商学部 特殊講義金融サービス ビジネス 受講生 (2~4 年生 ) 2 明治大学国際日本学部 金融サービス演習 受講生 (2 年生 ) 3 白鷗大学経営学部 銀

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札幌市横断歩道橋横断歩道橋の撤去撤去に関するに関する考え考え方 札幌市が現在管理している横断歩道橋は48 橋あり そのほとんどは昭和 40 年代に建設されています 横断歩道橋は歩行者と車両を分離する構造となっていて 交通安全上重要な役割を果たしてきましたが 近年 周辺環境の変化等の理由により利用者が

高齢者虐待防止対応マニュアル別冊 6 関係機関との連携 (1) 各機関の役割 市町村や地域包括支援センター等の関係機関は それぞれ対応可能な範囲があります 範囲を超えた対応は行うことができません また 事例によって関係機関の対応を依頼する場合があります 市町村が中心となるコアメンバー会議によって 大

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また 交通事故の発生状況ですが 管内における人身事故は319 件発生しました 昨年は 一昨年よりも発生件数 負傷者数とも減少しています 何より 交通死亡事故ゼロを達成しました これは 昭和 30 年から交通事故の統計を取り始めて以来初めてのことです これも管内の地域住民の安全意識の高まりのあらわれだ

<4D F736F F D A95BD90AC E93788E9993B68EE893968CBB8BB593CD93648E71905C90BF82E682AD82A082E98EBF96E282C689F1939A2E646F6378>

警察安全相談取扱要綱の制定について(例規通達)

6 女性への暴力やセクシュアル・ハラスメントの防止


28.2月防犯みやぎp.1 校了

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BPMN( 転出 ~ 転入 : フェーズ Ⅰ) 1. 転出手続 引越先 引越し業者の検討 引越しの準備 引越しを行う者 引越すことが決まる 引越先住居及び引越し業者を探す 引越先住居及び引越し業者を決定する 引越しポータルにアクセスする 引越し手続に関するご案内 を選択する 引越し手続の大きな流れを

管理センター 03-XXXX-XXXX 取り下げ最終期日平成 年 月 日 未納料金がある 本日中に連絡がない場合は法的手続きを取る ( 実在する大手事業者の名称がかたられる場合がある ) ( 注 1) メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービス ( 注 2) 電子メー

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及びごとの職員数 ( 平成 3 年 4 月 1 日現在 ) 7 級 8 級 1 本庁の部次長の職務 2 審議監の職務 3 本庁の困難な業務を所掌する課長の職務 1 委員会の事務局長の職務 2 本庁の困難な業務を所掌する部次長の職務 本庁課長

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Taro-平成30年度第2回福島北警察署協議会議事録7月24日

令和元年度第 1 回いじめ問題対策調査会 令和元年 5 月 23 日 ( 木 ) 調査会の開催確認 〇会長挨拶 事務局自己紹介 会長より いじめ問題の解決に向けて 皆さんと活発な意見交換ができたらと思う では指導室より 報告願う 事務局取組報告 平成 30 年度におけるいじめの大和市独自調査について

マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得にご注意ください! 平成 27 年 10 月 1 日公表 11 月 2 日最終更新 内閣府警察庁特定個人情報保護委員会消費者庁総務省国税庁 内閣府のコールセンターや地方公共団体 消費生活センターなどに マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報

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様式第3号(第5、第6の1、第6の2関係)(その1)

( 件 / 人 ) 12, 交通事故の推移 (S4~) ( 人 ) 18 1, 8, 6, 4, 2, 死者数 人身事故件数 負傷者数 S4 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H 約 2 倍 6 人身事故件数及び負傷者数は 平成 14 年以降減少傾

最近の 株や社債をかたった投資詐欺 の被害状況等について 被害状況等 ( 詳細は別添統計資料参照 ) 警察庁の統計によると 平成 28 年 (1~11 月 ) の特殊詐欺全体の認知件数は12,680 件と前年同期比 ( 平成 27 年 1~11 月 )368 件増加した 被害金額については367 億

221 新潟県長岡市 齋藤氏【自治体における組織横断的な連携~精神障害者の地域移行を通して~】

Transcription:

会議録平成 30 年 2 月 16 日作成平成 33 年 3 月末日廃棄 会議名京都府田辺警察署協議会 ( 平成 29 年度第 4 回 ) 開催日平成 30 年 2 月 15 日 ( 木曜日 ) 時間午後 2 時 00 分から午後 3 時 45 分までの間 (105 分 ) 場所京都府田辺警察署講堂 出席者 村雲会長 中坊副会長 尾崎委員 小川委員 脇田委員 黒川委員松尾委員計 7 人 ( 欠席信氏委員 矢野委員 ) 署長 副署長 会計課長 警務課長 生活安全課長 地域課長 刑事課長 交通課長 警備課長 広聴相談係長 計 10 人 諮 事 問 項 1 交通事故抑止対策について 2 来年度の協議会の内容について 3 その他意見要望 ( 改善要望を含む ) について 1 署長挨拶 司会 副署長 2 会長挨拶 3 協議 司会 副会長 (1) 諮問事項説明交通事故抑止対策について~ 交通課長 委員 交通事故抑止対策で高齢者対策の重要性については理解できたが 会 議 65 歳以上が高齢者とされることに違和感を感じる 内 容 警察 65 歳でも元気な方もたくさんおられることから 一概に高齢者とすることについて疑問視する声もあり見直しも検討されているが 現時点では一つの目安として65 歳以上としているところである 委員 先ほど事例にあった田辺警察署管内で発生した死亡事故は 高齢者であったから起こった事故なのか 死亡事故に高齢者の方が遭われたのか説明してもらいたい 警察 2 件の事故について 右方確認が確実に行われていれば防げたのではないかと思われる 一概に高齢者の方だからと断定することは できないが 年齢による判断力の衰えや運動能力の衰えを認識して 1

いただき 確実な確認を行っていただけていれば防げたのではないかと思われる 委員 3 月 17 日に山手幹線が開通するが 生駒井手線との交差点の信号について右折の矢印が出るように設定されるのか 山手幹線が開通すれば右折が難しくなり事故も増えるのではないかと思うがいかがか 警察 山手幹線の開通により大幅に交通量が変化するとは予想されていないことから 現時点では設定されていない 開通後 必要性があれば検討されることになる 委員 現在の三山木交差は右折する際に一回の信号サイクルで3 台ほどしか右折できない 山手幹線が開通することにより直進車両が増加し 更に右折しづらくなり渋滞するのではないかと思う 警察 山手幹線の開通に伴う信号機設置の要望も出ており 実態を見ながら対応していきたい 委員 前回 工事に伴う道路使用について 通学路が絡む際には行政に 会 議 も連絡がされるような対応はできないかという話が出たが 今回 内 容 早急に対応していただいたということであり 協議会で出た問題点が改善されたことが分かった 今後も住民の為になるような協議を行っていきたいと思う 委員 高齢者の免許返納について 交通の便が良いところであれば生活への影響も少ないが 便の悪いところであれば朝 1 番のバスで通院しても 帰れるのが夕方になってしまう場合もあり 免許の返納を躊躇する人も多いと 対策が必要なのではないか 又 巡回バスの運用もあるが 利用者が少ないのも事実である 警察 京田辺市では返納後の身分証明書となる運転履歴証明書発行手続きに必要な1,000 円を補助 宇治田原町では5,000 円分の乗車 ICカードを交付 井手町では対応を検討するなど 各市町で対応しているところであるが 今後の対策については行政と協議を進めていかなければならないと考える (2) 来年度の協議会の内容について 委員 京田辺市は学生の多い町であるが 大学関係者として犯罪抑止や 交通事故防止について 大学と連携してできることはないか模索中 である 今後の協議会で大学との連携について形ができていけば良 いと考える 警察 前向きに検討したい 委員 協議会は管内に居住し 又は仕事をしている者が 田辺警察署の 活動に対して様々な意見 要望を出す場所である 各委員の身近な 2

場所で行われる田辺警察署の活動に関して 市民目線の意見 要望 を出し その意見 要望に対して警察が改善できることは改善し 改善できない事項についてはその理由を説明をしてもらうことで 田辺警察署に対する理解を深めると共に より住民のための仕事を 推進してもらえるようになることを理解し 次回開催時には各委員 からより多くの意見 要望が出るようにしたい 委員 商業施設で警察イベントを開催していただくことも多いが より 効果の上がるイベントができるように全面的に協力させていただけ る関係を構築したい 警察 広報啓発などの各種イベントについては 事前に協議して効果の 上がるイベントを計画したい (3) その他意見要望 ( 改善要望 ) 委員 犯罪の認知件数は減っているが 特殊詐欺の件数は増加していると聞く 昨日の地方紙には 城陽市で特殊詐欺被害を未然に防止できたとして郵便局の職員が表彰された記事が掲載されていたが 田辺署では特殊詐欺の発生はないのか 会 議 警察 京都市内よりも少ないが管内でも発生はある 実際にアポ電も続 内 容 いている状況であり 当署でも認知すれば だまされたふり作戦 の依頼をしているところではあるが 高齢者の方が多く 犯人を必要以上に怖がったりされるため犯人検挙に結びついていないのが現状である 委員 近隣の警察署で色々な取組をしておられると思うが 効果のあった取組については田辺署でも取り入れていただきたい 特殊詐欺についてはその手口が日々変化しており様々な手口があると聞く その手口などについて協議会でも説明してもらいたい 又 近隣署での取組についても紹介していただければありがたい 警察 当署では特殊詐欺被害未然防止のための広報啓発活動を推進しているところであり 昨年も宇治田原町において協働ステーション活動で標語を募集 優秀作品を湯飲みに印字して町内の高齢者宅に配付する広報啓発活動を行ったところである 特殊詐欺については 去年 1 年間で約 7 億 2 千万円の被害がある 特殊詐欺については高齢者を狙った オレオレ詐欺 だけではなく 若い人でもインターネットに絡む架空請求の被害者となっているものもあり 幅広く広報啓発活動を推進する必要がある 委員 周囲の学生でストーカーなどの迷惑行為で悩んでいる人はいるが警察に相談する人はほとんどいない 警察 警察署が力を入れているのが特殊詐欺対策に加え DV ストー 3

カー対策である 警察改革の発端となったのが桶川ストーカー事件であり 警察の対応の不手際を是正するために警察署協議会が行われるようになった 皆さんの周辺で怖い思いをされている方がおられたら些細なことでも警察に相談していただきたい 委員 インターネット犯罪に関しても友人で被害者となった人もいるが警察に行っていない人が多いので もっと積極的に相談するように勧めたいと思う 警察 インターネットに関する犯罪は奥深く捜査が難しいものも多いが京都府警のサイバー犯罪捜査は日本でもトップクラスの実力があるので積極的に相談していただきたい 委員 大学にインターネットに関する相談を受ける場所があるが そこに相談された案件を警察につなぐ事がなされていないのが実情である もっと気楽に相談に行ける ホットライン みたいなものがあればと考える インターネット被害に限らず 大学側として学生からの相談については自分達だけで解決したいという意識もあり 警察との連携についてはこれから改善していかなければならない部分 会 議 だと考える 内 容 警察 警察としては相談に来ることに関してハードルを下げる必要性は感じるが 警察としては相談を受理する際にスマートホン等の確認をする必要があり 本人に来ていただく必要があることを理解していただきたい 委員 これからスマートホンを持ったりパソコンを触り始める子ども達や親 教師に対してのインターネット被害防止のための啓発活動はないのか 警察 京都府警ではサイバー犯罪対策課が ネット安心教室 を実施している 学校やPTAからの要望があれば講師を派遣して講義を行う 希望があれば生活安全課まで連絡していただければ調整させていただく 委員 商業施設で警察には色々お世話になっている 迷惑行為者については店で対応することを基本としているが 手に負えない際の相談や 通報するタイミングについて教示願いたい 警察 周囲の方が迷惑している状況であれば遠慮なく通報していただ きたい 署員に送られた府民からの礼状の紹介 ~ 警務課長 委員 これからも一歩踏み込んだ対応をお願いしたい 5 事務連絡 (1) 田辺警察署協議会通信を配付させていただいた 内容は 本年の4 4

月 8 日に施行される京都府知事選挙にに関して 警察署協議会委員として注意していただきたいことが記載されている 皆様の身分は特別職に属する非常勤の地方公務員となっており 選 会 議 挙における身分上の制限を受けることになる 資料に記載されている 内 容 とおり その地位を利用しての選挙運動を禁止されます また 地位利用 に当たらないと思われる場合であっても 警察署協議会委員としての職務の中立性を疑われるようなおそれがある行為は慎んでいただくよう お願いする (2) 平成 30 年度第 1 回田辺警察署協議会は 平成 30 年 5 月中旬ころ実施 予定である 以上 5

第 4 回京都府田辺警察署協議会の開催状況 6