Microsoft PowerPoint - GSCM 2015年度活動報告（CEDIフォーラム）提出.pptx

2015 年 度 GSCM-WG 活 動 報 告 輸 出 当 事 者 間 の 情 報 基 盤 構 築 に 関 するFS 実 施 報 告 2016 年 5 24 情 報 通 信 委 員 会 GSCM-WG l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 1

2015 年 度 GSCM-WG 活 動 報 告 アジェンダ 輸 出 当 事 者 間 の 情 報 基 盤 構 築 に 関 するFS 実 施 報 告 1.FS 活 動 の 背 景 とアウトライン 2. 各 検 証 ポイントでの 検 証 結 果 検 証 ポイント1 検 証 ポイント2 検 証 ポイント3 検 証 ポイント4 3.サービス 案 の 評 価 と 機 能 紹 介 4. 今 後 クリアすべき 課 題 と 今 後 の 予 定 l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 2

これまでの 活 動 のふりかえり 旧 CEDI 委 員 会 の 国 際 WG 活 動 GSCMへのICT 利 活 に 関 する 調 査 研 究 を うチームとして 結 成 され 2012 年 6 から 活 動 を 開 始 した 2012 年 度 CEDIメンバー 化 学 会 社 の 海 外 取 引 の 業 務 フローやEDI 化 ニーズを 調 査 グローバル 化 先 進 企 業 の 企 業 ITのグローバリゼーション 状 況 を 調 査 (23 企 業 団 体 ) アジア 地 域 のEDIの 現 状 を 調 査 2013 年 度 本 からアジア 地 域 ( 中 国 )への 輸 出 取 引 ( 海 上 )に 焦 点 を 当 て 先 進 的 な 企 業 間 情 報 連 携 の 実 態 を 深 堀 した (13 企 業 団 体 ) サプライチェーン 関 係 者 の 情 報 連 携 それを えるITサービスの 実 態 電 通 関 システムの 実 態 2014 年 度 GSCMのIT 化 に 関 するCEDIメンバー 化 学 企 業 の 課 題 ニーズ 調 査 を 実 施 3

FS 活 動 の 背 景 とアウトライン グローバルサプライチェーン 情 報 管 理 の 現 状 グローバルに 展 開 する 購 買 製 造 在 庫 マーケットを 正 確 且 つタイムリーに 結 びつける 国 際 物 流 の 領 域 に おける 関 係 者 間 の 情 報 連 携 は 多 くがe-Mail ファイルサーバ FX 郵 便 に 依 存 しているため グローバルサプライチェーンの 情 報 を 集 約 するために 荷 主 にかかる 負 担 は 極 めて きいものがある 物 流 企 業 の 情 報 サービスや 電 的 な 情 報 連 携 サービスの 利 も 始 まっているが 技 術 的 あるいは 経 済 的 な 制 約 が 多 く 広 く 普 及 しているとは い 難 い 荷 主 荷 主 の 国 際 物 流 情 報 収 集 にかかる 負 担 が きい インボイス 梱 包 明 細 送 り 状 B/L 原 産 地 証 明 国 際 物 流 の 海 現 地 法 船 積 指 インボイス 梱 包 明 細 フォワー ダー 船 社 現 地 フォワーダー インボイス 梱 包 明 細 送 り 状 B/L 原 産 地 証 明 NSW NCCS NSW 輸 出 者 フォワーダー 通 関 船 社 通 関 フォワーダー 輸 者 Copyright 2014 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 4

GSCM FS 活 動 背 景 国 際 物 流 を 取 り 巻 く 社 会 的 変 化 で 社 会 的 変 化 により 貿 易 トランザクションの 増 複 雑 化 が 起 きており このニーズに 対 応 するためにも 安 価 に 利 できるプラットフォームが 必 要 である 社 会 的 変 化 物 流 業 務 への 影 響 現 実 に 起 こっていること 本 経 済 の 縮 円 安 傾 向 新 興 国 の 台 頭 貿 易 由 化 輸 出 の 拡 貿 易 トランザクション 量 の 増 Eコマースの 拡 取 引 の 拡 中 の 貿 易 関 連 業 者 の 増 加 貿 易 トランザクションの 複 雑 化 コンプライアンス 強 化 * 産 拠 点 の 国 際 化 輸 出 続 き 貿 易 当 事 者 間 の 連 携 複 雑 化 * 例 :24 時 間 ルール 10+2などセキュリティ 品 動 植 物 などの 検 疫 等 における 世 界 的 な 強 化 傾 向 貿 易 トランザクションの 効 率 化 に 寄 与 する 情 報 連 携 プラットフォームが 必 要 Copyright 2014 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 5

GSCM FS 活 動 背 景 グローバルSCM 情 報 共 有 の 現 状 現 状 のSCMにおける 輸 出 者 間 の 情 報 連 携 や 荷 主 フォワーダー 間 の 情 報 連 携 は マニュアルベースに 属 化 されており 荷 主 の 経 営 視 点 からみて 分 な 効 率 性 可 視 性 レベルに 達 していない 輸 出 者 ( 荷 主 ) 船 積 通 知 輸 者 ( 受 荷 主 ) 出 荷 指 図 通 関 書 類 荷 受 指 図 輸 出 側 フォワーダー 保 税 搬 輸 出 申 告 バンニング NCCS 貨 物 情 報 船 積 情 報 通 関 情 報 コンテナ 情 報 海 外 NSW グローバル B2B N/W 保 税 搬 輸 申 告 輸 側 フォワーダー 船 積 資 料 ステータス 港 デバンニング 実 コンテナ 搬 出 港 CY CY 船 会 社 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 6

GSCM FS 活 動 背 景 グローバルSCM 情 報 共 有 の 現 状 現 状 のSCMにおける 輸 出 者 間 の 情 報 連 携 や 荷 主 フォワーダー 間 の 情 報 連 携 は マニュアルベースに 属 化 されており 荷 主 の 経 営 視 点 からみて 分 な 効 率 性 可 視 性 レベルに 達 していない NSW (National Single Window)は 貿 易 に 関 係 する 複 数 のシステムを 相 互 に 接 輸 出 者 輸 者 船 積 通 知 続 連 携 することにより 1 回 ( 荷 主 ) ( の 受 荷 主 ) 送 信 により 複 数 の 類 似 続 を 同 時 に える ようにするもの 出 荷 指 図 通 関 書 類 フォワー 輸 出 側 ダー 保 税 搬 輸 出 申 告 NCCS 貨 物 情 報 通 関 情 報 船 積 コンテナ バンニングNCCS 情 報 情 報 (Nippon utomated 船 積 資 料 ステータス Cargo and Port Consolidated System)は 出 港 する 船 港 実 コンテナ 搬 舶 航 空 機 及 び 輸 出 される 貨 出 港 物 について 税 関 その 他 の 関 係 政 機 関 に 対 する 続 及 び 関 連 す CY る 間 業 務 をオンラインで 処 理 するシステム 船 会 社 海 外 NSW グローバル B2B N/W デバンニング CY 保 税 搬 輸 申 告 荷 受 指 図 輸 側 フォワーダー Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 7

GSCM FS 活 動 背 景 グローバルSCM 情 報 共 有 の 指 す 姿 グローバルサプライチェーン 情 報 連 携 のためのプラットフォームは End-to-Endの 荷 主 間 貿 易 続 きにおける 各 イベント 情 報 ( 書 とステータス)の 迅 速 な 共 有 *を 的 とし 下 記 の 主 要 件 の 達 成 を 指 したい 1 荷 主 ベネフィットの 実 現 : 荷 主 の 欲 しい 形 ( 粒 度 タイミング 等 )で 情 報 取 得 できること 2 個 別 インタフェースでなくシングルインタフェース: 荷 主 から てワンストップサービスであること 3 既 存 資 産 の 活 : 荷 主 をはじめとする 関 係 者 が 現 在 持 っている 資 産 を 最 限 活 できること 本 海 外 輸 出 者 ( 荷 主 ) 出 荷 指 図 船 積 通 知 ステータス グローバルSCM 情 報 共 有 基 盤 貨 物 情 報 通 関 情 報 船 積 情 報 コンテナ 情 報 ステータ ス 輸 出 側 書 貨 物 受 領 輸 者 ( 受 荷 主 ) 輸 出 側 フォワーダー 保 税 搬 輸 出 申 告 バンニング リアルタイム 連 携 NCCS 貨 物 情 報 船 積 情 報 通 関 情 報 コンテナ 情 報 情 報 連 携 海 外 NSW グローバル B2B N/W 保 税 搬 輸 申 告 荷 受 指 図 輸 側 フォワーダー 船 積 資 料 ステータス 港 デバンニング 実 コンテナ 搬 出 港 CY CY 船 会 社 Copyright 2014 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 8

GSCM FS 活 動 背 景 2015 年 度 FS 活 動 標 スコープ グローバルSCM 情 報 連 携 基 盤 に 向 けた 第 歩 として 2015 年 度 は 我 が 国 のナショナルシングルウィ ンドウ(NSW)であるNCCSに 蓄 積 された 情 報 を 活 した 輸 出 当 事 者 間 の 情 報 共 有 基 盤 のFSを う FSの 主 要 検 証 ポイント 検 証 ポイント1:NCCS 情 報 の 活 が 可 能 か? 関 係 者 間 で 共 有 する 際 に 具 備 すべき 条 件 は? 検 証 ポイント2: 輸 出 者 輸 者 間 のコミュニケーションが 効 率 化 するか? 検 証 ポイント3: 荷 主 とフォワーダーの 情 報 連 携 が 効 率 化 するか? 検 証 ポイント4: 荷 主 からみて 情 報 共 有 の 結 果 として 輸 者 側 の 業 務 が 効 率 化 するか? 検 証 2 検 証 3 検 証 4 検 証 1 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 9

NCCS 情 報 を 活 する 理 由 下 記 の3つの 視 点 から 輸 出 当 事 者 間 の 情 報 共 有 にNCCS 情 報 を 活 する 信 頼 性 既 にプラットフォームとして 国 内 フォワーダーのほとんどが 接 続 し 情 報 を 蓄 積 している 実 績 が あり セキュリティの 観 点 からも い 信 頼 性 を 持 っている 原 本 性 真 正 性 網 羅 性 NCCSの 情 報 は 官 公 庁 への 正 式 な 申 告 申 請 であるため 原 本 性 真 正 性 が 担 保 されている 利 するフォワーダーの 規 模 や 輸 出 先 地 域 に 関 わらず 必 ず 通 る 共 通 的 な 情 報 基 盤 である Copyright 2014 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 10

フィージビリティスタディ 検 討 体 制 フィージビリティスタディは 以 下 のとおり 化 協 WGメンバー NCCSセンターおよ びその 開 発 パートナー 物 流 企 業 標 準 化 団 体 が 参 加 して 検 討 する 参 加 企 業 荷 主 企 業 化 協 WGメンバー 役 割 本 基 盤 を 活 する 主 要 な 利 者 として 的 を 実 現 する 上 で 必 要 となる 要 件 の 提 取 りまとめを う サービス 提 供 者 NCCSセンター ( 輸 出 港 湾 関 連 情 報 処 理 センター 株 式 会 社 ) 開 発 パートナー NTTデータ 物 流 企 業 九 株 式 会 社 本 通 運 株 式 会 社 住 友 倉 庫 株 式 会 社 標 準 化 団 体 JSTPRO ( 本 貿 易 関 係 続 簡 易 化 協 会 ) NCCSの 間 向 けデータ 活 サービスである 本 基 盤 のサービス 提 供 者 として 本 サービスの 要 件 を 確 認 し 実 現 可 能 性 の 検 討 実 装 に 関 する 検 討 を 開 発 パートナー(NTTデータ)と 共 に う 併 せて 他 業 界 からの 意 照 会 も う NCCSの 間 向 け 情 報 活 サービスの 正 式 受 注 パートナーとして 本 情 報 連 携 基 盤 のグランドデザイン サービスモデルを 提 し 検 討 メンバーとの 協 議 を 取 りまとめる CEDIメンバーの 国 際 物 流 におけるパートナーとして 必 要 な 要 件 に 関 するコメ ントを 提 供 する また 国 際 物 流 の 元 情 報 提 供 者 としてサービスのフィージビリ ティを 検 討 する 貿 易 プロセス 簡 素 化 効 率 化 推 進 の 場 から 本 FSに 参 加 し 企 画 の 促 進 およ び 普 及 のためのアドバイスを 提 供 する Copyright 2014 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 11 11

2015 年 度 検 討 会 の 流 れ( 計 画 ) 2015 年 末 にかけて 検 証 ポイントを 順 に 検 討 することにした Input ディスカッションテーマ Output 2015 検 討 スコープ 案 共 有 対 象 データ 案 初 期 サービスモデル 案 検 討 対 象 の 明 確 化 どの 情 報 がどのような 法 で 共 有 さ れるかに 関 する 初 期 モデルを 検 討 メンバー 内 で 明 確 化 検 討 メンバー 内 で 共 有 さ れた 初 期 サービスモデル 検 討 会 キックオフ 7 9 共 有 対 象 データ 案 データ 共 有 の 流 れ セキュリティ 要 件 案 キックオフでの 指 摘 事 項 検 証 ポイント1 NCCS 情 報 の 活 可 能 性 NCCSセンターからみて 活 可 能 と 想 定 される データとデータフロー 第 回 9 24 輸 出 者 間 のコミュニケーショ ンフロー( 現 状 ) 改 善 モデル 案 検 証 ポイント2 輸 出 者 間 のコミュニケーション 改 善 改 善 ポイント コミュニケーションフロー (ToBe) 第 回 荷 主 フォワーダー 間 のコミュニ ケーションフロー( 現 状 ) 改 善 モデル 案 検 証 ポイント3 荷 主 フォワーダー 間 の コミュニケーション 改 善 改 善 ポイント コミュニケーションフロー (ToBe) 10 22 輸 者 の 業 務 フロー (サンプルケース 分 析 ) フロー 上 の 改 善 モデル 案 検 証 ポイント4 輸 者 の 業 務 効 率 化 メリット - 初 期 モデルを 具 体 的 な 業 務 フローに 当 てはめ 効 果 を 検 証 する 想 定 効 果 ( 定 性 定 量 ) 効 果 創 出 にクリアすべき 課 題 データフロー 図 サービスモデル(リバイズ 版 ) Copyright 2014 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 12 第 三 回 第 四 回 11 26 12 17

2. 各 検 証 ポイントでの 検 証 結 果 検 証 ポイント1 NCCS 情 報 の 活 用 可 能 か? 関 係 者 間 で 共 有 する 際 に 具 備 すべき 条 件 はなにか? 検 証 ポイント2 検 証 ポイント3 検 証 ポイント4 l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 13

グローバルSCM 情 報 共 有 基 盤 FS アンケートご 確 認 のお 願 い ご 多 忙 のところ グローバルSCM 情 報 共 有 基 盤 FS アンケートにご 回 答 いただきまことにありがとうございました 各 社 様 から 頂 戴 したアンケートについて 結 果 のご 共 有 と 貴 社 へのご 確 認 をかねて 再 度 ご 協 のお 願 いを 出 させて 頂 くこととなりました ご 多 中 恐 縮 ですが よろしくお 願 い 申 し 上 げます お 願 い 事 項 1. お 願 い 事 項 2. シート 名 アンケート 集 計 において 貴 社 の 記 載 内 容 と 思 われる 列 をご 確 認 頂 き また 他 社 様 の 記 載 内 容 を 参 考 にしながら 認 識 違 いや 追 加 事 項 がございましたら 字 で 更 新 を 頂 ければと 存 じます アンケート 集 計 の 結 果 より 再 度 確 認 させて 頂 きたい 事 項 がございます お 数 ではございますが 下 記 の 個 別 質 問 にご 回 答 をお 願 い 致 します ご 質 問 ご 回 答 1 輸 出 ビジネスフローの Q4 フロー 上 で 時 間 がかかっているポイントを 確 認 させて 頂 きましたが 荷 主 様 と 物 流 事 業 者 様 との 間 で 最 終 確 定 まで に 時 間 のかかるドキュメントのやり 取 りとしてどのようなものがございますで しょうか (メールやFXでは 送 信 体 は 瞬 時 に 終 わってしまいます が 変 更 の 発 等 でドキュメントのやり 取 りが 何 度 も 発 するといったも のが 分 かれば その 理 由 とともにご 記 載 頂 ければと 存 じます) 2 輸 出 ビジネスフローの Q5 ドキュメント 共 有 時 に 検 索 するキー で 輸 出 側 のドキュメント 検 索 のキーをお 聞 きしましたが 輸 側 でのドキュメント 検 索 を うとした 場 合 はどのようなキーが 検 索 キーとなりうるでしょうか 3 海 外 にドキュメント 送 付 を っていらっしゃる 企 業 様 にお 聞 きします そ Booking: れぞれのドキュメントを 送 付 する 的 について 記 載 をお 願 い 致 します 出 荷 指 図 : 特 に 海 外 側 で 何 に 利 しているか( 海 外 倉 庫 における 庫 準 備 通 S/I: 関 準 備 等 が 分 かれば 記 載 をお 願 いします ) Commercial I/V: Customs I/V: P/L: 分 析 表 : 4 ドキュメントをEXCELで 作 成 メールで 送 信 している にお 聞 きします ドキュメントの 再 利 や 調 査 での 検 索 においてお 困 りになったことはござ いますでしょうか 5 ドキュメントをEXCELで 作 成 している にお 聞 きします ドキュメントを 作 成 する 元 情 報 はどこから 得 られていますでしょうか (ERPシステムか ら 出 し 転 記 している ERPシステムからEXCELで 出 されるので 加 はしない もともとEXCELデータを 蓄 積 しており 再 利 している 等 ) 6 ドキュメントをEXCELで 作 成 している にお 聞 きします 記 載 ミスの 抑 等 はどのように っていらっしゃいますでしょうか(EXCELにチェック のマクロが 組 んでいる 上 司 とダブルチェックしている 等 ) 7 ドキュメントをメールで 送 信 している にお 聞 きします 宛 先 への 送 信 ミ ス 等 の 防 のためにどのような 対 策 を 取 られていらっしゃいますでしょう か 8 輸 出 許 可 証 をファイリングされているとご 回 答 をいただいた2 社 様 以 外 に お 聞 きします 扱 いに 現 在 どのように 管 理 されておりますでしょうか ( 荷 主 様 で 管 理 されていると 思 いますので どの 部 の がどのような 形 式 で( 紙 か 電 か) 管 理 しているかご 回 答 を 頂 けると 助 かりま す ) 9 輸 送 ステータスのQ4 括 でステータスを にご 回 答 いただいた に お 聞 きします お 答 えいただいたステータスがあると どのような 場 で 利 可 能 でしょうか 利 シーンとその 的 についてお 答 え 頂 けますでしょ うか 検 証 ポイント1 アンケート 収 集 分 析 の 実 施 <アンケートプロフィール> 初 回 アンケート 追 加 アンケート 共 に11 社 15 件 の 回 答 を 頂 き 現 状 オペレーション 業 務 課 題 整 理 を 実 施 した 初 回 アンケート 期 間 :2015 年 7 24 8 12 回 答 数 :11 社 15 件 (1 社 が5 事 業 部 から 個 別 に 回 答 ) 的 :1 現 状 のオペレーションに 関 する 各 社 の 実 態 調 査 2 オペレーション 上 発 している 業 務 課 題 の 整 理 内 容 : 1. 本 からの 輸 出 ビジネスフローに 関 して (サービス 案 E-1 E-3) 想 定 フローと 現 状 との 相 違 点 その 他 ドキュメント ドキュメント 検 索 キー 等 2. 個 別 ドキュメントに 関 して (サービス 案 E-1 E-3) 作 成 者 ドキュメント 発 段 送 付 先 送 付 法 品 や 輸 送 段 による 違 い NCCS 利 状 況 等 3. 輸 送 ステータス 管 理 に 関 して (サービス 案 E-2) ステータス 管 理 の 現 状 ステータス 情 報 の 有 性 ステータス 検 索 キー 等 4. 本 への 輸 ビジネスフローに 関 して (サービス 案 I-1) 想 定 フローと 現 状 との 相 違 点 出 港 24 時 間 前 報 告 情 報 の 有 性 等 追 加 アンケート 期 間 :2015 年 8 24 9 4 回 答 数 :11 社 15 件 (1 社 が5 事 業 部 から 個 別 に 回 答 ) 的 : 初 回 アンケート 結 果 における 不 明 点 の 確 認 内 容 : 1. 輸 地 側 でのドキュメント 検 索 キー 2. 輸 地 側 へのドキュメント 送 付 的 3.Excel&メール 利 における 困 りごと 油 化 学 協 会 グローバルSCMワーキング 2015/8/24 ご 回 答 いただきありがとうございました Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 14

検 証 ポイント1 アンケート 収 集 分 析 による 業 務 課 題 の 定 義 業 務 プロセス 観 点 共 通 的 な 業 務 フローを 確 認 できた 荷 主 フォワーダーの 業 務 プロ セス 引 継 ぎは 多 頻 度 流 動 的 で 業 務 煩 雑 性 を 増 す 要 因 となっている 現 状 業 務 課 題 出 荷 指 図 ブッキング 船 積 書 輸 出 申 告 搬 船 積 基 本 的 なフローは 各 社 で 共 通 しているが 複 数 パターン 存 在 す る (1)ブッキングとS/Iの 順 序 性 (2) 場 バンニングの 場 合 (3)CY 通 関 の 場 合 (4) 荷 主 とフォワーダー の 役 割 分 担 < 出 荷 指 図 ブッキング 確 定 タイミング 不 明 > フォワーダーにとって 最 新 情 報 を 知 り 作 業 を 開 始 するタイミングを 図 りたいが 分 からない <FWD 代 登 録 時 のコミュニケーション 煩 雑 化 > フォワーダーが 荷 主 から 受 領 したデータからI/V P/L 等 の 書 類 を 作 成 し 荷 主 に 送 り 返 し 確 認 を 求 めている < 各 社 での 輸 出 許 可 保 管 による 効 率 性 > 事 後 調 査 などのため 保 管 管 理 義 務 があるが 各 社 が 個 別 に 対 応 している <B/L 情 報 の 共 有 要 望 強 い> 荷 主 はB/L 情 報 を 輸 者 ( 受 荷 主 )へ 伝 える 必 要 があるが 早 くB/L 情 報 を 受 領 出 来 てない Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 15

検 証 ポイント1 アンケート 収 集 分 析 による 業 務 課 題 の 定 義 ドキュメント 観 点 荷 主 フォワーダー 間 で 作 成 されるドキュメントは 多 数 の 組 織 から 異 なる フォーマットで 断 的 な 情 報 が 集 積 され 作 成 され 効 率 である 現 状 各 社 が 共 通 的 に 作 成 しているドキュメントと 国 や 品 により 追 加 で 作 成 しているドキュメントを 確 認 した 船 積 依 頼 証 明 書 決 済 輸 出 申 告 船 積 結 果 送 荷 主 とフォワーダー 間 での 作 成 ドキュメントが 存 在 S/I,B/O,I/V,P/L,V/P,B/L 輸 地 向 けの 送 付 ドキュメント (1)S/I ( 輸 通 関 準 備 B/L B/L 事 事 前 前 情 情 報 報 ) ) (2)I/V (2)I/V ( 輸 通 関 決 済 ) ) (3)P/L ) (3)P/L ( 輸 通 関 ) (4)B/L (D/O ) (4)B/L (D/O 取 得 ) (5) 表 ( 輸 通 関 ) (5) 分 析 表 ( 輸 通 関 ) ドキュメント 別 にNCCSの 利 状 況 頻 度 :E/D E/L D/R 頻 度 低 :S/I I/V P/L 業 務 課 題 < 断 的 な 情 報 取 りまとめの 効 率 性 > フォワーダーは 多 くの 企 業 事 業 部 から 異 なるフォーマットで 情 報 を 受 領 している < 船 積 関 連 書 類 重 の 間 > 異 なる 書 間 で 同 様 の 情 報 を 持 つが 重 の 間 が 発 している < 出 荷 指 図 が 再 利 されていない> 船 積 指 図 書 情 報 登 録 (SIR) 利 され ていない < 輸 者 側 への 原 本 送 付 の 要 否 不 明 > I/V P/L 分 析 表 はアンケート 上 原 本 未 送 付 の 企 業 が 半 数 いた 電 送 付 で 分 の 可 能 性 も 有 るかもしれない Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 16

検 証 ポイント1 アンケート 収 集 分 析 による 業 務 課 題 の 定 義 コミュニケーション 観 点 船 積 関 連 書 類 の2/3はExcelにて 作 成 され 約 半 分 がメールでの 送 付 と なっている 正 確 性 保 管 性 リアルタイム 性 セキュリティが 低 くなっている 可 能 性 が 有 る 現 状 業 務 課 題 ドキュメント 作 成 者 / 送 付 者 66% 21% 9% 作 成 法 Excel 等 社 システム NCCS 56% 24% 8% 27% 19% 16% 5% 30% 23% 23% 8% 31% 送 付 法 メール FX 郵 送 渡 し EDI ドキュメント 受 領 者 42% 18% 18% 10% 7% <Excel 利 によるリスク> Excelは 使 い 勝 がよい 反 使 いまわしによる 前 データの 消 去 ミス どれが 最 終 版 かわからなくなる 量 データの 保 管 に 不 向 き 検 索 に 時 間 がかかる <セキュリティリスク> メールは 情 報 共 有 段 として 利 されているが 多 くの 情 報 漏 えい 事 故 はメールに 起 因 する <タイムラグ> メールは 向 コミュニケーションの 為 送 付 後 相 が 受 領 したか 不 明 作 業 が 待 ちの 状 態 になる 可 能 性 もある Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 17

検 証 ポイント1 アンケート 収 集 分 析 による 業 務 課 題 の 定 義 アンケート 収 集 分 析 により 12 個 の 業 務 課 題 サービスの 向 性 を 抽 出 した 現 状 の 課 題 課 題 解 決 の 向 性 1 2 3 4 複 数 事 業 部 の 共 有 調 整 に 時 間 掛 かる 出 荷 指 図 ブッキング 確 定 タイミング 不 明 フォワーダー 代 登 録 時 のコミュニケーショ ン 煩 雑 化 各 社 での 輸 出 許 可 情 報 保 管 による 効 率 性 荷 主 フォワーダー 間 で 協 して 作 成 する 多 数 の 書 を 括 タグ キーでまとめて 管 理 保 管 し 取 り 出 せる 検 索 容 易 性 度 した 船 積 書 類 情 報 を 再 利 し 後 続 書 類 作 成 の 間 を 幅 に 削 減 できるデータ 再 利 性 共 有 保 管 5 6 B/L 情 報 共 有 への 強 い 要 望 断 的 な 情 報 取 りまとめの 効 率 性 国 境 を 越 えた 輸 者 であっても 必 要 な 書 を 必 要 な 時 に 共 有 することが 出 来 る 利 便 性 7 8 9 10 船 積 関 連 書 類 重 の 間 出 荷 指 図 が 申 告 に 再 利 されていない 輸 者 側 への 原 本 送 付 の 要 否 不 明 Excel 利 によるミス 保 管 リスク 荷 主 とフォワーダーで SI 船 積 書 類 を 即 時 協 議 できるリアルタイム 共 有 環 境 書 ステータスを 管 理 し に 確 定 通 知 を 関 連 ユーザーへ 送 付 する 即 時 共 有 性 リ アル タ イ ム 11 12 メール 利 によるセキュリティリスク メール 利 によるタイムラグ メールを いず 情 報 漏 えいを 防 ぐことで い コンプライアンスの 元 データ 交 換 ができるセキュリティ リ セ テ キ Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 18

検 証 ポイント1 NCCS 情 報 の 活 が 可 能 か? 関 係 者 間 で 共 有 する 際 に 具 備 すべき 条 件 はなにか? 検 証 結 果 各 社 の 輸 出 業 務 課 題 を 解 決 するためには 貿 易 情 報 を 関 係 者 間 でリアルタイムに 共 有 でき そのデータを 再 利 かつ 期 に 保 存 ( 保 管 )できることが 必 要 NCCS SIR/IV/ED/EDC/CL 業 務 と 連 携 することで NCCS 情 報 を 活 でき 輸 出 申 告 続 きの 効 率 化 データ 精 度 向 上 が 込 まれる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 19

2. 各 検 証 ポイントでの 検 証 結 果 検 証 ポイント1 検 証 ポイント2 輸 出 者 輸 入 者 間 のコミュニケーションが 効 率 化 するか? 検 証 ポイント3 検 証 ポイント4 l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 20

検 証 ポイント2 輸 業 務 調 査 ( 海 外 側 ) -プロフィール <アンケートプロフィール> アンケート 海 外 側 状 況 調 査 編 について 10 社 22 件 の 回 答 を 頂 き 現 状 オペ レーション 業 務 課 題 整 理 を 実 施 した 期 間 :2015 年 10 6 10 16 回 答 数 :10 社 22 件 海 外 側 状 況 調 査 編 概 要 的 : 海 外 側 ( 輸 地 側 )の 場 から た 本 側 ( 輸 出 地 側 )とのコミュニケーション 実 態 および 情 報 共 有 基 盤 サービスの 利 によるメリットを 確 認 する 内 容 : 1. 本 側 ( 輸 出 地 側 )との 情 報 共 有 に 関 して (サービス 案 E-1) 想 定 フローと 現 状 との 相 違 点 各 種 ドキュメントの 原 本 要 否 各 種 本 側 ドキュメントの 受 領 における 問 題 点 等 2. 書 ステータス 管 理 に 関 して (サービス 案 E-2) 本 側 ドキュメントのステータス 管 理 ニーズ 等 3.その 他 サービス 案 に 関 して (サービス 案 C-4) 海 外 側 における 本 側 ドキュメントの 貯 蓄 保 管 の 要 否 海 外 側 における 他 法 令 続 きの 苦 労 する 点 等 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 21

検 証 ポイント2 輸 業 務 調 査 ( 海 外 側 ) 業 務 課 題 の 抽 出 業 務 課 題 分 析 ( 海 外 側 ) 業 務 プロセス ドキュメント コミュニケーション 船 積 通 知 輸 通 関 搬 出 I/V P/L B/L C/O 原 本 送 付 受 荷 主 ( 輸 者 ) 配 送 完 了 I/P C/ 先 駆 けてデータ 送 付 新 貨 物 到 着 予 定 が 不 明 確 都 度 フォワーダーや 船 会 社 などへ 確 認 をする 必 要 がある BL 情 報 の 早 期 受 領 DRをBLドラフトとして 早 期 受 領 したい CLPを 早 期 受 領 したい 保 管 リスク セキュリティリスク 確 定 タイミング 不 明 アンケート 結 果 では ほぼ 全 ての 貨 物 書 類 は 確 定 情 報 のみ 必 要 だが 実 際 は 途 中 情 報 から 確 認 しており 効 率 確 定 データを 後 各 所 へ 送 付 し 通 関 搬 出 納 配 を 早 期 に 始 めたいが 遅 れる 新 貨 物 情 報 不 申 告 への 情 報 再 利 出 来 ない P/L 上 にロットと 数 量 記 載 が あれば 助 かる I/V P/L B/L 記 載 情 報 を 再 活 し たいが エクセル 形 式 の 為 再 投 する 必 要 がある 新 ファイル 取 得 失 敗 タイムラグ 回 線 の 影 響 から ファイルが 取 得 で きない 場 合 有 り Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 22

検 証 ポイント2 輸 業 務 調 査 ( 海 外 側 )からの 機 能 要 件 抽 出 機 能 要 件 導 出 ( 海 外 側 ) 業 務 課 題 ( 海 外 側 ) 機 能 要 件 ( 海 外 側 ) 新 既 既 新 既 既 既 既 新 貨 物 到 着 予 定 が 不 明 確 確 定 タイミング 不 明 BL 情 報 の 早 期 受 領 貨 物 情 報 不 申 告 に 情 報 再 利 出 来 ない メール 保 管 リスク メールセキュリティリスク メールタイムラグ ファイル 取 得 失 敗 新 機 能 要 件 ( 海 外 側 で 特 有 ) ET 変 更 時 は 動 でアラートが 届 く 確 定 ステータスと 関 連 書 類 を 送 信 できる D/RをBLドラフトとして 早 期 受 領 できる CLPを 早 期 受 領 できる P/Lにロットと 数 量 をデータ 投 できる 検 証 ポイント1より 導 かれた 機 能 要 件 既 存 機 能 要 件 ( 国 内 側 と 同 様 ) CLP:Container Load Plan Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 23

検 証 ポイント2 輸 業 務 調 査 ( 国 内 ) -プロフィール <アンケートプロフィール> アンケート 輸 業 務 調 査 編 について 5 社 16 件 の 回 答 を 頂 き 現 状 オペ レーション 業 務 課 題 整 理 を 実 施 した 期 間 :2015 年 10 6 10 16 回 答 数 :5 社 16 件 輸 業 務 調 査 編 概 要 的 : 本 への 輸 に 関 するサービス 案 に 期 待 が 寄 せられる 具 体 的 な 課 題 やニーズが 不 明 である 輸 業 務 について その 実 態 や 情 報 共 有 基 盤 サービスの 利 によるメリットを 確 認 する 内 容 : 1. 本 への 輸 ビジネスフローに 関 して( 共 通 かつ 優 先 度 の い 業 務 課 題 整 理 ) 想 定 フローと 現 状 との 相 違 点 標 準 的 なドキュメントの 整 理 原 本 要 否 その 他 ドキュメントの 調 査 等 2. 個 別 ドキュメントに 関 して( 共 通 かつ 優 先 度 の い 業 務 課 題 整 理 ) 各 種 ドキュメントの 受 領 元 受 領 法 受 領 タイミング 受 領 後 の 作 業 または 作 成 者 作 成 タイミング 等 3. 出 港 24 時 間 前 報 告 情 報 活 可 能 性 に 関 して (サービス 案 I-1) 輸 配 着 におけるトリガー 現 状 の 課 題 点 出 港 24 時 間 前 報 告 情 報 の 項 および 途 等 4. 輸 送 ステータス 管 理 に 関 して (サービス 案 I-2) 輸 貨 物 及 び 書 送 付 のステータスがわからないことに 起 因 する 現 状 の 課 題 点 等 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 24

検 証 ポイント2 輸 業 務 調 査 ( 国 内 ) 業 務 課 題 解 決 の 向 性 ( 輸 側 ) 輸 と 輸 出 それぞれのプロセスの 課 題 解 決 の 向 性 を 較 した 輸 : 課 題 解 決 の 向 性 海 外 荷 主 海 外 FWDが 作 成 する 多 様 なフォーマットの 書 を 括 タグ キーでまとめて 管 理 保 管 し 取 り 出 せる 検 索 容 易 性 海 外 荷 主 海 外 FWDが 書 に 記 載 した 内 容 を 再 利 し 国 内 での 書 類 作 成 の 間 を 幅 に 削 減 できるデータ 再 利 性 国 境 を 問 わず 必 要 な 書 を 必 要 な 時 に 共 有 することが 出 来 る 利 便 性 荷 主 とFWD 海 外 と 国 内 で 書 を 同 時 に 閲 覧 できる リアルタイム 共 有 環 境 書 ステータスおよび 書 内 容 の 変 更 更 新 が 時 間 を 空 けずに 伝 わる 即 時 共 有 性 マニュアル 的 な 段 を いず 情 報 漏 えいを 防 ぐことで いコンプライアンスの 元 データ 交 換 ができるセキュリティ 輸 出 : 課 題 解 決 の 向 性 荷 主 FWD 間 で 協 して 作 成 する 多 数 の 書 を 括 タグ キーでまとめて 管 理 し 取 り 出 せる 検 索 容 易 性 度 した 船 積 書 類 情 報 を 再 利 し NCCS 輸 出 申 告 の の 間 を 幅 に 削 減 できるデータ 再 利 性 輸 者 に 対 し 必 要 な 書 を 必 要 な 時 に 動 で 共 有 することが 出 来 る 利 便 性 荷 主 とFWDで SI 船 積 書 類 を 即 時 協 議 できる リアルタイム 共 有 環 境 書 ステータスを 管 理 し に 確 定 通 知 を 関 連 ユーザー へ 送 付 する 即 時 共 有 性 メールを いず 情 報 漏 えいを 防 ぐことで いコンプライアンスの 元 データ 交 換 ができるセキュリティ 輸 出 プロセスの 課 題 解 決 の 向 性 と 類 似 輸 プロセス 特 有 の 課 題 解 決 法 確 度 の いデータの 提 供 と 貨 物 出 荷 の 正 しい 報 告 を 実 現 する 出 港 24 時 間 前 報 告 情 報 の 活 性 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 25

検 証 ポイント2 輸 出 者 輸 者 間 のコミュニケーションが 効 率 化 する か? 検 証 結 果 情 報 共 有 基 盤 を 通 じて S/I CLP D/R,B/Lなど 輸 出 書 を 原 本 送 付 前 に 海 外 側 ( 受 荷 主 )へ 電 ファイルで 共 有 すること で 輸 準 備 を 早 期 化 することが 込 まれる また 輸 出 許 可 ス テータスをリアルタイムに 輸 側 に 共 有 することで 問 い 合 わせ 対 応 や 時 差 によるコミュニケーション 遅 延 を 防 する Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 26

2. 各 検 証 ポイントでの 検 証 結 果 検 証 ポイント1 検 証 ポイント2 検 証 ポイント3 荷 主 とフォワーダーの 情 報 連 携 が 効 率 化 するか? 検 証 ポイント4 l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 27

検 証 ポイント3 サービス 機 能 要 件 定 義 業 務 課 題 から 機 能 要 件 を 導 き サービス 案 としてまとめた サービス 案 書 電 化 & 共 有 作 成 したドキュメントを オンライ ンで リアルタイムに 共 有 できる 輸 出 許 可 情 報 を 輸 地 側 に 共 有 できる 適 切 な 書 格 納 容 量 を 確 保 で きる 機 能 要 件 覧 FWD 独 システムとの 情 報 共 有 できる 確 定 ステータスと 関 連 書 類 を 送 信 できる DRをBLドラフトとして 早 期 受 領 できる CLPを 早 期 受 領 できる P/Lにロットと 数 量 をデータ 投 できる B/LやP/O 単 位 で 書 管 理 でき る 書 ステータ ス 管 理 案 件 ステータ ス 管 理 輸 出 許 可 周 知 書 の 確 定 タイミングが 即 時 に 通 知 される 書 のドラフト 版 と 確 定 版 を 分 けて 管 理 できる 書 確 定 後 の 更 新 時 即 時 に 後 続 作 業 者 とも 共 有 できる 作 成 したドキュメントを オンライ ンで リアルタイムに 共 有 できる 案 件 内 容 ステータスがチーム 内 共 有 できる ET 変 更 時 は 動 でアラートが 届 く 確 定 ステータスと 関 連 書 類 を 送 信 できる ExcelかExcel 同 等 のUIを 備 え る 書 ステータスが 確 定 後 でも 変 更 可 能 で 係 者 に 連 絡 できる 項 レベルの 閲 覧 権 限 を 制 御 で きる 項 レベルの 担 当 者 付 与 ( 進 捗 可 視 化 )ができる 荷 主 FWD 船 社 受 荷 主 が 連 携 して 情 報 登 録 できる B/Lドラフト I/V&P/L 作 成 複 数 者 間 でメール 代 わりに 情 報 共 有 できる S/I 情 報 をNCCSのSIR 業 務 の 電 として 送 信 できる I/V P/L 情 報 を NCCSの IV 業 務 の 電 または 申 告 時 の 添 付 ファイルにできる I/V P/LがLine by Lineで 編 集 できる FWD 独 システムとの 情 報 共 有 できる NCCSへCL 送 信 できる(ファ イル 添 付 も 可 能 ) 各 社 船 腹 情 報 が 元 的 に 分 か る 書 電 化 ( 機 能 3)へ 情 報 連 携 できる 多 種 多 様 なFWDシステムに 対 応 した 柔 軟 なIF 項 設 定 書 データ 期 保 管 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 税 関 事 後 調 査 に 対 応 可 能 な 形 式 で ドキュメントを 保 管 でき る 事 後 調 査 保 管 書 が 検 索 で きること 28

検 証 ポイント3 サービスの 策 定 整 理 したサービス 案 との 関 係 を 以 下 に す サービス 案 サービス 概 要 サービスイメージ 書 電 化 & 共 有 書 ステータス 管 理 案 件 ステータス 管 理 輸 出 許 可 周 知 輸 出 書 の 電 化 および 共 有 により 輸 申 告 等 輸 地 での 貿 易 続 きを 効 率 化 する 貿 易 書 作 成 上 での 書 管 理 ステータスを 荷 主 フォワーダー 輸 者 間 で 共 有 することで タイム リーな 業 務 を 援 する B/Lドラフト I/V&P/L 作 成 書 データ 期 保 管 出 荷 指 図 など 荷 主 企 業 から 物 流 企 業 に 渡 されるドキュメントのコミュニ ケーションパスを 標 準 化 することで ド キュメント 授 受 の 属 性 を 排 除 する 蓄 積 された 貿 易 書 を 期 間 保 管 し 事 後 調 査 対 応 時 等 に 活 する Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 29

検 証 ポイント3 シミュレーションの 実 施 以 下 のように 計 6 社 向 けにシミュレーションを 実 施 した 的 程 サービス 案 を 詳 細 化 するために 実 業 務 への 適 合 性 システム 導 メリッ トと 課 題 を 確 認 する 11/13( ) 11/18( ) 対 象 インプット 資 料 アウトプット 資 料 宇 部 興 産 昭 和 電 住 友 化 学 東 ソー 本 触 媒 三 菱 化 学 業 務 フロー 案 画 イメージ BLドラフトデータ 項 表 案 業 務 フローの 更 新 版 サービス 案 の 更 新 版 インタビュー 結 果 報 告 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 30

検 証 ポイント3 シミュレーション 結 果 業 務 フロー システム 機 能 ( 案 ) データ 項 ( 案 )は 総 論 で 共 感 同 意 を 得 ることが 出 来 た 第 2 回 検 討 会 時 点 に べ より 詳 細 なレベルで 適 合 性 メリット 課 題 を 確 認 することが 出 来 た 業 務 システム データ 実 業 務 変 更 点 を 確 認 システム 機 能 案 を 確 認 データ 項 案 を 確 認 実 業 務 への 適 合 性 8 割 想 定 していた 業 務 フローと 実 業 務 に 適 合 性 が 有 る 事 が 分 かったが 受 注 ブッキング 程 は 業 務 順 序 が 様 々な 理 由 で 変 わる 為 柔 軟 性 を 持 たせる 必 要 がある 事 が 分 かった システム 導 メリット 社 システムがある 場 合 でも 輸 出 の 書 類 共 有 について ニーズの 声 が 多 く 聞 かれた また 特 に 通 関 許 可 情 報 の 電 保 存 ニーズは 各 社 共 通 であり 書 保 管 コ スト 間 削 減 と った メリットが きいこと 分 かった システム 導 課 題 輸 出 業 務 周 辺 で 投 運 されているデー タ 項 (PO 番 号 製 造 付 請 求 明 細 番 号 )の 追 加 要 望 があったが 実 装 有 無 を 継 続 検 討 が 必 要 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 31

検 証 ポイント3 荷 主 とフォワーダーの 情 報 連 携 が 効 率 化 するか? 検 証 結 果 情 報 共 有 基 盤 を 通 じて 荷 主 とフォワーダーが 各 分 担 してSI 作 成 を うことでコミュニケーションロスや 転 記 ミスを 無 くすこととが 出 来 る 書 の 元 管 理 は フォワーダー 荷 主 への 回 答 などレスポンス 改 善 に 繋 がるだけでなく 最 新 版 の 共 有 が 容 易 となり ドキュメントの 取 り 違 いが 防 できる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 32

2. 各 検 証 ポイントでの 検 証 結 果 検 証 ポイント1 検 証 ポイント2 検 証 ポイント3 検 証 ポイント4 荷 主 からみて 情 報 共 有 の 結 果 として 輸 入 者 側 の 業 務 が 効 率 化 するか? l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 33

検 証 ポイント4 荷 主 からみて 情 報 共 有 の 結 果 として 輸 者 側 の 業 務 が 効 率 化 するか? 検 証 結 果 輸 出 側 ( 荷 主 とフォワーダー)のリアルタイム 情 報 共 有 により 輸 側 の 作 業 着 早 期 化 が 図 れ 物 流 配 の 早 期 化 エクストラコス トや 納 期 遅 れ 防 可 能 多 様 なフォーマットの 貿 易 書 を 括 タグ 検 索 キーでまとめて 管 理 保 管 することで 輸 出 輸 ともに 課 題 となる 期 書 保 管 を 効 率 的 に 実 施 可 能 となる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 34

2015 年 度 GSCM-WG 活 動 報 告 アジェンダ 輸 出 当 事 者 間 の 情 報 基 盤 構 築 に 関 するFS 実 施 報 告 1.FS 活 動 の 背 景 とアウトライン 2. 各 検 証 ポイントでの 検 証 結 果 検 証 ポイント1 検 証 ポイント2 検 証 ポイント3 検 証 ポイント4 3.サービス 案 の 評 価 と 機 能 紹 介 4. 今 後 クリアすべき 課 題 と 今 後 の 予 定 ll Rights Reserved, Copyright 2016, 油 化 学 業 協 会 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 35

機 能 要 件 優 先 度 導 効 果 課 題 のアンケート 調 査 実 施 調 査 期 間 2015/12/18 2016/1/6 回 答 者 数 11 社 (うち 荷 主 企 業 8 社 フォワーダー 企 業 3 社 ) 調 査 の 的 項 # 調 査 項 内 容 的 1 機 能 要 件 優 先 度 各 サービスの 機 能 要 件 に 対 する 優 先 度 付 (/B/C 評 価 )に 関 して 各 社 の 視 点 で 評 価 を う ( 優 先 度 /B/C*の 選 択 & 理 由 の 記 述 ) 2 想 定 効 果 各 サービスを 利 することで 各 社 で 期 待 される 効 果 をスコアリングし 理 由 を 記 述 する それぞ れ 6 観 点 (Q: 業 務 品 質 向 上 /C:コスト 削 減 /D: 納 期 短 縮 /S:セキュリティの 強 化 /M: 統 制 管 理 の 強 化 /E: 環 境 負 荷 削 減 )について5 点 満 点 で 採 点 5 点 : 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 常 に い 効 果 が 込 まれる 4 点 : 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて い 効 果 が 込 まれる 3 点 : 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 が 込 まれる 2 点 : 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 があまり 込 まれない 1 点 : 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 が 全 く 込 まれない 3 課 題 各 サービスを 利 するにあたり サービス 導 過 程 で 想 定 される 課 題 サービス 実 現 後 に 想 定 される 課 題 を 挙 げる ( 由 記 述 ) 最 優 先 で 取 り 組 むべきと 判 断 される 機 能 要 件 B 更 なる 他 業 界 へのヒアリングを 踏 まえて 検 討 する 機 能 要 件 C 期 的 な 視 野 で 検 討 する 機 能 要 件 BC 優 先 度 付 の 再 評 価 と サービス 案 への 反 映 サービス 導 により 想 定 さ れる 効 果 ( 定 性 )の 把 握 し 当 初 想 定 した 内 容 を 更 新 クリアすべき 課 題 の 洗 い 出 しとその 対 応 策 を 定 義 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 36

機 能 要 件 優 先 度 導 効 果 課 題 のアンケート 調 査 結 果 1 アンケートにより 優 先 度 評 価 を 実 施 した 機 能 要 件 再 評 価 結 果 内 訳 ( 件 ) 73/73 :30 件 29 /73 44 /73 半 数 (6 社 ) 以 上 から 同 優 先 度 評 価 を 受 けた 件 数 全 11 社 から 同 優 先 度 評 価 を 受 けた 件 数 数 社 から 異 なる 優 先 度 評 価 を 受 けた 件 数 :15 件 73 件 (:45 件 ) (B:12 件 ) (C:16 件 ) 約 6 割 (44 件 )は 全 11 社 で 致 した 評 価 であった 評 価 は 約 6 割 (45 件 )であり 化 学 会 社 フォワーダーの 期 待 が いといえる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 37

機 能 要 件 優 先 度 導 効 果 課 題 のアンケート 調 査 結 果 2 1/3 情 報 共 有 基 盤 の 導 は 各 社 の 業 務 品 質 の 向 上 に 寄 与 することが 込 まれる 観 点 毎 スコアリング 集 計 結 果 ( 全 社 平 均 ) 観 点 別 に 各 社 スコアリング 結 果 取 得 し 集 計 (pt.) 4.5 4 3.5 3 2.5 2 1.5 1 0.5 0 5 全 社 平 均 2.9 2.7 2.5 5pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 常 に い 効 果 が 込 まれる 4pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて い 効 果 が 込 まれる 3pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 が 込 まれる 2pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 があまり 込 まれない 1pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 が 全 く 込 まれない 3.6 3.3 3.1 考 察 全 社 平 均 的 に 業 務 品 質 向 上 が 最 も い 数 値 となった(3.6pt.) 概 ね 全 ての 企 業 が3~5ptの 間 で 採 点 環 境 負 荷 削 減 が 最 も 低 い 数 値 と なった(2.5pt.) ほぼ 全 てのサービス に 関 して 各 社 から1~3pt.の 間 で 採 点 コスト 削 減 / セキュリティ 強 化 の それぞれ 部 のサービスについては 平 均 3.0pt 以 上 (その 他 のサービス が 平 均 2.0pt 台 のため3.0pt. 以 下 へ 引 下 げ) Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 38

機 能 要 件 優 先 度 導 効 果 課 題 のアンケート 調 査 結 果 2 2/3 フォワダー 企 業 に 対 しては 業 務 品 質 だけでなく 統 制 管 理 の 強 化 に 寄 与 することが 込 まれる 観 点 毎 スコアリング 集 計 結 果 ( 荷 主 /フォワダー 別 平 均 ) 観 点 別 に 各 社 スコアリング 結 果 取 得 し 集 計 4.5 4 3.5 3 2.5 2 1.5 1 0.5 0 (pt.) 5 荷 主 /フォワダー 別 平 均 3.4 3.2 2.7 3.0 2.5 2.3 荷 主 FWD 3.9 4.0 3.5 3.4 3.1 2.9 考 察 フォワーダー 集 計 では 統 制 管 理 強 化 が 最 も く 全 社 平 均 で 最 値 となる 業 務 品 質 向 上 と 同 等 レ ベルの 値 となった (4.0pt.) 同 システムによる 元 管 理 が 内 部 統 制 に 効 果 的 である 複 数 の 閲 覧 者 による 管 理 の 煩 雑 化 セキュ リティリスクがあることで 荷 主 FWD 両 者 に 採 点 結 果 に 開 きがあり 5pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 常 に い 効 果 が 込 まれる 4pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて い 効 果 が 込 まれる 3pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 が 込 まれる 2pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 があまり 込 まれない 1pt.: 本 観 点 に 関 して 貴 社 にて 効 果 が 全 く 込 まれない 荷 主 企 業 /フォワーダー 企 業 とそれぞ れ 較 した 場 合 フォワーダーが 全 ての 観 点 において い 数 値 となる サービス 別 のスコアリング 結 果 はP.17 参 照 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 39

機 能 要 件 優 先 度 導 効 果 課 題 のアンケート 調 査 結 果 2 3/3 情 報 基 盤 を 構 成 するサービスがそれぞれ 各 社 の 業 務 品 質 を 改 善 することが 込 まれる 1 コスト 削 減 (C) 貿 易 書 の 電 保 管 サービス 別 集 計 結 果 における 観 点 割 合 の 推 移 コスト 削 減 セキュリティ 強 化 環 境 負 荷 削 減 セキュリティ 強 化 (S) 39 環 境 負 荷 削 減 (E) 31 34 業 務 品 質 向 上 (Q) 41 統 制 管 理 強 化 (M) 35 納 期 短 縮 (D) 36 1 重 の 観 点 Q コメント 抜 粋 貿 易 書 を 全 社 元 管 理 できることで 事 後 調 査 や 内 部 監 査 対 応 が 効 率 化 できる ( 荷 主 ) 書 類 の 改 ざん( 差 し 替 え)などを 抑 制 できるのであ れば 業 務 品 質 の 向 上 が 期 待 できる (FWD) 2 2 3 電 書 の 海 外 共 有 案 件 書 ステータス 管 理 32 27 25 30 26 25 39 40 35 37 30 30 2 3 Q Q M 最 新 版 共 有 が 容 易 となり ドキュメントの 取 り 違 いが 防 できる ( 荷 主 ) 関 連 書 が 元 管 理 されることで 荷 主 への 回 答 などレスポンス 改 善 につながる (FWD) トレーサビリティ 確 保 の 観 点 から 期 待 ( 荷 主 ) 海 外 側 からも 国 内 側 のステータスを 参 照 可 能 とする ことで 問 い 合 わせ 対 応 や 時 差 によるコミュニケーショ ン 遅 延 を 削 減 できる ( 荷 主 ) 4 コミュニティ 管 理 28 38 22 36 38 31 4 S Q M メール FXの 誤 送 信 リスク 低 減 ( 荷 主 ) 現 ではメールに 埋 もれるやりとりを 可 視 化 し 記 録 でき 事 後 にチェックできる ( 荷 主 ) 関 係 者 とのコミュニケーション 改 善 により 誤 出 荷 や 納 期 遅 れなどが 改 善 される ( 荷 主 ) 5 I/V&P/L 作 成 26 19 16 32 25 24 5 Q 現 状 作 業 ( 過 去 I/V&P/Lの 修 正 )より 修 正 ミ ス 転 記 ミスを 防 ぐことができる ( 荷 主 ) 6 B/Lドラフト 28 25 23 42 34 31 0% 20% 40% 60% 80% 100% 6 Q 転 記 ミスが 無 くなるという 点 においては 品 質 向 上 が 期 待 できる (FWD) NCCSへの 転 記 ミスが 削 減 できる ( 荷 主 ) Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 40

サービス 案 まとめ サービス 案 名 コミュニティ 管 理 電 書 の 海 外 共 有 案 件 書 ステータ ス 管 理 BLドラフト I/V&P/L 作 成 貿 易 書 の 電 保 管 サービス 案 概 要 セキュアな 情 報 共 有 環 境 の 構 築 1アクセス 権 を 厳 格 に 管 理 することで セキュアに 情 報 共 有 できる 環 境 を 意 する 2 継 続 的 反 復 的 に われる 関 係 者 を 予 め 定 義 して 都 度 情 報 共 有 先 を 設 定 する 間 を 削 減 する 3 書 更 新 時 の 動 通 知 等 により コミュニティグループ 内 への 情 報 共 有 を 迅 速 化 効 率 化 する 電 メールよりもセキュアな 法 による 海 外 側 との 輸 出 書 の 共 有 1 原 本 送 付 前 に 共 有 することで 海 外 側 ( 受 荷 主 )の 輸 準 備 を 早 期 化 効 率 化 する 2 常 に 最 新 版 の 電 ファイルのみを 共 有 可 能 とすることで 関 係 者 間 での 認 識 違 いを 防 ぐ 3 予 め 定 められたコミュニティグループ 内 での 情 報 共 有 により 情 報 漏 えいリスクを 低 減 する 書 の 作 成 状 況 を 基 準 としたステータスの える 化 1 各 書 の 作 成 状 況 をリアルタイムに 参 照 可 能 とし 後 続 程 の 作 業 着 の 早 期 化 や 効 率 化 を 図 る 2 書 の 確 定 遅 れによる 遅 延 リスクを 早 期 に 発 できる 3 海 外 側 からも 国 内 側 のステータスを 参 照 可 能 とすることで コミュニケーション 遅 延 を 削 減 する 荷 主 FWDによるBLドラフト 情 報 の 共 同 作 成 と 輸 地 側 の 早 期 チェック 1 荷 主 FWDがそれぞれ 担 当 する 項 を 分 担 して 登 録 することで コミュニケーションロスを 削 減 する 2S/I 情 報 の 項 を 標 準 化 することで 後 続 書 作 成 時 の 重 やチェック 作 業 を 削 減 する 3 早 期 にBLドラフト 情 報 をチェックすることで 後 続 書 作 成 時 の 現 地 起 因 となる 戻 りを 防 ぐ I/V P/Lフォーマット 標 準 化 と 効 率 的 作 成 援 1BLドラフト 情 報 の 活 により 作 成 にかかる 間 を 削 減 する 2BLドラフト 情 報 の 活 により 書 間 での 転 記 を 廃 し 記 載 ミスやチェック 作 業 を 削 減 する 3NCCSフォーマットを 活 した 標 準 化 により 荷 主 FWD 間 でのコミュニケーションを 効 率 化 する 税 関 事 後 調 査 対 応 を 据 えた 電 保 管 1キー 情 報 を 付 加 した 保 管 により 検 索 性 や 閲 覧 性 が 向 上 する 2 電 保 管 閲 覧 による 紙 印 刷 および 保 管 の 間 を 削 減 する 3 電 保 管 による 紙 保 管 コストを 削 減 し 紙 媒 体 の 運 廃 に 向 けた 台 を 形 成 する Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 41

機 能 要 件 の 抽 出 と 評 価 (コミュニティ 管 理 ) コミュニティ 管 理 にて 具 備 すべき 機 能 要 件 を 洗 い 出 し 優 先 度 を 評 価 した サービス コミュニ ティ 管 理 カテゴリ 新 規 作 成 変 更 共 有 機 能 要 件 コミュニティグループや 過 去 のシップメントをテンプレートとしてコピー 成 できる シップメントはオーダー 単 位 貨 物 単 位 I/V 単 位 いずれの 単 位 でも 成 できる シップメントは 事 業 部 製 品 名 仕 出 地 積 港 揚 港 仕 向 地 で 履 歴 呼 出 し 可 発 荷 主 からのコンタクトをサポートするため 物 流 企 業 の 参 加 者 リストを 提 供 できる PO ブッキング 在 庫 引 当 のどれからでもコミュニティグループ 利 を 開 始 できる コミュニティグループの 参 加 者 は 海 外 側 陸 送 業 者 倉 庫 業 者 船 会 社 なども 可 能 参 加 者 の 変 更 が った 場 合 前 任 者 の 権 限 を 継 承 することができる シップメントは 必 要 に 応 じ 適 宜 ユーザ/ 周 知 設 定 を 追 加 削 除 できる 閲 覧 権 限 の 管 理 単 位 を 参 照 するドキュメント 単 位 にできる シップメント 上 でチャットメッセージをやり 取 りできる シップメント 上 でのリアルタイムメッセージは 動 翻 訳 される 優 先 度 C C Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 42

コミュニティ 管 理 関 係 者 はシップメントに 加 することで 限 られた 権 限 の 範 囲 内 で 対 象 の 書 や 案 件 のステータスが 閲 覧 可 能 となる ケース:I/V 単 位 でのシップメント 成 とアクセス 管 理 凡 例 : 製 品 カテゴリー, 積 港, 揚 港, 出 荷 1 発 荷 主 K 社 PO No.01 シップメント 登 録 I/V No.011 化 学 製 品, 仙 台, ロス, 2015/12/10 I/V No.012 化 学 製 品, 横 浜, ロス, 2015/12/15 情 報 共 有 基 盤 シップメント001 出 荷 :2015/12/10 製 品 : 化 学 製 品 積 港 - 揚 港 : 仙 台 - ロス 発 荷 主 K 社 FWD X 社 受 荷 主 U 社 シップメント002 出 荷 :2015/12/15 製 品 : 化 学 製 品 積 港 - 揚 港 : 横 浜,- ロス 発 荷 主 K 社 FWD F 社 受 荷 主 U 社 船 積 12 のシップメント 覧 DTE. IV No. 荷 送 Status 2015/12/10 011 K 社 IV 作 成 中 2015/12/25 066 Y 社 ブッキング I/V No.012 013の 情 報 なし I/V No. 012 書 覧 I/V No. Ship. No. Doc. status 012 002 SI 確 定 FWD F 社 012 002 IV 作 成 中 2 I/V No.を 指 定 し 情 報 閲 覧 確 認 I/V No. 012 関 連 書 ファイル SI I/V 2 船 積 12 のシップメン ト 覧 確 認 FWD X 社 < 説 明 > 1 I/V No.013 化 学 製 品, 神, ロス 2015/12/24 1.POに 紐 づくI/V 単 位 で 製 品 積 港 揚 港 を 指 定 し コミュニティグループ( 関 係 者 )を 決 定 し シップメントを 新 規 登 録 2 2. 各 が 属 するシップメントの 範 囲 内 でステータ ス 参 照 及 び 関 連 する 情 報 の 閲 覧 が 可 能 シップメント003 出 荷 :2015/12/24 製 品 : 化 学 製 品 積 港 - 揚 港 : 神,- ロス 発 荷 主 K 社 FWD G 社 受 荷 主 U 社 シップメント 管 理 書 管 理 BL 情 報 PO 01 のBL 情 報 荷 送 製 品 積 出 港 名 船 卸 港 名 出 荷 K PET 神 ロス 201512/24 I/V No. 013 関 連 書 ファイル SI I/V B/L 異 なるコミュニティグループのため 閲 覧 不 可 2 FWD G 社 PO No. 01 指 定 で BL 情 報 や 書 閲 覧 PO No.01を 指 定 してもG 社 が 参 加 するシップメント のI/V 情 報 のみ 出 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 43

機 能 要 件 の 抽 出 と 評 価 ( 電 書 の 国 内 海 外 共 有 ) 電 書 の 国 内 海 外 共 有 にて 具 備 すべき 機 能 要 件 を 洗 い 出 し 優 先 度 を 評 価 し た サービス カテゴリ 機 能 要 件 優 先 度 電 書 の 国 内 海 外 共 有 リアル タイム 電 書 共 有 容 量 ドキュメントを オンライン リアルタイムに 共 有 できる 確 定 ステータスと 関 連 書 類 を 送 信 できる CLPを 輸 地 側 に 共 有 できる D/RをB/Lドラフト 的 な 位 置 づけで 早 期 に 共 有 できる 輸 出 許 可 情 報 を 輸 地 側 に 共 有 できる B/LやP/O 単 位 など 柔 軟 な 単 位 で 書 を 共 有 できる 適 切 な 書 格 納 容 量 を 確 保 できる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 44

電 書 の 国 内 海 外 共 有 輸 出 側 からアップロードされた 電 書 ファイルを 関 係 者 がリアルタイムかつ 括 で 参 照 できる 機 能 説 明 シップメントXX 1 荷 主 情 報 FWD 情 報 NCCS 情 報 船 社 情 報 受 荷 主 情 報 3 発 荷 主 FWD 船 社 タグを 付 け 電 書 アップロード ( 画 や 個 社 システムIF 連 携 ) S/I B/O I/V P/L C/O E/D I/P E/L B/L P/O 作 成 変 更 通 知 S/ D/R C/D SWB 4 C/ V/P L/C D/O CLP PO 番 号 にて 横 串 ダウンロード 2 NCCS S/I I/V P/L E/D E/L V/P D/R 電 書 アップロード 1. 発 荷 主 FWDは 貿 易 書 類 原 本 を 電 化 し 情 報 共 有 基 盤 へアップロードする シップメント 単 位 とする 検 索 タグ 付 けを う 電 書 NCCS 連 携 2. 輸 出 申 告 後 は 輸 出 許 可 データが 電 化 され 動 で 情 報 共 有 基 盤 に 共 有 される 通 知 3. 作 成 変 更 に 伴 い 指 定 されたユーザに 指 定 されたタイミングで 通 知 が われる 機 能 要 件 ( 評 価 :) 作 成 したドキュメントを オンラインで リアルタ イムに 共 有 できる B/L 単 位 やP/O 単 位 など 柔 軟 な 単 位 で 書 を 共 有 できる 輸 出 許 可 情 報 を 輸 地 側 に 共 有 できる CLPを 輸 地 側 に 共 有 できる D/Rの 電 書 をB/Lドラフト 的 な 位 置 づけ で 早 期 に 共 有 できる 確 定 ステータスと 関 連 書 類 を 送 信 できる 電 書 ダウンロード 受 荷 主 FWD 4. 受 荷 主 は 電 書 をダウンロードし 輸 通 関 準 備 を う 適 切 な 書 格 納 容 量 を 確 保 できる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 45

機 能 要 件 の 抽 出 と 評 価 ( 案 件 書 のステータス 管 理 ) 案 件 書 ステータス 管 理 にて 具 備 すべき 機 能 要 件 を 洗 い 出 し 優 先 度 を 評 価 した サービス 案 件 書 ステータス 管 理 カテゴリ 案 件 ステー タス 管 理 書 ステー タス 管 理 機 能 要 件 案 件 内 容 ステータスがチーム 内 共 有 できる 項 レベルの 担 当 者 付 与 ( 進 捗 可 視 化 )ができる 確 定 ステータスと 関 連 書 類 を 送 信 できる ブッキング 情 報 登 録 の 開 始 を 指 できる 確 定 しない 状 態 で 案 件 クローズまで 進 める 事 が 出 来 る 申 告 許 可 ステータス 通 知 を 個 社 システムへ 連 携 できる 船 舶 運 航 ステータスを 確 認 できる 書 の 確 定 タイミングが 即 時 に 通 知 される 書 のドラフト 版 と 確 定 版 を 分 けて 管 理 できる 確 定 後 の 更 新 時 即 時 に 後 続 作 業 者 とも 共 有 できる 確 定 後 でも 変 更 可 能 変 更 前 後 で 関 係 者 に 連 絡 書 の 更 新 履 歴 を 参 照 できる 発 荷 主 は 書 の 閲 覧 履 歴 を 参 照 できる 船 積 書 類 データの 確 定 は 任 意 のタイミングで える I/V 確 定 したデータは 変 更 不 可 とする ET 変 更 時 は 動 でアラートが 届 く 優 先 度 B B B B Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 46

案 件 書 ステータス 管 理 指 定 した 条 件 による 案 件 書 の 状 況 把 握 を 可 能 にし 輸 出 許 可 等 ステータス の 早 期 把 握 を 可 能 にする 1 2 3 機 能 説 明 発 荷 主 発 荷 主 仕 向 地 等 からシップメント 覧 出 シップメント 覧 Ship no. IV No. DSN Status 001 001-1 US SI 作 成 中 006 005-3 中 国 輸 出 申 告 中 Shipment No.などをキーに 書 ステータスと 閲 覧 履 歴 出 更 新 履 歴 Update DTE Doc,NME PIC Comment 案 件 登 録 書 アップロード 通 知 通 知 シップメント 管 理 シップメント 書 管 理 出 書 管 理 書 覧 No. Doc,NME status 格 納 先 公 開 先 001 SI 確 定 001 IV 作 成 中 出 2015/12/14 SI John 確 認 お 願 いします シップメント 覧 表 出 1. 指 定 した 条 件 ( I/V NO. や 仕 向 地 )からシップメント 覧 を 出 する 案 件 の 件 名 担 当 者 輸 出 業 務 進 捗 ( 輸 出 許 可 申 請 状 況 等 )を 覧 表 する 書 覧 表 2.IV/PL DR BLなどの 書 ドラフト 版 / 確 定 版 を 明 的 し 任 意 のタイミング でステータスを 変 更 する 作 成 完 了 まで の 履 歴 情 報 を 時 系 列 に 登 録 表 する 3. 書 の 更 新 者 更 新 時 が 時 系 列 に 表 可 能 通 知 4. 案 件 書 の 登 録 / 更 新 時 に 関 係 者 へ 通 知 を う 通 知 宛 先 のタイト ル 本 および 宛 先 を 予 め 設 定 する 機 能 要 件 ( 評 価 :) 案 件 内 容 ステータスがチーム 内 共 有 できる 確 定 ステータスと 関 連 書 類 を 送 信 できる ブッキング 情 報 登 録 の 開 始 を 指 できる 確 定 しない 状 態 で 船 積 出 港 案 件 クロー ズまで 進 める 事 が 出 来 る 書 の 確 定 タイミングが 即 時 に 通 知 される 書 のドラフト 版 と 確 定 版 を 分 けて 管 理 でき る 書 確 定 後 の 更 新 時 即 時 に 後 続 作 業 者 とも 共 有 できる 確 定 後 でも 変 更 可 能 変 更 前 後 で 関 係 者 に 連 絡 書 の 更 新 履 歴 を 参 照 できる 発 荷 主 は 書 の 閲 覧 履 歴 を 参 照 できる 船 積 書 類 データの 確 定 は 動 により 任 意 のタイミングで える I/V 確 定 したデータは 変 更 不 可 とする Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 47

機 能 要 件 の 抽 出 と 評 価 (BLドラフト) BLドラフトにて 具 備 すべき 機 能 要 件 を 洗 い 出 し 優 先 度 を 評 価 した サービス BLドラフト カテゴリ 受 注 出 荷 指 図 機 能 要 件 作 成 したドキュメントを オンラインで リアルタイムに 共 有 できる 複 数 者 間 でメール 代 わりのツールとして 情 報 共 有 できる 作 成 した 情 報 をNCCSのSIR 業 務 の 電 として 送 信 できる NCCSにブッキングデータを 投 し それが 情 報 共 有 基 盤 へ 連 携 される Excel 同 等 のUIを 備 える または Excelファイルのまま 情 報 共 有 できる 荷 主 FWD 船 社 受 荷 主 が 連 携 して 情 報 を 登 録 し 内 容 を 確 認 できる 各 船 社 の 船 腹 情 報 が 元 的 に 分 かる 項 レベルで 閲 覧 権 限 ( 部 署 / 管 理 者 / 担 当 者 など)を 制 御 できる ロットデータに 関 するデータ 単 位 での 参 照 権 限 が 設 定 できる 三 国 間 取 引 や 間 接 貿 易 に 対 応 できる P/O 番 号 データ 項 を 追 加 し P/O 番 号 キーで 検 索 できる 産 システムの 引 当 て 情 報 が 共 有 基 盤 へIFできる 産 付 データ 項 を 追 加 し 産 付 キーで 検 索 できる 優 先 度 B B B C C B C C C Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 48

機 能 要 件 の 抽 出 と 評 価 (BLドラフト) サービス BLドラフト カテゴリ 出 荷 準 備 申 告 船 積 出 港 機 能 要 件 情 報 をNCCSのIV 業 務 の (または 添 付 ファイル)として 送 信 可 I/VやP/LをLine by Lineで 編 集 できる I/V 価 格 データの 参 照 権 限 が 設 定 できる 複 数 書 類 で 同 様 のデータは スペルを 動 でチェックできる 作 成 した 情 報 をNCCSの 輸 出 申 告 関 連 業 務 に 活 できる NCCSの 輸 出 許 可 情 報 を 情 報 共 有 基 盤 に 反 映 できる 電 書 の 海 外 共 有 へ 情 報 連 携 できる 作 成 した 情 報 をNCCSのCL 業 務 の 電 として 送 信 できる D/Rの 共 有 先 に 受 荷 主 商 社 を 追 加 できる D/Rのチェック 依 頼 を 動 で 送 信 する B/Lと 同 様 の 様 式 でD/Rを 作 成 できる B/Lドラフトを 受 荷 主 へ 通 知 し 受 荷 主 がチェックできる コンテナ 増 減 による 運 賃 補 正 ができる 保 険 料 運 賃 データを 追 加 する 請 求 明 細 番 号 データを 出 荷 指 図 番 号 と 紐 付 けられる 優 先 度 C C B B C B B C C C Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 49

機 能 要 件 の 抽 出 と 評 価 (I/V&P/L 作 成 ) I/V&P/L 作 成 にて 具 備 すべき 機 能 要 件 を 洗 い 出 し 優 先 度 を 評 価 した サービス I/V& P/L 作 成 カテゴリ IV PL 成 参 照 制 限 ロット 機 能 要 件 B/Lドラフトから I/V P/Lデータを 動 成 できる I/V 価 格 データの 参 照 権 限 が 設 定 できる 項 レベルで 閲 覧 権 限 ( 部 署 / 管 理 者 / 担 当 者 など)を 制 御 できる P/Lにロットと 数 量 をデータ 投 できる 優 先 度 C C C C Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 50

BLドラフト IV/PL 作 成 輸 出 業 務 上 流 程 から 情 報 基 盤 にて 蓄 積 した 情 報 をNCCSと 連 携 し また 後 続 程 であるBL 作 成 に 活 かすことで 書 作 成 共 有 を 効 率 的 に い 業 務 精 度 スピード 向 上 を 実 現 する 機 能 説 明 機 能 要 件 ( 評 価 :) 程 発 荷 主 FWD 船 社 新 基 盤 NCCS 受 荷 主 SIデータ 登 録 と 蓄 積 ドキュメントを オンラインで リアルタイムに 共 有 できる. 受 注 出 荷 指 図 B. 出 荷 準 備 申 告 C. 船 積 出 港 S/I 情 報 投 - S/I 情 報 補 機 完 能 -利 フロー - OK S/I(BLドラフト 版 )の 参 照 DR CL 送 信 - - - - - - 貨 物 情 報 登 録 輸 出 申 告 IV 連 携 ECR ED 輸 出 許 可 BL 作 成 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 連 携 SIR 連 携 CL 連 携 DR 通 知 ブッキ ング SIR CL BL 確 定 版 SI SI 確 定 BL OK 1.P/O 受 領 後 荷 主 FWDが 連 携 して SI 情 報 を 登 録 する 2.SI 情 報 投 後 B/Lドラフトの 様 式 で 受 荷 主 含 む 関 係 者 がチェック 3.チェック 後 情 報 基 盤 からSI 情 報 を NCCSへ 連 携 する SIR 連 携 4. 情 報 基 盤 からSI 情 報 がNCCSへ 連 携 されたのち NCCS 内 部 で 輸 出 申 告 へ 情 報 を 引 き 継 ぎ 輸 出 許 可 情 報 を 情 報 基 盤 へ 反 映 する 輸 出 申 告 CL 連 携 5. 申 告 許 可 が 降 りたのち 情 報 基 盤 から CLデータを 送 信 してNCCSへ 動 連 携 し 船 社 へDR 通 知 する 6.BL 確 定 版 を 受 荷 主 へ 共 有 する P/O 番 号 データ 項 を 追 加 し P/O 番 号 キーで 検 索 できる 作 成 した 情 報 をNCCSのSIR 業 務 の 電 として 送 信 できる NCCSにブッキングデータを 投 し それが 情 報 共 有 基 盤 へ 連 携 される 荷 主 FWD 船 社 受 荷 主 が 連 携 して 情 報 を 登 録 し 登 録 内 容 を 確 認 できる 作 成 情 報 をNCCSのIV 業 務 の 電 (または 申 告 時 の 添 付 ファイル)として 送 信 で きる 作 成 した 情 報 をNCCSの 輸 出 申 告 関 連 業 務 に 活 できる NCCSの 輸 出 許 可 情 報 を 情 報 共 有 基 盤 に 反 映 できる 電 書 の 海 外 共 有 へ 情 報 連 携 できる 作 成 した 情 報 をNCCSのCL 業 務 の 電 として 送 信 できる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 51

機 能 要 件 の 抽 出 と 評 価 ( 貿 易 書 の 電 保 管 ) 貿 易 書 の 電 保 管 にて 具 備 すべき 機 能 要 件 を 洗 い 出 し 優 先 度 を 評 価 した サービス カテゴリ 機 能 要 件 優 先 度 貿 易 書 の 電 保 管 保 存 閲 覧 管 理 作 成 したドキュメントを オンラインで リアルタイムに 共 有 できる 輸 貿 易 書 類 の 保 管 が 出 来 る 適 切 な 書 格 納 容 量 を 確 保 できる 税 関 事 後 調 査 に 対 応 可 能 な 形 式 で ドキュメントを 保 管 できる 事 後 調 査 保 管 書 が 検 索 できること 輸 許 可 実 績 が 覧 で 参 照 できる 閲 覧 権 限 の 管 理 単 位 を 参 照 するドキュメント 単 位 にできる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 52

貿 易 書 の 電 保 管 輸 出 書 類 を 情 報 基 盤 にて 元 的 に 管 理 し 閲 覧 性 検 索 性 を 向 上 させること で 保 管 コストの 削 減 や 迅 速 な 事 後 調 査 対 応 が 込 める 機 能 説 明 1 2 発 荷 主 発 荷 主 書 検 索 出 荷 情 報 タグ 付 保 存 PO No. 指 定 し 検 索 出 荷 : 製 品 カテゴリ: 仕 向 地 : タグ 付 #shipment No.001 # community 001 # US, #Chemical, #2015/12/14 積 港 - 揚 港 : 仙 台 - ロス US フリーワード 2015/12/1 化 学 製 品 2015/12/31 検 索 SI 保 管 領 域 保 管 領 域 SI # PO No. # I/V No. # DTE タグ 付 保 存 1.PO No.やI/V No.などファイルの 属 性 を 設 定 し 情 報 基 盤 に 保 存 す る 2. 個 利 とコミュニティグループで の 管 理 に 利 するタグを 別 途 分 けて 設 定 検 索 閲 覧 3.キーワード(I/V No.や 輸 出 年 を 条 件 に 閲 覧 書 を 検 索 する 4. 条 件 にマッチし が 参 照 可 能 な 範 囲 の 書 を 閲 覧 機 能 要 件 ( 評 価 :) 作 成 したドキュメントを オンラインで リアルタ イムに 共 有 できる 輸 貿 易 書 類 の 保 管 が 出 来 る 適 切 な 書 格 納 容 量 を 確 保 できる 税 関 事 後 調 査 に 対 応 可 能 な 形 式 で ドキュメ ントを 保 管 できる 事 後 調 査 保 管 書 が 検 索 できること 輸 許 可 実 績 が 覧 で 参 照 できる 書 検 索 シップメント 管 路 4 発 荷 主 書 覧 # 出 荷 20151201 ~ 20151231, 化 学 製 品, US 参 照 ダウンロード 参 照 シップメント 管 路 ダウンロード 新 基 盤 SI バーション アクセス 管 理 5. 参 照 時 は 書 は 最 新 版 のみを 表 する 履 歴 から 旧 版 を 参 照 する 6.シップメントに 応 じて 書 へのアクセ ス 権 を 設 定 する 閲 覧 権 限 の 管 理 単 位 を 参 照 するドキュメント 単 位 にできる Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 53

機 能 要 件 優 先 度 導 効 果 課 題 のアンケート 調 査 結 果 サービス 想 定 効 果 コメント( 抜 粋 ) コミュニ ティ 管 理 電 書 の 海 外 共 有 案 件 書 ステータ ス 管 理 同 システム 内 での 情 報 共 有 が 可 能 となり 過 去 データ 活 などの 効 果 が 期 待 できる ( 荷 主 ) 関 係 者 とのコミュニケーション 改 善 により 誤 出 荷 や 納 期 遅 れなどが 改 善 される ( 荷 主 ) / メール FXの 誤 送 信 リスク 低 減 ( 荷 主 ) 現 ではメールに 埋 もれるやりとりを 可 視 化 し 記 録 でき 事 後 にチェックできる ( 荷 主 ) 原 本 送 付 前 に 電 ファイルで 共 有 することで 海 外 側 ( 受 荷 主 )の 輸 準 備 を 早 期 化 できる ( 荷 主 ) 関 連 書 が 元 管 理 されることで 荷 主 への 回 答 などレスポンス 改 善 につながる (FWD) 最 新 版 共 有 が 容 易 となり ドキュメントの 取 り 違 いが 防 できる ( 荷 主 ) / 関 係 者 とのリアル タイム 共 有 により 連 絡 漏 れを 防 できる ( 荷 主 ) 海 外 現 地 法 でのドキュメント が 早 くなることで ドキュメント 内 容 の 確 認 や 関 連 業 務 の 対 応 が 早 められ 品 質 向 上 につながると 考 えています ( 荷 主 ) 書 ステータスをタイムリーに 関 係 者 で 共 有 できるため 戻 り 確 認 の 間 が 削 減 できる ( 荷 主 ) /トレーサビリティ 確 保 の 観 点 から 期 待 ( 荷 主 ) 輸 出 申 告 許 可 情 報 を 荷 主 に 通 知 出 来 ればFWD( 物 流 会 社 )の 効 率 化 サービス 向 上 につながる ( 荷 主 ) 後 続 程 の 作 業 着 の 早 期 化 が 図 れ 物 流 配 の 早 期 化 でエクストラコストや 遅 延 発 を 防 げる 可 能 性 はある ( 荷 主 ) Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 54

機 能 要 件 優 先 度 導 効 果 課 題 のアンケート 調 査 結 果 サービス 想 定 効 果 コメント( 抜 粋 ) B/Lドラ フト I/V& P/L 作 成 貿 易 書 の 電 保 管 S/I 情 報 の 項 をNCCS 利 時 にも 流 可 能 な 形 で 標 準 化 することで 後 続 書 作 成 時 の 記 間 違 いが 軽 減 できる ( 荷 主 ) 個 社 システム 共 有 基 盤 NCCSの 連 携 が 出 来 れば 輸 出 申 告 続 きは 幅 に 効 率 化 すると 考 えています ( 荷 主 ) NCCSへの 転 記 ミスが 削 減 できる (FWD) / 転 記 ミスが 無 くなるという 点 において は 品 質 向 上 が 期 待 できる (FWD) 情 報 が 元 管 理 されることにより 照 会, 確 認 業 務 の 効 率 化 が 期 待 できる( 荷 主 ) 荷 主 フォワーダーそれぞれが 分 担 して 登 録 することでコミュニケーションロス 転 記 ミスを 無 くすことができる ( 荷 主 ) NCCSフォーマットを 活 した 標 準 化 により 社 内 フォーマットを 統 できると 管 理 が 容 易 になる 可 能 性 あり ( 荷 主 ) 簡 易 検 索 が 容 易 になることで 作 業 時 間 の 短 縮 化 ( 荷 主 ) / 貿 易 書 を 全 社 元 管 理 できることで 事 後 調 査 や 内 部 監 査 対 応 が 効 率 化 できる ( 荷 主 ) 利 料 次 第 であるが 5-7 年 の 期 保 存 による 社 システムへの 負 荷 軽 減 につなが る (FWD) タイムスタンプなどの 機 能 付 加 により 書 類 の 改 ざん( 差 し 替 え)などを 抑 制 できるの であれば 業 務 品 質 の 向 上 が 期 待 できる (FWD) Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 55

2015 年 度 GSCM-WG 活 動 報 告 アジェンダ 輸 出 当 事 者 間 の 情 報 基 盤 構 築 に 関 するFS 実 施 報 告 1.FS 活 動 の 背 景 とアウトライン 2. 各 検 証 ポイントでの 検 証 結 果 検 証 ポイント1 検 証 ポイント2 検 証 ポイント3 検 証 ポイント4 3.サービス 案 の 評 価 と 機 能 紹 介 4. 今 後 クリアすべき 課 題 と 今 後 の 予 定 l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 56

課 題 と 対 応 針 FSを 通 じて 抽 出 した 今 後 クリアすべき 課 題 に 対 して 対 応 策 To-Doを 策 定 した 今 後 クリアすべき 課 題 対 応 針 ToDo 拡 張 性 の 課 題 利 範 囲 の 拡 ( 参 加 企 業 の 増 加 etc)に 伴 う 拡 張 性 適 切 な 書 格 納 容 量 の 確 保 情 報 セキュリティ 上 の 課 題 情 報 セキュリティの 強 化 / 外 部 からの 不 正 アクセス 他 社 のデータが 閲 覧 されない / コミュニティ 設 定 ミス 防 導 移 の 課 題 既 存 の 個 社 システムと 新 基 盤 とのIFや 役 割 分 担 の 明 確 化 担 当 者 教 育 権 限 引 継 ぎなどのフォロー 体 制 整 備 電 保 管 について 税 関 および 統 制 上 の 問 題 ないことの 合 意 など 運 保 守 の 課 題 利 者 側 のシステム 管 理 者 と 利 者 の 定 義 取 決 め 分 社 合 併 担 当 者 変 更 の 際 の 運 法 続 き 障 害 発 時 また 操 作 法 不 明 時 の 問 合 せ 先 ヘルプデスク など 費 の 課 題 基 盤 導 による 費 対 効 果 算 出 サービス 利 価 格 と 費 負 担 システム 許 容 範 囲 (ユーザ 書 登 録 上 限 など)を 検 討 定 義 を う セキュリティを 確 保 できる 製 品 ソリューションの 選 定 運 ルールの 定 義 を う 個 社 ヒアリングを 通 じたIFの 具 体 化 及 び 具 体 的 ( 定 量 的 )メリットの 算 出 導 負 荷 低 減 に 向 けた 関 係 者 への 説 明 サポート 内 容 の 定 義 と 体 制 構 築 電 保 管 に 向 けた 税 関 調 整 ( 継 続 ) システム 運 体 制 の 検 討 構 築 ( 体 制 障 害 対 応 ヘルプデスクなど) システム 運 ルールの 定 義 費 の 算 出 と 課 体 系 の 定 義 他 業 界 を 巻 き 込 んだ 需 要 の 増 加 と 負 担 額 の 低 減 Copyright 2016 NTT DT Corporation 油 化 学 業 協 会 57

グローバルSCM 情 報 共 有 の 指 す 姿 1 現 在 の 検 討 は 石 化 協 活 動 においてニーズ 把 握 を 行 った 段 階 日 本 産 業 界 のための グローバルSCM 情 報 共 有 基 盤 構 築 には 更 なる 活 動 が 求 められる 他 業 界 のニーズ 把 握 と 事 業 性 評 価 2 第 6 次 NCCSの 機 能 を 踏 まえた 解 決 方 法 検 討 3 海 外 NSWとの 連 携 などのグロー バルな 取 り 組 み l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 58

ベトナム インドネ シア タイ シンガ ポール マレーシ ア l l ll Ri ght Rights s Reser Reserved, Copyright i 2015, 2016, OGi 石 油 化 & 学 CEDI 工 業 協 会 59 http://asw.asean.org/about-asw

想 定 される 輸 出 入 当 事 者 間 の 情 報 基 盤 構 築 に 向 けた 今 後 の 活 動 予 定 2016 年 2017 年 2018 年 石 化 協 2016 年 度 2017 年 度 2017 年 10 月 第 6 次 NCCS 開 発 第 6 次 NCCS 稼 働 第 6 次 NCCSを 踏 まえたサービス 検 討 他 業 界 訪 問 事 業 化 検 討 開 発? lll l Rights s Reserved, Copyright i 2016, 2015, 石 油 OGi 化 学 & 工 CEDI 業 協 会 60

2015 年 度 GSCM-WG 活 動 報 告 ご 清 聴 ありがとうございました lll l Rights s Reserved, Copyright i 2016, 2015, 石 油 OGi 化 学 & 工 CEDI 業 協 会 61