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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

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定款  変更

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の


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った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

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参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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公表表紙

10【交付要綱】様式第5-1~13

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の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

定款

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

16 日本学生支援機構

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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一般競争入札について

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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所令要綱

1

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

存 しておくべきこと (2) 知 事 の 承 認 を 受 けて 財 産 を 処 分 することにより 収 入 があった 場 には その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 すべきこと (3) 補 助 事 業 により 取 得 し 又 は 効 用 の 増 加 した 財 産 については

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

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Transcription:

地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 マニュアル ( 総 論 ) 注 意 本 マニュアルは 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 受 付 に 合 わせ 随 時 見 直 しを 行 っております 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 時 には 必 ず 最 新 版 のマニュアルをご 確 認 下 さい 平 成 26 年 12 月 22 日 内 閣 府 地 域 活 性 化 推 進 室

目 次 第 1 章 地 域 再 生 計 画 の 認 定 制 度 1-1 認 定 制 度 の 概 要 1 1-2 認 定 制 度 のポイント 1 1-3 既 存 の 認 定 計 画 特 区 計 画 との 関 係 9 第 2 章 認 定 基 準 等 の 解 説 2-1 地 域 再 生 計 画 の 認 定 基 準 について 10 2-2 関 係 行 政 機 関 の 長 による 同 意 について 13 第 3 章 認 定 申 請 手 続 について 3-1 認 定 申 請 に 必 要 な 書 類 14 3-2 認 定 申 請 書 類 の 作 成 要 領 21 第 4 章 地 域 再 生 協 議 会 について 4-1 地 域 再 生 協 議 会 の 設 置 について 35 4-2 地 域 再 生 協 議 会 を 組 織 することの 要 請 にあたっての 手 続 について 35 4-3 地 域 再 生 協 議 会 の 役 割 効 果 36 4-4 地 域 再 生 協 議 会 の 構 成 員 について 36 4-5 その 他 37 第 5 章 地 域 再 生 推 進 法 人 について 5-1 地 域 再 生 推 進 法 人 の 指 定 について 38 5-2 地 域 再 生 推 進 法 人 の 業 務 について 38 5-3 地 域 再 生 推 進 法 人 の 範 囲 について 38 第 6 章 地 域 再 生 の 推 進 に 係 る 提 案 制 度 について 6-1 趣 旨 について 40 6-2 構 造 改 革 特 区 制 度 との 連 携 について 40 6-3 提 案 の 効 果 について 40 6-4 新 たな 措 置 の 提 案 募 集 の 手 続 きについて 41 付 録 43

第 1 章 地 域 再 生 計 画 の 認 定 制 度 1-1 認 定 制 度 の 概 要 地 域 再 生 法 ( 以 下 法 という )に 基 づく 認 定 制 度 は 地 域 が 行 う 地 域 再 生 のための 自 主 的 自 立 的 な 取 組 を 総 合 的 かつ 効 果 的 に 支 援 するため 地 方 公 共 団 体 が 作 成 しその 認 定 を 申 請 する 地 域 再 生 計 画 について 内 閣 総 理 大 臣 が 認 定 し 国 は 認 定 を 受 けた 地 域 再 生 計 画 ( 以 下 認 定 地 域 再 生 計 画 という )に 基 づく 事 業 に 対 し 特 別 な 措 置 を 講 じるも のです 今 般 少 子 高 齢 化 人 口 減 少 等 の 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 に 対 応 した 地 域 の 再 生 を 図 るた め 地 方 公 共 団 体 の 取 組 に 対 して 施 策 を 重 点 的 に 実 施 すべき 政 策 課 題 を 特 定 政 策 課 題 として 政 令 で 定 め 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 資 する 事 業 に 対 して 重 点 的 に 支 援 措 置 を 講 ず ることとしました 内 閣 総 理 大 臣 による 地 域 再 生 計 画 ( 以 下 特 定 地 域 再 生 事 業 に 関 する 事 項 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 を 含 む )の 認 定 は 法 及 び 地 域 再 生 基 本 方 針 ( 平 成 17 年 4 月 22 日 閣 議 決 定 平 成 26 年 4 月 25 日 一 部 変 更 以 下 基 本 方 針 という ) 等 に 基 づき 行 われるこ ととなります 1-2 認 定 制 度 のポイント 内 閣 総 理 大 臣 は 地 域 再 生 計 画 が 認 定 基 準 に 適 合 すると 認 めるときは 認 定 を 行 うこ ととしています また 当 該 計 画 に 特 別 の 措 置 を 活 用 して 行 う 事 業 が 記 載 されている 場 合 には 当 該 措 置 の 関 係 行 政 機 関 の 長 の 同 意 手 続 を 経 て 認 定 を 行 います 1) 地 域 再 生 計 画 の 発 案 から 認 定 までの 流 れ 地 域 再 生 計 画 の 発 案 から 認 定 までの 流 れを 時 系 列 に 列 挙 すれば 次 のとおりとなりま す ( は 必 要 に 応 じて 実 施 ) 1 地 域 の 民 間 企 業 やNPO 等 を 通 じた 地 域 のニーズの 把 握 2 地 域 再 生 協 議 会 の 設 置 ( 第 4 章 参 照 ) 3 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 4 地 域 再 生 計 画 の 認 定 ( 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 の 交 付 申 請 ) ( 特 定 金 融 機 関 の 指 定 申 請 ) 5 地 域 再 生 計 画 の 変 更 - 1 -

2) 特 定 地 域 再 生 事 業 に 関 する 事 項 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 の 発 案 から 認 定 までの 流 れ 特 定 地 域 再 生 事 業 に 関 する 事 項 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 の 発 案 から 認 定 までの 流 れを 時 系 列 に 列 挙 すれば 次 のとおりとなります ( は 必 要 に 応 じて 実 施 ) 1 地 域 の 民 間 企 業 やNPO 等 を 通 じた 地 域 のニーズの 把 握 2 地 域 再 生 協 議 会 の 設 置 ( 第 4 章 参 照 ) 3 地 域 再 生 推 進 法 人 の 指 定 ( 第 5 章 参 照 ) 4 特 定 地 域 再 生 事 業 費 補 助 金 の 応 募 選 定 5 特 定 地 域 再 生 事 業 を 含 んだ 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 6 特 定 地 域 再 生 事 業 を 含 んだ 地 域 再 生 計 画 の 認 定 ( 特 定 地 域 再 生 事 業 費 補 助 金 の 交 付 申 請 ) ( 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 の 交 付 申 請 ) ( 特 定 金 融 機 関 の 指 定 申 請 ) 等 これらの 手 続 について そのポイントとなる 事 項 を 解 説 します 3) 地 域 の 民 間 企 業 やNPO 等 を 通 じた 地 域 のニーズの 把 握 地 域 の 創 意 工 夫 をこらした 自 主 的 かつ 自 立 的 な 取 組 すなわち 地 域 の 地 力 全 開 戦 略 を 推 進 する 観 点 から 地 方 公 共 団 体 が 地 域 再 生 計 画 を 作 成 する 際 には 地 域 の 民 間 企 業 やNPO 等 を 通 じて 地 域 のニーズを 十 分 把 握 し 反 映 するように 努 めることが 望 まれ ます 4) 地 域 再 生 計 画 ( 特 定 地 域 再 生 計 画 を 含 む )の 作 成 認 定 申 請 地 域 再 生 計 画 の 認 定 に 関 しては 地 方 公 共 団 体 において 地 域 再 生 計 画 を 作 成 し 内 閣 府 の 長 たる 内 閣 総 理 大 臣 に 対 して 地 域 再 生 法 施 行 規 則 ( 以 下 規 則 という )で 定 め られた 様 式 を 用 いた 申 請 書 及 び 地 域 再 生 計 画 書 に 規 則 に 基 づく 書 類 を 添 付 して 行 うこ ととなります 地 域 再 生 計 画 の 作 成 にあたっては 地 域 再 生 に 資 する 事 業 を 行 おうとする 者 等 ( 基 本 方 針 別 表 に 掲 げる 支 援 措 置 を 受 けて 事 業 を 行 おうとする 者 等 )は 地 方 公 共 団 体 に 対 し て 地 域 再 生 計 画 を 作 成 することを 提 案 することができます この 場 合 においては 基 本 方 針 に 即 して 当 該 提 案 に 係 る 地 域 再 生 計 画 の 素 案 を 作 成 して これを 提 示 することになります また 当 該 提 案 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 は 当 該 提 案 に 基 づき 地 域 再 生 計 画 を 作 成 する か 否 かについて 遅 滞 なく 当 該 提 案 をした 者 に 通 知 することになります - 2 -

なお 地 域 再 生 計 画 書 に 記 載 する 事 項 は 法 第 5 条 第 2 項 から 第 4 項 までに 列 挙 され ており これらの 書 類 の 内 容 や 記 載 要 領 については 第 3 章 で 詳 述 しますが ここでは 次 の3つのポイントを 挙 げます 1 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 の 主 体 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 をしようとする 主 体 は 以 下 のいずれかによるものとしてい ます ⅰ) 地 方 公 共 団 体 ( 港 務 局 を 含 む )が 単 独 ⅱ) 複 数 の 地 方 公 共 団 体 ( 港 務 局 を 含 む )が 共 同 ⅲ)ⅰ) ⅱ)のいずれかと 地 域 再 生 計 画 に 係 る 事 業 を 実 施 しようとする 実 施 主 体 ( 地 方 公 共 団 体 を 除 く )の 共 同 なお 法 第 5 条 第 1 項 に 基 づく 認 定 申 請 の 手 続 は 認 定 申 請 しようとする 主 体 に 含 ま れる 地 方 公 共 団 体 により 行 われるものとします 2 地 域 再 生 計 画 の 区 域 地 域 再 生 計 画 の 対 象 となる 区 域 は 計 画 の 作 成 主 体 である 地 方 公 共 団 体 の 区 域 にこだ わることなく 計 画 の 内 容 や 支 援 措 置 の 特 性 に 応 じて 任 意 に 設 定 しても 差 し 支 えあり ません また 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 から 更 に 個 別 の 支 援 措 置 が 適 用 される 区 域 を 限 定 しよう とする 場 合 は 当 該 支 援 措 置 を 受 けようとする 主 体 について 記 述 する 際 に 地 区 で 適 用 する の 支 援 措 置 を 受 ける 主 体 とすることにより 対 応 が 可 能 です なお 同 一 の 区 域 を 含 んだ 地 域 再 生 計 画 が 複 数 の 計 画 主 体 により 作 成 される 場 合 には それぞれの 計 画 の 整 合 性 等 について 自 主 的 に 調 整 を 図 ることが 求 められます 3 地 域 再 生 計 画 に 記 載 する 支 援 措 置 法 に 基 づく 特 別 の 措 置 ( ) 又 は 基 本 方 針 別 表 に 掲 げる 支 援 措 置 ( 以 下 これらを 支 援 措 置 という )を 記 載 する 場 合 認 定 をもって 当 該 支 援 措 置 が 適 用 されます 支 援 措 置 の 数 に 限 定 はありません また 計 画 全 体 として 法 第 5 条 第 15 項 に 規 定 する 認 定 基 準 に 適 合 するものであれば 数 を 限 らず 認 定 されることとなります なお 支 援 措 置 を 含 まない 計 画 については 記 載 されている 事 業 の 実 施 自 体 に 認 定 の 効 果 はありません 支 援 措 置 以 外 の 国 の 施 策 を 活 用 した 事 業 については 関 係 行 政 機 関 と 所 要 の 調 整 が 必 要 です 法 に 基 づく 特 別 の 措 置 は 次 のとおりです - 3 -

ⅰ) 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 地 域 再 生 計 画 に 基 づく 事 業 の 実 施 に 要 する 経 費 に 充 てるため 予 算 の 範 囲 内 で 次 の 種 類 の 交 付 金 を 次 の 施 設 の 整 備 に 充 てられるものとして 交 付 します 道 整 備 交 付 金 市 町 村 道 広 域 農 道 又 は 林 道 のうち 2 以 上 の 種 類 の 施 設 整 備 を 行 う 場 合 汚 水 処 理 施 設 整 備 交 付 金 公 共 下 水 道 集 落 排 水 施 設 ( 農 業 集 落 排 水 施 設 及 び 漁 業 集 落 排 水 施 設 に 限 る ) 又 は 浄 化 槽 のうち2 以 上 の 種 類 の 施 設 整 備 を 行 う 場 合 港 整 備 交 付 金 地 方 港 湾 の 港 湾 施 設 又 は 第 一 種 漁 港 若 しくは 第 二 種 漁 港 の 漁 港 施 設 の 両 方 の 施 設 整 備 を 行 う 場 合 ⅱ) 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 されている 事 業 を 行 う 事 業 者 に 対 して 内 閣 総 理 大 臣 から 指 定 を 受 けた 金 融 機 関 が 融 資 を 行 う 場 合 に 予 算 の 範 囲 内 で 当 該 金 融 機 関 に 対 し 国 か ら 利 子 補 給 金 を 支 給 します ⅲ) 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 されている 法 第 5 条 第 4 項 第 3 号 イに 規 定 する 事 業 を 行 う 事 業 者 に 対 して 内 閣 総 理 大 臣 から 指 定 を 受 けた 金 融 機 関 が 融 資 を 行 う 場 合 に 予 算 の 範 囲 内 で 当 該 金 融 機 関 に 対 し 国 から 利 子 補 給 金 を 支 給 します この 場 合 は ⅱ) 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 の 場 合 と 異 なり 指 定 を 受 ける 金 融 機 関 は 地 域 協 議 会 の 構 成 員 であ る 必 要 はありません 参 考 : 法 第 5 条 第 4 項 第 3 号 イに 規 定 する 事 業 ( 規 則 第 5 条 ) 1 地 域 住 民 の 交 通 手 段 の 確 保 のために 行 う 事 業 2 地 域 住 民 の 健 康 の 保 持 増 進 に 資 する 事 業 3 地 域 における 子 育 て 支 援 及 び 地 域 住 民 に 対 する 生 活 支 援 に 関 する 事 業 4 地 域 における 循 環 型 社 会 の 形 成 に 資 するエネルギーの 利 用 リサイクルの 推 進 そ の 他 の 地 域 に 存 在 する 資 源 の 有 効 活 用 を 図 る 事 業 5 地 域 において 使 用 されていない 施 設 を 活 用 して 地 域 住 民 の 生 活 の 利 便 性 の 向 上 又 は 地 域 における 雇 用 機 会 の 創 出 に 資 する 事 業 6 その 他 内 閣 総 理 大 臣 が 地 域 における 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 資 すると 認 める 事 業 - 4 -

ⅳ) 課 税 の 特 例 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 されている 特 定 地 域 再 生 事 業 を 行 う 株 式 会 社 により 発 行 され る 株 式 を 払 込 みにより 個 人 が 取 得 した 場 合 には 個 人 の 所 得 税 に 係 る 譲 渡 所 得 の 算 定 にあたって 当 該 株 式 の 取 得 額 全 額 を 他 の 株 式 譲 渡 益 から 控 除 することができます また 当 該 株 式 の 売 却 等 により 生 じた 損 失 は その 年 の 他 の 株 式 譲 渡 益 と 通 算 ( 相 殺 )できるだけでなく その 年 に 通 算 ( 相 殺 )しきれなかった 損 失 を 翌 年 以 降 3 年 に 渡 って 順 次 他 の 株 式 譲 渡 益 と 通 算 ( 相 殺 )3 年 に 渡 って 他 の 株 式 譲 渡 益 することができ る 課 税 の 特 例 を 受 けることが 出 来 ます ⅴ) 地 方 債 の 特 例 認 定 地 方 公 共 団 体 が 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 されている 老 朽 その 他 の 事 由 により 地 域 において 使 用 されていない 公 共 施 設 又 は 公 用 施 設 の 除 却 を 通 じて 地 域 住 民 の 生 活 環 境 の 改 善 を 図 る 事 業 ( 総 務 省 令 で 定 めるものに 限 る)を 行 うために 要 する 経 費 については 地 方 債 の 発 行 対 象 経 費 とすることが 出 来 ます ⅵ) 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 の 作 成 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 を 整 備 する 事 業 を 定 めた 地 域 再 生 計 画 について 内 閣 総 理 大 臣 の 認 定 を 受 けた 市 町 村 が 地 域 再 生 協 議 会 での 協 議 を 経 て 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 を 作 成 し 都 道 府 県 知 事 の 同 意 を 得 たときは 当 該 計 画 に 基 づく 施 設 整 備 に 係 る 農 地 転 用 許 可 及 び 農 用 地 区 域 からの 除 外 のための 要 件 に 関 する 特 例 を 受 けることが 出 来 ま す ⅶ) 財 産 の 処 分 の 制 限 に 係 る 承 認 の 手 続 の 特 例 認 定 地 域 再 生 計 画 に 基 づき 補 助 対 象 財 産 を 補 助 金 等 の 交 付 の 目 的 以 外 の 目 的 に 使 用 し 譲 渡 し 交 換 し 貸 し 付 け 又 は 担 保 に 供 する 場 合 においては 地 域 再 生 計 画 の 認 定 を 受 けたことをもって 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 第 22 条 に 規 定 する 各 省 庁 の 長 の 承 認 を 受 けたものとみなし その 際 補 助 金 相 当 額 の 国 庫 納 付 を 原 則 として 求 めないこととし 転 用 後 の 主 体 にかかわらず 転 用 を 認 めます 5) 地 域 再 生 計 画 の 認 定 地 域 再 生 計 画 の 認 定 に 関 しては 法 第 5 条 第 15 項 から 第 18 項 及 び 第 6 条 基 本 方 針 4によることとなりますが ポイントは 以 下 のとおりです - 5 -

1 地 域 再 生 計 画 については 認 定 基 準 を 満 たす 場 合 には 認 定 するものとし その 数 は 限 定 しません なお 地 域 再 生 計 画 の 全 体 が 認 定 基 準 を 満 たさない 場 合 にも 認 定 基 準 を 満 たさない 部 分 を 除 外 することや 一 定 の 条 件 を 付 すことにより 認 定 され る 場 合 があります 2 地 域 再 生 計 画 が 認 定 された 場 合 には 申 請 者 に 対 して 認 定 した 旨 の 通 知 が 当 然 に なされますが 認 定 しなかった 場 合 及 び 認 定 した 場 合 であっても 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 支 援 措 置 の 一 部 について 関 係 行 政 機 関 の 長 が 同 意 しなかった 場 合 にお いては その 理 由 が 申 請 者 に 対 して 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 通 知 されます 3 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 に 係 る 支 援 措 置 を 含 む 計 画 の 場 合 単 年 度 に 交 付 される 交 付 金 の 額 は 予 算 の 範 囲 内 で 措 置 されることから 当 該 計 画 の 認 定 をもって 要 望 どおりの 交 付 金 の 交 付 を 受 けることとは 必 ずしもならないことに 留 意 が 必 要 です なお 交 付 金 交 付 に 関 する 手 続 については マニュアル( 各 論 )を 参 照 願 います 4 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 に 係 る 支 援 措 置 を 含 む 計 画 の 場 合 当 該 計 画 の 認 定 とは 別 の 手 続 として 指 定 金 融 機 関 の 指 定 や 事 業 実 施 者 の 推 薦 を 受 ける 必 要 がありま す なお 指 定 や 推 薦 の 手 続 については 規 則 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 交 付 要 綱 及 びマニュアル( 各 論 )を 参 照 願 います 5 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 に 係 る 支 援 措 置 を 含 む 計 画 の 場 合 当 該 計 画 の 認 定 とは 別 の 手 続 として 指 定 金 融 機 関 の 指 定 や 事 業 実 施 者 の 推 薦 を 受 ける 必 要 があり ます なお 指 定 や 推 薦 の 手 続 については 規 則 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 交 付 要 綱 及 びマニュアル( 各 論 )を 参 照 願 います 6 課 税 の 特 例 措 置 を 含 む 計 画 の 場 合 当 該 計 画 の 認 定 とは 別 の 手 続 として 計 画 に 記 載 された 株 式 会 社 の 従 業 員 数 等 の 要 件 の 適 合 について 認 定 地 方 公 共 団 体 の 確 認 を 受 ける 必 要 があります 7 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 の 作 成 に 係 る 特 例 措 置 を 含 む 計 画 の 場 合 当 該 計 画 の 認 定 とは 別 の 手 続 として 認 定 を 受 けた 市 町 村 は 都 道 府 県 知 事 等 を 構 成 員 とする 地 域 再 生 協 議 会 の 協 議 を 経 て 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 を 作 成 し 都 道 府 県 知 事 の 同 意 を 得 る 必 要 があります なお 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 の 作 成 手 続 については 内 閣 府 令 農 林 水 産 省 令 マニュアル( 各 論 ) 等 を 参 照 願 います 8 特 定 地 域 再 生 事 業 費 補 助 金 に 係 る 支 援 措 置 を 含 む 計 画 の 場 合 当 該 計 画 認 定 とは - 6 -

別 の 手 続 として 支 援 対 象 事 業 について 特 定 政 策 課 題 の 解 決 への 寄 与 先 駆 性 多 様 な 主 体 との 連 携 事 業 の 熟 度 等 の 観 点 から 評 価 を 受 けた 上 で 選 定 される 必 要 があります また 単 年 度 に 交 付 される 交 付 金 の 額 は 予 算 の 範 囲 内 で 措 置 される ことから 当 該 認 定 をもって 要 望 どおりの 補 助 金 の 交 付 を 受 けることとは 必 ずし もならないことに 留 意 が 必 要 です なお 補 助 金 交 付 に 関 する 手 続 きについては マニュアル( 各 論 )で 詳 述 しま す 6) 地 域 再 生 計 画 の 変 更 1 軽 微 な 変 更 地 域 再 生 計 画 を 変 更 しようとする 場 合 には 軽 微 な 変 更 を 除 き 法 第 7 条 に 基 づき 内 閣 総 理 大 臣 の 認 定 が 必 要 となります 添 付 書 類 の 内 容 に 係 る 変 更 については 必 要 あ りません 認 定 を 要 しない 軽 微 な 変 更 としては 次 の 内 容 を 規 則 第 8 条 で 定 めています ⅰ) 地 域 の 名 称 の 変 更 又 は 地 番 の 変 更 に 伴 う 範 囲 の 変 更 ⅱ) 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 を 充 てて 行 う 施 設 の 整 備 の 事 業 期 間 に 影 響 を 与 えない 場 合 における 計 画 期 間 の6 月 以 内 の 変 更 ⅲ)ⅰ) ⅱ)のほか 地 域 再 生 計 画 の 実 施 に 支 障 がないと 内 閣 総 理 大 臣 が 認 める 変 更 このうち 地 域 再 生 計 画 の 実 施 に 支 障 がないと 内 閣 総 理 大 臣 が 認 める 変 更 について は 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 を 充 てて 行 う 事 業 について 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 に 係 る 基 本 大 綱 ( 平 成 17 年 4 月 22 日 通 知 ) で 以 下 のように 規 定 しています ⅰ) 施 設 ごとの 整 備 量 又 は 交 付 金 の 種 類 ごとの 事 業 費 の2 割 以 内 の 増 減 ⅱ) 交 付 金 を 充 てて 行 う 施 設 の 整 備 の 事 業 期 間 の 変 更 に 伴 う1 年 以 内 の 変 更 であって 目 標 の 達 成 に 支 障 がなく やむを 得 ないと 認 められるもの その 他 については 計 画 の 変 更 に 際 して 個 別 の 申 出 があった 場 合 に 内 閣 総 理 大 臣 が 個 別 具 体 の 事 情 を 勘 案 して 判 断 することになります 軽 微 な 変 更 を 行 う 場 合 当 該 地 方 公 共 団 体 は 変 更 の 内 容 変 更 の 内 容 が 適 用 する 日 について 地 域 再 生 計 画 の 認 定 事 務 を 行 う 内 閣 府 地 域 活 性 化 推 進 室 に 情 報 提 供 をしてい ただくようお 願 いします - 7 -

2 市 町 村 合 併 に 伴 う 変 更 市 町 村 合 併 が 行 われる 場 合 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 しない 場 合 ( 単 に 他 の 市 町 村 を 編 入 する 場 合 )は 変 更 の 申 請 は 要 しませんが 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 する 場 合 ( 新 設 合 併 により 新 たな 地 方 公 共 団 体 となる 場 合 及 び 他 の 市 町 村 に 編 入 される 場 合 )は 変 更 の 申 請 を 行 う 必 要 があります なお 具 体 的 には 以 下 のとおりの 手 続 が 必 要 です ⅰ) 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 する 場 合 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 する 場 合 ( 新 設 合 併 により 新 たな 地 方 公 共 団 体 となる 場 合 及 び 他 の 市 町 村 に 編 入 される 場 合 )は 地 域 再 生 計 画 の 変 更 の 申 請 を 行 う 必 要 があります < 地 域 再 生 計 画 の 取 扱 い> 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 する 場 合 法 第 7 条 に 基 づく 変 更 手 続 を 行 います < 手 続 > 地 方 自 治 法 第 7 条 第 7 項 に 基 づく 総 務 大 臣 による 告 示 があった 日 以 後 で 合 併 予 定 日 の3ヶ 月 前 から 合 併 予 定 日 までの 間 で 速 やかに 変 更 の 申 請 書 を 提 出 してください なお 変 更 計 画 表 の 作 成 方 法 等 について 御 不 明 な 点 がある 場 合 はお 早 めに 御 相 談 くだ さい 変 更 の 申 請 書 は 現 に 認 定 を 受 けている 地 方 公 共 団 体 名 で 提 出 してください 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 の 変 更 を 行 う 等 合 併 に 伴 う 変 更 以 外 も 併 せて 行 う 場 合 は それ を 含 めて 変 更 の 申 請 書 を 提 出 してください ⅱ) 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 しない 場 合 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 しない 場 合 ( 単 に 他 の 市 町 村 を 編 入 する 場 合 ) 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 の 変 更 等 がない 限 り 特 段 の 手 続 は 必 要 ありませんが 地 域 の 新 たな 名 称 について 変 更 があった 場 合 には 内 閣 府 地 域 活 性 化 推 進 室 に 報 告 をしてくだ さい 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 等 を 変 更 する 場 合 は 変 更 の 申 請 を 行 う 必 要 があります < 地 域 再 生 計 画 の 取 扱 い> 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 法 人 格 が 消 滅 しない 場 合 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 の 変 更 等 がない 限 り 特 段 の 手 続 を 要 しないものとして 取 り 扱 います - 8 -

< 手 続 > 合 併 に 伴 い 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 等 の 変 更 を 行 わず 地 域 の 名 称 に 変 更 が 生 じたのみ の 場 合 は 規 則 第 8 条 の 軽 微 な 変 更 に 該 当 しますので 変 更 の 申 請 は 不 要 です ただし 地 方 自 治 法 第 260 条 第 2 項 に 基 づく 市 町 村 長 による 告 示 があった 日 以 後 速 や かに 地 域 の 新 たな 名 称 について 内 閣 府 地 域 活 性 化 推 進 室 に 報 告 をしてください 合 併 に 伴 い 編 入 する 他 の 市 町 村 にも 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 を 拡 大 する 等 の 場 合 には 法 第 7 条 に 基 づく 変 更 手 続 が 必 要 ですので 同 条 に 基 づく 変 更 の 申 請 を 行 ってくださ い 1-3 既 存 の 認 定 計 画 特 区 計 画 等 との 関 係 1) 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 との 関 係 地 域 再 生 計 画 の 取 組 を 進 めるにあたっては 地 方 公 共 団 体 が 目 指 す 総 合 的 な 目 標 を 達 成 するため 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 特 例 措 置 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 事 業 等 との 連 携 によって より 効 果 的 な 実 施 が 可 能 となります このため 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 と 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 認 定 申 請 については 基 本 的 に 同 時 に 受 付 を 可 能 とし 申 請 窓 口 の 一 元 化 等 認 定 手 続 を 一 体 的 に 進 めることとします 2) 既 に 認 定 されている 地 域 再 生 計 画 と 特 定 地 域 再 生 事 業 に 関 する 事 項 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 との 関 係 既 に 認 定 されている 地 域 再 生 計 画 に 特 定 地 域 再 生 事 業 を 追 加 したい 場 合 にあっては 新 たに 地 域 再 生 計 画 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります この 場 合 現 在 認 定 を 受 けている 地 域 再 生 計 画 の 部 分 については 認 定 の 審 査 を 簡 素 に 行 う 等 の 措 置 を 図 ります - 9 -

第 2 章 認 定 基 準 等 の 解 説 2-1 地 域 再 生 計 画 の 認 定 基 準 について 地 域 再 生 計 画 の 認 定 基 準 については 法 第 5 条 第 15 項 各 号 に 規 定 されており その 具 体 的 な 内 容 は 以 下 のとおりです 1)1 号 基 準 ( 地 域 再 生 基 本 方 針 に 適 合 するものであること ) 法 第 5 条 第 15 項 第 1 号 に 基 づく 基 準 ( 以 下 1 号 基 準 という )は 地 域 再 生 基 本 方 針 に 適 合 するものであること とされており その 内 容 は 1 基 本 方 針 のうち 1 地 域 再 生 の 意 義 及 び 目 標 に 適 合 しており 2 基 本 方 針 のうち 4 地 域 再 生 計 画 の 認 定 に 関 する 基 本 的 な 事 項 3) 地 域 再 生 計 画 の 認 定 手 続 に 定 められた 事 項 に 則 っていること の2つに 分 けられます 1 1 地 域 再 生 の 意 義 及 び 目 標 について 基 本 方 針 で 定 められている 1 地 域 再 生 の 意 義 及 び 目 標 に 合 致 することが 求 め られます 基 本 方 針 では 地 域 再 生 の 意 義 及 び 地 域 再 生 の 目 標 が 定 められていますが 地 域 再 生 計 画 全 体 がこれらの 意 義 及 び 目 標 の 内 容 と 整 合 していることが 求 められます 判 断 のポイントとしては 次 の 点 が 挙 げられます (1) 基 本 方 針 中 の 意 義 にあるように 地 域 における 地 理 的 及 び 自 然 的 特 性 文 化 的 所 産 並 びに 多 様 な 人 材 の 創 造 力 を 活 かした 計 画 であること (2) 地 域 の 創 意 工 夫 を 凝 らした 自 主 的 かつ 自 立 的 な 取 組 を 行 う 計 画 であること 2 4 地 域 再 生 計 画 の 認 定 に 関 する 基 本 的 な 事 項 3) 地 域 再 生 計 画 の 認 定 手 続 に ついて 基 本 方 針 で 定 められている 4 地 域 再 生 計 画 の 認 定 に 関 する 基 本 的 な 事 項 3) 地 域 再 生 計 画 の 認 定 手 続 に 定 められた 事 項 に 則 っていることが 求 められます 特 に 留 意 すべき 事 項 は 以 下 のとおりです (1) 法 令 等 を 遵 守 しているものであること (2) 地 域 再 生 を 図 るために 行 う 事 業 が 効 率 的 なものであること - 10 -

なお 法 第 5 条 第 3 項 で 定 める 地 域 再 生 計 画 の 目 標 を 定 める 場 合 には 1の 地 域 再 生 の 意 義 及 び 目 標 に 適 合 し 地 方 公 共 団 体 がその 自 主 的 な 取 組 として 行 う こととなる 事 後 的 な 評 価 が 可 能 な 目 標 を 設 定 するものとする < 基 本 方 針 1 地 域 再 生 の 意 義 及 び 目 標 > 1) 地 域 再 生 の 意 義 近 年 における 急 速 な 少 子 高 齢 化 の 進 展 産 業 構 造 の 変 化 等 の 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 に 対 応 して 地 域 再 生 を 図 るためには 地 域 における 地 理 的 及 び 自 然 的 特 性 文 化 的 所 産 並 びに 多 様 な 人 材 の 創 造 力 をいかし 官 民 の 適 切 な 連 携 の 下 地 域 の 創 意 工 夫 を 凝 らした 自 主 的 かつ 自 立 的 な 取 組 を 進 めることが 重 要 である さらに 地 域 が 夢 を 抱 いて 互 いにアイデアを 出 し 合 い 切 磋 琢 磨 することにより こうした 地 域 の 取 組 が 一 層 加 速 されていくような 環 境 を 整 備 し 知 恵 と 工 夫 を 競 うアイデア 合 戦 ( 地 域 戦 略 メガコンペ )がより 多 くの 地 域 で 活 発 に 展 開 されることが 重 要 であ る 国 は このような 観 点 から 1 地 域 の 知 恵 と 工 夫 の 競 争 のサポート 促 進 2 地 域 の 政 策 課 題 を 解 決 するための 制 度 改 革 の 推 進 3 民 間 のノウハウ 資 金 等 の 活 用 促 進 といった 地 域 の 自 主 的 自 立 的 な 取 組 のための 環 境 整 備 を 行 うとともに 構 造 改 革 特 区 総 合 特 区 都 市 再 生 環 境 モデル 都 市 環 境 未 来 都 市 などの 関 係 分 野 との 連 携 を 深 めつつ 地 域 再 生 計 画 に 基 づく 地 域 の 総 合 的 な 取 組 を 支 援 する また 特 に 全 国 の 地 域 に 共 通 する 重 要 な 政 策 課 題 については 地 域 の 自 主 的 自 立 的 な 取 組 を 尊 重 する 支 援 の 仕 組 みを 維 持 しつつ 国 がこれを 特 定 政 策 課 題 として 設 定 し その 解 決 に 資 する 地 域 の 取 組 に 対 して 重 点 的 に 支 援 を 行 うことにより 効 果 的 効 率 的 に 全 国 的 な 課 題 解 決 を 図 ることが 必 要 である このような 地 域 の 自 主 的 自 立 的 な 取 組 とそれを 尊 重 した 国 の 支 援 とがあいまっ て 我 が 国 の 活 力 の 源 泉 である 地 域 の 活 力 の 再 生 を 加 速 し 持 続 可 能 な 地 域 再 生 を 実 現 することが 地 域 再 生 の 意 義 である 2) 地 域 再 生 の 目 標 地 域 再 生 の 推 進 により 実 現 すべき 目 標 は 次 の2つである 1 個 々の 地 域 において 地 域 の 特 性 資 源 を 顕 在 化 させ これらを 有 効 に 活 用 した 地 域 産 業 の 振 興 生 活 環 境 の 改 善 観 光 交 流 の 促 進 等 の 地 域 の 創 意 工 夫 を 凝 らした 具 体 的 な 取 組 を 推 進 することにより 自 主 的 自 立 的 で 持 続 可 能 な 地 域 の 形 成 を 図 ること - 11 -

2 地 域 の 創 意 工 夫 を 凝 らした 取 組 の 成 果 として 地 域 再 生 の 成 功 事 例 を 示 すこ とにより 他 の 地 域 における 取 組 を 刺 激 し 多 様 な 分 野 での 地 域 再 生 の 取 組 の 総 体 として 全 国 的 な 規 模 での 地 域 の 活 力 の 増 進 を 図 ること 2)2 号 基 準 ( 当 該 地 域 再 生 計 画 の 実 施 が 当 該 地 域 における 地 域 再 生 の 実 現 に 相 当 程 度 寄 与 するものであると 認 められること ) 1の 地 域 再 生 の 意 義 及 び 目 標 に 適 合 した 地 域 再 生 を 図 るために 必 要 な 事 業 が 記 載 されていることをもって 判 断 します また 特 定 地 域 再 生 事 業 を 記 載 している 場 合 には 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 特 定 地 域 再 生 事 業 の 実 施 により 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 寄 与 するものであることが 合 理 的 に 説 明 されていることをもって 判 断 します 3)3 号 基 準 ( 円 滑 かつ 確 実 に 実 施 されると 見 込 まれるものであること ) 地 域 再 生 計 画 の 認 定 を 受 けた 後 計 画 に 基 づく 事 業 が 確 実 に 実 行 に 移 され 地 域 再 生 が 図 られることを 担 保 するため 主 体 の 特 定 状 況 と 事 業 の 実 施 スケジュールについて 判 断 するものです 具 体 的 には 基 本 方 針 で 定 められているとおり 地 域 再 生 を 図 るため に 行 う 事 業 について (1) 事 業 の 主 体 が 特 定 されているか 特 定 される 見 込 みが 高 いこと (2) 事 業 の 実 施 スケジュールが 明 確 であること をもって 判 断 します 事 業 の 主 体 が 特 定 されている とは 主 体 となる 具 体 の 法 人 個 人 等 が 既 に 定 まっ ていることを 指 しますが 特 定 される 見 込 みが 高 い 状 況 としては 例 えば 次 のような ものが 想 定 されます なお いずれの 場 合 であっても 原 則 として1 年 以 内 に 主 体 が 特 定 されることが 求 められます (1) 実 施 しようとする 事 業 が 過 去 繰 り 返 し 行 われており 今 後 も 同 様 な 状 況 が 継 続 する 見 込 みであることから 主 体 が 特 定 される 蓋 然 性 が 極 めて 高 い 状 況 (2) 計 画 申 請 までに 主 体 となりうる 者 との 調 整 が 進 んでおり まもなく 特 定 さ れることが 確 実 な 状 況 (3) 入 札 やコンペ 等 主 体 を 特 定 するための 手 続 のスケジュールが 明 確 であり その 履 行 が 確 実 である 状 況 事 業 の 実 施 スケジュールが 明 確 であること とは 必 ずしも 事 業 が 開 始 されるま - 12 -

での 期 間 や 事 業 が 実 施 されている 期 間 の 長 さについて 判 断 するものではありません 事 業 の 性 格 や 計 画 全 体 の 構 成 により 適 切 な 事 業 の 実 施 期 間 は 異 なるものであることから 計 画 を 作 成 する 地 方 公 共 団 体 が 適 切 に 判 断 することになります 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 等 予 算 上 の 制 約 がある 支 援 措 置 については 事 業 実 施 のた めの 地 元 調 整 が 不 十 分 である 等 事 業 実 施 の 見 込 みが 無 い 等 の 問 題 が 明 らかなものにつ いては スケジュールが 不 明 確 なものとして 扱 うことになります 2-2 関 係 行 政 機 関 の 長 による 同 意 について 内 閣 総 理 大 臣 は 地 方 公 共 団 体 から 申 請 のあった 地 域 再 生 計 画 を 認 定 すべきであると 判 断 した 場 合 は 期 限 を 付 して 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 法 第 5 条 第 4 項 各 号 基 本 方 針 に 掲 げる 特 定 地 域 再 生 事 業 費 補 助 金 及 び 基 本 方 針 別 表 に 掲 げる 認 定 地 域 再 生 計 画 と 連 動 する 施 策 の 適 用 について 関 係 行 政 機 関 の 長 に 同 意 を 求 めることとしています 関 係 行 政 機 関 の 長 は 所 管 する 法 令 等 への 適 合 性 及 び 諸 計 画 との 整 合 性 の 観 点 から 同 意 を 行 うものとしますが 同 意 の 判 断 に 必 要 となる 書 類 等 は マニュアル( 各 論 )にて 詳 述 します - 13 -

第 3 章 認 定 申 請 手 続 について 3-1 認 定 申 請 に 必 要 な 書 類 認 定 申 請 に 必 要 な 書 類 は 規 則 第 1 条 で 定 めており 具 体 的 には 次 のとおりです 1 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 書 2 地 域 再 生 計 画 3 添 付 書 類 添 付 する 書 類 については その 一 覧 性 を 確 保 する 観 点 から 添 付 資 料 の 一 覧 ( 目 次 )を 作 成 してください 個 々の 添 付 書 類 の 説 明 については 以 下 のとおりです 1) 地 域 再 生 計 画 のみの 認 定 申 請 の 場 合 ( 他 の 計 画 も 同 時 に 申 請 する 場 合 は 2)を 参 照 ) 1 区 域 の 図 面 ( 地 域 再 生 計 画 に 含 まれる 行 政 区 画 を 表 示 した 図 面 又 は 方 位 縮 尺 目 標 となる 地 物 及 び 計 画 区 域 を 表 示 した 付 近 見 取 図 ) 地 域 再 生 計 画 の 範 囲 を 明 らかにするために 必 要 な 図 面 を 添 付 書 類 として 求 めるもので す 付 録 1のうちモデル 添 付 書 類 の 地 図 A 又 は 地 図 B を 参 考 にしてください 2 種 類 の 図 面 が 定 められています ⅰ) 計 画 の 範 囲 が 市 域 県 域 等 の 行 政 界 と 一 致 する 場 合 は 単 に 行 政 区 画 を 表 示 した 図 面 で 足 りることとします 地 図 Aを 添 付 ⅱ) 計 画 の 範 囲 が 市 域 県 域 等 の 行 政 界 と 異 なる 場 合 は 行 政 界 の 一 部 を 切 り 取 って 計 画 の 範 囲 とする 場 合 は 紛 れがないように 方 位 縮 尺 目 標 となる 地 物 ととも に 区 域 を 表 示 する 図 面 も 求 めます 地 図 Aに 加 えて 地 図 Bも 添 付 2 工 程 表 ( 地 域 再 生 計 画 の 工 程 表 及 びその 内 容 を 説 明 した 文 書 ) 3 号 基 準 への 適 合 を 判 断 するために 求 められる 添 付 書 類 です 付 録 2の 工 程 表 を 参 考 にしてください ここには 各 事 業 ( 関 連 事 業 を 含 む)の 工 程 を 示 すだけでなく 事 業 相 互 の 関 連 を 明 確 にし 計 画 全 体 として 何 がどのような 手 順 で 達 成 されるのかが 明 らかとなるようにし - 14 -

てください 工 程 表 として 図 示 するとともに 計 画 の 全 体 像 が 明 らかになるように 文 章 でも 記 述 し てください 個 別 の 事 業 の 工 程 については 少 なくとも 次 の 点 について 記 述 してください ⅰ) 当 該 規 制 の 支 援 措 置 等 の 適 用 が 開 始 される 日 ⅱ) 計 画 の 認 定 後 に 支 援 措 置 等 に 基 づく 許 認 可 が 行 われる 場 合 には 当 該 許 認 可 申 請 を 行 う 見 込 みの 日 ⅲ) 支 援 措 置 等 に 基 づく 事 実 行 為 が 実 際 に 開 始 される 日 3 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 に 係 る 資 料 法 第 5 条 第 4 項 第 1 号 の 事 項 ( 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 )を 記 載 している 場 合 には 各 施 設 の 整 備 区 域 又 は 整 備 箇 所 を 示 した 図 面 など 必 要 な 書 類 を 添 付 するよう 努 めてくだ さい 4 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 に 係 る 資 料 法 第 5 条 第 4 項 第 2 号 に 掲 げる 事 項 ( 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 )を 記 載 している 場 合 には 以 下 の 書 類 を 添 付 するよう 努 めてください ⅰ) 企 業 パンフレットやディスクロージャー 誌 等 金 融 機 関 の 特 定 の 状 況 を 明 らかにす ることができる 書 類 ⅱ) 事 業 の 実 施 による 雇 用 機 会 の 創 出 その 他 地 域 再 生 に 資 する 経 済 的 社 会 的 効 果 の 程 度 の 根 拠 となる 資 料 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 の 支 給 を 受 けて 実 施 される 事 業 は 地 域 再 生 に 資 する 経 済 的 社 会 的 効 果 を 及 ぼす 事 業 である 必 要 がありますが この 経 済 的 社 会 的 効 果 を 判 断 する 指 標 として 雇 用 機 会 の 創 出 は 地 域 再 生 の 推 進 の 効 果 として 客 観 的 直 接 的 に 顕 在 すること から 重 視 しているものです よって 雇 用 機 会 や 投 資 誘 発 等 に 係 る 具 体 的 効 果 の 裏 付 け となる 資 料 を 添 付 するよう 努 めてください 5 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 に 係 る 資 料 法 第 5 条 第 4 項 第 3 号 イに 掲 げる 事 項 ( 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 )を 記 載 してい る 場 合 には 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 の 支 給 を 受 けて 実 施 される 事 業 が 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 資 する 効 果 を 及 ぼす 事 業 である 必 要 がありますので この 効 果 を 判 断 する 指 標 として 当 該 事 業 等 が 特 定 政 策 課 題 の 解 決 にどれくらい 効 果 を 及 ぼしているか 具 体 的 効 果 の 裏 付 けとなる 資 料 を 添 付 するよう 努 めてください - 15 -

6 地 方 債 の 特 例 に 係 る 資 料 法 第 5 条 第 4 項 第 3 号 ハの 事 項 ( 地 方 債 の 特 例 )を 記 載 している 場 合 には 各 施 設 の 現 況 を 示 した 写 真 など 必 要 な 書 類 を 添 付 するよう 努 めてください 7 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 の 整 備 に 係 る 資 料 法 第 5 条 第 4 項 第 4 号 の 事 項 ( 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 の 整 備 )を 記 載 している 場 合 には 以 下 の 書 類 を 添 付 してください ⅰ) 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 を 整 備 する 事 業 のおおむねの 区 域 を 表 示 した 縮 尺 二 万 五 千 分 の 一 以 上 の 地 形 図 及 び 当 該 区 域 の 付 近 の 状 況 を 明 らかにした 縮 尺 五 千 分 の 一 以 上 の 概 況 図 ⅱ) 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 を 整 備 する 事 業 のおおむねの 区 域 が 国 の 施 行 又 は 国 の 補 助 に 係 る 土 地 改 良 事 業 の 施 行 に 係 る 区 域 内 にある 土 地 を 含 む 場 合 にあっては 当 該 土 地 改 良 事 業 の 施 行 者 の 名 称 施 行 面 積 及 び 実 施 期 間 を 説 明 した 資 料 8 財 産 の 処 分 の 制 限 に 係 る 承 認 の 手 続 の 特 例 法 第 5 条 第 4 項 第 8 号 の 事 項 ( 財 産 の 処 分 の 制 限 に 係 る 承 認 の 手 続 の 特 例 )を 記 載 し ている 場 合 には 以 下 の 書 類 を 添 付 してください ⅰ) 補 助 金 等 交 付 財 産 の 所 在 を 表 示 した 図 面 ⅱ) 事 業 主 体 の 特 定 の 状 況 を 明 らかにすることができる 書 類 地 域 再 生 計 画 に 記 載 される 事 業 の 実 施 主 体 の 内 容 を 補 完 して 3 号 基 準 への 適 合 を 判 断 するために 求 められる 添 付 書 類 です 付 録 1のうちモデル 添 付 書 類 の 実 施 主 体 の 特 定 の 状 況 を 参 考 にしてください ポイントは 次 のとおりです 既 に 主 体 が 特 定 されている 場 合 には 主 体 の 名 称 その 他 主 体 の 特 定 に 必 要 な 情 報 を 記 載 してください 主 体 が 特 定 される 見 込 みが 高 い 場 合 には 主 体 の 特 定 に 向 けたこれまでの 調 整 状 況 主 体 を 特 定 するまでの 手 段 やスケジュール 主 体 が 特 定 される 蓋 然 性 が 高 いことを 示 す 実 績 等 を 記 述 してください 9 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 対 する 寄 与 の 程 度 の 根 拠 となる 資 料 法 第 5 条 第 4 項 第 3 号 の 事 項 を 記 載 している 場 合 には 同 号 イからハまでに 掲 げる 事 業 の 実 施 による 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 対 する 寄 与 の 程 度 の 根 拠 となる 資 料 を 添 付 してく - 16 -

ださい 10 特 定 地 域 再 生 事 業 を 実 施 する 者 の 意 見 法 第 5 条 第 5 項 の 規 定 により 意 見 を 聴 いた 場 合 は 当 該 意 見 の 概 要 を 記 載 した 資 料 を 添 付 してください 11 地 域 再 生 協 議 会 の 議 事 概 要 法 第 5 条 第 8 項 の 規 定 ( 地 域 再 生 協 議 会 における 協 議 )により 協 議 をした 場 合 には 当 該 協 議 の 概 要 を 記 載 した 資 料 を 添 付 してください ( 第 4 章 参 照 ) 12 特 定 地 域 再 生 事 業 費 補 助 金 に 係 る 資 料 ⅰ) 当 該 計 画 認 定 とは 別 の 手 続 として 支 援 対 象 事 業 について 特 定 政 策 課 題 の 解 決 への 寄 与 先 駆 性 多 様 な 主 体 との 連 携 事 業 の 熟 度 等 の 観 点 から 評 価 を 受 けた 上 で 選 定 された 際 に 提 出 した 資 料 を 添 付 してください ⅱ) 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 資 する 効 果 の 程 度 の 根 拠 となる 資 料 特 定 地 域 再 生 事 業 費 補 助 金 を 受 けて 実 施 される 事 業 は 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 資 する 効 果 を 及 ぼす 事 業 である 必 要 がありますが この 効 果 を 判 断 する 指 標 として 地 域 住 民 の 交 通 手 段 の 確 保 のために 行 う 事 業 等 が 特 定 政 策 課 題 の 解 決 にどれくら い 効 果 を 及 ぼしているか 客 観 的 直 接 的 に 顕 在 することから 重 視 しているもの です よって 雇 用 機 会 や 投 資 誘 発 等 に 係 る 具 体 的 効 果 の 裏 付 けとなる 資 料 を 添 付 するよう 努 めてください 13 1~10に 掲 げるもののほか 内 閣 総 理 大 臣 が 必 要 と 認 める 事 項 を 記 載 した 書 類 個 々の 支 援 措 置 については 支 援 措 置 ごとに 添 付 資 料 が 必 要 な 場 合 がありますので 支 援 措 置 ごとのマニュアル( 各 論 )を 参 照 してください また 認 定 された 地 域 再 生 計 画 の 変 更 に 際 しては 以 下 の 書 類 を 添 えて 申 請 を 行 っ てください ⅰ) 地 域 再 生 計 画 の 変 更 の 認 定 申 請 書 ⅱ) 変 更 後 の 地 域 再 生 計 画 ⅲ) 変 更 事 項 に 係 る 添 付 書 類 - 17 -

2) 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 と 同 時 に 認 定 の 申 請 を 行 う 場 合 1 区 域 の 図 面 2 工 程 表 P14 の1~2と 同 じ 資 料 を 添 付 してください ただし 1の 区 域 の 図 面 のうち 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 認 定 申 請 を 行 う 場 合 に ついては P14 の1に 加 え 以 下 の 要 領 に 従 った 計 画 図 を 添 付 してください ⅰ) 原 則 縮 尺 1 万 分 の1 程 度 の 地 図 を 添 付 してください なお 国 土 地 理 院 刊 行 の 縮 尺 1 万 分 の1の 地 図 がある 場 合 はそれを 使 用 してくだ さい その 場 合 所 要 の 区 域 が 複 数 の 同 地 図 を 要 する 場 合 は 切 れ 目 なく 貼 り 合 わ せたものとしてください ⅱ) 当 該 地 図 に 中 心 市 街 地 として 指 定 する 区 域 ( 区 域 の 外 周 を 黒 い 太 線 等 で 示 すこ と) 基 本 計 画 に 記 載 された 個 別 事 業 等 の 行 われる 場 所 ( 事 業 毎 に 異 なる 色 ( 黒 青 及 び 赤 以 外 の 色 を 用 いること )を 用 いて 点 線 面 で 示 すこと なお 色 の 使 用 については 別 途 個 別 の 指 示 をする 場 合 があります ) 主 要 な 公 共 公 益 施 設 商 業 施 設 の 場 所 ( 公 共 公 益 施 設 については 青 い 点 線 面 商 業 施 設 については 赤 い 点 線 面 で 示 すこと) 等 で 示 すことにより 事 業 等 が 一 覧 できるように 図 示 してください 3 地 域 再 生 関 係 の 資 料 P15~P17 の3~12と 同 じ 資 料 を 添 付 してください 4 構 造 改 革 特 区 関 係 の 資 料 (1) 実 施 主 体 の 特 定 の 状 況 ( 規 制 の 特 例 措 置 を 受 ける 主 体 の 特 定 の 状 況 を 明 らかにすることができる 書 類 ) 特 区 計 画 に 記 載 される 規 制 の 特 例 措 置 を 受 けようとする 者 の 内 容 を 補 完 して 3 号 基 準 への 適 合 を 判 断 するために 求 められる 添 付 書 類 です 付 録 1のうちモデル 添 付 書 類 の 実 施 主 体 を 参 考 にしてください ポイントは 次 のとおりです ⅰ) 既 に 主 体 が 特 定 されている 場 合 には 主 体 の 名 称 その 他 主 体 の 特 定 に 必 要 な 情 報 を 記 載 してください ⅱ) 主 体 が 特 定 される 見 込 みが 高 い 場 合 には 主 体 の 特 定 に 向 けたこれまでの 調 整 状 況 主 体 の 特 定 までのスケジュール 主 体 が 特 定 される 蓋 然 性 が 高 いことを 示 す - 18 -

特 区 内 における 同 種 の 事 業 の 実 績 等 を 記 述 してください (2) 関 係 者 の 意 見 ( 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 4 条 第 4 項 の 規 定 により 聴 いた 意 見 の 概 要 ) 意 見 を 聴 いた 主 体 の 名 称 意 見 を 聴 いた 日 時 意 見 を 聴 いた 方 法 意 見 の 概 要 意 見 に 対 する 対 応 について 記 載 してください (3) 特 定 事 業 の 実 施 予 定 者 からの 提 案 ( 計 画 を 作 成 する 地 方 公 共 団 体 へのもの) ( 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 4 条 第 5 項 の 規 定 による 提 案 を 踏 まえた 認 定 の 申 請 をする 場 合 にあっては 当 該 提 案 の 概 要 ) 提 案 を 行 った 主 体 の 名 称 提 案 が 行 われた 日 時 提 案 の 内 容 提 案 に 対 する 対 応 につ いて 記 載 してください (4) 同 意 要 件 に 関 する 資 料 (その 他 内 閣 総 理 大 臣 が 必 要 と 認 める 事 項 を 記 載 した 書 類 ) 内 閣 総 理 大 臣 が 必 要 と 認 める 事 項 を 記 載 した 添 付 書 類 としては 原 則 として 構 造 改 革 特 別 区 域 基 本 方 針 別 表 1で 同 意 の 要 件 が 設 定 されている 特 例 措 置 に 限 って 次 の ものを 認 めています ⅰ) 弊 害 を 防 止 する 措 置 としての 安 全 確 保 策 の 安 全 性 を 立 証 するための 実 験 データ 文 献 等 ⅱ) 特 区 計 画 の 認 定 申 請 として 定 められている 事 前 手 続 が 行 われたことを 示 す 書 類 5 中 心 市 街 地 活 性 化 関 係 の 資 料 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 と 同 時 に 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 認 定 申 請 を 行 う 場 合 に ついては 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 認 定 申 請 マニュアルに 記 載 されている 下 記 の 資 料 を 添 付 してください (1) 中 心 市 街 地 の 第 1 号 要 件 に 該 当 していることを 示 す 書 類 ( 基 本 計 画 標 準 様 式 2. [3] 関 係 ) 当 該 中 心 市 街 地 における 小 売 商 業 各 種 事 業 所 公 共 公 益 施 設 の 店 舗 数 施 設 数 床 面 積 等 の 割 合 が 他 の 地 域 と 比 較 して 高 いことがわかるよう 必 要 なデータ 等 を 添 付 し てください 加 えて 当 該 中 心 市 街 地 の 商 圏 及 び 通 勤 圏 の 区 域 図 商 圏 人 口 及 び 通 勤 圏 人 口 の 推 移 がわかるデータがある 場 合 には これも 添 付 してください - 19 -

(2) 中 心 市 街 地 の 第 2 号 要 件 に 該 当 していることを 示 す 書 類 ( 基 本 計 画 標 準 様 式 2. [3] 関 係 ) 土 地 の 利 用 状 況 や 当 該 中 心 市 街 地 における 空 き 店 舗 数 ( 又 は 率 ) 空 き 地 面 積 の 推 移 事 業 者 数 や 従 業 員 数 等 の 推 移 が 分 かるよう 必 要 なデータを 添 付 してください (3) 中 心 市 街 地 の 第 3 号 要 件 に 該 当 していることを 示 す 書 類 ( 基 本 計 画 標 準 様 式 2. [3] 関 係 ) (4) 協 議 会 等 から 聴 取 した 意 見 ( 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 関 する 法 律 第 9 条 第 6 項 基 本 計 画 標 準 様 式 9.[2] 関 係 ) (5) 関 係 府 省 庁 の 長 の 同 意 に 際 して 関 係 府 省 庁 から 提 出 を 求 められている 書 類 等 (6) 市 町 村 の 推 進 体 制 を 示 す 書 類 ( 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 図 るための 基 本 的 な 方 針 第 9 章 1.(1) 基 本 計 画 標 準 様 式 9.[1] 関 係 ) (7) ( 協 議 会 が 組 織 されている 場 合 のみ) 協 議 会 の 規 約 構 成 員 一 覧 議 事 の 概 要 ( 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 関 する 法 律 第 9 条 第 6 項 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 図 るための 基 本 的 な 方 針 第 9 章 1.(2) 基 本 計 画 標 準 様 式 9.[2] 関 係 ) (8) 都 市 計 画 図 (9) コンパクトなまちづくり 中 心 市 街 地 の 活 性 化 について 公 表 されている 市 町 村 の 方 針 等 ( 市 町 村 マスタープラン 総 合 計 画 その 他 当 該 市 町 村 の 開 発 まちづく りに 関 する 公 式 に 採 択 された 若 しくは 公 的 機 関 で 審 議 中 の 計 画 その 他 の 政 策 文 書 条 例 等 )( 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 図 るための 基 本 的 な 方 針 第 10 章 及 び 第 12 章 基 本 計 画 標 準 様 式 10. 及 び 11. 関 係 ) (10) 客 観 的 現 状 分 析 地 域 住 民 のニーズ 等 の 客 観 的 把 握 分 析 を 申 請 市 町 村 にお いて 行 った 際 に 使 用 した 主 なデータ( 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 図 るための 基 本 的 な 方 針 第 9 章 2.1 基 本 計 画 標 準 様 式 9.[3] 関 係 ) - 20 -

(11) 現 在 中 心 市 街 地 の 区 域 内 に 立 地 している 公 共 公 益 施 設 について その 移 転 計 画 が ある 場 合 は 当 該 計 画 に 関 する 資 料 ( 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 図 るための 基 本 的 な 方 針 第 10 章 基 本 計 画 標 準 様 式 様 式 10. 関 係 ) (12) その 他 必 要 な 書 類 3-2 認 定 申 請 書 類 の 作 成 要 領 認 定 申 請 の 書 類 は A4 縦 の 用 紙 に 横 書 きを 基 本 とし 12 ポイント 程 度 の 見 やすいフ ォントを 使 用 してください また 両 面 コピー カラー 表 示 は 極 力 避 けてください 1) 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 書 等 1 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 書 地 域 再 生 計 画 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 認 定 申 請 につ いては 基 本 的 に 同 時 に 受 付 を 可 能 とし 認 定 手 続 を 一 体 的 に 進 めることとしたことか ら 認 定 申 請 書 類 についても 個 々の 計 画 の 場 合 のみならず 複 数 の 計 画 を 同 時 に 出 す 場 合 に 対 応 できるようにしています (1) 地 域 再 生 計 画 ( 法 第 17 条 の2~7の 特 例 を 活 用 する 計 画 を 含 む)の 認 定 申 請 にあ たっては 次 の 様 式 を 使 用 してください 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 書 内 閣 総 理 大 臣 殿 年 月 日 地 方 公 共 団 体 の 長 の 氏 名 印 地 域 再 生 法 第 5 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 地 域 再 生 計 画 について 認 定 を 申 請 します 注 ) 氏 名 の 記 載 を 自 署 で 行 う 場 合 には 押 印 を 省 略 することができます 複 数 の 地 方 公 共 団 体 が 申 請 主 体 である 場 合 は 連 名 で 記 入 してください - 21 -

(2) 地 域 再 生 計 画 と 同 時 に 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 認 定 申 請 を 行 うにあたっては 次 のいずれかの 様 式 を 使 用 してください イ 地 域 再 生 計 画 と 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 を 同 時 に 認 定 申 請 する 場 合 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 及 び 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 書 内 閣 総 理 大 臣 殿 年 月 日 地 方 公 共 団 体 の 長 の 氏 名 印 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 4 条 第 1 項 の 規 定 及 び 同 法 附 則 第 5 条 に 規 定 する 措 置 に 基 づ き 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 について 並 びに 地 域 再 生 法 第 5 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 地 域 再 生 計 画 について 認 定 を 申 請 します 注 ) 氏 名 の 記 載 を 自 署 で 行 う 場 合 には 押 印 を 省 略 することができます 特 区 計 画 の 認 定 申 請 に 関 しては 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 4 条 第 1 項 の 規 定 のみに 基 づく 計 画 にあ っては 及 び 同 附 則 第 5 条 に 規 定 する 措 置 の 文 字 を 同 法 附 則 第 5 条 に 規 定 する 措 置 のみに 基 づ く 計 画 にあっては 第 4 条 第 1 項 の 規 定 及 び 同 法 の 文 字 を 抹 消 してください - 22 -

ロ 地 域 再 生 計 画 と 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 を 同 時 に 認 定 申 請 する 場 合 地 域 再 生 計 画 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 認 定 申 請 書 内 閣 総 理 大 臣 殿 年 月 日 地 方 公 共 団 体 の 長 の 氏 名 印 地 域 再 生 法 第 5 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 地 域 再 生 計 画 について 並 びに 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 関 する 法 律 第 9 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 につ いて 認 定 を 申 請 します 注 ) 氏 名 の 記 載 を 自 署 で 行 う 場 合 には 押 印 を 省 略 することができます ハ 地 域 再 生 計 画 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の3 計 画 を 同 時 に 認 定 申 請 する 場 合 ) 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 地 域 再 生 計 画 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 認 定 申 請 書 内 閣 総 理 大 臣 殿 年 月 日 地 方 公 共 団 体 の 長 の 氏 名 印 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 4 条 第 1 項 の 規 定 及 び 同 法 附 則 第 5 条 に 規 定 する 措 置 に 基 づ き 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 について 並 びに 地 域 再 生 法 第 5 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 地 域 再 生 計 画 について 並 びに 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 関 する 法 律 第 9 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 について 認 定 を 申 請 します 注 ) 氏 名 の 記 載 を 自 署 で 行 う 場 合 には 押 印 を 省 略 することができます 特 区 計 画 の 認 定 申 請 に 関 しては 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 4 条 第 1 項 の 規 定 のみに 基 づく 計 画 にあ っては 及 び 同 附 則 第 5 条 に 規 定 する 措 置 の 文 字 を 同 法 附 則 第 5 条 に 規 定 する 措 置 のみに 基 づ く 計 画 にあっては 第 4 条 第 1 項 の 規 定 及 び 同 法 の 文 字 を 抹 消 してください - 23 -

2 地 域 再 生 計 画 の 変 更 の 認 定 申 請 地 域 再 生 計 画 の 変 更 の 認 定 申 請 にあたっては 次 の 様 式 を 使 用 してください 地 域 再 生 計 画 の 変 更 の 認 定 申 請 書 内 閣 総 理 大 臣 殿 年 月 日 地 方 公 共 団 体 の 長 の 氏 名 印 年 月 日 付 けで 認 定 を 受 けた 地 域 再 生 計 画 について 下 記 のとおり 変 更 したいの で 地 域 再 生 法 第 7 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 認 定 を 申 請 します 記 1 変 更 事 項 2 変 更 事 項 の 内 容 注 ) 氏 名 の 記 載 を 自 署 で 行 う 場 合 には 押 印 を 省 略 することができます 変 更 事 項 の 内 容 については 変 更 前 と 変 更 後 を 対 比 して 記 載 してください 変 更 事 項 の 内 容 は 変 更 事 項 ごとに 変 更 前 と 変 更 後 を 対 比 して 記 載 してください - 24 -

2) 地 域 再 生 計 画 ( 計 画 の 本 体 ) 地 域 再 生 計 画 は 次 の 様 式 を 使 用 してください 計 画 書 にはページ 数 ( 計 画 書 の 下 部 )を 必 ず 付 してください 地 域 再 生 計 画 1 地 域 再 生 計 画 の 名 称 2 地 域 再 生 計 画 の 作 成 主 体 の 名 称 3 地 域 再 生 計 画 の 区 域 4 地 域 再 生 計 画 の 目 標 ( 構 造 改 革 特 区 等 の 他 の 計 画 を 併 せて 提 出 する 場 合 それらも 含 めた 総 論 としての 目 標 を 記 載 すること) 5 地 域 再 生 を 図 るために 行 う 事 業 5-1 全 体 の 概 要 5-2 特 定 政 策 課 題 に 関 する 事 項 ( 地 域 再 生 法 第 5 条 第 4 項 第 3 号 の 事 項 及 び 特 定 地 域 再 生 事 業 費 補 助 金 を 記 載 する 場 合 に 記 載 すること その 際 事 業 の 実 施 によりその 解 決 を 図 ろうとする 特 定 政 策 課 題 の 内 容 及 び 当 該 事 業 の 実 施 に よる 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 対 する 寄 与 の 程 度 を 記 載 すること) 5-3 法 第 5 章 の 特 別 の 措 置 を 適 用 して 行 う 事 業 ( 法 第 17 条 の5~7の 特 例 を 活 用 する 場 合 を 除 く) 5-4 その 他 の 事 業 5-4-1 地 域 再 生 基 本 方 針 に 基 づく 支 援 措 置 5-4-2 複 数 事 業 と 密 接 に 関 連 させて 効 果 を 高 める 独 自 の 取 組 ( 特 記 すべき 課 題 認 識 目 標 及 び 事 業 概 要 がある 場 合 ここに 記 載 すること ただし 地 域 再 生 計 画 全 体 の 課 題 認 識 目 標 及 び 事 業 概 要 を 前 述 している 場 合 再 掲 は 不 要 ) - 25 -

5-4-3 支 援 措 置 によらない 独 自 の 取 組 5-5 計 画 期 間 6 目 標 の 達 成 状 況 に 係 る 評 価 に 関 する 事 項 6-1 目 標 の 達 成 状 況 にかかる 評 価 の 手 法 6-2 目 標 の 達 成 状 況 にかかる 評 価 の 時 期 及 び 評 価 を 行 う 内 容 6-3 目 標 の 達 成 状 況 にかかる 評 価 の 公 表 の 手 法 7 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 に 関 する 事 項 7-1 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 名 称 7-2 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 範 囲 7-3 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 概 要 8 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 に 関 する 事 項 8-1 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 名 称 8-2 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 範 囲 8-3 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 概 要 9 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 に 関 する 事 項 9-1 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 名 称 9-2 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 範 囲 9-3 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 概 要 - 26 -

重 要 計 画 の 記 入 にあたってのポイントは 次 のとおりです 1 地 域 再 生 計 画 の 名 称 について 提 出 する 計 画 の 特 徴 や 独 自 性 を 端 的 に 表 現 する 名 称 としてください 表 現 に 制 限 は ありませんが 冗 長 なものは 避 けてください なお 計 画 を 認 定 した 際 に 官 報 にて 告 示 をする 都 合 上 名 称 の 記 載 等 について 変 更 を 要 請 する 場 合 がありますので ご 了 承 ください 2 地 域 再 生 計 画 の 作 成 主 体 の 名 称 について 提 出 する 計 画 を 作 成 し 申 請 を 行 う 地 方 公 共 団 体 の 名 称 を 記 載 してください( 町 村 の 場 合 郡 名 を 必 ず 記 載 してください) 複 数 の 地 方 公 共 団 体 が 共 同 で 申 請 をする 場 合 には 連 名 で 記 載 してください( 記 載 順 序 については 必 ず 事 前 に 相 談 していただくよ うお 願 いいたします) なお 計 画 を 認 定 した 際 に 官 報 にて 告 示 をする 都 合 上 名 称 の 記 載 等 について 変 更 を 要 請 する 場 合 がありますので ご 了 承 ください 3 地 域 再 生 計 画 の 区 域 について 提 出 する 計 画 の 区 域 を 記 載 してください 記 載 方 法 については 計 画 を 作 成 する 地 方 公 共 団 体 が 必 要 な 範 囲 で 誤 解 が 生 じないように 定 めてください( 例 : 市 の 全 域 町 の 区 域 のうち 地 区 等 の 文 章 による 記 載 のほか 市 の 沿 岸 地 域 詳 細 は 別 紙 のとおり として 図 面 等 を 添 付 して 補 足 する 記 載 でも 構 いません) 4 地 域 再 生 計 画 の 目 標 について 基 本 方 針 1の 内 容 ( 地 域 再 生 計 画 の 意 義 及 び 目 標 )と 計 画 の 内 容 の 整 合 性 を 勘 案 し 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 取 組 を 通 じて 達 成 すべき 目 標 を 簡 潔 かつ 端 的 に 記 載 してく ださい その 際 原 則 として 定 量 的 な 値 指 標 を 用 いることとし 地 域 再 生 計 画 の 計 画 期 間 満 了 時 等 に 地 方 公 共 団 体 が 効 果 測 定 を 容 易 に 実 施 することができるよう 具 体 的 に 設 定 してください また 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 等 の 他 の 計 画 を 併 せて 認 定 申 請 しようとする 場 合 そ れらの 計 画 において 実 施 される 取 組 を 含 めた 総 論 としての 目 標 が 記 載 されるようにし てください - 27 -

5 地 域 再 生 を 図 るために 行 う 事 業 について 1 5-1 全 体 の 概 要 では 地 域 再 生 計 画 に 記 載 した 取 組 の 全 容 が 読 み 取 れる ように 概 要 を 記 載 してください 複 数 の 事 業 が 相 まって 効 果 を 発 揮 することを 想 定 している 場 合 総 論 としてそれぞれの 事 業 の 関 連 性 について 記 載 してください 2 5-2 特 定 政 策 課 題 に 関 する 事 項 では 地 域 再 生 計 画 に 記 載 した 取 組 の 実 施 により 解 決 を 図 ろうとする 特 定 政 策 課 題 の 内 容 及 び 当 該 取 組 の 実 施 による 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 対 する 寄 与 の 程 度 を 記 載 してください その 場 合 原 則 として 定 量 的 な 指 標 を 用 いて 具 体 的 に 記 載 してください なお 該 当 する 事 項 がない 場 合 該 当 なし と 記 載 してください 3 5-3 法 第 5 章 の 特 別 の 措 置 を 適 用 して 行 う 事 業 では 地 域 再 生 基 盤 強 化 交 付 金 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 課 税 の 特 例 地 方 債 の 特 例 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 の 作 成 補 助 対 象 財 産 の 転 用 と いった 個 々の 取 組 ごとに 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 マニュアル( 各 論 )に 基 づき 記 載 してください なお 該 当 する 事 業 がない 場 合 該 当 なし と 記 載 してください また 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 について 法 第 17 条 の5~7の 特 例 を 活 用 する 場 合 については 別 途 7~9の 欄 に 記 載 するようにしてください 4 5-4 その 他 の 事 業 のうち 5-4-1 地 域 再 生 基 本 方 針 に 基 づく 支 援 措 置 では 基 本 方 針 に 基 づく 支 援 措 置 ( 基 本 方 針 別 表 以 下 連 動 施 策 とい う)に 記 載 され 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 マニュアル( 各 論 )でB2002 等 の 番 号 が 付 されているものについて 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 マニュアル( 各 論 )を 参 照 し 必 要 となる 事 項 を 記 載 してください なお 該 当 する 事 業 がない 場 合 該 当 なし と 記 載 してください 5 5-4 その 他 の 事 業 のうち 5-4-2 複 数 事 業 と 密 接 に 関 連 させて 効 果 を 高 める 独 自 の 取 組 では 地 域 再 生 計 画 で 掲 げる 目 標 の 達 成 に 向 けて 複 数 事 業 を 行 うにあたり 各 府 省 庁 の 予 算 制 度 の 支 援 対 象 とならず 隙 間 に 落 ち 込 んで いるような 取 組 について 記 載 してください また 記 載 にあたっては 次 の 様 式 を 参 考 にしつつ 独 自 の 取 組 として 実 施 する - 28 -

事 業 と 独 自 の 取 組 と 密 接 に 関 連 して 実 施 する 事 業 の 関 連 性 や 位 置 付 けが 読 み 取 りやすくなるよう 工 夫 して 記 載 ください ただし 地 域 再 生 計 画 全 体 の 課 題 認 識 目 標 及 び 事 業 概 要 について 前 述 している 場 合 再 掲 する 必 要 はありません なお 該 当 する 事 業 がない 場 合 該 当 なし と 記 載 してください 5-4-2 複 数 事 業 と 密 接 に 関 連 させて 効 果 を 高 める 独 自 の 取 組 1 独 自 の 取 組 として 実 施 する 事 業 イ 事 業 事 業 概 要 : のために を 行 うもの ( 注 : 複 数 の 事 業 で 発 揮 される 効 果 に 対 する 寄 与 の 程 度 が 読 み 取 れる 様 記 載 すること) 実 施 主 体 : 市 を 想 定 事 業 期 間 : 3 年 間 を 予 定 ( 平 成 XX 年 度 以 降 事 業 実 施 のための 調 整 を 行 い 整 い 次 第 速 や かに 着 手 する) 必 要 に 応 じて 以 降 追 記 してください 2 独 自 の 取 組 と 密 接 に 関 連 して 実 施 する 事 業 イ 事 業 事 業 概 要 : のために を 行 うもの ( 注 : 複 数 の 事 業 で 発 揮 される 効 果 に 対 する 寄 与 の 程 度 が 読 み 取 れる 様 記 載 すること) 実 施 主 体 : 市 を 想 定 国 の 補 助 制 度 : 省 所 管 の 補 助 事 業 を 活 用 事 業 期 間 : 平 成 XX 年 度 ~ 平 成 XX 年 度 必 要 に 応 じて 以 降 追 記 してください - 29 -

6 5-4 その 他 の 事 業 のうち 5-4-3 支 援 措 置 によらない 独 自 の 取 組 では 5-3 5-4-1 5-4-2のいずれにも 属 さない 地 域 独 自 の 取 組 等 について 記 載 してください なお 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 をするにあたっては 原 則 として 地 域 独 自 の 取 組 等 と 相 まって 効 果 を 発 揮 するよう 申 請 主 体 の 創 意 工 夫 が 読 み 取 れる 様 に 記 載 して ください 7 5-5 計 画 期 間 では 地 域 再 生 計 画 において 掲 げる 目 標 を 達 成 するための 取 組 に 要 する 期 間 として 始 期 と 期 間 を 示 してください( 例 : 認 定 の 日 から 平 成 30 年 3 月 末 まで) 計 画 期 間 の 長 短 について 特 段 の 定 めはありませんが 計 画 期 間 の 設 定 にあたっては 地 域 再 生 計 画 に 記 載 した 取 組 を 実 施 するために 必 要 とな る 合 理 的 な 期 間 を 設 定 してください 6 目 標 の 達 成 状 況 に 係 る 評 価 に 関 する 事 項 について 地 域 再 生 計 画 の 計 画 期 間 中 及 び 計 画 期 間 満 了 時 の 段 階 において 地 域 再 生 計 画 で 掲 げた 目 標 等 の 効 果 測 定 を 図 るために 必 要 となる 指 標 の 入 手 方 法 や 入 手 した 指 標 をど のように 活 用 して 評 価 を 行 うのか 記 載 し どこで どのように 評 価 の 結 果 を 公 表 する のかを 具 体 に 記 載 してください なお 4 地 域 再 生 計 画 の 目 標 で 前 述 したように 取 組 及 び 目 標 の 効 果 測 定 にあた っては 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)の 手 法 を 用 いる 等 の 工 夫 を 行 い 現 実 的 かつ 平 易 な 方 法 で 効 果 測 定 できるよう 記 載 してください また 記 載 にあたっては 次 のような 様 式 を 検 討 材 料 とすることが 考 えられます 6 目 標 の 達 成 状 況 に 係 る 評 価 に 関 する 事 項 6-1 目 標 の 達 成 状 況 に 係 る 評 価 の 手 法 6-2で 掲 げる 指 標 の 算 出 ( 入 手 ) 方 法 や 指 標 を 踏 まえて 誰 が いつ どのように 評 価 を 行 うのかにつ いて 可 能 な 限 り 詳 しく 記 載 してください 認 定 主 体 が 実 際 に 効 果 測 定 をする 際 に 過 度 な 負 担 が 生 じないよう 指 標 の 設 定 指 標 の 算 出 ( 入 手 ) 方 法 評 価 の 行 い 方 については 申 請 の 段 階 からよく 検 討 することが 望 ましいと 思 われます 6-2 目 標 の 達 成 状 況 に 係 る 評 価 の 時 期 及 び 評 価 を 行 う 内 容 計 画 書 本 体 に 以 下 のような 目 標 が 分 かる 表 を 記 載 するとともに それらの 評 価 手 法 等 について 理 解 でき るような 説 明 を 工 夫 して 適 宜 記 載 してください なお 記 載 にあたっては 次 のような 様 式 ( 最 終 的 な 目 標 達 成 だけではなく 計 画 期 間 の 中 間 点 における - 30 -

評 価 指 標 等 を 置 くこと)を 検 討 材 料 として 申 請 主 体 において 工 夫 した 記 載 をしてください 関 連 事 業 年 基 準 年 年 年 中 間 目 標 年 年 最 終 目 標 目 標 1 人 口 増 事 業 % % % % % 総 人 口 事 業 人 人 人 人 人 東 京 圏 からの 転 入 者 数 事 業 人 人 人 人 人 東 京 圏 への 転 出 者 数 事 業 人 人 人 人 人 移 住 相 談 件 数 事 業 件 件 件 件 件 目 標 2 新 規 の 雇 用 創 出 事 業 人 人 人 人 人 20~30 歳 台 の 就 業 率 事 業 % % % % % 目 標 3 生 産 額 事 業 億 円 億 円 億 円 億 円 億 円 輸 出 額 事 業 億 円 億 円 億 円 億 円 億 円 目 標 4 地 域 を 訪 れる 外 国 人 旅 行 客 数 事 業 人 人 人 人 人 地 域 を 訪 れる 外 国 人 旅 行 客 の 平 事 業 XX,XXX 円 XX,XXX 円 XX,XXX 円 XX,XXX 円 XX,XXX 円 均 消 費 額 目 標 5 超 高 速 ブロード バンド 人 口 カバ 事 業 % % % % % ー 率 地 域 におけるテ レワーク 導 入 企 業 数 事 業 社 社 社 社 社 6-3 目 標 の 達 成 状 況 に 係 る 公 表 の 手 法 6-1 及 び6-2で 掲 げた 評 価 結 果 等 について 誰 が いつ どのように 公 表 するのかについて 可 能 な 限 り 詳 しく 記 載 してください 7 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 に 関 する 事 項 について 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 内 容 を 記 載 するにあたっては 必 ず 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 認 定 申 請 マニュアル を 確 認 してください 1 7-1 構 造 改 革 特 別 区 域 の 名 称 では 特 区 と 記 述 すること ただし 複 数 の 計 画 を 同 時 に 申 請 する 場 合 は 計 画 名 称 を 一 つにまとめることを 可 能 にす るため 特 区 以 外 の 記 述 も 可 能 とします - 31 -

名 称 については 計 画 の 内 容 を 簡 潔 かつ 端 的 に 表 現 するものを 任 意 に 設 定 してく ださい 2 7-2 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 範 囲 では 特 区 の 範 囲 を 明 示 すること 文 章 で 表 現 することが 困 難 な 場 合 には 別 紙 による とし 図 面 を 添 付 しても 結 構 ですが 主 たる 場 所 は 明 示 してください 特 区 の 範 囲 の 表 現 方 法 については 特 区 計 画 を 作 成 する 地 方 公 共 団 体 が 必 要 な 範 囲 で 紛 れがないよう 定 めればよく 特 に 決 まりはありません 3 7-3 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 概 要 では 地 域 再 生 計 画 と 一 体 となって 提 出 する 当 該 計 画 の 内 容 について 地 域 再 生 計 画 とどのような 関 連 性 を 持 って 効 果 を 発 揮 するのかについても 理 解 できるよう 概 要 を 記 載 してください なお 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 ( 本 体 )については 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 をする 際 に 別 添 として 提 出 してください また 該 当 する 計 画 がない 場 合 該 当 なし と 記 載 してください 8 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 に 関 する 事 項 について 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 内 容 を 記 載 するにあたっては 必 ず 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 マニュアル を 確 認 してください 1 8-1 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 名 称 では 原 則 として 認 定 申 請 を 行 う 市 町 村 の 名 称 に 続 けて 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 としてください ( 例 ) 市 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 2 8-2 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 範 囲 では 人 口 減 少 高 齢 化 環 境 負 荷 低 減 等 の 諸 課 題 に 対 応 してコンパクトシティの 実 現 を 図 りつつ まち 全 体 の 活 性 化 につながるような 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 効 果 的 かつ 効 率 的 に 推 進 するために は 中 心 市 街 地 の 区 域 を 適 切 に 設 定 しなければなりません 基 本 計 画 に 中 心 市 街 地 の 位 置 及 び 区 域 を 定 めるにあたっては 都 市 全 体 の 構 造 を 見 渡 し 商 業 業 務 居 住 福 祉 等 の 都 市 機 能 の 集 積 状 況 等 を 踏 まえ 歩 いて 暮 らせる 範 囲 を 勘 案 し 限 られた 政 策 資 源 の 重 点 化 を 図 るにふさわしい 区 域 を 設 定 することが 必 要 です - 32 -

更 に 中 心 市 街 地 の 区 域 が 都 市 計 画 法 上 の 用 途 地 域 において 市 街 地 の 核 となる 商 業 地 域 が 居 住 等 の 都 市 機 能 地 域 と 整 合 が 図 られているか 土 地 利 用 計 画 の 観 点 からも 配 慮 することが 必 要 です 区 域 設 定 は 市 町 村 の 区 域 内 の 町 界 字 界 道 路 河 川 鉄 道 等 の 施 設 都 市 計 画 道 路 等 によって 対 象 となる 土 地 の 範 囲 を 明 確 に 特 定 するとともに その 設 定 の 考 え 方 についても 記 載 してください また それぞれの 位 置 図 区 域 図 については 地 図 を 活 用 して 明 らかにすること が 必 要 です 3 8-3 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 概 要 では 地 域 再 生 計 画 と 一 体 となっ て 提 出 する 当 該 計 画 の 内 容 について 地 域 再 生 計 画 とどのような 関 連 性 を 持 って 効 果 を 発 揮 するのかについても 理 解 できるよう 概 要 を 記 載 してください なお 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 ( 本 体 )については 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 をす る 際 に 別 添 として 提 出 してください また 該 当 する 計 画 がない 場 合 該 当 なし と 記 載 してください 9 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 に 関 する 事 項 について 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 内 容 を 記 載 するにあたっては 必 ず 企 業 立 地 の 促 進 等 による 地 域 における 産 業 集 積 の 形 成 及 び 活 性 化 に 関 する 法 律 実 施 要 領 を 確 認 してく ださい 1 9-1 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 名 称 では 原 則 として 認 定 申 請 を 行 う 都 道 府 県 地 域 市 町 村 のいずれかの 名 称 に 続 けて 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 とし てください ( 例 ) 県 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 地 域 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 市 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 2 9-2 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 範 囲 では 地 域 の 強 みを 生 かせる 立 地 地 点 を 的 確 に 捉 え 1 集 積 を 目 指 す 産 業 に 属 する 事 業 者 の 分 布 状 況 2 大 学 研 究 機 関 高 等 専 門 学 校 工 業 高 校 等 の 分 布 状 況 3 事 業 者 大 学 研 究 機 関 等 の 関 係 者 が 連 携 を 図 るためのインフラ 整 備 状 況 4 地 域 における 主 導 的 な 役 割 を 果 た しうる 公 的 セクターの 存 在 5 潜 在 的 な 労 働 者 の 通 勤 可 能 範 囲 や 住 宅 等 の 周 辺 住 - 33 -

環 境 の 整 備 状 況 等 集 積 を 目 指 す 産 業 にとって 強 みとなる 各 種 経 済 資 源 の 賦 存 状 況 を 考 慮 し 集 積 を 促 進 する 区 域 を 設 定 する 必 要 です その 際 集 積 区 域 を 無 限 定 に 拡 大 するのではなく 産 業 集 積 の 形 成 等 を 効 果 的 かつ 効 率 的 に 促 進 するため には 一 定 の 地 域 に 集 中 的 に 施 策 を 実 施 することが 適 当 であることを 踏 まえ 最 も 効 果 的 な 区 域 を 定 めてください なお 集 積 区 域 の 設 定 にあたっては 国 土 形 成 計 画 や 農 業 振 興 地 域 整 備 計 画 都 市 計 画 等 の 各 種 土 地 利 用 に 関 する 計 画 又 は 方 針 との 整 合 性 の 確 保 を 図 るとともに 都 市 機 能 の 無 秩 序 な 拡 散 を 招 かないように 十 分 配 慮 することや 自 然 環 境 保 全 上 重 要 な 地 域 への 十 分 な 配 慮 が 必 要 です 集 積 区 域 の 区 域 内 において 特 に 重 点 的 に 企 業 立 地 を 図 るべき 区 域 ( 以 下 企 業 立 地 重 点 促 進 区 域 という )は 集 積 区 域 より 更 に 狭 い 概 念 であり 当 該 区 域 では 企 業 立 地 に 資 する 事 業 環 境 整 備 に 効 果 を 有 する 工 場 立 地 法 の 特 例 及 び 農 地 法 等 の 処 分 の 迅 速 化 の 配 慮 が 及 ぶこととなります そのため 自 治 体 としては かかる 効 果 を 有 効 に 活 用 して 工 場 用 地 の 造 成 を 特 に 推 進 するなど 集 積 区 域 よりも 更 に 集 中 的 に 政 策 資 源 の 投 入 を 行 うことが 適 当 な 区 域 を 企 業 立 地 重 点 促 進 区 域 として 定 めることが 重 要 です 一 方 で その 際 には 環 境 の 保 全 等 に 十 分 配 慮 する 必 要 です また それぞれの 区 域 については 地 図 を 活 用 して 明 らかにするとともに 企 業 立 地 重 点 促 進 区 域 については 市 区 郡 郡 町 村 字 及 び 土 地 の 地 番 が 必 要 で す 3 9-3 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 概 要 では 地 域 再 生 計 画 と 一 体 となって 提 出 する 当 該 計 画 の 内 容 について 地 域 再 生 計 画 とどのような 関 連 性 を 持 って 効 果 を 発 揮 するのかについて 理 解 できるよう 取 組 の 内 容 を 記 載 してください なお 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 ( 本 体 )については 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 をする 際 に 別 添 として 提 出 してください また 該 当 する 計 画 がない 場 合 該 当 なし と 記 載 してください - 34 -

第 4 章 地 域 再 生 協 議 会 について 4-1 地 域 再 生 協 議 会 の 設 置 について 地 方 公 共 団 体 は 作 成 しようとする 地 域 再 生 計 画 並 びに 認 定 地 域 再 生 計 画 及 びその 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 その 他 地 域 再 生 の 総 合 的 かつ 効 果 的 な 推 進 に 関 し 必 要 な 事 項 につい て 協 議 するため 地 域 再 生 協 議 会 を 任 意 に 組 織 することができることとされています ( 法 第 12 条 第 1 項 ) 平 成 24 年 9 月 からは 構 成 員 として 新 たに 地 域 再 生 推 進 法 人 が 加 わりました( 法 第 12 条 第 2 項 第 2 号 ) なお 平 成 20 年 5 月 からは 地 域 再 生 に 資 する 事 業 を 行 おうとする 者 等 ( 基 本 方 針 別 表 に 掲 げる 支 援 措 置 を 受 けて 事 業 を 行 おうとする 者 等 )が 地 方 公 共 団 体 に 対 して 地 域 再 生 協 議 会 を 組 織 するよう 要 請 できるようになりました( 法 第 12 条 第 5 項 ) この 地 域 再 生 協 議 会 を 組 織 することの 要 請 に 対 し 地 方 公 共 団 体 は 正 当 な 理 由 があ る 場 合 を 除 き 当 該 要 請 に 応 ずる 必 要 があります( 法 第 12 条 第 6 項 ) また 地 方 公 共 団 体 は 地 域 再 生 協 議 会 を 組 織 したときは 以 下 の 事 項 について 遅 滞 なく 地 方 公 共 団 体 の 公 報 への 掲 載 インターネットの 利 用 その 他 の 適 切 な 方 法 によ り 公 表 することとされています( 法 第 12 条 第 7 項 ) (1) 地 域 再 生 協 議 会 の 名 称 及 び 構 成 員 の 氏 名 又 は 名 称 (2) 地 域 再 生 計 画 の 目 標 の 案 その 他 地 域 再 生 計 画 の 作 成 の 方 針 又 は 認 定 地 域 再 生 計 画 の 概 要 4-2 地 域 再 生 協 議 会 を 組 織 することの 要 請 にあたっての 手 続 について 地 域 再 生 協 議 会 を 組 織 することの 要 請 にあたっては 要 請 を 行 おうとする 者 は 地 域 再 生 計 画 を 作 成 することとなる 地 方 公 共 団 体 に 対 し 以 下 の 内 容 を 記 載 した 書 面 を 提 出 することにより 行 うものとします (1) 地 域 再 生 計 画 の 内 容 との 関 連 性 を 含 めた 協 議 会 の 組 織 を 要 請 することの 必 要 性 (2) 協 議 会 に 加 えるべき 者 の 案 (3) 協 議 会 における 協 議 項 目 の 概 要 - 35 -

4-3 地 域 再 生 協 議 会 の 役 割 効 果 地 域 再 生 協 議 会 では 地 域 再 生 計 画 に 基 づき 実 施 する 事 業 内 容 計 画 の 期 間 計 画 の 区 域 をはじめとして その 地 域 の 地 域 再 生 に 向 けた 取 組 全 般 について 協 議 会 の 構 成 員 の 間 で 意 思 疎 通 意 見 調 整 を 行 います 地 域 再 生 協 議 会 において 協 議 が 調 った 事 項 については 構 成 員 はその 協 議 の 結 果 を 尊 重 することとされています また 地 方 公 共 団 体 は 地 域 再 生 計 画 を 作 成 しようとする 場 合 において 地 域 再 生 協 議 会 が 組 織 されているときには 地 域 再 生 協 議 会 で 協 議 を 行 わなければならず 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 の 際 に 当 該 協 議 の 概 要 を 添 付 することとされています ( 認 定 され た 地 域 再 生 計 画 を 変 更 するときも 同 様 です ) 4-4 地 域 再 生 協 議 会 の 構 成 員 について 1 必 須 の 構 成 員 (1) 地 域 再 生 計 画 の 作 成 主 体 である 地 方 公 共 団 体 (2) 地 域 再 生 推 進 法 人 (3) 地 方 公 共 団 体 と 連 携 して 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 事 業 を 実 施 し 又 は 実 施 すると 見 込 まれる 者 ( 株 式 会 社 地 域 の 大 学 特 定 非 営 利 法 人 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 の 支 給 を 受 ける 指 定 金 融 機 関 等 ) 2 事 業 内 容 に 応 じて 参 加 する 構 成 員 (1) 作 成 しようとする 地 域 再 生 計 画 又 は 認 定 地 域 再 生 計 画 及 びその 実 施 に 密 接 な 関 係 を 有 する 者 ( 地 縁 による 団 体 商 工 会 又 は 商 工 会 議 所 地 域 の 金 融 機 関 地 域 で 活 動 する 特 定 非 営 利 活 動 法 人 地 元 商 店 街 又 は 地 域 住 民 等 ) (2) その 他 当 該 地 方 公 共 団 体 が 必 要 と 認 める 者 ( 地 域 再 生 に 知 見 を 有 する 有 識 者 等 ) 地 方 公 共 団 体 は 地 域 再 生 協 議 会 の 構 成 員 を 選 定 するにあたっては 地 域 の 関 係 者 の 意 見 を 広 く 集 約 し 地 域 全 体 で 地 域 再 生 の 取 組 を 推 進 するため 地 域 の 多 様 な 意 見 が 適 切 に 反 映 されるように 配 慮 してください 3 構 成 員 となるための 申 出 地 域 再 生 に 資 する 事 業 を 行 おうとする 者 等 ( 基 本 方 針 別 表 に 掲 げる 支 援 措 置 を 受 けて 事 業 を 行 おうとする 者 等 )は 地 方 公 共 団 体 が 組 織 した 地 域 再 生 協 議 会 に 自 己 を 構 成 員 として 加 えるよう 申 し 出 ることができます( 法 第 12 条 第 8 項 ) - 36 -

この 場 合 申 出 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 は 正 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 き 当 該 申 出 に 応 ずることとなります( 法 第 19 条 第 9 項 ) 4 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 の 作 成 に 係 る 構 成 員 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 を 作 成 するにあたっては 地 域 再 生 協 議 会 における 議 を 経 る 必 要 がありますが この 場 合 当 該 協 議 会 の 構 成 員 として 以 下 の 者 を 加 える 必 要 があります (1) 都 道 府 県 知 事 (2) 都 道 府 県 農 業 会 議 (3) 農 業 委 員 会 ( 認 定 を 受 けた 市 町 村 内 に 農 業 委 員 会 が 置 かれていない 場 合 を 除 く ) (4) 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 を 整 備 する 土 地 が 農 用 地 区 域 内 の 土 地 である 場 合 にあ っては 当 該 土 地 を 含 む 農 業 振 興 地 域 の 区 域 の 全 部 又 は 一 部 をその 地 区 の 全 部 又 は 一 部 とする 農 業 協 同 組 合 及 び 土 地 改 良 区 ( 土 地 改 良 区 連 合 を 含 む (5) において 同 じ ) (5) 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 を 整 備 する 土 地 が 土 地 改 良 区 の 地 区 内 の 土 地 である 場 合 にあっては 土 地 改 良 区 ((4)の 場 合 を 除 く ) 4-5 その 他 地 域 再 生 協 議 会 の 運 営 の 方 法 運 営 に 係 る 費 用 の 負 担 等 については 協 議 会 が 定 める こととされています - 37 -

第 5 章 地 域 再 生 推 進 法 人 について 5-1 地 域 再 生 推 進 法 人 の 指 定 について 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 特 定 非 営 利 法 人 一 般 社 団 法 人 若 しく は 一 般 財 団 法 人 又 は 地 域 再 生 の 推 進 を 図 る 活 動 を 行 うことを 目 的 とする 会 社 であって 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものであって 次 項 の 業 務 を 適 切 かつ 確 実 に 行 うことができ ると 認 められるものを その 申 請 により 地 域 再 生 推 進 法 人 として 指 定 することができ ます( 法 第 19 条 第 1 号 ) また 地 方 公 共 団 体 は 地 域 再 生 推 進 法 人 を 指 定 したときは 以 下 の 事 項 について 地 方 公 共 団 体 の 公 報 への 掲 載 インターネットの 利 用 その 他 の 適 切 な 方 法 により 公 表 することとされています( 法 第 19 条 第 2 項 ) (1) 地 域 再 生 推 進 法 人 の 名 称 (2) 地 域 再 生 推 進 法 人 の 住 所 事 務 所 の 所 在 地 なお 地 域 再 生 推 進 法 人 が 上 記 (1) (2)を 変 更 しようとするときは あらかじ め 地 方 公 共 団 体 の 長 に 届 け 出 る 必 要 があり 地 方 公 共 団 体 の 長 はその 届 出 があったと きは 同 じく 公 表 することとされています( 法 第 19 条 第 3 項 及 び 第 4 項 ) 5-2 地 域 再 生 推 進 法 人 の 業 務 について 地 域 再 生 推 進 法 人 は 以 下 の 業 務 を 行 います (1) 地 域 再 生 の 事 業 を 行 うものに 対 し 情 報 の 提 供 相 談 その 他 の 援 助 を 行 う (2) 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 事 業 を 行 い 又 は 当 該 事 業 に 参 加 する (3) 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 事 業 に 有 効 に 活 用 できる 土 地 の 取 得 管 理 及 び 譲 渡 を 行 う (4) 地 域 再 生 推 進 に 関 する 調 査 研 究 を 行 う (5) その 他 地 域 再 生 の 推 進 のために 必 要 な 業 務 を 行 う 5-3 地 域 再 生 推 進 法 人 の 範 囲 について 法 第 19 条 に 定 める 営 利 を 目 的 としない 法 人 ( 非 営 利 法 人 ) は 一 般 法 である 一 般 社 団 財 団 法 人 法 により 設 立 される 一 般 社 団 法 人 一 般 財 団 法 人 と 特 別 法 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 など)により 設 立 される 社 団 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 労 働 組 合 農 業 協 同 組 合 など 多 種 ) 財 団 法 人 ( 共 済 組 合 など)をいいます 以 下 に 非 営 利 法 人 を 例 示 します ( ) 書 きは 根 拠 法 令 - 38 -

一 般 社 団 法 人 財 団 法 人 ( 一 般 社 団 財 団 法 人 法 ) 公 益 社 団 法 人 公 益 財 団 法 人 ( 公 益 法 人 認 定 法 ) 特 例 民 法 法 人 ( 民 法 ) 学 校 法 人 ( 私 立 学 校 法 ) 社 会 福 祉 法 人 ( 社 会 福 祉 法 ) 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ) 農 業 協 同 組 合 農 事 組 合 法 人 ( 農 業 協 同 組 合 法 ) 商 工 会 ( 商 工 会 法 ) 商 工 会 議 所 ( 商 工 会 議 所 法 ) 森 林 組 合 生 産 森 林 組 合 森 林 組 合 連 合 会 ( 森 林 組 合 法 ) - 39 -

第 6 章 地 域 再 生 の 推 進 に 係 る 提 案 制 度 について 6-1 趣 旨 について 現 場 の 声 をより 重 視 した 地 域 再 生 の 推 進 を 図 るため 地 域 再 生 法 第 4 条 の2の 規 定 に 基 づき 地 方 公 共 団 体 や 民 間 事 業 者 等 から 定 期 的 に 地 域 再 生 の 推 進 に 資 する 財 政 金 融 税 制 上 の 支 援 措 置 等 既 存 の 施 策 体 系 の 改 善 につながる 提 案 を 募 集 するものです 提 案 にあたっての 特 徴 は 以 下 の4 点 になります 1 経 済 的 及 び 社 会 的 に 重 要 な 政 策 課 題 に 対 応 した 提 案 を 促 進 する 目 的 から 適 宜 テーマをしめした 提 案 募 集 を 実 施 します 2 1つのプロジェクトを 実 現 する 上 で 複 数 の 支 援 措 置 を 組 み 合 わせて 講 ずることを 求 める 提 案 については プロジェクト 型 提 案 として 一 括 して 受 け 付 けます 3 特 定 政 策 課 題 の 解 決 に 資 する 支 援 措 置 については 特 定 政 策 課 題 をテーマとした 提 案 募 集 を 行 うとともに プロジェクト 型 提 案 の 活 用 等 を 図 ります 4 必 要 に 応 じ 新 たな 特 定 政 策 課 題 の 提 案 募 集 を 行 います 6-2 構 造 改 革 特 区 制 度 との 連 携 について 地 域 再 生 の 取 組 は 規 制 緩 和 の 取 組 と 適 切 に 連 携 することにより 相 乗 効 果 が 期 待 され ます 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 と 地 域 再 生 計 画 の 認 定 を 一 体 的 に 取 組 むなど 取 組 相 互 の 有 機 的 な 連 携 を 図 るとともに 構 造 改 革 特 区 における 地 域 限 定 の 規 制 の 特 例 措 置 と 地 域 再 生 における 制 度 改 革 の 成 果 等 を 組 み 合 わせることにより 地 域 の 自 主 性 裁 量 性 を 拡 大 し 地 域 の 活 性 化 を 加 速 させることを 目 指 します 特 に 特 定 地 域 再 生 事 業 については 特 定 政 策 課 題 をテーマとした 提 案 募 集 の 実 施 構 造 改 革 特 区 制 度 の 規 制 の 特 例 措 置 等 との 一 体 的 活 用 一 括 認 定 等 を 通 じて 密 接 な 連 携 を 図 ります 6-3 提 案 の 効 果 について 新 たな 措 置 に 関 する 提 案 が 我 が 国 の 施 策 体 系 の 改 善 といった 制 度 改 革 に 繋 がり 地 域 の 自 主 性 主 体 性 のある 地 域 再 生 を 一 層 推 進 させることが 重 要 です 特 に 国 が 新 たな 支 援 措 置 を 講 ずる 場 合 は 地 方 公 共 団 体 が 自 主 的 かつ 総 合 的 に 広 く 担 えるようにするとともに 地 域 住 民 が 自 らの 判 断 と 責 任 において 地 域 の 諸 課 題 に 取 組 むことができるようにする 必 要 があります - 40 -

6-4 新 たな 措 置 の 提 案 に 関 する 手 続 きについて 地 域 再 生 の 推 進 に 資 する 施 策 の 提 案 は 以 下 の 手 続 きにより 行 います 1 提 案 主 体 地 方 公 共 団 体 民 間 事 業 者 個 人 などどなたでも 提 案 可 能 です 2 提 案 募 集 の 回 数 毎 年 度 1 回 行 います 3 募 集 時 期 提 案 募 集 の 様 式 構 造 改 革 特 区 制 度 の 提 案 募 集 等 にも 配 慮 し 決 定 しますので 別 途 地 域 活 性 化 統 合 事 務 局 のホームページ(URL: http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/index.html) をご 確 認 ください 4 提 案 にあたっての 相 談 体 制 内 閣 官 房 地 域 活 性 化 統 合 事 務 局 では 提 案 に 向 けた 相 談 に 応 じるものとし 相 談 にあ たって 必 要 な 情 報 提 供 を 関 係 府 省 庁 から 受 けることになっています 地 方 公 共 団 体 等 で 提 案 に 向 けた 事 前 相 談 等 がある 場 合 は 地 域 ブロックごとに 設 けら れた 地 方 連 絡 室 を 通 じて 相 談 ください 地 域 ブロックごとのメールアドレスは 以 下 のとおりです ブロック 名 連 絡 先 (E-mail) 北 海 道 g.hokkaido@cas.go.jp 東 北 圏 g.tohoku@cas.go.jp 首 都 圏 g.shuto@cas.go.jp 北 陸 圏 中 部 圏 g.hokuriku_chubu@cas.go.jp 近 畿 圏 g.kinki@cas.go.jp 中 国 圏 g.chugoku@cas.go.jp 四 国 圏 g.shikoku@cas.go.jp 九 州 圏 沖 縄 県 g.kyushu_okinawa@cas.go.jp 5 提 案 募 集 後 の 流 れ 受 付 けた 提 案 については 内 閣 官 房 地 域 活 性 化 統 合 事 務 局 が 実 現 に 向 けて 関 係 省 庁 と 調 整 を 行 い 必 要 な 措 置 を 講 じることになります - 41 -

この 場 合 関 係 省 庁 の 範 囲 は 各 省 庁 の 意 見 を 聴 いた 上 で 内 閣 官 房 地 域 活 性 化 統 合 事 務 局 において 決 定 します また プロジェクト 型 提 案 については 内 閣 官 房 地 域 活 性 化 統 合 事 務 局 が 関 係 省 庁 を 一 同 に 集 めて 調 整 を 実 施 する( 国 と 地 方 の 協 議 の 場 )などにより プロジェクト 全 体 が 実 現 するためにはどうすればいいかという 方 向 で 検 討 します - 42 -

付 録 1 モデル 添 付 書 類 ( 例 ) 地 図 は 市 町 村 の 区 域 等 が 明 示 され 第 三 者 が 位 置 関 係 を 理 解 できる 内 容 となるよう 配 慮 してください 地 図 A 計 画 の 区 域 に 含 まれる 行 政 区 画 を 表 示 した 図 面 ( 計 画 の 区 域 が 県 や 市 町 村 の 全 域 の 場 合 ) 県 A 市 全 域 A 市 計 画 - 43 -