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疑わしい取引の参考事例

0605調査用紙(公民)

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表紙

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北 の 大 地 から 世 界 のビジネス シーンへ! 北 海 道 経 済 産 業 局 の ドゥーチエ プロジェクト 活 動 の 中 間 整 理 について ~1 人 1 人 が 10 年 後 の 北 海 道 創 りを 始 めよう!2020 年 のビッグ チャンスを 見 逃 すな!~ 平 成 27 年 8 月 21 日 経 済 産 業 省 北 海 道 経 済 産 業 局

- 北 の 大 地 から 世 界 のビジネス シーンへ!- 北 海 道 経 済 産 業 局 の ドゥーチエ プロジェクト 活 動 の 中 間 整 理 について ~1 人 1 人 が10 年 後 の 北 海 道 創 りを 始 めよう!2020 年 のビッグ チャンスを 見 逃 すな!~ 1. 目 的 経 緯 北 海 道 経 済 産 業 局 では 2020 年 に 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ ンピック とする)が 開 催 されることで 世 界 的 な 注 目 を 集 め 人 もの 金 情 報 の 流 れが 大 きく 変 化 する 状 況 ( 以 下 ビッグ チャンス とする)が 生 まれることから 昨 年 末 から ドゥーチエ プロジェクト を 立 ち 上 げ オリンピックを 契 機 とする 北 海 道 発 の ビジネス 上 の 挑 戦 方 策 を 整 理 検 討 しています この 間 1 多 くの 有 識 者 の 方 々から 本 件 に 関 するアイディアや 視 点 等 のヒアリング 2 ドゥーチエ サロンメンバー(10 名 )による 意 見 交 換 議 論 3 函 館 札 幌 帯 広 での 学 生 等 の 若 手 を 中 心 としたアイディアソンを 行 い 様 々な 提 案 アイディア 視 点 助 言 指 摘 等 ( 以 下 アイディア 等 とする)を 収 集 蓄 積 してきました 今 回 は これまでの 議 論 やヒアリング 等 の 成 果 を 現 時 点 で 一 度 整 理 し オリンピック に 関 連 する 市 場 への 参 入 オリンピックによる 世 界 的 注 目 やビッグ チャンスを 捉 えて 事 業 展 開 を 考 えている 方 あるいは 考 えて 頂 きたい 方 々に 向 けて 発 信 するものです 本 件 に 関 する 様 々なアイディア 等 をご 紹 介 し これを 触 媒 や 刺 激 として 新 たなビジネスの 創 出 拡 大 への 挑 戦 を 加 速 することで 10 年 後 の 北 海 道 創 りの 一 助 とし その 反 射 的 効 果 とし てオリンピックを 直 接 間 接 的 に 盛 り 上 げることに 貢 献 することを 目 指 すものです 2. 中 間 整 理 の 考 え 方 ドゥーチエ プロジェクト の 半 年 を 超 える 活 動 で 非 常 に 多 くの 取 り 組 むべきアイ ディア 等 を 頂 き 様 々な 発 見 気 づき 深 掘 りがありました そうした 中 から 既 に 実 現 に 向 かっている 案 件 や 具 体 的 なプロジェクト 化 に 動 きだす 案 件 も 見 られます そのような 案 件 の 中 から 広 く 道 民 の 方 々が 今 後 の 起 業 創 業 を 含 むビジネス 化 を 考 える 際 に 参 考 とし 触 媒 や 刺 激 として 取 り 込 み 活 用 できそうなもの あるいは 先 行 す る 取 組 に 新 たに 加 わることが 可 能 な 案 件 を ドゥーチエ プロジェクト の 中 間 整 理 とし てまとめ 提 供 するものです 今 回 の 取 組 の 中 で 度 々 指 摘 されたのは ただ 発 信 するのではなく 伝 える 力 の 質 量 ともに 充 実 を 図 り 共 感 を 呼 び 起 こす 必 要 があるということです その 上 でターゲットと なる 方 々が 行 きたくなる 買 いたくなる 知 りたくなる 経 験 したくなるようにするため それぞれの 取 組 に 適 した 個 別 具 体 的 な 訴 えを 行 い 共 感 を 得 る 手 法 戦 略 を 考 えることが 重 要 です 1

また 多 くの 方 に 指 摘 されたのが 北 海 道 は 他 地 域 からみると べらぼうにリッチ( 恵 まれている) な 優 れたイメージや 要 素 環 境 資 源 等 があるのに それを 自 覚 している 道 民 が 少 ないということです 十 分 に 足 下 や 身 の 丈 を 再 認 識 した 上 で 対 応 することが 重 要 です また ここから 始 まる 様 々な 取 組 について どのように 要 素 を 見 つけ 結 びつけ どの ような 仕 組 みで 作 り 込 み どのような 展 開 を 考 え 巻 き 込 んだのかを 記 録 し 発 信 するこ とが 効 果 的 です これにより 成 功 や 試 行 錯 誤 の 前 例 を 関 係 する 道 民 共 通 の 知 見 として 活 用 することで 今 後 の 発 展 につながる 財 産 として 効 果 的 に 活 用 できる 仕 組 みを 整 備 提 供 することも 新 たなプレイヤー 育 成 や 支 援 に 有 効 だと 思 われます そうした 意 味 から 今 回 広 く 情 報 提 供 を 行 い 最 初 のきっかけ 作 りを 試 みるものです 今 回 の 対 象 ビジネスには 大 きく 二 つあり 一 つは 目 標 を 達 成 することでその 役 割 を 終 え るもの(オリンピック 市 場 に 参 入 ~ 施 設 整 備 やオリンピック 用 の 商 品 サービス 提 供 等 ) と オリンピックを 一 つの 契 機 としつつもその 先 に 向 けてビジネスの 維 持 発 展 を 持 続 さ せるものがあります 両 者 ともオリンピックの 盛 り 上 げに 貢 献 する 大 切 な 取 組 ですが 北 海 道 の 将 来 を 考 え 北 海 道 の 持 続 的 な 発 展 や 新 陳 代 謝 活 性 化 という 視 点 から 見 ると よ り 未 来 に 続 く 後 者 のビジネスがより 重 要 になってきます こうした 考 え 方 を 前 提 に この 中 間 整 理 を 行 いました アイディア プ ロジェクト 等 ビッグチャンスを 捉 えるビジネス 展 開 知 って 貰 い 来 て 貰 い 買 って 貰 う 契 機 に 3. ドゥーチエ プロジェクト が 目 指 すもの ドゥーチエ プロジェクト の 活 動 で 目 指 すものは オリンピックを 大 きな 契 機 と 捉 え 内 向 きになりやすい 状 況 にある 中 極 力 グローバルな 目 線 ( 外 からの 目 線 )を 確 保 して 自 主 的 積 極 的 な 北 海 道 における 多 様 なビジネスの 拡 大 起 業 創 業 等 開 業 率 の 向 上 と 新 陳 代 謝 の 促 進 新 たな 付 加 価 値 や 市 場 の 創 出 多 様 な 価 値 観 の 創 造 などが 続 発 す る 状 況 を 醸 成 することです 急 速 な 少 子 高 齢 化 の 進 展 やそれに 伴 う 市 場 縮 小 はじめ 多 くの 制 約 要 因 を 抱 える 北 海 道 において これらのビジネス 展 開 ( 外 貨 獲 得 地 域 の 好 循 環 等 )を 通 じて 道 内 の 各 地 域 各 分 野 での 独 自 の 成 長 に 貢 献 することが 目 標 です 2

それは 今 の 身 の 丈 を 冷 静 に 見 つめ 様 々な 満 足 度 や 状 況 をスタート 台 にして オリン ピックを 経 験 してから5 年 後 ( 今 から10 年 後 )に 各 地 域 各 分 野 各 企 業 や 各 個 人 が 今 より 満 足 度 が 深 まったと 感 じられる 地 域 経 済 社 会 に 近 づくための 一 方 策 です その 実 現 をオール 北 海 道 で 目 指 すために 必 要 な 取 組 のうち ビジネス 分 野 からのアプローチを 通 じ て 自 らがそれぞれの 地 域 に 相 応 しい 地 域 しん 価 値 (*) の 創 造 確 立 を 目 指 すもの です それは 多 様 な 社 会 や 価 値 感 の 実 現 に 繋 がるものです * しん には 取 り 組 む 時 間 分 野 地 域 人 等 により 当 該 価 値 に 相 応 しい 文 字 が 該 当 これは 様 々な 制 約 要 因 が 進 行 する 北 海 道 で 課 題 を 乗 り 越 え 斬 新 な 発 想 と 新 たなプレイ ヤーの 創 出 による 多 様 なビジネス 展 開 を 実 現 することで 100 年 後 に 繋 がる10 年 後 の 北 海 道 創 りの 一 助 となる 具 体 の 取 組 を 一 つでも 多 く 誕 生 させるためのビジネス 視 点 から の 提 案 です 前 回 の 東 京 オリンピック パラリンピックで 日 本 になかった 警 備 会 社 が 誕 生 し 今 では 多 方 面 の 事 業 を 手 がける 大 企 業 に 成 長 したように 日 本 が 不 得 意 な 多 言 語 コミュニケーシ ョンを 補 完 するために 導 入 されたピクトグラムが 今 ではユニバーサルデザインのコミュ ニケーション ツールとして 広 く 定 着 したように ビジネスにおける 新 たな 北 海 道 イノベ ーションを 誕 生 させる 良 い 機 会 になることを 願 うものです 4. ドゥーチエ プロジェクト の 果 実 前 述 の 考 え 方 の 下 ここではそれらアイディア 等 の 中 から 北 海 道 の 良 いイメージ( 先 行 )を 具 体 的 なものに 置 き 換 え 変 換 して 認 識 させるための 取 組 など 代 表 的 なものや 特 徴 的 なもので これらに 刺 激 されたプレイヤー( 候 補 含 む)が 新 たに 事 業 化 を 行 うヒン トにできるもの(あるいは 当 該 案 件 に 加 わる)を 現 時 点 における 取 組 の 進 捗 度 別 にプレ イヤー( 人 組 織 )や 概 要 をまとめました ドゥーチエ サロンメンバーの 間 では 自 主 的 に 挑 戦 することの 重 要 性 と 自 ら 行 動 す れば( 見 せることで) 後 に 続 く 人 たちの 参 考 となり 勇 気 を 与 えられる( 誘 い 水 になる) との 価 値 感 が 共 有 されています その 実 践 も 取 り 込 んであります なお (1)~(4)の 事 例 は 直 接 的 又 は 間 接 的 にオリンピックの 活 用 や 盛 り 上 げに も 貢 献 可 能 な 取 組 です 印 はサロンメンバーが 主 体 又 は 関 与 しているもの * 各 案 件 の 詳 細 は 別 紙 参 照 (1) 先 行 する 人 たち 道 内 におけるビジネス 上 の 発 展 可 能 性 が 高 く 地 域 の 活 性 化 に 繋 がる 新 たな 視 点 に よる 取 組 を 先 行 して 挑 戦 している 人 たち( 組 織 )にスポットを 当 てました これらの 取 組 を 広 く 情 報 発 信 することで 道 民 の 認 知 度 理 解 を 深 めることが 最 初 の 狙 いです 3

これにより 頑 張 っている 人 たち( 組 織 )が 夢 や 目 標 に 少 しでも 早 く 近 づけるよう な 環 境 整 備 に 貢 献 し さらにこの 取 組 を 認 識 した 道 民 が 応 援 や 直 接 関 係 することで 当 該 プレイヤーを 支 えるだけでなく そのパートナーや 支 援 者 賛 同 者 参 加 者 を 拡 大 させ 新 たな 成 長 市 場 の 発 展 を 加 速 できる 事 例 です 今 の 地 域 が 地 のままで 舞 台 になる サイクル ツーリズム (No.1) 街 カフェ プロジェクト (No.2) TOYAKOマンガ アニメフェスタ (No.3) 街 カフェ プロジェクト は ドゥーチエ サロンメンバーの 長 谷 川 演 氏 (( 株 )アトリエテンマ 代 表 取 締 役 )が 提 案 し 実 践 コミットする 取 組 です 人 と 地 域 をデザインでつなぐをコンセプトに その 地 域 ならではの 人 とモノと 技 術 を 集 め た 場 所 = 街 カフェ の 展 開 をしています それは コミュニケーションの 場 づくり コミュニティづくりであり 地 域 の 老 若 男 女 が 集 う 新 たな 居 場 所 づくりを 目 指 してい ます 街 カフェは 地 域 に 眠 るモノ 技 術 を 掘 り 起 こし 街 カフェ ブランドとして 生 ま れ 変 わらせ その 街 の 街 カフェ から 地 域 を 学 び 知 る 広 がる つながります( 人 場 所 技 術 モノ 食 材 ) 道 内 (さらには 全 国 ) 各 地 での 展 開 を 目 指 すものです こ れを 加 速 するため 志 を 同 じくする 方 々との 連 携 も 視 野 に 入 れています (2) 動 き 始 めた 人 たち これまでにない 斬 新 な 発 想 で 道 内 にある 有 形 無 形 の 資 源 に 新 たな 付 加 価 値 や 活 用 方 策 を 見 出 し これまでとは 違 う 市 場 を 拓 き ユーザーを 結 びつける 事 で 地 域 や 当 該 分 野 に 多 様 な 価 値 観 や 発 展 可 能 性 を 付 与 できる 取 組 に 挑 戦 を 始 めた 人 たち( 組 織 ) の 事 例 です 日 本 版 アルベルゴ ディフーゾ( 地 域 全 体 のホテル 化 ) を 目 指 した グリーン ツーリズム 振 興 等 の 観 光 地 域 づくりの 取 組 (No.4) プレミアム 北 海 道 (No.5) 北 海 道 ゴルフ 観 光 (No.6) 北 海 道 MANGA 交 流 会 (No.7) 道 内 でものづくりをしたい 人 の 受 皿 作 りと 観 光 業 に 新 たな 形 の 提 供 を 目 指 す メイカーズ (No.8) 日 本 版 アルベルゴ ディフーゾ( 地 域 全 体 のホテル 化 ) を 目 指 したグリー ン ツーリズム 振 興 等 の 観 光 地 域 づくりの 取 組 は ドゥーチエ サロンメンバー の 鈴 木 宏 一 郎 氏 (( 株 ) 北 海 道 宝 島 旅 行 社 代 表 取 締 役 社 長 )が 関 係 者 とともに 提 案 し 実 践 コミットする 取 組 です 農 山 漁 村 に 国 内 外 の 観 光 客 を 受 け 入 れて 地 域 活 性 化 を 図 るため 地 域 ならではの 新 たなビジネスとしての 観 光 地 域 づくりに 取 り 組 むことで 外 貨 を 稼 ぐための 取 組 で 農 山 漁 村 におけるプレイヤー 拡 大 や 地 域 主 体 の 一 元 的 観 光 マネジメント(DMO) 体 制 の 構 築 を 目 指 すものです 4

プレミアム 北 海 道 は ドゥーチエ サロンメンバーの 張 相 律 氏 (( 株 ) 北 海 道 チャイナワーク 代 表 取 締 役 社 長 )が 北 海 道 の 課 題 と 考 える 来 道 する 富 裕 層 に 如 何 に 北 海 道 のブランド 情 報 を 提 供 し そこから 他 のビジネスに 結 びつけるか 北 海 道 にある 沢 山 の 富 裕 層 に 適 した 素 材 や 市 場 に 如 何 にアプローチさせるか の 解 決 を 図 るために 設 立 した 会 社 です 北 海 道 ゴルフ 観 光 は 北 海 道 のゴルフ 場 を 観 光 資 源 として 捉 え ゴルフ 場 を 活 用 して 外 国 人 観 光 客 の 増 加 を 図 ることを 目 的 に 設 立 された( 一 社 ) 北 海 道 ゴルフ 観 光 協 会 が 行 う 取 組 で 関 連 業 界 との 連 携 により 地 域 に 客 を 呼 び 込 み 地 域 活 性 化 に 貢 献 を 目 指 すもので ドゥーチエ サロンメンバーの 張 相 律 氏 (( 株 ) 北 海 道 チャイナ ワーク 代 表 取 締 役 社 長 )も 設 立 に 参 画 しています (3) 準 備 する 人 たち ドゥーチエ プロジェクトの 活 動 から 生 まれた 発 想 や 独 自 の 視 点 から 具 体 的 なプ ロジェクト 化 や 事 業 化 の 計 画 準 備 を 進 めている 事 例 です これまでにない 新 たな 市 場 の 創 出 に 挑 戦 するもので 難 しい 要 素 もあることからあ る 程 度 の 時 間 も 必 要 になりそうですが 大 きな 波 及 効 果 も 期 待 できるものです 憧 憬 ( 道 恵 )プロジェクト (No.9) 全 道 一 斉 ギネス 世 界 記 録 作 り 大 会 (No.10) 札 幌 ( 北 海 道 ) 版 SXSW (No.11) 憧 憬 ( 道 恵 )プロジェクト は ドゥーチエ サロンメンバーと 北 海 道 経 済 産 業 局 との 議 論 を 通 じて 生 まれた 発 想 で 具 体 化 に 向 けた 検 討 が 始 まりました かつて は 世 界 的 銘 木 といわれ 近 年 まで 輸 出 もされていたジャパニーズ オーク( 道 産 ミズナ ラ)で 今 やとても 貴 重 なワイン 樽 を 作 り( 復 活 させ) 必 要 素 材 の 全 てが 北 海 道 由 来 のワインを 醸 造 し その 第 1 号 ワインを2020 年 に 開 栓 し 北 海 道 ワインの 象 徴 に しようという 北 海 道 でしかできない 夢 プロジェクトです 全 道 一 斉 ギネス 世 界 記 録 作 り 大 会 は ドゥーチエ サロンメンバーの 田 中 章 雄 氏 (( 株 )ブランド 総 合 研 究 所 代 表 取 締 役 )が 提 案 し 実 践 コミットする 取 組 です オリンピック 開 催 前 に 道 内 の 参 加 する 地 域 で 各 地 域 資 源 を 活 用 した 世 界 一 の 記 録 作 りに 一 斉 に 挑 戦 することで インパクトを 強 め メディアの 関 心 を 高 めて 注 目 される 中 で 他 地 域 との 差 別 化 を 目 指 す 取 組 です より 多 くのプレイヤーが 参 加 す ることで 効 果 がより 高 まります 札 幌 ( 北 海 道 ) 版 SXSW は ドゥーチエ サロンメンバーの 小 島 紳 次 郎 氏 (( 株 ) ウ エス 代 表 取 締 役 社 長 )や 伊 藤 博 之 氏 (クリプトン フューチャー メデ ィア( 株 ) 代 表 取 締 役 )が 中 心 になり 企 画 構 想 し 札 幌 ( 北 海 道 )での 開 催 実 現 を 目 指 すプロジェクトです 近 々 具 体 的 な 内 容 を 発 表 する 予 定 です 5

SXSWは 米 国 オースチンで 3 人 の 意 見 交 換 の 呼 びかけで700 人 が 集 まった 事 から 始 まり 今 では 世 界 中 から 起 業 家 投 資 家 事 業 家 グローバル 企 業 アイデ ィアを 持 つ 人 アーティスト 等 数 万 人 が 集 まる 世 界 最 大 のクリエイティブ ビジネ ス フェスティバルであり トレード ショーに 発 展 しています その 波 及 効 果 で 人 口 の 大 幅 増 加 世 界 的 企 業 の 拠 点 立 地 が 進 んでいます その 構 成 要 素 や 環 境 に 多 く 点 で 札 幌 との 共 通 点 があることを 活 かそうという 新 たな 挑 戦 です (4) 想 う 人 たち( 提 案 アイディア 助 言 指 摘 等 ) ドゥーチエ プロジェクトの 活 動 を 通 じて 今 後 の 北 海 道 の 発 展 のためにあったら 良 い やった 方 が 良 いというアイディア 等 で こんなことを 想 っている 人 がいるとい う 事 例 です 今 後 のご 参 考 にして 頂 ければというものです 大 きな 環 境 変 化 に 対 応 した 情 報 発 信 が 重 要 情 報 発 信 の 担 い 手 は 大 手 メディアから 個 人 へ 如 何 に 価 値 を 伝 えるか 自 分 の 住 ん でいる 所 に 目 を 向 け 人 を 惹 き 付 ける 独 創 的 な 何 かがあれば 広 がりを 持 った 情 報 発 信 になる そういった 情 報 が 広 がっていくようなSNSを 作 り 上 げ アイディアを 提 案 できるような 環 境 を 整 備 することが 重 要 また そのための 人 材 育 成 も 必 要 北 海 道 へのアクセス 手 段 機 能 の 強 化 海 外 を 含 む 道 外 から 本 道 へのアクセス 手 段 機 能 ( 空 港 等 )の 量 的 拡 大 質 的 改 善 実 効 性 の 高 い 連 携 補 完 について 早 急 な 対 処 が 必 要 手 荷 物 への 配 慮 インバウンドはじめ 観 光 客 の 大 きな 手 荷 物 への 配 慮 をオール 北 海 道 で 展 開 空 港 到 着 後 に 利 用 する 休 憩 所 各 移 動 手 段 における 携 帯 荷 物 スペースの 拡 大 拠 点 間 ( 空 港 駅 ホテル 等 )の 手 荷 物 移 動 を 持 ち 主 が 携 帯 しないでも( 手 荷 物 だけで) 済 むシステ ムの 構 築 等 アプリに 固 有 名 詞 スマホ 等 の 通 訳 翻 訳 アプリに 北 海 道 の 固 有 名 詞 を 使 うようにアプリ 開 発 者 に 様 々 なチャネルで 要 請 し 採 用 して 貰 う 京 都 に 比 べ 北 海 道 は 極 端 に 使 用 例 が 少 ない 地 域 課 題 解 決 から 創 業 起 業 まで 支 援 するプラットフォーム 資 金 調 達 ファンづくり 市 場 調 査 等 の 機 能 を 併 せ 持 つクラウド ファンディング を 取 り 込 んだプラットフォームを 多 分 野 連 合 で 構 築 し 地 域 課 題 解 決 事 業 創 業 起 業 等 を 促 進 し 地 域 活 性 化 を 進 めるべき 著 名 施 設 のプレミアム 開 放 特 別 の 条 件 で 限 定 的 に 赤 れんが 庁 舎 札 幌 時 計 台 Kitara 等 北 海 道 ゆかり の 著 名 施 設 を 結 婚 式 パーティ 研 修 会 等 に 貸 し 出 すプレミアム 開 放 の 実 施 6

世 界 ブランドのホテル 誘 致 世 界 の 富 裕 層 に 対 応 できるホテルが 必 要 また 業 界 の 人 材 育 成 のためにも 目 指 すべ き 具 体 的 目 標 が 必 要 案 内 を 分 かり 易 く 道 内 の 案 内 は 地 元 優 先 で 住 民 に 分 かり 易 いように 整 備 されていて インバウンド 等 道 外 客 に 不 親 切 表 示 言 語 も 含 めて 改 善 が 必 要 同 様 に 空 港 はじめ 観 光 拠 点 には 一 定 レベルの 観 光 案 内 所 の 整 備 が 必 要 道 民 倍 増 視 点 実 際 に 北 海 道 に 暮 らす 道 民 と 来 道 観 光 客 ( 特 にインバウンド)や 北 海 道 ファン 北 海 道 産 品 購 入 者 等 を 合 わせると 数 字 は 倍 以 上 になる 来 道 観 光 客 等 への 情 報 提 供 や IT 活 用 によるグリップ 力 向 上 等 でつながりを 深 め これらの 人 々も 仮 想 道 民 と 捉 え ると 道 民 は 倍 増 になる この 倍 増 した 道 民 を 一 つの 市 場 循 環 構 造 と 捉 える 視 点 か らアプローチを 考 えることが 重 要 ではないか 小 銭 に 戸 惑 う 小 銭 でストレスが 高 まるインバウンドは 多 い せめて 公 共 交 通 機 関 は 滞 在 期 間 に 応 じた 乗 車 券 を 発 行 するなど 早 急 に 対 応 すべき 商 店 飲 食 店 での 多 言 語 表 示 無 料 WIFIの 拡 大 と メニューや 商 品 情 報 案 内 の 多 言 語 対 応 を 早 急 に スマホ タブレットの 活 用 を 進 めるべき アイヌ 文 化 の 発 信 多 様 なアイヌ 文 化 の 発 信 や 体 験 機 会 の 創 出 を 強 化 すべき アイヌ 民 族 を 含 む 先 住 民 族 の 祭 典 をオリンピックの 前 後 に 開 催 すべき 179 市 町 村 三 つ 星 プロジェクト リピーター 確 保 のためにも 個 人 客 向 けにオーダーメイド プランの 提 供 が 重 要 その 素 材 となる 道 内 全 市 町 村 にある 既 存 資 源 ( 宿 泊 施 設 観 光 施 設 体 験 等 )から 三 つ 星 を 選 定 し 自 由 に 組 み 合 わせられる 三 つ 星 旅 行 プラン を 提 供 する (5) 各 プロジェクトやアイディア 間 のビジネス 的 融 合 発 展 と 新 展 開 これらの 各 取 組 事 例 は それぞれ 単 独 で 成 立 し 得 るものです それに 本 サロンで 生 まれ た 新 たなメンバー 間 の 出 会 いや 繋 がりに 加 え 本 中 間 整 理 の 公 表 で 触 発 され 新 たに 生 まれる 繋 がり 等 が 重 なれば さらなる 発 展 形 として ビジネスとしての 相 互 乗 り 入 れ 補 完 関 係 の 構 築 や 連 携 といった 展 開 だけでなく 双 方 のビジネスモデルの 融 合 や 新 たなビ ジネスの 創 造 等 へと 広 がる 可 能 性 が 十 分 にあり その 進 化 発 展 が 期 待 されます 例 えば 憧 憬 プロジェクト が 成 功 すれば そのワインは ここに 掲 げた 多 くのプロ ジェクトやアイディア 等 と 親 和 性 が 高 く 相 互 乗 り 入 れ 補 完 関 係 の 構 築 等 も 可 能 です そのつながりを 出 発 点 として 他 の 分 野 と 関 係 性 を 深 めたり( 例 えば 別 々だったもの 7

をパッケージにした 商 品 サービス 作 り 統 一 コンセプトに 基 づくブランディング 等 ) 双 方 の 要 素 や 優 れた 特 徴 をもとに 新 ビジネスの 創 造 や 新 商 品 新 市 場 の 創 出 等 異 なる 次 元 の 展 開 も 考 えられます 今 回 プロジェクトやアイディア 等 を 紹 介 することで そこを 出 発 点 にして 多 様 な 価 値 観 や 視 点 に 立 って 柔 軟 に 工 夫 をしたり 繋 がることで ビジネス 上 の 更 なる 可 能 性 や 選 択 肢 が 大 きく 広 がり 実 際 のビジネスとして 展 開 されることを 期 待 するものです 5. 中 間 整 理 のフォロー この 中 間 整 理 のとりまとめは 広 く 公 表 し 道 内 での 様 々な 分 野 の 方 々に 知 って 貰 うこと で ビジネス 上 の 新 たな 挑 戦 を 拡 大 続 発 させるための 触 媒 として 刺 激 剤 として 活 用 さ れることが 理 想 です また 次 々と 挑 戦 が 行 われる 土 壌 文 化 の 醸 成 それを 支 える 仕 組 み づくりの 第 一 歩 とするために 当 局 のHPや 関 係 者 のSNS 等 での 拡 散 に 加 え メッセー ジ 発 信 のための 普 及 啓 発 イベントを 早 急 に 企 画 し 実 施 することとしています なお 一 定 期 間 を 過 ぎた 時 点 でフォローを 行 うことも 視 野 に 入 れて 道 内 における 更 な るビジネス 上 の 挑 戦 の 拡 大 を 検 討 していきたいと 考 えています * 留 意 事 項 オリンピック パラリンピックに 関 する 大 会 エンブレムや 大 会 名 称 をはじめとする 知 的 財 産 は 商 標 法 不 正 競 争 防 止 法 著 作 権 法 等 により 保 護 されています また 日 本 国 政 府 と しても 国 際 オリンピック 委 員 会 国 際 パラリンピック 委 員 会 に 対 し オリンピック パラ リンピックの 知 的 財 産 を 適 切 に 保 護 することを 誓 約 しています オリンピック パラリンピ ックの 知 的 財 産 を 無 断 で 使 用 したり オリンピック パラリンピックのイメージを 流 用 する ことはできませんので 本 プロジェクトを 推 進 する 際 に 注 意 が 必 要 になります 8