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STEP1 地域特性の把握 1-1 地理的特性 社会的特性 地理的 地形的状況 面積 (km2)(ha) (km2) 51.5 (ha) 河川 海 池等 新堀川 ( 学区西側 ) 山 がけ地等 特になし その他 都市的状況 主な木造住宅密集地域あり 大喜地区 (

STEP1 地域特性の把握 1-1 地理的特性 社会的特性 地理的 地形的状況 面積 (km2)(ha) (km2) 74.5 (ha) 河川 海 池等 山崎川 ( 学区北側 ) 天白川( 学区東側 ) 山 がけ地等 特になし その他 笠寺台地に位置する 都市的状

STEP1 地域特性の把握 1-1 地理的特性 社会的特性 地理的 地形的状況 面積 (km2)(ha) (km2) (ha) 河川 海 池等 隼人池 ( 学区東部 ) 山崎川 ( 学区西部 ) 山 がけ地等 特になし その他 学区中央 ~ 南部にかけて傾斜地あり

国土技術政策総合研究所 研究資料

地区概況 7-6 ( 旧 ) 平三小学校 大字 平蔵 米原 小草畑 概要市の南東部に位置し 長南町 大多喜町に接している 丘陵地と平蔵川沿いの低地からなり 丘陵地にはゴルフ場が複数立地し 低地では 民家や農地が分布する 地区を南北に国道 297 号が通り 国道 297 号沿いには小規模な造成宅地があ

重ねるハザードマップ 大雨が降ったときに危険な場所を知る 浸水のおそれがある場所 土砂災害の危険がある場所 通行止めになるおそれがある道路 が 1 つの地図上で 分かります 土石流による道路寸断のイメージ 事前通行規制区間のイメージ 道路冠水想定箇所のイメージ 浸水のイメージ 洪水時に浸水のおそれが

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ハザードマップポータルサイト広報用資料

指定避難所運営マニュアル.indb

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アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

基本方針

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2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者

南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

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地区概況 5-1 湿津小学校 大字 久々津 潤井戸 うるいど南 1 丁目 ~7 丁目 下野 喜多 犬成 大作 滝口 勝間 葉木 小田部 荻作 神崎 概要地区北部は村田川沿いの低地 その他の地域は台地からなる 地区の東側を支川村田川が 西側を神崎川が南北に流れる これらの河川に沿って地区の中央部を主要

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(100817)

職員の運営能力の強化 避難所担当職員研修の実施 全庁対象の避難所担当職員研修(5 回開催で約 400 名参加 ) 区毎の避難所担当職員研修 男女共同参画の視点に立った避難所づくり 共助による災害時要援護者支援の取り組みについて説明 各区災害対策本部との連絡 避難所内の課題解決の調整など 地域団体等へ

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大阪市防災 減災条例 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章本市の責務 ( 第 4 条 - 第 7 条 ) 第 3 章市民の責務 ( 第 8 条 ) 第 4 章事業者の責務 ( 第 9 条 ) 第 5 章災害予防 応急対策 ( 第 10 条 - 第 25 条 ) 第 6

( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

目 次 ページ はじめに 1 地区防災計画制度について 1 防災計画の全体像 地区防災計画制度の全体イメージ 2 地区防災計画とは 2 3 本冊子 手引き の活用方法 2 手引きの構成 手引きの活用イメージ 地区防災計画 作成の手引き 1 制度の背景 3 (1) 作成の目的 (2) 自助 共助の重要

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白紙のページ

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平成27年基準年度固定資産税標準 宅地の鑑定評価でのバランス検討体制等に関する説明会資料

2. 首都直下地震等の被害想定 わが地区の災害時の危険性を 鳥の目 で把握するために 最新の被害想定等のデータや地図を学習し 災害時の被害をイメージしましょう (1) 東京都の被害想定 東京湾北部地震による東京都の被害想定 ( 平成 24 年 4 月 18 日 東京都公表 ) 首都直下地震 東京湾北

今治市地域防災計画とは 計画の目的 地域防災計画は 災害対策基本法第 42 条の規定に基づき 今治市防災会議が作成する計画であって 今治市に係わる災害に対して 市 県 防災関係機関が 市民の協力のもとに 災害対策を実施することにより 市民の生命 身体及び財産を災害から守ることを目的として定めています

大津市避難所運営マニュアル

Microsoft Word - 02.H28秋 重点提言本文【合本】1110.doc

1 想定地震の概要南海トラフで発生する地震は 多様な地震発生のパターンが考えられることから 次の地震の震源域の広がりを正確に予測することは 現時点の科学的知見では困難です そのため 本市では 南海トラフで発生する地震として 次の2つの地震を想定して被害予測調査を行いました (1) 過去の地震を考慮し

目次 1. はじめに 1 2. 協議会の構成 2 3. 目的 3 4. 概ね5 年間で実施する取組 4 5. フォローアップ 8

別紙 1600 年分の自然災害を振り返る災害年表マップ ~スマートフォン タブレット対応のお知らせと Web 技術者向け API 配信項目拡大のご案内 ~ 1. 災害年表マップについて災害年表マップは 過去の自然災害事例を発生年ごとに市区町村単位で Web 地図上に表示する Web サービスです 地

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浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待

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新たな津波浸水想定を踏まえた見直しの概要 資料 1-2 H23 の想定 対象断層県設置の有識者検討会設置の有識者検討会の検討の検討結果を踏まえた 4 断層 ( 日本海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方沖 ) 想定の手法土木学会の手法

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5

平成 30 年度第 9 回ネット モニターアンケート防災意識及び大規模地震発生時の行動について アンケートの趣旨名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災

3 熊野地区 被災 共助 第 3 回ワークショップの議論をもとに わが地区における地震による時系列での と それへの 共助 をまとめました 1 建物倒壊 注 1 の は活動内容を示し は活動準備を示す 老朽木造住宅面的被害木造密集市街地激しい揺れブロック塀 電柱の倒壊建物倒壊家具の転倒ガラスの飛散生

災害時要援護者支援マニュアル策定ガイドライン

2014年度_三木地区概要

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第8章 災害復旧計画

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山県市地域防災計画【 改訂版】

東日本大震災における施設の被災 3 東北地方太平洋沖地震の浸水範囲とハザードマップの比較 4

洪水時の避難確保計画 施設 年月作成 洪水 の避難確保計画は基本的にこのエクセル表入力に基づき出力した計画書が市町村あての提出物です 他に ワード様式 の 様式 7 防災教育訓練年間計画 様式 8 施設利用者緊急連絡先一覧 様式 9 緊急連絡網 様式 10 外部機関緊急連絡先一覧 様式 11 対応別

北栄町耐震改修促進計画の目的等 目的 本計画は 町民生活に重大な影響を及ぼす恐れのある地震被害から 町民の生命 財産を保護するとともに 地震による被害を軽減し 社会秩序の維持と公共の福祉に資するため 建築物の計画的な耐震化を促進することを目的とします 計画の実施期間 本計画の実施期間は 国及び県の実

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目 次 1. 想定する巨大地震 強震断層モデルと震度分布... 2 (1) 推計の考え方... 2 (2) 震度分布の推計結果 津波断層モデルと津波高 浸水域等... 8 (1) 推計の考え方... 8 (2) 津波高等の推計結果 時間差を持って地震が

あおぞら彩時記 2017 第 5 号今号の話題 トリオ : 地方勤務の先輩記者からの質問です 気象庁は今年度 (H 29 年度 )7 月 4 日から これまで発表していた土砂災害警戒判定メッシュ情報に加え 浸水害や洪水害の危険度の高まりが一目で分かる 危険度分布 の提供を開始したというのは本当ですか

国の法令改正等の反映近年行われた国の法令改正や防災基本計画の修正内容を反映しました 市町村が 指定緊急避難場所及び指定避難所の指定を進めることを追加 市町村が 被災者の被害状況 配慮事項等を一元的に集約した被災者台帳を作成し 総合的かつ効果的な支援の実施に努めることを追加 首都直下地震対策特別措置法


4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

資料1 受援計画策定ガイドラインの構成イメージ

水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1

基本事業評価シートA

気象庁 札幌管区気象台 資料 -6 Sapporo Regional Headquarters Japan Meteorological Agency 平成 29 年度防災気象情報の改善 5 日先までの 警報級の可能性 について 危険度を色分けした時系列で分かりやすく提供 大雨警報 ( 浸水害 )

大賞

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1 整備目標 方針 地区名大井五 七丁目 西大井二 三 四丁目地区位置東京都品川区大井五 七丁目 西大井二 三 四丁目の全域地区の現況 課題 現状 当地区は 品川区の南に位置しており 北側に滝王子通り 東側に補助 28 号線 ( 池上通り ) 西側にJR 東海道新幹線及びJR 横須賀線 南側に大田区

スライド 1

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() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

下田市地震・津波対策

<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

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4 災害時における他機関 他施設との協定の締結状況災害時に他機関 他施設との協定を結んでいる施設は 97 施設で 1 か所と締結している施設が多くありました 締結先は 地元自治会 町内会 病院 近隣施設 社会福祉施設 物流会社 福祉ネットワーク 市町村等でした 図 2 災害時における他機関 他施設と

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3) 仲宿地区 被災 共助 ) 資料 2 第 3 回ワークショップの議論をもとに わが地区における地震による時系列での と それへの 共助 ) をまとめました 1 建物倒壊 注 1) の ) は活動内容を示し ) は活動準備を示す 木造密集市街地老朽木造住宅余震による被害激しい揺れブロック塀 電柱の

三原市津波避難対策ガイドライン(平成25年11月修正)

2 地震 津波対策の充実 強化 (1) 南海トラフ地震や首都直下地震の被害想定を踏まえ 地震防災上緊急に整備すべき施設整備 津波防災地域づくりに関する法律 の実効性確保 高台移転及び地籍調査の推進など事前防災や減災に資するハード ソフトの対策を地方公共団体が重点的に進めるための財政上の支援措置を講じ

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

本書の目的介護保険サービス事業所は, 高齢者の方が多く利用しており, 災害発生時には避難等の援助が必要となるため, 事業者は, 災害発生時に迅速かつ適切な行動をとれるように備えておく必要があります 本書は, 介護保険サービス事業所が災害対応マニュアルを作成する際に特に留意する点についてまとめています


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(案)

2. 地域防災計画 ( 地震 風水害 原子力 ) の見直し市の防災対策の基本となる地域防災計画は 平成 20 年 1 月の初版策定後しばらくの間は見直しがなかったものの 平成 23 年 3 月 11 日に発生した福島原発事故を受けて 新たな原子力災害の発生に備え内容を全面的に見直し 住民避難計画を別

東京事務所版 BCP 実施要領目次応急頁 < 第 1グループ> 直ちに実施する業務 1 事務所における死傷者の救護や搬送 応急救護を行う一時的な救護スペースの設置 運営 備蓄の設置 医療機関への搬送 1 2 事務所に緊急避難してきた県民や旅行者等への対応 避難 一次避難スペースの運営 指定避難所への

資料 2 東海管内における農業水利施設の防災 減災の取組 ( 農村地域防災減災事業 海岸事業 ) 平成 27 年 2 月東海農政局整備部防災課

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避難を促す緊急行動 被災した場合に大きな被害が想定される国管理河川において 以下を実施 1. 首長を支援する緊急行動 ~ 市町村長が避難の時期 区域を適切に判断するための支援 ~ できるだけ早期に実施 トップセミナー等の開催 水害対応チェックリストの作成 周知 洪水に対しリスクが高い区間の共同点検

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序章 計画改定の背景 足立区では 昭和 57 年 3 月に 大地震による火災から区民の生命と財産を守る た め 足立区防災まちづくり基本計画 を策定し この計画に基づき各種事業を展開し てきました その後 平成 7 年 1 月 17 日に発生した阪神 淡路大震災では 密集市街地に被害が 集中し 改め

☆配布資料_熊本地震検証

平成 29 年 7 月 20 日滝川タイムライン検討会気象台資料 気象庁札幌管区気象台 Sapporo Regional Headquarters Japan Meteorological Agency 大雨警報 ( 浸水害 ) 洪水警報の基準改正 表面雨量指数の活用による大雨警報 ( 浸水害 )

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名古屋市地区防災カルテ ( 学区単位 ) 東区矢田学区 最終更新 : 平成 30 年 10 月 31 日話し合い実施 名古屋市地区防災カルテ 東区矢田学区 南海トラフ巨大地震 (30 年以内に発生する確率は 70~80%) 線状降水帯による集中豪雨 スーパー伊勢湾台風などの大規模災害発生時においては 自助 共助 公助のうち 公助 だけでは十分に対応できません 特に災害初期 公助 は絶対的に不足します 災害対応の主役 原点は 自助 共助 です つまり 個人や家族の力 そしてご近所 町内会 学区などの地域コミュニティのなかで助け合っていくことこそが 我がまち の防災 減災を実現していく上で非常に大切となってくるのです 本カルテは 我がまち の現状を把握 分析し 災害への備えや災害対応をどうすべきかを考え 具体的な取り組みにつなげていくための一助として整理しているものです 地域の皆様が 自分たちで何とかしよう 我がまちを自ら守っていこう と考える機運につなげていただければ幸いです 1 / 17

STEP1 地域特性の把握 1-1 地理的特性 社会的特性 1-1-1 地理的 地形的状況 面積 (km2)(ha) 2.173 (km2) 217.3 (ha) 河川 海 池等 矢田川 ( 学区北部 ) 山 がけ地等 特になし その他 1-1-2 都市的状況 主な木造住宅密集地域なし ( 名古屋市都市計画マスタープラン ) 町並み保存地区なし ( 名古屋市町並み保存要綱 ) その他 1-1-3 人的状況 ( 原則 平成 29 年度学区別生活環境指標 の値を採用 ) 当学区 名古屋市 ( 人 ) ( 比率 %) ( 比率 %) 常住人口 ( 人 ) 12,514 15 歳未満 1,214 9.7% 12.5% 65 歳以上 3,091 24.7% 24.2% 70 歳以上 1 2,260 要援護者 2 1,494 外国人 188 1.5% 2.4% 昼間人口 ( 人 ) 3 21,245 世帯数 ( 世帯 ) 6,502 町内会推計加入率 78.4% その他 1 70 歳以上は 平成 30 年 4 月 1 日現在の公簿人口の値 2 要援護者数は 平成 29 年 12 月 31 日現在の災害時要援護者名簿システムの値 3 昼間人口は 平成 17 年の国勢調査等の調査結果から算出した推計値 1-1-4-1 災害履歴 時期災害名主な被害状況等 1891 年 ( 明治 24 年 ) 1944 年 ( 昭和 19 年 ) 1959 年 ( 昭和 34 年 ) 濃尾地震 M8.4 死者 190 人 負傷者 499 人 ( 名古屋市 ) 昭和東南海地震 M8.0 死者 59 人 負傷者 197 人 ( 名古屋市 ) 伊勢湾台風 上陸時の中心気圧 929.5hPa 最大瞬間風速 45.7m/ 秒 最大潮位 N.P.+5.31m 死者 行方不明者 1,851 人 負傷者 40,528 人 ( 名古屋市 ) 2000 年 ( 平成 12 年 ) 東海豪雨 最大降水量 97mm/ 時間 428mm/ 日 総降水量 566.5mm( 名古屋地方気象台観測 ) 死者 4 人 負傷者 47 人 ( 名古屋市 ) 2 / 17

1-1-4-2 浸水実績図 ( 水防計画付図 : 平成 27 年 6 月 ) 1-1-5-1 地域の歴史 ( 土地の成り立ち 伝承など ) ( 自由記述 ) 歴史に見る東区防災マップ ( 過去の災害から学ぶ名古屋 ) 東区は海岸から遠く 急傾斜地がないといった特徴がある しかし 自然災害による被害を全く心配しなくてよいわけではない 鸚鵡籠中記 ( おうむろうちゅうき ) には 宝永 4 年 (1707 年 ) に発生した宝永地震によって 現在の東区白壁三丁目北端付近 ( 山吹学区北端付近 ) で 地面が裂け泥水が噴出したという記録が残されている ----------------------------------------------- 三菱電機名古屋製作所の敷地は もともと北西部が低地になっており 南東部との高低差は 2.5m を超えていた 大正 12 年 (1923 年 ) 以降 砂を使った埋め立て工事を行い 現在のような土地になった 大幸八幡社 ( 大幸四丁目 ) にある 震災記念碑 には 明治 24 年 (1891 年 ) の濃尾地震による被災の記録と復興への道のり そして支援をされた天皇皇后両陛下や国への感謝の意が刻まれている 長母寺 ( 矢田三丁目 ) のある場所は かつて守山城址から続く台地の先端で 矢田川はこの南側を流れていた しかし明和 4 年 (1767 年 ) に起こった 亥年の洪水 により 矢田川は陸地を突き破り 裏山を分断して長母寺の北側を流れるようになった 3 / 17

1-1-5-2 地域の歴史 ( なごやの町名 過去の災害から学ぶ名古屋 などの資料を整理 ) 旧町名の防災由来調査 防災に関連があると思われる町名及び記述を抽出したものです 防災由来のありそうな町名防災由来についての調査結果 ( 各記述 ) 現町名旧町名 なごやの町名 古出来一 ~ 三丁目 大幸一 ~ 四丁目 大幸南一 二丁目 前浪町 一説に 旧矢田川の河川 矢田町矢田町山田村の略との説 矢田川氾濫の飛地を整理 矢田東矢田町山田村の略との説 矢田川氾濫の飛地を整理 矢田南一 ~ 五丁目 矢田町 萱場町 大幸町 矢田町 矢田町 萱場町 矢田町 東大曽根町 新出来町 山田東町 山田村の略との説 矢田川氾濫の飛地を整理 カヤ刈場または 萱場池 に由来との説 矢田川 ( 大河 ) に近いことに由来との説 山田村の略との説 矢田川氾濫の飛地を整理 山田村の略との説 矢田川氾濫の飛地を整理 カヤ刈場または 萱場池 に由来との説 山田村の略との説 矢田川氾濫の飛地を整理 一説に 河川の底根や砂地を曽根と呼ぶ 出来町に対して命名 かつて水路あり 山田重忠ゆかりの土地 明治期地図 過去の災害から学ぶ名古屋 矢田川河川敷含む低湿地をいう 谷田 に由来 低地を埋め立てた 池 水田 桑畑 水田 矢田川河川敷含む 矢田川河川敷含む 池 水田 桑畑 水田 濃尾地震で堤防がことごとく壊れた 旧矢田川の河川であったとの説 矢田川河川敷含む矢田三丁目は台地の先端にあたる 矢田川河川敷含む低湿地をいう 谷田 に由来 低地を埋め立てた 矢田川河川敷含む三菱製作所の北西部の低地を埋め立てた 水田 桑畑 徳川邸南 桑畑 矢田川河川敷 4 / 17

明治期と現在の地図比較 この地図は 時系列地形図閲覧サイト 今昔マップ on the web ((C) 谷謙二 ) により作成したものです 5 / 17

1-1-5-3 地域の歴史 ( その他 ) 大規模盛土造成地 東区には 大規模盛土造成地はありません デジタル標高図 国土地理院 基盤地図情報数値標高モデルの 10m メッシュ ( 標準 ) より作成 6 / 17

1-2 想定される災害リスク ( 各種ハザードマップ等の情報を抜粋 ) 1-2-1 あなたの街の地震ハザードマップ (1) 震度分布 ( あらゆる可能性を考慮した最大クラス ) (2) 液状化可能性 ( あらゆる可能性を考慮した最大クラス ) 7 / 17

1-2-2 震災に強いまちづくり方針 ( 地震災害危険度評価図 ) (1) 建物倒壊危険性 ( あらゆる可能性を考慮した最大クラス ) (2) 道路閉塞危険性 ( あらゆる可能性を考慮した最大クラス ) 8 / 17

(3) 火災延焼危険性 ( あらゆる可能性を考慮した最大クラス ) 1-2-3 愛知県土砂災害防災情報 (1) 土砂災害 ( 特別 ) 警戒区域 9 / 17

1-2-4 あなたの街の津波ハザードマップ (1) 津波浸水深 ( あらゆる可能性を考慮した最大クラス ) (2) 津波浸水時間 ( あらゆる可能性を考慮した最大クラス ) 10 / 17

1-2-5 あなたの街の洪水 内水ハザードマップ (1) 洪水 大雨によって 河川の水が堤防を越えてあふれたり 堤防の土砂が流出して決壊すること (2) 内水氾濫 雨の量が排水施設の能力を超えたり 河川の水位が高くなったとき 雨水を排水できなくなり 浸水すること 11 / 17

1-2-6 その他の災害リスク ( 自由記述 ) 活断層 猿投 - 高浜断層帯 ( 想定震度 6 強 ) 養老 - 桑名 - 四日市断層帯 ( 東区の想定震度 5 強 ) 1-2-7 災害リスクまとめ ( 各種ハザードマップ等の情報を整理 ) ( 自由記述 ) 地震 震度 : 6 弱 ~6 強 液状化可能性 : 全体的に 可能性あり が点在しているが 学区西側は比較的 可能性大が多く分布 土砂災害 ( 特別 ) 警戒区域 : なし 津波 : なし 建物倒壊危険性 : 学区西側を中心として 建物全壊率が5% 以上の比較的高いところが分布しており 15% 以上のところも点在 道路閉塞危険性 : 学区北側の中央部分を中心として 道路閉塞確率が比較的高いところが分布 火災延焼危険性 : 学区中央の北側 ( 矢田 大幸地区 ) において 火災延焼の危険性 ( 延焼クラスター ) が比較的大きいところが分布 洪水 内水 洪水 : 学区北側のほぼ全域 及び南側の一部において 浸水想定あり (MAX3m 未満 ) 内水 : 学区中央部を中心として 学区全体的に 浸水想定のあるところが分布 ( 浸水実績図にて履歴あり ) 1-3 指定緊急避難場所 指定避難所など ( 平成 29 年 12 月 31 日現在 ) ( お住まいの行政区 学区に関わらず どなたでも最寄りの場所に避難することが出来ます ) 現時点では 津波避難ビル 広域 / 一時避難場所以外の指定緊急避難場所は 指定避難所を兼ねています それぞれの詳細については 次ページの表をご覧ください 12 / 17

1-3-1 指定緊急避難場所 ( 平成 29 年 12 月 31 日現在 ) 区分名称矢田中学校周辺木ヶ崎公園宮前橋緑地一帯 洪水 内水氾濫 災害種別による避難可否 土砂災害 津波 地震の揺れ大規模な火事 屋外 矢田川橋緑地 矢田小学校グラウンド 矢田中学校グラウンド 至学館高等学校グラウンド 矢田小学校 2 階以上 - - 矢田中学校 2 階以上 - - 屋内 愛知教育大学附属名古屋中学校 - - 至学館高等学校 - - 東スポーツセンター - - 市営山田東荘集会所 - - N 階以上 :N 階以上は避難可能 : 避難可能 : 避難不可 -: 被害が想定されていない 1-3-2 指定避難所 ( 平成 29 年 12 月 31 日現在 ) 名 称 収容人数 事前検討の有無 ( 管理組織 ) 備 考 矢田小学校 472 矢田中学校 502 愛知教育大学附属名古屋中学校 875 至学館高等学校 647 東スポーツセンター 977 三菱電機名古屋体育館 990 市営山田東荘集会所 59 1-3-3 備蓄物資 ( 東区については 平成 30 年度中に備蓄物資を増量し 表記の数量となる予定です ) 保管場所 非常食飲料水トイレトイレ毛布その他 ( 食 ) (l) ( 汲み取り )( 基 ) ( 簡易ハ ック )( 回 ) ( 枚 ) ( 有 / 無 ) 矢田小学校 4,050 津波想定なし 2 6,000 900 有 その他 間仕切 発電機 投光器 地下式給水栓セット 下水道直結式トイレ 簡易洋式便座 矢田中学校 4,500 津波想定なし 2 7,200 1,000 有 その他 間仕切 発電機 投光器 地下式給水栓セット 下水道直結式トイレ 簡易洋式便座 愛知教育大学附属名古屋中学校 1,800 津波想定なし 3 10,800 400 有 その他 間仕切 下水道直結式トイレ 至学館高等学校 1,800 津波想定なし 3 8,400 400 有 その他 間仕切 下水道直結式トイレ 東スポーツセンター 1,800 津波想定なし 4 12,000 400 有 その他 下水道直結式トイレ 三菱電機名古屋体育館 1,800 津波想定なし 4 12,000 400 有 その他 間仕切 下水道直結式トイレ 市営山田東荘集会所 450 津波想定なし 1 1,200 100 有 その他 下水道直結式トイレ ( 地域独自の備蓄物資 )( 自由記述 ) 1-4 要配慮者利用施設 ( 水防法等に基づく避難確保計画 / 浸水防止計画の対象施設 ) ( 平成 30 年 6 月 : 名古屋市地域防災計画から抜粋 ) 保育所 幼稚園 児童福祉施設 障害者福祉施設 高齢者福祉施設 その他施設 ジョイフルドーム前こども園 大幸保育園 スクルドエンジェル保育室だいこう園 やだ保育園 愛知教育大学付属幼稚園 第三矢田学童保育クラブ 児童デイサービスネバーランドイースト 矢田小学校トワイライトスクール矢田作業所 もくれん作業所 共同生活体北 マスケン トライアングル ( レインボーアーチ ) おおぞら作業所デイサービスそら 東洋整骨院大幸院 小規模多機能ホーム よってたも~れさくら 健遊館小町の湯 矢田マザー園デイサービスセンター愛知教育大学付属名古屋小学校 愛知教育大学付属名古屋中学校 矢田中学校 矢田小学校 13 / 17

1-5 地域特性 地域コミュニティの把握に資する 学区独自の取組や行事などの状況 ( 自由記述 ) 1-6 特記事項 ( 地域特性に関すること ) ( 自由記述 ) ひがし四季彩 ( 抜粋 ) 約 100 年前 矢田学区は専ら農業をなりわいとする地域だったが 終戦間近の大空襲や その後の学校整備 ナゴヤドームなどの建設を経て 現在では 東区内で最も多くの人口を抱える学区に 学区の運営も 町内別防災訓練の実施など 住民一人ひとりに視点を置いて組織してきた 地形やハザードを同じくする他の地域 ( 地域特性が似ている他の地域 ( 学区 ) がある場合 参考として例示する ) 1-7 リスクレーダーチャート ( STEP1 : 地域特性の把握 ) 値 5 段階 高齢化率 5 高齢化率 震度 24.7% 3 6 強 4 土砂災害 4 3 2 1 震度 津波浸水深 0m 0 0 火災延焼危険性 洪水 内水浸水深 500~1,000 棟未満 3 3.0m~4.0m 未満 4 洪水 内水浸水深 津波浸水深 土砂災害警戒区域なし 0 参考 5 段階の基準 津波浸水深 0 1 洪水 内水浸水深 0m 0.5m 未満 火災延焼危険性 2 3 4 5 高齢化率 15% 未満 15~20% 未満 20~25% 未満 25~30% 未満 震度 ( 南海トラフ ) 5 弱 5 強 6 弱 6 強 7 0m 0.5m 未満 0.5~1.0m 未満 1.0~1.5m 未満 1.5~2.0m 未満 0.5~1.0m 未満 1.0~2.0m 未満 2.0~5.0m 未満 30% 以上 2.0m 以上 火災延焼危険性 100 棟未満 100~500 棟未満 500~1,000 棟未満 1,000~2,500 棟未満 2,500 棟以上 5.0m 以上 土砂災害警戒区域なし警戒区域に人家 施設なし警戒区域に人家 10 件未満警戒区域に人家 10 件以上警戒区域に人家 50 件以上警戒区域に人家 100 件以上 14 / 17

STEP2 防災活動の把握 2-1 防災意識 自助力 市全体の状況 市民 3000 人アンケート ( 平成 29 年度 ) 市政アンケート ( 平成 29 年度 ) 災害対策委員等アンケート ( 平成 30 年度 ) 家具固定等実施率 ナゴヤ避難ガイド を見た人 家具固定等実施率 食料 飲料水備蓄率 ( 全体に対する割合 ) 備蓄している 3 日分以上備蓄 7 日分以上備蓄 指定緊急避難場所 と 指定避難所 の違いを知る人 食料 飲料水備蓄率 ( 全体に対する割合 ) 備蓄している 3 日分以上備蓄 7 日分以上備蓄 避難所位置 経路確認 建築物の耐震化率 家族間連絡方法の決め 52.7% 64.7% 44.6% 10.2% 62.1% 32.0% 60.6% 33.8% 建築物の耐震化率 ( 名古屋市建築物耐震改修促進計画 ) ( 平成 27 年度 ) 防災意識が高い地域 防災訓練に積極参加 区分 住宅 独自の防災活動実施率 74.7% 90.8% 70.3% 14.9% 68.3% 26.2% 42.4% 9.4% 89% 地域独自アンケートの実施有無 自助 共助 地域独自アンケートなど 2-2 地域における防災講座 ( 講習会 ) ( 避難所運営に係る防災リーダーの継続育成などを含む ) 実施有無 ( 有の場合は ) 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度市事業での講座参加の有無 市事業以外での講座参加の有無 ( 地域独自のものも含む ) ( 特記事項 ) ( を付けた場合 講座名など 個人情報に留意して具体記述) 市事業以外での講座の参加者を把握 ( 有の場合は ) 学区独自で講座実施 ( 有の場合は ) 2-3 自主防災組織 ( 結成状況 平成 29 年度末時点 活動状況 平成 27 年度 ~ 平成 30 年 1 月末までの実績を反映 ) 活動状況 自主防災組織の結成状況 学区単位で合同実施した 基礎的な訓練の実施状況 ( ) 個々の自主防災組織により 単独で実施された自主防災訓練の実施状況 その他 学区内の自主防災組織数 組織の結成率 ( 学区内 ) 組織の結成率 ( 市全体 ) 30 100% 99.9% 防災講習 初期消火訓練 応急救護訓練 避難誘導訓練 情報伝達訓練 単独で自主防災訓練に取り組んでいる自主防災組織数 4 ( 一時集合場所や 安否確認訓練に関することなど自由記述 ) 基礎的な訓練 とは 自主防災活動に係る基礎的な知識 技術の習得を図るための訓練です 自主防災組織の詳細は消防局にお問い合わせください 2-4 避難行動 ( 避難行動計画 避難行動マップ 避難行動訓練など ) 学区独自で 防災マップや避難行動などの計画を策定 取組年度学区全部 / 一部震災想定風水害想定 市の事業として実施 ( 地域避難行動計画など ) - - - - 県の事業として実施 ( みずから守るプログラム ) - - - - 国の事業として実施 ( まるごとまちごとハザードマップ ) - - - - ( 特記事項 ) ( を付けた場合 具体記述 ) ( 津波避難 まち歩きなど ) 学区における避難行動訓練の実施 ( 有の場合は ) 作成したマップ 計画等を訓練などで活用 ( 有の場合は ) 15 / 17

2-5 助け合いの仕組みづくり ( 要配慮者の安否確認 避難行動に関する取組 ) 進捗状況 (STEP) 取組全部 ( 特記事項 ) 開始 / 1 2 3 4 年度一部 STEP1: 話し合い STEP2: 要配慮者の把握 STEP3: 個別支援計画の作成 STEP4: 訓練の実施 ( 安否確認訓練等 ) 2-6 指定避難所開設 運営訓練流れ開設準備開設総務班施設班班ごとの運営救護班食料班物資班 取組内容避難所の開錠避難所施設の安全確認施設内使用場所の確保代表管理者の選任 管理組織の確立避難スペースのレイアウト作り避難者の受付避難者の誘導避難者名簿の作成 管理災害救助地区本部との連絡 調整避難者へ情報提供ボランティアの要請 受け入れ避難所外避難者の把握と対応施設内設備の確認災害用トイレの設置避難所の衛生対策資機材などの設置応急救護所の確保傷病者の救護 把握要配慮者への対応地下式給水栓の設置備蓄食料の確認食料の配分備蓄物資の確認食料以外の物資の配分合計参加人数実施場所 実施有無 ( 有の場合は ) 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 ( 特記事項 ) ( 独自の取組 の場合は その内容を具体的にを記述 ) 学区独自の取組状況 ( 有の場合は ) 2-7 宿泊型訓練 実施有無 ( 有の場合は ) 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 宿泊型訓練 参加人数 実施場所 宿泊の有無 ( 特記事項 ) ( 独自の取組 の場合は その内容を具体的にを記述 ) 学区独自の取組状況 ( 有の場合は ) 16 / 17

2-8 災害救助地区本部運営訓練 実施有無 ( 有の場合は ) 単独で実施 ( 有の場合は ) 最終実施年度 ( 訓練内容を記述 ) ( 独自の取組 の場合 その内容も記述 ) 学区独自の取組状況 ( 有の場合は ) 2-9 総合水防訓練 総合防災訓練 ( 市民総ぐるみ防災訓練 ) 最終実施年度実施場所備考 総合水防訓練 総合防災訓練 ( 市民総ぐるみ防災訓練 ) 平成 30 年度 平成 29 年度 矢田川橋緑地矢田小学校 矢田小学校 2-10 地域ぐるみ耐震化促進支援事業 ( 住宅都市局事業 ) 取組内容 取組年度 全部 / 一部 地域ぐるみ耐震化促進支援事業 H24 一部 ( 特記事項 ) ( 取り組んでいる場合 その内容の具体を記述 ) 2-11 地区防災計画 取組内容 策定年度 全部 / 一部 地区防災計画の策定 ( 特記事項 ) ( 策定している場合 策定検討期間や検討メンバーのことなど 具体を記述 ) 2-12 その他 学区としての独自の防災活動取組状況 ( 自由記述 ) 地域活動事例集 として名古屋市 web サイトで紹介 ( 平成 25 年 2 月時点 ) 活動名 避難弱者を支援する町内づくり (http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/3-4-3-0-0-0-0-0-0-0.html) 2-13 特記事項 ( 防災活動に関すること ) ( 自由記述 ) 17 / 17