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(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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Transcription:

地 方 分 権 の 進 展 に 対 応 した 行 政 の 実 効 性 確 保 のあり 方 に 関 する 検 討 会 ( 第 1 回 ) 議 事 次 第 平 成 24 年 6 月 18 日 ( 月 ) 12:30~14:30 総 務 省 6 階 601 会 議 室 ( 議 事 次 第 ) 1. 開 会 2. 久 元 自 治 行 政 局 長 挨 拶 3. 検 討 会 開 催 要 綱 等 について 4. 検 討 会 の 問 題 意 識 現 行 制 度 の 概 観 現 状 について 5. 岡 﨑 委 員 発 表 ( 岡 山 市 における 代 執 行 の 事 例 ) 6. 意 見 交 換 7. 閉 会 ( 配 付 資 料 ) 資 料 1 地 方 分 権 の 進 展 に 対 応 した 行 政 の 実 効 性 確 保 のあり 方 に 関 する 検 討 会 開 催 要 綱 資 料 2 検 討 会 の 問 題 意 識 資 料 3 行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 行 制 度 の 概 観 資 料 4 行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 状 資 料 5 最 近 の 地 方 自 治 体 の 取 組 み 資 料 6 岡 山 市 における 違 法 建 築 物 を 行 政 代 執 行 により 除 却 した 事 例 資 料 7 検 討 会 スケジュール( 案 )

資 料 1 地 方 分 権 の 進 展 に 対 応 した 行 政 の 実 効 性 確 保 のあり 方 に 関 する 検 討 会 開 催 要 綱 第 1 目 的 地 方 自 治 体 においては 地 方 分 権 改 革 によるその 役 割 や 自 律 性 の 拡 大 に 伴 い 住 民 と 直 接 向 き 合 いながら 地 域 の 課 題 に 主 体 的 に 取 り 組 み 実 効 ある 施 策 や 措 置 を 講 じることが 求 められるようになっている また 規 制 改 革 の 進 展 や 行 政 事 件 訴 訟 における 非 申 請 型 義 務 付 け 訴 訟 の 明 定 などを 背 景 として 行 政 権 限 の 適 時 適 切 な 行 使 への 要 請 が 強 まるものと 見 込 まれる 一 方 で 行 政 上 の 義 務 の 民 事 的 執 行 を 否 定 した 最 高 裁 判 決 ( 平 成 14 年 宝 塚 市 パチンコ 条 例 事 件 )など 行 政 の 実 効 性 を 確 保 する 上 での 課 題 や 限 界 も 指 摘 されている ところである このような 状 況 を 踏 まえ 本 検 討 会 は 地 方 自 治 体 における 行 政 の 実 効 性 確 保 に 関 して 改 革 の 方 向 性 について 検 討 し 地 方 自 治 の 一 層 の 推 進 に 資 することとするものである 第 2 名 称 本 検 討 会 は 地 方 分 権 の 進 展 に 対 応 した 行 政 の 実 効 性 確 保 のあり 方 に 関 する 検 討 会 ( 以 下 検 討 会 という )と 称 する 第 3 構 成 (1) 検 討 会 は 別 紙 のメンバーをもって 構 成 する (2) 検 討 会 に 座 長 1 人 座 長 代 理 1 人 を 置 く (3) 座 長 は 会 務 を 総 理 する (4) 座 長 に 事 故 があるとき 又 は 座 長 が 欠 けたときは 座 長 代 理 がその 職 務 を 行 う (5) 検 討 会 に 幹 事 を 置 く 幹 事 は 別 紙 のとおりとする 第 4 議 事 (1) 検 討 会 の 会 議 は 座 長 が 招 集 する (2) 座 長 は 必 要 があると 認 めるときは 必 要 な 者 に 検 討 会 への 出 席 を 求 め その 意 見 を 聴 取 することができる (3) 座 長 は 必 要 があると 認 めるときは 構 成 員 等 による 実 施 調 査 を 実 施 することがで きる 第 5 その 他 検 討 会 の 庶 務 は 総 務 省 自 治 行 政 局 行 政 経 営 支 援 室 が 行 う

( 別 紙 ) 地 方 分 権 の 進 展 に 対 応 した 行 政 の 実 効 性 確 保 のあり 方 に 関 する 検 討 会 名 簿 ( 構 成 員 ) 座 長 小 早 川 光 郎 ( 成 蹊 大 学 法 科 大 学 院 客 員 教 授 ) 座 長 代 理 佐 瀬 正 俊 ( 弁 護 士 ) 太 田 匡 彦 ( 東 京 大 学 法 学 部 教 授 ) 大 濱 しのぶ ( 関 西 学 院 大 学 法 学 部 教 授 ) 大 屋 雄 裕 ( 名 古 屋 大 学 大 学 院 法 学 研 究 科 准 教 授 ) 岡 﨑 泰 治 郎 ( 岡 山 市 総 務 局 次 長 ( 政 策 法 務 課 長 事 務 取 扱 )) 川 出 敏 裕 ( 東 京 大 学 大 学 院 法 学 政 治 学 研 究 科 教 授 ) 建 部 雅 ( 成 蹊 大 学 法 学 部 准 教 授 ) 手 塚 洋 輔 ( 京 都 女 子 大 学 現 代 社 会 学 部 講 師 ) 西 津 政 信 ( 新 潟 大 学 大 学 院 実 務 法 学 研 究 科 ( 法 科 大 学 院 ) 教 授 ) ( 以 上 敬 称 略 50 音 順 ) ( 幹 事 ) 総 務 省 自 治 行 政 局 行 政 課 長 総 務 省 自 治 行 政 局 住 民 制 度 課 長 総 務 省 自 治 行 政 局 市 町 村 体 制 整 備 課 長 総 務 省 自 治 行 政 局 外 国 人 住 民 基 本 台 帳 室 長 総 務 省 自 治 行 政 局 公 務 員 部 公 務 員 課 長 総 務 省 消 防 庁 総 務 課 長 事 務 局 長 総 務 省 自 治 行 政 局 行 政 経 営 支 援 室 長

検 討 会 の 問 題 意 識 資 料 2 地 方 自 治 体 における 行 政 の 実 効 性 を 確 保 するための 課 題 は 何 か? 行 政 の 活 動 プロセス 近 年 の 動 向 地 方 自 治 体 関 係 (Ⅰ) 法 令 法 律 や 条 例 等 による 規 範 の 定 立 例 1: 建 築 基 準 法 による 建 ぺい 率 の 規 制 例 2: 廃 棄 物 処 理 法 による 産 廃 処 理 の 規 制 (Ⅱ) 行 政 行 為 特 定 の 人 等 に 対 する 規 範 の 適 用 例 1: 違 反 建 築 物 への 是 正 命 令 例 2: 不 法 投 棄 された 産 廃 の 除 却 命 令 (Ⅲ) 強 制 行 為 行 政 行 為 の 内 容 の 強 制 的 な 実 現 例 1: 違 反 建 築 物 の 除 却 の 代 執 行 例 2: 不 法 投 棄 産 廃 の 除 却 の 代 執 行 例 3: 屋 外 広 告 物 法 に よる 屋 外 違 反 広 告 物 の 規 制 例 3: 違 反 はり 紙 の 簡 易 除 去 立 法 活 動 の 活 発 化 事 件 事 故 に 即 応 した 規 制 強 化 家 畜 伝 染 病 予 防 法 (H23) 建 築 基 準 法 (H18) 等 議 員 立 法 の 増 加 H6: 26/120 H23: 69/175 権 限 行 使 の 手 続 裁 量 に 対 する 統 制 の 充 実 H5 行 政 手 続 法 制 定 H16 行 政 事 件 訴 訟 法 改 正 非 申 請 型 義 務 付 け 訴 訟 の 明 定 行 政 不 服 審 査 法 でも 非 申 請 型 義 務 付 け 裁 決 新 設 の 方 向 特 定 分 野 での 進 展 独 禁 法 の 課 徴 金 (H17) 道 交 法 の 放 置 違 反 金 (H16) 政 策 条 例 の 増 加 路 上 喫 煙 禁 止 条 例 空 き 家 条 例 等 権 限 行 使 に 関 する 自 律 性 説 明 責 任 の 拡 大 地 方 自 治 体 による 最 終 的 な 解 決 実 現 が 求 められる 政 策 課 題 の 増 加 ( 非 強 制 的 手 法 の 多 用 ) 行 政 強 制 の 一 般 制 度 に 関 する 改 革 論 議 は 低 調 機 関 委 任 事 務 の 廃 止 関 義 与 務 の 付 ル け ー ル 枠 化 付 け の 見 直 し 条 例 に よ る 過 料 規 定 設 置 地 方 分 権 改 革 の 進 展

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 行 制 度 の 概 観 資 料 3 行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 (1) 義 務 履 行 強 制 ( 行 政 上 の 強 制 執 行 制 度 ) (2) 義 務 違 反 の 制 裁 1

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 行 制 度 の 概 観 (1) 義 務 履 行 強 制 ( 行 政 上 の 強 制 執 行 制 度 ) 種 類 概 要 根 拠 法 想 定 される 適 用 例 行 政 代 執 行 代 替 的 作 為 義 務 について 行 政 機 関 が 義 務 者 に 代 わって 自 らその 行 為 を 行 い また は 第 三 者 に 行 わせ 要 した 費 用 を 義 務 者 から 徴 収 するもの 非 代 替 的 作 為 義 務 ( 例 : 明 渡 しや 立 退 き) 不 作 為 義 務 ( 例 : 営 業 の 停 止 )は 対 象 外 行 政 代 執 行 法 建 築 基 準 法 9 条 12 項 等 違 反 建 築 物 について 除 却 命 令 が 履 行 されない 場 合 行 政 が 代 わって 解 体 直 接 強 制 行 政 機 関 が 義 務 者 の 身 体 または 財 産 に 実 力 を 加 えることにより 義 務 が 履 行 された のと 同 様 の 状 態 を 直 接 に 実 現 するもの 学 校 施 設 の 確 保 に 関 す る 政 令 21 条 成 田 国 際 空 港 の 安 全 確 保 に 関 する 緊 急 措 置 法 3 条 8 項 成 田 空 港 周 辺 の 団 結 小 屋 の 除 去 間 接 強 制 ( 執 行 罰 ) 行 政 機 関 が 義 務 者 に 対 しあらかじめ 予 告 し たうえで 期 限 内 に 義 務 が 履 行 されない 場 合 には 一 定 の 罰 ( 過 料 )を 科 することとし それによって 義 務 の 履 行 を 確 保 しようとす るもの 砂 防 法 36 条 砂 防 工 事 を 拒 否 する 土 地 所 有 者 に 対 して 過 料 を 科 すことを 予 告 して 工 事 の 受 入 れを 命 令 行 政 上 の 強 制 徴 収 行 政 上 の 金 銭 支 払 い 義 務 について 行 政 機 関 が 強 制 的 な 手 段 を 用 いて 義 務 が 履 行 されたのと 同 様 の 状 態 を 実 現 するもの 国 税 徴 収 法 47 条 以 下 地 方 税 法 行 政 代 執 行 法 等 で 準 用 税 の 滞 納 者 への 差 押 え 換 価 徴 収 なお 即 時 執 行 ( 義 務 があらかじめ 命 じられることを 前 提 とせず 直 接 に 行 政 上 の 望 ましい 状 態 を 実 現 する 手 法 例 えば 違 反 屋 外 広 告 物 の 簡 易 除 却 )は 命 じられた 義 務 の 履 行 強 制 にはあたらないが 行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 するものと 位 置 づけることができる 2

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 行 制 度 の 概 観 (2) 義 務 違 反 の 制 裁 行 政 罰 種 類 概 要 根 拠 法 想 定 される 適 用 例 行 政 刑 罰 過 料 行 政 上 の 義 務 違 反 に 対 する 制 裁 として 科 される 刑 罰 ( 死 刑 懲 役 禁 錮 罰 金 拘 留 科 料 没 収 ) 行 政 上 の 義 務 違 反 に 対 する 制 裁 として 科 されるもので 刑 罰 ではない 金 銭 罰 個 別 法 多 数 ( 例 : 消 防 法 ) 消 防 用 設 備 等 の 設 置 基 準 違 反 に 対 する 措 置 命 令 にも 関 わらず 設 置 しなかった 者 は 1 年 以 下 の 懲 役 又 は 百 万 円 以 下 の 罰 金 個 別 法 多 数 ( 例 : 住 民 基 本 台 帳 法 ) 正 当 な 理 由 がなく 転 出 入 の 届 出 をしない 者 は5 万 円 以 下 の 過 料 租 税 犯 則 通 告 処 分 制 度 間 接 国 税 関 税 等 に 関 して 罰 金 又 は 科 料 に 相 当 する 金 額 等 を 納 付 すべきこ とを 通 告 するもの 納 付 したときは 公 訴 を 提 起 されないが 納 付 しないときには 通 常 の 刑 事 手 続 に 移 行 する 国 税 犯 則 取 締 法 14 条 以 下 揮 発 油 税 の 脱 税 に 対 す る 通 告 処 分 交 通 反 則 金 制 度 道 路 交 通 法 違 反 行 為 に 関 して 反 則 金 の 納 付 を 告 知 するもの 告 知 された 者 が 納 付 したときは 公 訴 を 提 起 されない が 納 付 しないときには 通 常 の 刑 事 手 続 に 移 行 する 道 路 交 通 法 125 条 以 下 スピード 違 反 に 対 する 反 則 金 3

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 行 制 度 の 概 観 (2) 義 務 違 反 の 制 裁 (つづき) 加 算 税 種 類 概 要 根 拠 法 想 定 される 適 用 例 申 告 納 付 等 の 法 律 上 の 義 務 を 果 たさ ない 場 合 に 課 す 金 銭 的 不 利 益 国 税 通 則 法 65 条 以 下 所 得 隠 しに 対 する 重 加 算 税 課 徴 金 義 務 違 反 行 為 によって 生 じた 利 益 を 剥 奪 する 等 のため 違 反 者 に 対 して 課 す 金 銭 的 不 利 益 現 在 の 独 禁 法 では 違 反 行 為 防 止 の 実 効 性 を 確 保 するため カル テル 等 の 不 法 利 得 相 当 額 を 超 えて 徴 収 独 占 禁 止 法 7 条 の2 第 1 項 等 カルテルを 行 っていた 事 業 者 に 対 する 課 徴 金 公 表 義 務 の 不 履 行 があった 場 合 に その 事 実 を 一 般 的 に 公 表 するもの 国 民 生 活 安 定 緊 急 措 置 法 6 条 等 主 務 大 臣 から 標 準 価 格 等 の 表 示 の 指 示 を 受 けた 小 売 業 者 が 指 示 に 従 わな かったとき その 旨 を 公 表 義 務 違 反 の 制 裁 については これがあらかじめ 定 められることにより 義 務 履 行 強 制 の 機 能 効 果 を 併 せ 持 つ このため 具 体 的 な 制 度 を 義 務 履 行 強 制 と 制 裁 のいずれに 区 分 するかについては 様 々な 考 え 方 がある 課 徴 金 については 法 的 な 義 務 の 不 履 行 に 対 する 制 裁 として 設 けられるもののほかに 国 民 生 活 安 定 緊 急 措 置 法 の 課 徴 金 ( 特 定 標 準 価 格 を 超 える 部 分 に 係 る 利 益 を 吸 い 上 げるもの)など 制 裁 以 外 の 目 的 のために 設 けられるものがあり これ らをどのように 把 握 整 理 するかは 様 々な 考 え 方 がある 公 表 については 法 的 な 義 務 の 不 履 行 に 対 する 制 裁 として 設 けられるもののほかに 行 政 指 導 への 不 服 従 に 対 する 制 裁 や 第 三 者 保 護 のための 情 報 提 供 などを 目 的 として 設 けられるものがあり これらをどのように 把 握 整 理 するかは 様 々な 考 え 方 がある 4

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 状 (1 建 築 行 政 ) 資 料 4 ( 参 考 ) 違 反 建 築 物 に 対 する 対 応 1 建 築 基 準 法 において 建 築 物 に 対 する 規 制 がなされて いる 例 ) 建 ぺい 率 : 建 築 面 積 の 敷 地 面 積 に 対 する 割 合 用 途 地 域 に 応 じて 上 限 が 定 められてい る ( 法 第 53 条 ) 2 違 反 建 築 物 に 対 して 特 定 行 政 庁 は 除 去 等 の 違 反 を 是 正 するために 必 要 な 措 置 をとることを 命 ずることがで きる ( 法 第 9 条 第 1 項 ) 3 特 定 行 政 庁 は 措 置 命 令 を 行 った 場 合 次 の 時 は 代 執 行 できる ( 法 第 9 条 第 12 項 ) 命 ぜられた 者 が 履 行 しないとき 履 行 しても 十 分 でないとき 履 行 しても 期 限 までに 完 了 する 見 込 みがないとき イメージ 1 法 による 規 制 ( 違 反 の 発 見 ) 行 政 指 導 2 措 置 命 令 3 代 執 行 4 告 発 4また 告 発 を 行 い 刑 事 処 分 を 求 めることができる 法 第 9 条 第 1 項 の 違 反 は 3 年 以 下 の 懲 役 又 は 300 万 円 以 下 の 罰 金 ( 法 第 98 条 ) 1

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 状 (2 廃 棄 物 行 政 ) 産 業 廃 棄 物 の 不 法 投 棄 への 対 応 状 況 ( 平 成 22 年 度 末 時 点 ) 平 成 22 年 度 末 において 都 道 府 県 及 び 指 定 都 市 が 把 握 した 産 業 廃 棄 物 の 不 法 投 棄 (1 件 当 たりの 残 存 量 が10t 以 上 のものに 限 る ) 区 分 措 置 命 令 発 出 済 残 存 件 数 残 存 量 4.3% (112 件 ) 50.1% (893 万 トン) 行 政 代 執 行 着 手 済 0.6% (15 件 ) 30.0% (534 万 トン) 未 着 手 3.7% (97 件 ) 20.1% (359 万 トン) 措 置 命 令 未 発 出 95.7% (2498 件 ) 49.9% (889 万 トン) 行 政 指 導 等 対 応 72.0% (1879 件 ) 40.0% (713 万 トン) 実 行 者 不 明 対 応 なし 23.7% (619 件 ) 9.9% (176 万 トン) 合 計 2610 件 1781 万 6521トン 行 政 指 導 等 対 応 とは 行 政 指 導 立 入 検 査 事 業 の 停 止 等 を 指 す 出 典 : 環 境 省 産 業 廃 棄 物 の 不 法 投 棄 等 の 監 視 体 制 の 状 況 について( 平 成 23 年 度 ) 2

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 状 (2 廃 棄 物 行 政 ) ( 参 考 ) 産 業 廃 棄 物 の 不 法 投 棄 に 対 する 対 応 1 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 において 廃 棄 物 の 処 理 について 規 制 がなされている 2 不 法 投 棄 に 対 して 生 活 環 境 の 保 全 上 の 支 障 がある 場 合 知 事 は 処 分 者 等 に 対 して 除 去 等 の 措 置 を 命 ずることができる ( 法 第 19 条 の5 第 1 項 ) 3 知 事 は 措 置 命 令 を 行 った 場 合 次 のときは 代 執 行 できる ( 法 第 19 条 の8 第 1 項 第 1 号 ) 措 置 を 講 じないとき 講 じても 十 分 でないとき 講 ずる 見 込 みがないとき イメージ 1 法 による 規 制 ( 不 法 投 棄 の 発 見 ) 行 政 指 導 2 措 置 命 令 4また 告 発 を 行 い 刑 事 処 分 を 求 めることができる 法 第 19 条 の5 第 1 項 の 違 反 は 5 年 以 下 の 懲 役 又 は1,000 万 円 以 下 の 罰 金 ( 法 第 25 条 第 1 項 第 5 号 ) 3 代 執 行 4 告 発 3

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 状 (3 屋 外 広 告 行 政 ) 違 反 広 告 物 に 対 する 措 置 の 状 況 単 年 度 及 び 累 計 の 違 反 広 告 物 に 対 する 措 置 数 は 未 把 握 ( 参 考 ) 平 成 20~22 年 度 における 違 反 広 告 物 に 対 する 措 置 の 状 況 出 典 : 国 土 交 通 省 平 成 23 年 度 政 策 レビュー 美 しい 国 づくり 政 策 大 綱 区 分 実 施 した 実 施 しなかった 備 考 措 置 命 令 8.1%(12 団 体 ) 89.9%(133 団 体 ) 行 政 代 執 行 0.0%( 0 団 体 ) 97.3%(144 団 体 ) 略 式 代 執 行 2.7%( 4 団 体 ) 94.6%(140 団 体 ) 措 置 命 令 の 年 度 に 関 わらず H20~22に 実 施 された 件 数 公 告 の 年 度 に 関 わらず H20~22に 実 施 された 件 数 簡 易 除 却 92.6%(137 団 体 ) 6.1%(9 団 体 ) H22 実 績 347 万 枚 余 の 違 反 広 告 物 を 除 去 屋 外 広 告 物 条 例 を 制 定 している 地 方 自 治 体 148 団 体 (47 都 道 府 県 19 政 令 指 定 都 市 41 中 核 市 41 市 町 村 ( 平 成 23 年 9 月 1 日 現 在 ))を 対 象 に 調 査 無 回 答 等 があるため 合 計 は 一 致 しない 4

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 状 (3 屋 外 広 告 行 政 ) 措 置 命 令 を 行 わなかった 理 由 ( 複 数 回 答 可 ) (H23 年 9 月 1 日 時 点 措 置 命 令 を 行 わなかった 理 由 n=133) 略 式 代 執 行 を 行 わなかった 理 由 ( 複 数 回 答 可 ) (H23 年 9 月 1 日 時 点 略 式 代 執 行 を 行 わなかった 理 由 n=140) 行 政 代 執 行 を 行 わなかった 理 由 ( 複 数 回 答 可 ) (H23 年 9 月 1 日 時 点 行 政 代 執 行 を 行 わなかった 理 由 n=144) 簡 易 除 却 の 課 題 ( 複 数 回 答 可 ) (H23 年 9 月 1 日 時 点 簡 易 除 却 を 実 施 している 団 体 n=137) 5

行 政 上 の 義 務 の 実 効 性 確 保 に 関 する 現 状 (3 屋 外 広 告 行 政 ) ( 参 考 ) 違 反 屋 外 広 告 物 に 対 する 対 応 1 屋 外 広 告 物 法 及 び 屋 外 広 告 物 条 例 ( 都 道 府 県 政 令 市 など)に おいて 屋 外 広 告 物 の 設 置 場 所 や 表 示 方 法 等 について 規 制 が なされている 2-1 違 反 屋 外 広 告 物 に 対 して 知 事 等 は 設 置 管 理 者 に 対 して 除 却 等 の 必 要 な 措 置 を 命 ずることができる ( 法 第 7 条 第 1 項 ) 2-2 設 置 管 理 者 が 確 認 できない 場 合 は 条 例 の 定 めるところにより 屋 外 広 告 物 を 除 却 する 旨 等 を 公 告 することができる ( 法 第 7 条 第 2 項 ) 3-1 知 事 等 は 措 置 命 令 を 行 った 場 合 次 のときは 代 執 行 できる ( 法 第 7 条 第 3 項 ) 命 ぜられた 者 が 履 行 しないとき 履 行 しても 十 分 でないとき 履 行 しても 期 限 までに 完 了 する 見 込 みがないとき 3-2 設 置 管 理 者 が 確 認 できない 場 合 知 事 等 は 自 ら 措 置 を 行 う ことができる ( 略 式 代 執 行 : 法 第 7 条 第 2 項 ) はり 紙 のぼり 旗 などの 場 合 は 措 置 命 令 を 発 することなく 除 却 できる( 簡 易 除 却 : 法 第 7 条 第 4 項 ) 4また 告 発 を 行 い 刑 事 処 分 を 求 めることができる 法 第 7 条 第 1 項 の 違 反 は 条 例 により 罰 金 又 は 過 料 ( 法 第 34 条 ) は り 紙 の ぼ り 旗 な ど イメージ 1 法 による 規 制 設 置 管 理 者 が 確 認 できない 簡 易 除 却 2-2 公 告 3-2 略 式 代 執 行 ( 違 反 屋 外 広 告 物 の 発 見 ) 設 置 管 理 者 が 確 認 できる 3-1 代 執 行 行 政 指 導 2-1 措 置 命 令 4 告 発 6

最 近 の 地 方 自 治 体 の 取 組 み((1) 空 き 家 条 例 ) 資 料 5 1 空 き 家 等 管 理 の 条 例 等 の 制 定 状 況 ( 以 下 この 項 内 閣 府 作 成 資 料 ) 空 き 家 等 管 理 に 係 る 条 例 等 は ここに 掲 げた 事 例 以 外 にも 制 定 事 例 が 見 られ る ここでは 防 災 防 犯 まちづくり 景 観 の3つに 大 別 して 整 理 した 目 的 防 災 防 犯 まちづくり 景 観 豪 雪 地 帯 滝 川 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H24.4.1 横 手 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H24.1.1 大 仙 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H24.1.1 美 郷 町 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H24.1.1 松 江 市 空 き 家 を 生 かした 魅 力 あるまちづくり 及 びまちな か 居 住 促 進 に 関 する 条 例 H23.10.1 ニセコ 町 廃 屋 撤 去 促 進 事 業 補 助 要 綱 H14.8.1 白 馬 村 廃 屋 対 策 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 H19.4.1 非 豪 雪 地 帯 所 沢 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H22.10.1 ふじみ 野 市 空 き 家 等 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H23.4.1 松 戸 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H24.4.1 足 立 区 老 朽 家 屋 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 H23.11.1 建 築 物 等 の 外 観 の 維 持 保 全 及 び 景 観 支 障 状 態 の 制 限 に 関 する 条 例 H24.1.1 ( 和 歌 山 県 ) 条 例 施 行 年 月 日 1

最 近 の 地 方 自 治 体 の 取 組 み((1) 空 き 家 条 例 ) 2 防 災 防 犯 目 的 の 空 き 家 等 管 理 条 例 等 の 内 容 代 執 行 を 盛 り 込 んでいる 地 方 自 治 体 は 滝 川 市 大 仙 市 美 郷 町 である 助 成 ( ) を 盛 り 込 んでいる 地 方 自 治 体 は 大 仙 市 と 足 立 区 である 助 言 指 導 勧 告 に 従 って 措 置 を 講 ずるものに 補 助 金 を 交 付 滝 川 市 横 手 市 大 仙 市 美 郷 町 所 沢 市 ふじみ 野 市 松 戸 市 足 立 区 目 的 1 条 1 条 1 条 1 条 1 条 1 条 1 条 1 条 定 義 2 条 2 条 2 条 2 条 2 条 2 条 2 条 2 条 民 事 による 解 決 との 関 係 3 条 除 雪 所 有 者 等 の 責 務 / 空 き 家 等 の 適 正 管 理 3 条 3 条 4 条 3 条 3 条 3 条 3 条 3 条 空 き 家 等 の 情 報 提 供 4 条 4 条 5 条 4 条 4 条 4 条 4 条 実 態 調 査 ( 立 入 は 行 わず 外 観 等 調 査 ) 5 条 6 条 5 条 5 条 5 条 5 条 4 条 立 ち 入 り 調 査 7 条 5 条 7 条 5 条 5 条 5 条 5 条 4 条 助 言 5 条 6 条 8 条 6 条 6 条 6 条 6 条 指 導 5 条 6 条 8 条 6 条 6 条 6 条 6 条 5 条 除 却 勧 告 5 条 6 条 9 条 6 条 6 条 6 条 7 条 5 条 助 成 10 条 6 条 公 表 8 条 8 条 11 条 8 条 8 条 8 条 9 条 命 令 6 条 7 条 12 条 7 条 7 条 7 条 8 条 行 政 代 執 行 9 条 13 条 9 条 関 係 行 政 機 関 等 との 連 携 / 協 力 依 頼 10 条 9 条 14 条 10 条 9 条 9 条 10 条 13 条 委 任 11 条 10 条 15 条 11 条 10 条 10 条 11 条 14 条 緊 急 安 全 阻 措 置 足 立 区 老 朽 家 屋 等 審 議 会 審 議 会 の 組 織 会 長 の 選 任 及 び 権 限 審 議 会 の 運 営 守 秘 義 務 7~12 条 2

最 近 の 地 方 自 治 体 の 取 組 み((1) 空 き 家 条 例 ) 3 空 き 家 管 理 の 実 効 性 を 担 保 する 手 段 空 き 家 等 管 理 の 実 効 性 を 持 たせるため 氏 名 公 表 や 補 助 金 代 執 行 が 取 られている 氏 名 公 表 補 助 金 行 政 代 執 行 ( 公 表 ) 第 8 条 市 長 は 前 条 の 規 定 による 命 令 を 行 ったにもかかわらず 当 該 所 有 者 等 が 正 当 な 理 由 なく 命 令 に 従 わないときは 次 に 掲 げる 事 項 を 公 表 することができる (1) 命 令 に 従 わない 者 の 住 所 及 び 氏 名 ( 法 人 にあっては 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 並 びに 名 称 及 び 代 表 者 の 氏 名 ) (2) 命 令 の 対 象 である 空 き 家 等 の 所 在 地 (3) 命 令 の 内 容 (4)その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 事 項 2 市 長 は 前 項 の 規 定 により 公 表 するとき は 当 該 公 表 に 係 る 所 有 者 等 に 意 見 を 述 べる 機 会 を 与 えなければならない 出 典 : 所 沢 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 す る 条 例 ( 補 助 金 の 交 付 ) 第 6 条 市 は 条 例 第 10 条 の 規 定 に 基 づき 大 仙 市 補 助 金 等 の 適 正 に 関 する 条 例 ( 平 成 17 年 大 仙 市 規 則 第 62 号 ) 及 びこの 規 則 に 定 めるところにより 条 例 第 8 条 の 助 言 若 し くは 指 導 又 は 条 例 第 9 条 の 勧 告 に 従 って 措 置 を 講 ずるものに 補 助 金 を 交 付 する ただ し 次 に 掲 げる 場 合 はこの 限 りではない ( 省 略 : 所 得 制 限 の 記 載 ) 前 項 の 補 助 金 の 額 は 50 万 円 を 限 度 とし て 次 に 掲 げる 措 置 に 要 する 費 用 の2 分 の1 に 相 当 する 額 とする (1) 建 物 等 除 去 (2) 廃 材 等 運 搬 及 び 処 理 (3) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長 が 助 言 し 指 導 し 若 しくは 勧 告 し 又 は 特 に 必 要 と 認 めた 措 置 ( 後 略 ) 出 典 : 大 仙 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 施 行 規 則 ( 行 政 代 執 行 ) 第 9 条 市 長 は 第 6 条 の 規 定 による 命 令 を 受 けた 者 がこれを 履 行 しない 場 合 において 他 の 手 段 によってその 履 行 を 確 保 することが 困 難 であり かつ その 不 履 行 を 放 置 することが 著 しく 公 益 に 反 すると 認 められるときは 行 政 代 執 行 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 43 号 )に 定 めるところにより 自 ら 必 要 な 措 置 を 行 い 又 は 第 三 者 にこれを 行 わせ その 費 用 を 当 該 命 令 を 受 けた 者 から 徴 収 することができる 出 典 : 滝 川 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 上 記 以 外 の 導 入 市 町 村 例 滝 川 市 横 手 市 大 仙 市 美 郷 町 ふじみ 野 市 松 戸 市 上 記 以 外 の 導 入 市 町 村 例 足 立 区 上 記 以 外 の 導 入 市 町 村 例 大 仙 市 美 郷 町 3

最 近 の 地 方 自 治 体 の 取 組 み((1) 空 き 家 条 例 ) 4 秋 田 県 大 仙 市 の 事 例 平 成 22 年 度 の 大 雪 の 際 に 空 き 家 等 の 除 雪 の 問 題 が 顕 在 したことを 受 けて 平 成 23 年 度 に 空 き 家 等 管 理 の 条 例 ( 大 仙 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 )を 制 定 した 空 き 家 管 理 の 問 題 については 平 成 18 年 豪 雪 の 頃 から 問 題 視 されており 行 政 規 程 によって 各 種 対 策 が 講 じられるとともに 条 例 化 に 伴 う 財 産 権 や 費 用 負 担 の 法 的 解 釈 に 関 して 内 部 検 討 がなされていたことが 条 例 化 する 際 に 大 いに 役 に 立 った 今 後 は 空 き 家 管 理 のデータ ベースを 再 度 構 築 し 条 例 に 基 づき 適 正 に 関 していくことが 準 備 されている 取 組 の 経 緯 平 成 18 年 豪 雪 の 頃 から 空 き 家 等 除 雪 の 問 題 が 大 きくなり 始 めた 当 時 は 合 併 直 後 で 新 市 の 地 域 防 災 計 画 が 未 策 定 のため 大 仙 市 雪 害 対 策 実 施 要 領 にて 空 き 家 等 除 雪 に 対 応 した 実 施 要 領 では 雪 害 のみであった が 年 間 を 通 じた 空 き 家 等 管 理 空 き 地 管 理 空 き 家 活 用 等 も 含 め 空 き 家 管 理 の 必 要 性 が 高 まった 平 成 22 年 度 に 庁 内 で 空 き 家 管 理 に 係 る 法 令 解 釈 の 検 討 を 行 った 平 成 22 年 度 冬 期 の 大 雪 では 多 数 の 苦 情 が 寄 せられ 議 会 での 質 問 も 相 次 いだことから 実 施 要 領 を 廃 止 し 条 例 策 定 を 行 うこととした 図 空 き 家 等 の 危 険 排 除 フロー( 条 例 スキーム) 除 雪 主 な 取 組 と 成 果 条 例 では 空 き 家 実 態 調 査 立 入 調 査 勧 告 助 言 指 導 公 表 措 置 命 令 代 執 行 等 が 盛 り 込 まれている 空 き 家 等 除 雪 の 費 用 負 担 は 代 執 行 によって 対 応 する 代 執 行 によって 費 用 は 市 が 一 時 立 替 えておき 所 有 者 が 判 明 した 家 屋 については 後 日 請 求 する ただし 所 有 者 不 明 の 場 合 は 市 が 立 替 えることとなる 法 的 措 置 の 根 拠 としては 事 務 管 理 ( 民 法 第 697 条 ) 災 害 時 の 応 急 措 置 及 び 応 急 公 用 負 担 等 ( 災 対 法 第 62 条 第 64 条 ) 違 反 建 築 物 に 対 する 措 置 及 び 保 安 上 危 険 な 建 築 物 等 に 対 する 措 置 ( 建 築 基 準 法 第 9 条 第 1 項 第 10 条 第 3 項 ) 非 常 災 害 時 における 土 地 の 一 時 使 用 等 ( 道 路 法 第 68 条 第 1 項 ) ととらえている 除 却 今 後 の 課 題 現 在 あまり 活 用 されていない 空 き 家 等 管 理 台 帳 を 一 新 する 準 備 をしている 電 子 地 図 とデータベースを 組 み 合 わせたシステムで 電 子 地 図 に は 写 真 や 空 き 家 等 の 破 損 状 態 等 の 情 報 も 付 加 するイメージである 情 報 更 新 等 は 自 治 会 からの 情 報 に 基 づくスキームを 考 えている 空 き 家 管 理 地 図 を 各 町 内 会 館 等 に 張 り 出 し 住 民 の 見 える 化 をはかることで 町 内 会 での 空 き 家 管 理 を 進 めるねらいがある 4

最 近 の 地 方 自 治 体 の 取 組 み((1) 空 き 家 条 例 ) 大 仙 市 では 空 き 家 等 管 理 条 例 に 基 づき 空 き 家 の 解 体 を 進 めている 空 き 家 等 の 解 体 の 概 要 秋 田 県 大 仙 市 では H24 年 1 月 1 日 から 施 行 された 大 仙 市 空 き 家 等 の 適 正 管 理 に 関 する 条 例 に 基 づき H24 年 3 月 5 日 から30 日 までの 間 で 行 政 代 執 行 により 空 き 家 5 棟 の 解 体 を 進 めている 3 月 12 日 現 在 5 棟 のうち4 棟 までの 解 体 が 終 了 しており 残 り1 棟 は3 月 13 日 から 15 日 にかけて 解 体 し その 後 は 廃 材 の 撤 去 等 を 進 める 予 定 である 解 体 撤 去 費 用 の 概 算 額 178 万 5 千 円 は 4 月 以 降 に 所 有 者 に 請 求 する 行 政 代 執 行 の 手 続 きの 流 れ H24.2.22 行 政 代 執 行 戒 告 (1 週 間 ) H24.3.1 行 政 代 執 行 令 書 ( 本 人 手 渡 し) H24.3.5~3.30 行 政 代 執 行 実 施 H24.3.30 解 体 撤 去 費 用 確 定 H24.4 以 降 所 有 者 への 費 用 請 求 代 執 行 宣 言 解 体 工 事 着 手 空 き 家 等 の 概 要 空 き 家 等 の 種 類 : 元 事 務 所 物 置 車 庫 等 の5 棟 所 有 者 :1 名 場 所 : 小 学 校 に 隣 接 した 場 所 解 体 工 事 中 解 体 終 了 大 仙 市 総 務 部 総 合 防 災 課 ヒアリング 結 果 より 作 成 5

最 近 の 地 方 自 治 体 の 取 組 み ((2) 京 都 府 児 童 ポルノ 条 例 ) 6

2012.6.18 1

20

)

)

検 討 会 スケジュール( 案 ) 資 料 7 第 1 回 開 催 日 平 成 24 年 6 月 18 日 ( 月 ) 討 議 テーマ 検 討 会 の 問 題 意 識 について 現 行 制 度 の 概 観 活 用 状 況 代 執 行 の 事 例 紹 介 現 場 の 問 題 意 識 第 2 回 7 月 23 日 ( 月 ) 民 事 執 行 について 第 3 回 8 月 22 日 ( 水 ) 行 政 刑 罰 の 現 状 と 課 題 第 4 回 9 月 上 旬 行 政 強 制 制 度 のあり 方 第 5 回 10 月 上 旬 第 6 回 11 月 上 旬 第 7 回 12 月 上 旬 第 8 回 平 成 25 年 2 月 報 告 書 案 のとりまとめ 行 政 強 制 をめぐる 行 政 過 程 今 後 の 方 向 性 報 告 に 向 けた 論 点 方 向 性 の 整 理 など