JT-G707 同 期 ディジタルハイアラーキの NNI Network Node Interface for the Synchronous Digital Hierarchy (SDH) 第 7 版 2006 年 11 月 27 日 制 定 社 団 法 人 情 報 通 信 技 術 委 員 会 THE TELECOMMUNICATION TECHNOLOGY COMMITTEE
目 次 < 参 考 > 5 1. 本 標 準 の 規 定 範 囲 8 2. 参 考 文 献 8 3. 用 語 と 定 義 9 3.1 同 期 ディジタルハイアラーキ (SDH) 9 3.2 同 期 伝 送 モジュール (STM) 9 3.3 同 期 伝 送 モジュール 0 (STM-0) 9 3.4 バーチャルコンテナ (VC) 9 3.5 管 理 ユニット (AU-n) 9 3.6 トリビュタリユニット (TU-n) 10 3.7 コンテナ:C-n (n=11, 2, 3, 4) 10 3.8 網 ノードインタフェース (NNI) 10 3.9 ポインタ 10 3.10 管 理 ユニットグループ (AUG) 10 3.11 (SDH) マッピング 10 3.12 (SDH) 多 重 化 10 3.13 (SDH) アライニング 10 3.14 ビットインタリーブドパリティ-X (BIP-X) 10 3.15 コンカチネーション ( 旧 称 : 連 結 ) 11 3.16 短 縮 バイナリ BCH 11 3.17 生 成 多 項 式 11 3.18 システマチックコード 11 3.19 トリビュタリユニットグループ (TUG) 11 4. 略 語 13 5. 慣 例 14 6. 基 本 多 重 化 原 理 14 6.1 多 重 化 構 造 14 6.2 STM-Nのフレーム 構 造 19 6.2.1 基 本 フレーム 構 造 19 6.2.2 セクションオーバヘッド(SOH) 19 6.2.3 管 理 ユニットポインタ (AUポインタ) 19 6.2.4 STM-NのAU 19 6.3 STM-0 のフレーム 構 造 22 6.3.1 基 本 フレーム 構 造 22 6.3.2 セクションオーバヘッド (SOH) 22 6.3.3 管 理 ユニットポインタ (AUポインタ) 22 6.3.4 STM-0 のAU 23 6.4 保 守 信 号 23 6.4.1 警 報 表 示 信 号 (AIS) 23 6.4.2 未 収 容 VC-n 信 号 24 6.4.3 監 視 未 収 容 VC-n 信 号 24 6.5 ハイアラーキのビットレート 25-2 - JT-G707
6.6 STM-Nのインタコネクト 26 6.7 スクランブリング 26 6.8 NNIの 物 理 仕 様 27 7. 多 重 化 方 法 27 7.1 管 理 ユニット (AU) のSTM-Nへの 多 重 化 27 7.1.1 管 理 ユニットグループ (AUG) のSTM-Nへの 多 重 化 27 7.1.2 AUG-1 経 由 のAU-4 の 多 重 化 29 7.1.3 AUG-1 経 由 のAU-3 の 多 重 化 29 7.1.4 AU-3 のSTM-0 への 多 重 化 29 7.2 VC-3 へのトリビュタリユニット (TU) の 多 重 化 30 7.2.1 VC-3 へのTUG-2 の 多 重 化 30 7.2.2 TUG-2 経 由 のTU-2 のVC-3 への 多 重 化 30 7.2.3 TUG-2 経 由 のTU-11 のVC-3 への 多 重 化 30 8. ポインタ 36 8.1 STM-Nにおけるポインタ 36 8.1.1 AU-nポインタの 位 置 36 8.1.2 AU-nポインタ 値 36 8.1.3 スタッフによる 周 波 数 調 整 36 8.1.4 新 規 データフラグ (NDF 新 規 データフラグ) 37 8.1.5 ポインタの 生 成 37 8.1.6 ポインタの 解 釈 37 8.1.7 AU-4 コンティギュアスコンカチネーション 38 8.2 STM-0 におけるポインタ 47 8.2.1 AU-3 ポインタの 位 置 47 8.2.2 AU-3 ポインタ 値 47 8.2.3 スタッフによる 周 波 数 調 整 47 8.2.4 新 規 データフラグ (NDF) 47 8.2.5 ポインタの 生 成 48 8.2.6 ポインタの 解 釈 48 8.3 TU-2 とTU-11 ポインタ 51 8.3.1 TU-2 とTU-11 ポインタの 位 置 51 8.3.2 TU-2 とTU-11 ポインタ 値 51 8.3.3 TU-2 とTU-11 の 周 波 数 調 整 51 8.3.4 新 規 データフラグ(NDF) 51 8.3.5 ポインタの 生 成 51 8.3.6 ポインタの 解 釈 52 8.3.7 TU-2 コンカチネーション 52 8.3.8 TU-2 とTU-11 の 識 別 52 8.3.9 TU-2 とTU-11 マルチフレーム 表 示 バイト 52 9. オーバヘッドの 機 能 57 9.1 オーバヘッドの 種 類 57 9.1.1 セクションオーバヘッド (SOH) 57 9.1.2 VCパスオーバヘッド (VC POH) 57-3 - JT-G707
9.2 SOHの 説 明 57 9.2.1 SOHバイトの 位 置 57 9.2.2 SOHバイトの 説 明 65 9.3 パスオーバヘッド (POH) の 説 明 72 9.3.1 VC-4-Xc/VC-4/VC-3POH 72 9.3.2 VC-2/VC-11 POH 77 10.トリビュタリのVC-n/mへのマッピング 81 10.1 JT-G702 タイプの 信 号 のマッピング 81 10.1.1 VC-4 へのマッピング 81 10.1.2 VC-3 へのマッピング 81 10.1.3 VC-2 へのマッピング 82 10.1.4 VC-11 へのマッピング 84 10.2 ATMセルのマッピング 86 10.2.1 VC-4-Xc/VC-4-Xvへのマッピング 87 10.2.2 VC-4/VC-3 へのマッピング 88 10.2.3 VC-2-Xc/VC-2-Xvへのマッピング 88 10.2.4 VC-2 へのマッピング 89 10.2.5 VC-11 へのマッピング 90 10.3 HDLCフレーム 化 信 号 のマッピング 91 10.4 GFPフレームのマッピング 92 11.VCコンカチネーション 92 11.1 X 個 のVC-4 によるコンティギュアスコンカチネーション (VC-4-Xc, X=4, 16, 64, 256) 93 11.2 VC-3/4 (VC-3/4-Xv, X=1... 256) バーチャルコンカチネーション 93 11.2.1 VC-n-Xv (n=3, 4) 用 の 高 次 LCAS 97 11.3 高 次 VC-3 内 におけるX 個 のVC-2 コンティギュアスコンカチネーション (VC-2Xc, X=1 7) 100 11.4 VC-11/2 のバーチャルコンカチネーション 100 11.4.1 低 次 のLCAS, VC-m-Xv (m=11, 2) 103 付 属 資 料 B CRC-7 多 項 式 アルゴリズム 110 B.1 乗 算 / 除 算 過 程 110 B.2 符 号 化 手 法 110 B.3 復 号 化 手 法 110 付 属 資 料 C 10Gbit/sイーサネット 内 のVC-4-64cの 転 送 111 C.1 64B/66B 符 号 化 を 用 いたイーサネットMACのVC-4-64cへのマッピング 111-4 - JT-G707
< 参 考 > 1. 国 際 勧 告 等 との 関 連 本 標 準 は ITU-T 勧 告 2003 年 版 G.707 に 準 拠 したものである 2. 上 記 国 際 勧 告 等 に 対 する 追 加 項 目 等 2.1 オプション 選 択 項 目 なし 2.2 ナショナルマター 項 目 なし 2.3 その 他 (1) 本 標 準 は 上 記 ITU-T 勧 告 に 対 し 下 記 の 項 目 を 削 除 している (a) TUG-3 を 経 由 する 多 重 化 構 造 に 関 する 事 項 本 項 目 を 削 除 した 理 由 は 我 が 国 の 多 重 化 は 各 コンテナからの 多 重 化 構 造 をユニークな 一 経 路 としたことによる (b) 2,048kbit/s の 同 期 多 重 化 構 造 に 関 する 事 項 本 項 を 削 除 した 理 由 は JT-G702 で 規 定 した 1,544kbit/s を 1 次 群 とするディジタルハイアラー キを 採 用 している 我 国 の 現 状 による (c) 異 なる 構 造 を 持 つ STM-N 間 の 相 互 接 続 に 関 する 事 項 本 項 目 を 削 除 した 理 由 は 我 が 国 の 網 間 接 続 は 同 じ 構 造 をもって 相 互 接 続 することによる (d) AU-n/TU-n の 多 重 化 位 置 の 数 え 方 に 関 する 事 項 本 項 目 を 削 除 した 理 由 は 我 が 国 の 多 重 化 構 造 から 考 えて AU-n/TU-n の 多 重 化 位 置 が 明 確 で あることによる (e) 簡 易 セクションオーバヘッド 機 能 インタフェースに 関 する 事 項 本 項 目 を 削 除 した 理 由 は 網 間 接 続 では 使 用 されないことによる (f) 非 同 期 1,544kbit/s 信 号 の VC-11 へのマッピングに 関 する 事 項 本 項 を 削 除 した 理 由 は 網 間 接 続 では 使 用 されないことによる (g) 非 同 期 34,368kbit/s 信 号 の VC-3 へのマッピングに 関 する 事 項 本 項 を 削 除 した 理 由 は 網 間 接 続 では 使 用 されないことによる (h) 非 同 期 44,736kbit/s 信 号 の VC-3 へのマッピングに 関 する 事 項 本 項 を 削 除 した 理 由 は 網 間 接 続 では 使 用 されないことによる (i) 非 同 期 139,264kbit/s 信 号 の VC-4 へのマッピングに 関 する 事 項 本 項 を 削 除 した 理 由 は 網 間 接 続 では 使 用 されないことによる (j) ATM セルの VC-12 へのマッピングに 関 する 事 項 本 項 を 削 除 した 理 由 は 網 間 接 続 では 使 用 されないことによる (k) DQDB FDDI ODUk のマッピングに 関 する 事 項 本 項 を 削 除 した 理 由 は DQDB FDDI ODUk 信 号 の SDH 信 号 へのマッピングは 当 面 国 内 で 使 用 される 可 能 性 がないことによる (2) 本 標 準 は 上 記 ITU-T 勧 告 に 対 し 下 記 の 項 目 を 削 除 しているが 参 考 記 述 として 標 準 本 文 中 に 記 述 している 本 参 考 記 述 部 分 は 標 準 規 定 との 区 別 のため 印 を 記 述 の 行 の 右 端 に 付 加 している 本 ITU-T 勧 告 規 定 を 参 考 として 記 述 した 理 由 は 次 の 2 点 による - 5 - JT-G707
該 項 目 が 国 内 の 網 間 接 続 においては 当 面 利 用 されないが 将 来 の 網 間 接 続 において 利 用 され る 可 能 性 があり 標 準 を 改 訂 する 場 合 の 利 便 をはかるため ITU-T 勧 告 における 種 々の 規 定 追 加 / 変 更 について TTC 標 準 としてフォローしておくため (a) タンデム 接 続 に 関 する 事 項 (b) SOH 中 の 中 継 セクショントレース (J0) の 説 明 に 関 する 事 項 (c) VC-4-Xc/VC-4/VC-3 POH 中 の 自 動 切 替 (APS) バイトに 関 する 事 項 (d) VC-4-Xc/VC-4/VC-3 POH 中 の 網 運 用 者 バイトに 関 する 事 項 (e) VC-2/VC-11 POH 中 の 自 動 切 替 (APS) バイトに 関 する 事 項 (f) VC-2/VC-11 POH 中 の 網 運 用 者 バイトに 関 する 事 項 (g) POH 中 の 信 号 ラベルコーディング 値 の ITU-T 勧 告 O.181 に 関 する 事 項 (h) LCAS に 関 する 事 項 (i) 付 属 資 料 A STM-64 および STM-256 の 誤 り 訂 正 2.4 参 照 した 国 際 勧 告 との 章 立 て 構 成 の 相 違 上 記 ITU-T 勧 告 との 章 立 ての 相 違 を 下 表 に 示 す TTC 標 準 ITU-T 勧 告 備 考 3. 用 語 と 定 義 3 章 STM-0 に 関 する 記 述 追 加 dstm-12nmi に 関 する 記 述 削 除 6. 基 本 多 重 化 原 理 6 章 STM-0 に 関 する 記 述 追 加 7. 多 重 化 方 法 7 章 TUG-3 に 関 する 記 述 削 除 AU-n/TU-n の 多 重 化 位 置 の 数 え 方 に 関 する 記 述 削 除 8.ポインタ 8 章 STM-0 関 する 記 述 追 加 TUG-3 に 関 する 記 述 削 除 9.オーバヘッド 9 章 簡 易 SOH 機 能 インタフェースの 記 述 削 除 10.トリビュタリの VC-n へのマッピング 10 章 非 同 期 1,554kbit/s 信 号 の VC-11 へのマッピングに 関 する 記 述 削 除 VC-12 へのマッピングに 関 する 記 述 削 除 非 同 期 34,368kbit/s 信 号 の VC-3 へのマッピングに 関 する 記 述 削 除 非 同 期 44,736kbit/s 信 号 の VC-3 へのマッピングに 関 する 記 述 削 除 非 同 期 139,264kbit/s 信 号 の VC-4 へのマッピングに 関 する 記 述 削 除 ATM セルの VC-12 へのマッピングに 関 する 記 述 削 除 DQDB FDDI ODUk 信 号 のマッピングに 関 する 記 述 削 除 - 6 - JT-G707
3. 改 版 の 履 歴 版 数 制 定 日 改 版 内 容 第 1 版 平 成 元 年 4 月 28 日 制 定 第 2 版 平 成 3 年 4 月 26 日 ITU-T 勧 告 の 改 訂 に 伴 う 改 版 第 3 版 1994 年 4 月 27 日 ITU-T 勧 告 の 改 訂 に 伴 う 改 版 第 4 版 1997 年 4 月 23 日 1996 年 版 ITU-T 勧 告 の 改 訂 に 伴 う 全 面 改 版 第 5 版 2001 年 4 月 19 日 JT-G781 制 定 に 伴 う 関 連 表 記 の 修 正 のための 改 版 第 6 版 2006 年 6 月 1 日 2003 年 版 ITU-T 勧 告 の 改 訂 に 伴 う 改 版 第 7 版 2006 年 11 月 27 日 第 6 版 の 誤 記 修 正 及 び 旧 版 装 置 との 接 続 に 関 わる 考 慮 事 項 追 記 に 伴 う 改 版 4. 工 業 所 有 権 本 標 準 に 関 わる 工 業 所 有 権 の 実 施 の 権 利 に 係 る 確 認 書 の 提 出 状 況 は TTC ホームページでご 覧 になれ ます 5.その 他 (1) 参 照 している 標 準 勧 告 等 TTC 標 準 : JT-G702, JT-G703, JT-G704, JT-G709, JT-G7041, JT-G781, JT-G783, JT-G957, JT-I432, ITU-T 勧 告 : G.702, G.703, G.704, G.707, G.709, G.7041, G.783, G.802, G.803, G.831, G.957, I.432, T.50-7 - JT-G707
1. 本 標 準 の 規 定 範 囲 本 標 準 は 国 内 接 続 網 に 関 する 同 期 ディジタルハイアラーキについて 規 定 する NNI の 規 定 は 異 なる 種 類 のペイロードの 伝 達 に 対 して 同 期 ディジタルハイアラーキ 網 の 相 互 接 続 を 可 能 にするために 必 要 であり 本 標 準 においては B-ISDN を 含 む 同 期 ディジタル 網 の NNI に 関 して 以 下 の 事 項 を 規 定 している STM-N 信 号 のビットレート STM-N 信 号 のフレーム 構 造 STM-N フレームの 中 の PDH, ATM, Ethernet 信 号 のマッピング 及 び 多 重 の 構 成 STM-N フレームのオーバヘッドの 機 能 2. 参 考 文 献 次 の ITU-T 勧 告 そして 他 の 参 照 物 は 検 討 中 のものを 含 んでおり それらは この 文 書 内 の 参 照 を 通 して この 勧 告 の 検 討 中 のものを 構 成 する 出 版 の 時 点 で 提 示 される 版 は 有 効 であったが すべての 勧 告 とその 他 の 参 考 文 献 は 改 版 されることになる それゆえ この 勧 告 の 利 用 者 は 下 にリストされる 勧 告 とその 他 の 参 考 文 献 のもっとも 新 しい 版 を 適 用 する 可 能 性 の 調 査 が 奨 励 される 現 在 有 効 な ITU-T 勧 告 の リストは 定 期 的 に 刊 行 される ITU-T Recommendation G.691 (2003), Optical interfaces for single-channel STM-64 and other SDH systems with optical amplifiers. ITU-T Recommendation G.702 (1988), Digital hierarchy bit rates. ITU-T Recommendation G.703 (2001), Physical/electrical characteristics of hierarchical digital interfaces. ITU-T Recommendation G.704 (1998), Synchronous frame structures used at 1,544, 631,2, 2048, 8448 and 44,736 kbit/s hierarchical levels. ITU-T Recommendation G.709/Y.1331 (2003), Interface for the OptcCal Transport-network (OTN). ITU-T Recommendation G.783 (2004), Characteristics of synchronous digital hierarchy (SDH) equipment functional blocks. ITU-T Recommendation G.7041/Y.1303 (2003), Generic framing procedure (GFP). ITU-T Recommendation G.7042/Y.1305 (2004), Link capacity adjustment scheme (LCAS) for virtual concatenated signals. ITU-T Recommendation G.802 (1988), Interworking between-networks based on different digital hierarchies and speech encoding laws. ITU-T Recommendation G.803 (2000), Architecture of transport-networks based on the synchronous digital hierarchy (SDH). ITU-T Recommendation G.806 (2004), Characteristics of transport equipment - Description methodology and generic functionality. ITU-T Recommendation G.831 (2000), Management capabilities of transport-networks based on the synchronous digital hierarchy (SDH). ITU-T Recommendation G.841 (1998), Types and characteristics of SDH-network protection architectures. ITU-T Recommendation G.957 (1999), Optical interfaces for equipments and systems relating to the synchronous digital hierarchy. ITU-T Recommendation I.432.1 (1999), B-ISDN user-network interface - Physical layer specification: General characteristics. ITU-T Recommendation I.432.2 (1999), B-ISDN user-network interface Physical layer specification 155 520 kbit/s and 622 080 kbit/s operation. ITU-T Recommendation O.181 (2002), Equipment to assess error performance on STM-N interfaces. ITU-R Recommendation F.750-4 (2000), Architectures and functional aspects of radio-relay systems for syncronous digital hierarchy (SDH) -based-networks. - 8 - JT-G707
ITU-R Recommendation S.1149-1 (1997),-network architecture and equipment functional aspects of digital satellite systems in the fixed-satellite service forming part of synchronous digital hierarchy transportnetworks. ETSI ETS 300 216 (1992),-network Aspects (NA); Metropolitan Area-network (MAN); Physical layer convergence procedure for 155,520 Mbit/s. IEEE Standard 803.2ae (2002), Information technology Telecommunications and information exchange between systems Local and metropolitan area-networks Specific requirements - Part-3: Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection (CSMA/CD) Access Method and Physical Layer Specifications- Media Access Control (MAC) Parameters, Physical Layer and Management Parameters for 10 Gb/s Operation. 3. 用 語 と 定 義 3.1 同 期 ディジタルハイアラーキ (SDH) SDH とは 物 理 伝 送 路 網 にうまく 適 合 したペイロード 伝 送 のために 標 準 化 されたディジタル 伝 送 構 造 の ハイアラーキ 構 成 である 3.2 同 期 伝 送 モジュール (STM) STM とは SDH のセクションレイヤ 接 続 をサポートする 情 報 構 造 である これは 125μsec 毎 に 繰 り 返 さ れるブロックフレーム 構 造 の 中 に 組 み 込 まれる 情 報 ペイロードとセクションオーバヘッド (SOH) の 情 報 フィールドからなる 情 報 は 特 定 の 媒 体 上 を 網 に 同 期 した 速 度 でシリアル 伝 送 するために 適 切 に 処 理 され る 基 本 STM は 155,520kbit/s と 決 められており これは STM-1 と 呼 ばれる 更 に 大 容 量 の STM は 基 本 速 度 の N 倍 でつくられる N=4 と 16 と 64 と 256 に 対 する STM の 容 量 が 定 義 されているが それをこえる 速 度 は 検 討 中 である STM-0 は SOH と 1 個 の 管 理 ユニット (AU-3) からなる STM-N は SOH と 1 個 の 管 理 ユニットグループ (AUG-N) を 含 んでいる SDH のレベルに 対 応 する N の 値 は 第 6.5 節 で 規 定 される 3.3 同 期 伝 送 モジュール 0 (STM-0) STM-0 は 同 期 ディジタルハイアラーキ 0 次 レベル (51,840kbit/s) であり 1 個 の AU-3 とセクションオー バヘッド (SOH) からなる 3.4 バーチャルコンテナ (VC) VC は SDH のパスレイヤ 接 続 をサポートする 情 報 構 造 である これは 125 又 は 500μsec 毎 に 繰 り 返 され るブロックフレーム 構 造 に 組 み 込 まれる 情 報 ペイロードとパスオーバヘッド (POH) の 情 報 フィールドから なる VC フレームの 始 めを 規 定 するアライメント 情 報 は 下 位 網 のレイヤから 供 給 される バーチャルコンテナは 2 個 のタイプが 定 義 されている (1) 低 次 バーチャルコンテナ:VC-n (n=11, 2) 本 要 素 は 1 個 の C-n (n=11, 2) とそのコンテナのレベルに 対 応 したバーチャルコンテナパスオーバ ヘッド (VC POH) からなる (2) 高 次 バーチャルコンテナ:VC-n (n=3, 4, 4-Xc) 本 要 素 は 1 個 の C-n (n=3, 4, 4-Xc) 又 はトリビュタリユニットグループ (TUG-2) の 集 合 と そのレ ベルに 対 応 した VC POH からなる 3.5 管 理 ユニット (AU-n) AU は 高 次 パスレイヤと 多 重 化 セクションレイヤ 間 の 変 換 を 行 う 情 報 構 造 である これは 1 個 の 情 報 ペ イロード ( 高 次 VC) と 多 重 化 セクションフレームの 開 始 に 関 係 してペイロードフレームの 開 始 オフセッ - 9 - JT-G707
トを 示 す 1 個 の AU ポインタからなる 2 個 の AU が 定 義 されている AU-4 は 1 個 の VC-4 と STM-N フレームに 関 して VC-4 の 位 相 を 揃 える ために 使 用 される 1 個 の AU ポインタからなる AU-3 は 1 個 の VC-3 と STM-N 又 は STM-0 フレームに 関 して VC-3 の 位 相 を 揃 えるための 1 個 の AU ポインタからなる いずれの 場 合 も AU ポインタの 位 置 は STM-N 又 は STM-0 フレームに 関 して 固 定 される 3.6 トリビュタリユニット (TU-n) TU は 低 次 パスレイヤと 高 次 パスレイヤ 間 の 変 換 を 行 う 情 報 構 造 である これは 1 個 の 情 報 ペイロード ( 低 次 VC) と 高 次 VC フレームに 関 してペイロードフレームの 開 始 オフセットを 示 す 1 個 の TU ポインタか らなる TU-n (n=11, 2) は 1 個 の TU ポインタと 1 個 の VC-n からなる 3.7 コンテナ:C-n (n=11, 2, 3, 4) コンテナは VC の 網 同 期 情 報 ペイロードを 形 成 する 情 報 構 造 である 各 VC 毎 に 対 応 するコンテナがある 網 で 共 通 に 使 われるいろいろな 速 度 を 限 られた 数 の 標 準 コンテナに 変 換 する 機 能 が 定 義 されている これ らは 既 に JT-G702 で 定 義 された 速 度 が 使 用 される それ 以 上 の 変 換 機 能 は 将 来 新 しい 広 帯 域 信 号 用 に 定 義 されるであろう 3.8 網 ノードインタフェース (NNI) 他 の 網 ノードとの 相 互 接 続 点 におけるインタフェース 図 3-1/JT-G707 に 本 標 準 で 定 義 される NNI の 位 置 を 示 す 3.9 ポインタ サポートされた 伝 送 単 位 の 基 準 フレームに 関 して VC のフレームオフセットを 決 定 する 表 示 である 3.10 管 理 ユニットグループ (AUG) 1 個 又 は 複 数 の AU は STM ペイロード 内 で 固 定 的 に 位 置 が 決 まっており 管 理 ユニットグループ (AUG) と 呼 ばれる 1 個 の AUG-1 はバイトインタリーブされた 同 種 の 複 数 AU-3 または 1 個 の AU-4 で 構 成 される 3.11 (SDH) マッピング トリビュタリを SDH の 網 の 境 界 で VC に 変 換 する 手 段 である 3.12 (SDH) 多 重 化 複 数 の 低 次 パスレイヤ 信 号 を 高 次 パスに あるいは 複 数 の 高 次 パスレイヤ 信 号 を 端 局 セクション 信 号 に 適 合 させる 手 段 である 3.13 (SDH) アライニング サポートレイヤの 基 準 フレームに 変 換 する 時 フレームオフセット 情 報 がトリビュタリユニット ( 又 は 管 理 ユニット) に 取 り 込 まれる 手 段 である 3.14 ビットインタリーブドパリティ-X (BIP-X) BIP-X コードはエラーモニタの 方 法 として 定 義 される 偶 数 パリティにおける X ビットコードは 信 号 の - 10 - JT-G707
規 定 された 部 分 上 で 伝 送 装 置 によって 生 成 される コードの 最 初 のビットは 信 号 のカバーされた 部 分 の 中 の 全 ての X ビットシーケンスの 最 初 のビット 上 に 偶 数 パリティを 与 え 2 番 目 のビットは 規 定 された 部 分 の 全 ての X ビットシーケンスの 2 番 目 のビット 上 に 偶 数 パリティを 与 える 方 法 に 従 う 偶 数 パリティ は それぞれの 信 号 のモニタされる 部 分 において 偶 数 の 1 が 存 在 するように BIP-X ビットを 設 定 するこ とにより 生 成 される モニタされる 部 分 は 信 号 のカバーされる 部 分 の X ビットシーケンスの 中 に 同 じ ビット 位 置 にあるすべてのビットを 包 含 する カバーされる 部 分 は BIP-X を 含 む 3.15 コンカチネーション ( 旧 称 : 連 結 ) 多 くのより 小 さいコンテナの 帯 域 幅 をより 大 きい 帯 域 幅 コンテナの 中 へまとめる 手 順 である 2つの 方 法 が 存 在 する - コンティギュアスコンカチネーション: 全 ての 伝 送 区 間 で 連 続 した 帯 域 を 維 持 する コンティギュアスコ ンカチネーションでは ネットワーク 要 素 それぞれにコンカチネーション 機 能 が 必 要 である - バーチャルコンカチネーション: 連 続 した 帯 域 を 個 々の VC に 分 割 し 個 々の VC を 伝 送 し 伝 送 のエン ドポイントでこれらの VC を 連 続 した 帯 域 に 再 結 合 する バーチャルコンカチネーションはパス 終 端 装 置 の みにコンカチネーション 機 能 を 必 要 とする 3.16 短 縮 バイナリ BCH ブロックリニア 巡 回 コードのクラスの 短 縮 版 これら 短 縮 バイナリ BCH コードは 以 下 の 共 通 の 特 性 を 持 つ n=2 m -1-S k=n-t m d=2 t+1 n k m t d s 全 体 のコードワードのサイズ 情 報 ビット 数 BCHコードのパラメータ BCHコードのブロック 内 のエラー 修 正 数 最 小 コード 距 離 コード 不 足 の 一 部 として 消 去 された 情 報 の 合 計 3.17 生 成 多 項 式 どのような 巡 回 コードのコード 化 にも 使 われる 多 項 式 情 報 多 項 式 を 生 成 した 多 項 式 で 割 った 余 りは コード 化 されたコードワードの 冗 長 部 分 である 3.18 システマチックコード バイナリコードのための 元 データビットは コード 化 の 手 順 によって 変 更 されることはない 冗 長 ビッ トや 符 号 (パリティ) はそれぞれのコードブロックに 別 々に 加 えられる 3.19 トリビュタリユニットグループ (TUG) 高 次 VC ペイロード 内 の 固 定 的 に 決 められた 位 置 に 多 重 化 される 1 個 又 は 複 数 の TU は トリビュタリユ ニットグループ (TUG) と 呼 ばれる TUG は 伝 送 路 網 の 柔 軟 性 を 上 げるため 異 なる 容 量 の 複 数 TU で 構 成 される 複 合 容 量 のペイロードと 定 義 される TUG-2 は 同 種 の TU-11 の 集 合 又 は 1 個 の TU-2 からなる - 11 - JT-G707
NNI NNI NNI NNI トリヒ ュタリ トリヒ ュタリ 同 期 多 重 変 換 装 置 同 期 多 重 変 換 装 置 有 線 / 無 線 伝 送 システム テ ィシ タルクロスコネクト 装 置 / 外 部 アクセス 装 置 有 線 / 無 線 伝 送 システム 同 期 多 重 変 換 装 置 同 期 多 重 変 換 装 置 トリヒ ュタリ 同 期 多 重 変 換 装 置 同 期 多 重 変 換 装 置 トリヒ ュタリ 図 3-1/JT-G707_NNI の 位 置 - 12 - JT-G707
4. 略 語 AIS 警 報 表 示 信 号 Alarm Indication Signal APS 自 動 切 替 Automatic Protection Switching ATM 非 同 期 転 送 モード Asynchronous Transfer Mode AU-n 管 理 ユニット-n Administrative Unit-n AUG-n 管 理 ユニットグループ Administrative Unit Group-n BIP-X ビットインタリーブドパリティ-X Bit Interleaved Parity-X C-n コンテナ-n Container-n DCC データ 通 信 チャネル Data Communication Channel HEC ヘッダ 誤 り 制 御 Header Error Check MS-AIS 端 局 セクション 警 報 表 示 信 号 Multiplex Section Alarm Indication Signal MSF-AIS 端 局 セクション FEC 警 報 表 示 信 号 Multiplex Section FEC Alarm Indication Signal MS-RDI 端 局 セクション 対 局 劣 化 表 示 Multiplex Section ( 旧 MS-FERF) Remote Defect Indication MS-REI 端 局 セクション 対 局 誤 り 表 示 Multiplex Section Remote Error Indication MSOH 端 局 セクションオーバヘッド Multiplex Section Overhead NDF 新 規 データフラグ New Data Flag NNI 網 ノードインタフェース Network-Node Interface OAM 運 用 管 理 保 守 Operation Administration and Maintenance POH パスオーバヘッド Path Overhead RDI 対 局 劣 化 表 示 Remote Defect Indication ( 旧 FERF) REI 対 局 誤 り 表 示 Remote Error Indication ( 旧 FEBE) RFI 対 局 故 障 表 示 Remote Failure Indication RSOH 中 継 セクションオーバヘッド Regenerator Section Overhead SDH 同 期 ディジタルハイアラーキ Synchronous Digital Hierarchy SOH セクションオーバヘッド Section Overhead STM (-N) 同 期 伝 送 モジュール(-N) Synchronous Transport Module (-N) TTI トレイルトレース 識 別 子 Trail Trace Identifier TU-n トリビュタリユニット-n Tributary Unit -n TUG (-n) トリビュタリユニットグループ (-n) Tributary Unit Group (-n) VC-n バーチャルコンテナ-n Virtual Container-n - 13 - JT-G707
5. 慣 例 本 標 準 のすべての 図 表 の 情 報 の 伝 達 の 順 番 は 左 から 右 上 から 下 となっている 各 々のバイトの 中 では MSB が 最 初 に 伝 送 される MSB (ビット 1) はすべての 図 表 において 左 に 記 述 されている 6. 基 本 多 重 化 原 理 6.1 多 重 化 構 造 図 6-1/JT-G707 は 表 6-1/JT-G707 で 定 義 される 各 種 多 重 化 要 素 間 の 関 係 と 多 重 化 構 造 を 示 す 図 6-2, 6-3, 6-4/JT-G707 は 各 種 信 号 に 対 する 多 重 化 要 素 を 使 った 多 重 化 例 を 示 す 詳 細 な 多 重 化 方 法 及 びマッピングについては 第 7 章 と 第 10 章 に 示 す 各 種 多 重 化 要 素 の 記 述 については 第 8 章 から 第 10 章 に 示 す 注 ): 高 次 VC-4-Xc はポイント ポイント 接 続 において 制 約 なく 利 用 することができる SDH ネットワークで は ある 速 度 の VC-4-Xc ( 例 X 64) において 制 限 があるかもしれない 例 として 50%の STM-N 帯 域 を 保 護 のために 確 保 しなければならない MSSPRING をつかったリングによるもの 表 6-1/JT-G707_VC タイプと 容 量 VCタイプ VC 帯 域 VCペイロード VC-11 1,664 kbit/s 1,600 kbit/s VC-2 6,848 kbit/s 6,784 kbit/s VC-3 48,960 kbit/s 48,384 kbit/s VC-4 150,336 kbit/s 149,760 kbit/s VC-4-4c 601,344 kbit/s 599,040 kbit/s VC-4-16c 2,405,376 kbit/s 2,396,160 kbit/s VC-4-64c 9,621,504 kbit/s 9,584,640 kbit/s VC-4-256c 38,486,016 kbit/s 38,338,560 kbit/s (ITU-T G.707_T6-1) - 14 - JT-G707
STM-256 AUG-256 AU-4-256c VC-4-256c C-4-256c STM-64 AUG-64 AU-4-64c VC-4-64c C-4-64c STM-16 AUG-16 AU-4-16c VC-4-16c C-4-16c STM-4 AUG-4 AU-4-4c VC-4-4c C-4-4c STM-1 AUG-1 AU-4 VC-4 C-4 STM-0 AU-3 VC-3 C-3 TUG-2 TU-2 VC2 C2 TU-11 VC-11 C-11 図 6-1/JT-G707_ 一 般 的 な 多 重 化 構 成 - 15 - JT-G707
C-11 C-11 VC-11 POH C-11 VC-11 TU-11 ホ インタ VC-11 TU-11 TU-11 ホ インタ TU-11 ホ インタ VC-1 VC-1 TUG- 2 VC-3 POH TUG-2 TUG-2 VC-3 AU-3 ホ インタ VC-3 AU-3 AU-3 ホ インタ AU-3 ホ インタ VC-3 VC-3 AUG-1 SOH AUG-1 AUG-1 STM-N 論 理 的 関 係 物 理 的 関 係 (ITU-T G.707_F6-3) 注 ): 斜 線 の 無 い 部 分 同 士 は 位 相 が 揃 っている 斜 線 のない 部 分 と 有 る 部 分 との 位 相 はポインタで 定 義 さ れる この 様 子 を 矢 印 で 示 す 図 6-2/JT-G707_C-11 からの 多 重 化 方 法 - 16 - JT-G707
C-3 C-3 VC-3 POH C-3 VC-3 AU-3 ホ インタ VC-3 AU-3 AU-3 ホ インタ AU-3 ホ インタ VC-3 VC-3 AUG-1 SOH AUG-1 AUG-1 STM-N 論 理 的 関 係 物 理 的 関 係 (ITU-T G.707_F6-4) 注 ): 斜 線 の 無 い 部 分 同 士 は 位 相 が 揃 っている 斜 線 のない 部 分 と 有 る 部 分 との 位 相 はポインタで 定 義 さ れる この 様 子 を 矢 印 で 示 す 図 6-3/JT-G707_C-3 からの 多 重 化 方 法 - 17 - JT-G707
C-4 C-4 VC-4 POH C-4 VC-4 AU-4 ホ インタ VC-4 AU-4 AU-4 ホ インタ VC-4 AUG-1 SOH AUG-1 AUG-1 STM-N 論 理 的 関 係 物 理 的 関 係 (ITU-T G.707_F6-5) 注 ): 斜 線 の 無 い 部 分 同 士 は 位 相 が 揃 っている 斜 線 のない 部 分 と 有 る 部 分 との 位 相 はポインタで 定 義 さ れる この 様 子 を 矢 印 で 示 す 図 6-4/JT-G707_C-4 からの 多 重 化 方 法 (AU-4 経 由 ) - 18 - JT-G707
6.2 STM-N のフレーム 構 造 6.2.1 基 本 フレーム 構 造 STM-N は 図 6-5/JT-G707 に 示 すフレーム 構 造 を 持 ち 次 の 3 つの 領 域 から 構 成 される SOH AU ポインタ 情 報 ペイロード 6.2.2 セクションオーバヘッド(SOH) 図 6-5/JT-G707 に 示 すとおり STM-N の 1 列 ~9 N 列 の 1~3 行 目 及 び 5~9 行 目 が SOH の 収 容 位 置 に 割 当 てられる SOH の 容 量 の 割 当 て 及 び 機 能 は 第 9 章 で 説 明 する 6.2.3 管 理 ユニットポインタ (AU ポインタ) 図 6-5/JT-G707 に 示 す 1 列 ~9 N 列 の 4 行 目 が AU ポインタの 収 容 位 置 である 各 ポインタの 適 用 及 び 詳 細 規 則 は 第 8 章 で 規 定 される 6.2.4 STM-N の AU STM-N ペイロードには 以 下 の1つの AUG-n をサポートする a) AUG-256 は 1) 4 つの AUG-64; 2) 1 つの AU-4-256C; から 構 成 される b) AUG-64 は 1) 4 つの AUG-16; 2) 1 つの AU-4-64C; から 構 成 される c) AUG16 は 1) 4 つの AUG-4; 2) 1 つの AU-4-16C; から 構 成 される d) AUG-4 は 1) 4 つの AUG1; 2) 1 つの AU-4-4C; から 構 成 される e) AUG1 は 1) 1 つの AU-4; 2) 3 つの AU-3; から 構 成 される 各 AU-n に 対 応 する VC-n は STM-N フレームに 対 して 固 定 した 位 相 を 持 たないため VC-n の 最 初 のバ イトの 位 置 は AU-n ポインタにより 指 定 される なお AU-n ポインタは STM-N フレームの 中 の 固 定 した 位 置 に 配 置 される 図 6-5, 6-6, 6-7/JT-G707 に 例 を 示 す AU-3 はいくつかの TU-n (n=11, 2) を 2 段 階 の 多 重 化 により VC-3 経 由 で 収 容 することができる この 配 置 の 例 を 図 6-7/JT-G707 に 示 す 各 TU-n に 対 応 する VC-n は VC-3 の 開 始 位 置 に 対 して 固 定 した 位 相 関 係 を 持 たない TU-n ポインタは VC-3 の 中 の 固 定 した 位 置 に 配 置 され VC-n の 最 初 のバイトの 位 置 は TU-n ポ インタにより 指 定 される - 19 - JT-G707
270 N 列 (バイト) 9 N 261 N 1 セクションオーハ ヘット SOH 3 4 AU ポインタ STM-N ペイロード 9 行 5 セクションオーハ ヘット SOH 9 (ITU-T G.707_F6-6) 図 6-5/JT-G707_STM-N フレーム 構 造 - 20 - JT-G707
X VC-4 a) STM-1 と 1 個 の AU-4 X X X VC-3 b) STM-1 と 3 個 の AU-3 X:AU ポインタ AU=AU ポインタ+VC-n ( 第 8 章 参 照 ) (ITU-T G.707_F6-7) 図 6-6/JT-G707_STM-1 フレームの 管 理 ユニット - 21 - JT-G707
X X X VC-n n=11,2 VC-3 STM-1 と TU を 含 む 3 個 の AU-3 X:AU ポインタ :TU ポインタ AU=AU ポインタ+VC-n ( 第 8 章 参 照 ) TU=TU ポインタ+VC-n ( 第 8 章 参 照 ) (ITU-T G.707_F6-8) 図 6-7/JT-G707_2 段 階 の 多 重 化 6.3 STM-0 のフレーム 構 造 6.3.1 基 本 フレーム 構 造 STM-0 は 図 6-8/JT-G707 に 示 すフレーム 構 造 を 持 ち 次 の 3 つの 領 域 から 構 成 される SOH AU ポインタ 情 報 ペイロード 6.3.2 セクションオーバヘッド (SOH) 図 6-8/JT-G707 に 示 すとおり STM-0 の 1 列 ~3 列 の 1~3 行 目 及 び 5~9 行 目 が SOH の 収 容 位 置 に 割 当 てられる SOH の 容 量 の 割 当 て 及 び 機 能 は 第 9 章 で 説 明 する 6.3.3 管 理 ユニットポインタ (AU ポインタ) 図 6-8/JT-G707 に 示 す 1 列 ~3 列 の 4 行 目 が AU ポインタの 収 容 位 置 である 各 ポインタの 適 用 及 び 詳 細 規 則 は 第 8 章 で 規 定 される - 22 - JT-G707
6.3.4 STM-0 の AU STM-0 ペイロードには AU-3 が 1 ユニット 収 容 される AU-3 に 対 応 する VC-3 は STM-0 フレームに 対 して 固 定 した 位 相 を 持 たないため VC-3 の 最 初 のバイト の 位 置 は AU-3 ポインタにより 指 定 される なお AU-3 ポインタは STM-0 フレームの 中 の 固 定 した 位 置 に 配 置 される AU-3 はいくつかの TU-n (n=11, 2) を2 段 階 の 多 重 化 により VC-3 経 由 で 収 容 することができる 各 TU-n に 対 応 する VC-n は VC-3 の 開 始 位 置 に 対 して 固 定 した 位 相 関 係 を 持 たない TU-n ポインタは VC-3 の 中 の 固 定 した 位 置 に 配 置 され VC-n の 最 初 のバイトの 位 置 は TU-n ポインタにより 指 定 される 90 列 (バイト) 3 87 1 セクションオーハ ヘット SOH 3 4 AU ポインタ STM-0 ペイロード 9 行 5 セクションオーハ ヘット SOH 9 図 6-8/JT-G707_STM-0 フレーム 構 造 6.4 保 守 信 号 6.4.1 警 報 表 示 信 号 (AIS) 警 報 表 示 信 号 (AIS) は 故 障 を 検 出 した 装 置 が 警 報 が 発 生 したことを 通 知 するための 信 号 である 6.4.1.1 端 局 セクション 警 報 表 示 信 号 (MS-AIS) 端 局 セクション AIS (MS-AIS) は STM-N および STM-0 の RSOH を 除 く 全 STM-N および STM-0 がすべ て 1 として 定 義 される 6.4.1.2 端 局 セクション FEC 警 報 表 示 信 号 (MSF-AIS) 端 局 セクション FEC AI (MSF-AIS) は P1,Q1 バイト 以 外 の STM-N および STM-0 の RSOH を 除 く 全 STM-N および STM-0 がすべて 1 として 定 義 される - 23 - JT-G707
6.4.1.3 AU/TU 警 報 表 示 信 号 (AU/TU-AIS) AU 警 報 表 示 信 号 (AU-AIS) は AU-n ポインタを 含 む 全 ての AU-n (n=3, 4, 4-Xc) が 全 て 1 として 定 義 される TU 警 報 表 示 信 号 (TU-AIS) は TU-n ポインタを 含 む 全 ての TU-n (n=11, 2) が 全 て 1 として 定 義 される 6.4.1.4 VC 警 報 表 示 信 号 (VC-AIS) タンデムコネクションに 入 力 される AU/TU-AIS は タンデムコネクションモニタリング (TCM) のため に 有 効 な AU-n/TU-n ポインタが 必 要 とされるため タンデムコネクション 内 では VC 警 報 表 示 信 号 (VC- AIS) に 置 き 換 えられる VC-n (n=3, 4, 4-XC) AIS は TCM 機 能 をサポートしている 有 効 な 網 運 用 者 バイト N1 有 効 な 誤 り 検 出 コー ド B3 バイトを 伴 い VC-n 内 のその 他 の 全 てが 1 の 信 号 として 定 義 される VC-n (n=11, 2) AIS は TCM 機 能 をサポートしている 有 効 な 網 運 用 者 バイト N2 有 効 な 誤 り 検 出 コード V5 バイトのビット 1,2 を 伴 い VC-n 内 のその 他 の 全 てが 1 の 信 号 として 定 義 される 6.4.2 未 収 容 VC-n 信 号 6.4.2.1 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートするネットワークの 場 合 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートするネットワークの 場 合 VC-n (n=3, 4, 4-XC) の 未 収 容 VC-n 信 号 は 高 次 VC パス 信 号 ラベルバイト (C2) 網 運 用 者 バイト (N1) パストレースバイト (J1) がす べて 0 で かつ 有 効 な BIP-8 バイト (B3) を 有 する 信 号 である VC ペイロードと 残 りのパスオーバヘッ ドは 未 定 義 とする タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートするネットワークの 場 合 VC-n (n=11, 2) の 未 収 容 VC-n 信 号 は 低 次 VC パス 信 号 ラベル (V5 バイトのビット 5, 6, 7) 網 運 用 者 バイト (N2) パストレースバイト (J2) がすべて 0 で かつ 有 効 な BIP-2 (V5 バイトのビット 1, 2) を 有 する 信 号 である VC ペイロードと 残 りのパスオーバヘッドは 未 定 義 とする これらの 信 号 は 下 流 の 伝 達 処 理 機 能 (TTC 標 準 JT-G803 参 照 ) に 対 して VC が 使 用 中 でなく パス 終 端 ソース 機 能 に 接 続 されていないことを 通 知 する 品 質 に 関 する 追 加 情 報 は BIP モニタリングの 手 段 によ るもののみが 有 効 である タンデムコネクションの 手 前 で 生 成 された 未 収 容 VC-n 信 号 は タンデムコネクションの 内 部 では 有 効 な ( 全 て 0 ではない) タンデムコネクションモニタリングバイト (N1, N2) を 持 つ 6.4.2.2 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートしないネットワークの 場 合 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートしないネットワークの 場 合 VC-n (n=3,4,4-xc) の 未 収 容 VC-n 信 号 は 高 次 VC パス 信 号 ラベルバイト (C2) パストレースバイト (J1) がすべて 0 で かつ 有 効 な BIP-8 バイト (B3) を 有 する 信 号 である VC ペイロードと 残 りのパスオーバ ヘッドは 未 定 義 とする タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートしないネットワークの 場 合 VC-n (n=11, 2) の 未 収 容 VC-n 信 号 は 低 次 VC パス 信 号 ラベル (V5 バイトのビット 5, 6, 7) パストレース バイト (J2) がすべて 0 で かつ 有 効 な BIP-2 (V5 バイトのビット 1, 2) を 有 する 信 号 である VC ペイ ロードと 残 りのパスオーバヘッドは 未 定 義 とする 6.4.3 監 視 未 収 容 VC-n 信 号 6.4.3.1 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートするネットワークの 場 合 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートするネットワークの 場 合 VC-n (n=3, 4, 4-XC) の 監 視 未 収 - 24 - JT-G707
容 VC-n 信 号 は 高 次 VC パス 信 号 ラベルバイト (C2) 網 運 用 者 バイト (N1) がすべて 0 で かつ 有 効 なパストレースバイト (J1) パス 状 態 バイト (G1) BIP-8 バイト (B3) を 有 する 信 号 である VC ペイロー ドは 未 定 義 とする 残 りのパスオーバヘッド F2, H4, F3, K3 の 内 容 は 検 討 課 題 である 監 視 未 収 容 VC-n 信 号 (n=3, 4) は 未 収 容 VC-n 信 号 の 拡 張 されたものである タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートするネットワークの 場 合 VC-n (n=11, 2) の 未 収 容 信 号 は 低 次 VC パス 信 号 ラベル (V5 バイトのビット 5, 6, 7) 網 運 用 者 バイト (N2) がすべて 0 で かつ 有 効 な パストレースバイト (J2) パス 状 態 ビット (V5 バイトのビット 3, 8) BIP-2 (V5 バイトのビット 1, 2) を 有 する 信 号 である VC ペイロードは 未 定 義 とする 残 りのパスオーバヘッドのバイト/ビット K4, V5 バイト のビット 4 の 内 容 は 検 討 課 題 である 監 視 未 収 容 VC-n 信 号 (n=11, 2) は 未 収 容 VC-n 信 号 の 拡 張 されたものである これらの 信 号 は 下 流 の 伝 達 処 理 機 能 (TTC 標 準 JT-G803 参 照 ) に 対 して VC が 使 用 されておらず 監 視 用 信 号 生 成 器 により 発 生 されていることを 通 知 する コネクションの 品 質 接 続 元 状 態 に 対 する 追 加 情 報 はビット 誤 り パストレース パス 状 態 表 示 の 手 段 によるもののみが 有 効 である タンデムコネクションの 手 前 で 生 成 された 監 視 未 収 容 VC-n 信 号 は タンデムコネクションの 内 部 では 有 効 な ( 全 て 0 )ではない) タンデムコネクションモニタリングバイト (N1, N2) を 持 つ 6.4-3.2 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートしないネットワークの 場 合 タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートしないネットワークの 場 合 VC-n (n=3, 4, 4-Xc) の 監 視 未 収 容 VC-n 信 号 は 高 次 VC パス 信 号 ラベルバイト (C2) がすべて 0 で か つ 有 効 なパストレース (J1) パス 状 態 バイト (G1) BIP-8 バイト (B3) を 有 する 信 号 である VC ペイロー ドは 未 定 義 とする 残 りのパスオーバヘッド F2, H4, F3, K3, N1 の 内 容 は 検 討 課 題 である タンデムコネクション 信 号 の 伝 送 をサポートしないネットワークの 場 合 VC-n (n=11, 2) の 監 視 未 収 容 VC-n 信 号 は 低 次 VC パス 信 号 ラベル (V5 バイトのビット 5, 6, 7) がすべて 0 で かつ 有 効 なパストレース (J2) パス 状 態 ビット (V5 バイトのビット 3, 8) BIP-2 (V5 バイトのビッ ト 1, 2) を 有 する 信 号 である VC ペイロードは 未 定 義 とする 残 りのパスオーバヘッドのバイト/ビット K4, N2, V5 バイトのビット 4 の 内 容 は 検 討 課 題 である 6.5 ハイアラーキのビットレート 同 期 ディジタルハイアラーキビットレートは 以 下 の 通 りである 同 期 ディジタルハイアラーキの 0 次 レベルは 51,840kbit/s である 同 期 ディジタルハイアラーキの 1 次 レベルは 155,520kbit/s である 同 期 ディジタルハイアラーキの より 高 次 のビットレートは 1 次 レベルのビットレートの 整 数 倍 である 1 次 レベルの 整 数 倍 である 同 期 ディジタルハイアラーキの 高 次 レベルは その 整 数 により 記 述 する 同 期 ディジタルハイアラーキは 表 6-2 JT-G707 に 示 すビットレートで 構 成 される - 25 - JT-G707
表 6-2/JT-G707_ 同 期 ディジタルハイアラーキビットレート 同 期 ディジタルハイアラーキレベル ハイアラーキビットレート (kbit/s) 0 51,840 1 155,520 4 622,080 16 2,488,320 64 9,953,280 256 39,813,120 注 ): 同 期 ディジタルハイアラーキレベル 256 よりも 高 レベルの 規 定 は 更 に 検 討 を 要 する (ITU-T G.707 T6-2) 6.6 STM-N のインタコネクト 同 期 ディジタルハイアラーキは 普 遍 的 になるよう ITU-T 勧 告 G.702 で 規 定 されたすべてを 含 むさまざま な 信 号 のトランスポートを 許 容 して 設 計 される しかし バーチャルコンカチネーションのトランスポー トでは 異 なった 構 造 を 使 用 することができる 以 下 のインタコネクト 規 則 は 使 用 される: a) 異 なったタイプのコンカチネーション (すなわち コンティギュアスとバーチャル) でトランスポー トされるコンカチネーテッド VC-3/4 とインタコネクトするためには トランスポートを 提 供 するオ ペレータによって 別 の 方 法 で 互 いに 意 見 が 一 致 しない 場 合 コンティギュアスコンカチネーション を 使 用 することとなる この 同 期 ディジタルハイアラーキのインタコネクト 規 則 は 異 なる 非 同 期 ディジタルハイアラーキと 通 話 符 号 化 則 のネットワークに 基 づく ITU-T 勧 告 G.802 で 定 義 されるインタワーキング 規 則 を 修 正 しない 6.7 スクランブリング STM-N (N=0, 1, 4, 16, 64, 256) 信 号 には NNI において 十 分 なタイミング 成 分 を 含 んでいる 必 要 がある ス クランブラの 使 用 により 0 または 1 の 連 続 を 防 ぎ 適 当 なビットパターンが 与 えられる スクランブラは シーケンス 長 127 のフレーム 同 期 型 スクランブラであり 原 始 多 項 式 は 1+X 6 +X 7 で ある 図 6-9/JT-G707 にフレーム 同 期 型 スクランブルの 機 能 ダイアグラムを 示 す 図 6-9/JT-G707_フレーム 同 期 スクランブラ( 機 能 図 ) (ITU-T G.707_F6-10) スクランブラは STM-N の SOH (1,9,N) の 先 頭 行 の 最 終 バイトに 続 くバイトの 第 1 ビット 目 で 11111111 に 初 期 化 される このビットとスクランブルされるすべての 連 続 するビットは スクランブ ラの X 7 項 と 排 他 的 論 理 和 をとり 出 力 される スクランブラは 全 ての STM-N に 対 して 動 作 するが STM-N SOH の 先 頭 行 (STM-N (1 N 64) の 場 合 A1 と A2 フレームバイトを 含 む 9 N バイト STM-0 の 場 合 A1 と A2 フレームバイトを 含 む 3 バイト) - 26 - JT-G707
スクランブルされてはならない 注 1:Z0 バイトと 国 内 使 用 のためのバイトで STM-N 信 号 のスクランブルから 除 外 されるバイト については 1 または 0 が 連 続 して 発 生 しないよう 留 意 すること STM-256 SOH バイトの 1 行 目 については S(1, 3, 193) [1, 705] から S(1, 4, 64) [1, 832] まで はスクランブルされてはならない 注 2:スクランブラは 上 記 のフレーム 位 置 の 間 動 作 し 続 けるものとする 注 3:したがって STM-256 は 前 の STM-256 フレーム 中 の 初 期 化 からスクランブラの 動 作 する SOH バイトの S(1, 1, 1) [1, 1]から S(1, 3, 192) [1, 704]と S(1, 4, 65) [1, 833] から S(1, 9, 256) [1, 2304] までスクランブルされる 注 4:STM-256 フレームの 1 行 目 中 の 未 使 用 バイトについては 十 分 な 遷 移 を 提 供 するが スクラ ンブル 後 の 重 要 な DC 不 均 衡 も 提 供 しないパターンを 使 用 すべきである 6.8 NNI の 物 理 仕 様 NNI の 物 理 的 な 電 気 特 性 の 仕 様 は ITU-T 勧 告 G.703 に 含 まれる NNI の 物 理 的 な 光 学 特 性 の 仕 様 は TTC 標 準 JT-G957 と ITU-T 勧 告 G.691 に 含 まれる 7. 多 重 化 方 法 7.1 管 理 ユニット (AU) の STM-N への 多 重 化 7.1.1 管 理 ユニットグループ (AUG) の STM-N への 多 重 化 7.1.1.1 AUG-N の STM-N (N=1, 4, 16, 64, 256) への 多 重 化 AUG-N は 9 行 N 261 列 のペイロードと 4 行 目 の N 9 バイト (AU-n ポインタ) で 構 成 される STM- N は 9.2 節 で 説 明 されるような SOH からなり 9 行 N 261 列 のペイロードに 4 行 目 の N 9 バイト (AUn ポインタ) を 加 えたものからなる STM-N へ 多 重 化 される AUG-N の 配 置 を 図 7-1/JT-G707 に 示 す AUG- N は STM-N に 対 し 固 定 位 相 である - 27 - JT-G707
1 261 N 1 9 N AUG-N RSOH 123..N123..N 123..N123..N MSOH 1 2 3 N 9 N 261 N STM-N 図 7-1/JT-G707_AUG-N の STM-N への 多 重 化 (ITU-T G.707_F-1) - 28 - JT-G707
7.1.1.2 AUG-Ns の AUG-4 N への 多 重 化 4 個 の AUG-N を AUG-4 N を 介 して 多 重 化 する 方 法 が 図 7-2/JT-G707 で 示 される 4 行 目 の N 9 バイ ト (AU-n ポインタ) を 加 えた 9 行 N 261 列 の 構 造 である 4 個 の AUG-N は N バイトのブロック 長 で AUG-4 N 構 造 にブロックインターリーブされる AUG-N は AUG-4 N に 対 し 固 定 フェーズで 関 連 付 けさ れている 1 N 261 1 N 261 1 1 1 図 7-2/JT-G707 AUG-NsのAUG-4 Nへの 多 重 化 (ITU-T G.707_F2) 7.1.2 AUG-1 経 由 の AU-4 の 多 重 化 1 個 の AU-4 を AUG-1 を 介 して 多 重 化 する 方 法 が 図 7-3/JT-G707 に 表 わされている 4 行 目 の 最 初 の 9 バ イトは AU-4 ポインタに 割 り 当 てられている 残 りの 9 行 261 列 は VC-4 に 割 り 当 てられている VC-4 の 位 相 は AU-4 に 対 して 固 定 されていない VC-4 の 第 1 バイトの 位 置 はポインタ 値 によって 示 され る AU-4 はそのまま AUG-1 に 置 き 換 わる 7.1.3 AUG-1 経 由 の AU-3 の 多 重 化 3 個 の AU-3 を AUG-1 を 介 して 多 重 化 する 方 法 が 図 7-4/JT-G707 に 表 されている 4 行 目 の 最 初 の 3 バイ トは AU-3 ポインタに 割 り 当 てられている 残 りの 9 行 87 列 は VC-3 と 2 列 の 固 定 スタッフに 割 り 当 てら れている この 2 列 の 固 定 スタッフは 同 一 値 である VC-3 および 2 列 の 固 定 スタッフの 位 相 は AU-3 に 対 して 固 定 されていない VC-3 の 第 1 バイトの 位 置 はポインタ 値 によって 示 される 3 個 の AU-3 は AUG-1 に 1 バイトインタリーブされる 7.1.4 AU-3 の STM-0 への 多 重 化 1 個 の VC-3 を AU-3 を 介 して 多 重 化 する 方 法 が 図 7-5/JT-G707 に 表 されている VC-3 は 1 列 の VC-3 POH 及 び 9 行 84 列 のペイロードで 構 成 される AU-3 上 へアライニングする 場 合 AU-3 の 容 量 に 合 わせる ために VC-3 に 2 列 の 固 定 スタッフを 追 加 する AU-3 は STM-0 に 対 して 固 定 した 位 相 を 持 つ 図 7-5/JT-G707 に 示 すように AU-3 ポインタは STM-0 フ レーム 上 の 最 初 の 3 列 の 4 行 目 SOH バイトの 間 に 配 置 される STM-0 の 残 りの 87 列 は VC-3 と 2 列 の 固 定 スタッフに 割 り 当 てられる VC-3 ( 固 定 スタッフ 列 を 含 む) の AU-3 に 対 する 位 相 は 固 定 していない 故 に AU-3 フレームに 対 する VC-3 の 最 初 のバイト 位 置 は AU-3 ポインタ (H1, H2, H3) で 与 えられる - 29 - JT-G707
7.2 VC-3 へのトリビュタリユニット (TU) の 多 重 化 7.2.1 VC-3 への TUG-2 の 多 重 化 TUG-2 の VC-3 への 多 重 化 構 造 を 図 7-6/JT-G707 に 示 す VC-3 は VC-3 POH と 9 行 84 列 のペイロード 構 造 である 7 個 の TUG-2 が VC-3 に 多 重 化 できる VC-3 へ 多 重 化 された 7 個 の TUG-2 の 配 置 を 図 7-7/JT-G707 に 示 す TUG-2 は VC-3 において 1 バイトイ ンタリーブされている 個 々の TUG-2 は VC-3 のフレーム 上 固 定 配 置 である 7.2.2 TUG-2 経 由 の TU-2 の VC-3 への 多 重 化 TUG-2 経 由 の 1 個 の TU-2 多 重 化 配 列 を 図 7-7/JT-G707 に 示 す 7.2.3 TUG-2 経 由 の TU-11 の VC-3 への 多 重 化 TUG-2 経 由 の 4 個 の TU-11 の 多 重 化 配 列 を 図 7-7/JT-G707 に 示 す TU-11 は TUG-2 において 1 バイトイ ンタリーブされる - 30 - JT-G707
261 9 J1 B3 C2 G1 F2 H4 F3 K3 N1 VC-4 VC-4 POH 浮 動 位 相 H1 Y Y H2 1 * 1 * H3 H3 H3 AU-4 固 定 位 相 AUG-1 1 * : 全 て 1 のバイト Y : 1001 SS11 (S ビットは 定 義 無 し) 図 7-3/JT-G707_AUG-1 経 由 の AU-4 の 多 重 化 (ITU-T G.707_F-3) - 31 - JT-G707
1 293031 585960 87 1 293031 585960 87 1 293031 585960 87 J1 B3 C2 G1 J1 B3 C2 G1 J1 B3 C2 G1 VC-3+2 列 の F2 H4 F3 K3 N1 F2 H4 F3 K3 N1 F2 H4 F3 K3 N1 固 定 スタッフ( 注 ) VC-3 POH 浮 動 位 相 VC-3 POH 浮 動 位 相 VC-3 POH 浮 動 位 相 H1 H2 H3 A H1 H2 H3 B H1 H2 H3 C 3 個 の AU-3 1 バイトインタリーブ 固 定 位 相 A A A A B C A B C A B C B B B C C C AUG-1 注 ):この 2 列 の 固 定 スタッフは 同 一 値 である 図 7-4/JT-G707 AUG-1 経 由 の AU-3 の 多 重 化 (ITU-T G.707_F7-4)- - 32 - JT-G707
1 29 30 31 58 59 60 87 1 J1 2 B3 VC-3 +2 列 の 固 定 スタッフ 3 C2 4 G1 5 F2 6 H4 固 定 ス タ ッ フ 固 定 ス タ ッ フ 7 F3 8 K3 9 N1 浮 動 位 相 VC-3 POH 1 2 SOH 3 H1 H2 H3 AU-3 ポインタ 4 AU-3 5 6 SOH 7 8 9 3 87 STM-0 90 図 7-5/JT-G707_AU-3 の STM-0 への 多 重 化 - 33 - JT-G707
85 TUG-2 TUG-2 TU-2 ポインタ TU-11 ポインタ POH VC-3 (7 個 の TUG-2) POH POH P O H VC-2 VC-11 14 個 の VC-11 図 7-6/JT-G707_7 個 の TUG-2 の VC-3 への 多 重 化 - 34 - JT-G707
- 35 - JT-G707 図 7-7/JT-G707_TUG-2 経 由 の TU-11,TU-2 の VC-3 への 多 重 化 配 列 (ITU-T G.707 F7-11) TUG-2 VC POH TU-11 TU-2 (7) VC-3 (l) (2) 83 85 84 123456789 2 4 3 1 2 4 3 1 2 4 3 1 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7 2 4 3 1 5 6 7
8. ポインタ 8.1 STM-N におけるポインタ AU-n ポインタを 使 用 することにより AU-n フレーム 内 で VC-n を 柔 軟 でダイナミックに 同 期 させること ができる ダイナミックな 同 期 とは VC-n が AU-n フレームの 中 で 位 相 を 固 定 していない 事 を 意 味 する 従 って ポインタは VC-n と SOH の 位 相 差 だけでなくフレームレートの 差 にも 対 応 できる 8.1.1 AU-n ポインタの 位 置 AU-4 ポインタは 図 8-1/JT-G707 に 示 すとおり H1, H2, H3 バイトに 入 っている また 3 個 の 独 立 した AU-3 ポインタは 図 8-2/JT-G707 に 示 すとおり それぞれ 3 個 の H1, H2, H3 バイトに 入 っている 8.1.2 AU-n ポインタ 値 H1, H2 バイトに 入 っているポインタは VC-n で 始 まるバイトの 位 置 を 示 す ポインタ 機 能 に 割 り 当 てら れた 2 個 のバイトは 図 8-3/JT-G707 に 示 すとおり 1 ワードとして 見 なせる ポインタワードの 後 半 の 10 ビット (ビット 7~16) がポインタ 値 を 示 す 図 8-3/JT-G707 に 示 すとおり AU-4 のポインタ 値 は 0 から 782 の 範 囲 の 2 進 数 で AU-4 ポインタと VC- 4 ( 図 8-1/JT-G707 参 照 ) の 第 1 バイトとのオフセットを 示 す オフセット 値 は 3 バイトごとに 増 加 する 図 8-3/JT-G707 にはポインタのひとつであるコンカチネーション 表 示 も 示 す コンカチネーション 表 示 は ビット 1~4 が 1001 ビット 5, 6 が 定 義 無 し ビット 7~16 が 10 個 の 1 で 示 される AU-4 コン ティギュアスコンカチネーションの 場 合 には AU-4 ポインタがこのコンカチネーション 表 示 に 設 定 される (8.1.7 項 参 照 ) 図 8-3/JT-G707 に 示 すように AU-3 ポインタ 値 もやはり 0 から 782 の 範 囲 の 2 進 数 である AUG-1 内 に は 3 個 の AU-3 が 存 在 するため それぞれの AU-3 は 固 有 の H1, H2, H3 バイトを 持 つ 図 8-2/JT-G707 に 示 すとおり H バイトは 連 続 している 最 初 の H1, H2, H3 セットは 最 初 の AU-3 を 示 し 2 番 目 のセットは 2 番 目 の AU-3 を 示 し 以 下 同 様 となる AU-3 においては それぞれのポインタは 独 立 に 働 く どちらの 場 合 にも オフセット 値 は AU-n ポインタバイトを 除 いて 数 えられる 例 えば AU-4 でポイン タ 値 が 0 であるのは VC-4 が H3 バイトの 直 後 の 位 置 のバイトから 始 まる 事 を 示 し オフセット 値 が 87 の 場 合 には VC-4 が K2 バイトの 3 バイト 後 から 始 まる 事 を 示 す 8.1.3 スタッフによる 周 波 数 調 整 AUG-1 のフレームレートと VC-n のフレームレートとの 間 に 周 波 数 オフセットがある 場 合 対 応 する 正 スタッフバイト 又 は 負 スタッフバイトを 伴 って ポインタ 値 は 必 要 に 応 じて 増 減 する ポインタ 操 作 は 少 なくとも 3 フレームはポインタの 値 が 変 化 しないよう 間 隔 をあけて 行 わなければならない もし VC-n のフレームレートが AUG-1 に 比 べて 遅 過 ぎる 場 合 VC-n の 同 期 を 遅 らせるようにポインタ 値 を 1 増 加 させなくてはならない このような 動 作 はビット 7, 9, 11, 13 及 び 15 (I ビット) を 反 転 し 受 信 側 に 5 ビットの 多 数 決 判 定 をさせることにより 行 う 3 個 の 正 スタッフバイトは 反 転 I ビットを 含 む AU- 4 フレームの 中 の 最 後 の H3 バイトの 直 後 に 挿 入 する この 次 のポインタは 新 たなオフセット 値 とする こ れについては 図 8-4/JT-G707 に 示 す AU-3 フレームにおいては 正 スタッフバイトは 反 転 I ビットを 含 む AU-3 フレームの 独 立 した H3 バイト の 直 後 に 挿 入 する この 次 のポインタは 新 たなオフセット 値 とする これについて 図 8-5/JT-G707 に 示 す VC-n のフレームレートが AUG-1 のフレームレートに 比 べて 速 過 ぎる 場 合 VC-n の 同 期 を 進 めるように ポインタ 値 を 1 減 少 させなくてはならない この 動 作 は ビット 8, 10, 12, 14 及 び 16 (D ビット) を 反 転 し - 36 - JT-G707
受 信 側 に 5 ビットの 多 数 決 判 定 をさせることにより 行 う 3 個 の 負 スタッフバイトは 反 転 した D ビットを 含 む AU-4 フレームの 中 の H3 バイトに 挿 入 する この 次 のポインタ 値 は 新 たなオフセット 値 とする これ について 図 8-6/JT-G707 に 示 す AU-3 のフレームにおいては 負 スタッフバイトは 反 転 した D ビットを 含 む AU-3 フレームのそれぞれの H3 バイトに 挿 入 する この 次 のポインタは 新 たなオフセット 値 とする これについて 図 8-7/JT-G707 に 示 す 8.1.4 新 規 データフラグ (NDF 新 規 データフラグ) ポインタワードのビット 1~4 (N ビット) は NDF を 表 し これにより ペイロードの 変 化 に 応 じてポイ ンタ 値 を 任 意 に 変 更 することができる 通 常 の 動 作 では N ビットは 変 更 無 しの NDF である 0110 コードとする 変 更 有 りの NDF は N ビッ トの 反 転 である 1001 コードとする NDF は 4 ビット 中 の 3 つ もしくは 4 つのビットが 1001 コー ドと 一 致 したとき 変 更 有 りと 解 釈 される NDF は 4 ビット 中 の 3 つ もしくは 4 つのビットが 0110 コードと 一 致 したとき 変 更 無 しと 解 釈 される その 他 の 値 ( 0000 0011 0101 1010 1100 1111 ) は 無 効 と 解 釈 される 新 たな 位 相 は NDF ( 変 更 有 り) を 伴 うポインタ 値 で 示 され それがオフ セット 値 として 有 効 となる 8.1.5 ポインタの 生 成 AU-n ポインタの 生 成 の 規 則 は 次 のとおりである (1) 通 常 の 動 作 においては ポインタは AU-n フレーム 内 の VC-n の 先 頭 を 示 す NDF は 変 更 無 しを 示 す 0110 に 設 定 する (2) ポインタ 値 は 以 下 の (3), (4) 及 び (5) の 動 作 によってのみ 変 更 が 可 能 (3) 正 スタッフが 必 要 な 場 合 は 現 在 のポインタの I ビットを 反 転 して 送 出 し 正 スタッフバイト 位 置 の 内 容 はダミーになる その 後 のポインタは その 前 のポインタ 値 より 1 だけ 大 きい 値 とする もし その 前 のポインタ 値 が 最 大 値 の 場 合 ポインタ 値 は 0 にする この 後 ポインタ 値 は 少 なくとも 3 フ レームの 間 同 じ 値 とする (4) 負 スタッフが 必 要 な 場 合 は 現 在 のポインタの D ビットを 反 転 して 送 出 し 負 スタッフバイト 位 置 に 実 データを 上 書 きする その 後 のポインタは その 前 のポインタ 値 より 1 だけ 小 さい 値 とする もし その 前 のポインタ 値 が 0 の 場 合 ポインタ 値 は 最 大 値 になる この 後 ポインタ 値 は 少 なくとも 3 フ レームの 間 同 じ 値 とする (5) VC-n の 同 期 が (3) 又 は (4) 以 外 の 規 則 で 変 わる 場 合 は 新 しいポインタ 値 は 1001 に 設 定 した NDF と 共 に 送 出 しなければならない NDF は 新 しい 値 を 含 む 最 初 のフレームのみ 有 効 と 設 定 する VC-n の 新 しい 開 始 場 所 は 新 しいポインタによって 示 されるオフセット 値 が 指 定 する 点 である この 動 作 後 少 なくとも 3 フレームは 増 減 が 許 されない 8.1.6 ポインタの 解 釈 AU-n ポインタの 解 釈 の 規 則 は 次 のとおりである (1) 通 常 の 動 作 では ポインタは AU-n のフレーム 内 の VC-n の 先 頭 位 置 を 示 す (2) 現 行 のポインタ 値 からのどのような 変 化 も 新 たな 値 を 3 度 連 続 して 受 けとるか 以 下 の (3), (4) 及 び (5) の 規 則 によるもの 以 外 は 無 視 される 新 たな 値 を 3 度 連 続 して 受 けとった 時 は (3), (4) の 規 則 を 無 効 にする (すなわち 新 たな 値 が (3), (4) の 規 則 より 優 先 となる) (3) ポインタワードの I ビットの 過 半 数 が 反 転 しているならば 正 スタッフ 動 作 と 解 釈 する その 後 のポ インタ 値 は 1 だけ 増 加 する - 37 - JT-G707
(4) ポインタワードの D ビットの 過 半 数 が 反 転 しているならば 負 スタッフ 動 作 と 解 釈 する その 後 のポ インタ 値 は 1 だけ 減 少 する (5) NDF が 変 更 有 りと 解 釈 されるならば 受 信 側 が LOP 状 態 でない 限 り 従 来 のポインタ 値 を NDF に 付 随 する 新 しいポインタ 値 により 示 されるオフセット 値 に 置 き 換 える 8.1.7 AU-4 コンティギュアスコンカチネーション 詳 細 は 11.1 節 と 11.2 節 を 参 照 C-4 より 大 きい 容 量 のペイロードを 伝 送 する 場 合 複 数 の AU-4 を 1 つの AU-4-Xc という 形 にコンカチ ネーションすることができる C-4 ペイロードが VC-4-Xc としてまとめられていることを 示 すためにコン カチネーション 表 示 を 使 い AU-4 ポインタに 値 を 設 定 する マッピング 可 能 な 容 量 は C-4 の X 倍 である ( 例 えば X=4 では 599.040kbit/s X=16 では 2,396.160kbit/s) VC-4-Xc の 第 2 列 ~ 第 X 列 は 固 定 スタッフ である VC-4-Xc の 第 1 列 は POH として 使 われる この POH は VC-4-Xc に 対 応 するものである ( 例 えば BIP-8 は VC-4-Xc の 261 X 列 をカバーする) VC-4-Xc を 図 8-8 /JT-G707 に 示 す AU-4-Xc のうち 最 初 の AU-4 のポインタ 値 は 通 常 の 範 囲 の 値 である その 後 のすべての AU-4 のポイン タ 値 はコンカチネーション 表 示 となる ビット 1~4 は 1001 ビット 5~6 は 定 義 無 し ビット 7~16 は 10 個 の 1 である コンカチネーション 表 示 は ポインタ 生 成 解 釈 を AU-4-Xc の 最 初 の AU-4 と 同 じ 動 作 で 行 うべきことを 指 示 する 8.1.7.1 ポインタの 生 成 次 の 規 則 が AU-4 ポインタ 生 成 規 則 に 追 加 される AU-4-Xc 信 号 が 伝 送 される 場 合 AU-4-Xc の 中 の 最 初 の AU-4 についてのみポインタを 生 成 し その 他 の AU-4 ポインタの 位 置 にはコンカチネーション 表 示 を 生 成 する 最 初 の AU-4 について 生 成 した AU-4 ポイ ンタがすべての AU-4 に 適 用 される 8.1.7.2 ポインタの 解 釈 次 の 規 則 が AU-4 ポインタ 解 釈 規 則 に 追 加 される ポインタがコンカチネーション 表 示 になっている 場 合 AU-4-Xc の 最 初 の AU-4 における 動 作 と 全 く 同 じ 動 作 をその 他 の AU-4 に 対 して 行 う コンカチネーション 表 示 からの 変 更 は 同 じ 新 ポインタ 値 が 3 回 連 続 で 受 信 されない 限 り 無 効 となる - 38 - JT-G707
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AUG-1 270 1 2 3 4 5 負 スタッフ 用 (3 バイト) 正 スタッフ 用 (3 バイト) H1 Y Y H2 1 * 1 * H3 H3 H3 0 - - 1.... 86 - - - K2 87-6 7 8 9 1 522 -...... 521 - - 125 μs 2 3 4 5... 782 - - H1 Y Y H2 1 * 1 * H3 H3 H3 0 - - 1... 86 - - K2 6 7 8 9 250 μs 1 * : 全 て 1 のバイト Y :1001 SS11 (S ビットは 定 義 無 し) 図 8-1/JT-G707_AU-4 ポインタのオフセット 値 (ITU-T G.707_F8-1) - 39 - JT-G707
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AUG-1 270 1 2 3 4 5 負 スタッフ 用 (3 バイト) 正 スタッフ 用 (3 バイト) H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 0 0 0 1... 85 86 86 86 K2 87 87 6 7 8 9 1 522 522...... 521 521 521 125 μs 2 3 4 5... 782 782 782 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 0 0 0 1... 86 86 86 K2 6 7 8 9 250 μs 図 8-2/JT-G707_AU-3 ポインタのオフセット 値 (ITU-T G.707_F8-2) - 40 - JT-G707
H1 H2 H3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 N N N N S S I D I D I D I D I D 10ヒ ット ホ インタ 値 負 スタッフ 用 正 スタッフ 用 I- 増 加 指 定 ビット D- 減 少 指 定 ビット N- 新 規 データフラグビット 新 規 データフラグ: ポインタ 値 (ビット 7~16) 4 ビット 中 3 ビット 以 上 が 1001 に 一 致 する 時 変 更 有 り 通 常 の 範 囲 4 ビット 中 3 ビット 以 上 が 0110 に 一 致 する 時 変 更 無 し AU-4, AU-3 : 0-782 10 進 数 それ 以 外 のコードは 無 効 負 スタッフ: 正 スタッフ: 5 個 の D ビットを 反 転 5 個 の I ビットを 反 転 多 数 決 判 定 で 受 け 取 る 多 数 決 判 定 で 受 け 取 る SS ビット AU-n タイプ 10 AU-4, AU-3 コンカチネーション 表 示 : 1001 SS 1111111111 (S ビットは 定 義 なし) 注 ):AIS が 発 生 した 場 合 ポインタは 全 て 1 に 設 定 される 図 8-3/JT-G707_AU-n ポインタ (H1, H2, H3) のコード (ITU-T G.707_F8-3) - 41 - JT-G707
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AUG-1 270 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H1 Y Y H1 Y Y H1 Y Y H1 Y Y H2 1* 1* H3 H3 H3 H2 1* 1* H3 H3 H3 H2 1* 1* H3 H3 H3 H2 1* 1* H3 H3 H3 VC-4 の 開 始 n-1nnnn+1n+1 ホ インタ 値 (n) n-1nnnn+1n+1 ホ インタ 値 (I ヒ ット 反 転 ) 正 スタッフハ イト (3 ハ イト) n-1nnnn+1n+1 ホ インタ 値 (n+1) n-1nnnn+1n+1 フレーム1 フレーム2 フレーム3 フレーム4 125 μs 250 μs 375 μs 500 μs 1 * : 全 て 1 のバイト Y :1001 SS11 (S ビットは 定 義 無 し) 図 8-4/JT-G707_AU-4 ポインタの 同 期 動 作 - 正 スタッフ (ITU-T G.707_F8-4) - 42 - JT-G707
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AUG-1 270 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 VC-33 の 開 始 nnnn+1n+1n+2 ホ インタ 値 (n) nnnn+1n+1n+2 ホ インタ 値 (I ヒ ット 反 転 ) VC-33 正 スタッフハ イト nnnn+1n+1n+1n+2 ホ インタ 値 (n+1) nnnn+1n+1n+1n+2 フレーム1 フレーム2 フレーム3 フレーム4 125 μs 250 μs 375 μs 500 μs :VC-33 のポインタを 示 す 図 8-5/JT-G707_AU-3 ポインタの 同 期 動 作 - 正 スタッフ (ITU-T G.707_F8-5) - 43 - JT-G707
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AUG-1 270 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H1 Y Y H2 1* 1* H3 H3 H3 H1 Y Y H2 1* 1* H3 H3 H3 H1 Y Y H2 1* 1* H1 Y Y H2 1* 1* H3 H3 H3 VC-4 の 開 始 n-1nnnn+1n+1 ホ インタ 値 (n) n-2n-1n-1n-1nnnn+1n+1 ホ インタ 値 (D ヒ ット 反 転 ) 負 スタッフハ イト (テ ータ) n-2n-1n-1n-1 nnnn+1n+1 ホ インタ 値 (n-1) n-2n-1n-1n-1 nnnn+1n+1 フレーム1 フレーム2 フレーム3 フレーム4 125 μs 250 μs 375 μs 500 μs 1 * : 全 て 1 のバイト Y :1001 SS11 (S ビットは 定 義 無 し) 図 8-6/JT-G707_AU-4 ポインタの 同 期 動 作 - 負 スタッフ (ITU-T G.707_F8-6) - 44 - JT-G707
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AUG-1 270 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 VC-33 の 開 始 n-1n-1n-1nnn n+1n+1 ホ インタ 値 (n) n-1n-1n-1nnnn+1n+1 ホ インタ 値 (D ヒ ット 反 転 ) VC-33 負 スタッフハ イト(テ ータ) n-1n-1n-1nnnn+1 n+1 ホ インタ 値 (n-1) n-1n-1n-1nnnn+1n+1 フレーム1 フレーム2 フレーム3 フレーム4 125 μs 250 μs 375 μs 500 μs :VC-33 のポインタを 示 す 図 8-7/JT-G707_AU-3 ポインタの 同 期 動 作 - 負 スタッフ (ITU-T G.707_F8-7) - 45 - JT-G707
270 N バイト 9 N 261 N バイト STM-N 3 RSOH VC-4-Xc 1 5 AU-n ポインタ MSOH J1 B3 C2 G1 固 定 C-4-Xc F2 スタッフ H4 F3 K3 N1 X-1 260 X 261 X バイト 図 8-8/JT-G707_VC-4-Xc 構 造 - 46 - JT-G707
8.2 STM-0 におけるポインタ AU-3 ポインタを 使 用 することにより AU-3 フレーム 内 で VC-3 を 柔 軟 でダイナミックに 同 期 させること ができる ダイナミックな 同 期 とは VC-3 が AU-3 フレームの 中 で 位 相 を 固 定 していない 事 を 意 味 する 従 って ポインタは VC-3 と SOH の 位 相 差 だけでなくフレームレートの 差 にも 対 応 できる 8.2.1 AU-3 ポインタの 位 置 AU-3 ポインタは 図 8-9/JT-G707 とおり H1, H2, H3 バイトに 入 っている 8.2.2 AU-3 ポインタ 値 H1, H2 バイトに 入 っているポインタは VC-3 で 始 まるバイトの 位 置 を 示 す ポインタ 機 能 に 割 り 当 てら れた 2 個 のバイトは 図 8-3/JT-G707 に 示 すとおり 1 ワードとして 見 なせる ポインタワードの 後 半 の 10 ビット (ビット 7~16) がポインタ 値 を 示 す 2 個 の S ビット (ビット 5, 6) は AU のタイプを 示 す 図 8-3/JT-G707 に 示 すとおり AU-3 のポインタ 値 は 0 から 782 の 範 囲 の 2 進 数 で AU-3 ポインタと VC- 3 の 第 1 バイトとのオフセットを 示 す オフセット 値 は STM-0 の SOH と AU-3 ポインタバイトを 除 いて 数 えられる 例 えば AU-3 でポインタ 値 が 0 であるのは VC-3 が H3 バイトの 直 後 の 位 置 のバイトから 始 まる 事 を 示 し オフセット 値 が 87 の 場 合 には VC-3 が K2 バイトの 直 後 から 始 まる 事 を 示 す 8.2.3 スタッフによる 周 波 数 調 整 STM-0 のフレームレートと VC-3 のフレームレートとの 間 に 周 波 数 オフセットがある 場 合 対 応 する 正 ス タッフバイト 又 は 負 スタッフバイトを 伴 って ポインタ 値 は 必 要 に 応 じて 増 減 する ポインタ 操 作 は 少 なくとも 3 フレームはポインタの 値 が 変 化 しないよう 間 隔 をあけて 行 わなければならない もし VC-3 のフレームレートが STM-0 に 比 べて 遅 過 ぎる 場 合 VC-3 の 同 期 を 遅 らせるようにポインタ 値 を 1 増 加 させなくてはならない このような 動 作 はビット 7, 9, 11, 13 及 び 15 (I ビット) を 反 転 し 受 信 側 に 5 ビットの 多 数 決 判 定 をさせることにより 行 う 正 スタッフバイトは 反 転 I ビットを 含 む AU-3 フ レームの 中 の H3 バイトの 直 後 に 挿 入 する この 次 のポインタは 新 たなオフセット 値 とする これについて は 図 8-10/JT-G707 に 示 す VC-3 のフレームレートが STM-0 のフレームレートに 比 べて 速 過 ぎる 場 合 VC-3 の 同 期 を 進 めるようにポ インタ 値 を 1 減 少 させなくてはならない この 動 作 は ビット 8, 10, 12, 14 及 び 16 (D ビット) を 反 転 し 受 信 側 に 5 ビットの 多 数 決 判 定 をさせることにより 行 う 負 スタッフバイトは 反 転 した D ビットを 含 む AU-3 フレームの 中 の H3 バイトに 挿 入 する この 次 のポインタ 値 は 新 たなオフセット 値 とする これにつ いて 図 8-11/JT-G707 に 示 す 8.2.4 新 規 データフラグ (NDF) ポインタワードのビット 1~4 (N ビット) は NDF を 表 し これにより ペイロードの 変 化 に 応 じてポイ ンタ 値 を 任 意 に 変 更 することができる ( 図 8-3/JT-G707 参 照 ) 通 常 の 動 作 では N ビットは 変 更 無 しの NDF である 0110 コードとする 変 更 有 りの NDF は N ビッ トの 反 転 である 1001 コードとする NDF は 4 ビット 中 の 3 つ もしくは 4 つのビットが 1001 コー ドと 一 致 したとき 変 更 有 りと 解 釈 される NDF は 4 ビット 中 の 3 つ もしくは 4 つのビットが 0110 コードと 一 致 したとき 変 更 無 しと 解 釈 される その 他 の 値 ( 0000 0011 0101 1010 1100 1111 ) は 無 効 と 解 釈 される 新 たな 位 相 は NDF ( 変 更 有 り) を 伴 うポインタ 値 で 示 され それがオフ セット 値 として 有 効 となる - 47 - JT-G707
8.2.5 ポインタの 生 成 AU-3 ポインタは 第 8.1.5 項 と 同 様 の 規 則 で 生 成 される 8.2.6 ポインタの 解 釈 AU-3 ポインタは 第 8.1.6 項 と 同 様 の 規 則 で 解 釈 される 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 AU-3 90 負 スタッフ 用 (1 ハ イト) 正 スタッフ 用 (1 ハ イト) H1 H 2 H3 0 1 2 3...... 83 84 85 86 87 88... 520 521 125 μs 522 523 781 782 H1 H2 H3 0 85 86 250 μs 図 8-9/JT-G707_ STM-0 における AU-3 ポインタのオフセット 数 - 48 - JT-G707
1 3 4 5 1 2 3 4 AU-3 90 VC-3 の 開 始 H1 H2 H3 n-1nn+1n+2 9 1 ホ インタ 値 (n) フレーム 1 125 μs 3 4 5 H1 H2 H3 n-1nn+1n+2 9 1 ホ インタ 値 (I ヒ ット 反 転 ) フレーム 2 250 μs 3 4 5 H1 H2 H3 VC-3 の 正 スタッフハ イト n-1 nn+1n+2 9 1 フレーム 3 375 μs 3 4 5 H1 H2 H3 ホ インタ 値 (n+1) n-1n n+1 n+2 9 フレーム 4 500 μs 図 8-10/JT-G707_STM-0 における AU-3 ポインタの 同 期 動 作 - 正 スタッフ - 49 - JT-G707
1 1 2 3 4 AU-3 90 VC-3 の 開 始 3 4 5 H1 H2 H3 n-1n n+1n+2 9 1 ホ インタ 値 (n) フレーム 1 125 μs 3 4 5 H1 H2 H3 n-1nn+1n+2 9 1 ホ インタ 値 (D ヒ ット 反 転 ) フレーム 2 250 μs 3 4 5 H1 H2 VC-3 の 負 スタッフハ イト n-2 n-1nn+1 n+2 9 1 フレーム 3 375 μs 3 4 5 H1 H2 H3 ホ インタ 値 (n-1) n-2 n-1 nn+1n+2 9 フレーム 4 500 μs 図 8-11/JT-G707_STM-0 における AU-3 ポインタの 同 期 動 作 - 負 スタッフ - 50 - JT-G707
8.3 TU-2 と TU-11 ポインタ TU-2 ポインタと TU-11 ポインタを 使 用 することにより VC の 内 容 に 関 係 なく TU-2 と TU-11 のマルチ フレーム 内 で VC-2 と VC-11 を 柔 軟 でダイナミックに 同 期 させることができる 8.3.1 TU-2 と TU-11 ポインタの 位 置 TU-2 と TU-11 ポインタは 図 8-12/JT-G707 に 示 すように V1 バイトと V2 バイトに 入 っている 8.3.2 TU-2 と TU-11 ポインタ 値 V1 と V2 から 成 る TU ポインタワードを 図 8-13/JT-G707 に 示 す 2 つの S ビット (ビット 5 および 6)は TU タイプを 示 す ポインタ 値 (ビット 7~16) は 2 進 数 で V2 と VC-2/VC-11 の 第 1 バイトのオフセットを 示 す オフセッ トの 範 囲 は 図 8-14/JT-G707 に 示 すように TU 種 別 により 異 なる オフセット 値 は ポインタバイトを 除 いて 数 えられる 8.3.3 TU-2 と TU-11 の 周 波 数 調 整 TU-2 と TU-11 ポインタは VC-2 と VC-11 の 周 波 数 調 整 を 行 うためにも 使 用 される 正 スタッフ 動 作 は V3 バイトの 直 後 にスタッフバイトが 挿 入 される また 負 スタッフ 動 作 時 の V3 バイトは 負 スタッフと して 扱 われ データとして 伝 送 される ( 図 8-14/JT-G707 参 照 ) スタッフの 有 無 は TU マルチフレームの ポインタの I ビットまたは D ビットの 反 転 で 示 される 負 スタッフに 使 用 されない 時 V3 の 値 は 定 義 され ないので 受 信 側 では V3 の 値 を 無 視 する 8.3.4 新 規 データフラグ(NDF) ポインタワードのビット 1~4 (N ビット) は NDF を 表 し これにより ペイロードの 変 化 に 応 じてポイ ンタ 値 を 任 意 に 変 更 することができる 通 常 の 動 作 では N ビットは 変 更 無 しの NDF である 0110 コードとする 変 更 有 りの NDF は N ビット の 反 転 である 1001 コードとする NDF は 4 ビット 中 の 3 つ もしくは 4 つのビットが 1001 コード と 一 致 したとき 変 更 有 りと 解 釈 される NDF は 4 ビット 中 の 3 つ もしくは 4 つのビットが 0110 コー ドと 一 致 したとき 変 更 無 しと 解 釈 される その 他 の 値 ( 0000 0011 0101 1010 1100 1111 ) は 無 効 と 解 釈 される 新 たな 位 相 は NDF ( 変 更 有 り) に 続 く TU 種 別 とポインタ 値 で 示 され そ れがオフセット 値 として 有 効 となる 8.3.5 ポインタの 生 成 TU ポインタの 生 成 の 規 則 は 次 のとおりである (1) 通 常 の 動 作 においては ポインタは TU-2 と TU-11 フレーム 内 の VC-2 と VC-11 の 先 頭 を 示 す NDF は 変 更 無 しを 示 す 0110 に 設 定 する (2) ポインタ 値 は 以 下 の (3), (4) 及 び (5) の 動 作 によってのみ 変 更 が 可 能 (3) 正 スタッフが 必 要 な 場 合 は 現 在 のポインタの I ビットを 反 転 して 送 出 し 正 スタッフバイト 位 置 の 内 容 はダミーになる その 後 のポインタは その 前 のポインタ 値 より 1 だけ 大 きい 値 とする もし その 前 のポインタ 値 が 最 大 値 の 場 合 ポインタ 値 は 0 にする この 後 ポインタ 値 は 少 なくとも 3 フ レームの 間 同 じ 値 とする (4) 負 スタッフが 必 要 な 場 合 は 現 在 のポインタの D ビットを 反 転 して 送 出 し 負 スタッフバイト 位 置 に 実 データを 上 書 きする その 後 のポインタは その 前 のポインタ 値 より 1 だけ 小 さい 値 とする もし その 前 のポインタ 値 が 0 の 場 合 ポインタ 値 は 最 大 値 になる この 後 ポインタ 値 は 少 なくとも 3 フ - 51 - JT-G707
レームの 間 同 じ 値 とする (5) VC の 同 期 が 規 則 (3) 又 は (4) 以 外 の 理 由 によって 変 わる 場 合 は 新 しいポインタ 値 は 1001 に 設 定 した NDF と 共 に 送 出 しなければならない NDF は 新 しい 値 を 含 む 最 初 のフレームのみ 有 効 と 設 定 する VC の 新 しい 開 始 場 所 は 新 しいポインタによって 示 されるオフセット 値 が 指 定 する 位 置 である この 動 作 後 少 なくとも 3 フレームは 増 減 が 許 されない. 注 ):JT-G709 ( 第 4 版 ) 以 前 の 標 準 に 従 うポインタ 受 信 部 を 持 つ 装 置 との 対 向 に 際 しては 事 前 の 調 整 が 必 要 である 8.3.6 ポインタの 解 釈 TU-2 と TU-11 ポインタの 解 釈 の 規 則 は 次 のとおりである (1) 通 常 の 動 作 では ポインタは TU-2 と TU-11 のフレーム 内 の VC-2 と VC-11 の 先 頭 位 置 を 示 す (2) 現 行 のポインタ 値 からのどのような 変 化 も 新 たな 値 を 3 度 連 続 して 受 けとるか 以 下 の (3), (4) 及 び (5) の 規 則 によるもの 以 外 は 無 視 される (3) ポインタワードの I ビットの 過 半 数 が 反 転 しているならば 正 スタッフ 動 作 と 解 釈 する その 後 のポ インタ 値 は 1 だけ 増 加 する (4) ポインタワードの D ビットの 過 半 数 が 反 転 しているならば 負 スタッフ 動 作 と 解 釈 する その 後 のポ インタ 値 は 1 だけ 減 少 する (5) NDF が 変 更 有 りと 解 釈 されるならば 受 信 側 が LOP 状 態 でない 限 り 従 来 のポインタ 値 を NDF に 付 随 する 新 しいポインタ 値 により 示 されるオフセット 値 に 置 き 換 える 8.3.7 TU-2 コンカチネーション 11.3 節 と 11.4 節 を 参 照 8.3.8 TU-2 と TU-11 の 識 別 TU-2/TU-11 ポインタのビット 5 及 び 6 は TU の 識 別 を 示 す 識 別 TU 種 別 TU ポインタ 値 の 範 囲 ( 単 位 :500μs 内 ) 00 TU-2 0~427 11 TU-11 0~103 8.3.9 TU-2 と TU-11 マルチフレーム 表 示 バイト TU-2 と TU-11 マルチフレーム 表 示 バイト (H4) は 多 重 化 構 造 の 最 下 位 レベルに 関 連 付 けられる そして TU-2 と TU11 ポインタを 含 むフレームを 規 定 している 500μs (4 フレーム) マルチフレームを 与 える 図 8-12/JT-G707 に VC-2 と VC-11 のマルチフレーム 構 成 の TU-2 と TU-11 へのマッピングを 示 す VC-3 POH の H4 バイトの 値 は 図 8-15/JT-G707 に 示 すように 次 の VC-3 ペイロードのフレーム 位 相 を 示 す H4 バイトのコーディングを 図 8-16/JT-G707 に 図 示 する - 52 - JT-G707
前 フレームの H4 ハ イトの 値 TU VC VC の 種 別 XXXXXX00 V1 V5 VC-11 VC-2 26 107 125μs XXXXXX01 V2 J2 26 107 250μs N2 26 107 XXXXXX10 V3 K4 26 107 375μs XXXXXX11 V4 104 428 VCの 容 量 (ハ イト/500μs) 500μs V1=TU ポインタ 1 V2=TU ポインタ 2 V3=TU ポインタ 3 ( 実 行 ) V= 予 約 済 図 8-12/JT-G707_TU マルチフレーム 上 の VC マッピング (ITU-T G.707_F8-9) - 53 - JT-G707
V1 TU ホ インタ 1 V2 TU ホ インタ 2 ゼロポインタオフセット 位 置 V3 TUホ インタ 3 ( 実 行 ) 負 スタッフ 用 V4 予 約 済 正 スタッフ 用 V1 V2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 N N N N S S I D I D I D I D I D (Sビットは TU 識 別 ) TU-2 NDF 0 0 ポインタ 値 (10Bit) TU-11 NDF 1 1 ポインタ 値 (10Bit) 新 規 データフラグ (NDF) 4 ビット 中 3 ビット 以 上 が 1001 に 一 致 する 時 変 更 有 り 4 ビット 中 3 ビット 以 上 が 0110 に 一 致 する 時 変 更 なし それ 以 外 のコードは 無 効 負 スタッフ: 正 スタッフ: 5 個 の D ビットを 反 転 5 個 の I ビットを 反 転 多 数 決 判 定 で 受 け 取 る 多 数 決 判 定 で 受 け 取 る ポインタ 値 ( 通 常 の 範 囲 ) TU-2:0~427 10 進 数 TU-11:0~103 10 進 数 図 8-13/JT-G707_TU-2 と TU-11 ポインタのコーディング (ITU-T G.707_F8-10) - 54 - JT-G707
TU-11 TU-2 V1 V1 78 321 103 V2 0 427 25 負 スタッフ 用 V2 V3 0 26 正 スタッフ 用 51 V4 52 106 負 スタッフ 用 V3 77 107 正 スタッフ 用 213 名 称 : V4 V1=TU ポインタ 1 214 V2=TU ポインタ 2 V3=TU ポインタ 3 ( 実 行 ) V4= 予 約 済 320 図 8-14/JT-G707_TU ポインタのオフセット - 55 - JT-G707
VC3 POH (V4) H4 (00) VC3 ヘ イロート 9 行 ホ インタ (V1) H4 (01) VC3 ヘ イロート ホ インタ (V2) H4 (10) VC3 ヘ イロート ホ インタ (V3) H4 (11) VC3 ヘ イロート (V4) H4 (00) VC3 ヘ イロート H4 (XY) 中 で XY は H4 のビット 7 と 8 を 示 す 図 8-15/JT-G707_H4 バイトにおける TU-11 と TU-2 の 500 μs マルチフレーム 表 示 - 56 - JT-G707
H4 ビット 1 2 3 4 5 6 7 8 フレーム 番 号 時 間 XXXXXX00 0 0 XXXXXX01 1 XXXXXX10 2 XXXXXX11 3 500μs TU マルチフレーム X= 未 定 義 図 8-16/JT-G707_TU マルチフレーム 表 示 バイト (H4) のコーディングシーケンス (ITU-T G.707_F8-13) 9. オーバヘッドの 機 能 9.1 オーバヘッドの 種 類 SDH で 使 われるオーバヘッドにはいくつかのタイプがある 9.1.1 セクションオーバヘッド (SOH) ペイロードから STM-N STM-0 を 構 成 するために SOH を 付 加 する これにはフレーム 同 期 信 号 保 守 性 能 監 視 その 他 運 用 機 能 のための 情 報 を 含 む SOH を 更 に 中 継 セクションオーバヘッド (RSOH) 端 局 セクションオーバヘッド (MSOH)に 分 類 する RSOH は 中 継 器 で 終 端 する また MSOH は 中 継 器 をトラン スペアレントに 通 って AUG N(STM-0 の 場 合 は AU-3) の 組 立 分 解 部 で 終 端 する RSOH は SOH の 1~3 行 目 とする また MSOH は SOH の 5~9 行 目 とする 注 ):9.2.3 項 で 定 義 される FEC オーバヘッドは RSOH 及 び MSOH の 両 方 を 使 う FEC は 端 局 セクション 用 に 定 義 されるので RSOH に 配 置 される FEC オーバヘッドは 中 継 機 能 では 終 端 されない SOH の 説 明 を 9.2 節 に 示 す 9.1.2 VC パスオーバヘッド (VC POH) VC POH は VC を 組 立 ててから 分 解 するまでの 区 間 での 確 実 な 通 信 を 実 現 するためのものである VC POH には 2 種 類 ある (1) 高 次 VC POH (VC-4/VC-3 POH) VC-3 POH は TUG-2 若 しくは C-3 から VC-3 を 構 成 する 際 に 付 加 する VC-4 POH は C-4 から VC- 4 を 構 成 する 際 に 付 加 する その 機 能 には VC パスの 性 能 監 視 警 報 状 態 表 示 保 守 情 報 多 重 構 造 表 示 (VC-4/VC-3 構 成 ) がある (2) 低 次 VC POH (VC-2/VC-11 POH) 低 次 VC-m (m=11, 2) POH は VC-m を 構 成 する 際 に C-m に 付 加 する その 機 能 には VC パス 性 能 監 視 保 守 情 報 警 報 状 態 表 示 がある VC POH の 説 明 を 9.3 節 に 示 す 9.2 SOH の 説 明 9.2.1 SOH バイトの 位 置 STM-N (N 1) フレーム 内 の SOH バイトの 位 置 を 示 すのに 3 次 元 ベクトル S(a, b, c) を 使 うものとする こ こで a は 行 番 号 で 1~3, 5~9 の 値 をとる b は STM-1 レベルでの 列 番 号 で 1~9 の 値 をとる c は N 多 重 の - 57 - JT-G707
何 番 目 かを 示 し 1~N の 値 をとる 図 9-1/JT-G707 参 照 なお 行 番 号 列 番 号 と a, b, c との 関 係 は 次 により 与 えられる 行 番 号 =a 列 番 号 =N(b-1)+c 例 えば STM-1 の K1 バイトは S(5, 4, 1) または [ 行, 列 ] 表 記 で [5, 4] の 位 置 となる STM-0 については 上 記 に 準 じて 行 番 号 a 列 番 号 b( 値 1~3) c=0 とする STM-0/1/4/16/64/256 フレームの SOH 各 バイトの 割 付 けを 図 9-2~9-7/JT-G707 に 示 す 注 ):STM-N フレームのスクランブルは 6.7 節 参 照 b=1 b=2 b=3 b=9 c=1 c=2 c=n c=1 c=2 c=n c=1 c=2 c=n c=1 c=2 c=n a=1 a=2 a=3 AU-n ポインタ a=5 a=6 a=7 a=8 a=9 図 9-1/JT-G707_STM-N の SOH バイト 位 置 の 番 号 付 け (ITU-T G.707_F9-1) 3 バイト A1 A2 J0 B1 E1 F1 RSOH D1 D2 D3 9 行 AU-3 ポインタ B2 K1 K2 D4 D5 D6 D7 D8 D9 MSOH D10 D11 D12 S1 M1 E2 非 スクランブルバイト 図 9-2/JT-G707_STM-0 SOH (ITU-T G.707_F9-2) - 58 - JT-G707
9バイト A1 A1 A1 A2 A2 A2 J0 B1 E1 F1 RSOH D1 D2 D3 AU-n ポインタ 9 行 B2 B2 B2 K1 K2 D4 D5 D6 D7 D8 D9 MSOH D10 D11 D12 S1 M1 E2 注 ): のバイトは 国 内 標 準 用 に 予 約 されている のバイトはスクランブルしないバイトであり その 内 容 ( 同 符 号 連 続 がない ように) に 注 意 すること のバイトはメディア 依 存 バイトである 印 のないバイトは 将 来 の 国 際 標 準 用 に 予 約 されている (メディア 依 存 付 加 的 な 国 際 使 用 やその 他 の 目 的 のため) 非 スクランブルバイト 図 9-3/JT-G707_STM-1 SOH (ITU-T G.707_F9-3) - 59 - JT-G707
36 バイト A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 J0 Z0 Z0 Z0 B1 E1 F1 RSOH D1 D2 D3 9 行 AU-n ポインタ B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 K1 K2 D4 D5 D6 D7 D8 D9 MSOH D10 D11 D12 S1 M1 E2 注 ): のバイトは 将 来 の 国 内 標 準 用 に 予 約 されている のバイトはスクランブルしないバイトであり その 内 容 に ( 同 符 号 連 続 がないように) 注 意 すること メディア 依 存 バイト 印 のないバイトは 将 来 の 国 際 標 準 用 に 予 約 されている (メディア 依 存 付 加 的 な 国 際 使 用 やその 他 の 目 的 のため) 非 スクランブルバイト 図 9-4/JT-G707_STM-4 SOH (ITU-T G.707_F9-4) - 60 - JT-G707
144 バイト 9 行 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A2 A2 A2 A2 A2 A2 J0 Z0 B1 + E1 + + F1 D1 + D2 + + D3 + + ± AU-n ポインタ B2 B2 B2 B2 B2 B2 K1 + + + K2 + + + D4 D5 D6 + + + D7 D8 D9 + + + D10 D11 D12 + + + S1 + + + E2 RSOH MSOH M1 c=2 16 + P1 P1 P1 c=2 16 ± Q1 P1 P1 P1 注 ): のバイトは 国 内 標 準 用 に 予 約 されている のバイトはスクランブルしないバイトであり その 内 容 に ( 同 符 号 連 続 がないように) 注 意 すること メディア 依 存 バイト 印 のないバイトは 将 来 の 国 際 標 準 用 に 予 約 されている (メディア 依 存 付 加 的 な 国 際 使 用 やその 他 の 目 的 のため) + ± P1 Q1 は FEC 用 に 予 約 されている 非 スクランブルバイト 図 9-5/JT-G707_STM-16 SOH (ITU-T G.707_F9-5) - 61 - JT-G707
576 バイト 9 行 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A2 A2 A2 A2 A2 A2 J0 Z0 B1 + E1 + + F1 D1 + D2 + + D3 + + ± AU-n ポインタ B2 B2 B2 B2 B2 B2 K1 + + + K2 + + + D4 D5 D6 + + + D7 D8 D9 + + + D10 D11 D12 + + + S1 + + + E2 RSOH MSOH M0 M1 (M-1)*16+4 M*16 M=1 4 c=2 4 16 20 64 + P1 P1 P1 P1 ± Q1 P1 P1 Q1 P1 P1 注 ): のバイトは 国 内 標 準 用 に 予 約 されている のバイトはスクランブルしないバイトであり その 内 容 に ( 同 符 号 連 続 がないように) 注 意 すること メディア 依 存 バイト 印 のないバイトは 将 来 の 国 際 標 準 用 に 予 約 されている (メディア 依 存 付 加 的 な 国 際 使 用 やその 他 の 目 的 のため) + ± P1 Q1 は FEC 用 に 予 約 されている 非 スクランブルバイト 図 9-6/JT-G707_STM-64 SOH (ITU-T G.707_F9-6) - 62 - JT-G707
(1, 4, 64) (1, 3, 256) (1,3, 193) A1 A1 A1 A2 A2 A2 2304 バイト 9 行 A2 J0 Z0 B1 + E1 + + F1 D1 + D2 + + D3 + + ± AU-n ポインタ B2 B2 B2 B2 B2 B2 K1 + + + K2 + + + D4 D13 D60 D5 D6 + + + D7 D61 D108 D8 D9 + + + D10 D109 D156 D11 D12 + + + S1 + + + E2 RSOH MSOH c=2 9 56 256 M0 M1 (M-1)*16+4 M*16 M=1 16 c=2 4 16 20 256 + P1 P1 P1 P1 a=6 a=7 D13 D60 D61 D108 ± Q1 P1 P1 Q1 P1 P1 a=8 D109 D156-63 - JT-G707
注 ): のバイトは 国 内 標 準 用 に 予 約 されている メディア 依 存 バイト 印 のないバイトは 将 来 の 国 際 標 準 用 に 予 約 されている (メディア 依 存 付 加 的 な 国 際 使 用 やその 他 の 目 的 のため) + ± P1 Q1 は FEC 用 に 予 約 されている 非 スクランブルバイト 図 9-7/JT-G707_STM-256 SOH (ITU-T G.707_F9-6) - 64 - JT-G707
9.2.2 SOH バイトの 説 明 9.2.2.1 フレーム 同 期 :A1,A2 2 個 のバイトを 定 義 する A1:1111 0110 A2:0010 1000 STM-0 フレームのフレーム 同 期 ワードは 1 個 の A1 バイトと 1 個 の A2 バイトで 構 成 される STM-N (N =1, 4, 16, 64) フレームのフレーム 同 期 ワードは 3 N 個 の A1 バイトと 3 N 個 の A2 バイトで 構 成 される STM-256 フレームのフレーム 同 期 ワードは S(1, 3, 193) [1, 705] から S(1, 3, 256) [1, 768] の 64 個 の A1 バ イトと S(1, 4, 1) [1, 769] から S(1, 4, 64) [1, 832] の A2 バイトで 構 成 される S(1, 1, 1) [1, 1] から S(1, 3, 192) [1, 704] 及 び S(1, 4, 65) [833] から S(1, 9, 56) [1, 1536] は 将 来 の 国 際 標 準 用 に 予 約 されている (メディア 依 存 付 加 的 な 国 際 使 用 やその 他 の 目 的 のために) 注 ):STM-256 フレームの 1 行 目 の 予 約 バイトに 関 して スクランブル 後 に 同 符 号 連 続 がなくまた 著 しい DC アンバランスがないこと 9.2.2.2 中 継 セクショントレース:J0 ( 旧 名 称 :C1) セクショントレース (J0) の 国 内 網 間 接 続 における 使 用 法 は 今 後 の 検 討 課 題 である 注 ):ITU-T G.707 においては 以 下 に 示 すとおり 定 められており 参 考 のためにこれを 示 す STM-N の S(1, 7, 1) 又 は [1,6N+1] に 位 置 する J0 バイトは 中 継 セクショントレースに 割 り 当 てられてい る このバイトはセクションアクセス 点 識 別 子 を 繰 り 返 し 送 信 するために 使 用 され 受 信 装 置 は 期 待 通 り の 送 信 装 置 との 接 続 がおこなわれていることを 確 認 出 来 る 国 内 網 または 単 一 事 業 者 の 網 内 においてはこ のセクションアクセス 点 識 別 子 は 単 一 のバイト ( 連 続 する 0 から 255 のコード) または ITU-T 勧 告 G.831 で 定 義 されているアクセス 点 識 別 子 フォーマットを 使 用 する 国 際 接 続 または 異 なる 事 業 者 のネットワー クにまたがる 接 続 においては 通 信 サービスを 提 供 する 事 業 者 間 の 合 意 がなければ ITU-T 勧 告 G.831 で 定 義 されているフォーマットを 使 用 することになる ITU-T 勧 告 G.831 の 第 3 章 中 の 定 義 に 適 合 するセクションアクセス 点 識 別 子 の 伝 送 のために 16 バイト 長 のフレームが 定 義 されている 文 字 列 の 最 初 のバイトはフレームの 先 頭 マーカであり 前 フレームの CRC- 7 計 算 結 果 を 含 む 続 く 15 バイトはセクションアクセス 点 識 別 子 に 要 求 される 15 バイトの ITU-T 勧 告 T.50 ( 国 際 参 照 バージョン) の 文 字 列 の 伝 達 に 使 用 される この 16 バイト 長 フレームを 下 表 に 示 す - 65 - JT-G707
表 9-1/JT-G707_トレイル APId のための 16 バイト 長 フレーム (ITU-T G.707_T9-1) ハ イト 番 号 値 (ヒ ット 1,2,...,8) 1 1 C 1 C 2 C 3 C 4 C 5 C 6 C 7 2 0 X X X X X X X 3 0 X X X X X X X : 0 X X X X X X X 16 0 X X X X X X X 注 1): 各 バイトのビット1の 1000 0000 0000 0000 は トレース 識 別 子 同 期 信 号 である 注 2):C 1 C 2 C 3 C 4 C 5 C 6 C 7 は 前 フレームの CRC-7 計 算 結 果 である C 1 は MSB である この CRC-7 計 算 方 法 を 付 属 資 料 B に 示 す 注 3):0XXXXXXX は 勧 告 T.50 の 文 字 列 である 中 継 セクショントレース 機 能 を 採 用 した 機 器 と STM 識 別 機 能 ( 注 を 参 照 ) を 持 つ 旧 機 器 との 相 互 接 続 で は 前 者 は J0 で 0000 0001 パターンを 送 信 することができる J0 の 0000 0001 パターンは 中 継 セ クショントレース- 規 定 なし を 意 味 する この 規 定 なし 中 継 セクショントレースは 中 継 セクション トレースを 使 用 しない 場 合 にも 使 われる 注 1):STM 識 別 子 :C1 注 2):TTC 標 準 JT-G708( 第 3 版 ) 以 前 の 標 準 に 従 う 装 置 では S(1,7,1) または [1,6N+1] から S(1,7,N) また は [1,7N] までのバイトは 2 進 数 で N 多 重 内 の 順 位 c を 指 定 する STM 識 別 として 定 義 され フレーム 同 期 にも 利 用 できた 新 規 の 装 置 は 旧 装 置 と 接 続 する 場 合 これらの 機 能 を 満 足 または 考 慮 する 必 要 がある 9.2.2.3 予 備 :Z 0 ( 旧 名 称 :C1) S(1, 7, 2) または [1, 6N+2] から S(1, 7, N) または [1, 7N] までのバイトは 将 来 の 国 際 標 準 のために 予 約 されている STM 識 別 機 能 ( 注 を 参 照 ) を 持 つ 機 器 と 中 継 セクショントレース 機 能 を 採 用 した 機 器 との 相 互 接 続 の 場 合 は これらのバイトは 下 記 のように 定 義 すべきである 注 1):STM 識 別 :C1 注 2):TTC 標 準 JT-G708 ( 第 3 版 ) 以 前 の 標 準 に 従 う 装 置 では S(1, 7, 1) または [1, 6N+1] から S(1, 7, N) または [1, 7N] までのバイトは 2 進 数 で N 多 重 内 の 順 位 c を 指 定 する STM 識 別 として 定 義 され フレーム 同 期 にも 利 用 できた 新 規 の 装 置 は 旧 装 置 と 接 続 する 場 合 これらの 機 能 を 満 足 または 考 慮 する 必 要 があ る 9.2.2.4 BIP-8:B1 中 継 セクションの 誤 り 監 視 に 1 バイトを 割 り 当 てる 偶 パリティによるビットインタリーブドパリティ 8 (BIP-8) がはいる BIP-8 は 直 前 の STM-N フレーム 全 ビットについてスクランブル 後 に 演 算 したものを 当 フ レームの B1 バイトにスクランブル 前 に 挿 入 する (スクランブル 処 理 の 詳 細 は 6.7 節 /JT-G707 を 参 照 のこと) - 66 - JT-G707
注 ):ビットインタリーブドパリティ X (BIP-X) コードはは 誤 り 監 視 の 一 手 法 である この X ビットのコー ドは 送 信 側 装 置 で 次 のように 生 成 する まず 所 定 区 間 の 信 号 を X ビット 列 毎 に 区 切 り 全 てのビット 列 の 同 じ 位 置 に 現 れるビット ( 第 1 ビット 同 士 第 2 ビット 同 士 以 下 同 様 に 第 X ビット 同 士 まで) に 対 して 偶 パリティを 求 める 偶 パリティの 生 成 はパリティビットも 含 めた 判 定 領 域 の 1 の 数 が 偶 数 個 となるよ うに 行 う このように 求 めた X ビットのパリティを BIP-X コードにセットする 9.2.2.5 オーダワイヤ:E1, E2 通 話 用 オーダワイヤとして 2 バイトをあてる E1 は RSOH に 含 まれ 中 継 器 で 用 いる E2 は MSOH に 含 まれ 端 局 セクション 終 端 で 用 いる 9.2.2.6 ユーザチャネル:F1 ユーザ 使 用 のために 確 保 する ( 例 : 特 別 な 保 守 の 目 的 で デ-タまたは 音 声 チャネルの 接 続 を 行 う) 9.2.2.7 RS データ 通 信 チャネル (DCC R ):D1-D3 中 継 セクション DCC として D1 D2 D3 による 192kbit/s チャネルを 定 義 する 9.2.2.8 MS データ 通 信 チャネル (DCC M ):D4-D12 STM-N (N=0, 1, 4, 16, 64, 256) 用 端 局 セクション DCC として D4~D12 による 576kbit/s チャネルを 定 義 する 9.2.2.9 拡 張 データ 通 信 チャネル (DCCMx):D13-D156 STM-256 用 にバイト D13-D156 を 使 った 追 加 の 9,216kbit/s チャネルを 拡 張 端 局 セクション DCC として 定 義 する D13~D60 は S(6, 1, 9) ~S(6, 1, 56) に 配 置 する D61~D108 は S(7, 1, 9) ~S(7, 1, 56) に 配 置 する D109~D156 は S(8, 1, 9) ~S(8, 1, 56) に 配 置 する 9.2.2.10 BIP-N 24:B2 端 局 セクションの 誤 り 監 視 にあてる STM-N の 場 合 には 偶 パリティによるビットインタリーブドパリ ティ N 24 (BIP-N 24) がはいる BIP-N 24 は 直 前 の STM-N フレームの 内 SOH の 前 3 行 を 除 くすべて についてスクランブル 前 に 演 算 したものを 当 フレームの B2 バイトにスクランブル 前 に 挿 入 する STM-0 の 場 合 は N を 1/3 として 読 み B2 に BIP-8 がはいる 9.2.2.11 自 動 切 替 (APS) チャネル:K1, K2 (b1-b5) APS 用 の 信 号 リンクに 2 バイトを 割 り 当 てる これらのバイトのビット 割 り 当 てやプロトコルは JT-G783 付 属 資 料 A に 記 述 されている 9.2.2.12 端 局 セクション 対 局 劣 化 表 示 :K2 (b6-b8) 端 局 セクション 対 局 劣 化 表 示 (MS-RDI) は 受 信 端 でセクションの 劣 化 を 検 出 しているか MS-AIS を 受 信 していることを 送 信 端 で 表 示 するために 転 送 される MS-RDI はスクランブル 処 理 前 の K2 バイトのビット 6, 7, 8 に[110]コードを 挿 入 する 事 により 生 成 する - 67 - JT-G707
9.2.2.13 同 期 状 態 :S1 (b5-b8) 同 期 状 態 の 通 知 のために S(9, 1, 1) または [9, 1] のバイトのビット 5 から 8 を 割 り 当 てる 表 9-2/JT- G707 に S1 バイトのビットパターンを 示 す 割 り 当 てられたパターンは 2 つで 1 つは 同 期 の 品 質 が 不 明 な ことを 表 示 し もう 1 つは SDH 装 置 の 同 期 出 力 が 出 力 されている 事 を 表 示 する 但 し S1 バイトを 使 用 せずにクロックパスを 構 成 することが 出 来 る 場 合 は 上 記 機 能 を 使 用 しないことも 許 容 される 表 9-2/JT-G707_ビットパターンの 割 り 当 て (ITU-T G.707_T9-2) S1 ビット b5-b8 SDH 同 期 品 質 レベル 表 示 0000 品 質 不 明 ( 既 存 の 同 期 網 ) 0001 無 効 0010 無 効 0011 無 効 0100 SSU-A ( 注 1) 0101 無 効 0110 無 効 0111 無 効 1000 SSU-B ( 注 1) 1001 無 効 1010 無 効 1011 SDH 装 置 同 期 出 力 (SEC) 1100 無 効 1101 無 効 1110 無 効 1111 無 効 ( 注 2) 注 1): 本 値 は TTC 標 準 JT-G707( 第 5 版 ) 以 前 の 標 準 に 従 う 旧 装 置 では 無 効 である 同 期 品 質 レベルとして SSU-A SSU-B をサポートする 装 置 は 旧 装 置 との 接 続 に 対 して 考 慮 が 必 要 である 注 2):このメッセージは 装 置 故 障 や 端 局 セクション AIS 信 号 によって 引 き 起 こされる 9.2.2.14 端 局 セクション 対 局 誤 り 表 示 :M0, M1 ( 旧 名 称 :Z2) STM-N (N=0, 1, 4, 16) の 端 局 セクション 対 局 誤 り 表 示 (MS-REI) 用 として 1 バイト(M1)を 割 り 当 てる STM-N (N=64, 256) の 端 局 セクション 対 局 誤 り 表 示 (MS-REI) 用 として 2 バイト(M0, M1)を 割 り 当 てる 注 1):MS-REI をサポートする 装 置 は MS-REI をサポートしない 装 置 との 接 続 性 を 考 慮 し このバイトの 値 を 無 視 する 等 の 機 能 を 具 備 しなければならない 注 2):2003 年 以 前 の ITU-T 勧 告 に 準 拠 した STM-64 インタフェースを 持 つ 装 置 では 単 一 の M1 REI のみ をサポートしているかもしれない STM-64 インタフェースを 持 つ 新 装 置 では 単 一 の M1 REI もサポート する 必 要 がある 注 3): 相 互 接 続 は 自 動 では 達 成 できない 管 理 システムにより 設 定 する 必 要 がある STM-N レベルにおいて このバイトは BIP-24 N (B2) によって 誤 りとして 検 出 されたインタリーブされ たビットブロック 数 (0 から 255 / 65,536 の 範 囲 ) を 伝 達 する - 68 - JT-G707
STM-0 レベルにおいては このバイトは BIP-8 によって 誤 りとして 検 出 されたインタリーブされたビッ トブロック 数 を 伝 達 する STM-0, M1 生 成 :このバイトには BIP-8 によって 誤 りとして 検 出 されたインタリーブされたビットブ ロックの 数 を 0 から 8 の 範 囲 で 2 進 数 で 設 定 する STM-0, M1 解 釈 :このバイトの 値 は 以 下 の 表 9-3/JT-G707 のように 解 釈 する M1 ビットのビット 1 は 無 視 される 表 9-3/JT-G707_STM-0 M1 解 釈 (ITU-T G.707_T9-3) M1 [2-8] コード,ビット 解 釈 234 5678 000 0000 0 BIP 誤 り 000 0001 1 BIP 誤 り 000 0010 2 BIP 誤 り 000 0011 3 BIP 誤 り : : 000 1000 8 BIP 誤 り 000 1001 0 BIP 誤 り 000 1010 0 BIP 誤 り : : 111 1111 0 BIP 誤 り 注 ):M1 のビット 1 は 無 視 される STM-1, M1 生 成 :このバイトには BIP-24 によって 誤 りとして 検 出 されたインタリーブされたビットブ ロックの 数 を 0 から 24 の 範 囲 で 2 進 数 で 設 定 する STM-1, M1 解 釈 :このバイトの 値 は 以 下 の 表 9-4/JT-G707 のように 解 釈 する M1 ビットのビット 1 は 無 視 される 表 9-4/JT-G707_STM-1 M1 解 釈 (ITU-T G.707_T9-4) M1 [2-8] コード,ビット 解 釈 234 5678 000 0000 0 BIP 誤 り 000 0001 1 BIP 誤 り 000 0010 2 BIP 誤 り 000 0011 3 BIP 誤 り : : 001 1000 24 BIP 誤 り 001 1001 0 BIP 誤 り 001 1010 0 BIP 誤 り : : 111 1111 0 BIP 誤 り 注 ):M1 のビット 1 は 無 視 される - 69 - JT-G707
STM-4, M1 生 成 :このバイトには BIP-96 によって 誤 りとして 検 出 されたインタリーブされたビットブ ロックの 数 を 0 から 96 の 範 囲 で 2 進 数 で 設 定 する STM-4, M1 解 釈 :このバイトの 値 は 以 下 の 表 9-5/JT-G707 のように 解 釈 する M1 ビットのビット 1 は 無 視 される 表 9-5/JT-G707_STM-4 M1 解 釈 (ITU-T G.707_T9-5) M1 [2-8] コード,ビット 解 釈 234 5678 000 0000 0 BIP 誤 り 000 0001 1 BIP 誤 り 000 0010 2 BIP 誤 り 000 0011 3 BIP 誤 り 000 0100 4 BIP 誤 り 000 0101 5 BIP 誤 り : : 110 0000 96 BIP 誤 り 110 0001 0 BIP 誤 り 110 0010 0 BIP 誤 り : : 111 1111 0 BIP 誤 り 注 ):M1 のビット 1 は 無 視 される STM-16, M1 生 成 :このバイトは BIP-384 によって 誤 りとして 検 出 されたインタリーブされたビットブ ロックの 数 を 0 から 255 の 範 囲 で 2 進 数 で 設 定 する 255 を 越 えるブロック 数 はすべて 1111 1111 (255 BIP 誤 り)として 設 定 する STM-16, M1 解 釈 :このバイトの 値 は 以 下 の 表 9-6/JT-G707 のように 解 釈 する 表 9-6/JT-G707_STM-16 M1 解 釈 (ITU-T G.707_T9-6) M1 [1-8] コード,ビット 解 釈 1234 5678 0000 0000 0 BIP 誤 り 0000 0001 1 BIP 誤 り 0000 0010 2 BIP 誤 り 0000 0011 3 BIP 誤 り 0000 0100 4 BIP 誤 り 0000 0101 5 BIP 誤 り : : 1111 1111 255 BIP 誤 り STM-64, M0 及 び M1 生 成 :このバイトは BIP-1536 によって 誤 りとして 検 出 されたビットブロックの 数 を 0 から 1,536 の 範 囲 で 設 定 する M0 のビット 1 は 最 上 位 ビットであり M1 のビット 8 は 最 下 位 ビットであ - 70 - JT-G707
る M1 による 単 一 バイトの REI をサポートしている 旧 装 置 と 相 互 接 続 する 場 合 255 で 切 り 詰 めた 値 を 設 定 して M1 に 挿 入 する STM-64, M0 及 び M1 解 釈 :M0 及 び M1 にの 値 は 表 9-7/JT-G707 に 従 って 解 釈 する M1 による 単 一 バイ トの REI をサポートしている 旧 装 置 と 相 互 接 続 する 場 合 M1 の 値 は 表 9-8/JT-G707 に 従 って 解 釈 する 表 9-7/JT-G707_STM-64 M0 及 び M1 解 釈 (ITU-T G.707_T9-7) M0 [1-8] コード,ビット M1 [1-8] コード,ビット 解 釈 1234 5678 1234 5678 0000 0000 0000 0000 0 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0001 1 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0010 2 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0011 3 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0100 4 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0101 5 BIP 誤 り : : : 0000 0110 0000 0000 1536 BIP 誤 り 0000 0110 0000 0001 0 BIP 誤 り 0000 0110 0000 0010 0 BIP 誤 り : : : 1111 1111 1111 1111 0 BIP 誤 り 表 9-8/JT-G707_STM-64 M1 解 釈 (ITU-T G.707_T9-8) M1 [1-8] コード,ビット 解 釈 1234 5678 0000 0000 0 BIP 誤 り 0000 0001 1 BIP 誤 り 0000 0010 2 BIP 誤 り 0000 0011 3 BIP 誤 り 0000 0100 4 BIP 誤 り 0000 0101 5 BIP 誤 り : : 1111 1111 255 BIP 誤 り STM-256, M0 及 び M1 生 成 :このバイトは BIP-6144 によって 誤 りとして 検 出 されたビットブロックの 数 を 0 から 6,144 の 範 囲 で 設 定 する M0 のビット 1 は 最 上 位 ビットであり M1 のビット 8 は 最 下 位 ビットで ある STM-256, M0 及 び M1 解 釈 :M0 及 び M1 の 値 は 表 9-9/JT-G707 に 従 って 解 釈 する - 71 - JT-G707
表 9-9/JT-G707_STM-256 M0 及 び M1 解 釈 (ITU-T G.707_T9-9) M0 [1-8] コード,ビット M1 [1-8] コード,ビット 解 釈 1234 5678 1234 5678 0000 0000 0000 0000 0 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0001 1 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0010 2 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0011 3 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0100 4 BIP 誤 り 0000 0000 0000 0101 5 BIP 誤 り : : : 0001 1000 0000 0000 6144 BIP 誤 り 0001 1000 0000 0001 0 BIP 誤 り 0001 1000 0000 0010 0 BIP 誤 り : : : 1111 1111 1111 1111 0 BIP 誤 り 9.2.2.15 メディア 依 存 バイト 位 置 S(2, 2, X) または [2,N+X] S(2, 3, X) または [2, 2N+X] S(2, 5, X) または [2, 4N+X] S(3, 2, X) または [3, N+X] S(3, 3, X) または [3, 2N+X] S(3, 5, X) または [3, 4N+X] X=1.X に 位 置 するこれ らの 6N バイトはメディア 依 存 アプリケーション 用 に 予 約 される これらのメディア 依 存 バイトの 定 義 は 本 標 準 の 対 象 外 である 注 ):SDH 無 線 では これらのバイトは ITU-R 勧 告 F.750 で 定 義 される 9.2.3 順 方 向 誤 り 訂 正 :P1,Q1 STM-64 および STM-256 用 に オプションの 順 方 向 誤 り 訂 正 (FEC) 機 能 用 途 に P1 および Q1 バイトを 予 約 する FEC 機 能 および STM-64 および STM-256 用 P1 および Q1 バイトの 使 い 方 の 詳 細 は 付 属 資 料 A に 記 載 される 注 ): 中 継 器 の 機 能 および 透 過 性 については 付 属 資 料 A.4 節 参 照 9.3 パスオーバヘッド (POH) の 説 明 9.3.1 VC-4-Xc/VC-4/VC-3POH VC-4-Xc POH は 9 行 261 X 列 の VC-4-Xc 構 造 の 第 1 列 に 位 置 する VC-4 POH は 9 行 261 列 の VC-4 構 造 の 第 1 列 に 位 置 する VC-3 POH は 9 行 85 列 の VC-3 構 造 の 第 1 列 に 位 置 する VC-4-Xc/VC-4/VC-3 POH は J1, B3, C2 G1, F2, H4, F3, K3 及 び N1 で 示 す 9 バイトで 構 成 する ( 図 7-3/JT- G707~ 図 7-5/JT-G707 参 照 ) これらのバイトは 次 の 様 に 分 類 される ペイロードに 独 立 なエンド-エンド 通 信 のためのバイト ビット:J1, B3, C2, G1, K3 (b1-b4) ペイロード 依 存 特 殊 バイト:H4, F2, F3 将 来 の 国 際 標 準 のためのビット:K3 (b5-b8) 網 運 用 者 が 上 書 きできるバイト ( 上 書 き 時 に B3 によるエンド-エンド 誤 り 品 質 監 視 に 影 響 しないこ と) :N1-72 - JT-G707
注 ):ペイロード 依 存 およびペイロードに 依 存 しない 情 報 は C2 バイトと G1 バイトのビット 5 から 7 にお いて 異 なるコーディング 値 で 通 信 される 9.3.1.1 パストレース:J1 これは VC の 先 頭 のバイトであり AU ポインタにより 指 し 示 される このバイトは 高 次 パスアクセス 点 識 別 子 を 繰 返 し 伝 送 するために 用 いられ 受 信 装 置 は 期 待 される 送 信 装 置 と 継 続 して 接 続 されているこ とを 確 認 できる アクセスポイント 識 別 子 の 伝 送 用 に 16 バイトフレームを 定 義 する この 16 バイトフ レームは 9.2.2.2 節 で 定 義 されるバイト J0 の 記 述 と 同 等 である 国 際 境 界 および 異 なる 運 用 者 間 の 網 間 の 境 界 では 運 用 者 相 互 の 合 意 がなされない 限 り ITU-T 勧 告 G.831 で 定 められるアクセス 点 識 別 子 フォーマットが 用 いられる ITU-T 勧 告 G.831 で 定 められているそのフォーマットは この 64 バイトフィールド 内 で 4 回 繰 り 返 され る 16 バイトフレームは ITU-T 勧 告 G.831 の 定 義 に 従 うアクセス 点 識 別 子 を 伝 送 するように 定 義 されてい る 文 字 列 の 最 初 のバイトはフレーム 先 頭 のマーカであり 前 のフレームの CRC-7 計 算 結 果 を 含 む 続 く 15 バイトはアクセス 点 識 別 子 に 要 求 される 15 バイトの ITU-T 勧 告 T.50 ( 国 際 バージョン) の 文 字 列 の 伝 達 に 使 用 される この 16 バイト 長 フレームを 表 9-10/JT-G707 に 示 す このパスアクセス 点 識 別 子 として 日 本 国 内 では 64 バイト 自 由 形 式 または ITU-T 勧 告 G.831 で 定 められ るアクセス 点 識 別 子 フォーマットが 用 いられる 表 9-10/JT-G707_トレイル APId のための 16 バイト 長 フレーム (ITU-T G.707_T9-1) Byte Vlue (bit 1, 2,..., 8) 1 1 C 1 C 2 C 3 C 4 C 5 C 6 C 7 2 0 X X X X X X X 3 0 X X X X X X X : 0 X X X X X X X 16 0 X X X X X X X 注 1): C 1 C 2 C 3 C 4 C 5 C 6 C 7 は 前 のフレームの CRC-7 計 算 結 果 である C 1 は MSB である この CRC-7 計 算 方 法 を 付 属 資 料 B に 示 す 注 2): 0XXXXXXX は ITU-T 勧 告 T.50 の 文 字 列 である 9.3.1.2 パス BIP-8:B3 この 1 バイトは パス 誤 り 監 視 機 能 のために 各 VC-4-Xc/VC-4/VC-3 の 中 に 配 置 されており 偶 数 パリ ティを 用 いた BIP-8 符 号 である パス BIP-8 はスクランブル 前 に 1 フレーム 前 の VC-4-Xc/VC-4/VC-3 の 全 てのビットに 対 して 計 算 する 計 算 された BIP-8 はスクランブル 前 に 次 フレームの VC-4-Xc/VC-4/VC-3 の B3 バイトの 中 に 配 置 される 9.3.1.3 信 号 ラベル:C2 この 1 バイトは VC-4-Xc/VC-4/VC-3 の 構 成 または 保 守 状 態 を 示 すために 配 置 される 表 9-11/JT-G707 に このバイトに 適 用 されるコードを 16 進 数 で 示 す - 73 - JT-G707
表 9-11/JT-G707_C2 バイトマッピングコード (ITU-T G.707_T9-11) MSB LSB HEX 説 明 1234 5678 注 1) 0000 0000 00 未 収 容 または 監 視 未 収 容 ( 注 2) 0000 0001 01 予 約 ( 注 3) 0000 0010 02 TUG 構 造 7.2 節 参 照 0000 0011 03 ロックド TU-n ( 注 4) 0000 0100 04 コンテナ-3 への 34,368kbit/s または 44,736kbit/s 非 同 期 マッピング 10.1.2 項 参 照 0000 0101 05 実 験 用 マッピング ( 注 9) 0001 0011 13 ATM マッピング 10.2 節 参 照 0001 0100 14 MAN DQDB マッピング 0001 0101 15 FDDI マッピング 0001 0110 16 HDLC/PPP フレーム 化 信 号 のマッピング 10.3 節 参 照 0001 0111 17 独 占 使 用 のために 予 約 ( 注 10) 0001 1000 18 HDLC/LAPS フレーム 化 信 号 のマッピング 10.3 節 参 照 0001 1001 19 独 占 使 用 のために 予 約 ( 注 10) 0001 1010 1A 10G イーサネットフレームのマッピング 0001 1011 1B GFP マッピング 10.6 節 参 照 0001 1100 1C 10G ファイバチャネルフレームのマッピング ( 注 8) 0010 0000 20 ODUk (k=1, 2) を VC-4-Xv (X=17, 68) に 収 容 する 非 同 期 マッピング 1100 1111 CF 予 約 ( 注 7) 1101 0000 D0 独 占 使 用 のために 予 約 ( 注 10) 1101 1111 DF 1110 0001 E1 国 内 使 用 のために 予 約 1111 1100 FC 1111 1110 FE 試 験 信 号 O.181 規 定 マッピング ( 注 5) 1111 1111 FF VC-AIS ( 注 6) MAN:Metropolitan Area Network DQDB:Dual Queue Dual Bus FDDI:Fiber Distributed Data Interface 注 1):191 の 予 備 のコードが 将 来 の 使 用 のために 残 されている これらのコードの 一 つを 新 しいペイロード タイプとして 得 る 手 順 は ITU-T 勧 告 G.806 ANNEX A を 参 照 注 2): 値 0 は VC-4-Xc/VC-4/VC-3 パス 未 収 容 または 監 視 未 収 容 を 示 す この 値 は オープン 接 続 及 びペイロードなし 信 号 の 監 視 未 収 容 の 場 合 に 用 いられる 注 3): 値 1 は 2000 年 10 月 に 承 認 された 第 5 版 の ITU-T 勧 告 G.707 以 降 に 設 計 された 装 置 では 使 って はならない 過 去 には 本 コードは 不 特 定 パス 収 容 を 意 味 し マッピングコードが 本 表 で 定 義 さ れていない 場 合 に 使 われていた 新 設 計 ではコード 05 を 参 照 ( 旧 式 の) 装 置 ( 0 と 1 しか - 74 - JT-G707
伝 送 しない 装 置 ) と 接 続 する 場 合 には 信 号 ラベル 不 一 致 警 報 を 生 成 しないように 考 慮 すること ITU-T 勧 告 G.707 では 以 下 の 条 件 が 勧 告 されている : - 後 方 適 合 性 のためには 旧 式 の 装 置 は 0 以 外 の 値 は 収 容 と 解 釈 するべきである - 前 方 適 合 性 のためには 新 式 の 装 置 が 旧 式 の 装 置 から 値 1 を 受 信 したときにペイロード 不 一 致 警 報 を 発 生 するべきでない 注 4): コード 03 は 後 方 適 合 性 のためで ロックドモードバイト 同 期 マッピングが 使 われることはなく ても 以 前 と 同 じ 解 釈 をする 注 5): 本 標 準 の 定 義 に 対 応 していない 全 ての 0.181 で 定 義 されるマッピングはこのカテゴリに 入 る 注 6): 値 FF は VC-AIS を 表 す 入 力 信 号 が 有 効 でない 場 合 に TCM ソースにより 発 生 し 信 号 が 置 換 される 注 7):HDLC/PPP 信 号 の 旧 マッピング 用 にアサインされた 以 前 の 値 注 8): 本 マッピングは 検 討 中 であり 信 号 ラベルを 仮 に 割 り 当 てる 注 9): 値 05 は 本 表 にマッピングコードが 定 義 されていない 場 合 の 試 験 用 途 にのみ 使 う 注 10):コード 値 は さらなる 標 準 化 はなされない これらコードの 使 用 に 関 する 詳 細 情 報 は ITU-T 勧 告 G.807 ANNEX A を 参 照 9.3.1.4 パス 状 態 :G1 この1 バイトは VC-4-Xc/VC-4/VC-3 トレイル 終 端 シンクが 検 出 したパス 終 端 状 態 およびパス 性 能 を ト レイル 終 端 ソースへ 返 送 するために 配 置 される 本 バイトの 特 徴 は 双 方 向 のトレイルの 状 態 および 性 能 を トレイルの 両 端 またはトレイル 上 の 任 意 の 点 から 監 視 することが 可 能 なことである 図 9-8/JT-G707 に G1 バイトのビット 配 置 を 示 す 図 9-8/JT-G707_VC-4-Xc/VC-4/VC-3 パス 状 態 (G1) (ITU-T G.707_F9-8) ビット 1 から 4 は トレイル 終 端 シンクにおいてパス BIP-8 符 号 (B3) により 誤 りを 検 出 されたインタリー ブドビットブロックの 計 数 値 を 伝 送 する この 計 数 値 は 9 種 類 の 有 効 な 数 値 即 ち 0~8 個 の 誤 りの 数 値 を 有 する これら 4 ビットで 表 現 される 16 値 のうち 残 り 7 値 は 誤 りの 数 値 と 無 関 係 であり 誤 り 無 しと 解 釈 される ビット 5 は VC-4-Xc/VC-4/VC-3 パス 対 局 劣 化 表 示 (RDI) を 表 示 するために 1 に 設 定 し これ 以 外 の 場 合 には 0 に 設 定 する VC-4-Xc/VC-4/VC-3 パス RDI はトレイル 終 端 シンクにより サーバレイヤ 信 号 故 障 またはトレイル 信 号 故 障 のどちらかが 検 出 された 場 合 にいつでも トレイル 終 端 ソースへ 向 かって 返 送 される RDI は 対 局 で 受 信 したペイロードまたはアダプテーションに 関 する 劣 化 を 表 示 しない 接 続 性 およびサーバレイヤの 劣 化 は RDI を 通 じて 表 示 され 詳 細 は ITU-T 勧 告 G.783 による ビット 6 と 7 は ITU-T 勧 告 G.707 APPENDIX VII で 説 明 されるオプションで 使 用 される もしこのオプションが 使 用 されな い 場 合 は 00 または 11 に 設 定 されるべきである 受 信 側 ではこれらのビットの 内 容 を 無 視 できることが 要 求 される このオプション 機 能 の 使 用 は G1 バイトを 生 成 するトレイル 終 端 ソースの 所 有 者 の 裁 量 による - 75 - JT-G707
ビット 8 は 将 来 の 使 用 のために 配 置 される このビットは 決 められた 値 を 持 たないため 受 信 側 ではそ の 内 容 を 無 視 することを 要 求 される 注 ): 新 規 の 装 置 は 1993 年 版 の ITU-T 勧 告 I.432 に 準 拠 した 旧 装 置 との 接 続 を 考 慮 して この 旧 装 置 との 接 続 時 に 限 り 対 局 セル 抽 出 外 れ(Loss of Cell Delineation) (LCD) 表 示 用 に G1 バイトのビット 5~7 を 100 あるいは 111 として 使 用 してもよい 9.3.1.5 パスユーザチャネル:F2, F3 (F3 旧 名 称 :Z3) この2 バイトはパス 要 素 間 のユーザ 通 信 の 目 的 のために 配 置 され ペイロード 依 存 である VC-4 の DQDB マッピング 用 に DQDB レイヤ 管 理 情 報 オクテット(M1 および M2)を 運 ぶためにこれらの 2 オクテットが 使 用 される 9.3.1.6 位 置 表 示 :H4 このバイトは VC-3/4 バーチャルコンカチネーション (11.2 節 参 照 ) のためのマルチフレームとシーケ ンス 表 示 およびペイロードに 対 する 一 般 化 した 位 置 表 示 を 提 供 する 後 者 のケースでは 内 容 はペイ ロードによって 特 化 される ( 例 えば H4 は 8.3.8 項 において 定 義 されるような VC-2/1 ペイロードのため のマルチフレーム 表 示 として 使 用 される) VC-4 への DQDB のマッピングのために H4 バイトは スロット 境 界 情 報 とリンクステータス 信 号 (LSS) を 伝 える ビット 1 と 2 は LSS コードのために 使 用 される ビット 3 から 8 までは スロットオフセット 表 示 を 形 成 する スロットオフセット 表 示 は H4 オクテットに 続 いている 最 初 のスロット 境 界 と H4 オク テットとの 間 のオクテットにおけるオフセットを 示 しているバイナリ 数 を 含 んでいる スロットオフセッ ト 表 示 値 の 有 効 な 範 囲 は 0 から 52 まででなければならない 53 から 63 までの 受 信 値 は エラー 条 件 に 相 当 する 9.3.1.7 自 動 切 替 (APS) チャネル:K3 (b1-b4) ( 旧 名 称 :Z4) 国 内 網 間 接 続 における 使 用 方 法 は 今 後 の 検 討 課 題 である これらのビットは VC-4/3 パスのレベルでの 保 護 のための APS 用 信 号 のために 配 置 される 9.3.1.8 網 運 用 者 バイト:N1 ( 旧 名 称 :Z5) このバイトの 国 内 網 間 接 続 における 使 用 法 は 今 後 の 検 討 課 題 である ITU-T 勧 告 G.707 においては 次 に 示 すように 定 められており 参 考 のため 以 下 にこれを 示 す このバイトはタンデムコネクションモニタリング (TCM) 機 能 を 提 供 するために 配 置 される HO-TCM 機 能 の 実 現 性 に 関 する 詳 細 は ITU-T 勧 告 G.707 の ANNEX C および ANNEX D を 参 考 のこと 9.3.1.9 データリンク K3 (b7-b8) ( 旧 名 称 :Z4) K3 のビット 7 および 8 は 高 次 パスデータリンク 用 に 予 約 されている アプリケーションとプロトコル は 本 標 準 の 対 象 外 である 9.3.1.10 予 備 :K3 (b5-b6) ( 旧 名 称 :Z4) - 76 - JT-G707
これらのビットは 将 来 のために 配 置 されている これらのビットの 値 は 規 定 しない 受 信 側 ではこれら の 値 を 無 視 する 必 要 がある 9.3.2 VC-2/VC-11 POH VC-2/VC-11 POH には バイト V5 バイト J2, N2, K4 が 配 置 される V5 バイトはマルチフレームの 最 初 のバイトであり その 位 置 は TU-2/TU-11 ポインタにより 表 示 される マルチフレームにおけるこれらのバ イト 位 置 は 図 8-13/JT-G707 に 示 す 注 ):ペイロード 依 存 およびペイロードに 依 存 しないフォーマットは V5 のビット 5 から 7 K4 のビット 5 から 7 の 異 なるコーディングにより 通 信 される 9.3.2.1 V5 バイト バイト V5 の 機 能 は VC-2/VC-11 パスの 誤 り 監 視 信 号 ラベルおよびパス 状 態 の 転 送 である V5 バイト のビット 配 置 を 以 下 で 規 定 し 図 9-9/JT-G707 に 示 す 図 9-9/JT-G707_VC-2/VC-11 POH V5 (ITU-T G.707_F9-9) ビット 1 および 2 は 誤 り 品 質 監 視 用 に 使 用 する 方 式 はビットインタリーブドパリティ (BIP) とする ビット 1 は 1 マルチフレーム 前 の VC-2/VC-11 の 全 バイト 中 の 全 奇 数 番 号 ビット (1, 3,5 及 び 7) のパリティ が 偶 数 であるように 設 定 され ビット 2 は 同 様 に 偶 数 番 号 ビット (2, 4, 6 及 び 8) について 設 定 される BIP-2 の 計 算 は VC-2/VC-11POH バイトを 含 むが V1, V2, V3 ( 負 スタッフとして 使 用 される 場 合 を 除 く) および V4 を 除 外 することに 注 意 すること ビット 3 は VC-2/VC-11 パス 対 局 誤 り 表 示 (REI)を 示 し BIP-2 により 1 つ 以 上 の 誤 りが 検 出 されると 1 に 誤 りが 検 出 されないと 0 に 設 定 し VC-2/VC-11 パスの 送 信 側 へ 返 送 する ビット 4 は VC-2/VC-11 バイト 同 期 パス 対 局 故 障 表 示 (RFI) である このビットは 警 報 が 宣 言 された 時 は 1 に 設 定 し その 他 の 場 合 は 0 に 設 定 する VC-11 パス RFI は VC-11 終 端 により 返 送 される VC-2 で の 本 ビットの 使 用 法 と 内 容 は 定 義 されていない TTC 標 準 JT-G707 第 5 版 以 前 では RFI の 詳 細 は 今 後 の 検 討 課 題 である とのみ 記 載 されており ビットのアサインについては 定 義 されていなかった TTC 標 準 JT-G707 第 5 版 以 前 に 準 拠 する 装 置 との 接 続 においては ビット 4 の 値 の 扱 いについて 考 慮 が 必 要 で ある 注 ): 故 障 (Failure) は 伝 送 装 置 の 保 護 メカニズムに 設 定 される 最 大 時 間 ( 保 護 時 間 ) を 越 えて 存 続 する 劣 化 (Defect) である ビット 5 から 7 は VC-2/VC-11 信 号 ラベルである これら 3 ビットで 8 個 の 2 進 数 を 表 示 できる 値 000 は VC-2/VC-11 パスが 未 収 容 または 監 視 未 収 容 である ことを 示 す また 値 001 は 旧 装 置 で 使 われ VC-2/VC-11 パスが 不 特 定 ペイロードを 収 容 している ことを 示 す これら 以 外 の 値 は 表 9-12 に 示 す 特 定 のマッピングを 示 すために 新 しい 装 置 で 使 われる 値 101 は 9.3.2.4 項 で 規 定 する 拡 張 信 号 ラベルにより - 77 - JT-G707
与 えられる VC-2 または VC-11/12 のマッピングを 表 示 する 受 信 した 値 は 000 を 除 き VC-2/VC-11 パスが ペイロードを 収 容 していることを 示 す ビット 8 は VC-2/VC-11 パス 対 局 劣 化 表 示 (RDI)を 表 示 するために 1 に 設 定 され それ 以 外 は 0 に 設 定 される VC-2/VC-11 パス RDI は トレイル 終 端 部 シンクによりサーバレイヤ 信 号 故 障 またはトレイ ル 信 号 故 障 のどちらかが 検 出 された 場 合 にいつでも トレイル 終 端 ソースへ 向 かって 返 送 される RDI は 対 局 で 受 信 されたペイロードまたはアダプテーションに 関 する 劣 化 を 表 示 しない 接 続 性 およびサーバの 劣 化 は RDI を 通 じて 表 示 され 詳 細 は ITU-T 勧 告 G.783 による 表 9-12/JT-G707_VC-2/VC-1 V5 信 号 ラベル 符 号 化 (ITU-T G.707_T9-12) b5 b6 b7 意 味 0 0 0 未 収 容 または 監 視 未 収 容 0 0 1 予 約 ( 注 1) 0 1 0 非 同 期 8.1.3 項 参 照 0 1 1 ビット 同 期 1 0 0 バイト 同 期 1 0 1 9.3.2.4 項 で 述 べられた 拡 張 信 号 ラベル ( 注 1) 1 1 0 試 験 信 号 ITU-T 勧 告 O.181 特 有 マッピング ( 注 2) 1 1 1 VC-AIS ( 注 3) 注 1): 値 1 は 2000 年 10 月 に 承 認 された 第 5 版 の ITU-T 勧 告 G.707 以 降 に 設 計 された 装 置 では 使 っ てはならない 過 去 には 本 コードは 不 特 定 パス 収 容 を 意 味 し マッピングコードが 本 表 で 定 義 されていない 場 合 に 使 われていた 新 設 計 ではコード 101 及 び 表 9-13 の 拡 張 信 号 ラベル 08 を 参 照 ( 旧 式 の) 装 置 ( 0 と 1 しか 伝 送 しない 装 置 ) と 接 続 する 場 合 には 信 号 ラ ベル 不 一 致 警 報 を 生 成 しないように 考 慮 すること ITU-T 勧 告 G.707 では 以 下 の 条 件 が 勧 告 されている - 後 方 適 合 性 のためには 旧 式 の 装 置 は 0 以 外 の 値 は 収 容 と 解 釈 するべきである - 前 方 適 合 性 のためには 新 式 の 装 置 が 旧 式 の 装 置 から 値 1 を 受 信 したときにペイロード 不 一 致 警 報 を 発 生 するべきでない 注 2): 本 標 準 で 定 義 されたマッピングに 対 応 しない ITU-T 勧 告 O.181 で 定 義 されたいかなるバーチャル コンカチネーションでないマッピングも このカテゴリに 入 る 注 3): 値 7 は VC-AIS を 表 す 入 力 信 号 が 有 効 でない 場 合 に TCM ソースにより 発 生 し 信 号 が 置 換 さ れる 9.3.2.2 パストレース:J2 パストレース (J2) の 国 内 網 間 接 続 においての 使 用 法 は 今 後 の 検 討 課 題 である ITU-T 勧 告 G.707 におい ては 次 に 示 すように 定 められており 参 考 のため 以 下 にこれを 示 す このバイトは 低 次 パスアクセス 点 識 別 子 を 繰 返 し 伝 送 するために 用 いられ 受 信 装 置 は 期 待 される 送 信 装 置 と 継 続 して 接 続 されていることを 確 認 できる このパスアクセス 点 識 別 子 は ITU-T 勧 告 G.831 で 定 められるフォーマットを 用 いる この 16 バイトフレームは 9.3.1.1 項 の J1 バイトの 説 明 で 定 義 される 16 バイトフレームと 同 一 である 注 ):1993 年 版 ITU-T 勧 告 G.709 採 択 の 前 に 開 発 された 装 置 では 本 機 能 をサポートしなくてもよい 9.3.2.3 網 運 用 者 バイト:N2 ( 旧 名 称 :Z6) - 78 - JT-G707
網 運 用 者 バイト (N2) の 国 内 網 間 接 続 においての 使 用 法 は 今 後 の 検 討 課 題 である ITU-T 勧 告 G.707 にお いては 次 に 示 すように 定 められており 参 考 のため 以 下 にこれを 示 す このバイトはタンデムコネクションモニタリング (TCM) 機 能 を 提 供 するために 配 置 される LO-TCM 機 能 の 実 現 性 に 関 する 詳 細 は ITU-T 勧 告 G.707 ANNEX E を 参 照 のこと 9.3.2.4 拡 張 信 号 ラベル:K4 (b1) ( 旧 名 称 :Z7) 拡 張 信 号 ラベルとして 本 ビットを 配 置 する V5 のビット 5~7 の 信 号 ラベルが 101 の 場 合 拡 張 信 号 ラ ベルの 内 容 は 確 定 し 以 下 の 通 りとなる V5 のビット 5~7 のその 他 の 値 用 の 拡 張 信 号 ラベルビットは 未 定 義 であり 受 信 部 では 無 視 すべきである 本 ビットは 図 9-10 に 示 す 32 フレームのマルチフレームを 含 む マルチフレーム 同 期 信 号 MFAS は 0111 1111 110 から 成 る 拡 張 信 号 ラベルはビット 12 から 19 に 含 まれる マルチフレーム 位 置 20 は 0 でなければならない 残 りの 12 ビットは 将 来 の 標 準 用 に 予 約 されており 全 0 に 設 定 され 受 信 部 では 無 視 されるべきである 注 1): 将 来 用 途 のために 予 約 されたビットが 後 の 段 階 で 使 われる 場 合 9 個 の 1 のシーケンス (MFAS に 似 た) 回 避 を 保 証 することに 注 意 を 払 う 必 要 がある 図 9-10/JT-G707_K4 ビット 1 マルチフレーム (ITU-T G.707_F9-10) 拡 張 信 号 ラベルの 符 号 化 を 表 9-13 に 示 す 表 9-12 の 範 囲 0 から 7 の 信 号 ラベル 及 び 表 9-13 の 範 囲 08 から FF の 信 号 ラベルは 両 方 で 完 全 な VC-1/2 の 範 囲 00 から FF の 信 号 ラベルを 形 成 する 注 2): 信 号 ラベル 5 は 拡 張 信 号 ラベルを 受 けながら 拡 張 信 号 ラベルをサポートしていない 装 置 により 表 示 される 注 3):10.2.5 項 の ATM マッピングを 使 う 装 置 との 相 互 接 続 のためには K4 ビット 1 のマルチフレームな しで V5 信 号 ラベル 5 を 実 装 状 態 として 受 け 取 る 必 要 があるかもしれない - 79 - JT-G707
表 9-13/JT-G707_VC-1/2 拡 張 信 号 ラベルバイト 符 号 化 (ITU-T G.707_T9-13) MSB LSB Hex コード 解 釈 b12 b13 b14 b15 b16 b17 b18 b19 ( 注 1) 0 0 0 0 0 0 0 0 00 予 約 ( 注 2) 0 0 0 0 0 1 1 1 07 0 0 0 0 1 0 0 0 08 実 験 用 マッピング ( 注 3) 0 0 0 0 1 0 0 1 09 ATM マッピング 10.2.3~10.2.5 項 参 照 0 0 0 0 1 0 1 0 0A HDLC/PPP フレーム 化 信 号 のマッピング 10.3 節 参 照 0 0 0 0 1 0 1 1 0B HDLC/LAPS フレーム 化 信 号 のマッピング 10.3 節 参 照 0 0 0 0 1 1 0 0 0C バーチャルコンカチネーション 試 験 信 号 O.181 特 有 マッピング ( 注 4) 0 0 0 0 1 1 0 1 0D GFP マッピング 10.6 節 参 照 1 1 0 1 0 0 0 0 D0 独 占 使 用 のために 予 約 ( 注 5) 1 1 0 1 1 1 1 1 DF 1 1 1 1 1 1 1 1 FF 予 約 注 1):225 の 予 備 のコードが 将 来 の 使 用 のために 残 されている これらのコードの 一 つを 新 しいペイロード タイプとして 得 る 手 順 は ITU-T 勧 告 G.806 ANNEX A を 参 照 注 2): 値 00 ~ 07 は 表 9-12 の 非 拡 張 及 び 拡 張 信 号 ラベルに 唯 一 の 名 称 を 与 えるために 予 約 されて いる 注 3): 値 08 は 本 表 にマッピングコードが 定 義 されていない 場 合 の 試 験 用 途 にのみ 使 う 本 コードの 使 用 法 についての 更 なる 情 報 は ITU-T 勧 告 G.806 ANNEX A を 参 照 注 4):ITU-T 勧 告 O.181 で 定 義 されたいかなるバーチャルコンカチネーションマッピング または 本 標 準 に 定 義 されたマッピングと 一 致 しない 後 継 のマッピングは このカテゴリーに 入 る 注 5):これらの 16 コード 値 は さらなる 標 準 化 はなされない これらコードの 使 用 に 関 する 詳 細 情 報 は ITU-T 勧 告 G.806 ANNEX A を 参 照 9.3.2.5 自 動 切 替 (APS) チャネル:K4 (b3-b4) ( 旧 名 称 :Z7) 国 内 網 間 接 続 においての 使 用 法 は 今 後 の 検 討 課 題 である これらのビットは 低 次 パスのレベルでの 保 護 のための APS 用 信 号 のために 配 置 される 9.3.2.6 予 約 :K4 (b5-b7) ( 旧 名 称 :Z7) K4 のビット 5 から 7 は ITU-T 勧 告 G.707 APPENDIX VII で 説 明 されるオプションで 使 用 される もしこのオプションが 使 用 されな い 場 合 は 000 または 111 に 設 定 されるべきである 受 信 側 ではこれらのビットの 内 容 を 無 視 できることが 要 求 される - 80 - JT-G707
9.3.2.7 データリンク:K4 (b8) ( 旧 名 称 :Z7) K4 ビット 8 は 低 次 パスデータリンク 用 に 予 約 されている アプリケーションとプロトコルは 本 標 準 の 対 象 外 である 10.トリビュタリの VC-n/m へのマッピング 10.1 JT-G702 タイプの 信 号 のマッピング 現 在 JT-G702 で 定 義 されている 同 期 および 非 同 期 トリビュタリの 収 容 を 可 能 とする 必 要 がある 図 10-1/JT-G707 に TU-11 の 容 量 と 構 成 を 示 す 1 2 3 列 1 2 3 TU-11 27 9 行 1,728kbit/s ハ イト 27 27 125μs TU-2 108 ハ イト 1 2 12 列 1 2 3 12 9 行 6,912kbit/s 108 108 125μs 注 ) TU ポインタバイト (V1~V4) は 第 1 バイトに 入 っている (4マルチフレーム 使 用 ) 図 10-1/JT-G707_TU-11 の 容 量 と 構 成 (ITU-T G.707_F10-1) 10.1.1 VC-4 へのマッピング 本 節 は 今 後 の 検 討 課 題 とする 10.1.2 VC-3 へのマッピング 本 節 は 今 後 の 検 討 課 題 とする - 81 - JT-G707
10.1.3 VC-2 へのマッピング 10.1.3.1 非 同 期 6,312kbit/s 1 個 の 6,312 kbit/s 信 号 は VC-2 へマッピングできる 図 10-2/JT-G707 はこのマッピングを 500μs 周 期 で 示 している C D O R S V5 D D D D D D D R (24 8) D R R C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R D D D D D D D D C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R R C 1 C 2 D D D S 1 S 2 R (24 8) D 125 μs J2 D D D D D D D R (24 8) D R R C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R D D D D D D D D C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R R C 1 C 2 I I I S 1 S 2 R (24 8) D 250 μs N2 D D D D D D D R (24 8) D R R C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R D D D D D D D D C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R R C 1 C 2 D D D S 1 S 2 R (24 8) D 375 μs K4 D D D D D D D R (24 8) D R R C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R I I I I I I I I C 1 C 2 O O O O D R (24 8) D R R C 1 C 2 D D D S 1 S 2 R (24 8) D 500 μs スタッフ 指 定 ビット データビット オーバヘッド 通 信 チャネルビット 固 定 スタッフ スタッフパルス 挿 入 ビット 図 10-2/ JT-G707_6,312 kbit/s トリビュタリの 非 同 期 マッピング VC-2 信 号 は VC-2 POH に 加 え 3,152 個 の 情 報 ビット 24 個 のスタッフ 制 御 ビット 8 個 のスタッフ ビットおよび 32 個 のオーバヘッド 通 信 チャネルビットで 構 成 される その 他 に 固 定 スタッフ (R) ビットが あり O ビットは 将 来 のオーバヘッド 通 信 のために 予 約 されている 2 組 3 個 のスタッフ 制 御 ビット (C 1, C 2 ) はそれぞれスタッフビット S 1 と S 2 の 指 定 のために 用 いられる C 1 C 1 C 1 =000 は S 1 が 情 報 ビットであること C 1 C 1 C 1 =111 は S 1 がスタッフビットであることを 示 す C 2 ビットも 同 様 の 方 法 で S 2 を 指 定 する C ビットのビット 誤 りの 影 響 を 防 ぐため 同 期 分 離 部 では 多 数 決 判 定 によりスタッフの 挿 入 判 断 をした 方 がよい S 1 と S 2 ビットがスタッフビットとして 使 用 される 場 合 それらの 値 は 定 義 されない 受 信 側 でスタッフ ビットとして 使 用 された 場 合 はいつでもこれらのビットの 値 は 無 視 する 必 要 がある 10.1.3.2 ビット 同 期 6,312kbit/s 6,312kbit/s トリビュタリのビット 同 期 マッピングを 図 10-3/JT-G707 に 示 す 注 ): 共 通 の 同 期 分 離 部 が 非 同 期 およびビット 同 期 マッピング 両 方 に 使 用 することができる - 82 - JT-G707
D O R V5 D D D D D D D R (24 8) D R R 1 Ø O O O O D R (24 8) D R D D D D D D D D 1 Ø O O O O D R (24 8) D R R 1 Ø D D D R D R (24 8) D 125 μs J2 D D D D D D D R (24 8) D R R 1 Ø O O O O D R (24 8) D R D D D D D D D D 1 Ø O O O O D R (24 8) D R R 1 Ø D D D R D R (24 8) D 250 μs N2 D D D D D D D R (24 8) D R R 1 Ø O O O O D R (24 8) D R D D D D D D D D 1 Ø O O O O D R (24 8) D R R 1 Ø D D D R D R (24 8) D 375 μs K4 D D D D D D D R (24 8) D R R 1 Ø O O O O D R (24 8) D R D D D D D D D D 1 Ø O O O O D R (24 8) D R R 1 Ø D D D R D R (24 8) D 500 μs データビット オーバヘッド 通 信 チャネルビット 固 定 スタッフ 図 10-3/JT-G707_6,312 kbit/s トリビュタリのビット 同 期 マッピング 10.1.3.3 バイト 同 期 6,312kbit/s 本 項 は 今 後 の 検 討 課 題 とする - 83 - JT-G707
10.1.4 VC-11 へのマッピング 10.1.4.1 1,544kbit/s のビット 同 期 マッピング ビット 同 期 1,544kbit/s トリビュタリのマッピングを 図 10-4/JT-G707 に 示 す V5 1 Ø R R R R D R 24 バイト J2 1 Ø O O O O D R 104 バイト 24 バイト D:データビット N2 O:オーバヘッド 通 信 チャネルビット 1 Ø O O O O D R R: 固 定 スタッフ 24 バイト K4 1 Ø O O O O D R 24 バイト 500μs 図 10-4/JT-G707_1,544 kbit/s トリビュタリのビット 同 期 マッピング(ITU-T G.707_F10-12) - 84 - JT-G707
10.1.4.2 1,544kbit/s のバイト 同 期 マッピング バイト 同 期 1,544kbit/s トリビュタリのマッピングを 図 10-5/JT-G707 に 示 す V5 P 1 P 0 S 1 S 2 S 3 S 4 F R 64kbit/s チャネル 1-24 J2 P 1 P 0 S 1 S 2 S 3 S 4 F R 104 バイト 64kbit/s チャネル 1-24 F :1,544kbit/s トリビュタリフレームビット N2 S :シグナリング P 1 P 0 S 1 S 2 S 3 S 4 F R R : 固 定 スタッフ P 1 P 0 :シグナリング 位 相 表 示 64kbit/s チャネル 1-24 P 1 P 0 :マルチフレーム 構 造 の 第 1 フレーム 時 00 K4 P 1 P 0 S 1 S 2 S 3 S 4 F R 64kbit/s チャネル 1-24 500μs 図 10-5/JT-G707_1,544 kbit/s トリビュタリのバイト 同 期 マッピング(ITU-T G.707_F10-13) S 1, S 2, S 3 および S4ビットは 24 個 の 64kbit/s チャンネルのシグナリングを 含 み F ビットは 1,544 kbit/s フ レームビットを 含 む 個 別 線 信 号 方 式 (JT-G704 参 照 )の 実 施 例 を 図 10-6/JT-G707 に 示 す - 85 - JT-G707
フレーム 番 号 n n+1 n+2 n+3 n+4 n+5 N+6 N+7 Si ビットの 使 用 Fs Y1 Y2 Y3 Y4 Y5 Y6 X (i=1, 2, 3, 4) 注 1) 注 2) 注 3) 注 5) 注 1): 各 々の Si (i=1, 2, 3,4) は 8 フレームの 独 立 なシグナリングマルチフレームを 構 成 する Si はそれ 自 身 で 位 相 表 示 を 含 むので PP ビットは 位 相 表 示 として 使 用 できない 注 2):Fs ビットは 0, 1 交 番 又 は 次 の 48 ビットディジタルパターンである A101011011 0000011001 1010100111 0011110110 10000101 上 記 48 ビットパターンでは A ビットは 通 常 1 に 固 定 され オプショナルな 使 用 の 為 に 予 定 さ れている このパターンは 下 記 原 始 多 項 式 から 生 成 される (ITU-T 勧 告 X.50 参 照 ) X 7 +X 4 +1 注 3):Yj ビット (j=1~6) は 個 別 線 シグナリングまたは 保 守 情 報 を 伝 送 する 48 ビットパターンを Fs フレーム 同 期 信 号 として 用 いる 時 各 々の Yj ビット (j=1~6) は 下 記 の 様 なマルチフレーム を 構 成 することができる Yj1, Yj2,, Yj12 Yj1 は 48 ビットパターンと 同 じ 原 始 多 項 式 から 生 成 された 下 記 に 示 す 16 ビットフレーム 同 期 パ ターンを 伝 送 する A011101011011000 A ビットは 通 常 1 であり オプショナルな 使 用 の 為 に 予 定 されている 各 々の Yji ビット (i=2 ~12) は 64kbit/s 以 下 の 回 線 の 個 別 線 シグナリング 又 は 保 守 情 報 を 伝 送 する 注 4):Si ビット (Fs, Y 1,, Y 6, X) が 全 て 1 の 場 合 S ビットは 6 個 の 64kbit/s チャネルの 警 報 表 示 信 号 (AIS) である 注 5):X ビットは 通 常 1 である 6 個 の 64kbit/s チャネルの 対 局 AIS が 必 要 な 場 合 X ビットは 0 とする 図 10-6/JT-G707_24CH 構 成 アウトスロットシグナリング 配 列 10.2 ATM セルのマッピング ATM セルは VC-x, VC-x-mc (x 1) にバイト 同 期 がとられマッピングされる コンテナ C-x や C-x-mc の 容 量 が ATM セル 長 (53 バイト) の 整 数 倍 でないことから ATM セルは C-x や C-x-mc のフレームをまた がってマッピングされる ATM セルの 情 報 領 域 (48 バイト) は VC-x や VC-x-mc にマッピングされる 前 にスクランブルされる こ の 逆 方 向 の 処 理 では ATM セルの 情 報 領 域 は VC-x や VC-x-mc の 終 端 の 後 ATM レイヤに 渡 される 前 に デスクランブルされる スクランブラとして 原 始 多 項 式 X 43 +1 による 自 己 同 期 型 スクランブラが 用 いられ る スクランブラは ATM セルの 情 報 領 域 に 対 し 動 作 し 5 バイトのヘッダに 対 しては 動 作 停 止 し 状 態 が 保 たれる 動 作 開 始 時 には 受 信 側 のデスクランブラが 送 信 側 のスクランブラに 同 期 していないので 最 初 に 伝 送 されるセルは 正 常 にデスクランブルされない セルの 誤 同 期 やセル 内 の 情 報 が STM-N のフレーム 同 期 信 号 と 誤 認 識 されるのを 防 ぐ 目 的 でスクランブルが 行 われる VC-x や VC-x-m が 終 端 された 後 セル 同 期 が 確 立 される ATM セルのヘッダはヘッダ 誤 り 制 御 (HEC) 領 域 を 有 しており この HEC はフレーム 同 期 信 号 と 同 様 セル 同 期 を 確 立 するために 用 いられうる - 86 - JT-G707
HEC による 同 期 は ヘッダ 誤 り 保 護 対 象 領 域 (32 ビット) と 生 成 多 項 式 g(x) =X 8 +X 2 +X+1 の 短 縮 化 巡 回 符 号 による 演 算 結 果 である HEC (8 ビット) との 相 関 関 係 を 利 用 している セル 同 期 性 能 を 向 上 させる ために 送 信 側 では 固 定 パターン 01010101 が この 生 成 多 項 式 による 剰 余 に 対 して 加 算 され 受 信 側 では 固 定 パターン 01010101 が 演 算 前 に HEC から 減 算 される この 同 期 確 立 方 法 は フレーム 同 期 信 号 が 固 定 でなくセル 毎 に 異 なる 点 を 除 いて 通 常 のフレーム 同 期 と 同 様 である より 詳 細 は 標 準 JT-I432 に 与 えられる マッピング 方 法 について 以 下 に 示 す VC-3/VC-2/VC-11 への ATM セルマッピングを 網 間 接 続 に 用 いるか は 今 後 の 検 討 課 題 である 10.2.1 VC-4-Xc/VC-4-Xv へのマッピング ATM セルストリームは C-4-Xc あるいは C-4-Xv にバイト 同 期 がとられた 後 マッピングされる その 後 C-4-Xc あるいは C-4-Xv は VC-4-X POH と 固 定 スタッフの (X-1) コラム( 図 10-7/JT-G707 参 照 )とともに VC-4-X にマッピングされる C-4-Xc あるいは C-4-Xv の 容 量 (X 2,340 バイト) がセル 長 (53 バイト) の 整 数 倍 でないことから 1 つのセルは C-4-Xc あるいは C-4-Xv フレームをまたがってマッピングされる J1 B3 C2 G1 F2 H4 F3 K3 N1 固 定 スタッフ X-1 X 260 バイト VC-4-Xc VC-4-Xc POH ATM セル 53バイト 図 10-7/ JT-G707_ATMセルのVC-4-Xcへのマッピング(ITU-T G.707_F10-18) - 87 - JT-G707
10.2.2 VC-4/VC-3 へのマッピング ATM セルストリームは C-4 あるいは C-3 バイト 同 期 がとられた 後 マッピングされる その 後 C-4 あるいは C-3 は VC-4/VC-3 POH ( 図 10-8/JT-G707 参 照 )とともに VC-4/VC-3 にマッピングされる C-4 ある いは C-3 の 容 量 (X 2,340 バイト) がセル 長 (53 バイト) の 整 数 倍 でないことから 1 つのセルが C-4 ある いは C-3 フレームをまたがってマッピングされる VC-4/VC-3 J1 B3 C2 G1 F2 H4 ATM セル F3 K3 53 バイト N1 VC-4/VC-3 POH 図 10-8/JT-G707_VC-4/VC-3 への ATM セルマッピング (ITU-T G.707_F10-19) 10.2.3 VC-2-Xc/VC-2-Xv へのマッピング 図 10-9/JT-G707 にデータレート X 6.784 Mbit/s の ATM セルストリームのマッピングを 示 す ここで X は コンティギュアスコンカチネーションに 対 して 1 から 7 までの 任 意 の 整 数 バーチャルコンカチネー ションに 対 しては 1 から 64 までの 任 意 の 整 数 である VC-2-X 構 造 は 4 フレームのマルチフレームであり VC-2-Xc (コンティギュアスコンカチネーション) マ ルチフレームの 各 フレームは 1 バイトの POH (X-1) バイトの 固 定 スタッフおよび(X 106)バイトのペイ ロード 領 域 で 構 成 される VC-2-Xv (バーチャルコンカチネーション) マルチフレームのフレームは X に 依 存 しないバイトの POH および (X 106) バイトのペイロード 領 域 で 構 成 される ATM セルは 任 意 の VC-2- X バイト 境 界 にセル 同 期 されて VC-2-X ペイロード 領 域 に 詰 め 込 まれる VC-2-X ペイロード 領 域 は 125μs フレームあたり (X 2) 個 の ATM セルと 厳 密 に 等 価 であるため ATM セル 境 界 と VC-2-X 構 造 の 同 期 はフ レームによらず 一 定 のままである 1つのセルが VC-2-X フレームの 境 界 を 超 える 場 合 がある - 88 - JT-G707
D Data R Fixed stuff NOTE In the case of virtual concatenation, the frames contain X independent VC-2-mc POH bytes. 図 10-9/JT-G707_VC-2-Xc への ATM セルのマッピング (ITU-T G.707_F10-20) 10.2.4 VC-2 へのマッピング 図 10-10/JT-G707 にデータレート 6.784 Mbit/s の ATM セルストリームの VC-2 へのマッピングを 示 す Vc-2 は 4 フレームからなるマルチフレーム 構 造 である マルチフレームにおける 各 フレームは 1 バイト の VC-2 POH と 106 バイトのペイロード 領 域 から 構 成 される ATM セルは VC-2 にバイト 同 期 がとられ ペイロード 領 域 に 格 納 される VC-2 ペイロードの 容 量 は 125μs 当 たり ATM セル 長 の 2 倍 に 等 しいため ATM セルの 境 界 と VC-2 フレームの 位 相 関 係 は 各 フレームで 一 定 に 保 たれる セルは VC-2 フレーム 境 界 にまたがってマッピングできる - 89 - JT-G707
V5 106 D バイト J2 428 バイト 106 D バイト N2 106 D バイト K4 106 D バイト D=データ 500μs 図 10-10/JT-G707_VC-2 への ATM セルマッピング (ITU-T G.707_F21) 10.2.5 VC-11 へのマッピング 図 10-11/JT-G707 にデータレート 1.600 Mbit/s の ATM セルストリームの VC-11 へのマッピングを 示 す フロート TU-n モードでは VC-11 構 造 は 4 フレームのマルチフレームであり そのマルチフレームの 各 フレームは 1 バイトの VC-11 POH と 25 バイトのペイロード 領 域 で 構 成 される ATM セルは 任 意 の VC-11 バイト 境 界 にセル 同 期 されて VC-11 ペイロード 領 域 に 詰 め 込 まれる VC-11 ペイロード 領 域 は ATM セル (53 バイト) の 大 きさとは 無 関 係 なため ATM セル 境 界 と VC-12/VC-11 構 造 の 同 期 は 各 53 フレームが 繰 り 返 されるシーケンスにおいて フレームにより 変 化 する 1つのセルが VC-11 フレームの 境 界 を 超 える 場 合 がある - 90 - JT-G707
V5 J2 N2 K4 図 10-11/ JT-G707 ATM セルの VC-11 へのマッピング (ITU-T G.707_F10-23) 10.3 HDLC フレーム 化 信 号 のマッピング HDLC フレーム 化 信 号 [2] のマッピングでは 各 フレームのバイト 構 造 をコンカチネーション 構 造 (VCn-Xc/ VC-n-Xv/VC-n) を 含 むバーチャルコンテナで 用 いられるのバイト 構 造 に 同 期 させる HDLC フレーム は 可 変 長 である (マッピングが 最 大 フレーム 長 にいかなる 制 限 を 課 すものでない) ので 1 つのフレームが C-X フレームの 境 界 を 跨 いでマッピングされる 場 合 がある HDLC フラグ (01111110) は 使 用 されるバーチャルコンテナの ( 固 定 スタッフバイトは 除 く) 実 効 的 な ペイロードに 従 って HDLC 化 フレーム 信 号 の 受 信 による 非 同 期 状 態 を 吸 収 するためフレーム 間 を 充 填 す るデータとして 使 用 される 必 要 がある HDLC フレーム 化 信 号 とそのフレーム 間 を 充 填 するデータは 使 用 されているバーチャルコンテナ (VCn-Xc/VC-n-Xv/VC-4/VC-3) のペイロードとして 挿 入 される 前 にスクランブルされる 必 要 がある 逆 方 向 の 処 理 では ペイロードは VC 信 号 の 終 端 に 続 いて HDLC レイヤへ 伝 達 される 前 にデスクランブル される 生 成 多 項 式 x 43 +1 による 自 己 同 期 型 スクランブラが 使 用 される 必 要 がある x 43 +1 のスクランブラは SDH パスオーバヘッドバイトではなく VC-n-Xc/VC-n-Xv/VC-4/VC-3 バイトに 対 して 連 続 的 に 動 作 する VC-n-Xc/VC-n-Xv/VC-4/VC-3 の 当 初 のスクランブル 状 態 は 直 前 の VC-n の 最 終 状 態 である 必 要 がある このようにスクランブラは 連 続 的 に 動 作 しフレーム 毎 にリセットされるものではな い スクランブラの 初 期 状 態 が 規 定 されない 結 果 動 作 開 始 後 や SDH 再 同 期 後 最 初 に 伝 送 される 43 ビッ トは 正 常 にデスクランブルされない x 43 +1 のスクランブラは 5 章 の SDH に 対 して 定 義 されるビット 順 序 や 送 信 順 序 に 一 致 して 最 上 位 ビッ ト (MSB) から 始 まる 入 力 データ 列 に 対 して 動 作 する 以 上 のようなスクランブルを 用 いたマッピング 手 順 は HDLC フレーム 化 信 号 ( 例 えば HDLC/PPP や IP パケット 向 けの HDLC/LAPS) をいかなる VC-n-Xc/VC-n-Xv/VC-4/VC-3 へマッピングする 際 にも 用 いられな ければならないが VC-2/VC-12/VC-11 に 対 してはスクランブルは 必 要 ない コンテナに 対 する 適 切 な 信 号 ラベルが 適 切 なパスオーバヘッドの 位 置 へ 挿 入 されることを 除 いては バーチャルコンテナの 大 きさに 対 し 特 にこれ 以 上 の 要 求 条 件 はない パス 信 号 ラベルは 第 9.5 節 に 規 定 され る - 91 - JT-G707
注 ):HDLC/PPP フレーム[13]は パケットオーバーSDH もしくは SONET(PoS)フレームとも 呼 ばれている 10.4 GFP フレームのマッピング GFP フレーム 列 は そのバイト 境 界 を C-n のバイト 境 界 に 同 期 させることで C-n (n=11, 2, 3, 4, 4-Xc, 11/2/3/4-Xv) へマッピングされる ( 図 10-12/JT-G707 そして C-n は 第 9.3 節 で 規 定 される 関 連 する POH と 共 にそれぞれ VC-n へマッピングされる このようにして GFP フレームの 境 界 は VC-n のバイト 境 界 と 同 期 される C-n の 容 量 が GFP 可 変 フレーム 長 の 整 数 倍 ではないことから GFP フレームが C-n のフレー ムの 境 界 を 超 える 場 合 がある 図 10-12/JT-G707_GFP フレームの C-n へのマッピング(ITU-T G.707_F10-26) 1 個 の GFP フレームは 1 個 の GFP コアヘッダと 1 個 の GFP ペイロード 領 域 で 構 成 される GFP アダプ テーション 段 階 において GFP アイドルが 挿 入 されるため GFP フレームは VC ペイロードと 全 く 等 しい 容 量 を 有 した 連 続 バイト 列 として 受 信 される JT-G7041 も 参 照 のこと 注 ):マッピング 段 階 では 速 度 調 整 やスクランブルは 必 要 ない GFP アダプテーション 処 理 によりこれらの 機 能 が 実 行 される 11. VC コンカチネーション 標 準 的 なバーチャルコンテナ (VC-3/2/4/11) 群 に 十 分 に 合 致 しないペイロードを 伝 送 するため VC コン カチネーションが 使 用 される 場 合 がある VC コンカチネーションは 以 下 のように 定 義 される VC-3/4 - コンテナ-3/4 より 大 きな 帯 域 を 必 要 とするペイロードの 伝 送 VC-2 - コンテナ-2 より 大 きな 帯 域 を 必 要 とするペイロードの 伝 送 VC-11 - コンテナ-11 より 大 きな 帯 域 を 必 要 とするペイロードの 伝 送 コンカチネーションのために コンティギュアスおよびバーチャルコンカチネーションの 2 つの 方 法 が 定 義 される いずれの 方 法 によっても パス 終 端 においてコンテナ-n を X 回 だけ 連 結 した 帯 域 が 提 供 され るが パス 終 端 間 の 伝 送 が 異 なる コンティギュアスコンカチネーションでは 全 ての 伝 送 にわたり 帯 域 の 連 結 が 維 持 され 一 方 バーチャルコンカチネーションでは 連 結 された 帯 域 が 個 々の VC に 分 割 されて VC 毎 に 伝 送 され 伝 送 の 終 端 点 においてこれらの VC が 連 結 された 帯 域 に 再 結 合 される バーチャルコンカチ - 92 - JT-G707
ネーションではパス 終 端 装 置 においてのみコンカチネーション 機 能 が 必 要 とされ 一 方 コンティギュアス コンカチネーションでは 各 ネットワークエレメントにおいてコンカチネーション 機 能 が 必 要 となる 2 つのコンカチネーションタイプは 相 互 に 変 換 が 可 能 である バーチャルおよびコンティギュアス VC-4 コンカチネーション 間 の 変 換 は ITU-T G.783 により 定 義 される バーチャルおよびコンティギュアス VC-2 コンカチネーション 間 の 変 換 は 将 来 の 課 題 である 11.1 X 個 の VC-4 によるコンティギュアスコンカチネーション (VC-4-Xc, X=4, 16, 64, 256) VC-4-Xc は 図 11-1/JT-G707 で 示 されるコンテナ-4-Xc のペイロードエリアを 提 供 する 1 列 目 に 位 置 する 共 通 の POH 群 は VC-4-Xc 全 体 のために 使 用 される ( 例 えば BIP-8 は VC-4-Xc の 261 X 行 全 てを 対 象 とす る) 2 列 目 から X 列 目 までは 固 定 スタッフである 図 11-1/JT-G707_VC-4-Xc 構 成 (ITU-T G.707_F11-1) VC-4-Xc は STM-N 信 号 内 における X 個 の 連 結 された AU-4 により 伝 送 される VC-4-Xc の 1 列 目 はつね に 先 頭 の AU-4 に 位 置 する この 先 頭 AU-4 のポインタは VC-4-Xc の J1 バイトの 位 置 を 示 す 2 から X 番 目 までの AU-4 のポインタは コンティギュアスコンカチネーションにより 連 結 されたペイロードを 示 すコ ンカチネーション 表 示 ( 図 8-3 を 参 照 )に 設 定 される ポインタスタッフは X 個 の 連 結 された AU-4 に 対 して 共 通 に 実 施 され X 3 個 のスタッフビットが 使 用 される 1 つの VC-4-Xc は X=4 のとき 599,040 kbit/s X=16 のとき 2,396,160 kbit/s X=64 のとき 9,584,640 kbit/s X=256 のとき 38,338,560 kbit/s のペイロード 帯 域 を 提 供 する 注 ): 広 帯 域 の VC-4-Xc はポイントツーポイント 接 続 において 制 限 なく 使 用 できるはずであるが SDH ネッ トワークでは 例 えば MSSPRING によるリングでは STM-N 帯 域 の 50%を 冗 長 用 に 確 保 するために VC-4- Xc ( 例 えば X 64) のあるビットレートまでに 制 限 される 場 合 がある 11.2 VC-3/4 (VC-3/4-Xv, X=1... 256) バーチャルコンカチネーション VC-3/4-Xv は 図 11-2/JT-G707 および 11-3/JT-G707 に 示 されるような ペイロード 容 量 X 48,384/ 149,760 kbit/s の 連 続 的 なペイロード エリアである X 個 のコンテナ-3/4 (VC-3/4-Xc) を 提 供 する コンテナ は VC-3/4-Xv を 形 成 する X 個 の 個 別 の VC-3/4 にマッピングされる 各 VC-3/4 は 9.3.1 項 に 規 定 されるよ うに 各 々POH を 持 っている H4 POH バイトは バーチャルコンカチネーション 特 有 のシーケンスおよ - 93 - JT-G707
び 以 下 に 定 義 されるようなマルチフレーム 表 示 のために 使 用 される 図 11-2/ JT-G.707_VC-3-Xv 構 造 (ITU-T G.707_F11-2) 図 11-3/ JT-G.707_VC-4-Xv 構 造 (ITU-T G.707_F11-3) VC-3/4-Xv の 各 VC-3/4 は 個 々にネットワーク 内 を 伝 達 されるため 伝 播 遅 延 により VC3/4 の 間 に 遅 延 差 が 生 じる 連 続 するペイロードエリアへのアクセスのために この 遅 延 差 の 補 正 し 個 々の VC3/4 を 再 編 成 する 必 要 がある 再 編 成 プロセスは 少 なくとも 125μs の 遅 延 差 をカバーしなければならない - 94 - JT-G707
2 段 階 の 512ms マルチフレームは 125μs 以 上 の 遅 延 差 をカバーするために 導 入 される (256ms 以 内 ) 第 1 段 階 は H4 のビット 5-8 を 4 ビットのマルチフレーム 表 示 用 に 使 用 する (MFI1) MFI1 は 各 基 本 フレー ムでインクリメントされ 0 から 15 までカウントする 第 2 段 階 (MFI2) の 8 ビットのマルチフレーム 表 示 用 に 第 1 マルチフレームにおけるフレーム 0 (MFI2 ビット 1-4) とフレーム 1 (MFI2 ビット 5-8) の H4 ビット 1-4 (MFI2 ビット 1-4) が 使 用 される ( 表 11-1/JT-G707 を 参 照 ) MFI2 はマルチフレームの 第 1 段 階 毎 に 1 つインクリメントされ 0 から 255 までカウントする よって 全 マルチフレームでは 4,096 フレー ム (=512ms) となる 表 11-1/ JT-G.707_VC-3/4-Xvシーケンスとマルチフレーム 識 別 用 H4バイト 符 号 化 (ITU-T G.707_T11-1) H4 byte Bit 1 Bit 2 Bit 3 Bit 4 Bit 5 Bit 6 Bit 7 Bit 8 1st multiframe indicator MFI1 (bits 1-4) 1st multiframe number 2nd multiframe number Sequence indicator MSB (bits 1-4) 1 1 1 0 14 Sequence indicator LSB (bits 5-8) 1 1 1 1 15 2nd multiframe indicator MFI2 MSB (bits 1-4) 2nd multiframe indicator MFI2 LSB (bits 5-8) 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 Reserved ( 0000 ) 0 0 1 0 2 Reserved ( 0000 ) 0 0 1 1 3 Reserved ( 0000 ) 0 1 0 0 4 Reserved ( 0000 ) 0 1 0 1 5 Reserved ( 0000 ) 0 1 1 0 6 Reserved ( 0000 ) 0 1 1 1 7 Reserved ( 0000 ) 1 0 0 0 8 Reserved ( 0000 ) 1 0 0 1 9 Reserved ( 0000 ) 1 0 1 0 10 Reserved ( 0000 ) 1 0 1 1 11 Reserved ( 0000 ) 1 1 0 0 12 Reserved ( 0000 ) 1 1 0 1 13 Sequence indicator SQ MSB (bits 1-4) 1 1 1 0 14 Sequence indicator SQ LSB (bits 5-8) 1 1 1 1 15 2nd multiframe indicator MFI2 MSB (bits 1-4) 2nd multiframe indicator MFI2 LSB (bits 5-8) 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 Reserved ( 0000 ) 0 0 1 0 2 n 1 n n+1 シーケンス 表 示 SQ は 図 11-4/JT-G707 に 示 されるような VC-3/4-Xv の 個 々の VC3/4 を 結 合 させてコン ティギュアスコンテナ VC-3/4-Xc に 整 列 させるためのシーケンス/ 順 序 を 識 別 する VC-3/4-Xv の 各 VC-3/4 は 0 から (X-1) の 範 囲 で 固 定 のユニークなシーケンス 番 号 を 持 つ C-3/4-Xc の 第 1 タイムスロットの C- 3/4 を 伝 達 する VC-3/4 はシーケンス 番 号 0 であり C-3/4-Xc の 第 2 タイムスロットの C-3/4 を 伝 達 する VC- 3/4 はシーケンス 番 号 1 などであり シーケンス 番 号 (X-1) を 持 つ C-3/4-Xc の C-3/4-X 回 まで VC-3/4 を 伝 達 する 固 定 帯 域 幅 を 要 求 するアプリケーションについては シーケンス 番 号 が 固 定 的 に 割 り 当 てられ - 95 - JT-G707
変 更 できない これは トレースを 使 用 せずに VC-3/4-Xv の 構 成 チェックすることを 可 能 にする 8 ビット のシーケンス 番 号 (256 までの X の 値 をサポートする) は 表 11-1 に 示 されるような 第 1 マルチフレーム 段 階 のフレーム 14 (SQ ビット 1-4) および 15 (SQ ビット 5-8) を 使 用 して H4 バイトのビット 1 から 4 で 伝 達 される SQ:0 SQ:(X 1) 図 11-4/ JT-G.707_VC-3/4-Xv マルチフレームとシーケンス 表 示 (ITU-T G.707_F11-4) - 96 - JT-G707
11.2.1 VC-n-Xv (n=3, 4) 用 の 高 次 LCAS 表 11-2/JT-G707 は 変 更 後 の VC-3 VC-4 高 次 バーチャルコンカチネーション 第 1 マルチフレームを 表 している これは 11.2 節 で 定 義 されており 高 次 LCAS のサポート 用 に 使 われている 制 御 コードを 表 して いる ITU-T G.7042/Y.1305 も 参 照 のこと -フレーム 表 示 : 第 1 マルチフレームと 第 2 マルチフレームの 組 合 せのカウンタ [0~4,095] -シーケンス 表 示 :VCG のそれぞれのメンバを 識 別 するための 数 [0~255] -CTRL:LCAS 制 御 フィールド G.4042/Y.1305 の 表 1 参 照 -GID:グループ 識 別 子 ビット -メンバ 状 態 : 個 々のメンバの 状 態 報 告 は 表 11-3 で 表 されている MST マルチフレームを 使 用 する 全 てのメンバ(256) の 状 態 は 64ms で 転 送 される -RS-Ack: 再 シーケンス 確 認 ビット -CRC:バーチャルコンカチネーション OH の 高 速 受 け 入 れ 用 の 8 ビット CRC 検 査 この CRC-8 を 用 いた 未 検 出 エラーの 確 率 は 1.52 10-16 以 下 となる CRC の 生 成 多 項 式 は x 8 +x 2 +x+1 である - 97 - JT-G707
表 11-2/ JT-G.707_VC-n-Xv シーケンスとマルチフレーム 識 別 用 H4 バイト 符 号 化 (ITU-T G.707_T11-2) H4 byte 1 st 2 nd Bit1 Bit 2 Bit3 Bit 4 Bit 5 Bit 6 Bit 7 Bit 8 multi- multi- 1 st multifr. indicator MFI1 (bits 1-4) frame no. frame no. SEQUENCE INDICATOR MSBS (BITS 1-4) 1 1 1 0 14 SEQUENCE INDICATOR LSBS (BITS 5-8) 1 1 1 1 15 2 nd multifr. indicator MFI2 MSBs (bits 1-4) 0 0 0 0 0 2 nd multifr. indicator MFI2 LSBs (bits 5-8) 0 0 0 1 1 CTRL 0 0 1 0 2 GID ( 000x ) 0 0 1 1 3 Reserved ( 0000 ) 0 1 0 0 4 Reserved ( 0000 ) 0 1 0 1 5 CRC-8 0 1 1 0 6 CRC-8 0 1 1 1 7 MEMBER STATUS MST 1 0 0 0 8 Member status MST 1 0 0 1 9 0 0 0 RS_Ack 1 0 1 0 10 RESERVED ( 0000 ) 1 0 1 1 11 Reserved ( 0000 ) 1 1 0 0 12 Reserved ( 0000 ) 1 1 0 1 13 Sequence indicator SQ MSBs (bits 1-4) 1 1 1 0 14 Sequence indicator SQ LSBs (bits 5-8) 1 1 1 1 15 2 nd multifr. indicator MFI2 MSBs (bits 1-4) 0 0 0 0 0 2 nd multifr. indicator MFI2 LSBs (bits 5-8) 0 0 0 1 1 CTRL 0 0 1 0 2 0 0 0 GID 0 0 1 1 3 Reserved ( 0000 ) 0 1 0 0 4 Reserved ( 0000 ) 0 1 0 1 5 C 1 C 2 C 3 C 4 0 1 1 0 6 C 5 C 6 C 7 C 8 0 1 1 1 7 Member status MST 1 0 0 0 8 n-1 n n+1-98 - JT-G707
表 11-3/ JT-G.707_H4 VC-n-Xv メンバ 状 態 (ITU-T G.707_T11-3) 2nd multiframe frame number Member number 0,32,64,96,128,160,192,224 0 1 2 3 4 5 6 7 1,33,65,97,129,161,193,225 8 9 10 11 12 13 14 15.......... MST- multiframe..... 30,62,94,126,158,190,222,254 240 241 242 243 244 245 246 247 31,63,95,127,159,191,223,255 248 249 250 251 252 253 254 255 注 1):VC-n-Xv フレーム 当 たり 8 つのメンバ 状 態 が 報 告 される 256 のメンバは それぞれ 2ms のフ レームレートで 32 フレームを 要 求 する したがって もし 1 つのリターンチャネルのみである 場 合 は これは 64ms 毎 にメンバ 状 態 を 更 新 するということになる 注 2):この 表 によるメンバ 状 態 の 解 釈 は メンバ 状 態 ワードを 受 信 した 瞬 間 においての 第 2 マルチフ レームの 値 に 基 づいている VC-3/4 の 場 合 これは 最 初 の 第 2 マルチフレームの 値 が H4[1-4][0] と H4[1-4][1] から (0 から 255 の 値 で) 読 み 取 られる したがって この 値 はこの 表 において すぐ 後 に H4[1-4][8] と H4[1-4][9] ニブルで 受 信 された 状 態 のメンバを 識 別 する 見 出 しとして 使 われる (モジュロ 32) ことを 意 味 している これは 同 じ 第 1 マルチフレーム 内 だけでなく 次 の 制 御 パケットの 中 にも ある 11.2.1.1 高 次 の 制 御 パケット 高 次 の 制 御 パケットは 以 下 から 構 成 される MST (メンバ 状 態 ) フィールド: 第 1 マルチフレーム8 および9 の 2 つのニブル RS-Ack ( 再 シーケンス 確 認 ) ビット: 第 1 マルチフレーム10 のビット 4 SQ (シーケンス 表 示 ) フィールド: 第 1 マルチフレーム14 および15 の 2 つのニブル MFI2 ( 第 2 マルチフレーム 表 示 ) : 第 1 マルチフレーム0 および1 の 2 つのニブル CTRL ( 制 御 ) フィールド: 第 1 マルチフレーム2 の 1 つのニブル GID (グループ 識 別 子 ) ビット: 第 1 マルチフレーム3 のビット 4 CRC-8 フィールドは フレーム6 およびフレーム7 のそれぞれ 1 ニブルで 送 信 される (この 段 落 で は 特 に 指 示 の 無 い 限 り フレーム 番 号 は 第 1 マルチフレームの 番 号 フィールドを 表 していること に 注 意 ) CRC-8 フィールド (C 1 C 2 C 3 C 4 C 5 C 6 C 7 C 8 ) は 制 御 パケット 上 での CRC-8 計 算 の 剰 余 である 表 11-2 の 例 では (マルチフレーム n および n+1 が 第 2 マルチフレーム 表 示 ビットによって 示 され る 場 合 ) 制 御 パケットビットがマルチフレーム n のフレーム 8 から 15 の H4[1-4] と マルチフレー ム n+1 のフレーム 0 から 7 の H4[1-4] に 含 まれている CRC-8 の 剰 余 は 次 のように 計 算 される 制 御 パケットビットの 最 初 の 14 ニブルは 次 数 55 の 多 項 式 M(x)を 表 している 第 2 マルチフ レーム n のフレーム 8 の H4[1 ]は 最 も 次 数 の 高 い 項 のビットであり 第 2 マルチフレーム n+1 のフ レーム 5 の H4[4] は 最 も 次 数 の 低 い 項 のビットである M(x)は 最 初 に x 8 を 乗 じられた 後 次 数 7 以 下 の 剰 余 R(x)を 作 り 出 すために 生 成 多 項 式 G(x)=x 8 +x 2 +x+1 で 割 算 される (モジュロ 2) R(x)は CRC-8 コードであり R(x)の x 7 はその 剰 余 の 最 も 次 数 の 高 いビットである C 1 に 相 当 し R(x)の x 0 は その 剰 余 の 最 も 低 いビットである C 8 に 相 当 する - 99 - JT-G707
他 の 第 1 マルチフレームのニブル (11, 12, 13, 4 および5) は 全 て 予 約 されており 0000 に 設 定 されるべきである 高 次 の 制 御 パケットは 第 1 マルチフレーム8 で 始 まり その 次 のマルチフレームの 第 1 マルチフレーム 7 で 終 わる これは 表 11-2 の 太 線 内 に 表 されたとおりである 11.3 高 次 VC-3 内 における X 個 の VC-2 コンティギュアスコンカチネーション (VC-2Xc, X=1 7) VC-2-Xc は 図 11-5/JT-G707 に 示 されるように X 個 のコンテナ-2 のペイロード 領 域 を 提 供 する 先 頭 の VC-2 の POH に 相 当 する 共 通 部 は VC-2-Xc 全 体 のために 使 用 される ( 例 えば BIP-2 は VC-2-Xc の 428 X バイトすべてを 対 象 とする) VC-2 2 から VC-2 X に 相 当 する POH 位 置 は 固 定 スタッフである 図 11-5/ JT-G.707_VC-2-Xc 構 造 (ITU-T G.707_F11-5) VC-2-Xc は 高 次 VC-3 内 の X コンティギュアス TU-2 に 位 置 する VC-2-Xc の 最 初 の 列 は 常 に 先 頭 の TU-2 に 位 置 する この 先 頭 の TU-2 のポインタは VC-2-Xc の V5 POH バイトの 位 置 を 示 す TU-2 2~X のポインターは コンティギュアスコンカチネーションを 示 すために 図 8-13 に 示 すように コンカチネー ションの 表 示 がセットされる ポインター 調 整 は X 個 のコンカチネーション TU-2 に 対 して 共 通 に 行 われ X 個 のスタッフバイトが 使 用 される 許 可 された 1 から 7 の X の 値 で VC-2-Xc は 6,784kbit/s 間 隔 で 6,784kbit/s から 47,488kbit/s の 範 囲 のペイ ロード 容 量 を 提 供 する 11.4 VC-11/2 のバーチャルコンカチネーション VC-11/2-Xv は 図 11-6/JT-G707 および 図 11-7/JT-G707 で 示 されるような X 個 のコンテナ-11/2 のペイロー ドエリアを 提 供 する コンテナは VC-11/2-Xv を 形 成 する X 個 の 個 別 の VC-11/2 にマッピングされる 各 VC-11/2 には 各 々POH を 持 っている - 100 - JT-G707
図 11-6/ JT-G.707_VC-2-Xv 構 造 (ITU-T G.707_F11-6) 図 11-7/ JT-G.707_VC-11-Xv 構 造 (ITU-T G.707_F11-8) VC-11/2-Xv の 各 VC-11/2 はネットワークを 通 して 個 々に 伝 達 される これにより 個 々の VC-11/2s の 間 に 遅 延 差 が 生 じるため VC-11/2 の 順 序 と 整 列 は 変 化 する 個 々の VC-11/2 が 終 端 されるとき コンティ ギュアスコンカチネーションされたコンテナを 復 現 させるために 再 整 列 して 再 編 成 されなければならない 再 編 成 プロセスでは 少 なくとも 125μs の 遅 延 差 を 許 容 する 必 要 がある VC-11-Xv および VC-2-Xv のペイロード 容 量 を 表 11-4/JT-G707 に 示 す - 101 - JT-G707
表 11-4/ JT-G.707_バーチャルコンカチネーションされたVC-11/2-Xvの 容 量 (ITU-T G.707_T11-4)- X Capacity In steps of VC-11-Xv 1 ~ 64 ( 注 ) 1,600 kbit/s ~ 102, 400 kbit/s 1,600 kbit/s VC-2-Xv 1 ~ 64 6,784 kbit/s ~ 434,176 kbit/s 6,784 kbit/s 注 ): 以 下 の 理 由 から64までとする a) K4ビット2フレーム 中 のシーケンスインディケータが6ビット b) VC-4 の 中 に63を 越 えるVC11をマッピングするのに 非 能 率 的 で 使 用 されう 可 能 性 が 低 い バーチャルコンカチネーショングループに 属 す 個 々の VC-ms (m=2/11) の 再 編 成 を 実 行 するためには 個 々の VC-ms によって 蓄 積 された 遅 延 差 を 補 償 することと 個 々の VC-m のシーケンス 番 号 を 把 握 するこ とが 必 要 である 低 次 VC-m POH の K4 バイトのビット 2 は 送 信 端 から 再 編 成 プロセスが 実 行 される 受 信 端 へ 上 記 情 報 を 伝 送 するために 使 用 される 32 ビット (32 以 上 の 4 フレームのマルチ-フレーム) のシリアル 列 は 図 11-8/JT-G707 のように 整 列 している このシリアル 列 は 16ms (32 ビット 500μs/ビット) 毎 または 128 フ レーム 毎 に 繰 返 される Bit number: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 Frame count Sequence indicator R R R R R R R R R R R R R R R R R R R R R R Reserved bit 図 11-8/ JT-G.707_K4ビット 2マルチフレーム(ITU-T G.709_F11-9) K4 ビット 2 の 低 次 バーチャルコンカチネーション 情 報 は 図 11-8 に 示 される 32 ビットのマルチフレーム を 有 する K4 ビット 2 の 低 次 バーチャルコンカチネーション 情 報 の 位 相 は 9.3.2.4 項 で 説 明 される K4 ビット 1 の 拡 張 信 号 ラベルと 同 一 となる 注 ):バーチャルコンカチネーションされたVC-11/2は 拡 張 信 号 ラベルを 使 用 しなければならない 別 の 方 法 で K4ビット2 マルチフレームのフレームフェーズを 確 立 することはできない フレームは 以 下 のフィールドから 成 る 低 次 バーチャルコンカチネーションのフレームカウントはビット 1~5 に 含 まれる 低 次 バーチャルコン カチネーションシーケンス 識 別 子 はビット 6~11 に 含 まれる 残 りの 21 ビットは 今 後 の 標 準 化 のための 予 約 としてすべて 0 に 設 定 し 受 信 機 によって 無 視 する 低 次 バーチャルコンカチネーションのフレームカウントは マルチフレーム 長 である 16ms の 32 ステッ プでの 最 大 遅 延 差 512ms の 測 定 を 可 能 にする (32 16ms=512ms) 低 次 のバーチャルコンカチネーションのシーケンス 識 別 子 は 図 11-6~11-7 で 示 されるようなコンティ ギュアスコンテナ VC-11/2-Xc を 形 成 するために VC-11/2-Xv の 個 々の VC-11/2 を 整 列 させるためのシー ケンス 順 序 を 認 識 する VC-11/2-Xv の 各 VC-11/2 は 0 から (X-1) の 範 囲 で 固 定 でユニークなシーケン ス 番 号 を 持 つ C-11/2-Xc の 最 初 の C-11/2 を 伝 達 する VC-11/2 はシーケンス 番 号 0 であり 2 番 目 の C-11/2 を 伝 達 する VC-11/2 はシーケンス 番 号 1 を 持 つ このように C-11/2-Xc の X 番 目 の C-11/2 を 伝 送 する VC-11/2 はシーケンス 番 号 (X-1) となる 固 定 帯 域 幅 を 要 求 するアプリケーションについては シーケン ス 番 号 が 固 定 的 に 割 り 当 てられ 変 更 できない - 102 - JT-G707
これは トレースを 使 用 せずに VC-11/2-Xv の 構 成 をチェックすることを 可 能 にする 11.4.1 低 次 の LCAS, VC-m-Xv (m=11, 2) 図 11-9/JT-G707 は 変 更 後 の K4[2]の 低 次 バーチャルコンカチネーションのマルチフレームを 表 している 11.4 節 で 定 義 されるように 低 次 LCAS のサポート 用 に 使 用 される 制 御 コードを 表 している ITU-T G.7042/Y.1305 も 参 照 のこと フレーム 表 示 : マルチフレームカウンタ [0-31]. シーケンス 表 示 : VCG 内 の 各 メンバを 識 別 するための 数 [0-63]. CTRL: LCAS 制 御 領 域 表 1/G.7042/Y.1305 を 参 照 のこと GID: グループ 識 別 子 ビット メンバ 状 態 : 個 々のメンバの 状 態 報 告 は 表 11-5 で 示 されるように MST マルチフレーム を 使 用 する 全 てのメンバ(64)の 状 態 は 128ms で 転 送 される RS-Ack: 再 シーケンス 確 認 ビット CRC: バーチャルコンカチネーションオーバヘッドの 高 速 な 取 り 込 みのための 3 ビットの CRC 検 査 この CRC-3 を 用 いた 場 合 平 均 BER が 5.32 10 9 の 信 号 において エラー 未 検 出 の 確 率 は 4 10 30 である CRC の 生 成 多 項 式 は x 3 +x+1 である 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 フレーム 表 示 シーケンス 表 示 CTRL GID 予 約 済 み 0000 RS_Ack C 1 C 1 C 3 メンバ 状 態 CRC-3 図 11-9/JT-G.707_LCAS 符 号 化 をサポートする VC-m-Xv の K4[2] (ITU-T G.709_F11-10) 表 11-5/JT-G.707_ 低 次 LCAS VC-m-Xv フレーム 数 とメンバ 数 の 関 係 (ITU-T G.707_T11-5) フレーム 数 メンバ 数 0,8,16,24 0 1 2 3 4 5 6 7 1,9,17,25 8 9 10 11 12 13 14 15 2,10,18,26 16 17 18 19 20 21 22 23 3,11,19,27 24 25 26 27 28 29 30 31 MST-マルチ 4,12,20,28 32 33 34 35 36 37 38 39 フレーム 5,13,21,29 40 41 42 43 44 45 46 47 6,14,22,30 48 49 50 51 52 53 54 55 7,15,23,31 56 57 58 59 60 61 62 NA 注 ):VC-m-Xv フレームあたり 8 つのメンバ 状 態 が 報 告 される 63 のメンバは 16ms ごとのフレームレー トで 8 フレームを 要 求 する したがって もし 1 つのリターンチャネルのみである 場 合 128ms 毎 にメン バ 状 態 が 更 新 されることになる 11.4.1.1 低 次 の 制 御 パケット 低 次 の 制 御 パケットは 以 下 から 構 成 される フレーム 表 示 (MFI) (5 ビット: 1 ~5); シーケンス 表 示 (SQ) 領 域 (6 ビット: 6 ~11); - 103 - JT-G707
CTRL ( 制 御 ) 領 域 (4 ビット: 12 ~15); GID (グループ 識 別 子 ) ビット (1 ビット: 16); RS-Ack ( 再 シーケンス 確 認 ) ビット (1 ビット: 21); メンバ 状 態 (MST) 領 域 (8 ビット: 22~29); CRC-3 領 域 (3 ビット: 30 ~32), C 1 C 2 C 3, は K4[2] ビット 1 32 上 での CRC-3 計 算 の 余 りである CRC を 計 算 するために 制 御 パケット ビット 1-29 を 多 項 式 M(x)とみなす ただし フレーム 1 の K4[2] は 最 上 位 ビットであり フレーム 29 の K4[2] は M(x).の 最 下 位 ビットである M(x) は 最 初 に x 3 を 乗 じられ 次 に 2 次 もしくはそれ 以 下 の 余 り R(x)を 生 成 するために 生 成 多 項 式 G(x) =x 3 +x+1 で 割 られる (モジュロ 2) R(x) は 余 りの 最 上 位 ビットと して C 1 に 相 当 する R(x) の x 2 をもち 余 りの 最 下 位 ビットして C 3 に 相 当 する R(x) の x 0 の 符 号 をもつ CRC-3 コードである 他 のビット (17, 18, 19, 20) は 全 て 予 約 済 みであり 0 に 設 定 されるべきである 低 次 の LCAS のための 制 御 パケットは 元 々のマルチフレームと 同 一 のフレームで 開 始 および 終 了 する ( 図 11-9/JT-G707 を 参 照 のこと) - 104 - JT-G707
付 属 資 料 A STM-64 および STM-256 の 誤 り 訂 正 A.1 ネットワーク 参 照 モデル インバンド FEC のネットワーク 参 照 モデルは 次 のような 特 徴 を 持 つ a) 概 念 的 に FEC は MS レイヤの 下 位 に 位 置 し MS レイヤの 訂 正 サービスを 提 供 する 再 生 中 継 器 での 訂 正 が 可 能 である b) FEC は AUG-N 領 域 すべての MSOH バイト RSOH 内 に 位 置 する FSI バイトを 訂 正 範 囲 としてカ バーする c) FEC は MSOH から RSOH のオーバーヘッドを 使 用 する 再 生 器 は RSOH に 関 する FEC を 透 過 する 必 要 がある d) FEC 挿 入 機 能 は FEC MSOH バイトの 変 化 を 反 映 するため 適 切 に B2 を 補 正 する FEC パリティは 補 正 された B2 バイトをカバーする e) MS レイヤが 劣 化 した 状 態 のとき B2 をベースとした 他 のパフォーマンスモニタ 機 能 は 訂 正 された データに 適 用 されるため サービスに 関 係 する 性 能 測 定 ( 例 えばプロテクションスイッチ 向 けなど)に 適 用 できるが 訂 正 前 の 真 の 伝 送 路 情 報 は 得 られない f) FEC のパフォーマンスモニタ 機 能 は マルチプルセクションの 真 の 状 態 に 関 する 情 報 を 提 供 すること ができる FEC のパフォーマンスモニタ 機 能 の 使 用 については 今 後 の 課 題 である A.2 FEC 機 能 A.2.1 符 号 とパラメータ 適 用 する 符 号 は 組 織 符 号 である 短 縮 BCH(8191,8152)を 用 いる 3 ビットのエラー 訂 正 をサポートするた めの 十 分 なパリティビットが 生 成 される ブロックサイズは 図 A.1 に 示 されるように 8 N//16 行 の STM-N の 1 列 (ビットスライス)である つま り 1 ブロックあたり k=4,320 の 情 報 ビットに 39 ビットのパリティを 加 えるため n=4,359 となる 最 小 符 号 間 距 離 は 7 となり 訂 正 可 能 なエラー 個 数 は t=3 である A.2.2 FEC 符 号 化 の 記 述 とアルゴリズム 使 用 される 生 成 多 項 式 は G(x) =G1(x) G3(x) G5(x) G1(x) =x 13 +x 4 +x 3 +x+1 G3(x) =x 13 +x 10 +x 9 +x 7 +x 5 +x 4 +1 G5(x) =x 13 +x 11 +x 8 +x 7 +x 4 +1 FEC の 符 号 化 は 行 行 で 行 われる 符 合 語 は 以 下 の 多 項 式 で 表 される C(x) =I(x)+R(x) I(x) =a 4358 x 4358 + +a 39 x 39 ここで a n (n=4,358 to 39)は 情 報 ビットを 表 す さらに R(x) =a38 38+ +a0 ここで a n (n=38 to 0)はパリティビットを 表 す それぞれの 符 号 ブロックにおけるオーバーヘッドの 先 頭 ビットは 符 号 語 の 先 頭 ビットで 8 x 4358 の 係 数 a 4358 を 表 す FEC の 計 算 に 含 まれない 情 報 ビット(A.25 参 照 )は FEC 符 号 化 器 復 号 化 器 にて 0 に 置 き 換 えられる この 符 号 は 組 織 符 号 なので パリティビット R(x)は 以 下 で 求 められる R(x) =I(x) mod G(x) - 105 - JT-G707
A.2.3 符 号 化 器 と 復 号 化 器 の 位 置 符 号 化 器 は MSOH を 終 端 する 装 置 の 送 信 側 に 置 かれる また MSOH を 終 端 するインバンド FEC に 準 拠 した 装 置 の 入 力 側 に 復 号 化 器 が 置 かれる A.2.4 FEC の 遅 延 特 性 復 号 化 の 遅 延 は 15μsec 以 下 とする この 規 格 に 準 拠 する 装 置 は 15μsec 以 下 の FEC 処 理 遅 延 の 特 性 で ある 必 要 がある インバンド FEC をサポートする 再 生 機 器 は 15μsec 以 上 の 遅 延 を 付 加 しない A.2.5 FEC のコーディングに 含 まれない SDH と FEC チェックビット FEC のコーディングに 含 まれないビットとバイトは 以 下 の 通 り - 未 定 義 のバイトを 含 む Q1 バイトを 除 いたすべての RSOH - すべての FEC パリティビット ( 注 ):それぞれの 符 号 語 のパリティビット R(x)は 情 報 ビット I(x)の 位 置 で 転 送 されるが I(x)の 中 には 含 まれない なぜなら 符 号 語 C(x)の R(x) 部 だからである R(x)は 訂 正 可 能 である I(x)のエラーを 訂 正 する 再 生 器 はパリティ R(x)に 含 まれるエラーも 訂 正 しなければならない MS 終 端 点 では R(x)に 含 まれるエ ラー 訂 正 は 不 要 である A.3 SDH フレームへのマッピング RSOH と MSOH レイヤの 独 立 性 維 持 に 関 係 する 遅 延 を 最 小 限 に 抑 えるため FEC のパリティビットに 対 する MSOH と RSOH は 符 号 化 器 / 復 号 化 器 あたり 30μsec 以 下 の 遅 延 が 適 用 される 図 9-5 9-6 9-7 は P1 と Q1 パリティの 位 置 および STM-N(N=64,256) 信 号 のステータスを 示 してい る A.3.1 情 報 ビットの 位 置 STM-N(N=64,256)のそれぞれの9 行 は 等 価 でかつ 独 立 している SOH と 情 報 ビット I(x)に 関 係 する AUG-N の 間 に 違 いは 無 い STM-N フレームの K 行 を 図 A.1 に 示 す 送 信 順 序 は 列 単 位 である 行 はそれ ぞれ 8 N/16 ビットに 分 割 される FEC 情 報 ビット a n (n=4,358 to 39)は 図 に 示 されるように 位 置 している それぞれのサブ 行 が FEC 機 能 の1つの 情 報 ワード I(x)を 形 成 する 8 N/16 bits 270 16 bits Row of STM-N frame 図 A.1/JT-G.707_STM-N フレームのK 行 におけるFEC 情 報 ビット (ITU-T G.707_FA.1) ( 注 ):FEC のインフォメーションビット a n のいくつかは A.2.5 のようにパリティ R(x)を 計 算 するために 0 に 設 定 される BCH-3 に 関 係 する 8 本 のビットインタリーブによって STM-64 STM-256 の 行 ごとに 24 ビットのバース トエラーを 訂 正 することができる - 106 - JT-G707
A.3.2 インバンド FEC パリティの 位 置 P1 バイトが FEC のパリティとして 割 り 当 てられている Fig.A.1 のように STM-N つまり 8 N/16 セット のそれぞれのサブ 行 に 対 して 1 パリティビットのセット a n (n=0.38)が 存 在 する FEC のパリティビッ ト a n (n=0.38)は SOH バイトに 位 置 する S(x, y, M 16 n+13 Int [n/13]); ここで STM-NのK 行 とパリティビットnに 対 応 するx, yはtable A.1から 得 られる また M = 1 2 3 4 STM-64の 場 合 M = 1 2 16 STM-256の 場 合 表 A.1/JT-G.707_M 列 FEC パリティ a n の 位 置 に 対 応 する x y の 値 (ITU-T G.707_TA.1) Row K (x, y) for a n (x, y) for a n (x, y) for a n 26 n 38 13 n 25 n 12 1 2.1 2.4 2.6 2 3.1 3.4 3.6 3 3.7 3.8 3.9 4 5.4 5.5 5.6 5 5.7 5.8 5.9 6 6.7 6.8 6.9 7 7.7 7.8 7.9 8 8.7 8.8 8.9 9 9.1 9.2 9.3 ( 注 ):FECパリティR(x)は 情 報 ビットと 同 じ 行 に 位 置 する 必 要 は 無 い A.3.3 状 態 および 制 御 ビットの 位 置 FEC の FSI は 最 初 の Q1 バイト S(3,9,3)に 位 置 している FSI は FEC の 状 態 を 表 す FEC 情 報 で 訂 正 を 行 うかどうかを 決 定 するために FEC の 復 号 箇 所 で 使 用 される FSI バイト 中 の FSI ビットの 位 置 は 図 A.2 に 示 されている Reserved FSI 1 2 3 4 5 6 7 8 図 A.2/JT-G.707_Q1 バイト S (3,9,3) (ITU-T G.707_FA.2) A.3.4 FEC の 状 態 表 示 (FSI) FEC 符 号 化 器 は 復 号 化 器 へ 転 送 するための FEC 状 態 表 示 (FSI)ビットを 生 成 する 必 要 がある これは 符 号 化 器 が 無 い 場 合 の 誤 訂 正 によるエラー 発 生 を 避 けるために 復 号 化 器 側 に 送 信 する FSI ビットは 図 A.2 に 示 されるように FSI バイト 中 のビット 7 8 にアサインされる リザーブ 6 ビッ トの 送 信 デフォルト 値 は0である FSI ビット(ビット 7 とビット 8)は FEC の 復 号 化 を 行 う 前 にチェック される しかし FSI バイト 全 体 は 訂 正 リジェネレータで 再 送 する 前 に 訂 正 できるように 伝 送 前 に FEC ブ ロックに 含 まれている FSI ビットの 符 号 化 については A.6.2 で 定 義 する A.3.5 符 号 化 器 復 号 化 器 での B1 計 算 B1 の 計 算 は 9.2.2.4 に 従 う SOH の FEC 符 号 バイトと FSI バイトは B1 計 算 には 含 まれる B1 ビットエラーはエラー 訂 正 が 行 われない FEC 操 作 の 前 に 計 算 される B1 計 算 は 再 生 器 間 におけるエ - 107 - JT-G707
ラー 訂 正 前 の 品 質 監 視 を 提 供 する A.3.6 符 号 化 器 復 号 化 器 での B2 計 算 B2 の 計 算 は 9.2.2.10 に 従 う RSOH の FEC 符 号 バイトと FSI バイトは B2 計 算 には 含 まれない MSOH の FEC パリティバイトは B2 計 算 に 含 まれる 言 い 換 えれば B2 は B2 パリティの 正 常 性 を 示 すために FEC パリティビットを 含 めて 補 正 される 必 要 がある ( 注 ):FEC 符 号 化 は 補 正 された B2 パリティのもとで 動 作 する B2 ビットエラーは 訂 正 された 信 号 と B2 バイトをベースに FEC 復 号 化 の 後 に 計 算 される A.4 インバンド FEC 再 生 器 の 機 能 A.4.1 インバンド FEC をサポートしない 再 生 器 本 標 準 が 採 用 される 以 前 に 開 発 された 再 生 器 は P1 と Q1 バイトをおそらく 透 過 することができない も しこの 情 報 が 再 生 器 で 遮 断 されると 下 流 の 装 置 は 期 待 している FSI バイトを 受 信 できず 訂 正 動 作 を 行 わ ない A.4.2 エラー 訂 正 無 しで FEC を 透 過 する 再 生 器 インバンド FEC を 許 容 するが 訂 正 を 行 わない 再 生 器 は P1 と Q1 を 透 過 する A.4.3 エラー 訂 正 有 り 再 生 器 オプションとして 再 生 器 は 再 符 号 化 が 無 い 場 合 でも 復 号 化 機 能 は 動 作 可 能 とする 訂 正 された FEC パ リティビットと FSI バイトが 転 送 される A.5 品 質 監 視 A.5.1 FEC で 訂 正 可 能 なエラーのカウント 訂 正 可 能 なエラーとは 検 出 かつ 訂 正 可 能 なエラーを 意 味 する 訂 正 前 の MS レイヤの BER は FEC の 訂 正 カウント 数 をもとに 計 算 できる もし エラー 訂 正 が 行 われるなら FEC の 訂 正 可 能 なエラーカウント は 最 後 の 復 号 化 箇 所 からの 訂 正 前 の BER を 表 す A.5.2 FEC で 訂 正 不 可 のエラーカウント 訂 正 ができないエラーとは 検 出 はされるが 訂 正 ができないエラーを 意 味 する このカウントの 使 用 方 法 は 今 後 の 検 討 課 題 とする A.5.3 誤 り 訂 正 後 のエラーカウント B2 は MS 終 端 点 か 信 号 に 影 響 の 与 えない 監 視 点 において FEC 復 号 化 の 後 のエラーカウントとして 使 用 される A.6 FEC 機 能 のオン/オフ A.6.1 FEC 操 作 状 態 A.6.1.1 符 号 化 状 態 以 下 の3 種 の 動 作 状 態 ある a) FEC オン b) FEC オフ( 符 号 化 の 遅 延 有 り) c) FEC オフ( 符 号 化 の 遅 延 無 し) - 108 - JT-G707
管 理 レイヤは 符 号 化 器 の 動 作 状 態 を 制 御 する 状 態 c)からの 遷 移 はデータパスの 遅 延 に 影 響 を 与 えるた め 無 瞬 断 ではない A.6.1.2 復 号 化 状 態 以 下 の3 種 の 動 作 状 態 がある a) FEC 訂 正 オン b) FEC 訂 正 オフ( 復 号 化 の 遅 延 有 り) c) FEC 訂 正 オフ( 復 号 化 の 遅 延 無 し) 状 態 c)は 管 理 レイヤの 支 配 下 にあり データパスの 遅 延 に 影 響 を 与 えるため 無 瞬 断 ではない 状 態 a)と b) 間 の 状 態 遷 移 は 受 信 した FSI バイトによって 制 御 される A.6.2 FEC 状 態 表 示 (FSI) A6.2.1 復 号 化 状 態 を 示 す FSI の 相 互 接 続 復 号 化 状 態 a)は オン の FSI を 受 信 したときだけ 動 作 する もし 復 号 化 状 態 a)の 操 作 で FSI オ フ を 受 信 した 場 合 は デコーダーは b)で 動 作 する 状 態 a)から b)への 遷 移 は 無 瞬 断 とする A.6.2.2 送 信 器 での FEC オン/オフ 情 報 生 成 符 号 化 器 が 状 態 a)のとき FSI=01 が 送 信 される 符 号 化 器 が 状 態 b)または c)のときは FSI=00 となる FSI=10 と 11 は 送 信 値 としては 未 使 用 とする 受 信 器 における 復 号 化 器 の 同 期 切 り 替 えを 実 現 するため FSI は 01 から 00(または 00 から 01)の 切 り 替 えを 符 号 化 器 がオフ(またはオン)する 前 の 7 フレーム 前 に 行 う FSI が 変 更 された 8 フレーム 後 の 最 初 の 列 で 符 号 化 器 はオフ(オン)される A.6.2.3 受 信 器 での FEC オン/オフ 情 報 検 出 FSI のオンからオフへの 切 り 替 え 情 報 は 3 回 連 続 で 01 でない 値 を 受 信 した 場 合 に 検 出 される FSI のオ フからオンへの 切 り 替 え 情 報 は 9 回 連 続 で 01 を 受 信 した 場 合 に 検 出 される この 保 護 により 復 号 化 器 の 自 動 オン オフ 機 能 が 実 現 され 復 号 がオフとなったときのエラーに 対 する 安 定 性 が 確 保 される A.6.3 MS-AIS による FEC 動 作 の 中 断 MS レイヤの 終 端 点 は 誤 り 訂 正 よりも MSF-AIS のモニタが 優 先 して 求 められる もし MSF-AIS が 検 出 された 場 合 MSF-AIS 検 出 後 の 次 フレームの 先 頭 から 遅 れることなく 訂 正 機 能 をオフする 訂 正 を 行 う 再 生 器 は 誤 り 訂 正 よりも MSF-AIS のモニタが 優 先 して 求 められる もし MSF-AIS が 検 出 された 場 合 MSF-AIS 検 出 後 の 次 フレームの 先 頭 から 遅 れることなく 訂 正 機 能 をオフする MSF-AIS の 検 出 がクリアされたら FSI が 訂 正 状 態 の 場 合 は MS-AIS 検 出 後 の 次 フレームの 先 頭 から 遅 延 なく 誤 り 訂 正 を 再 開 する 再 生 器 が LOS や LOF などの 障 害 を 検 出 し FEC パリティビットが 無 効 となる 場 合 誤 り 訂 正 機 能 はオフ になる J0 ミスマッチなどの FEC パリティビットに 影 響 を 与 えない 障 害 を 検 出 した 場 合 は 誤 り 訂 正 機 能 は 継 続 される - 109 - JT-G707
付 属 資 料 B CRC-7 多 項 式 アルゴリズム ( 本 付 属 資 料 は 仕 様 の 一 部 である ) B.1 乗 算 / 除 算 過 程 CRC-7 は 直 前 のトレイルトレース 識 別 子 (TTI)マルチフレームの 多 項 式 表 現 と x 7 を 乗 算 し 生 成 多 項 式 x 7 +x 3 +1 で 除 算 (モジュロ 2)した 後 の 余 りである 多 項 式 としてブロックの 内 容 を 表 現 する 場 合 ブロックの 最 初 のビット 例 えば バイト 1 のビット 1 は MSB である 従 って C1 を 余 りの MSB C7 を 余 りの LSB と 定 義 する B.2 符 号 化 手 法 データが 固 定 的 であるので(TTI はソースアドレスを 表 現 する)CRC-7 は 固 定 的 である これは TTI マルチフレームにわたり CRC-7 計 算 結 果 を 予 め 計 算 し 得 ることを 意 味 する 既 存 勧 告 との 整 合 性 のため 直 前 のマルチフレームにわたり CRC-7 を 計 算 すべきである 理 論 上 は 繰 り 返 し 送 信 のためにデバイス 内 に 取 り 込 まれた 16 バイトの 文 字 列 は 最 後 のバイトにチェックサム 値 があるべきであるが 実 際 は TTI の データが 固 定 的 であるので 問 題 になる 事 はない 符 号 化 手 法 は 以 下 のとおりである (1)TTI の CRC-7 ビットを 2 進 数 の 0 に 置 き 換 える (2)TTI に B.1 節 に 示 し 乗 算 / 除 算 過 程 を 実 行 する (3) 乗 算 / 除 算 過 程 から 算 出 された 余 りを CRC-7 の 位 置 に 挿 入 する 上 記 (1)に 示 したように 乗 算 / 除 算 過 程 の 間 CRC-7 のビット 位 置 を 0 に 初 期 設 定 するので 乗 算 / 除 算 過 程 の 結 果 には 生 成 された CRC-7 ビットの 影 響 はない B.3 復 号 化 手 法 複 号 化 手 法 は 以 下 のとおりである (1) 受 信 された TTI から CRC-7 を 抽 出 し 0 置 換 した 後 B.1 節 に 示 す 乗 算 / 除 算 過 程 を 実 行 する (2) 除 算 過 程 から 算 出 された 余 りと 受 信 した CRC-7 ビットとをビット 毎 に 比 較 する (3) 復 号 器 で 算 出 された 余 りと 受 信 した CRC-7 とが 完 全 に 一 致 したならば 検 査 した TTI には 誤 りがな いと 推 定 できる - 110 - JT-G707
付 属 資 料 C 10Gbit/s イーサネット 内 の VC-4-64c の 転 送 ( 本 付 属 資 料 は 仕 様 の 一 部 である ) IEEE は IEEE802.3ae において 10 Gbit/s イーサネット WAN インタフェースを 定 義 した このインタ フェースは 基 本 的 に VC-4-64c を 伴 う STM-64 であり 64B/66B コード 化 を 用 いてイーサネット MAC を VC-4-64c にマッピングする(IEEE802.3ae の 第 49 章 および 第 50 章 を 参 照 ) オーバヘッドバイトの 使 用 に おけるいくつかの 制 限 が 適 用 される(IEEE802.3ae の 50 章 を 参 照 ) さらに 10 Gbit/s イーサネット WAN 信 号 は 異 なるクロック 精 度 を 持 っている C.1 64B/66B 符 号 化 を 用 いたイーサネット MAC の VC-4-64c へのマッピング イーサネット MAC データは IEEE802.3ae の 49.2.4 項 で 定 義 されるように 64B/66B 符 号 化 される 64B/66B 符 号 の 連 続 したデータストリームは 図 F.1 に 示 すように VC-4-64c ペイロード 領 域 にマッピングさ れる マッピングではイーサネットブロックおよびパケット 境 界 から 独 立 である ビットの 再 ラベル 付 け のプロセスが IEEE802.3 と SDH において 使 用 される 異 なるビット 番 号 の 付 与 機 構 (IEEE802.3ae の 49.1.4.5 項 および 50.3.1 項 を 参 照 )を 適 応 させるために 用 いられる C2 パスシグナルラベルは 表 9-11 において 定 義 されるように 1A にセットされるべきある このマッピングは GFP を 使 用 してイーサネット MAC フレームを VC-4-64c にマッピングする(TTC 標 準 JT-G7041 の 10.6 節 参 照 ) 代 案 であることに 注 意 すること 63 Octets 16640 Octets J1 B3 C2 G1 F2 H4 Z3 Z4 Z5 Fixed stuff 16704 Octets 64B/66B data 図 C.1/JT-G707_64B/66B 符 号 化 イーサネットMACのVC-4-64cへのマッピング (ITU-T G.707_FC.1) - 111 - JT-G707