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16-1 設 計 変 更 ガイドライン 1 本 ガイドライン 策 定 の 背 景 1) 土 木 請 負 工 事 の 特 徴 土 木 工 事 では 個 別 に 設 計 された 極 めて 多 岐 にわたる 目 的 物 を 多 種 多 様 な 現 場 の 自 然 条 件 環 境 条 件 の 下 で 生 産 されるという 特 殊 性 を 有 しており 当 初 積 算 時 に 予 見 出 来 ない 事 態 の 変 化 や 制 約 条 件 については その 前 提 条 件 を 明 示 して 設 計 変 更 の 円 滑 化 を 工 夫 する 必 要 がある 2) 発 注 者 受 注 者 の 留 意 事 項 と 設 計 変 更 の 現 状 発 注 者 は 設 計 積 算 にあたっては 設 計 図 書 における 施 工 条 件 等 の 明 示 の 徹 底 について ( 平 成 13 年 3 月 8 日 管 理 第 1477 号 ) に 基 づき 工 事 を 施 工 するにあたって 必 要 な 条 件 を 明 示 するよう 徹 底 する また 工 事 実 施 にあたっ ては 契 約 書 第 17 条 ~ 第 18 条 に 基 づき 適 正 な 手 続 きを 行 う 必 要 がある また 受 注 者 においては 入 札 にあたっては 契 約 図 書 をよく 確 認 のうえ 疑 義 があるときには 説 明 を 求 めるこ とができる また 工 事 の 着 手 にあたっては 設 計 図 書 を 照 査 し( 設 計 図 書 の 照 査 ガイドライン 参 照 ) 着 手 時 点 における 疑 義 を 明 らかにするとともに 施 工 中 に 疑 義 が 生 じた 場 合 には 発 注 者 と 協 議 して 進 めることが 重 要 である なお 現 状 では 任 意 仮 設 等 の 一 式 計 上 されている 事 項 や 設 計 図 書 に 脱 漏 又 は 表 示 が 不 明 確 なために 設 計 変 更 対 応 が 問 題 となっているケースがある 2 設 計 変 更 が 不 可 能 なケース 以 下 のような 場 合 においては 原 則 として 設 計 変 更 できない なお 災 害 時 等 緊 急 の 場 合 はこの 限 りではない 設 計 図 書 に 条 件 明 示 のない 事 項 において 発 注 者 と 協 議 を 行 わず 請 負 者 が 独 自 に 判 断 して 施 工 を 実 施 した 場 合 発 注 者 と 協 議 をしているが 協 議 の 回 答 がない 時 点 で 施 工 を 実 施 した 場 合 建 設 工 事 請 負 契 約 書 及 び 土 木 工 事 共 通 仕 様 書 に 定 められている 所 定 の 手 続 きを 経 ていない 場 合 正 式 な 書 面 ( 工 事 施 工 協 議 簿 等 )によらない 事 項 ( 口 頭 のみの 指 示 協 議 等 )の 場 合 3 設 計 変 更 が 可 能 なケース 1) 設 計 図 書 に 誤 り 又 は 脱 漏 がある 場 合 の 手 続 き( 契 約 書 第 17 条 第 1 項 2 号 ) 条 件 明 示 する 必 要 がある 場 合 にも 係 わらず 土 質 に 関 する 一 切 の 条 件 明 示 がない 場 合 条 件 明 示 する 必 要 がある 場 合 にも 係 わらず 地 下 水 位 に 関 する 一 切 の 条 件 明 示 がない 場 合 条 件 明 示 する 必 要 がある 場 合 にも 係 わらず 交 通 誘 導 員 に 関 する 一 切 の 条 件 明 示 がない 場 合 受 注 者 : 契 約 書 第 17 条 第 1 項 2 号 に 基 づき その 旨 を 直 ちに 工 事 監 督 員 に 通 知 発 注 者 : 第 4 項 第 5 項 に 基 づき 必 要 に 応 じて 設 計 図 書 の 訂 正 変 更 ( 当 初 積 算 の 考 え 方 に 基 づく 条 件 明 示 ) 受 注 者 及 び 発 注 者 は 第 23 条 第 24 条 に 基 づき 協 議 により 工 期 及 び 請 負 代 金 額 を 定 める

2) 設 計 図 書 の 表 示 が 明 確 でない 場 合 の 手 続 き( 契 約 書 第 17 条 第 1 項 3 号 ) 土 質 柱 状 図 は 明 示 されているが 地 下 水 位 が 不 明 確 な 場 合 仮 橋 の 参 考 図 は 明 示 されているが 荷 重 条 件 や 制 約 条 件 等 の 設 計 条 件 の 明 示 がない 場 合 仮 締 切 である 大 型 土 のうの 参 考 図 は 明 示 されているが 河 川 条 件 等 の 設 計 条 件 の 明 示 がない 場 合 受 注 者 : 契 約 書 第 17 条 第 1 項 3 号 に 基 づき その 旨 を 直 ちに 工 事 監 督 員 に 通 知 発 注 者 : 第 4 項 第 5 項 に 基 づき 必 要 に 応 じて 設 計 図 書 の 訂 正 変 更 ( 当 初 積 算 の 考 え 方 に 基 づく 条 件 明 示 ) 受 注 者 及 び 発 注 者 は 第 23 条 第 24 条 に 基 づき 協 議 により 工 期 及 び 請 負 代 金 額 を 定 める 3) 設 計 図 書 に 示 された 自 然 的 又 は 人 為 的 な 施 工 条 件 と 実 際 の 工 事 現 場 とが 一 致 しない 場 合 の 手 続 き( 契 約 書 第 1 7 条 第 1 項 4 号 ) 設 計 図 書 に 明 示 された 土 質 が 現 地 条 件 と 一 致 しない 場 合 設 計 図 書 に 明 示 された 地 下 水 位 が 現 地 条 件 と 一 致 しない 場 合 設 計 図 書 に 明 示 された 交 通 誘 導 員 の 配 置 条 件 が 現 地 条 件 と 一 致 しない 場 合 設 計 変 更 が 可 能 なケース4 ) の 手 続 きにより 行 った 設 計 図 書 の 訂 正 変 更 で 現 地 条 件 と 一 致 しない 場 合 受 注 者 : 契 約 書 第 17 条 第 1 項 4 号 に 基 づき その 旨 を 直 ちに 工 事 監 督 員 に 通 知 発 注 者 : 調 査 の 結 果 その 事 実 が 確 認 された 場 合 は 第 4 項 第 5 項 に 基 づき 必 要 に 応 じて 設 計 図 書 の 訂 正 変 更 受 注 者 及 び 発 注 者 は 第 23 条 第 24 条 に 基 づき 協 議 により 工 期 及 び 請 負 代 金 額 を 定 める

4 設計変更手続きフロー 1 概数確定の変更の場合 2 設計図書間の不一致等 設計図書と現場状況との不一致等の場合

5 設 計 変 更 に 係 わる 資 料 の 作 成 1) 設 計 照 査 に 必 要 な 資 料 の 作 成 受 注 者 は 当 初 設 計 等 に 対 して 契 約 書 第 17 条 第 1 項 に 該 当 する 事 実 が 発 見 された 場 合 工 事 監 督 員 にその 事 実 が 確 認 できる 資 料 を 書 面 により 提 出 し 確 認 を 求 めなければならない なお これらの 資 料 作 成 については 受 注 者 が 行 う 照 査 の 範 囲 であり 契 約 変 更 の 対 象 としない 設 計 図 書 の 照 査 の 範 囲 を 超 える 作 業 については 設 計 図 書 の 照 査 ガイドライン を 参 照 HPリンク http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/gkn/kouji/syousa-guideline/guideline.htm 2) 設 計 変 更 するために 必 要 な 資 料 の 作 成 契 約 書 第 17 条 第 1 項 に 基 づき 設 計 変 更 するために 必 要 な 資 料 の 作 成 については 契 約 書 第 17 条 第 5 項 に 基 づき 発 注 者 が 行 うものであるが 受 注 者 に 対 応 される 場 合 以 下 の 手 続 きにより 実 施 するものとする 1 設 計 照 査 に 基 づき 設 計 変 更 が 必 要 な 内 容 については 受 発 注 者 間 で 確 認 する 2 設 計 変 更 するために 必 要 な 資 料 の 作 成 について 協 議 の 上 発 注 者 が 書 面 により 指 示 する 3 発 注 者 は 書 面 による 指 示 に 基 づき 受 注 者 が 設 計 変 更 に 関 わり 作 成 した 資 料 を 確 認 する 4 書 面 による 指 示 に 基 づいた 設 計 変 更 に 関 わる 資 料 の 作 成 業 務 については 契 約 変 更 の 対 象 とする

16-2 設 計 変 更 集 (Q&A) 目 次 Ⅰ 一 般 事 項 1. 仮 設 工 ( 任 意 仮 設 指 定 仮 設 ) 1-1 任 意 仮 設 の 条 件 明 示 について 1-2 仮 設 リース 材 の 在 庫 確 認 がない 場 合 について 1-3 任 意 仮 設 における 地 質 調 査 試 験 について 1-4 使 用 する 場 所 目 的 が 違 う 仮 設 の 設 計 変 更 について 2. 当 初 契 約 と 現 場 条 件 の 不 一 致 2-1 仮 置 きが 発 生 する 場 合 の 積 込 み 運 搬 費 について 2-2 土 砂 締 切 り 内 における 水 替 えポンプの 変 更 について 2-3 当 初 契 約 の 現 場 条 件 の 不 一 致 脱 漏 等 について 2-4 土 取 場 の 変 更 について 3. 積 算 基 準 との 不 一 致 3-1 積 算 基 準 の 適 用 範 囲 について 3-2 積 算 基 準 との 単 価 の 開 差 について 3-3 施 工 数 量 が 少 ない 場 合 の 積 算 基 準 の 対 応 について 3-4 小 段 排 水 縦 排 水 の 補 正 について 3-5 現 場 の 施 工 と 設 計 の 考 え 方 の 相 違 について 3-6 仮 排 水 路 の 埋 戻 し 費 用 等 について 3-7 路 面 ヒーターの 積 算 について 4. 現 場 条 件 が 変 更 となった 場 合 の 変 更 対 応 4-1 基 礎 地 盤 の 変 更 が 生 じた 場 合 の 地 質 調 査 試 験 について 4-2 技 術 提 案 の 現 地 試 験 によって 設 計 変 更 が 生 じた 場 合 について 4-3 設 計 変 更 が 生 じた 場 合 の 施 工 案 及 び 検 討 について 4-4 運 搬 経 路 の 変 更 に 伴 う 設 計 変 更 について 4-5 工 期 短 縮 に 伴 う 設 計 単 価 について 4-6 冬 期 の 土 工 について 4-7 泥 落 装 置 の 設 置 日 数 について 5. 間 接 工 事 費 率 に 含 まれるかの 判 断 5-1 運 搬 経 路 の 凍 結 路 面 対 策 及 び 土 砂 粉 塵 対 策 について 5-2 現 道 部 の 舗 装 仮 復 旧 について 5-3 機 械 養 生 費 に 関 する 積 算 方 法 について 5-4 表 土 すき 取 り( 準 備 費 )について 6. 工 事 用 道 路 等 6-1 迂 回 路 の 補 修 について 6-2 運 搬 路 の 補 修 について 6-3 工 事 用 道 路 の 積 算 について 7.その 他 7-1 現 場 施 工 後 の 設 計 変 更 指 示 について 7-2 労 働 基 準 監 督 署 からの 指 示 による 昇 降 設 備 等 の 追 加 について 7-3 借 地 における 後 片 付 けについて 7-4 振 動 騒 音 調 査 について 7-5 現 場 内 除 雪 について 7-6 すき 取 り 物 の 運 搬 費 について

7-7 夜 間 工 事 における 資 材 等 の 現 場 搬 入 について 7-8 現 場 測 量 の 結 果 について 7-9 仮 ラインについて 7-10 設 計 変 更 の 時 期 について 7-11 工 期 の 延 伸 について 7-12 工 事 の 一 時 中 止 費 用 の 取 扱 いについて 7-13 設 計 変 更 に 係 わる 資 料 の 作 成 について Ⅱ 個 別 事 項 ( 敷 鉄 板 交 通 誘 導 員 防 寒 養 生 ) 1. 敷 鉄 板 1-1 敷 鉄 板 の 敷 設 費 用 の 計 上 について 1-2 敷 鉄 板 の 使 用 数 量 及 び 日 数 の 設 計 との 開 差 について 1-3 地 先 住 民 の 要 望 による 敷 鉄 板 の 敷 設 について 2. 交 通 誘 導 員 2-1 交 通 誘 導 員 の 資 格 について 2-2 交 通 誘 導 員 の 残 業 代 について 2-3 交 通 誘 導 員 の 現 場 実 態 と 設 計 の 開 差 について 3. 防 寒 養 生 3-1 当 初 段 階 による 防 寒 養 生 の 未 計 上 について

Ⅰ 一 般 1. 仮 設 工 ( 任 意 仮 設 指 定 仮 設 ) 1-1 任 意 仮 設 の 条 件 明 示 について 改 良 工 事 における 仮 設 道 路 の 敷 鉄 板 設 置 で 面 積 計 上 一 式 による 表 記 だけで 拘 束 期 間 が 不 明 瞭 でした 更 に 運 搬 費 についても 経 費 が 合 算 されているとの 旨 でありましたが 現 場 内 転 用 新 規 搬 入 等 が 一 切 判 り ませんでした 仮 設 施 工 方 法 その 他 工 事 目 的 物 を 完 成 するために 必 要 な 一 切 の 手 段 については 受 注 者 がその 責 任 にお いて 定 める 事 項 ( 建 設 工 事 請 負 契 約 書 )であり 発 注 者 がその 施 工 手 段 を 明 示 するものではありません 敷 鉄 板 のような 任 意 仮 設 の 場 合 は 標 準 的 な 施 工 方 法 に 基 づき 積 み 上 げ 計 上 ( 歩 掛 の 中 に 含 まれる 敷 鉄 板 は 対 象 外 通 常 敷 いている 軟 弱 地 盤 対 策 等 で 敷 いているものは 対 象 )していますが 企 業 によっても 施 工 方 法 が 異 なるため 原 則 設 計 変 更 対 象 とはなりません ( 当 初 発 注 者 が 見 込 んだ 現 場 条 件 が 施 工 上 大 きく 異 なり 任 意 仮 設 物 の 矢 板 の 打 ち 込 みが 困 難 などの 場 合 には 設 計 変 更 可 能 です 柱 状 図 等 発 注 者 の 想 定 地 質 を 確 認 してください ) 参 考 図 に 示 している 面 積 計 上 一 式 とは 発 注 者 が 積 算 上 計 上 している 項 目 を 明 示 し 入 札 参 加 者 の 見 積 もり 参 考 としてもらうためのものです ご 不 明 な 点 等 あれば 入 札 前 にご 確 認 することをお 願 いします 1-2 仮 設 リース 材 の 在 庫 確 認 がない 場 合 について Ⅱ 型 鋼 矢 板 による 締 切 りを 行 うにあたり Ⅱ 型 の 在 庫 がなかったため Ⅲ 型 を 使 用 したが 設 計 変 更 を 認 めて もらえませんでした ( 数 社 のリース 会 社 より 在 庫 不 足 証 明 書 を 提 出 ) 矢 板 など 任 意 仮 設 の 場 合 受 注 者 は 入 札 段 階 で 仮 設 計 画 をたてていると 思 いますので 設 計 変 更 の 対 象 とな りません 入 札 前 に ご 不 明 な 点 等 あれば ご 確 認 することをお 願 いします ただし 仮 設 材 の 安 全 性 が 確 保 できない 岩 盤 等 が 想 定 外 で 資 材 の 見 直 しが 必 要 な 場 合 などは 設 計 変 更 の 対 象 となる 可 能 性 があるので 工 事 監 督 員 に 相 談 してください なお 指 定 仮 設 の 場 合 在 庫 がないことがわかる 証 明 を 書 面 にて 工 事 監 督 員 に 提 出 し その 注 文 時 期 が 適 正 だったかも 含 めて 確 認 できる 場 合 には 設 計 変 更 対 象 となります

1-3 任 意 仮 設 における 地 質 調 査 試 験 について 地 盤 改 良 外 周 に 打 込 む 仮 設 鋼 矢 板 の 施 工 にあたり 調 査 ボーリングの 実 施 を 求 めたが 仮 設 物 であることか ら 認 められませんでした 地 盤 改 良 の 施 工 において バーチカルドレーンの 圧 入 が 困 難 となり その 時 点 で 調 査 ボーリングを 認 められ たが その 期 間 のロスタイムや 機 械 の 入 替 え 等 で 工 程 に 影 響 が 生 じました 任 意 仮 設 であっても 事 前 に 調 査 ボーリングを 実 施 した 箇 所 と 異 なる 地 質 が 予 想 された 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 とすることが 可 能 です 質 問 だけでは 工 事 監 督 員 が 変 更 を 認 めなかった 理 由 は 不 明 ですが 鋼 矢 板 の 施 工 中 に 打 込 み 困 難 打 込 みが 容 易 すぎ 等 の 事 象 により 地 盤 等 の 変 化 が 予 想 される 場 合 には 設 計 変 更 す ることができます ロスタイム 等 による 工 程 への 影 響 については 工 期 に 影 響 があるような 場 合 には 工 期 の 変 更 を 受 発 注 者 協 議 により 定 め 現 場 管 理 等 の 諸 経 費 は 見 直 されることとなります しかしながら 追 加 調 査 天 候 不 良 等 受 注 者 の 責 によらない 場 合 であっても 工 期 に 影 響 しない 場 合 ( 各 工 程 が 変 更 になっても 工 事 工 期 が 変 更 にならない 場 合 )には 標 準 施 工 を 前 提 とした 積 算 となっているためロ スタイム 等 による 費 用 を 計 上 することは 難 しい 状 況 です 逆 に 受 注 者 の 企 業 努 力 により 工 期 短 縮 となっても 減 額 変 更 はしません 1-4 使 用 する 場 所 目 的 が 違 う 仮 設 の 設 計 変 更 について 仮 水 路 工 における 掘 削 土 の 仮 置 場 が 現 状 河 川 と 接 しているため 河 川 への 土 砂 流 出 防 止 を 目 的 とし 現 状 河 川 側 に 大 型 土 のう180 袋 を 設 置 しました しかし 現 設 計 で 河 川 仮 締 切 りの 大 型 土 のう 設 置 撤 去 が 計 上 されていることから 変 更 の 対 象 にならない とのことでした 使 用 する 場 所 目 的 が 違 う 以 上 設 計 変 更 の 対 象 になるのではないでしょうか 使 用 する 場 所 目 的 が 違 い 必 要 と 認 められる 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 となります 事 前 に 工 事 監 督 員 と 工 事 施 工 協 議 簿 にて 協 議 してください

2. 当 初 契 約 と 現 場 条 件 の 不 一 致 2-1 仮 置 きが 発 生 する 場 合 の 積 込 み 運 搬 費 について 1 既 設 路 盤 材 の 流 用 があり A 地 点 で 発 生 した 材 料 をB 地 点 で 使 用 する 設 計 内 容 で A 地 点 からB 地 点 への 運 搬 費 が 計 上 されていました しかし 実 工 程 では A 地 点 で 発 生 してからB 地 点 で 使 用 するまで 2ヶ 月 の 期 間 がありC 地 点 に 一 時 堆 積 するしかありませんでしたが C 地 点 からB 地 点 への 積 込 運 搬 費 等 は 施 工 側 のサービスとなりました 2 すき 取 り 土 法 覆 基 材 工 において すき 取 り 物 の 堆 積 ヤードが 現 場 内 に 確 保 出 来 ないことから 現 場 より3km 離 れた 土 砂 堆 積 場 に 一 時 仮 置 きを 行 いました 法 覆 基 材 施 工 時 に 積 込 み 機 械 と 運 搬 車 輌 を 使 い 再 度 現 場 に 運 搬 を 行 いましたが 運 搬 費 用 については 設 計 で 計 上 できないと 言 われました 現 場 内 に 堆 積 ヤードが 確 保 できない 場 合 は 運 搬 費 と 積 込 み 手 間 を 設 計 変 更 で 計 上 して 頂 きたいです 条 件 明 示 で 施 工 工 期 や 仮 置 き 場 がどのように 明 示 されていたかが 重 要 です 条 件 明 示 されていれば 設 計 変 更 可 能 ですが 条 件 明 示 されていない 場 合 施 工 段 階 の 何 らかの 要 因 ( 受 注 者 の 責 によらない)で 施 工 上 仮 置 きが 必 要 になったことを 工 事 監 督 員 は 確 認 する 必 要 があります 工 事 開 始 に 当 たっては 施 工 計 画 書 で 協 議 することとなっていますが 工 程 表 ( 特 に 作 業 上 クリテイカル な 工 程 )について 双 方 協 議 することをお 願 いします 2-2 土 砂 締 切 り 内 における 水 替 えポンプの 変 更 について 土 砂 締 切 り 内 の 水 替 えが 水 中 ポンプ1 台 で 計 上 されていましたが 現 地 の 状 況 により 水 中 ポンプ4 台 で 施 工 しました しかし 設 計 変 更 の 対 象 となりませんでした 水 中 ポンプの 規 格 及 び 台 数 は 排 水 量 をもとに 基 準 書 等 から 決 められております 現 地 の 排 水 量 が 工 事 監 督 員 により 算 出 された 排 水 量 より 多 量 な 場 合 等 工 期 現 場 の 状 況 により 難 い 場 合 等 は 設 計 変 更 の 対 象 となります 受 注 者 より 排 水 量 等 の 根 拠 資 料 を 提 出 し 工 事 監 督 員 と 協 議 をお 願 いします

2-3 当 初 契 約 の 現 場 条 件 の 不 一 致 脱 漏 等 について 1 縦 断 運 搬 距 離 60m 以 下 は 条 件 に 関 わらずブル 押 土 の 設 計 となりますが 途 中 にインフラ 施 設 等 が 存 在 し ダンプ 運 搬 を 余 儀 なくされる 場 合 があります すべて 標 準 設 計 でなく 現 場 の 特 有 条 件 として 特 記 仕 様 書 に 記 載 し 設 計 変 更 の 対 象 となるようにできないのですか 2 市 街 地 の 歩 道 工 事 において 着 工 時 の 打 ち 合 わせ 時 に 片 側 交 互 規 制 をしないように 工 事 監 督 員 から 指 示 があ りました 現 地 調 査 を 行 った 結 果 歩 道 内 に 電 柱 等 の 支 障 物 があったため 当 初 設 計 の0.8m3 級 バックホウ+10tダ ンプでの 土 砂 掘 削 運 搬 作 業 は 不 可 と 判 断 し 0.1m3 級 バックホウ+2tダンプで 行 うこととして 工 事 監 督 員 と 協 議 を 行 い 承 諾 を 得 ましたが 当 初 設 計 内 容 で 工 事 を 請 け 負 ったのであれば 設 計 変 更 は 出 来 ないとの 返 答 でした 土 木 工 事 の 特 性 からその 設 計 図 書 は 完 全 なものとはならず 当 初 より 現 場 条 件 にあった 設 計 に 心 がけており ますが 設 計 図 書 と 工 事 現 場 の 状 態 が 異 なったり 施 工 条 件 が 一 致 しなかったりすることがしばしば 起 きます 契 約 書 には 受 注 者 は 工 事 の 施 工 に 当 たり 設 計 図 書 に 誤 り 又 は 脱 漏 があった 場 合 等 は その 旨 を 直 ちに 工 事 監 督 員 に 通 知 することとなっており 発 注 者 は 必 要 があると 認 められた 場 合 は 設 計 図 書 の 訂 正 又 は 変 更 を 行 わなければならないとあります インフラ 施 設 等 電 柱 等 の 支 障 物 件 により 実 態 として 当 初 計 画 通 りに 施 工 できないのであれば 設 計 変 更 の 対 象 となります 工 事 監 督 員 との 協 議 が 工 事 施 工 協 議 簿 で 行 われていたのであれば 設 計 変 更 すべき 事 項 です 2-4 土 取 場 の 変 更 について 盛 土 工 事 において 設 計 図 書 に 明 示 された 土 取 場 では 土 砂 が 確 保 出 来 なかったことから 別 の 土 取 場 に 変 更 となった 変 更 に 伴 い 運 搬 距 離 が 延 伸 したが 運 搬 距 離 は 変 更 にはならなかった 土 取 場 位 置 については 所 在 地 を 含 め 明 示 することとされており 採 取 地 が 変 更 となる 場 合 は 運 搬 等 を 含 め 設 計 変 更 の 対 象 となります このため 運 搬 ルート 等 を 含 め 工 事 監 督 員 と 工 事 施 工 協 議 簿 にて 協 議 願 います

3. 積 算 基 準 との 不 一 致 3-1 積 算 基 準 の 適 用 範 囲 について 市 場 単 価 等 の 積 算 基 準 には 適 用 範 囲 がありますが 現 場 条 件 等 により 適 用 範 囲 外 となった 場 合 は 設 計 変 更 で きるのでしょうか 積 算 基 準 の 適 用 範 囲 外 となった 場 合 は 別 途 見 積 等 により 設 計 変 更 が 可 能 ですので 工 事 監 督 員 と 協 議 を 行 っ てください 3-2 積 算 基 準 との 単 価 の 開 差 について ハンドホール 点 検 工 において 水 が 多 く1 日 あたり6 箇 所 程 度 しか 点 検 が 出 来 ませんでした 積 算 基 準 では 排 水 有 り 無 しのみの 条 件 で 積 算 していますが 現 場 実 態 と 合 っていませんでした 水 替 え 作 業 にかかる 費 用 は 歩 掛 ではなく 現 場 実 態 を 考 慮 することは 出 来 ないのでしょうか 積 算 基 準 の 適 用 範 囲 内 であれば 設 計 変 更 の 対 象 となりません しかしながら 積 算 基 準 が 実 態 とあわないとのご 指 摘 については 他 の 現 場 の 施 工 実 態 も 踏 まえながら 定 期 的 に 歩 掛 の 更 新 をしており 実 態 に 合 うように 努 めております 3-3 施 工 数 量 が 少 ない 場 合 の 積 算 基 準 の 対 応 について 設 計 変 更 工 種 において 積 算 基 準 が 無 いものについては 見 積 で 対 応 されていますが 積 算 基 準 がある 場 合 は 施 工 数 量 に 関 係 なく 積 算 されています 特 殊 作 業 の 場 合 当 たり 単 価 以 上 とそれ 以 下 では 施 工 金 額 に 大 きな 違 いが 発 生 します この 様 な 場 合 見 積 で 積 算 対 応 が 出 来 ないのでしょうか 積 算 基 準 については 施 工 数 量 も 考 慮 したものとなっております 積 算 基 準 の 適 用 範 囲 外 の 条 件 であれば 見 積 等 による 対 応 も 可 能 ですが 適 用 範 囲 内 であれば 積 算 基 準 での 積 算 となります 3-4 小 段 排 水 縦 排 水 の 補 正 について 設 計 変 更 で 切 土 完 了 部 の2 3 段 目 の 小 段 排 水 と 縦 排 水 の 施 工 を 依 頼 されました 全 ての 作 業 にクレーンが 必 要 となりましたが 設 計 変 更 ではクレーンを 計 上 してもらえませんでした 小 段 排 水 や 縦 排 水 については 市 場 単 価 で 積 算 しており クレーンの 費 用 は 含 んでいます 積 算 基 準 では 小 段 排 水 縦 排 水 の 作 業 には 補 正 値 が 設 定 されております

3-5 現 場 の 施 工 と 設 計 の 考 え 方 の 相 違 について 設 計 変 更 によりU 形 トラフを 施 工 することとなったが 0.8m3 級 バックホウ 床 堀 では 道 路 下 にある 施 工 面 からダンプトラックに 直 接 積 込 むことが 出 来 ないため 0.2m3 級 バックホウで 床 掘 し 法 面 に 仮 置 後 道 路 上 より0.8m3 級 バックホウによりダンプトラックに 積 込 む 方 法 で 工 事 監 督 員 と 協 議 しましたが 設 計 変 更 では 0.45m3 級 バックホウで 床 掘 りしダンプトラックに 直 接 積 込 む 設 計 となりました 機 械 性 能 及 び 地 形 条 件 を 考 慮 し 積 算 へ 反 映 していただきたい 現 場 状 況 により 施 工 が 不 可 能 であれば 現 場 条 件 にあった 施 工 機 械 を 選 定 し 積 算 すべきと 考 えます 横 断 図 等 に 機 械 の 作 業 半 径 を 示 し 工 事 監 督 員 と 協 議 願 います 3-6 仮 排 水 路 の 埋 戻 し 費 用 等 について 引 継 ぎで 使 用 していた 仮 排 水 路 を 設 計 変 更 で 原 形 復 旧 することとなったが 変 更 内 容 は 埋 戻 し 土 量 の 精 算 の みで 水 替 費 や 既 設 河 川 部 の 法 面 整 形 は 仮 設 工 事 という 理 由 から 認 めてもらえませんでした また 埋 戻 しにあたりバックホウによる 土 砂 投 入 が 必 要 であったが ブルドーザ 敷 均 しのみの 計 上 であった 発 注 者 側 が 設 計 変 更 で 指 示 した 埋 戻 しに 水 替 作 業 が 必 要 であれば 水 替 費 を 設 計 で 計 上 できます また 既 設 河 川 部 の 法 面 整 形 や 埋 戻 しに 伴 うバックホウ 土 砂 投 入 についても 必 要 であれば 設 計 で 計 上 するべきと 考 え ますので 工 事 監 督 員 と 協 議 願 います 3-7 路 面 ヒーターの 積 算 について 冬 期 の 舗 装 工 事 において 計 画 的 に 工 程 管 理 が 出 来 ない 現 場 ( 改 良 工 事 が 別 途 発 注 等 )では 路 面 ヒーター を 日 借 り 出 来 ないため 月 借 りとなってしまうことがあります 冬 季 に 施 工 が 予 想 される 工 事 や 現 場 近 くにリース 会 社 が 無 いなど 日 々 回 送 が 困 難 な 場 所 については 最 低 保 証 料 を 計 上 できないでしょうか 標 準 的 な 使 用 実 態 回 送 距 離 などを 反 映 して 積 算 基 準 が 決 定 されているため 最 低 保 証 料 を 別 途 計 上 すること はできません 事 前 に 関 係 者 と 十 分 に 打 合 せいただき 円 滑 な 工 事 が 実 施 されるよう 努 められたい

4. 現 場 条 件 が 変 更 となった 場 合 の 変 更 対 応 4-1 基 礎 地 盤 の 変 更 が 生 じた 場 合 の 地 質 調 査 試 験 について 橋 脚 の 床 堀 において 直 接 基 礎 の 計 画 高 さまで 掘 り 下 げたが 堅 固 な 地 盤 を 確 認 することが 出 来 なかったた め 発 注 者 と 協 議 してボーリング 調 査 を 実 施 しました ボーリング 調 査 の 結 果 直 接 基 礎 となる 地 盤 は 計 画 通 りであることを 確 認 したが 調 査 の 費 用 は 設 計 変 更 さ れませんでした 工 事 監 督 員 と 工 事 施 工 協 議 簿 により 協 議 を 行 い 工 事 内 容 の 変 更 をすることで 協 議 が 成 立 しているのであれ ば 地 質 調 査 の 結 果 当 初 との 変 更 がなくても 設 計 変 更 の 対 象 となります 4-2 技 術 提 案 の 現 地 試 験 によって 設 計 変 更 が 生 じた 場 合 について 入 札 時 の 技 術 的 所 見 等 で 現 地 調 査 試 験 を 書 いた 場 合 でも その 試 験 で 設 計 変 更 に 至 る 場 合 は 技 術 提 案 であっても 変 更 に 加 えるべきだと 思 います 技 術 提 案 に 基 づく 現 地 調 査 試 験 は 契 約 条 件 であるため 設 計 変 更 の 対 象 となりませんが 技 術 提 案 であっ ても 現 地 試 験 の 結 果 当 初 設 計 に 変 更 が 生 じた 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 となります 4-3 設 計 変 更 が 生 じた 場 合 の 施 工 案 及 び 検 討 について 現 地 調 査 より 断 面 修 復 等 の 変 更 を 提 案 したところ 施 工 方 法 数 案 とその 根 拠 を 求 められました これらの 検 討 作 業 は 発 注 者 が 実 施 すべきものと 考 えます 良 質 な 社 会 資 本 の 整 備 は 受 発 注 者 の 責 務 であるので 両 者 で 検 討 協 議 してより 良 い 工 法 を 選 定 すべき 発 注 者 の 判 断 で 変 更 をする 場 合 には 当 然 発 注 者 で 検 討 図 面 等 を 準 備 します 受 注 者 の 判 断 で 変 更 を 提 案 する 場 合 には 工 事 監 督 員 としては 安 全 品 質 等 の 確 認 を 行 った 上 で 対 応 を 指 示 することになります 4-4 運 搬 経 路 の 変 更 に 伴 う 設 計 変 更 について 指 定 運 搬 経 路 が 他 工 事 と 共 有 していることなどから 一 般 車 両 への 影 響 を 避 けるため 他 の 運 搬 経 路 を 選 択 し 協 議 承 諾 を 得 て 施 工 したが 運 搬 路 の 補 修 費 交 通 誘 導 員 については 設 計 変 更 の 対 象 とはなりませんでし た 現 場 の 状 況 を 考 慮 し 運 搬 経 路 を 変 更 する 協 議 を 実 施 し 承 諾 を 得 たとなっていますが 工 事 施 工 協 議 簿 で 変 更 の 対 象 とするのか 文 章 で 協 議 すべきと 考 えます 運 搬 経 路 が 承 諾 事 項 であれば 補 修 費 用 や 交 通 整 理 員 も 承 諾 事 項 になると 考 えますので 協 議 事 項 は 工 事 施 工 協 議 簿 を 活 用 し 設 計 変 更 の 対 象 とするのか 文 章 にて 確 認 願 います

4-5 工 期 短 縮 に 伴 う 設 計 単 価 について 他 工 事 の 影 響 で 必 要 な 作 業 時 間 が 確 保 されず 残 業 や 交 代 制 による 夜 間 作 業 をする 必 要 が 生 じましたが 設 計 変 更 の 対 象 にはなりませんでした 発 注 者 側 の 理 由 で 工 期 を 短 縮 せざるを 得 ないは 場 合 は 超 過 勤 務 や 交 代 制 による 夜 間 作 業 に 見 合 った 単 価 設 定 を 行 い 適 正 な 設 計 変 更 を 実 施 すべきと 考 えます 4-6 冬 期 の 土 工 について 冬 期 の 盛 土 において 土 取 場 の 土 砂 が 高 含 水 でバッ 気 等 による 含 水 比 の 低 下 が 見 込 めないため 土 取 場 の 変 更 又 は 購 入 土 盛 土 を 協 議 したが 密 度 とトラティカビリティーが 確 保 できるのであれば 変 更 できないとのこ とであった 冬 期 盛 土 施 工 に 関 する 仕 様 書 を 定 め 締 固 め 度 だけではなく 含 水 比 についても 冬 期 盛 土 が 可 能 であるかを 照 査 することになっております 含 水 比 が 高 く 冬 期 盛 土 に 適 さない 場 合 は 土 取 場 の 変 更 を 行 うことになりま す 4-7 泥 落 装 置 の 設 置 日 数 について 泥 落 装 置 の 使 用 において 受 注 者 の 責 務 によらず 不 連 続 施 工 となり 使 用 停 止 期 間 が 生 じましたが 停 止 期 間 中 の 機 械 損 料 は 設 計 変 更 の 対 象 とはなりませんでした 機 械 損 料 の 計 上 については 供 用 日 数 による 場 合 と 実 日 数 による 場 合 があります また 受 注 者 の 責 によらず 工 程 変 更 が 生 じる 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 になると 考 えます いずれにおいても 事 前 に 工 事 監 督 員 と 十 分 協 議 願 います

5. 間 接 工 事 費 率 に 含 まれるかの 判 断 5-1 運 搬 経 路 の 凍 結 路 面 対 策 及 び 土 砂 粉 塵 対 策 について 運 搬 経 路 に 使 用 する 一 般 道 の 維 持 管 理 として 凍 結 路 面 対 策 ( 砂 散 布 等 ) 土 砂 粉 塵 対 策 ( 路 面 清 掃 車 による 清 掃 )を 行 いましたが 共 通 仮 設 費 の 率 に 含 まれるものとし 設 計 変 更 の 対 象 となりませんでした 一 般 道 の 維 持 管 理 については 通 常 の 交 通 流 に 支 障 を 来 さない 作 業 であれば 道 路 管 理 者 が 維 持 管 理 をすべ きと 考 えます しかし 規 制 方 法 によっては 通 常 の 停 止 位 置 以 外 での 一 時 停 止 等 を 行 うような 工 事 であれば 道 路 管 理 者 と 協 議 し 工 事 施 工 協 議 簿 にて 工 事 監 督 員 と 設 計 変 更 内 容 を 書 面 にて 打 ち 合 わせを 行 っていれば 設 計 変 更 の 対 象 となります 路 面 清 掃 についても 同 様 に 道 路 管 理 者 と 協 議 し 決 定 すべきと 考 えます 5-2 現 道 部 の 舗 装 仮 復 旧 について 桝 等 の 施 工 において 通 行 車 輌 の 安 全 確 保 のため 現 道 部 の 舗 装 仮 復 旧 を 行 いましたが 設 計 変 更 の 打 合 せを 行 ったところ 率 を 上 乗 せ 計 上 しているので 経 費 に 含 まれるとのことでした 安 全 確 保 に 係 る 費 用 は 変 更 対 象 にしても 良 いと 思 います これだけでは 何 を 上 乗 せ 計 上 しているか 判 断 できませんが 通 常 は 共 通 仮 設 費 及 び 現 場 管 理 費 については 積 算 要 領 に 基 づき 施 工 地 域 の 補 正 を 行 っております ただし 共 通 仮 設 費 の 率 分 に 当 てはまらない 事 項 について は 必 要 に 応 じて 設 計 変 更 の 対 象 とする 事 が 可 能 です 事 前 に 工 事 監 督 員 と 工 事 施 工 協 議 簿 にて 協 議 して 下 さ い なお 発 注 者 と 協 議 を 行 わず 受 注 者 が 独 自 に 判 断 して 施 工 を 実 施 した 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 となりま せん 5-3 機 械 養 生 費 に 関 する 積 算 方 法 について 橋 梁 補 修 工 事 の 地 覆 取 壊 工 において ウォータージェット 工 法 が 指 定 されていたが 冬 期 施 工 にあたり 日 々 作 業 終 了 後 に 不 凍 液 を 回 し 機 械 を 防 寒 養 生 する 必 要 がありますが その 費 用 が 計 上 されなかった 作 業 終 了 後 の 後 片 付 け 費 用 については 共 通 仮 設 費 の 準 備 費 で 率 項 目 で 積 算 されています 5-4 表 土 すき 取 り( 準 備 費 )について 河 川 土 工 において 土 取 り 場 の 表 土 すき 取 り 及 び 掘 削 後 の 表 土 戻 しが 発 生 するが 面 積 の 多 少 にかかわらず 共 通 仮 設 費 の 率 計 上 であるからと 設 計 変 更 に 応 じてもらえない また 現 況 地 盤 に 柳 と 雑 草 が 繁 茂 していても 伐 開 手 間 は 率 計 上 の 範 疇 とみなされ 処 分 費 だけが 設 計 変 更 の 対 象 であった 準 備 作 業 に 伴 う すき 取 り 土 の 表 土 戻 し 及 び 伐 開 除 根 除 草 による 現 場 内 の 集 積 積 込 み 及 び 整 地 段 切 り すりつけ 等 に 要 する 費 用 は 共 通 仮 設 費 の 率 分 に 含 まれますが 運 搬 費 及 び 処 分 費 は 設 計 変 更 の 対 象 になり ます ただし 伐 開 作 業 において 幹 径 4cm 以 上 の 伐 木 は 設 計 変 更 となる 場 合 があるので 工 事 監 督 員 と 協 議 願 い ます

6. 工 事 用 道 路 等 6-1 迂 回 路 の 補 修 について 函 渠 工 の 施 工 に 伴 い 迂 回 路 ( 共 用 期 間 90 日 指 定 仮 設 )を 設 置 しましたが 路 盤 の 強 度 が 足 りず 供 用 期 間 内 に 舗 装 の 補 修 を4 回 行 いました しかし 工 事 監 督 員 の 指 示 で 補 修 を 行 ったにもかかわらず 設 計 変 更 の 対 象 となりませんでした 原 則 現 場 の 迂 回 路 は 設 計 要 領 等 の 標 準 断 面 を 使 用 して 施 工 していれば 設 計 変 更 は 困 難 です 本 ケースで は90 日 間 で4 回 もの 補 修 を 行 っていますが 設 計 変 更 するとすれば 必 要 性 が 妥 当 と 判 断 できる 理 由 工 事 監 督 員 との 事 前 協 議 が 必 須 です 例 えば 超 軟 弱 な 地 盤 でなかったのか 地 耐 力 等 の 確 認 は 行 ったか 4 回 もやり 直 しているが 施 工 に 問 題 は 無 かったか 工 事 監 督 員 も 外 部 への 説 明 責 任 を 果 たさなければならないことを 理 解 して 頂 き 十 分 な 調 整 をお 願 いします 6-2 運 搬 路 の 補 修 について 河 川 災 害 復 旧 工 事 で 現 場 への 進 入 に 耕 作 用 道 路 を 使 用 しなければならず 使 用 後 は 火 山 灰 等 を 補 充 して 現 況 に 近 い 形 で 受 益 者 に 引 き 渡 しましたが 補 修 費 用 について 計 上 してもらえなかった 工 事 費 算 出 において 工 事 で 使 用 する 運 搬 路 等 への 保 護 ( 敷 鉄 板 等 の 使 用 )がなく 使 用 後 に 補 修 補 充 が 必 要 な 状 態 であれば 設 計 変 更 にてその 費 用 を 計 上 すべきと 考 えます 補 修 するのか 敷 鉄 板 で 対 応 するのか 現 場 条 件 を 検 討 し 適 正 に 積 算 に 反 映 すべきと 考 えます 6-3 工 事 用 道 路 の 積 算 について 施 工 現 場 までの 通 行 で 安 全 確 保 や 近 隣 住 民 対 策 として 鋼 板 敷 設 や 仮 設 路 盤 の 必 要 が 生 じた 場 合 協 議 の 上 計 上 できないでしょうか 安 全 確 保 近 隣 状 況 により 必 要 が 生 じる 場 合 は 施 工 箇 所 施 工 範 囲 等 の 詳 細 を 工 事 施 工 協 議 簿 にて 工 事 監 督 員 と 事 前 協 議 を 行 い 積 算 計 上 が 可 能 かを 確 認 願 います

7.その 他 7-1 現 場 施 工 後 の 設 計 変 更 指 示 について 法 面 整 形 施 工 完 了 後 に 実 施 計 画 変 更 により 植 生 しなくなった 法 面 下 方 を 荒 ら 仕 上 げに 変 更 すると 工 事 監 督 員 より 指 示 があり 施 工 済 みにも 係 わらず 法 面 の 途 中 で 本 仕 上 げ 荒 ら 仕 上 げに 分 ける 設 計 となり 変 更 減 に なりました 設 計 に 計 上 してあった 工 種 を 施 工 後 設 計 変 更 減 の 指 示 をされたのであれば それは 発 注 者 の 責 になります ので 設 計 変 更 減 はできません 7-2 労 働 基 準 監 督 署 からの 指 示 による 昇 降 設 備 等 の 追 加 について 地 山 掘 削 工 事 において 労 働 基 準 監 督 署 から 昇 降 設 備 を 設 置 するよう 指 導 を 受 けましたが 工 事 監 督 員 からは 積 算 基 準 の 設 置 基 準 とは 合 わないため 設 計 変 更 の 対 象 とされませんでした 労 働 基 準 書 から 指 導 を 受 けたのであれば 設 計 変 更 の 対 象 となる 可 能 性 がありますので 指 導 の 内 容 をよく 理 解 し 労 働 基 準 監 督 署 との 協 議 簿 等 書 面 による 資 料 を 提 出 し 工 事 監 督 員 と 協 議 を 行 ってください あくまで も 任 意 仮 設 であるため 現 場 の 実 態 と 積 算 があわない 事 があります 積 算 基 準 等 と 異 なる 足 場 を 設 置 する 場 合 は 工 事 監 督 員 と 早 めの 相 談 をお 願 い 致 します 7-3 借 地 における 後 片 付 けについて 畑 地 田 圃 を 借 地 して 施 工 するにあたり シート 敷 設 等 により 礫 の 混 入 を 軽 減 する 対 策 を 講 じましたが 共 通 仮 設 費 率 に 含 まれるとのことで 設 計 変 更 の 対 象 となりませんでした 受 注 者 の 都 合 により 畑 地 田 圃 を 借 用 した 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 となりませんが 畑 地 田 圃 を 発 注 者 の 指 示 により 借 用 する 場 合 は 工 事 監 督 員 を 含 め 地 先 と 十 分 に 協 議 し 工 事 施 工 協 議 簿 にて 書 面 で 設 計 変 更 の 打 ち 合 わせが 必 要 となります 本 文 だけでは 借 地 が 必 要 になった 理 由 がわかりませんが 借 地 料 を 発 注 者 側 で 負 担 している 場 合 は 少 なく ても 後 片 付 け(シート 等 の 対 策 )については 設 計 変 更 の 対 象 となります 7-4 振 動 騒 音 調 査 について 住 宅 が 隣 接 しているため 振 動 騒 音 調 査 が 必 要 となりましたが 設 計 変 更 の 対 象 となりませんでした 公 共 工 事 においては 民 地 住 宅 が 隣 接 する 工 事 は 多 数 あり 全 数 を 振 動 騒 音 調 査 している 訳 ではありま せん 円 滑 な 事 業 執 行 には 地 元 の 理 解 が 前 提 となりますので 地 元 対 応 に 当 たっては 十 分 工 事 監 督 員 と 調 整 し 何 らかの 対 策 をする 際 には 書 面 で 協 議 するようお 願 いします なお 指 定 地 域 内 にて 行 う 杭 打 ち 等 の 特 定 建 設 作 業 である 場 合 には 所 定 の 手 続 きにより 調 査 を 実 施 することとなります

7-5 現 場 内 除 雪 について 冬 期 施 工 において 除 雪 作 業 は 設 計 変 更 により 計 上 されましたが 堆 積 場 所 が 無 く 搬 出 をせざるを 得 ない 状 況 であったが 排 雪 費 (ダンプ 運 搬 )を 計 上 してもらえませんでした 現 場 内 に 堆 積 ヤードがない 場 合 や 堆 積 することにより 第 3 者 被 害 があると 予 想 される 場 合 については ダン プによる 搬 出 除 雪 を 実 施 し 適 正 に 積 み 上 げ 積 算 を 実 施 すべきと 考 えます 7-6 すき 取 り 物 の 運 搬 費 について すき 取 り 物 を 再 利 用 する 場 合 一 時 堆 積 等 に 係 る 運 搬 費 が 率 に 含 まれるとの 判 断 で 計 上 されない 工 事 現 場 内 の 集 積 については 共 通 仮 設 費 の 準 備 費 率 内 です 運 搬 費 については 現 場 内 であっても 現 場 発 生 品 であることから 直 接 工 事 費 に 積 み 上 げ 計 上 することになっ ています 7-7 夜 間 工 事 における 資 材 等 の 現 場 搬 入 について 夜 間 工 事 における 資 材 等 の 現 場 搬 入 は 割 増 料 金 を 付 加 し 夜 間 搬 入 をするか 仮 置 きヤードを 確 保 し 昼 間 に 搬 入 させているのが 現 状 です 夜 間 搬 入 した 場 合 設 計 単 価 は 夜 間 搬 入 単 価 で 変 更 可 能 でしょうか また 昼 間 に 仮 置 きヤードへ 搬 入 した 場 合 仮 置 きヤードからの 積 込 み 運 搬 荷 下 ろしは 別 途 積 み 上 げ 積 算 可 能 でしょうか 特 殊 なものを 除 く 資 材 等 の 単 価 は 現 着 となっており 運 搬 については 昼 間 運 搬 を 基 本 としています 夜 間 に 搬 入 するか 昼 間 に 搬 入 をし 小 運 搬 を 計 上 するかは 現 地 の 状 況 を 考 慮 し 設 計 変 更 を 実 施 すべきと 考 えますが 現 場 内 の 小 運 搬 については 各 歩 掛 に 含 まれています なお 当 初 発 注 時 の 条 件 明 示 で 明 確 にしておく 必 要 があ ります 7-8 現 場 測 量 の 結 果 について 浚 渫 工 事 において 着 工 前 深 浅 測 量 を 実 施 した 結 果 当 初 の 地 盤 髙 より 最 大 で30cm 程 度 の 差 異 がありました 工 事 監 督 員 から±30cm 程 度 は 差 異 無 しと 言 うことで 設 計 変 更 の 対 象 になりませんでした 設 計 変 更 の 適 用 に なる 水 深 の 差 異 及 び 土 量 の 増 減 に 規 定 があるのでしょうか 地 盤 高 さは 現 地 施 工 前 に 確 認 を 行 い 設 計 図 書 に 示 されている 数 値 と 差 異 が 生 じた 場 合 は 工 事 監 督 員 の 指 示 を 受 けることになっています 従 って 水 深 の 差 異 及 び 土 量 の 増 減 の 規 定 はありませんが 現 地 と 設 計 図 書 に 差 異 があるものについては 設 計 変 更 するべきと 考 えます

7-9 仮 ラインについて 舗 装 補 修 工 事 において レベリング 層 基 層 舗 設 後 に 仮 ラインが 必 要 となるが 費 用 を 計 上 していただけな いでしょうか 現 地 状 況 必 要 性 があるのであれば 費 用 計 上 することは 可 能 と 考 えます ただし 工 事 施 工 協 議 簿 により 書 面 で 工 事 監 督 員 と 事 前 に 協 議 するようお 願 いします 7-10 設 計 変 更 の 時 期 について 設 計 変 更 について 1 月 下 旬 までに 指 示 を 受 けることとなっていたが 実 際 には2 月 下 旬 の 指 示 となった 結 果 作 業 工 程 の 大 幅 な 変 更 や 機 械 のリース 期 間 延 長 等 によるコスト 増 となった 発 注 者 は 作 業 工 程 に 影 響 する 変 更 指 示 は 回 答 期 限 を 厳 守 すべきと 考 えます 7-11 工 期 の 延 伸 について 8 月 下 旬 と 明 示 されていた 使 用 地 処 理 見 込 み 時 期 が 作 物 の 収 穫 時 期 確 認 により1ケ 月 遅 れとなることが 判 明 し 全 体 工 程 に 影 響 するため 協 議 を 行 ったが 10 日 間 しか 工 期 延 期 がされなかった 施 工 工 期 の 変 更 については 適 正 な 工 期 が 確 保 されるよう 事 前 に 工 事 監 督 員 と 協 議 願 います なお 延 伸 す る 工 期 が 短 い 場 合 等 においては 施 工 可 能 な 体 制 や 仮 設 備 等 の 変 更 内 容 などを 含 め 事 前 に 工 事 監 督 員 と 十 分 に 協 議 願 います 7-12 工 事 の 一 時 中 止 費 用 の 取 扱 いについて 関 係 機 関 との 協 議 等 の 遅 れや 先 行 工 事 の 遅 れに 伴 い 工 事 が 一 時 中 止 となる 場 合 は 一 時 中 止 に 伴 い 増 加 す る 費 用 等 の 措 置 をして 頂 きたい 工 事 着 手 期 日 の 変 更 や 先 行 工 事 との 調 整 に 伴 い 不 可 避 となる 増 加 費 用 については 工 事 の 一 時 中 止 費 用 と して 取 り 扱 うことが 可 能 です 工 事 中 止 が 必 要 な 場 合 は 休 止 となる 期 間 や 休 止 時 の 取 扱 いについて 工 事 監 督 員 と 協 議 願 います 7-13 設 計 変 更 に 係 わる 資 料 の 作 成 について 現 場 条 件 の 変 更 により 当 初 設 計 図 書 の 修 正 及 び 横 断 図 の 新 規 作 成 を 指 示 されたが 設 計 変 更 に 係 わる 資 料 の 作 成 費 用 は 計 上 してもらえなかった 設 計 変 更 に 必 要 な 資 料 の 作 成 については 受 発 注 者 間 で 書 面 により 協 議 して 内 容 について 確 認 する 必 要 が あります また 内 容 について 合 意 を 図 った 後 発 注 者 が 書 面 により 具 体 的 な 指 示 をすることになり 契 約 変 更 の 対 象 となります なお 設 計 照 査 に 必 要 な 資 料 の 作 成 については 契 約 変 更 の 対 象 とはなりません ( 設 計 図 書 の 照 査 ガイドラインを 参 照 )

Ⅱ 敷 鉄 板 交 通 誘 導 員 防 寒 養 生 1. 敷 鉄 板 1-1 敷 鉄 板 の 敷 設 費 用 の 計 上 について 仮 設 の 敷 鉄 板 は 現 地 地 盤 が 不 安 定 だったり 走 行 に 支 障 がある 場 合 に 用 いられますが 設 計 変 更 で 認 めてく れません 敷 鉄 板 については トラフィカビリティーを 確 保 できない 等 敷 鉄 板 がないと 施 工 性 や 安 全 性 を 確 保 でき ない 理 由 がある 場 合 は 工 事 監 督 員 と 工 事 施 工 協 議 簿 で 協 議 し 設 計 変 更 の 対 象 となります 1-2 敷 鉄 板 の 使 用 数 量 及 び 日 数 の 設 計 との 開 差 について 仮 設 道 路 敷 鉄 板 における 設 計 使 用 数 量 及 び 日 数 が 実 態 よりかなり 少 ないです あくまでも 任 意 仮 設 であるため 現 地 使 用 数 量 及 び 使 用 日 数 は 合 致 するものではありません 工 事 監 督 員 が 日 当 り 標 準 作 業 量 や 必 要 と 認 めた 範 囲 を 算 出 し 積 算 計 上 しており 現 地 実 態 の 乖 離 については 工 事 監 督 員 と 協 議 し 決 定 して 下 さい 施 工 の 効 率 を 理 由 に 施 工 範 囲 を 広 げる 場 合 は 受 注 者 の 責 任 において 対 応 すべきと 考 え ます 1-3 地 先 住 民 の 要 望 による 敷 鉄 板 の 敷 設 について 縁 石 工 事 における 地 先 との 協 議 により 駐 車 場 出 入 り 口 に 養 生 用 敷 鉄 板 の 敷 設 要 望 があったため 設 計 変 更 の 協 議 を 工 事 監 督 員 と 行 いましたが 設 計 変 更 の 対 象 となりませんでした 工 事 の 施 工 規 模 と 要 望 内 容 により 設 計 計 上 できるか 工 事 監 督 員 と 工 事 施 工 協 議 簿 により 事 前 協 議 が 必 要 で す 要 望 のあった 地 先 と 要 望 のない 地 先 の 施 工 条 件 が 一 致 しない 施 工 理 由 がたたない 場 合 等 の 単 純 な 地 先 要 望 であれば 設 計 計 上 できないため 現 地 の 状 況 を 把 握 し 施 工 方 法 を 工 事 施 工 協 議 簿 で 協 議 すべきと 考 えます

2. 交 通 誘 導 員 2-1 交 通 誘 導 員 の 資 格 について 公 安 委 員 会 が 認 定 する 検 定 合 格 警 備 員 の 配 置 を 必 要 とする 路 線 で 交 通 誘 導 業 務 を 行 う 場 合 1 級 または2 級 検 定 合 格 者 を 配 置 するとあり 配 置 が 困 難 な 場 合 工 事 監 督 員 と 協 議 の 上 適 正 な 交 通 安 全 を 計 画 することにな っているが 複 数 の 誘 導 員 を 配 置 するとき 警 備 会 社 から1 級 有 資 格 者 を1 名 配 置 し 他 の 従 事 者 は 警 備 員 指 導 教 育 責 任 者 公 安 委 員 会 の 指 定 講 習 を 受 講 した 者 法 定 教 育 を 受 けている 者 のうちいずれかを 配 置 したが 1 級 有 資 格 者 以 外 は 無 資 格 者 と 見 なされ 設 計 変 更 の 対 象 とならなかった 公 安 委 員 会 が 認 定 する 検 定 合 格 警 備 員 の 配 置 を 必 要 とする 路 線 については 交 通 誘 導 業 務 を 行 う 場 合 は 交 通 誘 導 員 Aを1 名 以 上 配 置 その 他 の 誘 導 員 は 交 通 誘 導 員 Bの 配 置 を 標 準 として 積 算 しております 無 資 格 者 でも 交 通 誘 導 員 Bとして 積 算 することになります 2-2 交 通 誘 導 員 の 残 業 代 について 交 通 誘 導 員 の 設 計 変 更 は 総 実 働 時 間 を8h/ 日 で 割 って 人 工 を 出 し これに 単 価 を 掛 けて 総 額 を 計 上 して います この 方 式 では 日 々の 残 業 割 増 賃 金 分 は 施 工 者 負 担 となるので 作 業 日 報 等 に 基 づき 業 務 実 態 に 合 った 変 更 にすべきと 考 えます 現 道 維 持 及 び 橋 梁 補 修 工 事 など 交 通 誘 導 員 が 多 数 必 要 な 工 事 では 大 きな 負 担 となっています 誘 導 員 に 限 らず 労 務 費 については 残 業 があれば 積 算 基 準 等 に 基 づき 適 正 に 積 算 することができますので 残 業 の 必 要 性 について 工 事 監 督 員 と 事 前 に 協 議 をお 願 い 致 します ただし 工 事 監 督 員 の 指 示 等 によらず 現 場 の 作 業 工 程 等 受 注 者 の 責 で 残 業 した 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 とな りません

2-3 交 通 誘 導 員 の 現 場 実 態 と 設 計 の 開 差 について 1 工 事 車 両 出 入 り 口 での 交 通 誘 導 員 配 置 は 出 入 り 口 の 見 通 しが 不 可 等 の 場 合 以 外 は 認 めてもらえません 2 工 事 施 工 に 伴 い ダンプ 運 搬 路 における 一 般 車 両 の 交 通 安 全 確 保 のため 交 通 誘 導 員 を 配 置 しました 実 績 人 数 で 設 計 変 更 の 協 議 をしましたが 全 て 計 上 してもらえず 実 際 に 掛 かった 金 額 を 満 足 するだけの 増 額 とはなりませんでした 3 交 通 誘 導 員 については 設 計 計 上 の 人 員 では 不 足 するのが 実 情 であり 受 注 者 が 配 置 計 画 を 作 成 すると 業 者 の 考 えということで 設 計 変 更 の 対 象 になりません それが 警 察 の 指 示 であっても 同 様 です 配 置 計 画 は 工 事 監 督 員 と 協 議 の 上 決 定 し 適 切 に 設 計 に 反 映 させてほしい 4 交 通 誘 導 員 は 施 工 計 画 に 基 づく 配 置 人 員 数 で 変 更 していただきたい 特 に 安 全 確 保 のため 必 要 となる 徐 行 マン 等 は 道 路 形 状 や 作 業 進 捗 状 況 に 左 右 されることから 設 計 人 員 に 比 べ 多 くの 人 員 数 を 要 しているのが 現 状 です 交 通 誘 導 員 については 必 ず 実 績 人 数 で 計 上 されるわけではありません 工 事 監 督 員 が 施 工 数 量 から 積 算 基 準 等 の 日 当 り 標 準 作 業 量 を 除 して 施 工 日 数 を 算 出 し 工 事 監 督 員 の 計 画 する 誘 導 員 の 配 置 人 数 を 乗 じて 施 工 日 数 ( 人 日 )を 算 出 したり 過 去 の 類 似 工 事 による 施 工 日 数 及 び 配 置 人 数 の 実 績 等 を 元 に 必 要 と 認 めた 範 囲 を 計 上 しております 警 察 協 議 で 必 要 となった 誘 導 員 については 警 察 との 協 議 を 書 面 にて 提 出 願 います 書 面 が 確 認 できれば 設 計 変 更 の 対 象 となります また 施 工 計 画 に 記 載 されている 交 通 誘 導 員 は 全 て 積 算 計 上 するものではありません 施 工 計 画 書 提 出 段 階 で 工 事 監 督 員 と 協 議 し 決 定 して 下 さい 交 通 誘 導 員 の 配 置 については 車 両 及 び 歩 行 者 等 の 通 行 規 制 を 行 う 工 事 や 工 事 現 場 等 から 交 通 量 のある 一 般 道 路 への 出 入 りする 工 事 所 轄 警 察 署 等 との 協 議 により 交 通 誘 導 員 の 配 置 が 必 要 な 工 事 などに 適 正 に 配 置 する こととしております 1) 車 両 及 び 歩 行 者 等 の 通 行 規 制 ( 片 側 交 互 通 行 一 時 通 行 止 め 徐 行 等 )を 行 う 工 事 単 路 部 は 原 則 工 事 区 間 の 前 後 に 各 1 名 配 置 する 工 事 区 間 が 短 い 単 路 部 で 短 時 間 の 維 持 修 繕 工 事 などの 場 合 は1 名 とすることができる 単 路 部 において 工 事 区 間 が 長 い 場 合 や 視 距 が 確 保 できない 場 合 は 必 要 人 数 を 増 員 すること ができる 工 事 区 間 に 交 差 道 路 がある 場 合 は 交 差 道 路 ごとに1 名 配 置 する 歩 行 者 の 誘 導 を 必 要 とする 場 合 は 必 要 人 数 を 配 置 する 単 路 部 の 多 車 線 道 路 で 中 央 線 を 変 更 せずに 車 線 規 制 を 行 う 場 合 は 規 制 する 箇 所 に1 名 とす る 2) 土 砂 の 運 搬 等 で 工 事 現 場 や 工 事 用 道 路 から 交 通 量 のある 一 般 道 路 へ 出 入 りする 工 事 出 入 り 口 に1 名 配 置 することができる 3) 所 轄 警 察 署 等 関 係 機 関 との 協 議 により 交 通 誘 導 員 の 配 置 が 必 要 な 工 事 協 議 事 項 により 必 要 人 数 を 配 置 する

3. 防 寒 養 生 3-1 当 初 段 階 による 防 寒 養 生 の 未 計 上 について 防 寒 養 生 費 の 有 無 について 防 寒 養 生 無 しの 場 合 の 生 コン 打 設 が 可 能 な 適 正 工 期 の 算 出 について 疑 問 が 生 じ ました 実 施 工 程 表 からも 約 30%が 冬 期 施 工 となり 防 寒 養 生 費 等 で 施 工 費 ( 労 務 費 材 料 費 )が 約 25% 食 い 込 みが 生 じました 入 札 後 の 協 議 では 入 札 公 告 で 明 記 していない 以 上 設 計 変 更 はありえないとの 事 でした 夏 期 施 工 で 可 能 という 積 算 工 程 だったそうですが 積 算 工 程 は 最 後 まで 明 示 していただけませんでした 防 寒 養 生 の 有 無 については 工 事 監 督 員 が 施 工 数 量 から 積 算 基 準 等 の 日 当 り 標 準 作 業 量 を 除 して 施 工 日 数 を 算 出 したり 過 去 の 類 似 工 事 による 施 工 日 数 の 実 績 等 を 元 に 必 要 と 認 めた 場 合 は 計 上 しております また 防 寒 養 生 については 任 意 仮 設 であり 受 注 者 は 入 札 段 階 で 仮 設 計 画 をたてていると 思 いますので 設 計 変 更 の 対 象 となりませんが 特 記 仕 様 書 等 で 明 記 している 場 合 については 工 事 監 督 員 と 協 議 して 下 さい 公 示 段 階 で 発 注 者 の 設 計 にご 不 明 な 点 等 あれば 入 札 前 にご 確 認 することをお 願 いします ただし 設 計 変 更 等 により 受 注 者 の 責 によらず 工 程 の 変 更 があった 場 合 は 設 計 変 更 の 対 象 となる 可 能 性 が ありますので 工 事 監 督 員 と 書 面 にて 相 談 願 います