SBI_普約特約_改訂版.indd



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も く じ アクサダイレクト 総 合 自 動 車 保 険 1. 普 通 保 険 約 款 のもくじ 普 通 保 険 約 款 には 基 本 的 な 補 償 内 容 やご 契 約 の 手 続 きを 定 めていま す (1) 基 本 的 な 補 償 相 手 方 への 補 償 第 1 章 賠 償 責 任 条

) 親 権 者 等 親 権 者 またはその 他 の 法 定 の 監 督 義 務 者 をいいます 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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別紙特約(138)

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弁護士報酬規定(抜粋)

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

 

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

ただし 当 該 事 故 が 本 特 典 の 適 用 対 象 となった 会 員 の 直 近 の 事 故 発 生 日 から 起 算 して 1 年 以 内 に 発 生 した 事 故 である 場 合 補 償 の 対 象 とはなりません 対 象 端 末 について 当 社 が 別 途 提 供 する ケータイ 補

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ


(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

スライド 1

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退職手当とは

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

住宅税制について

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

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( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

平成16年度

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

スーパー 二 輪 自 動 車 保 険 普 通 保 険 約 款 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 1 第 1 節 対 人 賠 償 責 任 条 項 1 第 2 節 対 人 臨 時 費 用 条 項 3 第 3 節 対 物 賠 償 責 任 条 項 4 第 4 節 他 車 運 転 賠 償 責 任 条 項 6

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空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

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(1) この 貯 金 は 預 入 の 日 から 起 算 して10 年 が 経 過 した 日 に 払 戻 金 の 全 部 を 同 一 のこ の 貯 金 に 継 続 して 預 入 する 取 扱 いをします (2) 継 続 預 入 後 の 利 率 は 継 続 日 における 当 行 所 定 の 利 率 とし

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

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公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

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横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

Transcription:

2014 年 4 月 改 定 普 通 保 険 約 款 特 約 SBI の 自 動 車 保 険 個 人 総 合 自 動 車 保 険 このたびは 弊 社 SBI 損 保 の 自 動 車 保 険 をご 契 約 いただき 誠 にありがとうございまた この 小 冊 子 には ご 契 約 上 の 大 切 なことがらが 記 載 されております ご 一 読 のうえ 大 切 に 保 管 て ご 利 用 ください ご 契 約 者 と 被 保 険 者 ( 保 険 の 補 償 を 受 けられる 方 ) が 異 なる 場 合 は 内 容 を 被 保 険 者 にご 説 明 いただき ますようお 願 い 申 上 げます 今 後 とも 一 層 のお 引 き 立 てをお 願 い 申 上 げます D008VS-01(1312)

目 次 Ⅰ. 個 人 総 合 自 動 車 保 険 普 通 保 険 約 款 1 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 3 第 2 章 人 身 傷 害 補 償 条 項 6 第 3 章 搭 乗 者 傷 害 条 項 9 第 4 章 自 損 事 故 条 項 12 第 5 章 無 保 険 車 傷 害 条 項 14 第 6 章 車 両 条 項 16 第 7 章 基 本 条 項 18 別 紙 ( 人 身 傷 害 補 償 条 項 損 害 額 基 準 ) 29 Ⅱ. 特 約 36 1 家 族 運 転 者 等 の 年 齢 条 件 に 関 する 特 約 38 2 同 居 の 子 供 の 年 齢 条 件 に 関 する 特 約 38 3 運 転 者 限 定 特 約 38 4 クレジットカードによる 保 険 料 支 払 に 関 する 特 約 39 5 対 物 差 額 修 理 費 用 補 償 特 約 39 6 人 身 傷 害 のご 契 約 のお 車 搭 乗 中 のみ 補 償 特 約 40 7 自 宅 車 庫 等 修 理 費 用 補 償 特 約 40 8 他 の 自 動 車 運 転 危 険 補 償 特 約 42 9 通 信 販 売 に 関 する 特 約 43 10 新 規 運 転 免 許 取 得 者 に 対 する 自 動 補 償 特 約 44 ( 対 人 事 故 対 物 事 故 ) 11 継 続 契 約 の 取 扱 いに 関 する 特 約 44 12 自 動 車 相 互 間 衝 突 危 険 車 両 損 害 補 償 特 約 45 ( 相 手 自 動 車 確 認 条 件 付 ) 13 車 両 危 険 限 定 補 償 特 約 (A) 45 14 車 両 保 険 の 自 己 負 担 額 に 関 する 特 約 46 15 車 両 損 害 に 関 するレンタカー 費 用 補 償 特 約 46 16 全 損 時 諸 費 用 保 険 金 特 約 47 17 弁 護 士 費 用 等 補 償 特 約 48 18 ファミリーバイク 特 約 ( 人 身 傷 害 あり) 51 19 ファミリーバイク 特 約 ( 人 身 傷 害 な) 51 20 車 内 外 身 の 回 り 品 補 償 特 約 52 21 自 転 車 事 故 補 償 特 約 55 22 保 険 証 券 の 不 発 行 の 合 意 に 関 する 特 約 61

Ⅰ. 個 人 総 合 自 動 車 保 険 普 通 保 険 約 款 ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 1.ご 契 約 の 内 容 は 保 険 約 款 に 記 載 されています なお 保 険 約 款 は 普 通 保 険 約 款 および 特 約 から 構 成 されています 普 通 保 険 約 款 の 記 載 事 項 と 特 約 の 記 載 事 項 が 重 なっている 場 合 には 特 約 の 内 容 が 優 先 て 適 用 されます 2.ご 契 約 には 普 通 保 険 約 款 とて 事 故 態 様 別 に 第 1 章 から 第 6 章 に 区 分 て 掲 げる 各 補 償 条 項 のうち 保 険 証 券 に 記 載 されたご 契 約 の 対 象 である 補 償 条 項 と これらの 補 償 条 項 に 共 通 て 適 用 される 第 7 章 基 本 条 項 が 適 用 されます 当 会 社 は 保 険 の 申 込 みをようとする 方 と 契 約 が 締 結 された 場 合 に 限 り 有 効 な 保 険 契 約 とて 保 険 約 款 に 従 って 保 険 金 をお 支 払 います (1)ご 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 は 下 表 のように 構 成 されています 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 対 人 賠 償 保 険 事 故 により 相 手 の 方 を 死 傷 させた 場 合 の 補 償 対 物 賠 償 保 険 事 故 により 相 手 の 物 を 壊 た 場 合 の 補 償 普 通 保 険 約 款 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 人 身 傷 害 補 償 条 項 搭 乗 者 傷 害 条 項 自 損 事 故 条 項 無 保 険 車 傷 害 条 項 事 故 によりご 自 身 ご 家 族 乗 車 中 の 方 が 死 傷 された 場 合 の 補 償 第 6 章 車 両 条 項 事 故 によりご 契 約 のお 車 が 壊 れた 場 合 の 補 償 第 7 章 基 本 条 項 ご 契 約 の 基 本 事 項 (2) 第 1 章 から 第 6 章 までに 掲 げる 各 補 償 条 項 には 次 の 事 項 を 記 載 ておりま す 1 当 会 社 が 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 2 当 会 社 が 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 3 その 他 各 補 償 条 項 に 固 有 な 事 項 (3) 第 7 章 の 基 本 条 項 には ご 契 約 の 基 本 事 項 とて 次 の 事 項 を 記 載 ており ます 1 用 語 の 定 義 2 補 償 される 期 間 と 地 域 3 ご 契 約 時 に 告 知 いただく 事 項 4 ご 契 約 後 に 通 知 いただく 事 項 5 ご 契 約 の 無 効 取 消 解 除 6 保 険 料 の 精 算 等 7 事 故 が 起 こった 場 合 に 行 っていただく 事 項 8 補 償 が 重 複 する 契 約 がある 場 合 または 保 険 金 受 取 人 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い 9 保 険 金 のご 請 求 時 に 行 っていただく 事 項 と 保 険 金 のお 支 払 い 時 期 10 損 害 賠 償 の 権 利 にかかる 事 項 11 裁 判 所 および 日 本 国 の 法 令 に 関 する 事 項 1

3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 用 語 ご 説 明 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいいます いたずら 解 除 危 険 物 記 名 被 保 険 者 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 による 傷 害 競 技 曲 技 試 験 協 定 保 険 価 額 原 動 機 付 自 転 車 後 遺 障 害 ご 契 約 のお 車 市 場 販 売 価 格 相 当 額 自 動 車 取 扱 業 者 酒 気 帯 び 運 転 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 所 有 者 正 当 な 権 利 により ご 契 約 のお 車 を 使 用 または 管 理 ていたもの 人 為 的 加 害 行 為 をいい ご 契 約 のお 車 と 他 の 自 動 車 との 衝 突 または 接 触 によって 生 じた 損 害 は 含 みません 契 約 者 または 当 会 社 からの 意 思 表 示 によって ご 契 約 の 効 力 を 将 来 に 向 かって 失 わせる ことをいいます 次 のいずれかに 該 当 するものをいいます 1 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 または 危 険 物 2 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 可 燃 物 3 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 毒 物 または 劇 物 ご 契 約 に 賠 償 責 任 条 項 が 適 用 されている 場 合 契 約 者 の 指 定 に 基 づき 保 険 証 券 等 の 記 名 被 保 険 者 欄 に 記 載 されている 方 をいいます ( 注 ) 契 約 者 の 指 定 がなかった 場 合 には 契 約 者 ご 自 身 を 指 定 されたものとます 指 定 にあたっては ご 契 約 のお 車 を 主 とて 使 用 または 管 理 される 方 1 人 を 指 定 いた だきます 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 による 傷 害 とは 突 発 的 な 予 知 されない 出 来 事 による 傷 害 をいい 疾 病 は 除 外 されます ご 契 約 のお 車 が 他 の 自 動 車 や 電 柱 に 衝 突 た 場 合 崖 から 転 落 た 場 合 等 の 通 常 の 自 動 車 事 故 による 傷 害 はこれにあたります 競 技 とは レースやラリー 等 ( 注 )をいいます 曲 技 とは 自 動 車 によるサーカス スタント アクロバット 等 ( 注 )をいいます 試 験 とは 自 動 車 の 性 能 テスト ドライバーに 対 する 試 験 等 をいいます ( 注 ) 練 習 を 含 みます 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 と 当 会 社 がご 契 約 のお 車 の 価 額 とて 契 約 締 結 時 に 協 定 た 価 額 をいい 契 約 締 結 時 におけるご 契 約 のお 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 により 定 めます ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 みます 次 のいずれかに 該 当 するものをいいます 1 原 動 機 の 総 排 気 量 ( 定 格 出 力 )が125cc(1.00kw) 以 下 の 二 輪 自 動 車 ( 注 1) 2 1 以 外 で 総 排 気 量 ( 定 格 出 力 )が50cc(0.6kw) 以 下 の 三 輪 以 上 の 自 動 車 ( 注 2) ( 注 1) 側 車 付 きのものを 除 きます ( 注 2) 側 車 付 の 二 輪 自 動 車 を 含 み かつ キャタピラ そりを 備 えたものを 除 きます 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいいま す なお 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものを 除 きます 契 約 者 の 指 定 に 基 づき 保 険 証 券 の ご 契 約 のお 車 欄 に 登 録 番 号 車 両 番 号 標 識 番 号 車 台 番 号 等 により 記 載 されている 自 動 車 をいいます 対 象 とする 自 動 車 と 同 一 車 種 車 名 型 式 仕 様 年 式 で 同 一 損 耗 度 の 自 動 車 を 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 販 売 する 店 頭 渡 現 金 販 売 価 格 相 当 額 をいいます 税 金 保 険 料 登 録 等 に 伴 う 費 用 等 は 市 場 販 売 価 格 には 含 まれません ただ 消 費 税 は 市 場 販 売 価 格 に 含 まれ ます 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 とている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 みます 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 に 定 め る 酒 気 帯 び 運 転 をいいます 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 までの 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をいいます 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいいます 1 ご 契 約 のお 車 が 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 売 買 されている 場 合 は その 買 主 2 ご 契 約 のお 車 が 貸 借 契 約 により 貸 借 されている 場 合 は その 借 主 3 1および2 以 外 の 場 合 は ご 契 約 のお 車 を 所 有 する 者 記 名 被 保 険 者 その 配 偶 者 および 同 居 の 親 族 等 の 方 や 記 名 被 保 険 者 の 承 諾 を 得 て 自 動 車 を 運 転 される 方 等 をいいます 同 一 の 家 屋 に 居 住 する6 親 等 以 内 の 血 族 配 偶 者 および3 親 等 内 の 姻 族 をいいます な お ここにいう 同 居 とは 同 一 の 家 屋 に 居 住 ていることをいい 同 一 生 計 や 扶 養 関 係 は 問 いません 同 居 の 親 族 ( 注 ) 同 一 家 屋 には 同 一 敷 地 内 のその 家 屋 に 付 属 する 離 れ 勉 強 部 屋 等 の 別 棟 建 物 で あって 独 立 た 生 活 用 設 備 を 持 たないものを 含 みます マンション 等 の 集 合 住 宅 で 各 戸 室 の 区 分 が 明 確 な 場 合 は 賃 貸 区 分 所 有 の 別 を 問 わ ず 同 居 とはません 普 通 保 険 約 款 に 定 められた 事 項 を 特 別 に 補 充 変 更 する 場 合 その 補 充 変 更 の 内 容 を 特 約 定 めたものです 普 通 保 険 約 款 の 記 載 事 項 と 特 約 の 記 載 事 項 が 重 なっている 場 合 には 特 約 の 内 容 が 優 先 て 適 用 されます 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 みます 事 故 発 生 のときに 保 険 金 のお 支 払 いを 受 ける 権 利 を 持 つ 方 をいいます 具 体 的 な 被 保 被 保 険 者 険 者 の 範 囲 は 各 補 償 条 項 および 特 約 ごとに 定 めてあります 普 通 保 険 約 款 ご 契 約 について 原 則 的 な 事 項 を 定 めたものです ご 契 約 いただいた 保 険 で 当 会 社 が 補 償 する 期 間 をいいます 保 険 証 券 に 記 載 の 保 険 期 間 保 険 期 間 となります 保 険 契 約 者 ( 契 約 者 ) 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 保 険 証 券 の 保 険 契 約 者 欄 に 記 載 されているご 契 約 の 当 事 者 ( 保 険 料 をお 支 払 いいた だく 方 )で 保 険 契 約 上 のさまざまな 権 利 義 務 を 持 たれる 方 をいいます 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 民 法 等 法 律 に 基 づく 損 害 賠 償 責 任 をいいます 2

たとえば 次 のいずれかに 該 当 する 方 が 自 動 車 を 運 転 されている 状 態 をいいます 法 令 により 1 道 路 交 通 法 等 の 法 令 に 定 められた 運 転 免 許 を 持 たない 方 定 められた 2 運 転 免 許 の 効 力 の 一 時 停 止 処 分 を 受 けている 方 運 転 資 格 を 3 運 転 免 許 によって 運 転 できる 自 動 車 の 種 類 に 違 反 ている 方 持 たない 場 合 ( 注 ) 免 許 証 記 載 事 項 の 変 更 届 出 中 紛 失 等 による 再 交 付 申 請 中 または 免 許 証 不 携 帯 中 の 方 は 運 転 免 許 を 持 たない 場 合 には 該 当 ません 未 婚 これまでに 婚 姻 歴 がないことをいいます 無 効 ご 契 約 内 容 のすべての 効 力 を 保 険 期 間 の 初 日 にさかのぼって 失 うことをいいます 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 用 途 車 種 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいいます ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 みます 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 概 要 以 下 は 賠 償 責 任 条 項 の 対 人 賠 償 保 険 および 対 物 賠 償 保 険 の 概 要 を 記 載 たものです 詳 細 な 保 険 契 約 の 内 容 について は 賠 償 責 任 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) 以 降 をご 参 照 ください 対 人 賠 償 保 険 被 保 険 者 が 自 動 車 事 故 により 他 人 を 死 傷 させ 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 された 場 合 自 賠 責 保 険 で 支 払 わ れる 金 額 を 超 過 た 部 分 に 対 て 保 険 金 をお 支 払 います 対 物 賠 償 保 険 被 保 険 者 が 自 動 車 事 故 により 他 人 の 財 物 ( 自 動 車 家 屋 等 )に 損 害 を 与 え 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 され た 場 合 に 保 険 金 をお 支 払 います 1. 基 本 事 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) (1) この 賠 償 責 任 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 対 人 事 故 ご 契 約 のお 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することをいいま す 自 賠 責 保 険 等 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 または 責 任 共 済 をいいます 対 物 事 故 ご 契 約 のお 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 他 人 の 財 物 を 滅 失 破 損 または 汚 損 すること をいいます 親 族 6 親 等 内 の 血 族 配 偶 者 または3 親 等 内 の 姻 族 をいいます (2) この 賠 償 責 任 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は 普 通 保 険 約 款 の ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 内 の3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 の 定 義 によります 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 ご 契 約 のお 車 配 偶 者 競 技 曲 技 試 験 危 険 物 所 有 者 未 婚 自 動 車 取 扱 業 者 第 2 条 ( 賠 償 責 任 条 項 の 適 用 条 件 ) (1) この 賠 償 責 任 条 項 は 対 人 賠 償 保 険 または 対 物 賠 償 保 険 について 補 償 する 旨 保 険 証 券 に 記 載 されている 場 合 に 適 用 されます (2) この 賠 償 責 任 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 ます ただ 第 5 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いで きない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)1の 規 定 を 除 きます (3)(2)の 規 定 によって 第 15 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 - 対 人 賠 償 )(1)および 第 16 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 - 対 物 賠 償 )(1)に 定 める 当 会 社 の 支 払 うべき 保 険 金 の 限 度 額 が 増 額 されるものではありません 2. 保 険 金 のお 支 払 い 事 故 時 の 手 続 きに 関 する 事 項 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 - 対 人 賠 償 ) (1) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て この 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います (2) 当 会 社 は 1 回 の 対 人 事 故 による(1)の 損 害 の 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 対 てのみ 保 険 金 を 支 払 います ( 注 ) ご 契 約 のお 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいます 第 4 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 - 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て この 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 第 5 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 記 名 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 ( 注 1)の 故 意 2 記 名 被 保 険 者 以 外 の 被 保 険 者 の 故 意 3 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 4 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 こう 5 台 風 洪 水 または 高 潮 6 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 7 6に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 8 3から7までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 9 ご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 のために 使 用 すること またはご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 5)すること 10 ご 契 約 のお 車 に 危 険 物 を 業 務 ( 注 6)とて 積 載 すること またはご 契 約 のお 車 が 危 険 物 を 業 務 ( 注 6)とて けん けん 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいます ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます ( 注 5) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きます ( 注 6) 家 事 を 除 きます 3

(2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 に 関 第 三 者 との 間 に 特 約 を 締 結 ている 場 合 は その 特 約 によって 加 重 された 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 第 6 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その2 対 人 賠 償 ) (1) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 生 命 または 身 体 が 害 された 場 合 には それによって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者 2 ご 契 約 のお 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 3 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 4 被 保 険 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 使 用 人 5 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 他 の 使 用 人 ただ 被 保 険 者 がご 契 約 のお 車 をその 使 用 者 の 業 務 ( 注 ) に 使 用 ている 場 合 に 限 ります ( 注 ) 家 事 を 除 きます (2)(1)5にかかわらず ご 契 約 のお 車 の 所 有 者 が 個 人 の 場 合 は 記 名 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 にご 契 約 のお 車 を 使 用 ている 場 合 に 同 じ 使 用 者 の 業 務 に 従 事 中 の 他 の 使 用 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 記 名 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 います 第 7 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その3 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 が 滅 失 破 損 または 汚 損 され た 場 合 には それによって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者 2 ご 契 約 のお 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 3 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 第 8 条 ( 被 保 険 者 - 補 償 の 対 象 となる 方 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) この 賠 償 責 任 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とます 1 記 名 被 保 険 者 2 ご 契 約 のお 車 を 使 用 または 管 理 中 の 次 のいずれかに 該 当 する 者 ア. 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 イ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 ウ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 3 記 名 被 保 険 者 の 承 諾 を 得 てご 契 約 のお 車 を 使 用 または 管 理 中 の 者 ただ 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 とて 受 託 た ご 契 約 のお 車 を 使 用 または 管 理 ている 間 を 除 きます 4 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 ( 注 ) ただ 記 名 被 保 険 者 がご 契 約 のお 車 をその 使 用 者 ( 注 )の 業 務 に 使 用 ている 場 合 に 限 ります ( 注 ) 請 負 契 約 委 任 契 約 またはこれらに 類 似 の 契 約 に 基 づき 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 に 準 ずる 地 位 にある 者 を 含 みま す 第 9 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 内 容 を 確 定 するため 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 示 談 または 調 停 もくは 訴 訟 の 手 続 について 協 力 または 援 助 を 行 います 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のた めに 折 衝 示 談 または 調 停 もくは 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 います ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 みます (2)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 なければなりません (3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 ません 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 および 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )の 合 計 額 を 明 らかに 超 える 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 ない 場 合 3 ご 契 約 のお 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 4 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(2)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 ( 注 ) ご 契 約 のお 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいます 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 け かつ 被 保 険 者 が 当 会 社 と 解 決 条 件 に 合 意 ている 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のために 折 衝 示 談 または 調 停 もくは 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 います ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 みます (2)(1)の 折 衝 示 談 または 調 停 もくは 訴 訟 の 手 続 ( 注 )には ご 契 約 のお 車 に 生 じた 損 害 のご 契 約 のお 車 の 所 有 者 および 被 保 険 者 から 相 手 方 への 請 求 に 関 するものは 含 みません ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 みます (3)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 なければなりません (4) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 ません 1 1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 明 らかに 超 える 場 合 2 1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 が 保 険 証 券 記 載 の 自 己 負 担 額 を 明 らかに 下 回 る 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 ない 場 合 4 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(3)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) (1) 対 人 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 た 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することがで きます (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 います ただ 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 て 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 と ます 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 た 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もくは 調 停 が 成 立 た 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 た 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 ないことを 被 保 険 者 に 対 て 書 面 で 承 諾 た 場 合 4 (3)に 定 める 損 害 賠 償 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 )を 超 えることが 明 らかになった 場 合 5 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 について 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 とま す (3) 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 とます 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 - 自 賠 責 保 険 等 に よって 支 払 われる 金 額 ( 注 ) - 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 既 に 支 払 った 損 害 賠 償 金 の 額 = 損 害 賠 償 額 ( 注 ) ご 契 約 のお 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいます 4

(4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 た 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 優 先 て 損 害 賠 償 額 を 支 払 います (5)(2)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 におい て 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 ったものとみなます 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 ) (1) 対 物 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 た 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することがで きます (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 います ただ 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 て 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 とます 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 た 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もくは 調 停 が 成 立 た 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 た 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 ないことを 被 保 険 者 に 対 て 書 面 で 承 諾 た 場 合 4 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 について 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 とます (3) 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の1の 額 から2および3の 額 を 差 引 いた 額 をいいます 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 既 に 支 払 った 損 害 賠 償 金 の 額 3 保 険 証 券 に 自 己 負 担 額 の 記 載 がある 場 合 は その 自 己 負 担 額 (4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 た 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 優 先 て 損 害 賠 償 額 を 支 払 います (5)(2)または(7)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 ったものとみなます (6)1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 ( 注 )が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 超 え ると 認 められる 時 以 後 損 害 賠 償 請 求 権 者 は(1)の 規 定 による 請 求 権 を 行 使 することはできず また 当 会 社 は(2) の 規 定 にかかわらず 損 害 賠 償 額 を 支 払 いません ただ 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は(1) の 規 定 による 請 求 権 を 行 使 することができ また 当 会 社 は 損 害 賠 償 額 を 支 払 います 1 (2)4に 規 定 する 事 実 があった 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 て 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 行 う 場 合 において いずれの 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 とも 折 衝 することができないと 認 められる 場 合 3 当 会 社 への 損 害 賠 償 額 の 請 求 について すべての 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 被 保 険 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 た 場 合 ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 含 みます (7)(6)2または3に 該 当 する 場 合 は (2)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 額 を 支 払 います ただ 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 て 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 とます ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 とます 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 た 次 の 費 用 ( 注 1)は これを 損 害 の 一 部 とみなます 1 基 本 条 項 第 22 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であっ た 費 用 2 同 条 項 第 22 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 3 対 人 事 故 または 対 物 事 故 が 発 生 た 場 合 において 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 と 認 めら れる 手 段 を 講 じた 後 に 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 のないことが 判 明 たときは その 手 段 を 講 じたことによって 要 た 費 用 のうち 応 急 手 当 護 送 診 療 治 療 看 護 その 他 緊 急 措 置 のために 要 た 費 用 およびあらかじめ 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 た 費 用 4 偶 然 な 事 故 によってご 契 約 のお 車 に 積 載 ていた 動 産 ( 注 2)が 落 下 たことに 起 因 て 落 下 物 を 取 り 片 づける ために 被 保 険 者 が 負 担 た 費 用 のうち あらかじめ 当 会 社 の 同 意 を 得 て 支 出 た 取 り 片 づけ 費 用 5 対 人 事 故 または 対 物 事 故 に 関 て 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 または 示 談 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 同 意 を 得 て 支 出 た 費 用 および 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(2)または 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(3)の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 協 力 するために 要 た 費 用 6 損 害 賠 償 に 関 する 争 訟 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 た 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 仲 裁 和 解 もくは 調 停 に 要 た 費 用 またはその 他 権 利 の 保 全 もくは 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 ( 注 1) 収 入 の 喪 失 を 含 みません ( 注 2) 法 令 等 で 積 載 が 禁 止 されている 動 産 または 法 令 等 で 禁 止 されている 方 法 で 積 載 されていた 動 産 を 除 きます 第 15 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 - 対 人 賠 償 ) (1) 1 回 の 対 人 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 とます ただ 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 とます 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 + 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 前 条 1から3まで の 費 用 - 自 賠 責 保 険 等 に よって 支 払 われる = 金 額 ( 注 ) 保 険 金 の 額 ( 注 ) ご 契 約 のお 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 す る 金 額 をいいます (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 います 1 前 条 5および6の 費 用 2 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 第 16 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 - 対 物 賠 償 ) (1) 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 とます ただ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 とます 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 + 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 - 共 通 )1から4 までの 費 用 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 金 を 支 払 っ - たことにより 取 得 するものが ある 場 合 は その 価 額 保 険 証 券 に 自 己 負 担 額 の 記 載 がある = 場 合 は その 自 己 負 担 額 保 険 金 の 額 (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 います 1 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )5および6の 費 用 2 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 第 17 条 ( 仮 払 金 および 供 託 金 の 貸 付 け 等 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 第 9 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)または 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 により 当 会 社 が 被 保 険 者 のために 援 助 または 解 決 にあたる 場 合 には 当 会 社 は 次 の 金 額 の 範 囲 内 で 仮 処 分 命 令 に 基 づく 仮 払 金 を 無 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 付 け また 仮 差 押 えを 免 れ るための 供 託 金 もくは 上 訴 のときの 仮 執 行 を 免 れるための 供 託 金 を 当 会 社 の 名 において 供 託 または 供 託 金 に 付 されると 同 率 の 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 付 けます 1 対 人 事 故 については 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 1) 2 対 物 事 故 については 1 回 の 事 故 につき 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 2) ( 注 1) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) の 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 とます ( 注 2) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 対 物 賠 償 ) 5

の 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 とます (2)(1)により 当 会 社 が 供 託 金 を 貸 付 ける 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 のために 供 託 金 ( 注 )の 取 戻 請 求 権 の 上 に 質 権 を 設 定 するものとます ( 注 ) 利 息 を 含 みます (3)(1)の 貸 付 けまたは 当 会 社 の 名 による 供 託 が 行 われている 間 においては 次 の 規 定 は その 貸 付 金 または 供 託 金 ( 注 )を 既 に 支 払 った 保 険 金 とみなて 適 用 ます 1 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )(2)ただ 書 2 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )(2)ただ 書 3 第 15 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 - 対 人 賠 償 )(1)ただ 書 4 前 条 (1)ただ 書 ( 注 ) 利 息 を 含 みます (4)(1)の 供 託 金 ( 注 )が 第 三 者 に 還 付 された 場 合 には その 還 付 された 供 託 金 ( 注 )の 限 度 で (1)の 当 会 社 の 名 に よる 供 託 金 ( 注 )または 貸 付 金 ( 注 )が 保 険 金 とて 支 払 われたものとみなます ( 注 ) 利 息 を 含 みます (5) 基 本 条 項 第 26 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 により 当 会 社 の 保 険 金 支 払 義 務 が 発 生 た 場 合 は (1)の 仮 払 金 に 関 す る 貸 付 金 が 保 険 金 とて 支 払 われたものとみなます 第 18 条 ( 先 取 特 権 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 被 保 険 者 の 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 ( 注 )について 先 取 特 権 を 有 ます ( 注 ) 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 きます (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 金 の 支 払 を 行 うものとます 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をた 後 に 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 1) 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 被 保 険 者 の 指 図 により 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 3 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)の 先 取 特 権 を 行 使 たことにより 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 4 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 当 会 社 が 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 うことを 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 たことにより 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 2) ( 注 1) 被 保 険 者 が 賠 償 た 金 額 を 限 度 とます ( 注 2) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 た 金 額 を 限 度 とます (3) 保 険 金 請 求 権 ( 注 )は 損 害 賠 償 請 求 権 者 以 外 の 第 三 者 に 譲 渡 することはできません また 保 険 金 請 求 権 ( 注 ) を 質 権 の 目 的 と または(2)3の 場 合 を 除 いて 差 押 さえることはできません ただ (2)1または4の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 対 て 保 険 金 の 支 払 を 請 求 することができる 場 合 を 除 きます ( 注 ) 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 きます 第 19 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 権 利 と 被 保 険 者 の 権 利 の 調 整 ) 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が 前 条 (2)2または3の 規 定 により 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 支 払 われる 保 険 金 と 被 保 険 者 が 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 規 定 により 当 会 社 に 対 て 請 求 することができる 保 険 金 の 合 計 額 に 不 足 する 場 合 は 当 会 社 は 被 保 険 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 に 先 立 って 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 を 行 うも のとます 第 2 章 人 身 傷 害 補 償 条 項 概 要 以 下 は 人 身 傷 害 補 償 条 項 の 概 要 を 記 載 たものです 詳 細 な 保 険 契 約 の 内 容 については 人 身 傷 害 補 償 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) 以 降 をご 参 照 ください 人 身 傷 害 補 償 保 険 被 保 険 者 が 自 動 車 事 故 で 死 亡 されたり 後 遺 障 害 または 傷 害 を 被 られたりた 場 合 の 治 療 費 休 業 損 害 精 神 的 損 害 逸 失 利 益 等 について ご 契 約 金 額 ( 注 1)を 限 度 に 保 険 金 をお 支 払 いする 保 険 です なお 保 険 金 を 支 払 う 損 害 の 額 ( 注 2)は 人 身 傷 害 補 償 条 項 に 定 める 損 害 額 基 準 に 基 づいて 算 定 されます ( 注 1) 人 身 傷 害 補 償 条 項 では 人 身 傷 害 補 償 保 険 金 額 といいます ( 注 2) 人 身 傷 害 補 償 条 項 では 損 害 額 といいます お 支 払 いする 保 険 金 の 計 算 方 法 は 加 害 者 の 有 無 および 保 険 金 請 求 の 時 期 に 応 じ3つのパターンに 分 かれ ます 概 略 に 関 ては 下 表 をご 参 照 ください 加 害 者 の 有 無 および 保 険 金 請 求 の 時 期 お 支 払 いする 保 険 金 の 概 略 対 応 する 条 文 (1) 加 害 者 がない 場 合 この 約 款 に 定 める 損 害 額 基 準 に 基 づいて 算 定 された 損 害 額 全 額 を 保 険 金 とてお 支 払 いいたます 第 11 条 (1)1 (2) 加 害 者 があり 加 害 者 との 裁 判 や 示 談 等 が 確 定 する 前 に 保 険 金 をご 請 求 される 場 合 (3) 加 害 者 があり 加 害 者 との 裁 判 や 示 談 等 が 確 定 た 後 に 保 険 金 をご 請 求 される 場 合 この 約 款 に 定 める 損 害 額 基 準 に 基 づいて 算 定 された 損 害 額 全 額 を 保 険 金 とてお 支 払 いいたます この 約 款 に 定 める 損 害 額 基 準 に 基 づいて 算 定 された 損 害 額 に その 事 故 にかかる 被 保 険 者 の 過 失 割 合 を 乗 じた 額 を 保 険 金 とてお 支 払 いいたます この 約 款 に 定 める 損 害 額 基 準 に 基 づいて 算 定 された 損 害 額 が 既 に 加 害 者 等 から 補 償 された 額 ( 注 ) 等 を 上 回 る 場 合 に その 差 額 を 保 険 金 とてお 支 払 いいたます ( 注 ) 対 人 賠 償 保 険 等 によって 支 払 われた 額 を 含 みます 第 11 条 (1)3により 計 算 された 額 よりも この 約 款 に 定 める 損 害 額 基 準 に 基 づいて 算 定 された 損 害 額 に その 事 故 にかかる 被 保 険 者 の 過 失 割 合 を 乗 じた 額 の 方 が 高 い 場 合 その 高 い 額 を 保 険 金 とてお 支 払 いいたます 第 11 条 (1)1 第 11 条 (1)2 第 11 条 (1)3 第 11 条 (1)4 労 働 者 災 害 補 償 制 度 から 給 付 がある 場 合 は その 給 付 額 を 差 引 いて 保 険 金 をお 支 払 います 加 害 者 に 対 て 損 害 賠 償 請 求 ができる 場 合 に 当 会 社 が 裁 判 や 示 談 等 に 先 行 て 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 には 当 会 社 はお 支 払 いた 保 険 金 の 額 の 限 度 内 で かつ 被 保 険 者 の 権 利 を 害 さない 範 囲 内 で 保 険 金 請 求 権 者 が 加 害 者 に 対 て 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 取 得 ます 事 故 の 相 手 方 ( 賠 償 義 務 者 )から 損 害 賠 償 金 が 支 払 われた 後 に 当 会 社 が 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 で 事 故 の 相 手 方 との 間 で 判 決 または 裁 判 上 の 和 解 において 損 害 の 額 が 確 定 その 基 準 が 社 会 通 念 上 妥 当 であると 認 められ るときは その 基 準 により 算 出 された 額 を 損 害 の 額 とみなて 保 険 金 をお 支 払 いいたます ただ これにより 算 出 される 額 は 普 通 保 険 約 款 に 定 める 損 害 額 基 準 に 基 づき 算 定 された 損 害 の 額 を 限 度 とます 1. 基 本 事 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) (1) この 人 身 傷 害 補 償 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 人 身 傷 害 補 償 保 険 金 額 保 険 証 券 記 載 の 人 身 傷 害 補 償 保 険 の 保 険 金 額 をいいます 損 害 額 この 人 身 傷 害 補 償 条 項 において 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 う 損 害 の 額 をいいます 6

対 人 賠 償 保 険 等 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 保 険 契 約 または 共 済 契 約 で 自 賠 責 保 険 等 以 外 のものをいいます 労 働 者 災 害 補 償 制 度 保 険 金 請 求 権 者 人 身 傷 害 事 故 所 有 自 動 車 正 規 の 乗 車 装 置 賠 償 義 務 者 次 のいずれかの 法 律 に 基 づく 災 害 補 償 制 度 または 法 令 によって 定 められた 業 務 上 の 災 害 を 補 償 する 他 の 災 害 補 償 制 度 をいいます 1 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 ) 2 国 家 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 191 号 ) 3 裁 判 官 の 災 害 補 償 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 100 号 ) 4 地 方 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 121 号 ) 5 公 立 学 校 の 学 校 医 学 校 歯 科 医 及 び 学 校 薬 剤 師 の 公 務 災 害 補 償 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 第 143 号 ) 人 身 傷 害 事 故 によって 損 害 を 被 った 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいいます 1 被 保 険 者 ( 注 ) 2 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 ) 被 保 険 者 が 死 亡 た 場 合 は その 法 定 相 続 人 とます 日 本 国 内 において 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 により 被 保 険 者 が 身 体 に 傷 害 ( 注 1)( 注 2)を 被 ることをいいます 1 自 動 車 ( 注 3)の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 自 動 車 ( 注 3) 運 行 中 の 次 のいずれかに 該 当 する 事 故 ア. 飛 来 中 または 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 イ. 火 災 または 爆 発 ウ. 自 動 車 の 落 下 ( 注 1) ガス 中 毒 を 含 みます ( 注 2) 次 のものは 含 みません (ア) 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 (イ) 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの ( 注 3) 原 動 機 付 自 転 車 を 含 みます 次 のいずれかに 該 当 する 自 動 車 をいいます 1 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 購 入 た 自 動 車 2 1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れた 自 動 車 3 1または2 以 外 の 場 合 で 所 有 する 自 動 車 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 )に 定 める 乗 車 人 員 が 動 揺 衝 撃 等 に より 転 落 または 転 倒 することなく 安 全 な 乗 車 を 確 保 できる 構 造 の 乗 車 装 置 をいいます 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 に 対 て 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 をいいます 自 賠 責 保 険 等 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 または 責 任 共 済 をいいます (2) この 人 身 傷 害 補 償 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は 普 通 保 険 約 款 の ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 内 の3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 の 定 義 によります 後 遺 障 害 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 配 偶 者 医 学 的 他 覚 所 見 酒 気 帯 び 運 転 ご 契 約 のお 車 競 技 曲 技 試 験 危 険 物 記 名 被 保 険 者 用 途 車 種 自 動 車 取 扱 業 者 第 2 条 (この 人 身 傷 害 補 償 条 項 の 適 用 条 件 ) (1) この 人 身 傷 害 補 償 条 項 は 人 身 傷 害 補 償 保 険 について 補 償 する 旨 保 険 証 券 に 記 載 されている 場 合 に 適 用 されます (2) この 人 身 傷 害 補 償 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 ます 2. 保 険 金 のお 支 払 い 事 故 時 の 手 続 きに 関 する 事 項 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 ) 当 会 社 は 人 身 傷 害 事 故 によってその 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 ( 注 )に 対 て この 人 身 傷 害 補 償 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います ( 注 ) この 損 害 の 額 は 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その1)または 第 9 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その2)に 定 める 損 害 の 額 をい います 第 4 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 損 害 2 次 のいずれかの 場 合 に 生 じた 損 害 ア. 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 イ. 被 保 険 者 が 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 状 態 で 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 ウ. 被 保 険 者 が 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 3 被 保 険 者 が 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないで 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 損 害 (2) 損 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )による 損 害 に 対 て は 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りん ぱ せんえん はいけつょう は ょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいいます (4) 当 会 社 は 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 6 ご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 のために 使 用 中 に 生 じた 事 故 またはご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 を 行 うこ とを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 4) 中 に 生 じた 事 故 7 ご 契 約 のお 車 に 危 険 物 を 業 務 ( 注 5)とて 積 載 中 に 生 じた 事 故 またはご 契 約 のお 車 が 危 険 物 を 業 務 ( 注 5) けん けん とて 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 中 に 生 じた 事 故 ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます ( 注 4) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のために 搭 乗 ている 場 合 を 除 きます ( 注 5) 家 事 を 除 きます 7

第 6 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その3) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )のために ご 契 約 のお 車 以 外 のその 使 用 者 の 所 有 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) 家 事 を 除 きます (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が ご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 であって 次 の 者 が 所 有 自 動 車 または 次 の 者 が 主 とて 使 用 す る 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者 2 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 3 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 4 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 (3) 当 会 社 は 被 保 険 者 が ご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 であって その 用 途 車 種 が 二 輪 自 動 車 または 原 動 機 付 自 転 車 であるものに 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません (4) 被 保 険 者 がご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 に 競 技 曲 技 試 験 のために 搭 乗 中 または 競 技 曲 技 試 験 を 行 うこと を 目 的 とする 場 所 において 搭 乗 中 ( 注 )に 生 じた 事 故 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のために 搭 乗 ている 場 合 を 除 きます 第 7 条 ( 被 保 険 者 - 補 償 の 対 象 となる 方 ) (1) この 人 身 傷 害 補 償 条 項 において 被 保 険 者 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいいます 1 記 名 被 保 険 者 2 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 3 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 4 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 5 1から4まで 以 外 の 者 で ご 契 約 のお 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のある 室 内 ( 注 1)に 搭 乗 中 の 者 6 1から5まで 以 外 の 者 で 1から4までに 規 定 する 者 が 自 ら 運 転 者 とて 運 転 中 ( 注 2)のご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のある 室 内 ( 注 1)に 搭 乗 中 の 者 ただ 1から4までに 規 定 する 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 3)のために 運 転 中 の その 使 用 者 の 所 有 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 を 除 きます ( 注 1) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 きます ( 注 2) 駐 車 または 停 車 中 を 除 きます ( 注 3) 家 事 を 除 きます (2)(1)の 規 定 にかかわらず 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 1 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 2 業 務 とてご 契 約 のお 車 を 受 託 ている 自 動 車 取 扱 業 者 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その1) (1) 損 害 額 は 被 保 険 者 が 人 身 傷 害 事 故 の 直 接 の 結 果 とて 次 のいずれかに 該 当 た 場 合 に その 区 分 ごとに それ ぞれ 別 紙 ( 人 身 傷 害 補 償 条 項 損 害 額 基 準 )および(2)から(4)までの 規 定 により 算 定 された 金 額 の 合 計 額 とま す ただ 賠 償 義 務 者 がある 場 合 において 次 の 区 分 ごとに 算 定 された 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 を 下 回 る 場 合 には 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 とます 1 傷 害 ただ 生 活 機 能 または 業 務 能 力 の 減 少 または 滅 失 をきた 医 師 の 治 療 を 要 た 場 合 に 限 ります 2 後 遺 障 害 3 死 亡 (2) 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 ない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 たもの とみなます (3) 同 一 事 故 により 2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )において 重 い 後 遺 障 害 の 該 当 する 等 級 により 損 害 額 を 算 定 ます ただ 別 表 Ⅰの2に 掲 げる2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 次 に 該 当 する 場 合 ( 注 )は 当 会 社 は 次 に 規 定 する 等 級 に 従 い 損 害 額 を 算 定 するものとます 1 別 表 Ⅰの2の 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 2 1 以 外 の 場 合 で 別 表 Ⅰの2の 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の2 級 上 位 の 等 級 3 1または2 以 外 の 場 合 で 別 表 Ⅰの2の 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 ( 注 ) 別 表 Ⅰの1に 掲 げる 後 遺 障 害 を 同 時 に 被 った 場 合 を 除 きます (4) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 人 身 傷 害 事 故 に 定 める 傷 害 を 受 けたことによって 同 一 部 位 について 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 た 場 合 は 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )に 掲 げる 加 重 後 の 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 応 じた 損 害 額 から 既 に あった 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 応 じた 損 害 額 を 差 引 いて 損 害 額 を 算 定 ます (5)(1)に 規 定 する 損 害 額 を 当 会 社 が 第 11 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 )(1)1または3の 規 定 により 支 払 った 場 合 は 基 本 条 項 第 31 条 ( 第 三 者 への 損 害 賠 償 請 求 権 についての 当 会 社 の 権 利 )の 規 定 により 当 会 社 は 保 険 金 請 求 権 者 が その 賠 償 義 務 者 に 対 て 有 する 権 利 を 取 得 ます 第 9 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その2) (1) 賠 償 義 務 者 がある 場 合 には 保 険 金 請 求 権 者 は 前 条 (1)の 規 定 により 前 条 (1)1から3までの 区 分 ごとに 算 定 された 金 額 の 合 計 額 のうち その 賠 償 義 務 者 が 保 険 金 請 求 権 者 に 対 て 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 するものと 認 められる 部 分 を 除 いた 金 額 のみを 損 害 額 とて 前 条 (1)の 損 害 額 に 代 えて 当 会 社 に 保 険 金 を 請 求 することがで きます (2)(1)のその 賠 償 義 務 者 が 保 険 金 請 求 権 者 に 対 て 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 するものと 認 められる 部 分 とは 前 条 (1)の 規 定 により 前 条 (1)1から3までの 区 分 ごとに 算 定 された 金 額 に 対 それぞれ 当 会 社 と 保 険 金 請 求 権 者 との 間 の 協 議 に 基 づいて 決 定 たその 賠 償 義 務 者 の 過 失 割 合 を 乗 じた 額 ( 注 )の 合 計 額 とます ( 注 ) この 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 を 下 回 る 場 合 には 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 と ます (3)(1)の 規 定 により 保 険 金 が 請 求 され 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 基 本 条 項 第 31 条 ( 第 三 者 への 損 害 賠 償 請 求 権 についての 当 会 社 の 権 利 )の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 保 険 金 請 求 権 者 がその 賠 償 義 務 者 に 対 て 有 する 権 利 については これを 取 得 ません (4) 次 の1および2を 満 たす 場 合 は 当 会 社 は その 基 準 により 算 出 された 額 ( 注 1)を(1)の 損 害 の 額 とみなて 第 11 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 )(1)に 規 定 する 計 算 式 を 適 用 ます ただ これにより 算 出 される 額 ( 注 2)は 前 条 (1)に 定 める 規 定 により 計 算 た 金 額 を 限 度 とます 1 賠 償 義 務 者 からの 損 害 賠 償 金 を 先 行 て 受 け 取 った 後 に 保 険 金 請 求 権 者 が 当 会 社 に 保 険 金 を 請 求 する 場 合 である こと 2 賠 償 義 務 者 との 間 で 判 決 または 裁 判 上 の 和 解 において 損 害 の 額 が 確 定 その 基 準 が 社 会 通 念 上 妥 当 であると 認 め られること ( 注 1) 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 その 他 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 きをするために 要 た 費 用 および 遅 延 損 害 金 を 含 みません ( 注 2) 次 条 に 定 める 費 用 を 除 きます 第 10 条 ( 費 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 た 次 の 費 用 ( 注 )に 対 て 次 条 (1)の 規 定 により 保 険 金 を 支 払 います 1 基 本 条 項 第 22 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であっ た 費 用 2 同 条 項 第 22 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 た 費 用 3 賠 償 義 務 者 が 保 険 金 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 確 定 ていない 場 合 において 保 険 金 請 求 権 者 が 前 条 (1)に 規 定 する 損 害 額 により 保 険 金 を 請 求 た 場 合 における 次 の 費 用 ア. 賠 償 義 務 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 に 関 する 争 訟 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 た 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 仲 裁 和 解 または 調 停 に 要 た 費 用 イ.その 他 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 きをするために 要 た 費 用 ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 11 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 ) (1) 1 回 の 人 身 傷 害 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 被 保 険 者 1 名 につき 次 に 定 める 算 式 により 算 出 された 額 とます この 場 合 において 1 回 の 人 身 傷 害 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 被 保 険 者 1 名 につき 人 身 8

傷 害 補 償 保 険 金 額 を 限 度 とます ただ 次 のアからウまでのいずれかの 後 遺 障 害 が 生 じ かつ 介 護 が 必 要 と 認 められる 場 合 で 人 身 傷 害 補 償 保 険 金 額 が 無 制 限 以 外 のときは 人 身 傷 害 補 償 保 険 金 額 の2 倍 の 金 額 を 限 度 とます ア. 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の1 イ. 別 表 Ⅰの2の 第 1 級 または 第 2 級 ウ. 別 表 Ⅰの2の 第 3 級 3または4 1 賠 償 義 務 者 がない 場 合 または 賠 償 義 務 者 があり その 賠 償 義 務 者 が 保 険 金 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 確 定 ていない 場 合 において 保 険 金 請 求 権 者 が 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その1)(1)に 規 定 す る 損 害 額 により 保 険 金 を 請 求 た 場 合 第 8 条 (1)に 規 定 する 損 害 額 + 前 条 1および2に 規 定 する 費 用 の 額 - (2)に 規 定 する 合 計 額 = お 支 払 いする 保 険 金 の 額 2 賠 償 義 務 者 があり その 賠 償 義 務 者 が 保 険 金 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 確 定 ていな い 場 合 において 保 険 金 請 求 権 者 が 第 9 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その2)(1)に 規 定 する 損 害 額 により 保 険 金 を 請 求 た 場 合 第 9 条 (1)に 規 定 する 損 害 額 3 + 前 条 1から3までに 規 定 する 費 用 の 額 - (3)に 規 定 する 合 計 額 = お 支 払 いする 保 険 金 の 額 賠 償 義 務 者 があり その 賠 償 義 務 者 が 保 険 金 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 確 定 た 後 に 保 険 金 請 求 権 者 が 当 会 社 に 対 て 保 険 金 を 請 求 た 場 合 第 8 条 (1)に 規 定 する 損 害 額 + 前 条 1および2に 規 定 する 費 用 の 額 - (2)に 規 定 する 合 計 額 = お 支 払 いする 保 険 金 の 額 4 3の 場 合 であっても 3の 算 式 により 算 出 た 額 が 次 の 算 式 により 算 出 た 額 を 下 回 る 場 合 は 次 の 算 式 より 算 出 た 額 とます 第 9 条 (1)に 規 定 する 損 害 額 + 前 条 1から3までに 規 定 する 費 用 の 額 - (3)に 規 定 する 合 計 額 = お 支 払 いする 保 険 金 の 額 (2)(1)1および3の 算 式 にいう (2)に 規 定 する 合 計 額 とは 次 の 合 計 額 をいいます 1 自 賠 責 保 険 等 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 によって 既 に 給 付 が 決 定 または 支 払 われた 金 額 2 対 人 賠 償 保 険 等 によって 賠 償 義 務 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 損 害 について 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 す ることによって 被 る 損 害 に 対 て 既 に 給 付 が 決 定 または 支 払 われた 保 険 金 もくは 共 済 金 の 額 3 保 険 金 請 求 権 者 が 賠 償 義 務 者 から 既 に 取 得 た 損 害 賠 償 金 の 額 4 労 働 者 災 害 補 償 制 度 によって 既 に 給 付 が 決 定 または 支 払 われた 額 ( 注 1) 5 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その1)(1)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 ならびに 前 条 1および2の 費 用 のうち 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 が 負 担 する 額 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 たものがある 場 合 は その 取 得 た 額 6 1から5までのほか 第 3 条 の 損 害 を 補 償 するために 支 払 われる 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 たものがある 場 合 は その 取 得 た 給 付 の 額 またはその 評 価 額 ( 注 2) ( 注 1) 社 会 復 帰 促 進 等 事 業 に 基 づく 特 別 支 給 金 を 除 きます ( 注 2) 保 険 金 額 および 保 険 金 日 額 等 が 定 額 である 傷 害 保 険 の 保 険 金 を 含 みません (3)(1)2および4の 算 式 にいう (3)に 規 定 する 合 計 額 とは 次 の 合 計 額 をいいます 1 被 保 険 者 が 被 った 損 害 が 労 働 者 災 害 補 償 制 度 の 給 付 事 由 に 該 当 する 場 合 には その 給 付 されるべき 額 ( 注 1) 2 第 9 条 ( 損 害 額 の 決 定 -その2)(1)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のうち 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 が 負 担 する 額 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 たものがある 場 合 は その 取 得 た 額 3 1または2のほか 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 損 害 を 補 償 するために 支 払 われる 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 たものがある 場 合 は その 取 得 た 給 付 の 額 またはその 評 価 額 ( 注 2) ( 注 1) 社 会 復 帰 促 進 等 事 業 に 基 づく 特 別 支 給 金 を 除 きます ( 注 2) 保 険 金 額 および 保 険 金 日 額 等 が 定 額 である 傷 害 保 険 の 保 険 金 を 含 みません 第 12 条 ( 保 険 金 請 求 権 者 の 義 務 等 ) (1) 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 損 害 を 被 った 場 合 賠 償 義 務 者 があるときは 保 険 金 請 求 権 者 は 賠 償 義 務 者 に 対 て 遅 滞 なく 書 面 によって 損 害 賠 償 の 請 求 を かつ 次 の 事 項 を 書 面 によって 当 会 社 に 通 知 なければなりません 1 賠 償 義 務 者 の 住 所 氏 名 または 名 称 および 被 保 険 者 との 関 係 2 賠 償 義 務 者 の 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 対 人 賠 償 保 険 等 の 有 無 およびその 内 容 3 賠 償 義 務 者 に 対 て 書 面 によって 行 った 損 害 賠 償 請 求 の 内 容 4 保 険 金 請 求 権 者 が 第 3 条 の 損 害 に 対 て 賠 償 義 務 者 自 賠 責 保 険 等 もくは 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 者 もくは 共 済 者 または 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 から 既 に 取 得 た 損 害 賠 償 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 額 5 人 身 傷 害 事 故 の 原 因 となった ご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 がある 場 合 その 自 動 車 の 所 有 者 の 住 所 氏 名 または 名 称 および 被 保 険 者 との 関 係 (2) 保 険 金 請 求 権 者 は 当 会 社 が 特 に 必 要 とする 書 類 または 証 拠 となるものを 求 めた 場 合 には 遅 滞 なく これを 提 出 また 当 会 社 が 行 う 損 害 または 傷 害 の 調 査 に 協 力 なければなりません (3) 当 会 社 は 賠 償 義 務 者 または 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 損 害 を 補 償 するために 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 を 行 う 者 がある 場 合 必 要 と 認 めたときは これらの 者 に 対 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 の 有 無 および 額 について 照 会 を 行 い または 当 会 社 の 支 払 保 険 金 について 通 知 をすることがあります 第 13 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 等 ) (1) 被 保 険 者 が 人 身 傷 害 事 故 に 定 める 傷 害 を 被 ったとき 次 のいずれかの 影 響 により その 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 決 定 てこれを 支 払 います 1 既 に 存 在 ていた 身 体 の 障 害 または 疾 病 2 人 身 傷 害 事 故 に 定 める 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 た 傷 害 または 疾 病 (2) 正 当 な 理 由 がなくて 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 り または 保 険 契 約 者 もくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせな かったために 人 身 傷 害 事 故 に 定 める 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1)と 同 様 の 方 法 で 支 払 います 第 14 条 ( 当 会 社 の 指 定 する 医 師 による 診 断 書 等 の 要 求 ) (1) 当 会 社 は 基 本 条 項 第 22 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )2または3の 規 定 に 定 める 通 知 を 受 けた 場 合 で 当 会 社 が 必 要 と 認 めるときは 保 険 金 請 求 の 前 後 を 問 わず 被 保 険 者 に 対 当 会 社 の 指 定 する 医 師 の 診 断 書 ( 注 )の 提 出 を 求 める ことができます ( 注 ) 死 体 検 案 書 を 含 みます (2)(1)の 診 断 のために 要 た 費 用 ( 注 )は 当 会 社 が 負 担 ます ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 15 条 ( 保 険 金 のお 支 払 いによる 請 求 権 の 移 転 ) (1) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 損 害 について 保 険 金 請 求 権 者 が その 補 償 にあてるべき 保 険 金 共 済 金 その 他 の 金 銭 の 請 求 権 を 有 ていた 場 合 は その 請 求 権 は 保 険 金 の 支 払 時 に 当 会 社 に 移 転 するものとます (2) 保 険 金 請 求 権 者 は (1)により 移 転 た 請 求 権 を 当 会 社 が 行 使 するにあたって 当 会 社 が 必 要 とする 書 類 の 提 出 等 を 求 めた 場 合 には これに 協 力 なければなりません 第 3 章 搭 乗 者 傷 害 条 項 概 要 以 下 は 搭 乗 者 傷 害 条 項 の 概 要 を 記 載 たものです 詳 細 な 保 険 契 約 の 内 容 については 搭 乗 者 傷 害 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) 以 降 をご 参 照 ください 搭 乗 者 傷 害 条 項 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 が 死 傷 された 場 合 または 後 遺 障 害 を 負 われた 場 合 に 以 下 の 保 険 金 をお 支 払 います 1. 死 亡 保 険 金 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 が 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 亡 くなられた 場 合 は 1 名 につき 保 険 金 額 の 全 額 をお 支 払 います 2. 後 遺 障 害 保 険 金 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 に 事 故 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は その 程 9

度 に 応 じて1 名 につき 保 険 金 額 の4~100%をお 支 払 います また 重 度 後 遺 障 害 を 被 り 介 護 を 要 すると 認 められる 場 合 は 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 とて1 名 につき 保 険 金 額 の10%(100 万 円 限 度 )と 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 とて 後 遺 障 害 保 険 金 の50%(500 万 円 限 度 )を 後 遺 障 害 保 険 金 とは 別 にお 支 払 います 3. 医 療 保 険 金 部 位 症 状 別 払 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 が 事 故 で 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 生 活 機 能 または 業 務 能 力 の 滅 失 または 減 少 をきた かつ 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 医 師 の 治 療 を 受 け 入 院 または 通 院 をた 日 数 の 合 計 が5 日 以 上 となった 場 合 に けがをされた 部 位 および 症 状 に 応 じて 別 表 Ⅱ( 搭 乗 者 傷 害 条 項 部 位 症 状 別 医 療 保 険 金 支 払 額 表 )に 従 い 入 通 院 日 数 の 確 定 する 前 に 医 療 保 険 金 を 定 額 でお 支 払 います なお 4 日 以 内 の 入 通 院 については 部 位 および 症 状 にかかわらず 一 律 1 万 円 をお 支 払 います 1. 基 本 事 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) (1) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 保 険 金 用 語 定 義 死 亡 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 または 医 療 保 険 金 をいいます 保 険 金 額 保 険 証 券 記 載 の 搭 乗 者 傷 害 保 険 の 保 険 金 額 をいいます 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 みます 治 療 通 院 入 院 正 規 の 乗 車 装 置 医 師 による 治 療 をいいます ただ 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 によ る 治 療 をいいます 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けるこ とをいいます 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいます 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 に 定 める 乗 車 人 員 が 動 揺 衝 撃 等 により 転 落 または 転 倒 することな く 安 全 な 乗 車 を 確 保 できる 構 造 の 乗 車 装 置 をいいます (2) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は 普 通 保 険 約 款 の ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 内 の3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 の 定 義 によります ご 契 約 のお 車 後 遺 障 害 医 学 的 他 覚 所 見 酒 気 帯 び 運 転 競 技 曲 技 試 験 危 険 物 自 動 車 取 扱 業 者 第 2 条 ( 搭 乗 者 傷 害 条 項 の 適 用 条 件 ) (1) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 は 搭 乗 者 傷 害 保 険 について 補 償 する 旨 保 険 証 券 に 記 載 されている 場 合 に 適 用 されます (2) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 ます 2. 保 険 金 のお 支 払 い 事 故 時 の 手 続 きに 関 する 事 項 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 ) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 により 身 体 に 傷 害 ( 注 1)( 注 2)を 被 っ た 場 合 は この 搭 乗 者 傷 害 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 1 ご 契 約 のお 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 ご 契 約 のお 車 の 運 行 中 の 次 のいずれかに 該 当 する 事 故 ア. 飛 来 中 または 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 イ. 火 災 または 爆 発 ウ. 自 動 車 の 落 下 ( 注 1) ガス 中 毒 を 含 みます ( 注 2) 次 のものを 含 みません (ア) 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 (イ) 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であってもそれを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの 第 4 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 傷 害 2 次 のいずれかの 場 合 に 生 じた 傷 害 ア. 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないでご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 イ. 被 保 険 者 が 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 状 態 でご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 ウ. 被 保 険 者 が 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で ご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 3 被 保 険 者 が ご 契 約 のお 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないでご 契 約 のお 車 に 搭 乗 中 に 生 じ た 傷 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 傷 害 (2) 傷 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りん ぱ せんえん はいけつょう は ょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいいます (4) 当 会 社 は 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 によって 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 6 ご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 のために 使 用 すること またはご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 4)すること 7 ご 契 約 のお 車 に 危 険 物 を 業 務 ( 注 5)とて 積 載 すること またはご 契 約 のお 車 が 危 険 物 を 業 務 ( 注 5)とて けん けん 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます ( 注 4) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きます ( 注 5) 家 事 を 除 きます 10

第 6 条 ( 被 保 険 者 - 補 償 の 対 象 となる 方 ) (1) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 は ご 契 約 のお 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 とます ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 きます (2)(1)の 規 定 にかかわらず 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 1 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 でご 契 約 のお 車 に 搭 乗 中 の 者 2 業 務 とてご 契 約 のお 車 を 受 託 ている 自 動 車 取 扱 業 者 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 死 亡 た 場 合 は 保 険 金 額 の 全 額 ( 注 )を 死 亡 保 険 金 とて 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 います ( 注 ) 1 回 の 事 故 につき 被 保 険 者 に 対 既 に 支 払 った 後 遺 障 害 保 険 金 がある 場 合 は 保 険 金 額 から 既 に 支 払 った 金 額 を 控 除 た 残 額 とます (2)(1)の 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 います 第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 次 の 算 式 によっ て 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 います 別 表 Ⅰに 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 す 保 険 金 額 = 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 る 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 (2) 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 ない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 たもの とみなます (3) 同 一 事 故 により 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の2に 掲 げる2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 保 険 金 額 に 次 の 保 険 金 支 払 割 合 を 乗 じた 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 います 1 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 2 1 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の 2 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 3 1および2 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 ただ それぞれの 後 遺 障 害 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 の 合 計 の 割 合 が 上 記 の 保 険 金 支 払 割 合 に 達 ない 場 合 は その 合 計 の 割 合 を 保 険 金 支 払 割 合 とます 4 1から3まで 以 外 の 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 (4) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 受 けたことによって 同 一 部 位 につ いて 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 た 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 います 後 遺 障 害 ( 注 )に 該 当 する 既 にあった 後 遺 障 害 に 該 保 険 金 額 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 - 当 する 等 級 に 対 する 保 険 合 金 支 払 割 合 = 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 ( 注 ) 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の1または 別 表 Ⅰの2に 掲 げる 加 重 後 の 後 遺 障 害 (5) 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 超 えてなお 治 療 を 要 する 状 態 にある 場 合 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて181 日 目 における 医 師 ( 注 )の 診 断 に 基 づき 発 生 の 見 込 まれる 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 て (1)のとおり 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 います ( 注 ) 被 保 険 者 が 医 師 の 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 とます 第 9 条 ( 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 次 のすべてを 満 たす 場 合 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 います ただ 100 万 円 を 限 度 とます 1 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 ったこと 2 1の 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 次 のいずれかの 後 遺 障 害 が 生 じたこと ア. 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の1または 別 表 Ⅰの2の 第 1 級 に 掲 げる 保 険 金 支 払 割 合 を 保 険 金 額 に 乗 じた 額 が 支 払 われるべき 後 遺 障 害 イ. 別 表 Ⅰの1または 別 表 Ⅰの2の 第 2 級 に 掲 げる 保 険 金 支 払 割 合 を 保 険 金 額 に 乗 じた 額 が 支 払 われるべき 後 遺 障 害 ウ. 別 表 Ⅰの2の 第 3 級 3または4に 掲 げる 後 遺 障 害 3 2の 後 遺 障 害 のための 介 護 を 必 要 とすると 認 められること 保 険 金 額 10%= 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 の 額 (2) 当 会 社 は 次 のすべてを 満 たす 場 合 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 います ただ 500 万 円 を 限 度 とます 1 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 ったこと 2 1の 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に(1)2に 定 める 後 遺 障 害 が 生 じたこ と 3 2の 後 遺 障 害 のための 介 護 を 必 要 とすると 認 められること 後 遺 障 害 ( 注 )に 該 当 する 保 険 金 額 50%= 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 の 額 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 ( 注 ) 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の1または 別 表 Ⅰの2に 掲 げる 加 重 後 の 後 遺 障 害 (3) 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 超 えてなお 治 療 を 要 する 状 態 にある 場 合 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて181 日 目 における 医 師 ( 注 )の 診 断 に 基 づき 発 生 の 見 込 まれる 後 遺 障 害 の 程 度 および 介 護 の 要 否 を 認 定 て (1)および(2)のとおり 算 出 た 額 を 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 とて 支 払 います ( 注 ) 被 保 険 者 が 医 師 の 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 とます 第 10 条 ( 医 療 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 生 活 機 能 また は 業 務 能 力 の 滅 失 または 減 少 をきた かつ 医 師 の 治 療 を 要 た 場 合 は 次 の 金 額 を 医 療 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 います 1 医 師 の 治 療 のために 病 院 または 診 療 所 に 入 院 または 通 院 た 治 療 日 数 の 合 計 が5 日 以 上 ( 注 )となった 場 合 は 傷 害 を 被 った 部 位 およびその 症 状 に 応 じ 別 表 Ⅱ( 搭 乗 者 傷 害 条 項 部 位 症 状 別 医 療 保 険 金 支 払 額 表 )に 定 める 金 額 2 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 り 1に 定 める 治 療 日 数 の 合 計 が5 日 未 満 であった 場 合 は 1にかかわら ず 1 回 の 事 故 につき10,000 円 ただ 傷 害 の 原 因 となった 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 医 師 の 治 療 のために 病 院 または 診 療 所 に 入 院 または 通 院 た 場 合 に 限 ります ( 注 ) 5 日 目 の 入 院 または 通 院 の 日 が 傷 害 の 原 因 となった 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 の 場 合 に 限 ります (2)(1)の 治 療 日 数 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 た 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 ( 業 とて 行 う 臓 器 のあっせんの 許 可 の 申 請 )に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づ く 医 療 の 給 付 とてされたものとみなされる 処 置 ( 注 )であるときには その 処 置 日 数 を 含 みます ( 注 ) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 とてされたものとみ なされる 処 置 を 含 みます (3)(1)1の 場 合 において 別 表 Ⅱ( 搭 乗 者 傷 害 条 項 部 位 症 状 別 医 療 保 険 金 支 払 額 表 )の 各 症 状 に 該 当 ない 傷 害 であっても 各 症 状 に 相 当 すると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれの 相 当 する 症 状 に 該 当 たものとみなます (4)(1)1の 場 合 において 同 一 事 故 により 被 った 傷 害 の 部 位 および 症 状 が 別 表 Ⅱ( 搭 乗 者 傷 害 条 項 部 位 症 状 別 医 療 保 険 金 支 払 額 表 )の 複 数 の 項 目 に 該 当 する 場 合 当 会 社 はそれぞれの 項 目 により 支 払 われるべき 保 険 金 のうち もっとも 高 い 金 額 を 医 療 保 険 金 とて 支 払 います ただ 当 会 社 が 既 に 低 い 金 額 で 医 療 保 険 金 を 支 払 っていた 場 合 においては 当 会 社 は 支 払 われるべき 高 い 金 額 の 医 療 保 険 金 の 額 から 既 に 支 払 った 医 療 保 険 金 の 額 を 差 引 いた 11

残 額 を 支 払 います (5) 被 保 険 者 が 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 り (1)および(2)に 定 める 治 療 日 数 の 合 計 が5 日 以 上 とな る 前 に さらに 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 には 当 会 社 は それぞれの 傷 害 について 他 の 傷 害 がないものとて 算 出 た 支 払 うべき 保 険 金 の 額 のうち 高 い 方 の 額 を 医 療 保 険 金 とて 支 払 います ただ (1) 2による 医 療 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は それぞれの 傷 害 に 対 て 支 払 います 第 11 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 ていた 身 体 の 障 害 もくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 た 傷 害 もくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 支 払 います (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせな かったことにより 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1)と 同 様 の 方 法 で 支 払 い ます 第 12 条 ( 当 会 社 の 責 任 限 度 額 等 ) (1) 1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき 死 亡 保 険 金 および 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 は 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 のお 支 払 い) 第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 のお 支 払 い)および 前 条 の 規 定 による 額 と かつ 保 険 金 額 を 限 度 とます (2) 当 会 社 は 次 の 保 険 金 の 合 計 額 が 保 険 金 額 を 超 える 場 合 であっても 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 を 支 払 います 1 (1)に 定 める 死 亡 保 険 金 および 後 遺 障 害 保 険 金 2 第 9 条 ( 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 のお 支 払 い)および 前 条 の 規 定 による 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 (3) 当 会 社 は (1)および(2)に 定 める 保 険 金 のほか 1 回 の 事 故 につき 第 10 条 ( 医 療 保 険 金 のお 支 払 い)およ び 前 条 の 規 定 による 医 療 保 険 金 を 支 払 います 第 13 条 ( 第 三 者 への 損 害 賠 償 請 求 権 についての 当 会 社 の 権 利 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 て 有 す る 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 ません 第 4 章 自 損 事 故 条 項 概 要 以 下 は 自 損 事 故 条 項 の 概 要 を 記 載 たものです 詳 細 な 保 険 契 約 の 内 容 については 自 損 事 故 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) 以 降 をご 参 照 ください 自 損 事 故 条 項 ご 契 約 のお 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 によって 被 保 険 者 が 死 傷 された 場 合 または 後 遺 障 害 を 負 われた 場 合 で 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 第 3 条 に 基 づく 損 害 賠 償 請 求 権 が 発 生 ない 場 合 および 人 身 傷 害 補 償 保 険 が 支 払 われない 場 合 に 以 下 の 保 険 金 をお 支 払 います 1. 死 亡 保 険 金 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 が 事 故 により 亡 くなられた 場 合 は 1 名 につき1,500 万 円 をお 支 払 います 2. 後 遺 障 害 保 険 金 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 に 事 故 による 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は その 程 度 に 応 じて1 名 につき50~2,000 万 円 をお 支 払 います 3. 介 護 費 用 保 険 金 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 に 事 故 による 所 定 の 後 遺 障 害 が 生 じ 介 護 が 必 要 となった 場 合 は 1 名 につき200 万 円 をお 支 払 います 4. 医 療 保 険 金 ご 契 約 のお 車 に 乗 車 中 の 方 が 事 故 で 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 生 活 機 能 または 業 務 能 力 の 滅 失 または 減 少 をきた かつ 治 療 を 要 た 場 合 は 1 日 あたり 入 院 については6,000 円 通 院 については4,000 円 をお 支 払 います 1. 基 本 事 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) (1) この 自 損 事 故 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 保 険 金 死 亡 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 介 護 費 用 保 険 金 または 医 療 保 険 金 をいいます 正 規 の 乗 車 装 置 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 )に 定 める 乗 車 人 員 が 動 揺 衝 撃 等 に より 転 落 または 転 倒 することなく 安 全 な 乗 車 を 確 保 できる 構 造 の 乗 車 装 置 をいいます 保 有 者 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 ) 第 2 条 ( 定 義 ) 第 3 項 に 定 める 保 有 者 をいいます 運 転 者 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 第 2 条 第 4 項 に 定 める 運 転 者 をいいます 治 療 医 師 による 治 療 をいいます ただ 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 によ る 治 療 をいいます 入 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいます 通 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けるこ とをいいます (2) この 自 損 事 故 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は 普 通 保 険 約 款 の ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 内 の3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 の 定 義 によります ご 契 約 のお 車 医 学 的 他 覚 所 見 酒 気 帯 び 運 転 競 技 曲 技 試 験 危 険 物 自 動 車 取 扱 業 者 後 遺 障 害 第 2 条 ( 自 損 事 故 条 項 の 適 用 条 件 ) (1) この 自 損 事 故 条 項 は ご 契 約 のお 車 に 対 人 賠 償 保 険 が 適 用 されており 保 険 証 券 に 自 損 事 故 保 険 が 適 用 される 旨 記 載 されている 場 合 に 適 用 されます (2) この 自 損 事 故 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 ます 2. 保 険 金 のお 支 払 い 事 故 時 の 手 続 きに 関 する 事 項 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 ) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 により 身 体 に 傷 害 ( 注 1)( 注 2)を 被 り かつ それによってその 被 保 険 者 に 生 じた 損 害 に 対 て 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 第 3 条 ( 自 動 車 損 害 賠 償 責 任 )に 基 づく 損 害 賠 償 請 求 権 が 発 生 ない 場 合 で 人 身 傷 害 補 償 条 項 が 適 用 されない 場 合 または 人 身 傷 害 補 償 条 項 に 基 づく 保 険 金 が 支 払 われないときは その 傷 害 に 対 て この 自 損 事 故 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 1 ご 契 約 のお 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 ご 契 約 のお 車 の 運 行 中 の 次 のいずれかに 該 当 する 事 故 ただ 被 保 険 者 がご 契 約 のお 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 または その 装 置 のある 室 内 ( 注 3)に 搭 乗 中 である 場 合 に 限 ります ア. 飛 来 中 または 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 イ. 火 災 または 爆 発 ウ.ご 契 約 のお 車 の 落 下 ( 注 1) ガス 中 毒 を 含 みます 12

( 注 2) 次 のものを 含 みません (ア) 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 (イ) 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であってもそれを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの ( 注 3) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 きます 第 4 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 傷 害 2 次 のいずれかの 場 合 に 生 じた 傷 害 ア. 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないでご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 イ. 被 保 険 者 が 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 状 態 でご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 ウ. 被 保 険 者 が 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で ご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 3 被 保 険 者 が ご 契 約 のお 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないでご 契 約 のお 車 に 搭 乗 中 に 生 じ た 傷 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 傷 害 (2) 傷 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りん ぱ せんえん はいけつょう は ょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいいます (4) 当 会 社 は 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 によって 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その2) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 6 ご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 のために 使 用 すること またはご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 4)すること 7 ご 契 約 のお 車 に 危 険 物 を 業 務 ( 注 5)とて 積 載 すること またはご 契 約 のお 車 が 危 険 物 を 業 務 ( 注 5)とて けん けん 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます ( 注 4) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きます ( 注 5) 家 事 を 除 きます (2) 当 会 社 は 自 動 車 取 扱 業 者 がご 契 約 のお 車 を 業 務 とて 受 託 ている 間 に 被 保 険 者 に 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 第 6 条 ( 被 保 険 者 - 補 償 の 対 象 となる 方 ) (1) この 自 損 事 故 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とます 1 ご 契 約 のお 車 の 保 有 者 2 ご 契 約 のお 車 の 運 転 者 3 1および2 以 外 の 者 で ご 契 約 のお 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 きます (2)(1)の 規 定 にかかわらず 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 でご 契 約 のお 車 に 搭 乗 中 の 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 死 亡 た 場 合 は 1,500 万 円 ( 注 )を 死 亡 保 険 金 とて 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 います ( 注 ) 1 回 の 事 故 につき 被 保 険 者 に 対 既 に 支 払 った 後 遺 障 害 保 険 金 がある 場 合 は 1,500 万 円 から 既 に 支 払 った 金 額 を 控 除 た 残 額 とます (2)(1)の 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 います 第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 同 表 の 各 等 級 に 定 める 金 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 います (2) 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 ない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 たもの とみなます (3) 同 一 事 故 により 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の2に 掲 げる2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 次 の 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 います 1 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 に 定 める 金 額 2 1 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の 2 級 上 位 の 等 級 に 定 める 金 額 3 1および2 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 に 定 める 金 額 ただ それぞれの 金 額 の 合 計 額 が 上 記 の 金 額 に 達 ない 場 合 は その 合 計 額 とます 4 1から3まで 以 外 の 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 定 める 金 額 (4) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 受 けたことによって 同 一 部 位 につ いて 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 た 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 います 後 遺 障 害 ( 注 )に 該 当 す る 等 級 に 定 める 金 額 - 既 にあった 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 定 める 金 額 ( 注 ) 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の1または 別 表 Ⅰの2に 掲 げる 加 重 後 の 後 遺 障 害 = 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 第 9 条 ( 介 護 費 用 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の2の 第 1 級 もくは 第 2 級 に 掲 げる 金 額 の 支 払 われるベき 後 遺 障 害 または 同 表 の 第 3 級 3もくは4 に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じ かつ 介 護 を 必 要 とすると 認 められる 場 合 は 200 万 円 を 介 護 費 用 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 います (2) 当 会 社 は (1)の 規 定 にかかわらず 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 死 亡 た 場 合 は 介 護 費 用 保 険 金 を 支 払 いません 第 10 条 ( 医 療 保 険 金 のお 支 払 い) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 生 活 機 能 また は 業 務 能 力 の 滅 失 または 減 少 をきた かつ 治 療 を 要 た 場 合 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 従 事 することが できる 程 度 になおった 日 までの 治 療 日 数 に 対 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 医 療 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 い ます 1 入 院 た 場 合 6,000 円 入 院 日 数 = 医 療 保 険 金 の 額 13

2 通 院 た 場 合 4,000 円 通 院 日 数 ( 注 ) = 医 療 保 険 金 の 額 ( 注 ) 1に 該 当 する 日 数 を 除 きます (2)(1)の 治 療 日 数 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 た 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 ( 業 とて 行 う 臓 器 のあっせんの 許 可 の 申 請 )に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づ く 医 療 の 給 付 とてされたものとみなされる 処 置 ( 注 )であるときには その 処 置 日 数 を 含 みます ( 注 ) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 とてされたものとみ なされる 処 置 を 含 みます (3)(1)の 医 療 保 険 金 の 額 は 1 回 の 事 故 につき 100 万 円 を 限 度 とます (4) 被 保 険 者 が 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさらに 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 におい ても 当 会 社 は 重 複 ては 医 療 保 険 金 を 支 払 いません 第 11 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 ていた 身 体 の 障 害 もくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 た 傷 害 もくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 支 払 います (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせな かったことにより 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1)と 同 様 の 方 法 で 支 払 い ます 第 12 条 ( 当 会 社 の 責 任 限 度 額 等 ) (1) 1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき 死 亡 保 険 金 の 額 は 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 のお 支 払 い)の 規 定 による 額 と かつ 1,500 万 円 を 限 度 とます (2) 1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 は 第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 のお 支 払 い)および 前 条 の 規 定 による 額 と かつ 2,000 万 円 を 限 度 とます (3) 当 会 社 は (1)および(2)に 定 める 保 険 金 のほか 1 回 の 事 故 につき 第 9 条 ( 介 護 費 用 保 険 金 のお 支 払 い)お よび 前 条 の 規 定 による 介 護 費 用 保 険 金 ならびに 第 10 条 ( 医 療 保 険 金 のお 支 払 い)および 前 条 の 規 定 による 医 療 保 険 金 を 支 払 います 第 13 条 ( 第 三 者 への 損 害 賠 償 請 求 権 についての 当 会 社 の 権 利 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 て 有 す る 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 ません 第 5 章 無 保 険 車 傷 害 条 項 概 要 以 下 は 無 保 険 車 傷 害 条 項 の 概 要 を 記 載 たものです 詳 細 な 保 険 契 約 の 内 容 については 無 保 険 車 傷 害 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) 以 降 をご 参 照 ください 無 保 険 車 傷 害 条 項 保 険 が 付 けられていないお 車 や 対 人 賠 償 保 険 の 保 険 金 額 が 充 分 ではないお 車 との 事 故 によって 被 保 険 者 が 死 亡 さ れた 場 合 または 後 遺 障 害 を 負 われた 場 合 に 保 険 金 をお 支 払 います 1. 基 本 事 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) (1) この 無 保 険 車 傷 害 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 無 保 険 車 事 故 によって 損 害 を 被 った 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいいます 1 被 保 険 者 ( 注 ) 保 険 金 請 求 権 者 2 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 ) 被 保 険 者 が 死 亡 た 場 合 は その 法 定 相 続 人 とます 無 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 被 保 険 者 の 生 命 が 害 されること または 身 体 が 害 されその 直 接 の 結 果 とて 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の1または 別 表 Ⅰの2に 掲 げる 後 遺 障 害 ( 注 )もくは 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じて 同 表 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められる 後 遺 障 害 無 保 険 車 事 故 ( 注 )が 生 じることをいいます ( 注 ) 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものを 含 みません 自 賠 責 保 険 等 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 または 責 任 共 済 をいいます 無 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 することによ 賠 償 義 務 者 り 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 に 対 て 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 をいいます 相 手 自 動 車 で 次 のいずれかの 場 合 に 該 当 すると 認 められる 自 動 車 をいい 相 手 自 動 車 が 明 らか でないと 認 められる 場 合 は その 自 動 車 を 無 保 険 自 動 車 とみなます ただ 相 手 自 動 車 が2 台 以 上 ある 場 合 には それぞれの 相 手 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 ( 注 1)が この 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 に 達 ないと 認 められるときに 限 り それ ぞれの 相 手 自 動 車 を 無 保 険 自 動 車 とみなます 1 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 がない 場 合 2 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 について 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 が その 責 任 を 無 保 険 自 動 車 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 全 く 受 けることがで きない 場 合 3 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 2)が この 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 に 達 ない 場 合 ( 注 1) 3に 該 当 するもの 以 外 の 相 手 自 動 車 については 保 険 金 額 または 共 済 金 額 がない ものとて 計 算 ます ( 注 2) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 とます ご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 であって 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 た 自 動 車 をいいます た だ 被 保 険 者 が 所 有 する 自 動 車 ( 注 )を 除 きます 相 手 自 動 車 ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 購 入 た 自 動 車 および1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れた 自 動 車 を 含 みます 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 みます 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 法 律 上 対 人 賠 償 保 険 等 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 保 険 契 約 または 共 済 契 約 で 自 賠 責 保 険 等 以 外 のものをいいます (2) この 無 保 険 車 傷 害 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は 普 通 保 険 約 款 の ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 内 の3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 の 定 義 によります 配 偶 者 後 遺 障 害 医 学 的 他 覚 所 見 ご 契 約 のお 車 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 酒 気 帯 び 運 転 競 技 曲 技 試 験 危 険 物 自 動 車 取 扱 業 者 14

第 2 条 ( 無 保 険 車 傷 害 条 項 の 適 用 条 件 ) (1) この 無 保 険 車 傷 害 条 項 は ご 契 約 のお 車 に 対 人 賠 償 保 険 の 適 用 があり かつ 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 金 請 求 権 者 の 請 求 に 基 づいて 適 用 されます 1 人 身 傷 害 補 償 条 項 が 適 用 されない 場 合 2 同 条 項 の 適 用 があり この 無 保 険 車 傷 害 条 項 により 支 払 われるべき 保 険 金 の 額 および 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 わ れる 金 額 の 合 計 額 が 同 条 項 により 支 払 われるべき 保 険 金 の 額 を 上 回 る 場 合 (2) 人 身 傷 害 補 償 条 項 の 適 用 がある 場 合 当 会 社 は その 被 保 険 者 については 同 条 項 による 保 険 金 の 額 から 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 を 差 引 いた 額 について 同 条 項 による 保 険 金 を 支 払 わず 既 に 支 払 っていたときはその 額 をこの 無 保 険 車 傷 害 条 項 により 支 払 われる 保 険 金 から 差 引 きます (3) この 無 保 険 車 傷 害 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 ます 2. 保 険 金 のお 支 払 い 事 故 時 の 手 続 きに 関 する 事 項 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 ) (1) 当 会 社 は 無 保 険 車 事 故 によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 に 対 て 賠 償 義 務 者 が ある 場 合 に 限 り この 無 保 険 車 傷 害 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います (2)(1)の 損 害 の 額 は 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )に 定 める 損 害 の 額 とます (3) 当 会 社 は 1 回 の 無 保 険 車 事 故 による(1)の 損 害 の 額 が 次 の1および2の 合 計 額 または 次 の1および3の 合 計 額 のうちいずれか 高 い 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 対 てのみ 保 険 金 を 支 払 います 1 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 1) 2 対 人 賠 償 保 険 等 によって 賠 償 義 務 者 が(1)の 損 害 について 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は その 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 2) 3 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 保 険 金 請 求 権 者 が 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 3) ( 注 1) 自 賠 責 保 険 等 がない 場 合 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 により 支 払 われる 金 額 がある 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいます ( 注 2) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 とます ( 注 3) 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 のうち 最 も 高 い 額 とます 第 4 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 損 害 2 次 のいずれかの 場 合 に 生 じた 損 害 ア. 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないでご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 イ. 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 状 態 でご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 ウ. 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 でご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 3 被 保 険 者 が 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないで 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 損 害 (2) 損 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 こう 3 台 風 洪 水 または 高 潮 4 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 5 4に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 6 1から5までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます 第 6 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その3) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 賠 償 義 務 者 である 場 合 は 保 険 金 を 支 払 いません ただ これらの 者 以 外 に 賠 償 義 務 者 がある 場 合 を 除 きます 1 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 2 被 保 険 者 の 使 用 者 ただ 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 ている 場 合 に 限 ります 3 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 無 保 険 自 動 車 を 使 用 ている 他 の 使 用 人 ただ 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 ている 場 合 に 限 ります ( 注 ) 家 事 を 除 きます (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 の 運 転 する 無 保 険 自 動 車 によって 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 が 害 され た 場 合 は 保 険 金 を 支 払 いません ただ 無 保 険 自 動 車 が2 台 以 上 ある 場 合 で これらの 者 または(1)2もくは 3に 定 める 者 以 外 の 者 が 運 転 する 他 の 無 保 険 自 動 車 があるときを 除 きます (3)ご 契 約 のお 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 について 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 が その 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 ( 注 )には 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) 保 険 金 請 求 権 者 が 対 人 賠 償 保 険 等 によって 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 直 接 受 けることができる 場 合 を 含 みます (4) 当 会 社 は 自 動 車 取 扱 業 者 がご 契 約 のお 車 を 業 務 とて 受 託 ている 場 合 は その 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません (5) 当 会 社 は ご 契 約 のお 車 もくは 被 保 険 者 が 搭 乗 中 のご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 を 競 技 曲 技 試 験 のために 使 用 すること またはご 契 約 のお 車 もくは 被 保 険 者 が 搭 乗 中 のご 契 約 のお 車 以 外 の 自 動 車 を 競 技 曲 技 試 験 を 行 うこ とを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 )することによって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きます (6) 当 会 社 は ご 契 約 のお 車 に 危 険 物 を 業 務 ( 注 )とて 積 載 すること またはご 契 約 のお 車 が 危 険 物 を 業 務 ( 注 ) けん けん とて 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 することによって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) 家 事 を 除 きます 第 7 条 ( 被 保 険 者 - 補 償 の 対 象 となる 方 ) (1) この 無 保 険 車 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とます 1 記 名 被 保 険 者 2 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 3 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 4 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 5 1から4まで 以 外 の 者 で ご 契 約 のお 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 きます (2)(1)の 規 定 にかかわらず 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 は 被 保 険 者 に 含 みません (3)(1)の 被 保 険 者 の 胎 内 にある 胎 児 が 無 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て その 出 生 後 に 生 命 が 害 されること または 身 体 が 害 されその 直 接 の 結 果 とて 別 表 Ⅰ( 後 遺 障 害 等 級 表 )の1または 別 表 Ⅰの2に 掲 げる 後 遺 障 害 もくは 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じて 同 表 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められる 後 遺 障 害 が 生 じることによって 損 害 を 被 った 場 合 は (1)の 規 定 の 適 用 において 既 に 生 まれていたものとみなます 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) (1) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 ( 以 下 損 害 額 といいます )は 賠 償 義 務 者 が 被 保 険 者 またはその 父 母 15

配 偶 者 もくは 子 が 被 った 損 害 に 対 て 法 律 上 負 担 すべきものと 認 められる 損 害 賠 償 責 任 の 額 によって 定 めます (2)(1)の 損 害 額 は 保 険 金 請 求 権 者 と 賠 償 義 務 者 との 間 で 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 定 められているといないとにかかわら ず 次 の 手 続 によって 決 定 ます 1 当 会 社 と 保 険 金 請 求 権 者 との 間 の 協 議 2 1の 協 議 が 成 立 ない 場 合 は 当 会 社 と 保 険 金 請 求 権 者 との 間 における 訴 訟 裁 判 上 の 和 解 または 調 停 第 9 条 ( 費 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 た 次 の 費 用 ( 注 )は これを 損 害 の 一 部 とみなます 1 基 本 条 項 第 22 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であっ た 費 用 2 同 条 項 第 22 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 10 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 ) 1 回 の 無 保 険 車 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 とます ただ 次 の2ま たは3のうちいずれか 高 い 額 を 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 から 差 引 いた 額 を 限 度 とます 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 および 前 条 の 費 用 - 次 の1 2 4 5および6の 合 計 額 または 次 の1 3 5および6の 合 計 額 のうちいずれか 高 い 額 = 保 険 金 の 額 1 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 1) 2 対 人 賠 償 保 険 等 によって 賠 償 義 務 者 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )(1)の 損 害 について 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は その 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 2) 3 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 保 険 金 請 求 権 者 が 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 3) 4 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 保 険 金 請 求 権 者 が 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 支 払 われる 保 険 金 または 共 済 金 の 額 5 保 険 金 請 求 権 者 が 賠 償 義 務 者 から 既 に 取 得 た 損 害 賠 償 金 の 額 ただ 賠 償 義 務 者 がその 損 害 賠 償 金 の 全 部 また は 一 部 に 対 て 自 賠 責 保 険 等 または 対 人 賠 償 保 険 等 によって 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けている 場 合 は その 支 払 を 受 けた 額 を 差 引 いた 額 とます 6 第 8 条 の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のうち 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 が 負 担 すべき 額 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 たものがある 場 合 は その 取 得 た 額 ( 注 1) 自 賠 責 保 険 等 がない 場 合 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 により 支 払 われる 金 額 がある 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいます ( 注 2) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 とます ( 注 3) 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 のうち 最 も 高 い 額 とます 第 11 条 ( 保 険 金 請 求 権 者 の 義 務 等 ) (1) 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 )(1)の 損 害 を 被 った 場 合 は 保 険 金 請 求 権 者 は 賠 償 義 務 者 に 対 て 遅 滞 なく 書 面 によって 損 害 賠 償 の 請 求 を かつ 次 の 事 項 を 書 面 によって 当 会 社 に 通 知 なければなりません 1 賠 償 義 務 者 の 住 所 および 氏 名 または 名 称 2 賠 償 義 務 者 の 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 対 人 賠 償 保 険 等 の 有 無 およびその 内 容 3 賠 償 義 務 者 に 対 て 書 面 によって 行 った 損 害 賠 償 請 求 の 内 容 4 保 険 金 請 求 権 者 が 第 3 条 (1)の 損 害 に 対 て 賠 償 義 務 者 自 賠 責 保 険 等 もくは 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 者 も くは 共 済 者 または 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 から 既 に 取 得 た 損 害 賠 償 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 額 (2) 当 会 社 は 保 険 金 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 がなく(1)の 規 定 に 違 反 た 場 合 または(1)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をた 場 合 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 引 いて 保 険 金 を 支 払 います (3) 保 険 金 の 請 求 は 保 険 金 請 求 権 者 の 代 表 者 を 経 由 て 行 うものとます 第 12 条 ( 第 三 者 への 損 害 賠 償 請 求 権 についての 当 会 社 の 権 利 ) 保 険 金 請 求 権 者 が 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 をできる 場 合 については 基 本 条 項 第 31 条 ( 第 三 者 への 損 害 賠 償 請 求 権 に ついての 当 会 社 の 権 利 )(1)および(2)の 規 定 を 適 用 ます この 場 合 において 同 条 項 第 27 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 )(1)5ならびに 同 条 項 第 31 条 (1)および(2)の 規 定 中 被 保 険 者 とあるのは 保 険 金 請 求 権 者 と 読 み 替 えるものとます 第 6 章 車 両 条 項 概 要 以 下 は 車 両 条 項 の 概 要 を 記 載 たものです 詳 細 な 保 険 契 約 の 内 容 については 車 両 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) 以 降 をご 参 照 ください 車 両 条 項 ご 契 約 のお 車 の 損 傷 または 盗 難 の 場 合 に 保 険 金 をお 支 払 います なお 車 両 保 険 には 次 の2つの 種 類 (ご 契 約 方 法 )があります 車 両 保 険 の 種 類 車 両 条 項 の 補 償 範 囲 一 般 の 車 両 保 険 車 対 車 + 限 定 A 特 約 付 車 両 保 険 ( 注 )の 補 償 範 囲 火 災 爆 発 盗 難 台 風 こう 洪 水 高 潮 等 による 損 害 いたずらによる 損 害 他 の 自 動 車 との 衝 突 接 触 による 損 害 電 柱 建 物 等 自 動 車 以 外 の 他 物 との 衝 突 接 触 および 転 覆 墜 落 による 損 害 ( 補 償 ます) ( 補 償 ます) ( 補 償 ます) ( 補 償 ます) ( 補 償 ます) ただ 相 手 自 動 車 が 確 認 できる 場 合 に 限 り ます ( 補 償 ません) ( 注 ) 車 対 車 + 限 定 A 特 約 付 車 両 保 険 とは 車 両 条 項 に 自 動 車 相 互 間 衝 突 危 険 車 両 損 害 補 償 特 約 ( 相 手 自 動 車 確 認 条 件 付 ) および 車 両 危 険 限 定 補 償 特 約 (A) を 付 帯 た 場 合 をいいます 1. 基 本 事 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) (1) この 車 両 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 みます 付 属 品 定 着 装 備 ご 契 約 のお 車 に 定 着 または 装 備 されている 物 をいい 次 の 物 を 含 みません 1 燃 料 ボディーカバーおよび 洗 車 用 品 2 法 令 により 自 動 車 に 定 着 または 装 備 することを 禁 止 されている 物 3 通 常 装 飾 品 とみなされる 物 ボルト ナット ねじ 等 で 固 定 されており 工 具 等 を 使 用 なければ 容 易 に 取 りはずせない 状 態 をいいます 自 動 車 の 機 能 を 十 分 に 発 揮 させるために 備 品 とて 備 えつけられている 状 態 または 法 令 に 従 いご 契 約 のお 車 に 備 えつけられている 状 態 をいいます 16

保 険 金 額 保 険 証 券 の 車 両 保 険 欄 記 載 の 保 険 金 額 をいいます ご 契 約 のお 車 を 修 理 することができない 場 合 または 第 9 条 ( 修 理 費 )の 修 理 費 が 協 定 保 険 価 全 損 額 以 上 となる 場 合 ( 注 )をいいます ( 注 ) 車 両 が 盗 難 され 発 見 できなかった 場 合 を 含 みます 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )による 損 害 額 および 第 9 条 ( 修 理 費 )の 修 理 費 がいずれも 保 険 価 額 未 分 損 満 となる 場 合 をいいます 保 険 価 額 損 害 が 生 じた 地 および 時 におけるご 契 約 のお 車 の 価 額 をいいます ご 契 約 のお 車 の 価 額 ご 契 約 のお 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいいます ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 みます (2) この 車 両 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は 普 通 保 険 約 款 の ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 内 の 3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 の 定 義 によります ご 契 約 のお 車 協 定 保 険 価 額 用 途 車 種 市 場 販 売 価 格 相 当 額 配 偶 者 競 技 曲 技 試 験 危 険 物 酒 気 帯 び 運 転 第 2 条 ( 車 両 条 項 の 適 用 条 件 ) この 車 両 条 項 は 車 両 保 険 について 補 償 する 旨 保 険 証 券 に 記 載 されている 場 合 に 適 用 されます 2. 保 険 金 のお 支 払 い 事 故 時 の 手 続 きに 関 する 事 項 第 3 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 ) こう (1) 当 会 社 は 衝 突 接 触 墜 落 転 覆 物 の 飛 来 物 の 落 下 火 災 爆 発 盗 難 台 風 洪 水 高 潮 その 他 の 偶 然 な 事 故 によってご 契 約 のお 車 に 生 じた 損 害 に 対 て この 車 両 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 い ます (2)(1)のご 契 約 のお 車 には 付 属 品 を 含 みます ふん (3) ご 契 約 のお 車 がタンク 車 糞 尿 車 等 の 場 合 には ご 契 約 のお 車 に 付 属 するホースは ご 契 約 のお 車 に 含 めません 第 4 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 ア. 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 1) イ.アに 定 める 者 の 法 定 代 理 人 ウ.アに 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 エ.アに 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ただ 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 保 険 金 を 取 得 させる 目 的 であった 場 合 に 限 ります 2 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 3 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 4 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 5 4に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 6 2から5までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 7 差 押 え 収 用 没 収 破 壊 など 国 または 公 共 団 体 の 公 権 力 の 行 使 ただ 消 防 または 避 難 に 必 要 な 処 置 とて 行 われた 場 合 を 除 きます 8 詐 欺 または 横 領 9 ご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 のために 使 用 すること またはご 契 約 のお 車 を 競 技 曲 技 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 5)すること 10 ご 契 約 のお 車 に 危 険 物 を 業 務 ( 注 6)とて 積 載 すること またはご 契 約 のお 車 が 危 険 物 を 業 務 ( 注 6)とて けん けん 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいます ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます ( 注 5) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きます ( 注 6) 家 事 を 除 きます 第 5 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 ご 契 約 のお 車 に 存 在 する 欠 陥 摩 滅 腐 ょく さびその 他 自 然 の 消 耗 2 故 障 損 害 ( 注 1) 3 ご 契 約 のお 車 から 取 りはずされて 車 上 にない 部 分 品 または 付 属 品 に 生 じた 損 害 4 付 属 品 のうちご 契 約 のお 車 に 定 着 されていないものに 生 じた 損 害 ただ ご 契 約 のお 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 によって 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 きます 5 タイヤ( 注 2)に 生 じた 損 害 ただ ご 契 約 のお 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 もくは 盗 難 によって 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 きます 6 法 令 等 により 禁 止 されている 改 造 を 行 った 部 分 品 および 付 属 品 に 生 じた 損 害 ( 注 1) 偶 然 な 外 来 の 事 故 に 直 接 起 因 ないご 契 約 のお 車 の 電 気 的 または 機 械 的 損 害 をいいます ( 注 2) チューブを 含 みます 第 6 条 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 -その3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないでご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 酒 気 帯 び 運 転 もくはこれに 相 当 する 状 態 でご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 または 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 でご 契 約 のお 車 を 運 転 ている 場 合 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 ) 2 1に 定 める 者 の 法 定 代 理 人 3 1に 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 4 1に 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 ) これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいます 第 7 条 ( 被 保 険 者 - 補 償 を 受 ける 権 利 を 持 つ 方 ) この 車 両 条 項 における 被 保 険 者 は ご 契 約 のお 車 の 所 有 者 ( 注 )とます ( 注 ) ご 契 約 に 適 用 される 保 険 約 款 と 用 語 のご 説 明 内 の3. 保 険 約 款 全 般 にかかる 用 語 のご 説 明 に 定 める 所 有 者 の 定 義 にかかわらず 自 動 車 検 査 証 に 記 載 の 所 有 者 とます 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 は 次 のとおりとます 1 ご 契 約 のお 車 の 損 傷 を 修 理 することができない 場 合 は 協 定 保 険 価 額 2 1 以 外 の 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 次 条 に 定 める 修 理 費 - 修 理 に 伴 って 生 じた 残 存 物 がある 場 合 は その 価 額 = 損 害 の 額 第 9 条 ( 修 理 費 ) 前 条 の 修 理 費 とは 損 害 が 生 じた 地 および 時 において ご 契 約 のお 車 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 するために 必 要 な 17

修 理 費 をいいます この 場 合 ご 契 約 のお 車 の 復 旧 に 際 て 当 会 社 が 部 分 品 の 補 修 が 可 能 であり かつ その 部 分 品 の 交 換 による 修 理 費 が 補 修 による 修 理 費 を 超 えると 認 めたときは その 部 分 品 の 修 理 費 は 補 修 による 修 理 費 とます 第 10 条 ( 費 用 ) (1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 次 の1から5までの 費 用 ( 注 1)を 支 出 た 場 合 は 当 会 社 は その 合 計 額 を 被 保 険 者 に 支 払 います 1 基 本 条 項 第 22 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であっ た 費 用 2 同 条 項 第 22 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 3 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 によりご 契 約 のお 車 が 自 力 で 移 動 することができない 場 合 には これを 損 害 発 生 の 地 からもよりの 修 理 工 場 もくは 当 会 社 の 指 定 する 場 所 まで 運 搬 するために 要 た 費 用 および これらの 場 所 ま で 運 転 するために 必 要 な 仮 修 理 の 費 用 の 合 計 額 ただ 1 回 の 事 故 につき 10 万 円 または 協 定 保 険 価 額 の10%の いずれか 高 い 方 を 限 度 とます 4 盗 難 にあったご 契 約 のお 車 を 引 き 取 るために 必 要 であった 費 用 のうち 3に 定 める 費 用 以 外 の 費 用 ただ 1 回 の 事 故 につき 10 万 円 または 協 定 保 険 価 額 の10%のいずれか 高 い 方 を 限 度 とます 5 船 舶 によって 輸 送 されている 間 に 生 じた 共 同 海 損 ( 注 2)に 対 するご 契 約 のお 車 の 分 担 額 ( 注 1) 収 入 の 喪 失 を 含 みません ( 注 2) 船 舶 が 事 故 に 遭 遇 た 際 に 乗 員 の 危 険 を 回 避 するために 故 意 に 積 荷 を 投 棄 する 等 の 行 為 によって 生 じた 損 害 をいいます この 損 害 は 投 棄 された 積 荷 の 持 ち 主 だけでなく 乗 員 全 員 が 負 担 ます (2) 当 会 社 は (1)の 規 定 によって 支 払 うべき 費 用 のみを 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 負 担 た 場 合 または(1)の 規 定 によって 支 払 うべき 費 用 と 次 条 の 損 害 保 険 金 の 合 計 額 が 保 険 金 額 を 超 える 場 合 であっても (1)の 費 用 を 支 払 います 第 11 条 ( 保 険 金 のお 支 払 い 額 ) (1) 1 回 の 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 のとおりとます ただ 保 険 金 額 を 限 度 とます 1 全 損 の 場 合 は 協 定 保 険 価 額 2 分 損 の 場 合 は 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )2の 損 害 額 から 保 険 証 券 記 載 の 自 己 負 担 額 ( 注 )を 差 引 いた 額 ( 注 ) 当 会 社 が 支 払 責 任 を 負 う 事 故 の 発 生 の 時 の 順 によって 定 めます (2) ご 契 約 のお 車 の 協 定 保 険 価 額 がご 契 約 のお 車 の 保 険 価 額 を 著 く 下 回 る 場 合 における1 回 の 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は (1)2の 規 定 にかかわらず 次 のとおりとます 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )の 損 害 の 額 - 保 険 証 券 記 載 の 自 己 負 担 額 保 険 金 額 保 険 価 額 = 保 険 金 の 額 (3) 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )の 損 害 額 のうち 回 収 金 ( 注 1)がある 場 合 において 回 収 金 ( 注 1)の 額 が 被 保 険 者 が 自 ら 負 担 する 額 ( 注 2)を 超 過 するときは 当 会 社 は(1)または(2)に 定 める 保 険 金 の 額 からその 超 過 額 を 差 引 いて 保 険 金 を 支 払 います ( 注 1) 第 三 者 が 負 担 すべき 金 額 で 被 保 険 者 のために 既 に 回 収 されたものをいいます ( 注 2) 損 害 額 から(1)または(2)に 定 める 保 険 金 の 額 を 差 引 いた 額 をいいます 第 12 条 ( 協 定 保 険 価 額 が 保 険 価 額 を 著 く 超 える 場 合 ) 協 定 保 険 価 額 が 保 険 価 額 を 著 く 超 える 場 合 は 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )および 前 条 の 規 定 の 適 用 においては その 保 険 価 額 を 協 定 保 険 価 額 および 保 険 金 額 とます 第 13 条 ( 現 物 によるお 支 払 い) 当 会 社 は ご 契 約 のお 車 の 損 害 の 全 部 または 一 部 に 対 て 修 理 または 代 品 の 交 付 をもって 保 険 金 の 支 払 に 代 えるこ とができます 第 14 条 ( 被 害 物 についての 当 会 社 の 権 利 ) (1) 当 会 社 が 全 損 とて 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は ご 契 約 のお 車 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 ます ただ 支 払 った 保 険 金 の 額 が 協 定 保 険 価 額 ( 注 )に 達 ない 場 合 には 当 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 額 の 協 定 保 険 価 額 ( 注 )に 対 する 割 合 によってその 権 利 を 取 得 ます ( 注 ) 協 定 保 険 価 額 が 保 険 価 額 を 著 く 超 える 場 合 は 保 険 価 額 とます (2) ご 契 約 のお 車 の 部 分 品 または 付 属 品 が 盗 難 にあった 場 合 に 当 会 社 がその 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 ったときは 当 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 額 の 損 害 額 に 対 する 割 合 によって その 盗 難 にあった 物 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 ます (3)(1)および(2)の 場 合 において 当 会 社 がその 権 利 を 取 得 ない 旨 の 意 思 を 表 示 て 保 険 金 を 支 払 ったときは ご 契 約 のお 車 またはその 部 分 品 もくは 付 属 品 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 は 当 会 社 に 移 転 ませ ん 第 15 条 ( 盗 難 自 動 車 の 返 還 ) 当 会 社 がご 契 約 のお 車 の 盗 難 によって 生 じた 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 った 日 の 翌 日 から 起 算 て60 日 以 内 にご 契 約 のお 車 が 発 見 された 場 合 は 被 保 険 者 は 既 に 受 け 取 った 保 険 金 を 当 会 社 に 払 い 戻 て その 返 還 を 受 けることがで きます この 場 合 発 見 されるまでの 間 にご 契 約 のお 車 に 生 じた 損 害 に 対 て 保 険 金 を 請 求 することができます 3. 契 約 の 申 込 み 手 続 き 等 に 関 する 事 項 第 16 条 ( 協 定 保 険 価 額 ) 当 会 社 と 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 協 定 保 険 価 額 を 保 険 金 額 とて 定 めるものとます 第 7 章 基 本 条 項 概 要 以 下 は 基 本 条 項 の 概 要 を 記 載 たものです 詳 細 な 保 険 契 約 の 内 容 については 基 本 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) 以 降 をご 参 照 ください 基 本 条 項 基 本 条 項 には ご 契 約 の 基 本 的 な 事 項 とて 次 の 事 項 を 記 載 ております 1 用 語 の 定 義 ( 第 1 条 ) 2 補 償 される 期 間 と 地 域 ( 第 2 条 第 3 条 ) 3 ご 契 約 時 に 告 知 いただく 事 項 ( 第 4 条 第 5 条 ) 4 ご 契 約 後 に 通 知 いただく 事 項 ( 第 6 条 ~ 第 12 条 ) 5 ご 契 約 の 無 効 取 消 解 除 ( 第 13 条 ~ 第 17 条 ) 6 保 険 料 の 精 算 等 ( 第 18 条 ~ 第 21 条 ) 7 事 故 が 起 こった 場 合 に 行 っていただく 事 項 ( 第 22 条 第 23 条 ) 8 補 償 が 重 複 する 契 約 がある 場 合 または 保 険 金 受 取 人 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い( 第 24 条 第 25 条 ) 9 保 険 金 のご 請 求 時 に 行 っていただく 事 項 と 保 険 金 のお 支 払 い 時 期 ( 第 26 条 ~ 第 30 条 ) 10 損 害 賠 償 の 権 利 にかかる 事 項 ( 第 31 条 第 32 条 ) 11 裁 判 所 および 日 本 国 の 法 令 に 関 する 事 項 ( 第 33 条 第 34 条 ) 1. 基 本 事 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) (1) この 基 本 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 みます 18