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型番記入方法 ご注文の際は 内へ 1~ の選定項目に合った寸法や記号を記入して下さい ケース型番 UCS - - 上下カバー色パネル色コーナー R 放熱穴ゴム足 例 : 幅 140mm 高さ 4mm 奥行き 180mm で上下カバー パネルがブラック コーナー R 放熱穴無し ゴム足 S の場合 U

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やすらぎ 目次 設計 施工マニュアル 1. 特長 1 2. 用途 1 3. 製品仕様 3-1 断面形状 2 3-1-1 新設屋根 2 3-1-2 瓦棒屋根のリフォーム ( カバールーフ ) 2 3-2 構成図 3 3-2-1 一般地域構成図 3 3-2-2 積雪地域構成図 ( 鉄骨下地 ) 3 3-3 葺板の形状 4 3-4 製品仕様 4 3-5 単位質量表 4 3-6 純正部材 5 はじめに エバールーフやすらぎは新築屋根用および心木なし瓦棒屋根のリフォーム用のどちらにも使用できるよう開発されたもので 専用の通し吊子を使用するだけで新築屋根用に また瓦棒屋根のリフォームの場合 既存の屋根材をはがすことなく安価でしかも短い工事期間にて従来のイメージを一新させることが出来る理想のルーフです また 嵌合部のキャップは円筒タイプ 角筒タイプの2 種類が選択でき 建物や好みに応じてお選び頂けると共に アーチ屋根にも使用して頂けます 尚 この種の屋根材には各社各様の工業所有権が数多く出願 登録されています 不用意な施工や部材の使用は 工業所有権の抵触問題に発展する可能性があります エバールーフやすらぎを施工される場合には 部材を含めてこの施工マニュアルに従って行ってください また 特殊な納まりおよび特殊な役物を使った施工を行われる場合は 弊社にご相談くださる様お願い致します 4. 施工法 4-1 施工の手順 7 4-1-1 エバールーフやすらぎ ( 新設 ) 7 4-1-2 エバールーフやすらぎ ( リフォーム ) 8 4-2 設計標準 9 4-3 事前調査 ( 瓦棒屋根のリフォームの場合 ) 9 4-4 施工方法 10 4-4-1 軒先唐草の取付け 10 4-4-2 防湿材の敷込み 10 4-4-3 けらば唐草の取付け 10 4-4-4 割り付け ( 新築 ) 11 4-4-5 通し吊子の長さ ( 新築 ) 11 4-4-6 およびキャップの長さ 12 4-4-7 の取付け 12 4-4-8 水上部の立上げ 13 4-4-9 キャップの組み込み 13 4-4-10 軒先処理 13 4-4-11 軒下化粧カバーの取付け 14 4-4-12 棟部の納め 14 4-5 標準納まり図集 15 4-5-1 新築屋根 ( 参考図 ) 15 4-5-2 瓦棒屋根リフォーム ( 参考図 ) 24 4-6 雪止め金具 屋根上設置用金具 27 4-6-1 押え金具の取付け 27 4-6-2 雪止め金具の取付け方法 27 4-6-3 屋根上設置用金具の取付け方法 28 4-6-4 雪止め金具 屋根上設置用金具断面形状 28 4-6-5 配置計算 29 5. 諸性能 5-1 強 度 31 5-1-1 断面性能表 31 5-1-2 許容スパン 31 5-1-3 耐風圧性能 31 5-2 水密性 32 5-2-1 送風 散水試験 32 5-3 屋根 30 分耐火構造 32

1 特長 3 製品仕様 1 環境に映える美しい外観 ソフトな小型円筒ライン及び角筒ラインが 周辺環境によくマッチし 美しさを一層引き立てます 3-1 断面形状 3-1-1 新設屋根 2 3 優れた性能嵌合式で施工性に優れ 抜群の強度 水密性を発揮します すっきりしたアーチライン最小半径 R = 15m のスマートで すっきりしたアーチ屋根の施工ができます (1) 円筒タイプ 75 R38 55 働き幅標準 418(364.455) エバールーフやすらぎ 野地板 75 R38 4 円筒 角筒の選択自由建物の形状 大小 個性化などデザインに合わせ 円筒と角筒の何れかを選択可能です 母屋 5 6 瓦棒葺のリフォームにも最適働き幅が瓦棒葺と同寸法のため 瓦棒葺のリフォームにも最適 もちろん新築工事も OK 経済的な工法簡単な施工法に加え 純正部材を完備しておりますので 迅速な施工ができます (2) 角筒タイプ 75 50 働き幅標準 418(364.455) エバールーフやすらぎ 野地板 75 50 48.5 2 用途 一般住宅 別荘 事務所 店舗 レジャー施設 マンション 学校 体育館 倉庫等の新築に 瓦棒葺のリフォームにも 3-1-2 瓦棒屋根のリフォーム ( カバールーフ ) (1) 円筒タイプ 母屋 働き幅標準 418(364.455) 75 75 エバールーフやすらぎアスファルトルーフィング940 既存瓦棒 55 母屋 (2) 角筒タイプ 75 50 働き幅標準 418(364.455) エバールーフやすらぎ 既存瓦棒 75 50 48.5 母屋 1 2

3-3 葺板の形状 3-2-1 一般地域構成図 円筒キャップ 3-2 葺板の形状エバールーフやすらぎ ( ) エバールーフやすらぎ ( 円筒キャップ ) ドリルビス円筒キャップ軒先化粧カバー (CK-06 CK-13) 軒先フレーム (CK-08) 3-2-2 積雪地域構成図 ( 鉄骨下地 ) 葺軒先つかみ込みハサミ入れ 軒先用ケミカル面戸 (CK-17) 軒先化粧カバー ( 積雪地域用 )(CK-13) リベット 3 ケ所止め ドリルビス 押え金具 (CK-04) 通し吊子 (CK-03) 軒先つかみ込み加工 軒先唐草 棟包みエプロン面戸 (CK-10) 溢止面戸 (CK-09) キャップ支持金具通し吊子 CK-03 (CK-05) 軒先唐草母屋 円筒キャップ (CK-01) けらば包み 野地板 以上 40 角筒キャップ 働き幅標準 418(364 455) 75 50 板厚 溝 板 働き幅板幅 断熱材 3-4 製品仕様 キャップ 板厚 板幅 3.5 33 36.5 通し吊子 アーチ半径最小半径 R = 15m 以上 ( アーチの場合はのみさざ波形状となります ) 通し板厚 0.6mm 吊板幅 114mm = 914mm /8 条取り子アーチ半径最小半径 R = 15m 以上 3-5 単位質量表 (1) 単位質量表 ( +キャップ ) (2) 単位質量表 ( 通し吊子 ) 働き幅板厚0.4 0.5 (mm) 0.6 AZ150 溶融亜鉛めっき鋼板 77 44 32 12 標準 :0.5mm(0.4 0.6mm) 418mm/500mm 364mm/446mm 455mm/537mm 500mm = 1000mm /2 条取りポリエチレンフォーム t=4mm 裏張り標準 :0.5mm(0.4 0.6mm) 円筒タイプ 166mm = 1000mm /6 条取り角筒タイプ 162mm = 1000mm /6 条取り 単位質量 ( +キャップ ) kg/m kg/m 2 418 (364)(455) 418 (364)(455) 2.23 2.05 2.35 5.33 5.63 5.16 2.76 2.53 2.90 6.60 6.95 6.37 3.28 3.01 3.46 7.85 8.26 7.60 1 75 板厚 (mm) 働き幅 kg/m kg/m 2 0.6 418 (364) (455) 0.58 1.38 1.58 1.27 R38 t0.6 t 0.5 3.5 24 27.5 43 3 4

3-6 純正部材 1 円筒タイプ専用部材 3 共通部材 軒先化粧カバー 積雪地域用 CK-13 キャップ支持金具 CK-05 通し吊子 CK-03 軒先フレーム mm 33 00 70 70 軒先化粧カバー CK-06 40 L 標準 85 6 7 48 9 18 30 20 CK-08 77 39 6 3 標準 44 42 4 CK-15 押え金具 0 4 取付金具 18 86 33 t 0.6 CK-10 0 3 40 RC 下用タイトフレーム CK-22 CK-04 30 エプロン面戸 標準 20 78 CK-09 CK-17 30 70 77 溢水面戸 軒先用ケミカル面戸 22 77 69 80 70 40 20 54 10 47.5 4 雪止め金具 屋根上設置用金具部材 2 角筒タイプ専用部材 軒先化粧カバー CK-07 軒先化粧カバー 積雪地域用 CK-14 本体 / 材質 SUS 304 CK-16 板厚 2.0mm 差込片 / 材質 SUS 304 板厚 1.5mm 屋根上設置用金具 雪止め金具 羽根用セット 18 65 65 取付金具 CK- アングル取付用セット CK-26 0 屋根上取付用セット CK-29 5/16インチ 40ℓ ナット ワッシャ付 77 77 溢水面戸 CK-11 14 円筒形 エプロン面戸 差込片 CK-12 羽根用セット 37 標準 0 3 16 4 0 7 44 0 3 CK-27 アングル取付用セット CK-28 差込片 屋根上取付用セット 5/16インチ 40ℓ ナット ワッシャ付 86 4 77 角筒形 10 48 40 標準 差込片 差込片 5 差込片 差込片 注意 雪止め金具を使用する場合 キャップ施工前に必ず雪止め金具差込片を取付けてください 6 CK-30

4 施工法 4-1 施工の手順 4-1-1 エバールーフやすらぎ ( 新設 ) 4-1-2 エバールーフやすらぎ ( リフォーム ) 事前調査 防湿材の敷込み 既存瓦棒ピッチチェック 母屋 下地 障害物等確認 搬入経路 荷下し 仮置場 レッカー設置場所確認 割付図 納まり図の作成 割付図 納まり図の作成 工事 計画 工事 計画 資材の確認 資材の確認 周辺の納め 軒先唐草 けらば唐草の取付け 周辺の納め 軒先唐草 けらば唐草の取付け 障害物 不要物の撤去 ( 瓦棒上面の清掃 ) ベンチレーター 樋 アンテナ等 施工の準備 下地の確認と調整 野地板の張り付け の敷き込み 施工の準備 既存瓦棒屋根軒先そろえ切り 防湿材の敷込み の敷き込み ( 既存瓦棒のもらい錆防止の為必ず敷き込んでください ) 通し吊子の取付け 通し吊子の割り付け及び墨出し 通し吊子の取付け RC 躯体の場合は RC 用タイトフレーム (CK-22) の取付け 固定 ( 軒出調整 水上部立上げ ) 円筒タイプはキャップ支持金具を同時に取付け 固定 ( 軒出調整 水上部立上げ ) 円筒タイプはキャップ支持金具を同時に取付け 本体葺き上げ 雪止め金具差込片の取付け 雪止め金具 屋根上設置用金具を取付ける場合 キャップはめ込み前に取付け 本体葺き上げ 雪止め金具差込片の取付け 雪止め金具 屋根上設置用金具を取付ける場合 キャップはめ込み前に取付け キャップはめ込み ( 軒出調整 ) キャップはめ込み ( 軒出調整 ) 軒先フレーム 軒先化粧カバーの取付 軒先つかみ込み 軒先フレーム 軒先化粧カバーの取付 軒先つかみ込み 各部の納め けらば包み取付けけらば包み取付け各部の納め溢止面戸 エプロン面戸取付けシールパッキン シーリング 溢止面戸 エプロン面戸取付けシールパッキン シーリング 雪止め金具 棟包み取付け 雪止め金具 棟包み取付け 仕上げ 屋根面の清掃 各部点検屋根面の清掃 各部点検仕上げ塗膜の補修ドリルビス リベットの頭及び疵にタッチアップを施す 塗膜の補修ドリルビス リベットの頭及び疵にタッチアップを施す 検査 引き渡し 残材処理 検査 引き渡し 残材処理 やすらぎ やすらぎ 7 8

4-2 設計標準 4-4 施工方法 4-4-1 軒先唐草の取付け 働 き 幅 山 高 円筒タイプ角筒タイプ 標準 418mm(364 455) 55mm 48.5mm 軒先唐草 ( 別途 ) をドリルビス又は釘で取り付ける ( つかみ込みの場合 ) 屋根勾配アーチ屋根屋根下地 新築屋根瓦棒屋根リフォーム 5 / 100 以上 R = 15m 以上鉄骨造 ( 標準 ) 木造コンクリート造の場合はタイトフレーム構造とする心木なし瓦棒改修下地 : 鉄骨又は木造 軒先唐草 ( 別途 ) 15~18mm 屋根形状 適用可能 ( 特殊工法必要 ) 適用困難 片流れ 切妻 案せ棟 方形 入母屋 アーチ屋根 ( 垂直面 ) マンサード 腰折れ ドーム 反り屋根 円錐状屋根 4-4-2 防湿材の敷込み 4-3 事前調査 ( 瓦棒屋根のリフォームの場合 ) 設計にあたっては事前に次のような項目についての調査 確認と 施主およびゼネコンに対し 工事に支障が起きないよう工事範囲の確認 工事計画 工事内容等について十分に打ち合わせをしてください (1) 建築規準第 2 条の 14 15 項 ( 主要構造部の一種以上について行う過半の修繕 又は模様替 ) に該当する場合の同第 6 条確認申請の必要性についての所轄の建築指導課への確認 (2) 屋根荷重増加による構造チェック ( 約 6.5 9.0kg/m 2 の重量増 ) (3) 屋根勾配 既存下地劣化の程度 ( 経過年数 ) 屋根下地材補修の必要性 (4) 母屋の形状 ( 材質は軽量形鋼ですか? 熱間圧延の山形鋼 溝形鋼または木母屋ですか?) (5) 天井の有無および木毛セメント板等下地の有無 (1) 防湿材は 以上をご使用ください (2) 敷き始めを軒先唐草の先端から 15mm 程度あけて下から桁方向に敷き込み 重ね代は昇り方向で 100mm 以上 流れ方向は 200mm 以上とします (3) 壁面との取り合い部分は二重敷きとし 0mm 以上立上げてください 100mm 以上重ねる 200mm 以上重ねる 二重に敷き込む (6) 軒樋 ( 谷樋 ) の有無 取付方法 改修の必要性 (7) 軒先 棟 けらば等の納まり 二重に敷き込む 二重に敷き込む ( 谷桶部 ) (8) 既存屋根上部の障害物の有無 ( ベンチレーター 明かり採り 避雷針 看板 配線 配管 支柱 煙突 その他屋上突起物 ) 4-4-3 けらば唐草の取付け (9) 母屋の位置および通りの精度 (10) 瓦棒の流れ方向の通り精度 軒先唐草 ドリルビス又はリベット止め ( タッチアップ ) けらば唐草 やすらぎ やすらぎ 9 10

4-4-4 割り付け ( 新築 ) (1) 防湿材 ( ) を敷込み後 両端 ( 両妻 ) のキャップが同じ位置に納まるように考慮して割り付けを行ってください まず 基準線を軒 (C1) および棟 (C2) に出し それを基に基準墨を印します (2) つぎにスチール製の巻き尺を使って 基 準墨より桁行方向に順次割り付け 印をつけていきます ( 軒先と棟でズレのないことを確認しながら作業を進めてください 桁行が長い場合 10 20m ごとに基準墨より巻き尺にてチェックしてください ) C2 棟 C1 軒基準墨 4-4-6 およびキャップの長さおよびキャップ成型品の長さは 軒の出寸法および納まりの工法を考慮して計算してください キャップを軒先で揃える工法キャップをの軒先端より軒先化粧カバー厚さ分だけ出す工法です キャップを軒先で出した寸法 (20 30mm) を棟部で水下にずらして納めます 故にキャップとの長さは同一となります キャップ 5~10 15 20~35 5~15 キャップ長さ :La 長さ :Lb ( 軒先 ) La=Lb 20~35 ( 棟部 ) (3) エバールーフやすらぎの押え金具留め付け位置についても順次 墨打ちを行います ( 流れ方向 ) 留め付け間隔については P31 5-1-2 許容スパンを参照に行ってください ( 母屋間約 600 700mm) 通し吊子幅 :77mm CL 4-4-7 の取付け (1) 軒先にピアノ線および水糸を張り軒の出を調整しながらを仮葺きしていきます 働き幅 38.5 38.5 働き幅 (4) 割り付け墨に合わせて通し吊子を配置しドリルビスにて野地板に取り付けてください ( 墨 ) 38.5 エバールーフやすらぎ働き幅 (2) の取付け通し吊子の上にをセットし とキャップ支持金具 (CK-05) を重ね ドリルビス (6 φ) により固定します 角筒タイプはキャップ支持金具は不要です 固定ビスの種類 長さは下地により異なります ( 納まり図 P.15 P.23 参照 ) ピアノ線 ( 水糸 ) キャップ支持金具 (CK-05) 4-4-5 通し吊子の長さ ( 新築 ) 軒先部にはケミカル面戸 (CK-17) を挿入するため先端より通し吊子は約 50mm 後退させて取り付けます したがって通し吊子の長さは長さより 50mm 短くしてください と同じ長さでは 棟部で納まらなくなる場合があります 軒先用ケミカル面戸 (CK-17) 50mm 通し吊子 (3) 取付金具の取付け ( 棟部 ) 棟包み取付用に取付金具 ( 円筒タイプ : CK-15 角筒タイプ :CK-16) を押え金具と共に止めつけます 円筒タイプ角筒タイプ 20 14 11 12

4-4-8 水上部の立上げ の取り付け前にあらかじめ 水上部の端部の立ち上げをしておきます 4-4-11 軒先化粧カバーの取付け全ての部材の取付けが完了してから 軒先化粧カバーを取付けます 軒先化粧カバーは円筒 角筒共に一般地域用 積雪地域用の 2 種類あります 円筒タイプ ( 一般地域用 :CK-06 積雪地域用 :CK-13) 角筒タイプ ( 一般地域用 :CK-07 積雪地域用 :CK-14) 軒先化粧カバーはキャップにブラインドリベットにて 3 ヶ所固定してください リベットにて留め付け (3 ケ所 ) 4-4-9 キャップの組み込み 棟部のとキャップのスキマは水走りによる漏れを防止するために溢止面戸 ( 円筒タイプ :CK-09 角筒タイプ :CK-11) 位置へシーリングを行う キャップはより 20 30mm 軒先に出して取り付ける (P12 4-4-6 参照 ) 但し キャップ長さ = 長さとします! 注意 雪止め金具を使用する場合 キャップ施工前に必ず雪止め金具差込片を取付けてください 溢止面戸円筒タイプ :CK-09 角筒タイプ :CK-11 ( ) シーリング 2 押し込む ( 圧入 決して蹴らないこと ) 1 片方を固定金具にかける 4-4-12 棟部の納め (1) 溢止面戸の取付け溢止面戸 ( 円筒タイプ :CK-09 角筒タイプ :CK-11) を所定の位置に配置し キャップにブラインドリベットで 2 ヵ所固定してください 溢止面戸の上辺面には棟包みとの水密性を保つため 定型シーリングを連続して貼り付けてください (2) エプロン面戸の取付けエプロン面戸 ( 円筒タイプ :CK-10 角筒タイプ :CK-12) は棟包みの折返し部に挟み込み スナッパーにて固定するかブラインドリベットにて固定してください リベット 2ケ所 ( 片側 ) 定形シーリングスナッパー又はリベット止めキャップ 棟包み立上げ溢止面戸周囲シーリング定形シーリングシーリング 4-4-10 軒先処理 (1) つかみ込み加工の軒先を軒先唐草より約 20mm 前方へずらし の両端部をはさみにて切り込み つかみ込む 積雪地域では必ずつかみ込みにて納めてください 約 20mm (2) 軒先フレーム軒先フレーム (CK-08) は底部に 2 ヶ所ブラインドリベットで固定する (3) 軒先フレームの角度について軒先フレームは 4 寸勾配迄に対応した角度としていますが それ以上の勾配となりますと 水をためる形状となりますので 4 寸勾配以上に使用する時は 弊社にご相談ください 13 14

4-5 標準納まり図集 4-5-1 新築屋根 ( 参考図 ) (1) 軒先部 円筒キャップ軒先用ケミカル面戸 (CK-17) キャップ支持金具 (CK-05) 角筒タイプで図示 角筒キャップ軒先用ケミカル面戸 (CK-17) 木造 軒先化粧カバー円筒用積雪地域用 (CK-13) 唐草 ( 別途手配 ) 鼻隠し板 φ6 70 木ネジ通し吊子 野地板たるき 鉄骨造 2 軒先化粧カバー (CK-07) 軒先フレーム (CK-08) 軒先唐草 ( 別途手配 ) 化粧板 通し吊子 野地板 鼻隠し 軒天 円筒キャップ軒先ケミカル面戸 (CK-17) キャップ支持金具 (CK-05) 鉄骨造 1 M6 90 通し吊子 野地板 軒先化粧カバー円筒用 (CK-06) 軒先フレーム (CK-08) 唐草 ( 別途手配 ) 軒天パネル シーリング 鼻隠しパネル シーリング 15 16

(2) けらば部 角筒タイプで図示 広小舞 200mm 以下 円筒キャップ円筒キャップ支持金具 (CK-05) ドリルビス ドリルビス 角筒キヤップ 定形シーリング 木造 唐草 通し吊子野地板 鉄骨造 2 けらば包み 破風包み 破風板 たるき 軒天 母屋 野地板 通し吊子 ケミカル面戸 角筒タイプで図示 角筒キヤップ ドリルビス ( パッキン付き ) 定形シーリング ドリルビス 定形シーリング 鉄骨造 1 けらば包み 野地板 通し吊子 ケミカル面戸 17 18

(3) 棟部 (4) 谷部 棟包み 棟板端部水返し φ6 70 木ネジ取付金具 (CK-15) 円筒キャップ通し吊子キャップ支持金具 (CK-05) 押え金具 φ6 70 木ネジ リベット止め軒先キャップ (CK-06) ドリルビス円筒キャップ 木造 クギ打ち止め通し吊子 木造 谷板 軒先ケミカル面戸 (CK-17) エプロン面戸 (CK-10) ( スナッパー止め ) 溢止面戸 (CK-09) シーリング 野地板棟木 谷木 野地板 角筒タイプで図示 棟包み 角筒キャップ 取付金具 (CK-16) 定形シーリング溢止面戸 (CK-11) キャップ支持金具 (CK-05) 軒先ケミカル面戸 (CK-17) 軒先化粧カバー (CK-06) 円筒キャップ 通し吊子 通し吊子 鉄骨造 鉄骨造 野地板 エプロン面戸 (CK-12) ( スナッパー止め ) シーリング野地板 軒先唐草 軒樋 アスァフルトルーフィング 940 19 20

(5) 水上側壁との取り合い (6) 流れ側壁との取り合い 押え板雨押え取付金具 (CK-15) 雨押え円筒キャップキャップ支持金具 (CK-05) クギ打ち止め φ6 70 木ネジドリルビス 木造 円筒キャップ通し吊子 木造 通し吊子 エプロン面戸 (CK-10) 野地板 野地板 溢止面戸 (CK-09) 木ねじ シーリング 角筒タイプで図示 雨押え 雨押え 円筒キャップ 定形シーリング キャップ支持金具 (CK-05) 角筒キャップ 取付金具 (CK-16) 押え金具 (CK04) 通し吊子 鉄骨造 通し吊子 鉄骨造 溢止面戸 (CK-11) シーリング エプロン面戸 (CK-12) ( スナッパー止め ) 野地板 野地板 21 22

4-5-2 瓦棒屋根のリフォーム ( 参考図 ) (7)RC 下地仕様 (1) 軒先部 円筒キャップ軒先用ケミカル面戸 (CK-17) 軒先までの長さ 150mm 以下 ドリルビス φ6 30 キャップ支持金具 (CK-05) 円筒キャップ 軒先ケミカル面戸 (CK-17) 軒先化粧カバー (CK-06) キャップ支持金具 (CK-05) 既存瓦棒 軒先部 軒先化粧カバー積雪地域用リベット 3 ケ所止め (CK-13) ならしモルタル 既存アスファルトルーフィング 既存野地板 軒先つかみ込み木下地 20 70 RC 用タイトフレーム (CK-22) 軒先フレーム (CK-08) 軒先唐草 軒下唐草木下地 20 70 RC 躯体 ならしモルタル オールアンカー T タイプ埋込深さ mm 以上 化粧板 (2) けらば部 200mm 以下 角筒タイプで図示 ドリルビス φ6 30 円筒キャップ キャップ支持金具 (CK-05) RC 用タイトフレーム (CK-22) けらば水切 角筒キャップ 定形シーリング けらば包み オールアンカー T タイプ埋込深さ mm 以上 木下地 20 90 支持金物 ( 定形シーリング敷込 ) けらば部 20 本体けらば部つかみ込み加工 木下地 20 70 けらば唐草 RC 躯体 既存野地板 既存瓦棒 既存アスファルトルーフィング 23 24

(3) 棟部 (5) 水上側壁との取り合い 角筒タイプで図示 角筒タイプで図示 定形シーリング 棟包み 溢止面戸 (CK-11) 定形シーリング 取付金具 (CK-16) 角筒キャップ 既存瓦棒 取付金具 (CK-16) ドリルビス ( パッキン付 ) 雨押え 角筒キャップ 溢止面戸 (CK-11) シーリング シーリング 既存野地板 エプロン面戸 (CK-12) ( スナッパー止め ) 既存アスファルトルーフィング エプロン面戸 (CK-12)( スナッパー止め ) 既存瓦棒既存アスファルトルーフィング既存野地板 (4) 谷部 (6) 流れ側壁との取り合い 角筒タイプで図示 円筒キャップ 軒先ケミカル面戸 (CK-17) キャップ支持金具 (CK-05) 取付金具 (CK-15) 雨押え角筒キャップ 既存瓦棒 軒先化粧カバー (CK-06) 既存アスファルトルーフィング既存野地板 既存瓦棒 既存アスファルトルーフィング 既存野地板 26

4-6 雪止め金具 屋根上設置用金具 4-6-1 押え金具 CK-04 の取付け 4-6-3 1 差込片の挿入 エバールーフやすらぎ 2 差込片の取付け完了 左右取付け 重要 差込片は必ずエバールーフやすらぎキャップ 施工前に 押え金具に取付けてください 一度キャップを取付けてしまうと キャップ を取り外す必要があり 差込片の挿入作業が 難しくなります 押え金具 4-6-2 屋根上設置用金具の取付け方法 差込片 雪止め金具の取付け方法 1 差込片の挿入 押え金具の水上側から挿入してください 2 差込片の取付け完了 左右取付け 差込片のストッパーが押え金具に当るまで挿 入してください 3 キャップの取付け 4 屋根上設置用金具 5/16インチ 40 ナット ワッシャ付 屋根上取付用セット CK-29 キャップ CK-01 差込片 ボルト ナット をしめる 3 キャップの取付け 4 雪止め金具本体 アングルタイプ の取付け エバールーフやすらぎのキャップを取付けて 差込片のボルトに通し ナットで固定してく ください ださい アングル たたき 曲げる 4-6-4 雪止め金具 屋根上設置用金具 断面形状 雪止め金具 羽根タイプ 雪止め金具 アングルタイプ 屋根上設置用金具 ソーラーパネル 温水器用 円筒 CK- 円筒 CK-26 円筒 CK-29 角筒 CK-27 角筒 CK-28 角筒 CK-30 雪止め金具 アングル取付用セット CK-26 キャップ CK-01 ボルト ナットを しめる 推奨アングル鋼材 L 50 50 5 アングル鋼材のサイズが小さい場合 取付け後もがたつく恐れがあ ります その場合 ビス止めやアングル押え部を更に鋭角に曲げ込 む等の対処をしてください 27 28

4-6-5 配置計算 1. 雪止め金具の所要数量 ( 屋根面積 1m 2 当り ) 全幅共通 計算仮定 積雪深度 屋 根 勾 配 (cm) 20 / 100 / 100 30 / 100 35 / 100 40 / 100 45 / 100 50 0.22 0.29 0.36 0.43 0.49 0.55 80 0.36 0.47 0.58 0.68 0.78 0.88 100 0.44 0.58 0.72 0.85 0.98 1.10 130 0.58 0.76 0.94 1.11 1.27 1.42 150 0.66 0.87 1.08 1.28 1.47 1.64 実際は母屋間隔を確認の上 所要数量を算出してください γ : 雪の単位質量 3000N/m 3 μ : 鋼板の静止摩擦係数 0.05 F : 雪止め金具許容荷重 980N/ 個 X : 流れ方向取付け間隔 (m) D : 積雪深度 (cm) W : 取付け幅 (m) θ : 屋根勾配角 雪止め金具の検討 F X= にて求める D W γ (Sin θ-μ Cos θ) 勾配 θ =tan -1 H L H L 屋根面取付間隔 X(cm) X+X+X+X+ θ (2) 条件桁方向は 910cm(455mm 2 列 ) ごとに雪止め金具を取付ける 180 200 220 240 260 280 300 ( 単位 cm) 積雪深度 屋 根 勾 配 150 140 勾配 20/100 (cm) 20/100 /100 30/100 35/100 40/100 45/100 勾配 /100 130 勾配 30/100 30 831 631 510 431 376 335 屋120 根勾配 35/100 50 499 379 306 9 2 201 積110 勾配 40/100 雪80 312 237 191 162 141 126 深100 勾配 45/100 20 40 60 80 100 120 140 160 100 249 189 153 129 113 101 度90 130 150 192 166 146 126 118 102 99 86 87 75 77 67 (cm) 80 70 60 50 屋根面取付間隔 (cm) 4. 屋根上設置用金具取付け計算例 計算仮定 許容荷重 980N/ 個 条件 / 母屋間隔 :@ 910mm 金具取付間隔 836mm 条件 / 母屋間隔 :@ 910mm 金具取付間隔 418mm 2. 雪止め金具取付け配置計算例 (1) 条件 (2) 所要数量算定 ( 概算 ) 積雪深度 : 80cm 屋根勾配 : /100 屋根面積 : 85m 2 流れ方向 働き幅 雪止め金具は 荷重バランスを考慮し 千鳥配列としてください 働き幅 取付間隔取付間隔 x x 軒先 1. 表より0.47 個 /m 2 所要量 :0.47 85m 2 =40 個 所要数量はエバールーフやすらぎ働き幅や屋根形状などにより多少変動します 左記算定個数はあくまで目安として頂き 実際には屋根割付図をもとに拾い出してください 働き幅 418 836 836 910 910 418 41.8 910 910 3. 雪止め金具の屋根面取付け間隔 ( 流れ方向 ) 金具 1 個の負担面積 : 0.836 0.91=0.76m 2 屋根 1m 2 の所要数量 : 1 0.76=1.32 個耐風圧許容レベル : 1.32 980N 1,294N/m 2 金具 1 個の負担面積 : 0.418 0.91=0.38m 2 屋根 1m 2 の所要数量 : 1 0.38=2.63 個耐風圧許容レベル : 2.63 980N 2,577N/m 2 (1) 条件桁方向は 836cm(418mm 2 列 ) ごとに雪止め金具を取付ける 条件 / 母屋間隔 :@ 910mm 金具取付間隔 910mm 条件 / 母屋間隔 :@ 910mm 金具取付間隔 455mm 180 200 220 240 260 280 300 ( 単位 cm) 150 積雪深度屋根勾配勾配 20/100 140 (cm) 勾配 /100 20/100 /100 30/100 35/100 40/100 45/100 130 勾配 30/100 30 905 687 555 469 409 365 屋120 勾配 35/100 根勾配 40/100 50 543 412 333 281 245 219 積110 勾配 45/100 雪80 339 8 208 176 153 137 深100 20 40 60 80 100 120 140 160 100 271 206 167 141 123 109 度90 130 150 209 181 159 137 128 111 108 94 94 82 84 73 (cm) 80 70 60 50 屋根面取付間隔 (cm) 働き幅 455 910 910 金具 1 個の負担面積 : 0.910 0.91=0.83m 2 屋根 1m 2 の所要数量 : 1 0.83=1.2 個耐風圧許容レベル : 1.2 980N 1,176N/m 2 910 910 455 455 金具 1 個の負担面積 : 0.455 0.91=0.41m 2 屋根 1m 2 の所要数量 : 1 0.41=2.44 個耐風圧許容レベル : 2.44 980N 2,391/m 2 910 910 29 30

5 諸性能 5-1 強度 5-2 水密性 5-1-1 断面性能表 5-2-1 送風 散水試験 t(mm) 0.4 2.64 0.5 3.67 1.83 0.6 4.69 2.36 但し 上表の断面性能値はの長期有効幅による計算値です 5-1-2 許容スパン (1) 単純支持 (2) 連続支持 (3) 片持支持 0.4 mm 0.4 mm 0.4 mm 0.5mm 0.5mm 4900 4900 4900 0.6mm 0.6mm 荷3920 荷3920 3920 m)2 m)2 1960 1960 m)2 1960 N 2940 /N 2940 /N 2940 /980 980 980 0 50 0 0 60 70 80 90 100 110 120 130 140 50 60 70 80 90 100 110120 130140 150 160 30 40 50 60 スパン (cm) スパン (cm) スパン (cm) 5-1-3 耐風圧性能 ( 財 ) 日本建築総合試験所で行った耐風圧性能試験結果は次の通りです (1) 試験方法 試験は 鉛直の姿勢で支持された試験体に負の圧力を等分布にかけ 試験体各部の変位の量を測定し ました 試験装置および試験時の加圧プロセスを下図に示します 2900 圧板厚 800 形式および性能 形式気密箱形式動圧型 0 時間 50 150 00 150 50 最大加圧力 9800N/m 2 締め付けボルト 動特性周期 :1 秒 ~ -980 散水能力 2.0~6.0l/min m 2 クランプ 重(2800 150 2800 150 50 試験体 (W1980~2030X H1980~2030) 50 (2) 試験体 試験体 枠体寸法母屋間隔 散水用ノズル 正面図 断面二次モーメント I(cm 4 /m 幅 ) 試験体 遮風板 鉛直断面図 試験装置概略図 観察用窓 重(送風ダクト 散水用ノズル 負圧荷重瓦棒用カバールーフ カラー鉄板製板厚 t= 0.4mm 2000mm 2000mm 連続支持 890mm 断面係数 Z (cm 3 /m 幅 ) 1.33 送風装置 ( 単位 :mm) 圧力 P(N/m 2 ) -1960-2940 -3920-4900 -5880-6860 -7840-8820 -9800 (3) 試験結果 試験体板厚 負圧載荷 t(mm) (N/m 2 ) 0.4 8,330 0.5mm 0.6mm 荷重(-490-490 -980-980 -980 予-1470-1960 -1960-1960 -2450-2940 -2940-2940 -3430-3920 -3920-4410 -4900-4900 -5390-5880 -6370 昇降圧載荷速度:98N/m 2 sec -6860-7350 各圧力段階保持時間:30sec -7840-8330 -8820 載荷段階概略図 状 況 試験体に有害な変形等は認められなかった (1) 試験方法 送風装置 5-3 屋根 30 分耐火構造 (1) ニスクボード耐火野地 / 構成図 (2) 標準仕様 ( 推奨 ) (3) 参考納まり図 (4) 参考仕様 主構成材料 送風ダクト エバールーフやすらぎ ニスクボード耐火野地 認定番号商品名申請者名 NB 鉄骨下地ビス 認定番号 FP030RF-0214 商品名 ニスクボード耐火野地 芯 材 ポリイソシアヌレートフォーム 外皮材 表 耐滑性塗装ガルバリウム鋼板板厚 0.5mm 裏 塗装ガルバリウム鋼板板厚 0.35mm 野地板屋根葺板 散水用ノズル 試験体 NB 鉄骨下地ビス 送風機送風部多翼羽根型送風機 (3.7kw) 送風出口寸法 w500 h100mm 風速 10 20 30m/ 秒 ( インバーター風速制御 ) 屋根勾配 3/100 試験時間 10 分間 母屋 ニスクボード耐火野地 FP030RF-9037 T S ボード竹村工業株式会社高圧木毛セメント板 t=15mm 着色亜鉛めっき鋼板板厚 0.4mm 以上 お願い (2) 試験体 エバールーフやすらぎ (0.5mm) 試験体円筒キャップ仕様 角筒キャップ仕様屋根勾配 3/100 (3) 試験結果 風速 [m/s] 10 20 30 円筒キャップ 漏水なし 漏水なし 漏水なし 角筒キャップ 漏水なし 漏水なし 漏水なし ルーフィング 円筒キャップエバールーフやすらぎ 1000 以下 1000 以下 押え金具円筒キャップエバールーフやすらぎ ニスクボード耐火野地 FP030RF-9082 センチュリー耐火野地板ニチハ株式会社硬質木片セメント板 t=18mm 金属板等の不燃材料 この施工マニュアルは エバールーフやすらぎの一般地域を対象にした基本的な内容について説明しております 従って 多雪地域及び強風地域に使用される場合は弊社にご相談ください また エバールーフやすらぎには 各種の工業所有権が存在します 従って 当施工マニュアルの各部材及び施工法以外での施工については 当社で責任を負いかねますのでご注意下さるようお願い申し上げます 母屋 NB 鉄骨下地ビス 31 32