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調査結果の概要

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波佐見町の給与・定員管理等について

納品労働者アンケート結果_0331納品版

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

Microsoft Word - 文書 3

18 国立高等専門学校機構

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

スライド 1

Taro-給与公表(H25).jtd

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

16 日本学生支援機構

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

m07 北見工業大学 様式①

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

家 簿 記 入 者 就 業 者 別 集 結 果 ( 別 紙 1 小 参 照 ) A 夫 婦 のみの 世 帯 ( 片 働 き) では 妻 が 家 簿 記 入 者 で 夫 が 就 業 している 世 帯 が 最 も 多 く 197 世 帯 (98.5%)であった B 夫 婦 のみの 世 帯 ( 共 働 き

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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●幼児教育振興法案

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

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公表表紙

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

別紙3

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

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Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額


2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 及 び の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 ( ベース) ,9 47,78 369,884 崎 県 , , ,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

Microsoft Word - 目次.doc

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給

第2回 「仕事に対する満足度」調査

リクナビ派遣様_生活ラボニュース_リリースPDFフォーマット.PPT

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

別紙3

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

(問)被用者保険の被扶養者に対する2年間の経過措置になる軽減額は、他の被保険者の保険料で補填すると考えてよいのか

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

資 料 町 内 アンケート 調 査 結 果 概 要 1. 調 査 方 法 調 査 対 象 者 : 町 内 に 居 住 する 15 歳 以 上 の 男 女 抽 出 方 法 : 無 作 為 に 抽 出 配 布 回 収 方 法 : 郵 送 配 布 郵 送 回 収 実 施 期 間 : 平 成 2

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

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社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

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1 総括

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

●電力自由化推進法案

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

厚 生 年 金 は 退 職 後 の 所 得 保 障 を 行 う 制 度 であり 制 度 発 足 時 は 在 職 中 は 年 金 を 支 給 しないこととされていた しかしながら 高 齢 者 は 低 賃 金 の 場 合 が 多 いと いう 実 態 に 鑑 み 在 職 者 にも 支 給 される 特 別

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

Microsoft Word - 様式(H22)[1].rtf

Microsoft Word - 通達(参考).doc

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : 円 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , , ,600 最

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 ) ( 単 位 : ) 1 級 級 級 級 5 級 級 1 号 給 の 給 料 月 額 15, 185,8,9 1,9 89,, 最 高 号 給 の 給 料 月 額,7 9, 5, 9,1,5, ( 注 ) 給 料 月 額 は

70 愛媛大学

平成24年度開設予定大学院等一覧(判定を「不可」とするもの)

1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

ア 産 業 別 平 均 賃 金 男 女 計 の 平 均 賃 金 を 産 業 別 にみると 金 融 業, 保 険 業 が 346,180 ( 平 均 36.1 歳 勤 続 15.6 と 最 も 高 年 く ) 次 い で 建 設 業 の 329,446 ( 平 均 42.4 歳 勤 続 11.9 情

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 ( 単 位 : ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , , , ,

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

職業斡旋者等からみた自動車整備業の労働環境等に関する調査

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Transcription:

報 道 関 係 各 2014 年 7 月 17 日 日 本 能 率 協 会 グループ 広 報 委 員 会 第 3 回 ビジネスパーソン 1000 人 調 査 働 き 方 に 関 する 意 識 女 性 が 描 く 活 躍 イメージは 子 育 てしながら 管 理 職 専 門 職 で 働 く 役 員 像 はまだ 遠 く しかも 男 性 は 4 人 に 1 人 が 女 性 の 活 躍 イメージ 持 てず 意 識 ギャップ 解 消 が 推 進 のカギ 企 業 の 人 材 育 成 やものづくり 革 新 調 査 システム 開 発 などの 経 営 支 援 サービスを 提 供 する 日 本 能 率 協 会 グループは このたび 全 国 のビジネスパーソン1000 人 に 対 して 意 識 調 査 を 行 いました この 調 査 は 働 く 人 びとに 焦 点 を 当 て その 時 々の 旬 の 話 題 をデータで 紹 介 するシリーズです 今 回 は 働 き 方 を 取 り 上 げました 調 査 名 称 調 査 期 間 調 査 対 象 調 査 方 法 回 答 数 トピックス 女 性 の 活 躍 について 本 ニュースリリースは 7 月 17 日 13 時 30 分 に 厚 生 労 働 記 者 会 労 政 記 者 クラブ 東 商 記 者 クラブに 配 布 しております ビジネスパーソン1000 人 調 査 2014 年 6 月 20 日 ( 金 )~26 日 ( 木 ) 7 日 間 ( 株 ) 日 本 能 率 協 会 総 合 研 究 所 JMAR リサーチモニター のうち 全 国 の 20 歳 ~ 69 歳 までの 正 規 非 正 規 雇 用 の 就 業 者 ( 企 業 や 団 体 で 働 く 正 社 員 役 員 経 営 者 契 約 嘱 託 社 員 派 遣 社 員 ただしパート アルバイト 医 師 弁 護 士 な どの 専 門 職 業 自 由 業 を 除 く) インターネット 調 査 1,000 人 ( 内 訳 : 男 性 556 人 女 性 444 人 ) 回 答 は 小 数 点 第 2 を 四 捨 五 入 1. 女 性 が 描 く 活 躍 イメージは 子 育 てしながら 管 理 職 専 門 職 で 働 く 人 役 員 像 はまだ 遠 く しかも 男 性 は 4 人 に 1 人 が 女 性 の 活 躍 イメージ 持 てず(p3) 2. 活 躍 の 妨 げは 子 育 て 家 事 の 負 担 と 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 (p4) 3. 大 企 業 で 働 いている 人 ほど 女 性 の 活 躍 や 職 場 のサポートを 実 感 (p5) 4. 就 業 時 間 に 制 限 のある 人 と 働 いて 困 るのは 突 発 的 な 休 み 男 性 が 困 るのは 仕 事 の 割 り 振 り 女 性 はフォローのために 自 分 の 仕 事 が 増 えること(p6) 仕 事 のやりがい 愛 着 能 力 発 揮 について 5. 仕 事 のやりがいを 感 じている 人 53.7% やりがいの 源 泉 は 希 望 に 適 った 仕 事 貢 献 の 実 感 やりがい 感 じられない 理 由 は 収 入 の 不 満 (p8) 6. 仕 事 のやりがい 勤 務 先 への 愛 着 仕 事 での 能 力 発 揮 40 代 はすべて 半 数 以 下 で 実 感 薄 く 年 代 別 トップは 60 代 約 7 割 が やりがいあり 愛 着 あり 能 力 発 揮 できている (p12) ホワイトカラー エグゼンプションについて 7.ホワイトカラー エグゼンプションでの 労 働 意 向 は 半 数 以 上 が わからない と 回 答 働 きたい は 2 割 弱 にとどまる(p13) 8. 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 等 ネガティブなイメージ 強 く(p14) 本 件 に 関 するお 問 い 合 せ 日 本 能 率 協 会 グループ 広 報 委 員 会 ( 担 当 : 亀 山 TEL:03-3434-8620) 105-8522 東 京 都 港 区 芝 公 園 3-1-22 一 般 社 団 法 人 日 本 能 率 協 会 内 Email:jmapr@jma.or.jp 1

総 括 多 様 な 働 き 方 の 実 現 には 制 度 や 環 境 の 整 備 に 加 えて 周 囲 のメンバーや 会 社 との 相 互 理 解 と 協 調 が 重 要 である その 一 助 となるように 今 回 の 調 査 ではビジネスパーソンの 働 く 意 識 を 明 らかにし た 結 果 から 女 性 の 活 躍 について 男 女 間 で 思 い 描 くイメージにギャップがあることや 仕 事 の 充 実 感 に 対 する 年 代 差 労 働 時 間 ではなく 成 果 に 応 じて 賃 金 が 支 払 われる 働 き 方 (ホワイトカラー エ グゼンプション)にネガティブなイメージを 抱 いていることが 浮 き 彫 りとなった 女 性 の 活 躍 労 務 管 理 給 与 制 度 に 限 らず 人 材 力 の 強 化 や 生 産 性 の 向 上 には これだ けやればよい というものがない 制 度 を 設 計 する 人 活 用 する 人 支 える 人 それぞれに 理 解 さ れバランスよくかみ 合 わないと 効 果 を 発 揮 しない また 有 効 な 制 度 は 企 業 の 規 模 や 風 土 によっても 異 なり ビジネスパーソン 一 人 ひとりにとって も 必 要 な 支 援 はライフステージによって 変 化 する 運 用 面 でつまずかないために 重 要 なのは 従 業 員 と 企 業 の 間 にビジョンが 共 有 されていること 信 頼 関 係 が 成 り 立 っていることだ その 土 台 に 立 って 各 人 が 創 意 工 夫 して 自 律 的 に 行 動 できる 環 境 が 整 えば 個 人 の 能 力 が 発 揮 され 組 織 的 な 生 産 性 も 高 まるはずである 回 答 者 属 性 (n=1000) 性 別 年 齢 女 性 44.4% 60~69 歳 14.5% 50~59 歳 20.2% 40~49 歳 24.9% 男 性 55.6% 20~29 歳 15.9% 30~39 歳 24.5% 職 業 正 社 員 60.0% 契 約 嘱 託 社 員 25.4% 役 員 1.5% 経 営 者 2.5% 派 遣 社 員 10.6% 居 住 地 北 海 道 5.1% 東 北 4.5% 北 陸 1.7% 関 東 42.9% 甲 信 越 2.7% 東 海 11.2% 近 畿 15.6% 中 国 5.4% 四 国 2.9% 九 州 沖 縄 8.0% 業 種 農 林 水 産 業 0.1% 建 設 業 5.4% 製 造 業 21.9% 電 気 ガス 水 道 供 給 1.2% 情 報 通 信 業 5.9% 運 輸 業 4.4% 商 社 卸 売 業 4.0% 小 売 業 7.7% 金 融 保 険 業 6.3% 不 動 産 業 3.1% 飲 食 宿 泊 業 1.1% 医 療 福 祉 8.1% 教 育 学 習 支 援 5.3% 広 告 マスコミ 0.5% 官 公 庁 団 体 5.5% サービス 業 16.1% 3.4% 2

女 性 の 活 躍 について 1. 女 性 が 描 く 活 躍 イメージは 子 育 てしながら 管 理 職 専 門 職 で 働 く 人 役 員 像 はまだ 遠 く しかも 男 性 は 4 人 に 1 人 が 女 性 の 活 躍 イメージ 持 てず 女 性 の 活 躍 と 聞 いてどのような 状 態 をイメージするかを 聞 いたところ( 複 数 回 答 ) 最 も 多 かっ たのは 男 女 ともに 子 育 てをしながら 働 いている ( 全 体 37.7% 男 性 回 答 33.8% 女 性 回 答 42.6%) でした 2 以 下 は 男 女 で 差 があり 男 性 は 2 男 性 と 同 じ 仕 事 をしている ( 26.6%) 3 女 性 ならで はの 仕 事 をしている ( 22.8%)と 続 きます ただし 男 性 の 4 人 に 1 人 はイメージが 特 にない (26.1%) と 回 答 しています 女 性 は 2 管 理 職 として 働 いている ( 35.1%) 3 専 門 職 として 働 いている ( 33.1%)でした 男 女 ともに 役 員 として 働 いている ( 男 性 9 9.2% 女 性 9 19.1%) 経 営 者 として 働 いてい る ( 男 性 10 8.8% 女 性 10 17.8%)はあまりイメージされていません[p3_ 図 1] 女 性 の 活 躍 推 進 に 向 けて 管 理 職 役 員 の 比 率 や 指 導 的 地 に 女 性 が 占 める 割 合 など 数 値 目 標 が 掲 げ られるようになってきましたが ビジネスパーソンたちは 役 職 や 地 それ 以 前 に まずは 子 育 てをしな がら 働 き 続 けられる 状 態 をイメージしており 地 に 足 の 着 いた 結 果 と 言 えます 女 性 には 子 育 てをしながら 管 理 職 専 門 職 として 働 く という 活 躍 イメージが 形 成 されつつあるの に 対 し 男 性 は 女 性 の 活 躍 と 聞 いても 具 体 的 な 職 に 就 くことをイメージできていません 意 識 ギ ャップを 埋 めるために 女 性 のロールモデルを 提 示 し 具 体 像 を 社 内 で 共 有 することが 第 一 歩 でしょう 図 1:あなたは 女 性 の 活 躍 と 聞 いてどのような 状 態 をイメージしますか (あてはまるものをすべて 選 択 ) 0% 20% 40% 0% 20% 40% 60% 子 育 てをしながら 働 いている 男 性 と 同 じ 仕 事 をしている 管 理 職 として 働 いている 専 門 職 として 働 いている 女 性 ならではの 仕 事 をしている 職 場 に 女 性 社 員 の 比 率 が 高 い 高 収 入 を 得 ている 勤 続 年 数 が 長 い 役 員 として 働 いている 経 営 者 として 働 いている 趣 味 を 活 かして 働 いている 特 にない 37.7 28.4 27.8 25.8 23.4 18.1 18.1 14.4 13.6 12.8 6.7 0.9 19.9 子 育 てをしながら 働 いている 男 性 と 同 じ 仕 事 をしている 管 理 職 として 働 いている 専 門 職 として 働 いている 女 性 ならではの 仕 事 をしている 職 場 に 女 性 社 員 の 比 率 が 高 い 高 収 入 を 得 ている 勤 続 年 数 が 長 い 役 員 として 働 いている 経 営 者 として 働 いている 趣 味 を 活 かして 働 いている 特 にない 33.8 42.6 26.6 30.6 21.9 35.1 20.0 33.1 22.8 24.1 13.7 23.6 10.3 27.9 9.7 20.3 9.2 19.1 8.8 17.8 6.1 7.4 男 性 (n=556) 1.4 女 性 (n=444) 0.2 26.1 12.2 3

2. 活 躍 の 妨 げは 子 育 て 家 事 の 負 担 と 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 女 性 の 活 躍 の 妨 げになっていると 思 うものを 聞 いたところ( 複 数 回 答 ) 1 子 育 ての 負 担 (36.8%) 2 家 事 の 負 担 (28.6%) 3 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 (22.3%)でした 男 女 ともに 1 子 育 ての 負 担 2 家 事 の 負 担 は 変 わりませんが 男 性 3 は 女 性 の 体 力 的 なハンデ (19.8%) 4 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 (16.7%) 5 経 営 陣 の 理 解 不 足 女 性 の 昇 進 意 欲 の 低 さ ( 同 13.1%)と 続 きます 女 性 3 は 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 (29.3%) 4 男 性 に 対 する 家 事 子 育 てのサ ポートがない 管 理 者 層 の 理 解 不 足 ( 同 23.2%)と 続 きます 女 性 の 回 答 が 男 性 よりも 10 ポイント 以 上 多 かったのは 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 管 理 者 層 の 理 解 不 足 男 性 に 対 する 家 事 子 育 てのサポートがない 介 護 の 負 担 男 性 社 員 の 心 理 的 な 抵 抗 感 でした[p4_ 図 2] 子 育 て 家 事 の 負 担 に 続 いて 女 性 の 活 躍 を 妨 げているのは 価 値 観 という 結 果 になりました 回 答 を 男 女 別 にみると 3 以 下 で 違 いがあり 男 性 は 女 性 自 身 の 問 題 を 女 性 は 周 りの 環 境 の 問 題 を 挙 げる 傾 向 があります 支 援 策 や 保 育 施 設 などサポートが 整 っても 運 用 面 では 経 営 者 管 理 職 人 事 部 さ らに 周 囲 や 本 人 も 含 めて 男 性 も 女 性 も 意 識 改 革 が 必 要 です 女 性 の 活 躍 を 妨 げているものはない という 回 答 に 着 目 すると 女 性 は 11.9%ですが 男 性 は 5 人 に 1 人 にあたる 20.1%に 上 っています 活 躍 の 妨 げ という 問 いに 対 して 総 じて 女 性 の 方 が 回 答 の 割 合 が 高 く 男 性 は 女 性 の 活 躍 の 場 は 整 っている と 相 対 的 に 楽 観 視 をしているのかもしれません 図 2: 女 性 の 活 躍 の 妨 げになっているのはどのようなことだと 思 いますか (あてはまるものをすべて 選 択 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 0% 10% 20% 30% 40% 子 育 ての 負 担 家 事 の 負 担 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 女 性 の 体 力 的 なハンデ 男 性 に 対 する 家 事 子 育 てのサポートがない 管 理 者 層 の 理 解 不 足 経 営 陣 の 理 解 不 足 男 性 社 員 の 心 理 的 な 抵 抗 感 女 性 の 昇 進 意 欲 の 低 さ 前 例 がない 女 性 社 員 の 嫉 妬 心 介 護 の 負 担 女 性 の 仕 事 能 力 の 低 さ 女 性 の 活 躍 を 妨 げて いるものはない 4.7 17.1 17.0 16.8 16.0 13.9 11.3 10.6 8.1 16.5 22.3 20.1 28.6 36.8 子 育 ての 負 担 家 事 の 負 担 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 価 値 観 女 性 の 体 力 的 なハンデ 男 性 に 対 する 家 事 子 育 てのサポートがない 管 理 者 層 の 理 解 不 足 経 営 陣 の 理 解 不 足 男 性 社 員 の 心 理 的 な 抵 抗 感 女 性 の 昇 進 意 欲 の 低 さ 前 例 がない 女 性 社 員 の 嫉 妬 心 介 護 の 負 担 女 性 の 仕 事 能 力 の 低 さ 女 性 の 活 躍 を 妨 げて いるものはない 33.6 40.8 24.5 33.8 16.7 29.3 19.8 20.5 12.2 23.2 12.1 23.2 13.1 21.4 11.2 22.1 13.1 14.9 7.9 15.5 8.5 13.3 4.5 15.5 8.6 7.4 男 性 (n=556) 5.0 4.3 女 性 (n=444) 20.1 11.9 4

3. 大 企 業 で 働 いている 人 ほど 女 性 の 活 躍 や 職 場 のサポートを 実 感 自 分 の 勤 務 先 は 女 性 が 活 躍 することをどの 程 度 重 視 していると 思 うかを 聞 いた 設 問 では( 単 一 回 答 ) 重 視 している 32.2% 重 視 していない 25.1% どちらともいえない が 42.7%という 結 果 にな り 男 女 差 はあまりありませんでした 従 業 員 規 模 別 にみると 大 企 業 に 勤 めている 人 のほうが 女 性 の 活 躍 を 重 視 している と 感 じている 傾 向 があります 5000 人 以 上 の 企 業 で 42.6% 1000 人 ~5000 人 未 満 の 企 業 で 35.0% 300 人 ~1000 人 未 満 の 企 業 で 35.5% 100 人 ~300 人 未 満 の 企 業 で 30.1% 100 人 未 満 の 企 業 で 26.7%が 重 視 して いる と 回 答 し 企 業 規 模 が 小 さくなるほど 実 感 している 人 が 少 なくなります[p5_ 図 3] また 子 育 てや 介 護 などで 就 業 時 間 が 制 限 される 社 員 に 対 して 勤 務 先 ではどの 程 度 サポートがある かを 聞 いたところ( 単 一 回 答 ) 制 度 上 司 同 僚 部 下 すべての 面 で 大 企 業 ほどサポートの 実 感 が あるという 結 果 になりました 従 業 員 規 模 100 人 未 満 の 企 業 に 勤 めている 人 では 制 度 面 でサポート している という 回 答 は 16.9% 職 場 の 上 司 がサポートしている という 回 答 は 17.9% 同 僚 部 下 がサポートしている という 回 答 は 17.2%ですが 従 業 員 規 模 5000 人 以 上 の 企 業 に 勤 めている 人 では それぞれ 制 度 47.9% 上 司 40.5% 同 僚 部 下 42.5%です[p6_ 図 4] 勤 め 先 は 女 性 の 活 躍 をどの 程 度 重 視 していると 思 うか つまり 女 性 への 期 待 感 は 大 企 業 に 勤 めてい る 人 の 方 が 強 く 感 じています また 職 場 のサポートも 制 度 上 司 同 僚 部 下 すべての 面 で 意 識 が 高 いのは 大 企 業 でした 大 企 業 に 比 べて 中 小 企 業 は 企 業 内 の 労 働 流 動 性 が 低 く 個 人 への 依 存 度 が 高 いため 代 替 要 員 の 確 保 や 部 署 異 動 産 休 育 休 明 けのポジションを 用 意 するのが 難 しいといった 実 態 を 反 映 した 結 果 といえま す 図 3:あなたの 勤 務 先 では 女 性 が 活 躍 することをどの 程 度 重 視 していると 思 いますか (1つだけ 選 択 ) 重 視 している やや 重 視 している どちらともいえない あまり 重 視 していない 重 視 していない 0% 50% 100% 性 別 男 性 (n=556) 女 性 (n=444) 9.8 8.6 11.3 22.4 32.2% 21.6 23.4 42.7 44.1 41.0 12.6 13.3 11.7 12.5 25.1% 12.6 年 代 別 20 代 (n=159) 30 代 (n=245) 40 代 (n=249) 50 代 (n=202) 60 代 (n=145) 8.2 6.9 10.0 12.9 11.7 27.0 17.6 20.9 20.8 30.3 45.3 44.0 43.4 42.6 35.9 15.5 12.0 11.3 14.7 13.7 11.4 9.7 10.8 7.9 10.1 9.2 10.3 31.8 27.1 25.4 20.9 16.4 38.5 44.3 42.6 43.1 43.6 10.8 8.1 11.4 9.3 11.8 10.1 16.3 10.5 12.6 17.2 5

図 4:あなたの 勤 め 先 では 子 育 てや 介 護 などで 就 業 時 間 が 制 限 される 社 員 に 対 して どの 程 度 サポートしていますか サポートしている ある 程 度 サポートしている どちらともいえない あまりサポートしていない サポートしていない 就 業 時 間 が 制 限 されている 社 員 がいないためわからない 0% 50% 100% ( 1 つ だ け 選 択 ) ( 1 つ だ け 選 択 ) ( 福 利 厚 生 施 策 や 施 設 ) 制 度 面 職 場 の 上 司 8.0 15.5 10.0 7.1 6.5 5.4 5.3 10.1 4.3 4.1 4.6 4.6 11.5 19.9 32.4 28.6 21.9 19.0 18.7 20.5 26.4 24.9 19.0 13.3 30.4 18.5 19.6 20.3 16.4 25.4 13.7 5.9 20.3 23.0 22.9 27.2 26.1 6.4 8.7 7.8 27.0 23.0 6.8 8.6 12.1 11.8 15.0 7.9 9.5 10.5 19.0 15.1 15.4 6.8 14.3 13.0 13.7 28.0 8.1 14.2 24.3 21.3 26.1 38.2 28.0 11.5 14.2 24.3 21.3 26.1 38.2 ( 1 つ だ け 選 択 ) 職 場 の 同 僚 部 下 5.5 20.5 10.1 3.6 27.1 4.7 26.0 4.6 18.3 5.1 12.1 32.4 21.3 24.4 21.4 27.2 27.5 5.6 7.6 14.0 29.1 5.4 10.7 12.9 8.9 11.8 10.5 13.1 17.7 28.0 8.8 14.2 24.3 21.3 26.1 38.2 4. 就 業 時 間 に 制 限 のある 人 と 働 いて 困 るのは 突 発 的 な 休 み 男 性 が 困 るのは 仕 事 の 割 り 振 り 女 性 はフォローのために 自 分 の 仕 事 が 増 えること 今 回 の 回 答 者 1000 人 のうち 子 育 て 介 護 などのために 就 業 時 間 が 制 限 されている 人 と 一 緒 に 働 い たことがある 人 は 386 人 (38.6%)[p7_ 図 5] そのなかで 一 緒 に 働 いて 困 ったことがあったと 回 答 した 人 は 約 半 数 (51.0%)の 197 人 いました[p7_ 図 6] この 197 人 に 何 に 困 ったかを 聞 いたところ( 複 数 回 答 ) 1 突 発 的 な 休 みが 多 い (57.4%) 2 フォローのために 自 分 の 仕 事 量 が 増 える (46.7%) 3 急 ぎの 仕 事 を 頼 めない (42.1%)でし た 男 女 別 にみると 順 にはあまり 差 がありませんが 回 答 の 割 合 に 着 目 すると 差 がみられます 男 性 の 回 答 が 女 性 よりも 5 ポイント 以 上 多 かったのは 急 ぎの 仕 事 を 頼 めない 任 せられる 業 務 内 容 が 限 られる お 客 様 に 迷 惑 がかかる 女 性 の 方 が 回 答 が 多 かったのは 本 人 から 周 囲 に 対 して 感 謝 配 慮 がない 退 職 したわけではないので 人 員 が 補 充 されない 突 発 的 な 休 みが 多 い フォローのために 自 分 の 仕 事 量 が 増 える 本 人 の 仕 事 に 対 する 意 欲 が 低 い という 結 果 になりました[p7_ 図 7] 就 業 時 間 に 制 限 のある 人 と 働 いて 困 ったことの 1 は 突 発 的 な 休 みが 多 い でした これは 突 発 的 な 休 みに 対 して 組 織 チームとして 対 応 が 十 分 にできておらず 結 果 困 った 状 況 につながって しまっていることを 示 唆 していると 言 えます 背 景 要 因 として 育 児 や 介 護 を 個 人 の 問 題 として 片 づけ てしまっていることが 考 えられます 6

また 男 性 が 困 るのは 当 人 への 仕 事 の 割 り 振 りに 関 すること 女 性 が 困 るのはフォローのために 自 分 に 回 ってくる 仕 事 と 感 謝 の 気 持 ちがないこと という 傾 向 がみられます 育 児 や 介 護 などで 就 業 時 間 に 制 限 のある 人 は 同 僚 への 感 謝 を 表 し 仕 事 は 何 をどこまでできるかをしっかり 意 思 表 示 することが 職 場 のみんなが 気 持 ちよく 働 き ひいては 自 分 の 働 く 環 境 を 整 えるコツです 子 どもが 成 長 すれば 育 児 の 負 担 感 は 変 化 します また 介 護 や 病 気 などは 誰 にでもおとずれる 問 題 で あり 他 人 事 ではありません 仕 事 を 割 り 振 る 上 司 は 短 時 間 勤 務 で 働 く 人 と 日 ごろからよくコミュニ ケーションをとり できることは 任 せ 特 別 扱 いしない チームに 不 公 平 感 が 生 まれないよう 仕 事 量 のバ ランスをとるなどマネジメント 能 力 が 問 われます 図 5: 子 育 て 介 護 などのために 就 業 時 間 が 制 限 されてい る 人 と 一 緒 に 働 いたことが ありますか (1 つだけ 選 択 ) 現 在 一 緒 に 働 いている 場 合 も 含 む ない 61.4% ある 38.6% なかった 49.0% あった 51.0% 図 6: 就 業 時 間 が 制 限 されている 人 と 一 緒 に 働 いたことが ある と 答 え た 方 にお 聞 きします 一 緒 に 働 いた 際 に あなたが 困 ったこと はありましたか (1 つだけ 選 択 ) 現 在 一 緒 に 働 いている 場 合 も 含 む (n=1000) (n=386) 図 7: 就 業 時 間 が 制 限 されている 人 と 一 緒 に 働 いたことがあり 困 ったことが あった と 答 えた 方 にお 聞 きします どのようなことで 困 りましたか (あてはまるものをすべて 選 択 ) 突 発 的 な 休 みが 多 い フォローのために 自 分 の 仕 事 量 が 増 える 急 ぎの 仕 事 を 頼 めない 任 せられる 業 務 内 容 が 限 られる 退 職 したわけではない ので 人 員 が 補 充 されない 本 人 から 周 囲 に 対 して 感 謝 配 慮 がない チーム 部 員 に 不 公 平 感 がうまれる 本 人 の 仕 事 に 対 する 意 欲 が 低 い 他 部 門 に 迷 惑 がかかる お 客 様 に 迷 惑 がかかる 自 分 を 含 むチーム 全 体 への 評 価 が 下 がる 0% 50% 100% 3.6 0.5 10.2 10.2 21.8 21.3 18.3 46.7 42.1 37.6 32.5 57.4 全 体 (n=197) 突 発 的 な 休 みが 多 い フォローのために 自 分 の 仕 事 量 が 増 える 急 ぎの 仕 事 を 頼 めない 任 せられる 業 務 内 容 が 限 られる 退 職 したわけではない ので 人 員 が 補 充 されない 本 人 から 周 囲 に 対 して 感 謝 配 慮 がない チーム 部 員 に 不 公 平 感 がうまれる 本 人 の 仕 事 に 対 する 意 欲 が 低 い お 客 様 に 迷 惑 がかかる 他 部 門 に 迷 惑 がかかる 自 分 を 含 むチーム 全 体 への 評 価 が 下 がる 0% 50% 100% 12.1 52.7 61.3 42.9 50.0 46.2 38.7 40.7 34.9 26.4 37.7 18.7 23.6 15.4 20.8 13.2 7.5 12.1 8.5 2.2 4.7 0.0 0.9 30.2 男 性 (n=91) 女 性 (n=106) 7

仕 事 のやりがい 愛 着 能 力 発 揮 について 5. 仕 事 のやりがいを 感 じている 人 53.7% やりがいの 源 泉 は 希 望 に 適 った 仕 事 貢 献 の 実 感 やりがい 感 じられない 理 由 は 収 入 の 不 満 現 在 の 仕 事 に 対 するやりがいを 聞 いたところ( 単 一 回 答 ) やりがいを 感 じている 人 が 53.7% や りがいを 感 じていない 人 は 46.3%でした[p9_ 図 8] やりがいを 感 じている 人 はその 理 由 として( 複 数 回 答 ) 1 やりたい 仕 事 ができている (33.1%) 2 誰 かの 役 に 立 っている 実 感 がある (29.1%) 3 お 客 様 から 感 謝 されている (20.5%)と 回 答 しています やりがいを 感 じられない 人 はその 理 由 として( 複 数 回 答 ) 1 納 得 のいく 収 入 が 得 られていない (41.0%) 2 自 分 が 成 長 している 実 感 がない ( 27.4%) 3 やりたい 仕 事 ができていない ( 25.7%) ことを 挙 げています[p9_ 図 9] 現 在 の 勤 務 先 に 愛 着 を 感 じているかを 聞 いたところ( 単 一 回 答 ) 愛 着 を 感 じている 人 が 56.4% 愛 着 を 感 じていない 人 は 43.6%でした[p10_ 図 10] 愛 着 を 感 じている 人 はその 理 由 として( 複 数 回 答 ) 1 人 間 関 係 がよい (41.1%)ことを 挙 げた 人 が 最 も 多 く 次 いで 2 社 風 が 合 う (21.3%) 3 業 績 が 安 定 している (16.3%)と 回 答 して います 愛 着 を 感 じていない 人 はその 理 由 として( 複 数 回 答 ) 1 給 与 が 低 い (50.0%)ことが 突 出 して おり 2 人 間 関 係 がよくない (28.7%) 3 経 営 者 に 魅 力 がない (26.1%)ことを 挙 げていま す[p10_ 図 11] 現 在 仕 事 をしていて 自 分 の 能 力 を 発 揮 できていると 思 うかを 聞 いたところ( 単 一 回 答 ) 発 揮 できて いると 思 う 人 が 57.5% 発 揮 できていると 思 わない 人 は 42.5%でした[p11_ 図 12] 仕 事 で 能 力 を 発 揮 できていると 思 う 人 はその 理 由 として( 複 数 回 答 ) 1 仕 事 内 容 が 自 分 に 合 って いる (39.3%) 2 経 験 スキルが 活 かせている ( 31.5%) 3 時 間 にゆとりがある ( 20.2%) と 回 答 しています 発 揮 できていると 思 わない 人 はその 理 由 として( 複 数 回 答 ) 1 時 間 にゆとりがない ( 22.1%) 2 経 験 スキルが 活 かせていない 上 司 に 恵 まれていない ( 同 21.9%) 4 仕 事 内 容 が 自 分 に 合 っていない ( 20.9%)を 挙 げています[p11_ 図 13] 調 査 結 果 からは 仕 事 にやりがいを 感 じられない 人 は 収 入 に 不 満 を 抱 えており 同 様 に 勤 務 先 への 愛 着 が 感 じられないことにも 給 与 の 低 さが 影 響 しているのは 明 らかです しかし 仕 事 にやりがいを 感 じている 人 は 納 得 のいく 収 入 が 得 られている (11 11.7%)こと 勤 務 先 に 愛 着 を 感 じている 人 は 給 与 が 高 い (9 7.8%)ことをあまり 重 視 しておらず 賃 金 の 高 さがそのまま やりがいや 勤 務 先 への 愛 着 に 比 例 するとは 言 えません やりがいを 感 じている 人 は 希 望 に 適 った 仕 事 内 容 や 貢 献 の 充 実 感 を 愛 着 の 高 い 人 は 人 間 関 係 や 社 風 といったソフト 面 を 評 価 しています 組 織 と 従 業 員 の 間 に 良 好 な 関 係 を 築 くためには 賃 金 に 加 えて 個 人 の 意 欲 に 応 える 機 会 提 供 や 組 織 の 風 通 しの 良 さなどへの 取 り 組 みも 大 切 です 能 力 を 発 揮 できている 理 由 できていない 理 由 で 上 に 挙 げられた 項 目 は ともに 時 間 のゆとり 経 験 スキル 仕 事 内 容 とほぼ 同 様 です 落 ち 着 いて 仕 事 に 取 り 組 める 時 間 的 余 裕 と 適 材 適 所 の 配 置 が 能 力 発 揮 の 要 件 と 言 えそうです 8

図 8:あなたは 現 在 の 仕 事 にやりがいを 感 じていますか (1つだけ 選 択 ) 感 じている やや 感 じている あまり 感 じていない 感 じていない 0% 50% 100% 性 別 男 性 (n=556) 女 性 (n=444) 11.0 11.5 10.4 42.7 32.3 14.0 53.7% 46.3% 42.4 43.0 31.7 33.1 14.4 13.5 年 代 別 20 代 (n=159) 30 代 (n=245) 40 代 (n=249) 50 代 (n=202) 60 代 (n=145) 13.8 6.8 20.0 40.9 48.2 39.0 38.6 47.6 30.8 29.0 35.7 38.6 24.8 14.5 13.5 18.5 13.4 7.6 13.5 9.3 11.2 8.5 11.5 38.5 47.1 44.4 43.1 41.8 36.5 27.9 31.4 34.6 31.8 11.5 15.7 13.0 13.7 14.9 図 9: 仕 事 にやりがいを 感 じている/ 感 じていない 理 由 をお 答 えください (あてはまるものをすべて 選 択 ) やりがいを 感 じている 人 (n=537) 0% 10% 20% 30% 40% やりがいを 感 じていない 人 (n=463) 0% 10% 20% 30% 40% 50% やりたい 仕 事 ができている 誰 かの 役 に 立 っている 実 感 が ある お 客 様 から 感 謝 されている もともと 働 くことが 好 き 自 分 が 成 長 している 実 感 が ある 社 会 に 貢 献 している 実 感 が ある 上 司 から 頼 りにされている 同 僚 部 下 から 頼 りにされている 20.5 18.6 18.1 15.6 15.6 14.2 29.1 33.1 納 得 のいく 収 入 が 得 られていない 自 分 が 成 長 している 実 感 が ない やりたい 仕 事 ができて いない もともと 働 くことが 好 きでは ない 誰 かの 役 に 立 っている 実 感 が ない よい 評 価 を 得 られていない 社 会 に 貢 献 している 実 感 が ない 会 社 に 貢 献 している 実 感 が ない 17.5 16.8 16.4 11.0 10.8 27.4 25.7 41.0 よい 評 価 を 得 ている 13.2 上 司 から 頼 りにされていない 9.3 会 社 に 貢 献 している 実 感 が ある 納 得 のいく 収 入 が 得 られている 業 務 目 標 を 達 成 できている 12.1 11.7 10.1 業 務 目 標 を 達 成 できていない 望 んだ 役 職 に 就 けていない 同 僚 部 下 から 頼 りにされていない 6.5 6.3 4.8 家 族 から 感 謝 されている 9.1 お 客 様 から 感 謝 されていない 3.7 望 んだ 役 職 に 就 けている 6.0 家 族 から 感 謝 されていない 3.0 6.7 16.4 9

図 10:あなたは 現 在 の 勤 務 先 に 愛 着 を 感 じていますか (1つだけ 選 択 ) 感 じている やや 感 じている あまり 感 じていない 感 じていない 0% 50% 100% 性 別 男 性 (n=556) 12.8 12.8 43.6 26.9 16.7 56.4% 43.6% 43.5 26.6 17.1 女 性 (n=444) 12.8 43.7 27.3 16.2 年 代 別 20 代 (n=159) 10.1 45.3 28.9 15.7 30 代 (n=245) 4 21.6 19.6 40 代 (n=249) 11.6 37.8 29.3 21.3 50 代 (n=202) 41.1 32.2 14.4 60 代 (n=145) 24.1 45.5 22.1 8.3 14.9 45.9 29.1 10.1 10.0 49.3 23.6 17.1 11.2 47.9 22.5 18.3 11.1 43.8 26.1 19.0 14.4 38.7 29.5 17.4 図 11: 勤 務 先 に 愛 着 を 感 じている/ 感 じていない 理 由 をお 答 えください (あてはまるものをすべて 選 択 ) 愛 着 を 感 じている 人 (n=564) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 愛 着 を 感 じていない 人 (n=436) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 人 間 関 係 がよい 41.1 給 与 が 低 い 50.0 社 風 が 合 う 21.3 人 間 関 係 がよくない 28.7 業 績 が 安 定 している 16.3 経 営 者 に 魅 力 がない 26.1 福 利 厚 生 が 充 実 している 11.9 社 内 に 尊 敬 できる 人 がいない 24.5 知 名 度 がある 10.3 事 業 に 成 長 性 がない 20.9 社 内 に 尊 敬 できる 人 がいる 9.6 社 風 が 合 わない 17.9 製 品 サービスがよい 8.9 福 利 厚 生 が 充 実 していない 16.5 事 業 に 成 長 性 がある 8.0 企 業 理 念 ビジョンに 共 感 できない 13.8 給 与 が 高 い 7.8 業 績 が 安 定 していない 13.5 歴 史 伝 統 がある 7.4 製 品 サービスがよくない 5.7 企 業 理 念 ビジョンに 共 感 できる 7.3 知 名 度 が 低 い 2.8 経 営 者 に 魅 力 がある 4.3 歴 史 伝 統 がない 0.9 18.8 17.2 10

図 12: 現 在 仕 事 をしていて 自 分 の 能 力 を 発 揮 できていると 思 いますか (1つだけ 選 択 ) 発 揮 できていると 思 う やや 発 揮 できていると 思 う あまり 発 揮 できていると 思 わない 発 揮 できていると 思 わない 0% 50% 100% 性 別 男 性 (n=556) 女 性 (n=444) 11.6 12.6 10.4 45.9 29.3 13.2 57.5% 42.5% 46.6 45.0 26.6 32.7 14.2 11.9 年 代 別 20 代 (n=159) 30 代 (n=245) 40 代 (n=249) 50 代 (n=202) 60 代 (n=145) 10.6 5.6 13.9 22.8 44.7 49.8 43.0 45.0 46.9 31.4 25.7 36.1 29.2 21.4 14.5 13.9 15.3 11.9 9.0 16.9 12.1 10.7 8.5 11.0 43.9 43.6 47.3 45.1 47.2 30.4 30.0 27.8 34.0 27.4 8.8 14.3 14.2 14.4 図 13: 仕 事 で 能 力 を 発 揮 できていると 思 う/ 思 わない 理 由 をお 答 えください (あてはまるものをすべて 選 択 ) 能 力 発 揮 できていると 思 う 人 (n=575) 能 力 発 揮 できていると 思 わない 人 (n=425) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 0% 10% 20% 30% 仕 事 内 容 が 自 分 に 合 って いる 経 験 スキルが 活 かせて いる 31.5 39.3 時 間 にゆとりがない 経 験 スキルが 活 かせて いない 22.1 21.9 時 間 にゆとりがある 20.2 上 司 に 恵 まれていない 21.9 適 度 な 緊 張 感 がある 19.3 仕 事 内 容 が 自 分 に 合 って いない 20.9 希 望 する 業 務 に 就 けている 17.4 体 調 に 不 安 がある 17.4 同 僚 部 下 に 恵 まれている 17.4 オフィス 環 境 が 悪 い 16.7 必 要 な 権 限 を 与 えられて いる 15.3 過 度 な 緊 張 感 がある 14.1 チャンスが 与 えられている 上 司 に 恵 まれている 15.3 13.6 希 望 する 業 務 に 就 けていない 必 要 な 教 育 を 受 けられて いない 12.7 12.5 体 調 に 不 安 がない 13.6 チャンスが 与 えられていない 12.0 オフィス 環 境 が 快 適 私 生 活 が 充 実 している 12.7 12.3 私 生 活 が 充 実 していない 必 要 な 権 限 を 与 えられて いない 12.0 10.6 家 族 がサポートしてくれる 8.3 同 僚 部 下 に 恵 まれていない 10.6 必 要 な 教 育 を 受 けられて いる 5.9 7.5 家 族 がサポートしてくれない 1.9 16.7 11

6. 仕 事 のやりがい 勤 務 先 への 愛 着 仕 事 での 能 力 発 揮 40 代 はすべて 半 数 以 下 で 実 感 薄 く 年 代 別 トップの 60 代 は 約 7 割 が やりがいあり 愛 着 あり 能 力 発 揮 できている 年 代 別 にみると 仕 事 のやりがいを 感 じている 勤 務 先 への 愛 着 を 感 じている 仕 事 で 能 力 発 揮 で きている という 回 答 が 最 も 低 かったのは 40 代 (それぞれ 45.8% 4% 48.6%)でした 仕 事 の やりがいを 感 じていない 54.2% 勤 務 先 への 愛 着 を 感 じていない 50.6% 仕 事 で 能 力 発 揮 できて いると 思 わない 51.4%と ネガティブな 回 答 が 上 回 っています ポジティブな 回 答 が 最 も 多 かったのは 60 代 で 回 答 者 全 体 の 平 均 をすべて 10 ポイント 以 上 上 回 って います(それぞれ 67.6% 69.6% 69.7%)[p9_ 図 8] [p10_ 図 10] [p11_ 図 12] 40 代 は 仕 事 のやりがい 勤 務 先 への 愛 着 仕 事 での 能 力 発 揮 の 実 感 が 薄 く 2 人 に 1 人 は 日 々 仕 事 をしながらも 力 を 出 せていないと 感 じている 状 況 です 自 身 の 成 果 が 問 われると 同 時 に ミドルマ ネジャーとしてチームマネジメントや 部 下 育 成 など 役 割 が 多 いこと 組 織 構 造 上 40 代 という 年 代 はポ スト 不 足 で 滞 留 したり 同 期 入 社 の 同 僚 とのポジション 差 が 大 きくなるなど キャリアの 先 行 きが 見 え てくる 時 期 であることが 指 摘 できます さらに 現 在 の 40 代 の 特 徴 として 社 会 人 人 生 といわゆる 失 われた 20 年 が 重 なっていることも 影 響 しているかもしれません 2013 年 に 改 正 高 齢 者 雇 用 安 定 法 が 施 行 され 65 歳 までの 雇 用 が 義 務 化 されたことにより 企 業 では シニアの 力 をどう 活 かすかが 課 題 になっています 今 回 の 調 査 では 60 代 は 仕 事 に 前 向 きでモチベーシ ョンも 高 いという 結 果 が 得 られました 経 験 や 能 力 を 活 かせる 仕 事 を 任 せることで より 一 層 の 活 躍 が 期 待 されます 12

ホワイトカラー エグゼンプションについて 7.ホワイトカラー エグゼンプションでの 労 働 意 向 は 半 数 以 上 が わからない と 回 答 働 きたい は 2 割 弱 にとどまる 労 働 時 間 規 制 を 緩 和 し 働 いた 時 間 ではなく 仕 事 の 成 果 に 応 じた 給 与 をもらう 働 き 方 (ホワイトカラ ー エグゼンプション)をしたいと 思 うかを 聞 いたところ( 単 一 回 答 ) 半 数 以 上 が どちらともいえ ない/わからない (55.5%)と 回 答 しています 約 20%が したい (19.7%) 約 25%が したくな い (24.8%)という 結 果 でした ホワイトカラー エグゼンプションで 働 きたい 人 は 男 性 (17.3%) よりも 女 性 (22.7%)が 多 く 年 代 別 では 20 代 (28.9%)が 最 多 です[p13_ 図 14] 2015 年 通 常 国 会 での 労 働 基 準 法 改 正 を 視 野 に ホワイトカラー エグゼンプションの 議 論 が 深 まって いくと 思 われますが 現 状 ではビジネスパーソンの 理 解 はまだまだ 低 いと 言 わざるを 得 ません メリッ ト デメリットを 含 めて 丁 寧 に 説 明 を 重 ねる 必 要 があるでしょう また 現 在 適 用 対 象 とされている 年 収 1000 万 円 のラインで 意 識 が 変 わるかを 集 計 しましたが 集 計 対 象 サンプル 数 が 僅 少 であったため( 年 収 1000 万 円 以 上 の 回 答 者 が 26 人 ) 以 下 の 結 果 は 参 考 値 と してご 覧 ください 年 収 別 にみると ホワイトカラー エグゼンプションで 働 きたい 人 は 年 収 300 万 円 未 満 で 18.8% 300 万 ~500 万 円 未 満 で 19.8% 500 万 ~700 万 円 未 満 で 20.4% 700 万 ~1000 万 円 未 満 で 17.3%と 1000 万 円 未 満 まではあまり 差 はありませんが 年 収 1000 万 円 以 上 の 人 は 34.6%に 上 ります ホワイトカラー エグゼンプションで 働 きたくない 人 は 年 収 300 万 円 未 満 で 20.8% 300 万 ~500 万 円 未 満 で 23.1% 500 万 ~700 万 円 未 満 で 31.3% 700 万 ~1000 万 円 未 満 で 40.0% 1000 万 円 以 上 で 26.9%という 結 果 が 得 られました 図 14: 労 働 時 間 規 制 を 緩 和 し 働 いた 時 間 ではなく 仕 事 の 成 果 に 応 じた 給 与 をもらう 働 き 方 (ホワイトカラー エグゼンプション)の 検 討 が 進 んでいます あなたはこうした 働 き 方 をしたいと 思 いますか (1つだけ 選 択 ) したい したくない どちらともいえない/わからない 性 別 男 性 (n=556) 女 性 (n=444) 年 代 別 20 代 (n=159) 30 代 (n=245) 40 代 (n=249) 50 代 (n=202) 60 代 (n=145) 年 収 別 300 万 円 未 満 (n=389) 300 万 ~500 万 円 未 満 (n=363) 500 万 ~700 万 円 未 満 (n=147) 700 万 ~1,000 万 円 未 満 (n=75) 1,000 万 円 以 上 (n=26) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 19.7 17.3 22.7 28.9 17.1 18.5 16.3 20.7 20.9 19.3 22.5 24.8 16.2 18.8 19.8 20.4 17.3 34.6 20.0 24.8 29.1 1 24.9 23.3 28.7 22.8 23.9 29.1 30.0 25.4 27.5 20.8 23.1 31.3 40.0 26.9 55.5 53.6 57.9 47.2 58.0 58.2 55.0 56.6 50.0 50.7 52.1 47.7 63.8 60.4 57.0 48.3 42.7 38.5 注 ) 回 答 者 自 身 の 年 間 総 支 給 額 を 聞 いた( 保 険 料 税 金 等 を 差 し 引 いた 手 取 り 収 入 ではない) なお 年 収 別 の 集 計 結 果 は 対 象 となった 回 答 者 数 が 僅 少 であったため 参 考 値 として 記 載 した 13

8. 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 等 ネガティブなイメージ 強 く ホワイトカラー エグゼンプションに 対 するイメージは( 複 数 回 答 ) 1 努 力 しても 成 果 が 出 ると は 限 らないので 報 われない ( 25.3%) 2 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 ( 24.0%) 3 目 先 の 成 果 を 追 うようになる ( 22.3%)とネガティブなイメージが 続 きました ポジティブなイメージの 選 択 肢 では 6 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 われる ( 14.1%)が 最 高 で ワーク ライフ バランスが 実 現 できる (11.6%)は 10 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる (9.7%)は 11 でした[p15_ 図 16] 年 代 別 では 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる という 回 答 が 20 代 で 2 30 代 では 1 に なっており 長 時 間 労 働 を 気 にする 傾 向 があります[p14_ 図 15] ホワイトカラー エグゼンプションでの 労 働 意 向 別 にみると こうした 働 き 方 を したい と 考 えて いる 人 は 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 われる ( 37.6%) 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 めるようになる ( 35.0%) などポジティブな 回 答 したくない と 考 えている 人 は 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない ( 39.1%) 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる ( 33.5%)などネガティブな 回 答 が 多 く なりました こうした 働 き 方 をしたいか どちらともいえない/わからない 人 は ホワイトカラー エグゼンプションに 対 するイメージも 特 にない わからない が 31.9%と 多 く 回 答 は 成 果 に 対 す る 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 ( 24.0%)などネガティブな 傾 向 でした [p15_ 図 16] ホワイトカラー エグゼンプションに 関 してはネガティブなイメージが 先 行 しています 長 時 間 労 働 の 常 態 化 や 過 重 労 働 の 深 刻 化 といった 労 働 時 間 に 関 することよりも 成 果 を 出 せるかどうか またそれ をきちんと 評 価 されるかに 対 する 不 安 が 強 いといえます 図 15: 労 働 時 間 規 制 を 緩 和 し 働 いた 時 間 ではなく 仕 事 の 成 果 に 応 じた 給 与 をもらう 働 き 方 (ホワイトカラー エグゼンプション)について どのようなイメージをお 持 ちですか (あてはまるものをすべて 選 択 ) 年 代 別 ポジティブ ネガティブ 1 20 代 (n=159) % 30 代 (n=245) % 40 代 (n=249) % 50 代 (n=202) % 60 代 (n=145) % 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 29.6 1 2 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる 22.0 3 目 先 の 成 果 を 追 うようになる 20.8 4 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 5 6 20.1 仕 事 中 心 の 生 活 になる 18.9 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 める ようになる 7 同 僚 と 成 果 を 奪 い 合 うように なる 8 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 わ れる 9 仕 事 の 範 囲 量 納 期 は 自 分 で 決 められないので 不 安 10 ワーク ライフ バランスが 実 現 できる 11 仕 事 の 範 囲 量 納 期 が 明 確 に 示 されるようになる 12 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる 15.7 15.1 14.5 13.8 11.9 10.7 10.1 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 23.7 1 1 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる 3 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 23.7 20.0 4 目 先 の 成 果 を 追 うようになる 18.8 5 仕 事 中 心 の 生 活 になる 16.3 6 同 僚 と 成 果 を 奪 い 合 うように なる 7 ワーク ライフ バランスが 実 現 できる 8 仕 事 の 範 囲 量 納 期 は 自 分 で 決 められないので 不 安 9 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 わ れる 10 11 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 める ようになる 仕 事 の 範 囲 量 納 期 が 明 確 に 示 されるようになる 12 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる 15.1 15.1 14.7 13.5 13.5 11.0 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 27.3 1 目 先 の 成 果 を 追 うようになる 28.2 2 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 26.9 3 目 先 の 成 果 を 追 うようになる 19.7 3 仕 事 中 心 の 生 活 になる 19.7 5 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる 6 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 わ れる 7 同 僚 と 成 果 を 奪 い 合 うように なる 8 仕 事 の 範 囲 量 納 期 は 自 分 で 決 められないので 不 安 9 ワーク ライフ バランスが 実 現 できる 10 仕 事 の 範 囲 量 納 期 が 明 確 に 示 されるようになる 11 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる 12 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 める ようになる 13 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 設 けられるようになる 7.5 13 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 設 けられるようになる 9.0 13 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 設 けられるようになる 7.6 13 14 成 果 を 出 すために 同 僚 との 協 力 関 係 が 強 まる 6.9 14 成 果 を 出 すために 同 僚 との 協 力 関 係 が 強 まる 3.3 14 成 果 を 出 すために 同 僚 との 協 力 関 係 が 強 まる 18.5 14.5 13.3 12.9 10.8 8.8 8.0 7.6 2.8 2 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 3 27.7 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 24.3 3 4 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる 5 6 19.8 仕 事 中 心 の 生 活 になる 15.3 仕 事 の 範 囲 量 納 期 は 自 分 で 決 められないので 不 安 7 同 僚 と 成 果 を 奪 い 合 うように なる 8 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 める ようになる 9 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 わ れる 10 ワーク ライフ バランスが 実 現 できる 11 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる 14.4 11.9 1 目 先 の 成 果 を 追 うようになる 26.2 2 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 4 5 14 24.8 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 21.4 仕 事 中 心 の 生 活 になる 18.6 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 める ようになる 6 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる 7 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 わ れる 8 9 10 仕 事 の 範 囲 量 納 期 は 自 分 で 決 められないので 不 安 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる 仕 事 の 範 囲 量 納 期 が 明 確 に 示 されるようになる 11 同 僚 と 成 果 を 奪 い 合 うように なる 11 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 設 けられるようになる 12 ワーク ライフ バランスが 実 現 できる 14 成 果 を 出 すために 同 僚 との 協 力 関 係 が 強 まる 仕 事 の 範 囲 量 納 期 が 明 確 に 示 されるようになる 6.4 5.4 17.9 17.2 17.2 14.5 13.1 11.7 11.0 9.7 13 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 設 けられるようになる 7.6 14 成 果 を 出 すために 同 僚 との 協 力 関 係 が 強 まる 1.3 1.2 1.2 1.0 1.4 特 にない わからない 18.9 特 にない わからない 20.0 特 にない わからない 22.5 特 にない わからない 26.2 特 にない わからない 27.6 3.4

図 16: 労 働 時 間 規 制 を 緩 和 し 働 いた 時 間 ではなく 仕 事 の 成 果 に 応 じた 給 与 をもらう 働 き 方 (ホワイトカラー エグゼンプション)について どのようなイメージをお 持 ちですか (あてはまるものをすべて 選 択 ) ホワイトカラー エグゼンプションでの 労 働 意 向 別 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 目 先 の 成 果 を 追 うようになる 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる 仕 事 中 心 の 生 活 になる 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 われる 仕 事 の 範 囲 量 納 期 は 自 分 で 決 められないので 不 安 同 僚 と 成 果 を 奪 い 合 うようになる 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 めるようになる ワーク ライフ バランスが 実 現 できる 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる 仕 事 の 範 囲 量 納 期 が 明 確 に 示 されるようになる 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 設 けられるようにな る 成 果 を 出 すために 同 僚 との 協 力 関 係 が 強 まる 特 にない わからない 0% 10% 20% 30% 1.2 4.4 9.7 8.3 14.1 14.0 13.5 12.8 11.6 17.7 25.3 24.0 22.3 20.4 22.8 ポ ジ テ ィ ブ ネ ガ テ ィ ブ ホワイトカラー エグゼンプションで 働 きたい 人 (n=197) 働 きたくない 人 (n=248) どちらともいえない/わからない 人 (n=555) 努 力 して 成 果 を 出 せば 報 われる 集 中 して 仕 事 に 取 り 組 めるようになる ワーク ライフ バランスが 実 現 できる 繁 閑 に 応 じて 労 働 時 間 を 自 分 で 調 整 できる 仕 事 の 範 囲 量 納 期 が 明 確 に 示 されるようになる 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 設 けられるようになる 成 果 を 出 すために 同 僚 との 協 力 関 係 が 強 まる 努 力 しても 成 果 が 出 るとは 限 らないので 報 われない 成 果 を 出 すために 労 働 時 間 が 長 くなる 成 果 に 対 する 客 観 的 な 評 価 基 準 が 無 いので 不 安 仕 事 中 心 の 生 活 になる 目 先 の 成 果 を 追 うようになる 仕 事 の 範 囲 量 納 期 は 自 分 で 決 められないので 不 安 同 僚 と 成 果 を 奪 い 合 うようになる 特 にない わからない 0% 10% 20% 30% 40% 50% 0.0 2.0 1.3 5.2 9.7 4.0 8.8 3.2 5.2 6.7 4.0 6.8 4.8 6.3 2.4 3.2 5.6 9.9 10.2 12.7 14.7 12.2 18.3 16.6 15.7 14.6 13.7 17.3 11.7 26.9 23.9 23.4 37.6 35.0 33.5 30.6 24.0 29.0 15.7 25.8 23.1 10.7 20.2 16.1 23.6 31.9 39.1 以 上 15