1 単元大豆大発見 2 単元設定の理由 第 2 学年 2 組技術 家庭科学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )10:00~10:50 被服室 指導者越野可奈子 生徒は, 前単元において栄養の学習を行い, 大豆はたんぱく質が豊富な食品であることを理解してい る 大豆について生徒に聞

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第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

技術 家庭科学習指導案 安芸高田市立向原中学校指導者久保田美恵 1 日時平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) 第 5 校時 (14:15~15:05) 2 場所 2 年教室 3 学年 学級第 2 学年男子 11 名女子 11 名計 22 名 4 題材名 食品の選択 小題材名 加工食品の選び

Microsoft Word - 社会科

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

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Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

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座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

社会科学習指導案

○数学科 2年 連立方程式

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

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主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

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gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

Taro-4年 総合 指導案(最終)

4 単元構想図 ( 全 14 時間 ) 生徒の意識の流れ 表を使って解く 縦 (m) 0 8 横 (m) x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう1 ax = b (x + m) = nは平方根の考えで解くことができる x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう2 x +

20情報【授業】

第 3 学年社会科学習指導案 1 小単元名 わたしたちのまちのようす 平成 24 年 6 月 27 日 ( 水 ) 第 3 学年 2 組 3 3 名指導者 : 今橋美都 2 単元について本単元は学習指導要領の第 3 学年及び第 4 学年の内容 (1) アの内容に基づいている (1) 自分たちの住んで

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小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Taro-5年研究のまとめ

給食の時間における食に関する指導事例 ( 小学校第 6 学年 ) 1 主題戦争中の食事を体験しよう 2 関連教科等 単元名社会科 長く続いた戦争と人々のくらし 3 献立名麦ごはん めざし みそ汁 たくわん 4 ねらい戦争中の食糧不足の食事を通して 食糧不足の時代と今の時代の食生活の違いが分かる <

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

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第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

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課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

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子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

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第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 25 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

彩の国埼玉県 埼玉県のマスコット コバトン 科学的な見方や考え方を養う理科の授業 小学校理科の観察 実験で大切なことは? 県立総合教育センターでの 学校間の接続に関する調査研究 の意識調査では 埼玉県内の児童生徒の多くは 理科が好きな理由として 観察 実験などの活動があること を一番にあげています

第4学年算数科学習指導案

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

第 3 学年 学級活動学習指導案 平成 18 年 6 月 30 日 ( 金曜日 ) 第 5 時限指導者二階堂聡 1 題 材 夏休みに向けて1 学期の学習を振り返ろう 2 題材について 生徒にとって, 夏休みの過ごし方はそれぞれである 部活動に熱中する生徒, 夏期 講習に参加し, 学力向上に努める生徒

(3) 計画 学習課題学習内容時間 変わり方のようすをわかりやすく表すにはどうしたらよいか考えよう変わり方が大きいか小さいかを調べるにはグラフのどこに目をつけるとよいのだろう 2つの折れ線グラフからどんなことが分かるだろう折れ線グラフをかこう 変わり方を分かりやすく表す工夫 折れ線グラフの縦軸と横軸

平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>


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あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)

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1 単元大豆大発見 2 単元設定の理由 第 2 学年 2 組技術 家庭科学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )10:00~10:50 被服室 指導者越野可奈子 生徒は, 前単元において栄養の学習を行い, 大豆はたんぱく質が豊富な食品であることを理解してい る 大豆について生徒に聞いたところ, ほとんどが大豆の加工食品をいくつか知っていたが, 作り方ま では知らなかった 安城市で大豆が作られていることを知っている生徒は,2 割ほどであった 大豆は, 近年イソフラボンの効果も取り上げられ, 数多く商品化されている 商品の選択に際しては, 体にいい ヘルシー といった CM や商品パッケージなどの影響が大きく, 表示や製造工程などの情 報は見過ごされがちである 日本では, 遺伝子組み換え作物の栽培が禁止されているが, 食品表示に関 する法律では, 原材料の 5% 未満ならば, 遺伝子組み換えでない と表示できる さらに, 醤油や油な どは遺伝子組み換えの表示義務がない 原材料は 豆腐 と表示され, その豆腐の原材料となった大豆 が遺伝子組み換えかどうか分からない油揚げもある これが, 日本の食品表示の現状である 大豆や大豆の加工食品について情報を収集し, どういう意味か なぜなのか 本当か など, 批判 的に検討していく すると, 目に見える情報だけでは分からない遺伝子組み換え大豆の問題にたどり着 く 本単元の学習で, 消費者に提供される情報だけで判断せずに, 生活の背後にある問題を捉え直させ たい 提供される食品の中から 選択する 消費者から, 食品を提供する社会のあり方に目を向け, ど のような食品を提供してほしいのか どうすれば欲しい商品が提供される社会になるのか 考え, 提 案する 消費者を育てたい 3 よりよい生活に向けて, 最適解を求め続ける生徒を育成する工夫 単元を通して, 生徒の思考を大切にした問題解決的な授業を行う まず つかむ 段階では, いろいろな大豆の加工食品を提示し, それらがどのように作られていくの か, 大豆の変身マップを作る 大豆の加工食品の存在を知ると, 製造工程に興味をもち, 自分で調べた り, 作ったりしたいという気持ちを抱くであろう そこで 広げる 深める 段階では, 興味をもった大豆の加工食品を作ってみる そうすることで, 手作りの味や手間など普段食べている既製品との違いに気付くことができる さらに, 既製品の表示や 価格を調査したり, 手作り豆腐と既製品の食べ比べを行ったりすることで, 原材料の産地や食品添加物, 有機栽培や遺伝子組み換えなどが疑問として浮き上がる それらを調べるうちに, 食品の表示を見れば 分かることと表示されている内容だけでは判断しづらいものがあるという現状を知る 個人追究で調べ た情報を共有し, 安全かどうか検討していく 最後に まとめる 活用する 段階で, 提供してほしい食品やそのためにはどのような社会のしくみ が必要かを考える 自分の考えを友達の考えとすり合わせたり, 多様な考え方を認めたりして, 検討す る 4 単元の目標 大豆に関心をもって追究する中で, 食や消費生活に関する多様な考え方に気づき, 他の考えを取り入 れることで生活や社会のあり方を共同で考えようとする ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) 大豆の加工食品の表示を検討したり, 食品の産地や製造工程などを調べたりし, 自分たちが提供してほしい食品について考えることができる ( 生活を工夫し創造する能力 ) 大豆の栽培方法や加工食品の製造工程, 表示等についての情報を取捨選択し, 調べたことをまとめたり, 自分の考えを表現したりすることができる ( 生活の技能 ) 大豆や大豆の加工食品, 遺伝子組み換えなどの社会的な問題について理解することができる ( 生活や技術についての知識 理解 )

5 学習計画 (19 時間完了 ) 時間授業内容問題解決的な授業展開 1 いろいろな 学習到達目標 大豆の加工食品が身近にたくさんあることを知り, 大豆や加加工食品 1 工食品に関心をもつ 学習問題 大豆はどんな食品になるのだろう 大豆の加工食品を提示し, 何からできているかを試食しながら考え, 大豆からできていることを確認する 知っている加工食品やその製造方法を出し合い, 大豆の変身マップを作る きなこ豆腐味噌 醤油納豆 大豆の変身マップ を活用し, 具体的に食品を提示しながら考えを広げさせる ( ウ )( エ ) 加工食品についての疑問を出し合い, 次時に調べたいことをまとめる 提示した加工食品のパッケージや表示などにもふれ, 考えをさらに広げたり深めたりさせる ( イ ) 本時の振り返りをし, 発表する こんなにいろいろなものに加工されているとは驚いた 大豆は日本人の食生活に根付いている 他にもあるのか知りたい 大豆の加工食品調べ 市場調査 個人追究 ( 家庭学習 ) 2 いろいろな 学習到達目標 加工食品の製造工程が分かる加工食品 2 学習問題 加工食品は他に何があるだろうか, どんな製造工程だろうか 個人追究 Aつかむ 前時の食品以外にも加工食品があることをつかむ 加工食品や製造工程を本やインターネットで調べる 湯葉油揚げ厚揚げきらず揚げ 多くの加工食品を提示し, 具体物で確認する ( イ ) 加工食品や製造工程を出し合い, 大豆の変身マップに付け加 える 本時の振り返りをし, 発表する 加工食品はたくさんある 自分で作ってみたい 3 加工食品の 学習到達目標 加工食品の作り方を調べ, 調理計画を立てることができる調理計画 学習問題 大豆の加工食品を自分たちで作る計画を立てよう 作ってみたい加工食品を確認する 調理計画を立てやすくするために, グループで 1 台のタブレットを用意する ( エ ) 加工食品の作り方を詳しく調べる 加工食品を手作りするための計画 ( 必要材料 分量や時間配分 ) を立てる 本時の振り返りをし, 発表する 調べた作り方がどうなのか, 作って確かめたい

4 5 加工食品の 学習到達目標 大豆の加工食品を作ることができる調理 学習問題 大豆の加工食品を作ってみよう 作りたい大豆の加工食品の作り方, 必要な調理器具等を確認する 浸水による大豆の変化を確認させる ( エ ) 計画にしたがって調理する 本時の振り返りをし, 発表する 他の班が作った加工食品はどうだったのか 6 加工食品の特 学習到達目標 手作りの体験から, 手作りの加工食品の利用について考える徴 学習問題 手作りした加工食品についてまとめよう 7 8 前時を想起し, 学習問題を確認する 手作り体験から手間や味の違いを発表する 試食の体験から得た思いを伝え合うように促す ( イ ) 手作りのよさや手間の発表から, その利用について考える 本時の振り返りをし, 発表する 手作りは既製品よりおいしい しかし, 手間も時間もかかる 生活情報の 学習到達目標 豆腐を食べ比べることで, 違いに気付く収集と活用 学習問題 手作り豆腐と既製品の豆腐の違いは何だろう 手作りと既製の豆腐の違いを食べ比べて確認することをつかむ 手作りと既製品の違いを考え, 気付いたことを発表する 味食感見た目 生徒の考えを項目で整理し, 板書する ( イ ) 手作りと既製品の豆腐の違いの原因を探る 違いの原因を問い, 表示や原材料に目を向けさせる ( イ ) 9 10 表示とマーク 9 個人追究 本時の振り返りをし, 発表する 既製の加工食品には表示があるが, 分からないことが多い 書いてある内容について調べてみたい 学習到達目標 既製の加工食品の表示に関心をもつことができる 学習問題 既製の加工食品の表示には, 何が書かれているのだろう 表示で分からないことを確認する 表示について調べる 食品添加物産地遺伝子組み換え原材料 同じ加工食品でも表示の内容に違いがあることにふれ, 調べる内容や考えを広げさせる ( イ ) 調べたことを発表し, 学級で共有する 本時の振り返りをする 食品添加物や遺伝子組み換えは食べると危険なのかな 問題点について調べてみたい

11 12 安心安全な消費生活 1 11 12 個人追究 学習到達目標 加工食品に関して, 疑問に思ったことを調べ, まとめることができる 学習問題 表示からどんなことが分かるのだろう 前時の振り返りから, 加工食品の表示や原材料についてさらに追究することを確かめる 個々で分担して詳しく追究することを学級で共有する 国産大豆遺伝子組み換え国 法律の基準 生徒の追究に必要な本や DVD などの資料がいつでも手に取れたり, タブレットを一人 1 台用意したりして調べる環境を整える ( エ ) 加工食品に関する情報を具体物, 本, インターネット, 取材活動で調べ, 整理してまとめる 本時の振り返りをする 自分の分担についてまとめることができた 友達はどこまで調べたのか, どう考えているのかな 13 安心安全な 学習到達目標 加工食品の表示について個々に調べた情報を共有し, 安全性 消費生活 2 ( 本時 ) を検討することができる 学習問題 大豆の加工食品は本当に安全なのか Aつかむ 前時の調べを共有し, 加工食品は本当に安全なのかを検討することを確認する 各自で調べた情報を共有する 食品添加物 産地遺伝子組み換え大豆原材料 加工食品は本当に安全なのか話し合う 遺伝子組み換え大豆は重量の 5% 以上の法律や加工食品によって産地の表示義務が無いということを調べた生徒の意見を意図的に取り上げる ( イ ) 本時の振り返りをし, 発表する はっきりしない法律は困るから, 分かりやすい基準や法律にしてほしい 14 安心安全な 学習到達目標 食品添加物の安全性について検討することができる消費生活 3 学習問題 大豆の加工食品に入っている食品添加物は安全なのか 前時にまとめたことを発表し, 表示についての情報を共有することをつかむ 各自が調べた情報を発表する 書画カメラやテレビなどを準備して, 発表に有効的な資料の活用ができるようにする ( エ ) 広げる で出された考えに対して質問したり, さらに詳しく調べたいことについて話し合ったりする 説明が難しい言葉や内容については, 資料を使って補足説明をして, 理解を深める ( イ ) 本時の振り返りをし, 発表する 食物アレルギーがある人など, 食品添加物は安全性に不安があると訴える人もいる 誰もが安全に食べられるようにしてほしい

15 安心安全な 学習到達目標 産地や遺伝子組み換え大豆の安全性について検討することが消費生活 4 できる 学習問題 遺伝子組み換えは安全なのか 16 17 前時にまとめたことを発表し, 産地と遺伝子組み換えについての情報を共有することをつかむ 各自が調べた情報を発表する 産地と遺伝子組み換え大豆について情報を出し合い, 検討する 遺伝子組み換え大豆の表示の現状について調べている生徒の意見を意図的に取り上げる ( イ ) 本時の振り返りをし, 発表する 遺伝子組み換え大豆を使用しているのに, 遺伝子組み換えでない と表示するのはおかしい 研究者の見解も遺伝子組み換えについては人体に影響あるかどうかははっきりしていない 私たちは, どうしたらよいのか 消費者の権 学習到達目標 提供されている情報を鵜呑みにせず, 批判的に考えることが利と責任できる 学習問題 加工食品の表示はどうあるべきか 前時までの学習をもとに, 加工食品の表示はどうあるべきか考えることを確認する 加工食品の表示を見ても分からないことに対する自分の考えをまとめる 加工食品の表示はどうあるべきか話し合う 18 19 評価機関 企業は正し法律をEU 有機 JAS の強化を い情報を書のレベルに の表示の労力 進める くべき を減らす 諸外国の表示について調べた生徒の発言を想起させ, 日 本との違いにも目を向けさせる ( イ ) 本時の振り返りをし, 発表する 消費者一人の取り組みや企業努力だけでなく, 国全体で安全な食品を提供するしくみが必要だ 持続可能な 学習到達目標 これまで学習してきたことから, 提供してほしい商品につい社会へ向けてて考えることができる 学習問題 私たちが求める商品はどうすれば手に入るのだろうか 加工食品の表示が十分ではないことを振り返り, 現状を Aつかむ改善していくことの必要性をつかむ 求める商品が提供されるためには, どのような取り組み が必要か考えを整理し, まとめる 求める商品が提供されるためには, どのような取り組みが必要か, 話し合う 一つの考えに絞るのではなく, 多様な価値観が認められるようにする ( イ ) 本時の振り返りをし, 発表する これからも, どのような食品が提供されるとよいか, どのような取り組みが必要かを考えていきたい

6 本時の指導 ( 本時 13/19) (1) 目標 食品添加物, 遺伝子組み換え大豆, 表示, 自給率, 輸入量について調べた情報を出し合い, 大豆の加工食品の安全性について検討することができる (2) 最適解を求める視点をもたせる工夫, 最適解を考え 深めさせる手だてと場面の工夫の構想 広げる 段階では, 大豆の加工食品の現状についての情報を, 食品添加物, 遺伝子組み換え大豆, 表示, 自給率 輸入大豆 の項目で整理しながら板書する 深める 段階で, 遺伝子組み換え大豆は原材料の 5% 未満であれば, 遺伝子組み換えでない と表示できるという情報をつかんでいる生徒を意図的に指名し, この事実に対してどう思うか と全体に問い直す 表示を見ればよいと考えていた生徒は, 表示の在り方について疑問をもち, 自分の考えを話し始める (3) 準備 資料書画カメラ, テレビ, タブレット (4) 学習過程 段階時間つかむ 3 分 広げる 17 分 視点をもたせる発問 最適解を考え 深めさせる発問 予想される生徒の考え 学習活動 授業形態教具資料 指導上の留意点 評価 1 前時の調べを共有し, 大豆の加工食品は本 一斉 当に安全なのかを検討することを確認する 2 各自の調べた事実を出し合う 学習問題大豆の加工食品は本当に安全なのか 食品添加物は食品衛生法という法律の基準内で使用している 大豆由来の乳化剤やレシチンは, 遺伝子組み換え大豆でないのかは表示されていない 遺伝子組み換え大豆は, メリット デメリットの双方がある 遺伝子組み換え大豆は, 家畜の飼料としても使用されている アメリカで生産されている大豆は,2013 年の時点で 90% 以上が遺伝子組み換え大豆 食品表示法に原産国表示の義務や遺伝子組み換え大豆の基準が定められている 原材料の重量の第 3 位まで, かつ全重量の 5% 以上の使用だと表示義務があるが, それ未満は表示義務はない 3 学習問題を追究する 自分の情報だけでなく, 他から得た情報と比べて考える必要があることに気付かせる 深める 調べた事実から考えたことを話し合おう 5% 以上という数値は曖昧さがあるので, 表示が信用できない 遺伝子組み換え大豆が心配ならば, 国産大豆使用の加工食品を買えばよい 日本の自給率は低く, アメリカなどから輸入している 国産だけでは足らない アメリカやブラジルなど輸入相手国は遺伝子組み換え大豆を生産しているから, 食べていることになるのではないか レシチンは, 遺伝子組み換え大豆から作られている可能性が高いと思う 家畜の飼料に遺伝子組み換え大豆は使われているから, 間接的に食べていると思う 表示だけでは分からない, 遺伝子組み換え大豆がいっぱいある 20 分 ま活と用めするる 4 本時の振り返りを書く はっきりしない法律は困るから, 分かりやすい基準や表示にしてほしい 評価 1 表示が曖昧だという現状から自分の考えを書かせる 10 分 評価 2 (5) 評価 加工食品の表示から分かる情報だけでは安全性が判断できないということが分かったか 生活や技術についての知識 理解 評価 1 個人追究や 広げる 段階で得た情報を根拠に学習問題について考えることができたか 生活を工夫し創造する能力 評価 2