夏 の 生 活 スタイル 変 革 山 梨 労 働 局 働 き 方 改 革 推 進 本 部

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加


社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

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(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

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一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

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後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

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通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

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夏 の 生 活 スタイル 変 革 山 梨 労 働 局 働 き 方 改 革 推 進 本 部

はじめよう 夕方を楽しく活かす働き方 ゆう活 について ゆう活 とは ゆう活 ゆうやけ時間活動推進 は 勤務終了時刻が早まることで生まれる夕方 の時間で 生活を豊かにしていくという考え方から名付けられました 今まで勤務時 間に充てられていた 夕 方の時間に 悠々 とした自分の時間が生まれることでより 一層生活を豊かにしていく ゆう活 を通じて 国民の働き方が変わることで 生活スタイルの変革を推進します ゆうやけ時に 悠々とした時間が生まれる 友人と会える 遊ぶ時間が増える 家族で過ごす優しい時間ができる 新しい人 モノ ことと自分が結ばれる 勤務時間が 1 2時間早まることで生まれる 自分の時間で生活を豊かにしていこう ゆう活 のロゴマークについて 夕方を想起させるオレンジ色を基調に 豊かな時間が広がっていくことを表現したデ ザインです

本 部 長 本 部 長 代 理 事 務 局 長 長 時 間 労 働 削 減 推 進 本 部 趣 旨 日 本 再 興 戦 略 改 訂 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )に 働 き 過 ぎ 防 止 のための 取 組 強 化 が 盛 り 込 まれ 本 年 6 月 に 過 労 死 等 防 止 対 策 推 進 法 が 成 立 長 時 間 労 働 対 策 の 強 化 は 喫 緊 の 課 題 大 臣 を 本 部 長 とする 長 時 間 労 働 削 減 推 進 本 部 を 設 置 ( 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 厚 生 労 働 大 臣 厚 生 労 働 副 大 臣 ( 労 働 担 当 ) 厚 生 労 働 大 臣 政 務 官 ( 労 働 担 当 ) 労 働 基 準 局 長 過 重 労 働 等 撲 滅 チーム ➀ 長 時 間 労 働 削 減 の 徹 底 に 向 けた 重 点 監 督 の 実 施 ⅰ 相 当 の 時 間 外 労 働 時 間 が 認 められる 事 業 場 等 ⅱ 過 労 死 等 に 係 る 労 災 請 求 がなされた 事 業 場 等 を 対 象 に 重 点 監 督 を 実 施 ➁ 相 談 体 制 の 強 化 ➂ 労 使 団 体 への 要 請 ➃ 過 労 死 等 の 防 止 に 向 けた 取 組 働 き 方 改 革 休 暇 取 得 促 進 チーム ➀ 本 省 幹 部 による 企 業 経 営 陣 への 働 き かけ ➁ 地 方 自 治 体 との 協 働 による 地 域 レベ ルでの 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 ➂ 切 れ 目 のない 年 次 有 給 休 暇 取 得 促 進 各 都 道 府 県 労 働 局 に 設 置 ( 平 成 27 年 1 月 ~) 省 内 長 時 間 労 働 削 減 推 進 チーム 若 手 職 員 からの 意 見 聴 取 や 民 間 企 業 へヒアリング 等 を 行 い 以 下 の 方 策 を 検 討 実 施 ➀ 長 時 間 労 働 に 係 る 負 担 軽 減 方 策 につい て ➁ 早 期 退 庁 休 暇 取 得 促 進 方 策 について ➂ 早 期 退 庁 後 や 休 暇 の 有 効 な 活 用 事 例 に ついて 協 力 要 請 連 携 都 道 府 県 市 町 村 事 業 主 団 体 労 働 団 体 等 働 き 方 改 革 推 進 本 部 ( 本 部 長 都 道 府 県 労 働 局 長 ) 企 業 の 自 主 的 な 働 き 方 の 見 直 しを 推 進 ➀ 労 働 局 長 労 働 基 準 部 長 による 企 業 経 営 陣 への 働 きかけ ( 仕 事 の 進 め 方 の 見 直 しによる 時 短 など) ➁ 地 方 自 治 体 労 使 団 体 等 との 連 携 による 働 き 方 の 見 直 し に 向 けた 地 域 全 体 における 気 運 の 醸 成 ( 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 など) 地 方 創 生 につなげる 仕 事 と 生 活 の 調 和 を 図 る ことができる 環 境 の 整 備 地 域 の 特 性 を 生 かした 魅 力 ある 就 業 の 機 会 の 創 出

働き方 の見直しに向けた取組について 趣旨 〇 長時間労働の削減 年次有給休暇の取得促進などによる 働き過ぎ防止を図るためには 労働基準 法等の遵守を超えて 働き方そのものの見直しが必要であり 企業トップによる強いリーダーシップが 不可欠 厚生労働省としても 企業訪問等を通じて企業経営陣に対し 企業における働き方改革について 働 きかけるとともに 先進的に取り組んでいる企業や今後具体的な取組を検討 している企業の情報を広く 発信することにより 各企業の働き方の見直しに向けた取組を促進することとしたい 取組の概要 1 本省幹部による企業経営陣への働きかけ 〇労働基準局幹部が業界のリーディングカンパニーを訪問 所定外労働時間の削減 年次有給休暇の取得促進 テレワーク 多様な正社員等についての取 組や 運用に当たっての課題等について意見交換 2 ポータルサイトを活用した情報発信 先進的な取組企業や今後取組予定の企業に関する情報を ポータルサイトに掲載しPRする

山 梨 労 働 局 働 き 方 改 革 推 進 本 部 ( 平 成 27 年 1 月 9 日 設 置 ) ( 目 的 ) 長 時 間 労 働 や 転 勤 を 一 律 の 前 提 とする 雇 用 管 理 を 見 直 す 働 き 方 改 革 を 実 現 するため 企 業 トップへの 働 きかけや 気 運 の 醸 成 を 図 ることにより 働 き 方 改 革 の 実 現 に 向 けた 取 組 のさら なる 強 化 を 図 る ( 構 成 員 ) 本 部 長 山 梨 労 働 局 長 副 本 部 長 労 働 基 準 部 長 本 部 員 職 業 安 定 部 長 雇 用 均 等 室 長 監 督 課 長 その 他 本 部 長 が 指 名 した 者 事 務 局 は 監 督 課 に 設 置 第 1 回 目 会 議 は1 月 13 日 に 開 催 協 力 要 請 連 携 山 梨 県 山 梨 県 内 市 町 村 事 業 主 団 体 労 働 団 体 等 < 実 施 内 容 > ➀ 労 働 局 長 労 働 基 準 部 長 による 企 業 経 営 陣 への 働 きかけ( 仕 事 の 進 め 方 の 見 直 しによる 時 短 な ど) ➁ 地 方 自 治 体 労 使 団 体 等 との 連 携 による 働 き 方 の 見 直 しに 向 けた 地 域 全 体 における 気 運 の 醸 成 ( 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 など) 3 山 梨 県 内 企 業 における 取 組 事 例 を 山 梨 労 働 局 ホームページや 働 き 方 休 み 方 改 善 ポータル サイト 等 に 掲 載 する 等 の 情 報 の 発 信 地 方 創 生 につなげる 仕 事 と 生 活 の 調 和 を 図 ることができる 環 境 の 整 備 地 域 の 特 性 を 生 かした 魅 力 ある 就 業 の 機 会 の 創 出 企 業 の 自 主 的 な 働 き 方 の 見 直 しを 推 進

時 間 外 労 働 の 削 減 働 き 方 の 見 直 しに 向 けた 各 取 組 のメニュー( 例 ) その 他 の 多 様 な 働 き 方 長 時 間 労 働 の 抑 制 について 経 営 トップがメッセージを 発 信 ノー 残 業 デー ノー 残 業 ウィーク の 設 定 とその 徹 底 朝 型 勤 務 の 導 入 管 理 職 自 らによる ノー 残 業 デー 朝 型 勤 務 の 実 施 管 理 職 による 部 下 の 労 働 時 間 の 管 理 ノー 残 業 デー 等 の 定 時 退 社 の 徹 底 部 下 の 長 時 間 労 働 抑 制 について 管 理 職 の 人 事 考 課 に 盛 り 込 む 長 時 間 労 働 抑 制 に 関 する 管 理 職 向 け 教 育 の 実 施 長 時 間 労 働 の 抑 制 に 関 する 労 使 の 話 し 合 いの 機 会 の 設 定 業 務 計 画 要 員 計 画 業 務 内 容 の 見 直 し テレワークを 活 用 した 在 宅 勤 務 制 度 の 導 入 等 年 休 以 外 の 休 暇 制 度 の 導 入 例 : 病 気 休 暇 ボランティア 休 暇 勤 続 年 数 節 目 休 暇 バース デー 休 暇 フルタイム 勤 務 ができないなどの 事 情 のある 社 員 のために 多 様 な 正 社 員 制 度 の 導 入 等 長 時 間 労 働 の 抑 制 を 目 的 とした 取 引 先 との 関 係 見 直 し 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 について 経 営 トップがメッセージを 発 信 毎 月 1 日 年 休 取 得 の 徹 底 年 に4 回 ( 年 末 年 始 ゴールデンウィーク お 盆 秋 の 連 休 ) 連 続 1 週 間 の 休 暇 取 得 年 次 有 給 休 暇 の 計 画 的 付 与 制 度 の 導 入 管 理 職 自 らによる 年 休 取 得 ( 月 1 回 年 数 回 の 連 続 1 週 間 休 暇 等 )の 徹 底 管 理 職 による 部 下 の 年 休 取 得 の 管 理 部 下 の 休 暇 取 得 に 積 極 的 な 管 理 職 を 評 価 する 人 事 評 価 の 仕 組 の 導 入 年 次 有 給 休 暇 取 得 促 進 に 関 する 労 使 の 話 し 合 いの 機 会 の 設 定 年 次 有 給 休 暇 残 日 数 を 社 員 各 自 に 通 知 休 暇 休 業 時 の 業 務 フォローアップ 体 制 の 構 築 働 き 方 休 み 方 改 善 指 標 を 活 用 した 労 働 時 間 や 休 暇 に 関 する 企 業 の 実 態 の 見 える 化 を 行 い 問 題 点 や 課 題 を 発 見 し 対 策 を 検 討 する 等

夏の生活スタイル変革 個々人がライフスタイルに合わせて仕事ができるようになることが最終目標 まずは 明るい時間が長い夏の間は 朝早くから働き始め 夕方は家族などと過ごす時間に充てる 長時間労働の抑制 ワーク ライフ バランスの実現 仕事の効率化を通じた労働生産性の向上 余暇充実による需要創出 国民が豊かさを実感 強い経済の実現を後押し 先進国としての自信と誇りの回復 今年の夏から 朝型勤務を勧奨 フレックスタイム制も適宜活用 国家公務員については 今年の夏から率先して朝型勤務を進めるが フレックスタイム制を活用し た朝型勤務については 所要の法改正がなされた後 実施する 30代 Aさん 早めの帰宅で保育 園にお迎え 朝7時30分に出勤 午 後4時まで仕事 保育 園に直行して子どもの お迎え 明るいうちに 子どもと一緒にお風呂 ちなみに 朝は夫が 子どもに朝食を食べさ せ 保育園にお見送り して10時に出勤 40代 Bさん 夕方は一人暮らし の母に会いに 朝8時に出勤 午後 4時30分まで仕事 夕方からは 80代の 母の顔を見に郊外 の実家へ 母は ま だまだ元気で介護は いらないけれど 一 人暮らしなので少し 心配 50代 C氏 夕方は夫婦でテニス を楽しむ 最近 運動不足を痛感 し 妻と一緒にテニス を始めた私 定時退社 したいので朝7時に出 勤して1時間の 朝残 業 午後4時半の定 時まで仕事をし 明る いうちに妻と一緒にテ ニスコートへ

民 間 企 業 自 治 体 の 朝 型 勤 務 の 事 例 朝 型 勤 務 とは 朝 早 く 働 きはじめ 夕 方 には 仕 事 を 終 えること 長 時 間 労 働 を 抑 制 し 働 く 人 々 のワーク ライフ バランスを 実 現 することが 目 的 例 えば 始 業 終 業 時 刻 を 早 めて 残 業 は 原 則 認 めない 始 業 時 刻 は 変 更 せず 残 業 は 始 業 前 の 一 定 時 間 しか 認 めないなど さまざまな 手 法 が 考 えられる < 主 な 事 例 > A 社 所 定 勤 務 時 間 帯 (9 時 -17 時 15 分 )での 勤 務 を 基 本 とし 夜 型 の 残 業 体 質 から 朝 型 の 残 業 へと 改 善 深 夜 勤 務 (22 時 -5 時 )の 禁 止 20 時 -22 時 勤 務 の 原 則 禁 止 早 朝 勤 務 時 間 (5 時 -8 時 )は インセンティブとして 深 夜 勤 務 と 同 様 の 割 増 し 賃 金 を 支 給 7 時 50 分 以 前 始 業 の 場 合 5 時 -8 時 の 割 増 率 を8 時 -9 時 にも 適 用 8 時 前 始 業 社 員 に 対 し 軽 食 を 支 給 2013 年 10 月 からトライアル 2014 年 5 月 より 正 式 導 入 この 結 果 導 入 前 と 比 べ 時 間 外 勤 務 時 間 時 間 外 勤 務 手 当 ( 早 朝 割 増 を 含 む)ともに 減 少 B 社 役 員 本 部 長 プロジェクトメン バーの3 名 で20 時 40 分 から 全 フロアを 回 り 退 社 の 声 かけを 実 施 早 朝 出 勤 の 社 員 に8 時 45 分 から 朝 パン を 配 布 2015 年 1 月 からはおむ すびの 配 布 に 変 更 C 社 フレックスタイム 制 のコアタ イムを 従 来 10 時 であったも のを9 時 ~15 時 に 前 倒 し 加 えて 20 時 以 降 の 勤 務 を 原 則 禁 止 D 市 夜 間 ( 午 後 10 時 以 降 ) 等 の 時 間 外 勤 務 を 原 則 禁 止 し 代 替 措 置 として 翌 日 の 早 朝 6 時 から8 時 の 時 間 外 勤 務 を 推 奨 水 曜 日 には 市 長 や 副 市 長 が 見 回 り 退 庁 指 導 を 行 う

第 189 回 国 会 における 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 施 政 方 針 演 説 ( 平 成 27 年 2 月 12 日 )( 抄 ) ( 柔 軟 かつ 多 様 な 働 き 方 ) あらゆる 人 が 生 きがいを 持 って 社 会 で 活 躍 できる そうすれば 少 子 高 齢 社 会 においても 日 本 は 力 強 く 成 長 で きるはずです そのためには 労 働 時 間 に 画 一 的 な 枠 をはめる 従 来 の 労 働 制 度 社 会 の 発 想 を 大 きく 改 めていかなければなりま せん 子 育 て 介 護 など 働 く 方 々の 事 情 に 応 じた 柔 軟 かつ 多 様 な 働 き 方 が 可 能 となるよう 選 択 肢 の 幅 を 広 げてまい ります 昼 が 長 い 夏 は 朝 早 くから 働 き 夕 方 からは 家 族 や 友 人 との 時 間 を 楽 しむ 夏 の 生 活 スタイルを 変 革 する 新 たな 国 民 運 動 を 展 開 します 夏 休 みの 前 に 働 いた 分 子 どもに 合 わせて 長 い 休 みを 取 る そんな 働 き 方 も フレックスタイム 制 度 を 拡 充 して 可 能 とします 専 門 性 の 高 い 仕 事 では 時 間 ではなく 成 果 で 評 価 する 新 たな 労 働 制 度 を 選 択 できるようにします 時 間 外 労 働 への 割 増 賃 金 の 引 上 げなどにより 長 時 間 労 働 を 抑 制 します 更 に 年 次 有 給 休 暇 を 確 実 に 取 得 できるよ うにする 仕 組 みを 創 り 働 き 過 ぎを 防 ぎ ワーク ライフ バランスが 確 保 できる 社 会 を 創 ってまいります 少 子 化 社 会 対 策 大 綱 ( 平 成 27 年 3 月 20 日 閣 議 決 定 )( 抄 ) ライフスタイルに 応 じた 多 様 な 働 き 方 の 選 択 肢 の 確 保 育 児 介 護 休 業 短 時 間 勤 務 短 時 間 正 社 員 制 度 等 の 企 業 への 制 度 導 入 定 着 により 多 様 な 働 き 方 を 推 進 するととも に 働 く 意 欲 と 能 力 のある 女 性 の 就 業 継 続 や 再 就 職 の 支 援 など 多 様 な 働 き 方 を 選 択 できる 条 件 を 整 備 する フレックスタイム 制 の 清 算 期 間 の 上 限 の 拡 大 を 図 ることにより 個 人 のライフスタイルに 対 応 し まとまった 期 間 短 時 間 で 働 くなど 一 層 柔 軟 でメリハリの 効 いた 働 き 方 を 可 能 とし 子 育 てなど 生 活 と 仕 事 の 調 和 (ワーク ライフ バ ランス)を 図 ることを 促 進 する 昼 が 長 い 夏 は 朝 早 くから 働 き 始 め 夕 方 からの 時 間 を 有 効 に 使 えるよう 夏 の 生 活 スタイルを 変 革 する 新 たな 国 民 運 動 を 展 開 する

働き方 休み方 改善ポータルサイトイメージ 働き方 休み方改善ポータルサイト をご利用ください 働き方改革を進めてみませんか 働き方改革ツールを提供します 専用指標による企業診断ができます 診断結果に基づき対策を提案します 提案内容に関連した取組を実施してい る企業の取組概要を紹介します 企業の取組事例を詳しく紹介します 山梨労働局ホームページに掲載 http://work-holiday.mhlw.go.jp

ポータルサイト 掲 載 例 ( 案 ) 取 組 事 例 検 討 中 のケース ( 所 定 外 労 働 削 減 年 休 取 得 促 進 多 様 な 正 社 員 朝 型 の 働 き 方 テレワーク) 企 業 名 : A 株 式 会 社 トップメッセージ 労 働 者 数 : 約 1,000 名 所 在 地 : 東 京 都 区 業 種 : 製 造 業 総 労 働 時 間 を 削 減 し 持 続 可 能 な 働 き 方 を 実 現 するため 働 き 方 の 改 革 を 進 める 取 組 の 目 的 定 時 内 で 業 務 を 終 了 することを 基 本 とするよう 意 識 改 革 を 行 い 併 せて 業 務 の 簡 素 合 理 化 と 勤 務 時 間 制 度 の 見 直 し 等 により 総 労 働 時 間 の 削 減 を 目 指 す 取 組 の 概 要 目 標 1 年 間 総 労 働 時 間 ( 平 成 25 年 実 績 2100 時 間 )を1800 時 間 以 下 にする ( 達 成 期 限 : 平 成 28 年 度 末 ) 2 年 休 取 得 率 ( 平 成 25 年 実 績 60%)を7 割 以 上 にする ( 達 成 期 限 : 平 成 27 年 度 末 ) 社 長 をトップとする 働 き 方 改 革 検 討 委 員 会 を 設 置 し 業 務 の 簡 素 化 効 率 化 及 び 労 働 時 間 削 減 に 向 けた 方 策 を 検 討 する 1 検 討 項 目 現 行 の 業 務 の 洗 い 出 しと 検 証 業 務 の 簡 素 化 効 率 化 の 方 策 長 時 間 労 働 及 び 年 休 取 得 が 進 まない 要 因 の 把 握 分 析 残 業 時 間 削 減 及 び 年 休 取 得 促 進 の 方 策 社 内 の 業 務 実 施 体 制 及 び 勤 務 時 間 制 度 の 検 証 と 見 直 しの 方 策 2 検 討 の 実 施 期 間 平 成 26 年 11 月 から 平 成 27 年 月 まで 3 改 善 方 策 の 実 施 時 期 平 成 27 年 月 以 降 対 応 可 能 な 方 策 から 順 次 実 施 する (できる 限 り 平 成 27 年 度 中 に 改 善 方 策 を 実 施 完 了 ) 4 改 善 方 策 の 実 施 状 況 及 び 効 果 の 把 握 定 期 的 に 改 善 方 策 の 実 施 状 況 をフォローアップし 効 果 を 検 証 の 上 必 要 に 応 じ 修 正 する 現 状 とこれまでの 取 組 の 効 果 労 働 時 間 の 実 績 1 時 間 外 勤 務 時 間 ( 月 / 平 均 ) 平 成 24 年 9 月 35.0 時 間 平 成 26 年 9 月 30.0 時 間 5 時 間 の 削 減 2 総 労 働 時 間 ( 年 / 平 均 ) 平 成 24 年 2,120 時 間 平 成 25 年 2,100 時 間 20 時 間 の 削 減 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 率 ( 社 員 平 均 ) 平 成 24 年 58%(11.5 日 ) 平 成 25 年 60%(12.0 日 ) これまでの 取 組 の 効 果 1 残 業 時 間 の 削 減 毎 週 金 曜 日 を ノー 残 業 デー として 19 時 以 降 の 残 業 を 原 則 禁 止 とした 結 果 当 日 の 残 業 時 間 数 は 減 少 したものの 他 の 勤 務 日 における 残 業 時 間 数 が 増 加 し 総 労 働 時 間 の 削 減 効 果 は 乏 しかった 2 年 休 の 取 得 各 社 員 に 年 間 の 年 休 取 得 計 画 を 作 成 し 管 理 者 が 定 期 的 に 取 得 状 況 を 把 握 し 取 得 勧 奨 を 行 った 結 果 取 得 率 は 向 上 したものの 当 初 目 標 ( 取 得 率 7 割 )は 達 成 できなかった

ポータルサイト 掲 載 例 ( 案 ) 取 組 事 例 実 施 企 業 のケース 取 組 の 目 的 ( 所 定 外 労 働 削 減 年 休 取 得 促 進 多 様 な 正 社 員 朝 型 の 働 き 方 テレワーク) 企 業 名 : 伊 藤 忠 商 事 株 式 会 社 所 在 地 : 東 京 都 港 区 労 働 者 数 : 約 2,600 名 業 種 : 卸 売 業 ( 商 社 ) 残 業 ありきの 働 き 方 を 今 一 度 見 直 し 所 定 勤 務 時 間 帯 (9:00-17:15)での 勤 務 を 基 本 とした 上 で 夜 型 の 残 業 体 質 から 朝 型 の 勤 務 へと 改 め 効 率 的 な 働 き 方 の 実 践 を 通 して 総 労 働 時 間 の 削 減 を 図 るもの 取 組 の 概 要 所 定 勤 務 時 間 帯 (9:00~17:15) 休 憩 時 間 (12:00~13:00) 深 夜 勤 務 (22:00~5:00)の 禁 止 20:00~22:00における 勤 務 の 原 則 禁 止 (ただし やむを 得 ず20:00 以 降 に 勤 務 が 必 要 な 場 合 は 事 前 申 請 の 上 認 める ) 早 朝 勤 務 時 間 (5:00~8:00)は インセンティブとして 深 夜 勤 務 と 同 様 の 割 増 賃 金 ( 一 般 社 員 :150% 管 理 監 督 者 など:25%)を 支 給 7:50 以 前 始 業 の 場 合 5:00~8:00の 割 増 率 を8:00~9:00の 時 間 帯 にも 適 用 2013 年 10 月 からのトライアル 期 間 を 経 て 2014 年 4 月 21 日 付 での 労 働 組 合 との 労 使 合 意 に 基 づき 同 年 5 月 1 日 より 正 式 に 導 入 健 康 管 理 の 観 点 から8:00 前 始 業 社 員 に 対 し 軽 食 を 無 料 配 布 現 状 とこれまでの 取 組 の 効 果 トライアル 期 間 の 状 況 :(2013 年 10 月 ~2014 年 3 月 / 対 象 : 国 内 勤 務 社 員 約 2,600 名 ) 入 退 館 状 況 ( 昨 年 度 同 時 期 比 ) 20 時 以 降 退 館 : 退 館 者 全 体 の 約 30% 約 7% 22 時 以 降 退 館 : 10% ほぼ0 名 ( 事 前 突 発 申 請 者 数 名 のみ) 8 時 以 前 入 館 : 入 館 者 全 体 の 約 20% 約 34% 時 間 外 勤 務 時 間 実 績 ( 月 / 平 均 )( 昨 年 度 同 時 期 比 ) 計 : 延 べ 約 3,350 時 間 減 総 計 (6ヶ 月 実 績 ): 延 べ 約 20,100 時 間 減 総 合 職 :49 時 間 11 分 45 時 間 20 分 : 約 4 時 間 減 延 べ 約 2,300 時 間 減 事 務 職 :27 時 間 3 分 25 時 間 5 分 : 約 2 時 間 減 延 べ 約 1,050 時 間 減 コスト/ 月 ( 昨 年 度 同 時 期 比 ) 全 体 : 時 間 外 勤 務 手 当 ( 含 む 早 朝 割 増 ) 軽 食 コスト 含 め 約 4% 削 減 1+2 時 間 外 勤 務 手 当 : 早 朝 割 増 含 め 約 7% 減 1 軽 食 : 平 均 約 550 名 / 日 ( 東 京 : 約 500 名 / 日 大 阪 : 約 50 名 / 日 ) 2 社 員 の 反 応 夜 の 時 間 を 活 用 してお 客 様 との 会 食 社 内 のコミュニケーションの 機 会 創 出 家 に 帰 っての 家 族 との 団 欒 読 書 等 自 己 啓 発 に 費 やす 時 間 が 増 え 総 じて メリハリのある 働 き 方 の 実 現 に 寄 与 している 等 多 数 の 社 員 から 朝 型 勤 務 のメリットを 実 感 している という 声 があがっ ている

山梨労働局労働基準部の取組 仕事と生活の調和 ワーク ライフ バランス のとれた働き方ができる社会の実現のた め 平成19年12月18日 仕事と生活の調和推進官民トップ会議 において 仕事と生 活の調和 ワーク ライフ バランス 憲章 及び 仕事と生活の調和推進のための行動指 針 が策定されました 山梨労働局では 本憲章及び行動指針等を踏まえ 長時間労働の抑 制や年次有給休暇の取得促進 仕事と家庭の両立支援の取組といった仕事と生活の調和実現 のための施策を社会全体として推進しているところです 労働時間等の設定の改善について 多様な働き方に合わせた始業 終業時刻 休日 休暇など労働時間等の設定の改善 に向けた下記の取組を行っています 働き方 休み方改善コンサルタントの活用 事業場の希望により専門家が助言 個別相談等を行います 職場意識改善助成金 テレワークコース 労働時間等の設定改善に向けた職場意識の改善に積極的に取り組み 所定外労働の 削減 年次有給休暇の取得促進等 必要な措置を講じ成果を挙げた事業主にかかった 経費に対する一定割合の助成金を支給します 働き方 休み方改善指標 働き方休み方ハンドブック の周知 自社にどのような課題があり その改善の取組に何が足りないのか等の診断や 改 善取組の好事例を掲載 長時間労働者に対する過重労働による健康障害防止対策について 時間外 休日労働が1か月当たり100時間を超え かつ 疲労の蓄積が認められる者 が申し出た場合は医師による面接指導を実施するよう事業主に呼びかけています 12

山 梨 労 働 局 職 業 安 定 部 の 取 組 正 社 員 求 人 確 保 の 推 進 について よ り 良 い 人 材 確 保 の た め に 正 社 員 の 雇 用 を 考 え て み ま せ ん か? 正 社 員 で 就 職 したくても できない 方 々がたくさんいます! 山 梨 県 の 有 効 求 人 倍 率 は0.95 倍 まで 改 善! 求 職 者 数 求 人 数 しかし 山 梨 県 の 正 社 員 募 集 求 人 の 有 効 求 人 倍 率 は0.51 倍 ( 平 成 27 年 3 月 現 在 ) 求 職 者 数 求 人 数 14,634 人 13,967 人 10,214 人 5,248 人 求 める 人 材 を 確 保 するためには 求 職 者 にとって 一 層 魅 力 を 感 じることができる 求 人 にしていくことが 必 要 です 正 社 員 求 人 の 申 込 みをご 検 討 ください! 正 社 員 雇 用 のメリットとは? 長 期 にわたる 安 定 した 雇 用 の 下 で 人 材 が 有 する 能 力 を 十 分 に 発 揮 すること が 期 待 できます 採 用 後 長 期 的 視 点 に 立 って 人 材 の 指 導 育 成 を 計 画 的 に 実 施 できます

山梨労働局職業安定部の取組 キャリアアップ助成金について 有期契約労働者 短時間労働者 派遣労働者等の企業内でのキャリアアップに取り組む事業主を支援します 有期契約労働者 短時間労働者 派遣労働者といった いわゆる非正規雇用の労働者の企業内でのキャリアアップ等を促進するため 正規雇用への転換 人材育成 処遇改善などの取組を実施した事業主に対して助成する制度を創設しました 労働者の意欲 能力を向上させ 事業の生産性を高め 優秀な人材を確保するために ぜひ この助成金をご活用ください 助成内容 ①正規雇用等 転換コース 有期契約労働者等を正規雇用等に転換または直接雇用した場合 有期契約労働者等を勤務地限定正社員 職務限定正社員または短時間 正社員に転換または直接雇用した場合 正規雇用労働者を短時間正社員に転換または短時間正社員を新たに雇い入 れた場合 有期契約労働者等に次の訓練を実施した場合 一般職業訓練 Off-JT ➂人材育成 コース 有期実習型訓練 ジョブ カード を活用したOff-JT+OJT 中長期的キャリア形成訓練 専門的 実践的な教育訓練 Off-JT 育児休業中訓練 Off-JT ④処遇改善 コース は中小企業以外の額 ①有期 正規 1人当たり50万円 40万円 ②有期 無期 1人当たり20万円 15万円 ③無期 正規 1人当たり30万円 25万円 派遣労働者を派遣先で正規雇用として直接雇用する場合 1人当たり30万円加算 中小企業以外も同額 母子家庭の母又は父子家庭の父の場合 1人当たり➀10万円 ②➂5万円加算 中小企業以外も同額 勤務地 職務限定正社員制度を新たに規定し適用した場合 ②多様な正社員 コース 助 成 額 すべてまたは一部の有期契約労働者等の基本給の賃金テーブルを改定し 2 以上 増額 させた場合 ①勤務地 職務限定正社員制度規定 適用 1事業所当たり40万円 30万円 ②有期 無期 勤務地 職務限定 短時間正社員 1人当たり30万円 25万円 ③正規 短時間正社員 短時間正社員の新規雇入れ 1人当たり20万円 15万円 派遣労働者を派遣先で多様な正社員として直接雇用する場合 1人当たり15万円加算 中小企業以外も同額 母子家庭の母又は父子家庭の父の場合 1人当たり10万円加算 中小企業以外も同額 Off-JT 1人当たり 賃金助成 1時間当たり800円 500円 経費助成 一般職業訓練 有期実習型訓練 育児休業中訓練 中長期的キャリア形成訓練 最大50万円 (30万円) 最大30万円 (20万円) 育児休業中訓練は経費助成のみ OJT 1人当たり 実施助成 1時間当たり800円 700円 ➀すべての賃金テーブル改定 1人当たり3万円 2万円 ②雇用形態別 職種別等の賃金テーブル改定 1人当たり1.5万円 1万円 職務評価 の手法の活用により実施した場合 1事業所当たり20万円 15万円 加算 ⑤健康管理 コース 有期契約労働者等を対象とする 法定外の健康診断制度 を新たに規定し 延べ 4人以上実施した場合 1事業所当たり40万円 30万円 ⑥短時間労働者の週所 定労働時間延長コース 有期契約労働者等の週所定労働時間を25時間未満から30時間以上に延長 し 社会保険を適用した場合 1人当たり10万円 7.5万円 部分は 平成28年3月31日までの間 支給額を増額または要件を緩和しています

山梨労働局雇用均等室の取組 ポジティブアクションの推進 ポジティブアクション の推進 固定的な役割分担意識や過去の経緯から 仕事上の格差が男女 間に生じていることに対する企業の自主的かつ積極的な取組で す 女性管理職の増加 女性の勤続年数の伸長の取組 第1子出産後就業継続にあたって困難だった理由 ①勤務時間が合いそうもなかった65.4% ②職場に両立を支援する雰囲気がなかった49.5% 資料出所 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 両立支援に係る諸問題に関する総合的調査研究 均等 両立推進企業表彰 均等 両立について 他の模範ともいうべき取組を推進している 企業を 均等 両立推進企業 として表彰しています ファミリー フレンドリー企業部門基準 (働き方改革に係るもののみ抜粋 ①年休の取得率 賞により50 以上/60 以上 ②法定時間外労働の企業全体の平均 平均して1人年間150時間未満 公募時期 例年1月 3月

山 梨 労 働 局 雇 用 均 等 室 の 取 組 次 世 代 法 行 動 計 画 及 び 認 定 次 世 代 法 行 動 計 画 及 び 認 定 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 企 業 が 従 業 員 の 仕 事 と 子 育 ての 両 立 を 図 るための 雇 用 環 境 の 整 備 などに 取 り 組 むに 当 たって 1 計 画 期 間 2 目 標 3 目 標 達 成 のための 対 策 及 びその 実 施 時 期 を 定 めるものです 〇 行 動 計 画 の 内 容 ( 参 考 とする 事 項 として 指 針 に 掲 載 ) < 育 児 をしていない 従 業 員 も 含 めて 対 象 とする 取 組 > ノー 残 業 デーの 導 入 拡 充 所 定 外 労 働 の 削 減 年 次 有 給 休 暇 取 得 の 促 進 短 時 間 正 社 員 制 度 の 導 入 定 着 在 宅 勤 務 テレワークの 導 入 〇 認 定 基 準 計 画 期 間 2~5 年 行 動 計 画 の 目 標 の 達 成 男 性 の 育 児 休 業 取 得 (300 人 以 下 企 業 特 例 有 り) 女 性 の 育 児 休 業 取 得 率 75% 以 上 ( 同 上 ) 所 定 外 労 働 削 減 の 措 置 or 年 休 取 得 促 進 のための 措 置 などを 目 標 を 定 めて 実 施 ほか 等 認 定 を 受 けると 商 品 求 人 広 告 にくるみんマークをつけることができます 次 世 代 育 成 支 援 に 資 する 試 算 の 導 入 を 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 目 標 に 掲 げて 認 定 を 受 けた 場 合 には 税 制 優 遇 を 受 けられる 場 合 があります 次 世 代 認 定 マーク( 愛 称 :くるみん)

山梨労働局雇用均等室の取組 イクメン企業 イクボスアワード イクメン企業 イク クボスアワード 男性の子育て参加や育児休業取得の促進等の取組を行っていま す イクメン企業アワード 働きながら子どもを産み育てることができる労働環境の整備を推進するため 男 性の育児参加を積極的に促進しつつ業務改善を図る企業を表彰 公募時期 6 8月頃 イクボスアワード 部下の 育児と仕事の両立 を推進するために配慮し 部下の育休取得 や短時間勤務があっても業務を滞りなく進めるための工夫をしつつ 自らも 仕事と生活を充実させている イクボス を表彰 企業 団体からの推薦に より表彰しています 公募時期 6 8月頃 育メンプロジェクトHP参照 http://ikumen-project.jp/index.html 両立支援等助成金 中小企業両立支援助成金 従業員の仕事と家庭の両立支援に取り組む事業主に対し 助成金制度があります 代替要員確保コース 期間雇用者継続就業支援コース 育休復帰支援プランコース 等