2017年度 一橋大学 三井住友銀行寄附講義 国際経済分析と金融の作法⑪ イノベーション SMBCのイノベーション戦略 2017年6月28日 ITイノベーション推進部 竹田達哉
本日のアジェンダ 1 ITイノベーション推進部の紹介 2 シリコンバレーってどんなところ 3 Fintech って何 4 Fintechの事例 5 イノベーションとは 6 イノベーションの興しかた 7 Q&A 2
SMFG ITイノベーション推進部のスローガン 新しいアイデア 技術への挑戦とオープンイノベーション推進を軸に サプライズのあるイノ ベーション創出に取り組んでいます 未来の金融の あるべき姿を 見据えた取り組み 新しいアイデア 技術に失敗を 恐れず挑戦 外部パートナーとの 積極的な協働 常に新しい顧客体験を創造し 明日の金融にサプライズを 3
SMFG ITイノベーション推進部の役割 SMFG各社がイノベーションへの取組を推進しています ITイノベーション推進部は グループ横断のイノベーション ハブとしての役割を担う SMBC信託銀行 (PRESTIA) 三井住友カード ジャパンネット銀行 三井住友銀行 SMFG ITイノベーション推進部 セディナ ミッション 三井住友 ファイナンス&リース 金融関連技術を用いたイノベーション 推進を グループ横断的に強化 日本総合研究所 SMBC コンシューマー ファイナンス SMBC日興証券 SMBCフレンド証券 4
グローバル ネットワーク SMFGは世界各地のイノベーションの中心地に拠点を設け 先進的な商品 サービスの国内導入 海外展開に取り組んでいます 2017年4月現在 三井住友銀行 サンフランシスコ出張所 三井住友カード 東南アジア市場調査室 * 1916年に邦銀他行に先駆けて住友銀行が拠点を開設 SMBC日興セキュリティーズ サンフランシスコ支店 ロンドン 日本 提携先 シリコンバレー ニューヨーク Geodesic Capital シンガポール インドネシア Sozo Ventures 提携事例 Square社 Stripe社 Bank BTPN (関連会社) Plug & Play SMFGシリコンバレー デジタルイノベーションラボ 三井住友カード 米国市場調査室 5
参考 デザイン思考 サプライズのある金融イノベーションは 現状の延長線上にはありません デザイン思考の 導入を進めることで 顧客視点に立ち アイデア改善を行っています デザイン思考とは 自分が必ずしも使わないモノ サービスを 他者の直感や叙情 本能に訴えか ける形で 失敗と改善を繰り返しながら 生み出そうと追求し続ける考え方および感性 目指すべき世界観を描く 潜在ニーズを発掘し 解決案を次々に出す ターゲットとしたいユーザー への密着取材を通じ潜在的な 問題を発掘 アイデアを言葉ではなく Vision マクロ予測も参考に SMFGの 個々人の想いも込めつつ 目指 すべき未来像を描く Ideation カタチに していく お客さまに見せて改善する Testing スマホアプリなどプロトタイプ として作成したモノを 実際に ユーザーに見せてフィードバッ クを得る アイデアの量とスピードへのこだわり 6
フィンテックの定義 フィンテック とは Finance Technology を掛け合わせた造語です 日銀 伝 統 的 な 金 融 機 関 に 該 当 し な い 担 い 手 が IT を 活 用 し て 格 段 に 高 い 利 便 性 や 大幅なコスト削減を実現しつつ提供する 新たな付加価値を持つ金融サービス 米アトランタ地区 連銀 元々は 伝統的な金融業界を破壊すると見られる新たなソフトウェアを提供する 企業を指す SMFGとしては IT を駆使して提供される 利便性 効率性 を備えた 新たな金融サービス 上記のサービスを提供する企業を広く フィンテック企業 と呼ぶが 多くのITベンチャー企業がこの領域に参入しつつある フィンテック の登場で 金融と他業界(特にIT業界)の垣根が低くなり 金融機関も他業界も 業界を越えて競合 協業することが当たり前になる世界に 業界 Technology は 金融に限らず 他業界でも発生 例 Insurtech(保険) Edtech(教育) Agritech(農業) Regtech(規制対応) 7
フィンテック勃興の背景 ①テクノロジーの進展 CPU ハードディスク ネットワーク回線の能力は指数関数的に進化しています システム開発 運用コストが劇的に低下 ベンチャー企業の起業 参入が容易になりました CPUの処理速度の推移 HDDの記録密度の推移(注1) (GB) (GHz) 家庭向け固定通信の通信速度 (Mbps) 31.5 (注2) 6,000 FTTH 2,000 24.3 4,000 18 13 9 0.2 1.4 3.2 FTTH 3,000 1,000 (注1) 市場に投入されたHDD製 品のうち 容量が世界最 大であるもの 1,500 4.4 2 1995 2000 2005 2010 2015 (年) 12 40 160 1,000 ADSL 2 1995 2000 2005 2010 2015 ITベンチャー企業の立ち上げに 必要なITインフラコスト (年) 2000年 ADSL 47 200 (注2) 家庭向け光ファイバー 通信のこと FTTH 1995 2000 2005 2010 2015 5,000,000ドル (年) 2011年 出所 2015年情報通信白書 5,000ドル 出所: CBInsights 8
フィンテック勃興の背景 ②金融インフラ 社会制度 日米で金融インフラ 社会制度は異なる点が多く フィンテックベンチャーの起業環境は異なります 米国では市場環境に加え エコシステムの存在がフィンテック企業の参入を後押ししています 米国 為替 決済 小切手 ACHバッチ処理が中心 リアルタイム性はさほど重視されず 口座を有さない層も存在 金融市場の 状況 預金 運用 口座維持手数料有り 年金形成は自己責任 融資 金融機関に対するイメージ 個人の借り入れに対する抵抗感弱い (カードリボ利用 奨学金借入) リーマンショックによるブランド失墜 シリコンバレーを中心に世界中から起業家が集 起業に向けたエコシステム 結 VC等がそれを強力にバックアップ 日本 銀行 全銀ネットを中心とした安心 確実 迅速な決済サービス 国民皆口座 口座維持手数料無し 手数料への意識が敏感 手厚い公的社会保障 借り入れに対する抵抗感強い 金利帯に応じた商品ラインナップが充実 利息制限法による上限金利が存在 安心安全な金融インフラの存在 一定の信頼感は維持 エコシステムは未成熟で ベンチャー起業に 対するハードルが高い (失敗に対する意識の違いも) 9
フィンテックの主要領域 フィンテックの事業領域には様々な切り口がありますが 主な事業領域として 以下の6つの カテゴリーに分けられます フィンテックの主な事業領域 法人向け 個人向け 個人財務管理 決済 送金 経営 業務支援 複数の銀行や カード利 用明細を一元管理できる サービスや ATMとスマ ホが連動したサービス 等 モバイル決済やSNSアプ リを通じた送金 スマホ をPOSにする端末 安価 な海外送金 等 会計や経費 給与計算 などの企業活動を支援 するクラウドサービス 等 資産運用 資金調達 融資 ブロックチェーン 人工知能に資産の運用を 託し 株式や債券の取引 を自動化するサービス ビッグデータを与信モデ ルに活用した融資や P2Pでのお金の貸し借り を行うサービス 等 ビットコイン等の仮想通 貨の中核技術 送金 契 約管理等への応用が期待 される (通称ロボアドバイザー) 10
フィンテックの事例 クレジットカード決済 スクウェア 出所 Square HP https://squareup.com/jp 11
フィンテックの事例 P2P送金 Kyash 出所 Kyash提供資料
出所 Kyash提供資料 13
出所 )Kyash 提供資料
起業家の紹介 出所 Kyash提供資料 15
フィンテックの事例 顔認証決済 顔認証技術を活用した新たな決済サービスの構築 事業化に向け SMBC SMCCの社員食堂 において 認証精度検証を目的とした顔認証技術の実証実験を実施しました 決済プロセス 実施イメージ 新設機器 Webカメラ 円 既設リーダ 認証時の顔情報と 事前登録時の顔情報を比較して本人認証 世界No.1の認証精度を有するNECの顔認証技術 NeoFace を 使用(同技術は空港の出入国管理 USJの入場パス等で実績有り) 16
フィンテックの事例 ウェアラブルデバイス 認証 決済一体型のウェアラブルデバイスを開発 活用した 顧客行動に基づいたリテール向 け金融サービスやオフィス向けソリューション提供を検討中です 決済 自動販売機 認証 PCログイン 鍵管理システム 出退勤管理システム リストバンド型 食堂管理システム 入退室管理システム セキュリティゲート OA機器 リング型 17
フィンテックの事例 生体認証プラットフォーム スマホアプリやオンラインサービスを提供する事業者様に ユーザが共通で利用できる生体 認証アプリによるログインの仕組みを提供するプラットフォームを事業化 現状 認証仲介サービスを利用すると ユーザはサービス毎にID パスワードを要登録 ユーザはID管理不要となり 利便性 セキュリティが向上 サービス提供事業者側は それぞれに認証機能を 構築 運用が必要な状況であり ユーザのID パスワード 忘れなどはユーザのサービス離脱にも影響 サービス提供事業者側は 安価に生体認証の導入 運用 を実現 ユーザの離脱を低減し 他社サービスとの連携も シームレスに 新サービス ID/PW ID/PW ID/PW 生体認証 2017年5月 NTTデータ社 Daon社(*)と本サービスを提供する新会社 (株)ポラリファイを設立 (*) 生体認証技術を持つアイルランドの企業 18
AI 実用化に向けた検証 AIの実用化に向けて グループ各社よりAI化の適用可能性があるテーマを収集 優先順位の高いテーマからPoCを開始 収集100件超 現在10件超実行 順次拡大中 クレジットカードの利用モニタリングにおける 不正検知の精度向上に向けたPoC事例 不正検知プロセス 承認前のデータを分析し 正常利用 懸念有り 不正利用の3種類に分類 懸念有り は店舗 利用者に問い合わせ 正常or不正を確認 取引承認依頼 取引承認前の 決済データ 分析 現状 人が作成し たアルゴリ ズム 懸念有り の検知精度が大幅向上 利用者や加盟店の負担軽減 正常利用 懸念有り 件数の大幅削減 1 日時A 店名A 金額A 懸念有り 1 日時A 店名A 金額A 2 日時B 店名B 金額B 3 日時C 店名C 金額C データ分類 懸念有り 件数の変化 2 日時C 店名C 金額C POC 深層学習で 作成した アルゴリズ ム 正常利用/不正利用の 確認が必要 正常利用 不正利用 不正利用 3 日時B 店名B 金額B 現状 PoC 19
ブロックチェーンとは ブロックチェーンとは 信頼できる台帳を中央機関なしで成り立たせる技術 信頼できる第三者機関を置かずに 台帳の整合性や改ざん防止を実現できることから 革命的な技術と して注目を集めている 従来システム ブロックチェーン 第三者機関が取引履歴を管理し 信頼性を担保 全ての取引履歴を皆で共有し 信頼性を担保 A H H-D A-B B B-C B8,000 B1,000 B4,000 G X A-B B1,000 H A A-B B1,000 A-B B1,000 B A-B B1,000 C-F B200 G-E F-C E-A D-H G5,000 B500 B700 B3,000 C G C A-B B1,000 F ブロックチェーン 技術の優位点 E D 改ざんが極めて困難 データが消失しない コスト削減の可能性 F E A-B B1,000 ブロックチェーン 技術の課題 A-B B1,000 D A-B B1,000 取引確定に時間を要する 性能 仕様が未充足 20
ブロックチェーンの形成の仕組み 取引の束 ブロック を 暗号理論を用いて一連につなぐことで 全体として取引台帳を 形成する ブロックチェーンの特徴と実現方法 参加者全員による 正本性の保証 台帳を参加者全員に送付 整合性検査と保管を 中央機関でなく 各参加者で行う 台帳の正本性を 参加者が検証可能 特定の管理機関は不要 非可逆性 書換不可 ブロック内に 直前ブロックの情報 をもたせ認証する 書換えは事実上不可能 ブロックチェーンの形成の仕組み ブロック100 ブロック101 直前のブロック情報 取 取 取 引 引 引 # # # 1 2 3 検証 ブロック102 認証値 台帳 台帳 検証 検証 台帳 台帳 検証 検証 台帳 取 引 # n ブロックは 取引の束 直前のブロックの情報 認証値 の3つで構成 検証 認証 検証を多くの参加者で行うことで ブロックチェーンの拡大に寄与 計算競争と報酬発行により ブロックチェーンの運用を商業化している ブロックを書換えるには 書換え時点から最新時点までの全ブロックの認証 値を再計算する必要あり ドミノ倒しを再度立て直すようなもの 新しく接続した コンピューター 台帳 転送 仮想通貨の台帳 ブロックチェーン 21
ブロックチェーンと仮想通貨の関係 ブロックチェーン というプログラム技術 ビットコイン は ブロックチェーン上 に作られた仮想通貨 22
イノベーションとは C.クリステンセン イノベーション 技術の変化 技術 とは 組織が労働力 資本 原材料 情報を 価値の高い製品や サービスに変えるプロセス J.シュンペーター イノベーションの本質は 新結合 である スティーブ ジョブズ ipadのような製品をアップルが作れるのは テクノロジーとリベラル アーツの交差点 に立ちたいといつも考えているからだ 23
両利きの経営 シュンペーター イノベーションの本質は 新結合 である 出所 J.Shumpeter. (1934). The Theory of Economic Development. Harvard University Press. 新たな知識が既存の知識体系に加わることによって 新たな新結合の発見 が促される 自社が持つ既存のノウハウ ナレッジといった 知 に 他社が別事業で 使っていた 別の知 を組み合わせることで 新しいビジネスモデルや商 品 サービスを生み出していくことが イノベーション このように知と知の組み合せがイノベーションの源泉の一つ この考え方 を説明するための経営のフレームワームとして 近年 両利きの経営 が 取り上げられている 両利きの経営 は まるで右手と左手が上手に使える人のように 知の 探索 (Exploration)と 知の深化 (Exploitation)のバランスを取る経営 をいう 参考 入山章栄. (2015). 世界標準の経営理論 第14回 両利き を目指すことこそイノベーションの本質である. ダイヤモンド ハーバード ビジネス レビュー 24
知の探索 は 外部に向けて新たな知識を探索すること 既存の知識体系に変化を与え 企業内の知識の蓄積を促進することができる また企業内の知識の蓄積が進むことで 知識間の結合 すなわちイノベーション創出の可能性が増大する 加えて イノベーションの実現には 既存知識の深化が必要である 知の探索 だけでは 新たなイノベーション ビジネスは生まれてこない 知の深化 を進めること 触って目に見える形にすることを通じて 知識間の結合を促し 初めてイノベーションやビジネスの種が生まれてくる ただし イノベーション推進組織の運営にあたり 気を付けなければいけないのは 知の探索 と 知の深化 のバランスをうまく取ること 知の探索 に力を入れ過ぎると 探索コストの増大 知識過多による消化不良 ( 知識を統合するコストの増大 ) 得られる知識のクオリティの低下が懸念される 一方 知の深化 に力を入れすぎると 知識や技術をより深く掘り下げることが目的化してしまい 組織の硬直化 担当者間のサイロ化が進む 25
イノベーション部署の組織設計 26
オープンイノベーション オープン イノベーションとは 知識の流入と流出を自社の目的にかなうように利用して社内イノベーション を加速するとともに イノベーションの社外活用を促進する市場を拡大する こと 研究 開発 新たなマーケット 企業の境界線 研究 既存のマーケット プロジェクト 出所 H.Chesbrough. (2006). Open Innovation : Researching a new paradigm. Oxford University Press. 長尾高弘訳 オープンイノベーション 組織を越えたネットワークが成長を加速する 英知出版 2008年 27
オープンイノベーションの類型 分類 定義 具体的手法 インバウンド型 Outside-In サプライヤーや顧客の他 外部の知 識資源を統合することを通じて 自 社の知識基盤を強化すること 技術シーズの公募 ベンチャービジネス投資 ライセンス イン 他社API活用 企業買収 アウトバウンド型 Inside-Out アイデアを市場に持ち込んだり 知 的財産権を売却するなど 外部の環 境に自社が持つ知識資源を移転して 技術を増大し利益を獲得すること プラットフォームの構築 Google Facebook ライセンス アウト 自社APIの開放 スピンオフ 成功するために双方が資源を出し合 いギブアンドテイクが不可欠な提携 や協働 合弁を通じた補完的パート ナーとの共創 共同研究開発 パートナーシップ コンソーシアム 合弁 共創型 Coupled 出所 中山知章 竹田達哉 2017 NODE 1, 2017年5月号, NTTデータ編 28
クローズド イノベーションとは 企業が製品の研究から開発 生産 市場への投入まですべての活動を 垂直統合的 自己完結的に行うこと 研究 開発 研究 企業の境界線 プロジェクト 既存のマーケット 出所 )H.Chesbrough. (2006). Open Innovation : Researching a new paradigm. Oxford University Press. 長尾高弘訳 オープンイノベーション - 組織を越えたネットワークが成長を加速する - 英知出版 2008 年 29
イノベーションプロセス取組例 1. 調査(シーズ発掘 アイデア発展) 先端知見を有する企業 研究機関 投資家との提携やイベントを梃子に シーズ探索を行っ ています デザイン思考や人材育成を通じ アイデアを発展 高度化しています PoC 実用検証へ 3 事業化 実用化 2 PoC 実用検証 1 調査 (シーズ 探索 発展) デザイン思考 アイデア発展 デザイン思考の定着化 東京工業大学とアイデア創 出に関する産学連携 海外連携 シーズ探索 SMFGシリコンバレーラボ によるネットワーキング 情報収集 Geodesic Capital Sozo Venturesへ投資 メンタリング 人材育成 海外VC アクセラレータ への短期派遣 海外金融機関と人材交流 イノベーション イベント 金融APIを活用した ミライハッカソンの開催 ピッチイベント 未来2017の開催 30
2. PoC 実用検証 3. 事業化 実用化 調査段階を経た技術 アイデアは Proof of Concept(PoC)や実用検証を行います その後 事業化 実用化へ繋げ 有望な事業は新会社化する等更なる成長を目指します 顔認証決済の実用検証を 三井住友銀行 三井住友カードで実施 3 事業化 実用化 2 PoC 実用検証 1 調査 (シーズ 探索 発展) 設備稼働可視化サービス の実証実験実施 AIを活用し カード不正検知 業績変動予測等 の実用検証実施 Google Cloud Platform活用 貿易分野におけるブロックチェーン技 術の適用可能性に関する実証実験開始 国立情報学研究所 近畿大 学 ハウインターナショナ ルとブロックチェーンの PoC実施 新会社化 事業化 実用化 Breesを設立し スマホを使っ たコンビニ収納サービスを提供 実用検証 PoC SMBCGMO PAYMENTを 設立し 決 済代行ビジ ネス展開 B2Bプラッ トフォーム の検討 開 発 振込機能を 含む法人向 けAPI接続 サービスの 提供を開始 Polarifyを設立し 生体認証を活用し た本人認証プラットフォームを提供 31
未来の金融機関の姿 多様化するコミュニケーション方法を通じ 新しい顧客体験を創造します データの可視化 分析に強みを持ち 深い顧客理解に基づきサービスを高度化 多様化するコミュニケーション方法を 通じ 新しい顧客体験を創造 サービス高度化 多様な データ取得 自社アプリ IoT 他社アプリ API 顧客理解が深化し 新しい金融インフラ Block Chain AI あらゆる情報が 可視化 明確化され Big Data 情報の分析手法が高度化し 32