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目 次 ご 注 意... I 保 証 規 定... III 製 品 について... IV 安 全 上 のご 注 意... VI 1. 概 要... 1 1-1.はじめに 1 1-2. 特 長 と 機 能 2 2. 詳 細... 3 2-1. 親 機 3 2-2. 子 機 4 2-3. 各 部 の 説 明 5 3. 使 用 方 法... 11 3-1.デバイスドライバのインストール(タイプMU) 11 3-2. 既 定 のデバイスにする 場 合 (タイプMU) 12 3-3.アプリケーションでの 例 (タイプMU) 14 3-4. 電 源 との 接 続 16 3-5. 外 部 機 器 との 接 続 (タイプMA) 17 3-6. 外 部 機 器 ヘッドフォンとの 接 続 (タイプS) 18 3-7.ペアリング 19 4. 製 品 仕 様... 20 製 品 のお 問 い 合 わせについて... 21

ご 注 意 1. 本 製 品 の 外 観 や 仕 様 及 び 取 扱 説 明 書 に 記 載 されている 事 項 は 将 来 予 告 なしに 変 更 することがあ ります 2. 取 扱 説 明 書 に 記 載 のすべての 事 項 について 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズから 文 書 によ る 許 諾 を 得 ずに 行 う あらゆる 複 製 も 転 載 も 禁 じます 3. この 取 扱 説 明 書 に 記 載 されている 会 社 名 及 び 製 品 名 は 各 社 の 商 標 又 は 登 録 商 標 です 4. 取 扱 説 明 書 の 内 容 を 十 分 に 理 解 しないまま 本 製 品 を 扱 うことは おやめください 本 製 品 の 取 扱 いについては 安 全 上 細 心 の 注 意 が 必 要 です 取 扱 い 説 明 を 十 分 に 理 解 してから 本 製 品 をご 使 用 く ださい 5. 本 製 品 をお 使 いいただくには コンピュータや Windows についての 一 般 的 な 知 識 が 必 要 です こ の 取 扱 説 明 書 は お 読 みになるお 客 様 がコンピュータや Windows の 使 い 方 については 既 知 である ことを 前 提 に 製 品 の 使 いかたを 説 明 しています もし コンピュータや Windows についてご 不 明 な 点 がありましたら それらの 説 明 書 や 関 係 書 籍 等 を 参 照 してください 6. 本 製 品 は 日 本 国 内 においてのみ 無 許 可 で 使 用 が 可 能 です 国 外 では そのまま 使 用 すること はできません 7. 本 製 品 は 2.4GHz 帯 の 無 線 を 使 用 しています 同 じ 周 波 数 帯 を 使 用 する 無 線 LAN アクセスポイン トや 無 線 LAN Bluetooth 搭 載 機 器 (パーソナルコンピュータ ゲーム 機 スマートフォンなど) やアマチュア 無 線 デジタルコードレス 電 話 電 子 レンジ 等 と 電 波 の 干 渉 が 発 生 するため これ らの 機 器 に 妨 害 を 与 えたり またこれらの 機 器 から 妨 害 を 受 けて 音 声 が 途 切 れたり リンクが 切 断 する 可 能 性 もあります 特 に 昨 今 ではこの 周 波 数 帯 の 利 用 機 器 が 著 しく 増 加 したため その 可 能 性 はさらに 高 くなっている 状 況 にあるものと 思 われます また 上 記 のような 環 境 下 にない 場 合 においても 無 線 の 性 質 上 音 声 が 途 切 れる 可 能 性 も 考 えられます したがって 運 用 の 際 は 実 際 に 設 置 する 場 所 での 通 信 品 質 の 妥 当 性 の 検 証 を 十 分 に 行 ってください しかし いずれ の 場 合 においても 音 声 の 途 切 れがないことは 保 証 できかねますので それが 必 要 となるアプリ ケーションには ご 使 用 にならないでください i

8. 本 製 品 に 内 蔵 の 無 線 モジュールのハードウェア ソフトウェアに 変 更 を 加 えて 弊 社 出 荷 時 と 異 なる 状 態 にして 動 作 させることは 法 律 違 反 となります また 弊 社 指 定 品 以 外 のアンテナやケ ーブル 等 を 接 続 して 動 作 させることも 法 律 違 反 となります 絶 対 におやめください 9. 親 機 での 音 源 の 種 別 や 使 用 する 入 力 端 子 の 違 いにかかわらず 子 機 側 のデジタル 出 力 の 接 続 先 機 器 でのデジタル 録 音 はできなくなります 10. 本 製 品 の 運 用 や それに 関 する 情 報 は 明 示 暗 示 にかかわらず それにより 起 因 する 結 果 のす べてについて 弊 社 はその 責 任 を 負 いかねます ii

保 証 規 定 1. 保 証 の 範 囲 2. 保 証 条 件 1.1 この 保 証 規 定 は 弊 社 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズが 製 造 出 荷 し お 客 様 にご 購 入 い ただいたハードウェア 製 品 に 適 用 されます 1.2 弊 社 によって 出 荷 されたソフトウェア 製 品 については 弊 社 所 定 のソフトウェア 使 用 許 諾 契 約 書 の 規 定 が 適 用 されます 1.3 弊 社 以 外 で 製 造 されたハードウェア 又 はソフトウェア 製 品 については 製 造 元 / 供 給 元 が 出 荷 した 製 品 そのままで 提 供 いたしますが かかる 製 品 には その 製 造 元 / 供 給 元 が 独 自 の 保 証 を 規 定 する ことがあります 弊 社 は 以 下 の 条 項 に 基 づき 製 品 を 保 証 いたします 不 慮 の 製 品 トラブルを 未 然 に 防 ぐためにも あらか じめ 各 条 項 をご 理 解 のうえ 製 品 をご 使 用 ください 2.1 この 保 証 規 定 は 弊 社 の 製 品 保 証 の 根 幹 をなすものであり 製 品 によっては その 取 扱 説 明 書 や 保 証 書 などで 更 に 内 容 が 細 分 化 され 個 別 に 規 定 されることがあります したがって ここに 規 定 する 各 条 項 の 拡 大 解 釈 による 取 扱 いや 特 定 目 的 への 使 用 に 際 しては 十 分 にご 注 意 ください 2.2 製 品 の 保 証 期 間 は 製 品 に 添 付 される 保 証 書 に 記 載 された 期 間 となり 弊 社 は 保 証 期 間 中 に 発 見 された 製 品 の 不 具 合 について 保 証 の 責 任 をもちます 2.3 保 証 期 間 中 の 製 品 の 不 具 合 について 弊 社 は 不 具 合 部 品 を 無 償 で 修 理 又 は 交 換 します ただし 次 の 場 合 は 保 証 の 適 用 外 となります 1. 保 証 書 の 提 示 がない 場 合 または 保 証 書 にご 購 入 年 月 日 お 客 様 名 販 売 店 名 の 記 入 が ない 場 合 もしくは 字 句 が 書 き 替 えられた 場 合 2. 取 扱 上 の 不 注 意 や 誤 用 による 故 障 や 損 傷 3. 接 続 している 他 の 機 器 または 指 定 以 外 の 部 品 使 用 に 起 因 して 故 障 が 生 じた 場 合 4. 弊 社 指 定 以 外 で 調 整 や 保 守 修 理 などを 行 った 場 合 及 び 改 造 した 場 合 5. 火 災 地 震 風 水 害 落 電 その 他 の 災 害 や 公 害 異 常 電 圧 などによる 故 障 や 損 傷 2.4 消 耗 部 材 を 取 り 替 える 場 合 は 保 証 の 対 象 とはなりません 2.5 原 子 力 関 連 医 療 関 連 鉄 道 等 運 輸 関 連 ビル 管 理 その 他 の 人 命 に 関 わるあらゆる 事 物 の 施 設 設 備 器 機 など 全 般 にわたり 製 品 を 部 品 や 機 材 として 使 用 することはできません もし これら へ 使 用 した 場 合 は 保 証 の 適 用 外 となり いかなる 不 具 合 及 び 損 害 や 損 失 についても 弊 社 は 責 任 を 負 いません また 本 製 品 を 用 いて 製 造 された 二 次 生 成 物 がこれらに 使 用 された 場 合 も 同 様 とします 2.6 弊 社 は 本 製 品 の 運 用 を 理 由 とするいかなる 損 害 損 失 等 の 請 求 につきましては これに 応 じかねま すので あらかじめご 了 承 ください 2.7 本 製 品 は 日 本 国 内 向 け 仕 様 であり 海 外 の 諸 規 格 には 準 拠 しておりません また 海 外 で 使 用 した 場 合 は 保 証 の 適 用 外 となります iii

製 品 について 製 品 リスト 機 能 を 実 現 するためには タイプ MU または MA が 1 台 と タイプ S が 1~4 台 必 要 となります 型 番 種 別 付 属 品 概 要 CPI-WX001/MU 親 機 スリーブアンテナ USB 入 力 の 親 機 です タイプ S と 組 み 合 わせ タイプ MU USB ケーブル て PC 上 の 音 源 を USB 経 由 で 送 信 します CPI-WX001/MA スリーブアンテナ アナログ/デジタル 入 力 の 親 機 です タイプ S と 親 機 AC アダプタ 組 み 合 わせて ライン 出 力 や 光 オーディオデジタ タイプ MA USB ケーブル( 電 源 用 ) ル 出 力 からの 音 声 を 送 信 します CPI-WX001/S 子 機 タイプ S スリーブアンテナ AC アダプタ USB ケーブル( 電 源 用 ) アナログ/デジタル/ヘッドフォン 出 力 が 可 能 な 子 機 です タイプ MU またはタイプ MA と 組 み 合 わせ それらからの 音 声 データを 受 信 して ライ ン 出 力 や 光 オーディオデジタル 出 力 ができます ヘッドフォンを 接 続 することも 可 能 です アナログ 入 力 / 出 力 と 外 部 機 器 とを 接 続 する RCA ステレオケーブル 等 は 付 属 しません デジタル 入 力 / 出 力 と 外 部 機 器 とを 接 続 する 光 デジタルオーディオケーブル 等 は 付 属 しません オプション 型 番 CPI-WAM903 CPI-WAM904 CPI-WAM905 内 容 パッチアンテナ( 指 定 品 ) 付 属 のスリーブアンテナの 代 わりに 接 続 可 能 です 水 平 方 向 に 指 向 性 があるため 一 般 的 にスリーブアンテナよりも 高 性 能 です 屋 内 専 用 です 八 木 アンテナ 用 同 軸 ケーブル 5m( 指 定 品 ) 下 記 八 木 アンテナを 使 用 する 際 に 必 要 です 八 木 アンテナ( 指 定 品 :ナテック 社 YA2415A) 付 属 のスリーブアンテナの 代 わりに 接 続 可 能 です 水 平 方 向 に 鋭 い 指 向 性 があるため 100m 以 上 離 れた 1 対 1 の 固 定 局 間 の 通 信 に 向 いています 注 意 弊 社 指 定 のオプション 以 外 のアンテナやケーブルなどを 本 装 置 に 接 続 して 動 作 させることは 法 律 違 反 となります 絶 対 におやめください iv

この 機 器 の 使 用 周 波 数 帯 では 電 子 レンジ 等 の 産 業 科 学 医 療 用 機 器 のほか 工 場 の 製 造 ライン 等 で 使 用 されている 移 動 体 識 別 用 の 構 内 無 線 局 ( 免 許 を 要 する 無 線 局 ) 及 び 特 定 小 電 力 無 線 局 ( 免 許 を 要 しない 無 線 局 ) 並 びにアマチュア 無 線 局 ( 免 許 を 要 する 無 線 局 )が 運 用 されています 1. この 機 器 を 使 用 する 前 に 近 くで 移 動 体 識 別 用 の 構 内 無 線 局 及 び 特 定 小 電 力 無 線 局 並 びにアマ チュア 無 線 局 が 運 用 されていないことを 確 認 して 下 さい 2. 万 一 この 機 器 から 移 動 体 識 別 用 の 構 内 無 線 局 に 対 して 有 害 な 電 波 干 渉 の 事 例 が 発 生 した 場 合 には 速 やかに 使 用 周 波 数 を 変 更 するか 又 は 電 波 の 発 射 を 停 止 して 下 さい 3. その 他 この 機 器 から 移 動 体 識 別 用 の 特 定 小 電 力 無 線 局 あるいはアマチュア 無 線 局 に 対 して 有 害 な 電 波 干 渉 の 事 例 が 発 生 した 場 合 など 何 かお 困 りのことが 起 きたときは 弊 社 までお 問 い 合 わせ 下 さい v

安 全 上 のご 注 意 ここに 示 す 注 意 事 項 は 製 品 を 安 全 に 正 しくお 使 いいただき あなたや 他 の 人 々への 危 害 や 財 産 への 損 害 を 未 然 に 防 ぐためのものです 注 意 事 項 は 誤 った 取 扱 いで 生 じる 危 害 や 損 害 の 大 きさ 又 は 切 迫 の 程 度 によって 内 容 を 警 告 と 注 意 の2つに 分 けています 警 告 や 注 意 はそれぞれ 次 のことを 知 らせていますので その 内 容 をよくご 理 解 なさってから 本 文 をお 読 みください 警 告 : この 指 示 を 無 視 して 誤 った 取 扱 いをすると 人 が 死 亡 したり 重 傷 を 負 ったりすることがあります 注 意 : この 指 示 を 無 視 して 誤 った 取 扱 いをすると 人 が 傷 害 を 負 ったり 物 に 損 害 を 受 けたりすることが あります 感 電 や 火 災 の 危 険 があります 付 属 品 以 外 のACアダプタを 本 製 品 にお 使 いにならないでください 火 災 や 感 電 の 原 因 となることがあります 万 一 発 熱 煙 が 出 ている 異 臭 がするなどの 異 常 に 気 が 付 い た 場 合 はすぐに 電 源 の 供 給 を 止 めてください 異 常 状 態 のまま 使 用 すると 火 災 や 感 電 のおそれがあります 電 池 は 正 しい 極 性 でお 使 いください 誤 った 極 性 のままお 使 いになると 火 災 や 破 裂 の おそれがあります また 異 なる 種 類 の 電 池 や 新 旧 の 電 池 を 混 ぜてお 使 いにならない でください 火 災 や 破 裂 のおそれがあります 万 一 水 などの 液 体 が 本 製 品 のユニット 内 部 に 侵 入 した 場 合 は すぐにACアダプタ USBケーブル 電 池 を 本 体 から 抜 いてください そのまま 使 用 すると 火 災 や 感 電 の おそれがあります vi

取 り 扱 いかたによっては けがをしたり 機 器 を 損 傷 することがあります 直 射 日 光 のあたる 場 所 極 端 に 高 温 低 温 になる 場 所 湿 度 の 高 い 場 所 ほこりの 多 い 場 所 静 電 気 の 多 い 場 所 では 使 用 しないでください 急 激 な 温 度 差 を 与 えると 結 露 が 発 生 する 可 能 性 があります 発 生 した 場 合 は 必 ず 時 間 を おき 結 露 が 無 くなってから 使 用 してください 衝 撃 に 弱 い 部 品 を 使 用 していますので 持 ち 運 びは 慎 重 に 行 ってください 落 下 など 強 い 衝 撃 を 与 えますと 故 障 の 原 因 となります 充 電 池 をご 使 用 の 際 に 本 製 品 の 低 電 圧 警 告 が 出 た 場 合 は なるべく 早 めに 電 源 を 切 断 してください そのまま 使 用 を 継 続 すると 充 電 池 の 電 圧 が 下 がり 過 ぎ( 過 放 電 ) 以 降 の 使 用 可 能 回 数 が 少 なくなるなどの 劣 化 が 発 生 する 場 合 があります 本 製 品 を 長 期 間 使 わない 場 合 は 電 池 を 取 り 出 しておいてください 液 漏 れにより 本 製 品 が 損 傷 する 可 能 性 があります ヘッドフォンなどを 耳 に 装 着 したままプラグを 抜 き 差 ししたり 本 製 品 の 電 源 スイッチ をオン/オフしたりしないでください 大 きな 音 やノイズなどにより 耳 に 損 傷 を 与 え る 可 能 性 があります vii

1. 概 要 1-1.はじめに ワイヤレスオーディオアダプタ CPI-WX001 は 無 線 により 音 声 を 離 れたところに 伝 送 できる 装 置 です 親 機 は USB またはライン/ 光 デジタルからの 音 声 データを 無 線 で 送 信 し 子 機 はその 信 号 を 受 信 して ライン/ 光 デジタルとして 出 力 します USB や 光 デジタルの 場 合 は 音 源 データの 改 変 なく 離 れた 場 所 へ 伝 送 できるた め 高 音 質 な 再 生 が 可 能 です また 1 台 の 親 機 から 最 大 4 台 までの 子 機 へ 同 時 配 信 が 可 能 です 1

1-2. 特 長 と 機 能 特 長 音 声 をデジタル 化 して 伝 送 するため 高 品 質 な 再 生 が 可 能 です USB や 光 デジタルのときは 音 源 からのデータ 改 変 がない ビットパーフェクトな 伝 送 が 可 能 です 音 声 データは 圧 縮 せずに 伝 送 するため 遅 延 の 少 ない 再 生 ができます 1 台 の 親 機 から 最 大 4 台 の 子 機 への 配 信 が 可 能 です 標 準 搭 載 のスリーブアンテナ 同 士 で 見 通 し 100m 以 上 の 伝 送 が 可 能 です 日 本 国 内 では 無 許 可 で 使 用 できます( 工 事 設 計 認 証 取 得 済 み 無 線 モジュール 使 用 ) 機 能 PC 上 の 音 声 データなどを 無 線 で 飛 ばすことができます ユニットは Windows7 の 場 合 USB オーディオ デバイスのスピーカーに 見 えます PC と USB ケーブル 1 本 のみの 接 続 なので お 手 軽 です (MU: 親 機 USB タイプの 場 合 ) AV 機 器 で 一 般 的 な 出 力 である 光 デジタルやラインの 音 声 を 無 線 で 飛 ばすことができます 電 源 は 付 属 の AC アダプタ USB 電 池 の 3 系 統 に 対 応 しています (MI: 親 機 アナログ/デジタル 入 力 タイプの 場 合 ) 親 機 からの 音 声 データを 受 信 し AV 機 器 などへ 光 デジタル/ライン 出 力 できます また 音 量 調 整 付 きの ヘッドフォン 出 力 も 標 準 搭 載 しています これらのすべての 出 力 は 同 時 使 用 が 可 能 です 電 源 は 付 属 の AC アダプタ USB 電 池 の 3 系 統 に 対 応 しています (S: 子 機 の 場 合 ) 親 子 間 の 無 線 リンクは 親 機 が 電 波 的 に 見 える 状 態 において 子 機 のペアリングスイッチを 押 すことで 可 能 です また 一 度 でもリンクが 正 常 に 成 立 すると 親 機 にその 情 報 が 保 持 され 以 降 の 電 源 投 入 ごとに 相 手 が 見 える 状 態 にあれば 自 動 的 にリンクが 成 立 します 電 源 や 無 線 リンクの 状 態 を 示 す LED 表 示 があります 2

2. 詳 細 2-1. 親 機 親 機 は その 音 声 入 力 の 違 いによって 2 種 類 あります MU は USB 入 力 タイプです 音 源 が PC 上 にある 場 合 に 適 しています USB からの 電 源 のみで 動 作 可 能 な ので 配 線 は PC と 接 続 する USB ケーブル 1 本 だけで 済 みます また ある 条 件 下 においては 音 源 デー タと 全 く 同 一 のデータを 子 機 側 へ 伝 送 すること(ビットパーフェクト)も 可 能 なため より 高 音 質 な 再 生 が 可 能 です MA はアナログ/デジタル 入 力 タイプです 音 源 が 一 般 のオーディオ/ビジュアル(AV) 機 器 の 場 合 に 適 し ています アナログ 入 力 には AV 機 器 で 一 般 的 なライン 出 力 を 接 続 できます 製 品 内 部 で アナログ/デ ジタル 変 換 を 行 っています デジタル 入 力 には AV 機 器 の 光 デジタルオーディオ 出 力 を 接 続 できます こ の 場 合 ある 条 件 下 においては 音 源 データと 全 く 同 一 のデータを 子 機 側 へ 伝 送 すること(ビットパーフ ェクト)も 可 能 なため より 高 音 質 な 再 生 が 可 能 です なお アナログ 入 力 とデジタル 入 力 に 有 効 な 信 号 を 同 時 に 接 続 した 場 合 デジタル 入 力 側 が 自 動 的 に 選 択 されます 音 源 機 器 PC AV 機 器 など 機 器 の 要 件 相 対 対 応 する 親 機 音 質 Windouws Vista 以 降 かつ WASAPI 対 応 オーディオプレーヤー かつ 優 USB 音 量 は 最 高 値 ( 減 衰 量 0dB) MU かつ イコライザなど 音 を 変 化 させる 機 能 は 無 効 上 記 以 外 良 光 出 力 (SPDIF 出 力 )などのデジタル 出 力 優 MA/デジタル 入 力 ライン 出 力 などのアナログ 出 力 可 MA/アナログ 入 力 優 は ビットパーフェクトが 可 能 です 良 は リサンプリングやデジタル 演 算 が 発 生 するため 元 データが 変 質 しますが デジタルデー タのまま 子 モジュールへ 伝 えられます 可 は アナログ 信 号 のときにノイズが 混 入 しやすく またアナログ 信 号 をデジタルデータに 変 換 する 処 理 も 必 要 になるため 優 良 と 比 較 すると 音 質 が 低 下 する 傾 向 にあります なお 上 記 は 音 源 が PCM の 場 合 です MP3 などの 圧 縮 音 源 の 場 合 エンコード 時 に 元 の 音 源 の 情 報 が 一 部 失 われるため そもそもが 変 質 していると 言 えます ただし 上 記 は 一 般 論 であり 実 際 に 音 を 聴 く 方 がそのことを 感 知 できるかとは 別 の 話 です 特 に 優 と 良 とは その 差 異 が 相 対 的 に 少 ないものと 思 われます 3

2-2. 子 機 子 機 は 親 機 からの 電 波 を 受 信 して 音 声 データを 取 り 出 し 出 力 します 親 子 間 の 通 信 にエラーが 発 生 した 場 合 子 機 側 は 無 音 データを 送 出 します よって 再 生 される 音 声 には 基 本 的 に 耳 障 りなノイズ は 発 生 しません アナログ 出 力 は AV 機 器 で 一 般 的 なライン 入 力 に 接 続 できます デジタル 出 力 は AV 機 器 の 光 デジタルオーディオ 入 力 に 接 続 できます( 接 続 先 の 機 器 でデジタル 録 音 はできません) ヘッドフ ォン 出 力 は 音 量 調 整 ボリュームがあり ヘッドフォンやイヤフォンを 接 続 できます なお これら 3 つ の 出 力 は 同 時 使 用 が 可 能 です 4

2-3. 各 部 の 説 明 タイプ MU / 前 面 3 1 2 番 号 名 称 説 明 1 パワーLED 電 源 (USB)の 状 態 を 表 す LED ランプです 緑 点 灯 : 電 源 オン 消 灯 : 電 源 オフ 2 リンク LED 電 源 オンのときに 無 線 リンクの 状 態 を 表 す LED ランプです また USB の 状 態 も 示 します 緑 点 灯 : 無 線 リンク 確 立 緑 点 滅 (0.02 秒 点 灯 /0.98 秒 消 灯 ): 無 線 リンク 未 確 立 消 灯 : ホスト PC がスリープ 状 態 など 3 スリーブアンテナ 付 属 のアンテナです ご 使 用 の 際 は アンテナコネクタへ 取 り 付 けて 垂 直 に 立 ててください 5

タイプ MU / 後 面 3 1 2 番 号 名 称 説 明 1 電 源 スイッチ 電 源 スイッチです ご 使 用 の 際 オンにしてください PC の 電 源 と 連 動 させる 場 合 は 常 時 オンのままでもかまいません 2 USB コネクタ 付 属 の USB ケーブルを 接 続 するコネクタです ケーブルのもう 一 方 はホスト PC の USB ポートへ 接 続 します デジタル 音 声 データと 電 源 は USB ケーブルを 経 由 して 本 装 置 に 入 ります 3 スリーブアンテナ 付 属 のアンテナです ご 使 用 の 際 は アンテナコネクタへ 取 り 付 けて 垂 直 に 立 ててください 6

タイプ MA / 前 面 3 1 2 4 番 号 名 称 説 明 1 パワーLED 電 源 の 状 態 を 表 す LED ランプです 緑 点 灯 : 電 源 オン(AC アダプタまたは USB 電 源 で 動 作 ) 橙 点 灯 : 電 源 オン( 電 池 で 動 作 ) 赤 点 灯 : 電 池 動 作 のとき 低 電 圧 警 告 *1 消 灯 : 電 源 オフ 2 リンク LED 電 源 オンのときに 無 線 リンクの 状 態 を 表 す LED ランプです またデジタル 入 力 の 状 態 も 示 します 緑 点 灯 : 無 線 リンク 確 立 緑 点 滅 (0.02 秒 点 灯 /0.98 秒 消 灯 ): 無 線 リンク 未 確 立 緑 点 滅 (0.5 秒 点 灯 /0.5 秒 消 灯 ): 対 応 できないデジタル 入 力 のデータ 3 スリーブアンテナ 付 属 のアンテナです ご 使 用 の 際 は アンテナコネクタへ 取 り 付 けて 垂 直 に 立 ててください 4 電 池 ボックス 電 池 で 動 作 させる 場 合 に ここに 電 池 を 入 れます 単 3 タイプの 電 池 が 3 本 必 要 です 乾 電 池 とニッケル 水 素 充 電 池 に 対 応 しています *1 低 電 圧 警 告 が 発 生 した 場 合 は 短 時 間 のうち 音 の 異 常 などが 発 生 します 7

タイプ MA / 後 面 6 1 5 4 3 2 7 番 号 名 称 説 明 1 電 源 スイッチ 電 源 スイッチです ご 使 用 の 際 オンにしてください 2 DC ジャック 付 属 の AC アダプタを 接 続 します 3 USB コネクタ USB や USB 電 源 アダプタなどでお 使 いになる 場 合 付 属 の USB ケーブルを 接 続 するコネクタです 4 デジタル 入 力 コネクタ 外 部 機 器 の 光 デジタルオーディオ 出 力 などと 接 続 するコネクタです 5 アナログ 入 力 コネクタ 外 部 機 器 のライン 出 力 などと 接 続 するコネクタです 6 スリーブアンテナ 付 属 のアンテナです ご 使 用 の 際 は アンテナコネクタへ 取 り 付 けて 垂 直 に 立 ててください 7 電 池 ボックス 電 池 で 動 作 させる 場 合 に ここに 電 池 を 入 れます 単 3 タイプの 電 池 が 3 本 必 要 です 乾 電 池 とニッケル 水 素 充 電 池 に 対 応 しています 8

タイプ S / 前 面 5 1 2 3 4 6 番 号 名 称 説 明 1 パワーLED 電 源 の 状 態 を 表 す LED ランプです 緑 点 灯 : 電 源 オン(AC アダプタまたは USB 電 源 で 動 作 ) 橙 点 灯 : 電 源 オン( 電 池 で 動 作 ) 赤 点 灯 : 電 池 動 作 のとき 低 電 圧 警 告 *1 消 灯 : 電 源 オフ 2 リンク LED 電 源 オンのときに 無 線 リンクの 状 態 を 表 す LED ランプです 緑 点 灯 : 無 線 リンク 確 立 緑 点 滅 (0.02 秒 点 灯 /0.98 秒 消 灯 ): 無 線 リンク 未 確 立 3 ヘッドフォン 出 力 コネクタ ヘッドフォンやイヤフォンを 接 続 するコネクタです 4 音 量 ボリューム ヘッドフォンやイヤフォンの 音 量 を 調 整 するボリュームです 5 スリーブアンテナ 付 属 のアンテナです ご 使 用 の 際 は アンテナコネクタへ 取 り 付 けて 垂 直 に 立 ててください 6 電 池 ボックス 電 池 で 動 作 させる 場 合 に ここに 電 池 を 入 れます 単 3 タイプの 電 池 が 3 本 必 要 です 乾 電 池 とニッケル 水 素 充 電 池 に 対 応 しています *1 低 電 圧 警 告 が 発 生 した 場 合 は 短 時 間 のうち 音 の 異 常 などが 発 生 します 9

タイプ S / 後 面 7 1 6 5 4 3 2 8 番 号 名 称 説 明 1 電 源 スイッチ 電 源 スイッチです ご 使 用 の 際 オンにしてください 2 DC ジャック 付 属 の AC アダプタを 接 続 します 3 USB コネクタ USB や USB 電 源 アダプタなどでお 使 いになる 場 合 付 属 の USB ケーブルを 接 続 するコネクタです 4 ペアリングスイッチ 無 線 ネットワークのペアリングを 行 うスイッチです 5 デジタル 出 力 コネクタ 外 部 機 器 の 光 デジタルオーディオ 入 力 などと 接 続 するコネクタです 6 アナログ 出 力 コネクタ 外 部 機 器 のライン 入 力 などと 接 続 するコネクタです 7 8 スリーブアンテナ 電 池 ボックス 付 属 のアンテナです ご 使 用 の 際 は アンテナコネクタへ 取 り 付 けて 垂 直 に 立 ててください 電 池 で 動 作 させる 場 合 に ここに 電 池 を 入 れます 単 3 タイプの 電 池 が 3 本 必 要 です 乾 電 池 とニッケル 水 素 充 電 池 に 対 応 しています 10

3. 使 用 方 法 3-1.デバイスドライバのインストール(タイプMU) タイプ MU は ホスト PC と USB で 接 続 して 使 用 します ホスト PC への 最 初 の 接 続 のとき USB のデバイ スとして 登 録 されます 以 下 は Windows7 の 例 です 他 の OS の 場 合 も こちらを 参 考 としてください 1. ホスト PC と 付 属 品 の USB ケーブルで 接 続 して 背 面 の 電 源 スイッチをオンにします 2. PC の 通 知 領 域 に 以 下 のような 表 示 が 現 れ 自 動 的 にデバイスドライバーがインストールされます 3. しばらくして インストールが 終 了 すると 以 下 のような 表 示 に 変 わり PC がタイプ MU を 使 う 準 備 ができたことを 示 します 4. 以 降 デバイスドライバが 正 常 に 登 録 されているかを 確 認 する 場 合 は 1 の 状 態 にて デバイスマネ ージャー([スタート]-[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]と 開 き [システム]の 下 に ある[デバイスマネージャー]をクリック)の"サウンド ビデオ およびゲームコントローラー"をダ ブルクリックすると 以 下 のように"CPI-WAM001-MU (Master-USB)"が 表 示 されます 5. これでタイプ MU のデバイスドライバが PC に 登 録 されました 本 システムを PC のスピーカの 代 わり にお 使 いになる 場 合 は 次 の 3-2.を オーディオプレイヤーなどの 特 定 のアプリケーションでお 使 い になる 場 合 は 3-3.を 参 照 してください 11

3-2. 既 定 のデバイスにする 場 合 (タイプMU) PC のスピーカのように 基 本 的 にホスト PC 上 で 発 生 するすべての 音 を 本 製 品 へ 出 力 する 場 合 は 以 下 のように 設 定 します オーディオプレーヤーなどを 使 用 して 音 源 を 再 生 する 場 合 は この 設 定 は 不 要 です 1. サウンド([スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]と 開 き [サウンド]の 下 に ある[オーディオ デバイスの 管 理 ]をクリック)を 開 いて 再 生 タブにある スピーカー CPI-WAM001-MU (Muster-USB) の 項 目 が 既 定 のデバイス であれば すでに 設 定 されています 既 定 のデバイス 以 外 のときは 次 の 2 へ 進 みます 2. スピーカー CPI-WAM001-MU (Muster-USB) の 項 目 を 右 クリックすると 以 下 のような 画 面 になる ので 既 定 のデバイスとして 設 定 (D) を 選 んでクリックします 12

3. スピーカー CPI-WAM001-MU (Muster-USB) の 項 目 が 既 定 のデバイス になっていることを 確 認 します OK をクリックして この 画 面 を 閉 じます 4. 以 降 PC 上 で 発 生 する 音 は 基 本 的 に 本 製 品 のタイプ S から 出 力 されます 13

3-3.アプリケーションでの 例 (タイプMU) 音 声 プレーヤーで 音 源 を 再 生 する 場 合 は 出 力 デバイスとして 本 製 品 を 選 択 します 以 下 は foobar2000 (Copyright 2001-2014, Peter Pawlowski)の WASAPI 対 応 済 みでの 例 です WASAPI 対 応 コンポーネントは foobar2000 とは 別 にインストールが 必 要 です 詳 細 は foobar2000 のホームページをご 参 照 ください 1. foobar2000 を 起 動 し [file]-[preferences]で[playback]の 中 の[Output]を 選 択 し [Device] 欄 の を 左 クリックすると 以 下 のような 画 面 になります リストの 中 から WASAPI(event):スピーカー (CPI-WAM001-MU (Master-USB)) または WASAPI(push):スピーカー(CPI-WAM001-MU (Master-USB)) もしくは DS:スピーカー(CPI-WAM001-MU (Master-USB)) を 選 択 します また[Output format]は 16-bit を 選 択 します 14

2. [Device]の 欄 に 1 で 選 択 したものが 表 示 されます OK をクリックして この 画 面 を 閉 じます 3. 以 降 このプレーヤーの 再 生 音 は 本 製 品 のタイプ S から 出 力 されます 15

3-4. 電 源 との 接 続 タイプ MU は USB からの 電 源 のみで 動 作 します ホスト PC と 付 属 品 の USB ケーブルで 接 続 してくださ い ご 使 用 の 際 は 背 面 の 電 源 スイッチをオンにします ご 使 用 後 は 音 声 プレーヤーなどのタイプ MU を 使 用 しているアプリケーションを 終 了 させてから スイッチをオフにしてください ホスト PC の 電 源 と 連 動 させる 場 合 は 電 源 スイッチは 常 にオンのままでも 問 題 ありません タイプ MA と S は 標 準 的 には 付 属 品 の AC アダプタで 動 作 させますが 他 には USB や 電 池 での 動 作 も 可 能 です USB の 場 合 は 付 属 品 の USB ケーブルを 用 いて PC 等 の USB ポートや USB 電 源 アダプタに 接 続 し てください 電 池 の 場 合 は 単 3 乾 電 池 (アルカリ 電 池 を 推 奨 )や 単 3 ニッケル 水 素 充 電 池 (エネループ など)3 本 を 底 面 の 電 池 ボックスに 入 れてください 電 池 でご 使 用 の 際 に 前 面 パネルのパワーLED が 赤 色 に 点 灯 した 場 合 は 電 池 の 電 圧 が 低 下 していることを 表 し 短 時 間 のうちに 音 の 異 常 などが 発 生 します ので 速 やかに 新 しい 電 池 に 交 換 してください これらの 電 源 は 同 時 に 使 用 することも 可 能 ですが 電 池 よりも AC アダプタまたは USB 電 源 が 優 先 されます 環 境 に 応 じて お 好 みの 電 源 にてご 使 用 ください ご 使 用 の 際 は 背 面 の 電 源 スイッチをオンにします ご 使 用 後 は スイッチをオフにしてください なお 電 源 スイッチがオフでも 内 部 回 路 が 一 部 動 作 しているため 微 少 ながら 電 流 を 消 費 しています また AC アダプタは その 性 質 上 製 品 の 電 源 スイッチをオフにしても 若 干 の 電 気 を 消 費 し 続 けます 長 期 間 ご 使 用 にならない 場 合 は AC アダプタや USB 電 源 アダプタの 場 合 はコンセントからアダプタを USB の 場 合 は USB ケーブルを 電 池 の 場 合 は 電 池 ボックスから 電 池 を 外 してください 16

3-5. 外 部 機 器 との 接 続 (タイプMA) タイプ MA は 外 部 の AV 機 器 などからの 音 声 信 号 を 入 力 することができます ライン 出 力 などのアナログ 信 号 の 場 合 タイプ MA の 背 面 にあるアナログ 入 力 "ANALOG IN"に 市 販 の RCA ステレオケーブルなどで 接 続 します 白 色 のコネクタが 左 (L)チャネル 赤 色 のコネクタが 右 (R)チャネル です 光 デジタルオーディオ 出 力 などのデジタル 信 号 の 場 合 タイプ MA の 背 面 にあるデジタル 入 力 "DIGITAL IN"に 市 販 の 光 デジタルオーディオケーブルで 接 続 します アナログ 入 力 デジタル 入 力 ともに 接 続 されている 場 合 デジタル 側 が 自 動 的 に 選 択 されます アナロ グ 側 を 確 実 に 選 択 するためには デジタル 側 に 接 続 している 音 源 機 器 の 電 源 をオフにするか 光 ケーブル 自 体 を 外 す 必 要 があります 17

3-6. 外 部 機 器 ヘッドフォンとの 接 続 (タイプS) タイプ S は 外 部 の AV 機 器 などへ 音 声 信 号 を 出 力 することができます アナログ 信 号 の 場 合 タイプ S の 背 面 にあるアナログ 出 力 "ANALOG OUT"からライン 入 力 などへ 市 販 の RCA ステレオケーブルなどで 接 続 します 白 色 のコネクタが 左 (L)チャネル 赤 色 のコネクタが 右 (R)チャ ネルです デジタル 信 号 の 場 合 タイプ S の 背 面 にあるデジタル 出 力 "DIGITAL OUT"から 光 デジタルオーディオ 入 力 などへ 市 販 の 光 デジタルオーディオケーブルで 接 続 します なお 接 続 先 の AV 機 器 では 親 機 の 入 力 種 別 に 関 わらず デジタル 録 音 はできません また 前 面 のヘッドフォン 出 力 に ヘッドフォンやイヤフォンを 接 続 すれば 音 声 を 聴 くこともできま す 音 量 調 整 ボリュームをまわして 適 当 なレベルに 設 定 してください なお 上 記 の 3 種 類 の 出 力 は 同 時 に 使 用 することができます 18

3-7.ペアリング ペアリングとは 親 機 と 子 機 を 組 み 合 わせ 無 線 ネットワークのグループを 構 築 することを 言 います 最 初 のご 使 用 の 際 にペアリングを 実 行 して 親 機 に 子 機 の 情 報 を 登 録 します 以 降 は その 情 報 を 使 って 自 動 的 に 無 線 接 続 (リンク)が 確 立 します 1. 親 機 (タイプ MU または MA)の 電 源 スイッチをオンにします 前 面 のリンク LED は 緑 色 の 点 滅 (チカ ッ チカッ )となります 2. 親 機 からの 電 波 が 十 分 に 届 く 範 囲 に 子 機 (タイプ S)を 置 いて 電 源 スイッチをオンにします 前 面 のリンク LED は 緑 色 の 点 滅 (チカッ チカッ )となります 3. 子 機 の 後 面 にあるペアリングスイッチ"PAIRING"を 押 して 離 します 4. ペアリングに 成 功 すると 子 機 のリンクLED が 緑 色 の 点 滅 から 点 灯 に 変 化 します 成 功 しない 場 合 は 親 機 にできるだけ 近 づけて 3 項 へ 戻 って 繰 り 返 します 5. ペアリングに 成 功 したら 子 機 の 電 源 スイッチを 一 度 オフにしてオンにしてみます リンク LED がす ぐに 緑 色 に 点 灯 すれば 親 機 に 子 機 の 情 報 が 正 常 に 登 録 されています 子 機 の 台 数 分 2 項 へ 戻 って 作 業 を 繰 り 返 します 6. 親 機 子 機 の 実 際 の 設 置 場 所 でリンクが 成 立 することを 確 認 してください 19

4. 製 品 仕 様 名 称 型 番 ワイヤレスオーディオアダプタ CPI-WX001 /MU 親 機 : USB 入 力 タイプ /MA 親 機 : アナログ/デジタル 入 力 タイプ /S 子 機 : アナログ/デジタル 出 力 インターフェイス シリーズ B コネクタ レセプタクル USB (/MU) USB2.0 Full Speed オーディオデバイスクラス アナログ 入 力 (/MA) RCA ステレオジャック (デジタル 入 力 が 未 接 続 のとき 使 用 可 能 ) ラインレベル デジタル 入 力 (/MA) TOSLINK 角 型 コネクタ (アナログ 入 力 よりも 優 先 選 択 ) SPDIF ( 光 ) アナログ 出 力 (/S) RCA ステレオジャック (デジタル 出 力 と 同 時 使 用 可 能 ) ラインレベル デジタル 出 力 (/S) TOSLINK 角 型 コネクタ (アナログ 出 力 と 同 時 使 用 可 能 ) SPDIF ( 光 ) ヘッドフォン 出 力 (/S) φ3.5mm ステレオミニジャック 適 合 負 荷 インピーダンス 16~32Ω 無 線 周 波 数 2.4GHz 帯 アンテナ スリーブアンテナ 標 準 装 備, オプションで 弊 社 指 定 のパッチ/ 八 木 アンテナ 音 声 データ 圧 縮 なし リンク 数 親 機 1 台 につき 最 大 4 台 までの 子 機 に 音 声 配 信 可 能 リンク 方 法 子 機 のペアリングスイッチの 押 下 到 達 距 離 見 通 しで 100m 以 上 ( 実 測 値 ) 見 通 しで 1km 以 上 ( 実 測 値 親 機 子 機 ともにオプションの 八 木 アンテナのとき) 音 声 対 応 フォーマット (/MU) PCM ステレオ 16bit 32/44.1/48kHz *1 データ 遅 延 1024 サンプル (23.22ms @ 44.1kHz) 本 体 /MU USB より 供 給 バスパワードハブ 対 応 4.4~5.25V /MA 付 属 AC アダプタ または USB 電 源 または 単 3 電 池 3 本 (1.5V アルカリ 乾 電 池 また 電 源 は 1.2V ニッケル 水 素 充 電 池 ) 3~5.25V /S 付 属 AC アダプタ または USB 電 源 または 単 3 電 池 3 本 (1.5V アルカリ 乾 電 池 また は 1.2V ニッケル 水 素 充 電 池 ) 3~5.25V /MU 75mA @ 5V (USB) 消 費 電 流 /MA 170mA @ 5V (AC アダプタ/USB) 30VA 以 下 @ AC100V (AC アダプタ) /S 250mA @ 5V (AC アダプタ/USB) 30VA 以 下 @ AC100V (AC アダプタ) /MA アルカリ 乾 電 池 10 時 間 電 池 動 作 時 間 ( 参 考 ) ニッケル 水 素 充 電 池 (エネループ) 9 時 間 /S アルカリ 乾 電 池 8 時 間 ニッケル 水 素 充 電 池 (エネループ) 8 時 間 動 作 温 度 範 囲 5~50 保 存 温 度 範 囲 -5~70 寸 法 幅 160mm 奥 行 160mm 高 さ 72.6mm ( 突 起 物 を 除 く) 認 証 工 事 設 計 認 証 取 得 済 みモジュール 弊 社 CPI-WAM001 シリーズ 搭 載 日 本 国 内 において 無 許 可 で 使 用 可 能 対 応 OS (/MU) Windows7, 8 *1 OS や 音 声 再 生 ソフトは デバイス 側 の 能 力 値 に 合 わせてデータを 変 換 することができるため これ 以 外 のデータでも 再 生 することは 自 体 は 可 能 です 20

製 品 のお 問 い 合 わせについて お 買 い 求 めいただいた 製 品 に 対 する 次 のようなお 問 い 合 わせは お 求 めの 販 売 店 又 は 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズへご 連 絡 ください お 求 めの 製 品 にご 不 審 な 点 や 万 一 欠 品 があったとき 製 品 の 補 充 品 や 関 連 商 品 について 本 製 品 を 使 用 した 特 注 製 品 についてのご 相 談 技 術 サポート 技 術 的 な 内 容 のお 問 い 合 わせは 電 子 メール ファクス 郵 送 のいずれかにて 下 記 までお 問 い 合 わせください また お 問 い 合 わせの 際 は 内 容 をできるだけ 詳 しく 具 体 的 にお 書 きくだ さるようお 願 いいたします 技 術 的 な 内 容 のお 問 い 合 わせ 先 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズ テクニカルサポート 240-0003 横 浜 市 保 土 ケ 谷 区 天 王 町 1-1-13 吉 野 ビル 3F E-mail support@cpi-tec.com FAX 045-331-9203 21

ワイヤレスオーディオアダプタ CPI-WX001 ユーザーズマニュアル 第 1 版 第 1 刷 発 行 2014 年 7 月 10 日 発 行 所 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズ 240-0003 横 浜 市 保 土 ケ 谷 区 天 王 町 1-1-13 吉 野 ビル 3F TEL 045-331-9201 FAX 045-331-9203 不 許 複 製 T0026-UM1-140710 2014 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズ