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キヤノン 製 品 のお 買 い 上 げ 誠 にありがとうございます キヤノンEF500mm F4L IS II USM キヤノンEF600mm F4L IS II USMは 手 ブレ 補 正 機 能 を 備 えた EOSカメラ 用 高 性 能 超 望 遠 レンズです ISはImage Stabilizer( 手 ブレ 補 正 機 能 )の 略 称 で す USMはUltrasonic Motor( 超 音 波 モーター)の 略 称 です 特 長 1. シャッター 速 度 換 算 で 約 4 段 分 *の 手 ブレ 補 正 機 能 を 備 えています また 不 規 則 に 動 く 被 写 体 を 撮 影 する 場 合 に 有 効 な 手 ブレ 補 正 モード3を 備 えています 2. 蛍 石 レンズを 採 用 することにより 優 れた 描 写 性 能 を 実 現 しています 3. SWC(Subwavelength Structure Coating)を 採 用 することにより フレアやゴーストの 発 生 を 低 減 しています 4. 最 前 面 と 最 後 面 のレンズ 面 に フッ 素 コーティング を 採 用 することにより 付 着 した 汚 れを 従 来 と 比 べ て 簡 単 に 取 り 除 くことができます 5. 超 音 波 モーター(USM) 搭 載 により 高 速 で 静 かなオー トフォーカスを 実 現 しています 6. オートフォーカスモード(ONE SHOT AF 時 )のまま 合 焦 後 にマニュアルでピント 調 整 ができます 7. オートフォーカス 作 動 を 一 時 中 断 することができる AFストップボタンを 備 えています 8. スムーズなピント 送 りが 行 える パワーフォーカス モードを 備 えています 9. 事 前 に 記 憶 させておいた 位 置 に 瞬 時 にピントを 合 わ せることができる フォーカスプリセット 機 能 を 備 え ています 10. 円 形 絞 りの 採 用 により なめらかで 美 しいボケ 味 が 得 られます 11. エクステンダー EF1.4 III/EF2 IIIが 使 用 できます 12. 画 面 切 り 替 えロックつまみのカバーの 下 に セキュリ ティーワイヤーの 取 り 付 け 部 を 備 えています 13. 密 閉 構 造 の 採 用 により 優 れた 防 塵 防 滴 性 能 を 備 え ています 14. 主 要 部 分 にマグネシウム 合 金 を 採 用 した 軽 量 設 計 に なっています *[1/ 焦 点 距 離 ] 秒 を 基 準 にしています 一 般 に 手 ブレを 防 ぐためには 1/ 焦 点 距 離 秒 以 上 の シャッター 速 度 が 必 要 といわれています JPN-1

安 全 上 のご 注 意 OO レンズ またはレンズを 付 けた 一 眼 レフカメラで 太 陽 や 強 い 光 源 を 直 接 見 ないようにしてください 視 力 障 害 の 原 因 となります 特 に レンズ 単 体 で 直 接 太 陽 をのぞかないでください 失 明 の 原 因 になります OO レンズ またはレンズを 付 けたカメラを 太 陽 に 向 けたり 撮 影 をしたりしないでください 太 陽 が 画 面 外 にあると きや 逆 光 撮 影 の 場 合 でも レンズに 入 った 太 陽 の 光 が 集 光 し 故 障 や 火 災 の 原 因 となることがあります OO レンズ またはレンズを 付 けたカメラを 日 光 の 下 にレン ズキャップを 付 けないまま 放 置 しないでください 太 陽 の 光 が 焦 点 を 結 び 火 災 の 原 因 となることがあります OO レンズをカメラに 取 り 付 けた 状 態 では 三 脚 の 取 り 付 け を 含 めてレンズ 側 を 必 ず 保 持 してください カメラ 側 の みを 保 持 した 場 合 カメラボディやレンズ 本 体 を 傷 つけ る 恐 れがあります またマウントからレンズが 外 れ 落 下 して けがをすることがあります OO カメラに 取 り 付 けたストラップは 使 用 しないでくださ い マウントが 壊 れレンズが 落 下 してけがをしたり カ メラを 傷 つける 恐 れがあります 専 用 のストラップをレ ンズ 側 の 取 り 付 け 部 に 正 しく 付 けてご 使 用 ください OO レンズケースの 上 には 乗 らないでください 転 倒 してケ ガをすることがあります OO レンズケースを 積 み 重 ねないでください 倒 れてきてケ ガをすることがあります 取 り 扱 い 上 のご 注 意 OO レンズを 寒 いところから 暖 かいところに 移 すと レンズ の 外 部 や 内 部 に 水 滴 が 付 着 ( 結 露 )することがあります そのようなときは 事 前 にレンズをビニール 袋 に 入 れて 周 囲 の 温 度 になじませてから 取 り 出 してください ま た 暖 かいところから 寒 いところに 移 すときも 同 様 に してください OO 直 射 日 光 下 の 車 の 中 などは 予 想 以 上 に 高 温 になります レンズの 故 障 の 原 因 になることがありますので このよ うな 場 所 にレンズを 放 置 しないでください 本 文 中 のマークについて 撮 影 に 不 都 合 が 生 じる 恐 れのある 注 意 事 項 な どが 書 いてあります 基 本 操 作 に 加 えて 知 っておいていただきたい 事 項 が 書 いてあります JPN-2

各 部 の 名 称 フード 取 り 付 け 部 (13) 再 生 リング (8) AFストップボタン (6) 手 ブレ 補 正 モード 選 択 スイッチ(10) 手 ブレ 補 正 スイッチ(10) フォーカスプリセットボタン(7) フォーカスプリセットスイッチ(7) フォーカスモードスイッチ(5) フォーカスリング(5) 距 離 目 盛 (13) 画 面 切 り 換 えロックつまみ(16) セキュリティースロット(カバー 下 )(16) ストラップ 取 り 付 け 部 (4) ドロップインフィルター (17) ゴムリング (4) 接 点 (4) レンズ 取 り 付 け 指 標 (4) 撮 影 距 離 範 囲 切 り 換 え スイッチ(5) 三 脚 座 (16) 本 使 用 説 明 書 内 のイラストは EF500mm F4L IS II USMをもとに 説 明 していますが EF600mm F4L IS II USMともに 操 作 部 は 共 通 です (**)の** 部 は 参 照 ページを 示 しています JPN-3

1. レンズの 着 脱 レンズの 着 脱 方 法 については カメラの 使 用 説 明 書 を 参 照 してください このレンズでは 防 塵 防 滴 性 能 を 向 上 させるため マウント 部 にゴムリングを 採 用 しています レンズ の 着 脱 を 繰 り 返 すと カメラ 本 体 のマウントの 外 周 部 分 にゴムリングの 細 い 擦 れ 跡 が 付 くことがありま すが 使 用 上 の 問 題 はありません なお ゴムリングはキヤノンサービスセンターで 交 換 できます ( 有 料 ) レンズを 外 したときは 接 点 やレンズ 面 を 傷 付 けないように 接 点 を 上 にして 置 いてください 接 点 に 汚 れ 傷 指 紋 などが 付 くと 接 触 不 良 や 腐 食 の 原 因 となることがあり カメラやレン ズが 正 確 に 作 動 しないことがあります 汚 れや 指 紋 などが 付 着 した 場 合 は 柔 らかい 布 で 接 点 を 清 掃 してください レンズを 外 したときは ダストキャップを 付 け てください 取 り 付 けは 図 のようにレンズ 取 り 付 け 指 標 とダストキャップの の 指 標 をあわ せて 時 計 方 向 に 回 します 取 り 外 しは 逆 の 手 順 で 行 います ストラップの 取 り 付 け 方 ストラップの 先 端 を ストラップ 取 り 付 け 部 に 通 し さらにストラップに 付 いている 留 め 具 の 内 側 を 通 します ストラップを 引 っぱって 留 め 具 の 部 分 がゆるまないことを 確 認 してくださ い JPN-4

2. フォーカスモードの 設 定 3. 撮 影 距 離 範 囲 の 切 り 換 え オートフォーカス(AF)で 撮 影 するときは フォーカスモードスイッチをAFにします マニュアルフォーカス(MF)で 撮 影 するときは フォーカスモードスイッチをMFにし フォーカスリ ングを 回 します フォーカスリングは フォーカス モードに 関 係 なくいつでも 動 かせます パワーフォーカス(PF)で 撮 影 するときは フォー カスプリセットスイッチ(P.7)がOFFの 状 態 で フォーカスモードスイッチをPFにします 再 生 リングを 操 作 することで 一 定 速 度 でピン ト 送 りが 行 なえます 動 画 撮 影 時 のピント 送 り に 便 利 です カメラのAFモードがONE SHOT AFのときは AFでピントを 合 わせたあと シャッター 半 押 し 状 態 でフォーカスリングを 回 すと 任 意 にピントを 調 整 できます (フルタイムマニュアルフォーカス) 撮 影 距 離 範 囲 をスイッチで 選 べます 撮 影 距 離 に 応 じた 設 定 にすることで AF 作 動 時 間 が 短 く なります レンズ EF500mm F4L IS II USM EF600mm F4L IS II USM 切 り 換 え 範 囲 FULL 3.7m-10m 10m- FULL 4.5m-16m 16m- JPN-5

4. AFストップボタン AI SERVO AFでの 撮 影 中 にも 有 効 です なお AFストップボタンの 角 度 位 置 は キヤノン サービスセンターで 調 整 できます ( 有 料 ) AF 作 動 中 にAFストップボタンを 押 すと AFを 一 時 中 断 することができます シャッターボタンを 半 押 しした 状 態 で AFス トップボタンを 離 すと AFが 再 開 します EOS 630, RT, 5, 10 使 用 時 に AFモードがAI SERVO AFで フィルム 巻 き 上 げモードが 連 続 撮 影 のときは AFストップボタンを 離 してもAF が 作 動 しません シャッターボタンを 半 押 しし なおしてください EOS 5, 10 使 用 時 にスポーツモードを 選 択 した ときは AFストップボタンを 離 しても AFは 作 動 しません シャッターボタンを 半 押 ししなお してください カメラのカスタム 機 能 により AFストップボタ ンの 機 能 を 変 更 することができます 詳 しくは カメラの 使 用 説 明 書 を 参 照 してください JPN-6

5. フォーカスプリセット 任 意 のピント 位 置 をレンズに 記 憶 させておくと 他 の 被 写 体 を 撮 影 していても 瞬 時 に 記 憶 させた ピント 位 置 に 戻 すことができます フォーカスモードがAF/PF/MFのどの 場 合 でも 使 用 できます 設 定 フォーカスプリセットス イッチをONまたは にし ます シャッターボタンを 半 押 し し 記 憶 させたいピント 位 置 に 合 わせます フォーカスプリセットボタ ンを 押 します ピント 位 置 が 記 憶 されます フォーカスプリセットスイッ チが にあるときは ピッ という 電 子 音 がします JPN-7

フォーカスプリセット 再 生 再 生 リングを 左 右 いずれかに 回 転 させると 記 憶 させたピント 位 置 まで 移 動 します 再 生 リングを 回 転 させた 状 態 では AF 合 焦 に 関 係 なくレリーズが 可 能 です フォーカスプリセットスイッチが ピピッ という 電 子 音 がします にあるときは 再 生 リングを 回 すときは シャッターボタンから 指 を 離 してください AFモードがONE SHOT AFのときは 露 出 はシャッターボタンを 半 押 し してピントが 合 ったときにロックされますので シャッターボタンを 半 押 ししたまま 再 生 リング を 回 すと 露 出 が 適 正 にならないことがありま す フォーカスプリセットを 使 用 しないときは ス イッチをOFFにしてください カメラでライブビュー 映 像 を 表 示 中 は フォー カスプリセット 機 能 が 働 きません * * EOS-1D X EOS 5D Mark IIIを 除 く 次 のときは 距 離 目 盛 (P.13)が 一 瞬 左 右 に 少 し 動 きますが 撮 影 結 果 への 影 響 はありません フォーカスプリセットボタンを 押 したとき 再 生 リングを 回 転 させたとき EOS-1D X EOS 5D Mark IIIで 動 画 撮 影 時 フォーカスモードスイッチがPFの 場 合 には ゆっくりとした 一 定 速 度 でピント 送 りが 可 能 で す また 再 生 リングの 操 作 角 度 によって ピ ント 移 動 速 度 を2 段 階 に 切 り 替 えることができ ます JPN-8

6. パワーフォーカス(PF)モード 再 生 リングの 操 作 で スムーズなピント 送 りが 行 なえます 動 画 撮 影 時 のピント 送 りに 便 利 です フォーカスプリセットスイッチがOFFの 状 態 で フォーカス モードスイッチをPFにします 再 生 リングを 回 転 操 作 して ピントを 送 ります 再 生 リングの 回 転 方 向 は フォーカスリングの 回 転 方 向 と 同 じ 向 きにピントが 送 られます 再 生 リングの 操 作 角 度 によって ピント 移 動 速 度 を2 段 階 に 切 り 替 えることができます JPN-9

7. 手 ブレ 補 正 機 能 手 ブレ 補 正 機 能 はフォーカスモードがAF/PF/MFのどの 場 合 でも 使 用 できます 手 ブレ 補 正 スイッチをON にします 手 ブレ 補 正 機 能 を 使 用 しない ときはスイッチをOFFにしま す 手 ブレ 補 正 モードを 選 択 し ます MODE 1:すべての 方 向 の 手 ブレを 補 正 します 主 に 静 止 した 被 写 体 の 撮 影 で 効 果 を 発 揮 します MODE 2: 水 平 方 向 の 流 し 撮 りのときは 上 下 方 向 の 手 ブ レ 垂 直 方 向 の 流 し 撮 りのと きは 左 右 方 向 の 手 ブレを 補 正 します MODE 3: 露 光 中 のみ 手 ブレ を 補 正 します 流 し 撮 りのと きは 露 光 中 にMODE 2と 同 じく 一 方 向 のみの 手 ブレを 補 正 します シャッターボタンを 半 押 し した 後 全 押 しして 撮 影 し ます MODE 1, 2: 半 押 しすると ファインダー 像 が 安 定 し 手 ブ レ 補 正 機 能 が 働 きます MODE 3: 半 押 しすると 手 ブレ 補 正 の 演 算 が 始 まり 全 押 しすると 手 ブレ 補 正 機 能 が 働 きます JPN-10

8. 手 ブレ 補 正 機 能 の 有 効 な 使 い 方 このレンズの 手 ブレ 補 正 は 次 のような 条 件 の 手 持 ち 撮 影 で 効 果 を 発 揮 します MODE 1 MODE 2 ON OFF 夕 景 や 室 内 など 薄 暗 い 場 所 美 術 館 や 舞 台 など ストロボ 撮 影 が 禁 止 され ている 場 所 足 場 が 不 安 定 な 状 況 その 他 速 いシャッター 速 度 が 使 用 できない 状 況 ON OFF 移 動 する 被 写 体 を 流 し 撮 りする 場 合 MODE 3 露 光 中 のみ 手 ブレを 補 正 するため スポーツ 写 真 などで 不 規 則 に 素 早 く 動 く 選 手 を 撮 影 す る 際 被 写 体 を 追 いかけやすくなります JPN-11

手 ブレ 補 正 機 能 の 有 効 な 使 い 方 被 写 体 が 動 いてしまう 被 写 体 ブレ は 補 正 でき ません バルブ( 長 時 間 露 光 ) 撮 影 のときは 手 ブレ 補 正 スイッチをOFFにしてください ONにすると 手 ブレ 補 正 機 能 が 誤 作 動 することがあります 次 のような 状 況 では 手 ブレ 補 正 効 果 が 十 分 に 得 られないことがあります 大 きく 揺 れ 動 く 乗 り 物 から 撮 影 するとき MODE 1で カメラを 大 きく 動 かして 流 し 撮 り をするとき 手 ブレ 補 正 機 能 を 使 用 すると 通 常 より 電 力 が 必 要 なため 撮 影 可 能 枚 数 が 少 なくなります シャッターボタンから 指 を 離 しても 約 2 秒 間 は 手 ブレ 補 正 が 作 動 しています この 間 はレンズ を 外 さないでください 故 障 の 原 因 になります エクステンダー EF2 II 使 用 時 は 次 のカメラで 手 ブレ 補 正 が 使 用 できます EOS-1D X, EOS-1Ds Mark III, EOS-1Ds Mark II, EOS-1Ds, EOS-1D Mark IV, EOS-1D Mark III, EOS-1D Mark II N, EOS-1D Mark II, EOS-1D, EOS 5D Mark III, 5D Mark II, 5D, 7D, 60D, 50D, 40D, 30D, 20D, 20Da, 10D, Kiss X5, X4, X3, X2, X50, F, Kiss デジタル X, Kiss デジタル N, Kiss デジタル, D60, D30, EOS DCS1, DCS3, D2000, D6000, EOS-1V/HS, EOS-1N/ DP/HS/RS, 3, 7, 7s, 55, 3000, Kiss, New EOS Kiss, Kiss III, Kiss III L, Kiss 5, Kiss 7, Kiss Lite, IXE, IX50 EOS-1V/HS 3 7 7s 55 Kiss III Kiss III L IX E D30のセルフタイマー 撮 影 で は 手 ブレ 補 正 機 能 は 作 動 しません 三 脚 を 使 用 した 場 合 もブレ 補 正 効 果 が 得 られま す ただし 三 脚 の 種 類 や 撮 影 条 件 により 手 ブ レ 補 正 機 能 をOFFにした 方 が 良 い 場 合 がありま す 一 脚 を 使 用 した 場 合 も 手 持 ち 撮 影 と 同 等 の 手 ブレ 補 正 効 果 がありますが 撮 影 環 境 によって は IS 効 果 が 低 下 する 場 合 があります 手 ブレ 補 正 機 能 はエクステンションチューブ EF12 II/EF25 IIまたはエクステンダー EF1.4 III/EF2 IIIを 使 用 しても 作 動 します カメラによっては 撮 影 後 などに 像 ゆれが 発 生 す ることがありますが 撮 影 への 影 響 はありませ ん カメラのカスタム 機 能 でAF 作 動 操 作 を 変 更 した ときは 変 更 後 のAF 作 動 ボタン 操 作 でも 手 ブレ 補 正 機 能 が 作 動 します JPN-12

9. 無 限 遠 補 正 マーク 無 限 遠 補 正 マーク 10. フード 距 離 指 標 温 度 変 化 によるピント 移 動 を 補 正 するため 無 限 遠 ( ) 位 置 に 余 裕 を 持 たせてあります 常 温 の 無 限 遠 位 置 は 距 離 目 盛 のLマークの 縦 線 と 距 離 指 標 が 合 うところです 無 限 遠 の 被 写 体 に MFで 正 確 にピントを 合 わせる 場 合 は ファインダーで 確 認 しながらフォーカスリ ングを 回 してください 各 レンズに 付 属 している 専 用 フードは 有 害 光 線 をカットするとともに 雨 雪 ほこりなど からレンズ 前 面 を 保 護 します フードを 取 り 付 けるときは フードのロックつ まみを 反 時 計 方 向 に 回 してゆるめます フード をレンズのフード 取 り 付 け 部 にあわせ ロック つまみを 時 計 方 向 に 回 して 確 実 に 固 定 します フードを 外 すときは 逆 の 手 順 で 行 います JPN-13

11. レンズキャップの 付 け 方 フードをレンズ 本 体 に 逆 向 きにかぶせ ロックつまみ を 回 して 確 実 に 固 定 します 面 ファスナーを 広 げ キャッ プのタテ 溝 にロックつまみ を 沿 わせてかぶせます キャップの 窓 部 から ロッ クつまみを 出 して 図 のよ うに 面 ファスナーで 締 め 付 けて 固 定 します レンズを 使 用 状 態 の 時 にも フードの 先 端 に 装 着 できま す JPN-14

12. ケース 凹 み ふた ベルト ヒンジ レバー カギ 穴 イラストはEF500mm F4L IS II USMです 収 納 は 次 の 手 順 と 方 法 で 行 います フードを 逆 向 きにかぶせ レンズキャップを 付 けます 図 のように 三 脚 座 を 手 前 にしてケースに 入 れ ます フードのロックつまみの 位 置 は ケースの 手 前 の 凹 みに 合 わせます ストラップは たたんでケースのヒンジ 側 の スペースに 収 納 します ベルトでレンズをしっかり 固 定 します ふたを 閉 めて 上 から 押 さえながらレバーを 押 し カギをかけます レンズケースには 腰 掛 けないでください レンズは 決 められたポジションに 収 納 してくだ さい JPN-15

13. 三 脚 座 の 使 用 方 法 14. セキュリティースロット 三 脚 または 一 脚 は レンズの 三 脚 座 に 取 り 付 け ます レボルビング( 回 転 ) 三 脚 座 の 画 面 切 り 換 えロックつまみをゆるめる と カメラごと 任 意 に 回 転 させて 画 面 の 縦 位 置 と 横 位 置 が 変 えられます 三 脚 座 の 交 換 キヤノンサービスセンターで 付 属 の 一 脚 座 に 交 換 できます ( 有 料 ) 固 定 方 法 が 特 殊 ですので 安 全 のためお 客 様 ご 自 身 では 交 換 しないでください 画 面 切 り 換 えロックつまみのカバーの 下 に セ キュリティーワイヤーの 取 り 付 け 部 を 備 えてい ます セキュリティーワイヤーは 市 販 品 をご 利 用 くだ さい JPN-16

15. ドロップインフィルター 本 レンズには ガラスフィルター 付 きのドロッ ゼラチンフィルターの 使 用 プインゼラチンフィルターホルダー 52(WII) が 付 属 しています ゼラチンフィルター( 市 販 品 ) をホルダーにはさんで 使 用 できます 14mm 14mm 47mm 47mm 着 脱 取 り 外 しは 左 右 のロック 解 除 ボタンを 押 しな がら まっすぐ 上 に 引 き 抜 きます 取 り 付 けは カチッ と 音 がするまで 押 し 込 み ます 前 後 どちらの 向 きでも 構 いません 本 レンズはガラスフィルターを 含 めて 光 学 設 計 され ていますので ゼラチンフィルターを 使 用 しない ときにも 必 ずドロップインゼラチンフィルターホル ダーを 装 着 してください ホルダーの 押 さえ 板 を 持 ち 上 げます ゼラチンフィルターを 図 のように 切 り ホル ダーに 乗 せます ホルダーの 押 さえ 板 をもとの 位 置 に 戻 します 別 売 でドロップインスクリューフィルターホル ダー 52(WII) ドロップイン 円 偏 光 フィルター PL-C52(WII)が 用 意 されています JPN-17

16. エクステンダー( 別 売 ) エクステンダー EF1.4 II/IIIおよびEF2 II/III 使 用 時 のレンズの 仕 様 は 次 のようになります EF500mm F4L IS II USM EF600mm F4L IS II USM EF1.4 II/III EF2 II/III EF1.4 II/III EF2 II/III 焦 点 距 離 (mm) 700 1000 840 1200 絞 り 数 値 F5.6 45 F8 64 F5.6 45 F8 64 対 角 3 30 2 30 3 2 画 角 垂 直 2 1 20 1 40 1 10 水 平 3 2 2 30 1 40 最 大 撮 影 倍 率 ( 倍 ) 0.21 0.31 0.21 0.30 レンズにエクステンダーを 取 り 付 けた 後 カメラに 取 り 付 けてください 取 り 外 しは 逆 の 手 順 で 行 ってくだ さい 先 にカメラを 取 り 付 けると 誤 作 動 することがあります エクステンダー EF2 II/III 使 用 時 は MFになります ただしカメラがEOS-1Ds Mark III EOS-1Ds Mark II EOS-1Ds EOS-1D Mark IV EOS-1D Mark III EOS-1D Mark II N EOS-1D Mark II EOS-1D EOS-1V/HSのときは 中 央 部 測 距 点 でのみAF 撮 影 ができます EF500mm F4L IS II USM EF600mm F4L IS II USMに エクステンダーEF1.4 II/EF2 IIを 使 用 し EOS 5で 撮 影 するときは EF1.4 IIでは 1/2 段 分 EF2 IIでは 1 段 分 の 露 出 補 正 をしてください エクステンダーは 重 ねて 使 用 できません エクステンダー EF1.4 II/III 使 用 時 はAF 撮 影 ができます エクステンダーを 使 用 したときは 制 御 性 を 考 慮 してAF 速 度 を 遅 くしています JPN-18

17. エクステンションチューブ( 別 売 ) エクステンションチューブEF12 II/EF25 IIを 使 用 して 拡 大 撮 影 ができます 撮 影 距 離 範 囲 と 撮 影 倍 率 は 次 のようになります EF500mm F4L IS II USM 撮 影 距 離 範 囲 (mm) 撮 影 倍 率 ( 倍 ) 近 距 離 側 遠 距 離 側 近 距 離 側 遠 距 離 側 EF12 II 3265 20570 0.18 0.03 EF25 II 2904 9917 0.22 0.06 EF600mm F4L IS II USM 撮 影 距 離 範 囲 (mm) 撮 影 倍 率 ( 倍 ) 近 距 離 側 遠 距 離 側 近 距 離 側 遠 距 離 側 EF12 II 4028 29191 0.17 0.02 EF25 II 3619 13941 0.20 0.05 正 確 なピント 合 わせのため MFをおすすめします JPN-19

主 な 仕 様 EF500mm F4L IS II USM EF600mm F4L IS II USM 焦 点 距 離 明 るさ 500mm F4.0 600mm F4.0 レンズ 構 成 12 群 16 枚 12 群 16 枚 最 小 絞 り F32 F32 画 角 対 角 5 垂 直 2 45 対 角 4 10 垂 直 2 20 水 平 4 水 平 3 30 最 短 撮 影 距 離 3.7m 4.5m 最 大 撮 影 倍 率 0.15 倍 0.15 倍 画 界 約 159 238mm(3.7m 時 ) 約 163 245mm(4.5m 時 ) フィルター ドロップイン52(WII)シリーズ 最 大 径 長 さ 146 383mm 168 448mm 質 量 約 3190g 約 3920g フード ET-138(WII) ET-160(WII) レンズキャップ E-163B E-185B ケース レンズケース500B レンズケース600B レンズの 長 さはマウント 面 からレンズ 先 端 までの 寸 法 です キャップおよびダストキャップをつけたときの 長 さは 寸 法 表 示 +26.5mmになります 大 きさ 質 量 表 示 は 本 体 のみの 値 です クローズアップレンズ250D/500Dは 装 着 できません 絞 り 値 は カメラ 側 で 設 定 します 記 載 データはすべて 当 社 基 準 によります 製 品 の 仕 様 および 外 観 の 一 部 を 予 告 なく 変 更 することがあります JPN-20

アフターサービスについて 1. 保 証 期 間 経 過 後 の 修 理 は 原 則 として 有 料 とな ります なお 運 賃 諸 掛 かりはお 客 様 にてご 負 担 願 います 2. 本 製 品 のアフターサービス 期 間 は 製 品 製 造 打 切 り 後 7 年 間 です なお 弊 社 の 判 断 によ りアフターサービスとして 同 一 機 種 または 同 程 度 の 仕 様 製 品 への 本 体 交 換 を 実 施 させてい ただく 場 合 があります 同 程 度 の 機 種 との 交 換 の 場 合 ご 使 用 の 消 耗 品 や 付 属 品 をご 使 用 いただけないことがあります 3. 修 理 品 をご 送 付 の 場 合 は 撮 影 された 画 像 を 添 付 するなど 修 理 箇 所 を 明 確 にご 指 示 のう え 十 分 な 梱 包 でお 送 りください キヤノンEFレンズホームページ canon.jp/ef キヤノンお 客 様 相 談 センター 050-555-90002( 直 通 ) 受 付 時 間 平 日 9:00 20:00 土 / 日 / 祝 10:00 O 17:00 1/1 3は 休 ませていただきます 海 外 からご 利 用 の 方 または050からはじまるIP 電 話 番 号 をご 利 用 いただけない 方 は03-3455-9353をご 利 用 ください 受 付 時 間 は 予 告 なく 変 更 する 場 合 があります あらかじめ ご 了 承 ください JPN-21

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