筑 波 技 術 大 学 では 大 学 のイベント 情 報 や 最 新 のニュースなどの 様 々な 情 報 を 提 供 するメールマガジンを 配 信 します ご 登 録 は 登 録 用 URL(http://www.tsukuba-tech.ac.jp/mail_magazine) 又 は QR コードから 行 えます みなさまのご 登 録 をお 待 ちしております 平 成 24 年 度 筑 波 技 術 大 学 学 位 記 授 与 式 を 筑 波 技 術 大 学 天 久 保 キャンパス 講 堂 にて 挙 行 しました 大 学 卒 業 生 67 名 大 学 院 修 了 生 4 名 に 学 位 記 及 び 修 了 証 書 が 授 与 されました ( 関 連 記 事 は 2 ページ 目 をご 覧 ください) 1 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27
3 月 15 日 天 久 保 キャンパス 講 堂 において 平 成 24 年 度 学 位 記 授 与 式 を 挙 行 しました 授 与 式 には 晴 着 姿 の 卒 業 生 や 卒 業 生 の 保 護 者 家 族 来 賓 などで 式 場 が 一 杯 と なるなか 村 上 学 長 が 卒 業 生 一 人 ひとりに おめでとう と 声 をかけながら 学 位 記 を 手 渡 しました 村 上 学 長 は 式 辞 の 中 で 一 昨 年 の 東 日 本 大 震 災 昨 年 の つくば 市 北 条 地 区 の 竜 巻 被 害 について 触 れ 困 難 な 現 実 に 向 き 合 った 経 験 は これからの 人 生 でかけがえのないも のとなるに 違 いありません 絆 を 大 切 にするとともに 経 験 を 糧 として 自 らの 人 生 を 拓 き 夢 を 実 現 できるように 努 力 してください と 述 べられました これに 対 し 卒 業 生 を 代 表 し 産 業 技 術 学 部 産 業 情 報 学 科 の 松 岡 道 浩 さん 及 び 保 健 科 学 部 保 健 学 科 の 渡 部 良 平 さん 技 術 科 学 研 究 科 の 瀬 戸 山 浩 平 さんから 謝 辞 がありました 渡 部 さんは 筑 波 技 術 大 学 の 卒 業 生 として 社 会 に 貢 献 できるよう 現 状 の 知 識 や 能 力 に 甘 んじることなく 生 涯 にわたって 学 ぶ 姿 勢 を 忘 れずに 自 己 の 向 上 に 努 めてまい ります と 力 強 い 決 意 が 述 べられました 産 業 技 術 学 部 39 人 保 健 科 学 部 28 人 大 学 院 技 術 科 学 研 究 科 4 人 の 計 71 人 に 学 位 記 及 び 修 了 証 書 が 授 与 され ました 卒 業 生 の 今 後 の 活 躍 に 期 待 します ( 総 務 課 総 務 係 ) 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27 2
3 月 11 日 文 部 科 学 省 の 東 日 本 大 震 災 復 興 支 援 イベント に 参 加 しました 文 部 科 学 省 及 び 各 機 関 が 取 り 組 んできた 復 旧 復 興 活 動 等 についての 理 解 増 進 と 被 災 地 支 援 の 風 化 を 防 ぎ 今 後 を 見 据 えた 支 援 につなげる 目 的 で 開 催 された 今 回 のイベントに 本 学 はモバイル 型 遠 隔 情 報 保 障 システ ムによる 被 災 地 の 聴 覚 障 害 学 生 の 授 業 支 援 をテーマに 参 加 しました 会 場 となった 文 部 科 学 省 前 の 霞 テラス 中 央 ひろばには 全 国 54 大 学 関 係 機 関 のブースが 並 び 多 くの 来 場 者 で 賑 わいました 本 学 のブースにお 越 しいただいた 下 村 博 文 文 部 科 学 大 臣 や 森 口 泰 孝 文 部 科 学 事 務 次 官 また 多 くの 来 場 者 の 方 々は モバイル 型 遠 隔 情 報 保 障 システムによる スマートフォンを 使 用 した 文 字 通 訳 の 仕 組 みや 活 用 方 法 等 に 関 心 を 寄 せていました 地 震 発 生 時 刻 14 時 46 分 には 参 加 者 全 員 で 1 分 間 の 黙 祷 が 行 われ 犠 牲 者 の 冥 福 をお 祈 りしました ( 総 務 課 企 画 広 報 係 ) 本 学 ブースにて 説 明 を 受 ける 下 村 大 臣 会 場 の 様 子 筑 波 研 究 学 園 都 市 50 周 年 記 念 ロゴと 受 賞 者 の 須 崎 さん 表 彰 式 後 の 記 念 撮 影 ( 手 前 ) 左 から 2 番 目 が 須 崎 さん 右 端 が 片 岸 さん つくば 市 内 の 研 究 機 関 等 でつくる 筑 波 研 究 学 園 都 市 交 流 協 議 会 が 公 募 した 筑 波 研 究 学 園 都 市 50 周 年 記 念 ロゴマー ク に 産 業 技 術 学 部 総 合 デザイン 学 科 2 年 の 須 崎 陽 子 さ んの 作 品 が 採 用 され 1 月 31 日 に 表 彰 式 が 開 催 されました また 優 秀 作 品 賞 には 3 年 の 片 岸 修 斗 さんの 作 品 も 選 ばれ ました ロゴマークは つくば 市 で 開 催 される 多 数 のイベ ントや 企 画 で 活 用 される 予 定 です 市 内 3 大 学 である 筑 波 大 学 筑 波 学 院 大 学 本 学 の 学 生 を 対 象 とした 今 回 の 公 募 には 本 学 からも 数 名 の 学 生 が 応 募 しました 応 募 総 数 17 作 品 の 中 から 選 ばれた 須 崎 さん の 作 品 は 科 学 のイメージを 水 色 で 表 し 筑 波 山 を 表 す 黄 色 の 部 分 は 未 来 に 羽 ばたいていくように という 思 いが 込 められています 形 状 と 色 の 数 を 絞 り ロゴマークとし ての 完 成 度 の 高 さが 評 価 されました ( 広 報 室 ) 3 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27
視 覚 障 害 者 に 何 ができるか 分 からない どの 部 門 に 配 属 させたらよいか 分 からない このような 企 業 からの 要 望 を 受 け 1 月 23 日 に 春 日 キャンパスにおいて 視 覚 障 害 者 の 就 業 の 疑 問 に 答 える 講 座 を 開 催 しました 当 日 は 視 覚 障 害 に 関 する 様 々な 講 義 後 学 生 3 名 によるパソコン 操 作 のデモンストレーションを 実 施 し 全 日 空 野 村 総 研 NTT データ 富 士 通 等 29 企 業 の 人 事 担 当 者 33 名 が 参 加 しました 序 盤 には 視 覚 障 害 の 特 徴 や 視 覚 障 害 者 が 従 事 できる 仕 デモンストレーションする 学 生 事 の 説 明 視 覚 障 害 者 を 受 け 入 れた 企 業 への 公 的 支 援 制 度 について 本 学 教 員 よ り 説 明 がありました 中 盤 では ヘルスキーパーを 導 入 している 株 式 会 社 クラレ つくば 研 究 所 の 米 原 徹 氏 に よる ヘルスキーパーのメ リット デメリット と 題 した 講 演 があり さらに 本 学 の 前 身 である 筑 波 技 術 短 期 大 学 OB で 株 式 会 社 日 立 システムズの 穂 刈 顕 一 氏 による 就 業 時 の 体 験 等 を 交 えた 講 義 が 行 われ 視 覚 講 演 する 穂 刈 氏 障 害 は 全 く 見 えないと 思 わ れがちだが 人 によって 障 害 の 度 合 いも 異 なる という 話 がありました 終 盤 には 在 学 生 によるパソコン 操 作 のデ モンストレーションを 実 施 し 文 字 読 み 上 げソフトを 使 用 したプログラミング 作 業 を 見 ていただきました 参 加 者 か らは 感 嘆 の 声 も 聞 かれる 場 面 もあり 業 務 処 理 能 力 につ いて 理 解 を 得 ることができました 当 日 実 施 したアンケート 結 果 も 好 評 で 今 後 の 視 覚 障 害 者 の 職 域 開 拓 に 関 して 大 きな 一 歩 となりました ( 情 報 システム 学 科 隈 正 雄 ) 2 月 12 日 企 業 の 人 事 採 用 担 当 者 や 学 生 教 職 員 を 対 象 とした 産 学 連 携 セミナー 聴 覚 障 害 者 の 就 労 に 関 するシンポジ ウム を 開 催 しました 大 卒 聴 覚 障 害 者 の 就 労 時 及 び 転 職 時 において 起 こ る 課 題 について 改 善 策 を 探 ることを 目 的 とした 本 シンポジウムの 開 催 は 今 年 で 第 6 回 目 となりま す 当 日 は 企 業 関 係 者 26 名 (22 社 ) 学 生 58 名 教 職 員 19 名 計 103 名 講 演 する 佐 原 氏 が 参 加 しました 今 回 は 外 部 講 師 3 名 の 内 2 名 に 卒 業 生 を 招 き 在 学 生 の 就 労 に 関 する 意 識 を 啓 発 することを 重 視 しました まず ソフトバンクモバイル 株 式 会 社 の 佐 藤 和 博 氏 より ソフトバンク 通 信 3 社 障 がい 者 雇 用 について と 題 した 講 演 が 行 われ 続 いて 卒 業 生 講 演 として 産 業 情 報 学 科 卒 業 生 で 三 菱 重 工 業 株 式 会 社 に 勤 務 する 水 口 貴 稔 氏 及 び 総 合 デザイン 学 科 卒 業 で 株 式 会 社 廣 済 堂 に 勤 務 する 佐 原 実 講 演 する 水 口 氏 歌 氏 による 就 労 に 備 えて 学 生 時 代 に 準 備 すべきこと と 題 した 講 演 が 行 われました シンポジウム 後 半 には 就 職 委 員 会 委 員 長 の 石 原 保 志 教 授 の 司 会 進 行 のもと 学 生 時 代 に 意 識 し 学 んでおくべきこ と をテーマとしたディスカッションが 行 われ 参 加 者 か らの 質 問 に 対 して 講 師 だけでなく 会 場 の 方 からも 積 極 的 な 発 言 があり 様 々な 課 題 を 共 有 検 討 することができま した ( 聴 覚 障 害 系 支 援 課 学 生 係 ) 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27 4
2 月 5 日 事 務 職 員 の 資 質 能 力 の 向 上 を 図 るとともに 能 力 開 発 意 欲 の 向 上 を 目 的 とした 平 成 24 年 度 第 1 回 SD 研 修 会 を 実 施 しました 今 回 の 研 修 会 では 学 外 研 修 に 参 加 した 職 員 2 名 による 研 修 報 告 及 び 石 川 護 理 事 事 務 局 長 からの 特 別 講 演 を 実 施 しました 初 めに 平 成 24 年 9 月 に 開 催 された 大 学 間 連 携 SD 研 修 会 ( 主 催 :FD ネットワークつばさ) に 参 加 した 聴 覚 障 害 系 支 援 課 の 井 上 真 優 子 氏 から 講 義 やグループワークを 通 して 広 い 視 野 を 持 つことや 積 極 的 な 発 言 の 重 要 性 を 学 ぶことができ 今 後 の 業 務 改 善 等 に 活 かしていきたいとい う 報 告 がありました 続 いて 平 成 24 年 12 月 に 開 催 され た 国 立 大 学 法 人 等 若 手 職 員 勉 強 会 ( 主 催 : 国 立 大 学 協 会 ) に 参 加 した 総 務 課 の 鈴 木 茂 樹 氏 からは 分 科 会 や 情 報 交 換 会 を 通 して 他 機 関 の 職 員 との 交 流 を 深 めるとともに 国 立 大 学 等 を 取 り 巻 く 環 境 及 び 今 後 の 課 題 について 学 ぶこと ができたという 報 告 がありました また 石 川 理 事 事 務 局 長 からは これからの 大 学 職 員 に 求 められるものと 題 し 今 後 筑 波 技 術 大 学 の 職 員 として 成 長 する 中 で 求 められ る 能 力 や 組 織 運 営 のあり 方 等 について 講 演 をいただきまし た 報 告 会 終 了 後 の 質 疑 応 答 では 活 発 な 意 見 交 換 があり 大 変 有 意 義 な 研 修 会 となりました ( 総 務 課 人 事 係 ) 講 演 会 の 様 子 研 修 報 告 を 行 う 井 上 氏 鈴 木 氏 講 演 する 石 川 理 事 事 務 局 長 1 月 30 日 東 西 医 学 統 合 医 療 センターでは 自 治 医 科 大 学 医 療 安 全 対 策 部 教 授 の 長 谷 川 剛 氏 をお 招 きし 今 年 度 2 回 目 となる 医 療 安 全 研 修 会 を 開 催 しました 長 谷 川 氏 は 呼 吸 器 外 科 で 診 療 に 従 事 するとともに 本 国 の 医 療 安 全 対 策 の パイオニアとして 活 躍 されています 研 修 会 には 当 センターのスタッフや 産 業 技 術 学 部 の 教 職 員 を 含 め 35 名 が 受 講 しました 講 義 では 本 邦 におけ る 医 療 安 全 の 歴 史 やその 対 策 について 事 例 をまじえて 紹 介 していただき さらに コミュニケーションやそれを 円 滑 にする 環 境 が 安 全 対 策 には 重 要 であることを 示 していた だきました 医 療 のみならず 教 育 の 現 場 でもある 本 学 及 び 当 センターにとって 大 変 参 考 になる 内 容 でした ( 東 西 医 学 統 合 医 療 センター 櫻 庭 陽 ) 研 修 会 の 様 子 5 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27
2 月 19 日 天 久 保 キャンパス 講 堂 において ハラスメン トのない 職 場 環 境 づくりを 目 的 とした 平 成 24 年 度 ハラ スメント 防 止 研 修 会 を 開 催 しました 研 修 会 では 株 式 会 社 コンプライアンス コミュニケー ションズ 代 表 取 締 役 の 藤 井 裕 之 氏 を 講 師 に 迎 え 大 学 に おける 法 令 遵 守 コンプライアンス CSR 等 に 関 する 最 新 情 勢 と 対 策 大 学 内 におけるハラスメントの 重 大 性 を テーマに ハラスメントに 関 する 基 礎 知 識 や ハラスメン トに 遭 遇 した 場 合 の 対 処 法 など 具 体 的 な 事 例 を 交 えつつ 講 演 が 行 われました 研 修 会 には 110 名 を 超 える 教 職 員 が 参 加 し 講 演 後 は 活 発 な 質 疑 応 答 が 行 われるなど ハラスメント 防 止 に 対 す る 意 識 向 上 が 図 られ 非 常 に 有 意 義 な 研 修 会 となりました ( 総 務 課 人 事 係 ) 講 師 の 藤 井 氏 講 演 に 聞 き 入 る 参 加 者 2 月 27 日 天 久 保 キャンパスにおいて 教 員 の 資 質 向 上 を 図 るため ロチェスター 工 科 大 学 国 立 聾 工 科 大 学 助 教 授 Deirdre Schlehofer 氏 を 講 師 に 迎 えて 国 立 聾 工 科 大 学 における 教 員 への 手 話 指 導 について 教 職 員 手 話 プログ ラムの 課 題 目 標 とコミュニケーション ポリシー 評 価 方 法 と 題 した 講 演 会 を 開 催 しました 講 演 会 では 国 立 聾 工 科 大 学 で 行 っているアメリカ 手 話 通 訳 の 教 育 プログラムや 教 育 理 念 カリキュラムの 特 徴 等 についてお 話 しいただきました 講 演 後 の 質 疑 応 答 では 国 立 聾 工 科 大 学 教 員 の 手 話 の 学 習 方 法 等 について 活 発 な 意 見 交 換 が 行 われ 本 学 の 教 職 員 への 手 話 教 育 の 参 考 となる 非 常 に 有 意 義 な 講 演 会 となり ました ( 総 務 課 企 画 広 報 係 ) 講 演 する Deirdre Schlehofer 氏 講 演 参 加 者 との 記 念 撮 影 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27 6
2 月 15 日 から 19 日 まで 世 界 観 ギャラリー( 東 京 都 千 代 田 区 神 田 )にて 第 4 回 卒 業 制 作 展 が 開 催 され 総 合 デザ イン 学 科 4 年 生 14 名 の 卒 業 制 作 ( 総 合 デザイン 学 特 別 研 究 ) の 成 果 が 展 示 されました 会 期 中 には 120 名 以 上 の 方 にご 来 場 頂 きました また 16 日 には 展 示 会 場 にて 交 流 会 が 開 催 され たくさんの 在 学 生 卒 業 生 OB 教 員 にご 来 場 頂 き 大 盛 況 のうちに 幕 を 閉 じました ( 総 合 デザイン 学 科 長 島 一 道 ) 卒 業 制 作 展 会 場 保 健 科 学 専 攻 情 報 シス テム 学 コース 修 士 2 年 の 松 坂 治 男 さんと 本 学 の 教 員 を 含 む 4 名 が 昨 年 12 月 に 熊 本 で 開 催 された 電 子 情 報 通 信 学 会 の HCG シンポジウムにおいて 学 生 インタラクティブ 奨 励 賞 を 受 賞 しました 受 賞 演 題 は 視 覚 障 害 者 へ のタブレット 端 末 の 操 作 方 法 の 教 示 全 盲 者 向 け 講 習 会 を 通 じて 松 坂 治 男, 坂 尻 正 次 ( 筑 波 技 大 ), 三 浦 貴 大 ( 東 大 ), 巽 久 行, 小 野 束 ( 筑 波 技 松 坂 さんと 賞 状 大 )です 松 坂 さんは これまで SPAN( 視 覚 障 害 者 パソコンアシ ストネットワーク)というパソコンボランティア 団 体 で 視 覚 障 害 者 を 対 象 としたパソコン 講 習 を 全 国 各 地 で 実 施 し てきました 23 年 4 月 に 本 学 大 学 院 に 入 学 してからは 普 及 し 始 めていたスマートフォンなどのタブレット 端 末 に 着 目 しました 視 覚 障 害 者 がタブレット 端 末 を 使 用 する 上 で の 問 題 点 などを 調 査 により 明 らかにし 視 覚 障 害 者 の 利 用 促 進 と 普 及 を 目 的 として 研 究 を 進 めてきました 受 賞 した 研 究 では 全 盲 者 向 けのタブレット 端 末 の 講 習 会 をおこな い その 結 果 から 全 盲 者 向 け 講 習 会 のための 運 営 指 針 を 策 定 しています 今 後 は SPAN などの 活 動 でこの 研 究 成 果 が 活 用 され タブレット 端 末 の 全 盲 者 への 普 及 の 一 助 になる ものと 大 いに 期 待 されるところです ( 情 報 システム 学 科 坂 尻 正 次 ) 12 月 22 日 から 23 日 にかけて 静 岡 県 浜 松 市 武 道 館 にお いて 第 5 回 全 国 視 覚 障 害 者 学 生 柔 道 大 会 が 開 催 されまし た 保 健 科 学 部 からは 屋 比 久 匠 さん( 保 健 学 科 理 学 療 法 学 専 攻 ) 小 林 史 弥 さん( 情 報 システム 学 科 ) 熊 谷 祐 太 さ ん( 情 報 システム 学 科 )の 3 名 が 出 場 しました 結 果 は 個 人 戦 では 屋 比 久 さんが 81kg 級 で 優 勝 小 林 さんが 73kg 級 で 3 位 熊 谷 さんが 66kg 級 で 優 勝 しました また 団 体 戦 では 2 位 でした ( 障 害 者 高 等 教 育 研 究 支 援 センター 村 上 佳 久 ) 大 会 後 に 賞 状 とともに 撮 影 に 応 じる 学 生 7 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27
技 術 科 学 研 究 科 では 2 月 6 日 天 久 保 キャンパス 大 会 議 室 及 び 春 日 キャンパス 136 会 議 室 において 産 業 技 術 学 専 攻 2 名 保 健 科 学 専 攻 の 大 学 院 生 2 名 の 計 4 名 による 修 士 論 文 最 終 発 表 会 が 公 開 で 実 施 されました 修 士 の 学 位 を 目 指 してのこれまでの 研 究 活 動 の 集 大 成 と して 研 究 成 果 について 自 信 をもって 発 表 していました それぞれの 会 場 には 在 学 生 を 含 め 多 くの 参 加 者 があり 活 発 な 質 疑 応 答 が 行 われました ( 聴 覚 障 害 系 支 援 課 教 育 支 援 大 学 院 係 ) 保 健 科 学 専 攻 の 発 表 産 業 技 術 学 専 攻 の 発 表 2 月 9 日 市 民 一 般 を 対 象 とした 公 開 講 座 中 高 年 の 健 康 チェックと 転 倒 予 防 が 東 西 医 学 統 合 医 療 センターを 会 場 に 実 施 されました この 講 座 は 中 高 年 者 を 対 象 に 健 康 と 転 倒 に 関 する 講 義 を 行 い その 後 施 行 する 体 力 測 定 をもとに 個 別 的 な 運 動 指 導 を 実 施 することで 地 域 住 民 への 転 倒 予 防 対 策 に 寄 与 す ることを 目 的 に 開 講 されました 講 師 は 保 健 学 科 理 学 療 法 学 専 攻 の 石 塚 和 重 教 授 木 下 裕 光 教 授 松 下 昌 之 助 准 教 授 及 び 中 村 直 子 助 教 が 担 当 しました ( 総 務 課 企 画 広 報 係 ) バランスチェックをする 受 講 生 保 健 科 学 部 保 健 学 科 において 教 職 課 程 の 設 置 が 認 定 さ れ 平 成 25 年 4 月 入 学 者 から 下 記 の 教 育 職 員 免 許 状 が 取 得 可 能 となりました 中 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 保 健 ) 高 等 学 校 教 諭 一 種 免 許 状 ( 保 健 ) 詳 細 につきましては 視 覚 障 害 系 支 援 課 教 務 係 (029-858- 9507 9509)にお 問 い 合 わせください 筑 波 技 術 大 学 ニュース 27 筑 波 技 術 大 学 筑 波 技 術 大 学 2 2 2... l o o... l 2 2 2 2 筑 波 技 術 大 学 ニュース Vol. 27 8