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トピックス 機能 解析機能 概要 応力解析 : ステップ解析のリスタート / 中断 応力解析 : チェックリストを用いたバース / デス設定 応力解析 : 結果フィールドの強化 応力解析 : 結果値の CSV ファイル出力 応力解析 : ボディ属性初期歪み 応力解析 圧電解析 : 分布荷重のトータル荷重設定 圧電解析 : 浮電極に抵抗値をつける 磁場解析 : 鉄損の解析 磁場解析 : 各種損失密度分布の表示に対応 音波解析 : 変位の境界条件 音波解析 : 境界条件が位相 複素数に対応 直接法の高速化 ( 統合パック ) メッシャ メッシュ情報のファイル出力 プリ ポストプロセッサ 他 CAD との属性名引き継ぎ 未定義変数の自動登録 ボディ数 選択オブジェクト数表示 2

トピックス 機能 プリ ポストプロセッサ グラフ 概要 距離角度計算を改良 視点の回転を改良 モデルデータベースの更新反映 選択トポロジの節点結果 CSV 出力 ツールチップに要素数を表示 指向性 3D 表示の改良 応力ベクトルの色変更 操作の Undo/Redo テキスト入力 3

解析機能 応力解析 : ステップ解析のリスタート / 中断 ステップ解析の中断および リスタートが可能になりました 解析ステップ 1 2 3 4 5 6 NEW 特徴 解析を中断するステップをあらかじめ設定 中断ステップからのリスタートが可能 中断時に材料定数の変更が可能 4

解析機能 応力解析 : チェックリストを用いたバース / デス設定 ステップ解析でのバースデス設定が チェックリストから可能になりました ステップ 2 および 4 でデスとなる設定例 解析ステップ 1 2 3 4 5 6 7 NEW チェックあり : バースチェックなし : デス 特徴 バースデスの繰り返し設定なども可能です デスステップのボディ内部の応力ひずみはゼロにリセットされます 5

解析機能 応力解析 : 結果フィールドの強化 歪みエネルギー密度 初期歪み 弾性歪みが表示できるようになりました NEW 歪みエネルギー密度表示例 ( 例題 1) 各種歪みには以下の関係が成立します 歪み ( トータル歪み )= 弾性歪み + 初期歪み + 塑性歪み + クリープ歪み初期歪み = 初期歪み ( 熱歪み )+ 初期歪み ( 熱以外 ) 歪みエネルギー密度は以下の式で算出しています 歪みとしては弾性歪みを用いています U 1 ( 2 xx xx yy yy zz zz yz yz zx zx xy xy ) 6

解析機能 応力解析 : 結果値の CSV ファイル出力 解析終了時に 歪みエネルギーや反力の CSV ファイルが出力されるようになりました NEW 結果出力ステップ数が複数の場合に 反力やひずみエネルギーのグラフを容易に作成できるようになりました 7

解析機能 応力解析 : ボディ属性初期歪み 応力解析の静解析でボディ属性 初期歪み が設定できるようになりました 従来の線膨張係数 α と熱荷重 ΔT による初期歪み ( 熱歪み ) だけでなく 温度に依存しない初期歪み ε 0_nt を Body に与えることができます 電歪連成解析では 熱以外の成分として電場による初期歪み ( 電歪 )ε 0_es も加わります トータル初期歪み Body 属性初期歪み 0 T 0_ nt 0_ es 熱歪み 初期歪み ( 熱以外 ) 初期歪み指定方法について 体積歪みでの指定や 異方性軸歪み ( 方向タブで指定した座標系での x,y,z 成分に対応 ) での指定も可能です 格子定数のミスマッチによる応力の解析 ( 例題 41) や はめ合いによる応力の解析 ( 例題 42) など 僅かなサイズの違いに起因する応力の解析に有効です 8

解析機能 応力解析 圧電解析 : 分布荷重のトータル荷重設定 分布荷重 ( 面 ) 境界 分布荷重 ( 線 ) 境界をトータル荷重で設定できるようになりました 圧電解析でも分布荷重境界の設定ができるようになりました 例 : 半径 r =1 の円状の面に対して P = 1N の力で押さえつけた場合の解析 従来は 分布荷重 ( 面 ) として 力を面積で割った値 T = P/ (πr 2 ) = 1 / 3.14 = 0.3185 [N/m 2 ] を入力する必要がありました 分布荷重 ( 面 ) の力 P = 1 [N] をそのまま入力できるようになりました 9

解析機能 圧電解析 : 浮電極に抵抗値をつける 浮電極と GND の間に 抵抗を指定できるようになりました 従来の圧電解析で扱える電極は 電位を指定するか 完全に浮いた状態かのどちらかでした Ver10.2 では 従来の浮電極と 0[V] の間に抵抗が入った状態を解析できるようになりました 下図は圧電トランスを表していますが Vout につながる電極は 抵抗を介して GND につながっています 注意 : 圧電 調和解析でのみ利用可能です また 高速スイープは利用できません

解析機能 磁場解析 : 鉄損の解析 磁場調和解析で鉄損 ( ジュール損失 ヒステリシス損失 ) の解析が可能になりました NEW 磁場熱連成解析例題 3 コイルの鉄損による発熱 コア ( 鉄損により発熱 ) NEW コイル 以下の損失定義方法に対応 鉄損テーブル ( 磁束密度 - 損失密度 ) 鉄損経験式 ( 係数を指定 ) 11

解析機能 磁場解析 : 各種損失密度分布の表示に対応 磁場解析で ジュール損失密度 ヒステリシス損失密度 鉄損密度の分布を計算結果図で表示できるようになりました NEW 磁場熱連成解析例題 3 コイルの鉄損による発熱 12

解析機能 音波解析 : 変位の境界条件 変位の境界条件が使用できるようになりました 半径 1mm の呼吸球 観測点 10mm 変位境界 1[μm] 速度境界 0.02π[m/s] 変位境界の場合 周波数に比例して速度が大きくなるため 音圧レベルも速度境界より高くなる 13

解析機能 音波解析 : 境界条件が位相 複素数に対応 速度 圧力に位相 インピーダンス境界が複素数で指定できるようになりました 位相と指向性 同位相 両端逆位相 14

解析機能 直接法の高速化 ( 統合パック ) 連立一次方程式 ( 直接法 ) を 約 1.5 倍高速化しました 電磁波 圧電 応力 音波の解析で効果があります ( 効果は解析内容やモデルにより異なります ) ベンチマーク環境 : HP Z800 (Xeon X5650 2.66GHz 12 コア, 96GB メモリ, Win7 64bit) 15

メッシャ メッシュ情報のファイル出力 要素の体積や辺の長さが ボディ単位で CSV ファイル出力できるようになりました ファイル名 : プロジェクト名 _mes.csv ボディ 辺の長さ 体積 番号 属性名 材料名 要素数 最小 最大 平均 最小 最大 平均 0 SUB 006_ ガラス 570 1.00E+00 3.56E+00 2.11E+00 1.29E-01 1.67E+00 7.02E-01 3 AIR 000_ 空気 ( 2064 1.00E+00 4.46E+00 2.36E+00 4.24E-01 3.69E+00 1.24E+00 合計 2634

プリポストプロセッサ 他 CAD との属性名引き継ぎ 他 CAD とのモデルインポート / エクスポート時に ボディ属性名が引き継がれるようになりました モデルのインポート / エクスポート時にボディ属性名を引き継ぐようになりました これにより インポート / エクスポートする度に属性名を設定し直すという手間がなくなりました Femtet Femtet からエクスポート Femtet のボディ属性名を CAD の属性名へ引き継ぎ 他 CAD Femtet へインポート CAD 側の属性名を Femtet のボディ属性 / 材料定数名へ引き継ぎ 17

プリポストプロセッサ 未定義変数の自動登録 未定義変数を使用した場合に 変数登録ダイアログが自動で開き その場で変数を登録できるようになりました プリミティブコマンドや加工コマンドのパラメータ入力時 History ツリーの履歴パラメータ編集時 各種属性設定ダイアログのパラメータ入力時など 変数が使用可能な場所で未定義変数を使用した場合 変数登録ダイアログが表示され その場で変数を登録して以降の作業を続行出来ます 未定義変数を使用 変数を登録し 元の作業を続行 18

プリポストプロセッサ ボディ数 選択オブジェクト数表示 ボディツリーに 全ての全ボディ数を表示するようになりました ステータスバー右下に 選択中のボディまたはトポロジの数を表示するようになりました ボディツリー カレントモデルの全ボディ数を表示 フィルタリングでツリーに表示するボディの形状が指定されている場合は 指定された形状のボディ数を表示する ステータスバー 選択しているボディまたはトポロジの数を表示 19

プリポストプロセッサ 距離角度計算を改良 計算対象を選択した時点で 自動的に計算を実行するようになりました 選択を解除せずに 連続して計算を行えるようになりました ボディまたはトポロジの選択状態が 距離 / 角度を計算可能な状態になった場合 自動で距離角度計算を行うようになりました また 計算可能なオブジェクトの選択が満たされてる状態で 別のオブジェクトを選択した場合に 一番古いオブジェクトの選択を自動解除し 連続して計算できるようになりました 点 1 点 2 点 3 の順に点トポロジを選択 点 2 点 3 間の距離 点 2 での角度を自動で計算 点 4 を続けて選択 点 1 の選択が自動解除され 点 3 点 4 間の距離 点 3 での角度を自動で計算 点 1 点 4 を選択 点 4 点 2 点 3 点 2 点 3 20

プリポストプロセッサ 視点の回転を改良 90 度視点回転ができるようになりました 視線を軸として視点を回転出来るようになりました また 視線を軸として視点を左右へ 90 度づつ回転出来るようになりました 元視点 左 90 度視線軸回転右 90 度 21

プリポストプロセッサ モデルデータベースの更新反映 モデルデータベースの更新を 現在のモデルへ反映できるようになりました モデルデータベースの内容が更新されている場合 その更新内容を現在のモデルに反映できるようになりました (1) モデル DB から Model をインポート (2) モデル DB の Model データを更新 (3) モデル DB の更新を反映 22

プリポストプロセッサ 選択トポロジの節点結果 CSV 出力 選択トポロジの節点結果が CSV ファイル出力できるようになりました 出力例 出力条件 トポロジを選択して右クリックメニューから実行 結果 現在表示中の結果を出力します コンボボックスを出力したい結果に切り替えてからご使用ください * 断面図のとき ボディを選択すると断面節点の結果を出力します 23

プリポストプロセッサ ツールチップに要素数を表示 ツールチップに 要素数が表示されるようになりました トポロジごとの要素数が把握できるようになりました ボディ 面 辺のハイライト 選択時に要素数が表示されます 24

プリポストプロセッサ 指向性 3D 表示の改良 指向性 3D 表示の解像度 カラーバーの最大最小値の設定ができるようになりました 指向性 3D 表示中に 最大最小値の位置が表示できるようになりました 解像度の設定角度間隔または分割数で指定できます 解像度を上げると滑らかな表示が得られますが描画時間は増加します カラーバーの最大最小値 最大最小値の位置表示 [ 表示 ] メニュー [ 描画設定 ] [ 指向性 ] タブ 25

プリポストプロセッサ 応力ベクトルの色変更 応力ベクトルの色が変更できるようになりました 圧縮応力 引張応力それぞれの色を変更することができます [ 編集 ] メニュー - [ 全体設定 ] [ 色 ] タブ 26

グラフ 操作の Undo/Redo グラフ操作の Undo/Redo ができるようになりました データメモリーやファイルの保存 拡大縮小などの グラフ設定ファイルに記録されない操作は対象外となります 1 プロパティ値の変更などの操作を行う 2Undoボタンまたは Ctrl+Zキーで操作のUndo 3Redoボタンまたは Ctrl+Yキーで操作のRedo 27

グラフ テキスト入力 作業画面に任意の文字を記入できるようになりました 文字入力するときはこのような表示になります 改行にも対応しています 表示領域のサイズ変更も可能です 入力テキストボタンを選択し テキストを登録します 通常はこのような表示になります この状態でダブルクリックか マウスの右クリックメニューから テキストの編集 を選択すると文字の入力ができます 操作法の詳細はヘルプの テキスト入力 を参照してください 28