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名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

(4) 区域は 境界が明確であること (5) 区域は 道路に 4m 以上接していること ただし 次に掲げる場合は この限りでない ア路地状区域の場合は 道路に 2.7m 以上接すること イ小規模路地状区域の場合は 道路に 2m 以上接すること (6) 区域は 区域内の敷地を細分化する建築行為を含まな

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一団地認定の職権取消し手続きの明確化について < 参考 > 建築基準法第 86 条 ( 一団地認定 ) の実績件数 2,200 ( 件 ) 年度別 ( 住宅系のみ ) S29 年度 ~H26 年度 実績件数合計 16,250 件 用途 合計 ( 件 ) 全体 17,764 住宅系用途 16,250

町田市における建築基準法第86条第1項、同条第2項及び第86条の2第1項の規定に基づく認定基準

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建築基準法第 43 条第 1 項ただし書による包括許可基準 平成 23 年 3 月 4 日 焼津市建築審査会承認 1 趣旨次の基準に適合するものは 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 43 条第 1 項ただし書の規定に基づき 特定行政庁が交通上 安全上 防火上

根拠条項 第 131 条の 2 第 3 項 壁面線の指定等がある場合の高さ制限の例外認定 法令の定め第 131 条の 2 3 前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ後退して壁面線の指定がある場合又は前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ 後退して法第 68 条の 2

1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2


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面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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建築物及びその敷地に関する事項 ( 第二面 ) 1. 地名地番 2. 住居表示 3. 防火地域 防火地域 準防火地域 指定なし 4. その他の区域 地域 地区 街区 5. 道路 イ. 幅員 m ロ. 敷地と接している部分の長さ m 6. 敷地面積 イ. 敷地面積 ( m2 )(1)( ) (2)(

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第 2 号様式 道路の位置の指定の権利者一覧 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名土地の表示 別添申請図書のとおり 道路の位置の指定を承諾します 申請者 住所 氏名 印 ( 注意事項 ) 1. 事前協議承諾後に工事すること ( 位置の指定は道路築造後に本申請することになります ) 当該申請は

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第種高度地区第 5 共通事項 尼崎市高度地区運用基準 ( 解説及び運用 ) (1) 建築物が複数の高度地区にわたる場合における建築物の各部分の高さは それぞれの部分の規定を適用する (2) パイプ等の見通しのきくバルコニー等の手すりの高さの算定については 建築基準法第 56 条第 1 項の取扱いと同

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( 注意 ) 1. 各面共通関係数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください 2. 第一面関係 1 申請者又は設計者の氏名の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができます 2 印のある欄は記入しないでください 3. 第二面関係 1 建築主が 2 以上のときは 1 欄は代表となる建

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1) 建築基準法第 43 条第 2 項第 1 号の認定について 建築基準法第 43 条第 1 項では 建築物の敷地は建築基準法による道路に2m 以上接していなければならないと規定されています この例外として 当該規定に適合しない敷地であっても 法第 43 条第 2 項第 2 号 ( 旧法第 43 条

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1 制の緩和 1 この規定の適用による隣地との関係等による緩和に関する措置は 次の各号に定めるとこ ろによる ただし イの規定については 北側の前面道路又は隣地との関係についての建築 物の各部分のさの 以下 斜線型さ制 という が定められている場合に おいて そのさを算定するときにる ア北側の前面道

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等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

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第 5 技術基準 1 避難及び通行の安全性の確保 ( 前面道路 ) 一対象区域が接する道路は 次に掲げる規定に適合すること 1) 対象区域は 次の表の左欄に掲げる面積に応じ それぞれ右欄に掲げる幅員以上 かつ 共用通路に必要とされる幅員以上の道路 ( 以下 前面道路 という ) に接すること 対象区域の面積前面道路の幅員 500m2以下 4m 1,000m2以下 5m 1,000m2超 6m 2) 対象区域が前面道路に接する長さは 法第 86 条第 1 項又は法第 86 条の2 第 1 項の規定を適用しないとした場合に 各敷地において法第 43 条の規定により必要とされる接道長さを対象区域内の全敷地分につき合計した長さ以上とする ( 共用通路等 ) 二対象区域内の通路は 次に掲げる規定に適合すること 1) 共用通路は 日常自由に通行できるものであり動線が複雑でないこと 2) 共用通路は 必要に応じ歩車分離をするなど適切な動線処理がなされていること 3) 共用通路の幅員は 4m( 法施行令第 144 条の4 第 2 項の規定による条例で同条第 1 項の基準と異なる道の幅員が定められている区域においては当該規定による幅員 ) 以上とする ただし 次の表の左欄の項目について右欄の条件に適合する場合においては 共用通路の幅員は3m 以上とする 共用通路の延長 35m 以下とすること 共用通路に接し道路に 2 以下とすること 接しない設定敷地の数建築物の用途一戸建ての住宅又は一戸建ての兼用住宅 ( 法別表第二 ( い ) 項第二号に該当するものに限る ) とすること 建築物の階数及び構造階数を2 以下とし 延焼のおそれのある部分の外壁を防火構造 その開口部を防火戸その他の防火設備とすること 建築物の位置共用通路の中心線から建築物までの水平距離を2m 以上とすること ただし 共用通路が対象区域の境界線に沿う場合は その境界線から建築物までの水平距離を4 m 以上とすること 建築物の主要な出入口通路の幅員を1.5m 以上とし 避難及び通行の安全をから共用通路までの通確保すること 路 - 2 -

4) 建築基準法施行条例 ( 以下 条例 という ) 第 6 条に規定する特殊建築物の設定敷地が有効に接する共用通路の幅員は 6m 以上とする 5) 共用通路は 各建築物の設定敷地から対象区域が接する道路まで有効に通じるものであること 6) 共用通路は 両端が道路に接続したものであること ただし 次のイ及びロに該当し 避難及び通行の安全上支障のない場合は袋路状とすることができる イ下表左欄の幅員に応じ 右欄の距離以内ごとに自動車の転回上有効な広場を設けること ただし 迂回できる共用通路の区間については袋路状通路の区間に含めない 共用通路の幅員区間の距離 4.5m 未満 35m 4.5m 以上 5.0m 未満 50m 5.0m 以上 5.5m 未満 60m 5.5m 以上 6.0m 未満 70m ロ共用通路の幅員にかかわらず 終端から35m 以内には自動車の転回上有効な広場を設けること 7) 共用通路が同一平面で交差し 若しくは接続し 又は屈曲する箇所は 自動車の通行上有効な隅切りを設けること 8) 共用通路は アスファルト簡易舗装以上のぬかるみとならない構造であること 9) 共用通路は 縦断勾配が12% 以下であり かつ 階段状でないものであること なお 縦断勾配が9% を超える部分については 車の滑り止めを施したものであること 10) 共用通路とその他の部分との境界は 敷石等により明確にすること 11) 歩行者の避難及び通行の安全を確保するため必要に応じ 幅員 2m 以上の歩行者通路を設けること ( 設定敷地と共用通路等との関係 ) 三設定敷地と共用通路等との関係は 次に掲げる規定に適合すること 1) 設定敷地内の建築物の用途 規模及び構造に応じた避難又は通行の安全の目的を達するため 条例第 5 条 条例第 8 条 条例第 14 条 条例第 23 条 条例第 40 条 条例第 44 条及び条例第 50 条の3の規定を準用する この場合 当該各規定において 道路 とあるものは 道路又は共用通路 と 敷地 とあるものは 敷地又は設定敷地 と読み替える 2) 対象区域内の建築物の設定敷地と共用通路との間には 避難上支障となる塀等の囲障 ( 生け垣を除く ) を設けないこと 3) 対象区域の容積率の上限は 当該対象区域が接する道路のうち最大幅員のものを基準として規定が適用されることから 各建築物から当該道路に至るまで適切な幅員の通路を設けるなど 区域内での円滑な交通処理ができるよう配慮すること - 3 -

( 各建築物の出入口 ) 四建築物の出入口は 道路又は共用通路との関係において 避難及び通行の安全性を確保する上で適切な位置に設けること 2 防火性能の確保一法第 86 条の4の規定により耐火建築物又は準耐火建築物とみなされる建築物は その延焼のおそれのある部分にある開口部を対面させないなどの延焼防止上有効な配慮がなされていること 二非常時における円滑な消火 救助活動において支障がないよう 建築物の用途 規模若しくは構造等に応じて 通路や空地を配置すること 3 採光及び通風の確保採光及び通風の水準を確保するため 次に掲げる規定に適合すること 1) 建築物の延べ面積の合計の対象区域の面積 ( 対象区域内の道路の面積を除く ) に対する割合は 基準容積率の数値以下であること 2) 建築物の建築面積の合計の対象区域の面積 ( 対象区域内の道路及び共用通路の面積を除く ) に対する割合は 基準建ぺい率の数値以下であること なお この場合において共用通路の面積が対象区域の面積 ( 対象区域内の道路の面積を除く ) の10 分の1.5 を超える場合は10 分の1.5を限度とする 4 中高層建築物による日影の制限一居住の用に供する部分の居住環境の水準を確保するため 別表 ( い ) 欄の各項に掲げる地域又は区域の全部又は一部の区域内に同表 ( ろ ) 欄の当該各項に掲げる中高層建築物を建築する場合は 冬至日の真太陽時による午前 8 時から午後 4 時までの間において 次の1) から4) により当該対象区域内の他の建築物の居住の用に供する部分の主たる開口部に 同表 ( ほ ) 欄に掲げる時間以上日影を生じさせないこと 1) 設定敷地内に二以上の建築物がある場合においては これらを一の建築物とみなす 2) 居住の用に供する部分が当該建築する中高層建築物に係る同表 ( い ) 欄各号に掲げる地域又は区域に対応する同表 ( は ) 欄の各項に掲げる平均地盤面からの高さより低い場合においては 同項の高さの部分を対象とする 3) 中高層建築物の平均地盤面が当該中高層建築物により日影を生ずる建築物の平均地盤面より1m 以上低い場合においては その建築物の敷地の平均地盤面は 当該高低差から1mを減じたものの2 分の1だけ高い位置にあるものとみなすことができる 4) 当該中高層建築物により日影となる建築物の設定敷地境界線から居住の用に供する部分までの水平距離が5m 未満の場合は 設定敷地境界線から5mの部分を対象とすることができる 二前号の規定は 次の1) 及び2) の規定に適合し居住環境上支障がない場合は緩和することができる 1) 対象区域の面積 ( 対象区域内の道路の面積及び共用通路の面積を除く ) に対する建築物の建築面積及び工作物の水平投影面積の合計の割合が 基準建ぺい率の数値から 10 分の1を減じたもの以下であること なお この場合において共用通路の面積が - 4 -

対象区域の面積 ( 対象区域内の道路の面積を除く ) の10 分 1.5を超える場合は1 0 分 1.5を限度とする 2) 建築物の居住の用に供する部分の主たる窓先床面について 対象区域内の他の建築物を一の建築物とみなして冬至日の真太陽時による午前 8 時から午後 4 時までの間において 当該建築物の各部分の存する別表 ( い ) 欄各項に掲げる地域又は区域に対応した同項 ( へ ) 欄に掲げる時間以上の日照が確保されていること 5 用途地域制限法第 48 条の規定の適用は 各建築物の敷地ごとに適用する 6 建ぺい率の角地緩和法第 53 条第 3 項第 2 号の規定は 各建築物の敷地ごとに適用する 7 道路斜線制限の特例法施行令第 132 条の規定は 各建築物の敷地ごとに適用する 8 対象区域外に対する規制の適用一法第 52 条の規定は 対象区域全体を一の敷地とみなして適用されるが 対象区域が複数の街区にわたる場合には 街区ごとに法第 52 条の規定に適合すること ただし 街区内に空地が有効に確保され周辺の市街地の環境上支障がないと認められる場合は 当該街区が接する最大の幅員の道路を基準とした場合における基準容積率の1.5 倍かつ基準容積率に10 分の20を加えた値以下の範囲で他の街区において未利用の容積率を加算することができる 二中高層建築物が対象区域外の土地へ日影を生じさせる場合における法第 56 条の2の規定は 対象区域における建築物全体の平均地盤面からの高さを基準として適用されるが 設定敷地における建築物の平均地盤面が対象区域における建築物全体の平均地盤面より低い場合で かつ 当該建築物が対象区域外の土地に日影を生じさせる場合は 設定敷地における当該建築物の平均地盤面からの高さを基準として法第 56 条の2の規定に適合すること 9 技術基準の例外第 1 項から第 4 項及び第 7 項の規定は 周囲の道路の配置 各建築物の用途 規模 位置及び構造等を勘案し当該規定の趣旨に準じ総合的配慮がされており 安全上 防火上及び衛生上支障がないと認められる場合は適用しないことができる 第 6 維持管理等 1 利害関係人への対応等一法第 86 条第 1 項の規定による認定を申請しようとする者は 申請に係る計画について あらかじめ 対象区域内の土地の所有権及び借地権を有する者 ( 以下 土地の所有者等 という ) の同意を得なければならない 二法第 86 条の2 第 1 項の規定による認定を申請しようとする者は 対象区域の適切な位置に建築計画を周知するため標識 ( 別記第 1 号様式 ) を設置するとともに 建築計画の内容について当該認定区域内の他の土地の所有者等に対し説明をしなければならない - 5 -

2 標示認定区域内の適切な位置に 当該認定区域及び建築物並びに共用通路の位置を明らかにした配置図を付した標示板 ( 別記第 2 号様式 ) を設置すること 3 認定区域の維持管理一建築物及び共用通路等を認定の趣旨に従い維持管理及び調整するため 維持管理規約等及び管理者を定めること 二前号の規定により定めた管理者の住所氏名等を認定区域の管理者の届 ( 別記第 3 号様式 ) により届け出なければならない なお 管理者を変更した場合は あらためて届け出なければならない 第 7 その他 1 添付書類法第 86 条第 1 項又は法第 86 条の2 第 1 項の規定による認定の申請及び法第 86 条の 5 第 1 項の規定による認定の取消しの申請は それぞれ 次に掲げる図書又は書面を添えて申請すること 1) 法第 86 条第 1 項の規定による認定を申請しようとする者は 次に掲げる図書又は書面を認定申請に添付すること イ ) 対象区域内の土地の公図の写し及び地籍図ロ ) 対象区域内の土地の所有権及び借地権を確認できる登記簿謄本等の書類ハ ) 法施行規則第 10 条の16 第 1 項第 3 号に規定する対象区域内の土地の所有者等の同意を得たことを証する書面として 認定申請同意書 ( 別記第 4 号様式 ) 及び第 6 第 3 項第 1 号の規定により定めた維持管理規約等を添えた認定申請に係る同意報告書 ( 別記 5 号様式 ) ニ ) 土地の所有者等の印鑑登録に関する証明書ホ ) 認定区域の管理者の届 ( 別記第 3 号様式 ) 2) 法第 86 条の2 第 1 項の規定による認定申請をしようとする者は 次に掲げる図書又は書面を認定申請に添付すること イ )1) のイ ) 及びロ ) に掲げる書面ロ ) 法施行規則第 10 条の18の計画書 3) 法第 86 条の5 第 1 項の規定による認定の取消しの申請をする場合は 次に掲げる図書又は書面を認定取消申請に添付すること イ )1) のイ ) 及びロ ) に掲げる書面ロ ) 法施行規則第 10 条の21 第 2 号に規定する取消対象区域内の土地の所有者等全員の合意を証する書面として 認定取消合意書 ( 別記第 6 号様式 ) 2 是正措置法第 86 条第 1 項及び法第 86 条の2 第 1 項の規定による認定を受けた計画が 当初の計画から逸脱した場合には 特定行政庁は是正に必要な措置をとることができる 3 その他必要な事項については 別途定める - 6 -

附則 1 この基準は平成 20 年 4 月 1 日から施行する 2 建築基準法第 86 条一団地認定の技術基準について ( 平成元年 4 月 1 日建第 2 号 ( 最終改正平成 9 年 3 月 7 日建第 323 号 )) 及び 一団地の総合的設計及び連担建築物設計制度認定基準について ( 平成 12 年 3 月 31 日建第 457 号 ) は 廃止する 3 建築基準法第 86 条一団地認定の技術基準について ( 平成元年 4 月 1 日建第 2 号 ( 最終改正平成 9 年 3 月 7 日建第 323 号 )) 及び 一団地の総合的設計及び連担建築物設計制度認定基準について ( 平成 12 年 3 月 31 日建第 457 号 ) に基づき認定を受けた区域への法第 86 条の2 第 1 項の規定による認定をする場合に 当該基準を準用することを妨げない - 7 -

別表 ( い ) ( ろ ) ( は ) ( に ) ( ほ ) ( へ ) 地域又は平均地盤面日影日照中高層建築物適用区域区域からの高さ時間時間 1 第 1 種低層住居専用地域及び第 2 種低層住居専用地域 軒の高さが7m を超える建築物又は地階を除く階数が3 以上の建築物 第 1 種中高 層住居専用 2 地域及び第高さが10mを 2 種中高層超える建築物 住居専用地 域 第 1 種住居 3 地域 第 2 高さが10mを種住居地域超える建築物及び準住居 地域 4 近隣商業地高さが10mを域及び準工超える建築物業地域 5 用途地域の高さが10mを指定のない超える建築物区域 容積率が10 分の5 10 分の 6 又は10 分の8である区域 3 時間 4 時間 1.5m 容積率が10 分の10 又は 10 分の15である区域 4 時間 3 時間 容積率が10 分の20である区域 5 時間 2 時間 容積率が10 分の10 又は 10 分の15である区域 容積率が10 分の20である 3 時間 3 時間 区域であって第 1 種高度地区 4m であるもの容積率が10 分の20である 区域 ( 第 1 種高度地区であるも 4 時間 3 時間 のを除く ) 容積率が10 分の30である区域 5 時間 2 時間 容積率が10 分の20である 区域であって第 1 種高度地区又は第 2 種高度地区であるもの 4 時間 3 時間 4m 容積率が10 分の20である区域 ( 第 1 種高度地区又は第 2 種高度地区であるものを除く ) 5 時間 2 時間 容積率が10 分の30 又は 10 分の40である区域 容積率が10 分の20である 区域であって第 1 種高度地区 4 時間 3 時間 4m であるもの容積率が10 分の20である 区域であって第 2 種高度地区 5 時間 2 時間 であるもの 4m 県条例第 50 条の2に規定する特定区域であるもの 5 時間 2 時間 - 8 -

別記 第 1 号様式 (90cm 90cm 以上 ) 建築基準法第 86 条第 1 項の規定による認定を受けている区域内に建築する予定の建築物についてのお知らせ認定区域の名称認定区域に含まれる土地の地名地番 用 途 敷地面積 建築面積 延べ面積 建築主 ( 管理者等 ) 設計者 住所氏名電話番号 施工者 住所氏名電話番号 この建築についての詳細は ( 氏名 ) までおたずねください 設置年月日 年 月 日 - 9 -

第 2 号様式 ( 耐久性に富み 容易に破損しない材質 ) 一団地の総合的設計制度による認定の表示 下図に示す認定区域内の建築物は 建築基準法第 86 条第 1 項の規定による認定を受けたものです ( 認定区域及び建築物並びに共用通路の位置を明らかにした配置図 ) - 10 -

第 3 号様式 (A4) 認定区域の管理者の届 平成年月日 特定行政庁 様 代表者署名 印 建築基準法第 86 条第 1 項の規定による認定区域の管理者を下記のとおり ( 決定 変更 ) したので届け出ます 記認定区域の名称認定区域に含まれる土地の地名地番認定区域の面積住所 管理者 氏名 電話番号 ( 備考 ) 1 この届を提出した後に変更が生じたときは その都度届出が必要です 2 管理者が複数である場合は 連署してください - 11 -

第 4 号様式 (A4) 認定申請同意書 平成年月日 申請者 様 建築基準法第 86 条第 1 項の規定による認定申請に係る計画 ( 認定申請書及び添付図書の記載内容 ) について 同法第 86 条第 6 項及び同法施行規則第 10 条の16 第 1 項第 3 号の規定により 同意します 1 申請区域内にある土地の地名地番 2 土地の所有権又は借地権の区分 3 地名地番等 4 権利者住所 5 氏名実印 所有権 借地権 同意における確認事項 1 この同意により認定を受けた区域内の複数建築物は 建築基準法第 86 条第 1 項に規定する特例対象規定について同一の敷地の中にあるものとみなされる 2 この同意により認定を受けた区域内において認定を受けた建築物以外の建築物を建築する場合は その都度認定が必要となる 3 この同意による認定を取り消す場合は 認定を受けた区域内の土地について所有権及び借地権を有する者全員の合意が必要となる なお 認定を取り消した場合に特例対象規定関係において適法でなくなる建築物がある場合は取消を受けることはできない 4 所有権 借地権を移転する場合は この同意内容を継承させる 注 1 土地の公図の写し 土地の所有権及び借地権を確認できる登記簿謄本等の書類 印鑑登録証明書を添付してください 2 認定申請者が土地の所有権又は借地権を有するときも同意書へ必ず記載してください - 12 -

第 5 号様式 (A4) 認定申請に係る同意報告書 平成年月日 特定行政庁 様 申請者氏名 印 建築基準法第 86 条第 1 項の規定による認定の申請に係る計画について申請区域内にある土地について所有権及び借地権を有する者に対して説明し同意を得たことを報告します 1. 土地の地名地番 2. 説明内容 - 13 -

第 6 号様式 (A4) 認定取消合意書 平成年月日 特定行政庁 様 公告対象区域内の建築物に係る建築基準法第 86 条第 1 項又は第 86 条の2 第 1 項の規定による認定の取消し ( 認定取消申請書及び添付図書の記載内容 ) について 同法第 86 条の 5 第 1 項及び同法施行規則第 10 条の21 第 1 項第 2 号の規定により 合意します 1 公告対象区域内にある土地の地名地番 2 土地の所有権又は借地権の区分 3 地名地番等 4 権利者住所 5 氏名実印 所有権 借地権 注 1 土地の公図の写し 土地の所有権及び借地権を確認できる登記簿謄本等の書類 印鑑登録証明書を添付してください 2 認定取消申請者が土地の所有権又は借地権を有するときも合意書へ必ず記載してください - 14 -