第24回アジアキリスト教教育金 総会



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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財


貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有


●幼児教育振興法案

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

第316回取締役会議案

定款  変更

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

定款

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

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目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

m07 北見工業大学 様式①

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可


類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

敷 金 保 証 金 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 関 連 会 社 株 式 ( 負 債 の 部 ) 科 目 大 科 目 中 科 目 流 動 負 債 固 定 負 債 ( 正 味 財 産 の 部 ) 基 金 科 支 払 手 形 未 払 金 前 受 金 預 り 金 短 期 借 入 金 1 年

スライド 1

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1. 重 要 な 会 計 方 針 財 務 諸 表 の 注 記 財 務 諸 表 の 作 成 は NPO 法 人 会 計 基 準 (2010 年 7 月 20 日 2011 年 11 月 20 日 一 部 改 正 NPO 法 人 会 計 基 準 協 議 会 )によっています 同 基 準 では 特 定 非

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財団法人山梨社会保険協会寄付行為

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損 益 計 算 書 ( 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 売 上 高 99,163 売 上 原 価 90,815 売 上 総 利 益 8,347 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,661 営 業 利 益

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について


災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

税制面での支援

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

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別記

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

<重要な会計方針及び注記>

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

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公益法人Ⅲdb 操作説明書

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公表表紙

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川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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第1章 総則

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Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

一般競争入札について

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,

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スライド 1

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

弁護士報酬規定(抜粋)

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養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

奨学資金の受領から返還までの手続

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

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理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

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第 26 回 アジアキリスト 教 教 育 基 金 総 会 [ 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アジアキリスト 教 教 育 基 金 ] 2015 0

第 26 回 アジアキリスト 教 教 育 基 金 総 会 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アジアキリスト 教 教 育 基 金 2015 年 度 社 員 総 会 ) 日 時 2015 年 5 月 10 日 ( 日 ) 15 時 30 分 -17 時 30 分 場 所 新 宿 支 部 印 刷 会 館 ビル 6F 会 議 室 Ⅰ. 議 事 Ⅱ. 選 挙 1. 定 足 数 の 確 認 事 務 局 2. 議 長 の 選 任 3. 議 事 録 署 名 人 の 選 任 議 長 4. 2014 年 度 事 業 報 告 および 承 認 報 告 : 前 田 恭 子 5. 2014 年 度 決 算 報 告 および 承 認 報 告 : 井 上 儀 子 6. 2014 年 度 監 査 報 告 および 承 認 報 告 : 里 子 有 三 郎 7. 2015 年 度 事 業 計 画 審 議 および 承 認 報 告 : 前 田 恭 子 8. 2015 年 度 予 算 案 審 議 および 承 認 報 告 : 河 見 誠 9.その 他 1. 理 事 の 選 出 2. 監 事 の 選 出 3. 評 議 員 の 選 出 Ⅲ. 理 事 長 所 信 Ⅳ. ビデオメッセージ BDP 事 務 局 長 アルバート マラカール 氏 Ⅴ. その 他 Ⅵ. 閉 会 1

2014 年 度 事 業 報 告 1. 概 要 現 在 BDP スクールの 数 は 67 校 そこで 学 ぶ 子 どもたちの 数 は 2015 年 1 月 の 段 階 では 10,570 名 これは 小 学 校 卒 業 後 の 進 学 支 援 のための 奨 学 金 プログラム PPAP の 受 給 者 と 職 業 訓 練 プログラム VEP を 合 計 した 総 数 です 2014 年 1 月 と 比 べると 452 名 の 減 となっています これらの 教 育 プログラムを 支 援 するための 事 業 計 画 を ACEF は 2014 年 度 も 行 ってまいりま した レンガ 校 舎 への 建 て 替 え 事 業 は 3 校 の 校 舎 を 建 て 替 えることが 出 来 ました 内 訳 として 名 古 屋 の 大 学 生 ボランティアグループ CHILE からの 寄 付 で ボリシャールのダンドーバ BDP スクールが 入 金 時 期 の 関 係 で 2014 年 度 の 事 業 となり また ボクシガンジ 地 区 のシ ュジュノゴル BDP スクールも 建 築 されました 更 に 積 水 ハウスの 社 会 貢 献 事 業 積 水 ハウスマッチングプログラム より 助 成 金 をいただき ボクシガンジのバタジョル BDP ス クールをレンガに 建 て 替 えることが 出 来 ました 現 在 67 校 の 内 36 校 がレンガ 校 舎 となり ました 年 間 2~3 校 しか 立 替 ることができないのですが ACEFからの 通 常 の 送 金 分 は 運 営 に 当 てられるので 校 舎 建 築 は 指 定 寄 付 に 頼 る 他 なく 当 分 はこのペースでやって いくしかありません 校 舎 建 築 にと 指 定 のご 寄 附 がありますし 助 成 金 等 に 申 請 して より 多 くの 学 校 が 堅 牢 なものになるように 願 っています ACEF の 2014 年 度 の 会 費 収 入 は 770 万 円 ( 前 年 度 比 30 万 円 増 ) 寄 付 金 収 入 は 2,420.5 万 円 ( 緊 急 募 金 457.7 万 円 含 む)( 前 年 比 1,198.2 万 円 減 )でした 2013 年 度 は 遺 贈 として 高 額 の 寄 付 をいただいたので 収 支 差 額 がプラスになりましたが それが 無 かった 2014 年 度 は 基 金 を 取 り 崩 しても 1 月 末 の 概 算 で 2014 年 度 として BDP とお 約 束 した 送 金 額 $213,800 に$60,000(700 万 円 ) 足 りないことになり 会 員 寄 付 者 の 皆 様 に 緊 急 募 金 をお 願 いする 次 第 となりました 緊 急 募 金 の 結 果 は 3 月 31 日 時 点 で 延 べ 400 名 から 約 458 万 円 のご 寄 附 をいただきまし た 呼 びかけにお 応 え 下 さった 皆 様 には 感 謝 の 言 葉 もございませんが 目 標 額 にはまだ 届 きませんので 期 間 を 5 月 25 日 まで 延 長 することにいたしました BDP の 活 動 を 支 援 するための 送 金 は ドル 建 てで 行 っています 円 安 が 加 速 し より 良 い レートで 送 金 を 行 うよう 心 掛 けましたが 予 算 策 定 時 に 使 った 為 替 レート(1ドル=105 よ りも 不 利 となり 平 均 為 替 レート( 平 均 レート 1ドル=112.46 円 )で 送 金 を 行 うことにな り ここで 起 こったいわゆる 為 替 差 損 がACEFの 財 政 を 圧 迫 する 大 きな 要 因 となりまし た また 寄 付 収 入 の 減 少 も 深 刻 な 問 題 となっています 2

2. 初 等 教 育 支 援 事 業 および 国 内 事 業 1990 年 10 月 に 始 められた ACEF 運 動 は 二 つの 目 標 を 掲 げています 第 一 は バングラデ シュに 寺 子 屋 を 贈 ること 第 二 は アジアに 使 命 を 持 つ 人 材 の 育 成 です 発 足 当 初 から 数 値 目 標 をことさらに 掲 げることをして 来 なかったので 20 年 間 の 活 動 の 成 果 を 評 価 する 際 に 達 成 度 を 測 定 することは 容 易 ではありません しかし 第 一 の 目 標 について 言 えば 1990 年 5 月 に BDP の 前 身 である サンフラワー 教 育 計 画 (SEP) が ダッカ 郊 外 ジュライ ン 地 区 において 163 名 の 幼 稚 園 児 を 集 め 10 名 の 教 師 で 始 めた 寺 子 屋 教 育 の 活 動 が 2015 年 1 月 には 生 徒 数 10,570 名 学 校 数 (センター 含 む)67 校 教 師 数 253 名 へと 生 徒 数 で いうと 65 倍 の 規 模 へと 発 展 したことは ACEF と BDP の 創 設 に 関 わった 方 々の 当 初 の 予 想 を 大 きく 超 えたものであると 言 えます しかし ACEF BDP の 体 力 を 考 えるに 学 校 数 を 増 やす 事 を 考 えるのではなく 質 を 高 めることと 継 続 することを 目 標 にするべきであると 考 え BDPともその 考 えで 一 致 しています 実 際 に BDP の 寺 子 屋 教 育 (Non formal)は 内 容 的 に 見 ても 大 きな 発 展 を 遂 げていることが 生 徒 たちの 学 業 成 績 から 読 み 取 れます 当 初 は 女 子 中 学 生 を 教 師 として 採 用 したりもし ていましたが その 後 原 則 として SSC の 資 格 (10 年 間 の 教 育 課 程 修 了 資 格 )を 持 った 女 性 を 採 用 し 研 修 を 受 けた 上 で 授 業 を 担 当 してもらうようになり 現 在 に 至 っています また 寺 子 屋 学 校 教 師 の 中 には 正 規 の 小 学 校 教 員 資 格 を 持 った 人 たちも 出 始 めています 最 近 では BDP 小 学 校 の 卒 業 生 が 高 校 を 卒 業 して 先 生 として 戻 ってくる 例 も 増 えています さらに BDP は 教 育 プログラムの 面 でも 独 創 的 な 工 夫 をしています 2014 年 度 の 小 学 校 卒 業 試 験 では ダッカのスラムにある BDP のラルクティ BDP スクールは 合 格 率 100%でした 地 域 でも 優 秀 な 学 校 として 注 目 されています 先 生 たちの 意 識 が 高 く 生 徒 たちに グループ 学 習 の 導 入 等 自 分 で 考 えて 答 えを 出 す 教 育 をしてい ます 自 主 的 に 靴 箱 を 作 って 校 舎 を 清 潔 に 保 ち 勉 強 する 環 境 を 整 え 生 徒 の 意 欲 を 引 き 出 しています ネトロコナ 等 の 農 村 の 地 区 でも 地 区 に 一 つモデル 校 としてそのような 学 校 を 作 り 質 の 向 上 を BDP とともに 目 指 しています 他 の 五 つの 地 区 でも 小 学 校 卒 業 試 験 の 合 格 率 は 二 つの 地 区 で99% 後 は 全 て100%でした 公 立 の 小 学 校 は 70%~ 80%と 聞 いています ACEF から BDP への 資 金 協 力 は 創 立 当 初 1990 年 度 の 8,000 ドルから 2013 年 度 以 降 の $213,800 へと 約 30 倍 近 くに 増 加 しましたが 寺 子 屋 教 育 が 65 倍 の 規 模 に 拡 大 したことと 比 べると はるかに 小 さな 伸 びに 留 まっているのが 現 状 です 又 2009 年 度 から 五 年 間 毎 年 3%の 増 加 を 予 定 していましたが 2011 年 度 からは 東 日 本 大 震 災 の 影 響 か 寄 付 が 毎 年 減 少 しており 毎 年 目 標 額 に 足 りず 緊 急 募 金 の 実 施 校 舎 基 金 その 他 からの 借 り 入 れ 等 で 送 金 をしていました 2013 年 度 には も 多 額 の 遺 贈 をいただきましたので 校 舎 基 金 か らの 借 り 入 れを 返 済 し 目 標 額 の 送 金 が 達 成 できましたが 2014 年 度 はそういった 特 別 な ことがなかったので はっきりと 寄 付 金 額 の 減 少 が 顕 著 であることが 見 えてきました 取 りあえず 約 束 の 送 金 額 を 達 成 し BDP スクールの 先 生 たちのお 給 料 をきちんとお 支 払 い 3

するために 緊 急 募 金 を 皆 様 にお 願 いいたしました この 緊 急 募 金 で 送 金 額 が 満 たされて も 来 年 度 の 運 営 が 赤 字 となり 身 動 きが 取 れない 状 態 になりますので BDP に 対 して 今 までのようには 送 金 できない 状 態 であることを 説 明 し 今 後 の 対 応 を 検 討 していただいて います もちろん 認 定 NPOが 取 得 でき 寄 付 金 額 が 増 えた 場 合 は それなりの 送 金 が できるものである 旨 は 伝 えました 苦 渋 の 決 断 ですが 学 校 が 無 くなってしまう 事 だけは 避 けたいので いくつかのセンターを 統 合 するなど しばらくは 辛 抱 していただかなけれ ばなりません 第 二 の 目 標 である アジアに 使 命 を 持 つ 人 材 の 育 成 に 係 る ACEF の 活 動 としては スタデ ィツアーとセミナーが 挙 げられます これらについては 以 下 の 報 告 をご 参 照 ください 他 に 事 務 局 から 幼 稚 園 を 訪 問 し 園 児 の 皆 さんにお 話 をし 又 保 護 者 の 会 でも 時 間 をい ただいて 説 明 をしました 家 族 でバングラデシュについて 考 えていただくことを 期 待 し ています 長 年 に 亘 り ACEF の 活 動 を 支 えてくださっている 学 校 では 文 化 祭 で 集 めてくださった 募 金 の 贈 呈 式 があり スタディツアーに 参 加 された 生 徒 さんが 改 めて 皆 さんの 心 からのご 寄 附 がどのような 場 で 生 かされているかの 発 表 をしてくださいました 又 いくつかの 学 校 の 朝 の 礼 拝 にお 招 きいただいたり 授 業 として 話 しをさせていただく 機 会 もあり たく さんの 中 学 校 高 等 学 校 の 生 徒 さんにバングラデシュのこととそこでのACEF/BDPの 働 きについて 知 っていただきました そういった 学 校 の 校 長 先 生 方 との 懇 談 の 席 で スタ ディツアーの 説 明 もさせていただきました 聖 学 院 小 学 校 聖 小 フェア にて ACEF 募 金 をしてくださる 児 童 のみなさん 2014 年 9 月 4

3. スタディツアー 2014 年 度 夏 期 ( 第 47 回 )スタディツアーは 8 月 5 日 から 8 月 19 日 まで 催 行 しました 2014 夏 ACEF スタディツアー プーバイルオフィスの 前 で 参 加 者 32 名 2015 年 度 春 季 ( 第 48 回 )ス タディツアーは 3 月 3 日 か ら 13 日 まで 催 行 予 定 でした が 最 少 催 行 人 数 の 7 名 には 足 りず 催 行 できませんでし た 第 二 回 のシニアスタディツア ーも 春 季 ( 第 48 回 )と 同 時 に 催 行 する 計 画 でしたが 申 込 者 が 無 く 残 念 ながら 取 りや めとなりました ダッカ スラム 地 区 ラルクティ BDP 小 学 校 にて 2014 年 8 月 5

4. セミナー 1 春 のセミナー: 2014 年 春 の ACEF セミナーについて 2014 年 4 月 19 日 ( 土 ) テーマ: 教 育 タイトル: あなたが 生 きていてくれて 本 当 に 嬉 しい! 1 人 99 人 として 出 会 う 恵 み 講 師 : 比 企 敦 子 先 生 (NCC 教 育 部 総 主 事 ) 参 加 者 :22 名 (ST 参 加 者 :5 名 理 事 評 議 員 :10 名 委 員 会 :6 名 ゲスト 1 名 ) 春 ACEF セミナーの 様 子 日 本 キリスト 教 会 館 4F にて 2 秋 のセミナーについて 日 程 : 2014 年 9 月 27 日 ( 土 ) 午 後 1 時 半 より テーマ アジア アジアとともに 生 きる: 南 アジア と 日 本 の 子 ども 支 援 に 携 わって 講 演 者 : 小 野 道 子 氏 (1993 年 ST 参 加 者 ) 参 加 者 30 名 ( 夏 のST 参 加 者 13 人 含 む) 6

秋 ACEF セミナーの 様 子 3 グループに 分 かれて 懇 談 日 本 キリスト 教 会 館 ビル2F にて 5. 会 員 組 織 2014 年 度 中 の 個 人 新 入 会 員 は 66 名 (2013 年 度 は 88 名 )でしたが 退 会 者 が 23 名 (2013 年 度 は 91 名 )でしたので その 結 果 個 人 会 員 数 は 43 名 の 増 となりました 団 体 会 員 につ いては 2 団 体 増 で 27 団 体 です 2014 年 度 末 の 時 点 での 個 人 会 員 数 は 1,358 名 団 体 会 員 は 27 団 体 でした それぞれの 内 訳 と 2010 年 度 からの 動 向 は 以 下 の 通 りです 団 体 会 員 個 人 会 員 2010 年 度 末 会 員 総 数 27 団 体 1,240 名 ( 社 員 会 員 56 名 + 一 般 会 員 1,184 名 ) 2011 年 度 末 会 員 総 数 22 団 体 1,249 名 ( 社 員 会 員 55 名 + 一 般 会 員 1,194 名 ) 2012 年 度 末 会 員 総 数 22 団 体 1,318 名 ( 社 員 会 員 58 名 + 一 般 会 員 1,260 名 ) 2013 年 度 末 会 員 総 数 25 団 体 1,315 名 ( 社 員 会 員 64 名 + 一 般 会 員 1,251 名 ) 2014 年 度 新 入 会 員 数 +2 団 体 +66 名 2014 年 度 退 会 会 員 数 -0 団 体 -23 名 2014 年 度 末 会 員 総 数 27 団 体 1,358 名 ( 社 員 会 員 64 名 + 一 般 会 員 1,294 名 ) 7

6. 事 務 局 事 務 局 が 担 当 している 主 な 業 務 としては 資 金 管 理 ( 献 金 募 金 の 呼 びかけ 会 費 収 納 助 成 金 への 応 募 など)や 収 支 管 理 等 の 一 般 経 理 業 務 会 員 や 支 援 者 向 けサービスの 提 供 ( 会 報 誌 の 編 集 発 行 や 問 い 合 わせへの 対 応 など) 渉 外 活 動 (BDP との 連 絡 調 整 や 国 内 の NGO との 連 携 など) 国 内 事 業 活 動 の 運 営 (スタディツアーやセミナーの 運 営 ) 広 報 活 動 ( 会 員 向 けおよび 一 般 向 け) 物 品 販 売 事 業 等 があります これらのすべてにおいて 委 員 会 のメンバーや 会 員 の 方 々 支 援 してくださる 学 校 の 生 徒 さん 達 を 含 む ボランティアの 方 々 の 助 けを 借 りながら 行 っています 2014 年 度 は 今 まで 事 務 局 を 置 いていた 日 本 キリスト 教 会 館 が 耐 震 補 強 工 事 を 行 う 予 定 なので 一 時 的 な 移 転 先 を 探 していたところ 東 京 メトロ 早 稲 田 駅 近 くに 適 当 な 場 所 を 見 つけ 2014 年 12 月 26 日 に 引 越 しを 行 い 2015 年 1 月 5 日 から 新 事 務 所 で 業 務 を 開 始 いた しました 補 強 工 事 終 了 (2016 年 3 月 予 定?) 後 元 の 場 所 に 戻 る 予 定 です 7. 渉 外 ACEF は JANIC( 国 際 協 力 NGO センター)の 正 会 員 として 活 動 しました 8. BDP 代 表 来 日 例 年 のように ACEF 総 会 開 催 の 時 期 に BDP 事 務 局 長 アルバート マラカールさんが 来 日 さ れました 2013 年 度 に 続 き BDP ヘッドオフィスから ラチンモン アイザック マル イさん( 通 称 ディコさん)が 同 行 され 総 会 で 活 動 報 告 をしていただいたほか ACEF 理 事 監 事 評 議 員 との 懇 談 会 にご 出 席 いただきました また 昭 島 幼 稚 園 青 山 学 院 女 子 短 大 東 洋 英 和 女 学 院 高 校 東 洋 英 和 幼 稚 園 を 訪 問 した 後 福 島 県 を 訪 問 いわき 市 の 日 本 基 督 教 団 磐 城 教 会 で 礼 拝 説 教 や 講 演 をしていただき 教 会 員 の 方 々とも 親 しく 交 わりの 時 を 持 ちました その 後 常 磐 教 会 白 水 のぞみ 保 育 園 南 相 馬 の 原 町 聖 愛 保 育 園 も 訪 問 原 発 事 故 の 影 響 で 厳 しい 生 活 をおくりながらも めげず 明 るく 過 ごす 人 々と 交 流 を 深 めました 福 島 市 では いつもご 支 援 くださっている 福 島 友 の 会 を 訪 問 温 かく 迎 えていただき 福 島 周 辺 の 仮 設 住 宅 等 をどのように 支 援 しているか 等 ご 説 明 いただきました BDP からの 代 表 による 各 地 の 訪 問 は 交 流 した 方 たちの ACEF/BDP に 対 する 理 解 を 深 めてい ただく 上 で 大 変 重 要 で これを 機 会 に ACEF の 会 員 になってくださる 方 もおられます 8

ACEF スタディツアーリユニオンの 集 い 日 本 キリスト 教 会 館 にて アジア 宣 教 青 年 の 集 い 日 本 キリスト 教 会 館 にて ACEF 理 事 との 会 食 会 ホテルサンルートにて 9

白 水 のぞみ 保 育 園 にて 明 石 義 信 牧 師 ( 常 磐 教 会 ) 上 竹 裕 子 牧 師 ( 磐 城 教 会 )と 共 に 磐 城 教 会 にて 講 演 をするアルバートさん 原 町 聖 愛 保 育 園 にて バングラデシュの 子 どもたちの 紹 介 をするアルバートさん 福 島 伊 達 教 会 にて 白 井 真 牧 師 と 共 に BDP 代 表 来 日 アルバートさん ディコさんの 日 程 (2014 年 ) 5 月 9 日 ( 金 ) 成 田 空 港 着 予 定 悪 天 候 のため 遅 延 10 日 ( 土 ) 到 着 10 日 ( 土 ) ACEFスタディツアーリユニオン 11 日 ( 日 ) 早 稲 田 教 会 主 日 礼 拝 出 席 ACEF 総 会 愛 餐 会 12 日 ( 月 ) 青 山 女 子 短 期 大 学 講 義 ウェスレーファウンデーション 講 演 13 日 ( 火 ) アジア 宣 教 青 年 の 集 い 14 日 ( 水 ) 昭 島 幼 稚 園 15 日 ( 木 ) ACEF 理 事 との 会 食 会 東 洋 英 和 女 学 院 中 学 部 高 等 部 16 日 ( 金 ) 東 洋 英 和 幼 稚 園 母 の 会 JOCS 理 事 職 員 との 会 談 17 日 ( 土 ) 常 磐 教 会 白 水 のぞみ 保 育 園 18 日 ( 日 ) 磐 城 教 会 礼 拝 出 席 午 後 講 演 19 日 ( 月 ) 原 町 聖 愛 保 育 園 福 島 伊 達 教 会 福 島 友 の 会 20 日 ( 火 ) 福 島 にてJOCV 元 BDPホ ランティアとの 再 会 21 日 ( 水 ) ショッピング 等 22 日 ( 木 ) 成 田 空 港 より 帰 国 福 島 の 農 家 で 田 植 え 体 験 を させていただ くアルバート さん 10 福 島 友 の 会 にて 交 わりの 時

9. 理 事 会 理 事 評 議 員 合 同 協 議 会 各 委 員 会 報 告 1) 理 事 会 評 議 員 会 第 61 回 ACEF 理 事 会 評 議 員 会 日 時 :2014 年 4 月 12 日 ( 土 ) 午 後 2 時 ~4 時 場 所 : 日 本 キリスト 教 会 館 2F 23 号 室 議 題 : Ⅰ) 2014 年 3 月 8 日 開 催 理 事 会 議 事 録 承 認 の 件 Ⅱ) 理 事 長 挨 拶 ( 所 信 他 ) Ⅲ) 報 告 事 項 1) 事 務 局 報 告 1 キリスト 教 会 館 耐 震 補 強 工 事 の 件 2 BDP 招 聘 の 件 Ⅳ) 協 議 事 項 1) 2014 年 度 年 次 総 会 について A) プログラムー 総 会 愛 餐 会 B) 提 出 議 案 1 2013 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 報 告 2 2014 年 度 事 業 計 画 案 及 び 予 算 案 3 2014 年 度 年 間 スケジュール 4 その 他 第 62 回 ACEF 理 事 会 評 議 員 会 日 時 :2014 年 7 月 5 日 ( 土 ) 午 後 2 時 ~4 時 場 所 : 日 本 キリスト 教 会 館 2F 23 号 室 議 題 : Ⅰ) 前 回 理 事 会 評 議 員 会 会 議 録 承 認 の 件 Ⅱ) 理 事 長 挨 拶 ( 所 信 他 ) Ⅲ) 報 告 事 項 1) 2014 年 6 月 末 期 財 務 報 告 2) プログラム 委 員 会 報 告 2014 年 春 の ACEF セミナー 振 り 返 り グローバルフェスタ 秋 の ACEF セミナーについて 3) 広 報 委 員 会 報 告 4) スタディツアー 委 員 会 報 告 2014 年 夏 のスタディツアーについて 5) 事 務 局 報 告 隅 谷 先 生 召 天 10 周 年 記 念 講 演 会 ( 実 行 委 より 寄 付 あり) 11

認 定 NPO 申 請 作 業 の 進 捗 状 況 バングラデシュ 関 連 ( 竜 巻 被 害 への 特 別 支 援 マスッドさん 逝 去 弔 慰 金 ) 学 生 ボランティア 団 体 Seele Ⅳ) 協 議 事 項 1) 財 政 2) 人 事 委 員 会 設 置 の 件 3) 弔 慰 金 について 4) その 他 会 費 値 上 げの 件 第 63 回 ACEF 理 事 会 評 議 員 会 (2014 年 度 ) 日 時 :2014 年 11 月 15 日 ( 土 ) 午 後 2 時 ~4 時 場 所 : 日 本 キリスト 教 会 館 2F23 号 室 議 題 : Ⅰ) 前 回 理 事 会 会 議 録 承 認 の 件 Ⅱ) 理 事 長 挨 拶 ( 所 信 他 ) Ⅲ) 報 告 事 項 1) 2014 年 10 月 期 財 務 報 告 2) プログラム 委 員 会 報 告 グローバルフェスタ 秋 の ACEF セミナーについて 2015 年 春 の ACEF セミナーについて 3) 広 報 委 員 会 報 告 4) スタディツアー 委 員 会 報 告 2015 年 春 のスタディツアーについて 5) 事 務 局 報 告 第 二 回 シニアスタディツアーについて 事 務 所 移 転 の 件 ( 会 館 の 対 策 の 経 過 及 び 移 転 先 の 下 検 分 等 ) 認 定 NPO 取 得 の 件 ( 東 京 都 の 現 地 調 査 ) Ⅳ) 協 議 事 項 1) 事 務 所 移 転 の 件 2) 第 二 回 シニアスタディツアーについて 3) 本 基 金 25 周 年 記 念 事 業 について 第 64 回 ACEF 理 事 会 評 議 員 会 (2014 年 度 ) 日 時 :2015 年 4 月 11 日 ( 土 ) 午 後 2 時 ~4 時 墓 所 : 新 宿 支 部 印 刷 会 館 ビル6F. 会 議 室 12

議 題 : 協 議 事 項 1. 2015 年 度 総 会 について A)プログラム B) 提 出 議 案 1) 2014 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 報 告 承 認 の 件 2) 2015 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 案 承 認 の 件 2015 年 度 年 間 スケジュール 承 認 2. 理 事 監 事 評 議 員 の 改 選 の 件 報 告 事 項 1) 前 回 理 事 会 報 告 2) 財 務 委 員 会 報 告 3)プログラム 委 員 会 報 告 4) 広 報 委 員 会 報 告 5)スタディツアー 委 員 会 報 告 2) 理 事 会 第 47 回 ACEF 定 例 理 事 会 日 時 :2014 年 9 月 6 日 ( 土 ) 午 後 2 時 ~4 時 墓 所 : 日 本 キリスト 教 会 館 2F 23 号 室 議 題 : Ⅰ) 前 回 理 事 会 評 議 員 会 会 議 録 承 認 の 件 Ⅱ) 理 事 長 挨 拶 ( 所 信 他 ) Ⅲ) 報 告 事 項 1) 2014 年 8 月 末 期 財 務 報 告 2) 財 務 委 員 会 報 告 3) スタディツアー 委 員 会 報 告 2014 年 夏 のスタディツアーについて 4) 事 務 局 報 告 認 定 NPO 申 請 作 業 の 進 捗 状 況 バングラデシュ 関 連 ( 竜 巻 被 害 への 特 別 支 援 マスッドさん 弔 慰 金 ) 耐 震 補 強 工 事 の 件 移 転 の 件 Ⅳ) 協 議 事 項 1) 財 務 委 員 会 よりの 提 案 2)25 周 年 記 念 事 業 資 料 6 第 48 回 ACEF 定 例 理 事 会 日 時 :2015 年 2 月 7 日 ( 土 ) 午 後 2 時 ~4 時 13

場 所 : 新 宿 支 部 印 刷 会 館 ビル4F.ACEF 事 務 局 議 題 : Ⅰ) 第 63 回 ACEF 理 事 会 評 議 員 会 (2014 年 度 ) 記 録 ( 案 ) 承 認 の 件 Ⅱ) 理 事 長 所 信 Ⅱ) 報 告 事 項 1) 2014 年 1 月 末 現 在 までの 決 算 報 告 2) 財 務 委 員 会 報 告 3) スタディツアー 委 員 会 報 告 4) 広 報 委 員 会 報 告 5) プログラム 委 員 会 報 告 6) 事 務 局 報 告 臨 時 総 会 報 告 事 務 所 移 転 の 件 認 定 NPOの 件 会 費 改 定 の 案 内 について Ⅳ) 協 議 事 項 1) 2015 年 度 予 算 計 画 2) 理 事 評 議 員 改 選 について 3) 社 員 総 会 日 程 について 4)BDP 招 聘 延 期 について 5)その 他 3 月 度 臨 時 理 事 会 日 時 :2015 年 3 月 14 日 ( 土 )14:00~17:45 場 所 : 新 宿 支 部 印 刷 会 館 ビル6F. 会 議 室 議 題 : 協 議 事 項 Ⅰ) 2015 年 度 予 算 の 大 綱 決 定 Ⅱ) 理 事 の 責 任 負 担 について Ⅲ) 理 事 評 議 員 の 改 選 について 4 月 度 臨 時 理 事 会 日 時 :2015 年 4 月 11 日 ( 土 )12:00~14:00 場 所 : 新 宿 支 部 印 刷 会 館 ビル6F. 会 議 室 議 題 : 協 議 事 項 Ⅰ) 財 政 について 2015 年 度 予 算 緊 急 募 金 報 告 14

Ⅱ) 役 員 評 議 員 改 選 の 件 就 任 依 頼 に 対 する 回 答 状 況 3) 各 委 員 会 報 告 ⅰ)プログラム 委 員 会 委 員 : 野 村 正 宣 ( 長 ) 高 石 孝 子 徳 田 有 希 子 関 口 弘 美 山 口 旬 前 田 恭 子 村 早 苗 井 上 儀 子 岸 ひかり 正 原 沙 織 佐 々 木 柊 子 開 催 日 :2014 年 6 月 13 日 9 月 12 日 ( 金 ) 10 月 14 日 ( 火 ) 2015 年 1 月 16 日 ( 金 ) 2015 年 3 月 27 日 1. 春 のセミナー 2014 年 4 月 19 日 ( 土 ) 14 時 ~17 時 会 場 : 日 本 キリスト 教 会 館 4F. 会 議 室 テーマ: 教 育 タイトル: あなたが 生 きていてくれて 本 当 に 嬉 しい! 1 人 99 人 として 出 会 う 恵 み 講 師 : 比 企 敦 子 先 生 (NCC 教 育 部 総 主 事 ) 参 加 者 :22 名 (ST 参 加 者 :5 名 理 事 評 議 員 :10 名 委 員 会 :6 名 ゲスト 1 名 ) 2. 秋 のセミナー 2014 年 9 月 27 日 ( 土 ) 午 後 1 時 半 開 始 (1 時 受 付 開 始 ) テーマ アジア アジアとともに 生 きる: 南 アジアと 日 本 の 子 ども 支 援 に 携 わって 講 演 者 : 小 野 道 子 氏 (1993 年 ST 参 加 者 ) 参 加 者 30 名 ( 夏 のST 参 加 者 13 人 含 む) 3.グローバルフェスタ 日 程 :2014 年 10 月 4 日 ( 土 ) 5 日 ( 日 ) 場 所 : 日 比 谷 公 園 調 理 に 適 当 な 場 所 が 確 保 できないため 本 年 もカレーを 止 め チャナチュール ムリ(ス ナック 菓 子 )とベンガルティー の 店 を 出 店 した 残 念 なことに 一 日 目 は 雨 二 日 目 は 台 風 の 為 半 日 で 撤 収 売 り 上 げは 上 がらなかった 次 回 は 要 望 も 多 いカレーで 出 店 することを 考 える ワークショップテントに 於 いて スタディツアー 報 告 を 行 った 今 後 もスタディツアー 参 加 者 や ACEF 会 員 のリユニオンの 場 としても 活 用 し より 多 くの 方 が ACEF に 継 続 的 に 関 わってくださるようにしたい ⅱ) 広 報 委 員 会 委 員 : 山 神 清 和 ( 長 ) 網 中 彰 子 井 上 栞 里 加 藤 講 太 郎 松 本 周 見 供 瞳 原 田 真 喜 子 深 澤 睦 美 森 和 博 遠 藤 槇 子 井 上 儀 子 前 田 恭 子 開 催 日 :2014 年 7 月 4 日 10 月 14 日 2015 年 1 月 29 日 15

広 報 委 員 会 は 機 関 誌 の 企 画 と 編 集 を 検 討 47 号 48 号 を 発 行 した 紙 面 には BDP スタ ッフの 紹 介 やインタビュー 等 を 掲 載 彼 らの 志 や 働 きを 多 くの 方 に 理 解 していただくよう にした 理 事 評 議 員 からの 意 見 を 聞 くことは 前 年 度 から 継 続 している また 新 し い 委 員 の 参 加 や 連 絡 網 にグループウェアのサイボウズ Live を 取 り 入 れ 迅 速 に 連 絡 がと れるようにして 委 員 会 の 充 実 を 図 った Facebook(フェイスブック)などの SNS を 効 果 的 に 使 い ACEF の 活 動 を 多 くの 方 に 知 っていただく 努 力 を 続 けると 同 時 に ファンドレイジ ングにも 貢 献 していきたい ⅲ)スタディツアー 委 員 会 委 員 : 荒 谷 出 ( 長 ) 田 坂 興 亜 山 口 旬 高 崎 和 子 徳 田 有 紀 子 中 島 有 紗 松 本 周 前 田 恭 子 井 上 儀 子 開 催 日 :6 月 22 日 9 月 21 日 1 月 17 日 1. 夏 のスタディツアー( 第 47 回 )2014 年 8 月 6 日 ( 水 )~19 日 ( 火 ) 今 回 は 参 加 希 望 者 が 殺 到 し 定 員 22 のところ 29 名 となり リーダー 事 務 局 を 入 れる と 32 名 の 大 所 帯 になった その 件 で 委 員 会 では 議 論 を 重 ねたが - 申 込 受 付 のプロセスが 完 了 していない 申 込 者 があり 定 員 で 切 ることがむずかしかった 新 しい ACEFST の 広 がりの 可 能 性 を 感 じさせる 参 加 者 などがあり 今 回 は 受 け 入 れると 決 定 した 健 康 面 での 心 配 ( 狭 い 車 )は 車 を 一 台 増 やし 配 慮 して 実 施 - 最 近 の ST は 高 校 生 の 割 合 が 多 かったが 今 年 は 多 様 な 組 み 合 わせで 高 校 生 にとって も 刺 激 になった いろいろな 交 流 が 出 来 た 一 方 連 絡 がスムーズにいかない レンタカ ーの 使 用 を 避 ける 等 リーダーからの 提 言 があった - 環 境 を 整 えること 衛 生 面 等 の 改 善 がされており 飲 み 水 が 安 心 できた 人 数 が 多 か ったのでBDPスタッフと 食 事 を 一 緒 にすることが 出 来 なかったが 交 流 は 活 発 にでき マイナス 面 はなかった - 博 物 館 に 行 き バングラデシュの 独 立 へ 至 る 過 程 での 苦 しみを 知 り メンバーのバング ラデシュへの 思 いをより 深 くすることができた - CHILE は 通 常 Kathila へ 行 き 自 分 たちの 寄 付 で 建 てられた BDP のレンガ 校 舎 を 訪 問 す るツアーを 実 施 しており ACEF の ST とは 別 に BDP と ACEF で 協 力 をしているが 多 人 数 を 複 数 回 受 け 入 れるのは 無 理 なので 今 回 から CHILE のツアーも 10 名 までとした 結 果 CHILE メンバーで ACEF の ST への 参 加 希 望 者 が 出 た 今 後 は 人 数 を 3 名 までとする 2. 春 のスタディツアー( 第 48 回 )2015 年 3 月 3 日 ( 月 )~13 日 ( 水 ) 最 低 催 行 人 数 7 名 に 達 せず 今 回 のスタディツアー 実 施 は 見 送 りとなった ツアーは 決 行 されなかったが 16

準 備 会 予 定 日 に 事 務 局 での 夕 食 会 に 招 待 し お 弁 当 を 食 べながら ACEF 活 動 につい てお 話 しし つながりを 深 めた 第 二 回 のシニアスタディツアーを 春 季 ( 第 48 回 )と 同 時 に 催 行 する 計 画 でしたが 申 込 者 が 無 く 取 りやめとなりました ⅳ) 財 務 委 員 会 委 員 : 天 野 海 走 河 見 誠 ( 長 ) 古 賀 博 正 井 進 勝 木 澄 子 前 田 恭 子 井 上 儀 子 開 催 日 :2014 年 9 月 27 日 2015 年 1 月 24 日 財 務 委 員 会 は 恒 常 的 な 赤 字 が 円 安 の 為 に 更 に 進 み 寄 付 金 の 減 少 も 伴 い 逼 迫 した 財 政 をどうするか 検 討 した また 2013 年 度 は 大 口 の 遺 贈 があったため 切 り 抜 け たものの 2014 年 度 はそういった 特 別 なこともなかったため 遂 には 年 度 末 に BDP と 約 束 をしていた 送 金 額 が 送 れない 事 態 となり 下 記 のことが 決 定 され 実 施 された 2014 年 度 決 算 見 込 みに 関 連 して 緊 急 募 金 : 目 標 額 700 万 円 目 標 は 700 万 だが ACEFの 財 政 も 破 綻 状 態 であることを 呼 びかけの 中 で 説 明 した 2015 年 度 予 算 案 に 関 して 収 支 バランスをとることを 前 提 と 考 え - 収 入 の 500 万 以 上 増 加 を 目 指 す 経 費 を 可 能 な 限 り 減 らす BDPへの 送 金 を 減 額 の 方 向 でアルバート マラカール 氏 に 舩 戸 前 理 事 長 より 説 明 信 頼 関 係 を 崩 さずに 理 解 をいただく 10. BASIC DEVELOPMENT PARTNERS (BDP) 活 動 報 告 BDP 教 育 プログラム 受 益 者 数 (2015 年 1 月 現 在 ) ミルプール プーバイル ボリシャール ジャマルプール ボクシガンジ ネトロコナ 合 計 幼 稚 科 223 369 720 918 393 334 2,957 小 学 1 年 生 254 300 247 546 307 276 1,930 2 年 生 260 265 181 500 220 252 1,678 3 年 生 213 266 151 467 142 197 1,436 4 年 生 147 258 177 431 114 189 1,316 5 年 生 104 229 179 363 100 156 1,131 奨 学 生 0 23 0 0 0 10 33 職 業 訓 練 生 15 74 0 0 0 0 89 合 計 1,216 1,784 1,655 3,225 1,276 1,414 10,570 注 ) 2014 年 1 月 の 小 学 校 の 在 籍 数 (11,022 名 )に 比 べると 452 名 の 減 です 通 学 生 村 落 数 247 村 職 業 訓 練 学 校 数 2 校 学 校 数 67 校 職 業 訓 練 学 生 数 89 名 教 師 数 253 名 職 業 訓 練 教 師 数 5 名 生 徒 数 10,570 名 奨 学 生 33 名 事 務 局 スタッフ 40 名 以 上 17

18 ACEF 総 会 2015

19 ACEF 総 会 2015

2014 年 度 ACEF 事 務 局 学 校 教 会 団 体 等 における 集 会 報 告 ( 委 員 会 を 除 く) 4 月 4 日 横 浜 ロータリー 例 会 にて ST 参 加 者 ( 久 松 幸 さん) 報 告 ACEF 活 動 報 告 19 日 ACEF セミナー あなたが 生 きてくれていて 本 当 に 嬉 しい ( 比 企 敦 子 氏 ) 23 日 女 子 聖 学 院 高 校 礼 拝 ( 前 田 ) 24 日 女 子 聖 学 院 中 学 礼 拝 ( 前 田 ) 29 日 東 京 女 子 大 園 遊 会 出 展 ( 前 田 井 上 ) 5 月 2 日 東 洋 英 和 幼 稚 園 母 の 会 来 訪 3 日 隅 谷 三 喜 男 先 生 召 天 10 周 年 記 念 講 演 会 わたしたちは 何 をなすべきか ( 姜 尚 中 氏 ) 9 日 BDP スタッフ 来 日 10 日 ST リユニオン(Albert&Dicko) 11 日 第 25 回 ACEF 総 会 愛 餐 会 12 日 青 山 女 子 短 期 大 学 ST 説 明 会 ( 井 上 )および 講 義 (Albert&Dicko) Wesley Foundation 集 会 (Albert&Dicko) 13 日 アジア 宣 教 の 集 い(Albert&Dicko) 15 日 ACEF 理 事 との 会 食 会 (Albert&Dicko) 16 日 東 洋 英 和 女 学 院 中 学 部 高 等 部 礼 拝 (Albert) 東 洋 英 和 幼 稚 園 訪 問 (Albert&Dicko) 17 日 常 磐 教 会 白 水 のぞみ 保 育 園 訪 問 (Albert&Dicko) 18 日 磐 城 教 会 CS 礼 拝 (Dicko) 一 般 礼 拝 ( 小 倉 理 事 長 ) 午 後 講 演 (Albert) 19 日 原 町 聖 愛 保 育 園 伊 達 教 会 福 島 友 の 会 訪 問 (Albert&Dicko) 22 日 BDP スタッフ 帰 国 青 山 学 院 女 子 短 大 シオン 寮 夕 拝 お 話 ( 前 田 ) 26 日 隅 谷 三 喜 男 記 念 講 演 会 実 行 委 員 会 反 省 会 ( 井 上 ) 27 日 女 子 学 院 礼 拝 ( 前 田 ) 30 日 東 京 女 子 大 学 宗 教 センター 訪 問 スタディツアー 説 明 会 ( 前 田 ) 6 月 3 日 都 庁 認 定 申 請 相 談 ( 前 田 山 神 祥 子 ) 12 日 算 定 基 礎 届 説 明 会 ( 井 上 ) 18 日 JANIC 総 会 ( 前 田 ) 7 月 12-13 日 スタディツアー 準 備 会 15 日 認 定 申 請 書 都 に 提 出 ( 前 田 山 神 祥 子 ) 31 日 リサーチインタビュー( 前 田 ) 8 月 2-26 日 バングラデシュ 出 張 ( 井 上 ) 6-19 日 21-28 日 第 47 回 スタディツアー 実 施 (32 名 ) 女 子 聖 学 院 高 校 生 ボランティア 23 名 来 訪 21-25 日 学 生 ボランティア 団 体 CHILE バングラデシュ 訪 問 ( 井 上 ) 9 月 4 日 東 洋 英 和 小 学 部 母 の 会 来 訪 5 日 玉 川 聖 学 院 生 徒 会 来 訪 20

11 日 あけぼの 幼 稚 園 父 母 会 来 訪 22 日 渋 谷 同 胞 幼 稚 園 教 師 来 訪 23 日 聖 学 院 小 フェア 出 展 ( 前 田 井 上 ) 25 日 東 洋 英 和 中 高 生 来 訪 27 日 ACEF セミナー アジアとともに 生 きる ( 小 野 道 子 氏 ) 10 月 4-5 日 グローバルフェスタ 出 展 12 日 雑 司 ヶ 谷 教 会 礼 拝 お 話 ( 前 田 ) 22 日 清 教 学 園 高 校 講 演 ( 前 田 ) 23 日 31 日 清 教 学 園 中 学 高 校 講 演 ( 前 田 ) カトリック 助 祭 研 修 会 にて ACEF 活 動 紹 介 ( 前 田 ) 11 月 1 日 女 子 聖 学 院 記 念 祭 ( 前 田 井 上 ) 3 日 代 田 教 会 バザー 出 展 ( 井 上 ) 19 日 東 洋 英 和 幼 稚 園 母 の 会 お 話 ( 前 田 ) 20 日 聖 学 院 小 学 校 礼 拝 募 金 贈 呈 式 ( 前 田 ) 27 日 東 京 都 認 定 現 地 調 査 12 月 1 日 玉 川 聖 学 院 高 校 生 来 訪 8 日 田 園 調 布 教 会 幼 稚 園 お 話 ( 前 田 ) 12 日 東 洋 英 和 幼 稚 園 母 の 会 来 訪 26 日 ACEF 事 務 局 引 っ 越 し 27 日 ACEF 臨 時 社 員 総 会 1 月 16 日 パルシステム 3 名 来 訪 25 日 田 園 調 布 合 同 祈 祷 会 にて ACEF 活 動 紹 介 ( 前 田 ) 28 日 ウェスレーセンター インターン 説 明 会 出 席 ( 井 上 ) 2 月 3 日 公 認 会 計 士 財 務 相 談 ( 井 上 ) 7 日 第 46 回 春 スタディツアーキャンセルのため 応 募 者 との 懇 親 会 14-15 日 ファンドレイジング 日 本 2015 大 会 参 加 ( 前 田 ) 25 日 RISO フェスタ チラシ 活 用 セミナー 参 加 ( 井 上 ) 3 月 4 日 NGO 認 知 度 シンポジウム 参 加 ( 前 田 ) 5 日 大 阪 学 生 ボランティア 団 体 SEELE 来 訪 11 日 エキュメニズム 研 修 会 にて ACEF 活 動 紹 介 ( 前 田 ) 16 日 学 生 ボランティア 団 体 CHILE 来 訪 20 日 YMCA オラトリオソサエティ 演 奏 会 メサイア 23 日 JICA 官 民 連 携 勉 強 会 参 加 ( 井 上 ) 21

2014 年 度 活 動 計 算 書 22 ( 単 位 : 円 ) 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アジアキリスト 教 教 育 基 金 自 2014 年 4 月 1 日 至 2015 年 3 月 31 日 2013 年 度 決 算 2014 年 度 予 算 2014 年 度 決 算 2014 予 算 比 経 常 収 益 受 取 会 費 社 員 会 員 受 取 会 費 450,000 500,000 522,500 105% 一 般 会 員 受 取 会 費 6,946,000 7,500,000 7,159,000 95% 受 取 寄 付 金 受 取 寄 付 金 34,417,399 25,000,000 15,706,818 63% 校 舎 建 設 寄 付 1,572,853 0 3,919,020 緊 急 募 金 195,534 4,577,441 事 業 収 益 理 解 参 加 促 進 事 業 1,391,630 1,500,000 1,997,160 133% 普 及 啓 発 事 業 2,075,872 2,000,000 1,904,002 95% その 他 収 益 受 取 利 息 3,652 2,000 5,661 283% 為 替 差 益 25,781 19,054 雑 収 益 26,833 20,000 162,686 813% 経 常 収 益 計 47,105,554 36,522,000 35,973,342 98% 経 常 費 用 事 業 費 ( 人 件 費 ) 給 料 手 当 ( 事 業 ) 6,441,850 6,470,000 6,412,500 99% アルバイト 給 料 ( 事 業 ) 639,655 700,000 646,776 92% 退 職 給 付 費 用 ( 事 業 ) 507,000 514,000 514,000 100% 通 勤 費 ( 事 業 ) 284,930 293,000 289,660 99% 法 定 福 利 費 ( 事 業 ) 1,345,483 1,300,000 1,369,482 105% 人 件 費 計 9,218,918 9,277,000 9,232,418 100% (その 他 経 費 ) 売 上 原 価 368,287 500,000 419,623 84% 資 金 協 力 (BDP 送 金 ) 23,160,929 22,450,000 26,185,654 117% 研 修 費 (BDP 招 聘 ) 598,663 800,000 584,880 73% バザー 経 費 172,774 200,000 137,537 69% 印 刷 製 本 費 ( 事 業 ) 584,245 600,000 486,279 81% 会 議 費 ( 事 業 ) 41,816 60,000 75,621 126% スタディツアー 費 1,224,020 1,300,000 1,575,807 121% 旅 費 交 通 費 ( 事 業 ) 25,195 30,000 10,722 36% 通 信 運 搬 費 ( 事 業 ) 787,648 800,000 860,823 108% 消 耗 品 費 ( 事 業 ) 36,616 50,000 29,955 60% 事 務 所 家 賃 ( 事 業 ) 1,050,000 1,050,000 1,367,500 130% 諸 会 費 ( 事 業 ) 50,000 50,000 50,000 100% 支 払 手 数 料 ( 事 業 ) 208,566 200,000 229,910 115% 為 替 差 損 24,254 1,980 雑 費 ( 事 業 ) 30,000 30,000 30,000 100% その 他 経 費 計 28,363,013 28,120,000 32,046,291 114% 事 業 費 計 37,581,931 37,397,000 41,278,709 110% 管 理 費 ( 人 件 費 ) 給 料 手 当 2,111,950 2,130,000 2,028,280 95% 退 職 給 付 費 用 161,000 163,000 163,000 100% 通 勤 費 69,550 90,000 88,010 98% 法 定 福 利 費 11,730 福 利 厚 生 費 17,816 20,000 18,076 90% 人 件 費 計 2,360,316 2,403,000 2,285,636 95% (その 他 経 費 ) 印 刷 製 本 費 52,080 50,000 32,400 65% 会 議 費 24,504 40,000 20,798 52% 旅 費 交 通 費 1,300 2,000 7,455 373% 通 信 運 搬 費 31,500 31,500 37,522 119% 消 耗 品 費 8,100 10,000 27,414 274% 水 道 光 熱 費 57,675 事 務 所 家 賃 575,880 580,000 391,415 67% 新 聞 図 書 費 2,000 0 0% 諸 会 費 31,624 25,000 34,250 137% 慶 弔 費 3,391 5,000 0 0% リース 料 475,398 430,000 611,200 142% 租 税 公 課 600 1,200 2,050 171% 支 払 手 数 料 840 0 2,290 管 理 諸 費 10,000 雑 費 4,830 10,000 11,745 117% その 他 経 費 計 1,210,047 1,186,700 1,246,214 105% 管 理 費 計 3,570,363 3,589,700 3,531,850 98% 経 常 費 用 計 41,152,294 40,986,700 44,810,559 109% 当 期 経 常 増 減 額 5,953,260 4,464,700 8,837,217 198% 経 常 外 収 益 経 常 外 収 益 計 経 常 外 費 用 引 越 費 402,460 経 常 外 費 用 計 402,460 税 引 前 当 期 正 味 財 産 増 減 額 5,953,260 4,464,700 9,239,677 207% 経 理 区 分 振 替 額 0 0 0 当 期 正 味 財 産 増 減 額 5,953,260 4,464,700 9,239,677 207% 前 期 繰 越 正 味 財 産 額 20,351,883 20,351,883 20,351,883 100% 次 期 繰 越 正 味 財 産 額 26,305,143 15,887,183 11,112,206 70%

特 定 非 営 利 活 動 法 人 アジアキリスト 教 教 育 基 金 財 務 諸 表 の 注 記 2015 年 3 月 31 日 現 在 重 要 な 会 計 方 針 財 務 諸 表 の 作 成 は NPO 法 人 会 計 基 準 (2010 年 7 月 20 日 2011 年 11 月 20 日 一 部 改 正 NPO 法 人 会 計 基 準 協 議 会 )によっています (1). 棚 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 総 平 均 法 による 原 価 法 (2). 引 当 金 の 計 上 基 準 退 職 給 付 引 当 金 : 従 業 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 当 期 末 における 退 職 給 付 債 務 に 基 づき 当 期 末 に 発 生 していると 認 められる 金 額 を 計 上 しています なお 退 職 給 付 債 務 は 期 末 自 己 都 合 要 支 給 額 に 基 づいています (3). 消 費 税 等 の 会 計 処 理 消 費 税 等 の 会 計 処 理 は 税 込 方 式 によっています 事 業 費 の 内 訳 事 業 費 の 区 分 は 以 下 の 通 りです [ 税 込 ]( 単 位 : 円 ) 科 目 全 事 業 所 合 計 ( 人 件 費 ) 給 料 手 当 ( 事 業 ) 6,412,500 6,412,500 アルバイト 給 料 ( 事 業 ) 646,776 646,776 退 職 給 付 費 用 ( 事 業 ) 514,000 514,000 通 勤 費 ( 事 業 ) 289,660 289,660 法 定 福 利 費 ( 事 業 ) 1,369,482 1,369,482 人 件 費 計 9,232,418 9,232,418 (その 他 経 費 ) 期 首 棚 卸 高 543,837 543,837 仕 入 高 298,976 298,976 期 末 棚 卸 高 423,190 423,190 資 金 協 力 (BDP 送 金 ) 26,185,654 26,185,654 研 修 費 (BDP 招 聘 ) 584,880 584,880 バザー 経 費 137,537 137,537 印 刷 製 本 費 ( 事 業 ) 486,279 486,279 会 議 費 ( 事 業 ) 75,621 75,621 スタディツアー 費 1,575,807 1,575,807 旅 費 交 通 費 ( 事 業 ) 10,722 10,722 通 信 運 搬 費 ( 事 業 ) 860,823 860,823 消 耗 品 費 ( 事 業 ) 29,955 29,955 事 務 所 家 賃 ( 事 業 ) 1,367,500 1,367,500 諸 会 費 ( 事 業 ) 50,000 50,000 支 払 手 数 料 ( 事 業 ) 229,910 229,910 為 替 差 損 1,980 1,980 雑 費 ( 事 業 ) 30,000 30,000 その 他 経 費 計 32,046,291 32,046,291 合 計 41,278,709 41,278,709 使 途 等 が 制 約 された 寄 付 等 の 内 訳 活 動 計 算 書 には 売 上 原 価 合 計 額 のみが 出 ますが これは 期 首 棚 卸 高 + 仕 入 高 - 期 末 棚 卸 高 = 売 上 原 価 となっています [ 税 込 ]( 単 位 : 円 ) 内 容 金 額 適 用 備 考 校 舎 建 設 指 定 寄 付 1,000,000 積 水 ハウス 2014/11/7 BDPに 送 金 職 業 訓 練 校 指 定 寄 付 1,200,000 東 洋 英 和 幼 稚 園 母 の 会 2015/2/2 BDPに 送 金 校 舎 建 設 積 立 寄 付 67,560 東 洋 英 和 中 学 部 高 等 部 生 徒 会 積 立 校 舎 建 設 指 定 寄 付 1,651,460 学 生 ボランティア 団 体 CHILE 2015/2/2 BDPに 送 金 緊 急 募 金 (BDP 送 金 未 達 分 ) 4,577,441 2015.2.17~2015.3.31 400 件 $60,000 不 足 のうち$40,000 送 合 計 8,496,461 その 他 特 定 非 営 利 活 動 法 人 の 資 産 負 債 及 び 正 味 財 産 の 状 態 並 びに 正 味 財 産 の 増 減 の 状 況 を 明 らか にするために 必 要 な 事 項 事 業 費 と 管 理 費 の 按 分 方 法 各 事 業 の 経 費 及 び 事 業 費 と 管 理 費 に 共 通 する 経 費 のうち 給 料 手 当 退 職 給 付 費 用 通 勤 費 会 議 費 旅 費 交 通 費 等 については 従 事 割 合 に 基 づき 按 分 しています 23

24 ACEF 総 会 2015

緊 急 募 金 報 告 事 業 報 告 でも 再 三 申 し 上 げましたが 2015 年 1 月 末 の 段 階 で 資 金 が 枯 渇 して バングラデシ ュに 2014 年 度 分 としてお 約 束 していた 送 金 額 の 内 6 万 ドル 余 が 実 行 できておらず BDP スクー ルの 先 生 たちの 給 与 を 滞 らせないために 緊 急 募 金 の 呼 びかけをさせていただきました 2 月 10 日 付 で 第 一 回 の 呼 びかけをし さっそく 約 160 名 の 会 員 及 び 寄 付 者 の 皆 様 から 約 200 万 円 ご 寄 附 をいただきましたが 必 要 金 額 として 掲 げさせていただきました 700 万 円 にはまだ 届 きませ んでしたので 再 度 3 月 12 日 付 で 寄 付 期 間 を 5 月 25 日 まで 延 長 する 旨 ご 案 内 しましたところ 多 くの 皆 様 にお 応 えいただきました 誠 にありがとうございました グラフにありますように 第 二 回 のご 案 内 の 後 寄 付 者 の 延 べ 人 数 と 金 額 が 急 速 に 増 え 4 月 末 で 500 万 円 に 達 しております 複 数 回 ご 送 金 くださる 方 もおられて 本 当 に 有 難 く 励 まされます 700 万 円 と 言 う 大 きな 金 額 を 目 標 とした 当 初 は 本 当 に 達 成 できるかと 不 安 がありましたが こ のままで 行 けば 夢 ではないと 期 待 が 膨 らみます ACEF と BDP の 働 きを 応 援 してくださる 皆 様 お 一 人 お 一 人 の 温 かなお 心 に 心 より 感 謝 申 し 上 げます ACEF といたしまして 財 政 を 立 て 直 す 努 力 をいたしますと 同 時 に 皆 様 のお 志 にお 応 えするべく 志 を 揺 るがすことなくバングラデシュの 貧 しい 子 どもたちや 婦 人 たちのために BDP と 共 に 働 いてまいります ACEF 事 務 局 7,000,000 6,000,000 2014 年 度 末 緊 急 募 金 ( 目 標 額 700 万 円 ) 5,000,000 4,000,000 3,000,000 2,000,000 1,000,000 0 6 件 48 件 71 件 93 件 117 件 141 件 149 件 169 件 184 件 190 件 211 件 278 件 327 件 392 件 19 件 30 件 49 件 77 件 2/17 2/18 2/19 2/20 2/21 2/23 2/25 2/26 2/273/23/43/53/63/93/11 3/13 3/16 3/17 3/18 3/19 3/20 3/23 3/24 3/25 3/26 3/304/14/24/64/84/10 4/13 4/15 4/16 4/27 25

貸 借 対 照 表 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アジアキリスト 教 教 育 基 金 [ 税 込 ]( 単 位 : 円 ) 2015 年 3 月 31 日 現 在 資 産 の 部 負 債 正 味 財 産 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 流 動 負 債 ( 現 金 預 金 ) 前 受 金 1,175,000 現 金 通 常 34,609 預 り 金 154,285 現 金 バザー 120,393 社 会 保 険 (84,575) 現 金 円 (17,029) 雇 用 保 険 (33,110) 現 金 タカ (103,364) 所 得 税 (36,600) 現 金 ST 48,961 流 動 負 債 計 1,329,285 現 金 ドル (48,211) 固 定 負 債 現 金 タカ (750) 退 職 給 付 引 当 金 7,749,000 普 通 預 金 バザー 254,393 固 定 負 債 計 7,749,000 普 通 預 金 ST 341,812 負 債 合 計 9,078,285 普 通 預 金 通 常 預 金 2,534,878 正 味 財 産 の 部 普 通 預 金 隅 谷 / 和 田 基 金 3,545,313 正 味 財 産 普 通 預 金 校 舎 積 立 1 4,717,942 前 期 繰 越 正 味 財 産 額 20,351,883 定 期 預 金 退 職 積 立 7,749,000 当 期 正 味 財 産 増 減 額 9,239,677 現 金 預 金 計 19,347,301 正 味 財 産 計 11,112,206 ( 棚 卸 資 産 ) 正 味 財 産 合 計 11,112,206 棚 卸 資 産 423,190 棚 卸 資 産 計 423,190 流 動 資 産 合 計 19,770,491 固 定 資 産 ( 投 資 その 他 の 資 産 ) 敷 金 420,000 投 資 その 他 の 資 産 計 420,000 固 定 資 産 合 計 420,000 資 産 合 計 20,190,491 負 債 及 び 正 味 財 産 合 計 20,190,491 アジアキリスト 教 教 育 基 金 隅 谷 基 金 出 入 り 年 度 明 細 繰 入 れ 繰 出 し 残 高 2003 年 度 ( 第 15 回 総 会 2004 年 5 月 ) 隅 谷 基 金 発 足 (124 名 &9 団 体 ) 12,291,115 12,291,115 2004 年 度 ( 第 16 回 総 会 2005 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 11,291,115 2005 年 度 ( 第 17 回 総 会 2006 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 10,291,115 2006 年 度 ( 第 18 回 総 会 2007 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 9,291,115 2007 年 度 ( 第 19 回 総 会 2008 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 8,291,115 2008 年 度 ( 第 20 回 総 会 2009 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 7,291,115 2009 年 度 ( 第 21 回 総 会 2010 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 6,291,115 2010 年 度 ( 第 22 回 総 会 2011 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 5,291,115 2011 年 度 ( 第 23 回 総 会 2012 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 4,291,115 2012 年 度 ( 第 24 回 総 会 2013 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 3,291,115 2013 年 度 ( 第 25 回 総 会 2014 年 5 月 ) BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 2,291,115 2014 年 度 BDP 教 育 支 援 事 業 費 ( 職 業 訓 練 校 ) 1,000,000 1,291,115 隅 谷 記 念 講 演 会 実 行 委 員 会 より 297,294 1,588,409 アジアキリスト 教 教 育 基 金 和 田 眞 理 子 氏 遺 贈 基 金 出 入 り 2013 年 度 2013.11.7 遺 贈 16,420,439 16,420,439 2013.11.28 校 舎 積 立 に 返 却 4,000,000 12,420,439 2013 年 度 本 会 計 に 4,000,000 8,420,439 2014 年 度 2014.8.28 2014 年 度 本 会 計 に 4,000,000 4,420,439 2015.1.14 2014 年 度 本 会 計 に 2,500,000 1,920,439 校 舎 積 立 金 のうち 山 梨 英 和 中 学 高 校 校 舎 積 立 金 550,000 円 東 洋 英 和 女 学 院 中 学 部 高 等 部 校 舎 積 立 金 225,829 円 26

財 産 目 録 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アジアキリスト 教 教 育 基 金 [ 税 込 ]( 単 位 : 円 ) 2015 年 3 月 31 日 現 在 資 産 の 部 流 動 資 産 ( 現 金 預 金 ) 現 金 通 常 34,609 現 金 バザー 120,393 現 金 円 (17,029) 現 金 タカ (103,364) 現 金 ST 48,961 現 金 ドル (48,211) 現 金 タカ (750) 普 通 預 金 バザー 254,393 普 通 預 金 ST 341,812 普 通 預 金 通 常 預 金 2,534,878 普 通 預 金 隅 谷 / 和 田 基 金 3,545,313 普 通 預 金 校 舎 積 立 1 4,717,942 定 期 預 金 退 職 積 立 7,749,000 現 金 預 金 計 19,347,301 ( 棚 卸 資 産 ) 棚 卸 資 産 423,190 棚 卸 資 産 計 423,190 流 動 資 産 合 計 19,770,491 固 定 資 産 ( 投 資 その 他 の 資 産 ) 敷 金 420,000 投 資 その 他 の 資 産 計 420,000 固 定 資 産 合 計 420,000 資 産 の 部 合 計 20,190,491 負 債 の 部 流 動 負 債 前 受 金 1,175,000 預 り 金 154,285 社 会 保 険 (84,575) 雇 用 保 険 (33,110) 所 得 税 (36,600) 流 動 負 債 計 1,329,285 固 定 負 債 退 職 給 付 引 当 金 7,749,000 固 定 負 債 計 7,749,000 負 債 の 部 合 計 9,078,285 正 味 財 産 11,112,206 財 産 目 録 の 注 記 為 替 レート 計 算 (OANDA.com)2015.3.31 現 在 1US$=119.63JPY 1BDT=1.50JPY 27

28 ACEF 総 会 2015

2015 年 度 事 業 計 画 ( 案 ) 1. 概 要 2011 年 度 以 降 毎 年 寄 付 の 減 少 による 苦 しい 財 政 についてご 報 告 しておりましたが 2014 年 度 は 遂 にBDPへの 送 金 が 予 定 通 りできなくなり 会 員 寄 付 者 の 皆 様 へ 緊 急 募 金 を 実 施 することになりました 昨 年 までは 皆 様 のご 配 慮 により 大 変 苦 しい 状 態 の 中 でも バングラデシュへの 送 金 は 予 定 額 を 送 金 しておりました そのために 基 金 の 取 り 崩 し 他 の 項 目 からの 借 り 入 れをしながらではありましたが 2013 年 度 は 大 口 の 遺 贈 があり 最 終 的 には 黒 字 で 締 めることができました もしこれが 無 ければ 約 8 00 万 円 の 赤 字 となるところでした しかし このような 特 別 なことは 毎 年 予 定 に 入 れることできません したがって 20 14 年 度 も 約 500 万 円 の 赤 字 決 算 を 見 越 した 予 算 組 でした そして その 予 想 を 上 回 る 収 入 減 為 替 差 損 による 支 出 増 などで 大 きく 赤 字 となり 約 900 万 の 赤 字 になって います このままで 行 きますと ACEF は 存 続 することが 出 来 ません この 現 状 を 会 員 の 皆 様 にはご 理 解 いただき 今 後 の 取 り 組 みをご 支 援 いただきたいと 思 います もちろん ACEF といたしましても 収 入 増 支 出 減 への 取 り 組 みを 始 めております 創 設 依 頼 変 わらなかった 会 費 を 今 年 度 から 値 上 げさせていただきます 支 出 を 抑 えるた めに 事 務 局 の 給 与 もカットいたします 2015 年 度 は 財 政 逼 迫 の 現 状 を 少 しでも 改 善 する 方 向 へと 向 けるために ACEF の 活 動 の 認 知 を 上 げ 支 援 者 を 増 やす 努 力 を 具 体 的 に 進 めます 全 国 の 友 の 会 教 会 ミッ ションスクール 等 を 訪 問 し ACEF 運 動 について 話 をすることにも 引 き 続 き 取 り 組 みたいと 思 います また 今 年 こそは 認 定 NPO として 承 認 されます 認 定 NPO と なって ACEFへの 寄 付 が 控 除 の 対 象 となれば 企 業 団 体 等 からの 寄 付 がお 願 いしや すくなりますし 個 人 会 員 の 皆 様 にもご 寄 付 していただきやすくなると 思 います 又 2015 年 度 もACEFは 創 立 当 初 から 掲 げている 二 つの 目 標 を 変 わることなく 進 めて いきます 第 一 は バングラデシュに 寺 子 屋 を 贈 ること 第 二 は アジアに 使 命 を 持 つ 人 材 の 育 成 です 具 体 的 には 下 記 の 活 動 を 行 います 1 BDP との 共 働 により バングラデシュで 寺 子 屋 小 学 校 の 維 持 運 営 に 必 要 な 資 金 協 力 * 寺 子 屋 小 学 校 数 :67 全 生 徒 数 :10,570 名 * レンガ 校 舎 数 :36 - 今 年 度 も 校 舎 建 設 のための 指 定 献 金 をお 約 束 いただいていますし 民 間 の 助 成 金 に 申 請 も 行 います 2 スタディツアーの 実 施 : 2015 年 夏 と 2016 年 春 に 実 施 予 定 です 3 セミナーの 開 催 : アジア 教 育 キリスト 教 と 云 う 大 きな 三 つのテーマで 春 と 秋 に 行 い 広 くから 参 加 者 を 募 ります 2015 年 春 のテーマは キリスト 教 で 行 いまし 29

た 秋 のテーマは 教 育 で 行 う 予 定 です 4 広 報 活 動 * 機 関 紙 ACEF コミュニケーションと ACEF ミニレターの 発 行 * ウェブサイトの 運 営 : ウェブサイト 更 新 の 効 率 化 を 図 り より 多 くの 情 報 をタイム リーに 出 せるようにする 作 業 がほぼ 終 了 しました 今 後 は より 多 くの 方 がアクセス してくださるように 内 容 も 改 善 していきます また 団 体 としての Facebook ペー ジを 開 設 して より 広 く 広 報 活 動 に 利 用 していきます 会 員 や 過 去 のスタディツアー 参 加 者 等 と 情 報 を 共 有 し 広 めていただくことで ACEF のサイトへのアクセスを 増 やした いと 思 います 5 物 品 紹 介 販 売 (バングラデシュの 手 工 芸 品 ) 6 支 援 学 校 教 会 友 の 会 等 の 訪 問 アピール 7 新 規 会 員 の 開 拓 8 その 他 - 募 金 活 動 * アマゾンの 紹 介 プログラムを 口 コミで 広 めてくださるよう 会 員 のみなさまにお 願 い する * インターネット 募 金 サイトへ 参 加 する * NGO 活 動 市 民 活 動 助 成 金 などの 獲 得 を 検 討 する こうした 活 動 を 通 じ ACEF 運 動 の 認 知 を 上 げることによって 活 動 の 拡 大 と 財 政 問 題 の 解 決 への 第 一 歩 としたい 寄 付 収 入 の 減 少 を 活 動 を 広 げ 会 員 支 援 者 を 増 やすことで 改 善 していかなければならないと 思 います また 寄 付 するという 行 動 へのハードルを 下 げることで より 多 くの 方 が 思 いついたらいつでも 寄 付 が 出 来 るような 仕 組 みを 作 りた いと 思 います その 他 具 体 的 な 収 入 増 の 施 策 も 打 ち 出 すように 取 り 組 みます 2. チャレンジ 概 要 でも 述 べたように ACEF 活 動 の 認 知 を 上 げ 会 員 支 援 者 数 を 増 やすことで 財 政 を 安 定 させなければなりません 昨 今 は 寄 付 やボランティアと 言 う 行 為 が 特 別 なもの ではなくなっており 困 っている 人 に 手 を 差 し 伸 べることや 苦 しみの 中 にいる 人 に 心 を 寄 せることは 日 本 人 の 心 に 元 々 持 っている 優 しさに 加 え 美 徳 として 根 付 きつつあると 思 います 東 日 本 大 震 災 直 後 に 世 界 中 の 人 々から 善 意 が 寄 せられたように 困 難 な 状 態 の 中 にいる 人 々には 人 種 国 境 を 越 えて 支 えあう 精 神 が 生 きています この 精 神 は そ もそもACEFが 発 足 した 際 によって 立 った キリスト 教 精 神 そのものと 言 えます 明 治 初 期 に 海 外 からの 宣 教 師 たちによってもたらされた 教 育 が 現 在 の 日 本 の 発 展 に 果 た した 役 割 を 考 えると アジアの 中 で 先 進 国 となっている 日 本 が 今 何 をなすべきか 受 けた 恵 みを 分 かち 合 うことの 意 味 を より 多 くの 人 々と 共 有 していくことに 努 めたいと 思 います 30

教 育 に 対 する 支 援 は 一 度 始 めたら 止 めることは 出 来 ません 現 在 いるBDPスクールの 子 どもたち また これから 就 学 する 子 どもたちの 希 望 の 灯 を 消 さないことが とりあえ ずはACEFの 最 重 要 課 題 と 思 います バングラデシュに 寺 子 屋 を 贈 る は 言 い 換 えれば 教 育 を 提 供 する ことと 考 えます 教 育 とは 教 科 書 に 書 いてあることだけでなく 自 分 で 考 え 発 信 することが 出 来 るように なることを 学 ぶこと 生 きていくための 大 切 な 知 恵 を 学 ぶことでもあります バングラ デシュの 子 どもたちが 学 校 に 行 き 将 来 は 国 を 発 展 させる 市 民 として 成 長 するように 又 女 性 や 子 どもが 無 知 なために 不 幸 な 目 に 遭 わないように と 言 う 学 校 の 建 物 が 最 終 目 的 ではないACEFの 活 動 には 現 段 階 での 後 退 は 許 されないと 思 います ACEF/ BDPの 向 こうに 常 にいる 10,570 名 の 子 どもたち 一 人 一 人 のことを 覚 え 祈 りながら 活 動 したいと 思 いますし その 気 持 ちを 会 員 の 皆 様 にも 共 有 していただきたいと 思 います 又 バングラデシュは 安 い 人 件 費 に 目 を 付 けた 海 外 ブランドの 下 請 けとして 国 内 の 経 済 活 動 が 活 発 化 しており インフレ 率 が 年 に7~10%にもなっています 物 価 の 上 昇 に より BDPスクールの 運 営 も 大 変 厳 しい 状 況 下 にあります 貧 富 の 差 も 広 がり 貧 しい 子 どもたちの 家 庭 は 貧 しいままで 苦 しい 生 活 の 中 学 校 を 辞 めて 縫 製 工 場 で 働 き 始 める 子 どももいます そんな 中 BDP 寺 子 屋 小 学 校 の 先 生 たちは 少 ない 給 料 でも 子 どもた ちのためにと 頑 張 ってくれています その 思 いに 応 えるためにも 活 動 の 拡 大 及 び 新 し い 方 向 性 を 模 索 し どこにチャンスがあるかを 考 えたいと 思 います 今 年 度 の 活 動 目 標 も 昨 年 同 様 より 多 くの 日 本 の 人 企 業 教 会 学 校 にACEFの 活 動 を 認 知 していただき 支 援 者 となっていただく 事 です 特 に 一 昨 年 より 始 めている キ リスト 教 学 校 との 繋 がりをより 強 めることを 積 極 的 に 続 けたいと 思 います すでに いく つかの 学 校 は 学 校 を 挙 げて 支 援 に 取 り 組 んでくださっていますが もっと 浸 透 する 余 地 が あると 思 われます 前 述 のように 日 本 の 教 育 向 上 については 明 治 時 代 より 海 外 からの 援 助 が 大 きく 働 き 特 に 現 在 もあるキリスト 教 学 校 の 多 くが その 支 援 により 創 設 されま した 同 じことを 今 度 はわたしたち 日 本 から 発 信 することができるなら 素 晴 らしい ことと 思 います 会 員 寄 付 者 の 増 加 を 図 ると 同 時 に 寄 付 をすることのハードルを 下 げる 努 力 もいたしま す 寄 付 を 思 い 立 ったらすぐにできるように インターネットの 利 用 について 検 討 してい ます 又 ACEFの 会 員 の 皆 様 とも もう 一 度 全 ての 活 動 ( 国 内 国 外 を 含 み)の 最 終 目 標 を 共 有 し 活 動 に 参 加 支 援 をしていただくようにお 願 いしたいと 思 います 事 務 局 では 新 しい 会 員 獲 得 のために 必 要 とあればどこへでも 出 かけて 行 き ACEF と BDP の 活 動 につ いてお 話 をさせていただきます 会 員 の 皆 様 お 一 人 お 一 人 が 子 どもたちを 支 えてくださ っている 事 を 自 覚 し ACEF の 代 表 者 として 活 動 を 周 囲 へ 広 めていただければ 幸 いです そうした 活 動 を 通 じて 子 どもたちの 希 望 の 灯 を 灯 し 続 けたいと 思 います 31

BDPとは 過 去 24 年 間 に 亘 り 築 き 上 げた 強 い 信 頼 関 係 で 結 ばれています 今 後 も 共 に 学 びあい 知 恵 を 出 し 合 っての 共 働 関 係 を 大 切 にし お 互 いを 尊 重 しあう 関 係 であるべきと 考 えます 今 年 度 は 特 に 予 算 削 減 をしなければならず BDP としても 学 校 運 営 上 大 変 厳 しいものになることが 予 想 されます 予 算 の 都 合 上 また マラカール 氏 の 健 康 上 の 理 由 もあって 今 回 に 来 日 は 叶 いませんでしたが 8 月 のスタディツアー 時 には じっく りと 今 後 の 為 に 厳 しい 話 し 合 いをしなければなりません しかし 強 い 信 頼 関 係 を 持 ち お 互 いをパートナーと 認 め 合 えばこそ 厳 しい 話 も 出 来 るので 互 いに 知 恵 を 出 し 合 い この 苦 境 を 乗 り 越 えていきたいと 思 います 今 財 政 上 の 苦 境 に 立 つ ACEF の 2015 年 度 の 活 動 を 多 くの 方 が 覚 え 祈 ってくださいます ようにと 願 います ACEF の 会 員 支 援 者 が 心 を 一 つとして ACEF が 何 のためにここにあ るのか 今 まで 覚 え 祈 ってきたことを 止 めることなく 進 んで 行 く 事 ができる 一 年 とした いと 思 います バングラデシュで 子 供 たちのために 自 分 たちを 捧 げて 下 さる BDPの 方 々の 尊 い 働 きを 常 に 覚 え 自 分 たちのなすべきことを 考 えて 働 きたいと 思 います 3. Basic Development Partners (BDP) BDP は 2015 年 度 は 以 下 の 7 分 野 において 活 動 する 計 画 です 1 幼 児 教 育 ( 就 学 前 の 児 童 を 対 象 に 学 校 に 来 ることの 重 要 性 を 体 得 させる) 2 ノンフォーマル 初 等 教 育 ( 寺 子 屋 小 学 校 ) 3 奨 学 金 制 度 ( 中 等 教 育 (ハイスクール) 進 学 希 望 者 で 家 庭 が 貧 困 なものが 対 象 ) 4 保 健 教 育 5 職 業 訓 練 教 育 ( 裁 縫 電 気 自 動 車 エンジン コンピューター) 6 ヒ 素 対 策 の 深 井 戸 設 置 7 災 害 時 等 支 援 (サイクロン 等 ) 4. スタディツアー 2015 年 度 は 夏 期 (8 月 )スタディツアーを 催 行 することが 決 まっています 又 最 少 催 行 人 数 が 集 まらず 実 施 できなかった 春 のスタディツアーを 是 非 実 施 したいと 思 ってい ます 夏 の 2 週 間 では 参 加 が 難 しい 社 会 人 の 方 々に 是 非 参 加 いただきたいと 思 います スタディツアーのリーダーは 教 育 関 係 者 か 牧 会 関 係 者 とする と 言 う 2011 年 度 からの 方 針 の 下 夏 のスタディツアーは 共 愛 学 園 女 子 高 等 学 校 荒 谷 出 先 生 がツアーリーダー をお 引 き 受 けくださいます 5. セミナー 2015 年 度 も 例 年 同 様 二 つのセミナーを 実 施 します ACEF セミナーは アジア キリ スト 教 教 育 を 順 番 にテーマとしています 2015 年 春 のセミナーのテーマは キリス 32

ト 教 でした 講 師 は 青 山 学 院 女 子 短 期 大 学 宗 教 主 任 日 本 基 督 教 団 吉 祥 寺 教 会 牧 師 の 吉 岡 康 子 先 生 でした ともに 働 く と 題 して 4 月 18 日 ( 土 )に 実 施 されました 秋 のセミナーは 教 育 がテーマです プログラム 委 員 会 で 企 画 し 実 施 します 国 際 基 督 教 大 学 の 西 村 幹 子 先 生 に 講 師 をお 願 いしています 6. 手 工 芸 品 販 売 バングラデシュ 手 工 芸 品 販 売 は ACEF 会 員 の 皆 さまのご 協 力 を 得 て 全 国 の 学 校 教 会 友 の 会 幼 稚 園 などを 中 心 に 展 開 されています バザーなどでの 委 託 販 売 の 場 合 には 売 上 高 の 10%を 手 数 料 として 受 託 者 にお 支 払 いすることとしています 2015 年 度 も 大 変 厳 しい 財 政 状 況 の 中 活 動 しなければなりません 手 工 芸 品 の 販 路 拡 大 は 大 変 重 要 な 事 なので 購 入 者 にとって 魅 力 的 な 商 品 を 開 発 したいと 思 いますが そういった 商 品 の 一 つ 一 つが 子 どもたちの 教 育 や 貧 しい 婦 人 たちを 助 けることを 覚 え 会 員 のみなさまのご 協 力 をいただ きたいと 思 います * 最 後 に 現 在 の 最 優 先 課 題 は 昨 年 事 情 により 延 期 しました 認 定 NPO の 取 得 です 昨 年 度 今 一 歩 のところまで 準 備 ができましたので 総 会 終 了 後 直 ちに 次 のステップに 入 ります その 間 他 の 仕 事 をおろそかにすることはできませんので 昨 年 ACEFコミュニケーシ ョンの 発 行 発 送 などに ボランティアとしてお 手 伝 いいただきましたように 201 5 年 度 も 引 き 続 きご 協 力 いただければと 思 います いつでも 事 務 局 に 気 軽 にお 立 ち 寄 りいただき お 手 伝 いいただけるなら 大 歓 迎 です 又 今 後 のために 改 善 するべき 点 などのご 提 案 もいただきながら 活 動 したいと 思 います ACEF/BDPの 活 動 は 即 ちバングラデシュの 恵 まれない 子 どもたちの 将 来 の 希 望 を 生 み 出 すことであるということを 会 員 の 皆 様 と 再 度 共 有 し ACEF/BDPの 向 こう にいる 子 どもたち 一 人 ひとりを 覚 え 祈 りながら 今 後 も 運 動 を 続 けて 行 きます 33

ACEF 手 工 芸 品 販 売 2014 年 度 売 上 トップ 10 1 ベンガルティーセット\300 1.ベンガルティーセット 446 袋 2. 象 マスコット(BDP) 280 個 3. 羊 マスコット 246 個 4. 刺 繍 しおり 象 (BDP) 218 枚 5.クリスマス 刺 繍 オーナメント(BDP) 201 個 6.クリスマス 麦 わらカード 198 枚 7. 象 型 ポシェット(BDP) 191 個 8.クリスマス 刺 繍 コースター(BDP) 153 枚 2 象 マスコット\250 9.クリスマス 刺 繍 カード ツリー(BDP) 131 枚 10.ジュートほうき 125 本 5 クリスマス 刺 繍 オーナメント\350 6 クリスマス 麦 わらカード\250 3 羊 マスコット\300 4 刺 繍 しおり 象 \250 7 象 型 ポシェット\500 8 クリスマス 刺 繍 コースター\300 9 クリスマス 刺 繍 カード ツリー\250 8 ジュートほうき\500 34

2015 年 度 年 間 スケジュール( 案 ) 4 月 11 日 ( 土 ) 14:00~16:00 定 例 理 事 会 評 議 員 会 (2015 年 度 第 1 回 ) 4 月 18 日 ( 土 ) 13:30~ 第 47 回 ACEFセミナー (キリスト 教 ) 共 に 働 く 講 師 吉 岡 康 子 牧 師 ( 日 本 基 督 教 団 吉 祥 寺 教 会 牧 師 青 山 学 院 女 子 短 期 大 学 宗 教 主 任 ) 5 月 10 日 ( 日 ) ACEF 年 次 総 会 (15:30~17:30) 愛 餐 会 (18:00~19:30) 5 月 25 日 ( 月 ) NPO 法 人 の 毎 年 の 書 類 提 出 完 了 ( 所 轄 官 庁 へ) 資 産 総 額 変 更 登 記 完 了 6 月 4 日 ( 木 ) 第 49 回 (2015 年 夏 )スタディツアー 申 し 込 み 締 め 切 り 6 月 10 日 ( 水 ) ACEF Communication 第 49 号 発 行 ( 予 定 ) 6 月 15 日 ( 月 ) 認 定 NPO 申 請 完 了 予 定 7 月 4 日 ( 土 ) 14:00 定 例 理 事 会 評 議 員 会 (2015 年 度 第 2 回 ) 7 月 11 日 ( 土 )~ 12 日 ( 日 ) 第 49 回 スタディツアー 準 備 会 8 月 5 日 ( 水 )~ 19 日 ( 水 ) 第 49 回 スタディツアー 9 月 5 日 ( 土 ) 14:00 定 例 理 事 会 (2015 年 度 第 1 回 ) 10 月 3 日 ( 土 )~ 4 日 ( 日 ) グローバルフェスタ 出 展 10 月 10 日 ( 土 ) 14:00 第 48 回 ACEFセミナー (テーマ: 教 育 ) 講 師 西 村 幹 子 氏 ( 国 際 基 督 教 大 学 准 教 授 ) 11 月 10 日 ( 火 ) ACEF Communication 第 50 号 発 行 ( 予 定 ) クリスマス 献 金 お 願 い 発 送 11 月 14 日 ( 土 ) 14:00 定 例 理 事 会 評 議 員 会 (2015 度 第 3 回 ) 1 月 中 旬? 第 50 回 (2016 年 春 )スタディツアー 申 し 込 み 締 切 ( 予 定 ) 2 月 6 日 ( 土 ) 14:00 定 例 理 事 会 (2015 度 第 2 回 ) 2 月 日 ( )~ 日 ( ) 第 50 回 スタディツアー 準 備 会 ( 予 定 ) 3 月 第 50 回 スタディツアー 実 施 ( 予 定 ) =============== 4 月 9 日 ( 土 ) 14:00 定 例 理 事 会 評 議 員 会 (2016 年 度 1 回 ) 35

2015 年 度 活 動 予 算 書 案 ( 単 位 : 円 ) 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アジアキリスト 教 教 育 基 金 自 2015 年 4 月 1 日 至 2016 年 3 月 31 日 2014 年 度 予 算 2014 年 度 決 算 2014 予 算 比 2015 年 度 予 算 案 2014 予 算 比 経 常 収 益 受 取 会 費 社 員 会 員 受 取 会 費 500,000 522,500 105% 750,000 150% 社 員 会 員 64 名 一 般 会 員 受 取 会 費 7,500,000 7,159,000 95% 10,000,000 133% 2015 年 3 月 末 現 在 1,358 名 団 体 会 員 27 団 体 受 取 寄 付 金 受 取 寄 付 金 25,000,000 15,706,818 63% 18,500,000 74% 校 舎 建 設 寄 付 0 3,919,020 0 緊 急 募 金 4,577,441 2,500,000 事 業 収 益 理 解 参 加 促 進 事 業 1,500,000 1,997,160 133% 2,000,000 133% スタディツアー セミナー 普 及 啓 発 事 業 2,000,000 1,904,002 95% 2,000,000 100% バザー 売 上 その 他 収 益 受 取 利 息 2,000 5,661 283% 3,000 150% 為 替 差 益 19,054 雑 収 益 20,000 162,686 813% 200,000 1000% ST 報 告 書 印 刷 機 使 用 料 アマゾン 紹 介 料 経 常 収 益 計 36,522,000 35,973,342 98% 35,953,000 98% 経 常 費 用 事 業 費 ( 人 件 費 ) 給 料 手 当 ( 事 業 ) 6,470,000 6,412,500 99% 3,210,000 50% アルバイト 給 料 ( 事 業 ) 700,000 646,776 92% 670,000 96% 週 2 日 退 職 給 付 費 用 ( 事 業 ) 514,000 514,000 100% 321,000 62% 通 勤 費 ( 事 業 ) 293,000 289,660 99% 310,640 106% 法 定 福 利 費 ( 事 業 ) 1,300,000 1,369,482 105% 1,400,000 108% 社 会 保 険 料 人 件 費 計 9,277,000 9,232,418 100% 5,911,640 64% (その 他 経 費 ) 売 上 原 価 500,000 419,623 84% 400,000 80% 仕 入 れ 代 資 金 協 力 (BDP 送 金 ) 22,450,000 21,608,213 96% 24,456,000 109% 14 年 度 と 同 じ 予 算 $213,800-$10,000 緊 急 募 金 によるBDP 送 金 4,577,441 2,500,000 研 修 費 (BDP 招 聘 ) 800,000 584,880 73% 0 0% $=120で 計 算 (2014 年 度 は$=105) バザー 経 費 200,000 137,537 69% 150,000 75% ク ローハ ルフェスタ 含 む 印 刷 製 本 費 ( 事 業 ) 600,000 486,279 81% 500,000 83% 会 議 費 ( 事 業 ) 60,000 75,621 126% 70,000 117% セミナー リユニオン スタディツアー 費 1,300,000 1,575,807 121% 1,600,000 123% 準 備 会 滞 在 費 経 費 旅 費 交 通 費 ( 事 業 ) 30,000 10,722 36% 30,000 100% 出 張 交 通 費 通 信 運 搬 費 ( 事 業 ) 800,000 860,823 108% 800,000 100% 電 話 郵 便 宅 急 便 消 耗 品 費 ( 事 業 ) 50,000 29,955 60% 25,000 50% 事 業 事 務 用 品 事 務 所 家 賃 ( 事 業 ) 1,050,000 1,367,500 130% 1,680,000 160% \140,000/ 月 諸 会 費 ( 事 業 ) 50,000 50,000 100% 50,000 100% JANIC 会 費 支 払 手 数 料 ( 事 業 ) 200,000 229,910 115% 200,000 100% 為 替 差 損 1,980 雑 費 ( 事 業 ) 30,000 30,000 100% 30,000 100% その 他 経 費 計 28,120,000 32,046,291 114% 32,491,000 116% 事 業 費 計 37,397,000 41,278,709 110% 38,402,640 103% 管 理 費 ( 人 件 費 ) 給 料 手 当 2,130,000 2,028,280 95% 1,020,000 48% 退 職 給 付 費 用 163,000 163,000 100% 102,000 63% 通 勤 費 90,000 88,010 98% 90,000 100% 法 定 福 利 費 11,730 福 利 厚 生 費 20,000 18,076 90% 20,000 100% 社 会 保 険 協 会 会 費 健 診 費 人 件 費 計 2,403,000 2,285,636 95% 1,232,000 51% (その 他 経 費 ) 印 刷 製 本 費 50,000 32,400 65% 40,000 80% 印 刷 機 保 守 料 会 議 費 40,000 20,798 52% 20,000 50% 総 会 理 事 会 評 議 員 会 旅 費 交 通 費 2,000 7,455 373% 7,000 350% 法 務 局 税 務 署 年 金 事 務 所 通 信 運 搬 費 31,500 37,522 119% 38,000 121% PCサポート 代 消 耗 品 費 10,000 27,414 274% 25,000 250% 管 理 事 務 用 品 水 道 光 熱 費 57,675 260,000 水 道 代 電 気 代 ガス 代 事 務 所 家 賃 580,000 391,415 67% 240,000 41% 管 理 費 \20,000/ 月 新 聞 図 書 費 2,000 0 0% 2,000 100% 諸 会 費 25,000 34,250 137% 30,000 日 本 ファント レイシ ンク 会 費 120% クレシ ット 会 費 慶 弔 費 5,000 0 0% 5,000 100% リース 料 430,000 611,200 142% 590,000 複 合 機 \36,720/ 月 137% ファイアウォール\12,600/ 月 租 税 公 課 1,200 2,050 171% 3,000 250% 収 入 印 紙 等 支 払 手 数 料 0 2,290 6,000 家 賃 振 込 手 数 料 管 理 諸 費 10,000 10,000 税 理 士 相 談 費 雑 費 10,000 11,745 117% 10,000 100% その 他 経 費 計 1,186,700 1,246,214 105% 1,286,000 108% 管 理 費 計 3,589,700 3,531,850 98% 2,518,000 70% 経 常 費 用 計 40,986,700 44,810,559 109% 40,920,640 100% 当 期 経 常 増 減 額 4,464,700 8,837,217 198% 4,967,640 111% 経 常 外 収 益 経 常 外 収 益 計 経 常 外 費 用 引 越 費 402,460 経 常 外 費 用 計 402,460 税 引 前 当 期 正 味 財 産 増 減 額 4,464,700 9,239,677 207% 4,967,640 111% 経 理 区 分 振 替 額 0 0 0 当 期 正 味 財 産 増 減 額 4,464,700 9,239,677 207% 4,967,640 111% 前 期 繰 越 正 味 財 産 額 20,351,883 20,351,883 100% 11,112,206 55% 次 期 繰 越 正 味 財 産 額 15,887,183 11,112,206 70% 6,144,566 39% 36

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