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(3) E-I 特性の傾きが出力コンダクタンス である 添え字 は utput( 出力 ) を意味する (4) E-BE 特性の傾きが電圧帰還率 r である 添え字 r は rrs( 逆 ) を表す 定数の値は, トランジスタの種類によって異なるばかりでなく, 同一のトランジスタでも,I, E, 周

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FM 変調 / 復調 IC 概要 は.8V から動作する全二重通信に最適な音声信号用 FM 変調 / 復調 IC です 音声信号の他データーパルスなどにも使用可能です パラレルインターフェースによって キャリア周波数 (.Mz/.8Mz) の設定および FM 変調ブロックおよび FM 復調ブロックを独立してパワーダウン制御することが可能です また 基準信号 4Mz( 標準 ) を調整することでキャリア周波数の微調整も可能です FM 変調 / 復調回路は VCO P および AFC(Auto Frequency Calibration) 機能を内蔵していますので 無調整化を実現します 外形 VC アプリケーションインターホン, 給湯器リモコン ( 音声 ), 無線 / 有線の各種通信機器 特徴 低消費電流 (V + =V) 変調時 : 9mA ( 標準 ) 復調時 : 9.mA ( 標準 ) パワーダウン時 : ua ( 最大 ) 低電圧動作.8~.V 周波数偏差 (AF_IN = 0.Vpp) :±kz ( 標準 ) 変調 (FM) 出力レベル : Vpp ( 標準 ) 復調 (AF) 出力レベル (fdev= ±kz) : 0.Vpp ( 標準 ) BiCMOS 構造 外形 SSOP0-C ブロック図 GND 0 DCAP FI AF_OUT +db VCO PFD + CP imit RF 9 8 FM_DEC FM_IN D V + 4 ock Detector Calibration MOD/DEM Control 7 DEM_SW MOD_SW D OSC FREF 7 8 ock Detector Divider PFD + CP Divider CANNE Control 4 C_SE BIAS GND DCAP 9 -db VCO Sine Converter Driver FM_OUT AF_IN 0 FI Ver.07--0 - -

真理値表 キャリア ( 搬送波周波数 ) 切替 BIAS C_SE 変調回路 復調回路.8Mz.Mz.Mz.8Mz = V SW or V BIAS, = V SW C_SE の切替は 回路停止状態 ( パワーダウン ) 時に設定してください FM 変調 / 復調回路動作切替 条件 : 測定回路図 MOD_SW DEM_SW 変調回路 復調回路 発振回路 OFF OFF OFF OFF ON ON ON OFF ON ON ON ON ON: 回路動作状態 ( パワーオン ) OFF: 回路停止状態 ( パワーダウン ) MOD_SW および DEM_SW は V + が推奨動作電圧範囲となってから設定してください 回路停止 / 動作時の端子状態 条件 : 測定回路図 端子番号 端子名 回路停止状態 ( パワーダウン ) 回路動作状態 GND - - FI i-z - AF_OUT i-z - + P 4 D V Unlock : V+ P ock : GND V + V + V + + P Unlock : V+ D V P ock : GND 7 OSC V + - 8 FREF i-z - 9 DCAP GND - 0 AF_IN i-z P Unlock : i-z P ock :.8V FI i-z - FM_OUT i-z V + -.V GND - - 4 BIAS - - C_SE - - MOD_SW - - 7 DEM_SW - - 8 FM_IN - V + -.0V 9 FMDEC - V + -.0V 0 DCAP GND - i-z は MΩ 以上となります ただし AF_OUT 端子のみ標準 4kΩ です - - Ver.07--0

絶対最大定格 (Ta = C) 項目記号定格単位 電 源 電 圧 V + V 入 力 電 圧 V IN - 0. ~ V 消 費 電 力 P D 890 ( 層基板実装時 ) 00 (4 層基板実装時 ) mw 動 作 温 度 範 囲 T o p r - 40 ~ + 8 C 保 存 温 度 範 囲 T s t g - 0 ~ + C ( )4.x7.x.mm(FR-4) で EIJ/JEDEC 準拠による 推奨動作電圧範囲指定なき場合には Ta = C 項目記号条件最小標準最大単位 電源電圧 V +.8.0. V 制御入力端子 レベル電圧 V S W 制御入力端子 レベル電圧 V S W MOD_SW, DEM_SW, C_SE 端子 MOD_SW, DEM_SW, C_SE 端子 0.7 V + -. V 0-0. V + V B I A S 端子 レベル電圧 V B I A S BIAS 端子 V + - 0. -. V 基準信号推奨外部入力範囲指定なき場合には Ta = C 項目記号条件最小標準最大単位 入力可能周波数 F F R E F 4 Mz 入力電圧範囲 V F R E F 入力デューティー比 DUTY F FREF = 4Mz V + /バイアス F FREF = 4Mz V + /バイアス.4 V + - Vpp - 0 - % 電気的特性指定なき場合には Ta = C, V + =.0V, F FREF = 4.0Mz, V FREF =.V(DC) + Vpp(AC), V FMIN = Vpp, fdev = ±kz, fmod = kz, F AFIN = kz, V AFIN = 0.Vpp, FM_OUT = 0kΩ, AF_OUT = 0kΩ, MOD_SW = or, DEM_SW = or, BIAS =, C_SE = or 消費電流特性 ( 測定回路 ) 項目記号条件最小標準最大単位 パワーダウン時消費電流 変調動作時消費電流 復調動作時消費電流 変復調動作時消費電流 I P D I M O D I D E M O D I M O D E M MOD_SW =,DEM_SW =, 無信号時 MOD_SW =, DEM_SW =, 無信号時 MOD_SW =, DEM_SW =, 無信号時 MOD_SW =, DEM_SW =, 無信号時 - 0. ua - 9 ma - 9.. ma - 8 ma Ver.07--0 - -

端子特性 ( 測定回路 ) 項目記号条件最小標準最大単位 D 出力端子 レベル電圧 V D P Unlock 時 0.7 V + -. V D 出力端子 レベル電圧 I D P ock 時 0-0. V + V 制御端子入力電流 I I N MOD_SW, DEM_SW, BIAS, C_SE 端子 - 0 ua 変調回路特性 ( 測定回路 ) 項目記号条件最小標準最大単位 キャリア出力周波数 F F M O U T キャリア出力周波数 F F M O U T キャリア出力レベル V F M O U T キャリア出力高調波レベル P W キャリア出力高調波レベル P W 変 調 度 F D E V MOD_SW =, C_SE =, 無信号時 MOD_SW =, C_SE =, 無信号時 MOD_SW =, 無信号時 MOD_SW =, AF_IN 無信号時, 次高調波 MOD_SW =, AF_IN 無信号時, 次高調波 MOD_SW =, V AF IN= 0.Vpp.8.0. Mz.78.80.8 Mz 0.7. Vpp - 90 - mvpp - - mvpp ± ± ±9 kz 変調 S / N MOD_SN MOD_SW = 9 40 - db AF_IN 下限入力周波数 F A F I N MOD_SW =, F AFIN = 00z, F AFIN = kz 00z 偏差 - - db A F _ I N 最大入力レベル V A F I N MOD_SW =, 変調度特性が線形領域から db 低下する V AFIN - - Vpp AF_IN 端子インピーダンス Z A F I N MOD_SW = 7. 0. kω F M _ O U T 端子負荷能力 Z F M O U T 変調回路 (D)P ロック時間 T D MOD_SW =, FM_OUT 負荷 = 0kΩ kω 偏差 MOD_SW =, 測定回路 - - db -. msec 注意 ) 電源投入後の最初のロック時間は FI と FI に接続されている部品 ( 時定数 ) の影響を受けます - 4 - Ver.07--0

復調回路特性 ( 測定回路 ) 項目記号条件最小標準最大単位 AF_OUT 上限出力周波数 F A F O U T DEM_SW =, fmod = kz kz 偏差 - - db 復調レベル V A F O U T DEM_SW = 0.7 0. 0. Vpp 復調 S / N SN DEM_SW = 0 40 - db 復調 S / N SN DEM_SW =, V FM IN =.0mVpp - - db 全高調波歪 TD DEM_SW = - - % FM_IN 端子インピーダンス Z F M I N DEM_SW = - 0 - kω A F _ O U T 端子負荷能力 Z A F O U T MOD_SW =, AF_OUT 負荷 = 0kΩ kω 偏差 - - db 復調回路 (D)P ロック時間 T D MOD_SW = - - msec 注意 ) 電源投入後の最初のロック時間は FI と FI に接続されている部品 ( 時定数 ) の影響を受けます 発振回路特性 ( 測定回路 ) 項目記号条件最小標準最大単位 発振可能周波数範囲 F O S C 負 性 抵 抗 - R 発 振 開 始 時 間 T O S C S 発 振 検 知 時 間 T O S C S OSC-GND = 47pF FREF-GND = 47pF OSC-FREF = 0kΩ OSC-GND = 47pF FREF-GND = 47pF OSC-FREF = 0kΩ OSC-GND = 47pF FREF-GND = 47pF OSC-FREF = 0kΩ OSC-GND = 47pF FREF-GND = 47pF OSC-FREF = 0kΩ - 4 - Mz - - - kω - 0.. msec - 0 - usec Ver.07--0 - -

測定回路図 本回路図は 前ページの 電気的特性 および 特性例 を測定する為の測定回路図です 測定回路 : 標準回路 oop Filter 80p 0 000p k AF_OUT D V + D FREF (4Mz) 8n 0k 0u 00k 00k 4 7 8 +db ock Detector ock Detector Divider VCO Calibration PFD + CP PFD + CP Divider imit MOD/DEM Control CANNE Control RF 9 8 7 4 0.u 0.u 0 FM_IN V + AF_IN 0n u 9 0 -db VCO Sine Converter Driver 0.u u 0k oop Filter FM_OUT 00 47u 測定回路 :FM 復調特性測定回路 fc= π RaRbRcCaCbCc Rc k Cc 0n z Rb 0k Ra k Ca 4.7n Cb 80p NJM74 47n.8k Audio Analyzer Agilent 890B Input impedance=00kω PF=0kz oop Filter 80p 0 000p k AF_OUT D V + D FREF (4Mz) 8n 00k 00k 4 7 8 +db ock Detector ock Detector Divider VCO Calibration PFD + CP PFD + CP Divider imit MOD/DEM Control CANNE Control RF 9 8 7 4 0.u 0.u 0 FM_IN V + AF_IN 0n u 9 0 -db VCO Sine Converter Driver 0.u u FM_OUT 0k oop Filter 00 47u - - Ver.07--0

測定回路 : 発振特性測定回路 oop Filter 80p 0 000p AF_OUT D V + D FREF (4Mz) k 8n 0k 0u 00k 00k 4 7 8 +db ock Detector ock Detector Divider VCO Calibration PFD + CP PFD + CP Divider imit MOD/DEM Control CANNE Control RF 9 8 7 4 0.u 0.u 0 FM_IN V + AF_IN 0n u 9 0 -db VCO Sine Converter Driver 0.u u 0k oop Filter FM_OUT 00 47u Ver.07--0-7 -

等価回路 (Ta =, V + = V, 無信号時 ) 端子端子名内部等価回路端子電圧備考 GND -- -- 復調回路の GND 端子です FI -- 復調 P ループフィルタ接続端子です 接続するフィルタのカットオフ周波数 (fc ) で 復調できる上限周波数を設定できます AF_ OUT の半分の振幅が現れます AF_ OUT -- 00 復調信号の出力端子です FI の 倍の振幅が出力されます 4 D 4 00 U n l o c k : V + ock:gnd 復調 P ロック検出端子です オーフ ント レイン構造のため 4pi n-v + 間に高抵抗を挿入してご使用ください V + V + 電源端子です D 00 Unlock:V + ock:gnd 変調 P ロック検出端子です オーフ ント レイン構造のため pi n-v + 間に高抵抗を挿入してご使用ください - 8 - Ver.07--0

端子端子名内部等価回路端子電圧備考 7 OSC 7 -- 00 発振回路構成用端子です 7pi n-8pi n 間に発振子を接続することで 基準周波数の発振回路を構成できます 8 FRE F 8 -- 00 基準周波数入力端子です 基準周波数を外部より入力される際は入力端子としてご使用ください また 7pi n-8pi n 間に発振子を接続することで 基準周波数の発振回路を構成できます 9 DC AP 9 -- 00 ロック検出容量接続端子です 9pi n-gnd 間に容量を接続することで 変調用 Pのロック検出が安定します 0 AF_ IN 0 0k k ock:.8v Unlock: i-z 音声入力端子です FI -- 変調 P ループフィルタ接続端子です 接続するフィルタのカットオフ周波数 (fc ) で 変調できる下限周波数を設定できます Ver.07--0-9 -

端子端子名内部等価回路端子電圧備考 FM_ OUT V + -.V 00 FM 変調信号出力端子です. Mz 帯および.8M z 帯のキャリアを 0pi nの振幅に応じた周波数偏移で出力します GND -- -- 変調回路 GND 端子です 4 BIA S 4 -- 00 バイアス入力端子です 常時 レベルに設定してください 7 C_ SE MOD _SW DEM _SW 7 00 -- p in はキャリア周波数選択端子です FM 変調 / 復調のキャリア周波数を切替できます p in は変調回路動作切替端子で 7pi nは復調回路動作切替端子です レベル : 回路停止 レベル : 回路動作 8 9 FM_ IN FM_ DEC 8 9 0k 0k V + -.0V 8pi nは FM 変調信号入力端子です 9pi nは FM 変調信号入力のデカップリング端子です 内部バイアスが加わっているので容量を介し FM 変調信号を入力してくだい 0 DC AP 0 -- 00 ロック検出容量接続端子です 0p in-gnd 間に容量を接続することで 復調用 Pのロック検出が安定します - 0 - Ver.07--0

評価ボード 性能評価用ボードを用意しております の各種性能評価にお使い頂けます 尚 本ボードはパターンレイアウト 部品レイアウトを推奨するものではありません また 回路定数は電気的特性の測定条件に準じています 測定条件が異なる場合は 回路定数の見直しが必要です 回路図 AF_OUT D V + D FREF C C R C R R C4 C C R4 R 4 7 8 +db ock Detector ock Detector Divider VCO Calibration PFD + CP PFD + CP Divider imit RF MOD/DEM Control CANNE Control 0 9 8 7 4 C C0 C9 DEM SW MOD SW C SW R8 FM_IN V + AF_IN C4 C 9 0 -db VCO Sine Converter Driver C8 C R7 FM_OUT R C7 部品リスト 項目 回路図番号 定数 項目 回路図番号 定数 コンデンサ C 80pF 抵抗 R kω コンデンサ C 8nF 抵抗 R 0kΩ コンデンサ C 0uF 抵抗 R 00kΩ コンデンサ C4 0nF 抵抗 R4 00kΩ コンデンサ C uf 抵抗 R 0Ω コンデンサ C uf 抵抗 R 00Ω コンデンサ C7 47uF 抵抗 R7 0kΩ コンデンサ C8 0.uF 抵抗 R8 0Ω コンデンサ C9 0.uF コンデンサ C0 0.uF コンデンサ C 000pF コンデンサ C 0.uF コンデンサ C uf コンデンサ C4 0uF IC IC VC Ver.07--0 - -

基板レイアウト図 部品面 R C C R R C C0 C C9 R8 SMA SMA R R4 C4 C R C8 R7 C7 C 裏面 C 4 C C - - Ver.07--0

特性例指定なき場合には Ta = C, V + =.0V, F FREF = 4.0Mz, V FREF =.V(DC) + Vpp(AC), V FMIN = Vpp, fdev = ±kz, fmod = kz, F AFIN = kz, V AFIN = 0.Vpp, FM_OUT = 0kΩ, AF_OUT = 0kΩ, 測定回路 MOD_SW = or, DEM_SW = or, BIAS =, C_SE = or 制御入力端子電圧 - 電源電圧 ( / レベル ) BIAS 端子電圧 - 電源電圧 ( レベル ) 制御入力端子レベル電圧 V SW / ( V ) 4 レベル範囲 レベル範囲 BIAS 端子 レベル電圧 V BIAS ( V ) 4 レベル範囲 0 4 電源電圧 V + ( V ) 0 4 電源電圧 V + ( V ).0 パワーダウン時消費電流 - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ).0 パワーダウン時消費電流 - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) パワーダウン時消費電流 I PD ( ua ) 0.8 0. 0.4 0. Ta= 8 C パワーダウン時消費電流 I PD ( ua ) 0.8 0. 0.4 0. V + =.V.0V.8V 0.0 C -40 C 4 電源電圧 V + (V) 0.0-0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) Ver.07--0 - -

変調動作時消費電流 - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ) 変調動作時消費電流 - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) 変調動作時消費電流 I MOD ( ma ) 0 8 Ta= 8 C C -40 C 変調動作時消費電流 I MOD ( ma ) 0 8 V + =.V.0V.8V 4 電源電圧 V + ( V ) -0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) 復調動作時消費電流 - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ) 復調動作時消費電流 - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) 復調動作時消費電流 I DEMOD ( ma ) 0 8 Ta = C 8 C -40 C 復調動作時消費電流 I DEMOD ( ma ) 0 8 V + =.V.0V.8V 4 電源電圧 V + ( V ) -0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) 変復調動作時消費電流 - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ) 変復調動作時消費電流 - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) 変復調動作時消費電流 I MODEM ( ma ) 0 8 4 Ta= C 8 C -40 C 変復調動作時消費電流 I MODEM ( ma ) 0 8 4 V + =.V.0V.8V 0 4 電源電圧 V + ( V ) 0-0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) - 4 - Ver.07--0

.4 キャリア出力レベル - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ).4 キャリア出力レベル - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) キャリア出力レベル V FMOUT ( V )..0 0.8 Ta= 8 C C -40 C キャリア出力レベル V FMOUT ( V )..0 0.8 V + =.8V.0V.V 0. 4 電源電圧 V + ( V ) 0. -0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) 00 キャリア出力高調波レベル - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ) 00 キャリア出力高調波レベル - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) キャリア出力高調波レベル P W ( mv ) 7 0 Ta= 8 C C -40 C キャリア出力高調波レベル P W ( mv ) 7 0 V + =.8V.0V.V 0 4 電源電圧 V + ( V ) 0-0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) 0 変調度 - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ) 0 変調度 - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) 変調度 F DEV ( ± kz ) 8 Ta= 8 C C -40 C 変調度 F DEV ( ± kz ) 8 V + =.V.0V.8V 0 4 電源電圧 V + ( V ) 0-0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) Ver.07--0 - -

復調出力レベル - 電源電圧 ( 周囲温度可変 ) 復調出力レベル - 周囲温度 ( 電源電圧可変 ) V + =.8V 0.9 0.9 復調出力レベル V AFOUT ( Vpp ) 0.7 0. Ta= 8 C C -40 C 復調出力レベル V AFOUT ( Vpp ) 0.7 0..0V.V 0. 4 電源電圧 V + ( V ) 0. -0 0 0 00 周囲温度 Ta ( C ) 復調 S+N,N,TD - FM IN 入力レベル 0 0 0 S+N 0 復調 S+N,N ( db ) -0-0 -0 N 40 0 0 復調 TD ( % ) -40 0-0 TD 0 0 40 0 80 00 0 FM IN 入力レベル ( dbuv ) キャリア出力, 復調レベル - 端子負荷抵抗 変調度, 復調レベル - FREF デューティー比 キャリア出力, 復調レベル ( db ) 0 - -0 V AF OUT V FM OUT 復調レベル, 変調度 ( db ) 0 - V AF OUT F DEV - 0. 0 00 端子負荷抵抗 ( kω ) - 0 0 40 0 0 70 80 FREF デューティー比 ( % ) - - Ver.07--0

変調度 - AF_IN 周波数 復調出力レベル - 変調周波数 0.0 変調度 F DEV ( ± kz ) 0 復調出力レベル V AFOUT ( Vpp ) 0.8 0. 0.4 0. 0 00 000 0000 AF_IN 周波数 ( z ) 0.0 00 000 0000 変調周波数 fmod ( z ) Ver.07--0-7 -

機能 / 動作概要 は FM 変調ブロックと FM 復調ブロック 基準発振回路 パラレルインターフェース回路で構成されています インターフェースによってキャリア周波数の設定および FM 変調ブロックおよび FM 復調ブロックを独立してパワーダウン制御することが可能です.FM 変調ブロック AF_IN 端子 (0pin) から入力した音声信号は 入力アンプ (-db ) を介して FM 変調用 VCO 回路で FM 変調します FM 変調されたキャリア信号は サインコンバータ (Sine Converter) によりサイン波に波形整形された後に ドライバアンプ (Driver ) から出力されます FM 変調は P を利用した変調回路で PFD(Phase/Frequency detector) と CP(Charge Pump) と Divider および VCO から構成しています 変調帯域は FI 端子 (pin) に接続するループフィルタにより設定できます.FM 復調ブロック FM_IN 端子 (8pin) へ入力した FM 変調信号は RF アンプ (RF ) とリミッタアンプ (imit ) により振幅制限を行い FM 復調用 PFD(Phase/Frequency detector) 回路で FM 復調します FM 復調された信号は ドライバアンプ (+db ) から出力されます FM 復調は P を利用した復調回路で PFD(Phase/Frequency detector) と CP(Charge Pump) および VCO から構成しています 復調帯域は FI 端子 (pin) に接続するループフィルタにより設定できます. 基準発振回路 OSC 端子 (7pin) と FREF 端子 (8pin) 間はインバータ構成で 発振子を接続することにより P 基準信号を生成します 外部生成したクロックを P 基準信号として用いる際は FREF 端子 (8pin) に信号を入力され OSC 端子 (7pin) をオープンとしてください 4. パラレルインターフェース回路インターフェース回路の入力は C_SE 端子 (pin) MOD_SW 端子 (pin) DEM_SW 端子 (7pin) の 端子です C_SE 端子 (pin) の設定により FM 変調および FM 復調のキャリア周波数を.Mz/.8Mz に設定できます なお BIAS 端子 (4pin) は常時 レベルに設定してください MOD_SW 端子 (pin) の設定により FM 変調ブロックのパワーダウン制御ができます DEM_SW 端子 (7pin) の設定により FM 復調ブロックのパワーダウン制御ができます - 8 - Ver.07--0

FM 変調ブロックの動作例および説明 MOD_SW 端子 (pin) を レベルに設定すると FM 変調ブロックがパワーオン状態となり FM 変調用の P が動作し FM_OUT 端子 (pin) から設定したキャリア信号を出力します D 端子 (pin) は FM 変調用 P のロック状態を示し 設定したキャリア周波数となった時に レベルとなります FM 変調は D 端子 (pin) が レベルになってから AF_IN 端子 (0pin) からの入力信号により開始されます D 端子 (pin) が レベル (P アンロック状態 ) では AF_IN 端子 (0pin) に信号を入力しても FM 変調はされません よって D 端子 (pin) が レベルになってから AF_IN 端子へ信号を入力することを推奨します 但し D 端子 (pin) が レベル (P アンロック状態 ) や MOD_SW 端子 (pin) が レベル ( パワーダウン状態 ) となっている状態でも AF_IN 端子 (0pin) へ信号を入力しても問題はありません MOD_SW 制御波形 AF_IN 入力波形 D 出力波形 FM_OUT 出力波形 パワーダウン パワーオン P アンロック状態 パワーオン P ロック状態 ( FM 変調動作 ) Ver.07--0-9 -

FM 復調部の動作例および説明 DEM_SW 端子 (7pin) を レベルに設定すると FM 復調ブロックがパワーオン状態となり FM 復調用の P が動作し AF_OUT 端子 (pin) から復調出力信号を出力します D 端子 (4pin) は FM 復調用 P のロック状態を示し FM_IN 端子 (8pin) へ入力されるキャリア周波数と復調用 VCO の周波数が等しくなった時に レベルとなります FM 復調は D 端子 (4pin) が レベルになってから FM_IN 端子 (8pin) へ入力されるキャリア周波数により開始されます D 端子 (4pin) が レベル (P アンロック状態 ) では 復調用 VCO を制御するキャリブレーション (Calibration) の影響により正しい復調信号が出力されず 音声帯域の周波数成分が出力される可能性があります よって FM_IN 端子 (8pin) へ不適切な FM 入力信号 (*) が入力され続けますと 復調用 VCO を制御するキャリブレーション (Calibration) の影響を受け続けますのでご注意ください (*): 不適切な FM 入力信号 C_SE 端子で設定した周波数と違う周波数 入力信号レベルが低い場合 もしくは S/N が低い信号の場合 DEM_SW 制御波形 FMIN 入力波形 D 出力波形 AF_OUT 出力波形 パワーダウン パワーオン P アンロック状態 パワーオン P ロック状態 ( FM 復調動作 ) 上記 AF_OUT 出力波形は参考図であり FM_IN 端子 (8pin) に入力する信号条件や 環境ノイズなどにより振幅レベルや周波数は変化します - 0 - Ver.07--0

ループフィルタについて FI 端子 (pin) および FI 端子 (pin) に接続するループフィルタは P を安定動作させるために必要となります また ループフィルタの定数によって 変調度および復調レベルの周波数特性を変更することが可能です ループフィルタの定数は 一般的に位相余裕が 4 以上に設定することで P が安定動作します 位相余裕が不足しますと P がロックしない ロックまでに時間がかかる 不安定といった症状が発生し 正常な出力信号が得られなくなります よってループフィルタ定数は 位相余裕を確保した上で所望の特性となるように設定してください の FI 端子 (pin) および FI 端子 (pin) に接続するループフィルタ設計方法について次に示します また 下記設計を簡易的に行うツールを提供していますので お問い合わせください ループフィルタ設計方法 カットオフ周波数 f c ( 開ループゲインが 0dB となる周波数 ) と位相余裕 c の条件からループフィルタ定数を算出する方 法について示します また 求めた定数における周波数特性を確認するための算出方法を示します C C R C T C T R T R T R T T T T フィルタの時定数 T, T, T は以下の式で求められます また K K K v p c f c とします T K N c j T c j T c T 90 c tan c T c T 各パラメータは下表の通りです f c と c を与えて上記計算を行い ループフィルタ定数を算出します Ver.07--0 - -

変調復調単位記号..8..8 Mz N 40 - Kv. 0 0. 0 rad/s/v Kp 00 A/rad 求めたループフィルタ定数から T, T, T を次式とします T C C T RC T RCC C C 各伝達関数について s j とすることで周波数特性を求めることができます 開ループ伝達関数 G open s G open s skt K s NT T s NT 位相特性 G open sの虚数部をim s 実数部を Re s 変調伝達関数 G mod s G open G open 80 Im G tan ReG とします open open s s 復調伝達関数 G de mod s G mod s s NT T s NT s NT T s NT skt K G de mod s sknt KN s NT T s NT skt K 以上の計算から 所望の周波数特性において安定動作となるようにループフィルタを設計します - - Ver.07--0

ループフィルタ計算例上記計算によって求めた定数と周波数特性を以下に示します 条件として 位相余裕は 4 としています 帯域幅を変更することによって S/N や全高調波歪等の特性が変動します 変調度周波数特性 ( キャリア周波数.8Mz 時 ) 変調度 - AF_IN 入力周波数 変調度 F DEV ( db ) 9 0 - - -9 fc = 00z 400z 700z kz カットオフ周波数 f C c [z] [nf] C [nf] R [kω] 00 00 000 0.0 400 0 80 0.8 700 47 0.0 000 0.00 - - -8 0 00 000 0000 AF_IN 入力周波数 F AF IN ( z ) 復調レベル周波数特性 復調レベル - 変調周波数 復調レベル V AF OUT ( db ) 9 0 - - -9 - fc = kz kz 8kz 4kz カットオフ周波数 f C c [kz] [nf] C [nf] R [kω] 4 70 0. 8 8..8.8. 8.4 - -8 00 000 0000 00000 変調周波数 fmod ( z ) < 注意事項 > このデータブックの掲載内容の正確さには万全を期しておりますが 掲載内容について何らかの法的な保証を行うものではありません とくに応用回路については 製品の代表的な応用例を説明するためのものです また 工業所有権その他の権利の実施権の許諾を伴うものではなく 第三者の権利を侵害しないことを保証するものでもありません Ver.07--0 - -