コンプライアンス憲章



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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同


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パソコン賃貸借契約

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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コンプライアンス 憲 章 第 1 条 ( 目 的 ) この 憲 章 は 三 井 ハイテック( 全 三 井 ハイテックグループ 会 社 を 含 む 以 下 同 じ)の 全 て の 役 員 (これに 準 ずるものを 含 む 以 下 同 じ)および 従 業 員 一 人 一 人 が 三 井 ハイテック で 働 く 者 としての 誇 りを 持 ち あらゆる 企 業 活 動 の 場 面 において 関 係 法 令 の 遵 守 を 徹 底 し 社 会 倫 理 に 適 合 した 誠 実 な 行 動 をとることで 会 社 を 通 じて 継 続 的 に 社 会 に 貢 献 していく ために 私 たちが 日 常 の 業 務 遂 行 において 遵 守 すべき 事 項 を 定 めます 役 員 および 従 業 員 は この 憲 章 の 実 践 を 自 らの 重 要 な 役 割 として 率 先 垂 範 し 社 内 組 織 への 周 知 徹 底 と 定 着 化 に 最 大 限 注 力 します 第 2 条 ( 遵 法 (コンプライアンス)) 各 社 所 在 国 の 法 令 各 社 の 社 内 規 程 その 他 の 社 会 的 規 範 を 遵 守 し 公 正 で 健 全 な 企 業 活 動 を 行 い 社 会 貢 献 します 1. 役 員 および 従 業 員 は あらゆる 企 業 活 動 の 場 面 において 法 令 その 他 社 会 的 規 範 およびこのコンプライアンス 憲 章 ( 以 下 憲 章 という)を 始 めとする 社 内 規 程 を 常 に 遵 守 し 全 ての 企 業 活 動 が 正 常 な 商 慣 習 と 社 会 倫 理 に 適 合 したものとなるよう 努 めま す 2. 管 理 者 は 担 当 する 部 門 の 全 ての 従 業 員 が この 憲 章 に 従 った 企 業 行 動 の 確 実 な 実 施 を 確 保 するため 具 体 的 な 遵 守 事 項 の 指 導 助 言 周 知 徹 底 監 督 その 他 必 要 な 活 動 を 行 います 3. 当 憲 章 や 法 令 への 違 反 は 就 業 規 則 の 制 裁 の 規 定 に 則 り 処 分 の 対 象 となります 第 3 条 ( 役 員 および 従 業 員 の 遵 守 義 務 ) 役 員 および 従 業 員 が お 互 いの 人 権 人 格 を 尊 重 し 安 全 で 明 るい 職 場 環 境 を 実 現 す るとともに 常 に 仕 事 を 誠 実 に 遂 行 します 1. 人 権 の 尊 重 (1) 差 別 嫌 がらせ 行 為 その 容 認 の 禁 止 役 員 および 従 業 員 は あらゆる 企 業 活 動 の 場 面 において 人 種 信 条 肌 の 色 性 年 齢 宗 教 国 籍 民 族 言 語 身 体 的 特 徴 障 害 の 有 無 財 産 出 身 地 等 の 理 由 で 嫌 がらせや 差 別 個 人 の 尊 厳 を 傷 つける 行 為 を 行 わず 安 全 で 明 るく 健 全 な 職 場 環 境 を 確 保 します また 児 童 労 働 強 制 労 働 を 認 めません 万 一 部 下 や 同 僚 の 行 為 で 自 分 や 周 りの 人 を 傷 つけたりする 事 実 が 起 こった 場 合 上 司 または コンプライアンス 委 員 会 に 届 出 ます (2) 人 格 個 性 の 尊 重 と 良 好 な 人 間 関 係 構 築 役 員 および 従 業 員 一 人 一 人 の 人 格 や 個 性 を 尊 重 し 個 人 の 能 力 を 最 大 限 に 発 揮 でき さらに 豊 かさと 達 成 感 が 実 感 できるような 人 事 制 度 や 労 働 条 件 の 維 持 向 上 に 努 めます また 他 人 を 思 いやり いつも 声 かけ 挨 拶 するような 明 るい 職 場 環 境 や 良 い 人 間 関 係 を 築 くよう 努 めます (3)プライバシーの 保 護 役 員 および 従 業 員 は その 一 人 一 人 のプライバシーを 尊 重 し 個 人 の 情 報 を 扱 うにあたっては 慎 重 かつ 細 心 の 注 意 を 払 い その 適 正 な 管 理 に 努 めます 1/6

(4)セクシャル ハラスメントおよびパワー ハラスメントの 禁 止 虐 待 や 嫌 がらせ 行 為 は それが 言 葉 または 肉 体 的 なものに 係 わらず 許 しませ ん (セクシャル ハラスメント) 職 権 を 利 用 した 職 場 いじめ 高 圧 的 言 動 による 精 神 的 虐 待 理 不 尽 な 扱 い 人 格 を 否 定 する 言 動 は 許 しません (パワー ハラスメント) 問 題 発 生 時 には 迅 速 に 調 査 し 被 害 者 の 救 済 と 再 発 防 止 に 向 けた 断 固 たる 処 置 をとります 部 下 や 同 僚 の 行 為 が 自 分 や 周 りの 人 を 傷 つけたりする 事 実 が 起 こった 場 合 上 司 または コンプライアンス 委 員 会 に 届 出 ます 2. 社 会 的 な 良 識 を 持 った 行 動 役 員 および 従 業 員 は 社 会 的 良 識 をもって 行 動 します 如 何 なる 場 所 にいようとも 反 社 会 的 行 為 や 違 法 行 為 は 動 機 の 如 何 を 問 わず 自 ら 行 わず また それを 許 しま せん 3. 職 務 への 専 念 (1) 役 員 および 従 業 員 は 自 分 の 職 務 に 誠 実 に 専 念 し 法 令 会 社 方 針 や 就 業 規 則 等 の 諸 規 則 を 守 り 業 務 上 の 指 示 命 令 を 正 しく 理 解 し 遂 行 します (2) 万 一 上 司 が 誤 った 指 示 命 令 を 行 っても それを 言 われたとおりに 実 行 するので はなく 指 示 命 令 が 法 令 や 会 社 方 針 就 業 規 則 等 の 諸 規 則 に 違 反 するときは 相 手 が 上 司 であってもこれを 指 摘 し 実 行 しません (3) 一 度 決 めたことは 守 ることが 大 切 です 万 一 守 れないことがあれば 何 が 悪 いの か 原 因 を 徹 底 的 に 追 求 し 上 司 と 部 下 がお 互 いの 意 見 を 主 張 し 合 うことで 良 いも のへと 改 善 します (4) 従 業 員 は 自 らの 権 限 を 越 えて 職 務 遂 行 せず 報 告 事 項 は 速 やかに 報 告 します (5) 管 理 者 は 業 務 上 の 部 下 の 行 動 を 常 に 掌 握 し 部 下 が 非 倫 理 的 あるいは 非 合 法 的 事 項 に 触 れないようその 指 導 に 努 めます 4. 利 益 相 反 行 為 の 禁 止 (1) 役 員 および 従 業 員 は 誠 実 に 会 社 業 務 を 遂 行 し 会 社 の 利 益 に 反 する 行 為 を 行 い ません (2) 兼 業 および 二 重 就 業 は 禁 止 されています 役 員 および 従 業 員 は 会 社 に 在 籍 のま ま 会 社 に 許 可 なく 取 引 先 や 他 の 事 業 所 の 役 員 または 従 業 員 となったり もしくは 営 利 を 目 的 とする 業 務 に 従 事 ( 自 営 を 含 む)しません (3) 取 引 先 または その 役 員 従 業 員 等 関 係 者 から 金 銭 贈 物 接 待 その 他 の 経 済 的 利 益 の 供 与 を 受 けません また 会 社 内 の 役 員 および 従 業 員 間 においても 同 様 です ただし 特 別 な 場 合 に 限 り 会 社 の 許 可 を 得 た 場 合 は この 限 りではありませ ん (4) 取 引 先 または その 役 員 従 業 員 等 の 関 係 者 から 借 金 をしたり 保 証 人 になっても らう 等 取 引 先 との 癒 着 を 生 じさせる 恐 れのある 行 為 を 行 いません 5. 公 私 混 同 会 社 の 立 場 と 私 的 な 個 人 としての 立 場 を 明 確 に 区 別 し 職 場 内 に 私 的 な 利 害 関 係 を 持 ち 込 んだり 職 場 外 に 会 社 の 立 場 を 持 ち 込 みません 6. 安 全 と 健 康 (1) 役 員 および 従 業 員 の 誰 もが 安 心 して 働 けるよう 安 全 衛 生 の 確 保 に 努 めます ま た 日 頃 から 心 身 の 健 康 増 進 に 努 めます 業 務 上 災 害 が 発 生 した 場 合 は 所 定 の 手 続 きを 速 やかに 確 実 に 実 行 し そして 原 因 を 徹 底 的 に 追 求 し 再 発 防 止 に 努 め ます 2/6

(2) 労 働 災 害 の 撲 滅 には 関 係 法 令 はもとより 安 全 衛 生 管 理 規 程 安 全 衛 生 委 員 会 運 営 要 領 等 のルールを 遵 守 します 7. 健 全 な 生 活 消 費 者 金 融 やクレジットについての 正 しい 知 識 を 持 ち 返 済 計 画 のない 消 費 者 金 融 の 利 用 無 計 画 で 節 度 のないクレジットカードの 乱 用 は 生 活 の 破 綻 や 自 己 破 産 等 悲 惨 な 状 態 につながる 危 険 があります 役 員 および 従 業 員 は 日 頃 から 堅 実 で 計 画 的 な 生 活 を 送 り 円 満 な 家 庭 生 活 に 心 掛 けます 第 4 条 ( 会 社 資 産 の 保 全 と 情 報 の 管 理 ) 会 社 資 産 の 保 全 と 機 密 保 持 に 努 めます 1. 会 社 資 産 三 井 ハイテックの 保 有 する 財 産 ( 有 形 無 形 の 資 産 )を 適 正 に 管 理 し 私 的 用 途 に 流 用 する 等 業 務 目 的 以 外 に 使 用 しません また 有 形 資 産 を 事 業 活 動 等 の 目 的 により 外 部 に 持 ち 出 す 場 合 は 管 理 部 署 責 任 者 の 承 認 が 必 要 です 2. 無 形 資 産 ( 知 的 財 産 ) (1) 三 井 ハイテックが 保 有 する 工 業 所 有 権 を 主 体 とした 知 的 財 産 権 は 絶 対 保 護 されな ければなりません 役 員 および 従 業 員 は これらが 他 社 他 人 により 不 正 使 用 されな いよう 注 意 を 払 います また 職 務 に 関 して 行 った 発 明 考 案 著 作 等 の 知 的 財 産 権 および その 他 一 切 の 権 限 は 会 社 に 承 継 します (2) 他 社 の 知 的 財 産 権 についても 三 井 ハイテックのものと 同 様 に 尊 重 します また 不 正 に 入 手 された 他 社 の 企 業 秘 密 に 触 れると 知 的 財 産 関 連 法 規 に 抵 触 すること は 当 然 ですが 加 えて 不 正 競 争 防 止 法 違 反 や 民 事 上 の 不 法 行 為 として 処 罰 される 可 能 性 もありますので 十 分 に 注 意 します 3. 企 業 秘 密 企 業 秘 密 が 外 部 に 漏 洩 されることで 三 井 ハイテックの 利 益 や 信 用 等 が 損 なわれる ことがあります その 形 態 は 文 書 に 限 らず 電 子 媒 体 や 物 品 自 体 その 他 口 頭 によっ て 伝 達 されるもの 全 てを 指 しています 就 業 規 則 文 書 管 理 規 程 インサイダー 取 引 防 止 規 程 情 報 セキュリティ 管 理 規 程 等 の 社 内 規 程 に 従 い 企 業 秘 密 の 保 護 に 努 めます また 退 職 後 も 在 職 中 に 知 り 得 た 企 業 秘 密 を 漏 らしません 4. 情 報 の 取 扱 い 三 井 ハイテックが 保 有 する 情 報 の 中 には 決 算 情 報 や 重 要 人 事 等 の 決 定 事 項 等 証 券 取 引 所 の 規 則 に 従 って 開 示 しなければならない 情 報 が 多 々あります これら 重 要 情 報 を 知 り 得 た 役 員 および 従 業 員 は 情 報 開 示 するまでは これら 重 要 情 報 につい て 守 秘 義 務 があります これらは 情 報 開 示 規 程 および インサイダー 取 引 防 止 規 程 に 規 定 されており 内 部 情 報 を 利 用 しての 株 式 売 買 (インサイダー 取 引 ) 等 は 禁 止 されています なお 業 務 上 知 り 得 た 取 引 先 ( 顧 客 購 買 取 引 先 等 )の 重 要 情 報 の 取 扱 いもこれに 準 じます 5. 正 確 な 記 録 と 保 存 業 務 上 の 全 ての 書 類 印 刷 物 その 他 一 切 の 記 録 ( 電 子 媒 体 を 含 む)の 作 成 におい ては 正 確 に 作 成 し 虚 偽 の 記 入 は 行 いません また 記 録 は 文 書 管 理 規 程 に 従 って 保 管 廃 棄 します 万 一 記 録 にあたり 役 員 上 司 や 同 僚 等 から 虚 偽 の 記 入 を 要 求 された 場 合 は コ ンプライアンス 委 員 会 に 報 告 します また 虚 偽 の 事 実 と 知 りながら 当 該 委 員 会 に 報 告 もなく この 不 正 事 実 に 関 与 した 場 合 は 虚 偽 の 記 入 を 要 求 した 者 と 同 様 に 就 業 規 則 の 制 裁 の 規 定 に 則 り 処 罰 の 対 象 となります 3/6

第 5 条 ( 顧 客 への 責 務 ( 顧 客 との 約 束 を 守 る)) 優 れた 製 品 サービスの 提 供 を 通 じて 社 会 に 貢 献 します 1. 高 品 質 適 正 価 格 納 期 の 遵 守 (1) 役 員 および 従 業 員 は 不 良 を 出 すことおよび 顧 客 と 約 束 した 納 期 を 破 ることは と もに 罪 悪 であるとの 基 本 思 想 をもとに 製 品 の 品 質 精 度 の 維 持 向 上 に 努 め 適 正 価 格 による 安 定 供 給 を 図 ります (2) 三 井 ハイテックの 評 判 を 維 持 するためには 顧 客 の 品 質 基 準 を 遵 守 することが 不 可 欠 です 顧 客 の 標 準 を 満 たさない 製 品 は 出 荷 しません 万 一 に 不 良 品 を 出 荷 し た 場 合 は 顧 客 のみならず 三 井 ハイテックも 損 害 を 被 ることになります 2. 顧 客 情 報 の 機 密 扱 い 役 員 および 従 業 員 は 顧 客 情 報 に 関 し 三 井 ハイテックの 情 報 と 同 様 に 機 密 として 取 扱 います 3. 信 義 誠 実 の 原 則 役 員 および 従 業 員 は 信 義 誠 実 の 原 則 を 旨 とし 顧 客 との 間 に 長 期 的 な 良 い 関 係 を 築 きます 第 6 条 ( 公 正 公 平 な 取 引 の 保 持 ) 全 ての 企 業 取 引 において 公 正 公 平 を 旨 とします 1. 公 正 公 平 な 関 係 の 構 築 役 員 および 従 業 員 は 常 に 礼 節 を 持 ち 謙 虚 な 態 度 での 対 応 に 努 めます また 取 引 先 の 選 定 方 法 や 取 引 内 容 の 決 定 方 法 は 事 前 に 社 内 で 明 確 にし 取 引 の 公 明 性 透 明 性 を 確 保 し 競 争 力 のある 材 料 設 備 等 の 調 達 に 努 めます 2. 合 法 的 倫 理 的 ビジネス (1) 取 引 先 は 購 買 取 引 先 管 理 規 程 に 基 づき 選 定 され 発 注 は 購 買 取 引 実 施 要 領 に 基 づき 三 井 ハイテックが 最 大 の 利 益 を 得 られるよう 検 討 します (2) 役 員 および 従 業 員 は 三 井 ハイテックの 優 越 的 地 位 を 濫 用 して 取 引 先 に 対 し 取 引 条 件 の 受 諾 やノウハウの 開 示 等 を 直 接 または 間 接 的 に 強 要 しません 独 占 禁 止 法 ( 優 越 的 地 位 の 濫 用 互 恵 取 引 )や 下 請 法 ( 発 注 書 面 不 交 付 買 叩 き 不 当 値 引 不 当 返 品 )に 違 反 する 行 為 は 行 いません (3) 取 引 先 の 内 部 ( 機 密 ) 情 報 を 利 用 して 株 式 売 買 (インサイダー 取 引 ) 等 は 行 いませ ん 3. 接 待 贈 答 の 取 扱 い 取 引 先 からの 接 待 や 贈 答 を 授 受 することは 原 則 として 禁 止 します 業 務 上 または 商 慣 習 上 やむを 得 ず 受 ける 場 合 は 事 前 に 部 門 長 の 承 認 を 得 た 上 で 対 応 します 一 方 的 に 送 られてきた 贈 答 品 については 上 司 に 報 告 し 時 機 を 失 せず 辞 退 返 却 しま す 4. 腐 敗 防 止 義 務 国 内 外 公 務 員 への 贈 賄 は 当 然 のことながら 顧 客 調 達 先 その 他 のビジネスパー トナーに 対 しても 社 会 通 念 上 妥 当 と 認 められる 範 囲 を 超 えた 接 待 贈 答 金 銭 の 供 与 を 行 いません 5. 紛 争 鉱 物 問 題 への 取 組 み コンゴ 共 和 国 およびその 隣 接 国 において 非 人 道 的 行 為 を 行 っている 武 装 勢 力 グ ループの 資 金 源 である 鉱 物 およびその 加 工 品 の 不 使 用 に 向 けて 取 組 みます 4/6

第 7 条 ( 株 主 投 資 家 等 との 関 係 ) 株 主 投 資 家 等 との 関 係 において 適 時 適 切 な 情 報 開 示 を 行 い 良 好 な 信 頼 関 係 を 築 きます 1. 情 報 の 適 時 適 切 な 開 示 (1) 株 主 投 資 家 等 に 対 し 三 井 ハイテックの 経 営 内 容 事 業 活 動 状 況 等 の 企 業 情 報 の 開 示 を 関 係 法 令 に 従 いタイムリーに 行 います (2) 役 員 および 従 業 員 は 適 正 な 会 計 処 理 基 準 に 基 づき 経 理 財 務 データの 正 確 性 を 確 保 し その 守 秘 に 努 めるとともに 情 報 開 示 に 当 たっては 誤 認 を 与 えないよう 公 正 かつタイムリーな 開 示 に 努 めます 第 8 条 ( 社 会 に 貢 献 する 姿 勢 の 堅 持 ) 地 域 社 会 に 貢 献 し 良 好 な 関 係 を 築 くとともに 関 係 法 令 を 遵 守 します 1. 地 域 社 会 地 域 社 会 との 密 接 な 連 携 と 協 調 を 図 り 良 好 な 関 係 を 維 持 します また 地 域 社 会 と の 交 流 を 積 極 的 に 行 います 2. 政 治 活 動 政 治 資 金 寄 付 選 挙 政 治 活 動 に 関 しては 政 治 資 金 規 正 法 公 職 選 挙 法 等 の 関 係 法 令 を 遵 守 します 第 9 条 ( 反 社 会 的 勢 力 への 対 決 姿 勢 の 堅 持 ) 反 社 会 的 な 個 人 団 体 に 対 し 毅 然 とした 態 度 で 臨 みます 1. 毅 然 とした 態 度 で 臨 む 社 会 的 秩 序 や 企 業 の 健 全 な 活 動 に 悪 影 響 を 与 えるあらゆる 反 社 会 的 勢 力 団 体 と は 一 切 関 わりません 役 員 および 従 業 員 は このような 勢 力 を 恐 れることなく 毅 然 とし た 態 度 で 臨 みます 2. 組 織 的 に 対 応 民 事 介 入 暴 力 に 対 して 役 員 および 従 業 員 一 人 一 人 を 孤 立 させず 組 織 的 に 対 応 し ます また 警 察 や 外 部 専 門 機 関 と 緊 密 に 連 携 して 対 応 します 第 10 条 ( 地 球 環 境 保 全 と 決 意 ) 地 球 環 境 の 保 全 と 豊 かで 住 みやすい 社 会 作 りに 貢 献 します 1. 三 井 ハイテックは 省 資 源 省 エネは 子 孫 へ 贈 る 最 大 の 贈 り 物 をスローガンに 掲 げ 創 業 以 来 環 境 先 進 企 業 として 具 体 的 行 動 をしてきたことを 誇 りとしています 役 員 および 従 業 員 は 環 境 マネジメントマニュアル に 定 めるとおり 地 球 環 境 にや さしい 企 業 を 基 本 理 念 とし 地 球 環 境 の 保 全 と 事 業 活 動 との 調 和 を 図 りつつ 環 境 先 進 企 業 を 一 層 極 め 子 々 孫 々に 豊 かな 地 球 を 残 すことに 全 力 を 尽 くします そのた め 環 境 方 針 の 下 省 エネや 廃 棄 物 の 削 減 リユース リサイクルを 徹 底 して 行 うと ともに 地 球 環 境 保 全 に 役 立 つ 技 術 の 開 発 と 製 品 開 発 に 努 めます 2. 役 員 および 従 業 員 は 環 境 保 護 に 関 する 全 ての 法 令 条 例 規 則 を 守 ります 万 一 違 反 や 事 故 が 発 生 した 場 合 は 直 ちに 上 司 担 当 部 署 に 報 告 するとともに 所 管 の 官 公 庁 ( 含 む 地 方 自 治 体 )に 必 要 な 報 告 届 出 を 速 やかに 行 います 3. 以 上 を 忠 実 に 実 行 し 地 球 環 境 の 保 全 と 豊 かで 住 みやすい 社 会 づくりに 貢 献 しま す 5/6

第 11 条 ( 制 裁 ) 悪 意 や 重 大 な 過 失 によって 行 われた 憲 章 違 反 行 為 は 当 然 のことながら 就 業 規 則 の 制 裁 の 規 定 に 則 り 厳 格 に 処 分 されるとともに 万 一 三 井 ハイテックに 経 済 的 損 害 が 発 生 した 場 合 には 損 害 賠 償 の 請 求 対 象 とされることがあります 第 12 条 (コンプライアンス 委 員 会 ) 1.コンプライアンス 委 員 会 コンプライアンス 委 員 会 は 当 憲 章 の 遵 守 実 践 を 推 進 することを 目 的 に コンプラ イアンス 委 員 会 規 程 に 定 めるところの 任 務 任 免 その 他 の 活 動 を 行 います 2.コンプライアンス 窓 口 および 通 報 者 の 保 護 (1)この 憲 章 の 各 規 定 に 関 する 疑 義 解 釈 等 の 問 い 合 わせや 報 告 窓 口 は コンプライア ンス 委 員 会 または 管 理 本 部 総 務 管 理 部 総 務 部 法 務 グループとします また 人 権 に 関 する 問 い 合 わせや 通 報 については 管 理 本 部 総 務 管 理 部 人 事 教 育 部 教 育 人 権 啓 発 グループも 窓 口 とします さらに より 客 観 的 な 対 応 ができる 外 部 ( 第 三 者 )の 窓 口 も 設 置 しています (2)この 憲 章 に 違 反 した 行 為 または 違 反 する 恐 れのある 行 為 が 行 われることを 知 った 役 員 および 従 業 員 は 上 司 を 経 由 しまたは 直 接 コンプライアンス 委 員 会 に 報 告 し ます この 場 合 において 通 報 者 は 報 告 した 事 実 によってなんらの 不 利 益 も 受 け ないように 委 員 会 が 責 任 をもって 保 護 します 第 13 条 ( 解 釈 上 の 裁 定 ) このコンプライアンス 憲 章 の 解 釈 上 の 疑 義 は 管 理 本 部 長 が 裁 定 します 付 則 1.この 憲 章 は 2002 年 7 月 1 日 に 制 定 施 行 する 2.この 憲 章 は 2008 年 5 月 1 日 より 改 定 実 施 する 3.この 憲 章 は 2009 年 6 月 10 日 より 改 定 実 施 する 4.この 憲 章 は 2010 年 2 月 15 日 より 改 定 実 施 する 5.この 憲 章 は 2012 年 9 月 1 日 より 改 定 実 施 する 6.この 憲 章 は 2014 年 8 月 19 日 より 改 定 実 施 する 7.この 憲 章 は 2016 年 4 月 1 日 より 改 定 実 施 する 6/6