ED-POG-1TS_取扱説明書



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この 度 は 本 製 品 をお 買 い 求 め 頂 き 誠 にありがとうございます ご 使 用 の 前 に 本 取 扱 説 明 書 を 良 くお 読 みになり 末 永 くご 愛 用 くださいますようお 願 い 申 し 上 げます また お 読 み 頂 きました 後 も 大 切 に 保 管 してくださ

駐 車 場 管 理 規 程

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ただし 当 該 事 故 が 本 特 典 の 適 用 対 象 となった 会 員 の 直 近 の 事 故 発 生 日 から 起 算 して 1 年 以 内 に 発 生 した 事 故 である 場 合 補 償 の 対 象 とはなりません 対 象 端 末 について 当 社 が 別 途 提 供 する ケータイ 補

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に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること)

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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特別徴収封入送付作業について

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

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既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

1. 商 品 ( 契 約 )の 概 要 一 般 外 貨 定 期 預 金 とは 外 貨 預 金 ( 本 邦 通 貨 以 外 の 外 貨 建 ての 預 金 )のうち あらかじめ 預 金 の 期 間 を 定 め 原 則 としてその 期 間 中 は 払 い 戻 しの 請 求 に 応 じないことを 条 件 と

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場 日 に 開 場 し 又 は 開 場 日 に 休 場 することができる (コース 管 理 ) 4. 芝 の 育 成 管 理 については 次 の 条 件 により 転 圧 施 肥 芽 土 散 布 薬 品 散 布 散 水 刈 込 み 等 必 要 な 処 置 を 施 し 良 好 なコース 状 態 を 維

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(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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1 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 について 1-1 はじめに 私 たちが 安 心 して 安 全 に 暮 らしていくうえで, 道 は 重 要 な 役 割 を 担 っています しかし, 道 が 狭 いと, 日 照 通 風 等 の 確 保 が 難 しいといった 住 環 境 の 面 だけでなく, 災

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

受 託 工 事 費 一 般 管 理 費 何 地 区 給 料 手 当 賞 与 引 当 金 繰 入 額 賃 金 報 酬 法 定 福 利 費 退 職 給 付 費 備 消 品 費 厚 生 福 利 費 報 償 費 旅 費 被 服 費 光 熱 水 費 燃 料 費 食 糧 費 印 刷 製 本 費 測 量 調 査

別 紙 1 ウィズファミリー 商 品 概 要 1. しくみ 図 このイメージ 図 は 将 来 の 積 立 金 額 や 死 亡 給 付 金 額 などを 保 証 するものではありません 実 際 の 積 立 金 額 死 亡 給 付 金 額 などは 運 用 実 績 によって 変 動 します 2. 商 品 概

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(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

6. 特 記 事 項 (1) 東 芝 ホームアプライアンス 株 式 会 社 が 輸 入 した 電 気 掃 除 機 について ( 管 理 番 号 A )( 経 済 産 業 省 と 同 時 公 表 ) 1 事 故 事 象 について 東 芝 ホームアプライアンス 株 式 会 社 が 輸

第 節 ○○計画

スライド 1

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

Transcription:

取 扱 説 明 書 プラズマ 式 オゾン 発 生 器 ED-POG-1TS 重 要 本 装 置 は 取 り 扱 いを 誤 ると 機 材 の 破 損 人 体 への 悪 影 響 等 を 及 ぼす 場 合 がござ います ご 使 用 前 にこの 取 扱 説 明 書 を 良 くお 読 みの 上 正 しくお 使 い 下 さい

安 全 のために (1) 取 扱 説 明 書 についてのお 願 い 取 扱 説 明 書 は 始 動 時 だけではなく 運 転 停 止 トラブル 時 にも 必 要 です いつもお 手 元 に 置 いてご 活 用 下 さい 取 扱 説 明 書 を 紛 失 または 汚 損 したときには 販 売 店 または 当 社 へ 発 注 して 取 り 寄 せてください 取 扱 説 明 書 の 内 容 に 不 審 な 点 誤 り 記 載 漏 れなどがあるときは ご 面 倒 をおかけしますが 販 売 店 または 当 社 までお 知 らせくださるようお 願 い 申 し 上 げます 取 扱 説 明 書 の 内 容 は 予 告 なしに 変 更 することがありますのでご 了 承 下 さい 取 扱 説 明 書 の 知 的 所 有 権 は 当 社 に 帰 属 します 当 社 に 無 断 で 全 部 または 一 部 を 第 三 者 に 公 開 または 複 製 等 を 行 うことはおやめ 下 さい (2)マーク 類 の 意 味 本 説 明 書 は 下 記 のマークにより 安 全 のために 特 に 注 意 すべき 点 を 示 しております 警 告 取 り 扱 いを 誤 ると 人 が 死 亡 または 重 症 を 負 う 可 能 性 がある 内 容 を 表 しています 注 意 取 り 扱 いを 誤 ると 傷 害 または 物 的 損 害 が 発 生 する 可 能 性 がある 内 容 を 表 しています (3) 安 全 上 のご 注 意 警 告 この 項 目 の 表 示 を 無 視 して 誤 った 取 り 扱 いを した 場 合 死 亡 または 重 症 を 招 く 可 能 性 が 生 じます オゾン 注 意 本 装 置 からは 人 体 に 有 害 な 濃 度 のオゾンが 発 生 いたします オゾン 発 生 は 必 ず 無 人 の 状 態 で 行 い オゾンが 分 解 したことを 確 認 した 後 入 室 してください 分 解 禁 止 本 装 置 の 分 解 改 造 は 絶 対 にしないで 下 さい 火 災 や 感 電 事 故 および 故 障 の 原 因 となります 落 下 振 動 衝 撃 注 意 本 装 置 はガラス 製 部 品 や 電 子 部 品 を 内 蔵 しており 強 い 衝 撃 や 振 動 等 が 加 わることにより 破 損 す る 恐 れがございます 割 れたガラス 等 での 怪 我 だけではなく 破 損 した 状 態 で 通 電 を 行 うと 思 わ ぬ 感 電 事 故 等 につながる 恐 れがあり 大 変 危 険 です 落 下 振 動 衝 撃 等 には 十 分 にご 注 意 いた だき 万 が 一 内 部 破 損 の 可 能 性 がある 場 合 には 電 気 を 通 電 せずに 速 やかにメーカーへご 相 談 下 さい 高 電 圧 注 意 本 装 置 の 本 体 内 部 には 常 時 通 電 状 態 となる 箇 所 や 運 転 中 に 高 電 圧 となる 箇 所 があります 装 置 内 に 人 体 や 異 物 を 挿 入 したり カバーを 開 けるなどの 行 為 は 大 変 危 険 ですので 絶 対 にお 止 め 下 さい 通 電 した 状 態 で 内 部 に 触 れると 感 電 事 故 につながる 恐 れがあります 電 源 プラグ コードの 取 り 扱 い 電 源 プラグの 抜 き 差 しは プラグ 部 分 を 持 って 行 い コード 部 分 を 引 っ 張 るなど 破 損 につながる ような 行 為 はしないで 下 さい 差 し 込 む 際 は 手 やプラグ 本 体 装 置 本 体 等 に 水 濡 れが 無 いことを 1

確 認 し 根 元 まで 確 実 に 差 し 込 んでください 差 込 が 不 十 分 な 場 合 感 電 や 火 災 につながる 恐 れ があります また 電 源 プラグは 定 期 的 にゴミやホコリなどを 取 り 除 いてください 警 告 この 項 目 の 表 示 を 無 視 して 誤 った 取 り 扱 いを した 場 合 死 亡 または 重 症 を 招 く 可 能 性 が 生 じます アースの 接 地 電 源 プラグに 付 随 しているアースの 接 地 を 確 実 に 行 ってください 接 地 されていない 場 合 感 電 事 故 につながる 恐 れがあります 水 濡 れ 注 意 本 装 置 は 液 体 が 付 着 しないように 細 心 の 注 意 を 払 って 設 置 使 用 してください 水 に 濡 れた 状 態 で 使 用 することは 感 電 や 火 災 等 思 わぬ 事 故 につながる 恐 れがあります 火 気 および 本 装 置 は 火 気 や 有 害 ガスのそばに 設 置 しないで 下 さい 引 火 性 ガス 注 意 本 装 置 は 内 部 に 取 り 込 んだ 空 気 中 で 放 電 いたしますので 引 火 性 のガスが 存 在 する 中 で 使 用 する と 着 火 源 になる 恐 れがございます 高 温 注 意 本 装 置 を 40 以 上 に 温 度 上 昇 する 可 能 でのある 場 所 での 使 用 を 避 けてください 電 源 の 加 熱 等 により 重 大 な 事 故 につながる 恐 れがあります 電 圧 遵 守 本 装 置 の 運 転 は かならず 仕 様 書 に 定 められた 入 力 電 圧 で 使 用 してください 仕 様 から 外 れた 電 圧 で 使 用 すると 火 災 や 感 電 の 原 因 となる 恐 れがあります 排 気 口 確 保 本 体 側 面 の 排 気 口 を 塞 いだ 状 態 で 運 転 しないでください また 本 体 は 必 ず 周 囲 の 壁 等 から10センチメートル 以 上 離 した 状 態 で 設 置 してください 内 部 の 加 熱 により 重 大 な 事 故 につながる 恐 れがあります ファン 注 意 本 オゾン 発 生 器 前 面 のファンは 運 転 中 に 高 速 回 転 いたしますので 人 体 や 異 物 を 挿 入 しないよう にしてください 2

仕 様 概 要 オゾン 発 生 原 理 仕 様 (1) 概 要 プラズマ 式 オゾン 発 生 器 ED-POG-1TS は 室 内 空 気 を 原 料 ガスとしてオゾンガスを 発 生 させるための 装 置 です ファンを 内 蔵 し 室 内 空 気 を 原 料 に 1 時 間 あたり 1500mg のオゾンを 発 生 させます またオ ゾン 濃 度 は 付 属 の 濃 度 調 節 つまみにより 自 由 に 変 えることが 出 来 ます ED-POG-1TS は 以 下 の 特 長 を 持 っております 簡 易 操 作 電 源 に 接 続 しスイッチを 入 れるだけでオゾンが 発 生 できます 濃 度 可 変 付 属 の 濃 度 調 節 つまみにより 濃 度 を 変 えられます 高 耐 久 性 放 電 やオゾンによる 放 電 管 の 腐 食 劣 化 がなく 高 耐 久 性 を 備 えております コンパクト 小 型 で 軽 量 のため 取 扱 いが 容 易 で 設 置 に 場 所 を 取 りません タイムスイッチ 内 蔵 タイムスイッチを 内 蔵 しており 1 日 のうち 必 要 な 時 間 帯 のみ 運 転 することが 出 来 ます 3

仕 様 オゾン 発 生 原 理 標 準 仕 様 (2)オゾン 発 生 原 理 本 装 置 のオゾン 発 生 部 は 近 接 した 水 封 止 ガラス 管 とチタン 板 に 高 電 圧 を 負 荷 し その 間 隙 にプラズマを 発 生 させ プラズマ 中 にファンからの 風 を 通 過 させて オゾンを 発 生 させます 空 気 中 の 酸 素 分 子 (O2)がプラズマ 中 で 2 個 の 酸 素 原 子 (O)となり その 酸 素 原 子 (0)が 酸 素 分 子 (O2)と 結 合 し 酸 素 原 子 が3つ 結 合 したオゾン 分 子 (O3)となります (3) 標 準 仕 様 品 名 プラズマ 式 オゾン 発 生 器 型 式 ED-POG-1TS オ ゾ ン 発 生 方 式 プラズマ 式 原 料 ガ ス 室 内 空 気 オ ゾ ン 発 生 量 0~1500mg/hr 空 気 流 量 2 m3/min 発 生 時 間 設 定 機 能 24 時 間 タイムスイッチ 放 電 管 冷 却 方 式 外 部 空 冷 電 源 電 圧 AC100V 50Hz/60Hz 消 費 電 力 120W 外 形 寸 法 280W 140D 300H( 突 起 部 は 含 みません) 重 量 約 6kg ボ ッ ク ス 材 質 ステンレス( 外 面 塗 装 ) 使 用 環 境 条 件 気 温 5~40 湿 度 90%R.H. 以 下 4

仕 様 各 部 の 名 称 と 機 能 (4) 各 部 の 名 称 と 機 能 番 号 名 称 機 能 1 濃 度 調 整 ボリューム オゾン 濃 度 の 調 整 2 メインスイッチ 停 止 - 運 転 3 ON ランプ メインスイッチ 運 転 時 ランプ 点 灯 ( 緑 色 ) 4 オゾン 発 生 ランプ タイムスイッチの 設 定 によりオゾン 発 生 時 ランプ 点 灯 ( 赤 色 ) 5 タイムスイッチ 一 日 24 時 間 のうち 15 分 ごとに ON-OFF 可 能 6 電 源 コード AC100V に 接 続 電 源 コード 付 7 ヒューズ 5A 8 吸 気 口 周 囲 空 気 の 吸 気 オゾン 分 解 フィルタつき 9 オゾン 吹 き 出 し 口 オゾンの 吹 き 出 し 口 フタを 取 り 外 し 放 電 部 の 清 掃 可 能 5

使 用 前 の 準 備 設 置 前 に 準 備 するもの 設 置 電 源 の 接 続 使 用 前 の 準 備 (1) 設 置 前 に 準 備 するもの 電 源 AC100V 50/60Hz ( 必 要 に 応 じ)オゾン 分 解 処 理 設 備 室 内 でのオゾン 脱 臭 等 の 作 業 を 行 った 後 に 短 期 間 で 入 室 する 必 要 がある 場 合 は オゾン 分 解 器 により 強 制 分 解 するか または 換 気 扇 等 を 使 いオゾンを 排 出 して 下 さい 警 告 本 装 置 より 排 出 されるオゾンガスは 人 体 や 物 品 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のある 濃 度 です 使 用 時 は 濃 度 の 管 理 を 正 しく 行 い 有 人 空 間 への 高 濃 度 オゾンの 漏 洩 の 無 いよう に 注 意 してご 使 用 下 さい オゾンの 分 解 には 活 性 炭 は 使 用 せず 必 ずオゾン 用 の 除 去 触 媒 等 を 用 いてください 活 性 炭 は NOX の 蓄 積 により 爆 発 に 至 る 危 険 性 があります 6

使 用 前 の 準 備 設 置 前 に 準 備 するもの 設 置 電 源 の 接 続 (2) 設 置 下 記 条 件 を 良 く 読 み 適 切 に 設 置 してください 内 部 に 石 英 ガラス 製 の 部 品 を 使 用 しておりますので 移 動 と 設 置 は 内 部 に 衝 撃 を 与 えないように 慎 重 に 行 ってください 周 囲 環 境 条 件 本 装 置 は 屋 内 用 です 直 射 日 光 や 雨 風 のかかる 場 所 には 設 置 しないで 下 さい また 必 要 に 応 じて 防 水 防 滴 対 策 を 行 ってください 本 装 置 は 内 部 に 周 囲 空 気 を 吸 引 して 冷 却 とオゾン 生 成 を 行 う 構 造 になっているため 粉 塵 等 のある 場 所 には 設 置 しないで 下 さい 火 気 や 有 毒 ガスのそばに 設 置 しないで 下 さい 設 置 場 所 その 他 注 意 点 本 装 置 の 上 部 や 下 部 に 機 器 等 を 設 置 せず 安 定 した 場 所 に 設 置 してください 本 装 置 は 壁 や 設 置 物 等 から 10cm 以 上 離 れた 場 所 に 設 置 し ファンでの 空 気 吸 引 口 を 塞 が ないようにしてください 装 置 のオゾン 排 出 口 付 近 はオゾン 濃 度 が 高 くなりますので オゾンの 排 出 口 から 壁 や 設 置 物 等 までは 最 低 2m 以 上 離 して 設 置 してください 出 来 る 限 り 水 平 かつ 安 定 した 場 所 に 設 置 してください 7

使 用 前 の 準 備 設 置 前 に 準 備 するもの 設 置 電 源 の 接 続 (3) 電 源 の 接 続 本 体 を AC100V に 接 続 します 同 時 に 必 ずアースの 接 地 も 行 って 下 さい 接 続 手 順 1 スイッチ 確 認 本 体 のメインスイッチが 停 止 側 ( 左 側 )に 回 っていることを 確 認 してください 必 ず 確 認! 2 電 源 ケーブル 接 続 下 記 の 通 り 電 源 ケーブルの 接 続 とアースの 接 地 を 行 ってください 運 転 中 に 外 れることのないように しっかりと 取 り 付 けてください 電 源 ケーブル 警 告 アースの 接 地 を 行 わない 状 態 でオゾンを 発 生 すると 感 電 や 火 災 の 原 因 となる 恐 れがござ います 使 用 時 には 必 ずアース 線 を 接 続 してください 8

運 転 手 順 タイムスイッチの 設 定 運 転 開 始 運 転 手 順 (1)タイムスイッチの 設 定 本 装 置 は タイムスイッチにより 1 日 24 時 間 のうちの 設 定 した 時 間 のみ 自 動 運 転 いたします タイムスイッチ 内 部 の 時 計 は 電 力 が 供 給 されていないと 動 作 しませんので この 操 作 は 電 源 コード を 電 源 供 給 元 のコンセントに 接 続 した 状 態 で 行 ってください 設 定 手 順 1 モード 設 定 2 周 波 数 の 設 定 タイムスイッチ 左 上 のマニ 使 用 する 地 域 の 電 源 にあ ュアルスイッチは AUTO に わせて 周 波 数 を 設 定 しま す 周 波 数 がわからない 場 設 定 してください AUTO モ 合 は 地 域 の 電 力 会 社 にお ードでは 動 作 時 刻 のセット 尋 ねください に 従 い 装 置 が ON/OFF 作 動 します ON モードにすると 動 作 時 刻 のセットに 関 係 なくメイ ンスイッチをオゾンにセッ トするとオゾンが 発 生 いた します ( 通 常 は 危 険 ですの で 使 用 しないでください ) 3 動 作 時 刻 のセット 灰 色 のセット 時 刻 表 示 部 分 に 合 わせ 設 定 子 を 内 側 に 倒 します 1 つの 設 定 子 は 15 分 間 を 表 しています 設 定 子 を 内 側 に 倒 すと 外 周 部 に 赤 色 が 現 れます 赤 色 の 現 れている 時 間 だけオゾン 発 生 器 が 動 作 します 本 機 からは 有 害 性 のある 濃 度 の オゾンが 発 生 する 為 必 ず 無 人 の 時 間 帯 に 作 動 するよ うに 設 定 してください 例 ) 夜 の 20 時 より 30 分 作 動 -1 時 間 停 止 のサイクル を 4 回 繰 り 返 す 設 定 4 現 在 時 刻 の 設 定 タイムスイッチ 内 側 のダ イヤルを 右 回 りに 回 し 外 周 部 左 側 の 赤 い 線 の 部 分 を 現 在 時 刻 に 合 わせて 下 さい 例 ) 時 刻 を 19:30 に 設 定 ダイヤルを 回 す 赤 い 線 の 部 分 が 現 在 時 刻 タイムスイッチの 設 定 を 誤 ると 予 期 せぬ 時 刻 にオゾンが 発 生 するなどの 危 険 を 招 く 恐 れ 注 意 がございます 確 実 に 無 人 の 時 間 帯 のみオゾンを 発 生 させるようにしてください また 運 転 停 止 後 オゾンが 分 解 するまでに 時 間 がかかることも 計 算 の 上 設 定 を 行 って 下 さい オゾンの 分 解 までにかかる 時 間 の 目 安 として 最 低 2 時 間 程 度 は 見 る 必 要 がございま すが 部 屋 の 状 況 などによっても 大 きく 異 なります 入 室 した 際 に 強 いオゾンの 臭 気 を 感 じる 場 合 は 速 やかに 退 室 し 換 気 を 行 うか 時 間 を 置 いてから 入 室 してください 9

運 転 手 順 タイムスイッチの 設 定 運 転 開 始 (2) 運 転 開 始 1 メインスイッチは 停 止 2 メインスイッチを 右 側 に 合 わせたまま オゾン 濃 に 回 してください 度 調 節 ダイヤルを 任 意 の タイムスイッチの 設 定 が 値 に 合 わせてください 正 しく 行 われている 場 合 タイムスイッチで 運 転 の この 時 点 では 上 側 のグリ 開 始 - 停 止 を 切 り 替 える 場 ーンランプのみ 点 灯 し オ 合 通 常 は 100% 設 定 ( 右 ゾンは 発 生 いたしません 回 り 一 杯 )で 結 構 です セットした 時 間 までに 窓 やドアなどを 閉 め 切 り 退 出 してください 3 セットした 時 間 になる 4 停 止 予 定 の 時 間 から 更 と 自 動 的 にオゾンが 発 生 に2 時 間 程 度 の 時 間 を 置 いたします オゾン 発 生 中 き 部 屋 に 入 室 してくださ は 下 側 のレッドランプも い 入 室 時 にまだオゾンの 点 灯 いたします 臭 いが 残 っている 場 合 は 窓 を 開 けるなど 換 気 を 行 なってください 10

オゾン 発 生 部 の 清 掃 について オゾン 発 生 部 の 清 掃 について 本 装 置 は 室 内 空 気 でオゾンを 発 生 しており 使 用 を 続 けるうちに オゾン 発 生 部 にホコリや 硝 酸 アンモニ ウム( 空 気 中 の 成 分 とオゾンによる 生 成 物 )が 蓄 積 いたします 汚 れが 蓄 積 したままで 使 用 を 続 けると 能 力 低 下 や 故 障 につながりますので 定 期 的 に 清 掃 を 行 なって 下 さい 本 作 業 は 必 ず 電 源 コードを 外 した 状 態 で 行 い 作 業 が 終 わった 場 合 は 必 ず 背 面 のフタを 締 めてから 使 用 を 開 始 して 下 さい 運 転 中 はオゾン 発 生 部 に 高 電 圧 がかかっており 触 れる 警 告 と 大 変 危 険 です (1) 用 意 するもの プラスドライバー 綿 棒 ( 細 め) (2) 清 掃 方 法 1 装 置 背 面 のフタを 外 す 電 源 コードは コンセントから 抜 いて 下 さ い 背 面 の4 箇 所 のねじ( 写 真 赤 丸 )をプラス ドライバーにて 外 して 下 さい 2 綿 棒 で 汚 れを 拭 き 取 る 金 属 とガラスの 間 に 綿 棒 を 差 し 込 み 汚 れ を 拭 きとって 下 さい 落 ち 辛 い 汚 れは アルコールなどで 綿 棒 を 湿 らすと 取 れやすくなります 無 理 に 汚 れを 取 ろうとするとガラスを 破 損 する 恐 れがございますので 十 分 に 注 意 して 作 業 を 行 なって 下 さい 3 元 通 りにフタを 締 める 4 箇 所 のネジを 締 め フタがしっかりと 固 定 されていることを 確 認 した 後 使 用 を 開 始 して 下 さい 11

巻 末 資 料 1 安 全 かつ 効 果 的 にオゾンを 利 用 するために 安 全 かつ 効 果 的 にオゾンを 利 用 するために (1)オゾンの 危 険 性 と 安 全 性 について 本 装 置 から 発 生 するオゾンは 人 体 に 有 害 な 濃 度 になります そのため 室 内 に 高 濃 度 のオゾンが 残 留 した 状 態 での 入 室 は 基 本 的 に 避 ける 必 要 がございます オゾンの 害 については 以 下 のようにまとめられております オゾン 濃 度 (ppm) 0.01~0.02 作 用 多 少 の 臭 気 を 覚 える (やがて 馴 れる) 0.1 あきらかな 臭 気 があり 鼻 やのどに 刺 激 を 感 じる 0.2~0.5 3~6 時 間 曝 露 で 視 覚 が 低 下 する 0.5 あきらかに 上 部 気 道 に 刺 激 を 感 じる 1~2 2 時 間 曝 露 で 頭 痛 胸 部 痛 上 部 気 道 の 渇 きとせきが 起 こり 曝 露 を 繰 り 返 せば 慢 性 中 毒 にか かる 5~10 脈 拍 増 加 体 痛 麻 酔 症 状 が 現 れ 曝 露 が 続 けば 肺 水 腫 を 招 く 15~20 小 動 物 は 2 時 間 以 内 に 死 亡 する 50 人 間 は 1 時 間 で 生 命 危 険 となる オゾン 曝 露 濃 度 と 生 理 作 用 ( 日 本 オゾン 協 会 刊 行 オゾンハンドブック による) この 表 を 見 る 限 り 高 濃 度 のオゾンは 強 い 毒 ガスとなり 得 ます ただし 実 際 にはオゾンは 低 濃 度 から 強 い 臭 気 があり そのような 空 間 に 長 時 間 居 ることは 大 変 な 苦 痛 を 伴 います その 為 強 制 的 に 室 内 に 閉 じ 込 められるようなことが 無 い 限 り 重 大 な 事 故 に 至 ることはまず 無 いと 考 えられます 更 に オゾンは 時 間 が 経 つと 自 然 に 酸 素 に 戻 りますので 残 留 性 の 心 配 もありません 歴 史 上 オゾンガスによる 死 者 が 報 告 されていない のは このような 理 由 によるものです オゾンの 害 がまず 現 れやすいのは 喉 の 痛 み( 風 邪 を 引 いたような 症 状 ) や 視 力 の 一 時 的 な 低 下 で これらは 粘 膜 の 酸 化 による ダメージによるものです また 頭 痛 なども 現 れやすい 症 状 です 特 に 喘 息 や 化 学 物 質 過 敏 症 アレルギー 等 をお 持 ちの 方 は 影 響 を 受 けやすいため 十 分 にご 注 意 下 さい もし 短 時 間 で 入 室 し 作 業 を 行 いたい 場 合 活 性 炭 マスクとゴーグルを 装 着 の 上 室 内 に 入 室 し まず 十 分 な 換 気 を 行 なってか ら 作 業 を 開 始 して 下 さい (2)オゾンの 材 料 へのダメージ オゾンは 強 い 酸 化 力 を 持 つため 材 質 によっては 強 く 影 響 されるものがございます 例 えば 天 然 ゴム 系 の 材 料 などは 短 時 間 のオゾン 曝 露 でも 亀 裂 等 が 生 じる 場 合 がございますし また 只 でさえ 錆 びやすい 未 塗 装 の 鉄 などは オゾンにより 錆 の 進 行 速 度 が 明 確 に 速 くなります 次 ページの 各 種 材 料 の 耐 オゾン 性 をまとめた 資 料 を 参 考 に ダメージを 受 けやすいものや 高 価 な 機 材 などは 予 め 保 護 を 行 な うか 室 外 に 出 すなどの 対 策 を 行 ってください (3) 部 屋 の 温 湿 度 と 効 果 の 関 係 オゾンによる 脱 臭 除 菌 は 部 屋 の 温 度 と 湿 度 を 高 めに 設 定 することで オゾンと 物 質 との 反 応 性 が 高 まるため より 効 果 的 に 行 うことが 出 来 ます 特 に 除 菌 のために 使 用 する 場 合 には 湿 度 50% 以 上 が 基 本 条 件 になります より 効 果 を 高 めるために 加 湿 器 等 との 併 用 もお 勧 めいたします (4) 長 時 間 オゾンの 臭 いが 消 えない 場 合 は オゾンの 臭 いがオゾン 発 生 器 停 止 後 も 長 時 間 消 えない 場 合 は 室 内 の 油 成 分 とオゾンが 反 応 しオゾニドという 化 合 物 が 出 来 ている 可 能 性 があります オゾニドはオゾンほど 速 やかには 自 然 分 解 しませんが 部 屋 の 温 度 を 上 げることにより 消 えやす くなります 12

巻 末 資 料 2 各 種 材 料 の 耐 オゾン 性 各 種 材 料 の 耐 オゾン 性 種 別 材 質 と 処 理 評 価 ステンレス 鋼 (SUS304) チタン 金 属 アルミニウム(アルマイト 裸 ) クローム ニッケル 鉄 銅 ( 裸 ) テフロン 塩 化 ビニール プラスチック ナイロン ポリプロピレン FRP ABS スチロール エチレン プロピレンゴム シリコンゴム ウレタンゴム ゴム FFKM(フッ 素 ゴム) バイトン(フッ 素 ゴム) 天 然 ゴム ニトリル ネオプレン ガラス 無 機 評 価 : 優 秀 良 好 劣 る 不 可 濃 度 1ppm 程 度 の 場 合 13

巻 末 資 料 3 時 間 設 定 について 時 間 設 定 について (1) 時 間 設 定 の 目 安 効 果 を 得 るための 時 間 設 定 については 以 下 の 表 が 目 安 となります 部 屋 の 体 積 除 菌 効 果 ( 室 内 濃 度 1ppm 以 上 )を 得 るのに 必 要 脱 臭 効 果 ( 室 内 濃 度 0.1ppm 以 上 )を 得 るのに 必 なオゾン 発 生 時 間 要 なオゾン 発 生 時 間 50 m3 15 分 5 分 100 m3 30 分 間 5~10 分 500 m3 1.5 時 間 20~30 分 1500 m3 5 時 間 30~1 時 間 5000 m3 - 空 調 設 備 を 通 し 常 時 運 転 こちらの 表 はオゾンと 反 応 する 物 質 がそれなりに 存 在 する 食 品 工 場 等 を 想 定 しておりますが 実 際 には 各 現 場 の 状 況 ( 設 置 物 の 種 類 量 菌 やに 臭 いの 種 類 ) により 時 間 の 条 件 は 異 なってきます 定 期 的 に 検 査 を 行 い 脱 臭 や 除 菌 の 効 果 が 得 られていることを 確 認 することをおすすめいたします オゾン 発 生 器 が 停 止 した 後 オゾンが 自 然 分 解 するまでの 時 間 ( 最 低 2 時 間 程 度 )も 考 慮 した 上 で 現 場 の 状 況 に 合 わせて 時 間 設 定 を 行 って 下 さい ご 不 明 点 等 お 気 軽 にお 問 い 合 わせ 下 さい エコデザイン 株 式 会 社 Tel 0493-72-6161 14

運 転 時 のトラブル 対 策 運 転 時 のトラブル 対 策 状 態 想 定 される 原 因 このようにしてください スイッチを 運 転 側 に 回 して も 通 電 ランプ( 緑 色 )が 点 灯 しない タイムスイッチでの 運 転 設 定 時 間 になってもオゾンが 発 生 している 様 子 がない 電 力 が 供 給 されていない ヒューズが 切 れている 温 度 上 昇 により 内 部 の 安 全 スイ ッチが 作 動 している タイムスイッチの 設 定 が 間 違 っ ている 正 しく 100V が 接 続 供 給 されているかをご 確 認 下 さい 本 体 背 面 下 部 のヒューズホルダを 開 け ヒューズを 確 認 してく ださい 切 れている 場 合 は 3A のヒューズを 挿 入 してください 特 別 な 理 由 が 無 く 何 度 もヒューズが 切 れる 場 合 は 故 障 の 可 能 性 が ありますのでメーカーまでお 尋 ね 下 さい 安 全 スイッチの 復 帰 方 法 をメーカーにお 問 合 せください 温 度 上 昇 の 原 因 として フィルタの 汚 れ 等 が 考 えられます また 周 囲 の 温 度 や 直 射 日 光 があたっていないかどうかも 確 認 し てください タイムスイッチの 設 定 を 確 認 してください オゾンが 弱 い 放 電 体 が 汚 れている 清 掃 を 行 うか メーカーに 洗 浄 をご 依 頼 ください ファンが 劣 化 してきている ファンの 交 換 時 期 の 可 能 性 があります メーカーまでファンの 内 部 から 液 体 が 漏 れている 様 子 がある 内 部 の 放 電 部 (ガラス 部 品 )が 破 損 している 交 換 をご 依 頼 下 さい 速 やかに 使 用 を 止 め メーカーまで 修 理 をご 依 頼 ください その 他 異 常 を 感 じた 際 には 販 売 店 またはメーカーへお 問 い 合 わせ 下 さい エコデザイン 株 式 会 社 お 問 合 せ 先 TEL0493-72-6161 FAX0493-72-6162 E-MAIL mail@ecodesign-labo.jp 15