<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>



Similar documents
●電力自由化推進法案

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令


<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

定款

●幼児教育振興法案

プライバシーマーク 付 与 適 格 性 審 査 業 務 基 本 規 程 改 廃 履 歴 版 数 制 定 改 定 日 改 訂 箇 所 改 訂 理 由 備 考 年 8 月 26 日 初 版 制 定 年 7 月 1 日 JIPDEC プライバシーマーク 制 度 基 本

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

Microsoft Word 第1章 定款.doc

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

Taro13-公示.jtd

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>


(1) 公 の 秩 序 を 乱 し 又 は 善 良 の 風 俗 を 害 するおそれがあると 認 められるとき (2) センターの 施 設 又 は 設 備 をき 損 するおそれがあると 認 められるとき (3) その 他 センターの 管 理 運 営 上 支 障 があると 認 められるとき ( 利 用

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

●労働基準法等の一部を改正する法律案


Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

< F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

目 次 表 紙... 1 目 次... 2 改 訂 記 録 目 的 対 象 製 造 部 門 品 質 部 門 組 織 PET 薬 剤 製 造 施 設 ( 施 設 長 )の 責 務 製 造 管 理 者 の 責 務... 7

●不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

Taro-データ公安委員会相互協力事

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

厚 生 年 金 基 金 制 度 の 概 要 公 的 年 金 たる 厚 生 年 金 の 一 部 を 国 に 代 わって 支 給 ( 代 行 給 付 )しており 当 該 支 給 を 行 うための 費 用 として 事 業 主 から 保 険 料 を 徴 収 している 加 えて 各 基 金 ごとに 上 乗 せ

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

独立行政法人国立病院機構

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

慶應義塾利益相反対処規程

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

【労働保険事務組合事務処理規約】

27-045人事規程270401

Taro-事務処理要綱250820

答申第585号

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>

Taro-条文.jtd


公表表紙

国土技術政策総合研究所 研究資料

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

honbu-38H06_kunrei31

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

平成28年岩手県条例第8号

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の

<4D F736F F D E8CC592E88E918E598AC7979D8B4B92F6>

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

<4D F736F F D CF6955C A F93FA967B8CEA D826F A836F816A>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

学校教育法施行令・施行規則等の改正について

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

目     次

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

郵 便 局 において 提 供 される 金 融 2 社 の 金 融 サービス 参 考 1 銀 行 サービス 2 保 険 サービス (*)は 銀 行 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) (*)は 保 険 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

大阪府住宅供給公社定款

駐 車 場 管 理 規 程

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

Microsoft Word - 一般仕様書(H27)

Transcription:

飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 方 法 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 規 程 ( 以 下 本 規 程 という )は 道 路 運 送 法 第 22 条 及 び 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 運 輸 規 則 第 条 の2の 規 定 に 基 づき 輸 送 の 安 全 を 確 保 するために 遵 守 すべき 事 項 を 定 め もって 輸 送 の 安 全 性 の 向 上 を 図 ることを 目 的 とする ( 適 用 範 囲 ) 第 二 条 本 規 程 は 当 社 の 一 般 乗 用 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 に 係 る 業 務 活 動 に 適 用 する 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 基 本 的 な 方 針 ) 第 三 条 社 長 は 輸 送 の 安 全 の 確 保 が 事 業 経 営 の 根 幹 であることを 深 く 認 識 し 社 内 にお いて 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 主 導 的 な 役 割 を 果 たす また 現 場 における 安 全 に 関 する 声 に 真 摯 に 耳 を 傾 けるなど 現 場 の 状 況 を 十 分 に 踏 まえつつ 社 員 に 対 し 輸 送 の 安 全 の 確 保 が 最 も 重 要 であるという 意 識 を 徹 底 させる 2 輸 送 の 安 全 に 関 する 計 画 の 策 定 実 行 チェック 改 善 (Plan Do Check Act)を 確 実 に 実 施 し 安 全 対 策 を 不 断 に 見 直 すことにより 全 社 員 が 一 丸 となって 業 務 を 遂 行 す ることにより 絶 えず 輸 送 の 安 全 性 の 向 上 に 努 める また 輸 送 の 安 全 に 関 する 情 報 に ついては 積 極 的 に 公 表 する ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 重 点 施 策 ) 第 四 条 前 条 の 輸 送 の 安 全 に 関 する 方 針 に 基 づき 次 に 掲 げる 事 項 を 実 施 する 一 輸 送 の 安 全 の 確 保 が 最 も 重 要 であるという 意 識 を 徹 底 し 関 係 法 令 及 び 安 全 管 理 規 程 に 定 められた 事 項 を 遵 守 すること 二 輸 送 の 安 全 に 関 する 費 用 支 出 及 び 投 資 を 積 極 的 かつ 効 率 的 に 行 うよう 努 めること 三 輸 送 の 安 全 に 関 する 内 部 監 査 を 行 い 必 要 な 是 正 措 置 又 は 予 防 措 置 を 講 じること 四 輸 送 の 安 全 に 関 する 情 報 の 連 絡 体 制 を 確 立 し 社 内 において 必 要 な 情 報 を 伝 達 共 有 すること - 1 -

五 輸 送 の 安 全 に 関 する 教 育 及 び 研 修 に 関 する 具 体 的 な 計 画 を 策 定 し これを 適 確 に 実 施 すること 2 飛 鳥 交 通 グループ 各 社 は 密 接 に 協 力 し 一 丸 となって 輸 送 の 安 全 性 の 向 上 に 努 める ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 目 標 ) 第 五 条 第 三 条 に 掲 げる 方 針 に 基 づき 目 標 を 策 定 する ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 計 画 ) 第 六 条 前 条 に 掲 げる 目 標 を 達 成 し 輸 送 の 安 全 に 関 する 重 点 施 策 に 応 じて 輸 送 の 安 全 を 確 保 するために 必 要 な 計 画 を 作 成 する 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 ( 社 長 等 の 責 務 ) 第 七 条 社 長 は 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 する 最 終 的 な 責 任 を 有 する 2 経 営 トップは 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 し 予 算 の 確 保 体 制 の 構 築 等 必 要 な 措 置 を 講 じる 3 経 営 トップは 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 し 安 全 統 括 管 理 者 の 意 見 を 尊 重 する 4 経 営 トップは 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 業 務 の 実 施 及 び 管 理 の 状 況 が 適 切 かどう かを 常 に 確 認 し 必 要 な 改 善 を 行 う ( 社 内 組 織 ) 第 八 条 次 に 掲 げる 者 を 選 任 し 輸 送 の 安 全 の 確 保 について 責 任 ある 体 制 を 構 築 し 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 企 業 統 治 を 適 確 に 行 う 一 安 全 統 括 管 理 者 二 運 行 管 理 者 三 整 備 管 理 者 四 その 他 必 要 な 責 任 者 2 総 括 役 員 は 社 長 の 命 を 受 け 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 し 担 当 する 地 区 の 営 業 所 責 任 者 を 統 括 し 指 導 監 督 を 行 う 3 営 業 所 責 任 者 は 総 括 役 員 の 命 を 受 け 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 し 営 業 所 内 を 統 括 し 指 導 監 督 を 行 う 4 輸 送 の 安 全 に 関 する 組 織 体 制 及 び 指 揮 命 令 系 統 については 安 全 統 括 管 理 者 が 病 気 等 を 理 由 に 不 在 である 場 合 や 重 大 な 事 故 災 害 等 に 対 応 する 場 合 も 含 め 別 に 定 める 組 織 図 による ( 安 全 統 括 管 理 者 の 選 任 及 び 解 任 ) 第 九 条 取 締 役 のうち 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 運 輸 規 則 第 47 条 の5に 規 定 する 要 件 を 満 た す 者 の 中 から 安 全 統 括 管 理 者 を 選 任 する 2 安 全 統 括 管 理 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 することとなったときは 当 該 管 理 者 を 解 任 する - 2 -

一 国 土 交 通 大 臣 の 解 任 命 令 が 出 されたとき 二 身 体 の 故 障 その 他 のやむを 得 ない 事 由 により 職 務 を 引 き 続 き 行 うことが 困 難 になっ たとき 三 関 係 法 令 等 の 違 反 又 は 輸 送 の 安 全 の 確 保 の 状 況 に 関 する 確 認 を 怠 る 等 により 安 全 統 括 管 理 者 がその 職 務 を 引 き 続 き 行 うことが 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 支 障 を 及 ぼすおそれ があると 認 められるとき ( 安 全 統 括 管 理 者 の 責 務 ) 第 十 条 安 全 統 括 管 理 者 は 次 に 掲 げる 責 務 を 有 する 一 全 社 員 に 対 し 関 係 法 令 等 の 遵 守 と 輸 送 の 安 全 の 確 保 が 最 も 重 要 であるという 意 識 を 徹 底 すること 二 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 し その 実 施 及 び 管 理 の 体 制 を 確 立 維 持 すること 三 輸 送 の 安 全 に 関 する 方 針 重 点 施 策 目 標 及 び 計 画 を 誠 実 に 実 施 すること 四 輸 送 の 安 全 に 関 する 報 告 連 絡 体 制 を 構 築 し 社 員 に 対 し 周 知 を 図 ること 五 輸 送 の 安 全 の 確 保 の 状 況 について 定 期 的 に かつ 必 要 に 応 じて 随 時 内 部 監 査 を 行 い 経 営 トップに 報 告 すること 六 経 営 トップ 等 に 対 し 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 し 必 要 な 改 善 に 関 する 意 見 を 述 べる 等 必 要 な 改 善 の 措 置 を 講 じること 七 運 行 管 理 が 適 正 に 行 われるよう 運 行 管 理 者 を 統 括 管 理 すること 八 整 備 管 理 が 適 正 に 行 われるよう 整 備 管 理 者 を 統 括 管 理 すること 九 輸 送 の 安 全 を 確 保 するため 社 員 に 対 して 必 要 な 教 育 又 は 研 修 を 行 うこと 十 その 他 の 輸 送 の 安 全 の 確 保 に 関 する 統 括 管 理 を 行 うこと 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 方 法 ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 重 点 施 策 の 実 施 ) 第 十 一 条 輸 送 の 安 全 に 関 する 基 本 的 な 方 針 に 基 づき 輸 送 の 安 全 に 関 する 目 標 を 達 成 す べく 輸 送 の 安 全 に 関 する 計 画 に 従 い 輸 送 の 安 全 に 関 する 重 点 施 策 を 着 実 に 実 施 する ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 情 報 の 共 有 及 び 伝 達 ) 第 十 二 条 経 営 トップと 現 場 や 運 行 管 理 者 と 運 転 者 等 との 双 方 向 の 意 思 疎 通 を 十 分 に 行 う ことにより 輸 送 の 安 全 に 関 する 情 報 が 適 時 適 切 に 社 内 において 伝 達 され 共 有 される ように 努 める また 安 全 性 を 損 なうような 事 態 を 発 見 した 場 合 には 看 過 したり 隠 蔽 したりせず 直 ちに 関 係 者 に 伝 え 適 切 な 対 処 策 を 講 じる ( 事 故 災 害 等 に 関 する 報 告 連 絡 体 制 ) 第 十 三 条 事 故 災 害 等 が 発 生 した 場 合 における 当 該 事 故 災 害 等 に 関 する 報 告 連 絡 体 制 は 別 に 定 めるところによる 2 事 故 災 害 等 に 関 する 報 告 が 安 全 統 括 管 理 者 経 営 トップ 又 は 社 内 の 必 要 な 部 局 等 に 速 やかに 伝 達 されるように 努 める - 3 -

3 安 全 統 括 管 理 者 は 社 内 において 報 告 連 絡 体 制 の 周 知 を 図 るとともに 第 一 項 の 報 告 連 絡 体 制 が 十 分 に 機 能 し 事 故 災 害 等 が 発 生 した 後 の 対 応 が 円 滑 に 進 むよう 必 要 な 指 示 等 を 行 う 4 自 動 車 事 故 報 告 規 則 ( 昭 和 二 十 六 年 運 輸 省 令 第 百 四 号 )に 定 める 事 故 災 害 等 があっ た 場 合 は 報 告 規 則 の 規 定 に 基 づき 国 土 交 通 大 臣 へ 必 要 な 報 告 又 は 届 出 を 行 う ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 教 育 及 び 研 修 ) 第 十 四 条 第 五 条 の 輸 送 の 安 全 に 関 する 目 標 を 達 成 するため 必 要 となる 人 材 育 成 のため の 教 育 及 び 研 修 に 関 する 具 体 的 な 計 画 を 策 定 し 着 実 に 実 施 する ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 内 部 監 査 ) 第 十 五 条 安 全 統 括 管 理 者 は 自 ら 又 は 安 全 統 括 管 理 者 が 指 名 する 者 を 実 施 責 任 者 として 安 全 マネジメントの 実 施 状 況 等 を 点 検 するため 少 なくとも 一 年 に 一 回 以 上 適 切 な 時 期 を 定 めて 輸 送 の 安 全 に 関 する 内 部 監 査 を 実 施 する また 重 大 な 事 故 災 害 等 が 発 生 した 場 合 又 は 同 種 の 事 故 災 害 等 が 繰 り 返 し 発 生 し た 場 合 その 他 特 に 必 要 と 認 められる 場 合 には 緊 急 に 輸 送 の 安 全 に 関 する 内 部 監 査 を 実 施 する 2 安 全 統 括 管 理 者 は 前 項 の 内 部 監 査 が 終 了 した 場 合 はその 結 果 を 改 善 すべき 事 項 が 認 められた 場 合 はその 内 容 を 速 やかに 経 営 トップに 報 告 するとともに 輸 送 の 安 全 の 確 保 のために 必 要 な 方 策 を 検 討 し 必 要 に 応 じ 当 面 必 要 となる 緊 急 の 是 正 措 置 又 は 予 防 措 置 を 講 じる ( 輸 送 の 安 全 に 関 する 業 務 の 改 善 ) 第 十 六 条 安 全 統 括 管 理 者 から 事 故 災 害 等 に 関 する 報 告 又 は 前 条 の 内 部 監 査 の 結 果 や 改 善 すべき 事 項 の 報 告 があった 場 合 若 しくは 輸 送 の 安 全 の 確 保 のために 必 要 と 認 める 場 合 には 輸 送 の 安 全 の 確 保 のために 必 要 な 改 善 に 関 する 方 策 を 検 討 し 是 正 措 置 又 は 予 防 措 置 を 講 じる 2 悪 質 な 法 令 違 反 等 により 重 大 事 故 を 起 こした 場 合 は 安 全 対 策 全 般 又 は 必 要 な 事 項 に おいて 現 在 よりも 更 に 高 度 の 安 全 の 確 保 のための 措 置 を 講 じる ( 情 報 の 公 開 ) 第 十 七 条 輸 送 の 安 全 に 関 する 基 本 的 な 方 針 輸 送 の 安 全 に 関 する 目 標 及 び 当 該 目 標 の 達 成 状 況 自 動 車 事 故 報 告 規 則 第 2 条 に 規 定 する 事 故 に 関 する 統 計 安 全 管 理 規 程 輸 送 の 安 全 のために 講 じた 措 置 及 び 講 じようとする 措 置 輸 送 の 安 全 に 係 る 情 報 の 伝 達 体 制 及 びその 他 の 組 織 体 制 輸 送 の 安 全 に 関 する 教 育 及 び 研 修 の 実 施 状 況 輸 送 の 安 全 に 関 する 内 部 監 査 の 結 果 並 びにそれに 基 づき 講 じた 措 置 及 び 講 じようとする 措 置 安 全 統 括 管 理 者 に 係 る 情 報 について 毎 事 業 度 の 経 過 後 100 日 以 内 に 外 部 に 対 し 公 表 する 2 事 故 発 生 後 における 再 発 防 止 策 等 行 政 処 分 後 に 輸 送 の 安 全 の 確 保 のために 講 じた 改 善 状 況 について 国 土 交 通 省 に 報 告 した 場 合 には 速 やかに 外 部 に 対 し 公 表 する - 4 -

( 輸 送 の 安 全 に 関 する 記 録 の 管 理 等 ) 第 十 八 条 本 規 程 は 業 務 の 実 態 に 応 じ 定 期 的 に 及 び 適 時 適 切 に 見 直 しを 行 う 2 輸 送 の 安 全 に 関 する 事 業 運 営 上 の 方 針 の 作 成 に 当 たっての 会 議 の 議 事 録 報 告 連 絡 体 制 事 故 災 害 等 の 報 告 安 全 統 括 管 理 者 の 指 示 内 部 監 査 の 結 果 経 営 トップに 報 告 した 是 正 措 置 又 は 予 防 措 置 等 を 記 録 し これを 適 切 に 保 存 する 3 前 項 に 掲 げる 情 報 その 他 の 輸 送 の 安 全 に 関 する 情 報 に 関 する 記 録 及 び 保 存 の 方 法 は 別 に 定 める 附 則 平 成 18 年 10 月 1 日 制 定 平 成 19 年 4 月 1 日 改 定 平 成 19 年 6 月 21 日 改 定 平 成 19 年 12 月 13 日 改 定 平 成 22 年 2 月 1 日 改 定 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 - 5 -