第 11 名古屋市の介護予防 生活支援サービスに関する QA サービス種別等分類意見質問回答 全般既存事業の整理 現行の名古屋市高齢者自立支援訪問事業 (2 次予防事業 ) は 総合事業の 1 号訪問事業の生活支援型訪問サービスに一本化されるのでしょうか? 名古屋市高齢者自立支援訪問事業 と 予防専

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平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

介護予防ケアマネジメントについて

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

PowerPoint プレゼンテーション

サービス共通.xls サービス共通 介護予防 日常生活支援総合事業 の質問への回答 サービス共通項目 質問等回答作成月 1 定款に追加する事業名については 介護予防 日常生活支援総合事業 でよいか? 訪問型サービスを実施する場合は 介護保険法に規定する第 1 号訪問事業 若しくは帯広市独自のサービス

居宅介護支援事業者向け説明会

スライド 1

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

新総合事業移行に係る延岡市 Q&A( 平成 29 年 1 月 4 日版 ) 1/1 ページ 利用回数 問 1 現在 家族や本人の希望により 要支援 1で週に2~3 回 要支援 2で週 3 回利用している方が数名いる 移行後は利用回数を減らす等の対応を行うべきか 答介護予防支援又は介護予防ケアマネジメ

医療 回復支援 在宅 見附市の地域包括ケアシステム 介護体制と支援の拡大 資料 1 病院 ( 救急 基幹病院等 ) 早期退院 回復期 ( 市外 ) リハビリ病院 見附市立病院 保健福祉センター 特養ほか 医療 救急 手術など高度医療 集中リハビリ 早期回復 見附市医療の里 老健施設ケアプラザ見附 か

01 表紙 老人保健課 - コピー

2 認定有効期間の開始日が 29 年 4 月 1 日からの要支援者について 次のようなケ ースが想定されるが 介護予防サービス計画 と 介護予防ケアマネジメン ト どちらを作成することになるのか 1 月により 総合事業のみの場合と 予防給付 + 総合事業の場合があるケース ( 通常は 訪問サービス又

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

場に結び付けていきます 利用者のための目標設定がポイント 利用者自身がその生活課題に気付き 状況が改善されたときのイメージをもつことが必要です 利用者が主体的になれるよう支援します 非現実的な目標ではなく 実現可能で具体的な目標設定を行ない 利用者が実際に行動に移せるよう支援します 一定期間取り組ん

区分

スライド 1

Microsoft PowerPoint 訪問サービス事業所向け研修会資料

資料 4-1 請求方法について 愛知県国民健康保険団体連合会 1. 新しい総合事業の審査支払の国保連合会の活用 新しい総合事業においても 市町村の審査支払に関する事務が軽減できるよう 現行の給付と同様 国保連合会の審査支払を活用できるよう規定が設けられている ( 法第 115 条の 45 の 3)

【1117修正原稿】説明会資料

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( 平成 30 年度前期以降 ) 特定事業所集中減算に係る Q&A 制度全般に関することについて Q1 特定事業所集中減算について知りたい場合や様式をダウンロードしたい場合 どこを見ればわかりますか A1 飾区役所公式ホームページの 事業者情報 > 申請 手続き > 福祉関連 > 特定事業所集中減算

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

第 1 対象者となるケースとサービス提供の考え方 修正問 1 横浜市が示す 対象となるケースとサービス提供の考え方 では 横浜市訪問介護相当サービス 横浜市通所介護相当サービスの対象者となるケースが限定的に示されているが サービスを利用している方はサービスの利用の継続ができないのか 横浜市が示す 対

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Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

< 国が示す新しい総合事業の構成例 > ( 以下はサービスの典型例を示しているため, 市町村はこれらの例を踏まえて, 地域の実情に応じたサービス容を検討 ) 1 訪問介護 訪問型サービス ( 第 1 号訪問事業 ) 現行の訪問介護相当 多様なサービス 2 訪問型サービス A( 緩和した基準によるサー

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

8 ケアプラン見直し 従来, 予防給付を利用している利用者の総合事業への移行時期について, 認定更新, 区分変更, ケアプラン変更 からとは, 具体的にどのような時期となるのか 要支援認定の更新の場合は更新後の認定有効期間の開始日から, 変更申請を行い要支援認定を受けた場合は変更後の認定有効期間の開

利用者基本情報 基本情報 作成担当者 : 相談日年月日 ( ) 来 所 電話 その他 ( ) 初回 再来 ( 前 / ) 本人の現況在宅 入院又は入所中 ( ) フリガナ 本人氏名 男 女 M T S 年月日生 ( ) 歳 Tel ( ) 住 所 Fax ( ) 日常生活 障害高齢者の日常生活自立度

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

申請日以降に暫定ケアプランを作成した場合には 暫定ケアプランの作成日までしか遡ることはできません 2 要支援認定の場合ア ) 給付管理業務を行う事業者介護予防支援事業者が 介護予防サービス計画 を作成し 給付管理業務を行うので 暫定ケアプランを作成した居宅介護支援事業者は 利用者を介護予防支援事業者

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

Q7: 判定様式には80% を超えるサービスのみ記載するのですか? それとも 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスはすべて記載するのですか? A7: 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスについて すべて記載してください Q8:

護保険のしくみ 介

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

03-0減算(表紙)

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

暫定ケアプランの取扱いについて 平成 30 年 11 月 29 日事務連絡隠岐広域連合介護保険課長通知 暫定ケアプランの取扱いについては 介護制度改革 INFORMATION vol.80 平成 18 年 4 月改定関係 Q&A(vol.2) について ( 平成 18 年 3 月 27 日厚生労働省

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

サービス担当者会議で検討し 介護支援専門員が判断 決定するものとする 通所系サービス 栄養改善加算について問 31 対象となる 栄養ケア ステーション の範囲はどのようなものか 公益社団法人日本栄養士会又は都道府県栄養士会が設置 運営する 栄養士会栄養ケア ステーション に限るものとする 通所介護

2 居宅サービス事業所の状況

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

< F2D D8791CC817995D28F578CE B38CEB94BD8966>

横浜市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 28 年 1 月版 ) 要支援者については 平成 28 年 1 月以降に認定の更新等により要支援認定を受けた方についてのみ 総合事業のサービスコードを使用します ( 認定の更新等までは 従前の介護予防訪問介護 介護予防通所介護の

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

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別紙 1 すべての指定居宅介護支援事業所が作成すること 特定事業所集中減算 ( 平成 30 年度 ) Ⅰ 特定事業所集中減算について 毎年度 2 回 判定期間に作成された居宅サービス計画のうち 訪問介護 通所介護 福祉用具貸与 地域密着型通所介護 ( )( 以下訪問介護サービス等という ) のそれぞ

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

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第2回事業者意見交換会

平成17年 月 日


箕  健  高  第      号

本日の内容 1 介護予防 日常生活支援総合事業 ( 新しい総合事業 ) の概要 2 柏市における総合事業移行当初のサービス 3 サービスの類型, 基準, 単価 4 生活支援サービスにおける人材育成 5 報酬の請求, 利用者との契約等 6 指定事務について 7 まとめ 今後のスケジュール 1

<4D F736F F D208B8F91EE E838A E398C8E82DC82C >

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

<4D F736F F D2093AF8B8F89C691B AA82A282E98FEA8D8782CC90B68A F C991CE82B782E98D6C82A695FB82C982C282A282C >

生活援助通所サービス 一体型 1 単位の中で要介護者と要支援者とで一緒にサービスを提供する場合 サービス区分 通所型サービス Ⅰ A 型 通所型サービス Ⅱ A 型 通所型サービス Ⅰ B 型 通所型サービス Ⅱ B 型 サービス提供時間 3 時間以上 5 時間未満 / 回 1,400 単位 / 月

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介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

新しい介護予防・日常生活支援事業の実施に係る事業者説明会

はじめに 本手引きは 平成 29 年 4 月から実施している介護予防 日常生活支援総合事業の 介護予防ケアマネジメント に関する運営や介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準 報酬等を解説した手引きです 本手引きを参考に 介護保険制度の基本的な事項や運営上の具体的な取扱い等について理解を深めて

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

2 社会保障 2.1 社会保障 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 介護保険は社会保険を構成する 1 つです 介護保険制度の仕組みや給付について説明していきます 介護保険制度 介護保険制度は 高齢者の介護を社会全体で支えるための制度


地域支援事業交付金の算定方法について

Microsoft Word - 調査結果

厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A

暫定プランと居宅の届出について

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx

居宅介護 ( 介護予防 ) サービス計画計画の自己作成の手引手引き 平成 27 年 12 月 健康部介護保険課 Ⅰ 趣旨 要介護認定を受けた方は 居宅介護支援事業所を選んで どのようなサービスが必要か相談し ケアマネジャーに居宅介護 ( 介護予防 ) サービス計画 ( ケアプラン ) を作ってもらい

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で

Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc

春日井市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 30 年 10 月施行版 ) 1 訪問型サービス ( みなし ) サービスコード表 平成 27 年 3 月 31 日までに介護予防訪問介護の指定を受けていた事業所で 平成 30 年 3 月 31 日利用分までの請求に使用します

Microsoft Word - 02-頭紙.doc

介護予防 日常生活支援総合事業単位数サービスコード表 ( 平成 29 年 4 月施行版 ) 1 介護予防訪問サービス ( みなし指定事業者用 ) 2 介護予防訪問サービス ( 平成 27 年 4 月 1 日以降の指定事業者用 ) 3 家事援助訪問サービス 4 介護予防通所サービス ( みなし指定事業

サービス推計に必要な調査項目(案)

中表紙(居宅)

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通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

居宅介護支援事業所重要事項説明書 [ 平成 29 年 6 月 1 日現在 ] 1. 当事業所が提供するサービスについての相談窓口電話 ( ) ( 月 ~ 土曜日 08:30~17:30) 担当介護支援専門員 / 管理責任者秋吉典子ご不明な点は 何でもおたずねください 2. 居宅

Transcription:

第 11 名古屋市の介護予防 生活支援サービスに関する QA 全般既存事業の整理 現行の名古屋市高齢者自立支援訪問事業 (2 次予防事業 ) は 総合事業の 1 号訪問事業の生活支援型訪問サービスに一本化されるのでしょうか? 名古屋市高齢者自立支援訪問事業 と 予防専門型訪問サービス とでは 提供するサービスの内容において 身体介護 の有無が違いとなります また 生活支援型訪問サービス とでは提供するサービスは変わりありませんが 従事者として 一定の研修受講者 が加わります 全般 既存利用者利用区分 総合事業への移行において 現在既存の通所介護又は通所介護を利用中の要支援者も改めてサービスの振り分けがなされるのか ( チェックリスト等でアセスメントを行うのか ) 新規に利用される要支援者から振り分けがなされるのか? 現在 予防給付を受けている方については 平成 28 年 4 月 ~29 年 4 月の間に 現在の認定の更新手続き開始時期 ( 認定有効期間の 2 ヶ月前 ) にあわせて移行の手続きを行います 認定の更新時期になるまでは 現在の予防給付の利用が可能であると同時に 平成 28 年 6 月以降は ご本人の希望により総合事業へ移行することも可能です また 移行にあたって 現在のサービス相当の継続が必要な方は 介護予防ケアマネジメントにより総合事業における予防専門型のサービスを利用することも可能です 平成 28 年 6 月以降 新規に通所サービスもしくは訪問サービスを利用する場合は 介護予防ケアマネジメントにより利用者の心身の状態に応じたサービスをご利用いただくことになります 全般利用区分 総合事業で利用者の最大のメリットは予防給付より料金が安いということだと思います 現在予防給付を受けている利用者が料金面で総合事業を希望した場合 スムーズに移行できるものか? 要支援者もしくは事業対象者 が総合事業の中のいずれの種別を利用するかは 介護予防支援事業者が作成する 介護予防サービス計画 もしくは第 1 号介護予防支援事業者が作成する [ 介護予防サービス 支援計画書 により決定されますが その作成過程のアセスメントにおいて利用者及び家族の希望も一定考慮されます その上で いずれの種別を利用するかは総合的に判断されます 67

全般 ではなく 利用 1 回当たりの 定とはできないか? 訪問サービス 通所サービス を問わず 予防専門型 については 現行の介護予防訪問介護 もしくは 介護予防通所介護 と同 の 体 を とするため月当りの としています ( のサービス ー では 本 については 1 回ごとの が定められていますが の加 については月 のものしか用意されておりません ) これと同 に 生活支援型訪問サービス 及び 型通所サービス についても その対象者は 要支援者もしくは事業対象者 で変わらないことから 同 に としています それに対し 型通所サービス については トク を総合事業に けたものであり これまで おり利用 1 回当たりの 定としたものです 全般 予防専門型通所サービスと生活支援型のサービス 予防専門型訪問サービスと 型通所サービスもしくは 型通所サービスを 用する場合のケア ンは うなるのか? 予防専門型通所サービスと生活支援型訪問サービス又は予防専門型訪問サービスと 型通所サービスもしくは 型通所サービスを 用する場合 ケアマネジメント となります 全般 回の ケアマネジメントは が のような内容で行い こで れくらい すれ よいか? いきいき支援セン ーの が いきいき支援セン ー 等で又は 訪問によりアセスメントを します 書 は 年間 存です 68

予防 予防 の 27 年 4 月 1 日付で総合事業のみなし指定を受けたことになっているが その効力はいつまでなのか? 平成 27 年 3 月 31 日に存在した 介護予防訪問介護事業所 もしくは 介護予防通所介護事業所 については 平成 27 年 4 月 1 日付けで 予防専門型訪問サービス もしくは 予防専門型通所サービス のみなし指定を受けています ( 辞退した事業所を除く ) このみなし指定の効力は平成 30 年 3 月 31 日まで有効です その後も引き続き実施するためにはその更新手続きが必要となりますが 時期が近づきましたら改めて周知いたします 生活支援 サービス 介護保険のサービスではできるサービスとできないサービスがあるが 生活支援型訪問サービスについても同等と考えてよいのか? ( 介護保険でできない草むしりや大掃除など ) 介護保険制度における現行の 訪問介護 及び 介護予防訪問介護 における 生活援助 を行うサービスであり 同等と考えていただければ結構です 生活支援 サービス 訪問事業責任者及び従事者の要件となる 一定の研修受講者等 とは? また その従事形態の 賃金労働者 とは? 生活支援型訪問サービスの 訪問事業責任者 及び 従事者 の要件となっている 一定の研修受講者等 とは 平成 27 年 10 月から本市が開催している 名古屋市高齢者日常生活支援研修 の修了者のことです また 従事形態の 賃金労働者 とは 生活支援型訪問サービスの従事者はボランティアでは不可能で あくまで雇用契約を締結した 賃金労働者 である必要があることを指しています 69

生活支援 利用区分 サービス提供の が 1~2 回となっているが 本 の を見ると 2 回 の があるので 状 に応じ 回のサービス提供もありうると考 てよいか? 予防専門型訪問サービスと同 の 方 を考 ています 従って 要支援 2 の利用者であり かつ 介護予防支援事業者が作成する介護予防サービス計画 もしくは 第 1 号介護予防支援事業者が作成する介護予防サービス 支援計画書 に 2 回を る サービスが必要と けられた方については 2 回 の を 定することになります 生活支援 利用区分 認 的な問 で専門的な対応が必要な方については 予防専門型訪問サービス の利用が ますか? 認 能の により 生活に支 がある 状 行 を う者 で状態が変化し すく 専門的サービスが に必要な者等については 現在の訪問介護相当の予防専門型訪問サービスの利用が可能です 生活支援 利用区分 現在 生活援 の のサービスを受けている要支援者について 生活支援型サービスに移行するのか 現在 予防給付を受けている方については 平成 28 年 4 月 ~29 年 4 月の間に 現在の認定の更新手続き開始時期 ( 認定有効期間の 2 ヶ月前 ) にあわせて移行の手続きを行います 認定の更新時期になるまでは 現在の予防給付の利用が可能であると同時に 平成 28 年 6 月以降は ご本人の希望により総合事業へ移行することも可能です また 移行にあたって 現在のサービス相当の継続が必要な方は ケアマネジメントにより総合事業における予防専門型のサービスを利用することも可能です 生活支援 利用区分 予防給付か総合事業かは ケアマネのアセスメントによる とありますが 当ケアマネが判断するという か? 平成 28 年 6 月以降 予防給付から総合事業に移行した利用者が その において予防給付 ( 介護予防訪問介護 介護予防通所介護 ) を することはできません 70

生活支援 利用区分 生活援 の の場合 生活支援型と書いてありますが ということは もあるということでしょうか? 現在 予防給付を受けている方が 継続して予防専門型訪問サービスが必要な場合は 生活援 の であっても予防専門型訪問サービスの利用が可能です 全般利用区分 認定 の 当の方の利用は うなるのか 認定 の 当の方については 本チェックリストを し その 事業対象者となれ 介護予防ケアマネジメントを てサービス事業を利用することができます 全般利用区分 予防専門型通所サービス 型通所サービス 型通所サービスの対象者の振り分け は のようになりますか 2 回以上利用が必要な方については要支援 2 の認定が必要であり 予防専門型通所サービスの利用となります 1 回の利用の方については 種 の通所サービスのいずれも利用が可能です 予防専門型通所サービス は 能 以 に クリ ー ン 等 現行の介護予防通所介護と同 の内容を 定しており 1 在 家族の ス ト も 定しています 型通所サービス は の 能 上以 に 能 上 改 認 予防 が必要な方で 回 2~ 時間 のサービス利用を 定しています 型通所サービス は の 能 上事業が必要な方で 回 時間 ~ 時間 分 のサービス利用を 定しています のサービスを利用するかは 介護予防支援事業者による介護予防ケアマネジメントの 総合的に判断します 71

全般 通所介護と予防専門型通所サービスもしくは 型通所サービスのサービス提供 を別 に 定することは可能か? 通所介護と予防専門型通所サービスを している場合 そのサービス提供 は同一となります それに対し 通所介護もしくは予防専門型通所サービスと 型通所サービスもしくは 型通所サービスを している場合は サービス提供 を別 に 定することも可能です 全般 改 加 は加 ではなく 介護 給付と同 にしていただきたい 介護 においては加 方 ですが 本市としては な 体 とするために 本 の中に めたものです 全般 メ チェックの いは うなるのか? り いについては 現在 中です サービス ム内容について 利用者の心身の 能の 回 を り もって利用者の生活 能の または 上を すものであれ なご 介護予防 認 予防 ム に った 能 にとらわれず 自の ムを行ってもよいか? 型通所サービスは なご 介護予防 認 予防 ム の活用を 本方 としているので する必要があります ただし なご 介護予防 認 予防 ム の中に リー ンの時間を 定していますので その時間は 自の ムの が可能です 利用区分 期間が 6 か月 (1 クー か月 2 回 ) とありますが その の は可能か? 型通所サービスを してから す にまた新しくサービスを利用することはできるか? 継続希望があっても ヶ月で修 となります また 型通所サービスは 業 に自 ー を作ることも 的としていますので 自 ー サ ンへの 加につな ていくことを 定しています 72

ットネスク の ー ン時間でも アが別であれ サービス提供は可能か? 業時間内であっても 型通所サービスとして専用の リアを していただくな 定 を たしていれ サービスの提供が可能です 同一 内に 通所介護と 型通所サービスを している場合 の は可能か? 通所介護と 型通所サービスを一体的に行う場合は ントでの が可能ですが 通所介護と 型通所サービスを別 の 画で している場合は 時間を分けての となります は要支援認定者も 本チェックリスト対象者も利用回 で が決まると考 てよいか?( 現在は要支援 1 2 で が決められている ) 事業対象者及び要支援 1 2 の認定を受けた利用者いずれについても 回利用という 分しかなく 月 1 1 の を 定していただく予定です 業した場合の加 とは ういったものか? 利用者に対して 自立に する を し 利用開始から か月以内に 型通所サービス を 業した場合には 業月に [ 利用月 を加 する予定です なお 自立に する については 本市でお しする予定です 現在 介護予防事業をしていますが をし さないといけないですか? 現在 トク ( の 能 上事業 ) の を している事業所についても 定 手続きが必要です 73

のある介護 の とはどのようなものか? これまで 能 等に った があり かつ に 能 サービスが できると められる介護 を 定しています ( 平成 1 年 4 月 通所介護に する より ) 事者の 介護予防 指 成事業 は 能 指 定 講 に しなければならないのか あ はり き う については 修が必要です 利用区分 サ ン型や 型との 用は るのか? 型通所サービス については 月 たりの であることから の 1 通所事業を 用することはできないので 型通所サービス との 用は不可能です それに し サ ン型 については 一 介護予防事業として実施するものであり また の 活 として づけられるものですので 総合事業のみなら 介護 付を む の サービスと 用することが可能です 利用区分 か月の とは? 月 でも 改 れれば修了が可能ですが 月 は 続できま 74

利用区分 サービスが したあとは うするのか? 利用者の 能が思うように改 しなかった場合 本人が続けたい場合 能が した場合 うしたらよいのか? 継続して 型通所サービスの利用はできません 修 については ケアマネジメントを し 予防専門型通所サービス 型通所サービス 高齢者サ ン等 身体の状 にあったサービスに移行することが可能です また サービス に 能が した場合 事業対象者であり 介護予防ケアマネジメントにより 能 によるサービス利用の必要 が 認されれ サービス事業を利用することは可能です 利用区分 加者の チ ー ンアッ と ケー ンを するために 開 時期 (12 回分 ) を同一に 定し で することは可能ですか? 可能です ただし この事業所を するか いつから事業を開始するかは利用者の希望によるので で するために利用者の方を 期間 たせるようなことのないようにしてください 利用区分 お された場合は必ず振り が必要か? 振り については に必要ありませんが 振り る場合は 同じ の中で してください 予防専門型通所サービス と同一 アでの は可能でしょうか? 予防専門型通所サービス と 型通所サービス を同一の 能 内で一体的に することは可能です ただし 平成 2 年 8 月 19 に された の総合事業に する の 第 6 総合事業の 的な 問 12 によると 総定 のう 通所介護 予防専門型通所サービス の定 が内 で 人 型通所サービス の定 が内 で 人かを定める必要があるとされており の定 を ると の 規定が 用されるとされています 75

通所介護事業所において 通所介護としてのサービス 時 時 の時 に実施することは可能でし うか? 通所介護 新 予定の 型通所介護 知 型通所介護 介護予防通所介護 予防専門型通所サービス 型通所サービス のい れについても サービス 時 の時 については 型通所サービス を行うことが可能です サービス付高齢者 け の 有ス ースでの実施は可能でし うか? 型通所サービスについては 通所介護事業所 介護予防通所介護事業所 知 型通所介護事業所 介護予防 知 型通所介護事業所 予防専門型通所サービス事業所 型通所サービス事業所 介護 保 施 ィ ス ラ が同一 で行う 合しか実施できないため サービス付高齢者 け の 有ス ースでは実施できま でのサービス開 については 施 でも可能でし うか? については 現行と同 に施 での実施はできま サービス 時 1 時 1 時 30 度とありますが 3 時 の は可能か? 用者の同意を れば は可能ですが 型通所サービスは 1 時 1 時 30 のサービス を 定し 等を 定していますので 時 による 等は 定していま 76

の有無は うなりますか? は可能でしょうか? 型通所サービスでは自分で事業所まで通 る方の利用を 定していますので に る 用は に まれていません また 加 等も 定する予定はありません ただし 通所介護 予防専門型通所サービスと一体型の 型通所サービス事業所については 事業者の判断による の を るものではありませんが 利用者への 用 はできません ( に する可能 があります ) ではないのか? を予定しています なケア ンとは のような ンか? 回加 は うなるのか? できるのか? 当 型通所サービスは なケア ンの作成を 定していましたが の 型通所サービスであっても ヶ月での修 を すため 本的にはいきいき支援セン ーにおいて予防専門型通所サービスと同等のケア ンの作成を 定していますが も可能とする予定です 業 2 クー の はありますか? 一 利用したら と利用できないのか? 現在 中です 業 現在の クー で のような らかの はかからないのか? ヶ月で修 となります 77

の 利用区分 事業所 体で定 1 名とした場合 1 型の予防専門型通所サービス 1 名 と 2 回 の 型通所サービス 名 を受けいれることはできるか? 可能です の 利用区分 予防専門型訪問サービス と 生活支援型訪問サービス は 用できますか? 予防専門型通所サービス 型通所サービス 型通所サービス のう の を 用することはできますか? いずれのケースについても の種別が まれますので 用は 可能です の 利用区分 予防専門型訪問サービスと予防専門型通所サービスは 用できますか? 予防専門型訪問サービスと 型通所サービスは 用できますか? 予防専門型訪問サービスと 型通所サービスは 用できますか? 生活支援型訪問サービスと予防専門型通所サービスは 用できますか? 生活支援型訪問サービスと 型通所サービスは 用できますか? 訪問サービスのいずれかと通所サービスのいずれかを 用することは可能です 従って いずれのケースも可能ですが 総合事業は介護予防支援事業者もしくは第 1 号ケアマネジメント事業者による なアセスメントにより利用するものですので その 予防専門型 のケアが必要な利用者については となることが 定され 型サービス ( 生活支援型訪問サービス 型通所サービス 型通所サービスのこと ) のケアが必要な利用者については となることが 定されることから のような 用を 用する場合にはその に った を にしていただくことが められます 78

の 利用区分 支えあい型訪問サービス もしくは サ ン型通所サービス を 用している 合 要介護者であれば 訪問介護 や 通所介護 を 要支援者 ス 者であれば の総合事業を 用することはできますか? 支えあい型訪問サービス 及び サ ン型通所サービス については 高齢者であれば でも 用できるので い れについても 用可能です の 般介護予防事業 はつらつ 事業は に れますか? 一 介護予防事業に づけられます の 支援 サービス ( ) の 用や ランはどうなるのか? 用については現行どおり 事 は 用者 で の 200 にも 更はありま が の 用者 が予防 付と同 に 1 もしくは 2 となる予定です 79

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