TB6608FNG

東 芝 Bi-CD 集 積 回 路 シリコン モノリシック TB668FNG ステッピングモータドライバ TB668FNG は PWM 定 電 流 方 式 マイクロステップ 正 弦 波 駆 動 1 チップステッピングモータ 用 ドライバ IC です 2 相, 1-2 相, W1-2 相, 2W1-2 相 励 磁 と 正 転 逆 転 モードが 可 能 で 2 相 バイポーラタイプのステッピングモータをクロック 信 号 のみで 容 易 に 制 御 できます 特 長 モータ 電 源 電 圧 : M = 15 ( 最 大 ) 制 御 電 源 電 圧 : CC = 2.7 ~6 出 力 電 流 : IOUT < =.8 A ( 最 大 ) 出 力 ON 抵 抗 : Ron = 1.5 Ω ( 上 + 下 標 準 値 ) マイクロステップ 制 御 デコーダ 回 路 内 蔵 (クロックイン 方 式 ) 2, 1-2, W1-2, 2W1-2 相 の 4 通 りの 励 磁 モード 入 力 プルダウン 抵 抗 内 蔵 : 2 kω ( 標 準 ) 出 力 モニタ ( ) 端 子 付 き 熱 遮 断 (TSD) 回 路 および 低 電 圧 検 出 回 路 (ULO) を 内 蔵 小 型 面 実 装 パッケージ (SSOP2:.65 mm pitch) を 採 用 質 量 :.9 g ( 標 準 ) 本 製 品 は S 構 造 の 素 子 を 搭 載 しており 静 電 気 に 対 し 非 常 にデリケートであるため お 取 り 扱 いに 際 しては ア ースバンドや 導 電 マットの 使 用 イオナイザーなどによる 静 電 気 の 除 去 および 温 湿 度 管 理 などの 静 電 対 策 に 充 分 ご 配 慮 願 います 誤 装 着 はしないでください IC や 機 器 に 破 壊 や 損 傷 や 劣 化 を 招 くおそれがあります 214 TOSHIBA Corporation 1

ブロック 図 GND STBY CC 15 2 1 16 STANBY M1 4 ULO 2 Pre- driver H-bridge A 13 11 AO1 AO2 M2 CW/CCW 5 7 Decoder for microstep control PWM timer 12 RFA RESET ENABLE 2 14 19 2 相 1-2 相 W1-2 相 2W1-2 相 TSD 6 DCY 18 B.G Pre- driver H-bridge B 1 8 BO1 BO2 TQ 17 ref 2 種 類 切 り 替 え.125,.5 PWM timer 9 RFB OSC 3 OSC ref の 設 定 入 力 TQ L H ref.125.5 2

端 子 説 明 端 子 番 号 端 子 記 号 端 子 名 称 備 考 1 CC ロジック 側 電 源 電 圧 印 加 端 子 CC (opr) = 2.7~5.5 2 STBY スタンバイ 信 号 端 子 ( 入 力 ) 表 入 力 信 号 と 動 作 モード を 参 照 3 OSC 内 部 発 振 用 コンデンサ 外 付 け 端 子 4 M1 励 磁 モード 設 定 端 子 1 ( 入 力 ) 表 励 磁 モードの 設 定 を 参 照 5 M2 励 磁 モード 設 定 端 子 2 ( 入 力 ) 表 励 磁 モードの 設 定 を 参 照 6 出 力 側 電 源 電 圧 印 加 端 子 (opr) = 2.5~13.5 7 CW/CCW 正 転 / 逆 転 信 号 端 子 ( 入 力 ) 表 入 力 信 号 と 動 作 モード を 参 照 8 BO2 B 相 出 力 端 子 2 ( 出 力 ) モータコイル 端 子 へ 接 続 9 RFB B 相 出 力 電 流 検 出 抵 抗 接 続 端 子 1 BO1 B 相 出 力 端 子 1 ( 出 力 ) モータコイル 端 子 へ 接 続 11 AO2 A 相 出 力 端 子 2 ( 出 力 ) モータコイル 端 子 へ 接 続 12 RFA A 相 出 力 電 流 検 出 抵 抗 接 続 端 子 13 AO1 A 相 出 力 端 子 1 ( 出 力 ) モータコイル 端 子 へ 接 続 14 RESET リセット 信 号 端 子 ( 入 力 ) 表 入 力 信 号 と 動 作 モード を 参 照 15 GND 接 地 端 子 16 モニタ 信 号 端 子 ( 出 力 ) イニシャル 状 態 のとき = Low (オープンドレイン 外 付 け 抵 抗 によるプルアップ) 17 TQ ref 設 定 端 子 ( 入 力 ) 表 ref の 設 定 を 参 照 18 DCY ディケイ 設 定 端 子 ( 入 力 ) 表 電 流 下 降 時 のファーストモード 挿 入 長 さ を 参 照 19 ENABLE イネーブル 信 号 端 子 ( 入 力 ) 表 入 力 信 号 と 動 作 モード を 参 照 2 クロック 信 号 端 子 ( 入 力 ) ピン 接 続 図 CC STBY OSC M1 M2 CW/CCW BO2 RFB BO1 1 2 2 19 3 18 4 17 5 16 6 15 7 14 8 13 9 12 1 11 ENABLE DCY TQ GND RESET AO1 RFA AO2 3

入 力 信 号 と 動 作 モード 入 CW/CCW RESET ENABLE STBY 力 動 作 モード L H H H CW H H H H CCW X X L H H イニシャルモード X X X L H イネーブル 待 機 モード ( 出 力 OFF ハイインピーダンス) X X X X L スタンバイモード ( 出 力 OFF ハイインピーダンス) X: Don t Care 励 磁 モードの 設 定 入 力 励 磁 モード M1 M2 L L 2 相 H L 1-2 相 L H W1-2 相 H H 2W1-2 相 A 相 電 流 B 相 電 流 の 初 期 状 態 (スタンバイからの 復 帰 時 もこの 初 期 状 態 になります) 励 磁 モード A 相 電 流 B 相 電 流 2 相 1% 1% 1-2 相 1% % W1-2 相 1% % 2W1-2 相 1% % この 仕 様 書 では 電 流 の 向 きは AO1 AO2 を 正 方 向 BO1 BO2 を 正 方 向 とします 4

2 相 励 磁 (M1: L, M2: L, CW モード) 2 相 励 磁 (M1: L, M2: L, CCW モード) TB668FNG 1 1 I A I A 1 1 1 1 I B I B 1 1 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: L, CW モード) 1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: L, CCW モード) 1 1 I A I A 1 1 1 1 I B I B 1 1 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 5

W1 2 相 励 磁 (M1: L, M2: H, CW モード) 1 92 38 I A 38 92 1 1 92 38 I B 38 92 1 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 t 9 t 1 t 11 t 12 t 13 t 14 t 15 t 16 6

W1 2 相 励 磁 (M1: L, M2: H, CCW モード) 1 92 38 I A 38 92 1 1 92 38 I B 38 92 1 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 t 9 t 1 t 11 t 12 t 13 t 14 t 15 t 16 7

2W1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: H, CW モード) 1 98 92 83 56 38 2 I A 2 38 56 83 92 98 1 1 98 92 83 56 38 2 I B 2 38 56 83 92 98 1 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 t 9 t 1 t 11 t 12 t 13 t 14 t 15 t 16 t 17 t 18 t 19 t 2 t 21 t 22 t 23 t 24 t 25 t 26 t 27 t 28 t 29 t 3 t 31 t 32 8

2W1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: H, CCW モード) 1 98 92 83 56 38 2 I A 2 38 56 83 92 98 1 1 98 92 83 56 38 2 I B 2 38 56 83 92 98 1 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 t 9 t 1 t 11 t 12 t 13 t 14 t 15 t 16 t 17 t 18 t 19 t 2 t 21 t 22 t 23 t 24 t 25 t 26 t 27 t 28 t 29 t 3 t 31 t 32 9

出 力 電 流 ベクトル 軸 跡 (1 ステップを 9 度 に 正 規 化 ) 1 98 (2 相 のみ) 92 83 56 I A 38 実 線 円 弧 : 理 想 値 破 線 : 計 算 値 2 θ8 θ7 θ6 θ5 θ4 θ3 θ2 θ1 2 38 56 83 92 981 I B 回 転 角 ベクトル 値 θ 理 想 値 計 算 値 理 想 値 計 算 値 θ.. 1 1. θ1 11.25 11.53 1 1.2 θ2 22.5 22.44 1 99.54 θ3 33.75 34.1 1 1.12 θ4 45. 45. 1 1.41 141.42 θ5 56.25 55.99 1 1.12 θ6 67.5 67.56 1 99.54 θ7 78.75 78.47 1 1.2 θ8 9. 9. 1 1. 1-2/W1-2/2W1-2 相 2 相 1

ENABLE と 出 力 (OUT, ) の 関 係 ENABLE を Low レベルにすると 出 力 は OFF にとなります 一 方 出 力 以 外 の 内 部 回 路 は 入 力 クロックに 従 って 進 行 します 解 除 後 は クロックのタイミングで 進 行 した 後 の 出 力 レベルを 出 力 します 例 1. 1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: L) ENABLE RESET 1 Phase current (AO1, AO2) 1 t t 1 t 2 t 3 OFF t 7 t 8 t 9 t 1 t 11 t 12 例 2. 2W1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: H) ENABLE RESET 1 98 92 83 56 38 2 I A 2 38 56 83 92 98 1 OFF t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 t 9 t 1 t 11 t 23 t 24 t 25 t 26 t 27 t 28 t 29 t 3 t 31 t 32 t 33 t 34 11

RESET と 出 力 (OUT, ) の 関 係 RESET を Low レベルにすると 出 力 はイニシャル 状 態 となり 出 力 は Low レベルを 示 します (イニシャル 状 態 : A チャネルの 出 力 電 流 が 1% 状 態 ) RESET が High レベルになった 後 の 出 力 は 次 のクロックの 立 ち 上 がりでイニシャ ル 状 態 の 次 の 状 態 から 進 行 します なお クロックがすでに High レベルのときに RESET が High レベルになると 次 の クロックの 立 ち 上 がりを 待 たずにその 時 点 でイニシャル 状 態 の 次 の 状 態 から 進 行 します 例 1. 1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: L) ENABLE RESET 1 Phase current (AO1, AO2) 1 t t 1 t 2 t 3 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 例 2. 2W1 2 相 励 磁 (M1: H, M2: H) ENABLE RESET 1 98 92 83 56 38 2 I A 2 38 56 83 92 98 1 t t 1 t 2 t 3 t 4 t 5 t 6 t 7 t 8 t 9 t 1 t 11 t 8 t 9 t 1 t 11 t 12 t 13 t 14 t 15 t 16 t 17 t 18 t 19 12

絶 対 最 大 定 格 (Ta = 25 C) 項 目 記 号 定 格 単 位 電 源 電 圧 CC 6 15 出 力 電 流 の 出 力 耐 圧 I OUT (AO) I OUT (BO).8 A I 1 ma CC 入 力 電 圧 IN.2~ CC +.2 許 容 損 失 P D. ( 注 1).96 ( 注 2) W 動 作 温 度 T opr 2~85 C 保 存 温 度 T stg 55~15 C 注 1: 注 2: IC 単 体 5 mm 5 mm 1.6 mm, Cu 4%, ガラエポ 基 板 実 装 時 絶 対 最 大 定 格 は 瞬 時 たりとも 超 えてはならない 規 格 です 絶 対 最 大 定 格 を 超 えると IC の 破 壊 や 劣 化 や 損 傷 の 原 因 となり IC 以 外 にも 破 壊 や 損 傷 や 劣 化 を 与 えるおそれがありま す いかなる 動 作 条 件 においても 必 ず 絶 対 最 大 定 格 を 超 えないように 設 計 を 行 ってください ご 使 用 に 際 しては 記 載 された 動 作 範 囲 内 でご 使 用 ください 動 作 条 件 (Ta = 2~85 C) 項 目 記 号 測 定 条 件 最 小 標 準 最 大 単 位 制 御 電 源 電 圧 CC (opr) 2.7 3.3 5.5 モ ー タ 電 源 電 圧 (opr) 2.5 5 13.5 出 力 電 流 I OUT 2.5 < = < = 4.8.35 A 出 力 電 流 I OUT 4.8 < < = 13.5.6 A 入 力 電 圧 IN CC ク ロ ッ ク 周 波 数 fck 1 1 khz O S C 発 振 周 波 数 fosc 8 46 78 khz チ ョ ッ ピ ン グ 周 波 数 fchop 2 115 195 khz 動 作 説 明 三 角 波 発 振 周 波 数 fosc は I fosc = 2 osc Cosc 11 µ A = 2 (1.1.6 ) Cosc = 1.1 1 1 4 Cosc ( 近 似 式 につき 実 際 とのずれがあります) 13

チョッピング 制 御 解 説 まず chop on でコイル 電 流 が 流 れ RF 値 が ref に 達 しコンパレータ 検 出 により Chop off となります OSC から 整 形 した 内 部 の down エッジの 4 発 目 のエッジまでを off タイマカウンタにて off 期 間 として 駆 動 PWM 信 号 を 生 成 します OSC 内 部 Off タイマカウンタ 生 成 PWM 上 限 : ref/r NF コイル 電 流 chop on off on off on off on モータコイル 電 流 の 上 限 ( 各 励 磁 モードで 1%のときの 値 ) を I (Limit) とすると I (Limit) = ref/rnf となります ref は TQ 端 子 が Low のとき.125 の 値 を 取 り High のとき.5 の 値 になります RNF とは RFA~GND 間 RFB~GND 間 に 接 続 する 電 流 検 出 抵 抗 です タイミングチャートは 機 能 動 作 を 説 明 するため 単 純 化 している 場 合 があります 14

PWM 制 御 PWM 制 御 では 通 常 動 作 とショートブレーキの 繰 り 返 しになります 出 力 回 路 での 上 下 パワートランジスタの 同 時 ON による 貫 通 電 流 を 防 止 するために 各 モード 切 り 替 わり 時 にデッドタ イム t2, t4 (2 ns: 設 計 目 安 ) を IC 内 部 にて 生 成 しています このため 外 部 入 力 にて OFF タイムを 挿 入 することなく 同 期 整 流 方 式 による PWM 制 御 ができます OUT1 M OUT2 OUT1 M OUT2 OUT1 M OUT2 <PWM: ON> t1 <PWM: ON OFF> t2 = 2 ns (typ.) <PWM: OFF> t3 OUT1 M OUT2 OUT1 M OUT2 <PWM: OFF ON> t4 = 2 ns (typ.) <PWM: ON> t5 出 力 電 圧 波 形 (OUT1) t1 t3 t5 GND t2 t4 15

1. 定 電 流 チョッピング 時 TB668FNG RF が 設 定 電 圧 (ref) に 到 達 した 時 点 でディスチャージモードへ 移 行 します OSC より 作 成 した 内 部 信 号 の 4 カウント 分 のディスチャージモード 挿 入 後 再 度 チャージモードへ 移 行 しま す ref RF OSC 内 部 ref RF GND ディスチャージ チャージ ディスチャージ ref I OUT チャージ ディスチャージ チャージ ディスチャージ 16

2. 電 流 設 定 が 小 さい 値 に 切 り 替 わるとき TB668FNG 減 衰 時 には スロープダウンのエッジ 直 後 にファーストディケイモードに 入 ります コイル 電 流 を 電 源 へ 回 生 す ることにより 電 流 波 形 の 歪 みを 軽 減 します ファーストディケイモードは : 2 パルス 後 にチャージモードへ 移 行 します (ファーストディケイモードの 長 さは ここでは 内 部 : 2 パルスで 説 明 していますが 設 定 の 詳 細 は 電 流 減 衰 モードの 設 定 の 項 目 に 示 します) RF が 設 定 電 圧 (ref) に 到 達 した 時 点 でディスチャージモードへ 移 行 しますが : 4 パルス 後 にチャージモ ードへ 移 行 したとき RF > ref であれば 再 度 減 衰 モードへ 移 行 します その 後 さらに : 4 パルス 後 に RF を ref と 比 較 し RF < ref で RF が ref へ 到 達 するまでチャージモードとなります OSC 内 部 ref RF GND チャージ ディス チャージ チャージ ディスチャージ チャージ ref I OUT チャージ スローディケイ チャージ スローディケイ ファーストディケイ チャージ 17

ファーストディケイモードでは 下 記 のようにコイル 電 流 を 電 源 へ 回 生 しています OUT1 M OUT2 OUT1 M OUT2 (スローディケイモード) (ファーストディケイモード) 3. 電 流 設 定 が 大 きい 値 に 切 り 替 わるとき ref が 上 がった 場 合 でも ディスチャージモードは : 4 カウント 分 継 続 し その 後 チャージモードとなります 加 速 時 ディスチャージモードはスローディケイモードのみとなります OSC 内 部 RF ref ディスチャージ チャージ ディスチャージ GND ref I OUT チャージ ディスチャージ チャージ ディスチャージ 18

電 流 減 衰 モードの 設 定 下 表 のとおりとなります 表 電 流 下 降 時 のファーストモード 挿 入 長 さ ( 内 部 の 倍 数 で 定 義 ( 実 際 は 若 干 のずれが 生 じる 場 合 があります)) 2W1-2 相 W1-2 相 1-2 相 入 力 設 定 電 流 数 設 定 電 流 数 設 定 電 流 数 DCY % TQ = H TQ = L % TQ = H TQ = L % TQ = H TQ = L 1 1 1 98 92 92 83 L 56 38 38 2 1 1 1 98 2 1 92 2 1 92 2 1 83 2 1 H 2 1 4 2 4 2 56 4 2 38 4 2 38 4 2 2 4 2 モータコイルの 電 流 波 形 を 観 察 して 効 果 がある 場 合 には DCY = High でご 使 用 ください 効 果 はモータの 特 性 に 依 存 します 効 果 が 小 さい 場 合 には DCY = Low としてください また モータコイル 端 子 のインダクタンスが 1.5 mh 以 上 かつ fosc が 1 khz 以 上 の 設 定 のときのみ DCY = High のご 使 用 をお 願 いいたします 熱 遮 断 (TSD) 回 路 熱 遮 断 回 路 を 内 蔵 しており ジャンクション 温 度 (Tj) が 16 C (typ.) を 超 えると 出 力 を OFF します 復 帰 は 自 動 復 帰 で 4 C の 温 度 ヒステリシスを 持 っています TSD = 16 C ( 設 計 目 標 値 ) TSD = 4 C ( 設 計 目 標 値 ) 熱 遮 断 回 路 が 働 いているときの IC 内 部 の 状 態 出 力 の 状 態 は イネーブル 待 機 モードと 同 等 で 自 動 復 帰 後 の 状 態 は イ ネーブル 待 機 モードから 復 帰 したときと 同 等 です 低 電 圧 検 出 (ULO) 回 路 低 電 圧 検 出 回 路 を 内 蔵 しており CC が 2. (typ.) 以 下 となった 場 合 出 力 OFF ハイインピーダンスにします 復 帰 は 自 動 復 帰 で 約.3 (typ.) のヒステリシスを 持 っており 復 帰 は 2.3 (typ.) とします 復 帰 後 は ENABLE を 解 除 した 状 態 と 同 等 で 内 部 回 路 は 入 力 クロックに 従 って 進 行 しておりますので 必 要 であればリセットをかけて 初 期 状 態 としてください 19

電 気 的 特 性 ( 特 に 指 定 がない 場 合, Ta = 25 C, CC = 3.3, = 5, R NF = 2 Ω, C OSC = 22 pf) 項 目 記 号 入 力 電 圧 測 定 回 路 測 定 条 件 最 小 標 準 最 大 単 位 IN (H) (1) CW/CCW,, RESET, ENABLE, M1, M2 2 CC + 1.2 ( CC = 3.3 のとき) IN (L) (1).2.8 IN (H) (2) CW/CCW,, RESET, ENABLE, M1, M2 2.8 CC + 1.2 ( CC = 5.5 のとき) IN (L) (2).2.8 CC IN (H) (3).6 1 STBY, TQ, DCY IN (L) (3).2 入 力 ヒステリシス 電 圧 H CW/CCW,, RESET, ENABLE, M1, M2 2 m 入 力 電 流 消 費 電 流 コ ン パ レ ー タ 基 準 電 圧 レ ベ ル CC +.2 CC.15 I INH IN = 3. 5 15 25 µa 1 I INL IN = GND 1 µa I CC1 出 力 オープン, ENABLE: H, RESET: H 4 6 ma I CC2 ENABLE: L 4 6 ma I CC3 スタンバイモード 5 1 µa 2 I M1 出 力 オープン, ENABLE: H, RESET: H 1 2 ma I M2 ENABLE: L.5 1. ma I M3 スタンバイモード 1 µa RFA (1), RFB (1) RFA (2), RFB (2) 3 TQ: L, 2 相 励 磁.1.125.15 TQ: H, 2 相 励 磁.445.5.555 出 力 チャネル 間 誤 差 O B/A, TQ: L 11 11 % C C 低 電 圧 制 御 M O 出 力 電 圧 低 下 検 出 電 圧 ULD ( 設 計 目 標 値 ) 2. 復 帰 電 圧 ULC ( 設 計 目 標 値 ) 2.3 I = 1 ma.5 発 振 周 波 数 f OSC C OSC = 22 pf 3 46 62 khz 入 力 端 子 の 入 力 レベルとヒステリシス 有 無 は 下 表 のとおりです 入 力 端 子 入 力 レベル ヒステリシス CW/CCW,, RESET, ENABLE, M1, M2 TTL あり STBY, TQ, DCY CS なし 2

出 力 部 項 目 記 号 測 定 回 路 出 力 飽 和 電 圧 SAT (U + L) 4 ダ イ オ ー ド フ ォ ワ ー ド 電 圧 A B チ ョ ッ パ 電 流 ( 注 ) 2W1-2 相 励 磁 2W1-2 相 励 磁 2W1-2 相 励 磁 2W1-2 相 励 磁 2W1-2 相 励 磁 2W1-2 相 励 磁 2W1-2 相 励 磁 2W1-2 相 励 磁 W1-2 相 励 磁 1-2 相 励 磁 測 定 条 件 最 小 標 準 最 大 単 位 I OUT =.2 A.3.4 I OUT =.6 A.9 1.2 F U 5 I OUT =.6 A 1 1.2 F L 1 1.2 θ = 3/8 TQ: L 77 83 89 ベクトル 3 R NF = 2 Ω W1-2 相 C OSC = 22 pf 励 磁 1-2 相 励 磁 θ = 4/8 65 77 θ = 1 θ = 1/8 92 98 11 W1-2 相 励 磁 θ = 2/8 86 92 98 θ = 5/8 5 56 62 W1-2 相 励 磁 θ = 6/8 32 38 44 θ = 7/8 14 2 26 2 相 励 磁 1 出 力 T r ス イ ッ チ ン グ 特 性 ( 設 計 目 標 値 ) 出 力 リ ー ク 電 流 t r.5 5 mh, 5 Ω 負 荷 時 t f.5 t plh 5 ~ 出 力 間 t phl 5 7 t plh 5 RESET~ 出 力 間 t phl 5 t plh 1 ENABLE~ 出 力 間 t phl.5 上 側 I OH 1 6 = 13 下 側 I OL 1 % µs ms µa 注 : 最 大 電 流 θ = を 1 とする 21

測 定 回 路 1: IN (H), IN (L), I INH, I INL CC CC = 3.3 = 5 CW/CCW RESET ENABLE STBY M1 M2 TB668FNG AO1 AO2 BO1 BO2 RFA RFB 2 Ω 2 Ω オシロスコープ DCY TQ OSC GND I INL A A I INH IN (L) IN (H) 測 定 回 路 2: I CC, I M I CC I M A CC A CC = 3.3 = 5 CW/CCW RESET ENABLE STBY M1 M2 TB668FNG AO1 AO2 BO1 BO2 RFA RFB 2 Ω 2 Ω DCY TQ OSC GND 22

測 定 回 路 3: RFA, RFB CC CC = 3.3 = 5 CW/CCW RESET ENABLE STBY M1 M2 TB668FNG AO1 AO2 BO1 BO2 RFA RFB 5 mh /5 Ω 5 mh /5 Ω DCY 3.3 22 pf TQ OSC GND 2 Ω 2 Ω 測 定 回 路 4: SAT (UL) CC CC = 3.3 = 5 CW/CCW RESET ENABLE STBY M1 M2 TB668FNG AO1 AO2 BO1 BO2 RFA RFB DCY TQ 3.3 OSC GND 23

測 定 回 路 5: F U, F L CC CW/CCW RESET ENABLE STBY M1 M2 DCY TQ OSC TB668FNG GND AO1 AO2 BO1 BO2 RFA RFB 測 定 回 路 6: I O H, I O L CC CC = 3.3 A CW/CCW RESET ENABLE STBY M1 M2 TB668FNG AO1 AO2 BO1 BO2 RFA RFB 13 DCY TQ 13 A OSC GND 24

AC 電 気 的 特 性 測 定 回 路 7: (OSC) OUT CLO (OSC) 5% t CLO (t OSC ) 5% t CLO (t OSC ) 9% 9% OUT 5% 1% 5% 1% GND t r t f t plh t phl 25

応 用 回 路 例 CC = 3.3.1 µf 47 µf CC.1 µf 47 µf = 5 CPU I/O クロック 正 転 逆 転 リセット イネーブル スタンバイ H/L H/L CW/CCW RESET ENABLE STBY M1 M2 TB668FNG AO1 AO2 BO1 BO2 RFA RFB 2 Ω 2 Ω ステッピング モータ H/L DCY H/L 22 pf TQ OSC GND 注 1: 電 源 用 コンデンサは できるだけ IC の 近 くに 接 続 してください 注 2: 電 源 の 立 ち 上 げ 立 ち 下 げ 時 は 必 ず STBY = Low に 設 定 してください 電 源 の 立 ち 上 げ 立 ち 下 げ 時 に STBY = High になっていると 状 況 によっては 出 力 端 子 に 予 期 せぬ 電 流 が 流 れることがあります また CC が 立 ち 上 がってから を 立 ち 上 げてください 立 ち 下 げは 逆 の 順 序 で を 立 ち 下 げてから CC を 立 ち 下 げてください 使 用 上 の 注 意 出 力 間 ショート あるいは 出 力 の 天 絡 地 絡 時 には 瞬 時 の 大 電 流 により IC が 損 傷 を 受 ける 恐 れがあります また 特 に 電 源 端 子 (CC, M) 出 力 端 子 (AO1, AO2, BO1, BO2) は 隣 接 ピンや 他 のピンと 短 絡 した 場 合 に IC や 周 辺 部 品 が 破 壊 したり 発 煙 発 火 に 至 ったり 傷 害 を 負 う 恐 れがあります 出 力 ライン CC ライン M ライン GND ラインの 設 計 には 十 分 留 意 してください IC は 正 しく 実 装 してください 誤 った 実 装 ( 逆 差 しなど) をした 場 合 IC が 破 壊 することがあります 電 源 ヒューズのご 使 用 をお 願 いいたします 26

外 形 図 質 量 :.9 g ( 標 準 ) 27

記 載 内 容 の 留 意 点 1. ブロック 図 TB668FNG ブロック 図 内 の 機 能 ブロック/ 回 路 / 定 数 などは 機 能 を 説 明 するため 一 部 省 略 簡 略 化 している 場 合 があります 2. 等 価 回 路 等 価 回 路 は 回 路 を 説 明 するため 一 部 省 略 簡 略 化 している 場 合 があります 3. タイミングチャート タイミングチャートは 機 能 動 作 を 説 明 するため 単 純 化 している 場 合 があります 4. 応 用 回 路 例 応 用 回 路 例 は 参 考 例 であり 量 産 設 計 に 際 しては 十 分 な 評 価 を 行 ってください また 工 業 所 有 権 の 使 用 の 許 諾 を 行 うものではありません 5. 測 定 回 路 図 測 定 回 路 内 の 部 品 は 特 性 確 認 のために 使 用 しているものであり 応 用 機 器 の 誤 動 作 や 故 障 が 発 生 しないことを 保 証 するものではありません 使 用 上 のご 注 意 およびお 願 い 事 項 使 用 上 の 注 意 事 項 (1) 絶 対 最 大 定 格 は 複 数 の 定 格 の どの 一 つの 値 も 瞬 時 たりとも 超 えてはならない 規 格 です 複 数 の 定 格 のいずれに 対 しても 超 えることができません 絶 対 最 大 定 格 を 超 えると 破 壊 損 傷 および 劣 化 の 原 因 となり 破 裂 燃 焼 による 傷 害 を 負 うことがあります (2) 過 電 流 の 発 生 や IC の 故 障 の 場 合 に 大 電 流 が 流 れ 続 けないように 適 切 な 電 源 ヒューズを 使 用 してください IC は 絶 対 最 大 定 格 を 超 えた 使 い 方 誤 った 配 線 および 配 線 や 負 荷 から 誘 起 される 異 常 パルスノイズなど が 原 因 で 破 壊 することがあり この 結 果 IC に 大 電 流 が 流 れ 続 けることで 発 煙 発 火 に 至 ることがありま す 破 壊 における 大 電 流 の 流 出 入 を 想 定 し 影 響 を 最 小 限 にするため ヒューズの 容 量 や 溶 断 時 間 挿 入 回 路 位 置 などの 適 切 な 設 定 が 必 要 となります (3) モータの 駆 動 など コイルのような 誘 導 性 負 荷 がある 場 合 ON 時 の 突 入 電 流 や OFF 時 の 逆 起 電 力 による 負 極 性 の 電 流 に 起 因 するデバイスの 誤 動 作 あるいは 破 壊 を 防 止 するための 保 護 回 路 を 接 続 してください IC が 破 壊 した 場 合 傷 害 を 負 ったり 発 煙 発 火 に 至 ることがあります 保 護 機 能 が 内 蔵 されている IC には 安 定 した 電 源 を 使 用 してください 電 源 が 不 安 定 な 場 合 保 護 機 能 が 動 作 せず IC が 破 壊 することがあります IC の 破 壊 により 傷 害 を 負 ったり 発 煙 発 火 に 至 ることがあります (4) デバイスの 逆 差 し 差 し 違 い または 電 源 のプラスとマイナスの 逆 接 続 はしないでください 電 流 や 消 費 電 力 が 絶 対 最 大 定 格 を 超 え 破 壊 損 傷 および 劣 化 の 原 因 になるだけでなく 破 裂 燃 焼 により 傷 害 を 負 うこと があります なお 逆 差 しおよび 差 し 違 いのままで 通 電 したデバイスは 使 用 しないでください 28

使 用 上 の 留 意 点 (1) 熱 遮 断 回 路 熱 遮 断 回 路 ( 通 常 : サーマルシャットダウン 回 路 ) は どのような 場 合 でも IC を 保 護 するわけではありま せん 動 作 後 は 速 やかに 発 熱 状 態 を 解 除 するようお 願 いします 絶 対 最 大 定 格 を 超 えて 使 用 した 場 合 など ご 使 用 法 や 状 況 により 熱 遮 断 回 路 が 正 常 に 動 作 しなかったり 動 作 する 前 に IC が 破 壊 したりすることがあります (2) 放 熱 設 計 パワーアンプ レギュレータ ドライバなどの 大 電 流 が 流 出 入 する IC の 使 用 に 際 しては 適 切 な 放 熱 を 行 い 規 定 接 合 温 度 (Tj) 以 下 になるように 設 計 してください これらの IC は 通 常 使 用 時 においても 自 己 発 熱 をします IC 放 熱 設 計 が 不 十 分 な 場 合 IC の 寿 命 の 低 下 特 性 劣 化 破 壊 が 発 生 することがあります また IC の 発 熱 に 伴 い 周 辺 に 使 用 されている 部 品 への 影 響 も 考 慮 して 設 計 してください (3) 逆 起 電 力 モータを 逆 転 やストップ 急 減 速 を 行 った 場 合 に モータの 逆 起 電 力 の 影 響 でモータからモータ 側 電 源 へ 電 流 が 流 れ 込 みますので 電 源 の Sink 能 力 が 小 さい 場 合 IC のモータ 側 電 源 端 子 出 力 端 子 が 定 格 以 上 に 上 昇 する 恐 れがあります 逆 起 電 力 によりモータ 側 電 源 端 子 出 力 端 子 が 定 格 電 圧 を 超 えないように 設 計 してください 29

製 品 取 り 扱 い 上 のお 願 い 本 資 料 に 掲 載 されているハードウエア ソフトウエアおよびシステム( 以 下 本 製 品 という)に 関 する 情 報 等 本 資 料 の 掲 載 内 容 は 技 術 の 進 歩 などにより 予 告 なしに 変 更 されることがあります 文 書 による 当 社 の 事 前 の 承 諾 なしに 本 資 料 の 転 載 複 製 を 禁 じます また 文 書 による 当 社 の 事 前 の 承 諾 を 得 て 本 資 料 を 転 載 複 製 する 場 合 でも 記 載 内 容 に 一 切 変 更 を 加 えたり 削 除 したりしないでください 当 社 は 品 質 信 頼 性 の 向 上 に 努 めていますが 半 導 体 ストレージ 製 品 は 一 般 に 誤 作 動 または 故 障 する 場 合 があります 本 製 品 をご 使 用 頂 く 場 合 は 本 製 品 の 誤 作 動 や 故 障 により 生 命 身 体 財 産 が 侵 害 されるこ とのないように お 客 様 の 責 任 において お 客 様 のハードウエア ソフトウエア システムに 必 要 な 安 全 設 計 を 行 うことをお 願 いします なお 設 計 および 使 用 に 際 しては 本 製 品 に 関 する 最 新 の 情 報 ( 本 資 料 仕 様 書 データシート アプリケーションノート 半 導 体 信 頼 性 ハンドブックなど)および 本 製 品 が 使 用 される 機 器 の 取 扱 説 明 書 操 作 説 明 書 などをご 確 認 の 上 これに 従 ってください また 上 記 資 料 などに 記 載 の 製 品 データ 図 表 などに 示 す 技 術 的 な 内 容 プログラム アルゴリズムその 他 応 用 回 路 例 などの 情 報 を 使 用 する 場 合 は お 客 様 の 製 品 単 独 およびシステム 全 体 で 十 分 に 評 価 し お 客 様 の 責 任 において 適 用 可 否 を 判 断 してください 本 製 品 は 特 別 に 高 い 品 質 信 頼 性 が 要 求 され またはその 故 障 や 誤 作 動 が 生 命 身 体 に 危 害 を 及 ぼす 恐 れ 膨 大 な 財 産 損 害 を 引 き 起 こす 恐 れ もしくは 社 会 に 深 刻 な 影 響 を 及 ぼす 恐 れのある 機 器 ( 以 下 特 定 用 途 という)に 使 用 されることは 意 図 されていませんし 保 証 もされていません 特 定 用 途 には 原 子 力 関 連 機 器 航 空 宇 宙 機 器 医 療 機 器 車 載 輸 送 機 器 列 車 船 舶 機 器 交 通 信 号 機 器 燃 焼 爆 発 制 御 機 器 各 種 安 全 関 連 機 器 昇 降 機 器 電 力 機 器 金 融 関 連 機 器 などが 含 まれますが 本 資 料 に 個 別 に 記 載 する 用 途 は 除 きます 特 定 用 途 に 使 用 された 場 合 には 当 社 は 一 切 の 責 任 を 負 いません なお 詳 細 は 当 社 営 業 窓 口 までお 問 い 合 わせください 本 製 品 を 分 解 解 析 リバースエンジニアリング 改 造 改 変 翻 案 複 製 等 しないでください 本 製 品 を 国 内 外 の 法 令 規 則 及 び 命 令 により 製 造 使 用 販 売 を 禁 止 されている 製 品 に 使 用 すること はできません 本 資 料 に 掲 載 してある 技 術 情 報 は 製 品 の 代 表 的 動 作 応 用 を 説 明 するためのもので その 使 用 に 際 して 当 社 及 び 第 三 者 の 知 的 財 産 権 その 他 の 権 利 に 対 する 保 証 または 実 施 権 の 許 諾 を 行 うものではありません 別 途 書 面 による 契 約 またはお 客 様 と 当 社 が 合 意 した 仕 様 書 がない 限 り 当 社 は 本 製 品 および 技 術 情 報 に 関 して 明 示 的 にも 黙 示 的 にも 一 切 の 保 証 ( 機 能 動 作 の 保 証 商 品 性 の 保 証 特 定 目 的 への 合 致 の 保 証 情 報 の 正 確 性 の 保 証 第 三 者 の 権 利 の 非 侵 害 保 証 を 含 むがこれに 限 らない )をしておりません 本 製 品 または 本 資 料 に 掲 載 されている 技 術 情 報 を 大 量 破 壊 兵 器 の 開 発 等 の 目 的 軍 事 利 用 の 目 的 あ るいはその 他 軍 事 用 途 の 目 的 で 使 用 しないでください また 輸 出 に 際 しては 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 米 国 輸 出 管 理 規 則 等 適 用 ある 輸 出 関 連 法 令 を 遵 守 し それらの 定 めるところにより 必 要 な 手 続 を 行 ってください 本 製 品 の RoHS 適 合 性 など 詳 細 につきましては 製 品 個 別 に 必 ず 当 社 営 業 窓 口 までお 問 い 合 わせください 本 製 品 のご 使 用 に 際 しては 特 定 の 物 質 の 含 有 使 用 を 規 制 する RoHS 指 令 等 適 用 ある 環 境 関 連 法 令 を 十 分 調 査 の 上 かかる 法 令 に 適 合 するようご 使 用 ください お 客 様 がかかる 法 令 を 遵 守 しないことにより 生 じた 損 害 に 関 して 当 社 は 一 切 の 責 任 を 負 いかねます 3