平成25年4月26日



Similar documents
<95F18D908F91>

調 査 概 要 1. 調 査 の 目 的 職 業 等 に 関 する 新 入 社 員 の 意 識 状 況 を 調 査 し 傾 向 を 把 握 すること 2. 調 査 期 間 平 成 28 年 3 月 18 日 ~4 月 20 日 3. 調 査 対 象 平 成 28 年 春 の 新 入 社 員 で 当

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

質 問 1 [ 既 婚 ] 結 婚 にかけた 費 用 はいくらですか? [ 独 身 ] 結 婚 する 際 に どのくらいの 費 用 をかけようと 思 っていますか? 既 婚 独 身 ともに 100 万 円 以 上 300 万 円 未 満 がトップ ( 回 答 者 数 :12,155 名 ) 婚 約

調査結果の概要

第2回 「仕事に対する満足度」調査

< E91B28F D38EAF92B28DB F322E786C7378>

Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

<4D F736F F D B95D2817A959F92C38E7395F18D908F DC58F4994C5816A>

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

群馬県多文化共生推進指針

問1.xls

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

完 成 工 事 高 ( 直 近 2 期 平 均 ) 10~30 億 円 未 満, 5~10 億 円 未 満, 1 30 億 円 以 上, 1%, 3 回 答 企 業 の 完 成 工 事 高 別 の 割 合 をみると 左 の 円 グラフの とおりとなっている 1~5 億 円 未 満, 4 年 齢 構

Microsoft Word - Łsfi®”YŠ¬™Ê‰Æ.doc

質 問 1 女 性 活 躍 推 進 法 が 平 成 28 年 4 月 1 日 に 施 行 されましたが 内 容 を 知 っていますか? ( 回 答 者 数 :17,934 名 ) 女 性 活 躍 推 進 法 について 理 解 している と 回 答 した 割 合 は 21.3%に 止 まっている また

Microsoft PowerPoint - エントリー04_結婚TextVoice

ニュースリリース

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

<4D F736F F D208C6F D F815B90A BC914F82CC91CE899E8FF38BB582C982C282A282C42E646F63>

調 査 概 要 調 査 名 : 住 宅 購 入 に 関 する 意 識 調 査 調 査 主 体 : 株 式 会 社 オープンハウス 調 査 対 象 : 1 現 在 東 京 23 区 内 の 賃 貸 住 宅 に 居 住 していて 初 めての 住 宅 購 入 を 検 討 している 30 代 ~40 代 既

納品労働者アンケート結果_0331納品版

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

<4D F736F F D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A C52E646F63>

東京都立産業技術高等専門学校


■認知症高齢者の状況

< 全 般 景 気 > 2014 年 はあなたにとって 良 い1 年 になりそうですか? 2013 年 はあなたにとって 良 い1 年 でしたか? 2014 年 は2013 年 に 比 べて 景 気 が 良 くなると 思 いますか? 半 数 以 上 の 方 が 2014 年 は 良 い1 年 になる

調 査 結 果 ウチ( 家 )ノミクス はアベノミクスにまだ 追 随 せず 小 遣 い 額 が 増 えた 人 はわずか 6.8% 日 経 平 均 株 価 はアベノミクス 効 果 で 上 昇 し 株 式 市 場 は 活 況 ですが お 小 遣 い 市 場 は どのような 動 きなのでしょうか 今 年


厚 生 年 金 は 退 職 後 の 所 得 保 障 を 行 う 制 度 であり 制 度 発 足 時 は 在 職 中 は 年 金 を 支 給 しないこととされていた しかしながら 高 齢 者 は 低 賃 金 の 場 合 が 多 いと いう 実 態 に 鑑 み 在 職 者 にも 支 給 される 特 別

< F2D E58A FC8A778ED B297768D80>

< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

自 分 にあった 健 康 保 険 を 見 つけよう! それぞれの 健 康 保 険 の 特 徴 を 踏 まえ 自 分 にあった 健 康 保 険 を 選 ぶようにしましょう! 今 までの 収 入 扶 養 家 族 の 有 無 によって どの 健 康 保 険 に 加 入 するとメリットがあるか 参 考 にし

リクナビ派遣様_生活ラボニュース_リリースPDFフォーマット.PPT

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

スライド 1

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

実 行 計 画 人 材 育 成 基 本 方 針 に 基 づく 各 具 体 的 取 り 組 みについて 前 期 計 画 の 取 組 状 況 を 踏 まえ 日 光 市 総 合 計 画 の 後 期 基 本 計 画 の 期 間 に 合 わせ 平 成 27 年 度 までの4 年 間 について 実 行 計 画

3 節 農 業 経 営 体 と 農 業 就 業 者 の 動 向 農 業 就 業 人 口 の 平 均 年 齢 は 多 くの 地 域 において 65 歳 を 超 えていますが 都 道 府 県 別 にみると その 様 相 は 異 なります 広 島 県 (70.4 歳 ) 山 口 県 (70.3 歳 ) 島

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

図 1-2 就 職 先 は 第 何 希 望 か Q. あなたが 今 年 新 社 会 人 として 入 社 入 職 したお 勤 め 先 は 第 何 希 望 でしたか 年 (n=500)

<81696D373188A E58A77816A E93788D9191E5834B C8EAE82502E786C73>

Microsoft PowerPoint - 総合型DB資料_県版基金説明用.pptx

結 果 の 要 約 2 NRCレポート 日 本 リサーチセンター(NRC)では 全 国 歳 男 1,200 を 対 象 に 訪 問 留 置 のオムニバス 調 査 (NOS)を 毎 月 定 期 的 に 実 施 して おります 対 象 者 の 数 は エリア 都 市 規 模 と 性 年 代

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

住宅購入に関する消費者意識調査

Taro-01 議案概要.jtd

調 査 概 要 調 査 テーマ : 女 性 の 就 労 起 業 に 関 するアンケート 調 査 方 法 : インターネット 調 査 調 査 実 施 時 期 : 2014 年 10 月 16 日 ( 木 )~19 日 ( 日 ) 調 査 対 象 /サンプル 数 : 20~59 歳 男 女 /5,000

育休代替任期付職員制度について

<95F18D908F912E786477>

PowerPoint プレゼンテーション

発 表 の 流 れ 1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 2

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

<4D F736F F D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8>

私 達 が 調 査 手 法 を 研 究 した 背 景 リクルートワークス 研 究 所 ワーキングパーソン 調 査 (2000 年 ~ 隔 年 実 施 ) 首 都 圏 在 住 の18~59 歳 で 働 く 個 人 6,500 人 ( )を 対 象 に 就 業 実 態 意 識 を 調 査 調 査 実 施

調 査 概 要 表 題 : 父 と 娘 のバレンタイン 意 識 調 査 調 査 主 体 : 森 永 製 菓 株 式 会 社 調 査 方 法 :アンケート 調 査 (インターネット 調 査 による) 調 査 機 関 :2006 年 12 月 5 日 ( 火 )~6 日 ( 水 ) 調 査 対 象 :

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

(3) 仕 事 ( 結 果 の 概 要 12~ ページ 参 照 ) 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 女 共 に 平 成 13 年 まで 減 少 が 続 き,18 年 で 増 加 したが,23 年 で 再 び 減 少 平 成 23 年 の 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 性 が6 間 56,

<4D F736F F D CF322D33817A95DB8CEC8ED292B28DB881698A6D816A2E646F63>

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

問 18 過 去 1 年 間 に いじめ を 受 けたことがありますか 1.ある 2.ない 問 19 過 去 1 年 間 に いじめ をしたことがありますか 1.ある 2.ない 問 20 過 去 1 年 間 に いじめ の 現 場 を 見 たことがありますか 1.ある 2.ない 問 18~20 いじ

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

女性のための年金学

子 どもたちのバランスのよい 育 ちを 目 指 して 今 回 の 調 査 では 世 帯 年 収 が 減 って 家 計 の 厳 しさが 増 すなかで 保 護 者 が 子 どもたちの の 費 用 を 減 らしている 実 態 が 明 らかになりました 教 育 費 に 対 して 重 い 負 担 感 を 感

Taro-H19退職金(修正版).jtd

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

調 査 実 施 の 背 景 毎 年 1 月 から3 月 にかけて 受 験 シーズンを 迎 えます 受 験 生 ご 本 人 も 追 い 込 みで 大 変 な 時 期 ですが 受 験 生 を 支 えるご 両 親 にとっても 冬 の 寒 い 季 節 でもあり お 子 さまの 健 康 管 理 など ご 苦

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

<4D F736F F D D488A778CA48B8689C881468DB293A190E690B E682558AFA93C896D88E738D8297EE8ED E646F6378>

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

ビジネスパーソン外飲み事情

<4D F736F F D E C835894AD955C5F E8C8B8DA58ACF816A2E646F63>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

Taro-学校だより学力調査号.jtd

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

(Microsoft PowerPoint _\221\34610\211\361\330\330\260\275\227p\216\221\227\277.ppt [\214\335\212\267\203\202\201[\203h])

平成21年9月29日

信用調査報告書(見本)

第3回 「仕事・会社に対する満足度」調査

16 日本学生支援機構

小山市保育所整備計画

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

「節電に対する生活者の行動・意識

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

1 移 住 UIターンに 関 する 実 態 調 査 の 概 要 (1) 調 査 の 目 的 本 県 へUIターンされた 方 や 県 外 在 住 で 移 住 UIターンを 検 討 している 方 の 移 住 UIターンの 背 景 や 不 安 点 情 報 収 集 方 法 等 の 実 態 を 把 握 し 今

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

退職手当とは

道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

公表表紙

Transcription:

転 職 志 向 が3 年 連 続 増 加 男 性 の 家 庭 生 活 重 視 伸 びる 当 社 では 例 年 3 月 から4 月 にかけて 県 内 企 業 の 新 入 社 員 を 対 象 に 意 識 調 査 を 実 施 している 今 年 は 584 名 から 有 効 回 答 を 得 た 新 入 社 員 の5 割 以 上 が 就 職 した 企 業 に 定 年 まで 勤 めたい と 回 答 す るなど 安 定 志 向 は 根 強 いものの 約 2 割 は 転 職 も 人 生 の 選 択 肢 に 入 れており 年 々 増 加 する 傾 向 にあ る また 今 年 の 大 きな 特 徴 として 男 性 の 家 庭 生 活 重 視 が 大 きく 増 加 し 男 女 間 の 差 が 一 気 に 縮 まった 調 査 名 : 新 入 社 員 意 識 調 査 調 査 時 期 :3 月 28 日 ( 月 )~4 月 14 日 ( 木 ) 調 査 対 象 : 当 社 開 催 の 新 入 社 員 研 修 に 参 加 した 新 入 社 員 有 効 回 答 数 :584 名 < 男 性 318 人 (54.5%) 女 性 266 人 (45.5%)> 入 社 動 機 は 資 格 や 能 力 が 発 揮 できそう が 最 多 で4 割 入 社 を 決 めた 主 な 動 機 は 何 か ( 複 数 回 答 )を 尋 ねたところ 今 年 も 自 分 の 資 格 や 能 力 が 発 揮 できそう (40.9%)が 最 も 多 く 昨 年 より 0.9 ポイント 増 加 した 次 いで 多 い 企 業 イメージがよい は 25.8%と 2.0 ポイント 減 少 自 分 の 資 格 や 能 力 を 発 揮 できそう は 増 加 傾 向 にある 一 方 企 業 イ メージがよい は 2013 年 (31.0%)をピークに 減 少 傾 向 がうかがえる また これから 発 展 しそ う (17.0%)が 昨 年 より 3.5 ポイント 増 加 しており 企 業 の 将 来 性 を 重 視 する 姿 勢 も 見 受 けられる 男 女 別 でみると 男 女 とも 自 分 の 資 格 や 能 力 が 発 揮 できそう が 最 も 多 くなったが 女 性 (45.2%) が 男 性 (37.3%)を 8 ポイント 近 く 上 回 った 逆 に 男 性 は 業 績 がしっかりしている (22.8%) こ れから 発 展 しそう (20.6%)で 女 性 を 10 ポイント 前 後 上 回 った 図 1 入 社 を 決 めた 主 な 動 機 上 位 10 項 目 ( 複 数 回 答 ) 2016 年 2015 年 2014 年 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 自 分 の 資 格 や 能 力 が 発 揮 できそう 企 業 イメージがよい 業 績 がしっかりしている 18.1 19.2 19.0 25.8 27.8 26.7 40.9 40.0 38.2 会 社 のある 場 所 がよい 17.5 17.3 16.5 これから 発 展 しそう 17.0 13.5 14.4 先 生 に 勧 められた 11.2 13.7 12.2 通 勤 の 都 合 9.6 9.2 11.7 親 戚 知 人 などの 紹 介 9.5 7.8 7.6 福 利 制 度 厚 生 施 設 が 充 実 している 8.2 8.7 8.2 転 勤 がない 7.7 7.7 7.3 1 / 8

自 信 が 持 てるのは 協 調 性 意 欲 やる 気 責 任 感 社 会 人 として 必 要 なもののうち あなたが 自 信 を 持 てるもの ( 複 数 回 答 )を 尋 ねたところ 協 調 性 (29.2%)が 最 も 多 く 3 年 ぶりに 大 きく 増 加 に 転 じた 2015 年 (29.8%)に 続 いて3 割 近 くに 達 した 次 いで 意 欲 やる 気 (25.3%) 責 任 感 (24.1%)と 続 き いずれも 増 加 した 最 多 となった 協 調 性 を 挙 げる 割 合 は 近 年 男 性 より 女 性 が 高 くなる 傾 向 が 続 いていたが 今 年 は 女 性 28.0%に 対 し 男 性 30.2%と 男 性 が 2.2 ポイント 上 回 った 図 2-1 あなたが 自 信 を 持 てるもの 上 位 10 項 目 ( 複 数 回 答 ) 2016 年 2015 年 2014 年 0 5 10 15 20 25 30 35 協 調 性 意 欲 やる 気 責 任 感 忍 耐 力 社 交 性 体 力 継 続 力 集 中 力 柔 軟 性 根 性 23.7 25.3 22.2 22.8 24.1 20.7 23.6 20.3 20.8 22.2 19.1 17.4 19.1 14.7 15.3 14.8 14.5 16.3 15.4 13.7 14.4 11.5 14.4 12.4 11.5 13.2 29.2 29.8 図 2-2 あなたが 自 信 を 持 てるもの( 複 数 回 答 )[ 男 女 別 ] 35.0 男 性 女 性 30.0 30.2 28.0 27.2 25.0 24.5 23.8 23.8 20.0 20.3 17.6 21.2 19.2 18.4 16.1 11.611.5 12.5 11.1 11.3 11.1 13.0 10.0 6.1 8.8 6.4 5.0 0.0 3.9 2.7 柔 軟 性 社 交 性 主 体 性 協 調 性 責 任 感 創 造 力 忍 耐 力 集 中 力 継 続 力 根 性 意 欲 やる 気 3.8 体 力 知 識 技 能 資 格 0.3 0.8 2 / 8

働 きがい 仕 事 が 面 白 いと 感 じる 時 が 約 7 割 どのような 時 に 働 きがいを 感 じると 思 うか ( 複 数 回 答 )を 尋 ねたところ 仕 事 が 面 白 いと 感 じ る 時 (68.1%)が 最 も 多 く 10 年 以 上 にわたってトップとなっている 2 番 目 の 職 場 の 雰 囲 気 が 良 いと 感 じる 時 (49.0%)は 前 年 より 4.3 ポイント 増 加 した 図 3 どのような 時 に 働 きがいを 感 じるか( 複 数 回 答 ) 2016 年 2015 年 2014 年 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 仕 事 が 面 白 いと 感 じる 時 68.1 70.2 68.5 職 場 の 雰 囲 気 が 良 いと 感 じる 時 49.0 44.7 45.6 給 料 ボーナスをもらう 時 24.9 26.3 26.0 社 会 に 貢 献 していると 感 じる 時 24.2 20.8 23.4 自 分 を 理 解 してくれる 上 司 がいる 時 16.4 15.8 17.6 昇 進 昇 格 する 時 6.7 6.9 4.4 同 僚 と 競 争 している 時 4.2 1.8 4.3 1.6 2.1 1.3 どんな 仕 事 も 一 生 懸 命 に が7 割 仕 事 が 自 分 に 合 わないときはどうするか を 尋 ねたところ 例 年 どおり どんな 仕 事 でも 一 生 懸 命 やる (69.0%)が 最 も 多 くなったものの 昨 年 より 1.6 ポイント 低 下 し 近 年 減 少 傾 向 にある 一 方 上 司 と 話 し 合 ってその 仕 事 を 変 えてもらう (10.0% 10.6%) 転 職 する (3.0% 5.9%)は 増 加 傾 向 にある どんな 仕 事 でも 一 生 懸 命 やる 上 司 と 話 し 合 ってその 仕 事 を 替 えてもらう 図 4 仕 事 が 自 分 に 合 わないときはどうするか 好 きな 仕 事 なら 一 生 懸 命 やるが 嫌 いな 仕 事 はそこそこに 転 職 する 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2016 年 69.0 11.6 10.6 5.9 2.9 2015 年 70.6 12.7 10.0 3.0 3.6 2014 年 76.9 9.5 7.4 4.3 1.9 3 / 8

管 理 職 にこだわらない が 最 多 となるも 5 年 連 続 で 減 少 社 会 人 としてどのような 道 を 進 みたいか を 尋 ねたところ いろいろな 仕 事 を 経 験 したいが 管 理 職 にはこだわらない (30.9%)が 最 も 多 くなったものの 5 年 連 続 で 減 少 した 次 いで いろ いろな 仕 事 を 経 験 し 部 下 を 持 つような 管 理 職 になりたい (25.7%) 一 つの 分 野 を 勉 強 し そ の 道 の 専 門 職 になりたい (22.7%)が 続 いた 男 女 別 でみると 男 性 は 管 理 職 になりたい (35.9%)が 最 も 多 いものの 4 年 ぶりに 減 少 した 女 性 は 管 理 職 にはこだわらない (33.7%)が 最 多 だが 4 年 連 続 で 減 少 また 専 門 職 になりた い (24.9%)が2 番 目 に 多 く 6 年 連 続 で 男 性 の 割 合 を 上 回 り 女 性 の 専 門 職 志 望 は 根 強 い 図 5 社 会 人 としてどのような 道 を 進 みたいか いろいろな 仕 事 を 経 験 し 部 下 を 持 つような 管 理 職 になりたい 一 つの 分 野 を 勉 強 し その 道 の 専 門 職 になりたい 特 に 考 えていない いろいろな 仕 事 を 経 験 したいが 管 理 職 にはこだわらない 管 理 職 にも 専 門 職 にもならず 一 般 社 員 でよい 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2016 合 計 25.7 30.9 22.7 6.3 13.4 1.0 2015 合 計 25.0 33.8 22.2 6.4 11.5 1.1 1.6 2016 男 性 35.9 28.5 20.8 1.3 2.6 2015 男 性 39.3 27.0 18.8 10.9 1.5 2016 女 性 13.4 33.7 24.9 15.3 0.8 2015 女 性 9.3 41.3 26.0 10.6 12.2 0.6 4 / 8

よい 仕 事 があれば 転 職 は 増 加 傾 向 定 年 まで 勤 めたいか を 尋 ねたところ そうしたい (52.0%)が 最 も 多 いものの 前 年 比 5.3 ポイント 減 と5 年 ぶりに 減 少 した 一 方 で 他 によい 仕 事 があれば 転 職 する (19.3%)が3 年 連 続 で 増 加 増 加 幅 も 年 々 大 きくなっている 依 然 として 安 定 志 向 は 根 強 いものの 転 職 への 意 欲 は 高 まる 傾 向 にあるようだ 女 性 では 結 婚 したらやめる (10.9%)が 前 年 比 -0.2 ポイントと2 年 ぶりに 減 少 子 供 ができ たらやめる (13.7%)は4 年 連 続 で 減 少 した 結 婚 出 産 後 も 働 くという 女 性 の 割 合 は 近 年 増 加 する 傾 向 にあり 少 子 高 齢 化 が 課 題 となる 中 で 育 児 休 業 など 子 育 て 支 援 制 度 の 充 実 や 制 度 を 利 用 しやす い 職 場 環 境 など 実 情 に 即 した 社 会 的 サポート 体 制 の 構 築 が 求 められる 図 6 定 年 まで 勤 めたいか そうしたい いやになったらやめる 他 によい 仕 事 があれば 転 職 する いずれ 独 立 したい 結 婚 したらやめる 子 どもができたらやめる 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2016 合 計 52.0 5.3 19.3 5.7 5.1 6.4 6.2 2015 合 計 57.3 4.4 17.4 4.1 5.3 7.2 4.3 0.3 2016 男 性 61.4 4.9 20.5 7.8 4.9 2015 男 性 68.6 2.1 19.1 6.5 0.3 3.8 3.1 2016 女 性 40.6 5.9 18.0 10.9 13.7 7.8 1.6 2015 女 性 44.9 7.0 15.6 11.1 4.8 5 / 8

男 性 の 家 庭 生 活 重 視 大 きく 増 加 会 社 仕 事 と 家 庭 生 活 のどちらを 重 視 するか をたずねたところ 家 庭 生 活 重 視 が 65.2%と 昨 年 より 6.4 ポイント 増 加 した 特 に 男 性 は 64.8%と 昨 年 の 54.8%から+10.0 ポイントと 大 きく 増 加 し 3 年 連 続 で 前 年 を 上 回 った 女 性 は 65.6%と 前 年 比 2.2 ポイント 増 男 女 の 差 が 一 気 に 縮 まった 04 年 からみると 長 期 的 には 家 庭 生 活 を 重 視 する 女 性 は 減 少 ののち 横 ばいだが 男 性 は 近 年 増 加 する 傾 向 にある 90.0 図 7 家 庭 生 活 を 重 視 する 割 合 男 女 の 割 合 の 差 ( 女 性 - 男 性 )( 右 目 盛 ) 全 体 男 性 女 性 40.0 80.0 70.0 60.0 50.0 77.2 76.9 78.8 77.2 70.0 71.4 72.7 72.0 66.0 66.7 66.8 62.9 79.4 75.8 68.7 69.6 62.4 60.2 19.2 72.4 64.4 57.4 64.6 65.0 67.4 67.2 63.4 59.6 61.4 58.9 60.4 58.8 58.4 55.4 52.4 54.6 54.8 65.6 65.2 64.8 35.0 30.0 25.0 20.0 40.0 30.0 20.0 14.3 10.9 12.1 10.4 13.4 9.2 6.6 12.6 8.6 10.0 10.0 0.0 5.0 0.8 0.0 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 ( 年 ) 6 / 8

資 格 取 得 を 目 指 すが 約 半 数 自 分 自 身 の 技 能 や 能 力 アップのために どのような 勉 強 が 必 要 か ( 複 数 回 答 )を 尋 ねたところ 資 格 を 取 得 する (46.1%)が 最 も 多 く 次 いで パソコンスキルを 向 上 させる (32.0%) セミ ナーに 参 加 する (28.0%)となった 資 格 を 取 得 する では 建 築 士 ( 一 級 二 級 ) 簿 記 危 険 物 取 扱 者 施 工 管 理 技 士 ( 一 級 二 級 ) 等 業 種 によって 具 体 的 な 資 格 名 の 回 答 が 多 くあった また 外 国 語 を 勉 強 する で 具 体 的 記 述 があったのは 英 語 が 108 人 で 最 も 多 く 次 いで 中 国 語 22 人 フランス 語 4 人 となった 図 7 能 力 アップのために 必 要 だと 思 う 勉 強 ( 複 数 回 答 ) 2014 年 2015 年 2016 年 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 資 格 を 取 得 する 46.1 44.2 45.2 セミナーに 参 加 する 28.0 26.7 29.0 パソコンスキルを 向 上 させる 32.0 34.2 35.9 外 国 語 を 勉 強 する 23.7 23.0 26.7 5.1 5.5 6.0 特 に 必 要 とは 思 わない 4.6 4.4 8.1 7 / 8

初 めての 給 料 は 家 族 へのプレゼント 預 金 初 めての 給 料 の 使 い 道 ( 複 数 回 答 )を 尋 ねたところ 家 族 などにプレゼントする (65.1%) が 最 も 多 く 次 いで 預 金 する (51.0%) 自 分 の 身 の 回 り 品 を 買 う (39.6%)となった 自 分 の 身 の 回 り 品 を 買 う は 昨 年 より 5.4 ポイント 増 加 預 金 する は 3.1 ポイント 増 友 人 とのつき 合 いに 使 う も 1.7 ポイント 増 と それぞれ3 年 連 続 で 増 加 した 家 族 への 感 謝 を 形 にしつつ 自 分 の ために 使 おうという 気 持 ちも 強 まっているようだ 図 9 初 任 給 の 使 い 道 ( 複 数 回 答 ) 2016 年 2015 年 2014 年 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 自 分 の 身 の 回 り 品 を 買 う 34.2 34.4 39.6 記 念 になるものを 買 う 6.3 5.4 9.5 スポーツや 趣 味 旅 行 レジャー 等 に 使 う 14.6 12.3 12.6 家 族 などにプレゼントする 65.1 64.3 67.9 友 人 とのつき 合 いに 使 う 12.0 20.8 19.1 預 金 する 41.0 51.0 47.9 英 会 話 や 資 格 取 得 など 自 己 啓 発 の 費 用 に 使 う 3.8 2.6 2.9 2.7 2.5 2.6 理 想 の 上 司 は 松 岡 修 造 さん 天 海 祐 希 さん 理 想 とする 上 司 像 を 有 名 人 に 例 えると をたずねたところ 男 性 上 司 は 元 プロテニス 選 手 の 松 岡 修 造 さんが 37 人 ( 男 性 15 人 女 性 22 人 )と 昨 年 まで 10 年 連 続 1 位 のイチローさんを 上 回 って 初 めて1 位 となった 女 性 上 司 では 女 優 の 天 海 祐 希 さんが 60 人 ( 男 性 26 人 女 性 34 人 )で7 年 連 続 の1 位 となった その 有 名 人 を 選 んだ 理 由 では 松 岡 修 造 さんは 率 先 して 手 本 を 見 せてくれそう 厳 しく 指 導 してもらえそう 面 倒 見 がよく 何 でも 相 談 できそう が 各 12 人 で 最 も 多 く 次 に 目 標 ややり 方 をはっきり 示 してくれそう が 10 人 天 海 祐 希 さんは 頼 りになりそう が 27 人 で 最 も 多 く 次 いで 面 倒 見 がよく 何 でも 相 談 できそう (20 人 )となった 表 理 想 とする 上 司 像 (2016 年 ) 男 性 の 上 司 回 答 数 ( 人 ) 順 位 女 性 の 上 司 回 答 数 ( 人 ) 松 岡 修 造 37 1 天 海 祐 希 60 イチロー 31 2 澤 穂 希 34 明 石 家 さんま 14 3 真 矢 みき 15 本 田 圭 佑 13 4 篠 原 涼 子 11 4 マツコ デラックス 13 5 北 川 景 子 10 以 上 8 / 8