第 4 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 研 究 交 流 連 絡 会 議 報 告 秋 田 大 学 総 合 情 報 処 理 センター 長 中 村 雅 英 開 催 日 時 : 平 成 21 年 9 月 17 日 ( 木 )13:30 ~ 17:00 開 催 場 所 : 秋 田 大 学 60 周 年 記 念 ホール 参 加 者 : 北 海 道 教 育 大 学 2 名, 北 見 工 業 大 学 1 名, 弘 前 大 学 3 名, 岩 手 大 学 3 名, 宮 城 教 育 大 学 1 名, 福 島 大 学 2 名, 茨 城 大 学 1 名, 筑 波 大 学 3 名, 宇 都 宮 大 学 2 名, 群 馬 大 学 1 名, 埼 玉 大 学 2 名, 千 葉 大 学 2 名, 東 京 外 国 語 大 学 2 名, 東 京 農 工 大 学 3 名, 東 京 海 洋 大 学 1 名, お 茶 の 水 女 子 大 学 1 名, 電 気 通 信 大 学 1 名, 一 橋 大 学 1 名, 横 浜 国 立 大 学 2 名, 新 潟 大 学 2 名, 富 山 大 学 2 名, 金 沢 大 学 2 名, 福 井 大 学 1 名, 信 州 大 学 2 名, 北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 院 大 学 2 名, 岐 阜 大 学 2 名, 静 岡 大 学 1 名, 浜 松 医 科 大 学 1 名, 愛 知 教 育 大 学 2 名, 豊 橋 技 術 科 学 大 学 1 名, 京 都 工 芸 繊 維 大 学 1 名, 大 阪 教 育 大 学 1 名, 神 戸 大 学 2 名, 鳥 取 大 学 2 名, 島 根 大 学 2 名, 岡 山 大 学 2 名, 広 島 大 学 3 名, 山 口 大 学 1 名, 徳 島 大 学 2 名, 香 川 大 学 1 名, 愛 媛 大 学 1 名, 高 知 大 学 1 名, 佐 賀 大 学 4 名, 長 崎 大 学 1 名, 熊 本 大 学 1 名, 大 分 大 学 2 名, 宮 崎 大 学 1 名, 鹿 児 島 大 学 1 名, 秋 田 大 学 3 名 計 49 大 学 84 名 配 布 資 料 : 1. 第 4 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 研 究 交 流 連 絡 会 議 及 び 第 13 回 学 術 情 報 処 理 研 究 集 会 出 席 者 名 簿 2. 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 長 会 議 研 究 交 流 連 絡 会 議 開 催 校 一 覧 3. 第 4 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 研 究 交 流 連 絡 会 議 資 料 4. 第 5 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 研 究 交 流 連 絡 会 議 及 び 第 14 回 学 術 情 報 処 理 研 究 集 会 にかかる 委 員 ( 案 ) 5. 学 術 情 報 処 理 研 究 No.13 会 議 次 第 : 1. 開 会 2. 開 会 の 挨 拶 秋 田 大 学 総 合 情 報 処 理 センター 長 中 村 雅 英 3. 開 催 校 挨 拶 秋 田 大 学 教 育 社 会 貢 献 担 当 理 事 ( 兼 副 学 長 ) 吉 岡 尚 文 4. 議 事 1. 教 育 面 に 関 する 話 題 提 供 と 意 見 交 換 2. 研 究 面 に 関 する 話 題 提 供 と 意 見 交 換 3.サービス 面 に 関 する 話 題 提 供 と 意 見 交 換 4. 運 営 面 に 関 する 話 題 提 供 と 意 見 交 換 5. 第 4 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 長 会 議 への 要 望 第 5 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 研 究 交 流 連 絡 会 議 / 第 14 回 学 術 情 報 処 理 研 究 集 会 及 び 第 5 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 長 会 議 の 開 催 校 について 6. 閉 会
議 事 内 容 : 事 前 アンケートの 回 答 を 参 考 に, 教 育 面 研 究 面 サービス 面 運 営 面 のそれぞれについて 活 発 な 討 論 を 行 った また, 計 5 名 の 事 前 連 絡 者 には, 実 践 例 などをスライドによりご 紹 介 頂 き,その 内 容 に 基 づいた 意 見 交 換 と 質 疑 応 答 を 行 った 議 事 の 詳 細 は 以 下 の 通 りである( 但 し 以 下 の 報 告 は 全 ての 内 容 を 含 むものではない) A. 教 育 面 (1) e-learning システムや ICT を 活 用 した 教 育 について 教 育 を 主 幹 する 教 員 組 織 がない ( 広 島 教 員 負 荷 の 問 題 ( 東 京 農 工 コンテンツの 著 作 権 問 題 ( 京 都 工 芸 繊 維 LMS を 全 学 的 に 活 用 していきたいが 全 ての 部 局 に 有 効 な 汎 用 的 システムがみつからない ( 静 岡 e-learning システムを 利 用 することによる 学 習 効 果 や 利 点 が 見 えない ( 神 戸 [ 実 践 例 :サポート 体 制 内 容 ] e-learning の 実 施 やその 体 制 の 構 築 を 含 む 総 合 的 な 検 討 を 行 う 組 織 を 設 置 ( 愛 媛 センターの 情 報 メディア 部 門 で WebClass システムの 運 用 サービスを 提 供 し 講 習 会 を 年 間 数 回 開 催 ( 長 崎 LMS コンテンツスタジオ 等 の 環 境 整 備 は 進 んでいるが 具 体 的 に 利 用 が 進 んでいない ( 岡 山 PowerPoint の 資 料 画 面 と カメラで 撮 影 した 講 師 画 面 音 声 を 同 期 して 記 録 できるシステムを 使 用 ( 岩 手 [ 実 践 例 : 他 システムとの 連 携 ] LMS を 全 学 的 に 導 入 し 履 修 登 録 システムとも 連 携 させた ( 金 沢 LMS(Blackboard)を 導 入 し 学 務 システム( 履 修 シラバス 等 )と 連 携 して 運 用 ( 岐 阜 [ 実 践 例 : 利 用 の 効 果 ] 授 業 内 でフォローしきれない 内 容 にも 対 応 でき 学 生 ごとのスキル 差 を 補 う 手 段 として 有 効 (お 茶 の 水 女 子 アンケートや 感 想 などは 紙 で 回 収 するよりも 積 極 的 に 記 入 する 様 子 が 見 られる(お 茶 の 水 女 子 オンデマンド 遠 隔 講 義 システムを 活 用 している 社 会 人 や 留 学 生 の 比 率 が 多 い 大 学 院 教 育 に 威 力 を 発 揮 ( 静 岡 情 報 リテラシー 技 術 に 関 する 演 習 型 の 講 義 を LMS を 用 い 対 面 で 行 っている ( 熊 本 コンテンツ 作 成 のためのプロフェッショナル 集 団 による 専 任 部 局 かセンターが 必 要 不 可 欠 ( 富 山 システム 的 な 問 題 よりも 利 用 方 法 の 指 南 の 重 要 性 が 増 している ( 東 京 外 国 語
部 局 で 運 用 している 複 数 の LMS があるため 運 用 コストと 利 便 性 などが 問 題 ( 横 浜 国 立 大 学 ) (2)モバイル 機 器 (ノートパソコン 携 帯 電 話 等 )を 活 用 した 教 育 について 利 用 環 境 : 不 十 分 なネットワーク 接 続 環 境, サポート 体 制,セキュリティ 対 策 利 用 内 容 : コンテンツ/サービスの 不 足, 携 帯 電 話 の 機 能 格 差 利 用 環 境 : 無 線 LAN 利 用 者 認 証 の 導 入,セキュリティ 講 習 会, 全 新 入 生 へのノート PC 貸 与 / 購 入 義 利 用 内 容 : 授 業 で PC 設 定, 携 帯 電 話 で 授 業 質 問 対 応 /web メール 閲 覧 据 え 付 け PC の 環 境 整 備 を 優 先, 教 員 からの 利 用 要 望 が 少 ない,スマートフォン 利 用 者 が 増 加 (3) 端 末 機 器 の OS(Windows Vista / 7 等 )やアプリケーションソフトの 導 入 状 況 と 今 後 の 導 入 予 定 につ いて OS/Office の 頻 繁 なバージョンアップによる,コスト/ 教 育 内 容 / 家 庭 のパソコンとの 連 携 等 での 困 難 Windows Vista の 導 入 が 進 むが, 教 室 環 境 としては XP が Vista の 2~3 倍 程 度 利 用 Windows 7 MacOSX10.6 は, 機 能 評 価 の 段 階 Office: OpenOffice, Sun StarSuite, KINGSOFT Office の 導 入 事 例 もあるが, 依 然 MS Office が 支 配 的 教 室 環 境 への Windows 7 導 入 は, 概 ね 次 年 度 以 降 B. 研 究 面 (4) 研 究 用 計 算 機 の 運 用 について 自 前 で 研 究 用 計 算 機 を 維 持 し 続 けるのと アウトソーシングするのはどちらが 全 体 としての 利 益 になるか ( 電 気 通 信 計 算 センターの 共 同 利 用 に 参 加 し 自 大 学 の 研 究 用 計 算 機 を 廃 止 の 方 向 で 検 討 しているが 共 同 利 用 計 算 センターのソフト 契 約 上 の 問 題 で 困 難 がある ( 静 岡 クラスター 計 算 機 を 導 入 しているが 利 用 者 への 周 知 がまだ 十 分 でないため 利 用 者 が 少 ない ( 東 京 海 洋 現 システムでは いわゆる 計 算 サーバ の 導 入 は 見 送 り 代 わりに IA64 Linux サーバを 導 入
( 福 島 前 回 のシステム 更 新 時 に 利 用 者 の 少 ない 大 型 計 算 機 は 廃 止 し 比 較 的 高 機 能 なワークステーシ ョンを 導 入 したが 利 用 者 は 非 常 に 少 ない ( 金 沢 超 並 列 計 算 機 群 を 運 用 している 利 用 者 は 少 人 数 だが 利 用 率 は 高 い ( 北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 院 非 情 報 系 の 利 用 者 を 中 心 に ソースコードレベルの 最 適 化 を 行 なわない 利 用 者 が 増 えていること から 最 適 化 コンパイラの 重 要 性 が 増 している ( 千 葉 教 育 用 端 末 をグリッド 化 することも 検 討 しているが MPI 等 のプログラミング 技 術 の 習 得 が 必 要 であり 利 用 者 にとっては 敷 居 が 高 い ( 千 葉 共 同 利 用 センターの 商 用 アプリケーションは 学 外 者 の 利 用 を 制 限 している 場 合 がほとんどであ り この 点 については 大 学 で 高 機 能 計 算 機 を 用 意 する 意 味 があるものと 思 われる ( 金 沢 C.サービス 面 (5) メールサービスの 運 用 に 用 いているソフトウェア/サービスについて (6) メーリングリストや 卒 業 生 への 継 続 したメールアカウントの 提 供 など, 運 用 しているメールサービ スについて アウトソーシングに 関 して 各 大 学 の 意 見 や 方 針 を 知 りたい ( 電 気 通 信 メールに 添 付 されるファイルの 容 量 が 増 加 ( 浜 松 医 科 学 生 に 配 布 しているメールアドレスがあまり 利 用 されていなく 利 用 率 を 向 上 させる 方 法 を 模 索 ( 北 見 工 業 学 生 が 携 帯 電 話 のメールアドレスに 転 送 しているが,アドレスが 変 わった 際 転 送 先 の 修 正 が 行 われないことが 多 い (お 茶 の 水 女 子 Gmail により 卒 業 生 には 在 学 時 と 同 じ ID により 無 償 で 生 涯 メールのサービスを 開 始 退 職 教 職 員 に 関 しても 希 望 する ID により 無 償 で 生 涯 メールを 提 供 ( 岡 山 永 年 ID の 実 装 を 進 めている これによりユーザ 認 証 については 卒 業 生 退 職 者 を 含 め 可 能 とな るが どの 程 度 のサービスを 認 可 するかについては 検 討 中 ( 金 沢 学 内 向 けにメーリングリストの 開 設 サービス( 有 料 )を 開 始 ( 熊 本 大 学 として 卒 業 生 名 簿 を 維 持 し そのデータをもとに 実 際 のサービスは 外 部 委 託 する 仕 組 みが 求 められる ( 東 京 外 国 語 Gmail などのサービスを 使 うのなら 卒 業 生 にもメールアドレスを 提 供 してよいと 考 える ( 富 山 永 年 メールアドレスの 要 望 は 以 前 はあったが 現 在 ではそれほど 聞 いていない むしろ 不 必 要 と の 声 が 強 くなっている ( 静 岡
(7) 迷 惑 メール 対 策 について grey listing の 限 界 ( 遅 延 の 発 生, 防 げない SPAM など) 具 体 的 な 迷 惑 メール 対 策 の 成 功 例 とは Cisco IronPort の 高 精 度 な 迷 惑 メール 隔 離 ( 岩 手 S25R によるフィルタリングを 実 施 ( 高 知 Gmail のフィルターと 各 自 のメーラのフィルターを 利 用 ( 群 馬 費 用 対 効 果 を 考 慮 し,SPAM 対 策 専 用 ソフトウェアの 複 数 導 入 やアプライアンス 導 入 を 検 討 (8) 大 学 関 係 者 に 対 するポータルサイトや SNS の 運 用 について ポータルサイト SNS の 利 用 者 を 増 やすには 実 験 的 に SNS を 運 用 したが 定 着 せず ( 電 気 通 信 学 内 利 用 者 向 けに SNS サービスを 実 施 しているが 参 加 者 が 極 端 に 少 ない ( 北 見 工 業 大 学 専 用 の SNS を 独 自 開 発 して 活 用 している すでに 多 くの 大 学 にも 利 用 されている ( 静 岡 LMS を 中 心 とする 全 学 ポータルが 構 築 済 みであり SNS もそのコンテンツに 含 んでいる ( 金 沢 総 合 情 報 処 理 センターで 教 育 用 SNS 人 文 社 会 科 学 部 では 書 評 を 交 流 する SNS を 運 営 ( 岩 手 (9) 学 内 ネットワーク( 無 線 LAN を 含 む)の 保 守 整 備 更 新 について 費 用 の 継 続 的 獲 得 が 困 難 平 成 21 年 3 月 に 全 学 ネットワークを 更 新 し 従 来 の 買 い 取 りの 契 約 から 5 年 のリース 契 約 に 変 更 ( 新 潟 ネットワークの 監 視 故 障 自 動 検 出 インシデント 対 策 等 の 管 理 者 負 担 の 軽 減 化 がはかれること を 重 視 ( 福 島 2009 年 度 中 にプライベートクラウドコンピューティングセンターの 構 築 を 完 了 し 運 用 を 開 始 ( 静 岡 無 線 LAN の 乱 立 を 解 決 するために 装 置 をセンターで 購 入 配 布 して これだけを 使 うように する 方 針 ( 福 井
D. 運 営 面 D-1. 情 報 系 センターの 役 割 と 効 率 的 な 運 用 について (10) 情 報 連 携, 情 報 の 一 元 管 理, 新 システムの 導 入 など, 全 学 の 情 報 化 推 進 の 実 践 や 基 本 計 画 策 定 の 取 り 組 みについて (11) (10)の 全 学 組 織 と 情 報 系 センターとの 関 わりについて 部 局 毎 に IT 機 器 システムの 購 入 運 用 を 行 っており セキュリティ 経 済 性 環 境 負 荷 など あらゆる 面 で 問 題 ( 静 岡 情 報 戦 略 を 検 討 する 組 織 と 情 報 化 推 進 を 実 施 する 組 織 であるセンターとの 連 携 が 不 十 分 ( 宮 崎 IT を 活 用 した 大 学 運 営 の 根 幹 に 関 わる 業 務 等 を 担 当 しているが 情 報 担 当 専 務 理 事 が 設 けられて いない ( 広 島 [ 実 践 例 : 組 織 体 制 ] 最 上 位 の 組 織 委 員 会 は 次 のふたつであり この 下 に 専 門 部 会 やワーキンググループを 設 置 ( 千 葉 情 報 化 推 進 企 画 室 ( 室 長 情 報 担 当 理 事 ) 情 報 セキュリティ 委 員 会 ( 委 員 長 総 合 メディア 基 盤 センター 長 ) 学 長 直 下 に 組 織 された 情 報 管 理 室 等 を 中 心 として ITC 戦 略 情 報 化 ビジョンの 策 定 等 を 実 施 ( 神 戸 情 報 担 当 理 事 を 長 とする 情 報 基 盤 機 構 をおいており 情 報 担 当 理 事 が CIO を 務 める ( 埼 玉 [ 実 践 例 : 取 り 組 み] 実 務 的 システム 開 発 ラボラトリーや 情 報 に 関 する 総 合 科 目 への 外 部 人 材 や 外 部 資 金 の 積 極 的 導 入 を 推 進 ( 島 根 学 内 に 散 在 する 情 報 システムの 集 約 と 一 元 的 な 管 理 を 推 進 事 務 系 PC のシンクライアント 化 を 予 定 ( 宮 崎 大 学 の 有 益 な 情 報 を 一 元 的 に 管 理 提 供 利 用 する 大 学 情 報 データベースのサービスを 今 夏 から 開 始 ( 岡 山 職 員 証 学 生 証 の IC カード 化 などの 人 的 資 源 管 理 と 既 存 情 報 システムの 連 携 に 関 する 基 本 計 画 策 定 ( 広 島 従 来 のネットワーク 及 び 計 算 機 の 管 理 運 用 業 務 に 加 え 当 センターの 設 立 趣 旨 通 り 学 内 業 務 IT 化 に 積 極 的 に 関 わっていくべき ( 茨 城 センターが 大 きく 大 学 運 営 に 関 わっていくことが 予 測 されるが 現 状 ではマンパワー 不 足 ( 東 京 海 洋 情 報 系 センターが 情 報 政 策 を 実 施 するには 意 思 決 定 機 関 との 連 携 が 必 要 だが, 現 状 では 不 十 分 ( 大 分 効 率 的 な 法 人 経 営 の 視 点 からの 戦 略 的 な IT 投 資 等 の 議 論 が 進 まない ( 東 京 農 工 学 生 教 職 員 の 個 人 データの 一 元 管 理 を 行 いたいが 他 部 局 のシステムや 連 携 が 難 解 ( 愛 知 教
育 (12) 省 エネルギーや 環 境 への 影 響 を 配 慮 した 情 報 システムの 構 築 について 機 器 性 能 と 省 エネルギーの 双 方 を 満 たすことが 困 難 共 用 Web サーバ 上 のホスティングサービスで 学 内 の Web サーバ 台 数 を 削 減 ( 茨 城 部 屋 全 体 ではなく ラックを 冷 却 ( 鳥 取 クラウドコンピューティングの 全 面 展 開 全 学 のエネルギー 変 化 を 詳 細 に 測 定 できる 環 境 負 荷 モニターシステムの 導 入 シンクライアントの 大 量 導 入 などにより 4 年 後 の 消 費 電 力 量 を 現 在 の 1/10 に 低 減 予 定 ( 静 岡 学 内 クラウドシステム,サーバの 仮 想 化 などに 期 待 D-2. 情 報 セキュリティについて (13) セキュリティポリシーについて セキュリティポリシーは 有 効 に 機 能 しているのか セキュリティ 監 査 についての 体 制 取 り 組 み 平 成 17 年 度 にポリシーを 作 成 平 成 19 年 度 には Web による 情 報 セキュリティ 現 状 調 査 を 実 施 ( 弘 前 書 面 化 し 他 組 織 とのデータのやり 取 り 時 には 必 ずセキュリティポリシーの 作 成 を 依 頼 ( 東 京 外 国 語 クラウド 化 等 ネットワークセキュリティ 環 境 は 大 きく 変 化 しており ポリシーを 見 直 す 必 要 があ る ( 福 島 教 職 員 にはコンプライアンス 遵 守 の 冊 子 マニュアルとして 提 供 し 誓 約 書 を 学 長 宛 に 提 出 させる べき ( 富 山 (14) 教 職 員 を 対 象 としたセキュリティ 教 育 について 定 期 的 なセキュリティ 教 育 が 行 えているか 外 部 講 師 を 招 いて 年 1 2 回 講 演 会 を 実 施 ( 東 京 外 国 語 集 合 研 修 の 受 講 率 が 向 上 しなかったため 今 年 度 は e-learning による 講 習 に 切 り 替 え 受 講 者 の 都 合 のよい 時 間 帯 に 受 講 してもらう 予 定 ( 島 根 Web サーバを 管 理 運 用 する 教 職 員 を 対 象 にしたセキュリティ 対 策 の 講 習 会 を 実 施 ( 富 山
参 加 を 必 須 としたセキュリティ 教 育 が 必 要 ( 岩 手 (15) 物 理 的 セキュリティ 対 策 ( 入 退 室 管 理 機 器 管 理 等 )の 現 状 と 問 題 点 について キャンパスの 主 要 な 門 に 監 視 カメラとネットワーク 接 続 の 録 画 装 置 を 導 入 ( 千 葉 監 視 カメラ 20 台 を 総 合 情 報 基 盤 センターに 設 置 26 時 間 程 度 録 画 可 能 だが 検 索 が 大 変 ( 富 山 映 像 カメラによるモーション 検 知 システムを 導 入 ( 金 沢 指 紋 認 証 を 実 施 (お 茶 の 水 女 子 全 学 的 な 物 理 的 セキュリティ 対 策 の 実 施 が 困 難 D-3. その 他 (16)その 他 [ 研 究 交 流 連 絡 会 議 で 話 題 にしたい 事 柄 ] 学 内 におけるメールの 暗 号 化 や 電 子 署 名 の 取 り 組 み (お 茶 の 水 女 子 大 学 間 の 相 互 認 証 とリソースの 相 互 利 用 ( 横 浜 国 立 管 理 運 営 ばかりでなく 業 務 情 報 システム 開 発 の 話 題 ( 富 山 オープン 系 システムの 導 入 事 例 やクラウド コンピューティングなどの 仮 想 化 技 術 ( 富 山 [ 研 究 交 流 連 絡 会 議 自 体 に 関 する 意 見 ] 業 務 の 効 率 化 あるいは 普 段 からの 情 報 交 換 のため 全 国 的 なレベルで 組 織 化 できないか ( 東 京 外 国 語 第 4 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 長 会 議 への 要 望 第 5 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 研 究 交 流 連 絡 会 議 / 第 14 回 学 術 情 報 処 理 研 究 集 会 および 第 5 回 国 立 大 学 法 人 情 報 系 センター 長 会 議 については, 基 本 的 には 情 報 系 センターの 設 置 年 度 順 に 基 づいて 開 催 することを 確 認 したが 決 議 はセンター 長 会 議 に 委 ねることとした
第 13 回 学 術 情 報 処 理 研 究 集 会 報 告 秋 田 大 学 総 合 情 報 処 理 センター 長 中 村 雅 英 開 催 日 時 : 平 成 21 年 9 月 18 日 ( 金 )9:30~17:00 開 催 場 所 : 秋 田 大 学 60 周 年 記 念 ホール 研 究 発 表 数 :20 件 ( 発 表 12 分 質 疑 応 答 3 分 ) 参 加 者 数 : 計 50 大 学 92 名