正誤表 ( 抜粋版 ) 気象庁訳 (2015 年 7 月 1 日版 ) 注意 この資料は IPCC 第 5 次評価報告書第 1 作業部会報告書の正誤表を 日本語訳版に関連する部分について抜粋して翻訳 作成したものである この翻訳は IPCC ホームページに掲載された正誤表 (2015 年 4 月 1

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( 抜粋版 ) 気象庁訳 (2015 年 7 月 1 日版 ) 注意 この資料は IPCC 第 5 次評価報告書第 1 作業部会報告書のを 日本語訳版に関連する部分について抜粋して翻訳 作成したものである この翻訳は IPCC ホームページに掲載された (2015 年 4 月 17 日版 ) http://www.climatechange2013.org/images/report/wg1ar5_errata_17042015.pdf に準拠している 英語版と修正箇所のページや行番号等が異なるため 修正内容 の表記の仕方を英語版から変更している

気候変動 2013: 自然科学的根拠気候変動に関する政府間パネル第 5 次評価報告書第 1 作業部会報告書 ( 抜粋版 ) ページ 項目 日本語版のページ 修正内容 20 政策決定者向け要約 E.1 政策決定者向け要約 18 ページ E.1 大気 : 気温箇条書き 3 番目 4 行目誤 :...RCP4.5 シナリオではどちらかと言えば 2 を上回るが ( 高い確信度 )... 正 :...RCP4.5 シナリオではどちらかと言えば 2 を上回るが ( 中程 28 政策決定者向け要約 E.8 38 図 TS.1 39 TS2.3 節 40 TS.2.5.1 節 41 図 TS.3 41 図 TS.3 43 TFE.1 図 1 46 TS.2.5.4 節 46 TS.2.6 節 政策決定者向け要約 26 ページ 38 ページ 39 ページ 40 ページ 41 ページ 41 ページ 43 ページ 46 ページ 46 ページ 度の確信度 )... E.8 気候の安定化 気候変動の不可避性と 気候変動の不可逆性箇条書き 5 番目 5 行目誤 :...700 ppm を超えるが 1500 ppm には達しない二酸化炭素濃度... 正 :...2100 年に 700 ppm を超えるが 1500 ppm には達しない二酸化炭素換算濃度... 氷河の質量収支の単位誤 :10 15 Gt 正 :10 3 Gt ( 別添図参照 ) TS2.3 節第 2 パラグラフ 12 行目誤 :... その変化傾向の推定値は 275 10 15 W となる 正 :... その変化傾向の推定値は 275 10 12 W となる TS.2.5.1 節第 1パラグラフ 12 行目誤 :... 確信度は低い (TFE.1 図 1) {2.5.1} 正 :... 確信度は低い (TFE.1 図 2) {2.5.1} TS.2.5.1 節第 2 パラグラフ 6 行目誤 :... 低下していることが観測されている {2.4.4 2.5.5 2.5.6} 正 :... 低下していることが観測されている {2.4.4 2.5.4 2.5.5} TS.2.5.1 節第 3 パラグラフ 4 行目誤 :... 依然として確信度は低い {2.5.7} 正 :... 依然として確信度は低い {2.5.6} 図 4.25( 下 ) と整合させるため 図 TS.3 を図 TS.3 と差替える ( 注 : 日本語版は反映済み ) 図 TS.3 キャプション 4 行目誤 :... 氷床周辺の氷河を除いている {4.3.4; 図 4.12~4.14... 正 :... 氷床周辺の氷河を除いている {4.3 4.4; 図 4.12~4.14... 図 c のカラーバースケールの単位誤 :( 実用塩分スケール /10 年 ) 正 :( 実用塩分スケール /50 年 ) ( 別添図参照 ) TS.2.5.4 節第 6 パラグラフ 5 行目誤 :... 大きな熱フラックスにあることの確信度は低い 正 :... 大きな熱フラックスにあることの確信度は中程度である TS.2.6 節第 5 パラグラフ 12 行目誤 :... 推定値は 0.000 [ 0.002~0.002] mm/ 年 2 から 0.013 [ 0.007 ~0.019] mm/ 年 2 の範囲にわたっている {3.7 5.6.3 13.2} 正 :... 推定値は 0.000 [ 0.002~0.002] mm/ 年 2 から 0.013 [0.007 ~0.019] mm/ 年 2 の範囲にわたっている {3.7 5.6.3 13.2} 2 2015 年 4 月 17 日版準拠

ページ 項目 日本語版のページ 修正内容 74 図 TS.12 74 ページ 図 TS.12 キャプション 4 行目誤 :... 再現された応答の 5~95% の信頼区間 ( 前者が青 後者がピンクの陰影部分 ) を 対応するアンサンブル平均 ( それぞれ濃い青と濃い赤 ) と合わせて示している 正 :... 再現された応答の 5~95% の信頼区間 ( 前者が青 後者がピンクの陰影部分 ) を示している 図 TS.12 キャプション 7 行目誤 : 地上気温と海面水温の図及び降水量の図については.. 86 図 TS.13 88 TS.5.4.5 節 91 TS.5.5.4 節 92 TS.5.5.4 節 100 TS.5.7.2 節 108 図 TS.26 115 TS.6.4 節 162 第 2 章概要 199 第 2 章 FAQ 2.1 図 2 86 ページ 88 ページ 90 ページ 91 ページ 100 ページ 108 ページ 115 ページ 概要 9 ページ よくある質問と回答 8 ページ 正 : 地上気温と海面水温の図については... 図 TS.13 キャプション 1 行目 ~2 行目誤 : 主な気候指数についての十年予報の品質 ( 上 ) 世界平均地上気温 ( 左 ) と大西洋数十年規模変動 (AMV 右) の 3 つの気候指数についての... 正 :2 つの気候指数についての十年予報の品質 ( 上 ) 世界平均地上気温 ( 左 ) と大西洋数十年規模変動 (AMV 右) の 2 つの気候指数についての... TS.5.4.5 節第 2 パラグラフ 5 行目誤 : もっとも 減退の速度と程度は非常に不確実であり この循環が数十年間強まるようなことも予測される 正 : もっとも 減退の速度と程度は非常に不確実であり 数十年間規模で強まる時期もあるかもしれない TS.5.5.4 節第 3 パラグラフ 10 行目誤 :... 今世紀末までに降水量は増加する可能性が非常に高い 正 :... 今世紀末までに降水量は増加する可能性が高い TS.5.5.4 節第 5 パラグラフ 13 行目誤 : 地中海沿岸域やアフリカ南部地域における土壌水分の減少は... 正 : 地中海沿岸域 米国南西部 アフリカ南部地域における土壌水分の減少は... TS.5.7.2 節第 1 パラグラフ 7 行目誤 :RCP8.5 のように CO 2 濃度が 700 ppm を超えるが 1500 ppm には達しない場合に相当する放射強制力... 正 :RCP8.5 のように二酸化炭素換算濃度が 700 ppm を超えるが 1500 ppm には達しない場合に相当する放射強制力... TS.5.7.2 節第 2 パラグラフ 5 行目誤 :...( 現在は海面水位換算で約 0.43 m)... 正 :...( 現在は海面水位換算で約 0.41 m)... 図 TS.26 キャプション 7 行目誤 : 指標が表示されていないところは 十分なデータが入手できない (X と表示 ) ために... 正 : 指標が表示されていないところは 十分なデータが入手できない ( データ不十分と表示 ) ために... TS.6.4 節箇条書き 2 番目 2 行目誤 : 北半球での低気圧経路と偏西風が北方向へ移動するという近未来予測については 確信度は中程度である 正 : 北半球での低気圧経路と偏西風が北方向へ移動するという近未来予測については 確信度は低い 極端現象第 3 パラグラフ 10 行目誤 :... 北アメリカ中央部とオーストラリア北西部で減少した可能性が高い {2.6.2.2} 正 :... 北アメリカ中央部とオーストラリア北西部で減少した可能性が高い {2.6.2.3} FAQ 2.1 図 2 氷河の質量収支の単位誤 :10 15 Gt 正 :10 3 Gt ( 別添図参照 ) 2015 年 4 月 17 日版準拠 3

ページ 項目 日本語版のページ 修正内容 218 第 2 章 よくある質問と回答 FAQ 2.2 図 1 水平軸 ( 気温偏差 ) のラベル FAQ 2.2 図 1 9 ページ 誤 :-15-10 -5 0 10 5 15 正 :-15-10 -5 0 5 10 15 ( 別添図参照 ) 270 第 3 章 FAQ 3.2 図 1 297 第 3 章 FAQ 3.3 298 第 3 章 FAQ 3.3 図 1 320 第 4 章概要 393 第 5 章 FAQ 5.1 574 第 7 章概要 684 第 8 章 FAQ 8.2 図 1 956 第 11 章概要 1140 第 13 章概要 よくある質問と回答 14 ページ よくある質問と回答 15 ページ よくある質問と回答 16 ページ 概要 16 ページ よくある質問と回答 22 ページ 概要 28 ページ よくある質問と回答 39 ページ 概要 44 ページ 概要 52 ページ 図 c のカラーバースケールの単位誤 :( 実用塩分スケール /10 年 ) 正 :( 実用塩分スケール /50 年 ) ( 別添図参照 ) FAQ 3.3 第 6 パラグラフ 5 行目誤 :...( 全炭酸 C T の増加分が 10% 減 表 1 の第 4 列と 6 列を参照 ) が.. 正 :...( 全炭酸 C T の増加分が 10% 減 FAQ 3.3 表 1 の第 4 列と 6 列を参照 ) が.. FAQ 3.3 図 1 水平軸 ( 年 ) のラベル誤 :...1994 1998 1996 2000... 正 :... 1994 1996 1998 2000...( 別添図参照 ) 淡水氷第 1 パラグラフ 8-9 行目誤 : 北アメリカの五大湖では 平均結氷期間は 1973~2010 年の期間に 71% 減少した 正 : 北アメリカの五大湖では 平均結氷面積は 1973~2010 年の期間に 71% 減少した FAQ 5.1 第 10 パラグラフ 2 行目誤 :1870 年から 2010 年にかけて観測された世界平均地上気温の変動性は ( 図 1a) 自然... 正 :1870 年から 2010 年にかけて観測された世界平均地上気温の変動性は (FAQ 5.1 図 1a) 自然... エーロゾルと雲に起因する気候強制力の定量化第 1 パラグラフ 14 行目誤 :... バイオ燃料からの排出 4 は 硫酸塩エーロゾル... 正 :... バイオ燃料からの排出 5 は 硫酸塩エーロゾル... 18 行目脚注番号 5 を削除し 以下の脚注を挿入する バイオマス燃焼からの排出による RF ari は 黒色炭素による正の RF ari と 有機炭素による負の RF ari で構成されている 図 FAQ8.2 図 1 キャプション 1 行目誤 :... 影響の概略図 黒の実線は... 正 :... 影響の概略図 実線は... 予測された水循環と大気循環の変化第 4 パラグラフ 2 行目誤 : 北半球での低気圧経路と偏西風が北方向に移動するという近未来予測については 確信度は中程度である {11.3.2} 正 : 北半球での低気圧経路と偏西風が北方向に移動するという近未来予測については 確信度は低い {11.3.2} 世界平均海面水位上昇の予測第 3 パラグラフ 11 行目誤 :RCP8.5 シナリオのように二酸化炭素換算濃度が 700 ppm を超えるが 1500 ppm には達しない場合に相当する... 正 :RCP8.5 シナリオのように 2100 年において二酸化炭素換算濃度が 700 ppm を超えるが 1500 ppm には達しない場合に相当する... 4 2015 年 4 月 17 日版準拠

図 TS.3 2015 年 4 月 17 日版準拠 5

参考 修正内容を反映させた図 図 TS.1 及び FAQ 2.1 図 2 6 2015 年 4 月 17 日版準拠

TFE.1 図 1 2015 年 4 月 17 日版準拠 7

FAQ 2.2 図 1 8 2015 年 4 月 17 日版準拠

FAQ 3.2 図 1 2015 年 4 月 17 日版準拠 9

FAQ 3.3 図 1 10 2015 年 4 月 17 日版準拠

文書履歴 2014 年 9 月 30 日版 (2014 年 9 月 26 日版に準拠 ; 気象庁ホームページ公開 ) 2015 年 1 月 20 日版 (2014 年 12 月 18 日版に準拠 ) 2015 年 3 月 31 日版 (2015 年 2 月 13 日版に準拠 ) 2015 年 7 月 1 日版 (2015 年 4 月 17 日版に準拠 ) 2015 年 4 月 17 日版準拠 11