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GRIDY SFA カスタム 項 目 操 作 ガイド 用 本 書 はに 必 要 な 操 作 を 解 説 しております は GRIDY SFA ののことです GRIDY SFA へ 申 し 込 み 最 初 に 登 録 を 行 った 方 がそのままとなります カスタム 項 目 はの 方 のみ 操 作 可

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ


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目 次 機 能 概 要 ン/ チャ 引 新 規 注 文 - WAY 新 規 注 文 - WAY OCO 新 規 注 文 - 成 行 新 規 注 文 - 指 値 逆 指 値 新 規 注 文 - IFD 新 規 注 文 - OCO 新 規 注 文 - IFDOCO 新 規 注 文 - 決 済 注 文 -

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別冊資料-11

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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ネットワーク 出 力 設 定 の 横 には 後 に 入 力 して 利 用 する URL が 表 示 されています チェックボックスを 有 効 にすることで TriCaster はネットワーク 上 への 送 信 を 開 始 しているので VLC にそのデータを 受 け 取 るような 命 令 を 送 る

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一般競争入札について

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

Transcription:

Network Audio へのお 誘 い 11/13/2010 Mikio Kanemaki はじめに ここ 数 年 前 からビジネスの 世 界 で 当 たり 前 のように 使 われていた Computer と Network の 技 術 が 現 在 は 湯 水 のように 家 庭 の 中 に 押 し 寄 せています そのおかげで 写 真 映 像 音 楽 などの 個 人 資 産 のデジタル 化 が 進 み その 取 り 込 み 編 集 保 存 複 製 配 布 などの 操 作 がいとも 簡 単 に 実 現 できるようになりました しかも デジタルゆえにオリジナルの 品 質 が 損 なわれる 事 がありません 最 近 は 書 籍 のデジタル 化 も 騒 がしいですよね? さて この 一 連 のデジタル 技 術 の 家 庭 進 出 の 中 に 本 格 的 なオーディオ 再 生 への 適 用 場 面 でも 最 近 目 を 見 張 る 進 歩 がありました それは dlna と 言 われる 標 準 の 確 立 と 広 範 な デジタル 機 器 への 適 用 です dlna: Digital Living Network Alliance の 略 詳 しくはここ 本 来 dlna は 音 楽 再 生 に 特 化 した 標 準 ではなく 画 像 動 画 音 声 など 広 範 なマルチメデ ィア 情 報 を 異 なるメーカの 機 器 の 間 で 相 互 共 有 させるための 標 準 です 私 は 常 々 横 眼 でこの dlna 技 術 の 成 熟 度 を 睨 んでいました 今 回 満 を 持 して とい うか しびれを 切 らして dlna 対 応 機 器 を 導 入 し その 実 力 を 試 したのでその 体 験 談 をお 知 らせします 本 格 的 なオーディオ 再 生 に 興 味 をお 持 ちの 方 のお 役 にたてば 幸 いです 1

dlna1.5 の 基 本 構 成 (dlna1.5 とは 現 在 公 開 されている 最 新 の 版 数 ) 図 1.dlna1.5 の 基 本 構 成 dlna 準 拠 の 機 器 を 組 み 合 わせてシステムを 構 築 するには そのシステムの 目 的 に 沿 っ て 色 々な 機 能 を 組 み 込 む 必 要 があります 図 1は 音 楽 の 再 生 に 限 定 して 最 小 機 能 に 絞 っ た 構 成 です 図 中 赤 で 示 した 用 語 は dlna1.5 の 機 能 名 を 表 します DMS: Digital Media Storage - 音 源 ファイルのライブラリ 貯 蔵 機 能 DMC: Digital Media Controller - 再 生 操 作 機 能 従 来 の 赤 外 線 リモコンの 機 能 とほぼ 等 価 DMR: Digital Media Renderer - デジタル アナログ 変 換 機 能 ただし 操 作 機 能 を 持 たない これらの 機 能 は それぞれが 独 立 した 機 器 に 実 装 されても 良 いし 1 個 の 機 器 に 複 数 機 能 が 同 時 に 実 装 されても 良 い 作 りになっています 例 えば 従 来 の CDプレーヤーは それ 自 体 dlna1.5 準 拠 ではないが 機 能 的 にDMC+DMR を 一 台 に 実 装 したものと 考 えて 良 い 因 みに dlna1.5 でその 様 な 複 合 機 能 は DMP: Digital Media Player と 呼 ばれます 2

簡 単 なオーディオ 再 生 システムの 構 成 (1) 2 台 の Windows7 搭 載 の PC を 使 用 する dlna1.5 準 拠 の 音 楽 再 生 システムは 2 台 の Windows 7 搭 載 PC があれば 次 の 様 な 機 能 分 散 で 構 築 できます 図 の 中 の WMP12 は Windows7 標 準 搭 載 の Windows Media Player 12 の 略 称 でこれは dlna1.5 に 対 応 したソフトウェアです 図 2.2 台 の PC を 利 用 したオーディオ 再 生 図 2 では PC1 で DMS+DMC を 動 作 させ PC2 で DMR を 働 かせています WMP12 での 具 体 的 な 操 作 方 法 は 次 のとおりです 最 初 に PC2 の WMP12 画 面 で リモート 再 生 と 呼 ばれる 機 能 を 有 効 ( 許 可 )にし WMP12 を 起 動 しておく 次 に PC1 側 で 再 生 したい 曲 を 選 択 したあと 右 クリックし て リモート 再 生 を 指 定 する 続 いて 現 れる DMR 一 欄 の 中 から PC2 を 選 択 する この 操 作 で PC1 の 音 楽 ライブラリ(DMS)に 格 納 してある 曲 が PC2(DMR)のスピー カから 再 生 されます 停 止 一 時 停 止 早 送 り 音 量 調 整 など 全 ての 操 作 ができます もし PC2 に(アナログ)オーディオシステムが 接 続 されていれば 当 然 そこから 音 楽 が 再 生 される これらの 操 作 は 全 て PC1 の WMP12 の 上 で 完 結 するため DMC(Controller) 機 能 が PC1 に 実 装 されている 事 を 納 得 できるでしょう 3

(2) DMS を 独 立 した 機 器 として 組 み 込 む 実 はネットワーク 中 に 独 立 した DMS 機 器 が 存 在 すれば PC1 の WMP 画 面 中 その 他 のライブラリ にその 外 部 DMS が 現 われ その 中 から 希 望 の 曲 を 選 択 し リモート 再 生 操 作 で DMR を 指 定 して 音 楽 を 再 生 する 事 が 出 来 ます ここまで 試 すと DMC によりネッ トワークに 接 続 される DMS と DMR を 自 由 に 選 択 して 音 楽 を 再 生 できる 事 を 納 得 できま す 独 立 した DMS 機 器 は WMP12 が 動 作 する 第 3 番 目 の PC でも 後 述 する NAS-Network Attached Storage 装 置 でも 構 いません 図 3. 独 立 した DMS 機 器 を 使 ったオーディオ 再 生 (3) DMC として ipod touch あるいは iphone を 利 用 これまでは DMC(Controller)を PC 上 で 動 作 する WMP12 に 分 担 させていましたが PC は Controller としてはやや 大 きすぎます もし ipod touch か iphone が 使 えるならこ れらの 機 器 を DMC に 変 身 させる 最 適 なソフトウェアがあります (これらの 機 器 の OS は IOS と 呼 ばれ これらのソフトウェアは IOS 対 応 と 呼 ばれる 丁 度 Windows MAC 対 応 と 呼 ばれるのと 同 じように) PlugPlayer, LLC という 会 社 が 販 売 する dlna1.5 準 拠 の DMC 対 応 プログラム PlugPlayer ( 600)です 4

図 4.PC 2 台 に ipod touch/ iphone を DMC として 加 えた 構 成 図 4 の 構 成 では PC2 の DMR 機 能 は WMP12 を 起 動 した 状 態 にしておかないと 有 効 になり ませんが PC1 上 の DMS はバックグラウンドで 常 時 起 動 されているため WMP12 を 立 ち 上 げ ておく 必 要 はありません さて dlna を 採 用 した 場 合 再 生 音 楽 の 品 質 と 操 作 性 が 既 存 のオーディオ 再 生 環 境 から 劇 的 に 向 上 します その 理 由 は 次 のとおりです (A) 音 質 が 向 上 する 理 由 デジタル 音 の Network 再 生 では ノイズやクロックのズレに 起 因 する 音 の 歪 み が 一 切 加 わらない 状 態 で Analog Audio の 直 近 まで 伝 送 される 更 に 音 声 フォーマットとして 従 来 の Audio CD では 収 容 できなかったサンプル 周 波 数 48/96/192kHz 量 子 化 ビット 数 24 の 音 声 ファイルを 再 生 する 事 も 可 能 に なった( 従 来 の Audio CD の 規 格 は 44.1kHz/16bit 止 まり) 因 みに この 音 声 フ ォーマットはスタジオ 環 境 で 広 く 使 用 されていたもので Network 再 生 はスタジ オで 録 音 した 音 源 を その 品 質 を 損 なうことなく 家 庭 のオーディオ 装 置 で 再 生 する 事 を 可 能 にしたわけです (B) 操 作 性 が 向 上 する 理 由 いままで 既 存 のオーディオ 装 置 を 使 って 例 えば CD の 音 楽 を 楽 しむ 場 合 先 ずその CD をラックから 探 し 出 し 次 に CD プレーヤーにマウント 聞 きたいト 5

ラックを CD プレーヤーのリモコンで 選 曲 し ようやく 再 生 停 止 早 送 りの 操 作 が 出 来 た しかもその 選 曲 確 認 では CD プレーヤーの 貧 弱 な 液 晶 パネルに 表 示 さ れる 文 字 情 報 だけが 頼 りだった しかし dlna ではこのような 伝 統 的 な 儀 式 が 劇 的 に 変 化 する dlna では DMC(Controller)と DMR(Renderer)が 機 能 分 散 している 事 に 着 目 され たい 1 ipod touch/ iphone 上 で 動 作 する DMC プログラムが ネットワークに 接 続 されている DMS と DMR を 自 動 的 に 検 出 し 一 覧 表 として 表 示 す る(いずれも 複 数 台 存 在 しても 構 わない) 2 DMC に 現 われた DMS/DMR 一 覧 表 の 中 から 使 いたい DMS と DMR を 選 択 する 3 DMC のブラウズ 操 作 により 指 定 した DMS に 予 め 保 存 してある 音 楽 のライブラリ 情 報 が 表 示 される その 中 から 再 生 したい 曲 をアルバム ジャンル アーテイスト 作 曲 者 などを 使 って 絞 り 込 み 特 定 したあと 最 後 に DMC 画 面 で 再 生 操 作 をする 当 然 ながら 停 止 一 時 停 止 早 送 り 操 作 も 直 感 的 な 操 作 で 可 能 ただし DMR 自 体 に 音 量 調 整 機 能 がない 場 合 DMC 画 面 の 音 量 調 整 操 作 は 無 効 になる 4 以 上 の 操 作 で 指 定 された 音 楽 が 指 定 された DMS から DMR に 伝 送 制 御 され そこでデジタル アナログ 変 換 されたあと オーディオケー ブル 経 由 で 従 来 のオーディオ 装 置 に 供 給 され 音 楽 が 再 生 される もし 貴 方 が itunes とか Windows Media Player の 操 作 を 経 験 したこ とがあるなら 3の 操 作 はこれらと 同 じだと 気 がつくはずだ ただ 再 生 音 が itunes/wmp を 操 作 した PC のスピーカから 聞 こえるのではなく ネットワークの 先 に 連 なる 既 存 のオーディオ 装 置 になったことが 異 なる 既 存 のオーディオ 装 置 が 標 準 的 なものなら 再 生 音 質 は 確 実 に 向 上 する (4) もっと 簡 略 化 1 台 の PC を ipod Touch/iPhone で 動 作 させる dlna の 醍 醐 味 は 図 4 をもっと 簡 略 化 した 構 成 でも 体 験 できます この 構 成 - 図 5 で は 1 台 の PC で DMS+DMR 機 能 を 働 かせ ipod touch/ iphone を DMC として 組 み 合 わせます この 構 成 なら 今 までの PC 本 体 で 音 楽 を 再 生 する 方 式 と 何 ら 変 わらない ではないか と 疑 問 を 抱 かれるかもしれない 6

しかし 音 楽 再 生 を PC のマウス 操 作 から 分 離 し DMC をリモコン 代 わりに 使 った 操 作 感 は 捨 てたものではありません 前 述 の dlna による 操 作 性 向 上 を 思 い 出 して 下 さい この 構 成 の 御 利 益 は スピーカを PC 内 蔵 のものに 代 えて 外 部 オーディオ 機 器 のものにした 時 一 層 高 まると 思 います 図 5. PC1 台 に ipod touch/ iphone を DMC として 加 えた 構 成 本 格 的 なオーディオ 再 生 システムの 構 成 (1) dlna を 使 って 本 格 的 なオーディオ 再 生 に 挑 戦 した 例 図 6.Network Audio Player を DMR として 採 用 した 構 成 7

dlna1.5 準 拠 の DMR 対 応 機 器 として 日 本 Maranz が 販 売 する Network Audio Player NA7004 ( 97,650)を 使 ってみました これは 2010 年 11 月 現 在 日 本 で 入 手 可 能 な 一 番 安 価 な 機 器 で USA($799.99) / Europe でも 同 一 モデル 名 で 販 売 さ れている 図 5 と 図 6 の 構 成 は DMR が 異 なるだけで 操 作 性 の 違 いはありません DMR の 機 能 が PC の 性 能 で 満 足 いく 場 合 図 6 の Network Audio Player は 無 駄 な 投 資 かもしれない (2) NAS を 使 った 完 全 PC レス 構 成 貴 方 の 音 楽 ライブラリを 本 格 的 に dlna 環 境 に 移 行 するなら DMS として 独 立 した 機 器 を 導 入 することが 望 ましい その 様 な 機 器 として 現 在 は dlna1.5 DMS 準 拠 の NAS (Network Attached Storage)が 広 く 流 通 している NAS を 導 入 すると 音 楽 再 生 の 場 面 に 限 られるが PC を 立 ち 上 げる 必 要 が 無 くなり 音 楽 の 再 生 に 一 層 集 中 できる 図 7. DMS として NAS を 使 った PC レス 構 成 しかし DMS に 音 楽 ライブラリを 構 築 するためには 依 然 として PC は 必 須 です ラ イブラリ 管 理 用 のソフトとして WMP12 が 利 用 できるし フリーソフトも 充 実 していま す itunes も 使 えるが サポートされるファイルフォーマットが 特 殊 なため 一 般 的 な 音 楽 ライブラリ 構 築 にはやや 使 いづらいところがあります 8

おわりに (1) Internet 環 境 が 必 要 な 理 由 スタジオレベルの High Resolution 音 源 ファイル(48/96/192kHz 24bit ファイル)は 未 だ 広 く 流 通 していません 現 在 は 音 源 の 供 給 元 から internet でダウンロード 購 入 する のが 一 番 簡 単 でしょう ただし Network Audio では DRM(Digital Right Management 著 作 権 保 護 )フリーの 曲 しか 再 生 できない ここら 辺 りの 環 境 整 備 がまだまだ 今 後 の 課 題 です しかしせっかく dlna システムを 構 築 したのなら High Resolution 音 源 の 再 生 音 を 聞 い てみる 事 を 強 く 薦 めます 今 までの CD の 音 はいったい 何 だったのかと 驚 くこと 必 定 (2) とりあえずは 手 持 ちの CD ライブラリを DMS に 取 り 込 むところからスタートすれば 宜 し かろうかと 思 います dlna の 操 作 に 慣 れると 昔 のリモコン 操 作 にはもう 戻 れません (3) 最 後 にうん 蓄 情 報 NEC は dlna の Contributor 企 業 の 一 社 として 参 画 していますが あの Apple 社 はこ の dlna に 全 く 参 加 していません 代 わりにここに 紹 介 した 機 能 を 独 自 仕 様 で 開 発 し 製 品 化 しています 当 然 ながら dlna 仕 様 との 相 互 乗 り 入 れはない あの itunes ipod ipadiphone Mac を 使 ったデジタル 技 術 を 売 りにして 最 高 の 利 益 をたたき 出 している 企 業 が 参 加 していないのです Apple は 音 楽 ファイルの 圧 縮 技 術 でも 独 自 規 格 に 固 執 し そのため 一 般 のデジタル 音 源 を 扱 うユーザから 疎 まれている 彼 らの 戦 略 は 良 くわかりません 私 も 被 害 者 の 一 人 です 私 は 暇 をみて この 30 年 間 集 めた 膨 大 な CD ライブラリを itunes に 取 り 込 みました しかしこのライブラリは dlna の DMS でまったく 認 識 されな い 上 たとえ 認 識 されても DMR でデコードできない Apple 固 有 の 圧 縮 形 式 で 保 存 したた め 再 生 される 可 能 性 はゼロです(Apple Lossless 圧 縮 ファイルと 呼 ばれる 可 逆 変 換 可 能 な 圧 縮 技 術 拡 張 子 alac)dmr(renderer)の 搭 載 メーカがこの Apple 固 有 の 圧 縮 ファイル のデコード 機 能 を 実 装 しないのは Apple が 技 術 公 開 していないためです 一 部 のベンダが サポートしていますがきっと 法 外 な 使 用 料 を 払 っているのでしょう いつの 時 代 も どこ かで 聞 いたような 無 理 無 体 が 存 在 するものです (4) 追 記 (AirPlay) Apple は DLNA 陣 営 とはまったく 独 立 して 単 独 で Network Audio 技 術 を 開 発 しまし た 詳 しい 内 容 は 書 きませんが その 技 術 を 適 用 した 製 品 を AirPlay 対 応 とよんでい ます itunes の 音 楽 ライブラリは ネットワークを 介 して AirPlay 対 応 のプレーヤー アンプに 送 り 込 み 音 楽 を 再 生 することができます その 操 作 は IOS で 動 作 する Remote により 可 能 であるため 音 楽 再 生 の 操 作 の 容 易 さも DLNA 陣 営 に 劣 ることは 無 いようです 9

前 述 の Maranz の NA7004 も 発 売 後 フィールドアップグレード 製 品 として AirPlay 対 応 機 能 をオプション 製 品 として 販 売 しています これは 単 なるファームウェアの 更 サ ービスです 図 8. AirPlay lay おわり 10